ニュースリリース

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2016 年 6 月 28 日
メルク株式会社
メルク、インターフェックス ジャパン 2016 にて
新しいシングルユース製品ポートフォリオを発表、
M LabTM コラボレーションセンターをリニューアルオープン
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業界トップのシングルユース製品ポートフォリオにより、プロセスの効率化と生産性の改善を実現
最先端の M LabTM コラボレーションセンターを開設し、お客様とのコラボレーションと問題解決のため
のインタラクティブな環境を提供
2016 年 6 月 28 日、東京(日本) - サイエンスとテクノロジーの世界的企業である Merck(ドイツ・ダ
ルムシュタット、会長ステファン・オシュマン、以下「Merck」)の日本法人であるメルク株式会社(本社東
京、会長兼社長ラルフ・アナセンツ、以下「メルク」)は、 インターフェックス ジャパン(展示ブース# 12001)にて、バイオ製薬会社の効率性と生産性を改善する様々なシングルユース製品を紹介します。
また、メルクは、最新のバイオ医薬品製造・サイエンストレーニングセンターである M LabTM コラボ
レーションセンター(現バイオマニュファクチャリング・サイエンス・トレーニングセンター、東京・お台場)
をリニューアルオープンいたします。当センターは、お客様にメルクの研究者・技術者との共同作業の
環境を提供し、お客様にとって最も困難なバイオ医薬品製造における課題を解決し、医薬品開発を推
進します。
「業界トップの製品ポートフォリオと M LabTM コラボレーションセンターのようなユニークで共同作業が
可能な環境により、メルクはバイオ製薬業界全体および私たちのお客様が新しいソリューションとヘル
スケアへのアクセスを促進できるよう、引き続き尽力していきます」と Merck 経営執行委員会のメン
バーでライフサイエンス・ビジネス CEO のウディト・バトラはコメントしています。
メルクは、以下の新しいアップストリームおよびダウンストリーム・プロセッシングのための新製品を発表します:
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Lynx® CDR コネクターは、流入経路が濡れており圧力下であっても接続、脱着および再接続が
可能な、より速くより経済的な流体管理を可能にします。
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Mobius® シングルユースバイオリアクターは、3~2000 リットルのサイズにおいて均質で速いミ
キシングを提供します。1000 および 2000 リットルのサイズは、業界初の引き出し式で、下部か
らバッグの設置が可能、また自動膨張式バッグにより、大きな柔軟性と利便性を提供します。
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Millipore Express® 高ろ過面積カートリッジは、生産性向上とプロセス効率化を実現しま
す。革新的デザインにより、小型の面積に優れたろ過能力を持ち、バイオ医薬品の製造にお
ける経済性も向上させます。
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メルクについて
Merck(メルク)はヘルスケア、ライフサイエンス、パフォーマンスマテリアルズの分野における世界有数のサイエンスとテクノ
ロジーの企業です。がんや多発性硬化症を治療するためのバイオ医薬品療法から、科学研究と生産に関する最先端システ
ム、スマートフォンや液晶テレビ向けの液晶材料にいたるまで、約 5 万人の従業員が人々の暮らしをより良くする技術の一
層の進歩を目指しています。2015 年は 66 カ国で 128 億ユーロの売上高を計上しました。
メルクは 1668 年に創業された世界で最も歴史の長い医薬・化学品会社で、創業家が今でも、上場企業が率いるグループの
株式の過半数を所有しています。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利は、メルクが保有しています。唯一の例外
は米国とカナダで、両国では EMD セローノ、ミリポアシグマ、EMD パフォーマンスマテリアルズとして事業を行っています。
メルク株式会社はメルクの日本法人として1968年に設立。液晶や顔料などの化学品の研究開発・製造・販売や、試薬・分析
機器などバイオサイエンス基礎研究や医薬品製造、創薬にかかわるライフサイエンス関連製品・サービスを手がけています。
2011年に日本ミリポア株式会社を吸収合併、2014年にはグループ傘下にAZエレクトロニックマテリアルズを統合。パフォー
マンスマテリアルズとライフサイエンスの両分野で高付加価値製品とソリューションを幅広く提供しています。
メルク株式会社についての詳細は、www.merck.co.jpをご覧ください。
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