２０１５年１１月１９日各位一般財団法人国際開発機構理事長杉下恒夫第１９回「国際開発研究大来賞」表彰式・記念講演会のご案内拝啓時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より当財団の事業に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、当財団では国際開発分野の研究奨励と促進に資するため「国際開発研究大来賞」を設け、同分野の優れた書籍を表彰しております。第１９回にあたる本年度は、２０１４年度に発行された、開発援助を含む国際開発分野における課題をテーマとする日本語の研究と書を対象として候補を公募したところ、７８件の応募･推薦がございました。審査委員会における厳正なる審査の結果、『国際援助システムとアフリカ -ポスト冷戦期「貧困削減レジーム」を考える』（古川光明著、日本評論社）が受賞作品に決定いたしました。つきましては、この受賞を祝して表彰式・著者による記念講演を執り行いますので、ぜひご出席頂きたくご案内申し上げます。敬具記日時：２０１５年１２月８日（火）１５：００～１６：１５表彰式・記念講演会〔会場オープン１４：３０〕【記念講演】冷戦終結後の国際開発援助体制の課題と展望「貧困削減レジーム」を中心に古川光明冷戦終結後の国際援助体制である「貧困削減レジーム」を中心に、国際援助システムの変容に伴った途上国政府とドナーにより展開される援助行政の実態を分析することで、「貧困削減レジーム」下での開発援助が抱える課題を明らかにするとともに、今後の援助の在り方を考える。【会場】 FASID セミナールーム（港区麻布台 2-4-5 メソニック 39MT ビル 6 階）地図 http://www.fasid.or.jp/about/8_index_detail.shtml 懇談会：式典・講演に続き著者を交えて同会場にて催します。どうぞご出席下さい。【申込みと参加費】お名前・ふりがな、ご所属、電話番号（昼間連絡できる先）を e-mail でお送り下さい。事務局より受付確認をお送りします。 (座席定員制・先着順です。参加無料) 【第２０回（２０１６年度）受賞候補作品の募集について】当財団では２０１６年度も本事業を実施いたします。良書のご推薦・ご紹介を賜りたく、引続きよろしくお願い申し上げます。詳しくは紹介リーフレット４頁（裏面）をご参照下さい。一般財団法人〔お問合せ・申込み先〕国際開発機構（FASID）国際開発研究大来賞事務局（担当：服部） e-mail：[email protected] / TEL：03-6809-1997 / FAX：03-6809-1387 東京都港区麻布台 2-4-5 メソニック 39MT ビル 6 階 http: //www.fasid.or.jp/award_detail/3_index_detail.shtmlｂ OKITA Memorial Prize for International Development Research