もうすぐクリスマス。幼稚園に通 う小さな女の子セシは、初めてポ サダの

幼児の心理を巧みにとらえた、明るく
ユーモラスなお話に、アメリカの代表
的な絵本作家センダックが、あたたか
く個性豊かな絵を描いています。絵本
から童話への橋渡しに最適です。福音
館書店
がまくんとかえるくんは、自然体でお互
いを思い合っています。やさしいのか、
いじわるなのか・・・?そんなふたりの
友情を描いた5つのお話しです。
文化出版局
「三びきのくま」「三びきのこ
ルピナスさんは、おじいさんと
約束したとおり、世界中を旅行
して、海辺の小さな家に住み、
3つめの約束「世の中を美しく
する」ためにすてきな魔法を思
いつきました。
ほるぷ出版
かばのベロニカが農場にやってきたけれ
シルベスターがある日ひろった、
赤くひか
ども、
もといた動物達は彼女を受け入れよ
るきみょうな小石。
それはなんでもねがい
うとせず、ベロニカに挨拶をされても無
視!ベロニカは、
だんだんと草もまずく感
じるようになり、
とうとう病気になってし
のかなう、
まほうの石だった!そこにライ
オンがあらわれ、シルベスターは思わず
ぶた」
「金のがちょう」
「親ゆび
トム」というイギリスの昔話
に、ブルックが、これ以上ない
と思わせるほど見事な絵をつ
けています。1904 年生まれの
古典。
こっちの山にはコン、むこうの
山にはポン。二人とも友だちが
ほしくてたまりません。
童心社
「岩になりたい!」とねがってしまう。
まいます。
福音館書店
評論社
童 話 館
大きな子どもたちにまじって、
ねずみをさがして冒険にでた、
モンゴルの楽器「馬頭琴」の由
はじめてキャンプの一晩をす
こねこの出会うさまざまなでき
来を伝える、悲しくも美しい物
ごす小さな女の子の気持ちの
ごとを、簡潔で、テンポの早い
語。まっすぐで清らかな心の持
たかぶりや不安、そして勇気な
語り口でユーモラスに物語りま
ち主、少年スーホと白馬の絆
す。幼児のためのお話としてす
が、叙情あふれる淡い水彩画を
でに古典の地位を獲得した作
背景に深く、熱く語られます。
品。
時代を超えて読者の心に響く
どが、ユーモラスに、表情豊か
に描かれた幼年童話です。
福音館書店
福音館書店
こぎつねコンチは、きつねはら
もうすぐクリスマス。幼稚園に通
っぱの近くに住んでいます。季
う小さな女の子セシは、初めてポ
節の移り変わりのなかで営ま
サダのお祭りをしてもらえるこ
れる、幼い子どもとお母さんの
豊かな生活を描いたおはなし。
のら書店
とに大はしゃぎ。メキシコではク
リスマスの前の9日間、毎晩どこ
かの家でポサダのパーティが開
かれます。
冨山房
名作です。
福音館書店
ある家にすむ母さんねずみ
と子ねずみたちは、人に気
づかれないよう静かに暮ら
していました。ところが末
の子ねずみヤカちゃんの声
の大きいこと。きっと大変
なことがおこるでしょう!
福音館書店
見習いコックのトムは、ケーキ
をとても上手に焼けるのです
ある日、ぼうやのもとにやってきたビロー
ドのうさぎ。たくさんのおもちゃにかこま
が、今まで、皿やスプーンしか
れて部屋のすみで小さくなっていたうさ
洗わせてもらえませんでした。
ぎは「子どもに愛されたおもちゃは いつ
トムの唯一の友だちは、白ねず
かほんものになれる」ことを知ります。や
みのティナでした。トムは、テ
がて、ぼうやといっしょにすごすようにな
ィナにいろんな芸を教えまし
ったビロードのうさぎに まほうがおとず
た。
れて…。
アリス館
作者の、画家として歩み始め
る原点を描いた自伝絵本。戦
争で故郷を追われ、過酷な暮
らしをしていた時期、父親の
持ち帰った世界地図が少年だ
った作者にパン以上のものを
与えた。
あすなろ書房
ブロンズ新社
動物島に捕えられているりゅう
人間の世界に興味を持った木
が、美しい愛情やみにくい欲望
を見て心の成長をとげる。
偕成社
毎日勉強で青白い顔をした王
の子を助けるため、エルマーは
子様が、ある日おばさんの庭で
冒険の旅にでかけます……。広
「みしのたくかにと」という立
がる空想、ユーモア、リアリテ
て札を目にします。そして、こ
ィー。幼年童話の最高峰の一つ
れが王子様にばら色のほっぺ
として読みつがれています。
を取り戻すことになるのです。
こぐま社
福音館書店
クリストファー・ロビンの子ど
学校の教室では無視されていた
もべやに集まってくるぬいぐ
少年、からすたろうには、かくさ
るみのおもちゃたちが活躍す
れた才能が。教育とは何かを問
る,おなじみの『クマのプーさ
う。
ん』
『プー横丁にたった家』か
偕成社
偕成社
ささるトガリ山のてっぺんをめ
ざして、小さなネズミの若者が
ぼうけんの旅に出る。絵と文で
つづる長編絵本シリーズ。
ら,3 つのお話を選んだ楽しい
絵本.
夢見がわるく、ごきげんななめ
のロッタちゃんは、家をとび出
してとなりの家の物置小屋へ
引っ越します。幼児の心理をと
らえ
いきいきと描く幼年童話。
トガリ山のぼうけん 1 天につき
理論社
岩波書店
い、あげくに森の中に置き去
エプロンが短かったら上を切っ
て下にぬいつける、といった具
合に頭を使って、毎日を愉快に
おくるおばあさんの、心あたた
まるおかしなお話。どんな子ど
もも笑い出す傑作です。
りにされて…!?
福音館書店
町へクリスマスの買い物に出
かけた幼いリサベット。いた
ずら心で知らないおじさんの
そりのうしろに乗ってしま
徳間書店