授業 科目 健康スポーツ科学 [Health and Sports Science] 科目 区分

授業
科目
健康スポーツ科学
[Health and Sports Science]
履修区分
必修
履修条件
-
普遍科目
人間社会と看護
担当教員
◎串間敦郎、田所則子
(◎は科目責任者)
科目等履修
可
受講セメスター
単位数
1
時間数
30
目的
科目の目的と到達目標
到達目標
・健康の保持増進に必要な運動の重要性を理解する。
・対象に合わせた運動処方を作成できる。
・体力の向上を意識した取り組みができる。
学習課題
1
講義
2
演習
学習内容
並びに
方法
「健康体力医学の基礎と運動」
生体の適応や発育発達、疾病と運動処方、体力医学の理論的基礎と運動科学の
方法と実際について
体力や姿勢の測定と評価に
ついて及び健康・体力づく
りの運動について班ごとに
学習する
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各25人ずつの4グループに分かれ、以下の項目について実習する。
Aカテゴリー(測定・評価)
Bカテゴリー(健康・体力づくり)
・姿勢評価
・ストレッチング
・姿勢矯正運動等
・エアロビクスダンス
・身体運動(ウォーキング)の
・マシンエクササイズ
運動学的評価法
(ノーチラスマシン,フリーウエイト)
・筋の出力様式
・ニュースポーツ
(筋電計)
(グランドゴルフ,フリーテニス,ミニ
・有酸素運動と無酸素運動
バレー)
(エアロバイク)
Aは串間が、Bは田所が主に担当し、1週毎にA、B交代で受講する。但しA
においても、マシンエクササイズは実施する。また、10,11回の授業では、体
力診断テスト及びマシンエクササイズのMAX測定を実施する。
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講義
授業のまとめ
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運動プログラム発表会
各班で対象者を特定し、その対象にあった運動プログラム作成し発表する。
(各班5分程度)
価
法
測定した各自のデータを基に、健康・体力について自己評価等を行ったレポート(60%)
班毎に作成した運動プログラム(20%)、参加・意欲・協力(20%)
(教科書)
教科書
・
参考文献
備
2
現代社会において「健康」は、獲得するものになってきている。慢性的な運動不足による生理機能の低下や
肥満は糖尿病、心臓病などの成人病の発症と大きな関係がある。そこで、授業では健康・体力の保持増進に関
する知識とその具体的方法について学習し、各自が運動処方を作成、実践することが必要である。
回 数
(1回90分)
評
方
科目
区分
考
(参考文献)
『健康・体力づくりハンドブック』
『フィットネスQ&A』 南江堂
『スポーツバイオメカニクス入門』
大修館書店
杏林書院
演習を欠席し補講も受講しなかった場合は、単位を認めない。
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