2011 年 9 月 30 日 株式会社ダイヤモンド社 株式会社デジタルえほん 全米ベストセラー 全米ベストセラー『 ベストセラー『希望をはこぶ 希望をはこぶ人 をはこぶ人』の絵本動画を 絵本動画を ダイヤモンド社 ダイヤモンド社とデジタルえほんが デジタルえほんが共同 えほんが共同で 共同で制作、 制作、全国の 全国のデジタルサイネージで デジタルサイネージで放映 株式会社ダイヤモンド社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鹿谷史明)と株式会社デジタル えほん(本社:東京都港区、代表取締役社長:石戸奈々子)は、全米ベストセラー書籍『希望をはこぶ 人』の主人公ジョーンズのメッセージを絵本動画にし、デジタルサイネージを設置している全国の自 動車教習所(JACLA VISION)、および医療機関(メディキャスター)で 10 月 1 日から放映しますので、 お知らせいたします。 『希望をはこぶ人』(原題:The Noticer)は、2009 年にアメリカで発売され、ホームレスから人気作家 となった著者の自伝的小説として大きな話題を呼び、全米ベストセラーとなりました。本書の「物の見 方を変えれば世界も変わる」というメッセージは広く世界中で受け入れられ、現在 20 カ国で翻訳が決 定しており、日本でも本年 4 月に発売されました。 ダイヤモンド社とデジタルえほんは、『希望をはこぶ人』が厳しい環境下にある日本の、とくに若者 にいま必要とされているメッセージであるという共通の認識のもと、ダイヤモンド社が同書の中から 4 つ の心あたたまるエピソードを選び、これらに共感したデジタルえほんの 4 人の若手クリエーターが各 1 本、合計 4 本の絵本動画を制作しました。 また絵本動画の放映については、一般メディアで公開するとともに、その趣旨に賛同したサイネー ジ広告媒体協議会(SAMA)の協力により、次世代を担う 10 代後半~20 代前半の層が集まる場にある サイネージとして自動車教習所の「JACLA VISION」、および希望というメッセージ発信の場にふさわ しい医療機関メディア「メディキャスター」の 2 つのサイネージメディアで放映することが決定いたしまし た。 10 月1日から1か月間にわたり、自動車教習所と医療機関をあわせて、全国約 800 の施設で放 映されます。 本の世界観に共鳴したクリエーターたちが生み出した絵本動画が発信するメッセージと、その表現 の場としてサイネージを活用したこの取り組みは、本というテキストの持つ可能性を追求した、出版社 としては初の試みとなります。 また今後も、本企画に賛同したサイネージでの放映を拡大していく予 定です。 『希望をはこぶ人』特設サイト : デジタルえほん公式サイト: JACLA VISION 公式サイト : メディキャスター公式サイト : http://diamond.jp/go/ct/kibou http://digitalehon.net http://www.jacla.jp http://www.signage-media.com ■□■ 本リリースに関するお問い合わせ先 ■□■ 株式会社ダイヤモンド社 担当:松井 TEL: 03-5778-7241 株式会社デジタルえほん 担当:高木 TEL:03-5114-6722 参考資料:書籍『希望をはこぶ人』について [書名] 書名] 希望をはこぶ 希望をはこぶ人 をはこぶ人 [原書名] 原書名]The Noticer: Sometimes, all a person needs is a little perspective [著者] 著者] アンディ・ アンディ・アンドルーズ [訳者] 訳者] 弓場 隆(ゆみば・ ゆみば・たかし) たかし) [仕様] 仕様] 四六判 四六判・上製・240 ページ [定価] 定価] 1,365 1,365 円(税込み 税込み) [ISBN] ISBN] 978978-4-478478-014821482-0 [発行日] 発行日]2011 2011 年 4 月 14 日(木) 人生で 人生で立ち止まったとき、 まったとき、ひらいてほしい物語 ひらいてほしい物語 『希望をはこぶ人』 (原題:The Noticer)は、2009 年にアメリカで刊行されるや、またたく 間に世界 20 国での翻訳が決まった話題作です。 物語の舞台はアラバマ州オレンジビーチ。著者アンディ・アンドルーズ自身の経験が随所に 織り込まれた半自伝的小説というスタイルをとる本作には、さまざまな悩みを抱えた人たちが 登場します。 身寄りを失って自暴自棄になる若者。気持ちのすれ違いから離婚の危機を迎えた夫婦。仕事 もプライベートもうまくいかず、自分はなぜ幸せになれないのだろうと肩を落とすビジネスマ ン。最愛の息子に先立たれ、もはや生きる気力すらなくした老婦。他人を信じず、ただひたす ら傲慢にふるまう事業家……。 そんな彼らのもとに、ジョーンズと名乗る老人が現れます。「歌のうまい人や足の速い人が いるように、私は人が見落としていることに気づくのが得意なんだ」と語るその老人は、悩み を抱える登場人物たちの心に、 「物の見方」という人生の知恵をさずけていきます。 ■著者プロフィール [著者] 著者]アンディ・ アンディ・アンドルーズ( アンドルーズ(Andy Andrews) Andrews) アメリカの作家。1959 年、アラバマ州生まれ。高校卒業後、両親を相次いで失ってホームレ ス生活を送っていたが、1人の老人との出会いをきっかけに自暴自棄な態度を改め、人生を前 向きに切り開く。当初、コメディアンとして人気を博したのち、作家に転身。講演者としても 評判を呼び、全米の企業や団体から依頼が殺到する。ニューヨーク・タイムズ紙で「アメリカ で最も影響力のある人物の1人」と賞賛される。ベストセラー作家としてテレビにもひんぱん に出演している。日本での訳書に『バタフライ・エフェクト 世界を変える力』 (ディスカヴァ ー・トゥエンティワン)などがある。現在、アラバマ州オレンジビーチで妻子と暮らす。
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