YEBISU GARDEN CINEMA

<Press Release>
2014 年 11 月 19 日
-開業 20 周年を迎え、今までにない新しいコンセプトの映画館が誕生-
『YEBISU GARDEN CINEMA』
3 月 28 日にオープン決定
~映画は、スクリーンだけを楽しむものじゃない。
五感で、街と一緒に、新しい映画館の楽しみ方を見つけよう。~
恵比寿ガーデンプレイス(所在地:渋谷区恵比寿 4 丁目)は、複合型映画館の建設・運営を行う
ユナイテッド・シネマ株式会社(代表取締役社長 渡辺章仁、所在:港区赤坂 2 丁目)と共同で、同施設
内のテナントである K ポップアーティスト専用劇場「K THEATER TOKYO」の跡地(※12 月 31 日に契約
満了)に、映像を切り口とした新しいコンセプトの情報発信機能を持たせた映画館『YEBISU GARDEN
CINEMA』を 3 月 28 日(土)にオープンすることを決定しました。併せて、5 月までの上映について、現在
までに決定した作品を紹介します。
『YEBISU GARDEN CINEMA』は、「&CINEMA~五感で、街と一緒に、新しい映画館の楽しみ方を見
つけよう~」をコンセプトに誕生する映画館です。
恵比寿ガーデンプレイスは、2014 年 10 月で開業 20 周年を迎え、ブランドメッセージとして掲げている
「女性を中心とした学びや成長を実感できる場」を提供することを目指し、多くのファンに惜しまれながら
2011 年に閉館した映画館「恵比寿ガーデンシネマ」を超える新しい文化芸術の情報発信を行うために、
両社のブランド戦略等が合致したユナイテッド・シネマ株式会社と『YEBISU GARDEN CINEMA』をオー
プンする運びとなりました。
このような背景のもと、『YEBISU GARDEN CINEMA』のコンセプトを「&CINEMA~五感で、街と
一緒に、新しい映画館の楽しみ方を見つけよう~」とし、アメリカ・インディペンデント作品を
中心としながら、世界から選りすぐられた文化の香り高い映像作品を揃えるだけに留まらず、演
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劇、ミュージカル、ファッション、クラシックコンサートなどの「ライブビューイング」を実施
していく等、映画を起点として様々な要素が有機的に結びついていくような新しい形態の映画館
を目指していきます。
また、恵比寿三越ほか各施設や、恵比寿ガーデンプレイスが企画する各種アートイベント等とも連動
させ、文化芸術の情報発信機能の強化を図るほか、近隣のシネコンにはない豊富なアルコール類やフ
ードメニューを揃えサービスの充実を図ります。
『YEBISU GARDEN CINEMA 』は、2 スクリーンの約 280 席(スクリーン 1:190 席、スクリーン 2:90 席)、
カップホルダー付きワイドシートとラグジュアリーシートを採用し、寛ぎの鑑賞空間を提供します。高画
質・高精細の映像設備「4K デジタルプロジェクター」と、臨場感あふれる音を再現する音響設備「7.1ch
サウンド」により、上質な映画を高品質の環境で存分に楽しむことが出来ます。多彩なコンテンツ向け
に 3D システムも標準完備します。
オンラインチケッティングは勿論、現金やカード決済可能な自動発券機と、フードやドリンクを提供す
るカフェカウンターや女性向けパウダーカウンターは利便性だけでなくエレガントでスマートな映画ライ
フを実現します。
そして、上映作品については、異なる二つの時代を生きる男と女、そして母と息子の究極の愛を描い
た物語「カフェ・ド・フロール」を皮切りに、夫に嘘をついてアヴァンチュールに出かける女性を愛らしく演
じる最新作「間奏曲はパリで」や、 “時代の寵児”ともいえるカナダの若き天才、グザヴィエ・ドランの監
督最新作「MOMMY(原題)」などを公開します(※上映作品及びスケジュールは別紙をご確認くださ
い)。
加えて、3 月 28 日からはイベント上映として過去の恵比寿ガーデンシネマを彩った名作の上映を予定し
ております。
今回のリニューアルに合わせ、プロダクトから空間、建築までシームレスにデザインを手掛ける「イン
テンショナリーズ」をデザイナーとして起用し、映画のもつ「視」「聴」、そして飲食の「味」「嗅」がプラスさ
れた「触」という部分をインテリアの要素として取り込み、五感を楽しませる空間創りを目指します。
なお、『YEBISU GARDEN CINEMA』は、来春にオープンした後、初年度で 15 万人の動員を見込んで
おり、順次様々なプロモーション活動を提案していきます。
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恵比寿ガーデンプレイスは、本年 10 月に開業 20 年周年を迎え、銅版画家の山本容子氏の協力で新
しい恵比寿ガーデンプレイスの姿を具現化したものとしてブランドメッセージを作成し、「感性や審美眼を
磨き、自分の世界を広げたい」等と考える大人の女性を中心に、今後も更に多くのお客様にご来場いただく
ことを目指していきます。
=本件に関するお問い合わせ先=
■報道機関のお問い合わせ先
サッポロ不動産開発株式会社 マーケティング部 三谷、太田
TEL 03-5423-7101
FAX 03-5423-7100
ラリス株式会社 担当 松岡、川村、雨宮
TEL 03-5771-6555
FAX 03-5771-8833
■お客様からのお問い合わせ先
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恵比寿ガーデンプレイス・インフォメーション
TEL 03-5423-7111 URL http://gardenplace.jp
『YEBISU GARDEN CINEMA』の概要
施設名称
: YEBISU GARDEN CINEMA(恵比寿ガーデンシネマ)
運
: サッポロ不動産開発株式会社、ユナイテッド・シネマ株式会社
営
所 在 地
: 東京都渋谷区恵比寿 4-20-2
竣
: 1994 年 9 月 1 日
工
オープン
: 2015 年 3 月 28 日
スクリーン
: 2 スクリーン設置
鑑賞席数
: 約 280 席(スクリーン 1:190 席、スクリーン 2:90 席)
構
造
: RC 造 一部 S 造
規
模
: 310 名(エントランス等の共用部分を含む)
床 面 積 : 940 ㎡(スクリーン 1 客室面積:218 ㎡、スクリーン 2 客室面積 130 ㎡ ロビー他 592 ㎡)
■主な特徴
[ロゴ]
YEBISU の「Y」を木の幹に見立て、スクリーンを生い茂る葉に見立てることで、
映画館が光合成のように人々にエネルギーを与え、豊かな実りをもたらす
「成長の場」になるように、と願いを込めています。
またロゴの下部にラインを引くことで、映画館単体で完結する場ではなく、恵比
寿という街につながり広がっていきたいという気持ちを表現しました。
[デザイン]
インテンショナリーズ/建築デザイン事務所
1995 年、インテンショナリーズは建築を通したモノづくりを実現する「レーベ
ル」として、遠藤治郎、大堀伸と鄭秀和で共同設立。建築から、「渋谷ヒカリ
エ 11F スカイロビー」「ホテルクラスカ」「ユナイテッド・シネマ豊洲」など商業
施設の設計、ショップ等のインテリア、「アテハカ」「アマダナ」等のプロダクト
デザインまで領域の境目なく数多くのデザインを手掛けています。
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『YEBISU GARDEN CINEMA』の上映作品
■3 月 28 日公開
『カフェ・ド・フロール』 配給ファインフィルムズ
幸福と執着、そして悲劇をもたらす時を超えた愛。愛すること、
愛を失うこと。深い愛の傷を癒すのは容易ではない。1969 年
パリ、そして現代のモントリオール。
異なる二つの時代を生きる男と女、そして母と息子の愛。
彼らの人生はほとばしる情熱に衝かれ、紡がれ揺さぶられ
ていく。愛を記憶する歌は、永遠に心の中に留まり、そして一
番幸せな瞬間を呼び起こす・・・。これは、神話的で魂の愛へ捧ぐ讃歌。
監督:ジャン=マルク・ヴァレ/出演:ヴァネッサ・パラディ、ケヴィン・パラン、エレーヌ・フローラン
© 2011 Productions Café de Flore inc. / Monkey Pack Films
■4 月 4 日公開
『間奏曲はパリで』 配給 KADOKAWA
ノルマンディーで農場を営む夫婦のブリジットとグザヴィエ。
子供が巣立ってからというものの、穏やかで幸せだけど平凡
な毎日。
遊び心を忘れないブリジットは、変化をもたらそうと努力をし
ても、実直で無骨な夫は無関心。ある日、隣家のパーティで
出会った魅力的なパリジャン・スタンとの楽しい時間が、彼女
の心に火をつける。ひとりパリ行きの手配を始め、未知なる
期待を胸に、人生を変える休日へ出かけるのだ。
監督・脚本:マルク・フィトゥシ/出演:イザベル・ユペール、ジャン=ピエール・ダルッサン
© 2014, Avenue B et Vito Films, Tous droits réservés.
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■4 月 25 日公開
『ラスト 5 イヤーズ』 配給ブロードメディア・スタジオ
トニー賞を受賞したジェイソン・ロバート・ブラウンの同名ミ
ュージカル作品を『P.S.アイラヴユー』のリチャード・ラグラ
ヴェネーズ監督が映画化。
1 組のカップル、女優の卵キャシーと小説家ジェイミーが
出会ってから別れるまでの 5 年間。ジェイミーは出会いか
ら別れまで、キャシーは別れから出会いまでの想いを綴る、
感動のミュージカル・ラブストーリー。
主演のアナ・ケンドリックが素晴らしい歌声を披露しているのも見どころ。
監督:リチャード・ラグラヴェネーズ/出演:アナ・ケンドリック
©L5YM, INC
■4 月 25 日公開
『MOMMY(原題)』 配給ピクチャーズデプト
『マイ・マザー』『胸騒ぎの恋人』で世界の映画シーンに鮮
烈なデビューを飾り、続く『わたしはロランス』『トム・アット・
ザ・ファーム』とデビュー以来全作品がカンヌ国際映画祭
ほか世界三大映画祭へ出品されるなど、映画界の若き救
世主とも称され、一躍時代の寵児となったグザヴィエ・ドラ
ンの監督最新作。
ユーモラスな親子の日常に、シリアスなテーマを重ねつつ、
全宇宙共通の「母と子」の深い愛情と葛藤を痛々しく暴く感動作。
監督:グザヴィエ・ドラン/出演:アンヌ・ドルヴァル、アントワーヌ・オリヴィエ・ピロン
© 2014 une filiale de Metafilms inc.
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■5 月公開
『ゼロ・セオレム(原題)』 配給ショウゲート
テリー・ギリアム監督作の中でも、伝説の作品と名高い
『未来世紀ブラジル』の続編的 SF 近未来映画。謎めい
た定理の解明を託された、孤独な天才コンピューター技
師コーヘンは、荒廃した教会に一人こもり、定理の解明
に挑んでいた。ある日、魅力的な女性ベインスリーと出
会ったことで、彼の人生は大きく変動し始める―。
近未来世界を舞台に、人としての存在意義、生きる目的を謳いあげるヒューマンドラマの傑作!
監督:テリー・ギリアム/出演:クリストフ・ヴァルツ、デヴィッド・シューリス、メラニー・ティエリー
© 2013 ASIA & EUROPE PRODUCTIONS S.A.
ALL RIGHTS RESERVED.
※上映作品の画像データをご使用いただける場合は、必ずクレジットが必要となります。
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