(Microsoft PowerPoint - SP_ARM_090318.ppt [\214\335\212\267

ARM® アーキテクチャ・プロセッサ対応
高機能デバッガソフトウェア
SourcePoint™
SourcePoint
™ FOR ARM®
SourcePointは、ARM® 7/9/11、OMAP™、インテル® XScale®テクノロジベースのプロセッサに対応した、高性能デバッガソフトウェ
アです。C/C++、コード実行で直感的なGUIとカスタマイズ機能により使いやすさを提供します。さらに、さらに、HS-1000S及び
GT-1000Dでは完全なETMサポートにより、シーケンスを組み合わせたブレークで難易度の高い解析を強力にサポートします。ま
た、HS-1000Sでは、シリアル・ワイヤ・デバッグ(SWD)をサポートします。 OSはMicrosoft® Windows® 2000, XP, Vistaに対応し
ています。
LC-500
コードウィンドウ
・C/C++ソース、逆アセンブル、コメント、シンボル、
ブレークポイントの表示
・表示モードが簡単に選択可能
・ブレークポイント設定可能
・カーソルで変数参照
HS-1000S
GT-1000D
ブレークポイントウィンドウ
・ブレークポイントの設定、編集、イネーブル、ディセーブル
・コンプレックス、マルチレベルシーケンスに 設定可能*
・トレースバッファ開始位置の決定*
・ハードウェアデコード*とリソースの参照
・プリ/センター/ポスト・トリガ設定*
トレースウィンドウ
・リアルタイムETMトレース機能*
実行コードの履歴を正確に参照可能
・XScaleエンベデッドトレースサポート
・マルチプロセッサ環境では各プロセッサ
の実行は違った色で表示*
レジスタウィンドウ
・プロセッサレジスタの表示
・レジスタ値の変更、表示色変更可能
・ビット定義参照でビット単位の編集可能
・グループ化が任意に可能
ウォッチウィンドウ
・シンボル表示とドラッグ&ドロップで設定
・クイックウォッチは一時的にデータ参照
リセットでデータ消失
シンボルウィンドウ
・全シンボルとソースコードへのアクセス
可能
・配列、構造体、共用体を含む変数表示
アドレス、型参照可能
コマンドウィンドウ
・ Cライクなコマンド言語の実行
ランコントロール、ループ実行、データ/配列の
変数使用、ファイルI/Oアクセス等
・高度なマクロ実行により設定、テストに有効
デバイスウィンドウ
・内蔵I/Oレジスタ、メモリマップドI/Oデバイス
を任意に定義可能
・任意のメモリエリアの値を定義し参照可能
参照エリアを自由に配置可能
* ETMを持つターゲットでHS-1000S及びGT-1000Dを使用時に実現
ガイロジック株式会社
ARM® アーキテクチャ・プロセッサ対応
高機能デバッガソフトウェア
基本機能
SourcePointは、直感的なGUIとユーザ
任意の自由なウィンドウ配置が可能な
Microsoft® Windows® ベースのアプリ
ケーションです。使いやすいランコント
ロールコマンドと高機能なブレークポイ
ント、トレース機能が提供されます。
コードウィンドウ
・C/C++ソース、逆アセン
ブル、ミックスでの表示、
コメント、シンボル、ブレ
ークポイントを表示
・ブレークポイント設定
・マウスのポイントにより
レジスタ/変数値を参照
◆ ランコントロール
デバッグの一つのポイントは、正確にブ
レークポイントを使用してコードを追跡で
きるかです。SourcePointはプロセッサ
ブレークポイントと無制限のソフトウェア
ブレークポイントを、コードウィンドウで
マウスクリックで簡単に設定できます。
もちろん、ブレークポイントウィンドウお
よびコマンドラインでも設定可能です。
SourcePointは、高機能なCライクなコ
マンド言語を実行する機能を持っていま
す。ランコントロールコマンド、および他
のコマンドを使用して、ループ実行、
データアクセス、変数の配置、ファイル
I/Oのアクセス等が可能です。
シンボルファインダ機能を使用すること
で、どんなシンボルでも簡単に探すこと
ができ、対応するメモリアドレスも参照
可能です。また、モジュール名が分かっ
ている場合は、通常のシンボルウィンド
ウで参照することも可能です。
パフォーマンスアナリシスウィンドウ
・バグ検出、プロファイル、コードカバレッジ
・関数、アドレスレンジで指定
・コンパイラ依存なし
・実行速度に影響なし
-強力な機能 -
SourcePointには、組み込みデバッグ
上で高機能なETMトレース、ユーザフレ
ンドリなマルチレベル-トリガ、パフォーマ
ンスアナリシス機能を持っています。こ
れらの機能は、ETMを持つターゲットに
対してSourcePointをSC-1000エミュ
レータで使用した場合に有効です。
◆ ETMトレース
トレース
一般的に通常のデバッグでは、ブレーク
ポイント、フリーラン、ステップ実行、変
数参照 etc.のランコントロールのコマン
ドで作業を進めることが可能です。しか
し、実際に解析が難しく時間がかかる問
題では、ランコントロールコマンドだけで
は、解析に非常に時間を有するケース
が多々あります。こうした際に効率的な
デバッグ手段として有効なのが実行履
歴を追跡できるトレースです。
標準ETMトレースでは、最大4Mサンプル
ですが、アメリカンエイリアム独自のト
レース圧縮技術(特許出願中)により、
max.15倍、つまり最大60Mサンプルまで
のトレースとなります。
ETMトレースの実現のために、ソフトウェ
アの追加パッケージ等はいっさい不要で
あり、新たなソフトウェアをロードする必要
はありません。
◆ パフォーマンスアナリシス
ETMは、関数のエントリ/イグジットをプロ
グラムできる16個までのアドレスコンパ
レータを持っています。SourcePointは、
それらを使用したパフォーマンスアナリシ
ス機能を持っています。コンパイラには依
存しないのが特徴です。
トレースの限定は、トレースバッファで、そ
れらのアドレスのみを記録するのに使用
されます。これは、ソフトウェアエンジニア
に1MBのトレースバッファで、約140,000
のリアルタイムエントリとイグジットポイン
トを与えます。結果、各アドレスレンジで
数千のインスタンスを含むことができます。
このソリューションは、ユーザプログラム
を変更しないことで、計測されるプログラ
ムの実行時間は実際の実行時間に一致
します。
お問合せ先
〒180-0005 東京都武蔵野市御殿山1-6-8 ムサシヤビル1階 Tel 0422-26-8211 Fax 0422-26-8212
www.gailogic.co.jp
[email protected]
ガイロジック株式会社
ARM® アーキテクチャ・プロセッサ対応
高機能デバッガソフトウェア
複合トリガシーケンス
・ユーザフレンドリなダイアログボッ
クスから、if / then でマルチレベ
ルの複合トリガシーケンスの設
定 / 編集が可能
・ユーザはETMレジスタの詳細知
識は不要
◆ セミホスティング
実行中にSourcePoint内のセミホスティン
グコンソールウィンドウにメッセージの出
力が可能な機能をサポートしています。こ
の機能は、ARMから供給されるコードを
組み込んで実現します。
ハードウェア
HS-1000S エミュレータ
◆ マルチレベルトリガ
- その他の機能 -
ブレークポイントウィンドウで、複合シー
ケンスを定義することができます。ブ
レークポイントと他のユーザ定義のイベ
ントをベースとして、トリガパラメータを
限定したり、不必要なものを除いたりす
ることができます。例えば、特定のアド
レスでイベントが発生するケースで、最
初の1000回でイベントを発生させること
ができます。
高機能なトリガとブレークポイントを使用
することで、デバッグ効率を高めること
ができます。
◆ デバイスウィンドウ
- SourcePoint IDE -
SourcePoint IDE(統合開発環境)を使
用すると、ソースコードの編集、リコンパ
イル、ロード、実行がシームレスに可能
です。これは、別ライセンスである
Visual SlickEdit ® がエディタとして組み
込まれます。
SourcePoint IDEは、プロジェクト、
makefile生成、ビルド、環境コンフィグ
レーション、etc.が簡単にでき、ツールの
エラー出力も見れます。SourcePointは、
SourcePoint IDEからをダイレクトに起
動でき、デバッグ可能な状態となります。
デバイスウィンドウでは、内蔵I/Oレジス
タ、メモリマップドI/Oデバイスを任意に
定義可能です。例えば、メモリマップド
I/Oデバイスが5個あった場合、それらの
レジスタを1つのデバイスウィンドウに配
置することも、分けることも自由にユー
ザ定義ができます。
LC-500 エミュレータ
◆ Linuxターゲットコンソール
ターゲットコンソール
Linuxのコンソール出力をSourcePoint
内にターゲットコンソールとして表示す
る機能を持っています。これは、Arium
から提供されるttyドライバをLinuxカー
ネルに組み込むことで実現できます。シ
リアルやEthernetでのコンソール出力
ができない場合に有効です。
REF-XA4 (EPXA4) 評価ボード
SourcePoint IDEウィンドウ
ウィンドウ
・デバッガとエディタ間のクイックムーブ
・フルプロジェクトマネージメントサポート
・サードパーティ開発ツール(コンパイラ、リンカ)の簡単なインテグレーション
・ソースファイル、ディレクトリ、ソースツリー、シンボル参照
・複数ファイルとディレクトリサーチ、リプレイス機能
エディタ機能としては、シンタックス展開、
インデント、エイリアス、パス/ファイルコ
ンプリーション、シンボルリスティング、リ
プレイス、メンバー/パラメータのオートリ
スト、オートパラメータ情報、タグプレ
ビュー、ソースコードナビゲーションを
持っています。
March ‘09
お問合せ先
〒180-0005 東京都武蔵野市御殿山1-6-8 ムサシヤビル1階 Tel 0422-26-8211 Fax 0422-26-8212
www.gailogic.co.jp
[email protected]
ガイロジック株式会社