17 空き家を活用・探したい 空き家の家財道具を整理したい 空き家を

空 き 家 の 適 正 な 管 理は 、 所 有 者 や 管 理 者 の 責 任 で す !
空き家を含む建築物は、所有者や管理者が自らの責任において管理すべきものです。
管理が行き届かないまま放置された空き家は、防災、防犯、衛生、景観などの様々な面において周
辺環境に悪影響を生じさせます。
このため、条例では、空き家の所有者・管理者に対し、適正管理の義務を課すとともに、その義務
を怠り、空き家が「管理不全状態」となった場合は、段階に応じて、町が改善のための指導、勧告、
命令等を行うことができるよう定めています。
「管理不全状態」とは、
以下のような状態をいいます
管理不全状態になると、指導等の対象となります
空き家・所有者の調査
● 外壁、屋根その他の建築材の一
部が剥落し、又は破損している状態。
● 雑草が繁茂している状態。
助言、指導
● ネズミ、ハエ、蚊、その
他の衛生動物又は悪臭が発
生している状態など
勧告
お金がかかります
命令
空き家を放っておくと建物の改修や修繕、雑草の
除去などに多額の費用がかかってきます。特定空家
等に指定され、必要な措置を取ることを勧告される
と、土地の固定資産税の特例措置が外れ、税額が増
えます。
空き家を活用・探したい
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空き家バンク制度を通じて、空き家の
活用を町がお手伝いします。申込書提出
後、現地調査に職員がお伺いします。お
気軽にご相談ください。
空き家をリフォームしたい
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住宅の長寿命化によるリフォームに要
する経費の 20%補助。経費が 20 万円以
上 の も の、 補 助 は 20 万 円 上 限。 対 象 は
そのリフォームする住宅に居住すること
が確実な者。他要件あり。
管理不全状態の予防
の必要がある、また
は管理不全状態にあ
る場合
助言・指導に従わず、
かつ、管理不全状態
にある場合
代執行
(行政代執行法に
基づき実施)
勧告に従わず、かつ、
管理不全状態にある
場合
空き家の家財道具を整理したい
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空き家内の家具などの処分・拠出に要
す る 経 費 の 1/2 補 助。 補 助 は 10 万 円 を
上限。※申請は肝付町空き家バンク制度
を利用した、所有者・利用者いずれも申
請可。他要件あり。
空き家等を解体したい
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居住その他に供しない建物で、周囲に
危険を及ぼす恐れのある建物の解体に要
す る 経 費 の 1/3 補 助。 補 助 は 30 万 円 を
上限。※対象は危険廃屋の所有者等。他
要件あり。
※いずれも事前に申請が必要です
空き家対策について資金面でもバックアップ
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空き家を長く利用するためにリフォームをしたり、危険廃屋を解体するための町から
の助成金には限度があります。そのため、資金面の支援強化策として鹿児島銀行と協定
を結び、資金調達時の金利を特別に低く設定できる仕組みを用意しています。
■ 問合せ先 適正管理・空き家バンク・家財処分については :町役場 企画調整課 ☎ 0994(65)8422
リ フ ォ ー ム・ 危 険 廃 屋 解 体 撤 去 に つ い て は :町役場 建設課住宅係 ☎ 0994(65)8424
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2016.07