アフリカン・ポップス! - Itsushi Kawase

AFRICAN
POPS!
文化人類学者が語り演じる
アフリカン・ポップス!
エチオピア、カメルーン、ギニア、ジンバブエから
2016 年 3月26日 (Sat.)
OPEN 18:30 / START 19:00
CHARGE : ¥2,500
Venue:きんせ旅館
アフリカン・ポップス!研究会
SPECIAL GUEST
本研究会はアフリカのポップスをテーマに
ニャマ・カンテ
ギニアの有名グリオ一族に生を受け、隣国コート・ジヴォワール
で歌手・ダンサー・役者として活躍。
研究をすすめている文化人類学者が集
まって立ちあげた研究会です。メンバーは、
1996年に日本人の文化人類学者と結婚。その顛末は鈴木裕之『恋
現地で楽器演奏を習得したり(松平)、現地
す る 文 化 人 類 学 者』
(世 界 思 想 社)で 詳 し く 紹 介 さ れ て い る。
の若者と楽曲を共同で制作したり(矢野
1998 年から日本に住み、音楽活動を展開している。
原)
、ストリートの音を拾い集めたり(川瀬)
、
現地のアーティストと結婚したり(鈴木)
仲野麻紀 [sax, metal-clarinet]
してきましたが、そうしたディープな体験
パリ市音楽院ジャズ科修了。サックスとウードでエリック・サティ
をアカデミックな「ロゴス」の枠内に閉じ
の楽曲+即興演奏するユニット、Ky [キィ] を主宰。ブルキナファソ
込めることの困難を痛感するなか、文字に
の葬送儀礼バラフォン奏者 Moussa HEMA 率いる楽団日本招聘。
個展、朗読コンサート、モロッコ・スーフィー教団楽師との演奏。
さまざまな場所、人々と演奏行脚続行中。http://kyweb.fr
よる記述や学術的な口頭発表とは別に、
自身が「パフォーマー」となってアフリカの
ポップスやサウンド・スケープを表現し
伝達する必要性を感じてきました。今回、
PROGRAM
各人が自由な形式でアフリカのポップスや
サウンドについて「語り」、
「演じる」イベン
1 9 :00
はじめに
<鈴木裕之>
トを企画しました。研究者のみならず、
1 9 : 1 0 セニョールの霊がンビラで踊る <松平勇二>
アフリカ音楽に関心のある方すべてに参加
1 9 :40
イベントは東京(1月30日)
、
名古屋(2月27日)
していただきたいと思います。なお、この
ディギン・イン・ザ・クレイツ of ヒップホップ・アフリカ <矢野原佑史>
に続く3 回目、最終回となります。
20 : 1 0 休憩
20 :30 Jammin’ストリートの残響 <川瀬慈(朗読)+仲野麻紀(サックス)>
2 1 :00 アビジャンを揺らすジェンベの響き(ミニ・フィルム)
+グリオと人類学者の夫婦ライヴ
鈴木裕之(国士舘大学・教授)
松平勇二(日本学術振興会・特別研究員)
矢野原佑史(京都大学大学院 ASAFAS 研究員)
<鈴木裕之+ニャマ・カンテ>
川瀬慈(国立民族学博物館・助教)
事前申込
人数把握のため、予約をお願いします。参加希望者氏名(複数名も可)、メールアドレス(複
数の場合は代表者)を記載の上、[email protected] にメールをお送りください。
関連書籍の紹介
『アフリカン・ポップス!
―文化人類学からみる
魅惑の音楽世界』
お問い合わせ
共催
後援
川瀬 慈
アフリカン・ポップス!
研究会
日本アフリカ学会
関西支部
[email protected]
JR 丹波口駅から|千本通を高架線沿いに南へ、ちゃんこ両国さんを東へ、二つ目の角を南へ(徒歩 7 分)
北小路通
お車で|五条通から壬生川通を南行、花屋町通を(二つ目の信号)を右折、島原大門を過ぎて直進。七条
バス
梅小路
公園前
七条通
島原口
花屋町通
正面通
JR 京都駅から|市バス 205 番:梅小路公園前下車、壬生川通を北へ、花屋町通を西へ(徒歩 10 分)
※駐車場はご宿泊のお客様専用となります。あらかじめご了承ください。
大宮通
島原大門
誠ノ湯
阪急電車四条大宮駅から|市バス 207 番・206 番:島原口下車、花屋町通を西にまっすぐ(徒歩 10 分)
通から壬生川通を北行、花屋町通(二つ目目の信号)を左折、島原大門を過ぎて直進。
バス
松ちゃん
きんせ
旅館
〒600-8827 京都府京都市下京区西新屋敷太夫町79
壬生川通
中央卸売市場
角屋
会場:きんせ旅館
〒
両国
チャージ:2,500 円
JR丹波口駅
18:30 オープン 19:00 スタート
五条通
千本通
日時:2016 年 3 月 26 日(土) 鈴木裕之・川瀬慈編 明石書店 2015