H 超速硬無収縮グラウト 超速硬無収縮グラウト材 グラウト材 FLOWABLE NON SHRINKAGE NON BLEEDING METALIC FREE HIGH STRENGTH 1 はじめに 当社はグラウト 当社はグラウト用無収縮材 はグラウト用無収縮材のパイオニアとして 用無収縮材のパイオニアとして、 のパイオニアとして、多様化するグラウト 多様化するグラウト工事 するグラウト工事に 工事に対し材料開発・ 材料開発・改良を 改良を続 けております。 けております。 「ハイプレタスコンTYPE ハイプレタスコンTYPETYPE-H」は、超速硬タイプで 超速硬タイプで、 タイプで、3時間で 時間で24N/mm 24N/mm2以上の 以上の圧縮強度を 圧縮強度を発現する 発現する 無収縮グラウト 無収縮グラウト材 グラウト材です。 です。したがって、 したがって、低温環境下での 低温環境下での施工 での施工や 施工や、緊急施工に 緊急施工に最も適している材料 している材料です 材料です。 です。 2 特 長 2以上の ●短時間強度発現性に 短時間強度発現性に優れ、材齢3 材齢3時間で 時間で24N/mm 24 以上の圧縮強度が 圧縮強度が得られます。 られます。 2 ●長期強度も 以上の 長期強度も増進し 増進し、材齢28 材齢28日 28日で45N/mm 45 以上の圧縮強度を 圧縮強度を発現します 発現します。 します。 ●所定量の 所定量の水を加えて練 えて練り混ぜるだけで、 ぜるだけで、流動性に 流動性に優れた無収縮 れた無収縮グラウト 無収縮グラウト材 グラウト材が得られます。 られます。 ●空隙の 空隙の発生を 発生を招くブリーディング現象 くブリーディング現象がありません 現象がありません。 がありません。また、 また、無収縮成分が 無収縮成分が沈下、 沈下、収縮を 収縮を防ぎます。 ぎます。 ●凝結調整剤「 凝結調整剤「D-500 D-500セッター 500セッター」 セッター」を用いることにより、 いることにより、凝結時間の 凝結時間の調節が 調節が可能で 可能で、施工性に 施工性に優れま す。 3 一般特性 ●荷姿: 荷姿:25kg袋 25 袋 ●セメント砂比 セメント砂比(C+T)/S: 砂比(C+T)/S:1 (C+T)/S:1/1 ●外観: 外観:セメント系灰白色 セメント系灰白色 ●水量範囲: 水量範囲:4.1~4.6kg/1 kg/1袋(25kg 25kg袋 kg袋) 4 標準配合と1袋当りの配合例 1m3当りの 標準配合 製 品 目標軟度 J14漏斗流下値 (秒 ) W/(C+ W/(C+T) (%) 材 料 水 1m3当たり の使用量 (袋 ) 8±2 34. 34.0 1,875 319 75 ハイプレタスコン TYPETYPE-H 注) 配合W 配合W:水 1袋(25kg) 当りの 標準配合 製 品 ハイプレタスコン TYPETYPE-H C:セメント T:タスコン 単位量(kg/m 単位量(kg/m3) 1袋25kg 25kg中 kg中に含まれる結合材 まれる結合材(C 結合材(C+ (C+T)は T)は12. 12.5kg 目標軟度 J14漏斗流下値 (秒 ) W/(C+ W/(C+T) (%) 材 料 水 練上り 練上り モルタル量 量 モルタル (㍑ ) 8±2 34. 34.0 25 4 .3 約13. 13.3 質量(kg) 質量(kg) モルタルの物性例 5 〔測定例〕 測定例〕 〔測定例〕 測定例〕 保 水 性 練 置 き 性 〔測定例〕 測定例〕 一 般 物 性 と 圧 縮 強 度 温度 (℃ ) 膨張 収縮率 (%) ゲル化 ゲル化 時間 (分 ) 1時間 2時間 3時間 1日 3日 7日 28日 28日 5 0.00 +0.17 45 5.0 26.8 29.2 41.2 48.6 52.7 63.8 20 0.00 +0.20 25 22.4 35.6 39.3 43.5 50.7 53.4 65.6 30 0.00 +0.22 25 26.3 35.0 37.1 42.1 47.9 50.8 61.2 製品 ハイプレ タスコン T- H 圧縮強度(N/mm 圧縮強度(N/mm2) ブリーディ ング率 ング率 (%) 注) 温度30 温度30℃ 30℃は凝結調整剤「 凝結調整剤「D-500セッター 500セッター」 セッター」を材料× 材料×0.2%(1袋当 0.2%(1袋当たり 袋当たり50g) たり50g)追加添加 50g)追加添加した 追加添加した場合 した場合のデータ 場合のデータ 6 使用上の注意 (1) 練混ぜ 練混ぜ 練混ぜ 練混ぜ用の水は、油、酸、アルカリ、 アルカリ、有機物を 有機物を含まない清浄水 まない清浄水を 清浄水を使用してください 使用してください。 してください。 使用水量は 使用水量は、材料温度、 材料温度、環境温度、 環境温度、ミキサの形式 ミキサの形式、 形式、練り量などにより変化 などにより変化しますので 変化しますので、 しますので、予め試験練りを 試験練りを行 りを行って適正水 って適正水 量を確認してください 確認してください。 してください。 ・ 高温環境下で 高温環境下で可使時間が 可使時間が確保できない 確保できない場合 できない場合は 場合は、当社の 当社の凝結調整剤「 凝結調整剤「D-500セッター 500セッター」 セッター」を使用してください 使用してください。 してください。その際 その際、必 ず D-500セッターを 500セッターを練混 セッターを練混ぜ 練混ぜ水に溶解してから 溶解してから材料 してから材料を 材料を投入してください 投入してください。 してください。また、 また、予め試験練りを 試験練りを行 りを行って適正添加量 って適正添加量を 適正添加量を確認 してください。 してください。 ・ 練混ぜには、 ぜには、モルタル専用高速 モルタル専用高速ミキサか 専用高速ミキサか、 ミキサか、900rpm以上 900rpm以上のハンドミキサを 以上のハンドミキサを使用 のハンドミキサを使用してください 使用してください。 してください。ハンドミキサの回転羽 ハンドミキサの回転羽はス 回転羽はス テンレス製 テンレス製や鉄製の 鉄製の物を使用し 使用し、アルミ製 アルミ製は異常膨張の 異常膨張の原因となりますので 原因となりますので絶対 となりますので絶対に 絶対に使用しないでください 使用しないでください。 しないでください。 (2) 注入・ 注入・充てん グラウトは、 グラウトは、自重圧工法( 自重圧工法(ヘッド圧 ヘッド圧による注入 による注入) またはポンプ施工により てんを開始し 流出側からあ 注入)またはポンプ施工 施工により片側 により片側から 片側から注入 から注入・ 注入・充てんを開始 開始し、流出側からあ ふれ出 ふれ出るまで連続的 るまで連続的に 連続的に注入してください 注入してください。 してください。巻き込み空気や 空気や未充てん 未充てん部 てん部が残らないような施工 らないような施工を 施工を行ってください。 ってください。 (3) 養 生 グラウト充 グラウト充てん終了後 てん終了後、 終了後、モルタル表面 モルタル表面が 表面が露出する 露出する場合 する場合は 場合は、モルタル表面 モルタル表面を 表面を養生マット 養生マット等 マット等で覆って、 って、絶えず湿 えず湿っている状 っている状 態に保持してください 保持してください。 してください。または、 または、当社の 当社の養生剤「 養生剤「RIS211E」 RIS211E」の3倍希釈液を 倍希釈液を150g/m2となる量塗布 となる量塗布し 量塗布し、直射日光や 直射日光や風の影 響を避けてください。 けてください。養生が 養生が不足しますとグラウト 不足しますとグラウト表面 しますとグラウト表面に 表面にヘアクラックが生 ヘアクラックが生じたりすることがあります。 じたりすることがあります。 (4) 製品の 製品の保管上の 保管上の注意 普通セメントより 普通セメントより吸湿性 セメントより吸湿性が 吸湿性が高いため、 いため、いったん開封 いったん開封したものはその 開封したものはその日 したものはその日のうちに使用 のうちに使用してください 使用してください。 してください。 製品は 製品は直射日光、 直射日光、雨水の 雨水の影響を 影響を受けない乾燥 けない乾燥した 乾燥した室内 した室内に 室内に貯蔵保管してください 貯蔵保管してください。 してください。
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