一般社団法人 日本 BCP 協会 ビジネススクール概要

日本 BCP 協会 ビジネススクール概要
一般社団法人
理事・認定インストラクター 上級 BCP 診断士 本橋 聡
<目的>
中小企業を元気にし、日本を元気にし、人を幸せにする
<中小企業経営を取り巻く環境>
1、企業の課題
資金繰り34%・販路拡大24%・新規事業24%・人材育成15%・事業承継7%
2、顧客の購買行動が変化した要因
(ネット検索の普及&顧客不満足)
3、企業を取り巻く環境
(中小企業経営力強化支援法・経営革新等支援機関〔財務経営力〕・
中小会計要領〔決算書担保主義〕・相続税率改訂〔課税対象者拡大〕
)
4、日本の法人市場分析
(420 万社、中小企業 99.5%、赤字申告 8 割、経営者平均年齢 60 歳、後継者未定 65%、平均借
入額
H10 年 441 万⇒H22 年 525 万
債務超過 27%⇒41%)
5、強みの異なるパートナーとのアライアンスという考え方
<ビジネススクールの目指すゴール>
経営者又は後継者自らが、本ビジネススクールで得た知識を基に、経営継続計画書の策定ができ、
正しい利益計画の立案と PDCA マネジメントを行いステークホルダー(取引先・金融機関)と共に成
長発展し、地域経済を牽引する
<参加条件>
・前向きで会社を成長発展させたいと考えている方
・すべての講座に出席する方
・自社の決算書を持参できる方(コピー)
<講師>
一般社団法人 日本 BCP 協会
認定インストラクター
【カリュキュラム】
① 経営理念の明文化
・経営理念とは
・ビジョン、ミッション、バリューの明文化
・自社のコンセプトづくり
・提供価値の明文化
・選択される理由の明確化
・社員との共有
② 自社の現状分析
・金融機関格付け
・P/L、B/S の現状分析
・主な重要な経営指数
・自社の返済能力はいくらか
・財務課題の把握
③ 財務諸表の読み解き方
・経営者は決算書のココを見る
・金融機関は決算書のココを見る
・損益分岐点売上高とは
④ 正しい利益計画の作り方
・正しい利益とは
・利益計画表の作成方法
・未来会計図表から事業構造を学ぶ
・返済計画の作り方
⑤ 経営戦略の作り方
・市場環境分析
・SWOT 分析(強みと機会・弱みをアライアンスで補完する)
・3C 分析(ターゲッティングとポジショニング)
・フレームワーク分析
・PDCA マネジメント
⑥ 事業継続計画
・リスクマネジメントとリスクファイナンス
・企業の法務とリーガルマインド(労働法など)
⑦ 事業承継と M&A
⑧ セールスプロセス(売れない時代に売る技術)と顧客の購買心理
⑨ 経営継続計画の策定
⑩ 経営計画発表会の開催の仕方
⑪ ビジネスマッチングを具体化する
⑫ 総復習