平成23 年9月2日（金） 平成23年 ～第１１3 １１3号 稚内海上保安部 〒097097-0023 稚内市開運２ 稚内市開運２丁目２ 丁目２番１号 ０１６２－２２－ ２２－０１１８ TEL・ TEL・FAX ０１６２－ ホームページ http://www.kaiho.mlit.go.jp/01kanku/wakkanai/ ～THE MOTTOMO KITA NET VOL. 7月31日（日）稚内海上保安部では「海難ゼロへの願い！」をスローガンに海難を未然 に防止するため、「もしも事故に遭遇したとき、自分の命を守るため」と題して、地元マリ ンクラブ会員22名を対象とした体験型講習会を開催しました。 この講習会では海中転落者が自力で船上に戻るために使用するライフロープ（一本の ロープで簡単に作ることができる）の使用方法や同乗者による引き上げ方法としてのヒュ ーマンチェーンなどを実践しました。また、プールでは着衣泳や救命胴衣の着用体験な どを行ないました。 この講習では、「もしも事故に遭遇したら」という内容でしたが、事故に遭わないことが 一番です。船に乗る前には、十分な準備と心構えが何より大切。行き先の天気予報、装 備の準備と使用方法の確認を十分に行なうことを誓って講習を終えました。 夏期に行なう巡視船や灯台の一般公開を１つのイベントとして企画されたスタンプラリ ーが好評のうちに終了しました。 このラリーでは、４回のイベントのうち、３個以上のスタンプを集めると、抽選でうみまる グッズが当たる楽しみも加えられ、更にスタンプが新キャラクターと灯台や巡視船がデザ インされたもので、参加者が少しでも増えればと願っていました。 合計４回の一般公開で２０６８名が来場され、約２５０枚のスタンプシートが持ち帰られ ました。見事３個以上のスタンプを集めた方は３４名で、その内１１名の方は４個全てが スタンプされていました。 参加者からは「日本の海を守ってくれてありがとう」「いい企画だと思う」「次回も来ます」 「誇りを持ってがんばって」「当たりますように」といった嬉しい感想を沢山いただきました。 8月7日、第51回みなと南極まつりフィナーレとして２５００発の花火が最北の夜空を 彩りました。この花火大会に来られた方の何名が気付かれたでしょうか？ 昨年同様、今年も海上での花火警戒に従事中の巡視船れぶん（上河内 信義 か みごうち のぶよし）が船体をイルミネーションで飾りつけました。 港の中ではフェリーや観覧船などの明かりと花火の彩が相まって、すばらしい景色 となり、船体にイルミネーションを施した巡視船れぶんは花火を見に来ている人たち を大いに楽しませていたのではないでしょうか。（花火や周りの景色にすっかり溶け 込んで気付かなかった方もいるのでは・・・） 巡視船れぶんがイルミネーションを施すのは１年で一回限りのチャンス！！じっくり 眺めて、写真を撮られた方は運がよいのかもしれません。それにしても、すばらしい 花火とイルミネーションでした。 みなとを彩 みなとを彩る花火 提供： 提供：管理課 ヤナギラン（ ヤナギラン（メグマ沼自然公園 メグマ沼自然公園） 沼自然公園） 提供： 提供：吉田次長 天売島付近船上からの 天売島付近船上からの夕暮 からの夕暮れ 夕暮れ 提供： 提供：巡視船しらかみ 巡視船しらかみ 第八管区 浜田石見神楽
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