「第１６回レジデンシャルケア研究会議」のご案内「地域包括ケアを支える拠点と人材」～在宅で中重度高齢者が暮らせる仕組みとは～「誰もが望めば住み慣れた自宅や地域で住み続けられる」、そのような願いを実現できる仕組みが地域包括ケアシステムであり、今後、地域におけるサービス統合と市町村による主体的な政策展開が主なテーマになります。昨年９月、首相による新３本の矢として「介護離職ゼロ」が掲げられ、その達成に向けて新たな介護資源整備計画が策定され、本年６月には介護福祉士の養成促進等介護人材育成などの施策と工程表を盛り込んだ「ニッポン一億総活躍プラン」が閣議決定されました地域包括ケアの実現には、医療・介護拠点の地域での展開というパラダイムシフトが前提となり、また、予防・医療・介護などの「自立した専門職の育成」と日常生活圏域におけるネットワークづくりが欠かせません。今回のレジデンシャルケア研究会議では、地域包括ケアに向けた国の大きな流れ、介護業界への巨大資本の参入などの動向を知り、一方、高齢期に誰もが安心して暮らせる在宅・地域を支える介護拠点と人材、とりわけ重要な介護人材の中核を担う介護福祉士のあり方など、ともにこれからの経営戦略を考えるための機会になればと考えております。レジデンシャルケア研究会議は今回で１６回をかぞえますが、ここ京都市では２００６年に第６回を開催してから、早くも１０年が経過し、今回が２回目となります。今回も実りある研究会議になるよう企画いたしましたので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。第１６回レジデンシャルケア研究会議大会長山田尋志１．日時平成２８年９月１０日（土）～１１日（日）２．場所〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町１立命館大学朱雀キャンパス５階大講義室ＴＥＬ：０７５－８１３－８１３７３．定員４．参加費４００人（先着順、定員になり次第締め切ります）８，０００円／１人（交流会費９，０００円／１人）５．主催レジデンシャルケア研究会議後援（予定）京都府京都市６．問合先〒512-1111 三重県四日市市山田町 5500-1 社会福祉法人青山里会内レジデンシャルケア研究会議事務局ＴＥＬ０５９－３２８－２１７７ＦＡＸ０５９－３２８－２９０５プ【１日目】時ロ間１２：００グラムプログラム受付開会１２：５０～１３：１０１３：１０～１４：１０１４：１０～１５：００１５：００～１５：１０１５：１０～１６：００１６：００～１６：５０１６：５０大会長挨拶代表来賓祝辞山田尋志京都府知事様京都市長様講演Ⅰ 「地域包括ケア～医療・介護連携と介護人材（仮題）」元厚生労働省老健局長宮島俊彦氏講演Ⅱ 「損保ジャパンの介護事業への取り組みについて」損保ジャパン日本興和顧問栄畑潤氏休憩講演Ⅲ 「介護離職ゼロを実現するために（仮題）」内閣官房一億総活躍推進室課長大島一博氏講演Ⅳ 「舞妓のキャリア形成に学ぶ」京都女子大学現代社会学部教授西尾久美子氏移動交流会１８：００地域密着型総合ケアセンターきたおおじＡＮＡクラウンプラザホテル「京舞」 ※芸妓さん、舞妓さんの衣装の解説などテーブルごとに芸妓さん、舞妓さんと記念撮影も予定しています【２日目】時間８：５０９：００～９：５０９：５０～１０：２０１０：２０～１０：５０１０：５０～１１：００プログラム開場講演Ⅴ 「介護専門職としての職能の確立（仮題）」国立長寿医療研究センター名誉総長大島伸一氏講演Ⅵ 「きょうと福祉人材育成認証制度で介護を魅力ある仕事に（仮題）」京都府介護・地域福祉課課長田村智氏講演Ⅶ 「おむつフィッターで介護が変わる（仮題）」排泄総合研究所長・むつき庵代表浜田きよ子氏休憩シンポジウム「在宅中重度高齢者を支える拠点と人材を考える」１１：００～１２：３０コーディネーター社会保障審議会会長西村周三氏シンポジスト聖路加大学前学長・特任教授日本大学文理学部教授アザレアンさなだ総合施設長１２：３０井部俊子氏内藤佳津雄氏宮島渡氏 ◆次期大会長挨拶閉会 ※ 一部プログラムを変更させていただく場合があります。会場のご案内会場立命館大学朱雀ｷｬﾝﾊﾟｽ５階大講義室大会会場交流会場ＡＮＡクラウンプラザホテル【所在地】〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町１立命館大学朱雀キャンパス５階大講義室ＴＥＬ：０７５－８１３－８１３７ ※会場には、駐車場がありませんので、来場は公共の交通機関をご利用ください。【交通のご案内】 ※京都駅からタクシーで約１５分 ※地下鉄二条駅から徒歩約３分ＪＲ二条駅から徒歩約２分【大会事務局】〒603－8231 京都府京都市北区柴野大徳寺町 49-3 地域密着型総合ケアセンターきたおおじ内「第１６回レジデンシャルケア研究会議」事務局 TEL 075-366-8025 FAX 075-366-3006