JPM中東アフリカ株式ファンド 月報 追加型投信/海外/株式 基準日: 2014年12月30日 ファンド情報 設定来の基準価額(税引前分配金再投資)の推移 ◆ファンド概況 13,000 12,000 11,000 10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 基 純 準 資 価 産 総 額 11,276円 額 7.2億円 ◆騰落率 1ヵ月 -3.77 07/12/17 09/09/19 11/06/23 13/03/26 14/12/28 (%) 3ヵ月 5.20 6ヵ月 1年 12.46 20.65 3年 109.59 設定来 12.76 ・騰落率については、基準価額に税引前分配金を再投資して計算しております。 ・騰落率は実際の投資家利回りとは異なります。 (設定日) ・上記グラフの単位は円です。 ・上記グラフは過去の実績であり、将来の運用成果をお約束するものではありません。◆マザーファンドにおける主要投資対象の組入状況 ・基準価額は、設定日から2010年12月7日までは年率1.88%+消費税で計算した信託 組入比率 外国投資証券名 報酬、2010年12月8日以降は年率1.03%+消費税で計算した信託報酬および外国ファ (マザーファンド) ンドの運用管理費用(本資料の8ページをご覧ください)を控除した後の数値です。 JPMエマージング・ミドルイースト・エクイティ 53.7% (アイ・クラス) ◆分配金実績(1万口あたり、税引前) 設定来 合計 (円) 第3期 第4期 第5期 第6期 第7期 2010年12月 2011年12月 2012年12月 2013年12月 2014年12月 0円 0円 0円 0円 0円 0円 JPMアフリカ・エクイティ(アイ・クラス) 44.8% 合計 98.5% ・組入比率は、対純資産総額で計算しています。 ・分配金は過去の実績であり将来の成果を保証するものではありません。 ・受益者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には 元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分 配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。 商品の特徴 ◆ファンドの目的 : 中東・アフリカ諸国の株式等を実質的な主要投資対象として運用を行い、信託財産の中長期的な成長を目指すことを目的と します。 ◆主な投資対象 : マザーファンドを通じて以下の外国ファンドに投資して、その外国ファンドが実際に有価証券に投資することにより実質的な運 用を行います。 <外国ファンド> 中東ファンド アフリカ・ファンド ◆商品概要 : 外国投資法人 外国投資証券 JPモルガン・ファンズ-エマージング・ミドルイースト・エクイティ・ファンド JPMorgan Funds – Emerging Middle East Equity Fund JPモルガン・ファンズ-アフリカ・エクイティ・ファンド JPMorgan Funds – Africa Equity Fund JPMエマージング・ミドルイースト・エクイティ(アイ・クラス) JPM Emerging Middle East Equity I JPMアフリカ・エクイティ(アイ・クラス) JPM Africa Equity I 当初信託設定日:2007年12月17日 信託期間:無期限 決算日:毎年12月16日(休業日の場合は翌営業日) お客様の投資判断における重要な情報となりますので、必ずお読みくださいますようお願いいたします。 ファンドは、外国の株式を主な投資対象とし、また、その他の外貨建資産を保有することがありますので、株式市場、為替相場、その他の市場にお ける価格の変動により、保有している株式等の円換算した価格が下落した場合、損失を被る恐れがあります。 委託会社が別途指定する日(以下「特定日」といいます。)には、購入・換金の申込みの受付は行いません。1週間のうち、購入・換金の申込みがで きる日が3日以下となることがあります。特定日は、委託会社が前年の末日までに販売会社に通知するものとします。販売会社にお問い合わせくだ さい。 換金代金のお支払いは、原則として換金申込日から起算して7営業日目からとなります。 本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。 1/9 JPM中東アフリカ株式ファンド 月報 基準日: 2014年12月30日 マザーファンドが投資する外国投資証券の運用状況 (2014年11月30日現在) 国別構成比率 業種別構成比率 28.62% 南アフリカ 24.16% トルコ UAE 8.20% サウジアラビア 8.19% 42.48% 金融 13.04% 一般消費財・サービス 11.59% 生活必需品 9.84% 資本財・サービス 6.78% カタール 6.25% 素材 24.05% その他 16.80% その他 0% 10% 20% 30% 40% 50% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 通貨別構成比率 28.05% 南アフリカ・ランド 24.16% トルコ・リラ ・比率はいずれも外国投資証券の組入有価証券(キャッシュ代替として短 期運用を目的とするものを除く)を100% として計算しています。 ・国、業種については、MSCI分類に基づき分類していますが、当社グルー プの判断に基づき分類したものが一部含まれます。 ・外国投資証券は、大部分の経済活動が中東アフリカ諸国に関わってい る企業が発行する銘柄も投資対象とするため、 MSCI分類で中東アフリカ 諸国に分類される銘柄以外にも投資される場合があります。 12.23% 米ドル UAEディルハム 8.20% 6.78% カタール・リアル 20.58% その他 0% 10% 20% 30% 40% 50% 組入銘柄情報 組入銘柄数 112 上位10銘柄 国 業種 比率 トルコ 金融 4.48% 1 TURKIYE GARANTI BANKASI 2 NASPERS 南アフリカ 一般消費財・サービス 4.33% 3 MTN GROUP 南アフリカ 電気通信サービス 3.31% 4 TURKIYE IS BANKASI 5 COMMERCIAL INTERNATIONAL BANK 6 トルコ 金融 2.88% エジプト 金融 2.82% NATIONAL BANK OF KUWAIT クウェート 金融 2.80% 7 FIRSTRAND 南アフリカ 金融 2.71% 8 SASOL 南アフリカ エネルギー 2.65% 9 QATAR NATIONAL BANK カタール 金融 2.60% トルコ 金融 2.57% 10 TURKIYE HALK BANKASI ・比率は、マザーファンドが保有する外国投資証券の純資産総額の合計を100%として計算しています。 ・国、業種については、MSCI分類に基づき分類していますが、当社グループの判断に基づき分類したものが一部含まれます。 投資対象である外国投資証券のデータ取得に時間を要する関係上、本ページに記載の外国投資証券の運用状況につきましては、 当該月報の基準日の前月末を開示基準日としています。 本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。 2/9 JPM中東アフリカ株式ファンド 月報 基準日: 2014年12月30日 (データは2014年12月31日現在) 市場の動き ◆各国株式の動向 国名 1ヶ月 -0.9% 0.7% -2.9% -13.4% トルコ 南アフリカ エジプト アラブ首長国連邦(UAE) 6ヶ月 8.4% 3.3% 17.0% -3.7% 1年 27.0% 13.3% 29.9% 11.5% ◆為替の動向 1ヶ月 1.0% -4.2% -3.5% 1.0% 1.0% 米ドル トルコ・新トルコリラ 南アフリカ・ランド エジプト・ポンド UAE・ディルハム 6ヶ月 18.4% 7.3% 8.8% 18.4% 18.3% 1年 14.1% 4.8% 3.3% 10.9% 14.1% ・株価指数 トルコ:MSCIトルコ・インデックス エジプト:MSCIエジプト・インデックス 南アフリカ:MSCI南アフリカ・インデックス アラブ首長国連邦(UAE):MSCI UAEインデックス (いずれも価格指数、現地通貨ベース) ※本資料のMSCIの各インデックスは、MSCI Inc.が発表してお ります。各インデックスに関する情報の確実性および完結性を MSCI Inc.は何ら保証するものではありません。著作権は MSCI Inc.に帰属しております。 ・為替はWMロイターの為替レートを使用しています。 ・為替は円に対する騰落率。 +は円安、-は円高を示します。 出所:データストリーム ご参考:過去約 1年間の市場の動向 円安 トルコ エジプト・ポンド トルコ・新トルコリラ 150 150 100 100 円高 14/4/1 14/7/1 14/9/30 14/12/30 南アフリカ 200 円安 MSCIエジプト指数(現地通貨ベース) MSCIトルコ指数(現地通貨ベース) 50 13/12/31 エジプト 200 200 50 13/12/31 円安 200 14/4/1 14/7/1 14/9/30 14/12/30 アラブ首長国連邦(UAE) 円高 円安 MSCI南アフリカ指数(現地通貨ベース) 150 150 南アフリカ・ランド 100 100 MSCI UAE指数(現地通貨ベース) UAE・ディルハム 50 13/12/31 14/4/1 14/7/1 14/9/30 14/12/30 円高 50 13/12/31 14/4/1 14/7/1 14/9/30 14/12/30 各指標は、2013年12月31日を100として指数化しております。 出所:データストリームのデータを基にJPモルガン・アセット・マネジメントにて加工 ※上記は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。 本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。 3/9 円高 JPM中東アフリカ株式ファンド 月報 基準日: 2014年12月30日 市場概況と国別の動き 当月の新興国株式市場は、原油価格の下落基調が一段と強まったことで産油国への懸念が広がり、投資家のリス ク回避姿勢が高まったことから、一時的に株価が急落する場面も見られました。月央に発表されたFOMC(米連邦公 開市場委員会)の声明文の内容が好感されたことなどから小幅反発したものの、年末に向けては流動性が低いな か上値も重く、月間では下落となりました。中東アフリカ株式市場の中では、南アフリカ株式市場は堅調となったも のの、UAE株式市場は月間で大きく下落する展開となりました。 【南アフリカ株式市場】 南アフリカ株式市場は、月間で小幅上昇しました。初旬は、11月のカギソ製造業PMI(購買担当者景気指数)が市場 予想を上回ったことなどから堅調となったものの、その後は原油価格の急落を受けて、投資家のリスク回避姿勢が 強まったことから下落しました。月の後半は、原油価格の落ち着きを受けて株価は反発し、月間では小幅上昇となり ました。 【エジプト株式市場】 エジプト株式市場は、月間で下落しました。初旬は、原油価格の下落が原油の純輸入国である同国の経済にとって プラスとの見方から堅調となったものの、中旬には、投資家のリスク回避姿勢が高まったことから、株価は急落しま した。その後は、原油価格の落ち着きを受けて株価は反発したものの、月間では下落となりました。 【トルコ株式市場】 トルコ株式市場は、月間で下落しました。原油安がインフレ率の低下観測や経常収支の改善期待につながり、株価 の下支え要因となりました。しかし、低調な経済指標に加え、閣僚の汚職疑惑をめぐる政治的不透明感の高まりか ら、為替市場では通貨リラが対米ドルで最安値を更新するなど悪材料が重なり、月間では株価は下落となりました。 【アラブ首長国連邦株式市場】 UAE株式市場は、月間で下落しました。初旬から中旬にかけては、原油価格の下落基調が強まったことで、投資家 のリスク回避姿勢が高まったことから、大きく下落しました。FOMC声明文公表後は、米国の早期利上げ観測が後退 したことや、原油価格の落ち着きを受けて株価は反発したものの、月間では大幅下落となりました。 株式市場のパフォーマンスは、 南アフリカ:MSCI南アフリカ・インデックス、 エジプト:MSCIエジプト・インデックス、 トルコ:MSCIトルコ・インデックス、 アラ ブ首長国連邦(UAE):MSCI UAEインデックスを基にしています (いずれも価格指数、現地通貨ベース、現地月末基準) 本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。 4/9 JPM中東アフリカ株式ファンド 月報 基準日: 2014年12月30日 運用状況 ●当ファンドの月末基準価額は11,276円、騰落率は-3.77%となりました。 ●マザーファンドで保有する外国投資証券において、当月のパフォーマンスに影響を与えた主な要因は以下の通りです。 ・JPMエマージング・ミドルイースト・エクイティ(アイ・クラス) 国別では、レバノンへの投資がプラスとなりました。一方、UAEへの投資は主なマイナスとなりました。 セクター別では、一般消費財・サービスセクターへの投資は主なプラスとなった一方、金融セクターへの投資は主なマイナスとなり ました。 ・JPMアフリカ・エクイティ(アイ・クラス) 国別では、ケニアへの投資はプラスとなりました。一方、南アフリカへの投資は主なマイナスとなりました。 セクター別では、全てのセクターへの投資がマイナスとなった中、特に金融セクターへの投資が振るいませんでした。 市場見通しと今後の運用方針 足元の好調な米国景気によるドル高の進行が新興国通貨の下落につながっていることに加え、商品価格の低迷や中国の景気減 速、欧州や日本におけるデフレリスクなどが新興国株式市場の重石となっています。しかしながら、当社グループでは、新興国に おける消費の拡大や、今まで予想できなかったような新興国発の世界的ブランドが出現する可能性などによる新興国市場の長期 的な成長ストーリーに変わりはないと考えており、このような長期的なテーマに注目する投資家にとっては、現在のバリュエーショ ン(株価評価)は魅力的な水準であると考えています。 南アフリカについては、足元の株価は過去最高値近辺で推移しているものの、当社グループでは、経済成長の伸び悩みや軟調 な通貨ランドなどを背景に短期的には慎重な見通しを持っています。一方で、このような投資環境においてカギを握ると思われる 個別銘柄選択においては、国内需要の低迷から近隣諸国にビジネスを拡大している小売企業に注目しています。また、その他の アフリカ地域では、長期的な成長が期待できるケニアやナイジェリアを引き続き選好する方針です。 トルコについては、同国は原油の純輸入国であることから、原油価格の下落が経常赤字の削減やインフレ圧力の低下につながっ ており、株価の支援材料となっています。また、貿易や直接投資の面で重要な位置付けにある欧州において金融緩和策が継続し ていることは間接的にはトルコ株式の下支え要因となると思われます。 足元では原油価格の急落が向かい風となっているものの、中東地域は新興国およびフロンティア市場の中で中期的に見て、魅力 的な市場の一つであると見ています。特に、良好な人口動態やインフラ整備の必要性などから、当社グループではサウジアラビ アに投資妙味があると見ています。原油価格の急落を受けて投資家心理が悪化し、同国の株式市場は軟調な展開となっていま すが、当社グループでは調整局面は押し目買いの好機ととらえています。 当ファンドは、マザーファンドを通じてJPMアフリカ・エクイティ(アイ・クラス)およびJPMエマージング・ミドルイースト・エクイティ(ア イ・クラス)の2つの外国投資証券に投資することにより、実質的に中東アフリカの株式等への投資を行っています。マザーファンド における外国投資証券の投資配分については、JPMエマージング・ミドルイースト・エクイティ(アイ・クラス)の投資比率をやや引き 上げています。ファンドの運用においては、今後も、株式市場の動向を慎重に見極めつつ、資産の中長期的な成長を目指していく 方針です。 上記の運用状況、および市場見通しと今後の運用方針については、マザーファンドで保有する外国投資証券に係る説明を含みます。 本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。 5/9 JPM中東アフリカ株式ファンド 月報 基準日: 2014年12月30日 組入銘柄のご紹介(主要5カ国) (2014年11月30日現在) 【南アフリカ】 - 一般消費財・サービス NASPERS 南アフリカのメディア関連持株会社。電子・印刷分野のメディア・ グループを保有する。テレビの加入者サービス、イン ターネット・サービスを提供するほか、新聞・雑誌・書籍の出版も手掛ける。 【トルコ】 - 金融 TURKIYE GARANTI BANKASI トルコの大手商業銀行。一般および商業銀行サービスを手掛ける。リース・ファイナンス、保険、資産管理、証券仲介 業、自動車とモーゲージ・ローン、クレジットカード、その他金融サービスを提供する。トルコをはじめ、オランダ、ド イツ、ルーマニア、ロシア、ルクセンブルグ、マルタ、バーレーン等で事業を展開する。 - 金融 【UAE】 EMAAR PROPERTIES アラブ首長国連邦の不動産会社。商業および住宅の不動産開発・買収・管理サービスを手掛ける。中東地域はもとより全 世界の国々で開発を進めており、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、シリア、ヨルダン、レバノン、エジプト、モロッ コ、インド、パキスタン、トルコ、中国、アメリカ、カナダ、イギリスに拠点を設けている。 - 生活必需品 【サウジアラビア】 ALMARAI (ワラント) サウジアラビアの酪農・食品加工会社。乳製品とフルーツジュー スを販売する。2009年から米食品・飲料大手ペプシコと 合弁事業を営んでおり、湾岸諸国において4万8千人以上の顧客に製品を提供している。 - 金融 【カタール】 QATAR NATIONAL BANK カタール最大手の銀行。カタール投資庁が50%を出資している。個人、企業、政府系機関に広範な金融サービスを提供し ている。イスラム金融を専門とする子会社を通してイスラム金融サービスも積極的に展開している。カタール国内に多く の支店を持つほか、ロンドン、パリを含め海外20カ国以上に支店網を持っている。 ・組入銘柄のご紹介については、当該月報の基準日の前月末を開示基準日としています。 ・企業動向等により前回の銘柄紹介の内容と一部異なる場合がございます。 ・企業のご紹介を目的としており、個別銘柄の推奨を目的とするものではございません。また、当該銘柄の株価上昇下落を示唆するものではございません。 ・外国投資証券は、大部分の経済活動が中東アフリカ諸国に関わっている企業が発行する銘柄も投資対象とするため、 MSCI分類で中東アフリカ諸国に分類される銘 柄以外にも投資される場合があります。 出所:ブルームバーグ、各社ホームページ等のデータを基にJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社が作成 本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。 6/9 JPM中東アフリカ株式ファンド 月報 ◆投資リスク ■ 基準価額の変動要因 ファンドは、主に外国の有価証券に投資しますので、以下のような要因の影響により基準 価額が変動し、下落した場合は、損失を被ることがあります。 株価変動リスク 株式の価格は、政治・経済情勢、発行会社の業績・財務状況の変化、市場における需 給・流動性による影響を受け、変動することがあります。 為替変動リスク ファンドは、為替ヘッジを行わないため、為替相場の変動により投資資産の価値が変動し ます。 カントリーリスク 新興国には以下のようなリスクがあり、その影響を受け投資資産の価値が変動する可能 性があります。 ●先進国と比較して一般的に政治、経済、社会情勢等が不安定・脆弱な面があり、株式 や通貨の価格に大きく影響する可能性があります。 ●株式・通貨市場の規模が小さく流動性が低いため、株式・通貨の価格変動が大きくな る場合があります。 ●先進国と比較して法規制の制度や社会基盤が未整備で、情報開示の基準や証券決済 の仕組みが異なること、政府当局による一方的な規制導入もあることから、予期しない運 用上の制約を受けることがあります。 ●税制が先進国と異なる面がある場合や、一方的な税制の変更や新税制の適用がある 場合があります。 上記は、ファンドにおける基準価額の変動要因のすべてではなく、他の要因も影響するこ とがあります。 ファンドの運用による損益はすべて投資者に帰属します。 投資信託は元本保証のない金融商品です。投資信託は預貯金と異なります。 本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。 7/9 JPM中東アフリカ株式ファンド 月報 ◆ファンドの費用について 〔以下の費用を投資者にご負担いただきます。〕 ファンドの費用の合計額は、ファンドの保有期間等により変動し、表示することができないことから、記載していません。 ●投資者が直接的に負担する費用 【購入時手数料】 手数料率は3.78%(税抜3.50%)を上限とします。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。 (購入時手数料=購入価額×購入口数×手数料率(税込)) 自動けいぞく投資コースにおいて収益分配金を再投資する場合は、無手数料とします。 【信託財産留保額】 かかりません。 ●投資者が信託財産で間接的に負担する費用 【運用管理費用 純資産総額に対して年率1.1124%(税抜1.03%)がかかります。 (信託報酬)】 信託財産に日々費用計上し、決算日の6ヵ月後、決算日および償還日の翌営業日に信託財産中から支払います。 【外国ファンドの 純資産総額に対して以下の費用がかかります。 運用管理費用】 ・中東ファンド:年率0.85% ・アフリカ・ファンド:年率0.75%+成功報酬(当該ファンドのベンチマーク*に対する日々の超過リターンに対して10%) *MSCI エマージング・アンド・フロンティア・マーケッツ・アフリカ・インデックス(税引き後配当込み 米ドルベース)。MSCI エマージング・アンド・ フロンティア・マーケッツ・アフリカ・インデックスは、MSCI Inc.が発表しています。同指数に関する情報の確実性および完結性をMSCI Inc.は 何ら保証するものではありません。著作権はMSCI Inc.に帰属しています。 (注)消費税等はかかりません。また、成功報酬の詳細は、請求目論見書で確認することができます。 【実質的な負担 純資産総額に対して年率1.8974%~1.9274%(税抜1.815%~1.845%)+アフリカ・ファンドの成功報酬がかかります。 (概算)】 投資信託説明書(交付目論見書)に記載の基本組入比率(平成25年12月現在)から±15%の割合で月中投資割合を 定め外国ファンドに投資したと仮定した場合のものになりますので実際の負担と異なる場合があります。 【その他費用・手数料】 1.以下の費用等が認識された時点で、ファンドの計理基準に従い、信託財産に計上されます。ただし、間接的にファンドが負担するものもあります。 ・有価証券の取引等にかかる費用(その相当額が取引価格に含まれている場合があります。) ・外貨建資産の保管費用 ・信託財産に関する租税 ・信託事務の処理に関する諸費用、その他ファンドの運用上必要な費用 (注1)上記1の費用等は、ファンドおよび外国ファンドの運用状況、保有銘柄、投資比率等により変動し、また銘柄ごとに種類、金額および計算方法 が異なっておりその概要を適切に記載することが困難なことから、具体的に記載していません。さらに、その合計額は、受益者がファンドの受益権を 保有する期間その他の要因により変動し、表示することができないことから、記載していません。 (注2)外国ファンドにおいては、事務管理費用が実費でかかり、以下を上限とします。 ・中東ファンド:純資産総額に対して年率0.21% ・アフリカ・ファンド:純資産総額に対して年率0.16% 2.純資産総額に対して年率0.0216%(税抜0.02%)をファンド監査費用とみなし、そのみなし額を信託財産に日々計上します。ただし、年間324万円 (税抜300万円)を上限とします。 なお、上記1・2の費用等の詳細は、請求目論見書で確認することができます。 (注)本資料における「消費税」および「税」は、消費税および地方消費税を指します。 ◆本資料をご覧いただく上での留意事項 ・本資料はJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(以下、「当社」という。)が作成したものです。当社は信頼性が高いとみなす情報等に基づい て本資料を作成しておりますが、当該情報が正確であることを保証するものではなく、当社は、本資料に記載された情報を使用することによりお客 様が投資運用を行った結果被った損害を補償いたしません。 ・本資料に記載された意見・見通しは表記時点での当社および当社グループの判断を反映したものであり、将来の市場環境の変動や、当該意見・ 見通しの実現を保証するものではございません。また、当該意見・見通しは将来予告なしに変更されることがあります。 ・本資料は、当社が設定・運用する投資信託について説明するものであり、その他の有価証券の勧誘を目的とするものではございません。また、当 社が販売会社として直接説明するために作成したものではありません。 ・投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託をご購入のお客様が負います。過去の運用成績は将来の運用成果を保証するものではあ りません。 ・投資信託は預金および保険ではありません。投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。投資信託を 証券会社(第一種金融商品取引業者を指します。)以外でご購入いただいた場合、投資者保護基金の保護の対象ではありません。投資信託は、金 融機関の預金と異なり、元本および利息の保証はありません。 ・取得のお申し込みの際は投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので必ずお受け取りの上、内容をご確認下さ い。最終的な投資判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 ◆投資信託委託会社 JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第330号 加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/日本証券業協会 本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。 8/9 ◆取り扱い販売会社について 2015/01/05現在 9 ※投資信託説明書(交付目論見書)は下記の販売会社で入手することができます。 ※登録番号に「金商」が含まれているものは金融商品取引業者、「登金」が含まれているものは登録金融機関です。 ※株式会社を除いた正式名称を昇順にして表示しています。 ※下記には募集の取扱いを行っていない販売会社が含まれていることがあります。また、下記以外の販売会社が募集の取扱いを行っている場合があります。 ※下記登録金融機関(登金)は、日本証券業協会の特別会員です。 金融商品取引業者等の名称 登録番号 日本証券業協会 一般社団法人第二種金融 商品取引業協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 一般社団法人 金融先物取引業協会 株式会社 SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 ○ ○ 株式会社 荘内銀行 東北財務局長(登金)第6号 ○ スルガ銀行株式会社 東海財務局長(登金)第8号 ○ フィデリティ証券株式会社 関東財務局長(金商)第152号 ○ 株式会社 みずほ銀行 関東財務局長(登金)第6号 ○ ○ ○ 楽天証券株式会社 関東財務局長(金商)第195号 ○ ○ 66103 その他 985000 JPM中東アフリカ株式ファンド 9/9
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