防火管理者とは - 東京消防庁

防火管理
実践ガイド
火災予防運
動実施中
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東京消防庁
目 次
防火管理制度
防火管理制度について 「防火(防災)
」管理体制一覧図 「管理権原者」と「防火管理者」 防火管理者が必要となる
防火対象物と資格 「防火管理に係る消防計画」 防火管理者の業務の委託 甲種防火管理再講習 防災管理制度
1
2
3
防災管理制度について 防災管理者が必要となる建築物 防災管理再講習 4
5−9
10
11
14
14
15
防火管理技能者制度
防火管理技能者制度について 16
防火管理技能者が必要となる防火対象物 16
統括防火管理制度
防火・防災義務対象物一覧表
統括防火管理制度について 12
統括防火管理者が必要となる防火対象物 12
全体についての消防計画 13
防火・防災管理関係義務対象物 17−18
防火管理制度について
「防火管理」とは、火災の発生を防止し、かつ、万一火災が発生した場合でも、その被
害を最小限にとどめるため、必要な万全の対策を立て、実行することです。
「自らの生命、身体、財産は自らが守る」
これが防火管理の原則です。しかし、過去の火災事例をみると、防火管理体制に不備が
あったために火災が発生、拡大して、尊い人命や貴重な財産が失われてしまった事例が数
多くあります。
防火管理の実施は消防法第8条及び火災予防条例第55条の3で義務付けられています。
消防法では、
「多数の者を収容する防火対象物の管理について権原を有する者は、一定
の資格を有する者から防火管理者を定め、防火管理を実行するために必要な事項を『防火
管理に係る消防計画』として作成させ、この計画に基づいて防火管理上必要な業務を行わ
せなければならない。
」
としています。
悲惨な火災を起こさないためにも、
あなたの事業所でも
防火管理体制を築きましょう。
− 1 −
防火管理
防火(防災)管理体制一覧図
複数権原の場合
防火管理者(●P.3)
防災管理者(●P.14)
⇒防火(防災)管理業務の
推進責任者
※防災管理者の選任は該当する場合のみ
※該当する場合選任
防火管理者が必要な建物って?
(●P.4)
防災管理者が必要な建物って?
(●P.14)
選任
建物の所有者/事業主/
建物の賃借人
自己の管理権原が及ぶ範囲で
防火管理上の責任者
作成
防火管理技能者
(●P.16)
⇒防火管理者の業務
を補助する。
作成
防火管理業務
⇒建物全体の防火(防災)
管理業務の推進責任者
統括防火管理者が必要な
建物って?(●P.12)
再講習ってあるの?
(●P.11)
(●P.15)
火災が発生しないように、また、万が一火
災が発生した場合に被害を最小限にするた
めに計画を定める。
統括防火管理者
(●P.12)
複数の管理権原者の
協議によって選任
防火管理業務って委託でき
るの?(●P.10)
消防計画(●P.5−P.9)
協議して選任
管理権原者(●P.3)
防火管理技能者が必要となる
建物って?
(●P.16)
全体についての消防計画
(●P.13)
建物全体についての消防計画を定める。
− 2 −
防火管理
管理権原者とは
消防法上の管理について権原を有する者
(管理権原者)とは、防火対象物について正当な管
理権を有し、当該防火対象物の管理行為を法律、契
約又は慣習上当然行うべき者をいいます。
管理権原者は防火管理の最終責任者になります。
【管理権原者の例】
●建物の所有者 株式会社などの会社では
●建物の賃借人 代表取締役社長など
●共同住宅の場合は所有者及び各住戸の居住者など
《管理権原者の責務》(一部抜粋)
●防火管理者を選任する義務
防火管理者を選任又は解任し、所轄の消防署長に届け出る。
●防火管理業務を行わせる義務
防火管理者に「防火管理に係る消防計画」を作成させ、防火管理業務が
法令の規定及び「防火管理に係る消防計画」に従って適正に行われるよう
に指揮、監督する。
防火管理者とは
防火管理者は、防火管理業務の推進責任者とし
て、防火管理に関する知識を持ち、強い責任感と実
行力を兼ね備えた管理的又は監督的な地位にある方
でなければなりません。
防火管理者には、次のような責務があります。
《防火管理者の責務》(一部抜粋)
● 「防火管理に係る消防計画」の作成・届出を行うこと
●  消火、通報及び避難の訓練を実施すること
●  消防用設備等の点検・整備を行うこと
●  火気の使用又は取扱いに関する監督を行うこと
●  避難又は防火上必要な構造及び設備の維持管理を行うこと
●  収容人員の管理を行うこと
●  その他防火管理上必要な業務を行うこと
− 3 −
防火管理者が必要な防火対象物等(①〜⑤は消防法、⑥〜⑨は火災予防条例に規定されています。)
① 火災発生時に自力で避難することが著しく困難な者が入所する社会福祉施設等(避難困難施
設)がある防火対象物は、防火対象物全体の収容人員が10人以上のもの
② 劇場・飲食店・店舗・ホテル・病院など不特定多数の人が出入りする用途(特定用途)がある
防火対象物を「特定用途の防火対象物」といい、防火対象物全体の収容人員が30人以上のもの
(前①を除く。)
③ 共同住宅・学校・工場・倉庫・事務所などの用途(非特定用途)の防火対象物を「非特定用途
の防火対象物」といい、防火対象物全体の収容人員が50人以上のもの
④ 新築工事中の建築物で収容人員が50人以上のもののうち、総務省令で定めるもの
⑤ 建造中の旅客船で収容人員が50人以上のもののうち、総務省令で定めるもの
⑥ 同一敷地内の屋外タンク貯蔵所又は屋内貯蔵所で、その貯蔵する危険物の数量の合計が指定数
量の1,000倍以上のもの
⑦ 指定可燃物を貯蔵し、又は取り扱う防火対象物で、床面積の合計が1,500㎡以上のもの
⑧ 50台以上の車両を収容する屋内駐車場
⑨ 車両の停車場のうち、地階に乗降場を有するもの
● 上記の①〜③については、次の用途・規模により、甲種防火管理者又は乙種防火管理者が必要で
す。④〜⑨については甲種防火管理者が必要です。
〈防火対象物と防火管理者の資格区分〉
用 途
防火対象物全体
の収容人員と
延べ面積
特定用途の防火対象物
避難困難施設が
入っている
左記以外
防火対象物
10人以上
非特定用途の防火対象物
30人以上
すべて
300㎡以上
50人以上
300㎡未満
500㎡以上
500㎡未満
➡
➡
➡
➡
➡
防火対象物区分
甲種防火対象物
甲種防火対象物
乙種防火対象物
甲種防火対象物
乙種防火対象物
資格区分
甲種防火管理者
甲種防火管理者
甲種又は
乙種防火管理者
甲種防火管理者
甲種又は
乙種防火管理者
〈テナントの防火管理者の資格区分〉
区分
テナント部分
の用途
乙種防火対象
物のテナント
甲種防火対象物のテナント
特 定 用 途
避難困難施設
テナント部分
の収容人員
10人以上
資格区分
甲種防火
管理者
➡
10人未満
➡
甲種又は乙種
防火管理者
非特定用途
左記以外
30人以上
➡
甲種防火
管理者
30人未満
➡
甲種又は乙種
防火管理者
50人以上
➡
甲種防火
管理者
すべて
50人未満
すべて
➡
➡
甲種又は乙種 甲種又は乙種
防火管理者
防火管理者
防火管理者の資格
防火管理者は、管理的又は監督的な地位にある方で、防火管理に関する知識及び技能の専門家と
しての資格を有していることが必要です。
その資格は、消防長等の行う防火管理講習※修了者又は防火管理者として必要な学識経験を有す
ると認められる者に付与されます。
※ 甲種防火管理者の資格は2日間、乙種防火管理者の資格は1日の講習を修了することで取得できます。
− 4 −
防火管理
防火管理者が必要な防火対象物と資格
防火管理
「防火管理に係る消防計画」とは
防火管理者の行う業務のうち、特に重要なものは、
「防火管理に係る消防計画」の作
成です。
「防火管理に係る消防計画」とは、それぞれの防火対象物やテナントにおいて、火災
が発生しないように、また、万一火災が発生した場合に被害を最小限にするため、実
態にあった計画をあらかじめ定め、職場内の全員に守らせて、実行させるものです。
「防火管理に係る消防計画」に定める事項は、おおむね以下のとおりです。
○消防計画の適用範囲
○管理権原者及び防火管理者
の業務と権限
○管理権原の及ぶ範囲
○放火防止対策
○収容人員の適正管理
○工事中における安全対策
○防火・防災教育
(管理権原の分かれている防火対象物の場合) ○自衛消防活動
○防火管理業務の一部委託
○自衛消防の組織
○火災予防上の自主検査
○自衛消防訓練の定期的な実施
○消防用設備等の点検・整備
○地震、大雨等の発生時の自衛消防対策
○避難施設の維持管理
○営業時間外等の防火管理体制
○防火上の構造の維持管理
○消防機関との連絡等
○火気の取扱い
○震災対策※
※ 東京都震災対策条例に定める事業所防災計画を消防計画の中に盛り込みます。
消防計画の
適用範囲
管理権原者及び防火
管理者の業務と権限
管理権原の
及ぶ範囲
消防計画を作成する上
での根拠法令を明示し、
消防計画に定めた事項が
その事業所に勤務等する
すべての人に適用される
ことを明確にします。
管理権原者には最終的な防
火管理責任があること、防火
管理者には防火管理業務の権
限があることを明確にします。
管理権原が分かれてい
る防火対象物について
は、管理権原の及ぶ範囲
を文章又は平面図等によ
り図示し、明確にします。
− 5 −
火災予防上の自主検査
避難施設の維持管理
消防用設備等の点検・整備
防火上の構造の維持管理
一定規模の防火対象物の点検及び整備には、資格が
必要となる場合があります。点検は委託して行うこと
ができます。
防火戸、防火シャッター等の付近に
は、閉鎖障害となる物品等を置かない
ようにします。
法定点検の実施時期
機器点検 6ヶ月ごと
総合点検
年1回
点検時期と点検者を定め実施
します。
※特殊消防用設備は該当する場合のみ
火気の取扱い
危険
放火防止対策
収容人員の適正管理
防火・防災教育
自衛消防活動
!
工事中の安全対策
− 6 −
防火管理
防火管理業務の一部委託
火災時の活動
防火管理
自衛消防の組織
通報・連絡班
防火管理者
消防機関への通報
情報収集など
!
生
発
災
初期消火班
火
消火器・屋内消火
栓による初期消火
避難誘導班
各班の指揮統制
消防隊への情報提供
避難者の誘導
逃げ遅れの確認
本 部 隊
代 行 者
自衛消防隊長
各班の指揮統制、消防隊への情報提供
自衛消防の組織体系
通報連絡(情報)班
初 期 消 火 班
避 難 誘 導 班
応 急 救 護 班
安 全 防 護 班
大規模な事業所では、
必要に応じて地区隊
を編成します。
代
行
者
1
代
行
者
1
(防火管理者等)
自衛消防隊長が不在
になる場合に備え
て、代行者を複数指
定し、優先順位を決
めておきます。
消防機関への通報、
災害等の発生状況の確認、情報収集
出火場所の確認、
消火器・屋内消火栓等による初期消火
避難者の誘導、
逃げ遅れの有無の確認
救護所の設置、負傷者に対する応急手当
在館者の救出及び救護
排煙口・防火戸・防火シャッターの操作
夜間
従業員数等に応じて編成
営業時間中に従業員数や勤務体制が大幅
に変わる場合(少人数で営業する時間帯
等)は、組織を別に編成しておきます。
本 部 隊(夜間体制)
地 区 隊
地区隊長
通 消 避 応
安
自衛消防隊長(代行者)
通報連絡
初期消火
避難誘導
応急救護
− 7 −
安全防護
火災、地震その他の災害が発生した場合の初期消火、通報連絡、避難誘導、救出・
救護、消防隊への情報提供その他の自衛消防活動を効果的に行うための訓練を定期的
に行います。
訓練種別
消火訓練
避難訓練
通報訓練
特定防火対象物※1
訓練回数
地下駅舎※2
非特定防火対象物
消防計画に
定めた回数
年2回以上
消防計画に定めた回数
※1 消防法施行規則第3条第10項
※2 火災予防条例第50条の3第4項
地震、大雨等の発生時の自衛消防対策
地震、大雨、強風等に伴う災害(風水害)
、大規模テロ等に
伴う災害、防火対象物内での受傷事故等が発生した場合に、人
的、物的被害を最小限にとどめるための対策を講じておきます。
○風水害対策
◦台風や局地的な大雨による浸水等の被害に備え、ハザード
マップ等により危険実態を把握しておきます。
◦浸水の危険がある場合は、防水板や土のう等を準備しておき
ます。
○大規模テロ等に伴う災害対策
◦大規模テロ等に係る警報等が発令された場合等の自衛消防活
動要領を定めておきます。
○防火対象物内での受傷事故対策
・受傷者又は急病人の救命処置を主眼とした活動を行います。
営業時間外等の防火管理体制
消防機関との連絡等
通常の防火管理体制と異なるため、通常時
とは別に計画を立て、任務を定めます。
届出等には
①防火管理者選任(解任)届出
②消防計画作成(変更)届出
③自衛消防訓練通知
④消防用設備等点検結果報告
⑤防火対象物点検結果報告
⑥工事中の消防計画届出
⑦禁止行為の解除承認申請
⑧消防用設備等設置届出
⑨防火対象物一時使用届出
⑩防火対象物工事等計画届出
などがあります。
《例》
通報連絡(情報)班
自衛消防隊長
(代行者)
初期消火班
避難誘導班
応急救護班
休日出勤者等
緊急連絡先 防火管理者 ℡○○○○
火元責任者 ℡○○○○
− 8 −
防火管理
自衛消防訓練の定期的な実施
防火管理
震 災 対 策
東京都震災対策条例に基づき定めなければならない
事業所防災計画を、消防計画の中に盛り込みます。
○震災に備えての事前計画
従業員が施設内に待機す
るために3日分の飲料
水、食糧、その他必要な
物資を備蓄します。
家具類の固定
非常用物品等の準備
○震災時の活動計画
救助活動・救護活動等
周辺地域への協力
帰宅困難者対策
二次災害の発生防止
被害状況の把握
○施設再開までの復旧計画
インフラ途絶時の対策
− 9 −
委託を認める場合の基準
防火管理者は、防火管理上必要な業務を適切に遂行することができる管理的又は監
督的な地位にある者が原則ですが、「防火管理上必要な業務を適切に遂行することがで
きない」と認められる場合に限り、防火管理者の業務を委託することができます。
※ 防火管理者の業務の委託は、「委託を認める場合の基準」に適合するもの以外は認め
られませんので、防火管理者の業務の委託を検討している管理権原者の方は、防火管理
者の選任の届出を行う前に、「委託を認める場合の基準」に適合しているかについて、
事前に管轄する消防署へ確認してください。
次に掲げる1〜4の事項に適合している場合に防火管理者の業務の委託が認められ
ます。
1 次のいずれかの防火対象物又は防火対象物の部分であること
⑴ 共同住宅又は複合用途の共同住宅部分
⑵ 複数の防火対象物の管理権原者が同一である場合の当該防火対象物
⑶ 次のいずれかに該当する場合
ア 火災発生時に自力で避難することが著しく困難な者が入所する社会福祉施設等で収容人員
10人未満のテナント
イ 前アを除く特定用途(劇場・飲食店・店舗・ホテル・病院など不特定多数の人が出入りす
る用途)で収容人員30人未満のテナント
ウ 非特定用途(学校・工場・倉庫・事務所などの用途)で50人未満のテナント
⑷ 特定資産又は不動産特定共同事業契約に係る不動産に該当する防火対象物
2 管理的又は監督的な地位にある者のいずれもが、次のいずれかの事由により
防火管理上必要な業務を適切に遂行することができないこと
⑴ 東京消防庁管外に勤務している。
⑵ 身体的な事由(高齢・病気等)がある。
⑶ 日本語が不自由である。
⑷ 所有者又は占有者が頻繁に変わる。
⑸ 従業員がいないか、又は極めて少ない。
⑹ その他消防署長が認める事由がある。
(防火対象物の管理の状況などを確認し、判断します)
3 委託される防火管理者が総務省令で定める要件を
満たしていること
⑴ 管理権原者から必要な権限の付与が行われている。
⑵ 管理権原者から「防火管理上必要な業務の内容」を明らか
にした文書を、交付されており、十分な知識を有している。
⑶ 防火管理上必要な事項に関する知識等を有している。
4 防火管理者の業務を補佐する者(防火担当責任者)が指定されていること
※防災管理者が該当する防火対象物においては、防災管理者は、防火管理者として防火管理業務を
行うため、防火管理者の業務を委託する場合は、防災管理者の業務も委託することになります。
※詳細は管轄消防署にお問い合わせ下さい。
−10−
防火管理
防火管理者の業務の委託について
防火管理
甲種防火管理再講習について
一定規模以上の防火対象物に選任されている防火管理者に対して、甲種防火管理新
規講習修了後、5年以内ごとに再講習を受講することが定められています。
※甲種防火管理新規講習の修了以外で資格を取得した場合は、受講義務はありません。
受講義務の有無の確認
① まず、防火対象物全体について判断します。
あなたが選任されている防火対象物を、4ページの表に照らしてみてください。
以下のすべてに当てはまれば、その防火対象物は再講習の受講義務対象となります。
特定用途の防火対象物
1つでも当てはまらなけ
れば、受講義務はありま
せん。
防火対象物全体の収容人員が300人以上
甲 種 防 火 対 象 物
すべて該当した方は②へ
② あなたが選任されているテナントについて判断します。
①で判断した、再講習の受講義務のある防火対象物の中で選任されていても、
次のいずれかに該当する場合には、再講習の受講義務はありません。
テナント用途
テナントの具体的用途
収容人員
避難困難施設
火災発生時に自力で避難することが著しく困難な者が入所す
る社会福祉施設など
10人未満
特 定 用 途
飲食店・店舗など、不特定多数の者が出入りする用途(避難
困難施設を除く。)
30人未満
非特定用途
共同住宅・事務所などの用途
50人未満
甲種防火管理再講習の受講期限
パターン①
H.26.10.1
H.21.10.1
4年を超える
パターン②
凡例
☆新規講習受講日 ◆再講習受講期限
◎防火管理者に選任された日
選任日から1年以内に受講
H.27.9.30まで
受講以後は
パターン②と同じ
4年以内
H.29.3.31まで
H.23.10.1
H.24.4.1
H.26.10.1
修了日以降における最初の4月1日
受講以後は
パターン②と同じ
修了日以後における最初の
4月1日から5年以内に受講
※日付は例示です。
−11−
統括防火管理制度について
統括防火管理制度とは
この統括防火管理制度は火災時の混乱と惨事を防止するため、建物内の複数の管理
権原者の協議によって建物全体についての防火管理上必要な業務を統括する統括防火
管理者を選任し、建物全体の一体的な防火管理を行うために
全体についての消防計画を定め、それに基づく全体の訓練・
防火管理上必要な業務を行うものです。
また、統括防火管理者は、防火管理上必要があると認める
ときは、各防火管理者に対して必要に応じて指示をすること
ができます。 統括防火管理者が必要となる防火対象物
次のいずれかに該当する防火対象物で、管理について権原が分かれているもの
○高層建築物(高さ31mを超える建築物)
○避難困難施設が入っている防火対象物のうち地階を除く階数が3以上で、かつ、収容人員が10
人以上のもの
○特定用途の防火対象物のうち、地階を除く階数が3以上で、かつ、収容人員が30人以上のもの
(避難困難施設を除く)
○非特定用途の複合用途の防火対象物のうち、地階を除く階数が5以上で、かつ、収容人員が50
人以上のもの
○地下街のうち消防長又は消防署長が指定するもの
○準地下街
統括防火管理者
<統括防火管理者の資格を有する者であるための要件>
防火対象物全体についての防火管理上必要な業務を適切に行うために必要な権限及び知識を有す
るもので、以下の要件を満たすものです。
※ 防火管理者と同様に防火管理講習修了者等の資格を有している者で以下条件を満たすもの
詳しくはP.4「防火管理者の資格」
○ 管理権原者から防火管理上必要な権限が付与されていること
○ 管理権原者から必要な業務の内容の説明を受けており、かつ、十分な知識を有していること
○ 管理権原者から防火対象物の位置、構造、設備の状況等の事項について説明を受けており、
かつ、当該事項について十分な知識を有していること
<統括防火管理者の責務>(一部抜粋)
○ 「全体についての消防計画」の作成・届出を行うこと
○ 「全体についての消防計画」に基づく、消火、通報、避難の訓練の実施
○ 防火対象物の廊下、階段、避難口その他の避難上必要な施設等の管理
−12−
統括防管
近年、複合用途の建物などで死傷者等を伴う火災が相次いでいることから、管理に
ついて権原が分かれている建物の防火管理体制を強化するため、消防法の一部改正が
あり、制度が整備・強化されました。
全体についての消防計画
統括防管
消防計画は、防火管理が義務となる防火対象物及び各テナントの防火管理者が作成
します。しかし、統括防火管理者の選任が義務となる対象物では、管理権原が及ぶ範
囲が不明確であったり、訓練も部分的なものに留まりがちです。
「全体についての消防計画」では、今まで曖昧であった管理権原の範囲の明確化や、
防火対象物全体の総合的な訓練の実施などを義務付けています。
定める事項は、以下のとおりです。
<全体についての消防計画に定める事項>
○防火対象物の管理について権原を有する者の当該権原の範囲
○防火管理上必要な業務の一部が委託されている防火対象物にあっては、防火管理上必要
な業務の受託者の氏名、住所、受託者の行う防火管理業務の範囲・方法
○防火対象物の全体についての消防計画に基づく消火、通報及び避難の訓練その他防火対
象物の全体についての防火管理上必要な訓練の定期的な実施
○廊下、階段、避難口、安全区画、防煙区画その他の避難施設の維持管理及びその案内に
関すること
○火災、地震その他の災害が発生した場合における消火活動、通報連絡及び避難誘導に関
すること
○火災の際の消防隊に対する当該防火対象物の構造その他必要な情報の提供及び消防隊の
誘導に関すること
○上記に掲げるもののほか、防火対象物の全体についての防火管理に関し必要な事項
管理を有する者の当該権原の範囲
〇〇ビル 6階
②
管理権原の範囲
③
管理権原の範囲
① A建物㈱
② B商事㈱
①
⑤
④
⑥
③ ㈱C食品
④ D不動産㈱
⑤ E金属㈱
⑥ ㈱フードサービス
<統括防災管理者>
防災管理対象物で管理について権原が分かれている場合は統括防災管理者の選任が
必要となります。
(詳しくはP.14「防災管理が必要な建築物その他の工作物」を参照)
統括防火管理の届出等については、東京消防庁ホームページ(安心・安全情報⇒事業
所向けアドバイス⇒統括防火防災管理制度について)を参照して下さい。
−13−
防災管理制度について
「防災管理」とは
多数の者が利用し、円滑な避難誘導が求められる大規模・高層の防火対象物では、
自衛消防組織の設置、防災管理者の選任、防災管理に係る消防計画の作成などが義務
付けられています。
防災管理が必要な建築物その他の工作物
建築物その他の工作物(以下「建築物等」という。
)で、以下の用途、規模に該当す
るものが対象となります。
(※防火管理が義務となる対象物に限ります。)
11階以上
1万㎡以上
地階を除く階
数が11階以上
で、延べ面積
1万㎡以上
5階以上10階以下
2万㎡以上
地階を除く階
数が5階以上
10階以下で、
延べ面積2万
㎡以上
4階以下
5万㎡以上
② 消防法施行令別表第1(16)
項に掲げる防火対象物で、対象用途を含むもの
○対象用途が11階以上にあり、
対象用途の床面積の合計が1万㎡以上
地階を除く
階数が4階
以下で、延
べ面積5万
㎡以上
は、対象用途部分
対象用途が
11階以上に存在
対象用途が
5階以上10階以下
に存在
対象用途が
4階以下に存在
対象用途の床
面積を合算し、
1万㎡以上
対象用途の床
面積を合算し、
2万㎡以上
対象用途の床
面積を合算し、
5万㎡以上
○対象用途が5階以上10階以下にあり、
対象用途の床面積の合計が2万㎡以上
○対象用途が4階以下にあり、対象用途
の床面積の合計が5万㎡以上
③ 消防法施行令別表第1(16の2)
項に掲げる防火対象物で、延べ面積が1000㎡以上のもの
防災管理者の責務
○ 「防災管理に係る消防計画」の作成・届出を行うこと
○ 避難の訓練を年1回以上実施すること
○ その他防災管理上必要な業務を行うこと
○ 必要に応じて管理権原者に指示を求め、誠実に職務を遂行すること
※ 防災管理が必要な建築物等で、管理について権原が分かれているものは、統括防災管理者(権限
の付与等は統括防火管理者を準用)が必要となります。
−14−
防災管理
① 消防法施行令別表第1(1)項から
(4)項まで、
(5)項イ、
(6)項から(12)項まで、(13)項イ、
(15)項及び(17)項(以下「対象用途」という。
)に掲げる防火対象物(17−18ページ参照)
防災管理再講習について
防災管理義務対象物に選任されている防災管理者に対して、防災管理新規講習修了
後、5年以内ごとに再講習を受講することが定められています。
※講習以外で資格を取得した者は、受講義務はありません。
受講義務の有無の確認
防災管理者に選任されている。
甲種防火管理再講習と防災管理
再講習を併せて実施する講習
防災管理
防火・防災管理再講習
YES
NO
再講習の受講義務なし
を受講してください。
防災管理再講習の受講期限
パターン①
凡例
H.26.10.1
H.21.10.1
☆新規講習受講日 ◆再講習受講日
◎防災管理者に選任された日
選任日から1年以内に受講
4年を超える
H.27.9.30まで
受講以後は
パターン②と同じ
4年以内
パターン②
H.29.3.31まで
H.23.10.1
H.24.4.1
H.26.10.1
修了日以降における最初の4月1日
受講以後は
パターン②と同じ
修了日以後における最初の
4月1日から5年以内に受講
※日付は例示です。
よくある質問
Q 再講習を受講しないと、甲種防火管理修了証や防災管理修了証が失効してしまいますか?
A 修了証は失効しませんが、防火管理者や防災管理者が選任されていないものと取り扱われます。
受講期限を確認し、期限内に必ず受講してください。
Q 防火・防災管理新規講習を修了し、甲種防火管理修了証と防災管理修了証を保有しています。
防火管理者のみに選任されている場合でも、防災管理再講習を受講する必要がありますか?
A 防災管理修了証を保有していても防災管理者に選任されていない場合は、防災管理再講習を
受講する必要はありません。しかし、その後に防災管理者として選任された場合は、防火・防
災管理再講習の受講が必要となります。
※ 防火防災管理者として選任されている方で、甲種防火管理新規講習と防災管理新規講習を別々に受講さ
れた方は、受講期限が延長される場合があります。詳しくは管轄消防署までお問合わせ下さい。
−15−
防火管理技能者制度について
防火管理技能者制度とは
大規模建物においては、多数のテナントの入居や消防・防災設備が高度にシステム
化されるとともに、建築構造、防火設備、避難施設等も性能設計や新技術の採用など
により防火管理業務の増大と複雑化、高度・専門化が進んでいます。
このことから、防火管理者が行うべき防火管理業務のうち、業務量が多い部分や高
度・専門的知識の必要な業務や複雑な業務など、防火管理者が手の回らない部分を補
助して防火管理の実効性を確保するため、防火管理者の業務を補助する防火管理技能
者を配置することを義務づける制度です。
(火災予防条例に基づく東京消防庁独自の制度です。
)
【大規模対象物】
【防火管理者】
【防火管理技能者】
防火管理業務の補助
防火管理業務の複雑化
自衛消防隊長の代行
能
防火管理業務計画の作成
者
技
消防/防災システムの高度化
防火管理技能者が対象となる防火対象物
防火管理者の選任の義務があるもので、以下のものが該当になります。
1 特定用途の防火対象物で
イ 地階を除く階数が11以上で延べ面積が1万㎡以上のもの
ロ 地階を除く階数が5以上で延べ面積が2万㎡以上のもの(イを除く。)
2 地下街で延べ面積が1万㎡以上のもの
3 非特定用途の防火対象物で
イ 地階を除く階数が15以上で延べ面積が3万㎡以上のもの
ロ 地階を除く階数が11以上で延べ面積が1万㎡以上のもののうち防災センターが
設置されているもの(イを除く。
)
4 上記1から3に掲げる防火対象物以外の防火対象物で、延べ面積が5万㎡以上の
もの
※ 防火管理技能者は次の①と②に該当していることが要件となります。
① 防火管理技能講習修了証を有している方
② 防火管理業務の補助を行う防火対象物に勤務している方
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主な防火・防災管理関係義務一覧表
消防法及び火災予防条例を根拠として、防火管理者、統括防火管理者、防火管理技能者、防災センター要員、自衛消防活動中
核要員などのソフト面の対策が、用途、規模によって義務付けられています。用途に応じてそれぞれ義務となる、面積、収容人
員(防火対象物に出入し、勤務し、又は居住する者の数で、算定方法は規則第1条の3に規定されています。
)などは以下のとお
りです。テナントごとではなく、建物全体で判断することとなります。
防火対象物全体の用途
(3)項
劇場、映画館等
ロ
公会堂、集会場
イ
キャバレー、カフェー
ロ
遊技場、ダンスホール
ハ
風俗関連店舗
ニ
カラオケボックス等
イ
待合、料理店
ロ
飲食店
(4)項
高層建築物(高さ
−17−
(2)項
イ
収容人員
30人以上
物品販売店舗
(5)項
(6)項
ロ
共同住宅、寄宿舎
収容人員
50人以上
イ
病院、診療所
収容人員
30人以上
ロ
その他の社会福祉施設
ニ
幼稚園、特別支援学校
(7)項
学校
(8)項
図書館、博物館
(9)項
蒸気浴場、熱気浴場
ロ
公衆浴場
(10)項
(13)項
収容人員
30人以上
工場、作業場
ロ
スタジオ
イ
車庫、駐車場
ロ
航空機格納庫
(14)項
倉庫
−18−
(16)項
ロ
複合用途
(非特定用途のみ)
管理権原が分かれる
もので3階以上で
30人以上
条例に定めるもの
・地階に乗降場を有
する停車場
・収 容 台 数50台以
上の屋内駐車場
1万㎡以上で
5百人以上
管理権原が分かれる
もので3階以上で
10人以上
・11階以上で1万㎡以上
・5階以上で2万㎡以上
・5万㎡以上
管理権原が分かれる
もので3階以上で
30人以上
・11階以上で1万㎡以上
・5階以上で2万㎡以上
・5万㎡以上
収容人員
30人以上
(
(6)項 ロ が 含 ま
れ る 場 合 は、10
人以上)
収容人員
50人以上
管理権原が分かれる
もので3階以上で
30人以上(
(6)項ロ
が含まれる場合は
10人以上)
3万㎡以上
・11階以上で1万㎡以上
・5階以上10階以下で2万㎡以上 ・11階以上で1万㎡以上
・4階以下で5万㎡以上
・5階以上で2万㎡以上
[管理権原が分かれる場合は、統括 ・5万㎡以上
防災管理者が必要]
・15階以上で3万㎡以上
管理権原が分かれる ※対象用途の存する最上階及び対 ・11階以上で1万㎡以上 ・15階以上で
もので5階以上で
のうち防災センターが 3万㎡以上
象用途部分の床面積の合計で算
50人以上
設置されているもの
・5万㎡以上
定する。
・5万㎡以上
管理権原が
分かれるもの
1千㎡以上
[管理権原が分かれる場合は、 統
括防災管理者が必要]
文化財
収容人員
50人以上
高層建築物で管理権原が
分かれるもの
・11階以上で1万㎡以上
・5階以上10階以下で2万㎡以上
・4階以下で5万㎡以上
[管理権原が分かれる場合は、統括
防災管理者が必要]
その他(危険物施設等)
・外タン又は内貯
で1000倍以上
・指定可燃物で
1500㎡以上
1万㎡以上
5万㎡以上
(5)
それぞれの用途で該当する
部分が存するもの
又は
(5)項 ロ 部 分 を 除 き
1万㎡以上
(12)
項、
(13)
項イ又は
(15)
項の部分で該当する部分が
存するもの又は
(5)項ロ部
分を除き3万㎡以上
1千㎡以上
3千㎡以上
高層建築物で
2万㎡以上
地下街
(17)項
1万㎡以上
・11階以上で1万㎡以上
・5階以上10階以下で2万㎡以上
・4階以下で5万㎡以上
[管理権原が分かれる場合は、統括
防災管理者が必要]
収容人員
30人以上
((6)項ロが含まれ
る 場 合 は、10人
以上)
(16の2)項
5千㎡以上
・15階以上で3万㎡以上
・11階以上で1万㎡以上 ・15階以上で
のうち防災センターが 3万㎡以上
設置されているもの
・5万㎡以上
・5万㎡以上
高層建築物で 項ロ部分を除き
2万㎡以上
複合用途
イ
(特定用途含む)
3千㎡以上
31
収容人員
50人以上
事務所等
3千㎡以上で
3百人以上
・15階以上で3万㎡以上
・11階以上で1万㎡以上 ・15階以上で
のうち防災センターが 3万㎡以上
設置されているもの
・5万㎡以上
・5万㎡以上
管理権原が分かれる
もので3階以上で
30人以上
収容人員
30人以上
(15)項
1万㎡以上又は
2千人以上
5千㎡以上
・11階以上で1万㎡以上
・15階以上で3万㎡以上
・5階以上10階以下で2万㎡以上 ・11階以上で1万㎡以上 ・15階以上で
・4階以下で5万㎡以上
のうち防災センターが 3万㎡以上
[管理権原が分かれる場合は、統括
設置されているもの
・5万㎡以上
防災管理者が必要]
・5万㎡以上
神社、寺院、教会
イ
・11階以上で1万㎡以上
管理権原が分かれる ・5階以上10階以下で2万㎡以上 ・11階以上で1万㎡以上
もので、3階以上で ・4階以下で5万㎡以上
・5階以上で2万㎡以上
30人以上
[管理権原が分かれる場合は、統括 ・5万㎡以上
防災管理者が必要]
収容人員
50人以上
停車場
(11)項
(12)項
収容人員
10人以上
高層建築物(高さ mを超える建築物)で管理権原が分かれるもの
イ
自衛消防活動中核要員
(条例第55条の5)
高層建築物で2万㎡以上
社会福祉施設
(避難困難施設)
ハ
防災管理者
防火管理
防災センター
[統括防災管理者]
技能者
要員
自衛消防組織
(条例第55条の3の (条例第55条
(法第8条の2の5、36条) 2)
の2の3)
31
旅館、ホテル
mを超える建築物)で管理権原が分かれるもの
イ
統括防火管理者
(法第8条の2)
高層建築物で2万㎡以上
(1)項
防火管理者
( 法 第 8 条、
条例第55条の
3)
・外タン又は内貯で1000倍以上
・指定可燃物で1500㎡以上
※ は特定用途、
は非特定用途となります。
※ その他一定の危険物施設等では、自衛消防活動中核要員などの配置が義務付けられます。
※ (16の3)項 準地下街については、管理権原が分かれる場合、統括防火管理者の選任が義務付けられます。(他の制度は非該当)
※ 詳細は、建物を管轄している各消防署へお問い合わせください。
防火管理チェックリスト
防火管理者に変更はありませんか?
防火管理者が変更した場合は「防火管理者選任(解任)届出書」が必要になります。
■
防火管理者が変更になった場合は届出が必要になります。
届出様式は東京消防庁HP→トップページ→申請様式→防火管理・防災管理・自動通報
消防計画に変更はありませんか?(人事異動に伴う人員の変更、計画の見直しなど)
変更の場合は「消防計画作成(変更)届」が必要になります。
■
消防計画を変更した場合は「消防計画作成(変更)届」と変更した消防計画が必要になります。
届出様式は東京消防庁HP→トップページ→申請様式→防火管理・防災管理・自動通報
建物全体の収容人員300人以上、特定用途の甲種防火対象物で防火管理者に選任され
ていますか?
⇒防火管理再講習が必要になる場合があります。(詳しくはP.11を参照)
■
防火管理再講習が義務付けられている防火管理者の方は、今一度、受講期限等をご確認して
下さい。防火(防災)管理再講習等の日程は
東京消防庁HP→トップページ→試験・講習→防火管理講習・防災管理講習
統括防火管理者の選任が必要となる防火対象物で、テナント等の変更に伴う統括防火
管理者についての協議を行っていますか?(詳しくはP.12を参照)
■
テナントの入替え前後の統括防火管理者に変更がない場合でも、再度協議し、統括防火管理
者の選任が必要になります。統括防火管理者制度について詳しくは東京消防庁HP→
トップページ→安心・安全情報→事業所向けアドバイス→統括防火防災管理者制度について
消防計画に基づく自衛消防訓練を実施していますか?
(特定用途の防火対象物では年に2回の実施・消防署への通知が義務付けられています。
)
■
火災、地震その他の災害が発生した場合に備えて自衛消防活動を効果的に行うための訓練を
定期的に行う必要があります。自衛消防訓練の具体的な実施方法については
東京消防庁HP→トップページ→安心・安全情報→事業所向けアドバイス→
自衛消防訓練〜もしもの時に備えてやっていますか?〜
【消防署一覧/問い合わせ先】
東京消防庁予防部防火管理課 千代田区大手町1−3−5 ☎ 03(3212)2111
(代表)
東京消防庁ホームページに各消防署の管轄区域を掲載しています。
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/
【トップページ→各消防署・方面本部ホームページ→住所から管轄消防署を探す(50音順)
】
編集 東京消防庁予防部防火管理課
発行 平成26年12月
問い合わせ先