【債権回収】 債権回収・・・ときいて、借金の取立てや差し押さえで怖い人がくるイメージをお持ちの方もいらっしゃる かもしれません。テレビなどでの借金の取立て=債権回収ではなく、もっと平和な解決もできるんです! 営 業 ・ 告宣 伝 ・ 広 買 主 の 申 込 売 主 の 承 諾 売 買 契 約 成 立 商 品 引 渡 代 金 = 支 払 上記のように、売買取引は代金の支払いがあって完結します。代金が支払われない=“未収金”の 発生は、売買取引が不正常な状況に陥っていることを意味します。コンビニや本屋さんなどのように、 商品と引き換えに代金を支払ってもらえるなら、未収金は発生しないでしょう。しかし、インターネットで 購入し後払いができる通販など、基本的に後払いで代金を支払ってもらう業界には、未収金が発生し やすいのです。 1 1 任意交渉による回収 まず、相手方が未払いを起 こした理由を明らかにする ことが大事です。それから、 支払期限を設定すること、 交渉履歴を残しておくことで、 いざ裁判!となったときに 証拠となります。また、和解 した際には必ず和解書を作 2 1 郵送による請求 文言を工夫すれば普通郵 便でも効果はありますが、 受け取りを拒否される場合 もあります。特定記録郵便 や内容証明郵便などで郵 便物等が差し出された記録 を残しておくこともよいで しょう。 3 裁判手続による回収 1 どんな手段を使っても支 払ってもらえないならば、最 終手段として訴訟による裁 判手続きができます。裁判 所で行う通常訴訟や、裁判 所を通して債務者に支払い を命じる支払督促、60万円 以下の債権のみできる1日 の審理で判決が下る少額 昔からの取引先で、長い間売掛金がたまっている・・・ 少額の債権が大量にあり、手に負えない・・・ その他にも、ケースによってさまざまな方法で債権を回収することができます。 お困りの際はこちらまで・・・
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