国際人権法学会 第 27 回(2015 年度)研究大会プログラム 日時 2015 年 11 月 21 日(土)・22 日(日) 会場 大阪産業大学 (開催校幹事:窪 誠、佐藤潤一) メイン会場(両日とも): 中央キャンパス本館1階多目的ホール 交通アクセス JR「大阪」➔(JR 大阪環状線外回り ➔(JR 片町線快速 約 7 分)「京橋」 約 12 分)「住道」 大学へのアクセスの詳細につきましては、別紙のアクセスガイド又は 下記をご参照下さい。 http://www.osaka-sandai.ac.jp/file/life/access_map/access/access.pdf 1 11 月 21 日(土)第 1 日目 「国連秩序」の中の「人権」-人権から問い直す- 座長 ◇午前の部 東澤 靖(弁護士)・川村 真理(杏林大学) 10:00-12:00 企画趣旨説明 江島 晶子(明治大学・学会企画委員会主任) 1 基調報告① 国際法における人権基底的思考の背景と展開 寺谷 広司(東京大学) 2 基調報告② 世界正義と人権 井上 達夫(東京大学) 3 各論報告① 国連秩序とジェンダー主流化 4 各論報告② 女性、平和と安全保障諸決議の「実施」に向けて― 谷口 真由美(大阪国際大学) ジェンダー主流化との観点から 望月 康恵(関西学院大学) ◇昼 食 12:00-14:00(休憩室 中央キャンパス本館 3 階 0301 教室) ◇第 9 期理事会 12:00-14:00(中央キャンパス本館 3 階 0304 教室) ◇午後の部 1 各論報告③ 14:00-17:30 二つの国際的保護の理論と実行―難民保護と補完的保護の対比から 山本 哲史(モンゴル国立大学・名古屋大学) 2 各論報告④ シリア難民―紛争下の文民に対する EU の国際的保護の資格基準: 重要判例を通して 3 各論報告⑤ 佐藤 以久子(桜美林大学) 北朝鮮の「難民」―人権は彼らを救えるか 李 恩元(明治大学大学院) 4 実務家からのコメント 児玉 晃一(弁護士) 質疑・討論(午前の部・午後の部の報告者全員) ◇総 会 ◇懇親会 17:30-18:00 18:30-20:30 (東部キャンパス クリスタルテラス内 2 「タベルナ・リモコンテ」) 11 月 22 日(日)第 2 日目 ◇第 10 期理事会 8:45-9:30(中央キャンパス本館 3 階 0304 教室) ◇研究大会第 2 日目 国際人権保障の最前線 座長 前田 直子(京都女子大学)・芝池 俊輝(弁護士) 企画趣旨説明 江島 晶子(明治大学・学会企画委員会主任) 第 1 部(9:30-11:30)国際人権機関の現在 1 日本の人権外交 山中 修(外務省総合外交政策局人権人道課長) 2 国連人権理事会の状況―諮問委員会の観点から 小畑 郁(名古屋大学・人権理事会諮問委員会委員) 3 強制失踪委員会 薬師寺 公夫(立命館大学・強制失踪委員会委員) ◇昼 食 11:30-13:00(休憩室 中央キャンパス本館 3 階 ◇インタレストグループ報告 11:30-13:00 1 「国際刑事裁判所(ICC)」研究グループ(中央キャンパス本館 3 階 2 0301 教室) 0304 教室) 「多層的人権保障システム下での憲法の国際化/国際法の憲法化」研究グループ (中央キャンパス 本館 3 階 0309 教室) 第 2 部(13:00-16:10) 国際人権保障メカニズムの将来-司法的保障と政治的保障の関係- 1 <特別講演> Challenges and Opportunities of Establishing an Implementation Mechanism in Asia Lim, Kook-hee, Attorney and Deputy Director, International Affairs Division, Constitutional Court of Korea 2 政府報告書審査制度等に対する日弁連の取組み 3 国連・企業・政府の協働による国際人権保障―「国連女性のエンパワメント原則」のチャ レンジ 武村 二三夫(弁護士) 大西 祥世(立命館大学) 3 一般会員の皆様へ ・両日とも、開催校にて昼食を 1,000 円で用意いたします。ご希望の方は、返信用葉書でご注 文のうえ、学会会場受付で名札と引換えにお支払い下さい。なお、第 1 日目は土曜日ですので、 学内外のレストラン等も御利用いただけます。第 2 日目は日曜日で、学外でお食事を取れると ころはあまりありませんので、お弁当のご利用をお薦めいたします。 ・懇親会は、第 1 日目 18 時 30 分から東部キャンパス クリスタルテラス内「タベルナ・リモ コンテ」にて開催されます(会費:一般会員 6,000 円、学生会員 4,000 円)。出欠を返信用葉書 でお知らせ下さい。会費は学会会場受付で名札と引換えにお支払い下さい。 ・2015 年度学会費(2015 年 10 月~2016 年 9 月)を同封の振込用紙でお支払い下さい。会費は、 一般会員 8,000 円、院生会員 5,000 円、法人会員 30,000 円、名誉会員 4,000 円です。 ・学会費の未納分がある方には、年次と金額を記入しておりますので該当額をお支払い下さい。 学会へのご寄付にも振込用紙をご利用いただけましたら幸いです。 ・大会出欠のご回答は、同封の返信用葉書で 10 月 24 日(土)必着でお願いいたします(厳守)。 理事・各種委員会委員の皆様へ ・21 日の理事会の昼食はお弁当を用意いたします。お弁当代 1,000 円を会場で申し受けます。 ・出欠を、返信用葉書の理事会・合同委員会欄にご記入ください。 ・11 月 20 日(金)の各委員会の会場は、大阪産業大学梅田サテライトキャンパスです(http:// www.umeda-osu.ne.jp/floorguide.html)。 企画(PC ルーム)・編集(セミナールーム)・HP 及び国際交流(レクチャー 15:00-17:00 ルーム B) 合同委員会(PC ルーム) 17:00-19:00 報告者の皆様へ ・報告レジュメ及び資料は、印刷及び開催校での参加者配布用袋詰め作業に間に合うように、 11 月 6 日(金)必着で下記の事務局へ郵送又はメール(word ファイル)でお送り下さい。 〔事務局宛先〕〒150-8366 東京都渋谷区渋谷 4-4-25 青山学院大学法学部 申 惠丰 [email protected] ・この期日を過ぎる場合は、ご自身で 150 部印刷し、11 月 13 日(金)必着で開催校にお送り 下さい。 〔開催校宛先〕〒574-8530 大阪府大東市中垣内 3-1-1 大阪産業大学経済学部 窪 誠教授 若手人権問題合同セミナーのご案内 学会前日の 11 月 20 日(金)13:00-16:30 に、大阪市内にて、若手人権問題研究会による第 3 回合同セミナー」が開催されます。当日のプログラム及び場所の詳細については、追って、 若手人権問題研究会ウェブサイト(https://sites.google.com/site/jinkenwakate/home)に掲載されま すのでそちらをご覧下さい。ご関心のある方はどうぞふるってご参加下さい。 若手人権問題研究会は、若手研究者・実務家の交流と研鑽のための研究会です。詳細は、代表 幹事(大阪経済法科大学・菅原絵美 [email protected])までお問い合わせ下さい。 4
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