CloudBridge: XenApp/XenDesktop 環境でのビデオエクス

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CloudBridge:
XenApp/XenDesktop
環境でのビデオエクス
ペリエンスの最適化
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CloudBridge によるビデオ配信の最適化
今日、企業内でのビデオコンテンツの利用は著しく増加しています。ガー
トナー社では、2016 年までに、大企業はワーカー1 人当たり毎月 16 時間
以上のビデオをストリーミングするであろうと予想しています†。その理由
としては、交通費を減らすことを目的とした、ビデオを使用したトレーニ
ングへの移行が挙げられます。また、特定の人事におけるルーチン的なト
レーニングに関する政府要件を満たすためや、インサイダー取引や利害の
衝突に関する企業ポリシーを伝えるために、多くの企業がビデオを作成し
ています。
現在、マーケティング部は、製品発表や製品トレーニングクラスを録画して、それらのビデオをセー
ルスチームやパートナーに配布しています。また、ビジネス関連のマテリアルを共有するために、
内部ビデオコンテンツサイトを追加している企業もあります。さらに、多くの企業は自社製品のハ
ウツービデオや新しいジャンルの教育ビデオ(TED.com など)をコンシューマサイト(YouTube 上
の CitrixTV チャネルなど)でホスティングしているため、娯楽用の Web サイトと仕事関係の Web
サイトの区別が曖昧になっています。
ビデオは、トレーニング、マーケティング、コラボレーションにおけるリッチなエクスペリエンス
を提供しますが、大量の帯域幅を必要とします。ブランチやモバイルワーカーへのビデオの送信は、
コストのかかる WAN 帯域幅を大量に消費します。さらに、必須のトレーニングやコンプライアン
ス関連のビデオの場合、同じコンテンツを複数の社員が何度も視聴するため、ダウンロードが繰り
返されることになります。同様に、人気のあるビデオが企業内で話題になると、その同じビデオファ
イルが WAN リンクを通じてサーバーからブランチへと何度も送信されることになります。このよ
うな場合、結果として視聴エクスペリエンスが劣化するだけでなく、電子メールなどの会社にとっ
て重要なアプリケーションの応答時間が遅くなることがあります。
Citrix CloudBridge™は、接続レベルの可視性を提供するソリューションであり、キャッシングと圧
縮を使用することにより、帯域幅消費量に関する優先順位付けと削減を実現します。
Video over XenApp/XenDesktop:HDX MediaStream
企業データセンター内にある Citrix XenApp®および Citrix XenDesktop®上でホスティングされるビ
デオコンテンツを含む、遅延が大きな問題となるリアルタイムアプリケーションでのユーザーエク
スペリエンスは、しばしば WAN 上の遅延や輻輳により悪影響を受けます。このような状況が発生
すると、ビデオの不整合なレンダリングや、ビデオのバッファリング時の過剰な待機時間が引き起
こされる場合があります。
このような影響を軽減するために、シトリックスは、HDX™ MediaStream テクノロジーにより
XenApp と XenDesktop を強化しています。このテクノロジーを使うことで、クライアント上での
コンテンツの取得やビデオレンダリングのオフローディングが可能となります。しかし、このテク
ノロジーを使用した場合でも、遅延が持続する場合があります。ビデオに関するユーザーエクスペ
リエンスをさらに最適化するために、CloudBridge は、XenApp および XenDesktop 環境内の HDX
MediaStream テクノロジーに付加価値を提供する各種のビデオ高速化機能を提供します。
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CloudBridge によるビデオ配信の最適化
CloudBridge は、ビデオに関するユーザーエクスペリエンスを最適化するために、次の 3 つの機能
を提供します。
1. ビデオキャッシング
2. ディスクベースの圧縮
3. サービス品質(QoS)
この文書では、これらの機能に関して説明するほか、それらの設定方法や関連するユースケースを
紹介します。
クライアントサイド取得とクラ
イアントサイドレンダリング
(Flash リダイレクションの
み)
サーバーサイド取得とクライ
アントサイドレンダリング
サーバーサイド取得とサー
バーサイドレンダリング
HDX
リダイレクショ
ンオプション
HDX 推奨
CloudBridge
による最適化
最も強く推奨
ビデオキャッシングと
QoS
やや強く推奨
ディスクベースの
圧縮と QoS
推奨
ディスクベースの
圧縮と QoS
図 1:HDX の Flash リダイレクションシナリオと関連する CloudBridge による最適化手法
HDX MediaStream の詳細については、シトリックスのホワイトペーパー「HDX Optimization and
Best Practices(HDX の最適化とベストプラクティス)
」を参照してください。
HDX MediaStream が有効な環境で使用される HDX Flash リダイレクションオプションに応じて、
CloudBridge は異なる最適化手法のセットを提供します。リダイレクションシナリオと最適化手法
の対応については図 1 をご覧ください。
CloudBridge によるビデオの高速化
1. ビデオキャッシング
適切に設定された CloudBridge アプライアンスを使用してプロビジョニングされたブランチオ
フィスにいるユーザーが、データセンターまたは公衆インターネット上でホスティングされている
ビデオサーバー上にあるビデオを再生する場合、そのビデオコンテンツへの要求が行われると、ロー
カルな CloudBridge デバイス上に、そのビデオがキャッシングされます。キャッシングされたビデ
オは、そのコンテンツがフラッシュされるか古いとマークされるまで、それ以降のすべての要求に
関する応答として、ローカルな CloudBridge アプライアンスから配信されます。ローカルキャッシ
ングには次の 2 つの利点があります。1 つ目は、ビデオが LAN 速度で配信されるために、性能を高
速化し、視聴エクスペリエンスを大幅に改善できることです。2 つ目は、冗長転送のための WAN リ
ンク使用量を最小化できることです。
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CloudBridge によるビデオ配信の最適化
CloudBridge のビデオキャッシング機能は、
HTTP 経由のあらゆるビデオコンテンツの送信をサポー
トしています。これには、ブラウザ内部で直接再生されるビデオや、HDX Flash リダイレクション
機能をオンにした XenApp/ XenDesktop 環境で再生されるビデオが含まれます。
ビデオキャッシング機能を使うと、次のことが可能となります。
• 特定のビデオコンテンツサイトやビデオサーバーに関してキャッシングのオン/オフを切り替え
ること
• キャッシュされるビデオオブジェクトの最大サイズの制御
• CloudBridge アプライアンス上の負荷を制御するために、事前定義トラフィックの場合には
キャッシングエンジンをバイパスすること
クライアントサイドで取得とレンダリングを行う HDX リダイレクション環境での
ビデオキャッシング
前のセクションで、クライアントのキャパシティとネットワークトポロジーに応じて利用できる 3
つの HDX リダイレクションモードを紹介しました。最良のユーザーエクスペリエンスを確保する
場合、ビデオコンテンツ配信で推奨される方法は、クライアントサイド取得とクライアントサイド
レンダリングを行う HDX Flash リダイレクションモードになります。このセクションでは、
CloudBridge のビデオキャッシング機能を使用して、クライアントサイド取得およびクライアント
サイドレンダリングモードでコンテンツをキャッシュする方法について説明します。ビデオキャッ
シング機能の設定と管理は、ブランチオフィスの CloudBridge アプライアンス上で実行する必要が
あることに注意してください。
図 2 では、ユーザーA とユーザーB が、それぞれノート PC と iPad タブレット上で XenDesktop
セッションを実行しています。HDX Flash リダイレクションを有効にすると、両ユーザーはまず
ICA®接続を通じて XenDesktop サーバーにアクセスして認証を行った後、ネイティブ HTTP を通じ
てビデオへのアクセスを試みます。
HDX ログイン
HTTP 経由のビデオトラフィック
ユーザーA
ビデオサーバー
ユーザーB
データセンター
ブランチオフィス
図 2:XenDesktop ユーザー向けの、クライアントサイド取得とクライアントサイド
レンダリングを行う HDX Flash リダイレクションモードでのビデオキャッシング
上記の図の番号付きの矢印は、トラフィックフローのステップを表しています。
(1)ユーザーB が XenDesktop への ICA 接続を確立します。
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(2)ユーザーA が XenDesktop への ICA 接続を確立します。
(3)まず、ユーザーA が低速な WAN リンクを通じて HTTP ビデオにアクセスします。
(4)続いて、ユーザーB は、高速な LAN リンクを通じてローカルな CloudBridge ビデオキャッシュ
から直接 HTTP ビデオキャッシュを取得します。この場合、WAN 帯域幅はほとんど(あるいは
まったく)使用されないことに注意してください。
ビデオキャッシングの性能に関する結果
先述したように、ビデオキャッシングを行うと、キャッシュ済みのコピーはローカルに提供される
ため、ダウンロードが高速になります。様々なサイズのビデオファイルをダウンロードした場合の
弊社ラボでの実験結果を図 3 に示します。このグラフでは、キャッシュヒットの場合、ネットワー
ク内にキャッシュが存在しない場合と比べて、最大 48 倍もダウンロード時間が高速化されること
が示されています。
このテストは、ラウンドトリップ時間が 50ms、パケットロスが 0.01%、速度が 10Mbps のシミュ
レートされた WAN リンク上で実施されました。
CloudBridge 2000 上でのビデオキャッシングによる高速化
ダウンロードが 48 倍高速化
ファイルサイズ
ダウンロードが 46 倍高速化
45 倍
キャッシュヒット
キャッシュミス
キャッシュ無効
46 倍
ビデオファイルのダウンロードにかかった時間(秒)
図 3:CloudBridge 2000 アプライアンス上でビデオキャッシングによる高速化を使用した
場合のダウンロード時間の短縮
キャッシュミスの場合、キャッシュが無効の場合と比べて若干ダウンロード時間が増えている理由
は、キャッシュミスの場合にはディスク書き込み操作のオーバーヘッドがあるためです。
2. ディスクベースの圧縮
ディスクベースの圧縮は、WAN 接続の両端に存在するアプライアンスのペア間における帯域幅要
件を削減します。CloudBridge は、WAN 経由でやり取りされるトラフィックの圧縮履歴を保持して
います。CloudBridge は、ブロックレベルのパターンマッチングアルゴリズムを利用して、重複し
たトラフィックを特定して排除します。マッチしたデータに関する情報は、WAN のデータセンター
側とブランチ側にある CloudBridge アプライアンス上に保存されます。このようなタイプのブロッ
クレベルの圧縮は、同一データの非常に大きなブロックにマッチしてそれを排除します。これは、
同じビデオコンテンツに複数のユーザーがアクセスする場合に特に有効です。同じビデオへのアク
セスが繰り返えされると、その結果として、圧縮率が高くなり WAN の利用率がより効率的になり
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ます。このため、同じデータが何回も送信される場合、当該データの全ブロックが、受信側アプラ
イアンスの圧縮履歴に既に存在するデータへのポインタにより置き換えられ、その結果、帯域幅量
が大幅に削減されます。また、パターンマッチングは非常にきめ細かいレベルで機能するため、様々
なファイルやアプリケーション間で送信される重複データも排除できます。
XenApp/XenDesktop 環境でのビデオトラフィックに対するディスクベースの圧縮
図 4 では、ユーザーA とユーザーB がそれぞれノート PC と iPad 上で XenDesktop セッションを実
行しています。CloudBridge アプライアンスは、WAN のデータセンター側とブランチ側の両方に存
在します。このソリューションのディスクベースの圧縮機能を使用することで、WAN を通じてやり
取りされる重複したトラフィックを排除できます。
HDX ログイン
HDX 経由のビデオトラフィック
HTTP 経由のビデオトラフィック
ユーザーA
ビデオサーバー
ユーザーB
データセンター
ブランチオフィス
図 4:XenDesktop ユーザー向けの、サーバーサイド取得を行う HDX モードでの
ディスクベースの圧縮
上記の図の番号付きの矢印は、トラフィックフローのステップを表しています。
(1)ユーザーB が XenDesktop への ICA 接続を確立します。
(2)ユーザーA が XenDesktop への ICA 接続を確立します。
(3)まず、ユーザーA がビデオを要求します。この要求は、ICA 接続を通じて送信されます。
XenDesktop は、HTTP 経由でビデオサーバーからそのビデオを取得し、それを ICA チャネル内
でカプセル化してユーザーA に送信します。この送信時に、当該ビデオのローカルコピーが両方
の CloudBridge アプライアンスのディスク上に保存されます。
(4)続いて、ユーザーB が同じビデオを要求すると、CloudBridge のペアはそのデータブロックが
各自のディスク上に既に提供されていることを認識するため、そのビデオはブランチ側の
CloudBridge アプライアンスから直接配信されます。
3. サービス品質(QoS)
企業 WAN は高いコストがかかるリソースであるため、企業 WAN を通じてやり取りされるトラ
フィックを監視し、それを企業のポリシーと目標に合わせて調整する必要があります。ビデオコン
テンツは本来バースト的な性質を持つため、予測が困難であり、ビジネスクリティカルなアプリケー
ションに影響を与える可能性があります。これは、ビデオエクスペリエンスとアプリケーションエ
クスペリエンスの両者を確保するメカニズムが 1 つの要件であることを意味します。CloudBridge
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CloudBridge によるビデオ配信の最適化
の高度なトラフィック管理機能は、WAN 使用状況を管理し、ユーザーエクスペリエンスを確保する
ためのツールとして機能します。
CloudBridge の QoS モジュールは、次の機能を通じてこれらの目標を達成します。
1. WAN トラフィックに関する可視性、監視、レポーティングの提供
2. 分類、優先順位付け、DiffServ/TOS ビットマーキング
CloudBridge が提供するきめ細かな制御機能の例を表 1 に示します。
カテゴリー
分類基準
優先順位
トレーニングビデオやコンプライ
アンスに関するビデオ
IP アドレスが HR トレーニングサーバーに一致
非常に高い
作業ドメインに関するビデオ
URL が、部門に固有の内部ビデオサーバーに一致
中程度
娯楽用コンテンツ
URL が外部 Web サイトに一致
非常に低い
表 1:XenApp/XenDesktop のビデオトラフィック向けの分類と優先順位付けに
関する QoS の設定例
ここに示されている分類基準と優先順位は、CloudBridge 上でアプリケーションの分類、トラフィッ
クシェーピングポリシー、サービスクラスを定義することにより適用されます。
MultiStream ICA と CloudBridge QoS エンジンを使用したビデオの
優先順位付け
MultiStream ICA がサポートされている環境では、ICA 制御がリアルタイム、インタラクティブ、バ
ルク、バックグラウンドトラフィックという 4 つの基本コンポーネントに分割され、これらの各ス
トリームに、優先順位やベストエフォートを表す QoS 値を割り当てることができます。
CloudBridge は、MultiStream ICA がサポートされているかどうかを確認するために、XenApp また
は XenDesktop ファームに対して自動的に問い合わせます。MultiStream ICA がサポートされている
場合、CloudBridge は、設定済みのトラフィックシェーピングポリシーに基づいて、これらのスト
リームのそれぞれに対して各種の ICA 優先順位を自動的に適用します。一方、CloudBridge が存在
しない場合、MultiStream ICA トラフィックは単一ストリームとして WAN 経由でやり取りされるこ
とになり、望ましい優先順位付けが存在しないため、ビデオのようなリアルタイムアプリケーショ
ンの性能が劣化します。
図 5:MultiStream ICA で CloudBridge QoS エンジンを使用
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まとめ
ビデオキャッシング、ディスクベースの圧縮、QoS は、CloudBridge の重要な機能であり、これら
の機能を使うと、XenApp および XenDesktop 環境におけるビデオの視聴エクスペリエンスを大幅
に改善できるほか、WAN 帯域幅の使用量を徹底的に減らすことができます。
CloudBridge の提供するビデオ高速化には次の特長があります。
• 視聴エクスペリエンスを強化し、遅延を短縮
• 重複したビデオトラフィックを排除し、ネットワークの帯域幅使用量を削減
• 企業ビデオサーバー向けのキャッシング設定が可能
• XenDesktop の HDX Flash リダイレクションモードでのビデオトラフィックのキャッシングに
より高速化を実現
• インテリジェントな URL リライト検出メカニズムにより、キャッシングのヒット率を改善
• YouTube、Metacafe、Vimeo、Youko で完全に検証済み
• 選択的なキャッシング設定が可能
• ビデオコンテンツの特定、分類、シェーピングにより、ビデオが消費する帯域幅量を管理
• MultiStream ICA で QoS の実施が可能
CloudBridge のビデオ高速化機能に関する詳細は、
http://support.citrix.com/proddocs/topic/cloudbridge/cldb-cloudbridge.html を参照してください。ビ
デオキャッシング機能は CloudBridge のファームリリース 7.0 で導入された機能ですが、ディスク
ベースの圧縮および QoS はそれ以前のリリースでも利用できます。本ソリューションに関するご
質問は CloudBridge 製品管理チーム([email protected])までお寄せください。
注
† 出典:MarketScope for Video Content Management and Delivery. Gartner. April 13, 2012.
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Citrix について
Citrix Systems, Inc.(NASDAQ:CTXS)は、新しい快適なワークスタイルを実現する仮想化、ネットワーキング、クラウドイン
フラストラクチャのリーディングカンパニーです。多くの企業および組織の IT 部門やサービスプロバイダーが、仮想化、モバ
イル化されたワークスペースの構築、管理、セキュリティ確保のために、シトリックスのソリューションを利用しています。仮
想化、モバイル化されたワークスペースでは、デバイス、ユーザー、利用するネットワークやクラウドを問わず、アプリケーショ
ン、デスクトップ、データ、サービスをシームレスに利用することができます。シトリックスは今年、創設 25 周年を迎えます
が、今後も革新に取り組み、モバイルワークスタイルにより IT をさらにシンプルにするとともに生産性の向上に貢献していき
ます。シトリックスの 2013 年度の年間売上高は 29 億ドルで、その製品は世界中の 33 万以上の企業や組織において、1 億人以
上の人々に利用されています。シトリックスの詳細については www.citrix.co.jp をご覧ください。
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それぞれの各社が所有権を有するものです。
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