会社実績をダウンロード - QUOL Town Design Associates

QUOL
実績集
株式会社クオル
QUOL www.quol.jp
QUOL主な業務実績
タウンデザインコンサルティングサービス
タウンマネジメント・エリアマネジメント導入に関するコンサルティング
時期
導入箇所
業務内容
クライアント
場所
2015年
オフィスビル
都心地区へのエリアマネジメント導入検討業務
―
港区
2014年
複合施設
地方政令指定都市へのエリアマネジメント導入検討業務
―
―
2013年
複合施設
都心地区のエリアマネジメント組織(一般社団法人
日本橋室町エリアマネジメント)組成コンサルティング
三井不動産株式会社
中央区
2011年
複合施設
大規模複合開発提案コンペのエリアマネジメント提案
―
港区
2010年
複合施設:中野セントラルパーク
大規模再開発のエリアマネジメント基本計画作成
東京建物株式会社 他
中野区
2009〜2013年
マンション:ブリリアシティ横浜
磯子
大規模マンションのタウンマネジメント組織組成
東京建物株式会社 他
横浜市
2009年
駅:二子玉ライズ
駅前再開発のタウンマネジメント導入コンサルティング
東京急行電鉄株式会社 他
世田谷区
2008年
複合施設
神宮前商業施設開発のタウンマネジメントディベロップメント
―
渋谷区
2007〜2013年
複合施設:ワテラス
タウンマネジメント組織(一般社団法人
淡路エリアマネジメント)組成コンサルティング
市街地再開発組合(安田
不動産株式会社 他)
千代田区
2006年
複合施設:東京ミッドタウン
タウンマネジメント導入アドバイザー
三井不動産株式会社 他
港区
7ページ
11ページ
施設・空間開発に関するコンサルティング
時期
導入箇所
業務内容
クライアント
場所
2015年
複合施設
大規模複合施設足元空間リニューアルデザイン監修
―
港区
2015年
広場
福徳の森広場活用検討
三井不動産株式会社
中央区
2014年
複合施設:タクロス立川
再開発施設名称(タウンネーム)提案
および選定ディレクション
市街地再開発組合
立川市
2014年
業務ビル
建替え老朽ビルを用いたアートイベント監修
―
中央区
2014年~
業務ビル
業務ビル建替えコンセプト立案とデザイン監修
―
中央区
2014年
駅
駅施設コンコースのリニューアル検討調査
―
愛知県
2013年
商業施設:日本橋案内所(コレド
室町)他
日本橋室町東地域の付加価値施設ディレクション
三井不動産株式会社
中央区
2013年
複合施設
大規模再開発事業における構想案策定
―
愛知県
2013年
業務ビル
不動産開発ビルにおけるコンセプト立案及びアイディア提案
―
宮城県
2010年
商業施設
商業ビルのコンセプト立案
―
中央区
2010年
商業施設
銀座1丁目の商業ビル開発推進
―
中央区
2010年
商業施設
神宮前商業開発予定地を暫定活用した地域イベント企画・実施
―
渋谷区
場所
15ページ
5ページ
タウンオペレーションサービス
時期
導入箇所
業務内容
クライアント
2015年~
複合施設:品川シーズンテラス
品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局運営業務
NTT都市開発
2014~2015年
公共施設:江戸桜通り地下歩道
(一社)日本橋室町エリアマネジメント事務局運営支援
7ページ
(一社)日本橋室町エリアマ
ネジメント
中央区
2014年〜
マンション:ブリリアシティ横浜
磯子
大規模マンションのタウンマネジメント組織運営
3ページ
ブリリアシティ横浜磯子
団地管理組合
横浜市
2010〜2016年6月
飲食店:TOWNDESIGNCAFÉ表参道
まちづくりをテーマとしたカフェの直営
17ページ
当社直営
渋谷区
1
他
港区
QUOL www.quol.jp
タウンシステムサービス
時期
導入箇所
業務内容
クライアント
場所
2014年
公共施設:江戸桜通り地下歩道
地下歩道へのデジタルサイネージ導入コンサルティング
三井不動産株式会社
中央区
2013年
商業施設:あべのハルカス
阿倍野橋駅直結通路へのデジタルサイネージ導入コンサルティング
アド近鉄株式会社
大阪府
2011年
商業施設:表参道ヒルズ
環境演出システムリプレイス
森ビル株式会社
渋谷区
2009年
商業施設:池袋サンシャインシ
ティ
映像装置納入
―
豊島区
2008〜2011年
複合施設:大阪ステーションシ
ティ
デジタルサイネージ導入コンサルティング
大阪ターミナルビル
株式会社
大阪府
2007年
商業施設
大型商業施設の街メディアの企画開発コンサルティング
―
大阪府
2006年
商業施設:東京ミッドタウン
映像装置・WEB導入コンサルティング
三井不動産株式会社
港区
2005〜2006年
商業施設:名古屋ミッドランドス
クエア
デジタルサイネージ導入コンサルティング
東和不動産株式会社
13ページ
愛知県
タウンヒューマンリソース
時期
テーマ
実施場所
場所
2015年
森記念財団
森ビル
港区
2015年~
府中市
2015年
横浜共創フォーラム
府中市
府中市
パシフィコ横浜
横浜市
2014年
UDCKまちづくりスクール
「多様な活動がまちを拓く―タウンマネジメント企業の視点―」
柏の葉アーバンデザインセンター
千葉県
2014年
2027年変貌する名古屋の街づくりはどうあるべきか
名古屋商工会議所中部ニュービジネス協議
会
愛知県
2013年
魅力的な歩行者空間の形成に向けて
名古屋駅地区街づくり協議会
愛知県
2013年
タウンマネジメントにおけるデジタルサイネージの役割と効果
SCビジネスフェア2013
神奈川県
2011年
六本木ヒルズに学ぶタウンマネジメント
テンポロジー実践セミナー
渋谷区
2008年
六本木ヒルズ、ミッドタウンから学ぶ超まちづくり法
盛岡現代版家守塾
岩手県
2008年
まちづくりとショッピングセンターを考えるセミナー
「マーケティングに基づくこれからのまちづくりとSC」
日本ショッピングセンター協会
中央区
2008年
タウンマネジメントについて
某メーカー
港区
2007年
六本木ヒルズから学ぶ超まちづくり法
―
香川県
2007年
六本木ヒルズから学ぶ超まちづくり法
紺屋町商店街
静岡県
2006年
中心市街地の活性化
松江商工会議所
島根県
2006年
市街地活性化と超まちづくり法について
―
島根県
「民間によるエリアマネジメント事例とその評価」
まちづくり専門家派遣(LOVEふちゅう賑わい創出委員会)
17ページ
視察コーディネート
六本木ヒルズやマンションへのタウンマネジメント導入事例であるブリリアシティ横浜磯子などタウンマネジメント・エリアマネジメント事例の視察コーディネートも行って
おります。
2
QUOL www.quol.jp
大規模複合施設のエリアマネジメント組織運営
概要
業務期間
2015年〜
導入箇所
複合施設 : 品川シーズンテラス(主用途
業務内容
大規模オフィスを中心とする複合施設のエリアマネジメント組織運営
クライアント
NTT都市開発株式会社
場所
港区
関連リンク
◇ 品川シーズンテラス http://sst-sr.jp/
◇ 品川シーズンテラス エリアマネジメント(品川スタイルプラス) https://sst-am.com/
◇ 品川シーズンテラス エリアマネジメント フェイスブック https://www.facebook.com/shinagawastyleplus/
オフィスビル)
他
品川シーズンテラス
提供サービス
◇ タウンオペレーション:
品川シーズンテラスを中心とした周辺を対象とする「品川シーズンテラスエリアマネジメント事務
局」の運営ならびにエリアマネジメント活動(全体戦略立案、コミュニティイベントの企画・制作・運
営、マーケティング調査、PR・情報発信、ネットワーキング)
依頼の経緯
◇ 東京都下水道局芝浦水再生センターの上部利用計画プロポーザルにおいて、開発事業者が周辺エリア
への貢献のためエリアマネジメント実施を提案。
◇これまでの「品川」という言葉に連想されるオフィスや交通拠点という「機能」のイメージを一新し、
企業、住民が一体となって品川エリアを盛り上げ、まちへの誇り・愛着(シビックプライド)をはぐ
くむ取り組みを提案し、事務局運営業務を受託。
導入箇所について
品川駅港南口より徒歩6分、芝浦水再生センターの上部に開発され
た大規模オフィスビル。 2015年5月28日にグランドオープン。
国内最大級のオフィスフロアと商業ゾーン・カンファレンスを持つ
ほか、広大な緑地エリア(イベント広場)を併せ持つ。
オフィスワーカーをサポートし、ビジネス拠点にうるおいを与える
と共にコミュニティを育む場として地域に開かれた場所を目指す。
民間の開発でありながら公共性の高い場所であることから、地域貢
献のみならず“品川エリア”を盛り上げるために「品川シーズンテラ
スエリアマネジメント」が活動をスタート。オフィスワーカーを
ターゲットにしたランニングイベントやヨガイベント、映画鑑賞会
などのほか、周辺の企業と共に清掃活動なども行う。
また、周辺マンションの家族層を対象としたシーズンイベントを開
催するなど、エリアを巻き込みイベントを行っている。
3
QUOL www.quol.jp
大規模複合施設のエリアマネジメント組織運営
サービス導入の成果
◇ 周辺企業、行政、町会、商店街、大規模マンション理事会、周辺住民、学校、ワーカーコミュニティ
など、品川港南地域で影響力のある団体とのネットワーク構築
◇ マスメディア、HP、SNSなどでの発信による品川シーズンテラスの情報発信
◇ イベント集客による品川エリアのイメージ向上、域外からの新顧客獲得
◇ マーケット分析による、新規顧客を獲得しリピーターに結び付けるイベントサイクル構築
◇ 品川周辺属性に対する効果的な定番イベントによる品川イメージの向上
サービス導入の流れ
タウンオペレーション
全体戦略立案
ネットワーキング
コミュニティイベント企画・
制作・運営
情報発信、PR
マーケティング
・エリアマネジメント全体戦 ・周辺企業、地域関係者、行 ・コミュニティイベントの企
・イベントやCSR活動等の ・アンケートやその他データ
略立案
政等へのSSTエリアマネジ 画、制作、告知、運営
告知、レポート(チラシ・ポ の分析によるマーケティング
・年間活動計画策定
メント活動の紹介・説明
スター、HPやSNSを活用 ・マーケティング情報を全体
・コミュニティイベントやC
した情報発信)
SR活動への協力依頼、協働
・シーズンイベント等のプレ
・外部からの協力連携イベン
スリリース、プレス対応
戦略や個別イベントへ反映
トの相談窓口
4
QUOL www.quol.jp
ホテルを中心とした大規模複合施設のリニューアルディレクション
概要
業務期間
2014年〜
導入箇所
複合施設 : 品川プリンスホテル
業務内容
ホテルを中心とする複合施設の一部リニューアルディレクション
クライアント
品川プリンスホテル
場所
港区
関連リンク
◇ 品川プリンスホテル http://www.princehotels.co.jp/shinagawa/
品川プリンスホテル
提供サービス
◇ タウンデザインコンサルティング
・品川プリンスホテル(いちょう坂、サイン看板)リニューアル、企画立案、デザイナー選定及びデ
ザインコンサルティング
・品川プリンスホテルタウンマップ制作、企画立案
依頼の経緯
◇1978年の開業以来、スポーツ施設、映画館、水族館等の施設を開業し拡大してきた品川プリンスホテ
ルについて、施設間の効率的な運営、回遊性の向上、統一感の生成などを目的にコンサルティングを
実施。
導入箇所について
品川駅高輪口より徒歩約2分。1972年開業のホテルを中心とした大
規模複合施設。ショッピングフロア、レストランフロアに加えス
ポーツ施設、映画館、水族館など多様なエンターテイメント施設を
有する。羽田空港、各種主要路線のターミナル駅からのアクセスも
良さからホテルとしての稼働率も高い。
大幅なリニューアルを行った「いちょう坂」は、品川プリンスホテ
ルの各エンターテイメント施設をつなぎ、ホテル利用者以外にも周
辺地域の住民やワーカーの通行量も高いポテンシャルを活かし、回
遊性の重要な起点としてリニューアルを行った。
3
QUOL www.quol.jp
ホテルを中心とした大規模複合施設のリニューアルディレクション
サービス導入の成果
◇ いちょう坂リニューアルに際し施した照明・音響演出、舗装による空間演出効果。ステージ設置によ
るイベント空間創出。
◇ ベンチや机、いすを設置することによる賑わい創出。
◇ 敷地全体を記載したタウンマップ作成による回遊性の促進。
◇ サイン看板リニューアルによる統一感の向上、高級感の演出。
サービス導入の流れ
タウンデザインコンサルティング
調査分析
・調査報告書の提出
・アンケート調査の実施
戦略立案
施設デザイン
コンテンツプランニング
・複数の施設を「まち」に見 ・いちょう坂の機能計画立案 ・タウンマップの作成
立てたタウン化を提案
・ターゲットの設定
・いちょう坂、サイン看板リ
(「気軽にちょっとした贅沢を ニューアルにおけるデザイ
味わいたい大人たち」)
ンディレクション(デザイ
・回遊性の促進
ナー選定、合意形成)
・統一感の向上
4
実行
・開業に向けたプロジェクト
マネジメント(関係者調整、
品質・スケジュール管理)
QUOL www.quol.jp
日本橋室町東地区の付加価値施設ディレクション
概要
業務期間
2013〜2014年3月
導入箇所
商業施設:日本橋案内所(コレド室町)・橋楽亭/囲庵(コレド室町3)・江戸桜通り地下歩道
業務内容
日本橋室町東地区の付加価値施設ディレクション
クライアント
三井不動産株式会社
場所
中央区
関連リンク
◇ コレド室町 https://mi-mo.jp/pc/institution.php?iid=0013
◇ 日本橋案内所 http://www.nihonbashi-tokyo.jp/information_center/
◇ 橋楽亭/囲庵 http://www.nihonbashi-hall.jp/kyoraku-tei/
提供サービス
◇ タウンデザインコンサルティング:
日本橋付加価値施設(日本橋案内所・橋楽亭/囲庵・江戸桜通り地下歩道)の
企画開発(コンセプト立案、施設運営計画のディレクション、プロジェクトマネジメントなど)
◇ タウンシステムサービス:
日本橋案内所・江戸桜通り地下歩道のデジタルサイネージ設備の開発・企画・ディレクション
依頼の経緯
◇ 日本橋地域のタウンマネジメントの一環として、コレド室町開業に合わせた戦略的な、まちの情報発
信拠点づくりの要望により業務受託。
導入箇所について
2014年3月に開業したコレド室町2・3は、日本橋の歴史を象徴する
老舗や人気ショップの新業態、日本橋地域初となる映画館を兼ね備
えた、30~40代をメインターゲットにした複合商業施設。
「今まで日本橋に訪れる機会が少なかった年齢層が楽しめる街にし
たい」という狙いのもと、日本橋の魅力を多様なアプローチで発信
する拠点として付加価値施設3拠点が開業した。
5
QUOL www.quol.jp
サービス導入の成果
◇ 待ち合わせ場所という機能も兼ね備えた従来とは異なる案内所の完成(写真上段)
◇ 日本橋らしい和のイベント開催だけでなく、日本橋のプロモーションに寄与する和室の完成(写真下段左)
◇ デジタルサイネージによる効果的な情報発信ツールの開発(写真下段右)
サービス導入の流れ
6
QUOL www.quol.jp
日本橋室町地区のエリアマネジメント組織組成および運営支援、活動拠点整備
概要
業務期間
2013年〜
導入箇所
公共空間:江戸桜通り地下歩道/ 施設:福徳の森
業務内容
・日本橋室町地区のエリアマネジメント設立コンサルティングおよび事務局運営
・福徳の森の広場空間ディクレション及び、運営計画
クライアント
三井不動産株式会社
場所
中央区
関連リンク
◇ 一般社団法人日本橋室町エリアマネジメント http://muromachi-area.jp/
◇ コレド室町 https://mi-mo.jp/pc/institution.php?iid=0013
提供サービス
◇ タウンデザインコンサルティング:
付加価値施設(江戸桜通り地下歩道・福徳の森)の運用に合わせたエリアマネジメント組織組成、事
業検討コンサルティング
◇タウンオペレーションサービス:
一般社団法人日本橋室町エリアマネジメントの事務局運営(法人事務局、広告審査会実施、メディア
レップ)
依頼の経緯
◇ 前頁、付加価値施設のコンサルティング業務を推進する中で、公道活用のための仕組みとして法人組
成ならびに法人運営のための仕組みづくりが必要となった。
◇ 広域化を進める一環として、福徳の森の開業支援も行う。
導入箇所について
<江戸桜通り地下歩道>
東京メトロ三越前駅に直結した地下歩道。計16台のデジタルサイ
ネージが設置され、地域情報や広告配信のほか、開催イベントに合
わせた放映も可能。災害時には帰宅困難者の一時滞在施設となる。
<福徳の森広場>
福徳神社に隣接した広場( 2016年秋竣工予定)。日本橋エリアに
は少ない、屋外のイベントスペースとなる。
広場の周囲には豊富な木々を植え、憩いの空間を提供するほか、
様々なイベントでの活用を計画している。
7
QUOL www.quol.jp
サービス導入の成果
◇ 地下歩道という公道を活用した賑わい創出および法人の運営原資の獲得
◇ イベント開催やデジタルサイネージを活用した情報発信などの柔軟性を持った公道活用の実現
◇ 地下歩道での賑わい創出による、コレドへの送客
◇ 年配者が多いという既存のイメージを払拭し、新たに若い層の取り込み増
サービス導入の流れ
組織組成フェーズ
組織運営フェーズ
全体戦略立案
・団体目的の構築
・活動エリアの設定
・事業活動の決定
・年間活動の策定
設立関連
・組織構成員の選定
・会費の決定
・細則の作成
・定款作成及び登記準備
事業活動
・スペース、広告の販売体制策定
(コンペ与件作成から選定)
・各種プライシング
・スペースの設備備品計画
・備品選定
・イベント運営計画策定
(外部業者の選定、ルール策定)
8
・理事会の運営
・広告審査会の運営
・地下歩道の広告審査
・外部業者の運営指導
・行政手続きの代行
・イベント制作ディレクション
・HP運営
QUOL www.quol.jp
大規模マンションのタウンマネジメント組織組成・運営
概要
業務期間
タウンマネジメント組織組成:2009〜2013年
タウンマネジメント組織運営:2014年〜
導入箇所
マンション:ブリリアシティ横浜磯子
業務内容
大規模マンションのタウンマネジメント組織組成・運営
クライアント
タウンマネジメント組織組成:東京建物株式会社 他
タウンマネジメント組織運営:マンション団地管理組合
場所
神奈川県横浜市磯子区(横浜プリンスホテル跡地)
関連リンク
◇ 磯子タウンマネジメント倶楽部 http://isogotmc.net/
◇ ブリリアシティ横浜磯子 http://www.yokohama-peak.jp/
提供サービス
◇ タウンデザインコンサルティング:
大規模マンションのタウンマネジメント組織組成、事業検討コンサルティング
◇ タウンオペレーション:
タウンマネジメント組織「磯子タウンマネジメント倶楽部」の運営
依頼の経緯
◇ マンション住民以外の周辺住民も利用可能な共有スペース(グランドエレベーター、地域開放スペー
ス、多目的スペース)をマンション内に整備したことから、マンション管理組合での一般的な管理が
難しい。
◇ 横浜プリンスホテル跡地という地域にとって影響力の高いエリアを、開発事業者・周辺住民・行政な
どの関係者の納得感を醸成しつつ、価値あるマンション開発・運営を行いたい。
導入箇所について
対象地は、多くの人々に惜しまれながらも2006年に閉館した、横浜
磯子のシンボルであった横浜プリンスホテルの跡地。敷地内には、
旧皇族の邸宅であり、横浜市の歴史的建造物にも指定されている貴
賓館(きひんかん)も残る由緒ある土地である。その由緒ある場所に、
2014年春に誕生した1230世帯、約3,000人が住む大規模マンション。
総面積は約11.7万㎡。東京ドーム約2.5個分の土地に、マンションの
他、スーパーマーケットや病院・保育施設・レストランなどの商業
施設を有する。
また、マンションが位置する高さ60mの高台に一気に昇ることがで
きるエレベーターや、敷地内の多目的スペース(写真下)は、マン
ション住民以外にも開放されている。加えてマンション内では、興
味・関心をテーマとしたイベントが年間約70回行われ、月1回「磯
子ペニンシュラマルシェ」が開催されるなど、マンションでありな
がら、敷地もコミュニティも地域に開かれ、多様な交流が活発なマ
ンションである。
9
QUOL www.quol.jp
サービス導入の成果
◇ コミュニティマネジメント・コミュニティイベント企画・制作の専門スタッフが常駐し、地域密着型
のマルシェ・住民交流イベントの実施により、マンション内外、世代を問わない住民のコミュニティ
醸成
◇ 上記により、住民の自立したコミュニティサークルのインキュベート(支援・育成)
◇ タウンマネジメント倶楽部の周辺住民会員や企業協賛の獲得により、事業者から手離れし、自立した
組織運営体制の確立
サービス導入の流れ
10
QUOL www.quol.jp
タウンマネジメント組織(一般社団法人淡路エリアマネジメント)組成コンサルティング
概要
業務期間
2007〜2013年3月
導入箇所
複合施設:ワテラス
業務内容
タウンマネジメント組織(一般社団法人淡路エリアマネジメント)組成コンサルティング
クライアント
市街地再開発組合(安田不動産株式会社他)
場所
千代田区
関連リンク
◇ ワテラス
http://www.waterras.com/
提供サービス
◇ タウンデザインコンサルティング
都心型再開発事業に合わせたタウンマネジメント組織組成、事業検討コンサルティング
依頼の経緯
◇ 再開発事業推進にあたり、千代田区より街の運営組織(エリアマネジメント団体)の組成ならびに活
動展開が求められた。
◇ 再開発事業竣工により新たに街の構成員となる住民・オフィスワーカーと、従来から神田地域に住む
人々、働く人々それぞれにとって魅力を創出し、新しい神田淡路町のイメージを発信し続け、地域の
価値を高めたい。
導入箇所について
JR御茶ノ水駅より南東5分ほどの場所に位置した、旧淡路町小学
校周辺を対象とした第1種市街地再開発事業(淡路町二丁目西部地区
第一種市街地再開発事業)。古くからの住宅密集地であり、環境面、
防災面等からも課題を抱え、都市機能の更新による新たな整備が望
まれていた。明治大学、日本大学をはじめとして周辺には大学が多
く存在するが、キャンパスの郊外への移転や周辺家賃の高騰などに
より、学生居住者だけでなく居住人口の減少、高齢化により賑わい
が失われつつある地域であった。
再開発事業において、学生マンション(36戸)を整備するなどし、
エリアマネジメント法人と共に地域の資源でもある学生が、地域活
動を展開している。「人情・情緒を引継ぎ、大きなコミュニティを
はぐくむ ~新・旧住民、就労者、学生を交えたコミュニティづく
り~」を活動理念とし、「ワテラスマルシェ」や子ども向けイベン
トを展開するなど、多様な交流を生みだすきっかけづくり一般社団
法人淡路エリアマネジメントが行っている。
11
QUOL www.quol.jp
サービス導入の成果
◇ 地域交流型のイベントの実施により、新旧住民、オフィスワーカーの交流のきっかけ創出
◇ 学生マンション入居学生を核とし、地域活動を展開することにより、地域内での存在感の高まり
◇ 周辺の既存組織やイベント等と連携することにより、地域全体価値を高める活動を展開
学生マンション
ワテラスマルシェ
学生によるまちづくり活動
サービス導入の流れ
12
QUOL www.quol.jp
デジタルサイネージ導入コンサルティング
概要
業務期間
2008〜2011年
導入箇所
複合施設:大阪ステーションシティ
業務内容
デジタルサイネージ導入コンサルティング
クライアント
大阪ターミナルビル株式会社
場所
大阪府
関連リンク
◇ 大阪ステーションシティ http://osakastationcity.com/
提供サービス
◇ タウンシステムサービス:
来場者をスムーズに目的地に案内する案内誘導システムやテナントの情報を効率的に発信する
映像システムの導入コンサルティング
依頼の経緯
◇ 1日に250万人が乗降する西日本最大の交通拠点であり、2つの百貨店をはじめ約300のテナントが入居
する巨大施設のため、来場者をスムーズに案内でき、情報を効率的かつわかりやすく発信するシステ
ムが必要だった。
◇ 駅という公共施設であることを考慮しつつ、商業施設のブランディングに寄与する環境演出としての
映像システムが求められた。
導入箇所について
2011年5月にグランドオープンしたJR大阪駅を含む駅全体の大規模
複合施設。総延床面積は約53万㎡、店舗面積(JR大阪三越伊勢丹+
大丸+ルクア)は13万4,000㎡であり、西日本最大の交通拠点かつ商
業施設である(2014年現在)。近接する阪急電鉄梅田駅やグランフ
ロント大阪に、デッキにより繋がっている。
13
QUOL www.quol.jp
サービス導入の成果
◇ 設置場所と発信内容の違いにより、役割の異なる複数のデジタルサイネージ「情報エキナカステー
ション」の設置
◇ タッチパネルによる直感的な操作により、だれでも簡単に操作が可能なインターフェースを備えたデ
ジタルサイネージの設置
◇ 駅という公共性を考慮した演出による施設のブランド力の向上
サービス導入の流れ
14
QUOL www.quol.jp
再開発施設名称(タウンネーム)提案および選定ディレクション
概要
業務期間
2014年11月〜2015年3月
導入箇所
複合施設(住宅、商業施設、広場):立川タクロス
業務内容
再開発施設名称(タウンネーム)の提案ならびに選定ディレクション、リリース作成
クライアント
立川駅北口西地区市街地再開発組合
場所
立川市
関連リンク
-
提供サービス
◇ タウンデザインコンサルティング
再開発により竣工する複合施設のネーミング提案ならびに選定コーディネート
依頼の経緯
◇ 再開発事業による新しく建設される複合施設に、開発の想いを表現する名称が求められていた。
◇ 多くの地権者が関わる市街地再開発事業という性格上、意見の集約ならびに名称選定に、まちづくり
WSの手法を応用することを提案。
導入箇所について
JR立川駅北口西地区の市街地再開発事業により、「第一デパート」
跡地に建設された大型複合施設。
地下2階、地上32階建てで、延べ床面積は約5万9千平方メートル。1
階にの店舗と市の施設、3~7階に家電量販店が入り、9階以上が319
戸のマンション。
3階には立川駅から続く、新たな自由通路も直結している。
15
QUOL www.quol.jp
サービス導入の成果
◇
複数の地権者が関わるプロジェクトにおいて、意見徴収、合意形成プロセスを経ての名称決定
◇
地権者の思いをくみ取り、これからの街に期待を込めた名称としてのアピールの一つ。
まちびらきイベント
WSの様子
WSの様子
名称記念碑
立川タクロス<タウンネーミングに込めた思い>
多くの人がここ立川で交わり、大きな賑わいが生まれ続ける場所になる。
【新たな賑わい】多くの人がマンションに移り住み、新たに設置された自由通路、駅と直結した広場を
行き来する人々。多くの人がこの街に集い交流(Cross)することで、賑わいが生まれることを示す。
【多様性】立川駅北口には百貨店を始めとする商業施設、ホテル、オフィスが集積しており、また人々
の憩いの場である昭和記念公園にも隣接している。買う、遊ぶ、働く、憩うなど多様な可能性が交わる
(Cross)街であることを示す。
【多摩地区の顔】交通の結節点(Cross)による利便性だけでなく、商業、行政機能等においても立川
(Tachikawa)が多摩地区(Tama)をリードしていく顔であることを示す。
サービス導入の流れ
タウンデザインコンサルティング
調査分析
名称提案
・ワークショップ形式での
地権者へのヒアリング
・クオル独自目線による街
の調査
・名称ストーリー案の作成
・ストーリー案に関する合
意形成コーディネート
・具体的な名称案提案
合意形成の
ディレクション
・最終候補選定のコーディ
ネート
16
商標登録
・弁理士への依頼
・商標登録手続き
プレスリリース
・プレスリリース案の作成
QUOL www.quol.jp
まちづくりをテーマとしたカフェの直営
概要
業務期間
2010年12月〜2016年6月
導入箇所
飲食店:TOWN DESIGN CAFÉ 表参道
業務内容
まちづくりをテーマとしたカフェの直営
クライアント
QUOL直営
場所
渋谷区
関連リンク
◇ TOWN DESIGN CAFÉ 表参道 http://towndesigncafe.com/
TOWN DESIGN CAFÉ 表参道について
TOWN DESIGN CAFÉ 表参道は、QUOLが直営するカフェ兼QUOLのオフィス。まちづくりの実験場として
「カフェから広がるまちづくり」をコンセプトに、多様な機能を持つ新しい複合カフェ。美味しい食事
と居心地の良い空間だけでなく、人と人、人とまちが交流するカフェとして、地域情報の受発信や様々
なワークショップを展開した。
地方都市や商店街の衰退が進み、都市の大規模な再開に対して予算の制約があるなか、地方のまちづく
りに応用できるアイディアとしてたどり着いたのが、まちのコミュニケーション拠点としての「カ
フェ」という空間です。CAFEでのワークショップの企画・運営ノウハウや講師のネットワークは「品川
シーズンテラス」や「磯子タウンマネジメント倶楽部」の運営にも活かされています。
TOWN DESIGN CAFÉ 表参道の提供サービス
①WORKSHOP SPACE
ワークショップの開催に便利な席単位のレンタルサービスで
す。ドリンクやフード、スイーツをセットにしたオリジナル
ワークショップを開催することもできます。1席500円からご
利用できます。
②RENTAL SPACE
表参道駅から徒歩3分という便利な立地でありながら、喧噪
から離れたゆったりとした空間を、貸切でご利用いただけま
す。イベント・パーティなど様々なシーンに合わせたご利用
が可能です。1時間10,000円からご利用できます。
③CAFÉ
“表参道の食堂”をテーマに、フードからスイーツまで、全て
カフェのキッチンで手作りしています。レンタルスペースを
ご利用時には、オリジナルメニューのご用意が可能です(要予
約)。WiFi・電源も完備。
④まちづくり
まちづくり専門会社QUOLが運営するカフェならではの、ま
ちづくりに関するコンテンツやライブラリーを備えており、
ワークショップや講座を開催しました。
メディア掲載
◇ TV ぶらり途中下車の旅(2016年)
◇ 渋谷経済新聞「神宮前の「タウン・デザイン・カフェ」、ワークショップ支援サービス開始(2012年)
◇ TV 王様のブランチ「進化する原宿のカフェ巡り」(2011年)
◇ ACROSS「カフェを通じて神宮前の働く人と住む人をつなげ「まち」の活性化を図る」(2011年)
17
QUOL www.quol.jp
UDCKまちづくりスクール「多様な活動がまちを拓く―タウンマネジメント企業の視点―」
概要
業務期間
2014年
テーマ
UDCKまちづくりスクール「多様な活動がまちを拓く―タウンマネジメント企業の視点―」
実施場所
柏の葉アーバンデザインセンター
場所
千葉県柏市
関連リンク
◇ 柏の葉アーバンデザインセンター http://www.udck.jp/
◇ UDCKまちづくりスクール http://www.udck.jp/edu/000298.html
提供サービス
タウンヒューマンリソース:タウンマネジメントに関する講義
講演場所 UDCKまちづくりスクールについて
これからのまちづくりの担い手を育てることを目的とした市民講座です。講師陣に大学教授や第一線で
活動する専門家を迎え、まちづくりを実践的に学ぶプログラムで、修了生を通じて”学び”がまちに還元
され、まちでの議論や活動が活発になることを期待しています。※(一財)柏市まちづくり公社が主催
し、UDCKは共催しています。
(UDCKまちづくりスクールホームページより引用)
講演内容について
「地域の価値を上げるチームマネジメントー自律にむけたまちづくりの“しくみ”とは?ー」というエリ
アマネジメントをテーマとした全5回のプログラムの中の「多様な活動がまちを拓く-タウンマネジメン
ト企業の視点・現場の視点ー」という講義を担当。QUOLがタウンマネジメント組織組成コンサルティン
グ・タウンマネジメント組織運営を行っている「磯子タウンマネジメント倶楽部」を事例に、以下3点に
ついて紹介。
①タウンマネジメント導入の背景(事業者と社会的背景の2つの観点から)
②実際に行っているタウンマネジメント活動について
③タウンマネジメント組織を運営する上での運営体制や金銭面での工夫
18
QUOL www.quol.jp
会社概要
会
社
名
:株式会社クオル
所
在
地
:東京都渋谷区神宮前5-7-18 プラザ青山103号 〒 150-0001
号
:TEL:03-6427-1404
電
話
番
FAX:03-6427-1989
メールアドレス
:[email protected]
ホ ー ム ペ ージ
:http://www.quol.jp
設 立 開 業 日
:2005年(平成17年)7月8日
資
:1,000万円
本
金
代 表 取 締 役
:栗原 知己
従
:14名(2016年7月現在。アルバイトスタッフ含む)
業
員
数
主 要 取 引 銀行
:三菱東京UFJ銀行大伝馬町支店、東京都民銀行東日本橋支店
登 録 免 許 番号
:一級建築士事務所 東京都知事登録 第51301号
事
:都市開発コンサルティング
業
内
容
主 要 取 引 先
( 5 0 音 順 )
:㈱アド近鉄、伊藤忠都市開発㈱、NTT都市開発㈱、大阪ターミナルビル㈱、オリックス不動産㈱、
鹿島建設㈱、 ㈱JR西日本コミュニケーションズ、清水建設㈱、 新日鉄興和不動産㈱、
東急不動産㈱、東京建物㈱、 東京急行電鉄㈱、名古屋鉄道㈱、 日本土地建物㈱、㈱博報堂、
パナソニック㈱ 、東日本旅客鉄道㈱、㈱プリンスホテル、 三井不動産㈱、三菱地所㈱、森ビ
ル㈱、
安田不動産㈱、㈱読売広告社 他
19
QUOL www.quol.jp
メンバー紹介
栗原 知己 Tomomi Kurihara
タウンデザイナー /
QUOL代表取締役
(一級建築士)
2005年に森ビル退職。タウンマネジメント専門コンサルティング会社「QUOL」を設立する。自らをタウンデザイナーと称してタウ
ンマネジメントやデザイン手法を取り入れた戦略的な地域ブランディングコンサルティングを行う。将来的には、まちづくりを産
業化することを目指してファシリティ、オペレーション、ビジネスにまたがる事業モデルを模索している。
鈴木 詔子 Shoko Suzuki
ゼネラルマネジャー
商業施設開発や店舗運営の豊富な実績を有し、現在は都心商業地域のタウンマネジメント付加価値施設の開発コンサルティングや、
組織組成コンサルティングから組織運営に取り組む。
内原 英貴 Hidetaka Uchihara
タウンディレクター /ワークショップデザイナー
都市計画コンサルタントとして中心市街地活性化事業や住民参加型の計画策定等に関わる。QUOL入社後、淡路エリアマネジメ
ントや磯子タウンマネジメント倶楽部など、タウンマネジメント団体の組成や仕組み作りに携わる。
五十嵐 真由子
Mayuko Igarashi
マーケティングディレクター
タウンマネジメント運営におけるマーケティングおよび広報・PR業務に関わり、現在は品川シーズンテラスエリアマネジメント
の全体戦略立案および組織運営に携わる。
加藤 友教 Tomonori Kato
タウンディレクター
多様なイベント制作の経験を活かして、コミュニティイベントやワークショップ運営に関わる。
井出 知香 Chika Ide
コミュニケーションディレクター
住民コミュニティイベントの運営実績を有し、磯子タウンマネジメント倶楽部においてタウンマネジメント運営の現場管理を担当
する。
日方 里砂 Risa Hikata
タウンディレクター
コミュニティイベントの企画・制作、タウンマネジメント運営におけるPR・マーケティング業務を担当する。
西里 若香子 Wakako Nishizato
アシスタントディレクター
20
QUOL www.quol.jp