JaGra ニュース Vol.314 (2013 年 10 月 24 日収録分~10 月 28 日配信予定) 1 週間のニュースから ピックアップ(10/17~10/24) 【印刷業界ニュース】 凸版印刷、恐竜標本の3D画像 展示や電子書籍に活用(10/24:日本経済新聞) http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD230BB_T21C13A0TJ2000/ 凸版印刷は文化財の3次元(3D)画像を使ったコンテンツの販売を始める。恐竜や絶滅動物の 骨格標本、美術品を収蔵する博物館と組んで、精巧な3D画像データを作成。来館者がタブレット (多機能携帯端末)を使って閲覧できるようにする。3D画像データは電子書籍や複製モデルなど にも活用していく。 第1弾として国立科学博物館(東京・台東)と協業する。ティラノサウルスとトリケラトプスの骨格標 本を基に作成した3D画像データを、11 月から販売する。販売するデータは順次増やす。 3D画像データは自由に動かしたり拡大したりできる。タブレットをかざすと画面内で恐竜の骨格 標本が動き回ったり、利用者が骨格標本を自由に拡大・回転したりできる。 消費者向けには3D画像データを取り込んだ電子書籍や電子教科書を販売する。3Dプリンター で製造した、骨格標本の樹脂製モデルも扱う。凸版はこれまで、国宝や重要文化財の3D画像デ ータを制作してきた。 紙・板紙出荷、3カ月連続増 9月 3.5%増(10/21:日本経済新聞) http://www.nikkei.com/article/DGXNZO61413520R21C13A0QM8000/ http://www.jpa.gr.jp/file/summary/20131018104743-1.pdf 日本製紙連合会は 21 日、紙・板紙の国内出荷が9月は前年同月比 3.5%増の 213 万 3000 トンと 3カ月連続で前年を上回ったと発表した。飲料の消費が好調で段ボールの出荷が伸びた。消費 税増税前の駆け込み需要で不動産や自動車向けのチラシやカタログなど、印刷用紙の需要も堅 調だった。 段ボールなど板紙の国内出荷は前年同月比 3.3%増の 90 万 5000 トンと3カ月連続で増加した。 段ボールに使われる段ボール原紙の国内出荷は 3.8%増の 71 万 6000 トンと、3カ月連続増。暑 い日が多く、清涼飲料やビール向けの段ボール出荷が好調だった。 消費税増税前の駆け込み需要でマンションなど住宅の購入が活発なことから、「家電製品の需要 増も見込まれ、段ボール需要がさらに伸びる可能性もある」(同連合会)という。 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比 7.8%増の 70 万 8000 トンと、3カ月連続で増加した。 1 大日本印刷、「TAPLINK」をアメックスがキャンペーンに採用(10/22:印刷ジャーナル) http://www.pjl.co.jp/news/major/2013/10/5762.html 大日本印刷(株)が開発した NFC 対応 O2O(Online to Offline)プラットフォーム「TAPLINK(タップリ ンク)」が、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.が開催中のカード会員向けの優待キ ャンペーン「オータム・フィエスタ 2013」で採用された。 今回のキャンペーンでは、NFC タグ付き POP(店頭広告)をアメリカン・エキスプレスの加盟店 80 店舗以上の約 250 箇所に設置しており、これまでの NFC タグ付きポスター・POP の導入事例とし ては最大規模となる。 東京ミッドタウンやヒルトンプラザ大阪、阪急メンズ東京など、80 以上のキャンペーン参加店舗の 店内約 250 箇所に NFC タグ付き POP を設置しており、この POP にアメリカン・エキスプレスのカ ード会員・非会員を問わず、生活者が NFC 対応スマートフォンをかざすとキャンペーンサイトへア クセスし、カードマッチング・ゲームを楽しみながらプレゼントへの応募やオータム・フィエスタ 2013 の特典情報の閲覧が可能になる。 大日本印刷、スマホに電子雑誌 情報独自編集(10/19:日本経済新聞) http://www.nikkei.com/article/DGXNZO61307680Z11C13A0TJ2000/ 大日本印刷はスマートフォン(スマホ)などの携帯端末向けに電子雑誌のコンテンツ配信を始め る。子会社エムズコミュニケイト(東京・品川)が、電子雑誌の編集体制と閲覧アプリ(応用ソフト) を整備。消費財メーカーなどから提供された商品情報などを独自に企画・編集して記事にする。 読者の閲覧履歴を分析、発注企業に情報提供する販促支援サービス事業に育成する。 第1弾として 10 月中に海外の映画俳優やファッションモデルの情報をまとめた電子雑誌「セレブ・ シークレット」を配信する。このほど、スマホ向けの閲覧アプリを公開。著名女性誌の編集長経験 者など、編集技術を持つスタッフから成るチームを編成した。書き下ろしの記事を毎月、閲覧アプ リを導入した利用者のスマホ向けに配信する。 初回の登録時に 170 円を課金されるだけで、以降は記事を無料で読める。雑誌内では記事に加 えて写真や動画も掲載。記事中で紹介した服やバッグなどを購入できる電子商取引(EC)サイト へのリンクも掲載する。商品の売れ行きに応じたECサイトからの成果報酬と、記事中に表示する 広告から収益を得る。 開発した閲覧アプリと編集体制を、電子雑誌を使った企業の販促支援事業にも生かす。企業か ら提供された商品やサービスの販促情報を編集記事形式の電子雑誌として配信する。旅行会社 や自動車、化粧品メーカーなど、比較的高額な商品やサービスを販売する企業を顧客に想定す る。 2 日本写真印刷および台湾TPKと合弁事業(10/18:時事ドットコム) http://www.jiji.com/jc/zc?k=201310/2013101800330 電子材料メーカーの米カンブリオス・テクノロジーズは、日本写真印刷および台湾のTPKとの合 弁で透明導電材料を製造すると発表した。カンブリオスとTPKの既存の提携に日本写真印刷が 加わり、合弁会社のTPKフィルム・ソリューションズで「クリアオーム」銀ナノワイヤ・フィルムを生 産する。来年前半には量産が開始できる見込み。 大日本印刷、デジタルサイネージ技術を使ったカラーフィッティングを高島屋に提供(10/18: ITPro) http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/ActiveR/20131018/512025/ 新しい買物体験を高島屋で! 百貨店初!デジタルカラーフィッティング 高島屋では成長戦略の一つとしてオムニチャネル(*)化や、ICT(情報通信技術)を活用したエン ターテイメント性の高い買物体験の導入を進めてまいります。 その第一弾として、百貨店初となるデジタルカラーフィッティングを「タカシマヤのカシミヤ コレク ション 2013」に合わせて展開。大日本印刷(DNP)の画像処理技術と AR(*)を活用したデジタ ルサイネージ技術により、婦人服18色・紳士服8色のデジタルカラーフィッティングによる、買物 をお楽しみいただけます。 お気に入りの色が見つかったら着用している写真をプリントアウト。店頭で購入に至らなくても、 写真に付いている二次元バーコードを読み取れば、いつでも、どこからでも高島屋オンラインスト アに簡単にアクセスできます。 * オムニチャネル:リアルな店舗やバーチャルなネットワークサービスなどあらゆる顧客との接 点を連動させて、販売促進の効果を高めるマーケティング戦略。 * AR(Augmented Reality):拡張現実。目の前にある現実の風景や対象物に、実在しない画 像・映像などのバーチャルな情報を合成する技術です。 3 通販エキスパート協会が"通販"を体系的に学ぶ「通販人材育成プログラム」を共同印刷(株)と 開発(10/17:ドリームニュース) http://media.yucasee.jp/r/detail/225088 「通販エキスパート検定試験」を運営する通販エキスパート協会(事務局・東京都千代田区)は、 通信販売に関する知識を集中的・体系的に身に付けられ企業のニーズに合わせてカスタマイズ も可能な「通販人材育成プログラム」を、共同印刷株式会社(本社:東京都文京区)と共同開発し、 10 月から提供を開始しました。 2012 年度の国内通信販売市場の売上高は 5.4 兆円と、14 年連続で伸張しています(※1)。電子 商取引の牽引もあり、さらなる市場拡大が予測されるなか、通販を手がける企業や周辺サポート 企業の責任はより一層増し、求められるサービスの品質もますます高まっています。 こうした背景のもと、当協会と共同印刷は人材こそが品質の根幹であるという認識に基づき、「通 販人材育成プログラム」を提供いたします。通販ならではの基本的な仕組みや業務フローに始ま り、実践的なビジネス手法、顧客対応、フルフィルメント、コンプライアンス、関連法律など、通販 事業に必要な知識を集中的かつ体系的に学べるプログラムとなっております。通販に特化した内 容で、各分野の専門家がレベルに応じて分かりやすく講義・解説いたします。 タブレット端末で「住宅ローンの事前審査申し込み」 東急リバブル(10/17:朝日新聞) http://www.asahi.com/and_M/living/jutaku-s/JSN201310170004.html 東急リバブルは 10 月 19 日から、住宅ローンを利用する顧客の利便性向上を目的に、タブレット 端末を使った「住宅ローン事前審査申し込みシステム」を自由が丘センターで試行導入する。 これは、凸版印刷の「ペーパーレス申し込みシステム」をタブレット端末専用のアプリとして開発し たもの。これまで、住宅ローンを利用する場合、利用者が申し込み用紙に物件概要など 50 項目 ほどの手書きによる記入が必要だった。このシステムだと、タッチペン操作や本人確認書類のス キャンによる読み取り、自動入力などにより、手間と負担が 3 割程度少なくなるという。今回の試 行導入では、三菱東京 UFJ 銀行のみの取り扱いとなる。 11 月初旬からは青葉台センターでも試行導入を始めると共に、他店舗や他行の住宅ローン申請 時での利用拡大も検討する。 T&K TOKA、オフセットインキを 12 月から値上げ(10/22:印刷ジャーナル) http://www.pjl.co.jp/news/enterprise/2013/10/5759.html http://www.tk-toka.co.jp/product/information/20131021_kakakukaitei_offset.pdf (株)T&K TOKA は、オフセットインキおよび関連インキ製品を 12 月 1 日出荷分から値上げする。 値上げ幅は、オフ輪インキが 30〜50 円/kg、枚葉インキと UV インキが 50〜80 円/kg。 日本 WPA、会員 13 社が CFP システム認証をグループで取得(10/18:印刷ジャーナル) http://www.pjl.co.jp/news/enterprise/2013/10/5749.html (社)日本 WPA の会員企業 13 社がこのほど、(社)産業環境管理協会(産環協)が運営するカー ボンフットプリント(CFP)・コミュニケーション・プログラムのシステム認証の認可をはじめてグルー プ単位で取得した。 4 従来、産環協に個品ごとの CFP 申請を提出してから検証を受けて登録公開する手順になってい たが、システム認証では日本 WPA が組織内で参加対象者の CFP 検証を行えるようになり、格段 にその手順期間を短縮できる。仕組みとしては、クラウド型の印刷専用 CFP 計算ソフト「PGG」(清 水宏和博士創作)を使い、相互のデーターのやりとりもクラウド型の dropbox を駆使している。 グループ認可対象参加企業は以下の 13 社。 (株)アイカ(愛知)/アインズ(株)(滋賀)/(株)ウエマツ(東京)/(株)栄光舎(東京)/(株)久栄社 (東京)/サンメッセ(株)(岐阜)/新日本印刷(株)(香川)/清水印刷紙工(株)(東京)/(株)ドミック スコーポレーション(福岡)/(株)ハタ技術研究社(東京)/(株)文星閣(東京)/六三印刷(株)(東 京)/(株)わかくさ印刷(兵庫) 【PC・プリンタ・ハードウェア】 Apple、「iPad」新モデル「iPad Air」発表 薄く・軽く(10/23:ITMedia) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1310/23/news039.html http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1310/23/news136.html (体験レポート) 米 Apple は 10 月 22 日(現地時間)、タブレット端末「iPad」の新モデルとなる「iPad Air」を発表した。 液晶ディスプレイサイズは従来モデルと同じ 9.7 インチだが、新デザインの採用で厚さを 7.5 ミリ (従来モデルは 9.4 ミリ)に薄型化し、重さを Wi-Fi 版で 469 グラム(同 652 グラム)に軽量化してい る。日本などで 11 月 1 日に発売する。 本体カラーは「スペースグレイ」と「シルバー」。16G バイト、32G バイト、64G バイト、128G バイトを ラインアップする。Wi-Fi 版の価格は 16G バイトが 5 万 1800 円、32G バイトが 6 万 1800 円、64G バイトが 7 万 1800 円、128G バイトが 8 万 1800 円。 新デザインを採用し、前モデルから 2 ミリ近い薄型化と 200 グラム近くの軽量化を実現。多くのパ ーツを 1 ミリ以下の単位でそぎ落とし、総容積の 24%を削減しているという。軽量化しているもの の、ユニボディ構造による本体は十分な耐久性を備えているとしている。 ディスプレイサイズは同じだが、表面のベゼル幅を減らして狭額縁化。本体サイズは 240(高さ) ×169.5(幅)×7.5(厚さ)ミリと、従来モデルの 241.2(高さ)×185.7(幅)×9.4(厚さ)ミリと比べ幅 が約 1.6 センチスリムになっている。うわさされた指紋センサー「Touch ID」の採用は見送られた。 プロセッサは iPhone 5s や iPad mini Retina ディスプレイモデルと同様、64 ビット対応の「A7」と「M7 モーションコプロセッサ」を搭載。バッテリーは 32.4Wh リチャージャブルリチウムポリマーバッテリ ーと、前モデルの 42.5Wh から減っているが、駆動時間は Wi-Fi 利用で最大 10 時間、携帯電話ネ ットワーク利用で最大 9 時間と、従来モデルと同じになっている。 Wi-Fi アンテナを 2 本搭載する MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)により、IEEE 802.11n の Wi-Fi パフォーマンスが最大 2 倍になっているとしている。5M ピクセルの iSight カメラ(F2.4)、 FaceTime HD カメラなどは従来モデルと同様。 iPad 2 は継続販売する。16G バイト版が 3 万 9800 円。 5 円筒デザインの新「Mac Pro」は 12 月に発売で 31 万 8800 円から(10/23:ITMedia) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1310/23/news045.html 米 Apple は 10 月 22 日(現地時間)、6 月の WWDC で初披露したプロ向けデスクトップ「Mac Pro」 の詳細を発表した。 12 月に Apple Online Store および Apple 製品取扱店で発売する。販売価格はクアッドコア、デュ アル GPU のモデルが 31 万 8800 円から。 従来の Mac Pro とはまったく異なる円筒形で漆黒のボディのサイズは、直径 16.7 センチ、高さは 25.1 センチ。重さは 5 キロだ。 クアッドコアと 6 コアの 2 モデルがあり、クアッドコアの基本仕様は、Intel Xeon E5(3.7GHz クアッド コア)、12G バイトの ECC メモリ、デュアル AMD FirePro D300、256G バイトの SSD を搭載して 31 万 8800 円。6 コアモデルは、Intel Xeon E5(3.5GHz6 コア)、16G バイトの ECC メモリ、デュアル AMD FirePro D500、256G バイトの SSD を搭載し、41 万 8800 円。SSD は 512G バイトあるいは 1T バイトに拡張できる。搭載 OS は同日発表された OS X Mavericks 10.9 だ。 冷却ファンは上部に 1 つあり、動作音は現行 Mac Pro の半分以下、Mac mini と同等の 12 デシベ ルという。 低価格かつ小型・高性能な 3D スキャナ「Photon」の国内販売が決定(10/17:マイナビ) http://news.mynavi.jp/news/2013/10/17/137/index.html ゲッコー・アンド・カンパニーは、カナダ・Matterform 製の小型で安価な 3D スキャナ「Photon」を並 行輸入し、国内販売の予約受付を開始した。完全予約販売制で、出荷開始予定日は 2014 年 1 月 27 日。10 月末日までの予約注文に適用される早割価格は 6 万 4,800 円。 「Photon」は、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で 47 万 1,082 カナダドル(約 4500 万円)を獲 得した、小型かつ高性能な卓上 3D スキャナ。同製品でスキャンしたデータは、付属ソフトウェアを 用いることで、広く使われている 3DCG ソフトである「3ds Max」や「Maya」、「Cinema 4D」、「Google Sketchup」などで使える形式でのファイル出力が可能となっている。資金調達時は 400 ドルという 価格設定で話題となっていたが、現在はベンダーでも価格を変更し、579 ドル(税送料別)となって いるとのこと。 また、製品仕様は最大スキャンサイズが 25(H)cm×18(D)cm、対象物の重さは 3kg まで。スキャン 速度は最速 5 分、最高品質では 10 分。スキャン精度は 0.43mm、誤差±0.25mm。本体のサイズ は 34.5(H)cm×21(W)cm×34.5~8.5(L)cm、重量は 1.71kg。動作温度は 15~32 度、対応 OS は Windows 7 以上、Mac OS X 10.6 以上。出力ファイルフォーマットは STL/OBJ/PLY。光学機能は HD CMOS センサーとレーザー出力×2 を搭載し、接続端子は USB2.0 を備えている。電源は 110 ~240V、2A、50~60Hz、12V DC 出力。付属ソフトウェア(Matterform Scan)はダウンロードにて提 供する。 なお、パッケージには本体、電源ケーブル(AC アダプタ)、USB ケーブル、校正カード、説明書が同 梱される。並行輸入品の独自仕様として、1 年保証が付属。無償で初期不良交換、無償修理に対 応。往復送料も無料となる。1 年が経過した後は有償実費にて対応となるということだ。 6 リコー、A3 ノビ用紙対応の複合機用プリンターユニット「E-22C」発売(10/17:マイナビ) http://www.asahi.com/tech_science/nikkanko/NKK201310240014.html リコーは、同社デジタルフルカラー複合機用プリンターユニットの新製品として、「カラーコントロー ラー E-22C」を発売すると発表した。発売日は 10 月 29 日。標準価格は 71 万円(税別)。 「カラーコントローラー E-22C」は、デザイン業、広告業、印刷業といった専門オフィス向けのプリ ンターユニット。印刷業界で標準的に使用されている米・Electronics For Imaging 社製の高性能 Fiery コ ントローラーを搭 載し てお り、 2013 年 6 月発売のフ ルカ ラー複合機「RICOH MP C6003/C5503/C4503/C3503/C3003 シリーズ」と連携使用することで、高精度なカラーマネージメ ント機能や多彩な編集機能を活用した高画質印刷が実現できるという。 また、本製品では新たに A3 ノビ用紙 SRA3(12.6×17.7 インチ)に対応しており、A3 原稿の仕上が り見本(カンプ)の出力時にトンボ印字が可能となった。さらに、コート紙など光沢のある紙種や幅 広い紙厚にも対応しており、カタログやパンフレットといった印刷物の作成などにも最適となって いる。 京都リサーチパーク、3Dプリンター活用支援で中小向け勉強会(10/23:中小企業ニュース) http://j-net21.smrj.go.jp/watch/news_tyus/entry/20131023-10.html 【京都】京都リサーチパーク(KRP、京都市下京区、森内敏晴社長、075・315・8491)は、3D プリンターなどを用いたモノづくりの実現を支援しようと、中小企業向けの勉強会「デジ×ファブ ワークショップ」を立ち上げる。第1回会合を25日にKRPで開催する。先進的な事例を紹介する など、導入に向けた参考にしてもらう。 ワークショップは中小モノづくり企業や情報通信技術(ICT)関連企業の開発担当者らを対象に、 2013年度内に3回開く予定。 精密加工技術とデジタル技術で独自の切削技術を確立した入曽精密(埼玉県入間市)の斉藤清 和社長や、デジタル機器を備えた「ファブラボ」の日本発起人である慶応義塾大学の田中浩也准 教授らが経験や最新情報を提供。参加者は議論を通して、事業への導入や活用を考える機会に してもらう。 3Dプリンターやレーザーカッターなどを活用したデジタルファブリケーションへの関心が高まって いる。早い時期からのノウハウ確立や導入のための情報提供などにより、中小企業の独自のモ ノづくり基盤の構築や事業創出につながるよう支援する考え。 7 富士通が3Dプリンターで試作品 メーカー支援を強化(10/23:福井新聞) http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/economics/764626.html 富士通は23日、データを入力すると紙に印刷するような感覚で立体が作れる「3Dプリンター」を 用いて精密部品などの製品を試作し、メーカーを支援するサービスを始めたと発表した。従来、 技術者を顧客企業に派遣して生産ラインの改善を指導するなどの支援を手掛けていたが、より 強化する。 3Dプリンターによる試作サービスでは、ノートパソコンなどの部品を請け負う。ほかに工場の生 産設備から収集した稼働状況に関する膨大な情報を分析し、稼働率を改善する施策の提案や、 顧客の要望に応じた製造受託も開始した。 フレキシブル基板上の印刷で線幅/線間隔 9μm を実現、小森と台湾 ITRI が開発(10/23: TechOn) http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20131023/310540/?bpnet 小森コーポレーションおよび小森マシナリーは台湾工業技術研究院(ITRI:Industrial Technology Research Institute)とプリンテッド・エレクトロニクス用のグラビア・オフセット印刷技術を共同開発 したと発表した。フレキシブル基板上に印刷した線幅/線間隔(L/S)がいずれも 9μm のタッチ・パ ネルの動作展示を、展示会「FPD International 2013」(2013 年 10 月 23~25 日、パシフィコ横浜) で披露する。 小森コーポレーションおよび小森マシナリーと ITRI は、2013 年 8 月に台湾で開催された「Touch Taiwan 2013」において、グラビア・オフセット印刷により作製した線幅/線間隔がいずれも 20μm の配線を用いたタッチ・パネルを発表し、デモを実施した(Tech-On!関連記事)。今回は、タッ チ・パネル周辺の額縁部分を細く狭額縁化できる線幅/線間隔 9μm の配線パターンの「ウルトラ スリムベゼル」を、ロール・ツー・ロール(R2R)のグラビア・オフセット印刷によって実現した。 小森と ITRI とは、2013 年初から共同開発をスタートさせ、この 10 カ月間にわたる共同作業を進め てきた。小森のグラビア・オフセット印刷装置を ITRI の研究室に持ち込み、R2R 技術とタッチ・パネ ル配線の微細化に伴う設計および評価を ITRI と共同で進め、今回の成果を得た。 フレキシブル基板には、厚さ 100μm のガラスおよび厚さ 50μm の「ハイブリッド・フィルム」(ガラ ス成分と樹脂成分から成る混合フィルム)の双方を用いて検証した。動作デモでは、線幅/線間 隔がいずれも 9μm のパターンでも、良好な反応が得られていることを示している。 8 ミマキ、LED-UV IJ プリンタのエントリーモデルを海外向けに発売(10/23:印刷ジャーナル) http://www.pjl.co.jp/news/product/2013/10/5766.html (株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、小林久之社長)は、大判ディスプレイ製作など のサイングラフィックス業界に向けて、低価格を実現した LED-UV 方式大型フラットベッドインクジ ェットプリンタのエントリーモデル「JFX200-2513」を主に欧州、北米、中南米およびアジアに向け て 12 月から販売を開始する。なお、同製品の日本での販売予定はない。 4×8 板がプリント可能なコンパクトタイプで、パス境界を分散させることにより、バンディングの 少ない高画質プリントを実現するほか、一度に 3 種類のドットサイズにインクを打ち分けるバリア ブルドット機能も搭載し、粒状感のない高精細で高画質なプリントを実現している。 ミマキ、ベルト搬送方式のデジタル捺染 IJ プリンタ発売(10/22:印刷ジャーナル) http://www.pjl.co.jp/news/product/2013/10/5757.html (株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、小林久之社長)は、伸縮素材でも安定した生 地搬送を実現するベルト搬送方式のデジタル捺染インクジェットプリンタ「Tx500-1800B」を発売し た。 デジタル捺染は、スクリーン版を使わず小ロット生産に対応可能なほか、捺染に必要なインクや 前後工程における洗浄水の使用量が少なくて済み、排水処理における環境負荷の低減など、環 境対応面での優位性でも注目を集めている。 同機はベルト搬送方式を採用することで伸縮素材へのプリントに対応するともに、反応染料、昇 華染料、捺染顔料、酸性染料という豊富なインクバリエーションを揃えることで、綿・絹・麻・レーヨ ンなど様々な素材の生地に色鮮やかにプリントできる。 富士ゼロックス、モノクロ POD ビジネス支援する新 2 機種発売(10/22:印刷ジャーナル) http://www.pjl.co.jp/news/product/2013/10/5760.html 富士ゼロックス(株)は、グラフィックアーツ市場向けに「D136Light Publisher」、プリティングシステ ム市場向けに「D136Printer」を 11 月 18 日に発売する。 「D136 シリーズ」は、「D125 シリーズ(125 ページ/分)」の上位機種にあたり、高速/大容量出力業 務向けに生産性・信頼性・耐久性を向上している。また、省エネ性能に優れ目にやさしく読みやす い低グロストナー「EA-Eco LGK トナー」を採用。グラフィック系出力から、基幹業務出力までの多 種多様なモノクロ出力用途のニーズに応える。 9 エプソンが法人向け印刷サーバー「メールプリント」発売へ(10/22:BP Net) http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20131022/369971/ http://www.sbbit.jp/article/cont1/27041 セイコーエプソンとエプソン販売は 2013 年 10 月 21 日、プリンターに割り当てたメールアドレスに 電子メールを送るだけでメール本文や添付ファイルを印刷できるサービス「メールプリント」に、法 人向けの「メールプリント for エンタープライズ」を新たに追加すると発表した。法人が求める要 件を付加し、自社サーバーで運用できるソフトウエア製品として有料で販売する。 既存のメールプリント(関連記事)は、2011 年 8 月からクラウド型サービスとして、主に個人や小規 模の事務所向けに無料で展開している。エプソン販売の中野修義取締役販売推進本部長(写真 1)は、「メールプリントは『パブリッククラウド』上のサービスで、一般消費者のお客様向けに機能 を拡充してきた。法人のお客様からもメールプリントを利用したいという声が出ていたが、そのとき に『自社のセキュリティ基準で運用したい』『自社の業務要件を反映したい』という 2 つの要望が強 かった」と説明する。 2 つの要望に対応するため、法人向けの「メールプリント for エンタープライズ」は、クラウドでは なく「オンプレミス」の社内サーバー(Windows Server)にインストールして使うソフトとして販売する。 機密文書を扱う場合でも社内のセキュリティ基準に基づいてシステムを運用できる。 また、業務要件を反映するために、社員名簿などと連携させるための「ディレクトリーサービス連 携機能」(Active Directory と LDAP に対応)を追加した。さらに、複数のプリンターに 1 つのメール アドレスを割り振ったり、1 台のプリンターに複数のメールアドレスを割り振ったりできる拡張機能 を追加。例えば 1 台のプリンターに「[email protected]」「[email protected]」という 2 つのアドレスを割り 振って、前者のアドレスの場合は社内向けにモノクロ・裏表で印刷し、後者の場合は社外向けに カラー・片面で印刷する、といった運用ができるようになる。 文書をサーバーに蓄積しておき、スマートフォン/タブレットからの操作に応じて印刷できる「プ ル・プリント」機能も追加している(写真 2)。 憧れのレーザー印刷が 5 万円台!カラー対応複合機「MFC-9340CDW」(10/23:マイナビ) http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/oshiete/2013/10/5mfc-9340cdw.html 家庭向けのレーザープリンタを安価に提供しているブラザー。「MFC-9340CDW」は、ファックスや スキャン機能も備えたカラー対応のレーザープリンタだ。 「MFC-9340CDW」は、ブラザーのカラーレーザー複合機。レーザープリンタといえば業務用で、家 庭ではインクジェット機が主流だったが、この製品では家庭向けに高速なレーザー印刷を利用で きるのが魅力。プリンタ、ファックス、コピーの機能を備えた複合機で、これ 1 台でオフィス並みの 快適な作業環境を用意できる。 レーザープリンタの最大の課題だった価格も、5 万円台とかなり手頃。ハイグレードなインクジェッ ト機の購入を考えているなら、こちらも検討する価値ありだ。 10 コダック、全国 8 都市で新生コダックのビジョンと展望を披露(10/21:印刷ジャーナル) http://www.pjl.co.jp/news/event/2013/10/5756.html コダック(株)は 10 月 18 日、大阪の梅田スカイビルにおいて「Kodak Breakthrough Innovation セミ ナー」を開催した。 同セミナーは、チャプター11 プロセスを活用し資本構成を強化した新生コダックがビジョンとソリュ ーションを全国 8 都市で順次開催しているもの。はじめに藤原浩社長は、「法人向けのイメージン グビジネスに特化することで経営再建を果たす」と述べた上で、新生コダックの具体的なビジョン と展望について話した。 このあと、「オフセット印刷で利益を増加」「将来のデジタルへの準備を加速」をテーマとする新生 コダックのソリューションについて、同社マーケティング本部長の福山誠一郎氏が説明。 続いて、本年のプリントシカゴのツアーで視察した米国 3 企業に見る「米国デジタル印刷の最新 事情」について、同社 DPS 本部プロダクトマーケティングマネージャーの郡正也氏が説明。最後 に「高利益を生む生産体制への転換〜変革を担う人材とは?」をテーマに、同社技術顧問の松根 琢氏が講演して全てのセッションを終了。引き続き懇親会が行われた。 なお、同セミナーは今後、全国同内容で 10 月 22 日・金沢、23 日・岡山、25 日・札幌、28 日・仙台 において行われる。 3Dプリンター 製造業界熱い視線(10/18:読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20131017-OYT8T01459.htm 印刷と同じ感覚で、立体物を樹脂などで自在に造れる「3D(スリーディー)プリンター」が16、17 日、松山市湊町の市総合コミュニティセンターで開かれたOA機器の展示会で出展された。短時 間で安価に試作品や模型ができる注目の新技術とあって、県内の製造、印刷、デザインなど幅 広い業種の企業の担当者ら約100人が訪れ、「新ビジネスにつながる」「これから普及するのに 備えたい」と期待を寄せた。(松本裕平) 展示会は松山市のOA機器会社「アカマツ」が開き、米大手メーカー・3Dシステムズ社の3Dプリ ンターを四国で初めて展示した。ブースを訪れた企業関係者らは、試作された人形やミニチュア の家の模型などを手に取り、「造る時間はどれくらい」「値段は?」とメーカーの担当者に熱心に質 問していた。 特に製造業界の期待を集めているという。ものづくりの原型となる金型を作るには、何日も手をか けた加工が必要だが、3Dプリンターなら立体をデータ化して短時間で造ることができるためだ。 松山市の機械製造会社の担当者は「金型は外注しているが、自前でできればコストを下げられる。 ただ、プリンターの値段がまだ高価なのがネックだ」と話した。 総合印刷会社「セキ」(松山市)の商品部マネジャーの尾首秀幸さんは「現在は平面印刷が主力 商品だが、3Dの新ビジネスを生み出せる可能性がある」と興味深そうだ。 中小企業や起業家らにもチャンスが広がる。同市のデザイン業、大西賢司さんは「個人が立体の デザインをしてものをつくる時代が来るだろう。仕事の幅が広がりそう」と期待した。 11 【ソフトウェア・Web サービス・ネットワーク】 新 iWork と iLife は GarageBand も含めて新規購入 Mac と iOS 端末ですべて無料(10/23:ITMedia) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1310/23/news049.html 米 Apple は 10 月 22 日(現地時間)、プロダクティビティスイート「iWork」(「Pages」「Numbers」 「Keynote」)とクリエイティビティスイート「iLife」(「iPhoto」「iMovie」「GarageBand」)の OS X Mavericks および iOS 7 版をアップデートしたと発表した。 両スイートはこれまで有料だったが、同日無料で公開された最新 OS の OS X Mavericks および 9 月に公開された iOS 7 では無料になる。 Mac 版スイートは、新たに購入する Mac にはプリインストールされる。スイートの既存ユーザーは、 OS を Mavericks にアップデートすれば Mac App Store で無料でアップデートできるが、新規に購 入する場合は従来通り、iWork の各アプリは 2000 円、iLife の各アプリは 1500 円だ iOS 版は、既報の通り 2013 年 9 月 1 日以降にアクティベートされた iOS 7 搭載端末では、App Store から無料でダウンロードできる。9 月の段階では GarageBand は無料とされていなかったが、 GarageBand も無料だ。既存ユーザーは無料でアップデートできるが、上記の条件を満たさない端 末では、従来通り有料(iWork のアプリが各 850 円、iLife のアプリが各 450 円)だ。 iWork は、iCloud 版も含めて iOS 7 と同様のフラットデザインになり、Google Docs のようにデバイ ス間でシームレスに同期でき、iCloud 上での共同編集が可能になった。Mac 版は 64 ビットに対応 した。 東洋インキ、アプリ「TUBUCOLOR」の Android 版提供開始(10/23:印刷ジャーナル) http://www.pjl.co.jp/news/product/2013/10/5767.html http://www.tubucolor.net/ 東洋インキ(株)は、2012 年に発表した iPhone 版カラーコミュニケーションアプリ「TUBUCOLOR (ツブカラ)」の Android 版の提供を、Google Play を通じて開始した。 ユーザーがオリジナルの色セット(配色)を作ってつぶやいたり、みんなが作った色セットを見た り、クリエイティブなコミュニケーションを生み出すスマートフォン用アプリ。2012 年 4 月発売の iPhone 版は、世界 33 ヵ国、1 万 2,000 人を超えるユーザーがあり、アプリを通じて登録された色セ ットは 3 万セットを超える。 今回リリースの Android 版は、最新の iPhone 版の機能をすべて搭載しており、Google Play にて 無料でダウンロードできる。 12 マピオン、 Wi-Fi ル ータ による屋内測位技術を文京区の印刷博物館で試験運用(10/22 : Japanese Internet com) http://japan.internet.com/busnews/20131021/11.html マピオンは、印刷博物館(東京都文京区)で、Android スマートフォンを利用して館内ナビゲーショ ンなどが行える屋内測位サービスのテスト提供を開始した。カナダ Wifarer の技術を日本で初め て導入するという。実施期間は 2013 年 12 月 27 日まで。 屋内には GPS の電波が届かない場合が多いため、これまで屋内では正確な位置把握やナビ ゲーションが困難だった。しかし、印刷博物館内に複数の無線 LAN(Wi-Fi)ルータを設置し、ル ータが発信する電波信号の強さをスマートフォンで測定することで、屋内でのユーザーの測位、 ナビゲーションを実現した。 利用には、専用の Android 用アプリケーション「Wifarer in-venue navigation」が必要。Android 2.3 以上に対応する。Google Play で無償ダウンロード提供している。 セブンネットショッピングに不正アクセス カード番号 15 万件が閲覧された可能性(10/23: ITMedia) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1310/23/news111.html セブンネットショッピングは 10 月 23 日、EC サイト「セブンネットショッピング」が不正アクセスを受け、顧客のクレジットカード情報最 大 15 万 165 件が不正に閲覧された可能性があると発表した。第三者が外部ネットサービスなど から不正に取得した ID・パスワードを使って顧客になりすまし、サービスの不具合を利用してカー ド情報を閲覧したとみている。 不正アクセスがあったのは 4 月 17 日~7 月 26 日。注文時の入力を一部省略できるサービス「い つもの注文」機能にカード情報を登録している顧客の一部で、商品届け先住所、氏名、電話番号、 クレジットカード番号、カード有効期限が閲覧されたおそれがあるという。セキュリティーコードは 保持しておらず、閲覧された可能性はないとしている。 不正アクセス犯は、「いつもの注文」のプログラムにあった不具合を利用し、クレジットカード情報 を閲覧した可能性があるという。この不具合は 7 月 26 日に改修済み。 同社から ID、パスワードが流出したという事実は検知しておらず、外部ネットサービスなどから不 正に取得した ID、パスワードを悪用したとみている。 同社は、個人情報を不正に閲覧された可能性があるユーザーにメールで案内するとともに、電話 による問い合わせ窓口を設置。再発防止策として、ログイン時のパスワード入力を複数回誤った 場合に画像文字の入力を求める認証を追加したほか、カード番号を閲覧された可能性のあるク レジットカードについては、カード会社の協力を受けて不正使用のモニタリングを強化した。 同社は再発防止に取り組むほか、セキュリティ専門会社と連携し、システムのセキュリティをさら に強化していくとしている。 13 あなたのイラストがフィギュアに変身? 3D クラウドファンディング「Okuyuki」(10/22:マイナビ) http://news.mynavi.jp/news/2013/10/22/183/index.html Emotional Brains は、1 枚のイラストからフィギュアを製作できる 3D クラウド・ファンディング・サー ビス「Okuyuki」をリリースした。 本サービスは、オリジナル・キャラクターのイラストをアップロードするだけで、フィギュア製作プロ ジェクトを立ち上げることができる新プラットフォーム。従来のクラウド・ファンディング・サービスの 様にプロジェクトの支援者を募るだけでなく、目標を達成できた場合には、同社がイラストの 3D デ ータ化および 3D プリント/フィギュア製作を行うのが特徴となっている。 製作されるフィギュアはフルカラー3D プリンターによる石膏フィギュアとなり、完成品はオーナー のほか、リワード(報酬)として支援者にも送られる。イラストの 3D 化から完成品の発送までを同社 が行うため、3D データの知識や発送の手間などは不要だ。さらにオーナーには売上の 10%が割り 当てられるという。なお、同サービスでは今後も新たな機能が順次追加される予定となっている。 ワムネット、企業間ファイル共有をストリーミングで実現する「GigaCC View」(10/18:クラウド Watch) http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20131018_619967.html 日本ワムネット株式会社(以下、ワムネット)は、米 Content Reven のクラウド型ドキュメントセキュ リティサービスを 11 月 20 日より国内提供する。 ワムネットの企業向けオンラインストレージ&コミュニケーションプラットフォーム「GigaCC」の新ラ インアップ「GigaCC View」として提供。GigaCC シリーズによる「大容量・秘匿性の高いファイルの 安全な授受・共有」の仕組みに加え、「ファイルを相手に渡さないファイル共有」という新しい仕組 みを提供する。 これにより、企業間のファイル共有において、ファイルの送り手側の意図しない拡散や流出を防 止したいというニーズに対応。こうしたニーズには従来、DRM(デジタル著作権管理)などの仕組 みが有効とされていたが、高額な費用、ファイルの閲覧者側に専用クライアントが必要になるとい った課題があった。これを新しい仕組みで解決する。 GigaCC View は、配信相手に実際のファイルを渡さずに、利用・閲覧を送り手側がコントールしな がら、“ストリーミング形式でその中身だけ受け手に閲覧させる”クラウドサービス。相手先には専 用クライアントのインストールの必要がなく、インターネット環境、Web ブラウザ、Microsoft Silverlight があれば閲覧できるため、簡単・迅速に運用フローを構築できる。 14 【印刷サービスプレスリリース】 So-net、スマホやタブレットからも注文できる年賀状印刷サービス(10/18:INTERNET Watch) http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20131018_619872.html ソネット株式会社(So-net)は 17 日、年賀状印刷サービス「So-net 写真年賀」を開始した。PC の ほか、スマートフォン、タブレットなどを使ってオンラインで注文できる。基本料金は 1000 円で、最 低注文枚数は 10 枚。このほか、1 枚あたりの印刷代(56 円~)およびはがき代(50 円)、送料 630 円などがかかる。 銀塩方式による高品質な写真入り年賀状の作成に対応。手持ちの写真をアップロードし、既存の デザインテンプレートに組み合わせられる。また、ポストペットやワンピースのキャラクターをモチ ーフにしたオリジナルデザインも用意している。注文から発送までの期間は 7 日前後(日曜、祝日、 繁忙期などを除く)。 年賀状の注文にあたっては、So-net のインターネット接続サービス会員もしくは「こんてんつコー ス」への登録が必要。また、注文金額の 10%をソネットポイントで還元するキャンペーンを 2014 年 1 月 15 日まで実施中。 新しいタイプの年賀状印刷サービス「ハイグレード年賀状 2014」WEB サイトオープン(10/21:財経 新聞) http://www.zaikei.co.jp/releases/131351/ 株式会社ヘキサゴン(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:中村 太郎)は、2013 年 10 月 17 日よ り 50 円のお年玉付き年賀ハガキでもデザイン面の用紙を 3 種類から選べる印刷サービス「ハイ グレード年賀状 2014」を開始しました。 イラストタイプの年賀状サービスにおいて合紙タイプに特化した業界初のサービスです。 「ハイグレード年賀状 2014」 http://www.hxg.co.jp/amb/nenga/ 印刷の職人さん 新商品の販売を開始【ホイルタック ワインラベル印刷】高級感溢れるホイルタ ックに超高品質 本格オフセット印刷でこだわりのラベルに(10/22:ValuePress) http://www.value-press.com/pressrelease/117312 【印刷の職人さん】新たに「ホイルタック ワインラベル印刷」を販売開始。高級感のあるホイルタッ クに熟練オペレーターによる超高品質 本格オフセット印刷で納得の仕上りに。本機校正・特色・ 箔押しなどの加工を駆使して値段だけじゃないこだわりを実現します。 大型から小型まで自販機の POP を網羅 耐光インキ、再剥離糊で安心(10/21:PRON WEB) http://www.pronweb.tv/release.php?code=9056 【印刷の職人さん】新たに「自動販売機用広告 POP」の販売を開始。 大型から小型まで自販機の POP を網羅。自販機から飛び出す透明の大型 POP や 100 円表示 の 矢印型などバラエティに富んだラインナップをご用意。 色飛びしにくい耐光インキ、糊跡が残りにくい再剥離糊を使用しているので安心。 15 名刺デザインコンペ『Lion Award 2013』開催のお知らせ(10/18:プレスリリースゼロ) http://pressrelease-zero.jp/archives/42407 株式会社オンデオマが運営する、完全データ入稿型名刺印刷通販の「ライオン名刺」では、この 度デザインコンペティション『Lion Award 2013』を開催いたします。 豊富な用紙ラインアップやクオリティの高い箔押しやエンボスなど、特殊な加工にも対応可能なラ イオン名刺だからこそ実現できる、名刺サイズのデザイン表現の可能性を募集。 さらに、第 1 回目となる今回は、高品質な革小物を中心に上質なギフトアイテムを数多く展開する 「Arc Concept」とコラボレーション。名刺を使用する際に欠かせない名刺ケースに施すデザインと 対になった、名刺と名刺ケースのデザイン案を募集いたします。 【出版・電子書籍】 図書館向け電子書籍貸出サービスの新会社を紀伊國屋書店など 3 社が設立(10/17:マイナビ) http://news.mynavi.jp/news/2013/10/17/113/index.html 紀伊國屋書店、KADOKAWA、講談社の 3 社は、学校・公立図書館向けの電子書籍貸出サービス 提供の準備を始めるため、合弁会社「日本電子図書館サービス(略称:JDLS)」を設立した。 「JDLS」は、国内で電子書籍市場が拡大傾向にある中、図書館における電子書籍貸出サービス が未だ実験的な段階にとどまっている背景を受けて設立された合弁会社。事業内容は、学校・公 立図書館向け電子書籍貸出サービスのフィージビリティスタディ(新規事業などの実現可能性の 検証)、そして各種事業インフラの構築、提供、運営の準備となっている。 なお、これまでも 3 社は協同し、電子書籍時代における利用者の利便性向上や図書館関係者の 運用への支援、著作者への適正な利益配分などを行う業界共通プラットフォームの必要性などを 議論してきたが、このたび本格的な事業化に向けた準備のために JDLS を設立したという。 「PixelMags」、三栄書房とサンズで採用(10/18:eBookUser) http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1310/18/news083.html ソーシャルエージェントは 10 月 17 日、同社が提供する電子出版取次・流通サービス「PixelMags」 が三栄書房とサンズに採用されたと発表した。 PixelMags は、電子出版コンテンツの入稿・電子化・管理、各ストアへのアプリ配信・流通、各種問 い合わせ、マーケティングサービス、売上管理までワンストップでサポートするサービス。出版社 が独自に配信アプリを作成すると、マルチデバイスへの対応、将来発生すると予想される拡張サ ービスなどの開発で業務が煩雑になるが、同サービスを利用すれば、マルチストア・デバイスへ の対応や独自アプリの配信をはじめ、さまざまなビジネスモデルへ活用が簡便になるという。 現在 2 社では 15 の定期誌を電子版として配信する準備を進めており、その第一弾として 10 月下 旬から三栄書房の「iPhone MAGAZINE」を Apple Newsstand 上で配信する予定だ。 16 電子書店「ポンパレ e ブックストア」スタート(10/18:eBookUser) http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1310/18/news072.html リクルートライフスタイルは、メディアドゥと共同で総合電子書籍ストア「ポンパレ e ブックストア」 (※)を 11 月から提供開始する。 同ストアではリクルートのさまざまなサービスで共通利用できる「リクルート ID」で利用でき、コミッ ク/小説/ビジネス書/雑誌などを販売する。iOS/Android 端末から利用可能で、20014 年 3 月 には Windows PC 対応も予定している。 決済方法はクレジットカードや「ポンパレ e ブックストア」専用ポイントのほか、「じゃらん net」「ホッ トペッパーグルメ」「ポンパレモール」などで相互利用できる「リクルートポイント」での購入も可能 だ。 エムズ、電子マガジン「MAGA APPTM(マガアプ)」創刊(10/21:印刷ジャーナル) http://www.pjl.co.jp/news/major/2013/10/5754.html (株)エムズコミュニケイトは、専任編集チームが独自の視点で書きおろしたコンテンツをスマート フォンアプリとして提供する電子マガジン「MAGA APPTM(マガアプ)」を創刊した。 電子マガジンの第一弾として、海外のセレブやモデルのファッション情報をオリジナル記事で紹介 する国内初のアプリ「CELESY(セレシー)」を国内外に向けて 10 月 7 日に配信した。 17 消える書店:ネットに負け相次ぎ閉店 地域中核店も(10/23:毎日.jp) http://mainichi.jp/select/news/20131024k0000m040003000c.html 出版不況がいわれる中、書店の廃業・閉店の波が街の小規模書店だけでなく、地域の中核書店 にも押し寄せている。先月末には、海事書などで有名だったミナト神戸の老舗が店を閉じた。文 化の担い手でもあった老舗書店が相次いで店をたたむ背景には、消費者の本離れだけでなく、 欲しい本が最速で当日中に手に入るアマゾンジャパンや楽天などネット書店への顧客流出もある ようだ。 9月30日、神戸市の元町商店街にあった老舗、海文堂書店が店を閉じた。同店は今年で創業9 9年。この日、常連客と店員が「これまでありがとう」「力不足でした」などと言葉を交わす姿が見ら れた。 海文堂は延べ面積730平方メートルの中規模書店。文芸書や児童書に加え、海事書の在庫が 豊富なのが特徴で、最盛期の1996年ごろには売り上げが一日100万円もあった。ところが20 00年ごろから低迷し、昨年は最盛期の約6割まで落ち込んだ。福岡宏泰店長(55)は「雑誌が売 れなくなったことや全国チェーンの大型書店の影響もあるが、大きいのはネット書店の影響だ」と 振り返った。 書店は全国で減り続けている。書店のデータベース「ブックストア全ガイド」を出している出版社、 アルメディア(東京都)によると、00年に全国で2万1654店あった書店は、13年5月時点で1万 4241店と、34%も減少している。 札幌市では4月、開店42年のリーブルなにわが、6月には開店65年のアテネ書房が、それぞれ 閉店した。ともに市街地の中心部にあり、地域の中核書店だった。高知市では6月、高知城堀端 の老舗、冨士書房が店を閉め、外商専門に切り替えた。出版業界に詳しい近畿大非常勤講師の フリーライター、永江朗さんは「全国的に有名だった海文堂の閉店はこうした流れの象徴。書店関 係者に衝撃を与えている」と言う。 なぜ中核書店が持ちこたえられなくなったのか。海文堂の福岡店長は「お客さんが待ってくれなく なった」と話す。書店が卸業者に注文しても、本が店に届くには1週間前後かかる。それに対し、 独自の物流基地を整備したアマゾンや楽天は翌日配達も可能で、地域によっては当日に本が届 く。「『1週間もかかるのだったらいらんわ』となる。かなわない」(福岡店長)。さらにネットオークシ ョンには、出版して日の浅い中古本が安く出回る。 18 楽天 kobo、6 インチ電子ペーパーの電子書籍リーダー「Kobo Aura」を国内でも発売(10/17: Japanese Internet com) http://japan.internet.com/busnews/20131017/5.html 楽天の傘下企業で電子書籍事業を手がけるカナダ kobo は、6 インチ電子ペーパー画面の電子 書籍リーダー端末「Kobo Aura」を日本国内でも販売する。現在、購入予約を受付中。12 月上旬よ り出荷するとともに、「楽天市場」や家電量販店や書店などでも発売する。税込み直販価格は 1 万 2,800 円。 Kobo Aura は、9 月より世界各地で販売している「Kobo Aura 6”」の日本向けモデル。6 インチ (1,024×758 ピクセル表示、表示解像度 212dpi)のタッチパネル付き電子ペーパー画面を搭載し、 「ComfortLight」と呼ぶ“フロントライト”機能により、直射日光が当たるような明るい環境だけでな く、暗い場所でも読める。また、ページ更新時のリフレッシュ頻度を減らしているため、よりストレス がなく読書に没頭できるという。無線 LAN(Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n)による通信が行える。 ストレージ容量は 4GB(使用可能領域は 3GB)あり、テキスト主体の電子書籍を最大 3,000 冊、 コミックなど画像の多い書籍をおよそ 60 冊から 150 冊保存できる。最大 32GB の microSDHC カードを利用することも可能。対応しているファイル フォーマットは、 EPUB/PDF/JPEG/GIF/PNG/BMP/TIFF/HTML/CBZ/CBR/MOBI。 サイズは幅 114×高さ 150×厚さ 8.1mm、重さは 174g。ボディ カラーは「ブラック」「ピンク」の 2 色。 【その他・地域】 杉本カレンダー、エッチング加工を施した年表を復刻発売(10/18:印刷ジャーナル) http://www.pjl.co.jp/news/product/2013/10/5751.html (株)杉本カレンダー(本社/大阪市中央区、杉本庄吾社長)は、一昨年、2012 年版として短期的 に販売した「エッチング・ジャパン」カレンダーを、本年 2014 年版として復刻発売した。 「エッチング・ジャパン」は、紙製品ではなく基本的には、♯430 という比較的硬めの 0.3mm 厚のス テンレス板に両面からエッチング加工を施し、日本地図と年間の暦を表したもの。エッチングの表 現は、「裏側のインサート紙の色が見えるように、カレンダーの暦字の部分は完全に貫通させる」、 「白く浮き上がって見えるように、陸地とタイトルの部分は表面のみのハーフエッチングする」、「ミ ラー(鏡面)状態のまま残すように、その他の海洋部分などをマスキングする」といった 3 手法を採 用。さらに薄いステンレスの板だけでは剛性の問題があるので、裏面にはポリスチレン製の発泡 板 5mm を貼付。また暦字の部分は貫通しているため、この 2 種類の板の間にインサート紙(色 紙)を挟み込むという方法で、2 色のカラーバリエーション展開としている。 サイズは横長 260×420mm。暦字カラーは、シック(淡グリーン)、ブライト(蛍光レッド)の 2 色。価 格(税込)は 2,800 円。 19 能登印刷100年 記念出版(10/18:読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20131017-OYT8T01278.htm 地元に根ざしたテーマの書籍出版で知られる「能登印刷」(金沢市)が12月で創業100周年を迎 え、今月から記念出版物の発刊をスタートさせた。第一弾は金沢の町名の由来をひもとく「復刻 新版 金沢・町物語」=写真=。今後も記念書籍の発刊を予定しており、同社担当者は「金沢、石 川の文化や風土に光を当てることが役目」と張り切っている。 能登印刷は1913年に創業し、76年に出版分野へ進出。「次代へ心の遺産を」をテーマに、創業 から100年を超える地元の老舗企業を取り上げた「異彩を放つ石川の百年企業 永続的発展の 秘訣を探る」(碇山洋監修)、金沢流の美意識の深層に迫った「金沢、まちの記憶 五感の記憶」 (小林忠雄著)など、地元出版社ならではの書籍出版を取り扱ってきた。 創業100周年の節目に合わせた記念出版の第一弾は今月11日に発行。新聞記者として地元で 活躍した高室信一さん(故人)が82年に同社から発刊した「金沢・町物語 町名の由来と人と事 件の四百年」を再編集したもので、藩政期から現代までの金沢の町の移ろいが紹介されている。 金沢市では、旧町名の多くが62年の住居表示法施行で消滅。だが、平成に入って市民機運の 盛り上がりで、「主計町」や「六枚町」などが復活した経緯があり、旧町名に関心を持つ人も少なく ない。 同書は82年の発刊時には重版が必要な人気で、現在も在庫の問い合わせが相次いで寄せられ る“ベストセラー”。同社出版編集課の吉田智史課長が「多くの人に喜んで読んでもらえるのでは」 と復刊を計画した。新版では明治~昭和の町並みの写真を数多く掲載。ルビを振って中学生や 高校生にも読みやすくし、郷土史家の屋敷道明さんによるよもやま話も新たに収録された。第2 弾の出版物は現在検討中という。 国井雅比古さん街歩き語る 昭和でサンニチ印刷フォーラム 「出会いが旅の醍醐味」(10/18:山 梨日日新聞) http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/10/18/9.html サンニチ印刷(甲府市宮原町)は17日、昭和・アピオで、地域について考える「第32回ネクスト・ ウエーブ・フォーラム」を開いた。富士の国やまなし国文祭で通年開催されている「フットパス」をテ ーマに、フリーアナウンサーの国井雅比古さんらが講演し、魅力などを語った。 国井さんはNHKで担当する旅番組「小さな旅」のナレーションや取材での経験を踏まえ「小さな 旅して~人との出会いと発見」と題して講演した。東日本大震災の被災地でたくましく生きる少女 や、新潟と福島の県境の山間地で林業を営む高齢夫婦を訪ねたエピソードを紹介。「人との出会 いが旅の醍醐味だいごみ。市場や商店街を歩き、風土を感じて、方言で語る現地の人と気取らな いやりとりをするといい」と語った。 20 竹久夢二の原画見つかる 新聞の挿絵6枚、新潟(10/21:産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/region/news/131021/ngt13102110500002-n1.htm 美人画で知られ、大正ロマンを代表する画家、竹久夢二(1884~1934年)が描いた原画6枚 が、新潟県阿賀野市で発見された。25~26年に読売新聞に連載された小説「審判」の挿絵。平 成17年まで市内で営業していた旅館「石水亭」の経営者二瓶文和さん(87)が昨年、市に寄贈し た美術品約130点の中から見つかった。挿絵は印刷後に画家に返却されるのが通例で、審判の 原画が見つかったのは初めてという。 「審判」は小説家、加藤武雄(1888~1956年)が書き上げ、連載された。原画には北海道の 「孤児院」で育った主人公が上京した場面などが画用紙にペンで描かれている。余白や裏面には 「本日一時マデ」「さしえNo.44至急」と、締め切りを示すとみられるメモが残されていた。 原画は二瓶さんの父、武爾さんが生前、親交が深かった夢二から譲り受けたもの。竹久夢二伊 香保記念館(群馬県渋川市)の木暮享館長(81)は「夢二の足跡をたどる資料として貴重だ」と評 価している。 秋の古都、幻想的にライトアップ 高台寺の境内で試験点灯(10/23:共同通信) http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013102301002186.html 豊臣秀吉を弔うため、正室の北政所ねねが建立した高台寺(京都市東山区)で23日、秋の夜間 特別拝観を前に境内の試験点灯が行われ、幻想的な古都の秋の風景が暗夜に浮かび上がっ た。 今回のテーマは「秋の雅」。日本画家の山岸泉琳さんが、古今和歌集で詠まれた秋の京都をモチ ーフに原画を手掛けた。7倍の大きさに印刷した樹脂のシートを庭に敷き詰め、周りから青や緑 の発光ダイオード(LED)ライトを使って照らした。特別拝観は25日~12月10日。大人600円、 中高生250円、小学生以下は無料。 21 【イベント】 【参加型イベント】東洋インキが「TOKYO DESIGNERS WEEK 2013」に来場者参加型ブースを出 展 みんなで引き起こす“COLOR BOMB”!ステッカーで『ラブコン』を埋め尽くせ(10/17:Sankei Biz) http://www.sankeibiz.jp/business/news/131017/prl1310171638061-n1.htm http://www.toyoink1050plus.com/TDW/ 東洋インキ株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:山崎 克己)は、10 月 26 日(土) ~11 月 4 日(月)に明治神宮外苑にて開催される TOKYO DESIGNERS WEEK 2013 に、体感型ブ ース『LOVE 1050+(ラブ・1050 プラス)』を出展いたします。 DESIGN NEXT 展内 東洋インキ・ブースでは、ファンタジスタ歌磨呂氏によるパターン色彩作品 『LOVE 1050+』も公開いたします。当作品には東洋インキの広色域プロセスインキ「Kaleido」が 使用されています。 この企画は、“色”を核としたさまざまな試みと無限の可能性を追求する東洋インキの新しいカラ ービジネスプロジェクト「1050+」の一貫です。当プロジェクトではさまざまな分野の企業や、時代 の先端を走るアーティスト・クリエイターが表現する“イメージ”と東洋インキの“テクノロジー”の接 点を探ります。 【セミナー】JPA、11 月 8 日に「JPA 特別セミナー2013」開催(10/21:印刷ジャーナル) http://www.pjl.co.jp/news/event/2013/10/5755.html 学校法人日本プリンティングアカデミー(=JPA、濵照彦学校長)は 11 月 8 日、「JPA 特別セミナー 2013」を開催する。 JPA では JPA 講師および機資材メーカーの講師による「極小ロット・高付加価値・環境対応印刷」 についてのセミナーに加えて、同校でのマーケティング・経営・技術に関する調査・研究・開発の 成果を紹介し印刷メディアの新たな価値の創造、ビジネスモデルの創出に向けたヒントを提示す る「JPA フォーラム」を毎年夏に開催しているが、これが好評であったため「JPA 特別セミナー 2013」として、ほぼ同内容で 2 回目の追加開催として行うもの。 概要は次のとおり。 ▽テーマ...「印刷メディア産業の新たな可能性にチャレンジ!コミュニケーション世話業へ」 ▽日時...11 月 8 日(金)午後 2 時〜5 時 ▽会場...日本プリンティングアカデミー(東京都文京区小石川 4-13-2) 22 【デザインイベント】代官山蔦屋書店全館でデザインイベント-nendo の作品展示など /東京 (10/23:シブヤ経済新聞) http://www.shibukei.com/headline/9694/ 代官山蔦屋書店(渋谷区猿楽町)で 10 月 23 日、デザインイベント「Daikanyama Design Department2013」が始まった。 デザイン・建築フロアの拡大・蔵書や、キッズコーナーにソファを置き、キッズ向け書籍・DVD を一 緒に陳列するなどした同店リニューアル記念で開く。デザインを「『知る・考える・楽しむ』ライフスタ イル」を提案する場所として、売り場やカフェに作品を展示することで、「作り手とユーザーをつな ぐ」イベントを目指す。 1 号館~3 号館の全館を使い「blue rooms」と題した展示を行うのは、デザインオフィス nendo(目 黒区下目黒 2)。建築家・西沢立衛さんと協業し、京都造形芸術大学の敷地内に建てた休憩所 「森の屋根ときのこ」の模型、裏に「コーヒーの表面」のグラフィックをあしらったスターバックスの マグカップ、カーキャリア・ブランド「Terzo」のブランドリニューアル時にデザインしたルーフボック ス「symmetrick」、雑誌「Pen」とコラボした絵の具セットのようなチョコレート「chocolate-paint」など。 営業時間は 7 時~翌 2 時(2 階は 9 時から、ガーデンギャラリーは 11 時~21 時)。入場無料。11 月 4 日まで。 【デザインコンペ】優秀作品は商品化! 東京スカイツリーがテーマのデザインコンペ開催(10/22: マイナビ) http://news.mynavi.jp/news/2013/10/22/318/index.html TSA 事務局は、東京スカイツリー内のオフィシャルショップで販売されるオリジナルグッズのデザ インコンペ「TOKYO SKYTREE ART 2014」を開催している。 同コンペは今年で 3 回目を迎えるもので、「私が見たスカイツリー」をテーマに、東京スカイツリー をモチーフとした平面作品(アート・デザイン・フォトコラージュなど形式は自由)を募集する。同事 務局による一次審査で選出された作品の作者には通知が行われ、12 月中旬に開催予定のクリ スマスイベントでプレ選考を実施。その後、二次審査として、スカイツリーで作品をポストカードに して販売し、売上状況を反映して商品化する作品を決定するということだ。 なお、最優秀作品(1 点)には 30 万円、優秀作品(1 点)には 10 万円、入選作品(4 点)には各 5 万 円が賞金として贈られる。応募締切は 11 月 11 日(必着)。応募規定などは同コンペの Web ページ を参照してほしい。 23 【製品体験会】東京都・明治神宮前の「TOKYO DESIGNERS WEEK」でワコム製品体験会を実施 (10/22:マイナビ) http://news.mynavi.jp/news/2013/10/22/305/index.html ワ コ ムは 、 東 京 都 ・ 明 治 神宮 外 苑絵 画館前 に て 行わ れる ク リ エ イ テ ィ ブ イ ベ ン ト 「 TOKYO DESIGNERS WEEK」にて、ブースを出展しタッチ&トライコーナーを設けると発表した。同イベント の開催期間は 10 月 26 日~11 月 4 日。 今回のタッチ&トライブースでは、同社が近年リリースした最新のラインナップが一堂に会する予 定で、展示製品は iOS 対応の高機能スタイラスペン「Intuos Creative Stylus」、ペンタブレットの 「Intuos」および「Intuos Pro」、液晶ペンタブレットの「Cintiq 13HD」、「Cintiq 22HD touch」、「Cintiq 24HD touch 」 、 OS 搭 載 の 液 晶 ペ ン タ ブ レ ッ ト 「 Cintiq Companion Hybrid 」 お よ び 「 Cintiq Companion」となっている。 また、10 月 27 日に東京都・東京ビッグサイトで開催される同人誌即売会「COMIC CITY SPARK」 にも、イラスト制作などで多く用いられている液晶ペンタブレットのラインナップが出展される。展 示製品は、「Cintiq 13HD」、「Cintiq 24HD touch」、「Cintiq Companion」、「Cintiq Companion Hybrid」となっている。 なお、どちらのイベントも入場料としてチケットあるいはパンフレットの購入が必要となるため、詳 細は各イベントの Web サイトにて確認してほしい。 【マッチングイベント】東京都・恵比寿でクリエイターと企業の"出会いの場"となるイベントを開催 (10/22:マイナビ) http://news.mynavi.jp/news/2013/10/22/147/index.html Behance Japan Community は、クリエイターと企業の"出会いの場"となるイベント「Portofolio Review #4」を開催する。開催日時は 11 月 9 日 17:00~21:00。会場は東京都・恵比寿の PANOF E STUDIO。参加費は無料(事前申込制)。 「Behance Portfolio Reviews」は、"Connect get feedback on your creative work"をテーマに、世界 各国の都市で同時期に開催されるクリエイター向けコミュニティイベントだ。参加対象となるのは クリエイター、およびクリエイティブワークを求める企業。当日はクリエイターの作品レビューおよ びプレゼンテーションが行われ、クリエイターにとってはさまざまなフィードバックを得る機会となり、 一方クリエイティブワークを求める企業にとっては、それを生み出すクリエイターと出会う場とな る。 そのほか、イベント中にはイラストレーションおよびデザインを手がける「IC4DESIGN」が、ワコム の「Cintiq」新製品を用いて行うライブペインティングや、参加者の交流会などが予定されている。 なお、現在同イベントの参加者を募集しているが、参加するクリエイターは会場で A2 サイズの用 紙 2 枚を用いた作品の展示およびプレゼンテーションを行うため、事前にデータ入稿を行う。参加 申し込みと入稿は同イベントの Web ページより行うことができる。企業からの参加者(レビュアー) に関しては、申し込みのみ事前に行うことになっている。 24
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