鈴木 妙 20150705 キューポラ大会 一般女子クラス 緒戦敗退 1 回戦 対

鈴木
取る
妙
取られる
一本
20150705 キューポラ大会 一般女子クラス
緒戦敗退
技有り
減点
注意
警告
1 回戦
対 金久保 利恵選手(鳩ヶ谷) 判定(旗数不明)負け
序盤
中盤
終盤
自分から先手取る姿勢良 蹴りが中途半端になるも前 優勢継続したいが決め手が
0
40 秒
突き 12(75%)
姿勢保持率
80%
蹴り 4(25%)
ガード保持率
90%
①5 秒 先手を取る。必殺の右下段回し蹴
り!ただ足先で当てているので、足首で当
てるようにしたい。
②7 秒 この右下段回し蹴りは速さ、当て
方、当てる場所の全てが良かった。出来れ
ば突きを当てて、崩してから下段回し蹴り
へと繋ぎたい。
③17 秒 右中段回し蹴り。これも突きで
崩してから打ちたい。それから若干軽い蹴
りになっているのでミット打ちで修正し
たい。
序盤の相手の猛攻を凌ぎ切ったのは偉い。
次回は中盤から盛り返していく組手を考
えて稽古して行きたい
80 秒
突き 8(62%)
有効打率
40%
蹴り 5(38%)
防御率
60%
①45 秒 右中段蹴りを蹴るも、中途半端
な形になり、相手に攻撃起点を与えてしま
う。あと一歩踏み込んで躊躇なく目いっぱ
い蹴り込めるように意識的に稽古する事。
②48 秒 若干体勢を崩してしまったが、
相手の左前蹴りを捌いている。防御意識も
あり動いているのが分かる良い瞬間。
③51 秒~53 秒 相手に突きをまとめられ
ると弱い傾向が強いのだろう。これは次回
への課題にしたい。この試合は突きの打ち
合いで下がっているのが敗因。
④1 分 2 秒~9 秒 序盤から相手に下げら
れる展開が続いてきたが、この場面で鈴木
が下げる展開へと変わり始める。この場面
を作れただけでも収穫があった。この場面
を 10 回は見たい。
120 秒
突き 10(72%)
主導率
40%
蹴り 4(28%)
サプライズ率
0%
①~1 分 19 秒 明らかに序盤とは違い鈴
木が前に出る展開に。が、惜しいのは鈴木
の前の出方。もっとガンガン出ていけば確
実に主導権を獲れるのだが、遠慮がちな動
きになってしまう。この場面ではガンガン
前に出て自分が優勢である事を自分、相
手、審判に猛アピールしなければいけない
場面。
②~31 秒 相手の下段回し蹴りを蹴られ
過ぎているのも課題。脛受けを使用したい
③1 分 42 秒 相手の蹴りを捌いている
この場面も攻防意識がある事を表してい
るので非常に良い。
~映像切れる
総評
デビュー戦にしては頑張ってくれたと思います。
この経験を次戦に活かすべく、中盤④の場面は 20 回でも、30 回でも可能な限り見
て、頭にイメージを確実にインプットし、高い再現性を持って次戦に臨みたい。
撃面
①右下段回し蹴りは良い。
突き→下段回し蹴りという連携をワンセ
ットとして稽古して行きたい。
②突きの稽古
真っ直ぐの左右、下突きをマスターして
突き技の幅を拡げていく。
③躊躇しない思い切った蹴りの稽古
普段の稽古から身体前進を大きく使った
技を出す稽古を徹底反復したい。
防御面
①防御意識は高めだった。これは非常に
素晴らしい。相手の前蹴りをしっかりと
捌くなど成長が見られた。
ただ、防御=自分の攻撃起点と変換出来
た場面が少なく、この点は悔やまれる。
また脛受けがなく、下段回し蹴りを喰ら
いっぱなしなのも課題。脛受けが行えな
い最大の原因は、突きをもらい続けてい
るからだろう。脛受けを行うために、突
きのガードも合わせて覚えて行きたい。