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秋田高専電気情報工学科ホームページ http://www.akita-nct.ac.jp/denkijouhou/index.html
秋田高専電気情報工学科
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秋田高専 電気・電子・情報系(旧・電気情報工学科)は
「情報技術を身につけた課題解決方法を生み出す
創造性に富む電気電子システム技術者」
を育成します。
平成29年度から1学科くくり入学となり,1年生では皆同じ内容を学びます。
2年生で系を選択して専門的な基礎知識を学び,4年生でコースを選択して
専門性を深めていきます。
電気・電子・情報系を希望した場合,以下のコースのどちらかに進みます。
電気エネルギーシステムコース
機械システムや化学システムなどの融合複
合領域における基礎的知識を備え,環境問
題や省エネルギーなどの知見を有する実践
的創造能力を身につけた技術者を養成しま
す。
情報・通信ネットワークコース
機械システムや化学システムなどの融合複
合領域における基礎的知識を備え,情報倫
理や情報セキュリティー等の知見を有する
実践的創造能力を身につけた技術者を養成
します。
5年生では研究室に配属され,卒業研究を行います。電気・電子・情報系の
教員の専門分野,研究内容は以下の通りです。
電気・電子・情報系の教員一覧と研究内容
分野
教員名
電子物性
デバイス
浅野 清光
田中 将樹
安東 至
半導体ナノエレクトロニクス,加速器,薄膜・表面界面,超伝導,真空工学
電子デバイス応用 (ミリ波・マイクロ波,液晶,電磁波シミュレーション)
半導体電力変換(インバータ,コンバータ,無停電電源装置,モータ制御など)
山崎 博之
電気機器(PAM方式極数切換誘導電動機の等価回路による特性算定法の研究など)
電気
エネルギー
情報通信
(通信系)
情報通信
(情報系)
中沢
駒木根
伊藤
坂本
平石
菅原
吉博
隆士
桂一
文人
広典
英子
竹下 大樹
研究内容
電気機器(スイッチトリラクタンスモータの制御)
EMC,電磁雑音の評価・対策,無線通信方式,磁気記録の雑音
計測工学,環境電磁工学,アンテナ工学
電磁場解析,電子線形加速器,電子ビーム計測
情報工学(人工知能技術,ネットワーク技術,ウェブ技術など)
再構成可能システム(ニューラルネットワークなど)
コンピュータグラフィックス、コンピュータビジョン、ユーザインタフェース
秋田高専電気・電子・情報系の特徴
①電気工学,電子工学,情報工学の基礎を修得できるカリキュラム
電気工学(電気エネルギーに関する分野),電子工学(情報通信や半導体デ
バイスに関する分野),情報工学(プログラミングやコンピュータに関する
分野)の3つの内容に関する科目を各学年ごとにバランスよく取り入れてい
ます。それぞれの基礎を学び,実験・演習・卒業研究で応用性と創造性を身
につけ,幅広い分野で活躍できる技術者を育成します。
⇒詳細は電気情報工学科ホームページをご覧ください
②多岐にわたる実験実習・演習テーマと充実した実習環境による実践教育
電気系の基礎となる計測実験からものづくり系実習,モータなどのエ
ネルギー系実習,半導体デバイスなどの電子系実習など,授業科目と
連携した実験実習テーマが充実しており,高専ならではの実践的な教
育を行います。特に,ものづくり系実習では一人1セットの充実した実
習環境が整っており,レゴマインドストーム,マイコン,FPGAなど
を通してディジタル技術を学ぶことができます。プログラミングも演
習を通して実践的に学びます。
⇒詳細は電気情報工学科ホームページをご覧ください
③バラエティ豊かな進路と高専から大学,大学院への道
就職がよい秋田高専の中でも電気・電子・情報系は高い求人倍率を誇り
ます。電気情報系の技術者はどの業界でも必要とされるため,電気系の
会社以外への就職の可能性もあります。高度な専門性を求めて卒業生の
30~40%は本校専攻科や大学3年生(編入学)へ進学します。在学中の
成績によっては推薦入試により進学することもでき,学力入試よりも推
薦入試により進学する学生が多くなっています。
専攻科では学会発表など研究中心の学校生活を送ることができ,さらに専攻科から大学院へ進学する学
生もおります。設計,開発,研究職などの職種を希望する場合は是非進学することをお勧めします。
過去3年間の進路状況データ
年度
卒業者数
(人)
進学者数
(人)
就職者数
(人)
その他
(人)
求人数
(人)
求人倍率
(倍)
進学比率
(%)
27
40
11
29
0
611
21.1
27.5
26
37
13
23
1
623
26.0
35.1
25
46
12
33
1
486
14.3
26.1
④いろいろな分野に挑戦できる高専ならではの研究環境
大学に進学した場合と比べも,高専では早い時期から研究活動を行うことが
できます。高専の教員は学生を研究指導するための研究室をもっており,学
生は4年生後半から各研究室に配属され,5年生で卒業研究を行います。研
究設備も大学のように充実しており,高校とは違った高専ならではの研究環
境の中で学校生活を送ることができることも高専の魅力です。
授業での勉強と異なり,卒業研究では自ら試行錯誤し,内容や成果をプレゼンテーションできる能力が
磨かれます。もう少し詳しい情報は電気情報工学科ホームページをご覧ください。
卒業研究紹介~平石研究室(平石広典准教授)
AR Droneを利用したライントレースを卒業研究として学生と
一緒に取り組んでいます。これまでの研究内容の映像を
YouTubeで公開しています。右のQRコードから研究室ホーム
ページが閲覧できます。
平石研究室ホームページ(http://akita-nct.jp/hiraishi/)
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