第19回 全国高等学校写真選手権大会 写 真 甲子園 2012 【主催】 写真甲子園実行委員会 《構成団体》東川町/美瑛町/上富良野町/東神楽町/旭川市/北海道新聞社/全国新 聞社事業協議会/東川町写真の町実行委員会 【後援】文部科学省/北海道/北海道教育委員会/社団法人全国高等学校文化連盟/北 海道高等学校文化連盟/共同通信社/NHK 【特別協賛】キヤノン株式会社/キヤノンマーケティングジャパン株式会社 【協賛】マイクロン テクノロジー基金/北海道環境福祉専門学校/旭川福祉専門学校 実施報告書 【協力】株式会社朝日新聞出版 アサヒカメラ/株式会社モーターマガジン社 カメラ マン/株式会社学研パブリッシング CAPA/株式会社インプレスジャパン デジタル カメラマガジン/株式会社日本カメラ社 日本カメラ/株式会社日本写真企画 フォ トコン/株式会社玄光社 フォトテクニックデジタル/富士フイルムイメージングシ ステムズ株式会社/株式会社スタート・ラボ That's/北海道コカ・コーラボトリング 株式会社/株式会社NTTドコモ北海道支社旭川支店/HJK株式会社/花本建設株式会社 /一般社団法人日本写真映像用品工業会 C O N T E N T S 2 10 11 本戦ルポ 7月23日(月)∼27日(金) 本戦審査委員の選評 本戦結果と全提出作品 11 ●優勝(北海道知事賞) ・特別賞 九州・沖縄ブロック代表 沖縄県立浦添工業高等学校 12 ●準優勝(北海道新聞社賞) 九州・沖縄ブロック代表 西南学院高等学校 13 ●優秀賞(東川町長賞) 中部・東海ブロック代表 静岡県立伊東高等学校城ケ崎分校 14 ●優秀賞(美瑛町長賞) 四国ブロック代表 香川県立坂出高等学校 15 ●優秀賞(上富良野町長賞) 近畿ブロック代表 関西学院高等部 16 ●優秀賞(東神楽町長賞) 関東ブロック代表 新島学園高等学校 17 ●優秀賞(旭川市長賞) 中国ブロック代表 広島県立庄原格致高等学校 18 ●敢闘賞 北海道ブロック代表 北海道帯広南商業高等学校 19 ●敢闘賞 北海道ブロック代表 北海道札幌稲西高等学校 20 ●敢闘賞 東北ブロック代表 宮城県石巻好文館高等学校 21 ●敢闘賞 東北ブロック代表 宮城県柴田農林高等学校 22 ●敢闘賞 関東ブロック代表 栃木県立今市工業高等学校 23 ●敢闘賞 関東ブロック代表 埼玉栄高等学校 24 ●敢闘賞 関東ブロック代表 東京都立小石川中等教育学校 25 ●敢闘賞 中部・東海ブロック代表 新潟県立十日町総合高等学校 26 ●敢闘賞 中部・東海ブロック代表 飯田女子高等学校 27 ●敢闘賞 近畿ブロック代表 大阪府立生野高等学校 28 ●敢闘賞 近畿ブロック代表 兵庫県立伊丹西高等学校 29 32 34 本戦参加選手18校のメンバー紹介 初戦の応募要項・審査委員の選評・大会データ 初戦全応募校 (作品) 紹介 34 35 ■ 北海道ブロック 36 ■ 関東ブロック 40 ■ 中部・東海ブロック 42 ■ 近畿ブロック 44 ■ 中国ブロック 45 ■ 四国ブロック 46 ■ 九州・沖縄ブロック ■ 東北ブロック 第19回 全国高等学校写真選手権大会 写真甲子園2012 実施報告書 【発行所】 写真甲子園実行委員会 〒071-1423 北海道上川郡東川町東町1丁目19-8 東川町写真の町課内 電話:0166-82-2111 ファクス:0166-82-4704 Eメール:[email protected] 写真甲子園オフィシャルホームページ http://syakou.jp/ 【編 集】 株式会社北海道新聞情報研究所 【制作・印刷】 株式会社 アイワード 自然と戦い、人と出会い、その一瞬を捉えろ! DAY1 2012.7.23 MON 過去最多454校から選ばれた18校が東川に集結 キトウシ森林公園家族旅行村到着・前日入り 夕食・オリエンテーション 快晴の中、第19回全国高等学 選手たちはいったん宿舎へ荷物を置き、短い休憩を挟んで大会の主会場となる 校 写 真 選 手 権 大 会(写 真甲子 園 東川町農村環境改善センターへ。同センターの横庭で夕食のお弁当を食べた後、 2012)の開幕を前に、日本各地か ホールでのオリエンテーションを受けた。スタッフの紹介に続いて、自己紹介タイ ら本戦に出場する18校54人の高校 ムへ。帯広南商業高校から順に監督と選手4人が会場前方に立ち、和やかな雰囲 生カメラマンが東川町のキトウシ 気で時間が過ぎていく。最後の浦添工業高校の3人はそれぞれ「自分はエビフライ 森林公園家族旅行村に集結した。 を頭と尻尾どっちから食べる派の……」 と枕ことばを付けて自己紹介し、会場の笑い この東川の地を目指し初戦の応募 を誘っていた。次に入浴、 ごみ出しなど生活上の注意点と大会ルールの説明があり、 数は過去最多の454校。7年連続 オリジナルエコバッグがプレゼントされた。休憩を挟み20時過ぎからはカメラなど の増加で、さらに狭き門となった。 大会使用機材が各参加校に渡され、実機を手にキヤノンマーケティングジャパン 先に到着した北海道勢2校に続き、 ㈱のスタッフから説明を受ける。いったん緩んだ表情が真剣な表情に変わる瞬間 旭川空港と旭川駅からそれぞれ選 だ。同時刻帯に別室では監督ミーティングが行われ、21時少し前に本日の予定は 手を乗せた2台のバスが到着し、 全て終了。会場外に待機したバスでそれぞれ宿舎への帰途に着く。まずは移動で 部屋割りの抽選へ。このキトウシ 疲れた体を休めることが肝要だ。 には14校、残りの4校は東神楽町 の花神楽へ振り分けられる。本戦 への道をつかんだ精鋭たちの表情 には、緊張と同時に全国の写真好 きの仲間と出会う期待感も感じら れる。 DAY2 2012.7.24 TUE 大会開幕! 高校生カメラマンたちの戦いが始まる 朝食・オリエンテーション 昼食・開会式リハーサル・チーム写真撮影 北海道での最初の朝を迎え各校は宿 オリエンテーション終了後、 舎で朝食後、9時過ぎに町内B&G海洋 改善センターへ。到着した学校 センターに到着。ここでは撮影後の写真 から順に正面玄関前でチーム からセレクト、プリント、データ保存など、 写真の撮影が始まる。1チーム 組写真の作品を仕上げる作業を行う。 は選手3人と監督の4人組。個 実際に使用するパソコン、プリンターを 性あふれるイラストや、チーム 前に一連の作品セレクト作業を実践した。選手たちは前日の撮影機材を手にした カラーに染め上げたTシャツを 時と同様に、真剣なまなざしで説明に聞き入っていた。続いて、3日間連続で開催 着ておそろいのポーズを決め される公開審査会のテーマが発表された。ファースト審査会は「恵み」 、セカンドは る。終了後、横庭でボランティ 「発見」 、ファイナルは「感激」 。審査ポイントは、心 (テーマ性や着想力) 、 技 (技術力 アスタッフの お 母さんたちが や構成力) 、 眼 (表現力や独創力) 。 各公開審査会で、 これら3つの視点で採点され、 各 作った昼食をいただき、 休む 回の合計点で優勝校と各賞が決まる。 間もなく開会式のリハーサルへ。 農作物収穫体験 開会式リハーサルが終わるとすぐバスに分乗し、農作物収穫体験の会場とな る花本建設リサイクル部農場へ移動。自社製の有機肥料で育った桃太郎やフ ルーツトマトなどをビニールハウスに入り、実際に自分の手でもいでみる。外 は30度を超える暑さだが、ハウス内は意外に涼しい。選手たちはその場で食べ たり、お土産にしたりして楽しむ他、早速トマトを被写体に撮影に励むなど、思 い思いのひとときを過ごした。 Schedule 7/23(月) 17:00 19:00∼20:40 7/24(火) 9:30∼11:20 2 18校の選手と監督が東川町に集合 オリエンテーション=大会概要、ルール、大会中の生活心得、 自己紹介、貸し出し機材説明 オリエンテーション=作品セレクト、 プリント、提出要領の説明。 第1・2ステージの撮影場所、公開審査会のテーマ発表 11:30∼12:10 13:00∼14:10 14:30∼15:00 16:00∼17:00 17:30∼19:30 チーム写真撮影 開会式リハーサル 農作物収穫体験 開会式 ホームステイ先のホストファミリーとの顔合わせ。 車両センターで歓迎夕食会。各選手、ホームステイ先に宿泊 開会式 年は作品が多くて見るのが大変でした。せっかく選ばれたんですから、これか 収穫体験を終えて改善センターに 司会の東川高校2年の水口司さん、坂本美香子さん ら3日間は写真漬けになって頑張ってください。前途多難になればなるほど、最 戻ると、選手たちと一緒に入場する 後に実り多い大会だったと思えるはずです。それと同時に町の人や初対面の人 エスコートキッズ(東川町幼児セン との交流を楽しんで、良い思い出をたくさん作ってください」 と激励した。 ターの幼児)たちが引率の先生や保 スクリーンに18校の初戦応募作品が上映され、坂出高校の西岡茉琳さんが選 護者と来場していた。子どもたちの 手宣誓。選手一同が観客に向かい起立。「宣誓! 私たちを支えてくれた多くの 元気いっぱいの声があふれる。子ど 人たちへの感謝の気持ちを忘れず、ここに来ることができなかった写真部の仲 もたちはそれぞれ一緒に入場する 間や、涙をのんだ436校の選手みんなの気持ちを受けて頑張って戦います」と、 チームのプラカードを下げていて、 全国の写真好きな高校生の気持ちをくんだ優しさあふれる宣誓に大きな拍手が 自然と選手たちとの顔合わせが始ま 送られた。次いで「今年も大会運営のお手伝いをさせていただきます」と地元高 る。短い時間で子どもと打ち解けよ 校生サポーターが一斉に起立。最後にハーブフレンドから渡された手作りブー うと積極的に話しかけ、一緒に遊ん ケを手に多くの拍手の中、選手たちが退場し開会式が終了した。 だり、撮影をしたりするチームも。 定刻の16時になった。満員の中、 いよいよ開会式が始まる。東川小ス クールバンドによる写真甲子園テー マ曲「マイメッセージ」の演奏の後、 東川高校3年の岸本菜摘さん 司会の東川高校2年の水口司さん、 坂本美香子さんの学校紹介に導か れ、最南端の浦添工業高校を先頭に選手たちがエスコートキッズ と手をつないで入場してくる。途中、子どもが恥ずかしがって 行進が進まないハプニングも。ステージ上では選手の名 前が呼ばれ一礼。全18チームの紹介が終わり、開会宣 言へ。東川高校3年の岸本菜摘さんが「全国各地の激し い予選を勝ち抜き、本戦大会の代表になられた18校の 選手、監督の皆さんを心から歓迎します。私たちの住む 大雪山国立公園がある東川町、美瑛町、上富良野町、 東神楽町、旭川市を舞台に繰り広げられる第19回全国 高等学校写真選手権大会の開会をここに宣言します!」 実行委員会会長の東川町長・松岡市郎氏のあいさつ 坂出高校の西岡茉琳さん に続き、審査委員が紹介される。立木義浩委員長が「今 ホストファミリー対面式と歓迎夕食会 開会式を終えた選手たちは町内の車両センターへ。今夜ホームステイする家 のOB・OGで今回選手係として参加している長谷川真美さん(2009年・千葉県立 族との顔合わせだ。1校ずつホストファミリーが紹介されると選手たちは「お世 柏南高校)、辻隆幸さん(2011年・愛知県立田口高校)のあいさつもあった。突 話になります」と握手を交わす。作品の中にホストファミリーが被写体として登 然の雨に見舞われ慌ててガレージ内に移動するハプニングもあったが、楽しい 場することも多い。選手にとっては東川の地元の人の生活に直接触れる機会で 時間はすぐに過ぎていった。 もある。全員での記念撮影を終えると、恒例の歓迎夕食会が始まった。会場に は円卓と椅子が設置され、ずら りと並んだ焼き台では町民の手 でジンギスカン、ホルモン、ト ウモロコシ、ジャガイモなど北 海道の味覚が焼き上げられ、そ の臭いが選手たちの旺盛な食欲 を刺激する。ホストファミリーと 一緒に食事と会話を楽しみなが ら、うたげは進む。途中に大会 COLUMN 1 COLUMN 2 エスコートキッズ 町民ボランティア (歓迎夕食会) 「エスコートキッズは、サッカーの試合で選手とともに入場するフェアプ 開会式後に開かれる歓迎夕食会は北海道のおいしい食べ物をおなかいっ レーキッズを参考に、子どもたちにいろいろな体験を ぱい食べられると毎年選手たちが楽しみにしているイベントだ。この夕食会を させてあげたいと思って始めました。4∼5歳の 支えるのが町民ボランティアの皆さん。 子どもたちから希望者を募り、選手のエス 「町民手作りのおもてなしをしたいと思っています。ジンギスカンを焼きなが コートをしてもらいます。ほとんど練習が ら選手と触れ合えるのを楽しみに できないので、一発本番という感じで毎 しています。ここ数年は沖縄の高 回緊張します。エスコートキッズを経験 校が好成績ということもあり、沖 した子が写真に興味を持ち、いずれ選手 縄では旭山動物園よりも東川町 となって大会に参加するようになったらい が知られているそうですよ。東川 いですね」 (東川町幼児センター園長・伊藤和代さん) のことを全国に広めてもらえれば と願っています」(小岩昭市さん) 3 DAY3 2012.7.25 WED 大自然の中の 「恵み」 を受けファースト公開審査会へ ホームステイ先から改善センターへ 朝7時の集合時間を前に各校はホームステイ先で 食事を済ませ、ホストファミリーに送られて改善セン ターに。口々に感謝の気持ちを表し、記念撮影など をして別れた。この日から撮影ステージが始まる。選 手たちは3台のバスに分乗し、第1ステージの撮影ポ イントを目指す。 第1ステージ (上富良野町・フラワーランド∼千望峠) この日は雨予報だったが、まだうす曇り が期日内に届いたか心配でした。 で時折日が差す天気。選手を乗せた3台の 北海道の風景はスケールが違い バスは 第1ステージの 上 富 良 野 町 のフラ ますね」。紅一点の山川幹子監 ワーランドに到着。現地本部となる同所を 督の優しい笑顔に見守られな 確認し、そのままロケハンに入る。このス がら初の本戦の舞台に臨む。 テージは千望峠にかけて広がる広大な田園 柴田農林高校の安藤すみれさ 風景と農村の営み、フラワーランド周辺に んは2年連続での本戦出場。 広がる満開の花々など、まさに北海道の自然の恵みが凝縮されている。埼玉栄 フラワーランド内で働く人たちに「こ 高校はハスカップを収穫するお母さんたちに声をかけ、その作業風景を撮影。 んにちは!」 と声をかけて撮影を進めていく。「 2年 取れたてのハスカップをもらい「おいしいです」と感激。初出場の生野高校は麦 連続の出場ですが、全然余裕はないですね」と始 畑の中で撮影を開始。雲の中から太陽の光が差し込む一瞬を狙ってシャッター まったばかりの戦いに気を引き締めていた。約2 を切っていく。農家のおじさんに声をかけて、収穫中のキュウリを持ってもらい 時間の撮影時間が終わりに近づき、選手たちは 撮影するなど、関西の女の子らしく明るくコミュニケーションを取りながら撮影 続々と集合場所のフラワーランドへ。初めてのメ を進めていた。同じく初出場の小石川中等教育学校は密着するテレビクルーに ディア回収も無事終了した。次のステージに向か 戸 惑 い な がらも、 う間の車中で食べる昼食を受け取り、選手は再び 男子3人がそれぞ バスへ乗り込んだ。 れ精力的に撮影を 続 け て いく。「 僕 たちは物理研究部 の写真好きの集ま りで す。2回 目 の 挑戦でここに来る とは 思 わ な かっ た。むしろ応募が ぎりぎりで、 作品 第2ステージ (美瑛町・水沢/新星地区) ちろん、この地を全国の写真愛好家に知らしめ 少しずつ空模様が怪しくなっていく中、選手を乗せたバスは11時ころに第2ス た風景写真家・前田真三氏のギャラリーである テージの現地本部がある美瑛町の公共駐車場に到着。第1ステージと同様その 拓真館、うっそうと生い茂る森林地帯など、写 ままロケハンに突入する。丘の町・美瑛と呼ばれるように雄大な丘陵地帯はも 真好きにはたまらないスポットが点在してい るエリアだ。初出場の関西学院高等部は男 子3人組。一緒に行動はしているが、それぞ れが黙々と撮影を進めていく。「3人ともクー ルでシャイなので作品もクールな感じになり ます。僕たちのカラーがこの大地とどうマッチ していくか予測がつきません。テーマに沿って 8枚写真をそろえることで今は精一杯」と外見と は裏腹に余裕は無さそう。撮影時間も中ほどに 達しようかというころ、見る見るうちに辺りは暗くなり、雷鳴とともに数分でバケ ツをひっくり返したような大雨となった。「カメラぬらさないように」と監督の声 Schedule 7/25(水) 8:20∼10:20 11:20∼13:20 15:10∼17:00 4 第1ステージ撮影=上富良野町・フラワーランド∼千望峠 第2ステージ撮影=美瑛町・水沢/新星地区 B&G海洋センターでセレクト会議 (先生もアドバイスできるテクニカルタイムは20分間) 17:40∼18:20 18:30∼20:30 20:40∼21:10 夕食 ファースト公開審査会=「恵み」 をテーマに各校8点の組写真を 制作し提出・審査 オリエンテーション=第3、第4ステージの撮影場所発表 が聞こえる。雨対策をする間 る選手たち。この もなく大雨の中、近くの巨木 雨でバッテリー部 に雨やどりをする選手たち。 分が水にぬれるな 運悪く雨をよける場所がなく ど、4 台 の カ メ ラ 全身びしょぬれになったり、 が 故 障した 模 様。 靴 を 川 に 流され た 選 手も。 夢中で撮影しつつ そんな豪雨の中、飯田女子 も機材にも細心の 高校はいったんカメラをぬ 注 意 を 図りた い。 れないように雨囲いし、小林 メディア回収時間 綾美さんが雨中をはだしで ぎりぎりまで、隣接 走り、飛び散る水しぶきの一 するファームズ千代田ふれあい牧場で動物の撮影を続けるチームも多い。予定 瞬を撮影していく。突然の大 の13時20分に全てのチームがメディア提出を済ませ、バスに乗り込んだ。 雨も自然の恵みには違いな い。十日町総合高校は「めげ ずにいこう!」とお互いに声を かけながら、開き直って雨に ぬれる木々や水たまりを撮影 していた。 雨は10分ほど続 いただろうか。間もなく真夏の日が差してきた。突然の雨で事前の撮影ポイン トを断念したチームもあったようだが、これも写真甲子園。臨機応変さとチーム ワークが試されたともいえる。集合時間が近づき、ずぶぬれになりながら集ま 公開審査会リハーサル・セレクト会議 選手を乗せたバスはぬれた衣類を交換するため、各宿舎を経由して改善セン ディアとプリントを持ち1階の提出エリアへ向かう。スタッフとモニターを見なが ターに到着した。予定より短めの公開審査会リハーサルを終え、B&G海洋セン ら最終確認。全てのチームが時間内に無事作業を終えた。 ターに移動する。ここで公開審査会に提出する組写真を選ぶセレクト会議を行 うた め だ。 チームごとに仕 切られ た ブースの中で、撮影した写真をパソコ ンに取り込み、 印刷して並べていく。 時間は2時間ほどあるが、監督が助言 できるテクニカルタイムは20分間だ け。 選手たちは3人で議論しながら、 採用する写真や順番を決めていく。作 業が終了した学校はキャプテンがメ 夕食・ファースト公開審査会 セレクト会議を終え、改善センターの横庭で夕食。緊張の公開審査会を前に 戦を立てながら腹に一物、背中に二物(荷物)で虎視眈々と頑張ってください」と ひとときのリラックスタイムだ。伊東高校城ケ崎分校の3人は昨年も同じメン 全校に激励をもらった。審査会終了後、明日の予定が発表される。第4ステー バーで本戦を経験しているが「公開審査会は昨年3回経験しましたが、毎回緊張 ジの舞台が旭山動物園と発表されると驚きと喜びが入り混じった反応も。ロビー しました。今もそうです」 。会場に作品を楽しみに集う町民の数が増えてきた。 にはすでに全校の作品が貼り出されている。他校の作品を見てレベルの高さに 予定通りの18時30分にファースト公開審査会が始まった。テーマは「恵み」。抽 感心しつつ、負けられないと闘志をかき立てる。宿に帰ってから明日の作戦を 選で決まった順に対戦形式で2校ずつステージ前に出て、作品のプレゼンテー 考えたい。大会はまだ始まったばかりだ。 ションを行う。1チームごとに1名の審査委員から講評をもらい、中盤と最後の2 度に分けて立木審査委員長が全校の講評。「今日は最初ということで皆さん、 他のチームの写真を見て敵情視察といった感じでしょう。これから明日以降の作 COLUMN 3 写甲OBが監督として初めて本戦に 「2007年に選手として出場しました。まさか監督としてこの場所に帰ってくるとは想像もしていませんでした。学校では今春から実習助 手として旋盤を教えています。当時の公開審査会は2回。今は3回。いつもゆるりと活動していて、おとなしい生徒たちには緊張の連続 だと思います。監督が経験者だから心強い部分もあると思いますが、あまり口は出さずに見守ろうと思っています」 (今市工業高校・木野内哲也監督=栃木工業高校OB) 5 DAY4 2012.7.26 THU 夏の日差しを浴びながら撮影も中盤に 第3ステージ (東神楽町・町役場∼市街地周辺) 北海道らしからぬ蒸し 暑さと強い日差しがそそ ぐ中、選手たちは8時す ぎに改善センターを出発 し、第3ステージの舞台 で ある東 神 楽 町 を目 指 す。現地本部のある東神 楽 町 役 場を基 点 に田 園 地帯の広がる東側のエリ アと、住宅地と工場地帯 のある西側にそれぞれ巡回バスが運行する。この2つのエリアをどう攻略するか、 限られた時間内で戦略を立てるのも写真甲子園の見どころだ。昨年初出場し2 年連続2回目の出場となった伊丹西高校は、3人一緒に市街地を散策していく。 撮影の終盤にかかると、町に人通りが増え始める。町内の高齢者介護施設に 初出場をきっかけに多くの新入部員が入ったという。今年のチームは1年生男子 は複数のチームが撮影に訪れた。ゲームや体操に励むお年寄りたちと会話をし の3人組だ。開店前のラーメン店にお邪魔し、撮影をお願いする。「頑張ってね」 ながら少しずつ打ち解けていく。会話で良い表情を引き出していくことも大事な 店主のおじさんからジュースをサービスしてもらい感激。途中、小さな公園の 技術だ。新島学園高校は工 遊具で遊んでみたり、カエルをつかまえて撮影したりとみんなで笑いながら元 場地帯で仕事に打ち込む人 気に撮影を続けていく。 たちをテーマに撮影に臨ん だ。チームの今井健太さん と夏樹さんは兄弟で監督が 実父という、写真甲子園史 上初の家族編成のチーム だ。弟の夏樹さんは大会直 前に腕をけがしてしまった が、片手で器用にシャッター を切っていく。テーマ通りの 撮影が進んだかどうか、午 後のセレクト会議が楽しみ だ。撮影も2日目で選手たち も大会と北海道の雰囲気に 慣れてきたよう。大会も折 り返しに入って疲れも感じる ころ。人の優しさや笑顔に 触れてパワーを充電したい。 第4ステージ (旭川市・旭山動物園) バスは東神楽町から旭川市内へ。11時過ぎに旭山動物園に到着した。撮影 い思いのスタンスで撮 ステージとなるのは2004年以来2度目。まずは現地本部の学習センターで昼食 影に臨んでいく。 をとる。この日の 初出場の今市工業高 旭川は今夏最高 校は初めての旭山動物 とな る34度 を 記 園に大はしゃぎ。撮影 録。さらに夏休み よりも動 物を見ること 初日ということも に 夢 中 に なっている。 あり、園内は多く 多くのチームが人気の の来場者であふ ほっきょくぐま館やあざ れ返っていた。コ らし館に集まり、 人混 ンクリートの照り みを避けながら撮影に臨んでいく。楽しみながら目当ての動物を撮影するスタ 返しが暑さを増幅 ンスだ。一方、「動物を見て喜んでいる人に着目しました。特に小さな子どもで す る 中、 各 校 思 す。すごくかわいい写真がたくさん撮れたと思います。」と話す十日町総合高校 Schedule 7/26(木) 8:40∼10:40 11:20∼13:50 15:10∼17:00 6 第3ステージ撮影=東神楽町・町役場∼市街地周辺 第4ステージ撮影=旭川市・旭山動物園 B&G海洋センターでセレクト会議 (先生もアドバイスできるテクニカルタイムは20分間) 17:40∼18:20 18:30∼20:30 夕食 セカンド公開審査会=「発見」 をテーマに各校8点の組写真を 制作し提出・審査 や、家族連れの来場者に声をかけ撮影に臨んでいた西南学院高校のように、 キャプテンの幸喜ひかりさんは「いい被写体を見つけると、つい夢中になって時 あえて動物を被写体から外す選択も。撮影時間は約2時間あるが、暑さは予想 間を忘れます」。時間ぎりぎりまで撮影に臨むタフさはさすが沖縄のチーム。こ 以上に選手たちの体力を奪っていく。中盤に差しかかると木陰に座ってアイスク の程度の暑さは問題ないということか。 リームを食べたり、お土産を物色したりして休憩モードに入るチームが増えてき た。「こういう(まったりと休みながら過ごす)ステージもないと最後まで持たな いし、せっかくだから楽しもう」 と選手たちに休憩を進める監督も。 メディア提出を前に選手たちが現地本部に集まり始める。日差しが避けられ る学習センター内で汗をぬぐう選手たちの表情には、疲れの色も見え始める。 3人が別々に撮影に挑んでいた浦添工業高校は、締め切り時間ぎりぎりでメディ ア回収を終えひと安心。仲眞監督の「毎回ひやひやしていますよ」 と言う言葉に、 最終ステージロケハン・セレクト会議 旭山動物園を出発したバスは東川町へ。そのまま明日の 最終ステー 夜のセカンド公開審査会のテーマに向けて作品 を仕上げていく。テーマは「発見」 。昨日と同様、 ジのロケハ 選手を信じて監督たちは1階のフロアでじっとテク ンに 入った。 ニカルタイムを待つ。 バスの中でス 終了後は改善センターへ。今夜の食事はカレー テージマップが配られる。疲れ ライス。とんかつとエビフライのトッピングが選べ がピークの中、最後の撮影に向 るのがうれしい。疲れを吹き飛ばすべく、旺盛な けて気持ちにスイッチが入る瞬 食欲でお代わりをする選手たちが多かった。 間だ。バスはセレクト会議を行 うB&G海洋センターに到着。今 セカンド公開審査会へ 昨日と同様に対戦形式でセカンド公開審査 えた作品。1枚1枚がスクリーンに映し出される 会が始まった。ファーストの講評や他校の作品 たびに、会場内から笑いが起こる。 「編集の妙 を見て、自分たちの新たな 「発見」 を作品にまと が出ている。ユーモアがあっていいね」 と好評 めたのはどのチームか。ファーストで他校の作 価を得ていた。伊東高校城ケ崎分校の作品は 品を見て 「他チームのレベルの高さに圧倒され、 ファーストに続いて印象的なブルーの写真を 自分たちの力不足を実感して泣いてしまった」 と 組み込んだ。審査委員から 「城ケ 話した札幌稲西高校の岩垣麻衣子さん。講評で 崎ブルー」 と命名され選手たち 「普段の練習の片りんが見える作品」 「こういう写 もうれしそうだ。審査委員も2日目とあってファーストとの作品の違 真が撮れると思わずほくそ笑むでしょ」 と評され、 いに着目しながら 「こうすればさらに良くなる」 と各チームにアド 硬かった表情が少し緩んだ。来春に閉校が決 バイスを送る。 「雨や暑さなどサービス過剰なくらいいろいろな まった同校にとって最初で最後の写真甲子園。 セッティングがあるのが写真甲子園。 明日はどうなるか分か 自信を胸に最終日に臨みたい。庄原格致高校 りませんが、 皆さんの写真で盛り上げてください」 と立木 の作品は動物と人間のよく似た姿を対にして捉 審査委員長のエールでセカンド公開審査会は終了した。 COLUMN 4 高校生ボランティア 記録的な暑さの中、今年も選手をサポートし大会を支えたのが高校生ボランティアの面々。 写真記録班では地元の東川高校の他、旭川商業高校、旭川工業高校、旭川東栄高校、旭川実業高校 の写真部員たちがチームに密着し激闘を撮影した。「撮影班は2回目です。3年なので最後です。今回は選 手と話しながら楽しんで撮影できました。選手として出たかったけど、卒業しても写真は続けます」 (旭川商業高校の日向美穂さん、服部優希子さん) 7 DAY5 たくさんの出会いに感謝 浦添工業が2年ぶりに沖縄に優勝旗を奪還 2012.7.27 FRI 第5ステージ (東川町市街地周辺) 泣いても笑っても今日で大会は 終わる。最後の撮影ステージは東 川町の市街地だ。朝7時に宿舎の キトウシ高原、花神楽からそれぞ れ巡回バスが発車するが、時間を 惜しんで早朝から撮影を開始する チームも。キトウシ高原では各チームがバス発車前からキャンプ場周辺で熱心 路上でジャンプをしてもらい、その瞬間を に撮影を始めていた。宿舎からあえてバスに乗車せずに市街地までの道すがら 撮影。各チームが積極的に町民に声をかけ で撮影に挑むチームもあるが、大半は改善センターで下車し、中心市街地に散っ 撮影に協力してもらっている。今市工業高 て行った。この日の巡回バスは改善センター∼遊水公園間、キトウシ高原∼改 校の皆川たか江さんは「だんだん人と話す 善センター間、改善センター∼花神楽間の3系統。撮影終了まで時間を有効に のが苦手じゃなくなってきた」と自信がつい 使いたい。撮影開始時はまだ市街地は静か。人をつかまえるにはまだ時間が てきたよう。写真の町・東川。町の人々の かかりそうだ。思い思いに町内を散策する選手たち。関西学院高等部はあらか 優しさが高校生カメラマンに勇気と力を与 じめ狙っていた忠別川の橋のたもとに到着。大きなビニール袋に川の水を入れ えていく。時間はあっという間に過ぎ、午前 て橋の上に運び、川の中にいる仲間に向かって水をかけ撮影する。撮った写真 9時40分ついに全ての撮影が終了。無事に を確認し 「狙い通り。これは使える」。会心の1枚に笑顔がこぼれる。 メディアを提出し終えた選手たちは、ほっと 8時を回るころから人の動きが増えてきた。 した表情を見せた。 坂出高校は幼児センターを訪問。元気な子ども たちと戯れながら最後の撮影を楽しんでいる。 途中、開会式で同校のエスコートキッズを務め た子が寄って来て声をかけてきた。一同「覚え ていてくれて自分から声をかけてくれた。とても うれしかった」と笑顔。夏休みに入ったこともあ り、町内には元気な子どもたちがたくさん。帯 広南商業高校は大勢の少女たちに声をかけて カウントダウン・昼食・セレクト会議 改善センターの横庭では、恒例のカウントダウン写真の撮影が行われる。選手 南学院高校はファーストで たちはスタッフのカウントでジャンプ!その顔には充実感があふれている。選手た 「愛の水」セカンドで「あふれ ちの輪に高校生ボランティアのスタッフも加わり撮影。最後は監督だけ集まって撮 て、とまらない」 と印象的な 影した後、表彰式と閉会式のリハーサルに入った。リハーサルを終え、4日間お世 作品タイトルを付け会場の 話になった機材ともお別れ。感謝の気持ちを込めて返却する。最後の昼食は豚汁 注目を集めていたが、 「ファ とおにぎりだ。大会を通じて選手の胃袋をおいしい食事で満たしてくれたお母さん イナルのタイトルは普通な感 たちに感謝しつつ、横庭の円卓へ。スタッフや他チームとテーブルを共にしながら じになると思います」 と方針 楽しいひと時が過ぎていく。選手たちはたくさんの人に支えられながら撮影を終え 変更を示唆。最後の作戦タ たことを実感したことだろう。しかし撮影は終わったが、まだ戦いは続く。最後の公 イムは各校チームのそれぞ 開審査会へ向け、選手はセレクト会議の会場B&G海洋センターに向かった。 れの思いが交錯する場でも ファイナル公開審査会は最後にして最大のアピールの場でもある。初出場の西 ある。 ファイナル公開審査会 お願いした。 「最高の家族写真をプレゼントしたかった」 と辻村知夏さん。途中、思 ファイナル公開審査会は14時45分に始まった。テーマは 「感激」 。ファースト、セ い出でいっぱいになり涙ぐむ場面も。大会を通して巡り合った人たちへの感謝の気 カンドより45分長い時間設定で一対戦ごとに立木審査委員長の講評が入る。 「感動 持ちを伝えたい。選手たちの熱い思いが会場を包む。最後の西南学院高校のタイ をいただいた皆さんに感謝状を贈ります」 。審査会は埼玉栄高校の 「町民への感謝 トルは「笑み」 。撮影に協力してくれたお 状」 という異例のプレゼンテーションで幕を開けた。2年連続出場の石巻好文館高 ばあさんの亡き夫への重みのある言葉 校は働く人たちの生き生きとした表情を8枚の組み写真で収め、立木審査委員長 を交えながらのプレゼンテーションで、 から 「日を追うごとに進歩しました。ホップ・ステップ・ジャンプという言葉はあなた 会場の心をつかむ。ファースト審査会で たちのためにある言葉だね」 と成長をたたえられた。大会に入り阿部奈菜子さんが 立木審査委員長が話したように、前途多 体調を崩し、ファースト公開審査会は2人で発表に臨んだほど。最終日にようやく3 難を楽しみ充実した日々を送った選手た 人一緒に撮影ができて本来の力が発揮された。良い評価を得たことで選手たちの ちの戦いが終わった。後は結果を待つ 顔に笑みがこぼれる。生野高校はホームステイ先の一家に連絡して撮影に協力を だけだ。 Schedule 7/27(金) 自 由∼ 9:40 10:00∼10:50 11:50∼13:50 14:45∼17:30 8 17:30∼18:20 18:30∼19:45 19:50∼20:00 第5ステージ撮影=東川町市街地 表彰式・閉会式リハーサル B&G海洋センターでセレクト会議(先生もアドバイスできるテ クニカルタイムは20分間) ファイナル公開審査会=「感激」をテーマに各校8点の組写真 を制作し提出・審査 夕食 表彰式・閉会式 優勝校記者発表 20:00∼21:00 記念写真撮影、選手交流会 7/28(土) 9:30∼17:30 18:00∼20:30 21:00∼22:00 自由行動 キトウシ高原ホテルで、選手交流会・監督交流会 情報センターに移動し、選手交流会パート2へ 7/29(日) 8:15∼8:45 キトウシ森林公園の物産センター前で解散式 表彰式・閉会式・交流会 表彰式を前に会場の改善センターは 選手たちの他にホームステイ先の家族 の人たちや、大会のOB・OG、報道関 係者などが集まり、にぎやかな雰囲気 だ。開場したホール内には立ち見の人 が出るほどの盛況。大会の結果が全国 的な注目を集めていることを感じる。 伊東高校城ケ崎分校 表彰式・閉会式は司会の島田明子さ んのアナウンスから実行委員長・松岡 東川町長、越前北海道上川総合振興 局長、村瀬キヤノンマーケティングジャ 優勝した浦添工業高校 パン株式会社代表取締役会長のあい さつと続く。 各賞の発表に先立ち、まず東川町民 クリーンに作品が映し出される。 坂出高校 優勝校の表彰に続き、5人の審査委員を代表し竹田津実審査委員、米 が選ぶ特別賞の発表。この賞は公募で 美知子審査委員、立木義浩審査委員長の順で大会の総括と選手た 選ばれた小学生以上の町民30人が審 ちへのメッセージ。大会を支えた同年代の高校生サポーターを 査会ごとに好きな作品1点を選び、最 代表して東川高校2年の利根川悠さんが壇上に。同時に高 も投票が多いチームに贈られる。今年 校生サポーターたちが会場内で起立する。「朝早くてつらい は浦添工業高校が受賞した。副賞は こともありましたが、あっという間の4日間でした。最後に私達 東川産ゆめぴりか一俵(60kg)。重過 が大会中に撮影した思い出のスライドをご覧ください。また皆 ぎるので式ではレプリカのミニ俵が贈 さんと写真の町でお会いできることを楽しみにしています」。会 られた。 関西学院高等部 場が暗転し 「2012∼またこの東川町に∼小さな写真家たちの∼ 続いて優秀賞の5校が発表される。 大輪の笑顔が咲く季節が来た」というテロップで始まるスライド 伊東高校城ケ崎分校(東川町長賞) 、 ショー。この地に来てたった5日間だが、たくさんの思い出が凝縮 坂出高校(美瑛町長賞) 、関西学院高 されている。「いよいよ来年は記念すべき第20回目の大会です。皆さんとまた 等部(上富良野町長賞) 、新島学園高校 来年お会いできるよう、活躍を心からお祈りしています。18校の皆さん、ドラ (東神楽町長賞) 、庄原格致高校(旭川 マティックな毎日をありがとうございました」。閉会アナウンスの後、優勝校の 市長賞)が受賞した。壇上に上がった 選手たちに賞状とメダル、市町ごとの 新島学園高校 特産品、名産品が贈られる。さらにキ 東川高校の利根川悠さん 浦添工業高校を先頭に南から順に退場する。敢闘賞の11校は退場時にメダル と副賞を受け取り会場外へ。最後に帯広南商業高校が退出し閉会式を終えた。 優勝校の浦添工業高校は別室で記者会見に臨む。たくさんの報道関係者に ヤノンマーケティングジャパン株式会 囲まれながら写真を撮られ、質問を受けている。そのころ会場外はチーム、 スタッ 社から副賞としてカメラとプリンター、 フ、関係者などで大混雑。7度目の応募で本戦に初出場し、準優勝に輝いた西 写真用紙が手渡された。壇上の選手 南学院高校の鶴祐大朗さんは「組み写真に慣れていなかったので不安がありま たちは一様に充実した表情。涙を見せ したが、チームメートや監督に支えられて良い結果を残せて本当にうれしいで る選手もいたが、これはうれし涙か悔 し涙か。優秀校5チームが着席し、次 庄原格致高校 す。成長を感じることができ た3日間でした」。2年生の山 に準優勝(北海道新聞社賞)の発表。初出場の西南学院高校の名前が呼ばれる。 口可鈴さん、坂口真衣さんは 少し表情が硬いが壇上でメダルを授与されると3人の表情に笑みがこぼれる。そ 「多くの人たちと知り合えて本 していよいよ優勝校の発表。プレゼンターの立木審査委員長が登壇する。「み 当に楽しかった。来年も絶対 んなで優勝校をたたえましょう。それでは発表します」。場内が暗くなる。盛大 来たいです」とすでに来年に なファンファーレに一瞬笑いがこぼれた後、 「発表します」 と同時に会場内に静寂。 思いをはせていた。 「優勝は沖縄県立浦添工業高等学校です。おめでとうございます!」。同時に3人 少しの間を置いて閉会式と の選手の顔に笑みがこぼれる。壇上に上がりキャプテンが優勝旗を受け取る瞬 同じ会場で選手、監督、審査 間には、他の2人がその瞬間をすかさず撮影。本当に写真が好きな3人だ。優 委員、スタッフが記念写真の 勝校インタビューではキャプテンの幸喜ひかりさんは「撮影に協力してくれた人 撮影を終え、そのまま交流会 たちに感謝したいです」 。山城未早希さんは「沖縄で見守ってくれている仲間と へ。オードブルやソフトドリン 先生にすぐ報告したい。北海道は沖縄に負けないくらい暑かったです」。比嘉 クが用意されたテーブルを囲 緩奈さんは「ひかり先輩と未早希のこの大会へかける思いは強く感じていたの み、選手たちはお互いのTシャ で、優勝できて本当にうれしいです」と涙ぐんだ。最後に仲眞監督が紹介され、 ツ にメッセ ー ジ を 書 い ても 会場内には万雷の拍手が鳴り響いた。優勝校の栄誉をたたえ、校歌とともにス らったり、携帯のメールアド レスを交換するなど交流を深 めている。 戦いは終わった。 そして写真を通じて知り合っ た友は、この地とともにある。 準優勝の西南学院高校 9 本戦審査委員の選評 (一部、北海道新聞2012年8月12日 (日)掲載記事より抜粋) ■審査委員長/立木義浩(写真家) 審査委員も一生懸命審査し、町民の皆さんが投票で選ぶ特別賞とは、プ ロ (写真家) として差を付けたいと思ったのですが、優勝も特別賞も、同じ浦 添工業が取りました。 これは、私たちにとって、喜ぶべきものか、悲しむべきものか、分かりま せん。しかし、これは偉大なる発見と言いますか、写真の普遍というものが 無くなっているこの時代にあって、町民とわれわれサイドが同じ意見である。 これは、革命的なことであります。 それを推し進めて話をすると、来年からわれわれ(プロ写真家の審査員) はいらないということになってしまい、今年でお別れかもしれませんが、皆 さんもお元気で、やってください。今日は、ありがとうございました。 ■ゲスト審査委員/竹田津実(写真家・エッセイスト・獣医) 4日間、どうも、お疲れさまでした。審査をするというのは、なかなか疲 れます。自分の小さな1点で、皆さんの順位が左右されるのではないかと、 すごく神経を使いました。 今年は特に、最初の2日間の審査で、まあ、 (順位は) こんなものかなと思っ たら、最終日に次から次へと優勝候補と思われたところが崩れて、大波乱だっ たという印象です。 僕は、東川に住み、地元の視点から審査に参加させていただいています。 今回、一番うれしかったのは(選手として写真甲子園に参加した)OBが、監 督として登場しました。初めてです。次はOB、OGの2世が登場するだろうと 期待しています。そうなれば、本当にいいなと考えております。 ■ゲスト審査委員/米美知子(写真家) 初日のテーマは「恵み」で、皆さんは北海道の恵みを一生懸命撮りました が、実は皆さんはすごく恵まれていて、大勢のボランティアや町民らの協力 があってここで過ごせたと思うので感謝の気持ちを忘れないでほしい。 2日目は「発見」。偶然発見することもありますが、発見しようという好奇心 で見つかるものもあります。発見があると新鮮な気持ちでいられます。今後 も小さな発見を楽しみながら写真ライフを楽しんでもらいたい。 最終日は「感激」 。受賞の感激もあれば、ホームステイ先での触れ合いと かいろんな感激があったと思います。みんなと仲間になれた感激というのも あったでしょう。地元に帰っても、感激を忘れないようにしてください。 2012 年 本戦の開催概要 全国8ブロックの代表18校が写真の町東川町に集い、全校同一条件の下、デ 使用機材一覧 ● ジタルカメラで撮影を行い、全国一を目指します。 代表校招聘期間 7月23日 (月)~7月29日 (日) 6泊7日 ● 大 会 会 期 7月24日 (火)~7月27日 (金) ● 招 待 人 員 18校 計72名(各高校生徒3名+顧問先生1名) ● 開会式・公開審査会・閉会式会場 東川町農村環境改善センター ● 作 戦 会 議 会 場 B&G海洋センター ● 滞 在 場 所 東 川町キトウシ森林公園家族旅行村ケビン・東神楽町花神 ● ・EF-S18-55mmF3.5-5.6ISⅡ ・EF-S55-250mmF4-5.6IS ・EF-S10-22mmF3.5-4.5USM ・EF-S60mmF2.8マクロUSM 楽内コテージ ・EF50mmF1.8Ⅱ ※7月24日(火)は地元の18世帯が選手たちを受け入れるホームステイとす る。 ・SP430EXⅡ 撮 影 場 所 北海道東川町・美瑛町・上富良野町・東神楽町・旭川市 ● ■セレクト機材 ・DELL社製パソコン Optiplex790-3300SFF ■セレクトソフト 本戦審査委員構成 ● 10 ■カメラ ・EOSKissX5 ・DigitalPhotoProfessional ・Easy-PhotoPrint 役 職 氏 名 審査委員長 立木 義浩 写真家 ゲスト審査委員 竹田津 実 写真家/エッセイスト/獣医 ゲスト審査委員 米 美知子 写真家 委 員 川上 義哉 デジタルカメラマガジン編集長 委 員 岩井 直樹 北海道新聞社 写真部 部長 ■プリンター ・キヤノン PixusPro9000MarkⅡ ■使用メディア ・LexarSDカード 1GB 優勝(北海道知事賞) ・特別賞 [九州・沖縄ブロック代表] 沖縄県立浦添工業高等学校 「暮らし」 ファイナル公開審査会 「形形」 セカンド公開審査会 「めぐみの雨」 ファースト公開審査会 11 本戦結果と全提出作品 準優勝(北海道新聞社賞)[九州・沖縄ブロック代表] 西南学院高等学校 「笑み」 ファイナル公開審査会 「あふれて、とまらない」 セカンド公開審査会 「愛の水」 ファースト公開審査会 12 優秀賞(東川町長賞)[中部・東海ブロック代表] 静岡県立伊東高等学校城ヶ崎分校 「北海道」 ファイナル公開審査会 「見つめる先にあるもの」 セカンド公開審査会 「命を育む光と水」 ファースト公開審査会 13 本戦結果と全提出作品 優秀賞(美瑛町長賞)[四国ブロック代表] 香川県立坂出高等学校 「何しに来たの?」 ファイナル公開審査会 「finding」 セカンド公開審査会 「北の大地と」 ファースト公開審査会 14 優秀賞(上富良野町長賞)[近畿ブロック代表] 関西学院高等部 「38℃のジェットコースター」 ファイナル公開審査会 「白昼夢」 セカンド公開審査会 「神の絵本」 ファースト公開審査会 15 本戦結果と全提出作品 優秀賞(東神楽町長賞)[関東ブロック代表] 新島学園高等学校 「Dramatic HIGASHIKAWA」 ファイナル公開審査会 「はたらくすがた∼僕らが見つけた町工場∼」 セカンド公開審査会 「恵み∼pay it forward∼」 ファースト公開審査会 16 優秀賞(旭川市長賞)[中国ブロック代表] 広島県立庄原格致高等学校 「ありがとう」 ファイナル公開審査会 「進化の系譜」 セカンド公開審査会 「命の繋がり」 ファースト公開審査会 17 本戦結果と全提出作品 敢闘賞 [北海道ブロック代表] 北海道帯広南商業高等学校 「たからもの」 ファイナル公開審査会 「眼差し」 セカンド公開審査会 「エネルギー」 ファースト公開審査会 18 敢闘賞 [北海道ブロック代表] 北海道札幌稲西高等学校 「ありがとう東川∼自然と老舗の人達∼」 ファイナル公開審査会 「仕事発見∼はたらくおじさん∼」 セカンド公開審査会 「食」 ファースト公開審査会 19 本戦結果と全提出作品 敢闘賞 [東北ブロック代表] 宮城県石巻好文館高等学校 「いらっしゃい!」 ファイナル公開審査会 「働くことの先に」 セカンド公開審査会 「創り出す恵み」 ファースト公開審査会 20 敢闘賞 [東北ブロック代表] 宮城県柴田農林高等学校 「私達が忘れているもの」 ファイナル公開審査会 「見つめる先には」 セカンド公開審査会 「育み」 ファースト公開審査会 21 本戦結果と全提出作品 敢闘賞 [関東ブロック代表] 栃木県立今市工業高等学校 「小さな子供の大きな元気!」 ファイナル公開審査会 「青春み∼つけた!」 セカンド公開審査会 「大地の恵み」 ファースト公開審査会 22 敢闘賞 [関東ブロック代表] 埼玉栄高等学校 「ロード・トゥ・ザ・フィナーレ∼出会いと感激の道∼」 ファイナル公開審査会 「木木と」 セカンド公開審査会 「一粒の恵み」 ファースト公開審査会 23 本戦結果と全提出作品 敢闘賞 [関東ブロック代表] 東京都立小石川中等教育学校 「この夏をもう一度」 ファイナル公開審査会 「東神楽 ものづくり」 セカンド公開審査会 「GIFT」 ファースト公開審査会 24 敢闘賞 [中部・東海ブロック代表] 新潟県立十日町総合高等学校 「出逢い」 ファイナル公開審査会 「陶芸教室へ行ってきます。」 セカンド公開審査会 「必要不可欠なもの」 ファースト公開審査会 25 本戦結果と全提出作品 敢闘賞 [中部・東海ブロック代表] 飯田女子高等学校 「出会い」 ファイナル公開審査会 「ひとりでできるもん! !」 セカンド公開審査会 「繋ガール∼私たちの夏∼」 ファースト公開審査会 26 敢闘賞 [近畿ブロック代表] 大阪府立生野高等学校 「あなたに逢えて」 ファイナル公開審査会 「おっ」 セカンド公開審査会 「いただきます。 」 ファースト公開審査会 27 本戦結果と全提出作品 敢闘賞 [近畿ブロック代表] 兵庫県立伊丹西高等学校 「おばあちゃんの贈り物」 ファイナル公開審査会 「爽やか∼北の大地の夏∼」 セカンド公開審査会 「めぐる大地」 ファースト公開審査会 28 本戦参加選手 18校のメンバー紹介 優勝(北海道知事賞) ・特別賞 準優勝 (北海道新聞社賞) [九州・沖縄ブロック代表] [九州・沖縄ブロック代表] 沖縄県立浦添工業高等学校(沖縄県浦添市) 8年ぶり2回目 監督 仲眞 富夫 幸喜ひかり 山城未早希 比嘉 緩奈 あっという間だった北海道での1週間は、今思い返して も夢みたいで、忘れられない素敵な1週間でした。この大 会は3人で一つの作品を作る大変さとおもしろさ、人の温 かさ、沢山の人にささえられているんだということなど、 色々なことを私達に教えてくれ、もっと写真が好きになりま した。本当にありがとうございました! (幸喜 ひかり、山城 未早希、比嘉 緩奈) 西南学院高等学校(福岡県福岡市) 初出場 監督 帖地 宏信 鶴 祐大朗 山口 可鈴 坂口 真衣 優秀賞(東川町長賞) 優秀賞 (美瑛町長賞) [中部・東海ブロック代表] [四国ブロック代表] 静岡県立伊東高等学校城ヶ崎分校(静岡県伊東市) 2年連続4回目 監督 大津 忍 川合 清香 土田 歩美 髙橋 知奈 2回目の北海道は不安とわくわくした気持ちの連続でし た。この大会のおかげで写真を撮ることがもっと好きにな りました。 私達を応援してくれた皆さん、私達を1週間支えてくれ たスタッフの皆さん。そして、この写真甲子園で出会った 全国の高校生の皆さん、本当にありがとうございました! (川合 清香) 香川県立坂出高等学校(香川県坂出市) 2年連続4回目 監督 豊嶋 弘文 西岡 茉琳 吉原 瑞貴 村山友里子 優秀賞(上富良野町長賞) [関東ブロック代表] 関西学院高等部(兵庫県西宮市) 監督 三木 真也 石川 智己 中谷 幹 花房 諒 写真甲子園の1週間はとても凝縮された時間で、写真と いうものに真剣に取り組むことができました。 大変な1週間だったけどその分、多くの貴重な経験をす ることができ、また、写真というものをもっと好きになるこ とができました。 最高の1週間をありがとう! (石川 智己) あこがれの写真甲子園は緊張と不安でいっぱいでしたが、それ を吹っ飛ばすぐらい夢中になっていて楽しかったです。 北海道の人たち、スタッフの皆さん、選手の方々、顧問の先生、 写甲に関わってくださったすべての人々に本当に感謝しています。 いつの日かスタッフTシャツを着て写甲に参加したいと思ってい ます。写甲大好き! ! (西岡 茉琳、吉原 瑞貴、村山 友里子) 優秀賞 (東神楽町長賞) [近畿ブロック代表] 初出場 試合中は、寝ても起きても、写真のことだけを考えていて、夢のような日々でし た。そして、 「写真の力」を再認識し、 ますます写真好きになりました。今では、いつ も傍にカメラがないと落ち着きません。本戦に出場できて良かったことは沢山あ りますが、一番は全国に写真仲間ができたことです。人の温かさも知りました。 ホームステイ先の林さんご夫婦、立木先生、竹田津先生、米先生、川上先生、岩井 先生、サポーターの皆様やスタッフの皆様、全ての御世話になった方々、ありがと うございました。Thank you東川町! (鶴 祐大朗、山口 可鈴、坂口 真衣) 新島学園高等学校(群馬県安中市) 5年ぶり2回目 監督 今井 瑞穂 今井 健太 中井 春花 今井 夏樹 私達は北海道で写真甲子園を通して色々学ぶことができまし た。1週間の間、写真中心の生活で技術面だけでなく精神面ま でも成長できたと思います。町の人たち、スタッフの方々も暖 かく、とても良い環境で作品作りができてとても楽しかったです。 また来年も参加できるように写真甲子園で学んだことを生か し、写真作りに取り組みたいです。 (今井 健太、中井 春花、今井 夏樹) 29 本戦参加選手 18校のメンバー紹介 優秀賞(旭川市長賞) 敢闘賞 [中国ブロック代表] [北海道ブロック代表] 広島県立庄原格致高等学校(広島県庄原市) 5年ぶり4回目 監督 田村 繁美 三嶋 勇吾 倉谷 朱梨 西村 陸斗 僕たちが北海道に行って強く思ったことは、人々の温かさです。ホーム ステイ先のご夫婦、写甲のスタッフの皆さん、被写体になってもらった地 域の人々など。心地よい経験をすることができ、また、すばらしい表情の 写真もたくさんできました。力のない私たちが、3位になれたのは、どこで も、笑顔で私たちの撮影に快く協力していただいた皆さんのおかげです。 これからも写真部活動、頑張ろうと思います。ありがとうございました。 (三嶋 勇吾、倉谷 朱梨、西村 陸斗) 北海道帯広南商業高等学校(北海道帯広市) 5年連続6回目 監督 清水 孝 鳥本 真希 佐藤 桃乃 岩谷 桃果 敢闘賞 敢闘賞 [北海道ブロック代表] [東北ブロック代表] 北海道札幌稲西高等学校(北海道札幌市) 初出場 監督 村崎 淳一 岩垣麻衣子 岡崎 萌子 植田ひかる 来年閉校となる学校から最初で最後の写真甲子園への 出場。他校の写真や発表を見聞きし、とても刺激になりま した。一日中写真と関わって改めて写真を撮ることが楽し いと感じるようになりました。 たくさん友達もできとても楽しい大会でした。できること ならもう一度会いたいです。 (岩垣 麻衣子、岡崎 萌子、植田 ひかる) 宮城県石巻好文館高等学校(宮城県石巻市) 2年連続2回目 監督 監督 山下 学 安藤すみれ 髙橋 隼人 鈴木 麻友 30 髙橋 樹順 佐藤敬志朗 阿部奈菜子 伊藤 逸希 写真甲子園期間中は毎日が必死で、気力・体力的にギ リギリの毎日でした。そんな中最後まで頑張ることができ たのは、運営の皆さん、米田さん、参加校の皆さん、そ の他撮影など大会に協力いただいた皆さんのおかげです。 本当にありがとうございました。大会に参加できたことで 人間的に大きく成長できたのではないかと感じています。 (佐藤 敬志朗、阿部 奈菜子、伊藤 逸希) 敢闘賞 敢闘賞 [東北ブロック代表] [関東ブロック代表] 宮城県柴田農林高等学校(宮城県柴田郡大河原町) 4年連続5回目 予選の作品づくりは去年の秋ごろから始め、本戦に至るまで長丁 場となりましたが、 終わってみると頑張ってきてよかったと思いました。 自分たちが楽しめたのも顧問の先生やスタッフの方々のおかげな ので、感謝の気持ちを忘れず残り少ない写真部生活を送って楽しみ たいです。 ありがとうございました。 (鳥本 真希、佐藤 桃乃、岩谷 桃果) たくさん考え、悩みながらも頑張って撮影をした写真甲 子園。人や自然に触れ、学んだものはとても多かったです。 大会をとおして、仲間達ともさらに団結力を深めることが できました。本戦で出会った選手の皆さん、スタッフの皆 さん、撮影協力して下さったすべての皆さん、本当にあり がとうございました。 (安藤 すみれ、髙橋 隼人、鈴木 麻友) 栃木県立今市工業高等学校(栃木県日光市) 初出場 監督 木野内哲也 皆川たか江 阪井 絢 瀧澤 彩喜 初めての写真甲子園で不安や緊張などで精神的に大変 でした。そんな時、大会で出会った方々に笑顔や元気を 貰いました。なので私たちは1週間頑張りきることが出来 たんだと思います。本当に感謝しています。ありがとうご ざいました。今度は自分たちの実力をあげて写真甲子園を 目指したいです。 (皆川 たか江、阪井 絢、瀧澤 彩喜) 敢闘賞 敢闘賞 [関東ブロック代表] [関東ブロック代表] 埼玉栄高等学校(埼玉県さいたま市) 3年ぶり7回目 監督 髙橋 朗 伊藤 有紀 見奈美祐斗 日原 慧子 ずっと目標にしてきた大会。あんなに泣いて、あんなに 熱くなれた写真漬けの夢のような4日間、それが写真甲子 園でした。あの夏を全国の仲間たちとともに戦い抜けたこ とは大きな自信になっています。私たちをひとまわり大き くしてくれた写真甲子園と北海道に感謝です。 (伊藤 有紀、見奈美 祐斗、日原 慧子) 東京都立小石川中等教育学校(東京都文京区) 初出場 監督 山川 幹子 森 泉 川那辺大樹 橋本 椋 敢闘賞 敢闘賞 [中部・東海ブロック代表] [中部・東海ブロック代表] 新潟県立十日町総合高等学校(新潟県十日町市) 3年ぶり8回目 監督 服部 久典 浅見はるか 井川 愛香 水落 萌 初めての写真甲子園で、とても緊張しました。けど、自 分達なりに楽しく写真が撮れてよかったです。大会を通し て、私達は楽しく撮るだけではなく、相手の笑顔を引きだ す技術なども必要だと学びました。私達にとって、写真甲 子園は学ぶことの多い大会でした。本当にありがとうござ いました。 (浅見 はるか、井川 愛香、水落 萌) 飯田女子高等学校(長野県飯田市) 初出場 監督 監督 吉田 允彦 松村 綾香 今井理咲子 辻村 知夏 松田 浩明 村松裕衣子 桐生 瑞季 小林 綾美 「趣味を本気に」には成れないままの1週間でした。手を 抜いたところはそのまま結果として表れてきます。そんな 厳しい1週間を最後まで戦い抜けたのはスタッフのみなさ んや常連校の監督のみなさん、そして写真を撮らせて下 さった全ての方々のおかげです。 ありがとうございました。 (村松 裕衣子、桐生 瑞季、小林 綾美) 敢闘賞 敢闘賞 [近畿ブロック代表] [近畿ブロック代表] 大阪府立生野高等学校(大阪府松原市) 初出場 すばらしい1週間だったなあ。もう2ヶ月も経ってしまった。たく さん写真を勉強して、シャッターを切って、遊んで、仲間が増えた。 ハードな大会ではあったけど、どれも私たちを大きく成長させた。 写真甲子園のスタッフさん、撮らせていただいた方々、そして一 緒に戦った他校の皆さん、ありがとう!写甲メンバーの一員となっ たことを誇りに思うし、これからもずっとよろしく! ! (森 泉) このたび、初めて写真甲子園に出場させていただきまし た!このでっかいどうで出逢った住民の皆様、スタッフの 方々、選手の皆様。皆さんに出逢え本当に良かったです! 今回で得た経験を活かして、皆でパワーアップ! !してい きたいと思います。 (松村 綾香) 兵庫県立伊丹西高等学校(兵庫県伊丹市) 2年連続2回目 監督 杉山 雅 宮永 倖多 柴田 彰人 寺口 雄太 写真甲子園という夢の大舞台で一年生ながら戦えたこと をとてもうれしく思っています。北海道で過ごした日々は、 僕たちの写真の力を見せてくれました。そんな写真甲子園 に本当に感謝しています。今回の写真甲子園の経験を生 かしてもう一度写真甲子園に出場したいと思います。本当 に写真はすごいです。写真甲子園ありがとう! ! (宮永 倖多、柴田 彰人、寺口 雄太) 31 2012 年 初戦の応募要項 全国の高等学校の写真部・サークルなどから、共同制作により作品(組写真)を募集し、作品審査により全国8ブロックから優秀校18校 を選抜します。 ◆応募資格 ◆初戦審査方法 ○全国の高等学校から高校生3名でチームを結成し、応募してください。 ○写真家・立木義浩氏を始め、雑誌社編集長などで構成される審査員により、 ・写真部ではなくてもチームを新たに結成し、応募することができます。 ブロック別に審査を行い、日本全国からブロック代表校18校を決定します。 ・全日制、定時制は問いません。 ・全国8ブロック (通常枠8校) ・1校から1作品の応募となります。複数応募はできません。 ●北海道ブロック (1校) ◆作品テーマ ○テーマ・題材は自由です。 ●東北ブロック (1校) ●関東ブロック (1校) ●中部・東海ブロック (1校) ●近畿ブロック (1校) ●中国ブロック (1校) ●四国ブロック (1校) ●九州・沖縄ブロック (1校) ・倍率枠10校(高応募ブロック選出校=ドント方式で選出) ◆作品応募規定 ★ドント方式~ ①作品は未発表作品(他のコンテスト等で入選されていない作品)に限ります。 ベルギーの法学者ビクトル・ドントが考案した計算方法。各ブロックの総応募数を (招待校に決定後、応募作品の中で1点でも主催者が発表作品、類似作品で それぞれ1、2、3、4、という正数で順次割っていき、割った商の大きいブロック あると判断した場合は、本戦出場を取消すことがあります) 順に出場枠を配分する。応募数の多いブロックにも少ないブロックにも、比較的 ②1校から代表1作品の応募とし、複数応募はできません。 公平に出場枠を割り当てられるのが特徴 ③作品は4枚~8枚の組写真を1作品としてプリントで応募ください。 (デジタル作品の場合は、プリントのほかに画像データ(ファイル形式:JPEG) をCDに焼いて一緒に提出してください)。 ◆応募締切 ④作品は、白黒・カラーを問いません。 平成24年6月10日 (日)必着! ⑤プリントのサイズは、2L版(127mm×180mm)~ワイド六ツ切(203mm× 305mm)またはA4までのサイズとし、このサイズ以外での応募は審査の対 ◆審査結果発表、その他 象としません。 ⑥作品裏面には、規定の『応募票』を作品番号順に貼付してください。 ①初戦審査会は6月15日 (金)に東京にて開催します。 ⑦『応募用紙』は必要事項を漏れなく記入し、作品とともにお送りください。 ②ブロック代表校は、6月下旬に報道機関・ホームページなどで発表するほか、 ⑧応募作品の送付は郵送、宅配便を問いませんが、送付中の事故には一切責 学校に直接お知らせします。また、惜しくも代表校とならなかった学校にも、 任を負いません。 審査経過を添えてお知らせします。 ⑨応募作品は返却いたしません。 ③代表校には、代表盾及び賞状を送付します。 ⑩応募作品は、写真甲子園実行委員会が主催・共催・後援する展示会や印刷物、 ④各ブロックで決勝審査に残った学校には、賞状を贈り表彰します。 Webサイト、出版物などに無償で掲載することがありますのでご了承ください。 ⑤初戦に応募いただいた全学校に記念品を送付いたします。 ⑥応募いただいた作品は、本戦会期中、写真甲子園主会場(東川町農村環境 特典 改善センター)に上映します。 ①初戦全応募校に Canon Photo Circle会報誌“moments(モーメンツ) ”を半年間、無料進呈! 提供:キヤノンマーケティングジャパン株式会社 ◆本戦大会経費について ○各代表校の3名の選手と担当顧問の先生の最寄空港からの交通費並びに宿泊 ②皆さんの作品づくりを応援! ご希望の学校へインクジェット用紙をプレゼント! 提供:キヤノンマーケティングジャパン株式会社 費は主催者が負担します。 ③初戦全応募校に 『写真データ保存用DVD-R』 をプレゼント! That'sの 提供:株式会社スタート・ラボ ④皆さんの作品づくりを応援 先着150校にモノクロフイルム・印画紙をプレゼント! 提供:富士フイルムイメージングシステムズ株式会社 初戦応募校数の推移(グラフ内の数字は各ブロックの応募校数) 500 19年 450 ■ 中部・東海 ■ 近畿 ■ 中国 ■ 四国 ■ 九州・沖縄 454 50 403 400 の 377 41 350 331 40 300 応募校数 歩み ■ 北海道 ■ 東北 ■ 関東 200 181 161 150 8 20 15 100 28 18 大会回数 9 144 22 27 16 11 18 22 28 20 31 23 50 32 146 10 18 29 18 11 1 2 29 29 13 21 27 28 38 6 14 8 17 3 4 185 27 13 17 28 188 24 21 178 13 19 22 12 12 24 30 14 16 36 38 227 197 10 26 15 17 35 32 19 40 19 22 12 19 14 16 35 30 33 49 51 38 37 48 25 22 24 24 22 13 16 17 17 17 18 5 6 7 8 9 10 25 40 17 32 32 24 30 27 224 201 34 32 32 217 24 24 49 32 242 30 21 18 42 40 39 44 46 27 25 252 23 28 47 57 22 38 70 59 54 82 29 21 30 19 32 24 250 214 全国高等学校 写真選手権 大 会データ 22 23 50 75 55 38 124 96 98 31 36 44 38 37 17 18 19 79 56 26 32 15 20 14 19 21 22 31 11 12 13 14 15 16 38 初戦・審査委員の選評 ■審査委員長/立木義浩[写真家] ■審査委員/川上義哉[デジタルカメラマガジン編集長 ] 19年目になるこの写真甲子園の時間は、一方向に流れるだけでなく、回帰し ながら進行・変化している様に思えます。写真はシャッターを押した瞬間から過 去になりますが、プリントが目の前に現れると新しい現実と感じられます。「昨 日は今日の昔、今日は明日の昔」のようなレトリックな面白さに翻弄されますが、 飽きません。今回の本戦出場校は人間に対する趣味、好奇心に溢れていて楽し めました。初出場高校が7校あり、4回あるいはそれ以上の高校が7校で、なん となく下克上を思わせます。初出場校が常連校に立ち向う姿を、写真甲子園で は「デモクラシー」 と呼ぶことにします。楽しみになってきた。 応募数454校と昨年を51校も上回った今年の初戦審査。まずは写真に、カメ ラに興味をもつ高校生が増えていることをうれしく思う。審査をとおして感じた ことは、作品のレベルに大きな差が見られることだ。撮影の基本ができている 高校、プリントのよしあしを判断できる高校、そして、テーマについて十分に議 論を積みかさねた高校の提出作品からは、やはりひと味もふた味も違う力が感 じられる。来年もますますの力作を期待しています。 ■審査委員/竹田津実[写真家・エッセイスト・獣医] 初めて参加した写真甲子園の初戦審査会。なにをどのように審査するのかの 最初のとまどいは、参加校の写真を見てたちどころに消えました。素直なまなざ しにあふれる作品、生きることの意味を問いかける作品、力技でこれでもかと ぶつけてくる作品、絵画のモチーフから得たように作り上げた作品、よくぞ集まっ たという感でいっぱいです。地域の商店街やそこに住む人々をテーマに撮影す ることも多くみられました。写真を媒体にして、新たなコミュニケーションをと るチャンスに巡り会ったことと思います。“えっこの写真どうやって撮ったの”とい う写真に出会えることを待ち望んでいる私にとって、たいへん貴重な経験でした。 参加454校とその作品群に圧倒されました。空調が効いているので汗は出ま せんでしたが精神的には汗だくの初戦審査会となりました。朝から始まった審 査会で本戦出場18校が決まったのは夕方でした。激戦だったという想いがあり ます。初出場7校ですが、連続出場という学校が6校、残る5校は3~8年ぶりと いう、いわば特定の学校が連続出場するというパターンが少なかったという形 となりました。各校の実力が伯仲しているという結果だと思います。うれしくなっ ています。 ■審査委員/米美知子[写真家] 昨年より応募数も50校ほど増え、益々本戦への出場は激戦となりました。全 体的なレベルも年々上がってきたように思います。そんな中、選ばれた高校の 作品はストーリーやメッセージなどが込められ、高校生たちの伝えたいことが明 確に伝わってきました。各校とも時間を掛けて丹念に作り込まれた初戦の作品 でしたが、本戦となる北海道ではぶっつけ本番の勝負になります。広大な大地 で感じた空気感や自然美、そして人との出会いを大切にまた頑張って欲しいと 思います。 ■審査委員/吉野千枝子[日本カメラ副編集長 ] ■審査委員/藤森邦晃[フォトコン編集長 ] 今年は過去最高の作品が集まり、期待も高まった予選ですが、飛びぬけた勢 いのある作品が少なかったように思います。予選は作品づくりにかける時間が あるので、試行錯誤でひとつの作品を作り上げることができますが、本戦は短 期勝負です。チームワークはもちろんですが、いかに高校生らしい思い切りの よさを作品に込められるかが大事です。過去の作品にとらわれることなく、スト レートな作品づくりができるよう頑張ってください。 ■審査委員/藤井貴城[フォトテクニックデジタル編集長 ] 今回初めて審査させていただいたのですが、まず454校という参加数に驚き ました。夏の高校野球の参加校が約4000校です。国民的娯楽であるメジャース ポーツの約1割というのは実にたいしたものです。作品の舞台は大きく分けて、 校門の「内」と「外」でした。校内で友人たちをモチーフに撮った楽しい写真、思 い切って東日本大震災の被災地を撮影した「外」の写真も印象に残りました。今 は「内」を十分に楽しんで撮ってみる。そしてずっと写真を続けていくなら、これ からはどんどん「外」に出ていって撮ることが重要だと思います。 審査やレビュー、あるいは雑誌掲載するかどうか判断する時、ぱっと見で目に、 あるいは心に飛び込んできた作品の前で立ち止まり、その「味わい」を吟味。組 写真の場合、そこから周囲の写真へと目をやる。逆に、アピールして来ない「閉 じた作品」には、こちらも心を開かない(いや、開けない)。454校と参加校の裾 野はさらに広がった。膨大な作品群の中で、審査員たちの視線を一瞬でも奪う のに、説明文を長々書いてる場合じゃない。ましてやここは「日頃の成果を披露 する展示会」でもない。「甲子園」と名のつくものはみな、真剣勝負をしている。 今年残念ながら本戦突破がかなわなかった写真部の皆さん、来年は「勝つため」 に頭を捻ろうぜ。 ■審査委員/坂本直樹[月刊カメラマン編集長 ] ■審査委員/岩井直樹[北海道新聞社写真部長 ] ♀いやなに、ボクは血液型=A型だからね、基本は几帳面なんだ。だから審 査では、まずタイトルを確認し→作品を左上からじっくり鑑賞し→作品とタイト ルの整合性をチェックする意味でもう一度タイトルを見る、わけさ。で、採点。 最低点が15点だけど、ボクは心根が優しいから15点なんてヒドイ点数は(あん まり)付けない。今回など、30点満点付けた学校もあったんだぜぇ。ワイルドだ ろぉ!? でもさ、「青春」とかのタイトルはやめて欲しいぜ。いま青春真っ直中 なのはわかる、でも“青春のただ中にいるからこそ感じること・表現し得ること” をタイトルにして欲しいんだ。至極、真っ当だろぉ!? 初めて審査に参加させていただきました。仕事でニュース写真ばかり見てい るだけに、初戦の写真は高校生らしい自由な発想と表現力のある新鮮な作品が 多く、楽しく見せていただきました。今回は過去最多の454校が参加、毎年増 え続けていることは嬉しいことです。「心(テーマ性) ・技(技術力) ・眼(表現力) 」 を審査ポイントとして見ましたが、作品レベルの高い写真が多く、難しい審査で した。本戦ではテーマが決められ、限られた時間内に北海道の自然と人々の出 会いをどう表現できるか楽しみです。 ■審査委員/勝又ひろし[アサヒカメラ編集長] ■審査委員/石田立雄[CAPA総括編集長] 友達、放課後、体育祭のような学内のテーマが多いのは高校生として日常だ ろう。その後に学校の外の風景がテーマになるわけだが、今年は故郷、暮らす 場所、環境といったテーマが増えたように感じました。感受性が鋭い年頃の反 応として、これも時代性として当然なことなのだろう。テーマがより広くなったと いうことだし、写真の表現も色々と考えなければいけなくなるので、これはこれ で面白い。反面、テーマ性がぼやけることもある。う~ん、予選通過も大変だ な~。年々参加校も増える。あらためて皆さんの努力を感じた今回です。 開催回数 優 勝 校 名 準 優 勝 校 名 第1回 愛光高等学校 四国ブロック 愛媛県 築紫台高等学校 九州・沖縄ブロック 福岡県 第2回 函館白百合学園高等学校 北海道ブロック 北海道 愛媛県立大州農業高等学校 四国ブロック 愛媛県 第3回 大阪府立大手前高等学校・定時制 近畿ブロック 大阪府 函館白百合学園高等学校 北海道ブロック 北海道 第4回 東京学芸大学附属高等学校・大泉校舎 関東ブロック 東京都 大阪市立工芸高等学校 近畿ブロック 大阪府 第5回 岩手県立盛岡北高等学校 東北ブロック 岩手県 北海道札幌北高等学校 北海道ブロック 北海道 第6回 新潟県立十日町総合高等学校 中部・東海ブロック 新潟県 八代白百合学園高等学校 九州・沖縄ブロック 熊本県 第7回 北海道札幌厚別高等学校 北海道ブロック 北海道 大阪市立工芸高等学校 近畿ブロック 大阪府 第8回 秋田県立横手高等学校 東北ブロック 秋田県 大阪市立工芸高等学校 近畿ブロック 大阪府 第9回 青森県立青森南高等学校 東北ブロック 青森県 鳥取県立鳥取聾学校 中国ブロック 鳥取県 第10回 沖縄県立真和志高等学校 九州・沖縄ブロック 沖縄県 八代白百合学園高等学校 九州・沖縄ブロック 熊本県 第11回 青森県立青森南高等学校 東北ブロック 青森県 沖縄県立真和志高等学校 九州・沖縄ブロック 沖縄県 第12回 北海道旭川工業高等学校 北海道ブロック 北海道 岩手県立盛岡北高等学校 東北ブロック 岩手県 第13回 沖縄県立真和志高等学校 九州・沖縄ブロック 沖縄県 青森県立青森南高等学校 東北ブロック 青森県 第14回 沖縄県立真和志高等学校 九州・沖縄ブロック 沖縄県 広島県立庄原格致高等学校 中国ブロック 広島県 第15回 新潟県立柏崎常盤高等学校 中部・東海ブロック 新潟県 大阪市立工芸高等学校 近畿ブロック 大阪府 第16回 沖縄県立南部工業高等学校 九州・沖縄ブロック 沖縄県 沖縄県立真和志高等学校 九州・沖縄ブロック 沖縄県 第17回 沖縄県立南部工業高等学校 九州・沖縄ブロック 沖縄県 大阪府立成城高等学校 近畿ブロック 大阪府 第18回 大阪府立成城高等学校 近畿ブロック 大阪府 沖縄県立南部工業高等学校 九州・沖縄ブロック 沖縄県 第19回 沖縄県立浦添工業高等学校 九州・沖縄ブロック 沖縄県 西南学院高等学校 九州・沖縄ブロック 福岡県 33 初戦全応募校(作品)紹介 454校を記録! 初戦応募校数、過去最高の 今年の初戦応募校数は、前年の403校を上回り、過去最高の454校という結果となりました。 初戦突破のため、高校写真児(モモンガ)が取り組んだ力作を紹介します。 北海道 ブロック ● 37校 北海道旭川西高等学校 落ちて たまって 上がる水 佐藤みのり・長谷川真那・廣島綾音 北海道岩見沢高等養護学校 北海道羽幌高等学校 北海道苫小牧南高等学校 北海道旭川工業高等専門学校 北海道旭川商業高等学校 北海道大麻高等学校 北海道札幌清田高等学校 北海道札幌北高等学校 北海道札幌旭丘高等学校 北海道苫小牧総合経済高等学校 北海道札幌平岡高等学校 北海道留萌高等学校 苫小牧工業高等専門学校 札幌新川高等学校 旅の思い出~ヌサマイ橋のキラキラ~ 有馬志奈・尾崎由季・吉村洋紀 表情 永倉理子・西川 萌・佐川 笑 Phenomenon 泉絵里加・菊池友美・佐々木侑奈 women~一生懸命な姿~ 石川 楓・花田愛実・渡邉葉月 幻想 宮澤真澄・佐々木唯・葛西瑞季 光と影 田中美菜愛・西川空良・脇島将吾 reflected 金山弥旦・佐藤奎都・高橋雄一郎 眩想 竹内啓太・阿部明弘・滝本和亮 Enjoy our Life! 中村麻斗・武田秋音・岡部真実 北海道帯広南商業高等学校 幻想~unreal~ 鳥本真希・岩谷桃果・佐藤桃乃 北海道札幌白石高等学校 北海道旭川東栄高等学校 遊ぼうからまたね。 谷 拓哉・籾山千波・稲邉菜純 どうしてココにいるの? 瀧川裕太・茂田胡桃・吉田未来 旭川実業高等学校 北海道帯広三条高等学校 北海道東川高等学校 旭川藤女子高等学校 北海道旭川工業高等学校 北見藤女子高等学校 瞬間を求めて 阿部佳奈子・五百籏頭風歌・吉久夢子 見上げて~広がる風景~ 村形明音・利根川悠・大西勇希 34 今 めぐるあの日 安藤 匠・塩谷春香・上田美宇 ―We are 写真部― 西川美香・越智由沙絵・田中美紅 fall 中川一輝・森 教典・徳丸涼也 光陰 金澤雄大・船木あすか・藤村憲佑 clear day 武田悠希・川端弓可・木村美琴 北海道江別高等学校 “青春なう” 岡部裕介・吉仲芙由・中井将人 北海道名寄高等学校 「Distant」 吉田 渉・平間桜華・上西太一 待ち侘びて… 日向美穂・高貝明日香・林 紀江 青春 太田佳奈・吉本早紀・伊勢奈月 春夏秋冬 菅野未里・青山亜子・田中美汐 ハイスクール・ライフ 市川涼花・加川千晴・渡邊由香梨 北海道帯広工業高等学校 「モノづくり」 ということ。 藤川慎也・高嶋亮太・馬渕拳太 野幌高等学校 復興 -railroad- 絆 佐々木悠汰・岩間菜月・津島里奈 白樺学園高等学校 北海道札幌平岸高等学校 北海道旭川東高等学校 帯広大谷高等学校 世代を越えて 中山加菜・遠藤実晴・紺野亜衣美 白昼夢 内海友香・村井悠恵・和田春香 変幻自在 湯畑慶介・佐藤水紀・徳田紗希 等身大の私たち~17歳のキオク~ 岩瀬愛実・遠藤 麗・石黒あや 北海道札幌稲西高等学校 雪融けの光景 岩垣麻衣子・岡崎萌子・植田ひかる 東北 ブロック ● 北海道厚別高等学校 Four Face 月居秀太・末永 旭・吉田大樹 青森県立八戸西高等学校 帰り道 磯谷晴規・下田実歩・下館龍也 北海道名寄産業高等学校 思春期 齋賀未来・川上華歩・千葉菜々子 青森県立三沢高等学校 『Last Runner』 金澤颯人・髙橋直希・山本樹里 岩手県立一関第二高等学校 岩手県盛岡北高等学校 石巻市立女子高等学校 宮城県伊具高等学校 守り継がれる緑青の郷 高橋元気・立花 彩・松岡かずな 少女の傷 木村彩花・高橋 香・日野江梨香 宮城県石巻北高等学校 放課後 佐々木優太・髙橋勇斗・鈴木誠也 笑顔の生まれる場所「よ市」 横沢祐奈・多田朱里・七戸芽生 38校 立命館慶祥高等学校 札幌南陵高等学校 青森県立青森高等学校 岩手県立千厩高等学校 盛岡中央高等学校 岩手県立黒沢尻北高等学校 岩手県立宮古商業高等学校 宮城県工業高等学校 宮城県迫桜高等学校 宮城県名取北高等学校 視線の先には 中釜尚人・菱沼 啓・門脇七海 「青春」 田名辺二葉・藤田瑠捺・古川紗都 現実逃避~セイシュン~ 松本浩太郎・大森暁子・福舘瑞姫 人の命の尊さ 安住美香・塚田紗希・成富美郁 The Boxing 新川 竜・千葉 翠・佐藤可奈子 暮れ 吉田拓哉・後藤勇貴・濱崎菜実 笑顔 ~光を胸に~ 岡村顕太・石田 舜・砂子田貴任 生きる 菅原麻希・佐々木紅音・菅原雪乃 青森県立弘前高等学校 悩み多き凡夫たち 村田莉菜・外川龍彦・安達主稀 The バンカラ 我らの闘志 小田島悠・中村柚紀・今野彩香 季節を歩く 小野春菜・菊池彩花・尾形那奈 Blue glass 斎藤 遥・佐藤和真・菅野裕花子 宮城県気仙沼向洋高等学校 あの日 あの時 村上りさ・小野寺優和・吉田樹莉亜 宮城県石巻好文館高等学校 あの日から2度目の春 佐藤敬志朗・阿部奈菜子・伊藤逸希 35 宮城県宮城第一高等学校 宮城県和泉館山高等学校 宮城県登米高等学校 秋田県立雄勝高等学校 秋田県立金足農業高等学校 山形県立山形工業高等学校 福島県立安積黎明高等学校 福島県立郡山東高等学校 水戸啓明高等学校 茨城県立太田第一高等学校 おかしな風景 横山 花・一ノ瀬麻有・鈴木理貴 宮城県柴田農林高等学校 The Strange World 安藤すみれ・髙橋隼人・鈴木麻友 秋田県立大曲高等学校 静と動~Let's play 水風船!!~ 髙階未沙・後藤真侑・鈴木優奈 山形県立山形東高等学校 高校生 秋武 文・齋藤すみれ・滝口龍介 ひこうき雲の向こうに 遠藤愛美・鈴木奈津美・高橋雅輝未 横手高等学校 不思議な時計 ~Stop the time!~ 田畑志弥・髙橋優希・松沢美幸 山形城北高等学校 『いのち』 佐藤和佳・横山史絵・阿部さくら 秋田県立新屋高等学校 明桜高等学校 福島県立安積高等学校 福島県立大沼高等学校 face 畠山咲希・藤井 明・佐々木梓紗 キセキ 酒井 瞳・國井里紗・水沼大地 2才のしあわせ 伊藤海優・又村 楓・細部幸太 移ろい 栗城千佳・神田瑞穂・馬場透恵 日常~至福の時~ 土肥あすか・菅原夕郁・佐藤佳歩 キミはぼくらの「たからもの」だよ! ! 常松花汐・浜津咲希・渡辺明日香 夢中のいろ~彼、彼女、青春~ 佐藤素子・佐々木郁・今井香織 風物詩~自然からの贈り物~ 根本志穂・藤谷知花・佐藤冬果 未来へつなぐ 佐藤和輝・加藤晃輝・田中優樹 破顔一笑 ~shining faces~ 国分奈穂・斎藤奈々恵・伊藤佳奈 関東 ブロック ● 福島県立白河高等学校 清陵情報高等学校 茨城県立藤代高等学校 茨城県立牛久高等学校 茨城県立取手松陽高等学校 猫ときどき犬 市村綾香・青木心音・田口魅若 わらって、笑って 島田祐紀・雨谷真樹・橋本理沙 茨城県立緑岡高等学校 霞ヶ浦高等学校 新名所2012 笠井椋和・清水暁子・橋本佳奈 それぞれの笑顔 村山功樹・宇津木凱・中庭健人 栃木県立栃木工業高等学校 栃木県立真岡高等学校 栃木県立佐野高等学校 栃木県立小山北桜高等学校 栃木県立宇都宮北高等学校 一日限りの夢物語 草野 翔・髙橋麗加・大楽沙央里 絆 内藤夏綺・武石涼雅・古川洋之介 佐野日本大学高等学校 1/365 守永隼人・茅島直大・井上悠大 36 124校 福島工業高等専門学校 Home ~それぞれのstory~ 菅野由佳・内田亜梨沙・佐藤史織 Expressions 池田翔太・飯塚拓志・秋山耀平 「とちぎ」 渡邉 元・石上剛士・中島郷真 ふるさと 柳沼 梓・犬井奎依那・橋本美空 熱量いくつ?ワタシタチキロジュール! 桧山友貴・枝川拓也・大堀浩輝 放課後の顔 野中俊吾・板場匡史・三澤啓吾 天空へ続く道 丸岡ななみ・栗山麻里・大塚雅貴 青春の日 小野寺風我・大嶋良介・土屋俊貴 追憶 若松万里亜・三浦香菜・茅根つかさ 水城高等学校 時刻―toki― 小林啓太・塩原拓朗・薄井鉄央 栃木県立宇都宮南高等学校 群馬県立大間々高等学校 前橋商業高等学校 群馬県立前橋女子高等学校 夕刻 平田陵真・武山菜緒・屋代竜宏 栃木県立今市工業高等学校 栃木病院にて 皆川たか江・坂井 絢・伊東理江 豊か 一場美鈴・一場誠智子・勅使川原考利 群馬県立沼田女子高等学校 群馬県立桐生南高等学校 群馬県立尾瀬高等学校 埼玉県立新座総合技術高等学校 新島学園高等学校 埼玉県立上尾鷹の台高等学校 埼玉県立草加高等学校 さいたま市立大宮北高等学校 栄東高等学校 埼玉県立芸術総合高等学校 埼玉県立所沢高等学校 埼玉県立狭山工業高等学校 大宮開成高等学校 本庄東高等学校 花咲徳栄高等学校 千葉県立八千代高等学校 千葉県立柏南高等学校 “きらめき”みぃつけた 中村史佳・野口 繭・宮野入ゆう へいせい23ねんどの7不思議 長谷川樹生・北沢桐利子・濱島啓徳 “空に描けば....伝われ!この想い” 市川聖也・稲村真希・赤熊朱音 芸総青春全開! (げいそうせいしゅんぜんかい) 落合真弓・小松美咲・水野敦史 人物 木島大貴・菊地広野・岩崎 峻 私たちの幸せな瞬間 立原美咲・佐々木莉奈・中原 萌 昼休み 関本勇太・齋藤好美・梅林奈月子 創造と破壊と再生と 中嶋詩帆・宮内香奈江・松江理貴 咲き誇れ女子高生 髙田えり・仁子佳澄・田名網友里 群馬県立高崎北高等学校 のこぎり屋根と友に 荒木奈緒・髙柳 葵・ドアンティイエンニイ 0cmの距離 石井佑季・吉崎海里・奥冨茉梨 二人の日常 栗原佑佳・茂木依織・鈴木雄大 失恋 山下修平・森口雅和・大滝晃平 埼玉県立大井高等学校 一所懸命 今井健太・中井春花・山上佳緒 狂花 ~心の奥の暗闇で~ 齊藤美咲・清野真未・古澤善克 ふれあい 栗原 輝・中里裕貴・佐藤杏哉 aquatic entertainment 宮崎祐希・丸山未紗子・辻 菜摘 春の陽気に包まれて 関口裕香・三上洸太・須田和透 Beautiful Stream 山野辺拓美・福田誠人・新井詠太 青春~僕らが輝く瞬間~ 種崎智貴・木所晃利・笠原彩香 Ready…! 河岸杏奈・小森遥香・織原宏介 埼玉県立大宮高等学校 埼玉県松山女子高等学校 埼玉県立熊谷商業高等学校 自由の森学園高等学校 二松学舎大学附属柏高等学校 銚子市立銚子高等学校 二人 外山慎一郎・小暮晃弘・石川夏樹 「友情、努力、勝利」 新井麗那・永沼美乃梨・大久保歩実 好きなもの 川浦あゆ・吉田知世・小堤健吾 私たちのなつやすみ 齋藤理奈・小島美津保・蓮沼愛理 動物たち 馬場真海・福田希央・武者佳乃古リナ 私たちの毎日~探し求める物とは~ 高岡辰伍・岡野風花・廣田美咲 37 東海大学付属望洋高等学校 渋谷教育学園幕張高等学校 千葉県立佐倉南高等学校 千葉県立佐原高等学校 スクールバス運転手の一日 南瀬駿也・酒井椋太・太田匠海 埼玉栄高等学校 「Illusion~闘う水~」 伊藤有紀・日原慧子・太田泰穗邦 千葉県立匝瑳高等学校 自然と生き物 宮内彩咲・大木友理香・藤代紗矢 千葉黎明高等学校 「友達」 長谷川祐太・神保理恵・柳橋ひかる After school life 菅谷千尋・久保田瑠璃・白幡真理 千葉県立市川東高等学校 千葉県立柏中央高等学校 千葉県立鎌ヶ谷高等学校 千葉県立松戸南高等学校 それぞれの放課後 那須ゆう子・古川内敬子・長尾紗月 Route~575~ 増田凜太郎・重田兼吾・長谷川航大 ぼくたちのいちにち 鈴木 京・池田偉生・相馬 幹 歩いていこうよ 榎本あすみ・井手真波・岩崎綾花 千葉県立柏高等学校 東京都立町田総合高等学校 ぬくもり~君が見ている僕たちの世界~ 斎藤理沙・藤田 諒・岡田拓生 日本の四季 吾妻悠太・中西亮太・谷川晃介 開成高等学校 東京都立多摩科学技術高等学校 中央大学附属高等学校 昭和第一学園高等学校 東京都立農芸高等学校 国際基督教大学高等学校 早稲田大学系属早稲田実業学校 都立永山高等学校 豊島岡女子学園高等学校 東京都立日比谷高等学校 八王子学園八王子高等学校 東京都立桐ヶ丘高等学校 東亜学園高等学校 明星学園高等学校 明治学院高等学校 北豊島高等学校 私立広尾学園高等学校 東京都立工芸高等学校 正則高等学校 和洋九段女子高等学校 東京都立久留米西高等学校 東京都立六本木高等学校 Sing for All ~心をひとつに~ 薬師寺諒人・大部綾香・河村 光 光 澤田 光・戸田奈苗美・内田胡桃 花鳥風月 山野有輝・今井竜一・深海絵理香 Music makes people 木村のぞみ・針沢愛友美・中元朝緒 38 自然の理 井町工輝・安部武尊・寺澤 真 水遊び 山口紋奈・福田京子・齊藤奈緒 一人、誰も、みんな 山田真輝・小山麻穂・藤山由衣 Shopping Streets 濱口羽瑞希・今井美由季・山口杏美 17才の瞬間 山本寧々・和田彩乃・藤山風音 僕たちと私たち 土屋智洋・福永百華・船越紗英 新旧の戦い 櫻井大宙・中尾達希・三浦彩美 生きる~江戸簾と共に~ 小笠紘太郎・関口 遥・渡辺真奈 一枚を探して 工藤 啓・久慈裕允・鈴木 将 喜怒哀楽~恋愛~ 田倉光起・冨岡志穂・田口雅貴 心水 小倉 望・谷 萌季・有滝沙也佳 幻想の森のわすれもの 徳田 湧・水野千里・渡邊優里奈 petits et petites 森田 咲・辻 実桜・新免衣純 Distance 桐木彩由美・山下愛乃・岩田真奈 放課後サニーガールズ 吉田来海・佐藤萌々果・青島みずき 感謝 ~食生活を考えよう~ 渡辺実鈴・倉林夕子・藤尾仁美 東京通学路 渡部直樹・江藤 良・一本鎗渓太 Tokyo's idea 内海皓平・張 凡・岡野遥香 公園 松本希世・島田彩女・平松佳夏子 六本木青春グラフティ ~泣いて笑ってエンジョイ365日~ 喜多島真由美・佐久間紫穂・滝沢星怜奈 東京都立杉並工業高等学校 ふわっと。ほわっと。 大嶋裕貴・市川貴大・髙橋周太 東京都立東大和南高等学校 隙間。 小林真愛・手塚明希・増田八重 國學院高等学校 もう一つ、向こう側 目次奈々・安達裕英・菱田 萌 東京都立光丘高等学校 東京国際学園高等部 明治大学付属中野八王子高等学校 法政大学高等学校 都立千早高等学校 早稲田大学高等学院 ~和~皆の心をつなぐもの 我那覇瞳美・春田彩花・浅田香穂 あなたは覚えていますか? 杉本 舞・野﨑 萌・津金 遼 アツい“絆” 菅家 皓・山本凪紗・関口渓太 体の一部 林 修平・湯浅智香子・信田竜寛 校内のオレたちの日常のちょっとした幸せとつながり 戸井田貴裕・内山一文・松井海友 六男六色 鹿子木太一・柳田祐介・磯部拓見 品川女子学院 KAO 西村弘子・高木千恵・田中莉菜 しもむーの一日 下村礼奈・柴田あかね・伊東由莉亜 二葉ファッションアカデミー 東京都立松が谷高等学校 東京都立高島高等学校 日大鶴ヶ丘高等学校 東京都立桜修館中等教育学校 学習院女子高等科 京華商業高等学校 共立女子第二高等学校 東京都墨田川高等学校 恵泉女学園 東京都立富士森高等学校 都立駒場高等学校 都立総合芸術高等学校 神奈川県立相模原総合高等学校 自然な視線 島田 圭・藤田 楓・池田優也 『猫と』 永本 悠・柳川祐貴子・臼倉彩映子 わが町 下町 粋な町 ~歳時記~ 芦塚穂菜美・鈴木春美・北村明香里 東京都立小石川中等教育学校 Flastasia 森 泉・川那辺大樹・後村祐哉 桐光学園高等学校 想いをのせて 土橋徹平・船山太一・古屋佑樹 麻生総合高等学校 時の流れ 雨宮絵梨・小林真鈴・渡辺 龍 『背中』 で語る。 田中智広・東和田美彩・葛西妙月 光映 三枝美穂・柳田莉奈・田村 舞 光と影 早瀬伸行・荒川康平汰・大場公貴 旅立ちの時 山本夏帆・藤戸美樹・澤田茉里 水無月 渡辺空子・朴 仙又・林 瑞稀 高校生活楽しまなくてどうするぅ~? 熊澤春菜・熊本聖凛・仲村夏澄 手 山川美奈子・山下利花・岩藤七海 一期一会 大岡紗奈・髙野紗綾・成田楓歩 夢のある場所 宮内奈々美・堀内愛海・後藤 茜 公園の見方 糸永 舞・長谷川彩華・石川健太 平塚学園高等学校 藤沢翔陵高等学校 横浜高等学校 川崎市立川崎総合科学高等学校 中央大学横浜山手高等学校 横浜市立みなと総合高等学校 横浜サイエンスフロンティア高等学校 神奈川県立生田高等学校 湘南工科大学附属高等学校 神奈川県立相模原青陵高等学校 想いよ君に届け 建部隼人・藤田勝也・山本裕貴 身の回りの「水」 松本若菜・阿部愼太郎・井上 萌 視線(まなざし) 本多裕一郎・大川智之・紺野修平 発見 佐藤佑美・久恒裕介・濱田優輝 軍港めぐり 一色裕司・巻本佑太・希代遼介 町工場の表情(かお) 藤井智章・佐藤菜摘・三木政人 少女~ちあきの妄想(ゆめ)~ 七尾遥香・宋 丹・藤沼 巧 江ノ島スローライフ 小川 慶・藤森双葉・松井幹武 空~Seven Shades of the Sky~ 益子美琴・八木美祐・今井夏南 朝顔夕顔 前田 葵・村上菊菜・齋藤蒼依 39 横浜共立学園高等学校 heartful らいふ 佐久間美帆・加藤真衣・北川洋子 神奈川県立港北高等学校 春の訪れ 鶴岡北斗・和田賢悟・依田 悠 三浦学苑高等学校 進化の代償 星野 航・黒田翔馬・田中賢太 向上高等学校 神奈川県立相原高等学校 新潟県立三条東高等学校 新潟県立柏崎常盤高等学校 新潟県立新潟東高等学校 新潟県立六日町高等学校 新潟県立柏崎総合高等学校 新潟県立長岡農業高等学校 北越高等学校 新潟県立新発田南高等学校 新潟市立万代高等学校 1日の空 渋谷千尋・半澤真帆・藤本江里子 ふれあい 鈴木絢子・高野風微香・菅沼光理 横浜市立東高等学校 学校 吾郷旅生・田中未来・小島 涼 中部・東海 ブロック ● 菅高等学校 日本女子大学附属高等学校 新潟県立新潟南高等学校 新潟県立松代高等学校 Another Faces ―ANIMALS― 伊東 諒・吉村和真・泊 昂哉 レンズの向こう側 佐藤琴音・田村芽唯・長場未雅 戻ってきたもの 渋谷仁美・岡田詩歌・西村伊代 ふるさと 鈴木杏奈・宮澤 舞・金子愛美 82校 新潟県立新潟向陽高等学校 「生きる~人生の輝き~」 渋谷優花・姉崎麻衣・星野彩花 A rainy day 佐藤瑞希・渡邊浩史・加茂友香 人生 細野勇太・伊藤丈瑠・河合将平 光の道 横田郁也・関原祥吾・丸山春香 電車でGo! 佐藤優妃・河村夏菜子・佐藤 光 花―美 矢澤美希・大津夕奈・細貝日菜子 新潟県立十日町総合高等学校 『時間よ、止まれ。』 浅見はるか・井川愛香・水落 萌 富山県立富山東高等学校 幸せ主義同盟 井伊向日葵・赤塚奈緒・範國風雅 それぞれの輝き 出村彩華・永井幸奈・加藤稚奈 富山県立高岡工芸高等学校 富山県立滑川高等学校 石川県立金沢伏見高等学校 福井県立丹南高等学校 北陸高等学校 山梨県立韮崎工業高等学校 山梨県立白根高等学校 つながる つながり つながれ ~今いる私達~ 小林桂子・上坂侑実・進藤風吹 40 冬を楽しめ! 山田健太・吉田 叶・渡辺千尋 school Life~勉強で始まり 勉強で終わる~ 海野遥香・池端美紗・川上みなみ Message 岩崎佳奈・石川優衣・永井誠了 眼差しは千分の一ミリへ 黒井 創・丸茂徳章・刈田明宏 町の中の自然 田向佑衣・高橋里奈・徳井友香 素敵さがし 内藤 梢・戸栗あゆみ・大田愛美 星陵高等学校 「長いもの」 と 「短いもの」 酒井彩花・菅谷侑希・野澤佑太 長野県長野高等学校 ふるさとの灯 青木卓也・三井裕夢・水野更咲 中越高等学校 「愛の夢」 ~揺れ動く心~ 古沢出雲・吉田 薫・桐生凌子 青春 中西祐実・吉川成美・山内 舞 challenger~めざせテッペン~ 五十嵐靖征・長谷川航平・波多野悠稀 喜、怒、哀、楽 風間彩佳・星きらら・山﨑佳奈 福井県立丹生高等学校 カケラ 児玉佑菜・横山瑞穂・木下葉月 長野工業高等専門学校 挑~喜びのために~ 湯本菜央・平尾美樹・伊藤直人 伊那西高等学校 塩尻志学館高等学校 人生の軌跡 小池香奈子・池上さくら・伊藤亜海 日本~四季を生きる~ 奥原日菜・畔出茉美・田中稀衣 岐阜県立長良高等学校 岐阜県立東濃フロンティア高等学校 岐阜県立岐阜総合学園高等学校 岐阜県立土岐商業高等学校 青春ペダル 野田あかり・鹿内真子・浅野直子 だから私は、 石原麻夏・久野そらん・平光亜花莉 大垣日本大学高等学校 長野県立上田千曲高等学校 学校探険! 滝沢あい・上野ひかり・成沢佳奈 長野県立高遠高等学校 長野県南安曇農業高等学校 南農青春!!~南安曇農業高校、青春の欠片~ 久保田薫夫・折井和真・北條 翼 さがしもの 高木亜実・桐山紗季・岸田 茜 春さり 伊東紗矢香・大久保杏衣・埋橋真紀 岐阜県立岐山高等学校 千里眼~オメメ その日もお見通し~ 加藤若菜・丹羽真璃花・出倉誠一 飯田女子高等学校 水ざんまい!! 田村真奈絵・大島彩加・濱島志帆 あれから一年 桐生瑞季・村松裕衣子・小林綾美 道 中村俊亮・野村悠介・杉山貴一 うちらの先生 金森弘剛・船山健吾・梶山達矢 星陵高等学校 静岡県立伊東高等学校 静岡県立引佐高等学校 静岡市立清水商業高等学校 沼津中央高等学校 静岡県立沼津商業高等学校 静岡県立下田高等学校 不二聖心女子学院 加藤学園高等学校 静岡県焼津中央高等学校 静岡県立静岡高等学校 静岡市立商業高等学校 静岡県立浜松江之島高等学校 静岡県立静岡東高等学校 光ヶ丘女子高等学校 生・成・盛 山田敏史・一本松優実・髙田裕也 コセイ 髙木萌子・千葉奈津実・森 秋穂 視ては魅られて 齋藤慶一・中村英里香・須藤大聡 青春の音色 清野飛遊・渡邉友実・土屋花実 輝く肉体 長島智一・加藤美明・荒谷優季 傑作像 草野あずみ・黒井すみれ・本林桜子 サヨナラ… 髙林加奈・鈴木綾乃・鈴木愛美 様々な「光」 奥野健吾・小野圭太・長嶋亮一 3年間いつも一緒 深澤友稀・前田真友子・久保田里奈 一瞬の思い出 牧田秀憲・石神衣実莉・中根 裕 人の表情の奥へ 望月 翔・木瀬祥輝・佐野愛耶 はせおどり 片井優花・伴野千晴・大塚妃奈子 青春 沖野 渚・筒井玲奈・鈴木里奈 楽しい時間 大月はな・植野清実・守谷澪乃 静岡県立伊東高等学校城ヶ崎分校 田牛海岸探険隊 ~女子高生があらわれた~ 川合清香・土田歩美・髙橋知奈 41 愛知県立田口高等学校 愛知啓成高等学校 愛知県立豊橋南高等学校 東海高等学校 愛知県立瀬戸窯業高等学校 名古屋市立工業高等学校 大同大学大同高等学校 愛知県立日進西高等学校 愛知県立津島東高等学校 享栄高等学校 愛知県立起工業高等学校 愛知県立春日井商業高等学校 愛知県立小牧南高等学校 愛知県立豊田工業高等学校 啓明学館高等学校 愛知県立鳴海高等学校 愛知県立美和高等学校 滝高等学校 夢見る少女 小川瑳笑・佐藤健太・河合真人 産み出す力 横井勇人・岩城修平・伊藤彩香 見て、聞いて、感じて―起の町のギザギザ三角― 長野 薫・伊藤由季子・下地聖衣花 いきもの語り 村田莉那・館林美緒・岡田 彩 僕らの日々。 鯉江 匠・伊神幸奈・城 美里 残しておいて!! 髙田雅貴・西村祐輝・疋田雄基 時間のかがれ―誕生から現在、そして明日へ― 平賀純奈・中野貴子・安井えり 思い 早川怜晃・山田一輝・山田有稀子 夢に向かって… 大谷真央・宮下春花・白井良輔 any face 橋本宗馬・髙津知香・村瀬佳歩 「ぶらり、君と行く旅」 松林美樹・水谷佳幸・髙見知也 黄昏どき 鹿田紗奈・内田未来・佐藤 実 徘徊―静止 大久保貴史・城 秀幸・岡田拓也 いきがい 加藤ちなつ・早川 潤・加藤雅也 Train Story 近藤 旭・黒田直宏・木戸達也 焼き物の町・常滑にて 上野帆乃夏・祖父江弘果・村上綾那 花合(ハナアワセ) 可児駿英・田中和弥・吉原周佑 愛知県立半田工業高等学校 祭+笑顔=力 市場 陸・池田裕太・村川 僚 愛知県立豊川工業高等学校 一瞬の表情 酒井和輝・田中祐輝・森 青生 自然と生きる 甲村拓也・近田敏輝・芳山綾佳 愛知県立桃陵高等学校 愛知県立小坂井高等学校 愛知県立稲沢高等学校 名古屋市立富田高等学校 えん 久野花観・樋口なつき・栁 彩香 チンドン祭り 内山 舞・中川茉菜美・北村莉沙 昭和の1日旅行 野尻直希・原田雅也・前川聖陽 刹那 今井彩乃・石川静華・荒木愛実 近畿 ブロック ● 名古屋市立中央高等学校(夜間定時制) 私たちの夜 岡井由紀子・伊藤ありな・都築理恵 カナダの風景 渡邉 慧・下村廉太郎・辻海南子 松阪工業高等学校 三重県立名張西高等学校 三重県立上野高等学校 滋賀県立石山高等学校 Going 中井美佳・島田 悠・中村衣里 うつろい 三浦奈月・服部浩樹・鵜飼恵大 京都府立亀岡高等学校 洛陽総合高等学校 京都府立宮津高等学校 京都府立西城陽高等学校 同志社女子高等学校 生命 梅元貴弘・小林香澄・太田優樹 松阪・まっさか・マツサカ 谷口 舞・中村彩乃・大西里沙 タイム スタンプ 森本恵実・中川希和子・永冶緑都 42 名張Life☆なばりLike 山口大介・森岡大智・鎌田尚央 秘密探しの旅 村上栄美・山田宏樹・松本麻由 名古屋国際高等学校 二人で創る和の心 松本圭絵・坂井李名・船見和生 年輪が奏でる音と響き 海部里歩・小谷里多・徳田 葵 誠信高等学校 70校 同朋高等学校 「それぞれの命」 染葉勇志・伊神明里・小木曽和斗 上昇 NOW 河内寿美玲・大西晴日・板倉香菜 京都産業大学附属高等学校 into 辻 遥・茅嶋和佳・大和奈央 三重県立神戸高等学校 音紋 小川稜介・山口武彦・中林直紀 京都府立西舞鶴高等学校 MAIZURU~だがしかし魚河岸~ 勝見康貴・井村響子・川畑亜未 京都聖母学院高等学校 「本」のある生活 井上友希・石丸千愛季・和田芙卯子 同志社国際高等学校 一歩 鷺島明里・今道安純・井藤彩歌 常翔学園高等学校 奈良漫遊記 鹿島 海・立花美咲・兼次芽吹 大阪府立布施高等学校 なつかしいキモチ 川村優佳・坂 匠・今西康人 京都女子高等学校 女子高生 森本紗伎・樋野瑠南・若山彩華 大商学園高等学校 あたたかい光 畑智歌志・河野優希・甲斐雅啓 大阪府立登美丘高等学校 コセイユタカ 植田靖子・辰巳遥香・山本 愛 京都府立福知山高等学校 英真学園高等学校 大阪府立門真西高等学校 大阪府立成城高等学校 私を京都に連れてって 鈴木亮成・河田侑樹・四方聡一郎 「輝き」 東 夏美・小林弥生・鍛冶由樹乃 金光大阪高等学校 人と鐵道 藤森大志・河本広太・三條場涼夏 幸せな時のなかで 森田悠斗・渡邊義子・髙田祐華 好文学園女子高等学校 大阪府立今宮工科高等学校 休日 三好里奈・川西百々子・松下陽世 Never say never 長渡千佳・槇岡茉奈美・阿部夢加 それぞれの日常 桂田 匠・高井裕介・平松仁弥 大阪市立都島工業高等学校 大阪市立工芸高等学校 大阪市立泉尾工業高等学校 大阪府立和泉高等学校 東大阪大学敬愛高等学校 同志社香里高等学校 初芝立命館高等学校 清風高等学校 帝塚山学院高等学校 スモールの世界 本吉 翔・松﨑桜花・横尾 鈴 TEENAGER 川上佳那子・桝本雪路・廣瀬 龍 生と死 松村誠也・川畑佳輝・高橋 航 大阪府立生野高等学校 放課後GENKIDS(ゲンキッズ) 松村綾香・今井理咲子・辻村知夏 神戸野田高等学校 路地裏観察 坂田弥優・野中みほ・米田千裕 神戸国際大学附属高等学校 真剣勝負 笹島孝仁・池田柊平・岩本 航 懐かしの場所 田浦拓弥・寺井良曜・神野 直 市川高等学校 兵庫県立東播磨高等学校 神戸市立須磨翔風高等学校 兵庫県立宝塚北高等学校 兵庫県立西宮高等学校 神戸山手女子高等学校 姫路西高等学校 兵庫県立篠山産業高等学校 刀鍛冶 尾野裕哉・竹内直也・岩本匠央 シンフォニー 石塚康隆・岡山芽生・竹下咲季 川下り 十倉昂志・崎野翔太・村上拓也 1.17から3.11へ ~しあわせ運べるように~ 飯田椋子・新島梨沙・福岡 麗 ONE DAY 安野治香・池末龍馬・久嶋健太 弾ける、 井内春菜・加藤有紀・池尾真由 街かど emphasize 三木康平・三木麻友美・黒田真帆 私をつくるもの 小林遼香・橘かれん・齊藤明子 産高の「ON」 と 「OFF」 溝口篤志・福西洸祐・石塚 遼 いつでもshot!shot!shot! 三上真奈美・河上茉莉也・一ノ瀬武留 悠久 畑中あかね・松永美幸・峰田知佳 飛翔・ナイアーラトテップ 黒岩龍太郎・飯田勇介・久保田大地 夢見る少女 岩澤美紀・国頭玲奈・清原令奈 兵庫県立伊丹高等学校 トモダチ 中澤暢也・中村 瞳・森田彩加 兵庫県立姫路工業高等学校 ス米ルin田宴Art 清水彩華・清水里佳・浮田康代 43 兵庫県立姫路東高等学校 奏-かなで- 魅せる音楽 藤尾彰吾・日高綾音・都倉由紀 兵庫県立伊丹西高等学校 兵庫県立八鹿高等学校 『足の赴くままに』 木下深月・寺口雄太・宮永倖多 兵庫県立尼崎工業高等学校 宙色 藤森匠志・毎熊晃季・福井惇悟 兵庫県立龍野北高等学校 A face 緒方亜衣・橋本佳林・槙本愛美 兵庫県立姫路南高等学校 青春~流れる・繋ぐ・今を~ 瓜本悠祐・水野崇法・脇坂明恵 兵庫県立赤穂高等学校定時制 赤穂の熱い夜 都合裕貴・関 一揮・杉原峻太朗 奈良県立大和広陵高等学校 頑張れ東北!!応援フォト「元気と癒しを届けます」 語田裕二・平井美帆・須賀鮎美 兵庫県立北須磨高等学校 あふたあ すくうる 岩橋 希・近藤直輝・池内真帆 兵庫県立猪名川高等学校 兵庫県立篠山鳳鳴高等学校 Color-der 三島夕可子・甲田悠里子・安達有里 姫路市立飾磨高等学校 放課後 島 望美・野村まどか・今辻 舞 伝統文化 渡辺麻理奈・藤井美紅・坪井奈々恵 PARALLEL WORLD ~現実との交差~ 太田垣里穂・守本智美・西田あつき 未知との遭遇inHOMEI 後藤旭男・森田瑞生・堀本紘代 奈良県立奈良朱雀高等学校 「生彩~進化~」 内田春菜・野村真理・加古まあり 奈良県立桜井高等学校 兵庫県西脇高等学校 Scene ~それぞれの命 早川慈人・北田万尋・野村紗希 関西学院高等部 奈良県立王寺工業高等学校 都会 石川智己・花房 諒・中谷 幹 奈良県立高取国際高等学校 野生を捨てた者達 山本圭祐・松村翔太・清水康平 平城高等学校 笑顔 今西チツサ・モンサレスチャリス・矯 絢菜 うまい。 中西風花・領内遥奈・冨永真由 鳥取県立鳥取聾学校 鳥取県米子西高等学校 奈良県立橿原高等学校 県立和歌山高等学校 和歌山県立星林高等学校 島根県立松江南高等学校 出雲西高等学校 島根県立松江農林高等学校 「克己」 尾崎玄樹・辰巳海斗・髙橋光明 水 石井早紀・植野まどな・筈谷友紀子 学校生活にズームイン 三澤行輝・太田祐稀子・西本彩友美 中国 ブロック ● 30校 44 思い出の街~ようこそ我らの商店街~ 濱尾昂史・中村開知・阪本こゆき sixteen 岩見芽依・奥田 雄・森山 岬 飛べない鳥(わたし) 田中里奈・内田汐海・平野あゆみ Girls, be ambitious!~私は何処から来て、何処へ向かうのか?~ 齋藤華奈・高橋菜津美・西尾佳菜 堀川一周の旅 横地麻香・船木そのか・恩田茉奈実 島根県立安来高等学校 岡山県立倉敷古城池高等学校 Be with you ~おいでんせえ あったかい倉敷~ 玄馬千夏子・宮下加奈子・屋代 優 トモダチになろうよ 髙木 瞳・古市杏菜・東 尚澄 岡山県立玉野光南高等学校 岡山県立岡山南高等学校 岡山県立水島工業高等学校 岡山白陵高等学校 岡山県立倉敷青陵高等学校 岡山県立岡山操山高等学校 岡山県立倉敷商業高等学校 岡山県立高梁城南高等学校 広島県立廿日市西高等学校 広島県立広島井口高等学校 修道高等学校 広島県立吉田高等学校 広島県立油木高等学校 広島県立尾道北高等学校 広島県立庄原実業高等学校 旅立ち 齋木真亜沙・石倉佳菜・一瀬菜津実 私たちのまち倉敷 杉本光里・板谷耕平・亀山祐希 永遠 青木敬樹・原田一秋・村井和哉 after school, we… 藤原克弥・福島友梨香・金田尭之 一春 横山珠美・重政 結・内山沙紀 輝くseason 山元 咲・高橋七奈・小林望実 今、神石高原から世界へ(平和への誓い) 井上稔之・大杉幸恵・神部八衣 memorial school♪ 関藤真琴・文箭桃子・奥山貴絵 夢色Magic 佐藤萌々子・藤澤 遥・柴田彩名 私たちの歩く道、生きる町 片山侑香里・和田治華・岡美紗季 気になる風景 畑中大知・平松佑基・古川修也 独り 山下達大・伊藤優我・小林彩愛 広島県立庄原格致高等学校 のびのび 安部美里・三熊奏登・梯 苑子 国立広島商船高等専門学校 尾道散歩2 大津小晴・国重有希・津田沙也加 ファインダーを通せば 西垣圭吾・濱田歩里・高垣優菜 広島県府中高等学校 広島県立音戸高等学校 せまる文化祭ッ 土肥明香里・小峠里佳・藤岡七海 大島商船高等専門学校 『私達の尾道』 倉谷朱梨・三嶋勇吾・西村陸斗 impressire! ~もう一度見たい風景~ 日下部誠志・金谷勇希・鷹家あずさ はじまりのおわり 西下葉津紀・渡邉 司・伊藤瑛未 清盛祭 奥田湧斗・桑田和也・清岡新作 成進高等学校 その手の先にある風景 山本竜也・黒川 翔・長沼里穂 四国 ブロック ● 山口県立新南陽高等学校 山口県立下松高等学校 香川県立多度津高等学校 香川県立高松南高等学校 競り ~徳山魚市場の人々~ 林 浩希・鈴野菜奈子・服部江里 風の行方 長佐美幸・吉村真紀・宮武龍汰 空ろ映る 田中真理子・松原佑季・森田ほのか 青春story ~一度きりの時間~ 大山咲良・尾﨑千紘・妹尾夏希 23校 香川県立高松商業高等学校 おてんば 紀 奈那・黒田千愛・金谷 瞳 徳島県立徳島北高等学校 香川県立笠田高等学校 香川県立観音寺中央高等学校 英明高等学校 さくら咲く 矢野新菜・齋藤千夏・大松麻由奈 after school ~私たちの放課後~ 土田千遥・合田 光・大廣理美 だるまさんが ころんだ! 中西真澄・岩田彩加・小西華恋 生きてます。 坂本 崚・矢野瑞季・宮武 佑 香川県立坂出商業高等学校 「この島で生きる」 番正しおり・多田梨紗子・中村萌子 香川県立丸亀城西高等学校 Snow White ―鏡に選ばれた姫― 木下皐月・山下あゆみ・福崎志穂 45 高松第一高等学校 愛媛県立弓削高等学校 ○(“Circle”) 馬渕可菜・大坪加奈・山上絵里 薬師祭 大西晴己・長島亜希子・濱口広大 愛媛県立大洲高等学校 香川県立坂出高等学校 愛媛県立八幡浜高等学校 愛媛県立今治東中等教育学校 自然と生きる 松平歩美・畑野史奈・内藤 楓 あなたがいるから 永井大貴・玉井敏之・井上智理 愛媛県立伊予農業高等学校 時を越えて 吉原瑞貴・西岡茉琳・西原ななほ 高校青春病 山本哲也・橋田哲仁・大澤礼佳 旅行記 ~坊ちゃんの愛した町~ 鎌居宙夢・片岡璃久・松岡大介 新居浜高等学校 パズル 坪本梨沙・安藤みのり・宮下仁大 愛媛県立西条農業高等学校 ともだち 渡邉弥生・弓山椎菜・河野里南 愛光高等学校 愛媛県立八幡浜工業高等学校 福岡県立博多青松高等学校 福岡県立育徳館高等学校 福岡女学院高等学校 南筑高等学校 えひめ八見物語 上木翔太・浅羽 直・俊成礼南 私は街の旗屋さん~「筒描染」を守り続けて~ 今泉正博・沖本直也・三原大輔 九州・沖縄 ブロック ● 愛媛県立大洲農業高等学校 スクールデイズ 市川伊万里・長野未来・福留加純 福岡県立福岡高等学校 福岡市立福翔高等学校 福岡県立行橋高等学校 佐賀北高等学校 長崎県立五島高等学校 精道三川代中学高等学校 前途 花田真帆路・石本真奈美・花田杜綺 農業乙女青春物語 三苫歩実・前山萌子・山口 藍 SUMMER!!!~故郷の夏~ 中里円香・浦田さや香・中山美季 46 高知県立高知農業高等学校 熱戦 井上知美・清本雅文・伊藤洋平 大宰府天満宮 鈴木悠佳・宮﨑優子・西丸菜穂 在りし日々 石丸秀雄・渡邊彩乃・中村菜穂 地上30cmの煌めき 安藤大輔・ローンジョシュア・吉田慎也 高知県立高知東工業高等学校 高校三年生の不安と大きな希望 上村光次郎・佐竹宇志・高芝 航 久留米商業高等学校 「この一年の出会い」 宮本麻美・和田友里絵・本川美咲 50校 福岡県立宇美商業高等学校 高校生活で一度きりの出会い―宇美八幡宮 子安祭― 富岡純一・水谷直貴・秋永翔太 佐賀県立三養基高等学校 「三養基高校」 松雪友美・石松萌香・岡崎未玖 聖和女子学院高等学校 Fly 石川奈津美・江里口路乃・久富のえみ 西南学院高等学校 「放課後のメモリアル」 鶴祐大朗・山口可鈴・坂口真衣 蒼晴 河口理瑛子・篠崎栞奈・豊永 茜 ユグドラシル 鈴木琴子・長野朱莉・藤波明香 空のアート 倉池拓磨・大石将弘・榎 孝造 青春の顔つき 塚本真莉子・井手本りな・草場大徳 熊本県立八代農業高等学校泉分校 Flower 髙木翔平・橋本未来・山口真依 モラトリアム 上村真結子・松島 愛・古川美穂 八代白百合学園高等学校 熊本県立天草高等学校 青き思い 田中みや・森田まどか・西川実可 どっぷり肥後ノ国 下村綾佳・坂田 好・中嶋耶寿世 熊本県立大津高等学校 熊本高等学校 真和高等学校 熊本学園大学付属高等学校 熊本県立球磨工業高等学校 熊本県立鹿本高等学校 ルーテル学院高等学校 大分県立大分鶴崎高等学校 大分県立佐伯豊南高等学校 大分県立由布高等学校 大分東明高等学校 宮崎日本大学高等学校 いのちの季節 福田真継・蓮子あゆみ・国島紗季 あの日、あのとき 宝徳 遥・宅間優季・黒木武志 宮崎県立高鍋高等学校 鹿児島女子高等学校 鹿児島県立川内高等学校 鹿屋市立鹿屋女子高等学校 種子島高等学校 鹿児島実業高等学校 沖縄県立真和志高等学校 沖縄県立那覇工業高等学校 専修学校インターナショナルデザインアカデミー高等課程 沖縄県立中部農林高等学校 沖縄県立首里高等学校 2011年体育祭 内田有香・荒木理沙・石本華子 nature - in the school 赤坂昇太朗・挾間雄希・住尾蕗人 Smile Maker 柄本千晶・遠山唯美・廣川莉絵 沖縄尚学高等学校 光と生きる 川原夏野子・荒木 愛・永野颯人 未来予想図 甲斐稚菜・上遠野優歌・安田ちふみ 灰かぶり 濱田歩実・浜元莉奈・寺内可穂 あら、また来たの? 米須美希・石川はづき・又吉 彩 あけもどろがくれた夢 大城翔太郎・國吉美和・武島悠奈 沖縄県立西原高等学校 沖縄県立首里東高等学校 浦添高等学校 昭和薬科大学附属高等学校 かげの生活 棚原英喬・由井 汀・小波津美希 今から未来へ、未来から未来へ 普久原朝日・比嘉さやか・井波楓香 光 増木美沙・那須晴日・犬童結香 いのち 右田雅那・向 恭平・池野鞠菜 森(シン) メトリー 上別府裕莉・市來沙耶加・迫枝里香 ゆんたく商店街~太平通り商店街~ 安里ひかり・平良 匠・田原可南子 Hand~生きてきた証~ 清水美恵子・古川日奈子・桑波田彩花 走馬灯 新宮 恋・甲斐玄旨・田島徳人 確信犯は誰だ?! 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