(以下「当大学」)において、受講生が

丸の内朝大学
受講生規約
本規約は、
「丸の内朝大学」
(以下「当大学」)において、受講生がコンテンツ実施者が運営する講座「つく
ろう。my ドライブ」を受講するにあたって、受講生と当大学およびコンテンツ実施者との間に生じる一
切の関係に適用されます。
第1条
(丸の内朝大学について)
1.当大学は「都市の朝型ライフスタイルの提案」
「環境コミュニティの形成」「地域の環境ブランドづ
くり」を目的として、大手町・丸の内・有楽町地区のまちづくり団体等で構成される「丸の内朝大学企
画委員会」の主催により運営される市民大学であり、学校教育法上の「大学」ではありません。
2.当大学の業務運営は、丸の内朝大学企画委員会事務局(以下「朝大学事務局」)がこれを担います。
3.朝大学事務局は、コンテンツ実施者に代わり講座運営に関する以下の業務を行います。
(1)受講生募集および登録受付業務
(2)広報およびPRに関する業務
(3)本件特別授業に係る、丸の内朝大学 WEB サイト制作および運営管理
(4)座談会、企画会議等の運営に関する業務
(5)その他、上記に付帯する業務
第2条
(コンテンツ実施者について)
1.当大学において講座を開設し、受講者に対し講義を提供する者を「コンテンツ実施者」といいます。
2.各講座における講義内容の決定、講師の手配および安全管理等、運営上の一切の責任はコンテンツ実
施者がそれを有します。
第3条
(受講資格)
1.当大学にて、コンテンツ実施者が提供する講義(以下「講義」)を受講する者を「丸の内朝大学受講生」
(以下「受講生」)といいます。
2.受講者は、事務局が運営する WEB サイトより申込み、事務局から通知された当選結果に同意した時
点で、受講資格を有します。
3.受講生は、当大学利用中および卒業後も、当大学を利用する場合には本規約に定める規定に従うも
のとします。
第4条(受講資格の停止)
1.当大学は、受講生が以下の項目のいずれかに該当する場合、当該受講生に事前に通知することなく、
直ちに受講資格の停止(退学)をできるものとします。
(1)当大学への申告、届け出内容に虚偽があった場合。
(2)過去に本規約違反などにより受講資格停止処分されている事が判明した場合。
(3)理由の如何に関わらず、当大学の運営に支障があると当大学が判断した場合。
(4)本規約に違反した場合。
(5)その他、当大学が受講生として不適格と判断した場合。
2.当大学が前項の措置をとったことにより、当該受講生が当大学を利用できなくなり、これにより当
該受講生または第三者に損害が発生したとしても、当大学は一切の責任を負いません。また、前項各号
の各項に該当する行為によって当大学および第三者に損害が生じた場合、受講資格を停止された後であ
っても、当該受講生はすべての法的責任を負うものとします。
第5条
(禁止事項)
1.受講生は、講義を受講するにあたって、以下の行為を禁止します。
(1)受講生、第三者、もしくは当大学の権利を侵害し、または侵害するおそれのある行為。
(2)受講生、第三者、もしくは当大学のプライバシーを侵害する行為。
(3)受講生、第三者、もしくは当大学を誹謗中傷する行為。
(4)受講生、第三者、もしくは当大学に不利益を与える行為。
(5)メールアドレス又はパスワード及びその他個人情報を不正に使用する行為。
(6)選挙の事前運動、選挙運動又はこれらに類似する行為。
(7)有害なコンピュータプログラム等を送信又は書き込む行為。
(8)当大学を利用した営利を目的、又は営利的色彩を帯びた行為。
(9)当大学の目的に反するような行為又は書き込み行為。
(10)公序良俗に反する行為。
(11) 犯罪的行為もしくはそれに結びつく又は引き起こす行為。
(12)宗教的又は政治的、営業的勧誘事項 。
(13)その他、法令に反する行為や当大学が不適切と判断する行為。
2.受講生が前項各号いずれかに該当する行為を行った場合、当大学は受講資格を停止(退学)
できるものとします。
第6条(損害賠償)
1.受講生が第三者または当大学、施設に対して迷惑行為や損害を与えた場合、当該受講生は自己の責
任で問題・損害を解決するものとし、その損害を賠償するものとします。
2.受講生が講義中および公認活動中に事故・盗難被害にあう等により受講生に損害が生じた場合は、当
該受講生の自己の責任のもと解決するものとし、当大学及びコンテンツ実施者は一切の責任を負いませ
ん。但し、当大学及びコンテンツ実施者に故意・重過失がある場合を除きます。
第7条(個人情報の取り扱い)
当大学は、別途定める個人情報保護方針に従って、受講生の個人情報を適切に取り扱うものとします。
丸の内朝大学
第8条
個人情報保護方針:http://asadaigaku.jp/aboutus/privacy.html
(著作権)
1.受講生は、当大学の講義および公認活動を通じて提供されるいかなる情報、ソフトウェア、当大学
ロゴおよびロゴマーク等も、権利者の許諾を得ないで、転送、転載、複製、頒布、出版その他いかなる
方法においても当該受講生の個人としての私的使用以外の使用はできないものとします。
2.当大学は、受講生が発信したコメントその他の情報が、次のいずれかに該当する場合には、当該受
講生に断りなくこれを停止・削除することができるものとします。
(1)受講生、第三者、もしくは当朝大学の著作権その他の権利を侵害している、と認めた場合。
(2)受講生、第三者、もしくは当朝大学の名誉もしくは信用を毀損していると認めた場合、または名誉
もしくは信用を毀損しているとの警告、申し出等を第三者から受取った場合。
(3)日本または適用ある外国の法令に違反している、と認められた場合。
(4)裁判所、検察、警察その他国家機関等から法律に基づき削除するよう命令を受けた場合。
(5)その他、当大学が不適切と判断した場合。
第9条(成果物について)
(1) 定義:企画、映像、写真など、講座内での制作物を成果物といいます。
(2) 利用範囲:丸の内朝大学が運営する WEB サイト、走るオンナ倶楽部 WEB サイト、および、走る
オンナ倶楽部を主催するマツダ株式会社の WEB サイト、その他、事務局、コンテンツ実施者が必
要と認める媒体へ掲載します。受講生は、成果物の制作及び当該利用範囲内での成果物の使用に関
して、コンテンツ実施者及び朝大学が受講生の肖像及び個人情報を使用することを予め承諾するも
のとします。
(3) 成果物の所有権、知的財産権等に関する一切の権利はコンテンツ実施者に帰属いたします。
(4) 受講者は、成果物の使用が本人のイメージを棄損し、又は、棄損する恐れが客観的に存する等の合
理的理由が存する場合、事務局に対しかかる使用に関し協議を申し入れることができます。
第10条(譲渡禁止等)
1.受講生は、受講生として有する権利または義務を第三者に譲渡し、担保に供する等の行為はできない
ものとします。
第11条(変更の届出)
1.受講生は、当大学への届出内容に変更があった場合、速やかに当大学所定の方法で変更の届出をする
ものとします。
2.前項の届出がなかったことにより受講生が不利益を被った場合、当大学は一切その責任を負わないも
のとします。
第12条(講義の中断、延期、中止)
1.コンテンツ実施者の判断により講座を中断、延期または中止する場合には、コンテンツ実施者および
受講生は両者誠実な協議の上で対応方法を決定し、速やかに当大学事務局に報告するものとします。
2.前項の対応に起因して受講生が被った損害について、当大学は一切その責任を負わないものとします。
第13条(当大学の判断による講義の中断、延期、中止)
1.当大学は、以下のいずれかの事由が生じた場合には、受講生およびコンテンツ実施者に事前に通知す
ることなく講義を一時的に中断、延期、中止できるものとします。
(1)設備等の保守を緊急に行う場合。
(2)火災、停電等により講義の提供ができなくなった場合。
(3)天災地変等の不可抗力により講義の提供ができなくなった場合。
(4)その他、運用上または技術的に当大学が講義の中断が必要と判断した場合。
2.当大学は、前項により講義の一時中断等が発生したとしても、これに起因して受講生およびコンテン
ツ実施者が被った損害について一切その責任を負わないものとします。
3.当大学は、前項に伴う返金はしないものとします。
第14条(規約の変更)
1.当大学では、受講生の了承を得ることなく本規約を変更・追加することがあります。変更後の規約は、
受講生に掲示した時点より効力を生じるものとします。
2.強行法規の改定等により、本規約の一部が同法規に抵触する場合には、当該部分を同法規の定めに従
い変更したものといたします。
第15条
(準拠法と裁判管轄)
1.本規約に関する準拠法は、すべて日本国の法令が適用されるものとします。
2.本規約に関するいかなる紛争も東京地方裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とします。
[2014 年 7 月 25 日
丸の内朝大学企画委員会]