Lan Scope Cat アプリケーションエラー

Lan Scope Cat アプリケーションエラー(影響度がないもしくは小さいアプリケーションエラー)
エラーNo
イベントID
種類
説明
Description
ソース
影響
内容(意味)
原因
対処方法
1
101
WINSOCKエラー
EPMgr-CSL 定期データ取得結果通知通信が失敗しま
した。 / ソケットタイプ: クライアントソケット / 接続先IPアドレス:
***.***.***.*** / エラーコード: 0 / エラーコード説明:
―
EPMGR
なし
スケジュール結果、CSVバックアップの結果を統合コンソールに通知できなかった内
容のエラーです。サブマネージャの台数分エラーが出力されます。
運用上影響はないエラーです。
統合コンソールは起動している間、統合マネージャのデータベースに統合コンソール
のIPアドレス情報を書き込み、終了時に情報をクリアしています。
スケジュールやCSVバックアップの実行が完了した時にデータベースの値が書き込ま
ファイアウォールでTCP38001を開放している場合は、統合コンソールを再起動すると回
れている場合、そのIPアドレスに対して完了通知を送っています。
避できます。TCP38001を開放していない場合は、ポートの開放で解消します。
ファイアウォールによって統合コンソールのポートが開放されていなかったり、統合コ
ンソールを強制終了してデータベースにIPアドレスが残ったままになった場合に発生
します。
2
101
WINSOCKエラー
CSL-EPMgr サブマネージャ稼働情報取得通信が失敗し
ました。 / ソケットタイプ: サーバーソケット / 接続先IPアドレス:
***.***.***.*** / エラーコード: 0 / エラーコード説明:
―
EPMGR
なし
統合コンソールからサブマネージャ稼働管理の確認を行った時に統合マネージャ上
で通信のエラーが発生してサブマネージャ稼働管理の情報を返答できなかったとい
う内容のエラーです。
運用上影響はないエラーです。
コンソールでサブマネージャ稼働管理画面で更新ボタンをクリックした際に、CSLから
統合コンソールでサブマネージャ稼働管理のデータ取得を再度行ない、稼働確認日時
統合マネージャに対して通信を行うのですが、統合マネージャ側で通信を受信した際
が更新できれば対処の必要はありません。
に通信上のエラーが発生した場合に発生します。
―
EPMGR
なし
サーバエージェントが10分に1回行っている起動通知が統合コンソールに通知できな
かったという内容のエラーです。
10分に1回通知しますが、10分間隔で6件エラーが連続する場合(1時間以上ON情報
の通知が失敗する場合)統合コンソール上のサーバエージェントアイコンが赤色に変
わります。
アイコンが赤くなっても、サーバエージェントは起動しており、サーバファイル操作ログ
は取得できています。
統合コンソールは起動している間、統合マネージャのデータベースに統合コンソール
のIPアドレス情報を書き込み、終了時に情報をクリアしています。
サーバエージェントは10分に1回起動通知をサーバサブマネージャに送信し、サブマ
ネージャ⇒統合マネージャ⇒統合コンソールという順番で通知します。統合コンソール
ファイアウォールでTCP38001を開放している場合は、統合コンソールを再起動すると回
が起動していてデータベースにIPアドレスが書き込まれている場合、統合マネージャ
避できます。TCP38001を開放していない場合は、ポートの開放で解消します。
からそのIPアドレスの統合コンソールに対して起動通知を送っています。
ファイアウォールによって統合コンソールのポートが開放されていなかったり、統合コ
ンソールを強制終了してデータベースにIPアドレスが残ったままになった場合に発生
します。
3
101
WINSOCKエラー
EPMgr-CSL サーバエージェントOnOffトラップ通信が失敗し
ました。 / ソケットタイプ: クライアントソケット / 接続先IPアドレス:
***.***.***.*** / エラーコード: 0 / エラーコード説明:
4
101
WINSOCKエラー
EPMgr-CSL APTSK通信が失敗しました。 / ソケットタイ
プ: クライアントソケット / 接続先IPアドレス: ***.***.***.***
/ エラーコード: 0 / エラーコード説明:
―
EPMGR
なし
アプリケーション稼働ポリシーの設定で、「リアルタイム表示を行う」設定を行っている
状況で、アプリケーションタスクモニタのログが取得できなかったという内容のエラー
です。
アプリケーション稼働ポリシーの「アプリケーションリアルタイムモニタ」のログが取得
できませんが、サブマネージャ上にデータは存在しており、スケジュール更新後に最
新のログが統合マネージャに更新できるため運用上影響はないエラーです。
アプリケーション稼働ポリシーの設定で、「リアルタイム表示を行う」設定を行っている
場合、エージェントからタスクイベントサブマネージャに送信したログをリアルタイムで
統合マネージャに送信してモニタログを表示します。
アプリケーション稼働ポリシーの設定で、「リアルタイム表示を行う」設定を解除すると解
統合マネージャが停止していたり、統合マネージャのポート(TCP38000)に接続でき 消します。※管理台数が200台以上の場合は、必ず設定を解除して運用してください。
ない理由で統合マネージャのデータベースにモニタ用のログを書き込めなかった場合
に発生します。
5
101
WINSOCKエラー
EPMgr-CSL リアルタイムイベントトラップ通信が失敗
しました。 / ソケットタイプ: クライアントソケット / 接続先IPアドレ
ス: ***.***.***.*** / エラーコード: 0 / エラーコード説明:
―
EPMGR
なし
リアルタイムイベントポリシーの設定で、「リアルタイムにログを表示する」設定を行っ
ている状況で、リアルタイムイベントモニタのログが取得できなかったという内容のエ
ラーです。
リアルタイムイベントポリシーの「リアルタイムイベントモニタ」のログが取得できませ
んが、サブマネージャ上にデータは存在しており、スケジュール更新後に統合マネー
ジャに最新のログが更新できるため運用上影響はないエラーです。
リアルタイムイベントポリシーの設定で、「リアルタイムにログを表示する」設定を行っ
ている場合、エージェントからリアルタイムイベントサブマネージャに送信したログをリ
アルタイムで統合マネージャに送信してモニタログを表示します。
統合マネージャが停止していたり、統合マネージャのポート(TCP38000)に接続でき
ない理由で統合マネージャのデータベースにモニタ用のログを書き込めなかった場合
に発生します。
6
101
WINSOCKエラー
EPMgr-CSL Webアクセスログトラップ通信が失敗しま
した。 / ソケットタイプ: クライアントソケット / 接続先IPアドレス:
***.***.***.*** / エラーコード: 0 / エラーコード説明:
―
EPMGR
なし
アクセスポリシーの設定で、「リアルタイムにアクセスログを表示する」設定を行って
いる状況で、Webアクセスモニのログが取得できなかったという内容のエラーです。
アクセスポリシーのWebアクセスモニタのログが取得できませんが、サブマネージャ
上にデータは存在しており、スケジュール更新後に統合マネージャに最新のログが
更新できるため運用上影響はないエラーです。
アクセスポリシーの設定で、「リアルタイムにアクセスログを表示する」設定を行ってい
る場合、エージェントからリアルタイムイベントサブマネージャに送信したログをリアル
アクセスポリシーの設定で、「リアルタイムにアクセスログを表示する」設定を解除すると
タイムで統合マネージャに送信してモニタログを表示します。
解消します。※管理台数が200台以上の場合は、必ず設定を解除して運用してくださ
統合マネージャが停止していたり、統合マネージャのポート(TCP38000)に接続でき
い。
ない理由で統合マネージャのデータベースにモニタ用のログを書き込めなかった場合
に発生します。
―
INVMGR
なし
統合コンソール上に該当端末のアイコンの有無を確認します。アイコンが表示されてい
れば対処する必要はありません。
エージェントをインストールすると、資産管理サブマネージャにインストール情報を送
同じIPアドレスからのエラーが繰り返し発生し、統合コンソールにアイコンが表示されて
信していますが、資産管理サブマネージャの受信用スレッドがいっぱいのため通信
通信負荷などでエージェントをインストールする際の通信が失敗した場合に発生する いない場合は、しばらくしてからアイコンの表示を確認してください。
が失敗したという内容のエラーです。
ことがあります。
通信が失敗した場合、40秒に一度インストール通信をリトライするため、統合コンソー
LanScope Catのマネージャのインストールフォルダがウイルス対策ソフトのリアルタイ
ルに該当端末のアイコンが表示されていれば影響はありません。
ムスキャンの対象になっている場合、サーバの負荷が高くなるため、ウイルス対策ソフ
トのリアルタイムスキャンの対象から除外してください。
7
101
WINSOCKエラー
MR-INVMgr MRインストール通信が失敗しました。 / ソケット
タイプ: サーバーソケット / 接続先IPアドレス: ***.***.***.***
/ エラーコード: 10054 / エラーコード説明: リモート側により仮
想回路がリセットされました。
8
101
WINSOCKエラー
MR-INVMgr MRオン通信が失敗しました。/ ソケットタイ
プ: サーバーソケット / 接続先IPアドレス: ***.***.***.*** /
エラーコード: 10054 / エラーコード説明: リモート側により仮想
回路がリセットされました。
―
INVMGR
なし
エージェントは起動時に資産管理サブマネージャに起動通知を行いますが、資産管
理サブマネージャの受信用スレッドがいっぱいのため起動時のオン通信が失敗した
という内容のエラーです。
オン通信が失敗した場合、40秒に一度オン通信をリトライするため、統合コンソール
のポリシー配信画面で、「稼働」の項目がON、資産情報取得時刻が当日の日時に
なっていればエージェントはオン通信がリトライで成功しており影響はありません。
通信負荷などでエージェントの起動時の通信が失敗し、資産情報のリトライが発生し
ていることが原因です
9
101
WINSOCKエラー
MR-INVMgr MR資産トラップ通信が失敗しました。 / ソ
ケットタイプ: サーバーソケット / 接続先IPアドレス: **.**.**.**
/ エラーコード: 10054 / エラーコード説明: リモート側により仮
想回路がリセットされました
―
INVMGR
なし
エージェントの起動時に、前回起動時に取得した資産情報から変化があった場合、
差分の資産情報を資産管理サブマネージャに送信していますが、資産管理サブマ
ネージャの受信用スレッドがいっぱいのため資産情報の送信が失敗したという内容
のエラーです。
通信負荷などでエージェントと資産管理サブマネージャ間の通信が失敗した場合に発
生することがあります。
11
101
WINSOCKエラー
(不明) / ソケットタイプ: サーバーソケット / 接続先IPアドレス:
***.***.***.**** / エラーコード: 10054 / エラーコード説明:
リモート側により仮想回路がリセットされました。
―
INVMGR
なし
リアルタイムイベントポリシーの設定で、「リアルタイムにログを表示する」設定を解除す
ると解消します。
※管理台数が200台以上の場合は、必ず設定を解除して運用してください。
200台未満の環境でもエラーが発生するようであれば、設定を解除して運用してくださ
い。
Ver6.1.0.0未満のマネージャで発生している場合は、マネージャをVer6.1.0.0以上にアッ
プデートしてください。Ver6.1.0.0で資産管理サブマネージャの処理を改善しているため
です。
資産情報の送信が失敗した場合、30秒間隔(Ver6.0.3.0以上のMRでは120秒間隔)で
MRから資産管理サブマネージャに対して資産情報をリトライ送信するため、エラーが断
続的に発生していなければ対処する必要はありません。
LanScope Catのマネージャのインストールフォルダがウイルス対策ソフトのリアルタイ
ムスキャンの対象になっている場合、サーバの負荷が高くなるため、ウイルス対策ソフ
トのリアルタイムスキャンの対象から除外してください。
資産情報の送信が失敗した場合、30秒間隔(Ver6.0.3.0以上のMRでは120秒間隔)で
MRから資産管理サブマネージャに対して資産情報をリトライ送信するため、エラーが断
エージェントの起動時のON通信、もしくは資産情報の送信が失敗したという内容のエ
続的に発生していなければ対処する必要はありません。
通信負荷などでエージェントと資産管理サブマネージャ間の通信が失敗した場合に発
ラーです。
生することがあります。
LanScope Catのマネージャのインストールフォルダがウイルス対策ソフトのリアルタイ
ムスキャンの対象になっている場合、サーバの負荷が高くなるため、ウイルス対策ソフ
トのリアルタイムスキャンの対象から除外してください。
1
更新日:2011/11/15
エラーNo
イベントID
種類
説明
102
MR-INVMgr MRオン通信 / ソケットタイプ: サーバーソケット /
通信タイムアウトエ
***.***.***.*** とのコネクションを強制的に切断しまし
ラー
た。
13
102
MR-INVMgr MRオフ通信 / ソケットタイプ: サーバーソケット /
通信タイムアウトエ
***.***.***.*** とのコネクションを強制的に切断しまし
ラー
た。
14
1
12
データベースエ
ラー
Description
ソース
影響
内容(意味)
原因
対処方法
統合コンソールのポリシー配信画面で、「稼働」の項目がON、資産情報取得時刻が当
日の日時になっていればエージェントからのオン通信がリトライで成功しているため、エ
ラーが断続的に発生していなければ対処する必要はありません。
―
―
(ファイル情報受信)IMAINデータベースの接続に失敗し
ました
時間切れになりました
一般的ネットワークエラーです。ネットワークのマニュ
アルを調べてください。(23)
なし
エージェントは起動時に資産管理サブマネージャに起動通知を行いますが、資産管
理サブマネージャとの通信がタイムアウトして起動の通知が失敗したという内容のエ
ラーです。
通信負荷などでエージェントの起動時の通信が失敗した場合に発生することがありま
オン通信が失敗した場合、40秒に一度オン通信をリトライするため、統合コンソール す。
LanScope Catのマネージャのインストールフォルダがウイルス対策ソフトのリアルタイ
のポリシー配信画面で、「稼働」の項目がON、資産情報取得時刻が当日の日時に
ムスキャンの対象になっている場合、サーバの負荷が高くなるため、ウイルス対策ソフ
なっていればエージェントはオン通信がリトライで成功しており影響はありません。
トのリアルタイムスキャンの対象から除外してください。
INVMGR
なし
終了通信が失敗した場合、次回のエージェント起動時に前回の終了時刻を再送し、
エージェントは終了時に資産管理サブマネージャに終了通知を行いますが、資産管
エージェントの終了時刻、エージェントの稼働時間が補正されるため、対処する必要は
理サブマネージャとの通信がタイムアウトして終了の通知が失敗したという内容のエ
ありません。
通信負荷などでエージェントの終了時の通信が失敗した場合に発生することがありま
ラーです。
す。
エージェントが終了した後も、ポリシー配信画面の「稼働」がONのままとなりますが、
LanScope Catのマネージャのインストールフォルダがウイルス対策ソフトのリアルタイ
運用上影響はありません。
ムスキャンの対象になっている場合、サーバの負荷が高くなるため、ウイルス対策ソフ
トのリアルタイムスキャンの対象から除外してください。
INVMGR
なし
ファイル情報ポリシーのエラーです。
データベースへの書込みが失敗した場合は、リトライで書込みを行うため、対処する必
EXEファイルの検索後、MRから資産管理サブマネージャにファイル情報を送信し、資
要はありません。
産管理サブマネージャのデータベースに格納していますが、資産管理サブマネー
サーバ負荷が高く、資産管理サブマネージャがデータベースに接続できなかった場合
ジャが自分自身のデータベースに接続できなかったという内容のエラーです。
に発生します。
LanScope Catのマネージャのインストールフォルダがウイルス対策ソフトのリアルタイ
データベースへの書込みが失敗した場合は、リトライで書込みを行うため、運用上影
ムスキャンの対象になっている場合、サーバの負荷が高くなるため、ウイルス対策ソフ
響はありません。
トのリアルタイムスキャンの対象から除外してください。
INVMGR
ポリシーの適用状況を格納している資産管理サブマネージャのデータベーステーブ
ルの値の更新がタイムアウトによって失敗したという内容のエラーです。
15
1
データベースエ
ラー
IPUSHPOLLISTへの更新/追加に失敗しました。
時間切れになりました
INVMGR
なし
エージェントは起動時に資産管理サブマネージャに対して起動通知、またはインス
トール通信を送信し、ポリシーをダウンロードしています。
資産管理サブマネージャは、エージェントへポリシーが適用された、されていないを
データベースのIPUSHPOLLISTのテーブルで管理していますが、ポリシーの適用情
報の更新が失敗したという内容のエラーです。
データベーステーブルの更新処理がタイムアウトになった場合に発生します。
表示上の問題のため、ポリシー配信画面で、ポリシーの設定状況が変わっていない
エージェントに対してポリシーを再送して再表示し、情報が書き変わることを確認してく
ださい。
情報が書き変われば対処の必要はありません。
データベース上の書込みが失敗したという内容で、エージェントにはポリシーが適用
済みのため運用上影響はありません。
TSKMgr
なし
アプリケーション稼働ポリシーの設定で、「リアルタイム表示を行う」設定を行っている
アプリケーション稼働ポリシーの設定画面で、「リアルタイム表示を行う」設定を解除す
状況で、サブマネージャから統合マネージャに対してアプリケーションタスクモニタの
ると解消します。
ログが送信できなかったという内容のエラーです。
リアルタイム表示を設定している環境で、統合マネージャが停止している、もしくは、統
管理台数が200台以上の場合は設定を除外して運用してください。
アプリケーション稼働ポリシーの「アプリケーションリアルタイムモニタ」のログが取得 合マネージャの使用ポートに接続できない場合に発生します。
200台未満の環境でもエラーが発生する場合はサーバ負荷が高くなっている可能性が
できませんが、サブマネージャ上にデータは存在しており、スケジュール更新後に最
あるため、設定を解除して運用してください。
新のログが統合マネージャに更新できるため運用上影響はないエラーです。
TSKMgr
なし
アプリケーション稼働ポリシーのアプリケーションタスクログのデータベース書込みが
失敗したという内容のエラーです。
オフラインMRを適用していて、オフライン時にテキストファイルで保存していたログが
何度も繰り返しサブマネージャに送信される場合、もしくはサーバの負荷が高くなって
既にデータベースに書込みされているログと同じログが再度データベースに書込み いる場合に発生します。
しようとし、キー違反が発生して書き込めなかったという内容です。
16
101
Winsockエラー
TSKMgr-EPMgr ****トラップ通信が失敗しました。 / ソ
ケットタイプ: クライアントソケット / 接続先IPアドレス:
***.***.***.***/ エラーコード: 10057 / エラーコード説明: ソ
ケットが接続されていない
17
1
データベースエ
ラー
APTSKイベントのTLOGデータベースへの書き込みが失敗
しました。(エージェントNO: * SEQNO: * 日時:
yyyy/mm/dd **:**:**.***)
PRIMARY KEY 違反、制約 'PK_TAPTSK': オブジェク
ト 'TAPTSK' には重複したキーは挿入できません。
なし
PRIMARY KEY 違反、制約 'PK_TAPTSK': オブジェクト 'TAPTSK' には重複したキーは
挿入できません。
という説明のエラーと同じタイミングで出力されます。
アプリケーション稼働ポリシーのアプリケーションタスクログのデータベース書込みが
オフライン状態で取得していたログが繰り返しサブマネージャに送信される現象は、
失敗したという内容のエラーです。
オフラインMRを適用していて、オフライン時にテキストファイルで保存していたログが
Ver5.2.1.0未満のMRで発生する場合があります。
何度も繰り返しサブマネージャに送信される場合、もしくはサーバの負荷が高くなって
MRがVer5.2.1.0未満の場合は、エージェントをアップデートして対処してください。
既にデータベースに書込みされているログと同じログが再度データベースに書込み いる場合に発生します。
しようとし、キー違反が発生して書き込めなかったという内容です。
LanScope Catのマネージャのインストールフォルダがウイルス対策ソフトのリアルタイ
ムスキャンの対象になっている場合、サーバの負荷が高くなるため、ウイルス対策ソフ
トのリアルタイムスキャンの対象から除外してください。
なし
データベースへのデータ書込みがタイムアウトで失敗したため、データベースへの書
サーバやの負荷が高くなっている場合に発生します。
込みのリトライを行うという内容のエラーです。
―
PRIMARY KEY 違反、制約
'PK_TAPTSK': オブジェクト
'TAPTSK' には重複したキー
は挿入できません。
18
1
データベースエ
ラー
APTSKイベントのTLOGデータベースへの書き込みが失敗
しました。(エージェントNO: * SEQNO: * 日時:
ステートメントは終了されまし
yyyy/mm/dd **:**:**.***)
TSKMgr
た。
PRIMARY KEY 違反、制約 'PK_TAPTSK': オブジェク
ト 'TAPTSK' には重複したキーは挿入できません。
19
1
データベースエ
ラー
*******のデータベースへの書き込みが失敗しました。
(エージェントNO: * SEQNO: * 日時: yyyy/mm/dd
**:**:**.*)残りリトライ回数は *回です。
時間切れになりました
TSKMgr
2
オフライン状態で取得していたログが繰り返しサブマネージャに送信される現象は、
Ver5.2.1.0未満のMRで発生する場合があります。
MRがVer5.2.1.0未満の場合は、エージェントをアップデートして対処してください。
LanScope Catのマネージャのインストールフォルダがウイルス対策ソフトのリアルタイ
ムスキャンの対象になっている場合、サーバの負荷が高くなるため、ウイルス対策ソフ
トのリアルタイムスキャンの対象から除外してください。
リトライ回数は10回ですが、断続的にエラーが発生してリトライが0回になっていな
ければ、リトライ処理でデータベースに書き込まれているため対処は必要ありません。
10回のリトライでもデータベースに書き込めなかった場合は、サブマネージャサーバの
インストールフォルダ内にテキストファイルで保存します。
更新日:2011/11/15
エラーNo
イベントID
種類
説明
20
1
データベースエ
ラー
LSPMMS_TLOGxxxxxxxx・日付更新のストアド
Rlogsp_DateChangeの実行に失敗しました。
21
101
Winsockエラー
REVMgr-EPMgr ****トラップ通信が失敗しました。 / ソ
ケットタイプ: クライアントソケット / 接続先IPアドレス:
***.***.***.***/ エラーコード: 10057 / エラーコード説明: ソ
ケットが接続されていない
23
1
データベースエ
ラー
RTポリシー更新日時取得処理(GetLastUpdatePolの実
行)が失敗しました。
Description
ソース
時間切れになりました
―
時間切れになりました
影響
内容(意味)
原因
対処方法
TSKMgr
なし
発生の頻度を確認します。毎日連続で発生している場合は対処が必要です。
タスクイベントサブマネージャ上のxxxxxxxxのデータ削除が失敗したという内容のエ
毎日連続して発生している場合はインストールドライブのディスクの空き容量を確認し
ラーです。
てください。
マネージャは起動時、深夜0時に保存日数を超過したログをデータベースから削除し
データベースをMSDE、SQL Server 2005 ExpressEdition、SQLServer2008
ています。この削除が失敗したという内容です。
データベーステーブルからのデータ削除処理が時間切れになった場合に発生します。 ExpressEdition で運用している場合、インストールフォルダより、xxxxxxのデータベース
毎日連続して発生している場合は、データベース上にログが残ったままになるため、 データ削除のタイムアウト値は60分ですが60分以内にデータ削除が完了しなかった ファイルの容量を確認してください。
ディスク容量が圧迫される可能性があります。
ため発生します。
MSDEの場合は2GB、SQL Server 2005 ExpressEdition、SQLServer2008
サブマネージャのデータベースがMSDE、SQLServer2005 ExpressEdition、
ExpressEdition の場合は4GBがデータベースの上限値のため、手動によるデータ削除
SQLServer2008 ExpressEdition の場合はデータベース容量の上限値を超えてしまう
が必要となります。
場合があるため、手動でデータ削除を行う必要があります。
空き容量とデータベースの種類、xxxxのファイルの容量を確認して当社サポートセン
ターまでお問い合わせください。
REVMgr
なし
リアルタイムイベントポリシーの設定で、「リアルタイムにログを表示する」設定を行っ
リアルタイムイベントポリシーの設定画面で、「リアルタイムにログを表示する」設定を解
ている状況で、サブマネージャから統合マネージャに対してリアルタイムイベントモニ
除すると解消します。
タのログが送信できなかったという内容のエラーです。
リアルタイム表示を設定している環境で、統合マネージャが停止している、もしくは、統
管理台数が200台以上の場合は設定を除外して運用してください。
リアルタイムイベントポリシーの「リアルタイムイベントモニタ」のログが取得できませ 合マネージャの使用ポートに接続できない場合に発生します。
200台未満の環境でもエラーが発生する場合はサーバ負荷が高くなっている可能性が
んが、サブマネージャ上にデータは存在しており、スケジュール更新後に最新のログ
あるため、設定を解除して運用してください。
が統合マネージャに更新できるため運用上影響はないエラーです。
REVMgr
なし
リアルタイムイベントサブマネージャは、起動時、起動後は一分毎にリアルタイムイベ
業務時間外アラームを設定していない場合、リアルタイムイベントポリシーの設定を変
業務時間外アラームを判断するために、データベースから設定情報を取り出していま
ントポリシーの変更状況をチェックしています。このチェックに失敗したという内容のエ
更していない場合、業務時間外アラームを設定していてもエラーが断続的に発生してい
すが、この処理が時間切れで失敗した場合に発生します。
ラーです。
なければ運用上影響はありません。
25
1
データベースエ
ラー
日付更新処理(ストアドプロシージャFdlsp_DateChangeの実
時間切れになりました
行)が失敗しました。
FDLMGR
なし
発生の頻度を確認します。毎日連続で発生している場合は対処が必要です。
毎日連続して発生している場合はインストールドライブのディスクの空き容量を確認し
てください。
サブマネージャのデータベースをMSDE、SQL Server 2005 ExpressEdition、
ファイル配布の結果ログの削除がタイムアウトで失敗したという内容のエラーです。
データベーステーブルからのデータ削除処理が時間切れになった場合に発生します。 SQLServer2008 ExpressEdition で運用している場合、インストールフォルダより、xxxxxx
ファイル配布の結果ログは、100日分データベースに保存しており、ファイル配布サブ
データ削除のタイムアウト値は60分ですが60分以内にデータ削除が完了しなかった のデータベースファイルの容量を確認してください。
マネージャの起動時、深夜0時に保存日数を超過した結果ログを削除しています。こ
ため発生します。
MSDEの場合は2GB、SQL Server 2005 ExpressEdition、SQLServer2008
の処理が、タイムアウトで失敗した場合に発生します。
ExpressEdition の場合は4GBがデータベースの上限値のため、手動によるデータ削除
が必要となります。
空き容量とデータベースの種類、xxxxのファイルの容量を確認して当社サポートセン
ターまでお問い合わせください。
26
101
Winsockエラー
WACMgr-EPMgr ****トラップ通信が失敗しました。 / ソ
ケットタイプ: クライアントソケット / 接続先IPアドレス:
***.***.***.***/ エラーコード: 10057 / エラーコード説明: ソ
ケットが接続されていない
WACMgr
なし
アクセスポリシーの設定のWebアクセスで、「リアルタイムにアクセスログを表示する」
アクセストポリシーの設定画面で、「リアルタイムにアクセスログを表示する」設定を解除
設定を行っている状況で、サブマネージャから統合マネージャに対してWebアクセス
すると解消します。
モニタのログが送信できなかったという内容のエラーです。
リアルタイム表示を設定している環境で、統合マネージャが停止している、もしくは、統
管理台数が200台以上の場合は設定を除外して運用してください。
アクセスポリシーの「Webアクセスモニタ」のログが取得できませんが、サブマネー
合マネージャの使用ポートに接続できない場合に発生します。
200台未満の環境でもエラーが発生する場合はサーバ負荷が高くなっている可能性が
ジャ上にデータは存在しており、スケジュール更新後に最新のログが統合マネージャ
あるため、設定を解除して運用してください。
に更新できるため運用上影響はないエラーです。
Winsockエラー
SVRMgr-EPMgr サーバエージェントOnOffトラップ通信が失
敗しました。 / ソケットタイプ: クライアントソケット / 接続先IPア
ドレス: ※.※.※.※/ エラーコード: 10057 / エラーコード説明:
ソケットが接続されていない
―
SVRMGR
なし
サーバサブマネージャは、統合マネージャに対してエージェントの起動状況を定期的
に通知していますが、この起動通知が失敗したという内容のエラーです。
1時間以上連続で出力されていなければ問題はありません。
10分に1回通知しています。10分間隔で6回以上連続して出力していない場合は影響
はありません。
統合マネージャが起動していない、またはハードウェアの変更によって統合マネー
6回以上連続して出力(発生から1時間経過している)されている場合、統合コンソー ジャのIPアドレスが認識されていない場合に発生します。
ルのサーバエージェントアイコンが赤くなります。
1時間以上連続で出力されるとサーバエージェントが未起動と判断されてサーバエー
ジェントのアイコンが赤くなり、サーバエージェント未起動アラームが発生する状態に
入ります。
その他データベー
スエラー
「Webアクセスログのデータベースへの書き込みが失
敗しました。FAILURELOGフォルダに保存しました。」
挿入エラー:列名または列数の値がテーブルの定義
と不一致です。LanScope Cat
EPMgr\FAILURELOG\BRTWALOGLIST200xxxxxxxxx
xxxxxxx.TXT」
-
EPMGR
なし
統合マネージャのデータベースにログを書き込む際に、いったんテキストファイルに保
Webアクセスモニタログが取得できません。Webアクセスモニタログは取得できません
存し、そのデータを一括してデータベースに書き込む処理(BULKインサート処理)をし
が、WebアクセスサブマネージャにはWebアクセスログが通常通り書き込まれており、
Ver6.0.0.0以降で発生します。Ver6.0.3.0にて対策を実施していますのでアップデートに
ています。このBULKインサート処理で書き込みが失敗した場合、テキストファイルの
スケジュール更新によって最新のWebアクセスログが更新されます。そのため、Web
より回避してください。
データを1行ずつデータベースに書き込むようにしていますが、この処理がCat6で追
アクセスログの取得には影響ありません。
加したURLの項目に対応していないため発生します。
30
101
83
2
―
MSDE2000のみで発生します。
84
17052
その他データベー
スエラー
17052 : この SQL Server は 8 同時クエリ用に最適
化されました。*クエリがこの制限を超えたので、パ
フォーマンスが低下する可能性があります。
-
MSSQLSERVER
なし
一度に8件以上のデータベースの処理要求がきたとき、すべての処理を正常に完了
させるためにデータベースの処理が一時的に制限されたことをあらわします。
3
サブマネージャのインストールフォルダに対するウイルス対策ソフトのスキャンの設定を
解除していない場合は、設定を解除してください。
Filter.iniでウイルス対策ソフトやバックアップの実行ユーザをフィルタしていない場合は、
不要なログの取得を回避してサーバの負荷を軽減するためにフィルタを設定してくださ
い。
常に発生し続けている場合は、ログ量が多く負荷が高い状態であるといえます。マネー
ジャサーバの分散や、データベースをSQLServer2005ExpressEdition、SQLServer2008
ExpressEdition へ移行することでDB処理のパフォーマンス低下を抑えることができま
す。
また、以下のクエリを実行することでSQLServerの優先度を上げることができます。クエ
リアナライザで以下のクエリを実行して改善されるかご確認ください。
サーバ負荷が高く(クエリの同時処理が多いとき)、DBへの接続要求が9件以上にな
ると接続を数ミリ秒待機させることで、パフォーマンスを制限する機能が働きます。そ
sp_configure 'show advanced options', 1;
のとき同時に接続しようとした処理全体が待機の対象になるので、データベースのパ
GO
フォーマンスが一時的に低下します。ログが欠損するなどの影響はありません。
RECONFIGURE;
GO
sp_configure 'priority boost', 1;
GO
更新日:2011/11/15
エラーNo
85
イベントID
2
種類
説明
その他データベー
スエラー
リアルタイムタスクログのデータベースへの書き込み
が失敗しました。FAILURELOGフォルダに保存しまし
た。I/O エラー (32)
Description
ソース
-
影響
内容(意味)
なし
アプリケーション稼働ポリシーの設定で、「リアルタイム表示を行う」設定を行っている
場合のみ発生するエラーで、アプリケーションタスクモニタのログが取得できなかった
という内容のエラーです。
アプリケーション稼働ポリシーの「アプリケーションリアルタイムモニタ」のログが取得
できない場合がございますが、サブマネージャ上にデータは存在しており、スケ
ジュール更新後に最新のログが統合マネージャに更新できるため運用上影響はあり
ません。
また、「FAILURELOGフォルダに保存しました。」と表示されていますが、ファイルが作
成されない場合があります。
アプリケーション稼働ポリシーの設定で、「リアルタイム表示を行う」設定を行っている
場合、エージェントからタスクイベントサブマネージャに送信したログをリアルタイムで
統合マネージャに送信してモニタログを表示します。
アプリケーション稼働ポリシーの設定で、「リアルタイム表示を行う」設定を解除すること
統合マネージャがサブマネージャから受け取ったログをデータベースに書き込む際、 で、エラーは発生しなくなります。
SQLのプログラムがそのログファイルを使用中であったため、データベースにモニタ用
のログが書き込めなかったことが原因で発生します。
EPMGR
なし
リアルタイムイベントポリシーの設定で、「リアルタイムにログ表示する」設定を行って
いる場合のみ発生するエラーで、リアルタイムイベントモニタのログが取得できなかっ
たという内容のエラーです。
リアルタイムイベントポリシーの「リアルタイムイベントモニタ」のログが取得できない
場合がございますが、サブマネージャ上にデータは存在しており、スケジュール更新
後に最新のログが統合マネージャに更新できるため運用上影響はありません。
また、「FAILURELOGフォルダに保存しました。」と表示されていますが、ファイルが作
成されない場合があります。
リアルタイムイベントポリシーの設定で、「リアルタイムにログを表示する」設定を行っ
ている場合、エージェントからリアルタイムイベントサブマネージャに送信したログをリ
アルタイムで統合マネージャに送信してモニタログを表示します。
リアルタイムイベントポリシーの設定で、「リアルタイムにログを表示する」設定を解除す
統合マネージャがサブマネージャから受け取ったログをデータベースに書き込む際、 ることで、エラーは発生しなくなります。
SQLのプログラムがそのログファイルを使用中であったため、データベースにモニタ用
のログが書き込めなかったことが原因で発生します。
FDLMGR
なし
エージェントが起動した時にファイル配布ポリシー、HotFix配布MR自動バージョンアッ
エージェント起動時にファイル配布サブマネージャにも起動を通知し、ファイル配布サ
プのいずれかの設定下にある場合に、ファイル配布サブマネージャにも起動を通知
該当のアプリケーションエラーが発生してもエージェントの次回の起動時にリトライを行
ブマネージャはそのエージェントに対して配布するファイルがあるかどうかを確認しま
し、ファイル配布サブマネージャはそのエージェントに対して配布するファイルがある います。その際に成功すれば、問題ありません。
す。その確認に失敗しています。
かどうかをチェックします。その際に時間切れとなり失敗しています。
EPMGR
86
2
その他データベー
スエラー
リアルタイムイベントのデータベースへの書き込みが
失敗しました。FAILURELOGフォルダに保存しました。
I/O エラー (32)
87
1
データベースエ
ラー
説明: PULL配布確認が失敗しました。
88
1
データベースエ
ラー
WebアクセスログのWLOGデータベースへの書き込み
が失敗しました。
(AgtNo: * SEQNO: * LogTime: yyyy/mm/dd
ステートメントは終了されまし
hh:mm:ss.ms)
WACMgr
た。
PRIMARY KEY 違反、制約 'PK_WWALOG': オブジェク
ト 'WWALOG' には
重複したキーは挿入できません。
89
1
MR-INVMgr MR資産トラップ通信 / ソケットタイプ: サーバー
通信タイムアウトエ
ソケット / ***.***.***.*** とのコネクションを強制的に切断
ラー
しました。
90
1
データベースエ
ラー
MR On情報のデータベースへの書き込みが失敗しまし
た。PRYMARY KEY違反、制約'PK_RAGTWORKLOG'
オブジェクト'RAGTWORKLOG'には重複したキーは挿入で
きません。
96
1
その他データベー
スエラー
ON情報の更新処理が失敗しました。非同期実行中に
操作を行うことはできません。(-1)
97
1
その他エラー
リアルタイムWebアクセスアラームのデータベースへの書き込みが 文字列 ', ***' の後で引用符
失敗しました。
が閉じていません。
98
1
99
2
-
時間切れになりました
-
INVMGR
PRYMARY KEY違反、制約
'PK_RAGTWORKLOG'オブジェク
INVMgr
ト'RAGTWORKLOG'には重複
したキーは挿入できません。
なし
WindowsXPのマシンにリモートデスクトップで接続してWebアクセスのログをあげる動
作を行うと、主キー違反のAPエラーが発生することがあることがあります。
既にデータベースに書込みされているログと同じログが再度データベースに書込み
しようとし、キー違反が発生して書き込めなかったという内容です。
原因
OSがWindowsXPで簡易ユーザ切り替え機能をOFFにしているPCに、誰もログオンし
ていない状態で端末Bからリモートデスクトップの接続を行い、リモートデスクトップ上
で操作を行った場合に発生します。
リモートデスクトップを使用すると、MRのログ取得処理が正常に切り替わらずログが
二重で取得されてしまいます。
ログの日時はサブマネージャが受信してから付与されるので、全く同じ時間にログを
受信するとDB格納の際に重複キーエラーが発生します。
対処方法
Ver6.2.0.0にて修正される予定です。
※リモートデスクトップ接続での各種ログは正常に取得できない場合があるため制限事
項となっています。
なし
エージェントのログオン時に、前回起動時に取得した資産情報から変化があった場
統合コンソールのポリシー配信画面で、「資産情報取得時刻」の項目が当日の日時に
合、差分の資産情報を資産管理サブマネージャに送信しています(資産トラップ通
なっていればエージェントからの資産トラップ通信がリトライで成功しているため、エラー
信)。資産管理サブマネージャとの通信がタイムアウトしてこの資産トラップ通信が失
が断続的に発生していなければ対処する必要はありません。
通信負荷などでエージェントのログオン時の通信が失敗した場合に発生することがあ
敗したという内容のエラーです。
ります。
資産トラップ通信が失敗した場合、130秒に一度リトライするため、統合コンソールの
LanScope Catのマネージャのインストールフォルダがウイルス対策ソフトのリアルタイ
ポリシー配信画面で「資産情報取得時刻」が当日の日時になっていればエージェント
ムスキャンの対象になっている場合、サーバの負荷が高くなるため、ウイルス対策ソフ
からの資産トラップ通信がリトライで成功しており影響はありません。
トのリアルタイムスキャンの対象から除外してください。
なし
MRのON情報が既にデータベースに書き込まれているが同じON情報をデータベース 発生条件は不明です。
へ書き込もうとして重複キーエラーとなりデータベースへの書き込みが失敗していま 資産管理サブマネージャがON/OFF情報を書き込む際に、既に全く同じレコードが
す。
テーブルに存在する場合に発生します。
同じデータを2回書き込もうとして失敗した内容のエラーのため運用上影響はありませ
ん。
重複したデータを書き込まないようにVer6.1.0.0にて対策を行っています。
SVRMgr
発生から1時間後もエラーが
サーバで複数の処理がバッティングしてサーバエージェントのON通信の更新に失敗
続く場合はサーバエージェ
しています。
サーバで複数の処理がバッティングしたことが原因です。
ント未起動アラームが発生
します。
EPMgr
ファイルアップロードのア
ラームが発生した時に統合
マネージャのデータベース
への書き込みが失敗しま
す。
ファイルアップロードのアラームが発生した時に統合マネージャのデータベースへの
Webアクセスサブマネージャから統合マネージャにリアルタイムで送信するファイル
書き込みが失敗します。エラーが発生した時のアラーム情報がWebコンソールから確
Ver6.1.0.0以上のバージョンで対策しているため、Ver6.1.0.0以上のバージョンにアップ
アップロードアラームログのフルパスの項目に対してシングルクオーテーションの対策
認することができません。Webアクセスサブマネージャにはログが書き込まれている
デートする方法で回避することができます。
を行っていないためデータベースの書き込みに失敗します。
ため、スケジュール更新後にログは確認することができます。
その他エラー
リアルタイムWebアクセスアラームのデータベースへの書き込みが '*' 付近に無効な構文があり
EPMgr
失敗しました。
ます。
ファイルアップロードのア
ラームが発生した時に統合
マネージャのデータベース
への書き込みが失敗しま
す。
ファイルアップロードのアラームが発生した時に統合マネージャのデータベースへの
Webアクセスサブマネージャから統合マネージャにリアルタイムで送信するファイル
書き込みが失敗します。エラーが発生した時のアラーム情報がWebコンソールから確
Ver6.1.0.0以上のバージョンで対策しているため、Ver6.1.0.0以上のバージョンにアップ
アップロードアラームログのフルパスの項目に対してシングルクオーテーションの対策
認することができません。Webアクセスサブマネージャにはログが書き込まれている
デートする方法で回避することができます。
を行っていないためデータベースの書き込みに失敗します。
ため、スケジュール更新後にログは確認することができます。
その他データベー
スエラー
リアルタイムイベントのデータベースへの書き込みが
失敗しました。
FAILURELOGフォルダに保存しました。行 1: '**' の近
くに無効な構文があります。
d:\Program Files\MOTEX\LanScope Cat
REVMgr\FAILURELOG\LOGxxxxxxxx.TXT
文字化けをした文字が含ま
リアルタイムイベントログの文字列に文字化けした文字が含まれていてデータベース
れたリアルタイムイベントロ リアルタイムイベントログの文字列に文字化けした文字が含まれていてデータベース
への書込みが失敗していることが原因です。ログの文字列が文字化けする要因とし
グをデータベースに書き込 への書込みが失敗しています。
て、MRが未対応の海外OSからの操作ログを取得している場合です。
めません。
-
-
REVMgr
4
数回の発生でエラーが収束している場合は特に対処する必要のないエラーです。
ログの内容を確認する方法は、リアルタイムイベントサブマネージャのインストールフォ
ルダ内のFAILURELOGフォルダから確認する方法となります。
テキストファイルのログから、発生している端末のOSが日本語OS、英語版OS以外の
OSではないかを確認してください。
更新日:2011/11/15
エラーNo
イベントID
種類
説明
Description
ソース
影響
内容(意味)
原因
対処方法
100
201
その他エラー
Csvバックアップ実行処理にてエラーが発生しました。
/ エラー詳細:メモリ不足です。
-k=REV
-t=0
-n=1
-c=yyyy/mm/dd 00:00:00.000
-d=CSV保存先
-s=yyyy/mm/dd 00:00:00.000
-e=yyyy/mm/dd 00:00:00.000
101
300
その他エラー
電源情報テーブルの確認に失敗しました。
タイムアウトに達しました。操作が完了する前にタイム
アウト期間が過ぎたか、またはサーバーが応答してい
ません。
-
LspvE
なし
電源情報テーブルを5秒に一回見に行く動きがありますが、SQLServerが起動する前
電源情報の取得・更新対象となるデータベーステーブルの取得処理に失敗していま
にアクセスする場合や日付更新処理と重なりエラーとなる場合があります。
5秒に一回行う処理なので終日発生しない限り問題はありません。
す。
SQLServerに一時的に接続失敗しただけなのでログ取得等に影響はありません。
102
200
その他エラー
端末テーブルの確認に失敗しました。
タイムアウトに達しました。操作が完了する前にタイム
アウト期間が過ぎたか、またはサーバーが応答してい
ません。
-
LspvE
なし
資産情報の取得対象となる端末を示すテーブルの取得に失敗しています。
資産情報テーブルを5秒に一回見に行く動きがありますが、SQLServerが起動する前
にアクセスする場合や日付更新処理と重なりエラーとなる場合があります。
5秒に一回行う処理なので終日発生しない限り問題はありません。
SQLServerに一時的に接続失敗しただけなのでログ取得等に影響はありません。
103
200
その他エラー
端末情報の自動取得設定の確認に失敗しました。
タイムアウトに達しました。操作が完了する前にタイム
アウト期間が過ぎたか、またはサーバーが応答してい
ません。
-
LspvE
なし
AMT資産情報を定期的に取得する設定テーブルの確認に失敗しています。
AMT資産情報テーブルを5秒に一回見に行く動きがありますが、SQLServerが起動す
る前にアクセスする場合や日付更新処理と重なりエラーとなる場合があります。
5秒に一回行う処理なので終日発生しない限り問題はありません。
SQLServerに一時的に接続失敗しただけなのでログ取得等に影響はありません。
104
100
その他エラー
検索テーブルの取得に失敗しました。
タイムアウトに達しました。操作が完了する前にタイム
アウト期間が過ぎたか、またはサーバーが応答してい
ません。
-
LspvE
なし
検索した結果をデータベースに更新する処理で失敗しています。
検索テーブルを5秒に一回見に行く動きがありますが、SQLServerが起動する前にア
クセスする場合や日付更新処理と重なりエラーとなる場合があります。SQLServerに
一時的に接続失敗しただけなのでログ取得等に影響はありません。
5秒に一回行う処理なので終日発生しない限り問題はありません。
105
250
その他エラー
端末テーブルの確認に失敗しました。
タイムアウトに達しました。操作が完了する前にタイム
アウト期間が過ぎたか、またはサーバーが応答してい
ません。
-
LspvI
なし
端末テーブルのデータベースのステータスを更新する処理で失敗しています。
端末テーブルを5秒に一回見に行く動きがありますが、SQLServerが起動する前にア
クセスする場合や日付更新処理と重なりエラーとなる場合があります。SQLServerに
一時的に接続失敗しただけなのでログ取得等に影響はありません。
5秒に一回行う処理なので終日発生しない限り問題はありません。
106
100
その他エラー
検索中断の確認に失敗しました。
タイムアウトに達しました。操作が完了する前にタイム
アウト期間が過ぎたか、またはサーバーが応答してい
ません。
-
LspvE
なし
検索中断の結果をデータベースに更新する処理で失敗しています。
検索テーブルを5秒に一回見に行く動きがありますが、SQLServerが起動する前にア
クセスする場合や日付更新処理と重なりエラーとなる場合があります。SQLServerに
一時的に接続失敗しただけなのでログ取得等に影響はありません。
5秒に一回行う処理なので終日発生しない限り問題はありません。
107
100
その他エラー
自動検索テーブルの確認に失敗しました。
タイムアウトに達しました。操作が完了する前にタイム
アウト期間が過ぎたか、またはサーバーが応答してい
ません。
-
LspvE
なし
自動検索テーブルの結果をデータベースに更新する処理で失敗しています。
検索テーブルを5秒に一回見に行く動きがありますが、SQLServerが起動する前にア
クセスする場合や日付更新処理と重なりエラーとなる場合があります。SQLServerに
一時的に接続失敗しただけなのでログ取得等に影響はありません。
5秒に一回行う処理なので終日発生しない限り問題はありません。
108
1
データベースエラー
LDTCLOGテーブルへの更新に失敗しました。
(DB_Translate_LDTCLOG)
注意: オブジェクト名の一部を
変更すると、スクリプトやスト
DataShift
アド プロシージャが機能しなく
なる可能性があります。
なし
長期レポート用のデータベーステーブルに対して、スケジュール設定終了時にログ
データをコピーし
長期レポートのデータ移行時に保存用プログラムが一時的にデータを格納する際の
ていますが、そのときコピー元のデータベースに15byte以上のホスト名が存在する場 ホスト名の列サイズを15バイトとしていたため、現象が発生しておりました。
合、長期レポート用のデータ保存処理が失敗するため発生します。
109
1
データベースエラー
統合マネージャの日付更新処理(******の
*****_DateChange_Procの実行)が失敗しました。
時間切れになりました
EPMgr
なし
データベースが一時的に停止もしくは、デタッチ状態などになっている場合。
110
1
データベースエラー
エントリがデータベース
'LSPMMS_LLOG********'
LSPMMS_LLOG*********のバックアップに失敗しま のsysdatabasesに見つかりま
EPMgr
した。
せんでした。
指定された名前のエントリが
見つかりませんでした。
なし
既にバックアップ済みのデータベースの保存処理を実行しようとしてエラーとなってお 自動バックアップの実行時に既に削除されている日付のデータベースの保存処理を
ります。既に保存している情報のため影響はありません。
行おうとしていたことが原因で発生しておりました。
111
201
データベースエラー
Csvバックアップ実行に失敗しました。 / 詳細: 保存先
ドライブに十分な空き容量がありません。
-
CsvBackup
なし
保存先ドライブの空き容量がなくCSVバックアップの実行に失敗しています。
112
15151
データベースエラー
object'all_objects'をfindできません。存在しないか、権
限がありません。
-
MSSQLSERVER
なし
SQL Server 2008をインストール時にアプリケーションエラーが大量に発生します。影 原因の詳細は、以下のページよりご確認ください。
響があるアプリーションエラーではありません。
http://support.microsoft.com/kb/976899/
123
1
その他エラー
Windows Event Collector サービスが依存している
Windows Firewall/Internet Connection Sharing (ICS)
サービスは次のエラーのため開始できませんでした:
指定されたサービスは無効であるか、または有効な
デバイスが関連付けられていないため、開始できませ
ん。
-
Service Control
Manager
なし
サービスを開始する際に必要なサービスが開始されていなかったので発生します。
-
CsvBackup
CSVバックアップの実行に
失敗します。
CSVバックアップの実行が失敗しています。
失敗していても、統合マネージャのデータベースにログが存在している期間のデータ CSVバックアップの実行時に統合マネージャサーバでメモリ不足が発生していること
であれば、CSVバックアップの出力期間を変更してCSVファイルを保存することがで が原因です。
きます。
5
CSVバックアップ設定の保存形式タブの設定内容を確認してください。
「1日分を5万件ごとに複数のファイルに分けて保存する」の設定では、メモリを多く使用
します。
そのため、「1日分を1つのファイルに保存する(高速バージョン)」に保存形式を変更して
実行して改善されるかご確認ください。
保存形式が上記になっている場合は、保存するログの範囲を確認し、範囲を短くして実
行してください。
Ver6.4.1.0で15byte以上のホスト名を正しく保存できるように修正しています。アップ
デートにより対処してください。
データベースが一時的に停止もしくはデタッチ状態などになっている状態で処理が行 その後の日付更新処理(深夜0時または起動時)で同じエラーが出ていなければ問題あ
われ発生している可能性があります。
りません。
Ver6.4.1.0にて対策を行っています。
自動バックアップ実行時にデータベースが存在するかどうかをチェックしてから実行する
ように修正しました。
CSVバックアップに必要な空容量がないことが原因でCSVバックアップに失敗していま 保存先ドライブの空容量を確保してください。
す。
空容量の確保後にCSVバックアップの実行を行い成功するか確認してください。
SQL Server 2008のインストールが失敗していることを示しているわけではないため影
響はありません。
「Windows Event Collector」は 「WS-Management」をインストールすると自動的にイン
ストールされて しまうものになります。
その際、「Windows Event Collector」が「Windows Firewall/Internet Connection
左記のエラーは、Catに影響はありません。
Sharing (ICS) 」に依存するよう設計されているため、ICSのサービスが開始していない
とエラーになってしまいます。
更新日:2011/11/15
エラーNo
イベントID
124
1
データベースエ
ラー
エントリがデータベース
'LSPMMS_LLOG********'
LSPMMS_LLOG*********のバックアップに失敗しま のsysdatabasesに見つかりま
EPMgr
した。
せんでした。
指定された名前のエントリが
見つかりませんでした。
125
1
データベースエ
ラー
LDTCLOGテーブルへの更新に失敗しました。
(DB_Translate_LDTCLOG)
WINSOCKエラー
が失敗しました。 / ソケットタイプ: サーバーソケット / 接続先
IPアドレス: ***.***.***.*** / エラーコード: 0 / エラーコード説
明: ソケットが接続されていない。
126-133
101
種類
説明
134
201
その他エラー
LSECEVLOGテーブルへの更新に失敗しました。
(DB_Translate_LSECEVLOG)
135
201
その他エラー
パラメータ取得にてエラーが発生しました。
/ エラー詳細: 'yyyy/mm/dd'は日付または時刻では
ありません。
Description
ソース
影響
内容(意味)
原因
対処方法
アプリケーションログに
エラーが出力されます。
※既にバックアップ済み
のデータベースのため、
エラーが出ていても問題
は発生しません。
長期レポートのデータ保存日数を8日未満に設定している場合に、データベースの自 自動バックアップの実行時に既に削除されている日付のデータベースの保存処理を
動バックアップ保存処理でDBが存在しないため、バックアップに失敗し発生します。 行おうとしていたことが原因で発生しておりました。
注意: オブジェクト名の一部を
変更すると、スクリプトやスト
アド プロシージャが
Datashift
機能しなくなる可能性があり
ます。
統合マネージャサーバに
アプリケーションエラー
が出力されます。
長期レポートのデータ移行時に不正PC検知の接続ログの保存に失敗し、統合マ
ネージャサーバに以下のアプリケーションログが出力されます。
EPMgr
INVMgr
TSKMgr
REVMgr
FDLMgr
WACMgr
SVRMgr
DTCMgr
通信でエラーが発生した
場合、内容が空のためで
どの通信エラーか把握で
きません。
統合マネージャ、および各サブマネージャでWINSOCKエラーに関連するアプリケー WINSOCKエラーに関連するアプリケーションエラーログの出力処理に問題があり、説 Ver6.6.0.0にて対策を行っています。
ションログを出力する際に発生しますが、説明文が空になるため、エラーの詳細が分 明文を出力しないため、発生します。
エラーの説明文を表示するように修正しました。
かりません。
-
注意: オブジェクト名の一部
を変更すると、スクリプトやス
DataShift
トアド プロシージャが機能しな
くなる可能性があります。
-
DataShift
Ver6.4.0.0にて対策を行っています。
自動バックアップ実行時にデータベースが存在するかどうかをチェックしてから実行する
ように修正しました。
Ver6.3.0.0で発生した同現象の障害に対して、Ver6.3.1.0ではホスト名を保存しない対
策を行い、
Ver6.4.0.0で根本対策としてデータベースのホスト名のサイズを255バイトに拡張し、ホ Ver6.4.1.0にて対策を行っています。
スト名を保存するよう修正を行いました。
長期レポートの保存処理を修正し、重複キーエラーが発生しないよう修正しました。
しかし、長期レポートのデータ移行時に保存用プログラムが一時的にデータを格納す
る際のホスト名の列サイズを15バイトとしていたため、現象が発生しておりました。
長期レポートでエラーが
発生した保存対象日の
サーバセキュリティログ
長期レポートのログ保存処理でサーバセキュリティログを保存する場合、サーバ接続
が参照できません。
ログのデータベーステーブルと結合していますが、この結合方法に問題があり、上記
サーバ接続ログに同じ日付で同じログオンユーザIDのログが複数行存在する場合に
また、統合コンソールや
条件のログが複数ログに増えてしまうため、データベースの書き込みに失敗し、発生 Ver6.6.0.0にて対策を行っています。
発生します。
Webコンソールでサーバセ
します。
発生条件下でもログが重複しないように処理を修正しました。
(発生確率はかなり低いです。)
キュリティログを表示す
また、統合コンソールやWebコンソールでサーバセキュリティログを表示する場合も同
る画面では、一部のログ
じ処理を使用しているため、表示上同じログが複数表示されます。
が重複して表示される可
能性があります。
長期レポートのログ保存
ができません。
この場合、結果ログには
容量不足のエラーと記載
されます。
統合マネージャサーバ側のOSの日付形式の設定が「yyyy/mm/dd」といったスラッ
シュ区切りではない場合に発生します。
6
Ver6.6.0.0にて対策を行っています。
OSの日付形式の設定がスラッシュ区切りでない場合、長期レポートのログを保存する 統合マネージャサーバ側のOSの日付形式の設定が「yyyy/mm/dd」といったスラッシュ
アプリケーションがシステムの日付の情報を日付と認識できないため発生します。
区切りではなくても正しく長期レポートのログ保存に成功するように修正しました。
更新日:2011/11/15
Lan Scope Cat アプリケーションエラー(影響度が大きいアプリケーションエラー)
エラーNo
イベントID
説明
Description
ソース
影響
内容(意味)
原因
対処方法
REVMgr
WACMgr
SVRMgr
発生の頻度を確認します。毎日連続で発生している場合は対処が必要です。
毎日連続して発生している場合はインストールドライブのディスクの空き容量を確認し
サブマネージャ上のxxxxxxxxのデータ削除が失敗したという内容のエラーです。
てください。
マネージャは起動時、深夜0時に保存日数を超過したログをデータベースから削除し
サブマネージャのデータベースをMSDE、SQL Server 2005 ExpressEdition、
ています。この削除が失敗したという内容です。
データベーステーブルからのデータ削除処理が時間切れになった場合に発生します。 SQLServer2008 ExpressEditionで運用している場合、インストールフォルダより、xxxxxx
保存期間を過ぎたログが削 毎日連続して発生している場合は、データベース上にログが残ったままになるため、
データ削除のタイムアウト値は60分ですが60分以内にデータ削除が完了しなかった のデータベースファイルの容量を確認してください。
除されません。
ディスク容量が圧迫される可能性があります。
ため発生します。
MSDEの場合は2GB、SQL Server 2005 ExpressEdition、SQLServer2008
サブマネージャのデータベースがMSDE、SQLServer2005 ExpressEdition、
ExpressEdition の場合は4GBがデータベースの上限値のため、手動によるデータ削除
SQLServer2008 ExpressEdition の場合はデータベース容量の上限値を超えてしまう
が必要となります。
場合があるため、手動でデータ削除を行う必要があります。
空き容量とデータベースの種類、xxxxのファイルの容量を確認して当社サポートセン
ターまでお問い合わせください。
データベースエ
ラー
LSPMMS_*LOGxxxxxxxx・日付更新のストアド
*logsp_DateChangeの実行に失敗しました。
201
その他エラー
Csvバックアップ実行処理にてエラーが発生しました。
/ エラー詳細:I/O エラー (32)
-
CsvBackup
CSVバックアップに失敗しま
CSVバックアップの出力が失敗したという内容のエラーです。
す。
I/Oエラー(32)は、CSV出力するファイルが、ウイルススキャンの実行等によってつか
まれて書き出しできない場合に発生します。
201
その他エラー
"○○○"のCSVバックアップ先フォルダの取得に失敗しま
した。フォルダが存在しない可能性があります。
(CheckCSVBackupSc)
-
EPMgr
CSVバックアップに失敗しま
CSVバックアップの保存先フォルダを認識できませんでした。
す。
CSVバックアップ先フォルダの取得に失敗しました。フォルダが存在しないもしくは認識できな 出力先のフォルダが存在しているか、統合マネージャからの書込み権限があるかを確
いためCSVバックアップの実施に失敗しています
認してください。
データベースエ
ラー
データベースの累積サイズがライセンスされている
データベース ごとの制限 2048 MB を超えたので、
CREATE/ALTER DATABASE は失敗しました。」
-
EPMgr
INVMgr
TSKMgr
REVMgr
FDLMgr
WACMgr
SVRMgr
データベースエ
ラー
PRIMARY'ファイルグループがいっぱいなので、データ
ベース'LSPMMS_****'にオブジェクト'(SYSTEM table
id: -*********)'の領域を割り当てられませんでし
た。」
その他データベー
スエラー
リアルタイムイベントログのテキストファイル保存に失敗しました。
/ エラー詳細:I/O エラー (32)
データベースエ
ラー
APTSKイベントのTLOGデータベースへの書き込みが失敗
しました。(エージェントNO: * SEQNO: * 日時:
時間切れになりました。
yyyy/mm/dd *.*.*.*)残りリトライ回数は *回です。
WACMgr
INVMgr
22、27、29
1
31
32
33-39
種類
17055
40-46
17052
47
201
52
1
時間切れになりました
CSVバックアップの出力先フォルダをウイルス対策ソフトのリアルタイムスキャンの対象
から除外すると解消します。
データベースにログが書き
込めません。
データベース容量がMSDEのデータベースの上限値である2048MBまで膨らんでいて
データの書込みが失敗しているという内容のエラーです。
データベースの容量が上限値まで膨らんだ場合に発生します。
該当するデータベースへのデータの書込みが全て失敗します。
データベースに保存日数以上のログが存在する場合は、古いデータを削除します。
保存日数分のログのみ存在していて容量が上限値を超えている場合、データベースを
圧縮と古いデータの削除をしてデータベース容量が小さくなるかを確認します。
データベースサイズが小さくならない場合は、該当のデータベースを空っぽのデータ
ベースに入替える必要があります。
サーバのアプリケーションログを.evt形式で保存して当社サポートセンターまでお問い合
わせください。
データを送付いただく際にマネージャの4桁のバージョン情報をお送りください。バージョ
ンは統合コンソールのヘルプに表示されます。
-
INVMgr
TSKMgr
REVMgr
FDLMgr
WACMgr
SVRMgr
MSSQLSERVER
データベースにログが書き
込めません。
データベース容量がMSDE、SQL Sever 2005 ExpressEdition、SQLServer2008
ExpressEdition の場合は、データベースの上限値まで膨らんでいてデータの書込み
データベースの容量が上限値まで膨らんだ場合に発生します。
が失敗しているという内容のエラーです。該当するデータベースへのデータの書込み
が全て失敗します。
データベースに保存日数以上のログが存在する場合は、古いデータを削除します。
保存日数分のログのみ存在していて容量が上限値を超えている場合、データベースを
圧縮と古いデータの削除をしてデータベース容量が小さくなるかを確認します。
データベースサイズが小さくならない場合は、該当のデータベースを空っぽのデータ
ベースに入替える必要があります。
サーバのアプリケーションログを.evt形式で保存して当社サポートセンターまでお問い合
わせください。
データを送付いただく際にマネージャの4桁のバージョン情報をお送りください。バージョ
ンは統合コンソールのヘルプに表示されます。
-
REVMgr
データベースにログが書き
込めません。
エージェントから送信されたリアルタイムイベントログをテキストファイルに保存するこ
とができなかったという内容のエラーです。
リアルタイムイベントサブマネージャは、エージェントから送信されてきたリアルタイム LanScope Catのインストールフォルダに対してウイルス対策ソフトのリアルタイムス
LanScope Catのインストールフォルダをウイルス対策ソフトのリアルタイムスキャンの対
イベントログをデータベースに書き込む前にテキストファイルでデータを保存します
キャンが実行されていて、テキストファイルがつかまれてデータを書込みできなかった
象から除外すると解消します。
が、この保存が失敗しています。
場合に発生します。
オフラインタイプのエージェントを適用している場合でもログが欠損する影響がありま
す。
TSKMgr
データベースにログが書き
込めません。
データベースの負荷が高くエージェントからのタスクログのデータベースの書き込み
に失敗しています。
54
1
データベースエ
ラー
WebアクセスログのWLOGデータベースへの書き込みが失敗
しました。(エージェントNO: * SEQNO: * 日時:
時間切れになりました。
yyyy/mm/dd **:**:**.*)残りリトライ回数は *回です。
55
1
データベースエ
ラー
プリントイベントのデータベースへの書き込みが失敗しまし
た。(エージェントNO: * SEQNO: * 日時: yyyy/mm/dd
*.*.*.*)残りリトライ回数は *回です。
時間切れになりました。
エージェントからタスクサブマネージャへ送信されたアプリケーションの起動ログを保
存する際、データベース側でタイムアウトとなった場合に発生する。
データベース全体の負荷が高い場合に発生する為、エージェントを分散させたり、取得
するログをフィルタすることでデータ量を減らし回避します。Ver5.2.0.0以降では保存処
理をリトライするよう改良し対応しています。10回のリトライでも書き込めなかったものは
「LostTskLogyyyymmdd.txt」に保存します。
LanScope Catのマネージャのインストールフォルダがウイルス対策ソフトのリアルタイ
ムスキャンの対象になっている場合、サーバの負荷が高くなるため、ウイルス対策ソフ
トのリアルタイムスキャンの対象から除外してください。
データベースにログが書き
込めません。
エージェントからWebアクセスサブマネージャへ送信されたWebアクセスログを保存す エージェントからWebアクセスサブマネージャへ送信されたアプリケーションの起動ロ
る際、データベース側でタイムアウトとなった場合に発生する。
グを保存する際、データベース側でタイムアウトとなった場合に発生します。
データベース全体の負荷が高い場合に発生する為、エージェントを分散させたり、取得
するログをフィルタすることでデータ量を減らし回避します。Ver5.2.0.0以降では保存処
理をリトライするよう改良し対応しています。10回のリトライでも書き込めなかったものは
「LostWACLogyyyymmdd.txt」に保存します。
データベース全体の負荷が高い場合に発生する為、エージェントを分散させたり、
LanScope Catのマネージャのインストールフォルダがウイルス対策ソフトのリアルタイ
ムスキャンの対象になっている場合、サーバの負荷が高くなるため、ウイルス対策ソフ
トのリアルタイムスキャンの対象から除外してください。
データベースにログが書き
込めません。
エージェントから資産管理サブマネージャへ送信されたアプリケーションの起動ログ
がデータベース側でタイムアウトとなった場合に発生します。
7
データベース全体の負荷が高い場合に発生する為、エージェントを分散させたりするこ
とでデータ量を減らし回避します。Ver5.2.0.0以降では保存処理をリトライするよう改良し
エージェントから資産管理サブマネージャへ送信されたアプリケーションの起動ログを 対応。10回のリトライでも書き込めなかったものは「LostprnLogyyyymmdd.txt」に保存す
保存する際、データベース側でタイムアウトとなった場合に発生します。
る。エージェントを分散させたり、LanScope Catのマネージャのインストールフォルダが
ウイルス対策ソフトのリアルタイムスキャンの対象になっている場合、サーバの負荷が
高くなるため、ウイルス対策ソフトのリアルタイムスキャンの対象から除外してください。
更新日:2011/11/15
エラーNo
イベントID
種類
説明
Description
ソース
影響
内容(意味)
原因
対処方法
57-61
1
データベースエ
ラー
ログイン
TSKMgr
(**********)****データベースへの接続に失敗しまし
'LSPMMS_*LOG********'で REVMgr
た。
要求されたデータベースを開 WACMgr
ログイン'LSPMMS_*LOG********'で要求されたデー
けません。ログインは失敗し SVRMgr
タベースを開けません。ログインは失敗しました。
ました。
DTCMgr
データベースにログが書き
込めません。
サブマネージャのデータベースは、MAINDBとLOG用の日付DBに分かれています。サ
ブマネージャは起動時にデータベース起動のチェックを行いますが、この時、MAINDB
SQLServerの起動時にログをデータベースに書込みが失敗し、書き込み失敗のログ に接続できれば起動していると判断しています。しかし、ログの保存日数が長く、デー Ver5.7.4.0、Ver6.0.0.0にて対策を行っております。
を保存するフォルダにテキストファイルでログを保存する場合があります。
タベースの起動に時間がかかるような環境で、MAINDBが起動していても、LOG用の アップデートにより回避してください。
日付DBが起動していない状態が発生することがあります。その場合にログがデータ
ベースに書き込めない状況となり発生します。
62-66
2
データベースエ
ラー
******ログのデータベースへの書き込みが失敗しました。
FAILURELOGフォルダに保存しました。データベース
ID79が見つかりませんでした。データベースがまだア
クティブになっていないか、アクティブになる途中の可
能性があります。
-
TSKMgr
REVMgr
WACMgr
SVRMgr
DTCMgr
データベースにログが書き
込めません。
サブマネージャのデータベースは、MAINDBとLOG用の日付DBに分かれています。サ
ブマネージャは起動時にデータベース起動のチェックを行いますが、この時、MAINDB
SQLServerの起動時にログのデータベースへの書込みが失敗し、書き込み失敗のロ に接続できれば起動していると判断しています。しかし、ログの保存日数が長く、デー Ver5.7.4.0、Ver6.0.0.0にて対策を行っております。
グを保存するフォルダにテキストファイルでログを保存する場合があります。
タベースの起動に時間がかかるような環境で、MAINDBが起動していても、LOG用の アップデートにより回避してください。
日付DBが起動していない状態が発生することがあります。その場合にログがデータ
ベースに書き込めない状況となり発生します。
67
1
データベースエ
ラー
APTSKイベントのTLOGデータベースへの書き込みが
失敗しました。(AgtNo:**** SEQNO:** LOGTIME:
yyyy/mm/dd)
残りリトライ回数は0回です。
LostTskLogyyyymmdd.txtに保存しました。
文字列'****' の前で引用符が閉じていません。
-
TSKMgr
データベースにログが書き
込めません。
アプリケーションタスクログのデータが、タスクイベントサブマネージャのデータベース
への書込みに失敗し、アプリケーションログにエラーが出力される場合があります。エ アプリケーションタスクログを取得する際に、プログラム名、バージョン、会社名の情報
Ver6.0.0.0以上のマネージャで発生します。
ラーの件数分のアプリケーションタスクログがデータベースに書き込めずロストしま
を取得しますが、この情報の中にNULL文字が含まれている場合、マネージャ上で
Ver6.1.0.0にて対策をしています。アップデートにより回避してください。
す。データベースへの書き込みが失敗したログは、タスクイベントサブマネージャの NULL文字を除去する処理を行っていないため発生します。
フォルダ内にLostTaskLogyyyymmdd.txtで保存します。
73
17052
データベースエ
ラー
I/O error 23(データ エラー (巡回冗長検査 (CRC) エ
ラー) です。) detected
during read at offset 0x00000000434000 in file
'(LanScope Cat EPMgrのインストールパス)
***Mgr\LSPMMS_***.MDF'.
-
MSSQLSERVER
スケジュール更新が失敗し
ます。
データベースファイルやテーブル、オブジェクトなどDBで問題が発生した可能性があ
データベースファイルやテーブル、オブジェクトなどDBで問題が発生ています。
ります。
DBチェックのコマンドを使用しDBに問題があるかを切り分け、DBに問題があった場合
は「DB修復手順」を使用し復旧する必要があります。
https://tryweb2.motex.co.jp/cat6/document/file/cat6.DB_restoration.pdf
HDD容量が不足している場合は、コマンドプロンプトから、トランザクションログの切捨て
を行います。
>OSQL -E
1>DBCC SHRINKDATABASE (tempdb,TRUNCATEONLY)
2>GO
なお、トランザクションログの定期的なメンテナンスを推奨しております。
サポートサイトに掲載しておりますので設定してご利用ください。
https://tryweb2.motex.co.jp/member/support/tecinfo/lspc5ti025.shtml
また、SQLServer 2000の場合、HDD空き容量があってもtempdbが自動拡張する時に一
時的に発生することがあります。この場合、無視して問題ありません。
エラー
データベース 'tempdb' のログ ファイルはいっぱいで
す。
ログ領域を解放するには、データベースのトランザク
ション ログをバックアップしてください。
-
MSSQLSERVER
ディスク容量の空がない場
合は、ログが書き込めない
場合があります。
tempdbというデータベースのトランザクションログがいっぱいになったという内容のエ
トランザクションログがいっぱいになった場合に発生します。
ラーです。
2
その他データベー
スエラー
エラー : 7987、レベル : 22、状態 : 3
データベースの整合性の問題がデータベース
'LSPMMS_***' から検出されました。DBCC
CHECKDB および DBCC CHECKCATALOG をデータ
ベース 'LSPMMS_***' で実行する必要があります。
-
MSSQLSERVER
スケジュール更新に失敗し
ます。
Catのバージョンに関係なく、マネージャサーバを富士通製のPRIMERGYで構築して
いる場合に発生することがあります。
78
1
データベースエ
ラー
MR 資産アラームログのデータベースへの書き込み
が失敗しました。
79
103
通信モジュールビ
ジー
**.**.*.***からの接続を拒否しました
80
1
データベースエ
ラー
統合マネージャの日付更新処理(ストアドプロシージャ
EVMR01..Evmrsp_DateChangeの実行)が失敗しまし
た。
81
101
通信モジュールビ
ジー
SVRMgr-EPMgrドライブ情報トラップ通信/
xxx.xxx.xxx.xxxへの送信処理を取り消しました。
74
17052
75
文字列データまたはバイナリ
データが切り捨てられます。
もしくは、STRINGまたは
EPMgr
BINARYデータは切り詰めら
れました。
-
時間切れになりました。
-
FDLMgr
EPMgr
SVRMgr
データベースのチェックコマンドを使用しても改善が行なわれない場合に、該当サーバ
このエラーが発生している場合、スケジュール更新が正常に行われず、統合コンソー
の最新のファームウェアをダウンロード・適用することで、改善できた事例があります。
ル上で最新の情報を確認できなくなります
https://tryweb2.motex.co.jp/member/support/topics/mailnews0547.shtml
資産アラームログのアラーム内容は、100Byteまでデータベースに書き込みできま
資産ポリシーの新規アプリケーションインストールアラームを設定している環境で、新 す。新規アプリケーションの名称が79Byte以上になると、新規アプリケーションインス Ver6.1.0.0にて対策しております。資産アラームログのアラーム内容の100Byteから
資産アラームログが取得で
規アプリケーションをインストールしても資産アラームログが取得できないケースがあ トールアラームログは全体で100Byte以上の長さになります。100Byte以上の長さにな 255Byteまで拡張し、かつ、255Byte以上の内容になる場合は255Byteまでに切り捨て
きません。
ります。
る場合にデータの切捨て処理を行っていないため、データベース書き込みが失敗しま てデータベースに書き込むようにしました。
す。
ファイル配布、HotFix配布、 該当のアプリケーションエラーが大量に出力されている場合、サブマネージャの負荷
管理PC台数が多い場合や、資産情報の全項目再収集を行った場合に負荷が高くな
MR自動バージョンアップの が高くファイル配布サブマネージャの処理が滞り、一つの通信によるスレッド占有が
ります。
設定が行えません。
行われています。
Ver6.1.0.0未満のマネージャで発生している場合は、マネージャをVer6.1.0.0以上にアッ
プデートしてください。
Ver6.1.0.0で資産管理サブマネージャの処理を改善しているためです。
※Ver6.6.0.0からアプリケーションログの「種類」項目が「情報」として出力されます。
深夜0時にサブマネージャの日付更新処理が実行されます。その他のツールでの
SQLServerのサービスの停止などサーバタスクが重なるなど何らかの原因で失敗し
ています。
日付更新処理(深夜0時または起動時)で同じエラーが出ていなければ問題ありませ
ん。
日々連続してエラーが出ている場合は保存期間を過ぎたログが削除されません。その
場合、サーバのアプリケーションログを.evt形式で保存して当社サポートセンターまでお
問い合わせください。データを送付いただく際にマネージャの4桁のバージョン情報をお
送りください。バージョンは統合コンソールのヘルプに表示されます。
ドライブ情報は、サーバサブマネージャのメモリに保存された後、統合マネージャに送
信し、サーバササブマネージャに情報を書き込んでいます。
その処理の際、サーバサブマネージャに接続できなかった場合に、サーバサブマネー
ジャのメモリ上に残ったままとなり、その情報が繰り返し統合マネージャに送信され、
その数が送信スレッド数を超えるとエラーログが発生します。
発生する条件は不明ですが、データベースに接続しにくい状況下で発生する場合があ
ります。
Ver5.6.0.0にてドライブ情報の送信処理を変更し、サーバサブマネージャに接続して情
報を書き込んだ後に統合マネージャに送信するようにし、同じ内容のアプリケーションエ
ラーログが出力されないように修正しました。
※Ver6.6.0.0からアプリケーションログの「種類」項目が「情報」として出力されます。
保存期間を過ぎたログが削 保存日数を経過したリアルタイムイベントログが削除されずにデータベースに保存されたま
除できません。
まになります。
ドライブ情報が更新されま
せん。
サーバサブマネージャのサーバ上でドライブ情報トラップ通信のアプリケーションエ
ラーログが大量に発生する場合があります。
また、サーバエージェントが起動しているにもかかわらず、「サーバエージェント未起
動アラーム」が発生し、サーバエージェントのアイコンが赤くなる場合があります。
8
更新日:2011/11/15
エラーNo
イベントID
種類
説明
Description
ソース
影響
内容(意味)
原因
対処方法
該当DBの復旧が必要。
dbcc checkdb (msdb) を実行し状況確認し、修復コマンドより修復されるかご確認くださ
い。
https://tryweb2.motex.co.jp/cat6/document/file/cat6.DB_restoration.pdf
修復がされないようでしたら、当社サポートセンターまでお問い合わせください。
データベースエ
ラー
エラー : 823、レベル : 24、状態 : 2
I/O error (bad page ID) detected during read at
offset 0x00000004d50000 in file 'd:\SQL
Server\MSSQL\data\msdbdata.mdf'..
-
SVRMgr
データベースのバックアップ 該当するmdfファイル(今回はmsdbdata.mdf)に対してアクセスできないことが原因で
に失敗します。
エラーが発生しています。
該当するmdfファイルが破損した原因は不明です。
16
その他エラー
/LspCatWcs/cgi-bin/***.cgi'で始まるスクリプトが、
構成されたタイムアウト時間内に応答しませんでし
た。HTTPサーバーはこのスクリプトを終了します。
-
W3SVC
Webコンソールで操作ログを
検索する際に「ページを表
Webコンソール表示に利用しているCGIでの処理に時間がかかりタイムアウトしてし
示できません」もしくは「CGI
まったことをあらわします。
Timeout」と表示され、ログ
が表示できません。
トラブルFAQ参照
大量のログが格納されている場合、Webコンソールのファイルエキスパート管理画面 https://tryweb2.motex.co.jp/cat6/faq/faq048.shtml
の「操作ログ検索」からログ検索を実行すると、データベースからログを集計する処理 ・CGIタイムアウト値を延長する
に時間がかかり、エラーとなることがあります。
・検索範囲を絞る
という対処により回避できます。
93
1
データベースエ
ラー
プリントイベントのデータベースへの書き込みが失敗しまし
た。
PRIMARY KEY違反、制約 'PK_ILOGCOUNT':オブジェ
クト'ILOGCOUNT'には重複したキーは挿入できませ
ん。
94
201
その他エラー
下記のコンポーネントが確認できなかったため、
LspvI.exeを起動しませんでした。*****を確認できま
せんでした。
-
INVMgr
vPro端末を検知し、統合コ
ンソール上に表示すること
ができません。
vPro端末管理機能に必要なコンポーネントがインストールされていないためネット
vPro端末管理機能に必要なコンポーネントがインストールされていません。
vPro端末管理機能を利用するための必要なコンポーネントがインストールされていな
ワークに接続しているvPro端末を検知し、統合コンソール上に表示することができま
保守サイトより必要なコンポーネントをダウンロードしてください。
い。
せん。
https://tryweb2.motex.co.jp/cat6/download/download-systemcompose.shtml
95
201
その他エラー
下記のコンポーネントが確認できなかったため、
LspvE.exeを起動しませんでした。*****を確認できま
せんでした。
-
EPMGR
vPro端末を検知し、統合コ
ンソール上に表示すること
ができません。
vPro端末管理機能に必要なコンポーネントがインストールされていないためネット
vPro端末管理機能に必要なコンポーネントがインストールされていません。
vPro端末管理機能を利用するための必要なコンポーネントがインストールされていな
ワークに接続しているvPro端末を検知し、統合コンソール上に表示することができま
保守サイトより必要なコンポーネントをダウンロードしてください。
い。
せん。
https://tryweb2.motex.co.jp/cat6/download/download-systemcompose.shtml
113
2
その他データベー
スエラー
サブマネージャのLSPMMS_xxxx..xxxxxテーブルから統合マ
ネージャのxxxxxテーブルへの更新が失敗しました。
このシステムでは、これ以上
EPMGR
のスレッドを作成できません。
スケジュール更新に失敗し
ます。
エラーが発生している項目のスケジュール更新が失敗し、統合マネージャに最新の
情報が書き込むことができていません。
114-115
2
その他データベー
スエラー
プリントアラームログのデータベースへの書き込みが失敗しま
した。不正な浮動小数点数演算命令
116-117
2
その他データベー
スエラー
118-119
2
82
17052
83
120
201
121
1
PRIMARY KEY違反、制約
'PK_ILOGCOUNT':オブジェクト
INVMgr
'ILOGCOUNT'には重複した
キーは挿入できません。
セキュリティ診断レポートで プリントログの件数情報が資産管理サブマネージャのデータベースに書き込めず、 資産管理サブマネージャが、同じエージェントからプリントログとON通信、もしくは、プ
環境データの情報がデータ Webコンソールのセキュリティ診断レポートの環境データの件数とプリントログの件数 リントログと資産情報を同じタイミングで受信した場合に2つの処理が同時に発生した 回避方法はありません。マネージャをVer6.1.0.0にアップデートする必要があります。
ベースに書き込めません。 が合致しなくなる場合があります。
場合、主キー違反になり発生します。
SQLの処理に依存するエラーのため、LanScope Catでの対処方法がありません。
取得する情報や書き込むログが徐々に増加し、SQLの作業領域が確保できなくなった
エラーが発生した場合は、統合マネージャサーバの再起動を行った後スケジュール設
場合に発生します。
定を実行し、エラーが解消することを確認してください。
EPMGR
INVMgr
プリントログの書込に失敗し
プリントログのデータベースへの書き込みに失敗しております。
ます。
Ver6.4.0.0で追加したプリンタIPアドレスのデータベース書き込み処理に問題がありま
した。
上記の条件では再送されてきたプリントログは既にDB上にあるため、資産管理サブ
マネージャが破棄し、次のログを書き込む処理を行いますが、破棄した後にログの最
後に追加されているプリンタIPアドレスを破棄しておらず、次のログの最初のデータと
して読み込んでしまうため、ログデータにずれが生じております。
プリントアラームログのデータベースへの書き込みが失敗しま
した。
'*.*.*.*' 付近に不適切な構文 EPMGR
があります。
INVMgr
プリントログの書込に失敗し
プリントログのデータベースへの書き込みに失敗しております。
ます。
Ver6.4.0.0で追加したプリンタIPアドレスのデータベース書き込み処理に問題がありま
した。
LanScope Cat6 Ver6.4.0.0 ~ Ver6.4.1.1の環境で発生します。
上記の条件では再送されてきたプリントログは既にDB上にあるため、資産管理サブ
対策モジュールを適用して対処してください。
マネージャが破棄し、次のログを書き込む処理を行いますが、破棄した後にログの最
https://tryweb2.motex.co.jp/cat6/download/obstacle065.shtml
後に追加されているプリンタIPアドレスを破棄しておらず、次のログの最初のデータと
して読み込んでしまうため、ログデータにずれが生じております。
その他データベー
スエラー
プリントアラームログのデータベースへの書き込みが失敗しま
した。
文字列 '*.*.*.*' の後で引用
符が閉じていません。
EPMGR
INVMgr
プリントログの書込に失敗し
プリントログのデータベースへの書き込みに失敗しております。
ます。
Ver6.4.0.0で追加したプリンタIPアドレスのデータベース書き込み処理に問題がありま
した。
LanScope Cat6 Ver6.4.0.0 ~ Ver6.4.1.1の環境で発生します。
上記の条件では再送されてきたプリントログは既にDB上にあるため、資産管理サブ
対策モジュールを適用して対処してください。
マネージャが破棄し、次のログを書き込む処理を行いますが、破棄した後にログの最
https://tryweb2.motex.co.jp/cat6/download/obstacle065.shtml
後に追加されているプリンタIPアドレスを破棄しておらず、次のログの最初のデータと
して読み込んでしまうため、ログデータにずれが生じております。
その他エラー
Csvバックアップ実行処理にてエラーが発生しました。
/ エラー詳細:要求された名前、または序数に対応する
項目がコレクションで見つかりません。
-k=***
-t=***
-n=***
-c=****/**/** **:**:**.***
-d=***
-s=****/**/** **:**:**.***
-e=****/**/** **:**:**.***
CsvBackup
CSVバックアップに失敗しています。以下の設定と環境の場合に発生する場合があり
ます。
1. CSVバックアップ設定の保存形式を、以下のどちらかに設定している。
CSVバックアップに失敗しま ・ 1日分を1つのファイルに保存する
Windows Server 2008 を実行しているコンピューター上のアプリケーションの内部処理
す。
・ 1日分を5万件ごとに複数のファイルに分けて保存する
によってアプリケーションの応答が停止する場合に発生することがあります。
※高速バージョンを設定している場合は発生しません
2. 統合マネージャのサーバを下記の環境で利用している。
・ Windows Server 2008 SP1、SP2で使用している
マイクロソフトのサポートページより入手できる 「KB971795」を当てることで、現象が収
まる可能性があることを確認しています。対処方法を保守サイトのトラブルFAQに記載
しております。以下のリンク先よりご確認ください。
https://tryweb2.motex.co.jp/cat6/faq/faq114.shtml
データベースエ
ラー
LSECEVLOGテーブルへの更新に失敗しました。
(DB_Translate_LSECEVLOG)
サーバセキュリティログの保
長期レポート保存処理のサーバセキュリティログの保存に失敗しております。
存に失敗します。
回避方法はありません。マネージャをVer6.5.0.0以上にアップデートする必要がありま
す。
-
-
注意:オブジェクト名の一部を
変更すると、スクリプトやスト
DataShift
アドプロシージャが機能しなく
なる可能性があります。
9
サーバ接続切断ログに、ワークステーション名が16Byte以上のログが存在する場合
に発生します。
LanScope Cat6 Ver6.4.0.0 ~ Ver6.4.1.1の環境で発生します。
対策モジュールを適用して対処してください。
https://tryweb2.motex.co.jp/cat6/download/obstacle065.shtml
もしくはVer6.4.1.2以降にアップデートして下さい。
更新日:2011/11/15
エラーNo
イベントID
種類
説明
Description
ソース
影響
内容(意味)
INVMgr
プリントログのデータ
ベースの書き込みに失敗
します。
プリントログで、「ドキュメント名」のデータにシングルクォーテーションが含まれる場合
データベースの書き込みを行うクエリが正しく作成されない為発生しています。
にDB書き込みに失敗しています。
長期レポートのセキュリ
ティイベントログの閲覧
ができません。
長期レポートのデータ移行の際、セキュリティイベントログの保存に失敗した場合に
発生します。
長期レポートのサーバ監視ログの保存処理に問題がありました。
Ver6.4.1.0にて対策を行なっています。
同一ログオンIDがあった場合に、長期レポート保存用のデータベース内で重複キーエ 長期レポートの保存処理を修正し、重複キーエラーが発生しないよう修正しました。
ラーが発生しており、保存処理に失敗しておりました。
MRからまったく同時にログオン情報が上がってきた場合のスケジュール更新処理に
問題がありました。
Ver6.4.2.0にて対策を行なっています。
同時にログオン情報が上がってきた場合、重複を防ぐために統合マネージャ側の
スケジュール更新の処理を修正し、まったく同じにログオン情報が上がっても正常に更
データを一旦削除する処理を行っておりますが、その削除処理に誤りがあり現象が発 新できるよう修正しました。
生しておりました。
122
1
データベースエ
ラー
プリントイベントのデータベースへの書き込みが失敗
しました。
(エージェントNO: *** SEQNO: *** 日時: ****/**/**
構文エラーまたはアクセス違
**:**:**.***)
反です。
残りリトライ回数は 0回です。
LostPrnLog********.txt に保存しました。
構文エラーまたはアクセス違反です。
136
1
データベースエ
ラー
LSECEVLOGテーブルへの更新に失敗しました
137
1
データベースエ
ラー
資産管理サブマネージャのIADSLOGONLOGテーブル 列名'SubMgrNO'が無効です。
から統合マネージャのADSLOGONLOGテーブルへの更 (列名は他にEventTime、
EPMGR
新が失敗しました。(DB_INVmgrTo_ADSLOGONLOG) AgtNOが表示されます)
資産管理サブマネージャ
のスケジュール更新が失
敗します。
統合マネージャのスケジュール更新処理でログオンログオフログの収集に失敗する
場合があります。
その際統合マネージャサーバにこのアプリケーションエラーが表示されます。
その他エラー
長期レポートの表示上は
資産情報を使用していな
いため、影響はありませ
ん。
しかし、毎日本エラーが
発生し長期レポートの
「資産管理情報」の保存
処理が失敗します。
長期レポート保存処理で、資産管理情報の保存が失敗しています。
INVDSPテーブルからLINVDSPテーブルへ移行処理
(DB_Translate_INVDSP)にてエラーが発生しました。
/ エラー詳細:ステートメントは終了されました。
(Microsoft OLE DB Provider for SQL Server(xxxxxx
xx);値 = xxxxx はデータ側 smallint では算術オー
バーフローになります。)
138
201
注意:オブジェクト名の一部を
変更すると、スクリプトやスト
DataShift
アドプロシージャが機能しなく
なる可能性があります。
-
DataShift
原因
以下のすべての条件に合致する場合に発生します。
1.長期レポートを保存する設定にしている
長期レポートの資産情報を保存するデータベースが、32GB以上のメモリ情報を保存
2.メモリサイズが32GBを超える物理メモリを搭載しているエージェントが存在してい できなかったため発生します。
る
3.Ver6.6.0.0未満のマネージャ環境からVer6.6.0.0もしくはVer6.6.1.0にバージョン
アップを実施した
対処方法
回避方法はありません。マネージャをVer6.5.0.0以上にアップデートする必要がありま
す。
Ver6.6.2.0にて対策を行っています。
長期レポートの資産情報を保存するデータベースで32GB以上のメモリ情報を保存でき
るように修正しました。
※エラーNOが赤い文字のものが新規で公開したアプリケーションエラー情報になります。
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更新日:2011/11/15