中共学普通科むらえんがく 3学期制森村学園中等部・高等部〒226 – 0026　神奈川県横浜市緑区長津田町2695　☎045 – 984 – 2505　中等部・高等部校長　髙橋　敬三長津田テニスコート藤公園つくし野横浜銀行森村学園中等部・高等部横東神奈川 ← 渋谷 J R 13 5 〈URL〉http://www.morimura.ac.jp 沿革明治43年（1910）、私立南高輪幼稚園を開園、私立南高輪尋常小学校を開校したのがはじまりです。昭和53年（1978）、現在の横浜市に移転。平成 9 年（1997）、中高をひとつの組織にし、同16 年（2004）からは授業 6 日制を導入しました。同 22年（2010）100周年を迎えました。の進みたい「路」を模索します。一方、「進学指導」は大学に進むための指導。原点は希望する大学に合格できる学力を身につけることです。中高生が真の学力を身につけていくために求められることは 2 つ。「繰り返しの反復」と「じっくり考える」こと。それを学校で実現するために、森村学園には《 6 年間一貫・授業 6 日制カリキュラム》が整っています。「人間は他者に対して正直であれ、親切であれ、この「進路指導」と「進学指導」とが車の両輪勤勉であれ。また己に対して、正直であれ、親切となって動き始めたとき、本当の意味での実りあであれ、勤勉であれ」　これは、世界に誇るる進学指導が実現できると考えています。 TOTOやノリタケの創業者であり、日米貿易の草高等部からの入学者がいない「 6 年一貫教育」みち分け的存在でもある明治の実業家《森村市左衛門》、の環境の下で、自分の路を進んでいく力を自ら培っていくことができる学校、これが、106年目すなわち森村学園の創立者の人生訓です。このを迎えた新たな森村学園のステイタスなのです。「正直・親切・勤勉」を校訓に掲げ、100年にわたって人間教育に携わってきました。この伝統に培われた「お互いの存在を認め合う 2012年度から中等部生に「言語技術」という授ことができる校風」は、森村学園の最大の特色です。業を設けました。これはグローバルスタンダードとしての表現やコミュニケーションスキルを習得みちするための授業で、新たな取り組みとして注目さ “ 6 年一貫教育”の中で自分の路を進んでいく力を育みます。れています。森村学園には、進学指導の基本理念として《進また、海外研修にも力を入れており、森村豊明路指導と進学指導の区別化》というコンセプトが会からの奨励金付き「オーストラリアターム留学あります。制度」や、外国人英語講師による放課後「イマーみち「進路指導」は自分の進むべき路を探すためのジョン・プログラム」も始まりました。指導で、いわば、学ぶための「動機づけ」です。中 1 では創立者の研究、中 2 では職業調べ学習、中 3 ではニュージーランド修学旅行および自由課中等部・高等部の校舎には、ホームルーム教室題研究を通して「未知の世界」を切り広げ、各自のほか、多数の専科教室、パソコン教室、カフェ正直・親切・勤勉カリキュラムの特色進路指導と進学指導環境・施設設備 628 登校時刻 8：30 昼食お弁当、カフェテリアテリア、ホールなどがあります。また、およそ 50,000冊の蔵書を誇る中・高等部の図書室には、自習室、進学相談室が併設されています。土曜日授業学校行事・クラブ活動横心身を鍛え、人格形成を促す場として、また、浜生涯にわたる友情や思い出を育む場として部活動が盛んです。新体操部やサッカー部、ESSや管弦市伝統的に森村学園に息づいている暖かい家庭的楽部など学内外で活躍している部が多数あります。な雰囲気の中で、お互いの存在を認め、尊重しあ学校行事としては、林間学校（中等部 1 年）、うことを学びます。さらに、自らを律し、自己実スキー教室（任意）、ニュージーランド修学旅行現のできる、自立した人間の育成をめざし、委員（中等部 3 年）、合唱コンクール（中等部）、オー会活動・生徒会活動にも力を入れています。ストラリア語学研修（中等部 2 年〜高等部 2 年・また、スクールカウンセラーによる「相談室」希望制）、研修旅行（高等部 1 年）、球技大会（高を設置しています。多感な時期の生徒が、より豊等部）や京都・奈良への修学旅行（高等部 2 年）かに、より健やかに成長していけるように、生徒などがあり、体育祭や文化祭では、学年を超えたや保護者とのカウンセリングはもちろん、集団に縦のつながりも強くなります。こうした活動を通おける人間関係作りのバックアップをしています。して、豊かな心が育まれています。生活指導・心の教育中分中央林間国道246号線 . I.C 浜二子玉川森村学園中等部・高等部・東急田園都市線つくし野駅下車徒歩・横浜線長津田駅下車徒歩分 ← 町田ＪＲ横浜線東急田園都市線 ← 神奈川ももり高共学共学データファイル ■2017年度入試日程中等部出願はインターネット募集人員 1 回　40 2 回　30 3 回　20 帰国　若干出願期間 1/7〜1/30 1/7〜2/1 1/7〜2/3 12/1〜12/26 試験日 2/1 2/2 2/4 1/5 発表日手続締切日 2/1※ 2/2※ 2/6 2/4※ 1/5※ 1/7 ※試験当日の発表はインターネットのみで、掲示発表は試験翌日高等部募集を行っていません ■2017年度選考方法・入試科目中等部 1 回・ 2 回：国語、算数または国語、算数、理科、社会のどちらかを選択 3 回：国語、算数、理科、社会帰国：国語、算数または国語、算数、英語〈面接〉なし国語算数理科社会点 100 100 75 75 分 50 50 40 40 2016合格最低点（満点） 1回130（200） 2回120（200） 3回204（350）＊ 2 科目受験者は200点満点、 4 科目受験者は350 点満点。ただし合格判定の際に 4 科目受験者は 350点満点を200点満点に換算。また、 4 科目受験者は 4 科の換算得点と 2 科目（国語・算数）の合計点とを比較して、いずれか高い方で判定します。 ■2016年春の主な大学合格状況〈国公立大学〉一橋大１東京工業大 3 東京外国語大 2 電気通信大 2 東京農工大 2 東京芸術大 1 東京医科歯科大 1 首都大東京 5 横浜国立大 2 横浜市立大４（うち医 1 ）　神奈川県立保健福祉大１国際教養大 2 東北大 1 筑波大 1 群馬大１信州大 2 九州歯科大１会津大１ほか〈私立大学〉早稲田大44　慶應義塾大19　上智大 18　東京理科大22　明治大52　青山学院大31　立教大21　中央大49　法政大34　学習院大 9 国際基督教大 4 同志社大 3 立命館大 2 ほか ■2016年度入試結果中等部 ※ 2 科／ 4 科募集人員志願者数受験者数合格者数競争率 1 回男　13/66 11/56 1/21 11.0/2.7 女 10/82 9/74 2/39 4.5/1.9 2 回男　13/78 11/55 2/20 5.5/2.8 女 19/108 14/75 3/42 4.7/1.8 3 回男　100 43 11 3.9 女 145 53 19 2.8 25 25 14 1.8 10 10 8 1.3 帰国男　女 40 30 20 若干学校説明会　9/18　10：00 10/19　11/20　10：30 入試問題解説会（要予約）　12/4　14：00 ミニ説明会（要予約）　1/7　10：30 見学できる行事　文化祭（みずき祭） 9/17・9/18 今春の進学実績については巻末の「高校別大学合格者数一覧」をご覧ください 629 高共学高校募集なし