KCPS2WindowsOSのSEPCバージョンアップ手順

KCPS2WindowsOSのSEPCバージョンアップ手順
①対象インスタンスに下記ISOをアタッチする
1.ISOアタッチボタン押下
2.プルダウンより対象ISOを選択してOKボタン押下
Win64bitの場合 「SEP12.1RU6MP5_WIN64.iso」
Win32bitの場合 「SEP12.1RU6MP5_WIN32.iso」
※画像とISO名が異なります
②対象のインスタンスへログインする
③「setup.exe」を実行しSEPCのバージョンアップを行う
1.アタッチしたISOを展開する
2.「setup.exe」を実行する
※自動でSEPCのバージョンアップが実施されます
※ファイルの解凍パスワードは個別メールでお送りしましたパスワードとなります。
④OSの再起動を行う
⑤再度インスタンスへログインし、SEPCのバージョンを確認し、手動でLiveUpdateを実施する
1.SymantecEndpontprotectionを起動する
2.ヘルプボタンを押下する
3.バージョン情報を押下する
4.バージョン情報を確認し、下記画像の通りバージョンが「12.1.6(12.1RU6MP5)」であることを確認しOK押下
5.LiveUpdateを押下する
6.エラー無く正常にLiveUpdateが完了することを確認
⑥①対象インスタンスにアタッチしたISOをデタッチする
KCPS2RedHatOSのSEPCバージョンアップ手順
①対象インスタンスに下記ISOをアタッチする
1.ISOアタッチボタン押下
2.プルダウンより対象ISOを選択してOKボタン押下
「SEP12.1RU6MP5_LINUX.iso」
※画像とISO名が異なります
②対象のインスタンスへログインする
③①でアタッチしたISOをmountする
1.SEPCの製品バージョンを事前確認する
# /opt/Symantec/symantec_antivirus/sav info --product
2.mount用のディレクトリ作成
# mkdir /SEP
3.mountを実施
# mount /dev/cdrom /media/
4.mount用ディレクトにファイルをコピーする
# cp -p /media/SEP12.1RU6MP5_LINUX.zip /SEP
# cd /SEP
③ファイルの解凍→SEPCアップグレード実施する
1.ファイルを解凍する
# unzip SEP12.1RU6MP5_LINUX.zip -d sepfiles
2.PWを入力する
※ファイルの解凍パスワードは個別メールでお送りしましたパスワードとなります。
3.対象ディレクトへ移動して再度解凍を実施する
# cd sepfiles/LINUXRPM/SEP-v12.1.7004.6500
# unzip SymantecEndpointProtection.zip
4.ファイルの権限の変更を行う
# chmod u+x install.sh
5.SEPCのアップグレードを実行する
# sudo ./install.sh -i
※エラー表示されないこと
④アップグレード後の製品バージョンを確認する
1.SEPCの製品バージョンを事前確認する
# /opt/Symantec/symantec_antivirus/sav info --product
※下記バージョンに更新されていること
12.1.6 (12.1 RU6 MP5) build 7004 (12.1.7004.6500)
⑤LiveUpdateを実施し、定義ファイル情報も確認する
1.LiveUpdateを手動実行する
# /opt/Symantec/symantec_antivirus/sav liveupdate --update
※エラー表示されないこと
2.定義ファイルバージョンの確認を行う
# /opt/Symantec/symantec_antivirus/sav info --defs
※更新日付が本日であること(symantecから定義ファイルの更新が無い場合は日付は更新されていません)
⑥作業用に作成したディレクトリの削除
1.対処ディレクトとファイルを削除する
# rm -rf /SEP
⑦ISOをunmountを実施する
1.Unmountの実施
# umount /dev/cdrom
⑧①対象インスタンスにアタッチしたISOをデタッチする