リチウムイオン電池に取り組む全企業 2014

特許データからビジネスチャンスを探る
リチウムイオン電池に取り組む全企業 2014
目次
はじめに................................................................................................................... 1
ビジネスチャンス/本書の使い方
Ⅰ.特許データからみるリチウムイオン電池 ........................................................... 5
特許データからみたリチウムイオン電池の流れ/リチウムイオン電池に取り組む業種/リチウム
イオン電池に取り組む全企業一覧
Ⅱ.リチウムイオン電池に取り組む全企業 ........................................................... 10
電気機器 ................. 11
繊維製品.................. 27
輸送用機器 ............... 13
サービス業................ 29
化学 ..................... 15
鉄鋼...................... 31
非鉄金属 ................. 17
パルプ・紙................ 32
ガラス・土石製品 ......... 19
精密機器.................. 33
機械 ..................... 21
情報・通信業 .............. 34
石油・石炭製品 ........... 23
ゴム製品.................. 35
その他製造業 ............. 25
商業...................... 36
金属製造業 ............... 36
E
L
P
M
A
S
電力・ガス ............... 37
医薬品 ................... 37
建設業 ................... 38
大学・研究機関 ........... 39
その他業種 ............... 41
Ⅲ.業種別全企業特許情報 ................................................................................ 43
電気機器 ................. Ⅲ-1
繊維製品.................. Ⅲ-238
金属製造業 ............... Ⅲ-252
輸送用機器 ............... Ⅲ-99
サービス業................ Ⅲ-241
電力・ガス ............... Ⅲ-252
化学 ..................... Ⅲ-149
鉄鋼...................... Ⅲ-244
医薬品 ................... Ⅲ-253
非鉄金属 ................. Ⅲ-195
パルプ・紙................ Ⅲ-247
建設業 ................... Ⅲ-253
ガラス・土石製品 ......... Ⅲ-214
精密機器.................. Ⅲ-249
大学・研究機関 ........... Ⅲ-253
機械 ..................... Ⅲ-222
情報・通信業 .............. Ⅲ-251
その他業種 ............... Ⅲ-261
石油・石炭製品 ........... Ⅲ-229
ゴム製品.................. Ⅲ-251
その他製造業 ............. Ⅲ-234
商業...................... Ⅲ-252
(巻末)全企業索引
五十音順
NeoTechnology
はじめに
一つの産業にはいろいろな業種のさまざまな企業がビジネスでかかわります。本書が取
り上げる産業にはどのような企業がビジネスを拡げ、どのような技術が有望だと考えられ
ているのでしょうか。産業情報の一つである特許情報を紐といて産業の裾野を観るように
企業と技術の現状を俯瞰し、新たなビジネスチャンスを見出すきっかけを探ります。
特許情報の性格
15 世紀にヴェネチアで生まれた特許制度は特許権という独占権を発明者に与え、忠勤を
励まさせる材料とするものでした。17 世紀になると、独占権の代償に技術振興と技術移転
を可能にする近代的な特許制度がイギリスで生まれます。現在は世界的に先願主義がとら
れ、先に出願した発明が優れている場合には 20 年間の独占権が与えられます。同時に公開
制度が整備されており、先を競って出願された発明の内容はパブリックな情報として国民
E
L
に公開されます。公開された発明は次の改良発明を生み、発明の連鎖が促され技術革新に
よって産業が発展するという産業政策的制度になっています。なお、我が国の場合、発明
を特許庁に出願して特許権を取得するためには平均で 50~100 万円程度の費用がかかると
P
M
いわれています。特許を取得するには、技術力だけでなく経済力も必要なのです。
A
S
こうして先を争って特許出願される発明は年間 30 万件の多きにもなりますが、公開され
た特許情報を調べると、どの企業がどの技術分野のどのような技術に重きを置いているか
がわかります。情報量の豊かさだけでなく、具体的な企業名や具体的な技術の内容を知る
ことができる情報ソースとして、特許情報は、株式情報や産業統計資料などに比べて勝る
とも劣らない優れた産業情報なのです。
本書は、このような産業情報として優れた性格を備えた特許情報を調査しました。そし
て、特許出願した企業がどのような業種に属するかを調べることによって、その産業には
想像を超えるさまざまな業種がかかわる実態を浮かび上がらせました。さらに、業種別に
主なプレイヤ企業と、それぞれの企業が産業と接点を持たせたいとねらう具体的な技術を
詳らかにしました。一つの産業にはかくも多様な業界と企業、技術がかかわっています。
特許データを活用すれば新たなビジネス参入の機会が見出せます。ビジネスチャンスを探
る資料として本書をご利用ください。
特許情報を使うために
特許情報のデータベースには、出願企業名や発明者、出願日などの書誌的事項と発明の
技術的内容が蓄積されています。代表的な特許データベースは特許庁の電子図書館*です。
*特許庁電子図書館は http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl
1
NeoTechnology
本書のねらい
本書は特許情報に基づいて、産業として注目される市場に対して、どのような企業が特
許出願というルートを経由して参画しており、それぞれの企業が具体的にどのような技術
でかかわりをもっているのか、業種別に紐といています。
特許情報を集合データとしてマクロな視点でみる、あるいは、個々に紹介される一件一
件の発明情報に迫ってミクロに内容を掘り下げてみる、さらには、業種別にどのような企
業がメジャーな企業として既に参画しており、まだ出願件数こそ少ないものの、固有技術
が明確な企業や異業種からも新たなチャンスを伺っている模様など、ビジネスチャンス探
索の道しるべとしてご利用ください。
企業シェアや出願件数などのマクロ情報は、市場の全体状況を把握する目安となりえま
E
L
す。また、中核的産業だけでなく中核を取り巻くすそ野産業を俯瞰できることが、特許情
報を情報源とする大きなメリットといえるでしょう。
P
M
特許情報をミクロに掘り下げてみると、個々の出願内容から企業の技術力を知ることが
できます。特許情報に現れるのは、数年先から 20 年後を見すえた将来有望な技術です。先
A
S
行する技術を知り、自社技術の方向性を見定める機会にもなります。また、特許情報は注
目市場が求める技術の具体例としてとらえることができ、川上企業の潜在能力や、川下企
業の技術的課題が浮き彫りになります。
本書ではさらに注目市場をいわゆる業種別に分けて企業と技術の両面からデータを紐と
きました。その業種における代表的な先行企業と取り組む技術がわかります。自社の属す
る業種をみれば、ライバル企業の動きが把握できます。また、異業種企業や大学、研究機
関の状況を知り、提携の可能性を探ってみてはいかがでしょう。
注目市場のビジネスチャンスを開拓する機会として、通常のマーケットレポートでは得
られない特許情報を用いた本シリーズをぜひお役立ていただければ幸いです。
2
NeoTechnology
ビジネ
ネスチャンス
ス
近年
年続く不況の
の中、大企業
業から中小企
企業、個人事
事業主まで多
多くのビジネ
ネスパーソン
ンが、
新市場
場への参入や
や新事業創出
出、異業種と
との連携、取
取引相手の発
発掘など新た
たなビジネス
スを生
み出だ
だすための模
模索を続けて
ています。時
時代と共に、ターゲット
トとなる市場
場は様々に変
変化し
ていま
ます。エネル
ルギーや情報
報通信、医療
療など、技術
術革新が進む
む分野があれ
れば、農業な
などの
ように構造に変化
化が見られる
る産業もあり
ります。また
た、環境問題
題や高齢化と
という社会的
的課題
も新た
たな需要を生
生み出すでしょう。いず
ずれもビジネ
ネスチャンス
スの可能性が
がある将来の
の注目
市場と言えます。
。
ジネスチャン
ンス発見の手
手がかりは情
情報です。そ
その第一歩は
は、注目市場
場の現状を俯
俯瞰す
ビジ
ることです。俯瞰
瞰することに
によって大き
きな現われを
をつかみ、ビ
ビジネスチャ
ャンスを手に
にする
ことが
ができます。
。さらに、個
個別の細かい
い情報にもビ
ビジネスチャ
ャンスの可能
能性は秘めら
られて
E
L
います
す。注目市場
場において、
、今、どんな
な業種が関わ
わっているか
か、どんな企
企業が参入し
してい
るか、
、どんな技術
術があるか、
、大きな取り
り組みだけで
でなく小さな
な取り組みま
までも見渡し
してみ
ることが、ビジネ
ネスチャンス
ス発見の近道
道となるはず
ずです。
P
M
A
S
新市場
場
参入
新規
新事業
取引相手
創出
ビジネス
ス
チャンス
ス
異業種
種
起業
連携
3
NeoTechn
nology
本書の使い方
本書はリチウムイオン電池に取り組む全企業(業種ページ)、業種別全企業特許情報、全企
業索引(五十音順)で構成されています。それらを基に、本書の使い方をご紹介します。
自社技術を売り込みたい
業種の動きをみたい
リチウムイオン
①業種ページで業種の企業をみてみます。
電池に
②業種別全企業特許情報で企業が取り組ん
①巻末の全企業索引で自社技術を売
り込みたい企業の掲載ページを調
取り組む全企業
べます。
(業種ページ)
でいる技術をみます。
③注目業種の動きがわかります。
②業種別全企業特許情報ページを開
き出願特許のタイトルと要約から
E
L
開発テーマを探したい
企業の取り組みや課題を探ります。
③自社技術との関連性を比較し、連
携・売り込みの機会を見出します。
P
M
業種別
同業他社の動きをみたい
A
S
全企業
①業種ページや全企業索引で注目企業を探
します。
②それらの企業の取り組みを全企業特許情
報でみて、自社技術と対比し自社が開発す
べきテーマを探ります。
特許情報
①企業名索引で注目する同業他社の
異業種と組みたい
全企業特許情報のページを調べま
す。
①業種ページで異業種の企業を選びます。
②その企業の取り組みを、全企業特許情報で
②同業他社の取り組み(出願)が
調べます。
わかります。
③連携の可能性を探ります。
新しい取引先を
全企業
共同研究の相手を
見つけたい
索引
知りたい
(五十音順)
(産学官連携)
①業種ページや、または全企業索引で
①全企業索引で、注目企業の特許抄録のペ
注目企業を探します。
ージを調べます。
②全企業特許情報でその企業が関心を
②全企業特許情報のページで、注目企業の
持っている技術をみます。
出願内容や共同出願人などをみます。
③自社技術との接点から連携の可能性
③連携の可能性を探ります。
が見えてきます。
4
NeoTechnology
Ⅰ
特許データからみるリチウムイオン電池
特許データからみたリチウムイオン電池の流れ
2000 年以降に日本国内で出願公開された特許情報の全体件数と、リチウムイオン電池に
関する公開特許件数について、下図に年次推移を示しました。
わが国の全体的な経済は 2000 年ごろから下降線をたどっています。このため、特許出願
件数も年々、減少傾向にあります。特に、2005 年頃から経済停滞と出願の質重視の傾向に
より顕著に出願件数が減少しています。そのような全体の動きとは逆に、リチウムイオン
電池関連は 2004 年頃から上昇を続けており、とくに直近の 2009 年から 2010 年の一年間
で 1.3 倍の伸びを示し年間約 2700 件に増加、研究開発が盛んに行われていることがうかが
えます。
リチウムイオン電池
E
L
全体
3000
リ
チ
ウ
ム
イ
オ
ン
電
池
に
関
す
る
出
願
件
数
450000
P
M
2500
2000
A
S
1500
1000
500
0
’00
400000
350000
300000
全
体
250000 の
出
200000 願
件
150000 数
100000
50000
0
’05
’10
出願年
※特許公開制度では特許出願から公開までに約 1 年半を要します。このため 2011 年以降の特許情報については未発行のも
のが多く出願件数が不正確なため表示しておりません。
リチウムイオン電池の特許データを抽出するにあたっては、国際特許分類(IPC)*1、F
ターム*2 及びキーワードを用いました。国際特許分類(IPC)は発電要素以外の部分の構造
の細部またはその製造方法を表す H01M2、電極を表す H01M4、二次電池を表す H01M10
など、F タームは非水系二次電池の電極及び活物質を表す 5H050BA15、リチウムイオン電
池の接続・端子を表す 5H043BA17、などを用いました。これら特許分類に、リチウムイオ
ン電池、イオン、リチウム、充電、二次、電池、Li といったキーワードを組合せ、リチウ
ムイオン電池に取り組む全企業のデータとしました。
*1 国際特許分類(IPC)は世界各国が共通して利用できる国際的に統一された特許分類です。
*2 F タームは先行技術調査を行うための機械検索用に開発された検索インデックスです。
5
NeoTechnology
リチウムイオン電池に取り組む業種(2012.1~2013.11 発行国内公開特許情報より)
特許情報から注目市場を調べると、代表的企業のみならずその市場に関わる全企業の技
術情報を知ることができます。さらに、事業内容を表す業種に全企業を分類することによ
り、同業他社情報や異業種情報への距離がぐんと縮まり、産業のすそ野の拡がりもあぶり
出されます。
なお、本書で使用する業種は、証券資料や官庁の業種・分類などを参考にしています。
【上位 10 業種】
電気機
器
サービ
ス業
繊維製
品
輸送用
機器
E
L
P
M
リチウム
イオン電池
A
S
その他
製造業
石油・
石炭製
品
機械
化学
非鉄金
属
ガラ
ス・土
石製品
【上図以外の業種】
鉄鋼
パルプ・紙
精密機器
情報・通信業
ゴム製品
商業
金属製造業
電力・ガス
医薬品
建設業
大学・研究機関
その他業種
6
NeoTechnology
リチウムイオン電池に関わる全企業一覧
リチウムイオン電池に関わる特許出願を行なっている国内の全企業は 454 社です。業種別、
出願件数の多い順に掲載しています。
業種
企業名
パナソニック(株),三洋電機(株),(株)日立製作所,(株)GSユアサ,ソニー(株),日立ビ
ークルエナジー(株),日本電気(株),(株)東芝,日立マクセルエナジー(株),TDK(株),
(株)半導体エネルギー研究所,新神戸電機(株),NECエナジーデバイス(株),シャープ(株),
日立マクセル(株),古河電池(株),(株)東芝,(株)村田製作所,太陽誘電(株),京セラ(株),
(株)村田製作所,大日本スクリーン製造(株),(株)アルバック,NECトーキン(株),住友電
装(株),矢崎総業(株),(株)オートネットワーク技術研究所,三菱電機(株),ローム(株),
(株)日立製作所,JMエナジー(株),コニカミノルタホールディングス(株),コニカミノルタ
エムジー(株),旭化成イーマテリアルズ(株),セイコーエプソン(株),日本ケミコン(株),
電気機器
(77 社)
東京エレクトロン(株),(株)リチウムエナジージャパン,FDKトワイセル(株),富士通(株),
アオイ電子(株),FDK(株),プライムアースEVエナジー(株),イビデン(株),日新電機(株),
(株)キャプテックス,富士電機(株),レーザーテック(株),(株)イー・ピー・アイ,日本航空
電子工業(株),オムロン(株),(株)明電舎,エナックス(株),日本無線(株),山洋電気(株),
タイコエレクトロニクスジャパン(合),昌栄電機(株),ルネサスエレクトロニクス(株),ナグ
システム(株),TOCキャパシタ(株),新電元工業(株),NECカシオモバイルコミュニケー
E
L
ションズ(株),船井電機(株),日本圧着端子製造(株),横河電機(株),ジオマテック(株),
ブラザー工業(株),日立アプライアンス(株),アイコム(株),エスペック(株),東芝テック(株),
八洲電業(株),東芝三菱電機産業システム(株),エヌイーシーショットコンポーネンツ(株),
FDK鳥取(株),パルステック工業(株),アズビル(株)
P
M
トヨタ自動車(株),(株)豊田自動織機,日産自動車(株),(株)デンソー,富士重工業(株),
本田技研工業(株),三菱自動車工業(株),小島プレス工業(株),川崎重工業(株),マツダ(株),
輸送用機器
(25 社)
アイシン精機(株),UDトラックス(株),ダイハツ工業(株),豊田合成(株),トヨタ紡織(株),
A
S
愛三工業(株),ヤマハ発動機(株),日立オートモティブシステムズ(株),(株)東海理化電機
製作所,スズキ(株),(株)シマノ,水菱プラスチック(株),三井造船(株),大同メタル工業(株),
カルソニックカンセイ(株)
三菱化学(株),住友化学(株),昭和電工(株),積水化学工業(株),宇部興産(株),戸田工業
(株),日立化成工業(株),住友ベークライト(株),日本化学工業(株),(株)日本触媒,旭化
成(株),東洋インキSCホールディングス(株),日本ゼオン(株),JFEケミカル(株),信越
化学工業(株),富士フイルム(株),セントラル硝子(株),(株)田中化学研究所,日立化成(株),
三井化学(株),(株)カネカ,東ソー(株),三洋化成工業(株),JSR(株),(株)ADEK
A,ダイソー(株),日亜化学工業(株),昭栄化学工業(株),住友精化(株),日東電工(株),(株)
クラレ,日揮触媒化成(株),三菱レイヨン(株),日本合成化学工業(株),藤森工業(株),AG
Cセイミケミカル(株),DIC(株),ダイヤニトリックス(株),日産化学工業(株),第一工業
製薬(株),電気化学工業(株),東レ・ダウコーニング(株),東京応化工業(株),石原産業(株),
松垣薬品工業(株),日本カーリット(株),(株)興人,新日鐵化学(株),ステラケミファ(株),
化学
メック(株),協立化学産業(株),(株)シンコーフレックス,日本エイアンドエル(株),桐生(株),
(92 社)
三菱樹脂(株),川研ファインケミカル(株),(株)クレハ,大日精化工業(株),藤倉化成(株),
(株)有沢製作所,エア・ウォーター(株),大倉工業(株),綜研化学(株),日本カーバイド工業
(株),大塚テクノ(株),グンゼ高分子(株),(株)プライマテック,森田化学工業(株),JN
C(株),(株)トクシキ,朝日化学工業(株),日本製紙ケミカル(株),(株)プロスタッフ,平
松産業(株),(株)岐阜セラツク製造所,ナガセケムテックス(株),ポリプラスチックス(株),
(株)ダイセル,東レフィルム加工(株),エス・ジー・ケイ(有),(株)アポロ科学研究所,日本
ポリプロ(株),セメダイン(株),多木化学(株),ラサ工業(株),大阪ガスケミカル(株),関
東電化工業(株),大成プラス(株),南部化成(株),保土谷化学工業(株),丸善石油化学(株),
テイカ(株)
7
NeoTechnology
Ⅱ
リチウムイオン電池に取り組む全企業
本書ではリチウムイオン電池産業をいわゆる業種別に分けて企業と技術の両面からデー
タを紐ときました。
リチウムイオン電池に取り組む全企業をみる
特許出願件数は、その企業がどの程度の費用をかけて特
■■■
許出願をしているかを示しており、企業の技術力を知る指
標として使うこともできます。ここでは注力企業を知るう
えでの便利から、出願件数の多い順に企業を並べています。
E
L
業種別 企業シェア
P
M
業種別 企業ランキング
A
S
リチウムイオン電池に取り組む技術をみる
ここでは発明の名称を掲載しています。発明の名称から
■■■
は、取り組んでいる技術の具体的内容がわかります。発明
の名称を業種でまとめてみると、業種内での技術の傾向を
つかむための参考情報となります。全件の掲載が難しい場
合は、多く使われている発明の名称から優先的に抽出し、
文頭に使われている語句の順に掲載しています。
業種別 発明の名称
詳細情報をみる
業種別にみるには全企業特許情報(ページ右上の☞参照)から、企業別にみるには巻末の
全企業索引の特許情報掲載番号から全企業特許情報へ進み、詳細情報をみることができま
す。
10
NeoTechnology
電気機器
☞Ⅲ-1p
パナソニック
(株)
三洋電機
(株)
◆リチウムイオン電池に取り組む
電気機器<全企業>をみる
特許情報(2012.1~2013.11 発行)からみた企業数は 77 社、出願件数は
(株)日立製
作所
1927 件です。右図は企業シェアを、下表は出願件数順の企業ランキング
を表します。
・企業ランキング(出願件数)全 77 社
順 企業名
件数
順 企業名
1
223
185
177
148
119
108
97
86
75
71
66
65
61
44
42
25
24
22
22
17
17
17
17
15
13
12
12
12
12
11
11
10
10
10
10
9
37 東京エレクトロン(株)
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
20
24
25
26
30
32
36
パナソニック(株)
三洋電機(株)
(株)日立製作所
(株)GSユアサ
ソニー(株)
日立ビークルエナジー(株)
日本電気(株)
(株)東芝
日立マクセルエナジー(株)
TDK(株)
(株)半導体エネルギー研究所
新神戸電機(株)
NECエナジーデバイス(株)
シャープ(株)
日立マクセル(株)
古河電池(株)
(株)東芝
(株)村田製作所
太陽誘電(株)
京セラ(株)
(株)村田製作所
大日本スクリーン製造(株)
(株)アルバック
NECトーキン(株)
住友電装(株)
矢崎総業(株)
(株)オートネットワーク技術研究所
三菱電機(株)
ローム(株)
(株)日立製作所
JMエナジー(株)
コニカミノルタホールディングス(株)
コニカミノルタエムジー(株)
旭化成イーマテリアルズ(株)
セイコーエプソン(株)
日本ケミコン(株)
39
41
42
45
件数
(株)リチウムエナジージャパン
FDKトワイセル(株)
富士通(株)
アオイ電子(株)
FDK(株)
プライムアースEVエナジー(株)
イビデン(株)
日新電機(株)
(株)キャプテックス
富士電機(株)
レーザーテック(株)
(株)イー・ピー・アイ
日本航空電子工業(株)
オムロン(株)
(株)明電舎
エナックス(株)
日本無線(株)
山洋電気(株)
タイコエレクトロニクスジャパン(合)
昌栄電機(株)
ルネサスエレクトロニクス(株)
ナグシステム(株)
TOCキャパシタ(株)
新電元工業(株)
NECカシオモバイルコミュニケーションズ(株)
船井電機(株)
日本圧着端子製造(株)
横河電機(株)
ジオマテック(株)
ブラザー工業(株)
日立アプライアンス(株)
アイコム(株)
エスペック(株)
東芝テック(株)
八洲電業(株)
順 企業名
件数
東芝三菱電機産業システム(株)
エヌイーシーショットコンポーネンツ(株)
FDK鳥取(株)
パルステック工業(株)
アズビル(株)
E
L
P
M
A
S
54
7
7
5
5
4
3
3
3
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
11
NeoTechnology
1
1
1
1
1
電気機器
☞Ⅲ-1p
◆リチウムイオン電池に取り組む
電気機器<技術>をみる
発明の名称からは、取り組んでいる技術の具体的内容がわかります。業種内の技術の傾向をつかむため
の参考情報として、多く使われている発明の名称から優先的に抽出し、文頭の語句順に掲載しています。
ナノサイズ粒子、ナノサイズ粒子を含むリチウムイオン二次電池用負極材料、リチウムイ
オン二次電池用負極、リチウムイオン二次電池、ナノサイズ粒子の製造方法
蓄電装置
パック電池
ラミネート形電池
ラミネート電池
リチウムイオン電池
リチウムイオン電池およびその製造方法
リチウムイオン電池及びその製造方法
リチウムイオン二次電池
蓄電装置の作製方法
蓄電装置及びその作製方法
電気化学デバイス
電極製造装置、電極製造方法、プログラム及びコンピュータ記憶媒体
電源装置
電子機器
電池
電池およびその製造方法
リチウムイオン二次電池、リチウムイオン二次電池用負極、電池パック、電
動車両、電力貯蔵システム、電動工具および電子機器
電池ならびに電池パック、電子機器、電動車両、蓄電装置および電力システム
リチウムイオン二次電池およびその製造方法
リチウムイオン二次電池及びその製造方法
リチウムイオン二次電池用電極およびリチウムイオン二次電池
リチウムイオン二次電池用負極活物質材料およびその製造方法
リチウムチタン複合酸化物、それを用いた電池用電極およびリチウムイオン二次電池
リチウム二次電池
リチウム二次電池及びその製造方法
円筒形リチウムイオン二次電池
円筒形二次電池
鉛蓄電池
角形二次電池
E
L
P
M
二次電池、電池パック、電動車両、電力貯蔵システム、電動工具および電子機器
A
S
活物質、これを含む電極、当該電極を備えるリチウム二次電池、及び活物質の製造方法
活物質及びリチウムイオン二次電池
捲回式電池
固体電解質電池
固体電解質電池および正極活物質
充電システム、電子機器および充電装置
充電装置
電池パック
電池パックおよび電動自転車
電池モジュール
電池及び電池の製造方法
電池用活物質、非水電解質電池および電池パック
二次電池
二次電池、電子機器、電動工具、電動車両および電力貯蔵システム
正極活物質、正極、二次電池、電池パック、電動車両、電力貯蔵システム、電動工具および電子機器
正極活物質、正極及び非水系二次電池
正極活物質、正極及び非水電解質二次電池
正極活物質およびこれを含む正極を備える非水系二次電池
積層型二次電池
全固体電池およびその製造方法
組電池
蓄電システム
蓄電デバイス
蓄電モジュール
蓄電素子
二次電池およびその製造方法
二次電池および電解液
二次電池システム
二次電池装置
二次電池用活物質、二次電池および電子機器
二次電池用正極活物質及びそれを使用した二次電池
二次電池用電解液、二次電池、電池パック、電動車両、電力貯蔵システム、電動工具および電子機器
非水系二次電池
非水系二次電池用電極板およびこれを用いた非水系二次電池
非水系二次電池用負極板およびこれを用いた非水系二次電池
非水電解液電池
非水電解液二次電池
非水電解質およびそれを用いた非水電解質二次電池
非水電解質および非水電解質電池
非水電解質電池
非水電解質電池モジュール
非水電解質電池及び電池パック
非水電解質二次電池
非水電解質二次電池およびその製造方法
非水電解質二次電池および電池パック
ほか
詳細情報をみるには・・・
業種別にみるには全企業特許情報 Ⅲ-1p から、
企業別にみるには巻末の全企業索引の特許情報掲載番号から詳細をみることができます。
12
NeoTechnology
大学・研究機関
☞Ⅲ- 253p
(独)産業技
術総合研究
所
◆リチウムイオン電池に取り組む
大学・研究機関<全企業>をみる
特許情報(2012.1~2013.11 発行)からみた企業数は 68 社、出願件数は
299 件です。右図は企業シェアを、下表は出願件数順の企業ランキングを
首都大学東
京
東京工業大
学
表します。なお、個人は企業と共同出願している場合に限り取り上げまし
た。
・企業ランキング(出願件数)全 68 社
順
企業名
1
(独)産業技術総合研究所
首都大学東京
東京工業大学
東京理科大学
岩手大学
九州大学
東京農工大学
大阪府立大学
(独)物質・材料研究機構
三重大学
東北大学
群馬大学
京都大学
関西大学
早稲田大学
東京大学
名古屋工業大学
静岡大学
山口大学
神奈川大学
信州大学
広島大学
(財)電力中央研究所
(財)ファインセラミックスセンター
同志社
北陸先端科学技術大学院大学
豊橋技術科学大学
(共)自然科学研究機構
(財)電力中央研究所
筑波大学
名古屋工業大学
福岡大学
横浜国立大学
大阪市立大学
熊本大学
岐阜県
2
3
4
6
9
10
11
13
16
19
26
32
件数
順
94
28
13
11
11
10
10
10
9
7
6
6
5
5
5
4
4
4
3
3
3
3
3
3
3
2
2
2
2
2
2
1
1
1
1
1
企業名
件数
名城大学
慶應義塾
山形大学
岡山大学
長崎大学
鳥取大学
山梨大学
東京大学
京都工芸繊維大学
江川芳信
名古屋大学
北海道大学
(財)神奈川科学技術アカデミー
初代善夫
立命館
(財)三重県産業支援センター
(独)大阪市立工業研究所
愛媛大学
竹林仁
神奈川県
(独)科学技術振興機構
(独)岩手県工業技術センター
(財)川村理化学研究所
齋藤守弘
田中宏幸
大阪大学
長崎総合科学大学
筑波大学
兵庫県
長岡技術科学大学
高木幹大
長崎大学
E
L
A
S
P
M
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
39
NeoTechnology
大学・研究機関
☞Ⅲ-176p
◆リチウムイオン電池に取り組む
大学・研究機関<技術>をみる
発明の名称からは、取り組んでいる技術の具体的内容がわかります。業種内の技術の傾向をつかむため
の参考情報として、多く使われている発明の名称から優先的に抽出し、文頭の語句順に掲載しています。
Si/C複合材料及びその製造方法並びに電極
Siと金属Mとを含む膜の製造方法
アルミナ接合体及びアルミナ焼結体の接合方法
ゲル状の固体電解質を備えた金属-空気電池
コバルトフリーのアルカリ二次電池
コバルト酸リチウムの製造方法、コバルト酸リチウム、リチ
ウムイオン二次電池の正極材及びリチウムイオン二次電池
シェブレル相化合物の製造方法
セルロースファイバーをバインダーとして含有するリチウム二次電
リチウムイオン二次電池の負極用バインダ及びその負極用バイン
ダを用いたリチウムイオン二次電池
リチウムイオン二次電池正極材料の製造方法
リチウムイオン二次電池正極材料粉末
リチウムイオン二次電池正極材料用前駆体ガラスおよびリチウム
イオン二次電池正極材料用結晶化ガラス
リチウムイオン二次電池用負極活物質およびその製造方法、並び
にリチウムイオン二次電池およびその製造方法
リチウムシリケート系化合物およびその製造方法
リチウムシリケート系化合物とリチウムイオン二次電池用正極活
物質及びこれを用いたリチウムイオン二次電池
リチウムシリケート系化合物の製造方法
E
L
池電極形成用スラリー組成物及びリチウム二次電池用電極
リチウムイオンの輸送方法、リチウムイオン性液晶化合物、
その製造方法
リチウムイオン伝導性酸化物及びその製造方法
P
M
リチウムイオン伝導性物質、該リチウムイオン伝導性物質を用いたリ
チウムイオン伝導性固体電解質、リチウムイオン電池の電極保護層、
及び、該リチウムイオン伝導性物質の製造方法
A
S
リチウムイオン伝導体、電極活物質及びそれらの製造方法
リチウムイオン電池
リチウムイオン電池及びその負極材料
リチウムイオン電池正極用樹脂組成物
リチウムマンガン系複合酸化物およびその製造方法
リチウムイオン電池用正極活物質の製造方法
リチウムイオン電池用正極活物質の製造法
リチウムイオン電池用正極活物質及びその製造法
リチウムイオン電池用正極活物質及びリチウムイオン電池
リチウムイオン電池用電解質
リチウム二次電池用活物質、リチウム二次電池用負極、およびリ
チウム二次電池
リン酸鉄リチウム又はケイ酸鉄リチウムの製造法
固体電解質およびリチウム電池
固体電解質及び固体電解質を有する蓄電装置
固体電解質材料およびリチウム電池
高温特性に優れたリチウムイオン二次電池用正極、この正極を具備するリ
チウムイオン二次電池及びこの二次電池を用いた電気機器
リチウムイオン二次電池、該電池を備える車両および電子機器
酸素シャトル電池
水系リチウムイオン二次電池
水性のリチウムイオン2次電池用金属表面処理剤
正極活物質、正極及び非水二次電池
正極活物質およびそれを用いた二次電池
積層電池およびその製造方法ならびに車両
全固体リチウム二次電池用正極及びその製造方法
全固体電池
全固体二次電池
耐熱可撓性電池、および耐熱可撓性電池の製造方法
リチウムイオン二次電池、車両、電子機器およびリチウムイオン二次電池の製造方法
炭素ナノ構造体、金属担持炭素ナノ構造体、リチウムイオン2次電池、炭
リチウムイオン二次電池およびこれに用いる正極材料
リチウムイオン二次電池およびこれを含む電気機器
リチウムイオン二次電池の前処理方法
リチウムイオン二次電池の負極用バインダとその製造方法及
びその負極用バインダを用いたリチウムイオン二次電池
炭素質負極を有する非水電解質リチウムイオン電池
蓄電デバイス
蓄電デバイス用正極材料
リチウムイオン電池用負極材およびそれを用いたリチウムイオン二次電池
リチウムイオン電池用負極材料
リチウムイオン二次電池
リチウムイオン二次電池、その前処理方法及び使用方法
素ナノ構造体の製造方法、及び金属担持炭素ナノ構造体の製造方法
電解質、電解質膜、リチウムイオン二次電池及びホスファゼン化合物
ほか
詳細情報をみるには・・・
業種別にみるには全企業特許情報 Ⅲ- 253p から、
企業別にみるには巻末の全企業索引の特許情報掲載番号から詳細をみることができます。
40
NeoTechnology
Ⅲ
業種別全企業特許情報
業種ごとに全企業の公開特許情報(2012.1~2013.11 発行分)を掲載しています。内容は、
出願人(筆頭)、発明の名称、要約、発明者、共同出願人、公報番号、出願日です。筆頭出
願人でない場合、共同出願人として他業種のページに掲載されていますので巻末の全企業
索引をご参照ください。
個別の出願内容については特許庁特許電子図書館
http://www.ipdl.inpit.go.jp/Tokujitu/tokujitu.htm にて公報番号から詳細を確認すること
ができます。
E
L
P
M
A
S
43
NeoTechnology
電気機器
電気機器
No.
出願人
1 FDKトワイセル株式会
社
発明の名称
アルカリ二次電池
要約
環境負荷の軽減に優れるばかりでなく、優れた充放 井田 麻奈美,安岡 茂和
電特性を発揮する高容量のアルカリ二次電池を安
価に提供する。
特開2013-077456
2011/09/30
2 FDKトワイセル株式会
社
ニッケル水素二次電池
より高い容量回復性と、深放電の繰り返しに対する 武井 雅朗,山根 哲哉,井
耐久性とを備えるニッケル水素二次電池を提供す 本 雄三,伊藤 武,高須
る。
大
特開2013-206866
2012/03/29
3 FDKトワイセル株式会
社
ニッケル水素二次電池
サイクル寿命特性及び低温放電特性の両立を図る 山根 哲哉,武井 雅朗,井
ことができるニッケル水素二次電池を提供する。
本 雄三,伊藤 武
特開2013-206867
2012/03/29
4 FDKトワイセル株式会
社
円筒型蓄電池
簡単な構成にして内部短絡の発生を抑制可能な円 北爪 秀明
筒型蓄電池を提供する。
特開2012-038545
2010/08/06
5 FDKトワイセル株式会
社
電池
衝撃が加わっても電極群の重さに関係なく負極集 浅沼 英之
電体と外装缶との溶接部が破断することを防止する
ことができる電池を提供する。
特開2012-134108
2010/12/24
6 FDK株式会社
リチウムイオン二次電池
優れた電池性能を有するリチウムイオン二次電池を 中西 正典
提供すること。
特開2012-009283
2010/06/24
7 FDK株式会社
リチウムイオン二次電池
低コストで優れた電池性能を有するリチウムイオン
二次電池を提供すること。
特開2012-009284
2010/06/24
8 FDK株式会社
蓄電デバイス
正極、負極及びセパレータからなる電極群を短時 鈴木 靖生,河西 孝之
間で効率よく製造でき、しかも高出力化の達成に好
適な構造を有する蓄電デバイスを提供すること。
9 FDK鳥取株式会社
外付けPTC素子ユニット及び電池
電池における端子の端子突出部に確実に装着する 織田 大輔,山下 哲哉,児
ことができる外付けPTC素子ユニットを提供するこ 玉 智興,田中 雅浩
と。
10 JMエナジー株式会社
11 JMエナジー株式会社
12 JMエナジー株式会社
発明者
E
L
P
M
蓄電セルのセル電圧に対する容量の違いを考慮し
てセル電圧の均等化制御を行うことで、均等化制御
後にセル間の電圧差が生じることがなく、均等化制
御を行う頻度を減らすことができる均等化制御回路
を提供する。
蓄電セル温度調整回路及び当該蓄 冷媒を加熱するための凝縮器やコンプレッサなどが
電セル温度調整回路を備えた蓄電 不要となり、低コストであるうえ、蓄電装置を温度調
整させるためのシステムとしてサイズが大きくなるこ
装置
とがなく、軽量化を図ることができる蓄電セル温度調
整回路及び当該蓄電《続きあり》
鋭利な金属が突き刺さることによって内部短絡が生
蓄電デバイス
じた場合であっても、内部短絡に伴う発熱に起因す
る弊害の発生を抑制することのできる高い安全性を
有する蓄電デバイスを提供すること。
均等化制御回路及び当該均等化
制御回路を備えた蓄電装置ならび
に均等化制御時間演算方法及び劣
化判定方法
中西 正典
A
S
共同出願人
公報番号/出願日
特開2012-156405
2011/01/27
特開2013-101794
2011/11/08
大橋 和寛
特開2013-226034
2013/03/21
大橋 和寛
特開2013-200966
2012/03/23
宇高 友広,田口 真,渡辺
裕,安東 信雄
特開2012-104545
2010/11/08
13 JMエナジー株式会社
蓄電デバイス
耐振動、耐衝撃性、耐水性、放熱性を改良した高
い信頼性を有する蓄電デバイスを提供する。
大橋 和寛,小島 健治
特開2012-174972
2011/02/23
14 JMエナジー株式会社
蓄電デバイス
安東 信雄,手塚 照明,渡
辺 裕,田口 真,小島 健
治,千葉 隆,鈴木 浩史
WO2012/127991
2012/02/27
15 JMエナジー株式会社
蓄電デバイス
本発明は、高エネルギー密度で且つ高出力の蓄電
デバイスを提供することを目的とするものである。本
発明の蓄電デバイスは、(A)正極電極層が形成さ
れた正極と、(B)負極電極層が形成された負極と、
(C)電解液とを有する《続きあり》
振動が生じても、内部抵抗の上昇およびリード部の
破断を抑制することができる蓄電デバイスを提供す
ることにある。
宇高 友広,安東 信雄
特開2013-045795
2011/08/22
16 JMエナジー株式会社
蓄電デバイス
内部抵抗が小さく、ガスが発生することのない蓄電
デバイスを提供すること。
渡辺 裕,田口 真,本間
裕介
特開2013-055285
2011/09/06
17 JMエナジー株式会社
蓄電デバイス
正極電極シートまたは負極電極シートの各電極層 手塚 照明,安東 信雄
の劣化が生じることがなく、各電極層に短時間でリ
チウムイオンが効率的にドーピングされる蓄電デバ
イスを提供する。
特開2013-125824
2011/12/14
18 JMエナジー株式会社
蓄電デバイス、および蓄電デバイス 高い安全性を有する蓄電デバイスを提供する。
の接続方法
19 JMエナジー株式会社
蓄電デバイスおよびシート状リード
部材
上野 直樹
高エネルギー密度、高出力および低抵抗が得られ 宇高 友広,安東 信雄
ると共に、長時間にわたって振動が加えられた場合
において、集電体と電極端子とを電気的に接続す
るためのシート状リード部材における断裂の発生を
抑制することができ、また内部《続きあり》
Ⅲ-1
特開2013-058466
2012/02/28
特開2013-093498
2011/10/27
NeoTechnology
全企業索引
五十音順 全企業特許情報の掲載番号を掲載しています。※ページ番号ではありません。
[ア]
NECエナジーデバイス株式会社 ................. 21~
株式会社アイ.エス.テイ ........................ 4917,4924
71,1554~1555,1559,1566,1581~1582,1590,1608,2861,3359
株式会社IHI .................................. 4253~4255
NECエンジニアリング株式会社 ................. 1580~
アイコム株式会社 ................................ 160
1583,1590
愛三工業株式会社 ................................ 2410~2411
NECカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 72
アイシン精機株式会社 ............................ 1876~1879
エヌイーシー ショット コンポーネンツ株式会社 . 171
アイダエンジニアリング株式会社 .................. 4214
NECトーキン株式会社 ......................... 73~87
アイメックス株式会社 ............................ 4215
NTN株式会社 ................................. 4212~4213
アオイ電子株式会社 .............................. 161~164
株式会社NTTファシリティーズ ................. 4994~5025
株式会社青山製作所 .............................. 2197
株式会社 NTTファシリティーズ総合研究所 ..... 4995,5007
明智セラミックス株式会社 ........................ 4843
~5008
朝日化学工業株式会社 ............................ 3483
株式会社エネルギー応用技術研究所 ............... 5027~5028
旭化成株式会社 .................................. 2901~2924
愛媛大学 ....................................... 3466
旭化成イーマテリアルズ株式会社 .................. 608~617
FDK株式会社 ................................. 6~8
旭化成せんい株式会社 ............................ 4515~4518
FDK鳥取株式会社 ............................. 9
旭硝子株式会社 .................................. 4056~4105
FDKトワイセル株式会社 ....................... 1~5
アズビル株式会社 ................................ 165
株式会社M&Gジャパン ......................... 4992
株式会社ADEKA .............................. 2449,2965
有限会社エム・イ-・ティ- ..................... 4843
~2974
エムケー精工株式会社 ........................... 4763
株式会社アポロ科学研究所 ........................ 5035
エリーパワー株式会社 ........................... 4957~4969
株式会社有沢製作所 .............................. 3041,4380
株式会社エルテル ............................... 4761,5029
株式会社アルバック .............................. 824~840
エレクセル株式会社 ............................. 4427
E
L
アロイ工業株式会社 .............................. 4216
P
M
[オ]
大倉工業株式会社 ............................... 3476
[イ]
株式会社イー・ピー・アイ ........................ 841,871
大阪ガスケミカル株式会社 ....................... 4905
株式会社イーティーエイコンポーネンツ ............ 4761
地方独立行政法人 大阪市立工業研究所 ........... 2900
A
S
石原産業株式会社 ................................ 3426~3429
大阪市立大学 ................................... 4812
五鈴精工硝子株式会社 ............................ 4906
大阪大学 ....................................... 4812
出光興産株式会社 ................................ 4364~
株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ ........... 3749~
4407,4814,4930
3753,4911
イビデン株式会社 ................................ 166~168
大阪府立大学 ................................... 2900,4200
株式会社岩崎精機 ................................ 4959~4960
~4201,4209,4813~4818
地方独立行政法人 岩手県工業技術センター ........ 4885
大塚化学株式会社 ............................... 4773~4777
岩手大学
大塚テクノ株式会社 ............................. 3477
............................................... 830,833,25
株式会社オートネットワーク技術研究所 ........... 842~853
06~2507,3285,3562,4831~4834,4885
オートモーティブエナジーサプライ株式会社
[ウ]
4970~4974
宇部興産株式会社 ................................ 2925~2964
株式会社大貫工業所 ............................. 4767
............................................... 2646,3505,
株式会社大林組 ................................. 4781
[エ]
岡山大学 ....................................... 4830
エア・ウォーター株式会社 ........................ 2872~2873
株式会社オハラ ................................. 1397,4106
AGCセイミケミカル株式会社 .................... 2828~2833
~4112
江川
オムロン株式会社 ............................... 172~173
芳信 ...................................... 5035
株式会社エクォス・リサーチ ...................... 5026
オリンパス株式会社 ............................. 4702
エクセルギー工学研究所株式会社 .................. 4572
エス・イー・アイ株式会社
............................................... 1967,3485,
[カ]
独立行政法人科学技術振興機構 ................... 4886
4953~4956
カソリーク
エス・ジー・ケイ有限会社 ........................ 2874
財団法人神奈川科学技術アカデミー ............... 4878
ユニバーシテット ルーバン ......... 1883,1885
株式会社SHカッパープロダクツ .................. 4621
神奈川県 ....................................... 4882
エスペック株式会社 .............................. 169
神奈川大学 ..................................... 2656,2658
エナックス株式会社 .............................. 170,3472
~2659
NeoTechnology