家庭で脳(前頭前野)を育てよう

家庭で脳(前頭前野)を育てよう
前頭葉の前の部分=前頭前野(おでこのすぐ後ろ)の役割
・人の気持ちを推測する。
・ものごとを覚える。
・自己をコントロールする。
・物事を創造する。
*これらの働きは前頭前野を活性化(より働かせる)することで強化される。
前頭前野を活性化させる家庭学習と会話
音読の効果
<音読をした時の脳>
計算の復習の効果
会話の効果
<簡単な計算を速くした時の脳> <人と話している時の脳>
音読をすると前頭前野が赤くなり、 前頭前野が活性化して
(血液が盛んに流れる)活性化し いるのが分かります。
ます。
同じ内容をメールで打って
も活性化しません。
<シューティングゲームをしている時の脳>
脳を育てるポイント!
○音読は毎日しよう。
○計算練習はなるべく速くしよう。
○親子・友だちとのコミュニケーションが大切。
(ノーテレビデーを作る。
)
○ゲームやマンガは脳の休憩に使う。
前頭前野はあまり働いていません。
出典 川島隆太著「脳を育て、夢をかなえる」 くもん出版