【テキスト】20160521 神の愛シリーズ 神はどのような方か パート6 神は

20160521 神の愛シリーズ 神はどのような方か?
パート6「神は全知のお方です。」
(1)神は、全てを知っていて、私たちの思い
考えも知っています。
・詩
139:1∼6
主よ。あなたは私を探り、
私を知っておられます。
あなたこそは私のすわるのも、
立つのも知っておられ、
私の思いを遠くから読み取られます。
あなたは私の歩みと私の伏すのを見守り、
私の道をことごとく知っておられます。
ことばが私の舌にのぼる前に、
なんと主よ、
あなたはそれをことごとく知っておられます。
あなたは前からうしろから私を取り囲み、
御手を私の上に置かれました。
そのような知識は私にとって
あまりにも不思議、
あまりにも高くて、及びもつきません。
・マタイ10:30
また、あなたがたの頭の毛さえも
みな数えられています。
私たちは、自分でさえ自分の髪の毛の数を
知るわけがありませんし、数えることが
できるはずもありません。
それなのに、全知の神、全てのことを知っている
神は、全ての人の髪の毛さえも数えている
それほど神は、神であり、私たちの全てを
知っておられます。
・マタイ6:30∼34
きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる
野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるの
だから、ましてあなたがたに、よくして
くださらないわけがありましょうか。
信仰の薄い人たち。
そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、
何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。
こういうものはみな、異邦人が切に求めている
ものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、
それがみなあなたがたに必要であることを知って
おられます。
だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。
そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて
与えられます。
そして、神は私たちが生きる上で必要なもの
全てを知っておられ、何も心配することはない
神の国と義を求めるならそれに加えて
これらすべてのものは与えられるということ
です。神は、私たち人を創りました。
それは、神と共に豊かに生きるためにです。
神は、人が死ぬこと、苦しむことを目的に
創られたのではありません。
ですから、神は私たちが生きるために
必要なものは全て知っておられ、それらを
与えてくださるのです。
人生に欠乏を覚えているなら、神の国と義を
第一に求めることをお勧めします。
・ヨハネ2:24∼25
しかし、イエスは、ご自身を彼らにお任せに
ならなかった。なぜなら、イエスはすべての
人を知っておられたからであり、
また、イエスはご自身で、人のうちにある
ものを知っておられたので、人について
だれの証言も必要とされなかったからである。
・1コリント2:10∼11
神はこれを、御霊によって私たちに啓示
されたのです。御霊はすべてのことを探り、
神の深みにまで及ばれるからです。
いったい、人の心のことは、その人の
うちにある霊のほかに、だれが知って
いるでしょう。同じように、神のみこころの
ことは、神の御霊のほかにはだれも知りません。
(2)私たちは神から隠れることはできなません。
・詩
139:7∼10
私はあなたの御霊から離れて、どこへ行けましょう。
私はあなたの御前を離れて、どこへのがれましょう。
たとい、私が天に上っても、そこにあなたはおられ、
私がよみに床を設けても、
そこにあなたはおられます。
私が暁の翼をかって、海の果てに住んでも、
そこでも、あなたの御手が私を導き、
あなたの右の手が私を捕らえます。
・エレミヤ23:23∼24
わたしは近くにいれば、神なのか。
――主の御告げ――
遠くにいれば、神ではないのか。
24
人が隠れた所に身を隠したら、
わたしは彼を見ることができないのか。
――主の御告げ――
天にも地にも、わたしは満ちているではないか。
――主の御告げ――
・マタイ28:20
また、わたしがあなたがたに命じておいた
すべてのことを守るように、彼らを教えなさい。
見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、
あなたがたとともにいます。」
神は、全てを知っておられるので
アダムの罪をご覧になりました。
そして私たちの事も、全て知っておられます。
私たちは、神から隠れれことができません。
それを言うと恐れてしまうかもしれませんが
私たちが神から隠れることができないことは
悪いこと、恐ろしことではありません。
むしろ、とても良い事なのです。
はじめの一人アダムが神に背いて
罪を犯した時から、全ての人は罪人ですが
神はそれを知っているが故に、私たちに
救いの道を与えて、新しく豊かに生きる道を
備えられました。
神が、私たちの全てを知っている故に
神は、全ての面において私たちを助けて
くださることができる、とても良い方
あなたを愛している、愛の神です。