「エンジニアリング・ブランド研究会(第26回)」2014年8月18日(月)のご

一般社団法人日本開発工学会 エンジニアリング・ブランド研究会
日本開発工学会
主査 小平和一朗、副主査
H26.7.30
大橋克巳、吉田廣、木下智雄、矢本成恒
「エンジニアリング・ブランド研究会(第26回)」2014年8月18日(月)のご案内
- エンジニアに求められるセンスウェアとホスピタリティ(第2回) -
第26回目のエンジニアリング・ブランド(Eブランド)研究会のご案内を致します。前回(2014年3
月24日)の研究会では、第1回の「エンジニアに求められるセンスウェアとホスピタリティ」との位置
付けで主査の小平和一朗が『B2Bビジネスにおけるホスピタリティとセンスウェア』と題し、講演を
し、活発な意見交換ができました。引き続き数回のシリーズで会員を主体に発表者を募集し、研究成果
を聞いて、活発な意見交換に取り組んでいきます。
今回は主査の小平と新たに小川誠芝浦工業大学名誉教授が報告します。
小平は、エンジニアに求められるセンスウェアに関して報告します。エンジニアリング・ブランド構
築過程を分析すると、キーマン同志のコミュニケーションとホスピタリティがあって、ビジネスへと
進展しています。センスウェアは、ブランド構築過程で重要な役割を持っていて、感性や知性や心性
が融合することにより質の高いコミュニケーションが実現しています。感性(センス)は天性のもの
といわれますが、学習し、経験し、知性がなければその能力を発揮することはできません。科学やエ
ンジニアリングを学び、エンジニアとして実践することでスキル(経験)に磨きがかかり知性となっ
ています。知性、感性と心性を融合させることで、センスウェアを身につけたエンジニアとなれます。
小川氏は、金属加工のセンスウェアに関して報告します。ものづくりの現場では、金属加工における
センスウェアを感性に置き換えることが行われています。五感から得られる情報の大半は視覚による
ものです。視覚から受ける受動的感性と、ものづくり新技術の創出に必要なアクティブな感性とにつ
いて、その関係性を考えてみます。視覚が捉える形は、多くの場合、物とその状況を端的に判断でき
る基となります。形に見ることが可能な金属の切削性能の事例を報告します。アクティブな感性は、
物事の本質を鋭く突く心の動きで増幅され、上質な製品の限界を極めようとする意欲に進展します。
実施計画
(1)会場 京橋プラザ区民館 洋室1号室洋室
<住所:中央区銀座1丁目25番3号 TEL:(03)3561-5163>
アクセス : 都営浅草線宝町駅A1出口、有楽町線新富町駅2番出口
* 案内図は、裏面にあります。
(2)日時 平成26年(2014年)8月18日(月)18時30分~20時30分
18 時 30 分~19 時 30 分『エンジニアに求められるセンスウェア』 小平和一朗*
19 時 30 分~20 時 30 分『金属加工における職人のセンスウェア』 小川 誠**
(3)参加費 会員:1,000円、非会員:2,000円
(4)申込み方法:小平([email protected])宛てに、氏名、会員・非会員、会社、職場などを記入して、お申込みくだ
さい。非会員の方は、この機会に会員になることをお勧めします。お問い合わせください。
(5)本研究会は、2ヶ月に1回程度開催していきます。研究会終了後、有志による交流会を開きます。
□□□
*
講師の略歴 □□□
1970年通信機器製造メーカに入社、技術部長、商品開発部長、経営企画室長、事業部長などを歴任。2004年㈱イー・ブラ
ンド21代表取締役(現在)、芝浦工業大学大学院博士後期課程修了(博士(学術))、芝浦工業大学大学院非常勤講師、一般
財団法人アーネスト育成財団専務理事(現在)、東京経済大学TMPS講師(現在)、当学会副運営委員長・理事・「開発工学」
編集委員長(現在)、MOT学会会員、研究・技術計画学会会員、ビジネスモデル学会会員、ホスピタリティ・マネジメント学会会
員。
** 1966年芝浦工業大学工学部機械工学第二学科卒業。同大学工学部助手、講師、助教授を経て1991年同大学教授。工学
博士。2008年定年退職。この間、軽金属学会評議員、精密工学会切削加工専門委員会委員、日本マグネシウム協会切削分科
会委員長、日本工業調査会機械要素部会ドリル専門委員、プロジェクトマネジメント学会理事など歴任。現在、芝浦工業大
学名誉教授、軽金属学会名誉会員、精密工学会切削加工専門委員会顧問。著書に『ドリル加工の勘所』などがある。
エンジニアリング・ブランド研究会
申 込 方 法
参加申込手続き
①E-mail:氏名、所属、住所、電話番号、を明記して、
[email protected] へお申し込み下さい。
②ファックスまたは郵送:下記の申込書に必要事項をご記入して下記事務局宛にご送付下さい。
(①または②のいずれの場合も参加者証は発行いたしません)
参 加
費
支 払 方 法
会員、学生:1,000円、
非会員:2,000円
当日会場受付にてお支払い下さい(領収書を発行いたします)。
開催会場
会場 京橋プラザ区民館 洋室1号室洋室
住所:中央区銀座1丁目25番3号
TEL:(03)3561-5163
アクセス : 都営浅草線宝町駅A1出口、
有楽町線新富町駅2番出口
京橋プラザ区民館
事
務
局
一般社団法人 日本開発工学会
事務局
〒160-0022 新宿区新宿 5-9-20
マイエイム渡辺ビル208
TEL:03(3350)8961
FAX:03(3350)9102
E-mail:[email protected]
URL: http://jpmot.org
一般社団法人 日本開発工学会 エンジニアリング・ブランド研究会 第26回 参加申込書
平成 26年(2014年)8月18日(月)
① 所属:
② 氏名:
③ 住所:
④ 電話:
⑤ 会員・学生・非会員区分:
E-mail: