PDJ01 スクリーンの映像とシンクロする自動演奏曲を再生するには ピアノディスクを購入した時の初期状態では、オートプレイヤーのコントローラー(iQ Flash)で自動 演奏曲の再生を行う状態になっています。ここでは、スクリーンの映像と同期する自動演奏曲を、PC や iPad、DVD プレイヤーなどから再生するにあたって、変更しなければならないケーブルの接続と設定に ついて紹介します。 <準備するもの> ・ピアノオートプレイヤー ・スクリーン、液晶モニタ、TV など映像を映し出す装置(別売) ・PC、Mac、iPad 、DVD プレイヤーなど映像を再生することができる装置(別売) <ケーブル接続について> ピアノディスクを購入した時の初期状態では、 ピアノディスクを動かすための音声入力 BOX (iQ Box) とオートプレイヤーのコントローラー(iQ Flash)が接続された状態になっています。この接続を、PC や iPad、DVD プレイヤーと接続するように変更することで、スクリーンの映像と同期する自動演奏曲が再 生できるようになります。ここではまず代表的な例として PC との接続方法を説明します。 ○PC と接続するため方法 ピアノディスクシステムと PC を接続するためには、ケーブルの接続を変更するだけです。下記の要領で接続を 変更していきます。 ① 付属している 3.5mmφ ステレオミニケーブルの一端を PC のイヤホン端子に挿し込みます。 ② iQ Box の LINE IN 端子に刺さっているケーブルを抜きます。 ③ 3.5mmφ ステレオミニケーブルのもう一端を、iQ Box の LINE IN 端子に挿し込みます。これで接続は完了で す。 ○PC で映像とシンクロする自動演奏曲を再生する方法 演奏したい曲のファイルを選ぶだけで自動演奏は再生されます。映像とシンクロさせるために特別なソフトや操 作は一切必要ありません。自分で好きな自動演奏曲を購入することもできますが、ここでは付属している 音楽データの入ったサンプル USB メモリ(黒色)の中に収録されている曲を PC で再生するための方法 を紹介します。 ① 付属のサンプル USB(黒色)を PC の USB ポートに挿し込みます。 ② 図のような表示が出るので、 「フォルダーを開いてファイルを表示」を選択します。 ③ ファイル一覧の中から「映像付き自動楽曲」のフォルダーを選択します。 ④ いくつかのジャンル・アルバムに分かれているので、お好みの楽曲を探してみてください。楽曲のフ ァイルは動画ファイルになっており、既に PC とピアノディスクシステムが繋がっているので、再生 をするだけで自動演奏が始まります。 ⑤ ピアノの音量は PC のボリューム調整で上げ下げが可能です。バックの伴奏コーラスやオーケストラ 演奏の音量のみを変更したい場合には、スピーカーの音量を上げ下げすることで伴奏の音量を変更す ることができます。
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