(DV)(PDF文書)

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計画への反映等
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DVについて私の体験から
私は現在、結婚をして子どもと両親と暮らしています。
●年前、付き合っていた人にDVを受けていました。その時には、「DV」という言葉も無かったと思います。
当時、警察に相談に行きましたが「何かあったときでないと・・・」と言われ、何の解決にもなりませんでした。何かあってからで
は、遅いです。(いつも殺されると思っていました)実際、こぶしで目を打たれたり物を投げられ、顔から血が出たり、あざが出来
たり。その人とは一緒に住んでいて、何日も暴力の後、謝ることの繰り返しでした。堪えきれなくなり実家に帰りました。その人
は、実家も知っていたので近くまできて、怒鳴り込む、殺すなど言ってきて、とても怖かったです。お金も貸しては、何日に返すと
嘘を言い、毎回違う言い訳で返さず、結局●万円位渡してしまいました。
その人とは、私が実家に帰ったことにより、自然消滅しましたが、二度と人とは付き合いたくないと思いました。
経験した人しかわからない恐怖だと思います。
今の夫からは、言葉の暴力を受けます。私(女の方)が悪いのかと思っていしまいます。
何回か相談に行きましたが、先ず、一歩が踏み出せなく(夫が怖くて)今は止まったまま(我慢)しています。
以前のトラウマがあって、言いたいことも言えない、性格になっていて、私の方が怒らせない様、盛り立てない様言われても、そ
のまま受け止めます。
基本的に、男は女になれないと思います。あれは男の性質、女をバカにしたり、力まかせで暴力をふるったり、昔から人間の男
のエゴ?とか思います。
出来ることなら、すんなり離婚できる法律が欲しいです。色々聞くと、裁判etcすごく大変で、そのエネルギーを作りだすまでに、
とても高いハードルで、一歩が踏み出せません。一生、このまま我慢して、言われるまま嫌な人と生活しなければ・・・、いくら今、
シェルターとかあっても本当に怖いです。
ああいう夫なので、とことん探して、両親に刃物を向けてでも聞き出そうとすると思います。そうなって、身体に刃物がいってから
では遅いです。警察は、そういう仕事かもしれない。夫は聞く耳がありません。人を殺してでも、私を探してやる、と言います。法
的、いろいろあっても、捕まっても何してでもと言う、とても怖い人間です。こういう人は、未だ沢山いて、今は相談にすら行けな
い(携帯チェックや行動のチェックなど)、女の人は沢山いると思います。相談することすら、男(パートナー)に見つかれば怒鳴
られるとか・・・。
今の計画では、DVをなくせないと思います。付き合っている人の頭の中から、私の存在を消してくれる何か欲しいです。
相談に行ったことがありますが、あちこち回されたり(一から何回も話さなければいけない)、今の私(DV=分かれたい=足踏み
状態)から言えば、ただ一人でいいので、こういう現実を知って欲しい。わかって欲しい。その相談員の人に、常に連絡取りたい
*1です。「また何かあれば・・」では電話しにくかったり、かといって、相談員の方から電話されても困る。じゃあ、どんな方法がい
いか考えるけど・・・わかりませんが、今子どももいて、本当に踏み切れません。
子どもが成人するまで、このまま堪えていくしかないんだと思います。
自分を隠し、どなられようが、殺すと言われようが、蹴られても・・・。でもDVを受ける人(女性)にとって、本当に何かDVを無くす
何か、弱い女性を護る何かが欲しいです。
男と女の間に入るのは本当に難しく、他人が入るまでが大変です。被害にあっている人同士で、話し合いの場が欲しいです。同
じ思いをされている方と。
*1 P.11 「①DVワンストップ窓口〈調整窓口〉の設置」 「②
市女性相談センター〈相談窓口〉の設置」で表記。
*2 DV被害者同士の情報交換を行う自助グループの育成に
ついては、この3カ年間の施策項目には掲げていませんが、
市女性相談センターを介しての情報提供などにより、被害者
の自立支援につなげていく考えです。
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・周囲も気付かない、発見しにくい問題点もあります。
このような点から、各種団体への研修、リーダー的立場の方への研修を実施*1することも大切かと思います。被害者の早期発
*1 P.10 「①支援団体への研修事業の推進」
見にも役立つと考えます。
*2 計画策定の趣旨(P.2)及び計画の基本的な考え方(P.8)
・今回、行政内等、関係機関のかかわりがあるようで、大変良い方向でうれしく思います。(ネットワーク)
2
*3 今計画では、被害者の安全・安心とDV防止の啓発に重
点を置き、加害者の相談や更生支援については掲げていま
せん。関連するお問い合わせ等があれば、DVワンストップ窓
口(P.11)にご連絡ください。
・男女共同参画の内のDV対策*2であってほしい。(ポスターなど)
ポスター例: 『男女共同参画 DV防止ネットワーク ○○○ 』
・被害者も市民ですが、加害者も市民です。加害者側の問題も、考えられたら*3。
・関係機関の意見の摺り合わせ(会議)があるようで、大変結構なことです。
よい体制が出来ればうれしいです。応援します。
私は、現在直接関係したことがなく、十分な理解が無いかも知れませんが、基本計画はDV対策に対して、解決に向けよく出来
ていると思われます。
*1 P.11・12 「ⅡDV被害者に配慮した相談の実施」
3
ただ、内容的に被害者に対しては十分とみられますが、状況に於いては加害者が被害者である場合も考えられ、素人では対
応の難しさが多くあろうかとも考え専門的知識を要求される*1と、痛感いたします。
4
「計画策定の趣旨」にあるように、DVのことは、相談・訴えがない限り分からないことであると思います。こちらが出向いてもプラ
イバシーの侵害と逆に訴えられるかもしれません。
でも相談件数は年々増加の現状(H19年度 339件 うちDV相談42件)のようだから、事実として受け止め、県・市女性相談セ *1 P.12 「(2)関係機関との連携強化」
ンター・警察との連携プレイによる支援体制は必要欠くべからざることと*1思われます。
*2 P.10 「(1)DV防止に関する研修・啓発の充実」
*3 P.11 「(1)相談体制の充実」
従って、4(P.10)の「具体的取組み」にあるように、各種広報活動、研修講座は是非必要*2と思います。
とは云え、民生児童委員は、一般の素人です。やはり、行政各機関(福祉推進課・人権同和政策課・市民課・健康福祉課
等々)の研鑽を積まれたプロフェッショナルな方々のご指導が、何より大切*3と考えます。
今回の「出雲市DV対策基本計画(案)」は、細かい視点まで網羅されており、立派な対策・施策内容であると感じました。
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*1 本計画の検証は、男女共同参画のまちづくり行動計画
「男女間のあらゆる形態の暴力の根絶」の検証に即して行うも
のとし、その他の具体的な検証は、庁内連絡会(P.15)、DV対
策関係機関実務者研修・連絡会(P.15)での課題事項として捉
え、即時の取組めるものや、次年度以降に反映させるべきも
1.基本計画は、概念としては立派な考え方で、理路整然と構成されていると思います。
のなど、内容によっては「市男女共同参画推進本部」(P.15)を
2.重要なことは、現実に現場でどれだけ計画の目的に添った行動が発揮されるか*1であると考えます。
3.施行後は、実施内容の検証が必要*1であると同時に、情報開示をし、柔軟に弾力的に再構築*1をすることではないでしょ 開催し、柔軟に対応していきます。
*2 相談体制(P.11∼)、推進体制(P.14∼)ともに市の独自
うか。
策を前面に打ち出しています。
4.現有の行政要員(担当部署等)の中で、新規事業(事案)に取り組むにあたって、セクト主義にならず、全所的に人員配置*1 *3 P.10 「Ⅰ男女間の暴力をなくす環境づくり」において、研
を検討する必要があると考えます。
修・啓発の施策内容を支援団体への研修事業の推進に重点
5.県との連携は必要ですが、県には過剰な期待をせずに、市独自の推進体制を整えるべき*2だと思います。
をおいて進めていきます。
6.市民への周知徹底の手段として、自治会活用も有効と考えますが、加入率(組織率)60%以下の現状では、十分な期待は
P.14 「Ⅳ推進体制の整備」も同様に支援団体を早期支援や
できず、別の方法も考えて推進*3すべきと考えます。
自立支援の推進者としてDV防止ネットワークを推進していき
たいと考えています。
よって、自治会は今後、この支援団体のネットワークが更に
広がった時点で大変重要な位置になりますが、今計画では具
体的な名称は揚げていません。
6
誤修正と思われる、P.14 イメージ図内 タイトル「∼行動計画」の基づく∼ ⇒「∼」に基づく∼ ではないか*1
文案について
1.P.2 1の(1) 7行目 「加害者に罪の意識が薄い」は、①特徴であればOk*2と思われる。
②無意識にやっているケースや、イライラ感などがつのり、こじれているケースがあれば、その実体を正しく表現した方が *1 P.14 訂正
*2 P.3「*なぜDVは起きるのは?・・・」挿入
良いのでは。
2.P.2 1の(1)同上8行目∼9行目、多くの場合女性であり∼以下は、
男性のケースがあったり、子どものケース(P.3 2(1)の1行目)があるのであれば、
「○○と○○のケースがある。その割合は○○のケースが○○%と最も多く、基本的対応として、女性の事例を中心に、対
応案を検討し、以下策定することとした」などの経緯が欲しい*2気がする。
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・DVの言い方(略語、全文英語)が難しい*1。
日本語で表わすとわかりやすい。(特に、高齢化社会なので、誰にでも言い易い言葉にならないだろうか)
・DVの定義を前面に出して、明確*1にさせる。「女性」も。
・DVの市内での相談件数だけではなく、具体的な実態を記載*2したほうが理解しやすい。
・人権・同和教育や人権同和政策課との関わり*3が、現段階では弱いように思う。相互に連携を密にしながら啓発活動を、推
進していく必要性を強く感じる。(私自身、地区の同推協も担当している)
・既存の諸団体の組織や活動に依存し、活かしていく方が推進しやすい*4ように思う。(各地区の民児協、同推協など・・・組織
や構成員)
・女性の抱える諸問題の中で、金銭的なトラブル(男性の悪徳エステ業者等)に、もっと目を向ける必要*5がある。
・「女性相談センター」の役割や意義をもっと明確にし、PR*5をするとよいのでは・・・。
*1 計画名称 「出雲市DV(配偶者からの暴力)対策基本計
画」や各ページ下欄に字句説明の挿入。
なお、計画自体を啓発の基本とする考えから、「DV」等の表
記は、そのまま掲載していますのでご了承ください。
*2 この計画は基本計画であるため、具体的な事例は掲載
していませんが、今後マニュアルの中で表記します。
*3 P.8「(1)計画の基本的な考え方」で「人権尊重」を明記し、
P.14「Ⅳ推進体制の整備」の庁内連絡会で関係課との関りを
明記しました。
*4 P.10「①支援団体への研修事業の推進」
*5 P.11「DV被害者に配慮した相談の実施」、P.17「相談・支
援体制及び連絡先一覧」で表記し、具体的には「支援者マ
ニュアル」に掲載します。
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目的に沿って読みました。
DVのない社会を目指して、みだしの大本になる案づくりは大変ご苦労さまでした。全体に分かり易く記述されていてよかったと
思っています。
以下、感想や希望(加除修正)などを述べます。
①内容の一部に、DV防止法から拡大したとらえ方がされていると感じた記述がありました。
(法律・第2条の3 第1項の規定と思っていましたが、(2)計画の位置づけ には、「3項」とあるのは何故ですか。1項と3項の
全文が示されると分かり易く*1なったのに)
② (3)「必要に応じて見直す∼」とありますが、点検・評価・見直し(いつ、だれが、どのように)の記述が見つかりません*2。入れ
るといいと思います。
③用語や言葉についてです。
ア P.19に、「就労支援」とありますが、「就業支援」ではないですか*3。
イ P.9に、「構築」、「確立」とありますが、これでいいのでしょうか*4。
ウ P.9に、「一般市民∼の∼」とありますが、「一般」は止めて「市民」だけでいい*5と思います。
(他の頁では、「市民」が使われています。「特殊」とのことでおかしいです)
エ P.11に、「たらいまわしにならない∼」とありますが、おかしいです。
(ワンストップ窓口との説明との整合性を図ることからも、無い方がいい*6と思います)
オ P.14に、「民生委員児童委員」とありますが、「団体」として呼ぶとしたら、「民生委員児童委員協議会」が正しい*7と思いま
す。
カ P.14に、「自治協会」とありますが、ここに入りますか*8。
趣旨についての文中で、「真に豊かで活力ある出雲市を創造するために総合的な取り組みで∼」とあります。確かに、力をあ
わせて解決する問題ですので、がんばりましょう。
この関係文書が来たのは、年末で、そして年始にかかり多忙でした。どこも正月の家庭行事があり、良い意見となりませんで
した。お許しください。
4 ページ
*1 計画書では、資料として「配偶者からの暴力の防止及び
被害者の保護に関する法律」全文(P.25∼32)を添付しまし
た。
*2 №5(*1)に同じ
*3 字句修正
*4 字句修正(「構築」⇒全文の変更、「確立」⇒「推進」)
*5 字句修正
*6 文書表現削除。語句説明挿入。
*7 字句修正
*8 字句削除(№5 *3に同じ)
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行政らしい素案で、文章に関し何も言うことがありませんが、DVにしても幼児虐待にしても、差別問題にしても、社会的ストレス
から弱いところへ、ぶつけている気がします。ニュースを見ていたら、青森県は「笑いの伝道師」づくりに取り組んでいるそうで *1 P.10 「②市民への普及啓発事業」で、「男女共同参画の
す。
まちづくり」で取り組んでいるコミュニケーション研修の一環と
職場や家庭での笑いがあるところは問題が起きないとのこと。また、ヨーロッパではピエロがその役目を果たしていると言ってい して推進していきたいと考えています。
ました。
私は、根本的に 笑い を日常生活に取り入れられるよう*1に考えていきたいと思います。
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基本目標の中に、認知証の人達の保護や支援*1がありませんが必要だと思います。
現在、私が係っているケースで、数年前から、夫によるひどい暴力等があり、家から出れば怒鳴る、思いどおりにならないと手
を出すという状態で、妻の方は認知症がひどくなり、現在はデイ・サービス利用中です。認知症が始まりだしたため、時々近所
の人に夫の暴力を訴えても、「奥さんの方がおかしい」「ボケているから」と取りあげてもらえなかった様です。
近隣の協力が絶対に必要になります。
何か保護、支援の項目があればと思って書きました。
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基本計画素案を拝しきめ細やかな案に敬服いたします。
市民に身近な相談窓口という方針は大賛成です。
*1 P.11∼「ⅡDV被害者に配慮した相談の実施」
相談者の気持ちは藁をもつかむ思いで相談すると思います。
そんな弱者に対し親身になって対処していただき、事務的解決で終わらぬ、ワンストップ相談窓口のさらなる充実を望みます。
特に、相談員の資質の向上、人材育成に重点をおかれた、窓口対応重視施策*1を希望します。
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全般的に読みやすくわかりやすいように感じました。
一般市民への啓発と行政への協力が一層得られるように次のことを望みます。
1.DVの表記:簡略すぎないか。「配偶者暴力(DV)」位にできないものか*1。
2.カタカナ用語:シェルター、ステップハウス、カウンセリング、ピアカウンセリング、セクシャルハラスメント、スキルアップ、ネッ
トワーク、ワンストップ、マニュアル、リーフレットとパンフレット等々の用語が使われている。
関係者間ではかっこいいかもしれないし概念をつかみやすいなどの利便性がある。一方、不慣れな市民はこれらの意味の正
確な理解と使用方法はかなり難しく、誤って伝えられ解釈されるおそれが心配される。出きる限り日本語に置き換えて欲しい*
1。
3.基本目標の「Ⅱ 適切な相談の実施」(P9)の表現*2は役所側の書き方のように受けとめる。少なくも「被害者(相談者)に配
慮した相談窓口の設置」と踏み込んでいただきたい。P11の下段と考え方とも整合する。
4.P5の取り組み現体制の説明中、「・・・・二人体制で運営・・・・」とあるが事実か。
感覚的にはこの倍の人員が最低必要ではないか*3。P11以降の「推進体制の整備」の中での抽象的な図と表では全く心許な
い。具体的数値をこの箇所で盛り込んで*3いただきたい。
5 ページ
*1 「②関係機関との連携」(P.12)で表記。また、「Ⅳ 推進体
制の整備」(P.14∼)・「DV防止ネットワーク」(P.16)で掲げてい
る高齢者虐待防止ネットや障がい者虐待防止ネットとの相互
連携を図りながら対応します。
*1 表記の変更・追記(№7 *1に同じ)
*2 表記の変更(「適切な相談の実施」⇒「DV被害者に配慮
した相談の実施」)
*3 P.11「②市女性相談センター〈相談窓口〉の充実」で「女
性相談員の複数配置」と表記。
目標数値の考え方については№5(*1)と同様で、市男女共
同参画のまちづくり行動計画で掲載される目標数値を除き設
定しません。
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DV被害についての問題が大きく取りあげられるようになって、国や県及び出雲市においても様々な施策がとられるようになっ
てきました。そのため、当事者が、このような問題を抱えている人が自分以外にも沢山いることを知り、勇気を持って相談できる
環境になったことは非常によいことだと思います。
特に、配偶者からの様々な暴力は「家庭」という閉ざされた社会の中の出来事で、従来もあったと思われますが、子どものこ
と、経済的なこと、住まいのこと・・・いろいろなことを考えると女性が我慢することになっていたように思います。
*1 P.12「(3)相談員の資質向上」
このような状況を解決するために、基本計画を読ませていただくと、たくさんの施策ができ取り組みが進んでいることが分かり
ますが、一般の方はどこへ相談したらいいか、どんなことがしてもらえるのか、相談員の方がどんな方か・・・と不安もあることだ
と思います。いきなりセンターに来られる前に、電話相談があると思いますので、その電話相談の時に「丸ごと受け止めてもらえ
る」と相談者が思える対応のノウハウをぜひ向上*1させていただきたいと思います。
いろいろ大変なことも多いかと思いますが、今後もよろしくお願いします。
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大変な難問で、どのように記したら良いか困惑します。
民生委員児童委員を約10年余り仰せつかっていて、数件、この事案が出たことがあります。
任務柄、ほたったらかしにも出来ず、さりとて直接乗り込んで話を聞くこともできず、約1ヶ月間、夜家を中心に見張っていて、別
段何事も無く、各件とも今では終わった状態です。
今回、いろいろと立派な案をお示し頂きありがたくおもいますが、末端で誰がそのような日常を掘り起こすのか、大変心配しま
す。現在、各種の活動が、それぞれ展開されていますが、福祉なら福祉での全体をコーディネートする部署が無いのが残念で
す。
素案のとおりとすれば誠に結構と存じますが、素案どおりに横の連携がとれて機能しますでしょうか、大きな不安を感じます。
市社会福祉協議会の名のもと、或は地区社協の名のもと、現在、民生委員児童委員の各々は大変多忙を極めています。
私どもも精一杯やりますが、社協自体の機能を見直し、組織としての行動力を加付されることを望みます*1。
*1 P.14「Ⅳ 推進体制の整備」
福祉現場をはじめとし、地域を取りまく課題が多様化するな
か、それぞれの地域で活動されている委員さんは本当にご苦
労されていると思います。
この基本計画では、DVを対象としながら、他の安全安心に
関する様々なネットワークと連携をとって取り組んで行くもので
す。ご指摘のとおり方向性は明記しておりますが、具体的な手
法は掲載しておりません。基本的な考えとしては、№5(*1)と
同様ですが、この過程の中で、ご指摘の支援団体と一緒に
なって知恵を絞りながらより動いていく仕組みに変えたり、働
きかけていく考えです。
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・DVの現状、取り組み施策について、全般的に網羅してあると思えます。
この問題は、男性の女性に対する意識の低さであろうと思う。
このため、既に書かれていると思うが、各地区のコミュニティセンターや職場での啓発のために繰り返しパンフやリーフレットを
配布したり、研修をしたり根気強く行ってほしい*1。
また、女性のDV対策については、センター等に相談に来にくいので、 地域で相談できる雰囲気づくりとネットワークを構築*2
する必要がある。地域のつながりの希薄さや核家族がかなりの要因*1になっていると思う。
*1 P.8「(1)計画の基本的な考え方」を基本に、「男女共同参
画のまちづくり行動計画」の啓発事業とあわせて取り組みを推
進します。
*2 P.16「DV防止ネットワーク」の将来的な方向は、各地域ご
との身近な相談・支援体制です。今回の計画(3ヵ年)では具
体的には明記しておりませんが、その基盤となる、支援団体・
支援者の育成を第1に考えています。
16
1.推進体制イメージ図を見て思いつくのは、
(1)相談窓口を開設されるのは大変良いと思いますが、同時に、もっと深く掘り下げて、自治体として、町内会婦人会等の身近
なところよりDVに付いての話し合いが必要と考えます。
上からでははく、市民の身近な場所からの研修等*1が良いと思います。
(2)他人には話さないのが当然ですが、(DV被害者が)どこに行けいいのか、知る人は少ないので、出来るだけ多くの協力団
体も必要*1と思います。
*1 P.10「(1)DV防止に関する研修・啓発の充実」
より広がる支援体制への展開を図るため、まず①支援団体
への研修推進、次に②市民への普及啓発事業の推進を行っ
ていきます。
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計画への反映等
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・民間相談窓口の設置(例:人権擁護委員、調停委員等のような)
役所は、敷居が高くて行きにくい。地域の中で相談窓口*1を設置する。
・民間団体(医師会、宗教団体)
日常生活の中で、相談に行きやすい関係機関の協力研修の実施*2。
・教育機関への啓発・研修の必要*2
児童の生活状況から、感じられる変化から、早期発見が期待されるので、学校、教育者への協力。
*1 №15(*2)と同様。また一方、市民に身近な相談窓口と
して、市女性相談センターを充実させます。
*2 P.10「(1)DV防止に関する研修・啓発の充実」
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標記に関する文書を拝見いたしました。
意見回答までに期間があれば、もう少し具体的なことに言及できたかもしれませんが、ご容赦ください。
私が民生委員・児童委員として日頃、住人の方々に接している内に気づいたことは、住人の一人ひとりが、人権に関する知識
と自らの行動があまりにもアンバランスで、想像していたより低いことを感じました。
家族や配偶者の人権について、知識として理解されていても、日常の生活の場において言動が伴わないようです。
配偶者、男女間の人権意識は、随分向上し改善されたと思いますが、日本社会の歴史の中で培われた男性優位・優遇の意識
は、いまだに解消された訳ではありません。
真の平等を当然のこととする社会(家族を含む)には、ほど遠いものを感じています。
女性を侮辱するような言葉がまかりとおったり、行動(暴力)に発展するような事象は水面下では多くあるのではないでしょう
か。
加害者は、自らの言動に問題意識の自覚がない。一方、被害者は苦痛として苦しみを抱えながらも問題行動として表に出し
たくない、表沙汰になったら居場所がない。といったケースは数多くあると思っています。
被害者は、「辛抱さえすれば」「相手の機嫌が回復さえできれば」といった想いが伺われます。特に、家風が昔からのしきたり
等を大切にしている世帯・家族にその傾向が強いのではないでしょうか。DVは、当事者間に人権意識がしっかり確立していれ
ば生ずることはないと思っています。
しかしながら、残念なことに人権意識が欠けていたり、曖昧であったりするところに落とし穴があるいのではないでしょうか。
大切なことは、DVを生じない人間社会を創造するための人権行動の具体的な取り組みが不可欠*1ではないかと思っていま
す。
同和問題に関する人権意識の向上を図るべき取り組みは定着してきました。
この度のDV対策基本計画に「人権意識を高めて問題の生じない人間社会を目指す」強力な行政姿勢を求めたい*1です。
具体的には、施策の内容(行動計画として)に、各地域での「人権啓発教室」の開催や「実践モデル地域の指定事業」の取り
組み*2等はいかがでしょうか。
DV対策基本計画は、DVを生じない環境づくり、被害者・加害者の相談や自立支援などが施策に据えてあり、今後の具体的な
相談・支援の仕組みづくりに期待しています。
*1 P.8「(1)計画の基本的な考え方」、P.10「Ⅰ男女間の暴力
をなくす環境づくり」
*2 上記の中で「○支援者が主体となった啓発事業の推進」
を掲げています。「人権啓発教室」や「実践モデル地域の指定
事業」は具体的には表記していませんが、地域等の主体的な
関わりの中で、人権啓発事業と連携して取り組んでいきます。
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1.DV防止に関する啓発、研修の充実
各企業、事業所の管理者への研修が必要*1と思います。
2.自立支援の充実については、特に重点的に早期に充実する必要があると思います。
3.相談体制の充実については、「DV防止ネットワーク」の構築は、早期設立が望まれます。
特に、ネットワークが共通の認識を持つために「母性相談マニュアル」は必要*2に思います。
*1 №16(*1)と同様で、今回の計画では、企業・事業所への
取組みは具体的に明記していませんが、市男女共同参画セ
ンターの研修事業では セクシュアル・ハラスメントの防止 等
の広範な視点から、DV防止につながる研修会になるよう努め
ていきます。
*2 P.10「支援者マニュアル」中の重要な要素の一つとして
内容に盛り込む予定です。
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今のところ、私の担当地域では夫婦に関するDV相談は受けた事はありませんが、1件だけ、親子の問題で息子さん(●代)が
母親に対して暴力をふるうという事があり、市社福センター内にあります安心支援センターの担当保健師さんに連絡し、いろい
ろ話を聞き、その後、何回かその家庭を訪問していただき、息子さん本人とも、だんだん話もうちとけて、穏やかになってこられ
*1 P.10「(1)DV防止に関する研修・啓発の充実」
たようです。
出雲市DV対策基本計画に基づいて、出雲勤労青少年ホーム内に専任の女性相談員さんがいらっしゃるということを、もっと、
広報紙等で一般によく知られわたるようにPRし*1ていただきたいと思います。
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・DVへの理解や関心はまだまだ低いと思われる。
・関係する講演、研修等はあっても、指導する立場にある人が、直面するしている人を除いて、進んで参加しようとする人は少
ない。
・DVとは何か*1また、現状を知り、みんなでどう防ぐのか。一般の人が意識を高めることが先ず第一に大切*2なことと思われ
る。
・大社では、「有線放送」があり、町内のすみずみまで、諸情報がゆきわたる。しかしそれは、「お知らせ」的な内容のものだけに
とどまる。
*1 P.2・3 語句説明の挿入
(ちなみに、DVを扱った内容の放送は大社では1度もないとのこと。これは、多伎・湖陵・佐田・平田・・・といった地域も同じであ *2 P.10「Ⅰ男女間の暴力をなくす環境づくり」
り、お互いの連携も取れていない)身近で強力な大衆伝達を利用して、意識の高揚を図る*2。しかも、市全体にゆきわたる方法
は取れないものか。
・また、地域へ足を運ぶ地道な働きかけ*2も合わせて、大切なことと思われる。
・一般の人たちに意識付けが出来ていれば、自分たちの町内、ごく隣保での問題発生をキャッチ、即座に対応できる体制が取
れやすい*2のではないか。
・対策基本計画は、基本方針∼施策の展開まで、必要なことが十分網羅されているので、方策の一つの提案として。
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出雲市DV対策基本計画(案)を確認いたしました。よくまとめられているので、付け加えることはありません。
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DV対策について、国・県に於いていろいろな取組みがされており、市に於いても、市女性相談センターが開設され、対応されて
いるようです。
*1 P.11・12「ⅡDV被害者に配慮した相談の実施」
今後も、被害者が我慢することなく、早い段階で相談できる窓口、被害者に対して適当な対応の出来る専門知識をもった女性
相談員の配置の強化等が必要*1だと思います。
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DV対策素案を読みますと、計画が全域を網羅され、まとまっていますが、特に重要と思われる所を、強調して施策されることを
望みます。
例として、下記の部分など重要だと考えます。
*1 P.11・12「ⅡDV被害者に配慮した相談の実施」
DV(ドメスティック・バイオレンス)、家庭内暴力を受けている人があっても、気軽に相談するところが分からず、悩んでいる人が ②市女性相談センター〈相談窓口〉の充実
多いのではないでしょうか?
具体的な事例を示し、十分な広報か活動をし、経験(ベテラン)の相談員を配し、極秘で相談できる事を知らせ、実施すること
が大切*1と考えます。
25
-感想まで☆「出雲市DV対策基本計画」が策定されることになったんですね。きめ細やかに記述されていて,具体的にどのように取り組ん
で行かれるのか施策が良く分かりました。ただ,気になったのは,出雲市男女共同参画のまちづくり条例及び行動計画からスター
トされたことは理解できますが、DV対策基本計画に基本の理念がはっきり述べられていない*1のは何故かな、と思いました。
やはり、必要なことだと思いますが・・・。
*1 P.8「(1)基本的な考え方」の挿入
☆先日、県の女性相談センター長さんの話を聞く機会に恵まれました
*2 P.11「②市女性相談センター〈相談窓口〉の充実」、
H20.3月に策定された県の基本計画は、リーフレットだからでしょうか?文章がすっきりとしていて、読みやすく、理解しやす
P.17「相談・支援体制及び連絡先一覧」の挿入
かったです。(参考までに)
☆送付いただいた基本計画書の中、P.11に適切な相談の実施という基本目標Ⅱの中で、直接の相談窓口が市の女性相談セ
ンターに置かれているのがわかりにくく、所管の市民活動支援課との関係も分かりずらかったので、前文の内容を具体的な取り
組みの中に入れられると、よりすっきり分かりやすくなるのでは*2、と思いました。
☆基本目標Ⅰ 男女間の暴力を無くす環境づくり とても大切で、これからの課題だと思います。直接、自分の圏域を持って活
動しておられる民生児童委員の皆さんの役割も大きいと思いますが・・・・
26
計画案でよいと思います。
27
主として夫婦間の問題であり、大変難しいと思います。
*1 P.12「②関係機関との連携」、
ただ、この問題は、単に大人だけでなく、子どもにも大きな心の痛手を与え、その子どもが大人になってからも、トラウマを負うこ P.13「同伴する子に関する対応」
とにもなりかねません。子どもの精神的ケアを十分に行う必要*1があると思います。
ー
9 ページ
市民意見一覧(12月11日∼1月13日 着信順)
№
意見内容(着信順)
計画への反映等
28
以前、DVに関する相談を男性の側から受けました。
男性は、妻にDV的な心理的加害者意識もあり、反省もしながら、次のような相談を持ちかけて来ました。
「担当された民生児童委員は、女性の方であり、妻の云い分はすべて受入れ、警察ですらこの問題は男性が一方的に悪いと
決め付けられた様に思う。
私が事情を説明しても、すべて否定的に受け止められ、事情すら聞こうとはされないまま、接近禁止が言い渡された。相談窓口
も、女性相談センターで、おそらく私の云い分など聞いて頂けそうもないので、男性の民生委員に相談と話を聞いてもらいたくて
来宅した」とのことでした。男女を問わず、問題や悩みを同等に聞きいれてくれる体制や窓口が必要*1ではないでしょうか。
*1 この計画は、男女共同参画の視点による研修・啓発活動
(DV防止の環境づくり)とDV被害者の安全安心の確保(相談
窓口に充実等)との2本柱により構成されています。男性の相
談については、具体的に表記していませんが、今後も様々な
ケースが考えられますので、調整窓口であるP.11「①DVワン
ストップ窓口」で対応していきます。
29
今回の募集につきまして、意見はございませんが、当会(市社会福祉協議会 大社支所)における相談事業においても来談者
への適切な保護・支援に向けた各関係機関への引継ぎが図られるよう、相談員及び職員の認識の共有や情報交換に努めた −
いと思います。
30
・DVがなぜ発生するのか*1、その発生原因を加えてみてはどうか。
・FAXや電子メールでの相談にも対応*2できれば良いと思う。
・DVについて研修をする際に、コミュニケーション技法やロールプレイなど取り入れ*3た方が、実践に近いものになり、良い研
修になると思う。
・市内の女性相談員の人数*4が示してあっても良いと思う。
・P.2「擁護する子ども等」⇒「養護」*5では?
10 ページ
*1 P.3 説明文の挿入
*2 相談者と相談員の関係(話し合い)の中から、自立支援
につなぐのが相談窓口の基本的な役割です。FAXやメールの
やり取りとなると、相談内容が一方通行になったり、相談内容
が第3者に漏れる場合があることから、相談媒体としてFAX、
電子メールは掲載していません。聴覚に障がいをお持ちの方
や外国人への対応として、P.17「相談・支援体制及び連絡先
一覧」に「女性のための総合窓口」にFAX番号を記載し、同窓
口において通訳者の同伴調整などを行います。
*3 P.10「(1)DV防止に関する研修・啓発の充実」の実践に
おいて参考にさせていただきます。
*4 P.11「②市女性相談センター〈相談窓口〉の充実」で「女
性相談員の複数配置」を明記し、市内の関係窓口の相談体制
については、随時修正が可能な「相談マニュアル」に掲載する
予定です。
*5 字句訂正
市民意見一覧(12月11日∼1月13日 着信順)
№
31
32
意見内容(着信順)
計画への反映等
ずいぶん前からDVという言葉はよく耳にし、被害数も多いと聞きます。
しかし、私たち、民生・児童委員に対しての研修会など毎年あるわけではなく、その研修内容が実際に解決に結びつくものでな
い*1、というのが正直なところです。住民の方からの相談にも、それと思われることもありましたが、私たちの知識が乏しく、どこ
に相談しよう、とりあえず高齢の方だから高齢者あんしんセンターに行ってみるか、という具合にまわり道状態でした。
今回の基本計画を読ませていただき、これが全部実現すればすばらしい!と思います。でも、相談ができて、その後の支援を
してもらえ、守ってもらえるのはいいのですが、それ以前の、相談もできずにいる人たちがたくさんいるのだろうと思うと、難しい
ことではありますが、女性への啓発がもっとうまく出来ないのか*1なあと思うのです。
実際にあった話ですが、ある方の友人が肉体的にも精神的にも暴力を受けていました。何度も、別れなさい、と忠告するので
すが、「私がしっかりしていないから、彼を怒らせてしまう。いつもそうじゃなくて、優しいときもある。私が離れてしまうと、彼がダ
メになる。もし、私以外の人が恋人になったとしたら、今度はその人が私みたいな目にあう。そんなことはかわいそうだ。私が我
慢すればいい」(話を聞きながら、私自身もこういう立場になったら彼女と同じようなことを考えるかもしれないなぁ、なんて思った
りもしました)。まだ友達に話したり相談したりしているうちは良かったかもしれませんが、友達もだんだん離れてしまいます。暴
力をふるう男性はもちろんよくないのですが、女性側の意識を変えることはできないものでしょうか?
DVというと、子どもへの影響は切り離せないものだと思います。妻にも子どもにも怒鳴り散らす人もいれば、妻には怒鳴るの
に子どもには優しい父親もよくいると聞きます。家庭内で子ども達の目に映る異常な事柄が、当たり前になってしまわないよう
に、そしてまた、同じ事が繰り返すことがないように、心のケアを充実させてもらいたい*2と思います。
DVは、相手が配偶者や恋人に限られていますが、配偶者の兄弟や父親からの暴力となると守ってはもらえないのでしょう
か?*3同居していると家庭内でいろいろなことが起こります。彼らの暴力に対して夫が何もしてくれない、というような場合も対
象にしてもらえるといいのですが、どうなのでしょうか?
●DV防止に関する啓発・研修の充実
地域住民への啓発、研修を積極的・継続的*1にお願いします。
日常生活においても、密閉性の強い状況下の行為であり、多くの情報、精度の高い情報入手が必要です。
噂や憶測などでは、こと人権にも関る問題であり、地域住民による質の高い、多くの情報が必要*2です。
●相談体制の充実
相談体制の強化は勿論ですが、初期相談窓口として一元化された特定窓口の設置*3があればと思います。
複数、多様化された窓口では、一番初めにどこに相談に行くべきか判断に迷う。
11 ページ
*1 P.10「DV防止に関する研修・啓発の充実」の研修の中で
工夫していきます。
*2 P.12「②関係機関との連携」、P.13「④同伴する子に関す
る対応」
*3 P.12「(2)関係機関との連携強化」として対応しますので、
「ワンストップ窓口〈調整窓口〉」にご相談ください。
*1 P.10「Ⅰ男女間の暴力をなくす環境づくり」
*2 P.14∼16「DV防止ネットワーク」を推進する中で、共通認
識・情報の共有を図っていきます。
*3 P.11「①ワンストップ相談窓口の設置」
市民意見一覧(12月11日∼1月13日 着信順)
№
意見内容(着信順)
計画への反映等
33
国や県の取組状況、出雲市の取り組みと現状に基づいて、策定されたものということがよくわかりました。
計画の方針、基本目標、施策の展開等記述してありますが、この計画が十分に周知され理解されて、生きた計画となるように
願います。
一番は、このようなDV対策がなくても、男女ともに互いに人として尊びあう、人権をもつ(育つ)環境(人)であることですけど
も。
「なんで知らん顔するの?」「だって、私かかわりたくないもの」自分だけが良ければいい、という考え方をする子どもたちを育
*1 P.10「Ⅰ男女間の暴力をなくす環境づくり」
てないように、幼い頃から人権教育をし、明るい・住みよい出雲市づくり*1にしていきたいものです。
DVは人権問題の中の女性差別だと思います。市民への取り組み〈啓発・研修の充実〉にもありましたが、「みちしるべ」「広報
紙」等〈人権同和問題啓発広報〉での啓発をするとありました。関心をもち、DVに対する正しい認識を市民が持つように、人権
同和問題担当の方々とともに、頑張っていただきたいと思います。
平成17年に意識調査された時の資料が素案に載っていましたが、回収率が43%でした。
啓発・研修の場を持つことにより、我慢している方も救われていく*1こともあるのではないでしょうか。
34
DVについて知識が薄く、意見を述べるほどにはありませんが、資料を見せていただきました。
そして、出雲市DV対策・・・とされていますが、今回はその前段として、DV発生のないまちづくりを重点とした意見を書いてみ
ました。
6ページの市民意識調査によれば、直接被害を受けた人の数はやや少なく(良いことである)、又新聞やテレビなどで問題に
なっていることを知っている人が多いとの数値が出ています。
そこで、今こそDV被害を発生させない、いや、被害発生の数を増やさないことが先決*1であると思います。
8ページ計画の基本方針にあるように、「あらゆる暴力を根絶するために、広く市民に向けて継続的な啓発活動や各種研修を
行い、DVに対する認識を深め、互いに助けあえる環境づくりを目指す」とありますが、ここが重要と考えます。
出雲地方は、特に封建性が残り、考え方も古いように聞いたことがあります。行政は、机の上の考え方に片寄らないで、14
ページにもある「出雲市安全で安心なまちづくり条例に基づくネットワーク」の中に、相手を尊重し、DVなど発生させないまちづく
り活動を、具体的に盛り込んでいきたい*2ものです。
DVの被害を発生させない為に、無意味な人の噂をしたり、人の足をひっぱるような考えを除き、住みよい地域づくりを目指す
ことこそ、私たち住民の役割と思います。
年を重ね、自分に力が無いのに、いつまでも役職についていたがる見栄なども気になります。その関連で、若い人に仕事がな
いような出雲市では残念です。
年金受給者の中には、年金の枠の中で出来る暮らしも考えなければなりません。シルバー人材センターもあるし、ボランティ
ア的な社会貢献もあると思います。
先日、ケーブルテレビで新成人の笑顔を沢山見て嬉しく思いました。中には、学生も多く、この人たちが今いろいろ勉強をし
て、まもなく地元に帰ってきます。その時こそ、男女平等、助け合い、人権尊重を大きく掲げて迎えてあげたい。
DVなど、人として恥ずかしいことと思える地域づくりの為に今、私たちが立ち上がらなければならないと思います。
安全で安心なまちづくりのために、お互いが尊重し合い、DVについての認識を深めるよう、一般住民が研修を受け、今何が
求められているか、自分に何ができるか、地域ごと(町内会など小単位)に学習を積み、行政と係りを持ちながら、小さいことか
ら進めていく必要がある*1とおもいます。
DVについての認識を深め、DVなど発生させない出雲市をめざしての施策を強く望みます。
12 ページ
*1 P.10「Ⅰ男女間の暴力をなくす環境づくり」
*2 P.14「出雲市安全で安心なまちづくり条例」では、協働に
よる具体的な取組みの推進(第9条)として、「配偶者暴力等の
家庭内暴力の防止の取組みと被害者支援体制の確立」を掲
げていますが、具体的なまちづくり活動については明記してい
ません。それぞれの地域や団体で様々なやり方があるかと思
いますので、情報共有(ネットワーク)を図りながら推進してい
く考えです。
市民意見一覧(12月11日∼1月13日 着信順)
№
35
意見内容(着信順)
計画への反映等
虐待と共通するものが多いと感じました。
DVの当事者が相談に来ることも大切ですが、周囲がDVの存在に気付いてあげることも大切*1だと思います。
身体に限らず、精神的なものも含めたDVの啓発活動に「気付くためのポイント」などを加えて*2もらうのはどうでしょう。
*1 P.14「DV防止ネットワーク」の「早期支援」
*2 P.10「(1)DV防止に関する研修・啓発の充実」の中で、支
援者マニュアルへの内容挿入や研修内容の中に取り入れて
いきます。
36
今回「出雲市DV対策基本計画」についての意見募集とのことですが、基本計画を読ませていただきました。
この計画案は特に問題はないと思います。
ー
37
出雲市DV対策基本計画(案)について修学しました。また、民生児童委員として、過去幾度も研修の機会を得ました。
しかし、私の場合、日常活動において具体的にDV問題に遭遇経験がなく、また基本目標Ⅰに記載されておりますように「被害
者本人からの訴えが基本」であり潜在されている事例の把握が困難な状況です。
従って、今回の計画案に対し意見具申に至りませんのであしからずご了承ください。しかし、DVは社会問題であり、今後、民
生委員児童委員活動の主要課題として意識の醸成に取り組んで行きたいと思います。
ー
38
制度の面では計画でいいのですが、実際問題としてうまく機能できるのかは、疑問があります。
現状では、DVの相談をどこですればいいのか分からない人も多い*1です。
子どもの検診等、親が公的な場所に足を運ぶ時に、説明の時間を設けるとか、学校で高学年になって、生徒にDVを説明した
り、対大人対策と平行して、子どもにも知ってもらうことも大切*1かと思います。
*1 P.10「(1)DV防止に関する研修・啓発の充実」
市男女共同参画センターで現在行っている、高校生を対象
としたデートDV研修なども、支援団体等の研修と平行して、積
極的に開催する考えです。
39
○P.7の紙面1/3の空きはもったいない*1気がしますが・・・。何かについての注釈等でもよいので、有効に使われたらどうで
しょうか。
○家庭内で、DVが行われているために、児童に及ぼす影響について、事例等*2があれば、載っていた方が具体的でなおよい *1 修正
*2 具体的な事例等については、支援者マニュアルの中で
と思います。
盛り込みます。
○DVが行われはじめた初歩段階での、児童の変容等についての事例等*2が載っていれば、現場でとても役に立つように思い
ます。
40
DV被害者は、プライバシーの観点から、なかなか知る手段がありません。相談がないと、わからないと思います。
DV被害や相談先、対応などについて映像化されたものをTVなどで流すことが広く周知*1するためによい方法ではないでしょう *1 P.10「②市民への普及啓発事業の推進」
か。チラシや広報では、誰れもが知ることは少ないと思います。振り込め詐欺のように、TVで流せば、子どもから年寄りまで知 相談窓口のPRについては、市としては公的な広報媒体を活
ることが出来(DVとは何か)情報も早く、知ることが出来るのではないでしょうか。そして、DVにより、子どもたちが不幸にならな 用した継続的な宣伝に重点を置いて実施します。
いように、早い対策が取れるように*1したいと思います。
41
すばらしい案は出来ていると思います。
今後、様々な機関から弱者を発見し、関連させ支援できる方法*1を。
具体的な実践事例を通し、よい方向にいけたらと思います。
*1 P.14∼16「DV防止ネットワーク」で推進体制を表していま
すが、発見∼支援の動きは被害事例によって様々であり、ご
意見のように実践事例を通しより良い支援体制を構築してい
きます。
13 ページ
市民意見一覧(12月11日∼1月13日 着信順)
№
意見内容(着信順)
計画への反映等
42
出雲市DV対策基本計画読ませていただきました。
島根県での取組や出雲市での取組が細かく記してあり、グラフにもしてあったのでとても分かりやすかったです。
私たちの職場(保育園)で出来ることを考えていかなければならないなと、改めて思いました。
こちらから意見ということは特にありませんが、DV対策について詳細が決定しましたらまたご連絡ください。
ー
43
「DV」という言葉そのものは、よく耳にして知っている者は多い。しかし、その中身については、ただ単に家庭内において「殴
る」「蹴る」「大声でどなる」といった認識しかない者が多いのではないか。もっと「DV」について細かく視ていくと、先の「身体的暴
力」に加え、「精神的暴力」「社会的暴力」といったものがある。
更に、見逃してはいけないものに「児童虐待」が挙げられる。
昨年、1月より施行された改正DV防止法では、保護命令制度の拡充・強化がうたわれ、その中で被害者親族への接近禁止命
令が強く求められている。これによると①退去命令期間の延長 ②子どもへの接近禁止命令 の2点が目を引く。
この中で、特に②に関して、子ども支援センター、児童相談所での機能強化を強く望む*1。そして、学校との連携強化も同様*2
である。
以上の他に、基盤的なことを2つ、付け加えて意見とする。
(1) 地域社会(コミュニティ)においては、「男女共同参画」といいながら、まだまだ女性の発言が無視されることが多い。この
「DV」対策基本計画を策定される出雲市役所内においても、このようなことがないか、精査*3することが必要である。
(2) いくら立派な計画を策定しても、それが、市民に周知されなければ意味がない。できるだけ、研修の機会を計画、実行され
る*4ことを望む。そのことによって、この基本計画策定の意味が出てくる。
*1 P.12「(2)関係機関との連携強化」、P.14∼「DV防止ネッ
トワーク」
*2 P.14∼「DV防止ネットワーク」、P.13「④同伴する子に関
する対応」
*3 P.14冒頭3行目の「男女共同参画のまちづくり行動計画」
において検証していきます。
*4 P.10「Ⅰ男女間の暴力をなくす環境づくり」
44
出雲市DV対策基本計画(素案)は、全分野にわたり丁寧に網羅されており、理解できました。
予防が最大の防止だといわれています。市民のみなさんへどのように啓発していくのか等、二次的資料として具体的なマニュ
アルも必要*1と思われます。
現在は、DVだけでなく児童虐待、高齢者虐待、更には子どもの親への虐待等々複雑に重複しているケースもあるように思い
ます。
DVなど相談件数増加の中で本格的活動を展開するためには、専門職員の増加をはかることが最重要だと思います。そのた
めの予算の確保が絶対条件*2となります。
相談日の集約等が行われている出雲市です。
出雲市の同和教育推進組織のように、「生きて働く組織」にするためには、専門の相談員の増加が不可欠です。
出雲市民の皆さんのために、努力していこうではありませんか。
*1 P.10「①支援団体への研修事業の推進」中の「○支援者
マニュアルの作成」
*2 P.11「(1)相談体制の充実」、P.19「出雲市男女共同参画
のまちづくり条例 第4条(市の責務) 第2項 必要な財政上の
措置を講ずるよう努める 」
45
計画基本方針及びDV対策に係る施策について問題ないと思います。
・1∼2検討していただきたいことは、夫婦間の小さいことをいかにして相談させるか?大変難しいことに思えます。
・男性から女性へのDVが多い点について、啓発活動については、男性向けを多くすることも必要*1と思います。
*1 P.10「○支援者が主体となった啓発事業の推進」の中
で、「出前講座」の働きかけを積極的に行います。
14 ページ
市民意見一覧(12月11日∼1月13日 着信順)
№
意見内容(着信順)
計画への反映等
46
平成17年8月に調査されているように、DVについて一般的な知識として知っているという人が大半であると考えられるし、DV
に関わるような問題は、容易に口に出来ることではないので、普段の暮らしの中で耳にすることはあまりなく、殆どが無関心で
あると思われる。
そのことは、この調査対象2000人に対しての回答が半数以下の800人であることが物語っている。然るに、相談機関等につい
て知っている人となるとその率はもっと低くなるのは当然である。DVとして、訴えられることについても、生命に関わることもあれ
ば、そこまでは、と考えられること、また受止める年齢によっても、大きな差があると思われる。しかし、今回こうして行政から「出
雲市DV対策基本計画」が出されることは良いことであり、こうした問題で困っている市民に暖かい手を差し伸べられることは素
晴らしい。素案に目を通し、気付いたことを述べさせてもらう。
① 男女間の暴力を無くす環境づくりについて
本基本計画を、片寄った捉え方をしているかもしれないが、DVを受けた人にどう対処すべきかに重きがおかれているように感
じとれる。受けた人への援助等も大切であるが、受けないような人づくりをしっかりすべきではないだろうか。あらゆる機会・場所
を捉えて、是非、人権、男女平等意識を育む啓発*1をしてもらいたい。
特に研修の場を多くつくり、誰でも足を運びやすい所で、しっかり研修を受けた正規の市職員の方に講師になってもらっての
研修でありたい*2。こうした問題は、兎角嘱託職員に任せられていることが多いように感じられるが、市民の顔が見える市職員
であってこそ、参加する側も信頼をもって受講するのではないだろうか。被害者の立場となられる男性の方もあるだろうが、どち
らかと言えば女性の被害者が多いこの問題に関する受講者は、女性に偏りがちとなる。男性にもしっかりと受講してもらえるよ
うな研修であって欲しいし、男性の講師に男性の立場からのDVも*3話してもらいたい。
② 全体計画を見て
「適切な相談の実施」の「相談体制」の充実のところに、「窓口のたらい回しにならぬよう」の言葉があったが、行政に関わる事
件、事故ではその原因が「たらい回し」にあったということをよく耳にする。これを避けるために、市職員の方々のしっかりした研
修が必要と思われる一方、計画が細かすぎてかえって煩雑化するのではないだろうか*4。一般市民にも、より分かりやすく、判
読しやすいものにと思う。
47
計画(案)に異論はありません。
当地区においてもDVの事例を耳にしたことがあり、他所事とはいえないと思っています。
我々も微力ですが、協力したいと思います。
厳しい経済状況に突入し、将来に希望を見出しにくい人や世帯が増え、行き場のない苛立ちがパートナーに向かう。
そのようなことが増えなければ良いがと願っています。
一日も早く、計画を実施に移して欲しいと思います。
ー
48
平成17年8月に実施された「男女共同参画社会に向けての市民意識調査」結果について
冊子6ページ(4)DVに関する意識の中で、結果がパーセントで述べられているか?
回答人数863人の男女の人数を表記*1することは、考えられないか。
*1 字句挿入
15 ページ
*1 P.10「Ⅰ男女間の暴力をなくす環境づくり」
*2 研修・啓発事業については、市職員の男女共同推進係
(男女共同参画センター)と男女共同政策係が連携を取りなが
ら行いますが、研修内容によっては嘱託員と外部講師の組合
わせもありますので、ご了承ください。
*3 研修目的に合致するよう、研修主催者と事前協議を持ち
ながら講師を選定します。
*4 P.15「③市職員研修の実施」
市民意見一覧(12月11日∼1月13日 着信順)
№
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意見内容(着信順)
計画への反映等
1.DVに関しては、外部に情報が出難く発見が難しいと思われます。市民に対してのアピール*1を積極的に行うことが大事と
思います。
2.同時にどこに相談するのか、相談に行き易い場、環境づくりが必要*2だと思う。
3.所管の担当の課が多いので、これをまとめる機能が必要*2ではないかと考えます。
*1 P.10「②市民への普及啓発事業の推進」
*2 P.10「1男女間の暴力をなくす環境づくり」、P.11「(1)相談
体制の充実」
50
広報活動に一つ加えてもらいたいのに、各公共機関にポスターを貼付*1する。DV窓口の設置は各地区に一箇所(コミセン)*
2、被害者の情報が加害者に漏れないよう特に注意していただきたく思います。
*1 P.10「②市民への普及啓発事業の推進」
「○あらゆる広報媒体を活用した啓発」で参考にさせてい
ただきます。
*2 P.10「①支援団体への研修事業の推進」
先ずはコミュニティセンター職員研修から進めていく予定
です。
51
日頃、思っていることを記してみます。
DVについては、起こった場合の対処法も勿論大切なことであり、その対策は十分考える必要がありますが、出来るだけ発生し
ないよう予防対策がより大切と思います。
1.自分に自信を持ち、誇りを持って生きている人にDVは発生しないのではないか。
反対に
1.自分の都合だけで行動する人、相手の立場を考えない人に発生するのではないか。(未熟な脳、大人でない人?)
支配欲であるとか、所有欲であるとか、人間としてコントロールできる脳を育てることが、より重要であると考えます。
子どもが育っていく過程で、家庭のあり方を含めた教育が大切*1と思います。自分を本当に愛することが出来る人は、DVに至
らないと思います。
時間は掛かると思いますが、 大人 を育てること。
*1 P.10「Ⅰ男女間の暴力をなくす環境づくり」
研修・啓発事業は、市男女共同参画センターを中心に、人権
尊重や自尊感情の醸成を基本として進めていきます。研修の
広がりと継続的な取り組みについて、活動団体との協力がな
ければ広がらないと思っておりますので、引き続きご支援をお
願いいたします。
1.夜間、土日、祝日等、閉庁時における相談、対応への体制を確立*1してもらいたい。
2.避難施設までの身体の安全な搬送体制を確立*1してもらいたい。
*1 計画内容には掲載しておりません。今後3ヵ年の状況を
見ながら対応を検討します。
今計画には、市が先ず取組まなければならない「研修・啓発
の充実」と「相談体制の充実」の2本柱を中心に取り組むことと
しており、緊急を要する夜間や閉庁日の対応については、島
根県配偶者暴力相談支援センターや警察署での対応が実施
されていることから、市の施策内容には揚げておりません。今
後、状況に応じて次期計画で検討を行います。
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市民意見一覧(12月11日∼1月13日 着信順)
№
53
意見内容(着信順)
計画への反映等
計画(案)を読んで、DV対策の必要性を痛感しました。この計画実施について、気がついたことは次のとおりです。
1.啓発活動の推進について、広く早急に行うこと。その充実が大切だと思います。現在、この地域では、生活の中で、男女の
人権について、慣習的な男女の役割分担が行われており、正しいあり方が理解されていない*1のではないかと思われます。 *1 P.10「Ⅰ男女間の暴力をなくす環境づくり」
2.推進にあたっては、各関係機関との連携マニュアルの早期策定*1が望まれます。特に、警察との連携の必要性が重要*2と *2 P.14「推進体制イメージ図」
思います。近年の犯罪を見ると、警察に相談した後での犯罪が多いように思われます。
3.民生委員として、DVの早期発見への道は、どのような方法があるか勉強したいと思います。
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