授業科目 応用生物薬剤学Ⅰ (講義・演習) 区分・単位 講義・演習 2単位

授業科目
応用生物薬剤学Ⅰ (講義・演習)
区分・単位
講義・演習
年次・期別
1年次・通年
曜日・時限
水曜日・午後 5 時~ 他不定期
教室
第三講義室 他
電話番号
086-251-7948、086-251-7950
担当教員
【研究科】教授:檜垣 和孝 准教授:大河原 賢一
分野の
研究概要
薬物の体内動態特性は、その薬効発現に多大な影響を与える重要な因子となる。本分野では、
対象とする薬物の体内動態特性を詳細に解析することにより、その体内動態特性に関する問題
点を抽出し、次いでその問題点を製剤学的な工夫により克服することを目指している。
一般目標
到達目標
2単位
講義番号
研究課題に関連した基礎情報を自ら収集し、それらを論理的、かつ体系的に理解することによ
り、自らの研究の方向性の設定、具体的な研究計画の立案、更には研究結果の解釈が行えるよ
うにする。更には、研究成果の位置づけとその発展性についても考察できる能力を身に付ける。
自らの研究課題に関連する実験方法や理論の解釈、妥当な方法論の選択、また得られた研究結
果を論理的に解釈する考察力とそれらを論理的に説明する力を獲得する。更に他の研究者の発
表についても、論理的な検証や、結果に関する科学的な議論を加えることの出来る洞察力を身
に付ける。
概要
講義形式と演習形式で行う。薬物の体内動態特性を解析するために必要な基礎知識を習得する
とともに、体内動態の調節に利用可能な各種製剤技術について学ぶ。
方法論
基本的に以下の二つのトピックに関して、講義・演習を行う。
①経口投与を始めとした、全身循環系への移行に粘膜透過を必要とする投与経路、投与剤形
に焦点を絞り、経粘膜透過の機構、経粘膜性の改善、生物学的利用率の改善について。
②静脈内投与後の体内動態の改善、臓器特異的な薬物送達に焦点を絞り、薬物の体内動態を
司っている機構解析、臓器・組織特異的な分布の機構解明、また製剤的工夫による体内動
態、臓器・組織特異的な薬物送達について。
1) 文献セミナー(2~3名): 毎週水曜日午後 5 時より 3 時間程度
最新の学術論文の抄読、学術書の輪読を通じて進めていくが、その中で、目的と手法、得ら
れた結果と考察の整合性について検証するとともに、学生自身の進めている課題研究との関
連性にも言及し、議論、考察を行う。
2) スモールミーティング(実験テーマごとに数名):不定期(1 時間程度)
最近行った実験結果に対する科学的な検証を行うと共に、結果の解釈と今後の展開に関して
実験担当者本人の意見を聞いた上で、必要に応じて教員から具体的な指示を出す。
テキスト・
各自の研究課題に沿った総説や論文
参考書等
成績評価基準
セミナー、ミーティングへの参加姿勢や態度から総合的に判断する。
成績評価方法
研究活動との
自らの研究課題の遂行に必須となる方法論、科学的な論理性、結果の表現方法の習得
関連
授業科目
応用生物薬剤学Ⅱ (講義・演習)
区分・単位
講義・演習
年次・期別
2年次・通年
曜日・時限
水曜日・午後 5 時~ 他不定期
教室
第三講義室 他
電話番号
086-251-7950、086-251-7948
担当教員
【研究科】准教授:大河原 賢一 教授:檜垣 和孝
分野の
研究概要
一般目標
到達目標
2単位
講義番号
薬物の体内動態特性は、その薬効発現に多大な影響を与える重要な因子となる。本分野では、
対象とする薬物の体内動態特性を詳細に解析することにより、その体内動態特性に関する問題
点を抽出し、次いでその問題点を製剤学的な工夫により克服することを目指している。
研究課題に関連した基礎情報を自ら収集し、それらを論理的、かつ体系的に理解することによ
り、自らの研究の方向性の設定、具体的な研究計画の立案、更には研究結果の解釈が行えるよ
うにする。更には、研究成果の位置づけとその発展性についても考察できる能力を身に付ける。
自らの研究課題に関連する実験方法や理論の解釈、妥当な方法論の選択、また得られた研究結
果を論理的に解釈する考察力とそれらを論理的に説明する力を獲得する。更に他の研究者の発
表についても、論理的な検証や、結果に関する科学的な議論を加えることの出来る洞察力を身
に付ける。
概要
演習形式で行う。1 年目で学んだ体内動態の解析手法、ならびに体内動態の調節に利用可能な各
種製剤技術を応用することにより、対象となる薬に対して適用可能な製剤学的な工夫について
討論、および実践を行う。
方法論
基本的に以下の二つのトピックに関して、講義・演習を行う。
①経口投与を始めとした、全身循環系への移行に粘膜透過を必要とする投与経路、投与剤形
に焦点を絞り、経粘膜透過の機構、経粘膜性の改善、生物学的利用率の改善について。
②静脈内投与後の体内動態の改善、臓器特異的な薬物送達に焦点を絞り、薬物の体内動態を
司っている機構解析、臓器・組織特異的な分布の機構解明、また製剤的工夫による体内動
態、臓器・組織特異的な薬物送達について。
1) 文献セミナー(2~3名): 毎週水曜日午後 5 時より
最新の学術論文の抄読、学術書の輪読を通じて進めていくが、その中で、目的と手法、得ら
れた結果と考察の整合性について検証するとともに、学生自身の進めている課題研究との関
連性にも言及し、議論、考察を行う。
2) スモールミーティング(実験テーマごとに数名):不定期(週 1 回 1 時間程度)
最近行った実験結果に対する科学的な検証を行うと共に、結果の解釈と今後の展開に関して
実験担当者本人の意見を聞いた上で、必要に応じて教員から具体的な指示を出す。
テキスト・
各自の研究課題に沿った総説や論文
参考書等
成績評価基準
セミナー、ミーティングへの参加姿勢や態度から総合的に判断する。
成績評価方法
研究活動との
自らの研究課題の遂行に必須となる方法論、科学的な論理性、結果の表現方法の習得
関連
大学院生教育指導 週間スケジュール
指導教授: 檜垣和孝
教育研究分野: 応用生物薬剤学
名称(内容)
指導教員
講義・演習・実習
名称(内容)
指導教員
講義・演習・実習
名称(内容)
金
木
水
火
月
指導教員
講義・演習・実習
名称(内容)
指導教員
講義・演習・実習
名称(内容)
指導教員
講義・演習・実習
6:00
7:30
8:30
9:00
10:00
11:00
応用生物薬剤学研
全スタッ 演習・
究(各学生個人テー
フ待機 実習
12:00 マ)
13:00
スモール
ミーティング
講義・
演習
14:00
応用生物薬剤学研
全スタッ 演習・
究(各学生個人テー
フ待機 実習
マ)
15:00
16:00
応用生物薬剤学研 全スタッ 演習・
究(各学生個人テー フ待機 実習
マ)
○○学研究(各学生 全スタッ 演習・
フ待機 実習
個人テーマ)
17:00
18:00
19:00
20:00
21:00
22:00
23:00
0:00
文献セミナー
(研究室全体)
全教員
講義・
演習
応用生物薬剤学研
全スタッ 演習・
究(各学生個人テー
フ待機 実習
マ)
応用生物薬剤学研
全スタッ 演習・
究(各学生個人テー
フ待機 実習
マ)