平成27年度 第2回山形市働く女性の家運営委員会 日 時 平成28年2月26日(金) 午後2時から 場 所 福祉文化センター(東部公民館) 1階 次 1 開 2 所長あいさつ 3 委員長あいさつ 4 審議事項 第 会 (1)平成27年度事業実施状況について (2)その他 5 そ の 他 6 閉 会 学習室(A) 山形市働く女性の家運営委員会委員名簿 役 職 氏 名 所属事業所・役職名等 委嘱条項 構成別 委員 阿 部 朋 子 主婦 施行規則第6条 第1号 利 委員 植 田 美由紀 主婦 施行規則第6条 第1号 利 委員 森 晃 山形商工会議所 理事(兼)事務局長(兼)総務部長 施行規則第6条 第2号 事 副会長 新 関 さとみ さとみの漬物講座 理事長 企業組合 施行規則第6条 第2号 事 委員 井 上 義 紀 株式会社荘内銀行山形営業部 営業第一部長 施行規則第6条 第2号 事 委員長 佐 多 和 子 日本語講師 施行規則第6条 第3号 学 委員 永 沢 德 子 民生委員児童委員 施行規則第6条 第3号 学 委員 青 山 雄 一 山形労働局 雇用均等室長 施行規則第6条 第4号 関 委員 小 山 和 浩 山形県商工労働観光部 雇用対策課 課長補佐(労政担当) 施行規則第6条 第4号 関 委員 長谷川 悌 一 山形市商工観光部 課長補佐 施行規則第6条 第4号 関 商工課 ※委嘱条項について 山形市働く女性の家条例施行規則 ※構成別について 利:1号委員 働く女性及び勤労者家庭の主婦 事:2号委員 働く女性を雇用する事業主 学:3号委員 学識経験者 関:4号委員 関係行政機関の職員 ※任期 平成26年4月1日から平成28年3月31日まで 山形市働く女性の家 職 名 職員名簿 氏 所 長 橋 本 福祉主幹 阿 部 係 長 早 坂 主 幹 高 橋 嘱託職員 本 間 臨時職員 多 田 臨時職員 佐々木 臨時職員 星 野 臨時職員(公民館) 国 井 名 義 宏 洋 一 実 美 和 まさ子 繁 実 みゆき 亜由美 ひとみ (1) 平成27年度 事業実施状況について 番 号 夏のメイクレッスン講座 ~ 1 夏メイクとゆかたの装い~ 実施 実施時期 回数 7/11、18 (土) 10:00 2回 ~12:00 すぐに役立つ家庭料理講 2 座 ~おいしい田舎ごはん の作り方~ 1回 9/26(土) 10:00 ~12:00 1回 11/14(土) 10:00 ~12:00 3 講座名 冠婚葬祭マナー~知って おきたい社会人の常識~ 女性のためのパソコン教室 4 ~オリジナルの年賀状を 作ってみよう~ 受講料 実 費 (材料代) 実 費 (材料代) 無 料 平成28年1月31日現在 講 師 メイクアップアーチスト 真田 節子 夏のメイクとゆかたの着付け、ゆかた 20名 15名 15名 19名 にあったヘヤスタイルを学び、豊か な社会生活を送るための実技を学ぶ 応募者15名中 託児申込0名 講座(継続)・託児 オフィスケイ 代表 三沢 佳代 お祝い事や季節の行事、お葬式な 18名 ど日常生活に必要な冠婚葬祭に関 20名 26名 22名 するマナーと終活の知識について学 ぶ講座(新規)・託児 応募者26名中 託児申込2名 12/1、2、3、 実 費 PCカレッジ山形校 年賀状作成を通して、パソコンの 4 4回 (教材・機 講師 ワード・エクセルの技能の習得 を目 10:00 材代) 直島美貴・武田三知世 指す講座(継続) ~12:00 無 料 キャリアコンサルタント 産業カウンセラー 川内良和 6 健康相談 通年 月4日程度 無 料 保健指導員 計 (健康相談を除く) 9回 メンタルヘルス講座~楽し 1回 く・元気に・すごすために~ 募集人 応募者 受講決 延出席 定者数 数 数 人数 さとみの漬物講座 企業 忙しい女性のための簡単でおいし 24名 33名 29名 20名 組合 く、きれいになれる料理の実習・託児 理事長 新関さとみ (継続)・託児 応募者33名中 託児申込4名 12/12(土) 10:00 ~12:00 5 講座内容 20名 17名 17名 56名 コミュニケーションの取り方やストレス の対処法、自己分析の演習を交えな 20名 がら精神面の健康の保持の仕方な どを学ぶ講座(継続) 22名 21名 18名 専用相談室において、一般来所者 に対し、健康相談及び指導を行う。 19名 104名 113名 104名 131名 平成28年1月31日現在 募 集 ・申 込 ・ 受 講 等 状 況 応募 者数 夏のメイクレッスン講座 ~夏メイクとゆかたの装 20名 い~ 15名 15名 19名 7/11 7/18 各午前 3 2 3 すぐに役立つ家庭料理講座 ~おいしい田舎 ごはんの作り方~ 24名 33名 29名 20名 9/26 各午前 0 2 冠婚葬祭マナー~知っておきたい社会人の常 20名 識~ 26名 22名 18名 11/14 午前 0 女性のためのパソコン教室~オリジナルの年 賀状を作ってみよう~ 20名 17名 17名 56名 12/1・2・ 3・4 午前 メンタルヘルス講座~楽しく・元気に・すごすた 20名 めに~ 22名 21名 18名 合 計 受講決 延出席 定者数 者数 104名 113名 104名 131名 応募者数/募集人数= 1.087 倍 延出席者数/コマ数= 14.56 人 開講 状況 応募者年代別調べ(人) 募集 人数 60歳以上 不明 計 3 4 0 15 8 4 19 0 33 1 1 8 16 0 26 0 0 0 7 10 0 17 12/14 午前 1 2 2 6 11 0 22 9コマ 4 7 14 28 60 0 113 4% 6% 12% 25% 53% 0% 100% 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 H27年度 アンケートまとめ 参加したい曜日・時間帯 (単位 人) 講座 講 座 名 番号 開 催 日 曜 日 出席者数 平日 複数回答 時 間 帯 土曜日 日曜日 午 前 (10時~12時) 午 後 (14時~16時) 夜 間 (18:30~20:30) 希望無し 年齢 1 夏のメイクレッスン 7/11・18 2日間19人 3 10 3 8 4 2 0 10代~60代、 40代以上が多 い 2 すぐに役に立つ家庭料理(託児付) 9/26 20人(1組) 10 7 2 16 0 0 1 30代~80代、 40代以上が多 い 3 冠婚葬祭セミナー(託児付) 11/14 18人(1組) 8 8 3 15 1 0 3 30代~80代、 50代以上が多 い 4 女性のためのパソコン講座 12/1・2・3・4 15人 12 1 0 15 0 0 0 50代~80代まで 5 メンタルヘルス講座 12/12 18人 8 8 4 14 2 1 2 10代~80代、 50・60代が多 い 41 34 12 68 7 3 6 計 参加希望時間帯 参加希望曜日 人 午 前 (10時~12時) 12 4% 10 午 後 (14時~16時) 夜 間 (18:30~20:30) 7% 8% 8 平日 土曜日 6 日曜日 81% 4 2 0 1 2 3 4 5 講座番号 希望無し 事業の課題と反省 1.「夏のメイクレッスン講座 反省と課題 ~夏メイクとゆかたの装い~」 10代から60代までと幅広い年代の参加者でしたが、想定していた人数に満たなかったため残 念だった。ゆかたを持っていない方が多い事、子育て世代には関心が少なかったのがあるようだ。 講座においては、メイク・着付けの先生方が基礎から丁寧に指導いただき、特に2回目は着付け 後メイク・ヘアスタイル等を個々に直接指導してくれたことで、参加者の方とも密に接することが でき、評判は大変良かった。(着付けは先生と1日目はアシスタント1人、2回目はアシスタント 2人が来てくれました) ただ、今回の講座は、メイクと着付けのコラボということで企画しましたが、1日2時間という 枠では、覚えることが多く慌しかったため、受講者のアンケートからも時間が足りなかったとの意 見もありました。今後は、別々に分けてする方法がいいかもしれないと考えるところです。 2.「すぐに役立つ家庭料理講座~おいしい田舎ごはんの作り方~」 反省と課題 昨年に引き続き、家庭料理講座ということで幅広い年齢層の方より多数の応募がありました。 講座については、 「黒豆おこわ」 「サラダ寒天」「かぼちゃ団子」「かぼちゃ団子入り具だくさん味 噌汁」「あけびの肉詰め」「まいたけと食用菊のお漬物」の六品の作り方を教えて頂き、出席者から 「参加してたいへん良かった」との感想が数多く寄せられました。 託児については、受講者2名から申し込みがあり4名の幼児を受け入れる予定依頼しました。し かし当日にお子さんの体調不良で受講欠席の連絡があり、結果的に託児が4名から2名となりまし た。当日の託児の変更はキャンセルがきかないため、当初依頼した保育手数料を支払うことになり ました。託児利用の難しさを感じたところです。 料理講座は、申込者が多く人気があるため、来年度も継続をしていきたいと考えています。 なお、今回はキャンセルが多く、班編成などの対応が大変でした。 3.「冠婚葬祭マナー講座~知っておきたい社会人の常識~」 反省と課題 講座の内容が、冠婚葬祭の中でも日常生活において身近な「飲食のマナー」からはじまりよ り現実的な「終活」の話に進んでいった。受講生は各テーマに対して興味深く、熱心に話を聞い ていました。また、冠婚葬祭に対する関心度が高く、質問も数多く出され、有意義な講座が実 現できたと考えています。 ただ、今回のテーマを2時間で行うには、内容が盛り沢山で、時間が足りなかったと考える。 講座を企画する上で、テーマを「終活」に絞る、2回に分けて行うなど、今後工夫が必要と考 えました。 アンケート結果から、ほとんどの方が「分かりやすい内容で有意義だった」との感想。 「また 開催してほしい」との声がありました。 4.女性のためのパソコン教室~オリジナルの年賀状を作ってみよう~ 反省と課題 募集定員が20名に対し、17名とほぼ昨年同様であったが、受講生の年代が50代以上だ った。 講座の内容は、ワードの基本操作から始まり、ワードアート等の各種機能を使用し、年賀状 の文面作成、差し込み文書により宛名作成を行いました。また、エクセルで、住所録、表計算 で足し算・かけ算の関数の使い方など学習し、ワード・エクセルに関する幅広いカリキュラム となっていた。 受講者は、日頃パソコンを利用している人が半数以上占めており、講座はスムーズに進んで いきました。また、ほぼ初心者の方が数名いて、最初は戸惑いながら学習していたものの、講 座が始まる前に早めに来て練習したり、不明な点は、随時、先生に質問するなどして積極的に 講座に参加していた様でした。 アンケート結果では、難易度としては「ちょうど良かった」(7人)「簡単だった」(1人) 「やや難しかった」(5人)「難しかった」(2人)となっていた。また、期間については「ち ょうどよかった」(9人)という人が多かったようでした。今後、デジカメで撮った写真の編集 の仕方等の要望もありました。 今回の講座は、受講者にとって、講師の説明も丁寧で分かり易かったため、難しくてついて いけないような状況ではなく、有意義に終了することができたと考えます。 5.「メンタルヘルス講座~楽しく・元気に・すごすために~」 反省と課題 10代から70代までの幅広い年齢層から応募して下さり、大変よかったと思います。先生 の講義もわかりやすく、出席者の方からも勉強したことを家庭や職場で実践したいとの感想も あり、大変好評でした。ただ、アンケートで、「思っていたものと講座の内容が違っていた。」 との意見があり少々残念でした。 講座は、隣の席の方との自己紹介から始まり、エコグラム・Iメッセージ等の盛り沢山の内 容でした。日常的に誰でもストレスを抱えている現代、メンタルヘルス講座は今後も続けてい きたい講座です。
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