第80期貸借対照表(平成12年3月31日現在) 尼崎信用金庫 資 産 負債

第80期貸借対照表(平成12年3月31日現在)
尼崎信用金庫
資 産
現 金
預け金
金融機関貸付等
全信連短期資金
買入手形 コールローン 買入金銭債権
金銭の信託
商品有価証券
商品国債
有価証券
国債
地方債
社債
株式
その他の証券
貸出金
割引手形
手形貸付
証書貸付
当座貸越
外国為替
外国他店預け
買入外国為替
取立外国為替
未決済為替貸
その他資産
全信連出資金
未収利息その他
その他の資産
動産不動産
事業用動産
事業用不動産
建設仮勘定
所有動産不動産
保証金その他
繰延税金資産
債務保証見返
貸倒引当金
(うち個別貸倒引当金)
合 計
金額(単位百万円)
22,049
177,030
78,450
40,000
5,000
33,450
3,103
7,448
2,121
2,121
424,889
221,448
43,300
97,418
17,724
44,995
1,405,754
86,455
150,212
1,109,653
59,433
1,849
436
169
1,243
448
8,784
3,992
2,983
1,807
29,645
2,670
23,949
891
402
1,732
2,936
21,195
▲16,848
(▲7,689)
2,168,857
負債及び会員勘定
金額(単位百万円)
預金積金
2,037,745
当座預金
53,789
普通預金
250,841
貯蓄預金
37,817
通知預金
8,753
定期預金
1,497,617
定期積金
98,184
その他の預金
90,740
借用金
160
借入金
139
コールマネー
20
外国為替
7
売渡外国為替
1
未払外国為替
6
未決済為替借
345
その他負債
10,705
未払利息その他
5,582
給付補てん備金
907
未払法人税等
33
未経過収益
1,690
職員預り金
663
その他の負債
1,829
役員退職給与引当金
681
債務保証
21,195
負債計
2,070,841
会員勘定
98,016
出資金
9,800
法定準備金
8,107
特別積立金
77,400
(経営安定化積立金)
(5,400)
(80周年記念事業積立金)
(200)
当期未処分剰余金
2,709
当期利益
2,534
合 計
※記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
※貸借対照表の注記は「2000年版ディスクロージャー誌」をご覧ください。
2,168,857
第80期損益計算書(平成11年4月1日から平成12年3月31日まで)
科 目
経常収益
資金運用収益
貸出金利息
預け金利息
金融機関貸付等利息
全信連短期資金利息
買入手形利息
コールローン利息
有価証券利息配当金
金利スワップ受入利息
その他の受入利息
役務取引等収益
受入為替手数料
その他の役務収益
その他業務収益
外国為替売買益
商品有価証券売買益
国債等債券売却益
国債等債券償還益
その他の業務収益
その他経常収益
株式等売却益
金銭の信託運用益
その他の経常収益
経常費用
資金調達費用
預金利息
給付補てん備金繰入額
借用金利息
金利スワップ支払利息
その他の支払利息
役務取引等費用
支払為替手数料
その他の役務費用
その他業務費用
国債等債券売却損
国債等債券償還損
その他の業務費用
経費
人件費
物件費
税金
その他経常費用
貸倒引当金繰入額
貸出金償却
株式等売却損
株式等償却
金銭の信託運用損
その他資産償却
退職手当金
その他の経常費用
経常利益
特別利益
動産不動産処分益
償却債権取立益
特別損失
動産不動産処分損
その他の特別損失
税引前当期利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
当期利益
前期繰越金
当期未処分剰余金
尼崎信用金庫
金額(単位千円)
63,487,912
50,054,251
38,159,509
699,883
271,504
55,894
6,376
209,233
7,004,260
91,455
3,827,638
3,046,850
2,093,363
953,486
3,061,270
150,679
31,547
2,746,411
39,327
93,303
7,325,539
7,020,446
16,307
288,785
60,107,781
14,184,216
11,323,053
457,880
44,668
1,418,804
939,809
1,652,165
455,856
1,196,309
900,210
233,868
658,398
7,943
26,507,627
14,184,105
11,598,552
724,969
16,863,560
8,208,125
7,312,594
273,601
628,818
50,443
169,774
9,491
210,710
3,380,131
796,492
323,996
472,496
332,807
121,146
211,661
3,843,816
26,000
1,282,817
2,534,998
174,204
2,709,203
※記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
※損益計算書の注記は「2000年版ディスクロージャー誌」をご覧ください。
第80期剰余金処分計算書(平成11年4月1日から平成12年3月31日まで)
科 目
当期未処分剰余金
剰余金処分額
法定準備金
出資に対する配当金(年4%)
役員賞与金
(うち監事分)
特別積立金
(固定資産圧縮積立金)
(80周年記念事業積立金)
次期繰越金
尼崎信用金庫
金額(単位円)
2,709,203,522
2,502,727,137
1,693,000,000
348,083,663
23,000,000
(1,200,000)
438,643,474
(138,643,474)
(100,000,000)
206,476,385
実質リスク管理債権額はゼロです。
■信用金庫法に基づくリスク管理債権額(単体)
倒産の増加などにより、平成12年3月期の破綻先債権額は166億円、延滞債権額は360
億円となりましたが、資産内容の健全化に努めた結果、3カ月以上延滞債権額は61億円と大き
く減少しました。
今期も償却・引当を積極的に実施し、前期と同様に引当率100.0%を堅持しました。
また、貸出条件緩和債権額を含むリスク管理債権額の全額が担保・保証等で保全されており、
実質リスク管理債権額はゼロであります。
(単位:億円・単位未満は切り捨て)
破綻先債権額
平成11年 平成12年
3月期
3月期
(A)
63
166
延滞債権額
(B)
109
360
3ヵ月以上延滞債権額
(C)
217
61
A+B+C= (D)
389
588
(E)
389
588
D−E= (F)
0
100.0%
0
100.0%
区分
小計
担保・保証等による保全額(個別貸倒引当金を含む)
保全されない債権額
引当率
E/D×100= (G)
上記(D)に対する引当率(G)の分子に、今期の貸借対照表上の貸倒引当金
168億円のうちの余力分101億円を加味した引当率
117.2%
平成12年3月期の貸出条件緩和債権額は、下表の通り271億円ですが、この債権は、最近
の経済状況や信用金庫に求められる社会的役割等を考慮し、お取引先の経営再建・支援を図る目
的で貸出条件等を変更した貸出金であります。この貸出条件緩和債権額の全額が、担保・保証等
で保全されており、健全性に何ら問題はありません。
貸出条件緩和債権額
リスク管理債権額合計
(H)
1
271
D+H= (I)
390
859
(J)
390
859
I−J= (K)
0
100.0%
0
100.0%
担保・保証等による保全額(個別貸倒引当金を含む)
保全されない債権額
引当率
J/I×100= (L)
上記(I)に対する引当率(L)の分子に、今期の貸借対照表上の貸倒引当金
168億円のうちの余力分101億円を加味した引当率
※注記事項については「2000年版ディスクロージャー誌」を合わせてご覧下さい。
111.8%
■信用金庫法に基づくリスク管理債権額(連結)
(単位:億円・単位未満は切り捨て)
破綻先債権額
平成11年 平成12年
3月期
3月期
(A)
72
190
延滞債権額
(B)
109
360
3ヵ月以上延滞債権額
(C)
217
62
A+B+C= (D)
398
612
(E)
398
612
D−E= (F)
0
100.0%
0
100.0%
区分
小計
担保・保証等による保全額(個別貸倒引当金を含む)
保全されない債権額
引当率
E/D×100= (G)
上記(D)に対する引当率(G)の分子に、今期の連結貸借対照表上の貸倒引
当金181億円のうちの余力分101億円を加味した引当率
116.5%
平成12年3月期の貸出条件緩和債権額は、下表の通り271億円ですが、この債権は、最近
の経済状況や信用金庫に求められる社会的役割等を考慮し、お取引先の経営再建・支援を図る目
的で貸出条件等を変更した貸出金であります。この貸出条件緩和債権額の全額が、担保・保証等
で保全されており、健全性に何ら問題はありません。
貸出条件緩和債権額
リスク管理債権額合計
(H)
1
271
D+H= (I)
399
883
(J)
399
883
I−J= (K)
0
100.0%
0
100.0%
担保・保証等による保全額(個別貸倒引当金を含む)
保全されない債権額
引当率
J/I×100= (L)
上記(I)に対する引当率(L)の分子に、今期の連結貸借対照表上の貸倒引
当金181億円のうちの余力分101億円を加味した引当率
※注記事項については「2000年版ディスクロージャー誌」を合わせてご覧下さい。
111.4%
■金融再生法開示債権額
「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(金融再生法)に基づ
き、今期から金融再生法開示債権額を開示しております。
信用金庫法に基づくリスク管理債権の対象債権は貸出金のみですが、金融再
生法による開示の「破産更生債権」「危険債権」には、貸出金以外の債権を含
んでおります。
(単位:億円・単位未満は切り捨て)
区
平成12年3月期
分
破産更生債権及びこれらに準ずる債権
396
危険債権
137
要管理債権
332
正常債権
13,433
合計額
14,300
○金融再生法債権保全状況
金融再生法上の「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」「危険債
権」「要管理債権」の合計額866億円は、その全額が担保・保証等で
保全されており、引当率は100.0%であります。
(単位:億円・単位未満は切り捨て)
区
平成12年3月期
分
金融再生法上の不良債権
(A)
866
・破産更生債権等
・危険債権
・要管理債権
担保・保証等による保全額(個別貸倒引当金を含む) (B)
保全されない債権額
引当率
A−B=(C)
B/A×100=(D)
866
0
100.0%