セグメント情報:生活産業

セグメント情報 : 生活産業
経営成績
当オペレーティング・セグメントの経営成績に係る検討と分析は以下のとおりです。
EBITDA
売上総利益
(億円)
(億円)
200
1500
150
145
15/3
0
16/3
販売費及び一般管理費
受取配当金
(億円)
(億円)
2000
60
1000
45
0
-1,337
-1,420
16/3
46
37
30
-1000
-2000
15/3
500
50
0
1,165
1000
99
100
1,153
15
15/3
0
16/3
15/3
16/3
持分法による投資利益
減価償却費及び無形資産等償却費
(億円)
(億円)
250
200
200
150
158
185
150
15/3
0
16/3
当期利益(親会社の所有者に帰属)
(億円)
200
100
-59
-140
15/3
16/3
-100
-200
15/3
16/3
50
50
0
132
100
100
0
125
‐1‐
EBITDAは46億円の減少となりました。主な要因は以下のとおりです。
売上総利益は12億円の増益となりました。
・ 食糧本部は、45億円の減益となりました。Multigrain Tradingは穀物集荷販売の不調により66億円の減益
となった一方、プライフーズは国内鶏肉販売の好調により30億円の増益となりました。
・ 食品事業本部は、3億円の増益となりました。当社のコーヒー取引に関連し、当期及び前期において
雑損益に計上された為替差損益の改善66億円に対応する売上総利益が減少しました。
・ コンシューマーサービス事業本部は、55億円の増益となりました。マックスマーラ・ジャパンの連結子会社化
により36億円の増益となりました。
販売費及び一般管理費は83億円の負担増となりました。マックスマーラ・ジャパンの連結子会社化により
31億円の経費負担増となりました。
持分法による投資損益は27億円の増益となりました。
・ 食糧本部は、32億円の増益となりました。WILSEY
FOODSは米国での食用油脂製品の販売好調により
30億円の増益となりました。
・ 食品事業本部は、2億円の増益となりました。
・ コンシューマーサービス事業本部は、6億円の減益となりました。
当期利益(損失)(親会社の所有者に帰属)は81億円の悪化となりました。上記のほか、以下の要因があり
ました。
・ 当期において、物産不動産(現三井物産都市開発)が国内ビルの売却益131億円を計上しました。
・ 当期及び前期において、当社のコーヒー取引に係る売上総利益に対応する為替利益9億円及び為替
損失57億円を計上しました。
・ 当期において、Multigrain Tradingに係る暖簾及び固定資産の減損損失63億円及び30億円を計上しま
した。
・ 前期において、上海森茂国際房地産の出資持分の売却益65億円を計上した一方、関係会社の再編
に伴う一過性の費用を雑損失に計上しました。
‐2‐