2008-2009 セリエAチケット手配概要

2008-2009 セリエAチケット手配概要
2008 年 2 月のシチリアダービーで起きた暴動事件(※以下参照)以降、厳しい一般購入の規制がかかって
おり、今シーズンも仲介業者(代理店)等での代理チケット購入が非常に困難な仕組みとなっております。
スタジアムでは名義の違うチケットを持参しても 99%スタジアムに入場できないことは明白であり、手配
には細心の注意が必要です。
一般チケット購入方法について
(1)一般チケットの購入及び名義変更には身分証明(渡航者はパスポートオリジナルまたはコピー)
提出が義務付けられる。
(2)クラブチームによっては身分証明を持参した本人にしかチケットの販売は行わない。
(3)スタジアム入場の際、チケットと身分証明(渡航者はパスポートオリジナル)のチェックがされる。
上記理由により、現状での当社の各クラブチーム観戦チケットの取り扱い方針は以下のとおりです。
ローマ、ラツィオ、インテル
当社で保有する年間パスを中心に、一般販売分のチケットも可能な限り手配させていただきます。
A.C.ミラン
当社で保有する年間パス(枚数に限りがあります)のみの手配とし、一般販売分のチケットは当面の間手
配は中止とさせていただきます。
その他チーム(ユベントス含む)
当面の間手配は中止とさせていただきます。
今後の状況によりコンファーム後であっても、突然の手配不可のご案内をさせていただく可能性もあり、
この場合の当方の対応といたしましては、手配金額全額のご返金のみとなりますので、お客様には現状を
ご認識いただき、ご了承いただいた上でお申し込みいただきますようよろしくお願い申し上げます。
また、在庫状況等も加味し、各所販売のご担当者様にはリクエストベースにてお客様とお話しいただくよ
うお願いいたします。
※ロイター電などによると、試合後半に競技場の外で、入場できなかったパレルモのサポーターが騒ぎだ
して暴動に発展。警察は催涙ガスを使って鎮圧を図ったが、サポーターが投げ込んだ爆発物が警官のいた
車中で爆発。警官は病院に運ばれたが死亡した。騒ぎは試合終了後も続き、競技場の周囲で客が機動隊員
に石を投げ付け、路上で火花が上がるなどし、100人以上の負傷者が出たもよう。警官はさらに1人が
重傷を負った。警察が発した催涙ガスの影響で、試合も後半の途中に約35分間、中断した。イタリアで
は前週にも下部のアマチュア・リーグで同様の暴動が起き、関係者1人が死亡。このため、同国協会は事
態を重視。5日に緊急会議を招集するが、原因究明と対策が明確にならない限り、国内サッカーの全面的
休止が続く可能性も示唆した。