柳学校だより風 ≪蘇州日本人学校教育目標≫ 未来に向かい明るく元気で心豊かな子どもの育成第１１９号平成２７年７月１８日【発行者】蘇州日本人学校校長杉田康之～「蘇州夏祭り（嵐も呼ぶ晴れ男？）」～台風の影響で順延された蘇州夏祭り『ハオ！ハオ！蘇州の夏祭り(スローガン：小６土田椰子さん)』が、７月１２日（日）に盛大に開催されました。夏祭りを待望する皆の気持ちが、居座ろうとする台風を吹き飛ばしたようです。毎年、この催しの盛大さには圧倒されますが、その裏側では「夏祭り実行委員会」が４月早々から立ち上がり、大会事務局や設営担当、飲食担当、スポーツサークルが着々と準備を進めてくださいました。さらに、我が PTA のクラス文化委員さんは盆踊り指導、広報委員さんは広報活動、さらに浴衣の着付け指導のボランティアの方々など、何度も学校に足を運んでくださり、全面的に応援してくださいました。これらすべてが、ボランティア精神に溢れた活動であることに頭が下がります。在上海日本国総領事館の岡田健一主席領事や中国政府の方々など、たくさんの来賓の方々が感心されていました。心から感謝申し上げます。「子どもたちの喜ぶ顔が見たい」「家族で日本情緒に浸りたい」など、さまざまな思いを結集してつくり上げた熱い一夜は、子どもたちはもちろんのこと、参加した全員の心に強い印象を与えました。また、今年は、オープニングセレモニーで、中学部が「蘇州ソーラン」を披露しました。運動会の感動は、さらに会場の皆様にも伝わったのではないかと思います。夏祭りが終わると、本格的な蘇州の夏の到来です。～今年も「自分の身は自分で守り、有意義な夏休みを！」～思い出多い１学期が終わりました。そして、子どもたちは随分と成長したようです。本日、手渡された通知表には、これまでの頑張りの成果と今後の取組が散りばめられています。お子さまを励ます大切な記録として十分ご活用下さい。夏休みには、そんな子どもたちをご家庭にお返しします。どうぞ、規則正しい生活の中で、夏休みしか味わえない経験を積ませていただければと思います。その際には、保護者の温かい眼差しのもと「自分の身は自分で守る」力も身に付けさせたいものです。【今年も素晴らしかった読書イベント(読み聞かせボランティアも最高！)】２学期始業式には一段と成長した子どもたちに会えることを楽しみにしています。交通事故（中国の交通ルール、無音の電動バイク）水の事故（中国や旅行先での、プール、川、海等）火の事故（中国の方の花火の見物、自分で行う花火）人の事故（知らない人についていかない）問題行動（子どもだけで遠出や外泊等をしない）金銭関係（計画的なお小遣いの使用）小６石黒友翔君 : ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 【デザイン】