モルドバと西ウクライナの要塞の花束 MOLDOVA UKRAINE

「モルドバと西ウクライナの要塞の花束」
キシナウ・クリコバ(ワインの醸造所)・カームヤネツィ=ポジーリシクィイとホティン の中世の城郭都市 ・ソロキ(ジプシー世界の首都)・
オールドオルヘイ・修道院や山々。
1日
キシナウ
クリコバ
キシナウ国際空港、英語のツアーガイドはお迎えに上がります。
四ツ星ホテルにチェックイン。
午後、世界中に有名なクリコバ、ワインの醸造所見学。
クリコバとは、地下にまるで一大都市のように、80キロ以上伸ばす「地下工場」です。珍しい名づけた道路はくまなく張り巡
らされました。(カベルネ、リースリング、ソーヴィニヨン)。ヘルマンゲーリングのコレクションを始め、以前100年以上
の、「歴史的な」ワインの種類が眠っています。例えば、「エルサレムのイースター」、「イアン•ベッカー」という香り豊かなワイ
ン種類、又は、フランス・ドイツ・ハンガリーのトップブランド等の多種多数なタイプが158保持されています。
かつてソ連.ソ連の特権階級官僚のための一大ワイン生産地だったので、入場するため特別な許可が必要でした。政治家、
党指導部、ポップスターや国際機関の指導者だけが内部に入ることが出来ました。ところで、宇宙飛行で有名なユーリ・ガ
ガーリンの3日間飲み続け(金曜日から月曜日まで)についての記録もあります。
次は、最上級のワインの大試飲会。地上に上がる時間を自由に定義してください。試飲の基本的なルールによっ
て、①赤・白 ②中辛口・力強い味香のワイン③新出された・長く熟成されたワイン、正しい順番で飲み続けま
す。
ホテルに戻る。キシナウにおける自由時間。
この地域では、天候が常に穏やかなので、庭園や公園を長い時間歩きながら、花の開花と香りを楽しみます。あず
まやや噴水があるカフェにお越しをかけたり、美しい夕焼けの景色を眺めたり、赤ワインによく合わせるグラタン
(鉄の棒)で使ったミティテイ(Mititei)挽肉団子料理を試したりすることができます。
2日
カプリアナ修道院
ホティン
カームヤネツィ・ポジー
リシクィイ
ホテルにて朝食。チェックアウト。カプリアナ修道院へ出発。
キシナウを北西方に約40キロ離れて、古代コドリー(Codrii)森林の中心に位置しているモルドバ共和国の最古修道
院です(1420年)。長時間、モルドバ首都大司教の居城でした。それから、修道院にモルダビア地球年代記を
書かれたエウスゥミオス地球化学者とキプリヤン詩人が住んでいました。
因みに、その場所と関係のある面白い伝説があります。シュテファン3世(モルドヴァ公)は、銃猟の時カプレオル
ス(鹿の一種)を罠に追い込んでいました。但し、射殺しようとしたところ鹿の目を見ました。鹿は、まるで礼す
るようなお辞儀をして、頭を下げたままに立ちました。シュテファン公は、哀を誘って、鹿を生かしておくことに
しました。あの日、彼に娘の誕生についてニュースが届けました。又は、その所に偉大な修道院を創立するべきと
いう意味する霊夢を感じました。生まれた娘の名前の字をとって、修道院を命名しました。年代がたつとともに、
その修道院は、奇妙な事件の記念の印となりました。
ホティンに出発。途中で農村ゲストハウスで伝統的なスタイルでの昼食。
饗宴を張って、カーサマーレ(Casa mare)というモルドバのトラディショナル居間にお待ちしております。メニュ
ーでは、高級なハウスワインとモルダビア料理です。
ホチム/ホティン(Khotyn)とは、ドニエストル川の右岸に位置する都市です。2002年に千年の記念碑を祝いま
した。町は、世界歴史都市連盟のリストに入っています。独特の要塞複雑のおかげで、誇張することなく、全世界
から観光客を集めています。この大規模な観光名所は、13世紀にハールィチ公で創立されて、今でもモルダビア
王様・ポーランド支配者・オスマン帝国軍を忘れずに、記憶しています。ホティン要塞は、本当に巨大な建築で、
基部の岩から全体の高さほぼ60メートル直上しています。近代的な16階建ての高さに等しいです。お城らしい
尖塔はモノリスで、壮美な石の柱です。昔の建設者は、灰白色の石灰岩の壁に赤レンガの模様を付けてました。今
でも、視点からみると面白いアイディアです。ホティン要塞の壁や塔は、ストリップ・四角形・ピラミッドの形で
の幾何学な連続模様で装飾を施しています。
カームヤネツィ・ポジーリシクィイに出発。
ホテルにチェックイン。自由時間。
3日
カームヤネツィ・ポジー
リシクィイ
ホテルにて朝食。
カームヤネツィ・ポジーリシクィイにおけるスペシャル旅程を作成致しました。その旅程に依ると、市内観光で
は、町の大通りや広場もあるし、歴史的名所や記念碑等の見学もあるし、都市の形成と繁栄に多大な貢献した歴史
上の人物についての説明も含まれています。自然と建築家の才能のお陰で、断崖と城壁のアンサンブルが発生しま
した。
市内観光スポット:深い峡谷、城橋、セント・ピーター&セント・ポール教会、教父聖ニコラオス(ニコラウス)教
会、陶器タワー、クシニルスカヤ塔、トルコとアルメニアの要塞、カームヤネツィ市役場、アルメニア井戸、ドミ
ニコ会修道院、三位一体修道院、ポーランド門、ロシア門、セント・ピーター&セント・ポール大聖堂、スタニスワ
フ・アウグスト・ポニャトフスキ凱旋門、イスラム教のミナレット、古い要塞と新しい要塞などの見学が可能で
す。
昼食(追加料金)。
モヒリーウ・ポジーリシキーに出発。ホテルにチェックイン。自由時間。
4日
モヒリーウ・ポジーリシ
キー
ソロキ
オールドオルヘイ
朝食。モヒリーウ・ポジーリシキー短い市内観光。
モヒリーウ・ポジーリシキーは、イエレミヤ・モヒリーウ公(Иеремия Могила)の命令で1595年にに創建され
ました。その後、愛婿で、ステファン・バートリ (ポーランド王) にその地方をあげました。ステファンは、お礼す
るためにその都市に「モヒリーウ」名づけました。
ドニステル川の風光明媚な河岸に位置しています。まるで、明るい色で書かれた絵の山々に囲まれた大盞のように
(Orhei)
見えます。緑豊かな公園や庭園の緑葉に覆われる市は、特別な雰囲気の古代建築・寺院・モニュメントを多く保持
しています。
次は、ジプシー世界の首都と呼ばれるソロキ市に出発。
その町は、観光スポットとして一番興味深い名所と言えます。中心に古代の要塞が聳えています。建物は、149
9年に始めて建築されて、半世紀後、完全に石で再建されました。次の460年間で、現在の日までは、城はほと
んど変更されていません。主塔には木製の祭壇のある教会が公衆に開いています。その教会の壁の一つは、ステフ
ァン・チェル・マーレの肖像画で飾られています。
地元の人々は、昔の漂泊群で生活するジプシーに全然似ていません。ソロキで男爵と呼ばれているジプシー社会の
中で最も裕福なメンバーが住んでいます。漂泊群というまでもなく、定住していて、信じ難しいほど豊かな宮殿に
住んでいます。この都市の邸宅は、目を引き付けて、忘れられない印象を残します。高層ビルのほとんどは、典型
的なアジアンスタイルで造られています。長いバルコニー、魅力的な砲塔やその他の驚くべき装飾品の多様で飾ら
れています。面白いことには、こちらにモスクワのボリショイ劇場のミニチュアのコピーをご覧できます。都市の
見物といえば、街の南出口に設置された珍しいタワーがあります。「御礼の蝋燭」と呼ばれて、下部に:「誰かに
深く有難い気持ちだったら、お祈りに立ち上がってから、行きなさい」という特性碑文が書いてあります。道路か
ら記念碑に600ステップの広い階段で上がることができます。「御礼の蝋燭」の高さは30メートルです。夕暮
れにキャンドルの光は、数十キロ慣れても、はっきり見えます。
昼食。
歴史的で、考古学的なオールドオルヘイ(Orhei)コンプレックスに出発。
本当の野外博物館で、異なる文明・年齢の蒐集、オルヘイとシェフル・ アル・ ジャディド中世都市の遺跡をご覧
できます。
コンプレックスは、ラウト川の岩の渓谷、深さ200メートルに位置しています。人間の最初の集落のシーンがあ
ります。洞窟の年齢は千数百年に達します。崖の上部に先住民の祖先で、ゲト・ダキヤ民族の要塞がありました。
対岸には、シェフル・アル・ ジャディド都市の遺跡が見えます。その古町は、研究者によって、黄金軍団の首都の
一つだったということを認識されました。オルヘイ城は、15世紀に建てられました。もう一つの名所は、岩石で
作った「生神女就寝祭」修道院(12世紀)です。
キシナウに出発。ホテルにチェックイン。自由時間。
5日
キシナウ
ホテルにて朝食。モルドバ共和国の首都における市内観光。
キシナウは、500年以上の間、その美しさと緑の豊かさ、古い建物、住民のおもてなしで訪問者を驚かせる。市
内観光では、大国民議会の面積 、キシナウ中央公園、大聖堂(19世紀の始め)、中央広場にある凱旋門、目立つ
シュテファン大公の記念碑をご覧できます。
昼食やお土産の買い物のためにフリータイム。
キシナウ国際空港に出発。
1 人当たり料金(ユーロ):
½ DBL
SGL
Extra bed (AD)
Child <12
395
498
355
219






旅行代金に次のことが含まれている:
朝食付き 3-4*ホテルでの宿泊代
プログラム全体の交通代
英語のガイド
入場券代
クリコバのワイン試飲の料金;
モルダビア伝統スタイルで夕食(2回)


追加料金:
ご希望によっる追加観光の料金
個人的な費用、ガイドとドライバーへのチップ代