日本機械学会発電設備規格委員会原子力専門委員会設計・建設分科会

日本機械学会発電設備規格委員会原子力専門委員会設計・建設分科会
第82回配管作業会 議事録
1. 日 時:平成 25 年 4 月 5 日(金) 13:00~15:00
2. 場 所:中国電力 東京支社 会議室
3. 出席者:宮内(日立)
、飯泉(東芝)
、平野(中国電力)
、川野(IHI)
、佐々木(KHI)
オブザーバ:鈴木(MHI)
、佐藤(MHI)
4. 配布資料
82-0
82-1
82-2
82-3-1
82-3-2-1
82-3-2-2
82-3-3
82-3-4
82-3-5
日本機械学会 設計・建設規格第 81 回配管作業会議事次第
第 81 回配管作業会 議事録(案)
第 124 回設計・建設分科会 議事録(案)
JIS B 2220 の新旧(2004 年版,2012 年版)比較表
最高使用圧力 0MPa に対する耐圧について(2013/03/25 メール写し)
最高使用圧力 0MPa に対する耐圧について(2013/02/28 メール写し)
第 124 回 設計・建設科会資料 抜粋
材料規格 2012 年度版「Part2 第 1 章 表 1 使用する材料規格」の見直しに関する配管
分科会回答
設計・建設規格 2013 年度公衆審査向け原稿作成について(2013/03/21 メール写し)
5. 議事内容
(1) 前回議事録の確認
資料 82-1 の議事録(案)が承認された。
(2) 設計・建設分科会報告
資料 82-2 にて、JIS B 2220 が 2012 年度版の改訂に対して改訂提案資料を作成する必要があること
の報告があった。
(3) JIS B 2220 の新旧(2004 年版,2012 年版)比較表作成について
設計・建設規格分科会より JIS B 2220 の改訂提案資料を作成するよう依頼があったため、第 81 回
配管作業会にて提示した資料を元に改訂提案資料を作成することとした。なお、容器作業会において
も JIS B 2220 の変更となった箇所の抽出を行っていたが、1つだけ配管作業会で抽出されていない箇
所があったため、その部分に対して確認を行い、必要に応じて改訂提案資料に記載する。
【要確認】
5.8 において、呼び圧力 20K の閉止フランジの厚さを他のフランジ厚と同一にしている。
(4) 最高使用圧力 0MPa に対する耐圧について
最高使用圧力 0MPa(大気圧)で JSME 対象が存在しているか確認する。また、存在している場合
は、耐圧試験値を幾らにして実施しているか確認すること。なお、本件は設計・建設分科会より提出
の依頼は無いため、調査しておく程度で留めておく。
(5) 材料規格 2012 年度版「Part2 第 1 章 表 1 使用する材料規格」の見直しに関する配管分科
配管作業会の回答案を作成し、レビューを行った。1.で「条件をつけて」について具体的に記載する
こと。また、2.で「適用範囲が拡大するから良い」と言う理由では技術評価がないため、技術評価を考
慮した回答に直すこと。
(6) 設計・建設規格 2013 年度公衆審査向け原稿作成について
配管作業会の担当分について確認して提出をする。なお、確認及び提出について作業を誰が実施する
か確認しておく。
(7) 平板取り付け方法によるK値表中の「一体」の解釈について
容器作業会がまとめたように、配管作業会からも第 81 回配管作業会でまとめた資料にカバーを付け
て分科会経由ポンプ作業会へ提出する。4/12(金)までに案を作成し配管作業会内でレビューし、次回分
科会時に提出する。
(8) その他
次回は 5 月 31 日(金)で仮設定し、場所は中国電力東京支社を予定。
新藤(MHI)から佐藤(MHI)へ作業会委員変更となった。
以 上