東京都立短期大学健康栄養学科衛生学研究室 ` ワクチンの入った瓶と

東 京都 立短 期 大 学健 康 栄養 学 科衛 生 学研 究 室
ワ ク チ ン の 入 っ た 瓶 と溶 解 液 。0 .
0 5m l の 最 ′
ト目盛 りが つ い た 1 m l 用 の 滅 菌 注 射 器 (図 − 3 ‥
ある い は M a n b Ⅶ 注 射 器 、 固 定 針 の つ い た イ ン ス リン 用 注 射 器 も用 い られ る )。 2 5 か ら
2 7 ゲー ジ の皮 下 接 種 用針 (全 長 13m m 以 内 )。 消 毒 用 面 棒 等 (例 と して 7 0 % アル コール 、
イソプ ロ ピル アル コール ) で瓶 の 上や 患者 の皮 膚 を清 浄 にす る。
方法 :
凍 結 乾 燥 され た ワ クチ ン を添付 の溶 解 液 で 無 菌 的 に溶 解 す る。 1m l 注 射器 で 必 要 量 の ワ
クチ ンを吸 い上 げ る。多少 空 間 が残 るの は か ま わ な い。慎 重 に気 泡 を 追 い 出す 。B C G 接 種
の方 法 と同様 の技 術 を用 い る。 皮 膚 を伸 展 させ 、針 を皮 膚 に ほ ぼ水 平 に挿 入 し皮 膚 の 内 面
最上 層 に ワ ク チ ン を ゆ っ く り と接 種 す る。 正 し く こ の よ うに 注 射 され る と抵 抗 を感 じ る。
すぐ に
オ レンジ の皮
と言 わ れ る 皮 膚 の 丘 疹 が で き る (図 − 4 ,
5 )。 老 人 の 厚 くて 弾 力 性
の ない皮 膚 へ の 注射 や 、 むず か る子 供 へ の 場 合 の注 射 は多 少 の 困難 を伴 う。 こ う した 場 合
の接 種 方法 の習 熟 訓練 に は 0 .
1m l の生 理 食 塩 水 を用 い る とよ い。
も し ワ ク チ ン が 皮 膚 の 下 深 く入 っ た 場 合 、 あ る い は 丘 疹 が で き な い 場 合 に は 、 再 度 近 接
部位 に注射 しな おす 。 も し、注 射 失 敗 が全 注 射 部 位 の 半数 を超 え た場 合 に は再 度 1 回 だ け
皮内接 種 量 (1 回 分 ) を皮 内 に注 射 す る。
暴青後療 法 の記録 :
病 院 の記 録 に は ワ クチ ン の種 類 、製 造 番 号 、 お よび 注 射 方 法 を記 載 す る。 次 回 の接 種 日
時 を 明 確 に し、 来 院 日 を 記 載 した カ ー ドを 渡 す よ うに す る。
溶 解 した ワク チ ンの保 存 :
充 分 注意 深 く無菌 的 に溶 解 され 、使 用 時 に冷 や した状 態 で あ り、 さ らに保 存 が 冷蔵 庫 で
4・8℃ で あれ ば 、一 部 使 用 した 残 りは他 の 患者 に も使 用 で き る。各 回無 菌 注 射 器 を使 用 す る
こ とは ウイル ス肝 炎 、H Ⅳ 、 そ の他 の感 染 を 防止 す る上 で も絶 対 に必 要 で あ る。
ワクチ ン の抗 原性 は 4 ℃ で は極 め て 安 定 で あ るが 、繰 り返 しの瓶 へ の注 射 器 の刺 入 は微
生物 に よる汚 染 が 起 こる可 能 性 が極 め て高 い。 特 に保 存 剤 を含 ま ない 場 合 に は特 に そ の危
険性 は 高 い。 この場 合 に は溶 解 後 4 −8 ℃ で 保 存 し、溶 解 後 6・8 時 間以 内 で で き るだ け早 く
使 い 切 る こ と。
皮 内接 種 法 に よ る副 作 用 :
2 0 年 以 上 の使 用 経 験 で 、組 織 培 養 ワ クチ ンの安 全 性 は飛 躍 的 に 向上 し、 ワ クチ ン に伴 う
障 害 は殆 ど起 こ らな くな った 。 軽 い 症 状 と して 臥 痛 み 、発 赤 、刺 激 、 腫 れ が 皮 内 注 射 部
位 に 見 られ る。 そ の 発 生 率 は接 種者 の 13・9 2 % で あ る 7,13)
。 最 も多 い の刺 激 症 状 で 7・64 %
で あ る 7,
13)
。報 告 され た 症 状 を ま とめた 報 告 に よれ ば 、3・14% の被 ワクチ ン接 種 者 が頭 痛 、
発 熱 、お よびイ ンフル エ ンザ様 症 状 を示 す とい う 7,
8)
○一 時 的 な大 丘 疹 や 、専 麻 疹 が 時 に 見
られ る こ と が あ る。
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別添 1
暴 青 後 療 法 と して 推 奨 され る皮 内 壊 種 法 の効 果 を示 す デ ー タ
d :2 部位皮 内接種法 (〟2 − 2 − 2 − 0 − 1 − 1 り
ボ ラ ンテ ィア 10 0 人 が 暴 落 後 療 法 を P V R V で 受 け る とい う血 清 学 的 研 究 が行 われ た 8
・14)
。
す べ て の ヒ トが R IG を受 け た。1 年 間 の追 跡 調 査 が行 われ た。死 亡者 は 1 例 も出 な か っ た。
10 人 の血 清 につ いて 、中和 抗 体 は 0 .
5 国 際 単位 以 上 を 1 年 後 で も有 して い た 。 この方 法 で
の ワ ク チ ン接 種 を タ イ で は 数 年 開 通 常 の 方 法 と して 7 万 人 以 上 の ヒ トが 受 け た 。 同 様 の 接
種 は フ ィ リ ピンで も 12 ,
0 0 0 人 以 上 の ヒ トが 受 け た 。P C E C V に つ い て の 皮 内 接 種 の 報 告 も
出 て い る 9,
10)
。 1m l の P D E V 、 0 .
2 m l に よ る 皮 内 接 種 で も充 分 な 抗 体 産 生 が 起 こ る こ と も
報 告 され て い る 11)
。
切 :8 部位 皮 内接 種法 (α8 − 0 − 4 − 0 − 1 − 1 つ
本 法 は 2 種 類 の ボ ラ ンテ ィ ア 研 究 よ り確 立 され た 15,16)
。狂 犬 病 動 物 に よ る 受 傷 が 明 らか
な ヒ トに つ い て 暴 露 後 療 法 を行 って 効 果 を確 落 した 3)
。 15 5 人 の被 暴 露者 に つ いて 、 78 人
が本 法 で H D C V 接 種 を受 け た。そ の うち 36 人 は R IG も投 与 され た。中和 抗 体 価 は頻 繁 に
測 定 され た。2 年 間 の追 跡 調 査 で 1 名 も発 病 者 は い な か った 。接 種 後 7 日 目ま で に 42 人 の
R IG を受 けな い ヒ トの 抗 体 価 が陽 性 で 、1 年 後 の調 査 で は全 例 が抗 体 陽性 とな った。6 9 人
(96 %) は抗 体 価 が 0 .
5 国 際 単位 以 上 で あ っ た。 本 法 は 実施 に柔 軟 性 が あ り、8 箇 所 の う
ち 4 箇所 が正 しく皮 内接 種 され て いれ ば 充 分 な 量 の抗 体 が 産 生 され る 16)
。 同様 の効 果 が
P C E C V ワ ク チ ン で も得 られ て い る 7)
。
ワク チ ン の力 価
ワクチ ン の力 価 は好 江 1 回量 で少 な く と も 2 .
5 国 際 単 位 を含 ん で い な け れ ば な らな い 。
細 胞 培 養 お よび 精 製 ア ヒル 胎 児 細 胞 ワ クチ ンは 2 部 位 皮 内接 種 法 で 接 種 量 0 .
1m l ま た は
02.
m l で、少 な くとも 0.
5 国 際 単 位 の 力 価 を ワ ク チ ン の 1 皮 内 接 種 量 で 含 ん で い な けれ ば
な らな い。
省 略帝 の リス ト
d a y O :最 初 の ワ ク チ ン 接 種 日 (本 文 中 で は 追 加 接 種 の 前 も 0 と して 表 記 し て い る )。
id :皮 内
im :筋 肉内 (本 文 で は筋 注 と した)。
IU :国際 単位
H D C V :ヒ ト 2 倍 体 細 胞 ワ ク チ ン
P C E C V :精 製 鶏 胎 児 細 胞 ワ クチ ン
P D E V :精 製 ア ヒル 胎 児 細 胞 ワ クチ ン
P V R V :精 製 ベ ロ細 胞 ワ ク チ ン
和 G :狂 犬 病免 疫 グ ロブ リン
2 − 2 − 2 − 0 − 1 − 1 :2 部 位 接 種 法 を現 して い る。 接 種 日にお け る皮 内接 種 部位 の数
を E 白紙 n の 筋 注 に よ る原 法 と同 じ表 記 と した 。 日 は 、 そ れ ぞ れ
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0 , 3 , 7 , 1 4 , 2 8 , 9 0 日 目で あ る。
8 − 0 − 4 − 0 − 1 − 1 :8 部 位 接 種 法 を示 して い る。 内容 は前 述 同様 で あ る。
今後 の参 考 の た め の文 献 :
狂犬病 全 般 に関 して :
W H O Expert Committee on Rabies・Eighth Report・恥血血cd Report Series824・
G eneva:W H O ,1992.
以下 の情 報 につ い て
動物脳 の 生検 方 法
狂犬病 の実 験 室 診 断
狂犬 病 関連 ウイル ス
狂犬 病 標 準 研 究 室 リス ト
L a b o ra to ry te ch 血 q u e 8 血 r a b ie s・ 4 th e 血 tio n・ M 朗 止n F・Ⅹ,Ⅹa p la n M M ,K o p r o w s払 H e d s ・
W H O ,G eneva 1996.
参考文献 :
1:M i柑n d a M E G ,M 址an d a N u ,R ob les,F ish b e血 D B .F actors a飽 ctin g de cision s 払r
rabies postexposure m anagem ent of 血g bite patients
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lO(3 ):
2 3 3・4 .
2 :W H O E 叩 ert C om m i比ee on R a bies・ E igh 也 R ep ort
・ 恥 d ln k d R ep ort S e血es 8 2 4・
G en ev a :W bfld H e 由比 O rg a血zation ,19 92
3:
W 止d e H ,S 辻k a w 血 S ,S a b 血 打 O e n A ,e t a l
・ R a b ie s p o s te x p o su r e tre a tm e n 七色 illばe S in
c a n in e r a b ie s e n d e m ic A 8 ia n c o u n t r ie 乱 C 止n I n 免 c t D is 1 9 9 6 ;
22:
2 2 8・3 2 .
4:
M d a 由t B W お e皿D A ,C h a n tav an icb B et al.P re 心血 on ,p reVe n 也on an d m eeb a 血sm
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2 92 :
1 7・2 0
5 : W b rld He由比Orga山名ation・Wbrld Survey of Rabies29,長汀year1993・
W■
H O 侶M C /
ZO O /
96.
2
6 :W お ell M J,N i血 01som X G ,W お e皿 D A et d・ E 0 n Om ical m d tip le・由b i血 ra derm a l
血 n血 祖tion w i仇 bu m an diploid・伐ひs吐血n va血 e i8 e飽 etive 丘汀pO8t
・eXpOSW e
rabies p rop b yl即由 .L an cet 19 8 5 ;
Ⅰ:
10 5 9・6 2 ・
7 :S u n 血 打 舶 am ai E W 如em M J ,Ⅴ血 ava n C e七山.P u r追 ed d 止血 em b ry o cell rab ies
v a c d n e :e c o n o m ie d
m u 址i$it e in t r a d e r m a l r e 由 m e n
丘汀 p O S t・e X p O S u r e p r O p h y la 由 乱
E p id em In f 198 7 ;
99:
75 5 ●
65・
8 ‥C h u tiv on ge S ,W 狙血 H ,S u p i血 C ,et d・ P ostex po 8u re p rOp b y la滋s 触 r曲 ies w i払
a n tise ru 皿 a n d in tr a d e r m a l v a cd n a 也o n .L a n ce t 1 9 9 0 ;
3 35 :
8 9 6・8 .
9 :C h a ra n a si U , m
n g n a te D ,M ee s o m b o o n
V
e 七 山・ In は a d e rm a 1 8 im d a te d
ra b ie 白
p ostexposure p叩 如1弧is using pud 丘ed cbk k em bryo rabies vae血 e
・ J M ed A ss
T b 壬
止 1 9 9 2 ;7 5 :
6 3 9・4 2 .
S u n tb a r a s a m a i B C b 由 p r a 由七山 k d E Ⅵ払 由 C ,e t a l.A s im p 止丘e d a n d e c o n o m ic a l
1 0:
血 tr a d e r m d re 由 m e n of p u d 五e d ch ick e m b r y o ce 皿 r a b ie 8 V a C C血 e 長汀 p O S b x p o slばe
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p ro p b y la 由 乱 1 9 9 4 Ⅵle d n e ;
12 :
50 8 ●
12 ・
1 1:E b aw p b d B G lu 血 R ,W 退由 江,et al
・ Im m u n oge 血d 抄 Of p w 血 d d u 止 em b ryo
一
曲ies vacc血e恥ssavac・畑山仇use of仇e W甘0・叩prOVedinなade一皿d
p o stexp osw e re 由m en .C l血 In 免ct D is 19 9 5 ;
20 :
646●
5 1・
1 2 :C b u 也v on g朗 S ,W 姐d e H ,B eIカa Ⅶ n 鉢 山血 由 M ,et al P oste叩 O SW e ra bies v acd n ation
dw 血g pre印弧野:e飽ct on202women and tb由i曲nt乱仇皿In鮎ct Di$
19 9 5;
20 :
8 1 8・2 0 .
1 3 :C b u tivo喝 錦 S ,S 叩 ieh C ,W ㍊血 H・ A ∝ep tab 山ty a n d e伍caey of p u d 丘ed w ero・Cen
rabie 8 V aCCin e in Thai血止血en expo8ed to rAbie8.As払・Pac述eJPub Hltb
198 8 ;
2:
1 7 9・8 4
1 4 :P b a n 叩 b ak R P 血止 am atz E S iri滋血 町 並 山 S et al
・ H u m ord an d eell
・m e 血且也d
im m u n e re叩 On Se 8 tO V arb u s econ om k d
re由m en 8 0f p u d 丘ed vero een r曲 ies
もa c c in e .A 畠ia n P a e J A n e 曙 I m m u n o l 1 9 8 7 ;
5:
3 3・ 3 7 ・
1 5 :W
おell M J ,W 如 e皿 D A ,S u n 仇 肝 a8am ai P e七山.A n eco n om ical re由m en of h u m an
申ploid ce11st血n anti・柑bie8VaCCine触ノpO8t・eXpOSure prOp軸1a滋息L弧Cet
19 83 ;
註:
3 0 1 −4 .
1 6 :W お en M J ,S u n tb ara 8am 由 E .
N icb oIson K G et al.M 山ti
・Site in tra derm al a n d
m 山ti
・由te su b eu tan eou s ra bie畠V aCC血ation :im p roved econ om ical re由m en s.L an cet
198 4;
Ⅰ:
8 7 4・6 .
ヒ ト狂 犬 病 暴 書 後 療 掛 こ関 す る W 甘 0 専 門家 会 義(1 9 9 6 年 6 月 3 − 5 日)
の 出席 者
D r.M 肝ia Iヵw des如 虻 Bonadia R eichm ann,
P asteur In畠
山ute,San Pa山0,
B rad ・
D ェ G eor酢 B i8b q p ,C h ief Ⅵ加 血 l町y Re8earebeちAmerbn Pro滋n血止Ⅵ如血a町
L a b o柑 tOrie s,P ietem ad ぬ w g ,E w a 五山u・n a七
山,S ou th A 丘ica .
D r. B em h 打 d Die由紀bold,Neurology U血t,WHO Co址abora七山g Centre払r
N eu 上0血 d o打 T b om よs あ 血r80n U 山Ⅶr畠i切 P b 止a de払出a,払 U S A
D r.A .F ay a 名,P a stel汀 In s山 u te ofI柑n,WHO Conabora也ng Centre如Rabies
R e 免r e n ee a n d R e se a rc h ,T b b e r a n ,Ⅰ81a m ic R e p u b lic o f Ir a n .
D r.M a k o n n e n F血adu,EthopianHealtb andNu七山也on Re8earCb hs也tute,Addis
A baba,E 血iopia
D r.T b 址av at H em a血 u 山Ia ,F ac山ty of M e血cin e,C h 血 10n gk om Hospital,Bar唱kok,
m
a 止a n d .
D r. D a r辻a
IG n g n ate, Z oon os鵬 S eetion , C D C Depaれment,Did由on of Gene柑1
Com m 血 abk D i8ea8朗,
他 山如 y ofH eal払,
B angkok,Tba血and.
D r∴M ary Eli組betbrMiranda,Rabi朗reSearCh Pro酢amme,Res紆CbInstitute丘)r
廿 op ical M e血cin e,D ep 肝tm en t Of H ealth ,瓜 ab a n g ,M u n ti山u p a,C i収 P 山上p in e乱
伽.B eatritE Q uiam bao,R abie8 R e8eおCb P rogram m e,R e$紆Cb In8血tu也 鮎 廿opicd
M e血血 e,
D epartm ent of H ed tb ,
A labang,
M etro M 針山a,P 址 pin e乱
D r .Y bla n 血 R o 也Ⅶ 1,R a b ie $U n 払 W 甘 O C o lla b o r a 也n g C e n tre 長汀 R a b ie 8 R e 鮎r e n ee a n d
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R e s e a r c h ,h
s 拉t u t P a s te u ち P a r i8 ,F r a n c e
D r .C b 虻 1e s R u p p r e 血 址,R め ie s U n 址,W 刊 O C o n a b o r a 也n g C e n はe 長汀 R d 血 s R e危 re n ce
and R esarch,C D C ,
A tlanta,G A 30333,U SA
D r.血 u n ee S ab ch areon ,H ea d ,D ep a rtm en t of Tヒopicd P e血a td 0 ,F aed 抄 Of 恥 op ica l
M e d icin e ,M a h d o I U 血 Ⅴ即 由蛎 B a n g k o k ,T b 8 血a n d .
D r.S a r 城 it Seghd,Zoonoses Department,NICD,WHO Co皿abo柑ting Cenはe長汀
R ab ies E p id em iolo打 N ew D elh i,In 血a .
D r.P rasert T hon酢血打Oen ,D ep aれm ent of M 血 obiolo打 F aclu抄 Of M edi血 e S 血 由
H o 8 p it d ,B a n g k o k ,T h a 止a n d
D r.0 1a f tb r a e n b a r t,W H O C om a b o r a ti喝 C e n tr e 長汀 R e 飴re n ce C e n tr e a n d R e s e a r cb o n
N e u r o p a th o lo 由c a l Z o o n o s e s ,E ss e n ,G er m a n y 」
D r.H en d 恥ia n g ,R a bies U n 払 W H O C o址a bora也喝 C en tre 触 R a bi朗 R e魚ren ce a n d
R e s e a r cb ,In s 也tu t P a 自由 u ち P a f is,F ra n c e .
D r.Ⅰ
.Ⅵ)
dop ija,Z a 酢eb In 8ti山te of P u 址 c H ealth Z a酢eb ,C ro atia ・
D r.D ad d W おe皿,N u伍eld D epartm en t of C 止血cal M edi血 e,Jbhn R adcl曲 H o印it吐
0 Ⅹ払r d U 血 v e 指 i切 0 Ⅹ血r d ,U X .
D r.M 打y W 血ell,N d 温eld D ep aれm en t of C 止血cal M edicin e,血b n R a血胞
H o叩ital,
0 Ⅹ血 r d U 血 v er si切 0 Ⅹ払 r d ,U X .
D r.H eⅣ y W 止血 ,Q u een S aova bh a M em o出血 In 畠
山 u b ,W 甘O C om ab ora也n g C en はe 触
R e8肝血 on R ab ies P a払ogen esis a n d P reven tion ,B an 由 ok ,T b a止a n d ・
W Ⅱ0 事務 局
D r.D a滋d L.Heym弧n,D址ector,Did由onofEmer由ng and otber Comm血able
D i8eaSe8 S u rⅧ山an ce a n d C on trol 佃M C )
D r.R・Ⅹ.M e 砧 n ,D ivision of E m er由n g a n d oth er C om m u 血ca ble D isea s朗 S u rv e山 a n ce
an d C on trol(S ecretary)
.
D r.K .S to h r ,D i$e a Se S l汀V e 山 a n c e a n d C o n はd (D IS ),D i滋s b n o f E m e r 由n g a n d o 血 e r
C om m u 血cab le D i8ea SeS S l汀V e山 a n ce an d C on trol.
M r.R M .E v a n s ,C h e f Ⅵ lC Cin e S u p p ly & Q u 址 t汎 G lo b d P r o g r a m m e 丘)
r Ⅵ1Cd n 朗 a n d
Im m unization(V S Q /
G PⅥ .
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
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W Ⅱ0 の壕 準 筋 肉 内 注射 法
量:三角 筋 へ の一 回筋 注 量 (l .
0 また は 0 .
5 m l)
日 :0 − 3 − 7 − 14 − 28 、 ワ ク チ ン 5 本 、 5 回 の 来 院
0 日に 狂 犬 病 免 疫 グ ロ ブ リ ン を 投 与
城主 した複 数 首所 へ の筋 注 法 (2 ⊥1 −1 )
量:三角 筋へ の一 回 筋注 量 (1.
0 また は 0 .
5 m l)
日 :0 − 7 −2 1 、 ワ ク チ ン 4 本 、 3 回 の 来 院
0 日に 2 回 接 種 で 狂 犬 病 免 疫 グ ロ ブ リ ン も投 与
8 簡 所 皮 内接 種 法 ( 8 − 0 − 4 − 0 − 1 − 1 )
量:一箇 所 0 .
1血1
日 :0 −7 − 2 8 − 9 0 、 ワ ク チ ン 2 本 以 下 、 4 回 来 院
0 日に 8 箇 所 の皮 内接 種 と狂 犬 病 免 疫 グ ロ ブ リン 投 与 、 7 日 目に 4 箇 所 、 2 8 日 と 9 0 日に 1 箇 所 の
接種
2 簡 所 皮 内接 種 払 ( 2 − 2 − 2 − 0 − 1 − 1 )
量 :一 回皮 内接 種 量一 箇所 (一回 筋注 量 の 1/
5 量で 0 .
1 ま たは 0 ,
2 m l)
日 :0 − 3 − 7 − 2 8 − 9 0 、 ワ ク チ ン 2 本 以 下 、 5 回 の 来 院
0 、3 、 お よび 7 日にそれ ぞれ 2 回 接種 、2 8 と 9 0 日にそ れ ぞれ 1 回接 種
1 6/
20
剖抑由 山W H O 暮
仙 さm 附仰向r 叩 Im 耶
D 鵬 ○:仰 O im 血路e ロ.
0 0rOぷ叫
D町
0
さ
into d 8仙 d
28
7 14
5 v ia Is
5 v is i也
R a b i岱 im m u n ¢g tO b u lin
R ld u由 一爪utt肘 t●in trl m U ♯仙 l 柑I仙 I n(2・ト1 )
D o $○:O n 8 im
d o s o (1 .
0 0rO.
5 m t)仙 O d l 伽 id
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R a b i¢S im m u n ¢帥 b u lin
O 一事l加=れ加 伽 m 書l 呵 Im 州(… イ4・1・ 1)
D o s e :0 .
1 m l id p 即 S 托8
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XI
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く2 血 l$
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Y 触 it$
R ab 弓
e$im m u n 叩 b b ulin
2・I itl intli d●州 別 l呵 im 帥 (2・か 2・○
・1・1 I
D osモ:O nO id d 肪 e 巳O n ¢冊 h o t lm d os ¢
(0 .
1 0 rO .
2 m lい d p 8r 紬
D叩
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S il鴨 嘘
3
7
2声
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戊
)
丘
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部
幻
…⊥ く
芸
濃
R abies 加m une 帥 bulin
5