20151116[楽苦備倶楽部OB会会報十一月号2]

 2 2015年11月15日(52)
於:西宮市多目的グランド
*先週7日の練習参加者は下記の通りです。編集長の予想を大幅に上回る参加者でした。
石嶋、小出、桑田、宮薗、岩永、桑原、金子、押川、山本、繁村、岡田、大庭、古谷、田上、赤木、
山崎、中川(潤)中川(啓)、松寿、戸間、有本の21名 (赤パン川口が来てへん参加予想をしたのは間違いでした?有本はここ最近100%の参加は見事です。
金ちゃんも四国から久しぶりの参加ですか、年末の惑惑戦には戻って来いよ!)
試合情報
雨も朝方には上がりグランドの具合もまずまずか、ジェントルマン、ワーカーズ、三丁目バーバリアン
ズにまざり合同チームを編成して楽しんだことでしょう。まぁ~なんと最近は、助っ人に出したり、助っ
人を受けたりと、自チームの試合がないのは、なんとも寂しいことです。さて本日の参加メンバーは次 の
通りです。 宮薗、川口、山本、井下、桑原、三芳、繁村、岡田、中川(潤)岡本、安井、古谷、
馬形、松崎、梶原、中川(啓)赤木、松寿、首藤 の19名 あれ?有本は?
現役チーム公式戦情報 *次戦は11月22日(日) 対神戸川重戦 12時 KO 三菱グランド これに勝って三勝三敗の五分の星に戻しましょう
余談 ラグビーの国歌吹奏は問題がいっぱいです。その2
ワールドカップでジャパンが大敗したスコットランドの国歌は、従来、連合王国(英国)国歌の 『ゴ
ッド・セイブ・ザ・クィーン』と決まっていたのだが、英国王室のプリンセス・アン王女隣席の五か国
対抗戦の折り、地元エディンバラのマレーフイールドで英国国歌が流れるとスコットランド人観客から
激しいブーイングの嵐。スコットランド協会のパトロンが英国王室アン王女であるため、困った協会は
新しい国歌制定に動き、1989年12月マレーフイールドで行われたスコットランド対ルーマニヤ戦
から『フラワー・オブ・スコットランド』(スコットランドの花)にとって替えられた。
世界のラグビーフアンに、どの国の国歌が一番か?と尋ねれば、ウエールズの『ランド・オブ・マイ・
ファーザーズ』になることが間違いなしと言われています。この曲がカーディフ・アームズパークのナ
ショナル・スタジアムでイングランド相手の試合で歌われる時には、地球上で最高の国歌斉唱と言われ
ています。1973年ジャパンがウエールズに遠征しアームズパークでのテストマッチで、英国国歌が
流れると激しいブーイング、ウエールズとイングランドは別の国だと実感したそうです。ウエールズ人
にとって13世紀以来の支配者であるイングランド人に対する、ウエールズ人の内なる闘争心が『ラン
ド・オブ・マイ・ファーザーズ』の合唱によって一気に高揚し、単なるラグビーの試合ではなくなって
しまうのである。
アイルランド代表は、共和国と英国領の北アイルランドが、政治と宗教に関係なく統一チームを形成
しています。その昔アイルランド共和国国歌の『ソルジャーズ・ソング』が吹奏されていましたが、1
972年に激化した北アイルランド紛争から、国歌吹奏が自粛され それから数十年1995年の5か
国対抗戦から国歌セレモニーが行われるようになりました。 (了)