第61回 日本生態学会大会プログラム 目 次 学会長 大会会長 大会企画委員長 実行委員長 ●大会日程概略 ●大会日程一覧表 ●諸案内・注意事項 ●大会規則 齊藤 中越 久米 中坪 隆 信和 篤 孝之 1 2 4 9 ●案内図 10 ●学会賞各賞授賞式・受賞記念講演 ●公開講演会 12 13 ●シンポジウム概要 ●フォーラム概要 ●企画集会概要 ●口頭発表一覧 ●ポスター発表一覧 ●高校生ポスター発表一覧 ●自由集会概要 14 26 30 48 59 89 91 ●発表者・企画者一覧 110 ●協賛一覧・広告 ●第62回日本生態学会大会(2015年3月鹿児島)のご案内 ●大会企画委員会・大会実行委員会名簿 ※プログラムの正誤表は大会ホームページでご覧いただけます 表紙画 ビッチュウフウロ Geranium yoshinoi Makino コピーライト 西本眞理子 大会日程概略 各種委員会 3月14日(火) 生態系管理専門委員 大 会 企 画 委 員 外 来 種 検 討 作 業 部 将 来 計 画 専 門 委 員 会 会 会 会 9:30 9:30 9:30 9:30 ~ 11:30 ~ 11:30 ~ 11:30 ~ 11:30 G会場 H会場 I会場 楽屋① 大規模長期生態学専門委員会 電 子 情 報 委 員 会 自 然 保 護 専 門 委 員 会 保全生態学研究刊行協議会 野 外 安 全 管 理 委 員 会 11:45 11:45 11:45 11:45 11:45 ~ 13:15 ~ 13:15 ~ 13:45 ~ 13:45 ~ 13:45 F会場 G会場 I会場 楽屋① 控室② Ecological Research刊行協議会 日本生態学会誌刊行協議会 キャリア支援専門委員会 生態学教育専門委員会 14:00 14:00 14:00 14:00 ~ 16:00 ~ 16:00 ~ 16:00 ~ 16:00 I会場 楽屋① 控室② 控室⑤ 全 17:00 ~ 20:00 国 委 員 会 総会・授賞式・受賞講演 3月17日(月) I会場 A会場(フェニックスホール) 総会 授賞式(生態学会賞/宮地賞/大島賞/奨励(鈴木)賞/ER論文賞) 受賞記念講演(学会賞) 受賞記念講演(宮地賞/大島賞/奨励(鈴木)賞) 9:30~11:00 11:20~12:00 12:00~12:30 14:30~17:30 一般講演・シンポジウム・フォーラム・各種集会等 一般講演(口頭発表) 一般講演(ポスター発表) 高校生ポスター発表 シンポジウム フォーラム 企 画 集 会 自 由 集 会 ランチョンフォーラム キャリア支援のための企業ブース 公開講演会 3月15日(土),16日(日),18日(火) 3月15日(土),16日(日),17日(月) 3月15日(土) 3月15日(土),18日(火) 3月15日(土),16日(日),18日(火) 3月15日(土),16日(日),18日(火) 3月14日(金),17日(月) 3月17日(月) 3月16日(日) 3月16日(日) 13:30~17:00 A会場(フェニックスホール) 第17 回 日本生態学会公開講演会「里山のこれまでとこれから」 懇親会 3月17日(月) 18:30~20:30 ANAクラウンプラザホテル広島 ○「エコカップ2014広島大会」のご案内 生態学会大会に合わせて開催されてきた親善フットサル大会(5人制のミニサッカー)は、今年 度も開催されます。日程は、3月19日(水)、会場はpivox広島です。詳しくは、エコカップ2014の ページ(https://sites.google.com/site/ecocup2014/)をご覧ください。 1 大会日程一覧表 10 11 12 # 14 15 16 17 18 19 広島国際会議場 13:30-15:30 フェニックスホール A会場 コスモス① B会場 コスモス② C会場 ラン① D会場 W01 循環変数のデータ解析 W02 外来⽣物の化学的防除 W03 ⾏動からみた植物進化 W04 太湖流域の淡⽔⽣物 ︵ 3 ラン② E会場 ⽉ 14 ⽇ 会議運営事務室①② F会場 ⾦ ︶ ⽣態系管理専⾨委 リハーサル室 ⼤会企画委 H会場 I会場 楽屋① W10 Wolbachiaの世界 W18 産卵・営巣場所選択 W11 ⽔辺の特定外来⽣物 W12 熱帯⾼⼭の環境変動 W19 キューバ産アノール W20 噴⽕後の三宅島の⽣物 W05 形態測定学 W13 地域の⽣態系保全 W21 ⼆次草原の評価指標 11:45-13:15 ⼤規模⻑期 ⽣態学専⾨委 W06 群集構造と⽣態系機能 W14 東⽇本⼤震災後の展望 W22 博物館の⽣態学 電⼦情報委 W07 津波影響広域調査 W08 都市化とES 11:45-13:45 14:00-16:00 外来種検討作業部会 ⾃然保護専⾨委 ER刊⾏協議会 将来計画専⾨委 保全誌刊⾏協議会 ⽣態誌刊⾏協議会 野外安全管理委 キャリア⽀援専⾨委 控室② 控室⑤ W15 W23 MAFES Skypeで繋がる研究者 W16 W24 タンポポ集会 ⾙類でみる⽣命現象 2 17:00-20:00 全国委員会 ⽣態学教育専⾨委 14:30-17:30 9:30-12:30 S01 Size-based community ecology 18:00-20:00 T01 群集⽣態学の理論と実証 フェニックスホール A会場 コスモス① B会場 S02 ビッグデータ S10 Isotope watershed ecology T02 ⽣物多様性とREDD コスモス② C会場 S03 Citizen science S11 Island Biogeography T03 隠れた相互作⽤と送粉 S04 ⽣態系における汚染 S12 認知⽣態学の夜明け U01 データーペーパー講座 S05 遺伝⼦から⽣態系まで S13 Vegetation of North-East Asia U02 若⼿キャリア形成 S06 森林景観の⽣物多様性 S14 外来動物防除⼿法 F0 English Award (1) S07 熱帯⾬林林冠の節⾜動物 S15 ⽣態学におけるモデル選択 G0 English Award (2) English Award (3) S16 社会経済と⽣物多様性 U03 教育ネットワーク ︵ ラン① D会場 3 ⽉ ラン② E会場 15 ⽇ 会議運営事務室①② F会場 ︶ ⼟ 18:00-20:00 W17 分布・個体数と発⾒率 9:30-11:30 会議運営事務室⑤⑥ G会場 会議運営事務室④ 15:45-17:45 W09 Free&Opensource GIS 会議運営事務室⑤⑥ G会場 リハーサル室 ヒマワリ H会場 S08 Landscape Ecology ポスター会場PA 10:30- 12:45-14:15 -17:30 ポスター コアタイム ポスター 11:00-13:00 10:00- ダリア ポスター会場PB S09 Forest structure and dynamics ⾼校⽣ポスター コアタイム -14:00 -15:30 コアタイム ⾼校⽣ポスター 延⻑ -16:00 表彰 式 9:30-19:00 B1Fエントランスホール奥 展⽰会場 機器展⽰・書籍販売 9:30-11:30 13:30-17:00 フェニックスホール A会場 T04 微量DNA技術 公開講演会 コスモス① B会場 T05 From lines to dendritic networks B1 保全 コスモス② C会場 T06 放射性物質の動態 C1 群落 景観 D会場 T07 農業環境と線⾍⽣態学 D1 ⾏動 動物繁殖 E会場 T08 台⾵撹乱影響 E1 植物⽣理⽣態 動物の社会 古⽣態 13:00-17:15 会議運営事務室①② F会場 T09 琉球弧の⾃然保護 会議運営事務室⑤⑥ G会場 T10 性的な群集 ︶ ⽇ T13 状態空間モデル T14 ⽣物多様性パターン形成 T15 植物の道管流と師管流 U04 街に出よ!Part10 13:00-17:30 ︵ ラン① 3 ⽉ ラン② 16 ⽇ 18:00-20:00 T12 環境DNA⼿法の最前線 リハーサル室 H会場 会議運営事務室④ I会場 ヒマワリ ポスター会場PA ダリア ポスター会場PB T11 外来⽣物の進化⽣態学 10:00-17:00 F1 English Award (4) English Award (2) T16 ユネスコエコパーク G1 English Award (5) English Award (3) T17 海洋⽣物の可塑性 13:00-17:15 H1 物質循環 動物群集 キャリア⽀援のための企業ブース 10:30- 11:30-13:00 -17:30 ポスター コアタイム ポスター フェニックスホール前ロビー ポスター会場PC 9:30-19:00 B1Fエントランスホール奥 展⽰会場 機器展⽰・書籍販売 2 T18 資源分布と社会的共有 大会日程一覧表 10 11 12 13 14 15 16 # 17 18 19 広島国際会議場/ANAクラウンプラザホテル 9:30-11:00 11:20- -12:30 総会 授賞式 受賞記 念講演 14:30-17:30 17:30-18:00 受賞記念講演 ポスター賞 授賞式 フェニックスホール A会場 コスモス① B会場 W25 ⽣態系微⽣物⽣態学 コスモス② C会場 W26 ⼩笠原兄島アノール ラン① D会場 14:30-16:30 W27 防災事業と保全 12:45-14:15 ラン② E会場 3 月 会議運営事務室①② F会場 17 日 会議運営事務室⑤⑥ G会場 U05 ランチョンフォーラム W28 第9回種⼦散布研究会 W29 農林⽔産と⽣物多様性 ( ) 月 リハーサル室 H会場 W30 樹⽊の形と⽣理⽣態学 10:30- ヒマワリ ダリア ポスター会場PA 12:45-14:15 U06 野外調査の安全講 習(ポスター) ポスター -17:30 ポスター コアタイム ポスター会場PB 10:30-17:00 フェニックスホール前ロビー ポスター会場PC 優秀ポスター展⽰ 9:30-18:00 B1Fエントランスホール奥 展⽰会場 機器展⽰・書籍販売 18:30-20:30 ANAクラウンプラザホテル 懇親会場 フェニックスホール A会場 懇親会 9:30-11:30 T19 Plant-pollinator interaction 12:00-15:00 S17 ⾥地の社会⽣態システムの再⽣ B会場 T20 分⼦フェノロジー B2 ⽣態系管理 C会場 T21 陸⽔多様性の広域評価 C2 遷移・更新 植物個体群 D会場 T22 植物社会学研究会 D2 動物⽣活史 動物個体群 ラン② E会場 U07 国外研究職 E2 進化 会議運営事務室①② F会場 T23 ⽣態学者と農林⽔産業 F2 動物と植物の相互関係 植物繁殖 会議運営事務室⑤⑥ G会場 T24 琉球列島の⽣物相 G2 数理 リハーサル室 T25 CO2応答の⽣態学 H2 ⽣物多様性・外来種 ( コスモス① 3 コスモス② 月 18 ラン① 日 ) 火 H会場 発表略称に付されている 記号・掲載⾴は次のとおり: B~H: ⼝頭発表 Oral Sessions p.48〜 S: シンポジウム Symposia p.14〜 T: 企画集会 Organized Sessions p.30〜 U: フォーラム Forums p.26〜 W: ⾃由集会 Workshops p.91〜 P: ポスター発表 Poster Sessions p.59~ 3 20 諸 案 内 ●参加者の皆様へ● 広島大会の開催プログラムの特徴 一流の研究発表 ・生態学会英文誌 Ecological Research と連動した ER シンポジウムが 4 件開催され、世界各国から魅力的な海外講演者を招 いた英語シンポジウムが企画されます。国内研究者の発表にも期待して下さい。 ・次期アメリカ生態学会会長の David INOUYE 博士が企画集会を企画します。 若手の研究発表 ・英語口頭発表賞が企画され、国内外から 45 名の若手講演者が参加します。また、各分野の一流研究者によるゲスト講演も 行われます。 ・ポスター賞は、審査方法を変えて 3 月 16 日に実施されます。462 件の発表があります。 ・高校生ポスター発表会「みんなのジュニア生態学」には、3 月 15 日に 55 件もの発表が行われる予定です。会場で未来の 生態学者を応援して下さい。 窮屈な会場、恵まれた周囲環境 ・広島大会では、公式集会が 42 件、自由集会が 30 件、一般講演が 1216 件予定されています。そのため、広島国際会議場 は 4 日間の開催期間中、フル稼働状態です(これ以上は詰められません)。休憩室もありません。しかし、建物内から一歩 出ると、平和公園です(近くには飲食店やホテルも多数あります)。 ・手狭で窮屈な会場ではありますが、魅力ある大会プログラム、低い大会参加費を目指して、大会企画委員会と大会実行委 員会で準備してきました。いろいろとご不便のおかけしますが、広島大会を存分にお楽しみ下さい。 受付 ・受付の時間と場所は次のとおりです。 参加される方はすべて受付で所定の手続き(名札などを受け取る)を済ませてください。 3 月 14 日(金) 午後 2 時 00 分から広島国際会議場地下 2 階ロビー 3 月 15 日(土)から 18 日(火) 午前 9 時 15 分から同上 ・会場では必ず名札をつけてください。総会への参加は会員に限られます。 ・オンラインでの参加申込・参加費支払いは、いずれも 2014 年 2 月 28 日(金)17 時まで受け付けます。JTB の AMARYS シ ステム(https://amarys-jtb.jp/esj61/)で手続きをお願いします。 ・大会参加費の早期割引の支払いは 2 月 4 日(火)まで受け付けます。 ・大会発表者・集会企画者は 2 月 4 日(火)までに参加費をお支払い下さい。 ・大学の学部生以下(中・高校生を含む)の大会参加費を、聴衆としての参加に限り無料にします(高校生ポスター発表は無 料)。ただし、参加費無料は大会当日受付に限ります。大会公式ホームページからの事前申し込みは行わず、当日大会 の受付に学生証提示の上お申し出ください。 ・今大会から冊子体と PDF 版の講演要旨集の作成を取りやめることになりました。HTML 版講演要旨は、2 月中に大会公式 ホームページ(http://www.esj.ne.jp/meeting/61/)から閲覧できる予定です。インターネット接続機能を持った携帯電話 等でご覧頂くことも可能です。 駐車場 ・大会会場(広島国際会議場)には駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。最寄の駅は JR 広島駅です。JR 広 島駅から大会会場までは市内電車や路線バスで 20~25 分程度です。広島空港からは市中心部の広島バスセンターまで リムジンバスが出ています。バスセンターから大会会場までは徒歩で 10 分程度です。 懇親会 ・懇親会は、3 月 17 日(月)18 時 30 分(開場 18 時)から ANA クラウンプラザホテル広島(会場から徒歩で約 10 分)で開催します。 ・懇親会参加申込は、オンラインでの参加申込(JTB の AMARYS システム https://amarys-jtb.jp/esj61/)の際に行って下さ い。受付は 2014 年 2 月 28 日(金)17 時で終了します。受付締め切りまでの参加申込数に制限はありません。当日の参加 申込は受け付けませんので、必ず事前にお申し込み下さい。 託児室 ・大会会場内に、託児室(3 月 14 日~18 日)を設けます。ただし、利用は事前に申込をされた方に限ります。 ・開設時間・利用料金等の情報は、大会の公式ホームページ(http://www.esj.ne.jp/meeting/61/)に掲載します。 ・利用を希望される方は、2 月 7 日(金)15:00 までに大会実行委員会託児室担当([email protected])まで、お子さ んの年齢、性別、人数、託児希望日時をご連絡下さい。折り返し、ご利用案内や申込書類等をお送りします。 ・ご不明の点がある場合は、お早めに上記の託児室担当へお問い合わせ下さい。 ファミリー休憩室 ・乳幼児や小学生連れの大会参加者向けのファミリー休憩室(3 月 14 日~18 日)を設けます。予約は不要です。 ・お子様とご一緒の食事や休憩、授乳などにご利用下さい。ただし、お子さま単独でのご利用はご遠慮下さい。 ・開設時間等の情報は、大会公式ホームページ(http://www.esj.ne.jp/meeting/61/)に掲載します。 宿泊・昼食の予約 ・大会中の宿泊は各自での手配をお願いします。JTB の AMARYS システム(https://amarys-jtb.jp/esj61/)でも宿泊の申し 込みが可能です。広島駅から広島平和公園にかけての広島市中心部には多くの宿泊施設がありますが、大会期間中は 混み合うことが予想されますので、早めの手配をお勧めいたします。 ・大会会場に近い本通り周辺(徒歩で 10 分程度)には多くの飲食店がありますが、会期中には昼食弁当の予約販売も行う予 定です。詳しくは、大会公式ホームページ(http://www.esj.ne.jp/meeting/61/)に掲載します。 4 ネットワーク接続 ・会場での無線 LAN、Wi-Fi の利用は可能ですが、同時アクセス数等の状況により接続状況が悪くなる可能性があり、通信 状況の保証はできません。大会講演要旨のダウンロードなどは、あらかじめ済ませておくことをお勧めします。詳しくは大 会公式ホームページ(http://www.esj.ne.jp/meeting/61/)に掲載します。 注意事項 ●参加者の皆様へ● 大会規則 ・本大会は、日本生態学会大会規則(プログラム掲載)に基づいて実施されます。大会期間中、参加者はこの規則および下 記の注意事項を遵守し、大会実行委員、座長、会場係の指示に従ってください。 撮影について ・会場での講演・ポスターの撮影は、発表者の了承を得た場合に限り認められます。また、発表者に了承を得て撮影する場 合でも周囲の方に迷惑がかからないようにしてください。 会場での飲食、喫煙等 ・休憩室はありませんが、ロビーのスペースにお茶などを用意する予定です。会場内には飲料などの自動販売機があります。 ・会場の近くにはコンビニエンスストアがあり、会場から徒歩 10 分程度の本通り周辺には多数の飲食店がありますが、いずれ も昼食時には混雑が予想されます。 ・会場内は全館禁煙です。 ・ポスター会場での飲食は禁止です。 ・その他、会場の利用規則に従っていただきます。 ●発表者・企画者の皆様へ● キャリアエクスプローラーマーク(CE マーク)の表示 ・発表者である学生・ポスドクは、本人が希望する場合、求職中であることを示すキャリアエクスプローラーマークを口頭発表 やポスター発表の際に表示することができます。 (社)応用物理学会 HP(http://www.jsap.or.jp/activities/annualmeetings/CEmark.html)からダウンロードし、口頭発表のタ イトルページやポスターのタイトル付近に表示してください。CE マークの使用許可は取得済みです。 一般講演(口頭発表) ・口頭発表は、会場備え付けのパソコン(OS は Windows7)と液晶プロジェクターを使用したマイクロソフトパワーポイント (Windows 版 PowerPoint2010)あるいはアドビリーダー(PDF ファイル)による発表に限ります。持ち込んだパソコンを使用し ての発表はできません。 ・発表用ファイルの作成方法:上記の使用機器に充分留意してください。また、「事前にお送りいただいた発表用ファイルを 各会場のパソコンのハードディスクにあらかじめコピーしておく」ことをふまえ、発表用ファイルを作成してください。特に以 下の点にご注意ください。 *パワーポイントファイルは、Windows 版 PowerPoint2010 で動作可能なことを確認してください。文字化けを避けるため、標 準的なフォントを使用するか、ファイルにフォントを埋め込むことをお勧めします。 *MacOS でファイルを作成した場合には、必ず Windows ファイルに変換し、Windows 機での動作確認を発表者の責任でお こなってください。 *口頭発表用の*.ppt、*.pptx あるいは*.pdf 形式ファイルのファイルサイズは 20MB 以下まで、かつ 1 ファイルのみにしてく ださい。写真を多用される方は、解像度(あるいは画素数)を落とすなどの工夫をしてこの制限に対処してください。このフ ァイルサイズの範囲内におさまるのであれば、ファイル内うめこみ動画再生など上記ソフトウェアの諸機能の利用は可能で すが、発表者が意図したとおりの動作を必ずしも保証するものではありません。 ・発表用ファイルの提出期限:3 月 7 日(金)17 時です。大会公式ホームページ(http://www.esj.ne.jp/meeting/61/)にて登 録してください。各自のファイル名は自動で作成されます。 *期限までに発表用ファイルが登録されない場合には、プロジェクターを利用した発表はできません。なお、パソコンと液晶 プ ロ ジ ェ ク タ ー を 使 用 し な い で 発 表 さ れ る 場 合 は 、 3 月 7 日 ( 金 ) 17 時 ま で に 大 会 の 問 い 合 わ せ ペ ー ジ (http://www.esj.ne.jp/meeting/forms/inquiry/index.cgi)からその旨をご連絡ください。発表用ファイルの登録がなく、ご 連絡をいただけない場合には、発表ができませんので、ご注意ください。 ・講演時間は、発表 12 分、質疑応答 3 分の合計 15 分です。一鈴 10 分、二鈴 12 分、三鈴 14 分 30 秒です。時間を厳守し てください。 ・パソコンの操作は、最初のスライドを表示するところまではオペレーター(会場係)が行います。その後の操作(スライドの進 行)は、講演者自身で行うことも、会場のオペレーター(会場係)に指示することも可能です。 ・講演の終了した講演者は、次の講演の座長を務めてください。最初の座長は、大会実行委員会が対応します。 英語口頭発表賞 ・本大会では、英語口頭発表賞を新設し、審査を実施します。賞の運営方法や選考基準についての詳細はホームページ (https://sites.google.com/site/esj61engpresenawardjp/)に記載されています。内容が更新された際には、講演該当者に 改めてメールでお知らせします。 ・英語口頭発表賞は一般講演(口頭発表)と基本的に同じ運営方法で実施されますので「一般講演(口頭発表)」の説明を 確認の上、発表用ファイルのフォーマットや提出期限などにご注意ください。 ・それぞれのセッションの座長については英語口頭発表賞部会が担当します(これは一般口頭発表と異なります)。 ・英語口頭発表部門は以下の 5 つの部門でそれぞれ審査します。 English Award (1): Animal behavior, population, and evolution English Award (2): Plant physiology, population, and community 5 English Award (3): Animal community, ecological interactions, and networks English Award (4): Animal social behavior and social insects English Award (5): Microbial and ecosystem ecology ・受賞者は、3 月 17 日の懇親会にて発表し表彰します。なお、懇親会に出席できない受賞者は、3 月 18 日の 10 時以降、「大 会本部」で賞状を受け取ることができます。 一般講演(ポスター発表) 《ポスター会場》 ・ポスター発表は 3 月 15 日は PA 会場、3 月 16 日は PA、PB 及び PC 会場、17 日は PA と PB 会場で行います。 ・展示場所は「ポスター発表案内デスク」およびポスター会場の「展示案内地図」に掲示されますので確認してください。わか らない場合はスタッフにお問い合わせください。 《展示および発表時間》 ・ポスター賞に応募した方の発表日は 3 月 16 日、それ以外の方の発表日は 3 月 15、17 日です。ポスターの展示は、16 日 は発表当日の 9 時 30 分から 10 時 30 分の間に完了してください。15、17 日は発表前日(14、16 日)の 17 時 30 分から 18 時 30 分の間、あるいは発表当日の 9 時 30 分から 10 時 30 分の間に完了してください。 ・ポスターは 90cm×210cm(縦長)程度までのサイズで作成してください。ポスター貼り付け用のピンや画鋲は各自でご用意 下さい。 ・ポスター賞に応募している方は、当日の 10 時 30 分までに展示を完了してください。展示が遅れた場合は、審査が受けられ ません。 ・それぞれの発表日にコアタイム(15、17 日:12:45-14:15、16 日:11:30-13:00)を設けておりますので、発表者の方はポスタ ー前にて説明をしてください。 ・ポスターの撤去は、当日 17 時 30 分までに完了してください。 《ポスター賞》 ・日本生態学会では、若手研究者の奨励のために優秀なポスター発表に賞を贈ります。ポスター賞の運営方法や選考基準 については日本生態学会のホームページ(http://www.esj.ne.jp/meeting/61/taikai_annai2/#content_1_27)に記載されて います。 ・受賞者は、3 月 17 日の 10 時 00 分から、ポスター発表案内デスク付近にて受賞者リストを掲示・発表します。 ・表彰式は、3 月 17 日 17 時 30 分から A 会場にて行います。受賞された方はこの時間に表彰式においでください。なお、表 彰式に出席できない受賞者は、3 月 17 日の 13 時以降、「大会本部」で賞状を受け取ることができます。 ・「最優秀賞」受賞ポスターは、3 月 17 日 17 時まで、PC 会場に特別展示されます。3 月 16 日の 16 時 30 分から 17 時 00 分の間に、最優秀賞を受賞する可能性のある方に、ポスターをお貸しいただくためお願いにあがりますので、ご協力くださ い。 ・特別展示終了時(3 月 17 日 17 時)より前にポスターを持ち帰る受賞者は、「大会本部」に申し出た上、お持ち帰りください。 会期終了後まで残っていたポスターは処分します。 高校生ポスター発表 ・高校生のポスター発表に関する案内は、事前に世話人(嶋田正和)から引率教員あてに別途送付します。 各種集会(シンポジウム、フォーラム、企画集会、自由集会) ・設定された時間内に終了してください。時間延長はできません。 ・発表には会場に設置されている液晶プロジェクターが使用できます。ただし、液晶プロジェクターに接続するパソコンおよ び発表用ファイルは、企画者側で準備してください。 ・企画集会と自由集会会場には会場係がつきません。問題がありましたら大会本部までご連絡ください。 ●英語口頭発表賞についてのご紹介● ・本大会では、大会における英語による研究発表を振興し、留学生や国外からの参加者との議論の場をより多く作るために、 英語口頭発表賞を新設し審査を実施します。英語口頭発表賞の詳細は、ホームページ (https://sites.google.com/site/esj61engpresenawardjp/)にも掲載しますのでご覧ください。 ・この賞には、大会での英語を用いた「科学コミュニケーション」を振興する目的があります。単なる英語スピーチコンテストで はありません。応募者は聴衆の多くが必ずしも英語を母国語とはしないこと、また、さまざまな研究背景を持つことを前提に、 自身の研究成果をより多くの人にわかりやすく伝えるよう努力してください。結果として意思伝達が不十分な場合でも伝達 しようとする意欲や工夫を含めて審査します。 ・また、聴衆のみなさまと審査員の方々は、講演者の方が必要以上に緊張しないよう、和気あいあいとした講演会場づくりに ご協力ください。 ・英語口頭発表賞のセッションを盛り上げるため、ゲスト講演を 7 件用意しています。ゲスト講演の詳細は上記ホームページ にて公開します。みなさまのご来場をお待ちしております。 General Instruction Access to the Venue (International Conference Center Hiroshima) By JR ・The closest station to the venue is JR Hiroshima Station. It is 20-25 minutes from the Hiroshima station to the center by streetcar or by bus. ・From Hiroshima Station, take No. 24 Hiroshima Bus for Yoshijima from A-3 at the south exit of Hiroshima Station, and get off at “Peace Memorial Park”. ・Alternatively, take the streetcar for Ujina and get off at “Fukuromachi”, or the streetcar for Eba or Miyajima and get off at “Genbaku Dome Mae”. The venue is about 10 minutes from there on foot. 6 By Air ・From Hiroshima Airport, take the limousine bus bound for Hiroshima Bus Center from the 1st floor of the arrival gate, and get off at the Hiroshima Bus Center (about 70 minutes) . From here, on foot about 10 minutes. Check in ・All the participants should finish the prescribed processes and receive name tags and so on at the reception desk. Reception desk will be open as follows; March 14 (Fri.): from 14:00 at the lobby (B2F) of the Conference Center March 15 (Sat.) – 18 (Tue.): from 09:15 at the lobby (B2F) of the Conference Center ・Please wear a name tag in the place. General meeting is open only for the society members. ・Online registration and payment through the system provided by the JTB AMARYS (https://amarys-jtb.jp/esj61/) will be accepted until Friday, February 28, 17:00 (JST). ・Early registration discounts are applied to registrants who will have finished registration and payment by Tuesday, February 4, 17:00. ・Undergraduate and younger students (including high school and junior high school students) who participate in the meeting as audiences (not as presenters) are exempt from registration fees. Applicants should not apply for prior registrations but claim for the exemption showing student ID cards at the registration desk. ・Printed book of abstracts will not be issued. All abstracts will be available through the official website as HTML files. Parking ・Parking lot is not available around the venue. Using public transportation services provided by JR Line, streetcar or bus is recommended. Banquet ・Please enjoy the banquet starting at 18:30 (Doors open at 18:00) on Monday, March 17, 2014 at ANA Crowne Plaza Hotel Hiroshima. Applications for the banquet are available on the official website until Friday, February 28, 17:00. On-site applications will not be accepted, and prior online applications are strictly required. Break room for parents and children ・A break room (B1F) for parents accompanying babies, infants, or elementary school students will be available during March 14 – 18. Reservations are not required. The room can be used for having lunch, nursing and breast-feeding by parents with their children. However, it is not open for the children without parental care. ・Details on the available time and so on will appear in Japanese on the website of the ESJ61 (http://www.esj.ne.jp/meeting/61/). Accommodation ・Participants are responsible for booking accommodation themselves. Hotels around JR Hiroshima station and those in the central part of Hiroshima City are convenient. A directory of hotels provided by the JTB West will appear in Japanese on the official website (http://www.esj.ne.jp/meeting/61/). Connection to networks ・Wireless LAN and Wi-Fi are available in the venue, but access may be limited . Details will be explained on the website of the ESJ61 (http://www.esj.ne.jp/meeting/61/). Notices for Participants The ESJ61 meeting will be held subject to the rules written in the bylaw for the ESJ meetings (Printed in the program in Japanese). All the participants should keep the bylaw and notices below, and follow instructions by members of the organizing committee, chairpersons, and session managers. ●Notice to all participants● Caution for copyrights and portrait rights ・Permission by presenters is required for taking photographs or video images of oral and poster presentations. Be careful not to disturb other audience members when taking photographs or videos. Food, Drinks and Smoking in the venue ・There is no tearoom in the venue, but we will provide some drink at the lobby. You can find some vending machines in the place. ・There are some convenience stores around the venue. Restaurants are about 10 minutes’ walk from the venue. However, the stores and restaurants are expected to be crowded during lunch time. ・Smoking is prohibited in the whole venue. ・Eating and drinking are not allowed in the poster hall. ・Regulations set by the convention center should also be observed. ●Notice to presenters● Career Explorer Mark ・If you are a student or a postdoctoral fellow searching for a research job, you may indicate "Career Explorer Mark" on your oral or poster presentation. Download Career Explorer Mark file from The Japan Society of Applied Physics Website (http://www.jsap.or.jp/activities/annualmeetings/CEmark.html) and indicates it at the title page of your oral presentation or near the title of your poster. Permission to use the mark has been accorded to the participants of the ESJ61. Oral presentation ・Session rooms are equipped only with an LCD projector and a personal Computer. (OS: Windows 7), and Microsoft PowerPoint 2010 and Adobe Reader are installed on the PC. The use of your own PC is not acceptable. Instruction for preparing presentation file ・Please pay full attention to the above equipment. In preparing presentation file, you should understand that your presentation file will be registered in advance and preloaded on the PC in your presentation room. You should also follow the instructions below. ・Your PowerPoint file should be compatible to Microsoft PowerPoint 2010 on Windows 7. To use only the standard font sets on this OS or embed fonts into the file are recommended. ・A file made on Mac OS should be converted to a Windows file and its validity should be confirmed on a Windows PC before registration. ・Your presentation file (in the form of *.ppt, *.pptx, or *.pdf) should be united to a single file of less than 20 megabytes. Make sure to avoid including high-resolution photos or graphics. It is possible to insert movie clips or so into your presentation file, if the resultant file size does not exceed the limitation. However, we do not guarantee it works as you intended. 7 ・Deadline for submission of your presentation file is 17:00 (JST), Friday, March 7, 2014. Please upload your file on the official web site of ESJ61 before the deadline. The name of each file will be automatically generated. ・If your presentation file is not submitted by the deadline, you will not be able to use the projector in your presentation. If you need not use a PC and an LCD projector in your presentation, please notify the organizing committee from the inquiry page (http://www.esj.ne.jp/meeting/forms/inquiry/index.cgi) by 17:00 (JST), Friday, March 7, 2014. Without the notification, your presentation will be canceled. ・Each presentation at the oral sessions should be 15 minutes long (12 minutes for presentation followed by a 3 minute question and answer). Sounds of a bell will inform you of elapsed times from the start of your presentation; first at 10, second at 12 and finally at 14.5 minutes. Please be strictly punctual. ・At the start of your presentation, an operator in your session room will operate the PC and show the first slide of your presentation. Then, either you can operate the PC by yourself or you can ask him/her to operate the PC. ・Each presenter should chair the next presentation after his/her presentation. A member of the organizing committee will take the chair of the first presentation in a session. English Presentation Award ・The English Presentation Award (EPA) is organized at ESJ61. Details of session organization and evaluation method are available on the official website (https://sites.google.com/site/esj61engpresenawarden/). In case additional information is uploaded, it will be announced by e-mail. ・The EPA sessions will be organized in the same methods as those for “oral presentation”. Therefore, please pay full attention to the above notices in “oral presentation”, e.g., the format of presentation file and the deadline for submission of your presentation file. ・The EPA working group member(s) will chair each session (which is different from “oral presentation”). ・The EPA will consist of the following five sessions and will be evaluated independently. English Award (1): Animal behavior, population, and evolution English Award (2): Plant physiology, population, and community English Award (3): Animal community, ecological interactions, and networks English Award (4): Animal social behavior and social insects English Award (5): Microbial and ecosystem ecology ・Award winners will be announced in the award ceremony at the banquet on Monday, March 17. The winners who cannot join the banquet should receive the certificate of award at the headquarters after 10:00 on March 18. Poster presentation ・Poster presentations will be posted in the Room PA on March 15, in the Room PA, Room PB and PC on March 16, and in the room PA and PB on March 17. ・The position of your presentation will be indicated by the number of presentation on the exhibition board set near the "Information Desk for Poster Presentations", and on the Poster Presentation Map at the poster room. If you cannot find the place of your presentation, please ask a staff at the information desk. ・Posters of the prize applicants will be posted on March 16 and the other posters on March 15 and 17. ・Please put your posters on the board between 17:30 and 18:30 on the previous day of presentation (but not on 16 March) or between 9:30 and 10:30 on the day of presentation ・Each poster will be mounted on a 90cm width by 210cm height poster board. Each presenter should prepare pins or thumbtacks necessary for sticking his/her poster on the board. No Scotch tape or adhesive tape is permitted. ・Those who have applied for poster prize should mount their poster before 10:30 on the day of presentation. Posters mounted later will be excluded from the judgment. ・During the core time of poster presentation (12:45 - 14:15 on 15 and 17 March; 11:30 - 13:00 on 16 March), please stand by your poster and explain your paper on request of the audience. Posters should be removed before 17:30 each day. Poster prize ・The Ecological Society of Japan (ESJ) awards Poster Prize to excellent poster presentations for encouraging young scientists. Policy of operation and the criteria for judgement will be found on the website (http://www.esj.ne.jp/meeting/61/meeting_info2/#poster). ・Please read it before preparing your poster for application, and take the suggestions in consideration. ・List of awarded posters will be posted from 10:00 on March 17 near the Information Desk for Poster Presentations. Award ceremonies will be held at the room A at 17:30 on March 17. Award winners should join the ceremony in this period. Award winners who cannot join the ceremony should receive the certificate of award at the headquarters after 13:00 on March 17. ・The best prize winning poster will be honorably posted on special boards in the room PC by 17:00, March 17. We ask the potential best prize winners to leave their posters between 16:30 and 17:00 on the day of presentation. ・The best prize winners who would like to remove their posters before the end of the meeting should ask a staff in the headquarters and remove them. Those posters remaining after the end of the poster session will be disposed of. High school students’ poster presentation ・Guidance for the poster presentations by high school students will be sent to the guiding teachers from the contact person (Masakazu Shimada). Symposia, Forums, Organized Sessions, and Workshops ・The organizers of these sessions should manage the sessions to conclude within the scheduled time. No extension of time is granted. ・The Organizing Committee provides only an LCD projector. The organizers should bring a PC which preloads presentation files of all the speakers. ・No operator will stand by for Organized Sessions and Workshops. If any trouble occurs, please inform the head office. Announcement of New Award ・The English Presentation Award (EPA) is launched at ESJ61 to promote scientific communication in English at ESJ annual meeting, and to provide an opportunity to share scientific ideas with international students and visiting researchers in Japan. Details of session organization and evaluation method are available on the official website (https://sites.google.com/site/esj61engpresenawarden/). ・The EPA is not an English speech competition. Each speaker is expected to pay serious effort to give a presentation effectively communicating the science to the audience. It is assumed that most of audience members are not native speakers of English, and that they have diverse scientific backgrounds. The effort should be made to make it easy for such an audience to clearly understand the research content and significance. Even when the communication between a speaker and the audience is not perfect, the effort to communicate will be also positively evaluated. ・The session chairs, EPA working group, reviewers, and audiences will keep a harmonious atmosphere in the sessions to avoid making speakers too nervous. ・The EPA working group invites seven guest speakers to promote these English sessions. Details of guest speakers are available on the website. All participants in ESJ61 are very welcome to join the sessions for the English Presentation Award. 8 日本生態学会大会 規則 (2008年12月10日 制定) (目的) 第1条 この規則は、日本生態学会(以下、本学会)が開催する学術集会である年次大会(以下、大会)について必要な事項を定め る。大会は生態学の振興に寄与するためにその研究成果を発表する場とするとともに生態学研究者の交流の場を広く提供する ことを目的とする。 (名称) 第2条 大会の名称は「日本生態学会大会」とする。1953年に開催された大会を第1回とし、年次ごとに回数を加える。各大会の 名称は回数を冠して、「第##回 日本生態学会大会」とし、略称を「ESJ##」とする。 (周期) 第3条 大会は年1回開催する。 (運営) 第4条 大会は本規則第10条で定める大会企画委員会(以下、企画委員会)と第11条で定める大会実行委員会(以下、実行委員会) によって運営される。 (開催地区) 第5条 2 大会の開催地区は、全国委員会の議を経て総会で決定する。 大会会場は実行委員会が企画委員会との協議のもとに定め、常任委員会の承認を得る。 (日程) 第6条 大会日程は実行委員会が企画委員会との協議のもとに定め、常任委員会の承認を得る。 (参加費) 第7条 大会参加費と懇親会費は実行委員会が企画委員会の協議のもとに定め、常任委員会の承認を得る。 (行事) 第8条 年次大会開催期間中に以下の各号に掲げる行事を実施する。 一 本学会会員(以下、会員)による学術論文の一般講演(口頭発表、あるいはポスター発表) 二 シンポジウムをはじめとする研究集会 三 通常総会(以下、総会) 四 全国委員会 五 各種専門委員会 六 本学会が定める各賞の授与式 七 懇親会 八 その他、全国委員会が必要と認めたもの (参加者、発表者) 第9条 2 大会には本大会の目的を理解し、所定の手続きを経たすべての者が参加できる。会員資格は問わない。 一般講演、研究集会(以下、一般講演と研究集会を合わせて学術セッションという)の論文発表者は、会員に限る。ただし、 企画委員会、実行委員会が認めた場合、発表者の会員資格は問わない。 (大会企画委員会) 第10条 大会の準備および運営のため、学会は常設専門委員会である大会企画委員会を設ける。大会企画委員会は、主に一般講演、 シンポジウム等の学術セッションの準備、運営を担当する。 (大会実行委員会) 第11条 大会開催の準備および運営のため、開催地となる地区会は大会実行委員会を組織する。大会実行委員会は、会場管理、会計 事務等大会運営に必要な事項を担当する。 (会計) 第12条 大会の会計は本学会会計の事業関係経費として処理される。 (参加者の義務) 第13条 大会参加者は大会参加費を支払わなければならない。ただし、企画委員会、実行委員会が認めた場合、大会参加費の支払い は免除される。大会参加者は「大会規則」、「注意事項」等大会運営に関わる諸規定を遵守しなければならない。 (退場) 第14条 実行委員会委員長あるいは企画委員会委員長が大会の運営に支障をきたすと判断した場合は、生態学会会長の了解を得て参 加者に大会会場からの退去を求めることができる。また、過去に退去を求められた者の大会への参加を拒否することができる。 (プログラム、要旨集) 第15条 企画委員会はプログラムおよび要旨集を編集する。プログラムおよび要旨集の著作権は本学会に帰属する。投稿された原稿 に、公序良俗に反する内容が含まれると判断した場合、企画委員会は著者に内容の修正を求めることができる。著者が修正に 応じない場合は掲載を差し止めることができる。 (改正) 第16条 この規則は、全国委員会の議決を経て改正することが出来る。 (別規則) 第17条 この規則の施行に必要な事項については、企画委員会の議決を経て別に定める。 附則 (施行) 第1条 この規則は、制定と同時に施行する。 (適用) 第2条 この規則は、第56回(2009年)大会から適用する。 9 広島国際会議場までのアクセス Access 広島城 Hiroshima Castle 広島バスセンター(3F) Hiroshima Bus Center 宮島方面 To Miyajima Isl. 広島駅方面 To JR Hiroshima Station そごう SOGO 原爆ドーム前電停 Genbaku Dome Mae 路面電車 Streetcar 紙屋町電停 Kamiya‐Cho 原爆ドーム A‐bomb Dome 本通り電停 Hondori 路面電車 Streetcar 広島国際会議場 International Conference Center Hiroshima 広島平和記念公園 Hiroshima Peace Memorial Park 広島平和記念資料館 Hiroshima Peace Memorial Museum 袋町電停 Fukuromachi 懇親会場 Banquet ANA Crowne Plaza Hotel 平和大通り Heiwa Odori Ave. 平和記念公園バス停 Heiwa Kinen Koen (Peace Memorial Park) Bus Stop 中電前バス停 Chuden Mae Bus Stop 中電前電停 Chuden Mae JR広島駅から 路面電車:広島港①行「袋町」下車、徒歩約10分/西広島②、 江波⑥、 宮島行「原爆ドーム前」下車、 徒歩約10分(所用時間:約25分) バス:南口バスのりばA‐3 ホームより、広島バス24号線吉島営業所または吉島病院行「平和記念公園」下車すぐ(所用時間:約20分) 広島空港から リムジンバス:空港ターミナルビル1階到着フロア1番ホームより、広島バスセンター行終点下車、徒歩約10分(所用時間:約70分) From JR Hiroshima Station Streetcar: Take a streetcar for “Ujina”, and get off at “Fukuromachi”/Take a streetcar for Eba or Miyajima, and get off at “Genbaku Dome Mae”. Bus: Take No. 24 Hiroshima Bus for “Yoshijima” from A‐3 at the south exit of Hiroshima Station, and get off at “Peace Memorial Park.” From Hiroshima Airport Take the limousine bus bound for Hiroshima Bus Center from the 1st floor of the arrival gate, and get off at the Hiroshima Bus Center (about 70 minutes) . From here, on foot about 10 minutes. 10 広島国際会議場 International Conference Center Hiroshima B1F メインの入口は1Fです Main entrance is on 1F ファミリー休憩室 Break room for parents and children ポスター部会本部 Office for poster session H G I F 企業展示・書籍販売 Enterprise exhibition Book selling 学会・大会本部 Head office of ESJ and LOC PA ポスター会場 Poster Hall B2F PA 大会受付・学会受付 Reception desk A スタッフ控室①~⑤ Staff room PC PB PB ポスター会場Poster Hall 高校生ポスター High school student’s poster presentation PC ポスター会場Poster Hall 最優秀ポスター展示 Best prize winning poster E D C B クローク Cloak room 11 ● 学会各賞授賞式・受賞記念講演 3月17日(月) 広島国際会議場フェニックスホール(A会場) 11:20~12:00 授賞式 第12回 日本生態学会賞受賞記念講演 占部 城太郎(東北大学大学院生命科学研究科) 12:00~12:15 甲山 隆司(北海道大学大学院地球環境科学研究院) 12:15~12:30 第18回 日本生態学会宮地賞受賞記念講演 小野田 14:30~14:50 雄介(京都大学大学院農学研究科) 「植物形質の多様性の原理に迫る」 佐藤 14:50~15:10 拓哉(神戸大学大学院理学研究科) 「森と川を紡ぐ細い糸:寄生者を介した生態系間相互作用」 杉浦 15:10~15:30 真治(神戸大学大学院農学研究科) 「野外観察からはじめる生態学」 山浦 15:30~15:50 悠一(北海道大学大学院農学研究院) 「変わりゆく森林・林業、生物多様性」 第7回 日本生態学会大島賞受賞記念講演 市岡 孝朗(京都大学大学院人間・環境学研究科) 16:00~16:20 「熱帯雨林における昆虫の長期研究:多様すぎる昆虫の群集生態に挑む」 久保田 16:20~16:40 康裕(琉球大学理学部) 「生物群集の形成機構を局所スケールとマクロスケールの双方から明らかにする」 第2回 日本生態学会奨励賞(鈴木賞)受賞記念講演 飯田 佳子(ミシガン州立大学植物生物学部) 16:40~16:55 「熱帯・亜熱帯の樹木群集における形態と生活史特性の変異」 鈴木 俊貴(総合研究大学院大学先導科学研究科) 16:55~17:10 「シジュウカラの音声コミュニケーションにみる対捕食者適応」 深谷 肇一(統計数理研究所統計思考院) 「野外観察データから生態的過程を推測する:統計的アプローチ」 12 17:10~17:25 ●第17回 日本生態学会 公開講演会 「里山のこれまでとこれから」 2014年3月16日(日)13時30分~17時00分 広島国際会議場/A会場(フェニックスホール) 「里山」という言葉が社会に定着しました。そこに思い描かれるのは、木漏れ日が射し、草花が咲き、たくさん の昆虫が見られる森であり、畦に揺れる草花、小川のせせらぎ、稲穂の揺れる水田などの田園風景と一体とな った生態系ではないでしょうか。しかし皮肉なことに、言葉としての里山が定着した今日、このような風景が見ら れる場所は次々に消えてゆき、残された里山の多くが、今この時にも消失の危機にあります。 こうした中、国内では、各地において市民による里山保全活動が活発に行われ、行政による取り組みも進め られてきました。愛知で開催されたCOP10では「里山イニシアティブ」が採択され、国際的にも里山の価値が認 められています。研究の分野でも、各地に存在する多様な里山と、それを維持するシステムについて、生態系 と人社会の両方から明らかにされてきました。また,かつてとは異なる新たな管理や利用のしくみもできつつあ ります。 里山の生態系は、人との関わりの中で作られるものです。社会が短期間のうちに大きな変容を遂げ、さらに変 化が続く今、どのように里山を理解し、保全し、さらには利用していくのかは大きな課題です。この講演会では、 里山を研究し、研究成果を社会に還元する活動している第一線の方たちを迎えました。これからの里山の生 態系の再構築と保全をテーマに、里山と私たちのこれからを考えます。 ■■プログラム■■ 趣旨説明 中越信和(広島大学大学院国際協力研究科) 講演 1.里山の今とこれから 鎌田磨人(徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部) 2.樹木の萌芽性から里山管理を考える 伊藤 哲(宮崎大学農学部) 3.チョウ類を指標とした里山の植生管理 石井 実(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科) 4.里山の文化多様性を活かすために 深町 加津枝(京都大学地球環境学堂) 5.「草の里山」と生きる 阿蘇草原再生協議会の活動から 高橋佳孝(近畿中国四国農業研究センター) 司会 白川勝信(芸北高原の自然館) ○参加費:無料 講演者が執筆した図書『里山のこれまでとこれから』を、非会員を優先して、先着400名様に1冊 謹呈します。 ○参加申込み方法 事前の申し込みは不要です。当日は、公開講演会用の受付で手続きをしてください。 生態学会大会参加者の方も、当日の受付での手続きが必要です。 主催:日本生態学会 ※平成25年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)補助事業です。 13 シンポジウム 3 月 15 日 9:30-12:30 会場 A 会場 S01 Invitation to body size-based community ecology 企画者:仲澤剛史(国立成功大・生命科学),岸田治(北大・北方圏 FSC) Almost all organisms on the earth are multicellular and exhibit ontogenetic growth. Notably, body size is the most fundamental aspect of an organism, largely determining its behavior, physiology, and life history, as known as ontogenetic niche shifts. Further, body sizes of interacting organisms (e.g., predator and prey) critically affect their interaction strength. Thus, body size can strongly influence community structure and dynamics. Nevertheless, our body size-based understanding of ecological community remains poor, because community ecology is traditionally species-based. Body size-based approaches is currently needed for a better understanding of mechanisms underlying biodiversity maintenance and disturbance response of ecosystems. The primary aim of the symposium is to illustrate the general importance of body size-based approaches in community ecology, to introduce recent progresses in this research field, and to discuss and share future perspectives within a wide range of ecological researchers. Commentator: Michio Kondoh (Ryukoku University) S01-1 Ontogenetic development: the unique, ecological process we tend to ignore André de Roos (University of Amsterdam) S01-2 Thinking inside the box: community-level consequences of stage-structure populations Volker H. W. Rudolf (Rice University) S01-3 The effect of individual-level variations of predators and prey body mass on food-web structures in a temperate stream Hikaru Nakagawa (Kobe University) S01-4 Causes and consequences of predator size-structure: experimental studies of cannibalism of larval salamander Osamu Kishida (Hokkaido University) S01-5 Predator-prey body-size relationships for parameterizing size-structured food webs Takefumi Nakazawa (National Cheng Kung University) シンポジウム 3 月 15 日 9:30-12:30 会場 B 会場 S02 生態学におけるビッグデータの創出、抽出と解析 企画者:大野ゆかり(東北大・生命科学),河田雅圭(東北大・生命科学) 近年、インターネットや情報科学・機械工学の発達により、様々なビッグデータが創出されている。ビッ グデータとは、日々蓄積されていく、構造化されていない膨大な量のデータのことで、生態学では特に、生 物の分布・行動・形態・遺伝情報、環境情報に関するものが当てはまる。このようなビッグデータを使用す ることで、これまで不可能だった網羅的な解析などが可能となるため、ビッグデータに対する期待が高まっ ている。しかし、生態学においては、遺伝情報については研究が進んでいるものの、ビッグデータを有効に 活用できている研究がまだ少ないように見える。原因の 1 つに、すでに存在するビッグデータが生態学で重 要とされる情報を含んでいるとは限らないことがあげられる。重要とされる情報を含んでいたとしても、膨 大な情報から必要とされる情報だけを抽出する必要がある。また、膨大な情報を統合・解析する際には、様々 な問題が生じる。これからは、新たな生態学の知見を得るために、ビッグデータを創出、抽出、解析する需 14 要が増えていくと考えられ、生態学者がビッグデータに関する知識を身に付けることが急務となっている。 そこで本シンポジウムでは、生態学の研究者に加えて、情報科学やロボット工学、細胞学で活躍されてい る研究者をお招きし、ビッグデータの創出、抽出と解析について講演していただく。ビッグデータの活用は 他分野でより進んでおり、ビッグデータを利用して研究する際は、生態学だけでなく、他分野の研究者との 共同研究が効果的だと考えるためである。本シンポジウムでの他分野の研究者の方々のお話から、生態学に おける新しいビッグデータ研究のヒントや共同研究が生まれることを期待したい。 S02-1 生態学・進化学に必要なビッグデータとその利用法とは 河田雅圭 S02-2 ロボット技術を用いたリアルワールドの計測と解析 大野和則(東北大・NICHe) S02-3 携帯フォトシステム・Web 上の写真を利用した生物分布情報の抽出 大野ゆかり(東北大・生命科学) S02-4 ゲノムから細胞動態への理解:計測とデータ統合 岡田眞里子(理化学研究所) S02-5 生態学におけるビッグデータの利用法、その勘所 宇野毅明(国立情報学研究所) シンポジウム 3 月 15 日 9:30-12:30 会場 C 会場 S03 Citizen science: New approach for contributing to success of science, education and conservation Organizers Hiromi Kobori (Tokyo City University), Wataru Kitamura (Tokyo City University), Shinichi Takagawa (The Nature Conservation Society of Japan) Biodiversity is rapidly decreasing all over the world as reported in CBD COP10 at Nagoya, and various problems have remained unresolved. Collecting wide range of ecological data both in terms of time and space is necessary to understand and evaluate present situations and to take conservation actions. However, this could not be achieved only by the researchers, but help from the citizens who are interested in nature and willing to contribute in science is indispensable. Although involvement of citizens in scientific research, known as citizen science, is still limited in ecological field in Japan, in the United States, it has been grown rapidly in the past decade. In this symposium, we will discuss the effectiveness of citizen science for contributing to three fields; pure science, environmental education and conservation. We invite Prof. Janis L. Dickinson (The Cornell Lab of Ornithology), who is a leading person of this field, for a keynote lecture and will discuss challenges and social roles of citizen science in Japan and other countries. Short report: Tatsuya Amano (University of Cambridge) S03-1 New phase of citizen science Hiromi Kobori (Tokyo City University) S03-2 Web-based citizen science as a mechanism for combined study of natural and human systems Janis L. Dickinson (The Cornell Lab of Ornithology) 15 S03-3 Citizen science in Japan: past and present Shinichi Takagawa (NACS-J) S03-4 Conservation ecological studies on participatory biodiversity monitoring Izumi Washitani (The University of Tokyo) S03-5 Research design and volunteer coordination taking account of different skill levels Kazuo Koyama (Bird Research) S03-6 Social engagement in citizen science and conservation practices by museum programs Hiromune Mitsuhashi (Museum of Nature and Human Activities, Hyogo) シンポジウム 3 月 15 日 9:30-12:30 会場 D 会場 S04 生態系における汚染の動態と影響 企画者:綿貫豊(北海道大学),関島恒夫(新潟大学) 突発的事故・産業的排出ばかりでなく、日常的で気がつかない排出も含め、重金属、残留性有機汚染物質、 プラスチックや微粒子などによる環境汚染はますます進行している。過去に重大な障害をもたらしたさまざ まな化学物質は規制をうけているが、それに代わる、その動態や影響が未知の物質が新規開発され、使用さ れている。環境化学分野では、合成化学、地球化学、生物化学といった多岐にわたる立場から膨大な研究が なされている。一方、これらの物質が生物に取り込まれてからの動きは、生物濃縮の例に見るように食物連 鎖の動態に左右される。汚染物質の影響は個体だけでなく群集構造をつうじても観察される。汚染レベルの 計測には、さまざまな生物種がインジケーターとして使われるが、その有効性についてあいまいな点もある。 これらの問題の解決には食物網、群集構造、景観生態学といった生態学的視点が不可欠である。地球規模 での海洋生態系における POPs 汚染、海洋のプラスチック汚染の実態と食物連鎖における動態、里山生態系 におけるダイオキシンの生態影響、淡水生態系における汚染物質と生物群集の関係、について、環境化学分 野と生態学分野から話題提供いただく。そのうえで、両者における理解の共通部分と隔たりを明確にし、よ り効果的な研究戦略を考える機会を作りたい。また、生物群集との関連、リスク評価、生物を使ったモニタ リングなどについてのコメントと総合討論を予定している。 司会:関島恒夫、綿貫豊 コメンテーター:松田裕之(横浜国大)、野田隆史(北海道大学)、綿貫豊(北海道大学) S04-1 生態系高次生物の POP s汚染と曝露リスクを地球的視座からみる 田辺信介(愛媛大) S04-2 海洋プラスチック汚染:海洋生態系におけるプラスチックの動態と生物への影響 山下麗(東京農工大) S04-3 分子指標を用いて生物の反応を捉える:ダイオキシン汚染がアカネズミ個体群に及ぼす影響 * 石庭寛子(国環研),十川和博,安元研一,星信彦,関島恒夫 S04-4 野外調査で化学物質の生態リスク評価を補完する:河川中金属濃度と底生動物群集 岩崎雄一(東工大) 16 シンポジウム 3 月 15 日 9:30-12:30 会場 E 会場 S05 遺伝子から生態系間相互作用まで:これからの河川生態学を探る! 企画者:佐藤拓哉(神戸大院・理),小泉逸郎(北大・創成) 『遺伝子から生態系まで』という名のもとに、複数の生物学的階層を統合的に理解する試みが始まっている。 日本の河川生態学者はこれまで、魚類を中心に生活史進化や異種共存機構、森林-河川相互作用等に関する 研究を通して、個々の階層の現象が物理化学条件に応じて非常に柔軟に規定されていることを示してきた。 このような視点を活かして、階層間の一方向的なつながりの実証に留まらず、遺伝子から生態系までがフィ ードバック機構をもって柔軟に規定されている様を示す新たな枠組みを世界に発信できないだろうか? 本シンポジウムでは、森林-河川-海洋のつながりの要ともいえるサケ科魚類に焦点をあて、遺伝子-生 活史進化-河川生物群集-生態系機能の関係性について、それぞれの階層を繋げて理解することの意義や方 法論について議論する。個別の成果を単純に組み合わせるだけでなく、真に統合することで質的に異なる新 しい理解が得られるのではないか?という点についても積極的な議論を展開したい。 S05-1 サケ科魚類の柔軟な生活史変化:遺伝要因と表現型可塑性 小泉逸郎(北大・創成) S05-2 サケ・マス類回遊性の進化生態動学 立木佑弥(北大・環境科学院) S05-3 森林-河川相互作用とサケ科魚類の柔軟な生活史変化 佐藤拓哉(神戸大院・理) S05-4 サケ科魚類の柔軟な生活史変化が河川中の栄養塩吸収過程に及ぼす影響 江草智弘(東京大・農) シンポジウム 3 月 15 日 9:30-12:30 会場 F 会場 S06 森林景観の改変にともなう生物多様性と生態系機能の変化 企画者:正木隆(森林総合研究所),永光輝義(森林総合研究所),升屋勇人(森林総合研究所東北支所), 小池伸介(東京農工大学農学研究院),富松裕(山形大学理学部) 人為による森林景観の改変は天然林の分断化・孤立化をもたらす。この改変が生物群や多様性に及ぼす影 響は世界中で研究されてきた。しかし、マトリックス自体が森林(日本のスギやカラマツ等の人工林)であ る景観での研究例は少ない。さらに、天然林の分断化に関する今までの研究では、象徴的な動物(たとえば アメリカの Spotted Owl や日本のオオタカ)に焦点が絞られた研究が多かった。しかし、生態系は複数の栄 養段階の生物群で成り立っており、生物多様性や生態系機能も栄養段階ごとの生物群を考慮して研究する必 要があると考えている。 そこで本シンポジウムでは、5 つの生物群(哺乳類、鳥類、昆虫、植物、微生物)を対象に、日本におけ る森林景観の改変が生物多様性や生態系機能に及ぼす影響を研究した事例を紹介しあう。そして総合討論 を通じて、多様な生物群に配慮した森林管理のあり方 -例えば多様性の保全と生産活動のバランスなど-) について考えてみたい。 S06-1 天然林と人工林のモザイク景観におけるハナバチの採餌とカスミザクラの繁殖 * 永光輝義,滝久智,菊地賢(森林総研),加藤珠理(首都大),石金卓也,前田孝介,峰翔太郎(東 京農大) 17 S06-2 森林の分断化に対する植物個体群と群集の長期的応答 富松裕(山形大・理) S06-3 異なる森林景観における菌類多様性の比較 * 升屋勇人(森林総研東北),神崎菜摘(森林総研),滝久智(森林総研) S06-4 森林の分断化が哺乳類の分布とそれらによる種子散布に及ぼす影響 小池伸介(東京農工大学) S06-5 森林の分断化は残存する広葉樹林の生態プロセスにどう影響するか? * 正木隆,五十嵐哲哉(森林総研),原澤翔太(京大・農) シンポジウム 3 月 15 日 9:30-12:30 会場 G 会場 S07 熱 帯 雨 林 林 冠 の 節 足 動 物 の 群 集 構 造 と 多 様 性 は ど こ ま で 分 か っ た か -Challenging aspects of tropical canopies: numerous diversity, complex community structure, and highly specialized interactions企画者:乾陽子(大教大・教養) 熱帯雨林の林冠に生息する節足動物群集は,陸上生態系のなかで突出して多様性が高いが,林冠へのアク セスの難しさから野外研究が遅れており,群集構造の把握が大枠の分類群やギルド単位に留まる例が多い。 北ボルネオのランビルヒルズ国立公園の林内には,研究観測用の林冠アクセス施設が整備されており,詳 細な野外調査が実現されてきた。節足動物群集についても,特定の種や低次分類群を専門とする研究者が多 く参入し,分類学や食物網解析,生活史特性,化学生態など,多面的な解析が進みつつある。その結果,こ れまでにほとんど分かっていなかった植食性昆虫の種構成や特性,また食物網・相互作用網におけるアリ類 の普遍的な重要性,捕食者としてのクモ類の重要性,さらに非常に特殊化した相互作用系が普遍的に見られ ることなどが明らかになってきた。 本企画では,こうしたランビルヒルズ国立公園の研究調査地における林冠の節足動物の群集の研究につい て,近年の成果を幅広く紹介する。各演者は,それぞれの専門とする分類群において明らかになった特異的 な生態や生物間相互作用を詳しく紹介し,さらに多様な群集の形成維持の機構としての重要性を議論する。 また,希少な原生林を擁するランビルヒルズ国立公園において,熱帯林保全の観点からも,今後の研究の 展望と優先すべき課題の検討を総合討論で行う。 S07-1 ランビル林冠節足動物研究の概要 市岡孝朗(京大・人環) S07-2 林冠節足動物群集の構造特性の解明~今回は半翅目編~ * 岸本圭子,石川忠(東大・広域),市岡孝朗(京大・人環) S07-3 樹冠のアリの巣は完全に未開の地だった 丸山宗利(九大・博物館) S07-4 擬態現象を生物多様性創出・維持機構として解析する:ボルネオ熱帯雨林におけるアリ類垂直 分布構造とアリグモ属のアソシエーション * 橋本佳明(兵県大・自然環境),遠藤知二(神戸女学院・人間),市岡孝朗,片山元気(京大・ 人環),兵藤不二夫(岡大・RCIS),山﨑健史(鹿大・理工),坂本広道(兵県大・環境) 18 S07-5 着生および亜高木のアリ植物に見られる共生系を維持する化学的機構 * 乾陽子(大教大・教養),田中洋,市岡孝朗(京大・人環) S07-6 兵藤不二夫(岡大・RCIS) 安定同位体が解き明かす熱帯雨林における節足動物の食性 シンポジウム 3 月 15 日 9:30-12:30 会場 H 会場 S08 Practices and Perspectives of Landscape Ecology Organizer Nakagoshi, N. (Hiroshima University) Landscape ecology, emerged in Europe in the 1960s became academically recognized in the United States in the 1980s as a subject combined with the fundamental theory and its applications. Subsequently, a remarkable progress was made both in Europe and North America. One theory of landscape ecology, which is the incorporation of the space concept into the general ecology, has been highly evaluated. Today, its applications are indispensable in environmental administration. Europe boasts of its longest experience on landscape ecology development both in theory and applications. The U.S., on the other hand, has pushed the academic status of landscape ecology towards the global level. In this symposium, research achievements from such regions will be presented and their future perspectives will be discussed. South Korean and Japanese researchers will describe how landscape ecology progressed throughout Asia. The comprehensive/general discussion will aim to summarize the fundamental contribution of landscape ecology to the discipline of ecology. As a final point, international concerns, together with standardization of environmental administration policies will also be discussed on the global basis. Commentator: K. Hara (Tokyo University of Information Sciences) S08-1 Intoduction: General view of Landscape Ecology and Japanese Status Nakagoshi, N. (Hiroshima University) S08-2 European Perspectives on Landscape Ecology Jongman, R. (Hiroshima University) S08-3 Landscape Ecology of Arid and Devastated Lands Kobayashi, T. (Chiba University) S08-4 Asian Perspectives on Landscape Ecology from Rural to Island-coastal Regions Hong, S.-K. (Mokpo Nat. University) S08-5 Logical Approaches to Landscape Ecology Natsuhara, Y. (Nagoya University) シンポジウム 3 月 15 日 14:30-17:30 会場 A 会場 S09 Integrating the structure and dynamics of tree communities to uncover the mechanisms underlying species coexistence Organizers Iida, Y. (Michigan State Univ., USA), Katabuchi, M. (Xishuangbanna Tropical Botanical Garden, China) A central goal in ecology is to understand the mechanisms that govern the structure and dynamics of biological communities, and these two aspects have generally been studied separately. However, past dynamics affect present 19 community structure and present structure, in turn, will determine future dynamics. Recent studies have quantified the degree of ecological similarity across species using“quantitative traits”to unlock the processes determining community assembly, which address questions of structure, and species demography, which address questions of dynamics. These perspectives (assembly and demography) are expected to be interconnected, and integrating these perspectives is necessary for a holistic understanding of the mechanisms that govern the structure and dynamics of tree communities. In this symposium, we present four integrative studies and will form the general framework for our discussion regarding how to link trait-based investigations of assembly and demography to infer the processes underlying species coexistence. Commentators: Kohyama, T. (Hokkaido Univ.), Kurokawa, H. (Tohoku Univ.) S09-1 Seedling dynamics and its consequence to community assembly processes in a tropical forest Katabuchi, M. (XTBG, China) S09-2 The functional diversity of temperate and tropical tree communities and how it relates to their structure and dynamics through space and time Swenson, N. (Michigan State Univ., USA) S09-3 The importance of size-dependency in linking traits and demography in subtropical and tropical tree communities Iida, Y. (Michigan State Univ., USA) S09-4 Linking vital rates and traits in a generalized forest model Dybzinski, R. (Princeton Univ., USA) シンポジウム 3 月 15 日 14:30-17:30 会場 B 会場 S10 Use of various isotope tools in watershed ecology Organizer Ichiro Tayasu (CER, Kyoto Univ.) 「集水域の生態学における各種同位体手法の利用」使用言語:英語 Stable isotope tools have been used to study watershed ecology, which covers research on nutrient flow and food web dynamics among forest, river, lake and coastal ecosystems. In this symposium, we present various new isotope techniques to discuss further applications in ecology. Case studies from headwater streams to a lake ecosystem are presented in the symposium. A theoretical approach that can be used to interpret isotopic patterns is also presented. Prof. Power will give an overview of research linking forests, rivers, and coastal oceans, and will highlight the importance of isotopes in this research. S10-1 Isotope tools: new directions Ichiro Tayasu (CER, Kyoto Univ.) S10-2 A difference in food web structures with various forest stand ages in headwater streams Hiroyuki Togashi (Tohoku NFRI), Naoko Tokuchi (FSERC, Kyoto Univ.) S10-3 How does anthropogenic nitrogen input affect the nutrient dynamics and food web structures?: revealed by transect surveys of nitrate isotopes Nobuhito Ohte (Univ. Tokyo) 20 S10-4 Analysis of stream food web using stable nitrogen isotope ratios of amino acids Naoto F. Ishikawa (JAMSTEC) S10-5 Biological specimens reveal centurial dynamics of trophic level of fishes in Lake Biwa Yoshikazu Kato (CER, Kyoto Univ.) S10-6 Stable isotope analysis and food-web unfolding Michio Kondoh (Ryukoku Univ.), Takeshi Miki (National Taiwan Univ.) and Satoshi Kato (Ryukoku Univ., Fujirebio INC.) S10-7 Mercury, carbon and hydrogen stable isotope tracers for analyses of energy sources in stream food webs Jacques C. Finlay (Univ. Minnesota), Martin Tsui (Univ. North Carolina), Mary E. Power (UC Berkeley) and Wendy Palen (Simon Fraser Univ.) S10-8 Linkages of forests with river and coastal ocean food webs Mary E. Power (UC Berkeley) シンポジウム 3 月 15 日 14:30-17:30 会場 C 会場 S11 Island Biogeography: Integrating Ecological and Evolutionary Perspectives Organizer Evan Economo (OIST) Recent trends in community ecology have focused on reconciling ecological and evolutionary perspectives on community assembly and dynamics. New tools, such as community phylogenetics, quantitative methods, and biodiversity informatics, promise to deliver breakthroughs in our understanding of natural systems. Since the time of Darwin, biologists have been fascinated by island biotas, and their study has led to repeated conceptual breakthroughs over the years. In the current era, islands can serve as a natural laboratory for disentangling the ecological and evolutionary processes shaping communities. This symposium will bring together an international group of early career researchers who are all working on the evolutionary ecology of island communities, but from different perspectives. These topics are an intersecting set of interest across the speakers, including i) ecological and evolutionary mechanisms of species-area curves ii) evolution of mutualisms on islands iii) macroecology of island systems, and iv) phylogenetic approaches. S11-1 Diversity Patterns of Oceanic Archipelagos: Ecology and History Reconciled *Triantis, K. (U. Athens), Economo, E. (OIST) S11-2 Empirical insights into the assembly of mutualistic and antagonistic plant-insect communities in Southeastern Polynesia *Hembry, D. (Kyoto U) S11-3 Historical and environmental factors influencing diversity patters and community composition in Japanese islands. *Guenard, B. (OIST), Wepfer, P. (OIST), Economo, E. (OIST) S11-4 Assembly of Pacific Island ant communities through colonization and speciation *Economo, E. (OIST) 21 シンポジウム 3 月 15 日 14:30-17:30 会場 D 会場 S12 認知生態学の夜明け 企画者:上田恵介(立教大学・理学部) 動物はその動物自身の系統的に制約された感覚を用いて、まわりの環境世界を認知して生きている。しか し鳥には鳥の、コウモリにはコウモリの環境認知の特性とバイアスが存在する。動物の環境認知の能力は多 様であり、しかも万能ではない。発信者と受信者の間で、信号が正確に、また正直に伝わらないとき、それ は認知の誤作動を生みだし、とくに受信者に大きな淘汰圧をかける。高度な中枢神経系を持った動物は、ま わりの環境を柔軟に認知しようとするがゆえに、間違いを起こすのである。擬態や托卵、オスの派手すぎる 装飾形質といった自然界にあるさまざまな奇妙な現象は、この認知の誤作動によって進化した形質ではない か、というのが企画者の発想である。このシンポジウムは、鳥を研究する 4 人の研究者が信号の進化につい て語る。 S12-1 数で騙す!ージュウイチ雛は知能犯?ー 田中啓太(立教大・理) S12-2 社会生態と認知:カラス科鳥類を例として 伊澤栄一(慶応大・文) S12-3 動物の音声コミュニケーションにおける指示性と意味の理解 鈴木俊貴(総研大・先導科学) S12-4 昆虫の擬態を進化させた鳥の感覚世界 上田恵介(立教大・理) シンポジウム 3 月 15 日 14:30-17:30 会場 E 会場 S13 Vegetation shifts in the Pacific regions of North-Eastern Asia Organizer Yukito Nakamura (Tokyo University of Agriculture) Vegetation of Japanese Archipelago is clearly-defined through the comparative study with nearby North-Eastern continent Asia. The Archipelago is characterized by warm temperate evergreen broad-leaved forests and cool temperate summergreen broad-leaved forests which are determined by the warm indices under the temperate oceanic climate. However there is not only climatic climax vegetation like beech forest but also oak forests which are native in Central Honshu and Hokkaido and have syntaxonomic affinity with the Continent. In addition isolated conifer forests such as Picea koyamae, P. maximowiczii, Pinus koraiensis on the upper montane belt in Central Honshu is similar to Picea koraiensis- and Pinus koraiensis forests of the pan-mixed forest in the Continent. Present distribution of North-East Asian natural vegetation is clarified almost with climatic condition. More over to understand genetic analyses, species combination and geographic events in details bring out the historical background of Japanese natural forests. Our collaborative researches with Russia present the macroecological topics. S13-1 Vegetation shift and bioclimate in North-Eastern Asia Krestov, P. (Inst. of Biology & Soil Sciences, Russia) S13-2 Phytogeographical character between Japan and Fareast Russia Sato, K. (Hokkai Gakuen Univ.) 22 S13-3 Variations of the forest structure and forest vegetation geography in the North-Eastern Asia Okitsu, S. (Chiba Univ.) S13-4 Species combination and distribution pattern of North-Eastern Asian vegetation Nakamura, Y. (Tokyo Univ. of Agriculture) S13-5 Genetic structure and distance of representative conifer species in North-Eastern Asia Aizawa, M. (Utsunomiya Univ.) シンポジウム 3 月 15 日 14:30-17:30 会場 F 会場 S14 外来動物の根絶を目指した新規防除手法の開発 企画者:五箇公一(国立環境研) 2005 年 6 月に外来生物法が施行されて 7 年以上を経た現在、根絶に成功した特定外来生物は 1 種も存在 しない。我が国は、外来生物対策に特化した法律を作り出した点で世界をリードしており、CBD-COP10 で 提示された外来種対策目標に対しても、科学的データに基づき革新的防除手法を開発するとともに様々な問 題点を解決し、世界に先駆けて成功事例を作り上げ、さらにその情報を国際発信することは、生物多様性国 家戦略の観点からも、国際貢献の観点からも、重要な課題と位置づけられる。 我々は、2011 年度より環境省環境研究総合推進費の支援のもと、防除事業が進められている外来動物類 の国内外における防除実態の情報収集を行い、防除に関する情報の整備と分析を行うとともに、必要とされ る外来生物の生態学的情報の収集と防除手法の開発を推進してきた。本会合では、これまでの成果と今後の 課題について報告したい。 総合討論:コメンテーター・石田健(東京大学) S14-1 アルゼンチンアリおよびセイヨウオオマルハナバチの薬剤防除手法開発 * 五箇公一,坂本佳子,森口紗千子(国立環境研),井上真紀(東京農工大) S14-2 オオクチバスを対象とした防除手法の開発と防除体制の強化 中井克樹(琵琶湖博物館) S14-3 グリーンアノールの生物学的特性に基づく防除戦略開発 戸田光彦(自然研センター) S14-4 マングース超低密度個体群の根絶技術開発 城ヶ原貴通(岡山理科大学),淺野 玄(岐阜大学),* 山田文雄(森林総研) S14-5 アライグマの効果的・効率的防除戦略開発 * 池田透,中井真理子,島田健一郎,鈴木嵩彬(北海道大学) S14-6 防除実践のためのモデル解析 小池文人(横浜国大) S14-7 外来種の環境影響評価と防除の優先順位決定 * 森口紗千子(国立環境研),岡本卓(京都大),五箇公一(国立環境研) 23 シンポジウム 3 月 15 日 14:30-17:30 会場 G 会場 S15 生態学におけるモデル選択 企画者:箱山 洋(水研センター / 東京海洋大),粕谷英一(九大・理) 今日の生態学では、基礎研究だけでなく、水産資源管理や保全などでの応用を目的とした研究も盛んにな ってきた。ここでは将来予測(例えば、個体群動態の将来予測)が重要な目的である。同じデータを用いても、 モデルが異なれば予測精度は異なる。したがって、利用できるデータからよりよい予測を行うためには、予 測モデルを選ぶことが統計的な問題の一つとなる。これが統計学における予測の為のモデル選択である。基 礎研究でよく登場する、ある要因が効いていることが確実か、といった類の問題(検定で扱われてきた)は、 よい予測とは別の問題である。 このシンポジウムの目的は大きく二つある。一つは、モデル選択の理論をわかりやすく解説し、水産資源 管理などにおける応用研究を紹介することで、その有効性と興味深さを伝える。また、モデル選択と密接な 関係がある動態モデルのモデル・アグリゲーションを考えることで、モデル選択の理解を深める。もう一つ は、生態学に広がるモデル選択理論の致命的な誤用について指摘することである。 モデル選択について正しい理解を持つことは、予測精度の問題だけでなく、生態学的なプロセスを理解す る方法論を改めて見直す端緒となる。したがって、本シンポジウムは、予測に関心がある研究者だけでなく、 実証研究に関心がある研究者にも興味を持っていただけると考えている。 S15-1 モデル選択と予測:その考え方と方法 箱山 洋(水研センター / 東京海洋大) S15-2 動態モデルにおけるモデル・アグリゲーション 巌佐 庸(九大・理) S15-3 生態学における AIC の誤用 粕谷英一(九大・理) S15-4 関係式のモデリングと誤差のモデリング 岸野洋久(東大・院農) シンポジウム 3 月 15 日 14:30-17:30 会場 H 会場 S16 次世代の社会・経済を捉えた生物多様性の社会への内在化に向けた産官学連携 企画者:西田貴明 2010 年の COP10 で採択された「愛知目標」の達成や「生物多様性国家戦略 2012 - 2020」、「生物多様性 地域戦略」等における目指すべき姿の実現のためには、これまで以上の多様な主体による連携と協働により、 いかに戦略的かつ迅速に行動するかが鍵であり、生物多様性を社会の一分野としてではなく、生物多様性を 社会に内在化させることにより、社会の諸課題の解決にも寄与しつつ、結果として生物多様性が保全される 成熟社会を構築することが求められる。特に、グローバル資本主義の拡大、心の豊かさの重視、東日本大震災、 人口減少・無居住化等の社会のドラスティックな変化も踏まえつつ、本シンポジウムにおいては、生態学と 政策のつながりを強化する観点から、生態学のみならず、多様な分野の主に若手・中堅の研究者・実務家に よる話題提供により、生物多様性の社会への内在化や具体的な行動を阻む要因、さらには次世代の生物多様 性政策の方向性等について議論したい。(若手研究者、生態学者からそれぞれ 2 名程度コメント、総合討論 の予定) 24 S16-1 趣旨説明・経済社会下における生物多様性の展開に向けた論点 * 西田貴明(三菱UFJ),岩浅有記(国土交通省) S16-2 生態系情報を活用した次世代の生物多様性政策の方向性 中山直樹(環境省) S16-3 生物多様性の歴史的背景の解明と人口減少社会における保全施策 深澤圭太(国立環境研) S16-4 人口減少・成熟社会におけるグリーンインフラストラクチャーの推進 * 岩浅有記(国土交通省),阿部剛志(三菱 UFJ) S16-5 地域の保全活動を担う人材育成と主体間コミュニケーション 相川高信(三菱 UFJ) シンポジウム 3 月 18 日 12:00-15:00 会場 A 会場 S17 トキを象徴種とした里地の社会生態システムの再生 企画者:西川 潮(金沢大・環日セ) 里地は従来ヒトが手を入れることによって生物多様性が維持されてきた半自然環境である。そのため,里 地の自然再生を推進するうえでは,再生対象として生態系と人間社会の両側面を考慮に入れることが重要で ある。本研究グループは,2011 年に日本で初めて世界農業遺産のパイロットサイトに登録された佐渡の田 園地帯を主なフィールドとして,生物共生型農業の振興に基づく田園地帯の生物多様性の再生や,過疎化し た地域社会の活性化,さらには里地の自然再生を継続させるための支援社会づくりに関する学際研究を進め てきた。今後,佐渡の社会生態システム再生のフレームワークは他の田園地帯の自然再生を推進するうえで モデルケースを提供することが期待される。本シンポジウムでは,佐渡における里地の社会生態システム再 生の現状と課題について各分野の演者が報告し,最後にこれらを踏まえ,里地の環境再生と経済活動の両立 に向けた課題と展望について会場と意見交換したい。 S17-1 佐渡世界農業遺産の生物共生型農業 西川潮(金沢大・環日セ),赤沼宏美(新潟大・朱鷺自然再生学研究セ) S17-2 生物共生型農法の費用対効果 * 柘植隆宏(甲南大・経済),赤沼宏美,遠藤千尋,大脇淳,金子洋平,小林頼太(新潟大・朱 鷺自然再生学研究セ),田中里奈,寺井亜希,中田誠(新潟大・農),中村慧((株)インテージ), 西川潮(金沢大・環日セ) S17-3 佐渡の社会生態システム再生のための効果的な対策:生態系動態とヒトの選択動態のカップリ ングモデルによる解析 横溝裕行(国環研・リスク C) S17-4 生物共生型農業の収益性 桑原考史(日本獣医生命科学大) S17-5 生物共生型栽培米への消費者評価 氏家清和(筑波大・生命) 25 フォーラム 3 月 15 日 18:00-20:00 会場 D 会場 U01 君にも書ける! エコリサ・データペーパー講座 主催:大規模長期委員会 責任者:日浦勉(北大),真板英一(国環研),石原正恵(北大),大手信人(東大), 中村誠宏(北大) 日本生態学会の英文誌エコロジカル・リサーチにデータペーパーが新たに設立された。しかし、データベ ーパーがどのような目的で作られたのか?どうやって投稿するのか?は十分には周知されていないため、投 稿するまでに大きなハードルがあるのが現状である。そこで、本フォーラムでは、データペーパーへの投稿 を決意した研究者が原稿をまとめ、さらに受理後に自分のデータをデータベースに登録するまでの一連の作 業を分かりやすく説明したい。 データペーパーは通常の論文と内容的にも形式的にも異なっている。データペーパーはデータ本体とメタ データから構成されており、その両方について一定の水準を要求される。データ本体は一定の量と質を備え た観測データや実験データを電子ファイルにしたものである。メタデータは「データ本体の取説」とも言う べきもので、第三者がデータを探したり利用する時に参考になる情報を記述したものである。データにはど の程度の量と質が必要なのか、メタデータにはどのような内容を記述したらいいのか、を理解することは、 データペーパーの原稿を準備するのに役立つだろう。データペーパーの査読が通常の論文とどう違うのかは、 投稿者が最も気になるところであろう。この点はエコリサのエディターに講演して頂く予定である。 受理されたデータペーパーは JaLTER データベースに登録して公開する。JaLTER データベースに馴染み がない方のために、JaLTER データベースの仕組みや使い方を簡単に説明する。特に中心技術である EML (Ecological Metadata Language)規格については日本の研究者コミュニティにはまだあまり知られていない。 これを機会に理解が深まることを期待する。 最後に、データペーパーの投稿経験者に、実際に投稿して感じたことをざっくばらんにお話して頂く予定 である。 あいさつ(データーペーパーの目的と意義) 日浦勉(北大) データーペーパーの現状 石原正恵(北大) 投稿プロセスと流れ:原稿作成の注意点・査読のポイント 大手信人(東大) JaLTER データベースの仕組みと登録方法 真板英一(国環研) 投稿経験者の体験談 大澤 剛士(農環研) データベースを利用した研究 土居秀幸(広大) 26 フォーラム 3 月 15 日 18:00-20:00 会場 E 会場 U02 若手研究者のキャリア形成:労働契約法の改正と雇用環境の変化 主催:キャリア支援専門委員会 責任者:半場祐子(キャリア支援委員会/京都工芸繊維大),坂田(別宮) 有紀子(キャリア支援委員会/都留文科大) フォーラムのタイトル 「若手研究者のキャリア形成:労働契約法の改正と雇用環境の変化」 概要 日本生態学会キャリア支援専門委員会 http://www.esj.ne.jp/careersupport/crrsprt_index.html では、学位を取得 した若手会員のキャリアパス形成支援を行なうため、2008 年から毎年生態学会大会で「若手キャリア支援 フォーラム」を行なってきました。2014 年大会においては、労働契約法の改正により若手研究者が大きな 影響を受けることが予想されるため、フォーラムのテーマとして「若手(男女)研究者の雇用の問題とキャ リア形成支援」を取りあげます。3 名の講演者による次のようなフォーラムを予定しています。 1.「労働契約法の改正と実務への影響」 講演者:関西外国語大学外国語学部 篠原信貴 氏 概 要:平成 24 年に労働契約法が改正され、雇止めに関する判例法理が立法化されると共に、5 年超の 有期労働契約を反復更新している労働者に無期転換申込権を付与するいわゆる 5 年ルールが定め られた。そこで、有期労働契約に対する法規制の概略と改正法の論点とを紹介し、改正法が実務 に与える影響を整理検討する。 篠原氏の紹介:ご専門は労働法で、有期労働契約等を主な研究対象とされています。近年の著作に「有期 労働契約と雇止め」などがあります。 2.「博士人材を取り巻く雇用環境の変化」 講演者:ポスドクスタイル株式会社執行役員 中登俊幸 氏 概 要:ポスドク・博士人材専門の人材紹介会社としてパイオニア的存在であるポスドクスタイル株式会 社の中登俊幸氏に、ポスドクの民間就職に関する最近の傾向についてご講演いただく。 3.「若手のキャリア支援に関する意識調査-生態学会の特徴および 2007 年からの変化ー」講演者:キャリ ア支援専門委員会 概 要:2012 年 11 月に男女共同参画学協会連絡会によって行われた大規模アンケートの結果から、若手 のキャリア支援に関する意識をまとめて報告する。 フォーラム 3 月 15 日 18:00-20:00 会場 H 会場 U03 生態学教育のネットワークを築く-生態学教育専門委員会・アウェイの生態学ジョイン ト企画- 主催:生態学教育専門委員会 責任者:生態学教育専門委員長・西脇 亜也(宮崎大学農学部),畑田 彩(京 都外国語大学) 「生態学教育専門委員会」は主に高等学校における生態学教育をテーマとして、過去 5 回のフォーラムを 開催してきました。一方「アウェイの生態学」は文系学部や教育学部など非専門科目としての生態学教育を テーマとして、過去 3 回の自由集会を開催してきました。この両集会に共通しているのは、いわゆる「ホーム」 の生態学者養成の研究教育というよりは、理科教育としての生態学の裾野を広げることに主眼を置いている 点です。 今まで集会を開催してきた中で気づいたことがあります。生態学教育において、高等学校あるいは文系学 部とターゲットを分けるよりも、「ホーム」まで含めた生態学教育全体を見渡す必要があるのではないかと いうことです。「アウェイ」や「ホーム」で行われている生態学教育は、手法さえ工夫すれば高等学校でも 応用できます。逆もまたしかりです。問題は、そのような手法や教材が共有されていないことにあるのでは 27 ないでしょうか。 そこで、今年度の大会では「生態学教育専門委員会」と「アウェイの生態学」のジョイント企画を行うこ とにしました。「生態学教育のネットワークを築く」と題して、生態学教育を展開する上での悩み、試行錯 誤しながら行っている工夫、外部からの支援の可能性などを取り上げます。生態学教育に興味のあるみなさ んの参加をお待ちしています。 趣旨説明 畑田 彩(京都外国語大学) 高校の教育現場における生態学教材のニーズ 水澤玲子(帝塚山中学校高等学校) 生態学の応用と実践を扱う教育現場での教材や手法共有の可能性 澤田佳宏(兵庫県立淡路景観園芸学校) 博物館が持つリソースを利用した生態学教育の可能性 石田 惣(大阪市立自然史博物館) パネルディスカッション:生態学教育のネットワークを築く コーディネーター:西脇亜也(宮崎大学農学部)パネラー:水澤玲子・澤田佳宏・石田惣・丑 丸敦史(神戸大学人間発達環境学研究科)ほか フォーラム 3 月 16 日 18:00-20:00 会場 E 会場 U04 「生態学者よ、街に出よ! Part 10」企業と生物多様性 ~酒造会社の“いのち”の水源 地保全活動~ 主催:常任委員会 責任者:足立直樹((株)レスポンスアビリティ),可知直毅(首都大学東京),三輪隆((株) 竹中工務店) 日本生態学会は、生物多様性の保全と自然再生に、積極的に学術的貢献をしてきた。今後これらが社会に より広がるためには、行政が地域の住民、NPO、および企業が学術研究者と連携する包括的な地域連携が望 まれる。2011 年施行の生物多様性地域連携促進法(里地里山法)も、こうした取り組みの促進をめざした ものである。法人格を得ようとする本学会にとって、これらの取り組みを支援していくことは、重要な使命 になるであろう。 広島県東広島市の西条地区は、灘、伏見と並び、酒どころとして知られる。日本酒の命の一つは水であり、 この生態系サービスを保全するためには水源地の保全が不可欠である。西条の水源地保全は、西条酒造協会(9 社)を中心に運営される「西条・山と水の環境機構」、および各社が清酒の売上げの一部を拠出した「西条・ 山と水の基金」によって行われている。当機構は東広島やその近辺の文化や産業を育んできた水をいつまで も享受し、美しい故郷を次の世代へ手渡していくことを使命とし、市民、行政、大学(広島大学など)等と 協働し活動している。 一方、生物多様性の保全を真剣に考え、行動する企業の集まりである一般社団法人企業と生物多様性イニ シアティブ(JBIB)でも、水は生態系が提供する重要な資源であると考え、企業による生態系に配慮した水 利用のためのガイドラインの策定を進めている。 本企画では、こうした企業・業界の活動を市民、行政、大学との協働も含めてご紹介いただき、今後の産・ 官・民および学界の協働の展開を検討する。これにより、生態学会関係者と企業人の間での協働の活性化を はかりたい。 28 西条・山と水の環境機構の 10 年間の活動について(仮) 前垣壽男(西条・山と水の環境機構) 企業が考える生態系に配慮した水の利用 横田樹広(清水建設(株)技術研) フォーラム 3 月 17 日 12:45-14:15 会場 E 会場 U05 シュプリンガー・ランチョンフォーラム:Ecological Research の国際発信力強化の取組み 主 催: 英 文 誌 編 集 委 員 会 責 任 者: 可 知 直 毅(Ecological Research 前 編 集 委 員 長 ), 久 米 篤(Ecological Research 編集委員長) このフォーラムは、英文誌編集委員会が主催し、Springer Japan が協賛するランチョンフォーラムとして 開催します。 Ecological Research(ER)は、日本生態学会が発行する公式国際誌です。1986 年の創刊以来、生態学の全 分野をカバーするアジア唯一の国際英文誌として、順調に成長してきました。しかし、学会が出版を通じて 生態学の発展に貢献し、国際情報発信力を高めるには、学会員の皆さんのご理解と支えが欠かせません。 英文誌の出版には多額のお金がかかります。日本生態学会は、2013 年度から 2017 年度までの 5 年間、科 研費(研究成果公開促進費) 「国際情報発信強化」から毎年 1600 万円の補助を受けることになりました。現在、 ER 誌を通じた国際的な研究展開の誘導と成果発信の推進をめざして、ER 誌の改革と学会の国際化に取り組 んでいます。大会で、海外からトップレベルの研究者を招聘して実施する英語でのシンポジウムが増えてい るのもそのひとつの現れです。 このフォーラムでは、新たなジャンル「Biodiversity in Asia」の創設など ER 誌改革の現状を前編集委員長 の可知直毅が紹介します。さらに、今後推進しようとしている ER 誌の改革計画とそれに関連した大会の国 際化にむけた取組みについて 2014 年から編集委員長に就任した久米篤が紹介します。 質疑の時間を長めにとって、皆様のご意見・ご要望を丁寧にお聞きしたいと思いますので、これから論文 を書こうという若手会員、雑誌編集に興味のある中堅会員の参加を特に期待しています。 ※先着 100 名様に弁当が無料で提供されます。 申込サイト:http://www.springer.jp/esj61.php(2014 年 1 月末ごろオープン) フォーラム 3 月 15 ~ 17 日 会場 PA 会場 U06 野外調査に初めて行く人のための安全講習 主催:野外安全管理委員会 責任者:鈴木準一郎(首都大・理工) これからフィールド調査を始める卒研生や修士の大学院生を主な対象に、野外調査をより安全に行うため に注意すべき点をポスターとして紹介します。生態学を専攻する学生であっても、野外での経験が乏しい人 が増えています。このポスターで、野外での安全確保方法の基本を学んでから調査に出かけて下さい。ポス ターは会期を通じて掲示されます。また、17 日の 12:45 からは野外安全委員が質問に答えます。 29 フォーラム 3 月 18 日 9:30-11:30 会場 E 会場 U07 国外で研究職に就くには,How to apply to jobs abroad? 主催:将来計画専門委員会、キャリア支援専門委員会 責任者:辻 和希(琉球大学・農) 研究職への道は厳しく、少子化傾向で大学職員のポスト自体が減り続け就職はさらに狭き門になりつつあ ります。しかし少し視野を国外に広げると、職業研究者としてのポストが意外なほど多く用意されています。 そこで本フォーラムを企画しました。日本の研究水準は素晴らしく高いと語る、Evan Economo 氏には日本 の大学の准教授に就いた経験から、日欧の研究者集団の習慣の違いに関して講演いただきます。あまり知ら れていない、日本の研究者が西洋社会の研究職に就こうとするときに、意図せず陥ってしまう誤り。すなわ ち応募書類や面接での自己アピール、推薦状の書き方などの和洋の大きな違いについてです。基礎科学分野 の国外就職先といえば欧米をイメージしますが、アジアの経済発展とも関連し、近隣諸国の大学等に日本人 生態学者が就職するケースも増えました。国立台湾大学海洋研究所に就かれた「海外で働くなんてまっぴら だ」という内向き志向たっだと自ら語る三木健さんには、単身渡航のきっかけから、若手教員を暖かくも厳 しく育てる国立台湾大学理学研究院で過ごした 5 年間の日常を紹介していただきます。 趣旨説明 辻 和希(琉球大学) How to get academic research jobs in Western countries”(西洋流応募の作法) ECONOMO, Evan(Okinawa Institute of Science and Technology) 台大若手教員の日常 三木健(国立台湾大学海洋研究所) 企画集会 3 月 15 日 18:00-20:00 会場 A 会場 T01 群集生態学の理論と実証をつなぎ直す: 「空間」への視点で群集理解を革新する 企画者:東樹宏和 Elton や Lotoka、Volterra が活躍していた黎明期より 90 年、MacArthur や May の記念碑的な理論の構築か ら 40 年以上が経った今、群集生態学が成し遂げたもの、また、成し遂げられなかったものについて、それ ぞれの生態学者にそれぞれの思いがあるであろう。本企画集会では、群集動態や種多様性消失過程を対象に 研究を進める若手研究者を招き、群集生態学における重要課題の来し方行く末について議論する。群集生 態学の中には、島嶼生物地理学のように、理論研究によるパターン予測と実証研究によるその検証が比較 的うまくいっている分野が存在する。その一方で、群集の安定性に関する理論では、群集行列の固有値や nestedness といった粗い統計量を橋渡しとして、理論と実証が細々とつながっている状態である。本企画集 会では、理論研究者と実証研究者が知見を持ちよって連携する土台として、 「空間」の可能性を取り上げたい。 群集動態における空間構造の役割に関しては、古典的課題としてこれまでにも取り上げられてはきた。しか し、群集動態や生物種分布パターンに与える影響の面で、「空間」は未だに過小評価されている。「空間」に 着目することで、より簡潔かつ包括的な群集理論を構築できる可能性があるだけでなく、理論と実証の研究 者が研究立案の段階から連携し、具体的な検証を可能にする統計量の開発を行う道もひらける。以下の講演 者の他に、立木佑弥氏(北大)と山道真人氏(コーネル大)をコメンテータに招き、群集生態学の今後につ いて野心的な議論を展開したい。 T01-1 群集安定性理論における実証研究の今日的限界:理論と連携して枠組みから問い直す 東樹宏和(京大・人環) 30 T01-2 環境変化に対する湿原植物群集の脆弱性評価:島嶼生物地理と種の消失シミュレーションによ るアプローチ 佐々木雄大(東大・新領域) ・片渕正紀(中国科学院) ・神山千穂(国連大) ・嶋崎仁哉・中静透・ 彦坂幸毅(東北大・生命) T01-3 空間の複雑性と生物群集の安定性 舞木昭彦(島根大・生物資源) 企画集会 3 月 15 日 18:00-20:00 会場 B 会場 T02 CO2 排出削減活動と生物多様性保全-生物多様性保全を組み込んだREDDに向けて- 企画者:奥田敏統(広島大学),山田俊弘(広島大学) 森林由来の CO2 排出削減活動として、REDD(Reducing Emission from Deforestation and Degradation)が注 目を集め、途上国が取り組める効果的な吸収源活動の一つとして期待されている。一方、生物多様性の高い 熱帯林域においては、炭素貯留・吸収のみを目指した森林の拡大は、反って生物多様性の劣化に繋がりかね ない。こうしたことから REDD の推進に当たっては事業対象地の生物多様性への影響について細心の注意が 必要であるとされ、COP16 のカンクン合意では生物多様性への配慮がセーフガードとして盛り込まれている。 生物多様性の保全を組み込んだ REDD の円滑な運用を目指すのであれば、まず「CO2 排出削減活動」と「生 物多様性保全」のバランスを地域特性に合わせて調整・最適化した「資源の利用と保全のための基準・指標」 を設定する必要がある。 こうした背景から、本企画集会では、インドネシア・マレーシアなどの熱帯林および周辺地域でこれまで REDD の研究に携わってこられた専門家に「炭素貯留の場としての森林」、「生物多様性の場としての森林」 および「生物多様性セーフガード確保に向けた法的整備」について発表を御願いし、森林劣化の適正基準・ 指標を REDD に取り込む場合の問題点と実現性について、生態学的および法学的視点から議論を行う。 司会:山田俊弘(広島大学・総合科学研究科) 総合討論:奥田敏統(広島大学・総合科学研究科) 1 趣旨説明 REDD の仕組みと生物多様性セーフガード 奥田敏統 2 炭素貯留の場としての森林:炭素貯留のために森林施業ができること 米田健 3 生物多様性の場としての森林:生物多様性のために森林施業ができること 山田俊弘 4 REDD における生物多様性セーフガード確保に向けて 磯崎博司 T02-1 趣旨説明:REDD の仕組みと生物多様性セーフガード 奥田敏統(広島大・総科) T02-2 炭素貯留の場としての森林:炭素貯留のために森林施業ができること 米田健(鹿子島大・農) T02-3 生物多様性の場としての森林:生物多様性のために森林施業ができること 山田俊弘(広島大・総科) T02-4 REDD における生物多様性セーフガード確保に向けて 磯崎博司(上智大・環境院) 31 企画集会 3 月 15 日 18:00-20:00 会場 C 会場 T03 隠れた相互作用が明らかにする送粉生態学研究 企画者:末次健司(京大・院・人環),中瀬悠太(京大・院・人環) およそ 9 割の被子植物は、動物に花蜜や花粉などの報酬を与える代わりに、花粉の運搬を託す送粉共生系 を結んでいる。そのため、花の機能には、動物にうまく花粉を運んでもらう仕組みが秘められている。その ため、植物がどのような送粉様式を持ち、送粉者といかに関わりあってきたかということは古来から人々の 関心を集めてきた。 さらに現在では、送粉者のシフトを引き起こした遺伝基盤の解明といった最新の分子生物学的手法を駆使 した研究や、ネットワークの構造や生態系サービスの定量化といった大規模データを用いた研究まで行われ ている。その一方で、個々の種類に関する基礎的なデータの積み上げも、未だ十分ではないのが現状である。 本集会では特に、これまで見過ごされがちであった視点、先入観をもたないで観察する必要性(山路)、送 粉に関係してくる第三者の存在(石井、中瀬、末次)、人間の目では観察できない細かいスケールでの送粉 者の行動(坂本)を加え、花と昆虫との関係の実態に迫った 5 人による講演を予定している。また講演をも とに、観察ベースで面白い送粉生態の研究を行うためにはどのような視点や戦略が必要なのか議論したい。 We will prepare English booklets (or pamphlets) at this session for non-Japanese speakers. T03-1 従属栄養性に制約された寄生植物の送粉様式 : 送粉者をおびき寄せる第三者の存在 * 末次健司,加藤真(京大・院・人環) T03-2 小バチは開花前からやってくる ~先入観を捨てた観察の重要性~ * 山路風太,朝川毅守(千葉大院・理・生物) T03-3 ネジレバネに操作された宿主ハナバチの訪花行動 * 中瀬悠太,加藤真(京大・院・人環) T03-4 マルハナバチ女王に感染するマルハナバチタマセンチュウによる宿主操作が、間接効果を通じ て非宿主である働きバチの採餌行動に与える影響 * 石井博,角屋絵理(富山大・理) T03-5 感覚の拡張によって観察される相互作用:ハイスピードカメラ撮影で示 されたクサギにおける 訪花と送粉の差 * 坂本亮太(滋賀県立八幡高等学校) 企画集会 3 月 16 日 9:30-11:30 会場 A 会場 T04 微量 DNA・シングルセル解析技術が拓く生態学のフロンティア 企画者:石田聖二 , 鏡味麻衣子 微量 DNA・シングルセル解析技術は、直径数μ m 程度の生物体からでもゲノム DNA を抽出し増幅する ことを可能にする。この技術は様々な分野に応用できる。花粉一粒に含まれる DNA をマイクロサテライト 解析することにより、その花粉のソースとなる植物を特定できる。さらに鳥や虫などに付着する花粉を解析 することで、送粉にかかわる生物間相互作用を明らかにできる。また単離培養が難しい微生物の一個体から 塩基配列の情報を得られれば、その生物の生態的特徴や形態と分子系統の関係性を整理できる。また湖底堆 積物の微小な生物断片から塩基配列の情報を得ることで、過去から現在にいたるまでの生物相の変遷も読み 32 解くことができる。 微量 DNA・シングルセル解析技術は、微小な生物体をめぐる生態系のしくみを解き明かす上で有用な遺 伝子解析のツールであるにも関わらず、次世代シーケンサーや環境 DNA 解析などの遺伝子解析のツールと 比べて、その有用性が日本の生態学者に充分に認識されていないのかもしれない。そこで本企画集会は、花 粉・単細胞生物・原生動物・ミジンコ・ツボカビをふくむ多様な生物群で試みられてきた微量 DNA・シン グルセル解析技術とその成果について紹介する。 コメンテーター:吉田丈人(東京大・総合文化) T04-1 微量DNA・シングルセル解析技術の生態学研究でのポテンシャル * 鏡味麻衣子(東邦大・理),石田聖二(東邦大・理) T04-2 花粉一粒分析を用いた植物生態学的研究 * 阿部晴恵(新潟大・農),陶山佳久(東北大・農) T04-3 単細胞・原生生物における多様性研究のための One Cell PCR * 島野智之(宮城教育大) T04-4 微量 DNA 分析を用いた淡水生態学研究~湖底堆積物中のミジンコ遺骸と淡水寄生性ツボカビの 事例 * 石田聖二(東邦大・理),野崎大貴(東邦大・理),鏡味麻衣子(東邦大・理) 企画集会 3 月 16 日 9:30-11:30 会場 B 会場 T05 From lines to dendritic networks: towards understanding of emergent properties in river systems 企画者:照井慧(東大),宇野裕美(UC Berkeley) Ecologists have considered rivers as a linear, longitudinal sequence for a long time. However, all rivers represent dendritic networks composed of a variety of tributaries with unidirectional nature of water flow. These riverine attributes generate the high variability in branch habitats (tributaries) and directional movements of organisms and materials that mediate connections among heterogeneous components within a riverine network, potentially leading to novel interactions in ecological dynamics. The aim of this session is to deepen understanding of riverine ecological and ecosystem processes. We illustrate how dendritic structure and/or directionality in movement affect population and community dynamics, food web linkages and material cycling. Finally, we would like to discuss how to capture the potential emergent properties in river systems and future directions. Commentators: Mary E. Power (UC Berkeley), Tadashi Miyashita (Univ. of Tokyo) T05-1 Riverine metapopulation dynamics of freshwater pearl mussel mediated by biotic and abiotic vectors Akira Terui (Univ. of Tokyo), Yusuke Miyazaki (KPMNH), Akira Yoshioka (Univ. of Tokyo), Taku Kadoya, Shin-ichiro S. Matsuzaki (NIES), Kenzo Kaifu, Izumi Washitani (Univ. of Tokyo) T05-2 Effects of habitat fragmentation and connectivity on fish assemblages in dendritic river networks Terutaka Mori (Aqua Restoration Research Center) 33 T05-3 Mayfly migration from mainstem to tributaries mediates biological backflows that sustain juvenile steelhead in warming river networks Hiromi Uno (UC Berkeley), Mary E. Power (UC Berkeley) T05-4 Nutrient uptake in river networks controls nitrogen and phosphorus transports along the river-toocean continuum Tomoya Iwata (Univ. of Yamanashi) 企画集会 3 月 16 日 9:30-11:30 会場 C 会場 T06 森林~河川~湖沼をめぐる福島原発由来の放射性物質の動態 企画者:高田 モモ(広島大・総科) 2011 年 3 月 11 日の東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故により、大気中に多量の放射性物質が 放出され、環境中の汚染物質の大部分が今なお、近隣域の森林内に蓄積していると考えられている。 地表に沈着した放射性物質の大部分は土壌に強く吸着されるが、動植物に取り込まれ林内で循環すること や、降水に伴い河川を通じて流出し湖沼や河口に堆積することが、最近の研究で明らかになりつつあるが、 河川集水域のなかでの森林~河口域までの定量的な挙動については不明な点が多い。除染をはじめとする災 害からの復興にあたっては、環境中の放射性物質が、どの生態系にどれほど蓄積され、それらがどのように 移動するかについての動態を解明することが喫緊の課題である。 本企画集会では、上流域(森林域)から河川を通じて下流に至るまでの、福島原子力発電事故由来の放射 性物質の動態について、各専門分野の方々に話題提供をお願いし、環境中の放射性物質に対して適切な対処 方法や、放射線災害復興のためのこれからの課題について議論する。 コメンテーター:奥田敏統 T06-1 環境中での放射性セシウムの分布及び河川を通じた移行状況 * 田中万也(広島大・ISSD),坂口綾(広島大・理),高橋嘉夫(広島大・理) T06-2 落葉広葉樹林における林床の放射性セシウムの水平・垂直分布 * 高田モモ , 大庭ゆりか , Wim Ikbal Nursal(広島大・総科),静間清(広島大・工),山田俊弘 , 奥田敏統(広島大・総科) T06-3 森林域における放射性セシウムの動態について * 林誠二 , 錦織達啓,石井弓美子,渡邊未来 , 越川昌美(国立環境研究所) T06-4 河川・湖沼生態系の放射性物質の汚染と移動 野原精一(国立環境研究所) 34 企画集会 3 月 16 日 9:30-11:30 会場 D 会場 T07 農業環境と線虫の生態学 企画者:星野 滋(広島総研農技セ),岡田浩明(農環研) 地球上の様々な環境に適応し、種数も個体数も多いことから、線虫は地球上で最も繁栄している生物のひ とつと考えられている。現在、約 2 万種が知られており、推定では 1 億種をしのぐとも言われている。陸上 の線虫を対象にした研究は、農学においては、農林業における害生物の防除の対象として主に研究されてき た。また、線虫は C.elegans など遺伝子解析の対象としては有名である。しかしながら、生態系広範囲に亘 る線虫の生態学的研究は少なく、線虫を研究してきた生態学者も海外には多数存在するが日本では希少であ る。本企画集会では、これまで、地味で日の目を見なかった線虫の生態学、とくに研究が活発に行われてい る農耕地生態系に関連した話題について紹介いただく。昆虫と線虫の相互関係、植物と線虫の相互関係およ び土壌線虫の群集構造に関する最新の研究成果から、生態系の中に多く潜み、その機能に関する事例報告を 行い、線虫の生態学的な研究に関する今後の展望について議論したい。 コメンテーター 吉田睦彦(九州沖縄農研)(予定) T07-1 農耕地の土壌線虫群集の環境応答 岡田浩明 T07-2 植物の種子が媒介する線虫 イネシンガレセンチュウの生態学 星野 滋(広島総研農技セ) T07-3 昆虫寄生性線虫:大害虫イネウンカ類とシヘンチュウの生態学 日鷹 一雅(愛媛大学院・農学研究科) 企画集会 3 月 16 日 9:30-11:30 会場 E 会場 T08 台風撹乱が森林生態系に及ぼす影響の統合的評価 企画者:福澤加里部(北大・北方生物圏 FSC),戸田求(広島大院・生物圏) 台風などの撹乱は森林の物質生産や物質循環プロセスを変化させ、生態系の構造や機能に影響を及ぼすと 考えられる。近年の地球規模での気候変動下において台風撹乱のリスクが高まる中、台風撹乱の影響を正し く評価することは、森林生態系を理解し、また森林を持続的に管理する上で重要である。例えば、台風撹乱 直後には着葉量減少によって炭素吸収量が減少するだけでなく、翌年以降の物質生産が変化することが予想 される。また土壌中の窒素動態など物質循環プロセスの変化や、植物形質の改変を通じた植食性昆虫などの 生物の行動の変化を生じさせ、それらが再び植物にフィードバックする可能性もある。撹乱後に起こってい る事象をさまざまな側面から理解し、情報を共有することは、撹乱に対する生態系応答の予測にもつながる であろう。しかし、これまで多くの場合、それぞれの研究は生態学の中において異なる分野の研究として個 別に行われてきた。本企画では、ダケカンバ林における台風撹乱模倣実験の取り組みを紹介しながら、台風 撹乱の影響を統合的に理解することをめざす。 プログラム構成 ・趣旨説明 ・話題提供 ・総合討論 35 T08-1 台風撹乱が林内微気象と土壌炭素動態に及ぼす影響の観測結果と考察 戸田求(広島大院・生物圏) T08-2 台風撹乱がリター供給を介して土壌窒素動態に及ぼす影響 * 福澤加里部,吉田俊也,柴田英昭(北大・北方生物圏 FSC) T08-3 台風撹乱が葉形質の変化を介して被食に与える影響 中村誠宏(北大・北方生物圏 FSC),田中幹展(北大院・環境) T08-4 撹乱が生態系に与える影響のモデリングに向けて 横澤正幸(静岡大学・工) 企画集会 3 月 16 日 9:30-11:30 会場 F 会場 T09 琉球弧の自然保護 - 人と自然のあるべき共生関係を求めて 企画者:加藤 真,安渓 遊地 琉球弧は、以下の 4 つの理由で、際立って優先的に自然保護が必用とされている場所である。(1)サンゴ 礁生態系を擁しており、海の生物多様性が著しく高い。(2)大陸と連結・分離を繰り返す長い歴史を反映して、 大陸島としての多くの固有種を育んでいる。(3)内湾や河口にマングローブなどの特異な海岸環境が発達し、 それはとりわけ人間活動に対して脆弱である。(4)亜熱帯の自然の中で培われた伝統的な生活がかつて存在 していたが、それらがさまざまな要因によって急速に失われ、また変質しつつある。この貴重な琉球弧の生 物多様性と生態系を守るために、日本生態学会は 1999 年以降、5 つの要望書を提出してきた(沖縄島在沖 米海兵隊北部訓練場内ヘリパッド建設予定地の見直しに関する要望書、ジュゴンが生息する沖縄島東海岸の 亜熱帯サンゴ礁域の保護を求める要望書、西表島浦内地区におけるリゾート施設建設の中断と環境影響評価 の実施を求める要望書、尖閣諸島魚釣島の野生化ヤギの排除を求める要望書、沖縄県名護市辺野古・大浦湾 の米軍基地飛行場建設に伴う埋め立て中止を求める要望書)。琉球弧は地震や津波といった巨大災害も経験 してきただけでなく、米軍基地や核廃棄物貯蔵施設として開発が進行しつつある島もある。琉球弧の自然の 新たに見直されるべき価値と、次々と浮上してくるきびしい課題を見つめ直し、県境や国境を越える保護の 方策について考える。 T09-1 大浦湾・辺野古の生物多様性を育むもの * 渡邊謙太(沖縄高専),小渕正美(黒潮生物研究所) T09-2 やんばる東村高江の自然と米軍ヘリパッド建設計画 宮城秋乃(日本鱗翅学会自然保護委員会) T09-3 八重山と蘭嶼の生物・文化多様性を侵すもの -- 炭坑・観光・核廃棄物 * 安渓遊地(山口県立大学),中生勝美(桜美林大) 36 企画集会 3 月 16 日 9:30-11:30 会場 G 会場 T10 性的な群集:オスとメスから眺める個体群・群集生態学 企画者:鈴木紀之(東北大),岸茂樹(東大) 個体群・群集生態学の多くのモデルでは、生物の性別は無視されたままそのダイナミクスが解析されてき た。その一方で、オスとメスでは成長特性・資源利用・繁殖行動などが異なることも多いし、進化生物学と 行動生態学は伝統的に性選択や性的対立といった種内の相互作用に着目してきた。それでは、このような性 に関わる多様な現象は、個体より高次の階層を考えるときにも重要なのだろうか。本集会では、オスとメス の存在と相互作用を組み入れた理論・実証研究を紹介することにより、個体の適応的な形質からボトムアッ プ式に個体群・群集へとアプローチし、無性的だった世界を「性的な群集」として捉え直すことを目指す。 各講演を受けて、種内変異が群集に与える影響を研究してきた国立成功大学(台湾)の仲澤剛史博士から コメントをいただく。 T10-1 その無駄はどこに消える:オスの存在が群集構造に与える影響 川津一隆(龍谷大) T10-2 ヒグマにみる採餌行動の雌雄差 小林喬子(東京農工大) T10-3 細胞内寄生者と宿主の相互作用における性比選択の役割 鈴木紀之(東北大) T10-4 見落とされてきた訪花昆虫のオス 岸茂樹(東大) 企画集会 3 月 16 日 9:30-11:30 会場 H 会場 T11 外来生物の進化生態学 企画者:松橋彩衣子(広島大・サステナセンター),深野祐也(九大・理) 外来生物は、世界各地の生態系に深刻な問題をもたらしている一方で、進化生態学における優れた研究材 料として注目されている。本来の生息地から離れた環境で新しい選択圧にさらされた外来生物は、どのよう に侵入・定着・分布拡大に成功していくのか。その背景には様々な生態学的・進化学的過程がある。それら に着目することで、多様な進化的現象を、自然環境下における広大なスケールで、リアルタイムで観察・定 量化し、解明していくことができる。 本企画集会では様々な切り口から外来生物の進化過程に迫った研究を紹介する。外来生物は侵入地で遺 伝構造の変化や表現型変異を伴いながら(米倉)、出会う生物と相互作用し(深野)、環境に適応し(松橋)、 時には在来生物の進化を引き起こす(千葉)。これらの研究から得られた知見は、外来生物以外においても 適用していくことができる。本集会では、これらの進化学的研究の成果をまとめると同時に、その一般性と 発展性について探っていく。さらに、そのような成果が外来生物の防除や管理などの応用的な研究にどのよ うに貢献できるのかについても検討し、外来生物の進化生態学の今後の展望について議論していきたい。 コメンテーター:西廣淳(東邦大・理) T11-1 外来植物の環境適応:侵入系統を利用した解析による適応形質と環境要因の探索 松橋彩衣子(広島大・サステナセンター) 37 T11-2 餌利用と水温環境に対する外来生物の進化反応 * 米倉竜次(岐阜県河川環境研究所),河村功一(三重大学生物資源学部) T11-3 スケールを変えて見た在来種の外来種への応答 千葉聡(東北大学) T11-4 侵入昆虫の食草転換の進化プロセスとその応用的意義 深野祐也(九大・理) 企画集会 3 月 16 日 18:00-20:00 会場 A 会場 T12 水をすくって生物分布を推定する:環境 DNA 手法の最前線 企画者:源利文(神戸大・院発達),内井喜美子(広島大・サステナ) 自由に動き回る動物の分布や個体数を把握するのは容易ではない。水の中に棲む動物ともなればなおさ らのことだ。そこで考え出されたのが、環境 DNA による生物分布モニタリング法である。水にはそこに棲 むさまざまな生物から放出された DNA が大量に含まれている。これらの DNA 情報を利用することにより、 生物分布を推定しようとする新しい試みだ。本手法の発展により、水棲生物の分布情報を大量かつ簡便に得 られるようになるだけではなく、迅速な外来種の侵入把握や、非侵略的な手法としての希少種の分布把握が 可能となることが期待される。 本集会では、環境 DNA 手法を用いた最新の研究報告を通し、環境 DNA 研究がどこまで進んでいるのか を示す。さらに、この手法を将来どのように応用できるか、今後どんな問題を解決する必要があるかなど、 参加者の皆さんを交えた活発な議論を行いたい。 コメンテーター:中村太士(北大・農)、渡辺勝敏(京大・理) T12-1 オオクチバス等の外来魚モニタリングにおける環境 DNA 技術の有用性の検証-調査手法の違い による結果の比較を通して― * 高原輝彦(広島大・院総科),源利文(神戸大・院発達),土居秀幸(広島大・サステナ),木 塚俊和(国環研),満尾世志人(龍谷大・理工),角田裕志(岐阜大・野生動物セ),高村典子(国 環研) T12-2 同種内外来種の侵入規模の迅速把握 * 内井喜美子,土居秀幸(広島大・サステナ),源利文(神戸大・院発達),山中裕樹(龍谷大・理工) T12-3 核 DNA をマーカーとした環境 DNA 解析 * 源利文(神戸大・院発達) T12-4 水生生物の移動分散モニタリングへの環境 DNA 技術の適用:流水環境における研究例と展望 * 山中裕樹(龍谷大・理工),源利文(神戸大・院発達),櫻井翔(龍谷大・理工),大垣寿々香(龍 谷大・理工) 38 企画集会 3 月 16 日 18:00-20:00 会場 B 会場 T13 生態学における状態空間モデルの利用~データから情報をより多く引き出す統計的方法~ 企画者:飯島勇人(山梨県森林研) 近年、生態学の分野においても、状態空間モデルを用いた研究発表が見られるようになった。状態空間モ デルの特徴は、直接観測できる世界(データモデル)と直接観測できない世界(プロセスモデル)を明示的 にモデリングできることである。これによって、観測時の誤差と生態的過程の確率論的変動を分離でき、直 接は観測できない値についても推定が可能となった。生態学の分野で明らかにしたい事象は直接観測できな いことがほとんどであるため、今後、状態空間モデルは生態学のデータ解析において重要な枠組みとなって いくと考えられる。しかし、状態空間モデルの利用者は現時点ではまだ多くなく、その有用性についても十 分に認知されているとは言えない。この集会は、状態空間モデルに興味を持っている方や状態空間モデルの 初心者を対象とし、状態空間モデルの有用性を普及することを目的とする。 T13-1 状態空間モデルによる推定の考え方 山村光司(農環研) T13-2 ニホンジカの個体群動態の推定 飯島勇人(山梨県森林研) T13-3 スイッチング状態空間モデルによる GPS データの補正 有本勲(白山自然保護センター) T13-4 状態空間モデルの実行方法と実行環境の比較 伊東宏樹(森林総研) 企画集会 3 月 16 日 18:00-20:00 会場 C 会場 T14 生物多様性パターン形成の進化生態学的プロセスの解明 企画者:久保田康裕,楠本聞太郎,塩野貴之,宮城祐太 生物多様性パターン形成の研究では、群集集合を規定する様々な要因(地史・地理・気候環境)を“過去 から現在に至る歴史の枠組み”の中で階層的に捉らえ、マクロ進化による種の多様化から生態学的な種のソ ーテイングまでを統一的に検証することが不可欠になっている。このような研究アプローチは、生物多様性 の保全において“歴史的観点から、より大きな時空間スケールを考慮する必要性”を示唆しており、応用学 的にも重要である。この企画集会では、生物群集の多様性パターン形成における進化学的プロセス(系統的 保守性や進化的放散)と生態学的プロセス(環境フィルターや分散制限)の相対的重要性に焦点をあてる。 各演題では、局所スケール、メソスケール、全球スケールそれぞれで観察される生物多様性パターンを解析 した結果を紹介する。各スケールの解析では、分類学的種多様性の情報に加えて、種の個体数分布、種の地 理分布、種の系統、種の機能特性を統合的に組み合わせ、帰無モデルなどを用いて進化生態学的プロセスを 検証する。生物多様性研究における時空間スケールや生物分類群の設定様式を、分類学的情報の欠損、分布 情報の欠損、系統情報の欠損それぞれを補完する観点から考え、今後の研究の方向性と発展性について議論 する。 T14-1 群集形成機構における進化生態学的プロセスの階層性 久保田康裕 39 T14-2 樹木種群集の集合パターン:種個体数データと系統情報を統合したパターン形成機構の検証 楠本聞太郎 T14-3 東アジア島嶼の植物多様性の地理的パターン:種の系統情報と機能特性を用いたパターン形成 機構の検証 塩野貴之 T14-4 サンゴ礁生物群集の全球的多様性パターン:歴史生物地理学的仮説と生態学的仮説に基づいた パターン形成機構の検証 宮城祐太 企画集会 3 月 16 日 18:00-20:00 会場 D 会場 T15 生態学における高等植物の道管流の計測技術と研究展開:とくに師管流との関係について 企画者:種子田春彦(東大院・理),小林 剛(香大・農) 高等植物の体内で輸送されている水,栄養塩および代謝産物の動態の理解は,植物の生育またはストレス 状態の把握に役立つだけでなく,植物生産の管理や環境動態の解析などにおいても重要である。それらの輸 送速度やコンダクタンスの計測・解析テクニックは,様々な分野で多岐にわたって活用されている。また, 植物の振る舞いの至近要因の解析や,生態系における物質循環や大規模現象の機構解明および予測には,分 野を越えた横断的な取り組みが実施されている。 しかし,それぞれの取り組みで生じている問題点を整理したり,異分野で発達したテクニックを生態学に 取り入れるための議論の場は少ない。諸分野の情報を共有し統合的な取り組みを検討することで,新たな研 究対象の創設や,計測項目・解像度の制限,スケーリングの煩雑さなどを打破することが期待できる。 本集会では,諸分野における従来の水分生理の計測・観測テクニックを整理するとともに,問題点や課題 を挙げる。また,水輸送と栄養塩・光合成産物の輸送・代謝との関係に基づいた,植物の生育状態や生態系 機能の評価の仕方について,最新の現状を紹介していただく。そして,とくに道管流測定の解像度の向上と 師管流の評価・解析テクニックによって,ブレイクスルーが期待される課題や新たな概念について議論する。 コメント 水と炭素の交差点としての葉 -CO2 拡散コンダクタンスについて - 溝上祐介(東大・理) 師部輸送モデルをもとに植物システムを考える 佐竹暁子(北大院・地環研) T15-1 根,茎,葉の水の流れやすさを測る - 測定手法とそこからわかること 種子田春彦(東大院・理) T15-2 個体・生態系レベルでの水・炭素の流れの評価手法 松本一穂(琉大・農) T15-3 細胞水分状態・代謝物計測と道管流・師管流との関連 野並 浩(愛大・農) T15-4 MEMS 技術を用いた超小型維管束(道管流・師管流)モニタリングセンサの研究 下川房男(香大・工),* 小林 剛(香大・農) 40 企画集会 3 月 16 日 18:00-20:00 会場 F 会場 T16 ユネスコエコパーク:持続可能社会を実現するための実効性のある制度を目指して 企画者:酒井暁子(横浜国大院・環境情報),松田裕之(横浜国大院・環境情報) ユネスコの政府間プログラム「人間と生物圏(Man and the Biosphere;MAB)計画に基づくユネスコエコ パーク(「生物圏保存地域(Biosphere Reserve; BR) 」の日本での通称)は、自然保護区であるが人を排除せず、 自然資源の持続的活用による地域振興を促すことで、保護価値の高い生態系や生物相を地域の住民や行政が 主体的永続的に守る意識を育むことを目指す制度である。117 カ国 621 地域が指定されている。日本では現 在、5 ヶ所の登録地(志賀高原、白山、大台ケ原・大峯山、屋久島、綾)、ユネスコに推薦中の 2 地域(只見、 南アルプス)、申請を検討している複数の地域が存在する。 日本 MAB は長年休眠状態にあったが、2011 年の理事国復帰、2012 年の綾 BR 登録を契機に急速に制度の 再設計が進んでいる。各国の多様な運用実態と比べ、日本では市町村自治体が申請・運営主体となり、研究 者や関係省庁が縦横の枠を超えて支援を行う形が確立しつつある。人口数千人規模の市町村であっても世界 ネットワークに繋がることで可能性が生まれ、中山間地問題の解決手段の一つとして期待されている。本集 会の講演と議論を通じ、より多くの生態学者や生態学を学ぶ学生がこの制度の進化に参画することを期待し たい。 以下の講演に続き議論「日本型ユネスコエコパークの可能性」(司会 松田裕之)を行う。 T16-1 ユネスコエコパーク概論 酒井暁子,* 松田裕之(横浜国大院・環境情報) T16-2 宮崎県綾町の栄光~世界が注目するモデル地域 朱宮丈晴(NACS-J・保護研究部) T16-3 福島県只見町の決断~自然首都宣言からユネスコエコパークへの道 鈴木和次郎,中野陽介(只見町),* 酒井暁子(横浜国大院・環境情報) T16-4 対馬での静かなる革命 木村幹子(対馬市) T16-5 ネットワークを統御する~国際自然保護規範を対象とした重層的環境ガバナンスの比較研究 田中俊徳(東大・新領域) 企画集会 3 月 16 日 18:00-20:00 会場 G 会場 T17 海洋生物における表現型可塑性 企画者:岩田容子(東大大海研),入江貴博(東大大海研) 遺伝子型が同じであるにも関わらず、経験した環境条件の違いを反映して、表現型形質値が個体間で異な る現象を「表現型可塑性」という。自然選択に対する進化的応答を考えたときに、選択のかかる形質が可塑 的であるかどうかによって、結果として生じる進化のダイナミクスは大きく変化する。また、形態形質に基 づく生物分類の局面において、表現型変異が可塑性の産物であるのか、あるいは遺伝的変異を反映したもの であるのかを判別するという作業は、避けて通ることができない。以上のような例からも、生物が示す表現 型パターンを取り扱う際に、表現型可塑性という概念を念頭に置くことは、非常に重要であることがわかる。 また、ある形質に見られた変異はしばしば複数の形質にも適応を導くことから、形態・生理・行動・生活史 を包括的に理解することも重要である。生態学において、表現型可塑性に関するより一般性の高い知見を得 るという目的の下では、継代飼育が容易で、最先端の分子的手法が適用可能な陸上生物を、実証研究のモデ 41 ル系とすることよる恩恵は非常に大きい。その一方で、海洋生物の世界では、表現型可塑性にまつわる固有 のトピックが存在している。本企画集会では、海洋生物の専門家 5 名が、研究対象としているそれぞれの分 類群において、表現型可塑性が深く関係した現象についての興味深い話題を提供する。また、特定の表現型 変異の近接要因として可塑性と遺伝的変異を判別するための手法や、注目している可塑性が適応的意義を有 するかどうかを判別するための手法に関しても、斬新なアイデアを出し合う場を提供したい。 コメンテーター:澤田紘太(総研大)・山平寿智(琉大熱生研) T17-1 イカにみられる代替繁殖戦術‐交尾後性選択は配偶子まで変異を導く 岩田容子(東大大海研) T17-2 群体性サンゴに見られる生活史形質の可塑性とその種間および種内変異:研究ツールとしての サンゴの“移植” 酒井一彦(琉大熱生研) T17-3 海へ行くべきか、行かざるべきか― Status-dependent conditional strategy としてのサクラマス 生活史多型 森田健太郎(水研センター北水研) T17-4 エボシガイ類における性表現の可塑性と矮雄の進化 山口幸(神奈川大) T17-5 腹足類に見られる貝殻形態の可塑性とそれにまつわる諸問題 入江貴博(東大大海研) 企画集会 3 月 16 日 18:00-20:00 会場 H 会場 T18 生物資源に関する共有と長期的な資源獲得のための意思決定 企画者:岩田 繁英(東京海洋大),上原 隆司(静岡大),福井 眞(農環研 大気環境) 共有地の悲劇と知られる資源競争の果ての荒んだ様相は資源が空間的に固定されていることが一つの要因 にある。資源が空間的に不均一に分布し、その資源利用のための移動コストや分散方法を考慮すれば、必ず しも共有された資源は競争排除を引き起こさない可能性がある。また、ある生息域の生き物に共有されるも のは資源だけとは限らず、疫病の蔓延など負の効果が共有される場合もある。このようなさまざまな共有状 況に対して、どのような行動をとるのがよいだろうか。とくに人間の社会行動として、生物資源による利益 を最大化させたい場合、意思決定としてシステムの長期的な影響を勘案した持続可能な社会を実現させる行 動が求められている。本集会ではさまざまな形の「共有」を対象とした研究事例をあげ、かならずしも悲劇 に終わらせない、共有に対する視点を参加者と共有したい。 コメンテーター:山村則男(同志社大) T18-1 複数漁場における最適漁船配分:私的便益と社会的便益に注目して * 岩田繁英(東京海洋大),上原隆司(静岡大) T18-2 漁業におけるプール制の意義ー経済学的視点からー 松井隆宏(三重大) 42 T18-3 遊牧における寛容戦略と排他戦略の効用と進化 佐藤恵里子(同志社大) T18-4 農業害虫の被害拡大と土地利用戦略:温暖化による侵入害虫を例に 福井眞(農環研 大気環境) T18-5 イネいもち病の被害と管理の現状および病原菌個体群動態を通した対策 善林薫(東北農研) 企画集会 3 月 18 日 9:30-11:30 会場 A 会場 T19 Plant-pollinator interactions at the community scale: Current topics and perspectives on future studies Organizers Gaku Kudo (Hokkaido Univ.), David W. Inouye (Univ. Maryland) Plant-pollinator interactions have mainly been studied focusing on the relationships between specific species whereas the studies on interactions at the community scale and their ecological functions are restricted. As important subjects on the community-scale pollination ecology, pollination syndrome, pollination-network structure, phenological matching, and the crisis in pollination service are considerable. The structure of pollination system highly varies depending on ecosystems and climate, and it should be disturbed by climate change and land-use patterns, resulting in the degradation of the ecological function. In this organized session, we introduce recent studies on plant-pollinator interactions from various ecosystems, and discuss on the perspectives on future studies. Brief introduction and chair: Gaku Kudo (Hokkaido University) Commentator: Hiroshi Ishii (Toyama University) T19-1 Relative importance of forbidden links and species abundance in structuring temperate plantpollinator networks *Ushimaru, A., Suzuki, K., Osawa, T., Hiraiwa, M. (Kobe Univ.) T19-2 Pollination in tropical forests: specialization, network structure and pollinator availability Sakai, S. (Kyoto Univ.) T19-3 Phenological matching between plants and pollinators: comparisons between Japanese and New Zealand alpine ecosystems Kudo, G. (Hokkaido Univ.) T19-4 Pollination research and pollinator conservation in North America Inouye, D. W. (Univ. Maryland) 43 企画集会 3 月 18 日 9:30-11:30 会場 B 会場 T20 分子フェノロジー研究の新展開 企画者:工藤洋(京大・生態研) 遺伝子発現など、分子生物学の手法で測定が可能となった分子表現型の季節動態を「分子フェノロジー」 と呼びます。一連の研究がスタートする前の直観に反し、遺伝子発現は冬季においても活発な変動を示し、 年間を通じてそれぞれの遺伝子が特異的な季節動態を示すことが明らかになりました。また遺伝子によって は、特定の時刻や環境要因に対して精度高く応答するとともに、他の要因に対しては頑健であることも示さ れつつあります。このような特性のために、分子フェノロジーはモデリングの手法と合わせることによって、 開花や展葉といった植物フェノロジーの初期徴候を診断し、地球環境変化に対する将来の応答を予測すると いったことに使えることがわかりました。本企画集会は、分子フェノロジー研究の最新の成果についての話 題提供を受けるとともに、フェノロジー・気象観測の自動・リモート化と遺伝子発現技術の網羅化がもたら した大量同時データをどのように活用するかについて議論を深めることを目的とします。 T20-1 トランスクリプトーム・フェノロジーの観測と理解に向けて 永野惇(京大・生態研,JST・さきがけ) T20-2 開花遺伝子を軸にした大規模同調開花メカニズムの解明 佐竹暁子(北大・環境),宮﨑祐子(岡山大・環境生命),丸山洋介(北大・理),千葉由佳子(北 大・理),小林正樹(チューリヒ大),清水健太郎(チューリヒ大),持田恵一(理研),今博計(道 立林試),日浦勉(北大・フィールド) T20-3 環境 DNA とフェノロジー研究 : 現状と未来 * 土居秀幸(広島大・サステナセンター),高原輝彦(広島大院・総科),源利文(神戸大院・ 人間環境) T20-4 植物が利用可能な環境情報:センサとしての植物利用 久米篤(九大・北海道演習林) 企画集会 3 月 18 日 9:30-11:30 会場 C 会場 T21 陸水域の生物多様性評価研究の新展開 - データ統合からマクロ生態学解析まで 企画者:松崎慎一郎(国環研),赤坂宗光(農工大),高村典子(国環研) 陸水生態系は高い種多様性と固有性をもち様々な生態系サービスを供給してきた。一方で、湖沼や河川は 経済活動の場と一致することが多く、人間活動の影響を強く受け、様々な分類群の水生生物が減少・消失し ている。こうした多様性の変化は時空間的に大きなスケールでおこっており、マクロ生態学的な解析の重要 性は高い。また、愛知目標に掲げられている保護区選択など広域保全策の提案に対する要求も高まっている。 本集会では、日本を含むアジアの陸水域の植物や魚類を対象に、時空間的な分布情報の統合・データベー ス構築から、指標に基づく時空間的な多様性の評価、効果的な保全スケールの評価、相補性解析による保護 区選択に至るまで幅広い最新の事例を紹介する。 コメンテーター : 吉田丈人(東大)・土居秀幸(広大) T21-1 陸水生物多様性に迫る危機とマクロ生態学の重要性-趣旨説明にかえて * 松崎慎一郎(国環研),赤坂宗光(農工大) 44 T21-2 保全優先湖沼・モニタリング優先湖沼の選定手法の検討と適用:水生植物を例に * 赤坂宗光(農工大),西廣淳(東邦大),高村典子(国環研) T21-3 Biodiversity of freshwater macrophytes in China *Xiaolin Zhang, Jun Xu (IHB, CAS), Munemitsu Akasaka (TUAT), Shin-ichiro Matsuzaki (NIES), Jorge Molinos (SAMS) T21-4 Biodiversity of freshwater fishes in China *Jun Xu (IHB, CAS), Shin-ichiro Matsuzaki (NIES), Munemitsu Akasaka (TUAT), Jorge Molinos (SAMS) T21-5 河川生態系における保全重要地の検討 * 赤坂卓美(北大),森照貴(自然共生セ),竹川有哉(徳島大),石山信雄(北大),井上幹生(愛 媛大),三橋弘宗(兵庫県大),河口洋一(徳島大),鬼倉徳雄(九大),三宅洋(愛媛大) ,片野 泉(兵庫県大),一柳英隆(九大),中村太士(北大) T21-6 東南・東アジア広域における淡水生物多様性保全のための基盤情報整備と拠点形成 * 鹿野雄一(九大院工),渋川浩一,打木研三(長尾自然財団),山下奉海,島谷幸宏(九大院工) 企画集会 3 月 18 日 9:30-11:30 会場 D 会場 T22 植物社会学研究会-中間温帯をどうとらえるか- 企画者:村上雄秀(IGES 国際生態学セ),鈴木伸一(東京農大・短期大学) 植物社会学は広島大学をはじめ、日本生態学会発足時から多くの研究者を輩出した分野であるが、「恣意 的な群落分類学」、「植生の有機体論」などといった無理解からくる揶揄もあり、その理論と応用に関し現代 において充分な理解、および学問的な進展に関する啓蒙がなされているとはいえない。この集会はその現時 点における意義を明らかにする姿勢で実施している。 「中間温帯林」(鈴時 1961)はヤブツバキクラス域上限~ブナクラス域下限に相当する夏緑広葉樹林・常 緑針葉樹林を指す。植生帯の移行域として今もなお取り上げられる事の多い「中間温帯」を題材に、組成と 相観の整合性、そして地史的な観点からどのような位置づけや成因が考えられるかを明らかにする。この森 林に関する国内の代表的な研究者を招いて話題提供をお願いし、議論を進めたい。中間温帯について、植物 社会学的な理解の現時点での到達点とその課題について一定の整理が進むことを期待する。 T22-1 植生帯移行域の植物社会学的なケーススタディ 村上雄秀(IGES 国際生態学セ) T22-2 ブナクラス域下部の植生をどうとらえるか? 鈴木伸一(東京農大・短期大学) T22-3 中間温帯の成因と森林植物社会 野嵜玲児(神戸女学院大・人間科学) 45 企画集会 3 月 18 日 9:30-11:30 会場 F 会場 T23 生態学者が農林水産業に向かう時 企画者:栗原健夫(西海区水研),千葉晋(東京農大生物産業),伊藤健二(農環研) 生態学者は生物間や生物 - 環境間の諸関係を研究する。農林水産業はこの諸関係に強く影響される。その ため、生態学者は研究を通して農林水産業にたやすく貢献できるように見える。 しかし、生態学者が農林水産業に役立とうとすると、さまざまな困難に直面する。問題解決に適した課題 を設定できない;研究環境の足枷のため課題に取り組めない;せっかくの解決策を現場に届けられない、な どなど。その結果、生態学者の意欲や成果を問題解決に結びつけられないことが少なくない。「どうせ役に 立たない」と、問題への取り組みそのものに後ろ向きになることもあるだろう。 本集会では農林水産業の問題解決に生態学を生かす際の課題や、その解決のためのノウハウに焦点を当て る。漁業による生物の進化(千葉)、水路を介した外来種の拡散(伊藤)、外来雑草の侵入阻止(西田)とい う海水・陸水・陸上の研究例をもとに、共通の課題やノウハウを論じる(栗原)。様々な立場の生態学者の 経験を共有することで、多くの生態学者の意欲と研究成果が少しでも問題解決に生かされるようになる、、、 ことを目指す。 T23-1 漁獲を”選択”として考える ‐進化生態学の水産資源管理への応用‐ 千葉晋(東京農大生物産業) T23-2 特定外来生物カワヒバリガイの分布拡大を防ぐ試み:研究者のできること・できないこと 伊藤健二(農環研) T23-3 侵入生態学の成果と外来雑草管理 -メカニズムの解明、問題解決、現世御利益 西田智子(農環研) T23-4 生態学者と農林水産業 栗原健夫(西海区水研) 企画集会 3 月 18 日 9:30-11:30 会場 G 会場 T24 琉球列島の生物相形成過程~地史的プロセスから人間との関わりまで~ 企画者:山本智子(鹿児島大学水産学部) 日本列島の南西約 1000Km に渡って大小約 200 の島嶼からなる琉球列島は、台湾と九州の間に点在する大 陸島である。東洋区と旧北区という異なる生物地理区にまたがっており、プレートの沈み込みや地殻変動、 海水面の上昇と下降などの地史的イベントによって、陸橋の形成と島嶼への分断を繰り返してきた。その結 果、大陸からの種の進入と生息域分断による種分化のくり返しが、多様な生物相を生み出したと考えられて いる。中でも、トカラ列島南部を分断するトカラ海峡と沖縄島と宮古島の間にあるケラマ海裂では、長期に 渡る分断があったと考えられ、隔離による固有種や遺存種を数多く生み出したとされている。また、同緯度 の多くの地域が乾燥気候にある中、世界的にも珍しい亜熱帯湿潤気候という恵まれた環境もまた、高い生物 多様性と独自性を維持する要因だったかもしれない。そしてこの生物多様性は、長期にわたって人間社会か らの介入を受けつつ維持されてきたという注目すべき側面を持っている。 島という特性やこれまでの歴史から、人為的攪乱に弱そうで強そうで弱いかも・・・というこの生態系が、 世界自然遺産登録に向けて注目されている。そこで今回は、この地域を対象に、空間的時間的に異なるスケ ールの事象を扱った研究をご紹介いただき、この地域の生物相の形成プロセスを概観するとともに、保全に 向けて必要な情報は何かについても議論したい。 46 T24-1 奄美群島の植物相の過去と現在 宮本旬子(鹿児島大学理学部) T24-2 北部琉球列島における陸産巻貝の系統分化 冨山清升(鹿児島大学理学部) T24-3 琉球列島の両生類相とその遺伝的分化 富永篤(琉球大学教育学部) T24-4 奄美・沖縄の環境ガバナンスの歴史:ジュゴンとソテツを例として 安渓貴子(山口大学医学部) 企画集会 3 月 18 日 9:30-11:30 会場 H 会場 T25 CO2 応答の生態学 企画者:伊藤昭彦(国環研),彦坂幸毅(東北大・院・生命科学) 大 気 中 の CO2 濃 度 は、 最 近 400ppmv を 超 え た こ と が 報 道 さ れ、21 世 紀 中 に は さ ら に 上 昇 し 500 ~ 900ppmv に達すると予想されている。このような大気 CO2 濃度の増加は、生態系に様々な生物的影響をも たらす可能性がある。植物に対する高 CO2 暴露実験は 1980 年代以前から行われており、実験室レベルの定 性的な知見は蓄積してきたが、野外生態系レベルの定量的な予測を行うには不充分で、そのためにはメカニ ズム解明を通した研究が必要である。 本企画集会では、科研費新学術領域研究「植物生態学・分子生理学コンソーシアムによる陸上植物の高 CO2 応答の包括的解明(代表:寺島一郎)」の成果を中心として、個葉から群落、地球スケールの植物の高 CO2 応答に関する最新の研究成果を紹介する。CO2 応答を軸として、異なる手法、スケール、表現型パラ メータを対象とした研究コンソーシアムによる包括的解明に向けた取り組みを示し、今後の地球環境問題の 解決に向けた生態学のあるべき方向を議論する。 趣旨説明:彦坂幸毅(東北大) コメンテータ:寺島一郎(東大) T25-1 開放系大気 CO2 増加に対するカバノキ属 3 種の成長・光合成応答 * 渡辺 誠,原 悠子,伊藤寛剛,及川聞多,毛 巧芝,王 暁娜,渡辺陽子(北大),船田 良(農工 大),高木健太郎,佐藤冬樹,小池孝良(北大) T25-2 水田生態系の高 CO2 応答~イネ-土壌系の炭素・窒素フローとメタン発生に着目して~ * 常田岳志,酒井英光,林健太郎,臼井靖浩,中村浩史,長谷川利拡(農環研) T25-3 CO2 噴出地の生態学 * 彦坂幸毅 , 上田実希(東北大),長田典之(北大),小野田雄介(京大) T25-4 植物高 CO2 応答の広域スケール評価 * 伊藤昭彦,安立美奈子,野田響,仁科一哉,千田昌子,中河嘉明(国環研),飯尾淳弘(静岡大), 羽島知洋(JAMSTEC) 47 3/15 Time 18:00 Room F F0-01 How do ants sense their own colony size? Room G G0-01 Molecular mechanism of quantitative memory in a seasonal environment 18:15 18:30 18:45 19:00 19:15 19:30 19:45 F0-02 Solar radiation as a determinant of G0-02 Spatially structured habitats for tree seasonal occurrence of an herbivorous mite, Brevipalpus obovatus regeneration affected by topography and neighborhood communities in a montane cloud forest, Taiwan F0-03 Antagonistic coevolution between G0-03 Testing the accuracy of matrix models for quantitative and Mendelian traits predicting forest dynamics: A case study of Barro Colorado Island, Panama F0-04 Does head morphology constrain brain G0-04 Cline in germination traits along 30 - evolution? Geometric morphometric analysis of spatial constraints on brain evolution in Lake Tanganyika cichlids 3000m altitude in Arabidopsis kamchatica F0-05 Mate contest in hermit crab: winner/loser G0-05 The presence of substitute diets alters effects are enhanced when contest with familiar opponents plant resistance to a shared herbivore: a metaanalysis of herbivore responses under choice and no-choice conditions F0-06 Genetic variations and local differences in G0-06 General flowering of dipterocarps and seed Pacific Cod (Gadus macrocephalus) around Japan predatory insects in Malaysia F0-07 Growth of a long-lived giant salamander. G0-07 Mechanisms maintaining obligate pollination -Over the 35 year study of more than 850 identified Japanese giant salamanders , Andrias japonicus in Hyogo prefecture mutualism in the absence of host plant sanctions F0-08 Abnormal morphologies on castrated G0-08 How does the difference in persistence by mantids (Insecta: mantodea): the phenotypic alteration induced by parasitic horsehair worms (Nematomorpha: Gordiida) pollinators affect the evolution of floral color change?—comparison between a color-changing and noncolor-changing species in Weigela 48 Room H 3/16 Time 13:00 Room B Room C Room D B1-01 砂丘生態系におよぼ C1-01 Natural regeneration D1-01 岡山県笠岡市におけ E1-01 熱帯林林床の高CO2 す海岸防災林復興工事の巨 in gaps and under forest 大インパクト: 仙台湾岸南蒲 canopy in mixed beech 生地区からの報告・提案 forests 13:15 B1-02 礫原植生の動態と攪 C1-02 積雪下地表面温度 13:30 B1-03 植物は如何にして気 13:45 14:00 14:15 Room E るカブトガニの越冬行動 濃度が実生の炭素獲得におよ ぼす影響評価 D1-02 東京湾におけるスズキ E1-02 CO2上昇と窒素施肥 乱 -大出水時のレフュージア が亜高山帯性針葉樹の実生 の行動と海洋環境の関係 がイネ群落のLAIに与える影響 の生残に及ぼす影響 ―富士 - ヒトとイネの窒素要求の違い - 山、早池峰、八幡平の比較 ― C1-03 着生シダ植物の定着 D1-03 アオウミガメ亜成体の 候ニッチを維持しているのか:フ および初期成長にコケ植物群 行動分類と1日の時間配分 ェノロジー変化と分布域変化 落が果たす役割 の関係 B1-04 「さとやま指数」でみた C1-04 土壌pHが河川堤防 E1-03 ガンコウランの温暖化 処理への応答-光合成と蒸 散速度はどう変化するのか- D1-04 野生ニホンザルの腸 E1-04 多雪地における高木 内細菌叢解析:サンプル保存 種の成長可能性:積雪環境と 方法による影響の比較 幹の形態による説明 日本の国土 草地に生育する在来植物の 発芽・生育に及ぼす影響 B1-05 状態空間モデルを用 C1-05 渓畔混交林における D1-05 移動速度と視力の関 E1-05 水生植物ヒルムシロ いたサバ資源の休漁管理効 果の検証 幹直径成長の年変動の種特 係: Leuckart's Lawの理論的 属における生態的多様化ース 性:年輪年代学によるアプロー 研究 トレス耐性と表現型可塑性, チ いずれをとるか? B1-06 ツキノワグマにおける最 C1-06 千曲川における植物 D1-06 潜水動物の移動コス E1-06 花と葉の配置の決定 低生存確認率の変動 群落の変遷と物理環境との対 ト推定手法 応 49 メカニズム:フロリゲンの篩部輸 送モデル 3/16 Time 13:00 Room F F1-01 Theory of genomic imprinting for the evolution of termite reproductive systems 13:15 F1-02 Sex ratio biases in termites provide evidence for kin selection Room G Room H G1-01 High-throughput sequencing and a microscope-based analysis of the soil prokaryotic community along vegetation gradients in a dry arctic tundra H1-01 Hydrologic system, suspended G1-02 RT- PCR based tool for detection and quantification of Cordyceps militaris in the soil H1-02 Nitrogen mineralization in soils sediment and river discharge in extreme volcanic environment along a vegetation development after the 2000 Miyake-jima island eruption 13:30 F1-03 Advantage and disadvantage of G1-03 Detecting causality in harmful H1-03 植生構造に着目した冷温帯ブ the decision making algorithm of egg ナ成熟林における土壌呼吸とその空間変 cyanobacteria bloom dynamics piling behavior in termites 動 13:45 F1-04 Antennal cropping in a dryG1-04 Why is soil the largest carbon wood termite, Neotermes koshunensis and nitrogen pool on land?: biogeochemical perspective 14:00 F1-05 Colony-specificity of sheltertube construction in termites 14:15 F1-06 The existence of an aggressive G1-06 Inter-annual variations of predator increases the survival rate of biometric based net ecosystem production in two cool temperate termite colony. forests; Quercus serrata and Pinus H1-04 ボルネオ熱帯降雨林における温 室効果ガスフラックスに標高および地質が 与える影響 G1-05 Effects of Climate Warming on H1-05 放射性炭素同位体を用いたアラ Soil Respiration and Microbial スカ永久凍土における土壌炭素収支の Community in Warm Temperate 推定 Evergreen Broad-leaved Forests of Japan densiflora 50 H1-06 過去の四半世紀における二酸 化炭素濃度増加に伴う作物収量増加 量の推定 3/16 Time 14:30 14:45 15:00 Room B Room C Room D B1-07 絶滅危惧種・ケイマフ C1-07 南米アンデス山系の D1-07 ペンギンが空気を吸い E1-07 放射性炭素を用いた リは日本国内に何羽生息して 氷河後退域におけるモレーン 地形に着目した植生の発達 いるか? 込んで潜水する理由 熱帯雨林樹木の成長量解析 技術の開発 B1-08 北海道東部に生息す C1-08 小面積当り種数の頻 D1-08 南極の冬をどうやって E1-08 CN安定同位体比か るタンチョウの集団遺伝構造 解析 度分布モデル 乗り切るか?非繁殖期におけ ら見る内湾域残存マングロー るアデリーペンギンの移動と採 ブ林の機能 餌 B1-09 絶滅危惧種アカガシ C1-09 東アジアの森林と気 D1-09 ナンキョクオットセイは E1-09 太平洋側の針広混 記憶を頼りに採餌しているの 交林に生育するモミ(Abies firma)体内における放射性セ ラカラスバトの採食生態: DNA 候勾配 バーコーディングを用いたアプロ ーチ 15:15 Room E か? シウムの挙動 B1-10 森林施業によるニホン C1-10 山間部の里山集落に D1-10 樹上で?地上で?ツ E1-10 タイ北東部に生息す イヌワシの採餌環境再生計画 おける資源植物の多様性と生 キノワグマの堅果類採食様式 るインドヒオドシコウモリ を考える-GPS首輪と首輪型 Kerivoula pictaの生態と社会 態系サービスの経年変化 カメラ追跡の事例から 15:30 B1-11 ジャワヒョウの生息環 境保護と住民の森林利用の 両立-グヌンハリムンサラク国 立公園の事例 15:45 C1-11 Dynamics of Land D1-11 円網性クモに見られる Use and Land Cover toward 体色変異と捕食成功の関係 Sustainability of Humid Tropical Watersheds in Indonesia B1-12 郵送アンケート調査に C1-12 Seasonal habitat E1-11 共同的一妻多夫魚 の雌は配偶雄の父性認識を 操作し、かつその操作の効果 についても認識している? D1-12 共進化的関係からみ E1-12 トゲオオハリアリにおけ おける早期返送者と後期返 selection and geographic たウロコアリの顎形態の進化に るワーカーの脳内アミン濃度と 送者の回答の違い‐元狩猟者 distribution of the Asiatic ついて 女王接触頻度の関係 black bear (Ursus thibetanus への意識調査より‐ japonicus) 51 3/16 Time 14:30 Room F F1-07 Termite queens reject egg fertilization to produce asexual replacements 14:45 15:00 H1-08 サケ稚魚放流が河川生態系に 与える影響 intra-group conflict Northern Vietnam F1-09 Rule of thumbs of different lengths in colony site selection of G1-09 Evaluation of water erosion H1-09 大震災後、松川浦の底質環境 characteristics under different soil and と底生動物群集はどのように変化してい climate conditions in East Africa るのか F1-10 Why can the Asian needle ant Pachycondyla chinensis be a successful invader in USA? 15:30 Room H G1-07 Soil nitrogen dynamics in H1-07 知床羅臼岳における標高傾度 tropical seasonal forests of Cameroon に伴う外生菌根菌群集の変化 -a comparison of two forests under different soil conditions- F1-08 Amount and timing of alloG1-08 Strategic Assessment for parenting in a cooperative bird: role of Mangrove Wetland Restoration in herons and egrets. 15:15 Room G F1-11 Genetic analysis of the invasion biology of termites G1-10 Bioaccumulation as an interactive consequence of ecological and physiological processes : a theoretical model H1-10 東日本大震災の津波による擾 G1-11 River mouth to lake bacterial community composition and their extra enzyme activities differ H1-11 海水温暖化傾向にともなう岩礁 乱から干潟ベントス群集はどこまで回復し たか? 潮間帯の貝類群集の長期変化 1985〜2010年の25年間の連続定点調 査からの解析 15:45 F1-12 Land Developments Affect the G1-12 Nitrogen storage dynamics are H1-12 吸虫類寄生虫のセルカリア幼生 Distribution Patterns of Alien Plants in affected by masting events in Fagus が湿原食物網内で果たす役割:水生動 crenata Fuchu, Tokyo 物による 摂食量の評価 52 3/16 Time 16:00 16:15 16:30 16:45 Room B Room C Room D Room E B1-13 インターネットコミュニテ C1-13 ツキノワグマ生息地選 D1-13 オタマジャクシは群れ E1-13 シロアリのカースト分化 ィーの外来魚類モニタリング機 択はスケールによって異なる における社会生理機構に関す 能 か? る相手を選ぶのか?:遺伝的 背景を考慮した集合行動の 解析 るトランスクリプトミクス B1-14 まずは「川を知る」こと C1-14 景観構造からみたサ D1-14 ゾウムシの音声を介し E1-14 近畿地方における過 から - 三崎川の再生に向けた シバの生息適地の地理的差 た配偶行動 取り組み 異と共通性 B1-15 石川県における希少 C1-15 ツンドラ地帯をシミュレ D1-15 長い交尾片は有利 去3000年間の人間活動が現 植生の成立過程に与えた影 響 植物オキナグサの現状 E1-15 日本産Desmostylus ーションで再現する:温暖化シ か:マヤサンオサムシ雌雄交尾 とPaleoparadoxiaの堆積環境 ナリオ下における水鳥繁殖地 器サイズの精子競争への影響 に見られる生息地戦略 の変化予測に向けて B1-16 水田とビオトープにお C1-16 繁殖干渉を伴う島の D1-16 カワトンボ2種の競争 E1-16 福井県中新統内浦 けるナゴヤダルマガエルの生態 生物地理モデル とオスの多型消失 層群から産するオウムガイ類 Aturia属の生息水深推定 17:00 B1-17 農業用水路生息場 D1-17 カワトンボ2種の種間 保全における連続性の重要 性:淡水二枚貝と宿主魚類の 相互作用と翅色多型の地理 変異 広域解析 17:15 B1-18 Biological Control D1-18 オオアシトガリネズミの for Suppressing Human Diseases: a Case Study of Bacillus thuringiensis Isolated Indigenously from East Java as a Natural Enemies for Aedes aegypti 飼育下における交尾と育仔 53 3/16 Time Room F 16:00 F1-13 Range expansion and lineage admixture of the Japanese evergreen tree Machilus thunbergii in central Japan 16:15 16:30 16:45 Room G G1-13 Predator-prey body mass ratio of marine zooplankton is determined by resource availability and quality í Room H H1-13 沖縄諸島におけるサンゴ群集動 態と幼生分散について F1-14 Evaluation of public parks in G1-14 Creating Habitat Suitability metropolitan Tokyo using an ecological Index of Eurasian Red Squirrels vegetation landscape assessment (Sciurus vulgaris orientis) in Hokkaido method H1-14 タリアメント川氾濫原におけるタマ F1-15 Soil microbial composition G1-15 Revisit the cod-invertebrate alters the relative importance of plant coupled relationship- bottom-up or traits in determining plant-soil top-down? feedback strength H1-15 魚類群集を構成する各機能群 F1-16 Relative importance of mycorrihzal- and pathogenic-fungi on seeding establishment in gap and understory continuum H1-16 ニジュウヤホシーオオニジュウヤホ G1-16 Fungal garden protection against pest mold in a cultivation mutualism between non-social beetle and yeast リの生息場寿命と動物群集の関係 特有の環境選好性 シテントウの分布境界はいかに決まるのか 17:00 F1-17 Mesophyll anatomy strongly G1-17 Shifts in community body size H1-17 好樹液性昆虫のエタノールによ affects mesophyll conductance of fern of geometrid moths over 42 years on a る誘因効果 species and their responce to CO2 tropical mountain 17:15 F1-18 Differences in sensitivity of leaf litter decomposition to temperature: comparison between beech and fir forests along an elevation gradient G1-18 Vegetation affect ground dwelling animal diversity differently depending on spatial and taxonomic scales. 54 3/18 Time 12:00 Room B Room C Room D B2-01 今日の捕獲確率は何%?過去 C2-01 北海道の雷電山(蘭越町・岩 の捕獲情報で捕獲適期の予測はできる 内町)で発見したブナの分布北限 か? 12:15 B2-02 伝統的糞採取はカワウによる樹 C2-02 縞枯れ林の58年間の動態:大 木衰退を防ぐ効果があったのか? 12:30 12:45 B2-03 宮島におけるシリブカガシ個体群 C2-03 モンゴル北部森林火災跡再生 E2-02 寄生者感染から見えてくる離合 集散の進化:血縁選択モデルによる解 明 D2-03 Non-lethal predator increases E2-03 表現型可塑性と生態-適応フ prey growth rates and does not ィードバック:細菌の可塑的防衛と細菌ー reverse the interaction between two 繊毛虫系の個体群動態 competing tadpole species B2-04 都市近郊林における上層木の C2-04 河畔林における自然撹乱がゴマ D2-04 多摩川河口干潟における2007 E2-04 テナガツノヤドカリが対捕食者反 ギ(ガマズミ属)の実生更新に与える影響 年から2012年のマクロベントスの分布変 応としてオスの二次的性形質を縮小す 化/Secular changes of macrobenthos る? distribution and environmental character on Tamagawa estuary, from 2007 to 2012 B2-05 スギ人工林における渓流-渓畔 C2-05 Nitrogen status of Salix reinii B2-06 温暖化と富栄養化に伴う湖底 貧酸素化に対する底生種の絶滅リスク 評価 13:30 D2-02 雌雄同体の進化に関する低密 度仮説の再検討 困難地での「倒木遮蔽更新」仮説の検 証 林生態系の食物網構造と放射性セシウ and Larix kaempferi in relation to mycorrhizal N transfer on Mt.Koma, ム動態の関係 northern Japan 13:15 D2-01 ヒトにおける体重と体組成の変 E2-01 遺伝子対遺伝子相互作用で 動パターンおよび体脂肪率に変化を与え 駆動されるイネいもち病菌レース頻度変 動(新潟県、1965-2004)の進化時系列 る要因 解析 の更新可能性 小面積皆伐による下層木への影響 13:00 規模撹乱の影響と非平衡性 Room E B2-07 Impact of industrial tree plantation on ground-dwelling mammals and birds in a peat swamp forest in Sumatra D2-05 Bivalve Aquaculture and Ocean Acidification : A South East Asian Perspective C2-06 糞採集放棄50年経過後のカワ D2-06 Bioeconomic modeling of the ウ営巣地の植生遷移 Pacific bluefin tuna fishery in Japan C2-07 アメダスデータと空中写真を用い D2-07 マイクロサテライトDNA分析から た竹林の分布要因解析と温暖化による 見たアカメの遺伝的集団構造 分布拡大予測 55 E2-05 異所的種分化と種形成速度の 地理的パターン E2-06 A new index of phylogenetic skew E2-07 キタブタオザル (Macaca leonina) の系統地理とブタオザルグループの分岐 シナリオ 3/18 Time Room F Room G Room H 12:00 F2-01 間接効果のスケール依存性:大型草食 G2-01 フェノロジーの長期変化:多変量時系列 H2-01 The "subspecies-problem" in モデルを用いた駆動要因の特定とその影響の定 molluscs: Does morphological complexity play 獣-植物-昆虫系におけるメタ解析 量 a role? 12:15 F2-02 オオバギ属アリ植物を利用するナナフシ2 G2-02 線形人口模型と確率制御理論 種の寄主選択性 H2-02 熱帯雨林の林冠部で見られたアリとクモ F2-03 コケ植物食のシギアブにおける植食性の 起源と多様化 H2-03 鳥類の分布に与えるケラマギャップの地 12:30 12:45 G2-03 ボイドの規則を用いた魚の群れモデル: 群れの二つの型とサイズの変化 F2-04 葉食者が花形質を介して訪花者群集に G2-04 Linking secondary structure of individual size distribution with nonlinear 与える影響 size-trophic level relationship in food webs é é à の排他的空間分布 史的および生態学的時間スケールでの意義 H2-04 外来生物の分布拡大加速化の予兆シ グナルに関する研究 é 13:00 F2-05 シカ樹皮剥ぎが創出する葉形質の空間 G2-05 生物的防除のパラドックス: 複数種の天 H2-05 外来樹種ナンキンハゼの無性繁殖によ 的異質性がヤナギ上の昆虫群集に与える影響 敵の導入は効果的か? る個体群の拡大 13:15 F2-06 Palatability of Dominant Plants to Taiwan Field Vole (Microtus kikuchii) in a Taiwan Fir-Taiwan Hemlock Forest: Effects of Abundance and Nutrition G2-06 植物-植食者-捕食者の共進化に基づ H2-06 南西諸島における陸生・陸水生カメ類 く信号システムの進化に関する理論モデル の分布 13:30 F2-07 Induced defence in fungi: Aspergillus G2-07 行動的な反応を基盤とする協力ゲーム H2-07 静岡県桶ヶ谷沼における侵略的外来 種アメリカザリガニの侵入が水生昆虫類に及ぼし における意思決定様式の進化 た影響-爆発後15年間の記録- and Drosophila 56 3/18 Time Room B Room C Room D Room E 13:45 B2-08 生態系サービスの経済 C2-08 Range-wide 14:00 B2-09 国土管理を目的とした C2-09 三方湖のヒシ繁茂にお D2-09 遺伝解析と幼生分散 E2-09 イトヨ淡水進出の鍵形 D2-08 トランスクリプトーム解 E2-08 メダカ野生集団におけ 的価値の評価と山間地域の事 population genetic structure 析で迫るエゾサンショウウオの表 る性的二型の緯度間変異をも 例研究の評価結果の活用方 and clonality of a tropical 現型可塑性の分子機構 たらす遺伝的基盤 seagrass, Cymodocea 法について rotundata across the Western Pacific region 保全上重要地域のスクリーニン ける移入系統拡大の可能性 グ:アンブレラ種に着目した国 土・地域・局所スケールでの検 討 14:15 14:30 モデルの統合によるクマノミ属魚 質としてのDHA合成能 類の幼生分散プロセスの解明 B2-10 世界の木材貿易・消 C2-10 樹木胸高直径成長の D2-10 Ecology and evolution E2-10 テントウムシの急速な 費の生物多様性フットプリント サイズ依存性ー頻度分布理論 of diverse penial sculpture in からの予測と落葉広葉樹林に snails おける検証 B2-11 harvester-enforcer C2-11 植物は血縁個体と協 game: how to suppress illegal 力するのか?:オオバコにおける 種特異的な他種競争者の抑 logging 制 14:45 57 適応放散に伴う生態的・形態 的分化 D2-11 外来種スイセンハナア E2-11 Tuberculatus属アブラ ブの色彩多型:ヨーロッパと日本 ムシの共生細菌ブフネラは宿主 のアリ随伴と体色に関与してい の比較 るか? D2-12 イモゾウムシの食草利 E2-12 繊毛虫ミドリゾウリムシ 用と生息密度-グンバイヒルガ オはenemy free spaceか- と緑藻クロレラの細胞内共生 3/18 Time Room F 13:45 F2-08 シュウ酸カルシウム針状結晶とプ ロテアーゼの相乗的被食防御効果 14:00 F2-09 シロイヌナズナ近縁種Cardamine G2-09 中立仮説における中立性の破り H2-09 外来昆虫ブタクサハムシの移入 amaraにおける雄性両性異株の発見 Room G Room H G2-08 個体群動態におけるbottleneck H2-08 外来ニジマスの柔軟な生息地利 とsweepstakesがDNA配列に残す痕跡 用ー性・サイズ特異的な季節移動 方が多様性のパターンに与える効果 地環境への適応:光周性における遺伝 変異の検出 14:15 F2-10 自家不和合性における識別遺 伝子の多様化の謎:雌側の変異が鍵か 14:30 F2-11 広域同調開花したチュウゴクザサ G2-11 遺伝子水平伝播は原核生物の の更新初期過程-ジェネット構造と繁殖 ゲノム情報の進化的維持に寄与する 成功度に注目して- か? 14:45 F2-12 Heating achenes by perianths accelerates seed production of an alpine herb, Ranunculus glacialis G2-10 空間構造は集団のダイナミクスを H2-10 外来アライグマの起源解析およ 安定化させるか? び遺伝的集団構造の解明 58 ポスター発表 3月15日(土)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) 群 小泉博(早稲田大・教育) 落 PA1-018 都市林・熱田神宮林における林床植生の種組成に 影響する要因 * 橋本啓史,今川公揮,都築芽伊(名城大・農), PA1-001 マルバダケブキがシカ食害を受けた高山植生の回 復に及ぼす影響 * 渡邉修,三尾健斗(信州大・農) 長谷川泰洋(名大・エコトピア),滝川正子(なごや生物多様 性保全活動協議会) PA1-002 「被度」という割り算が織りなす連続確率分布: 調査面積が不定の場合について 池田浩明((独)農環研) PA1-019 兵庫県南東部の六甲山地における希少植物カキノ ハグサの生育環境特性 * 黒田有寿茂,小舘誓治(兵庫県大・ 自然研) PA1-003 多雪地では渓畔域もブナの生育適地である : 福島 只見における氾濫原と斜面での成長・繁殖・個体群構造 の比較 * 斉藤真人,瓜生真也,酒井暁子(横浜国大院・環境 PA1-020 岩手県の砂浜における津波被害後の微地形の変化 と植生回復 * 川西基博(鹿児島大・教育),島田直明(岩手 情報) 県立大・総合政策),早坂大亮(近畿大・農) PA1-004 火入れ地での草刈りによる草原性植物の開花状況 の変化 * 井上雅仁(三瓶自然館),高橋佳孝,堤道生(近中 PA1-021 日本全国の森林樹木の展葉フェノロジーの予測可 能性 * 長田典之,日浦勉(北海道大 FSC) 四農研センター) PA1-022 クロマツ人工林に分布を拡大するシロダモ稚樹の 母樹からの距離 * 紙谷智彦(新潟大院・自然科学),中村結 PA1-005 常緑広葉樹林帯における温帯性樹木の遺存分布― 千葉県清澄山の例― * 原正利・青木慎哉(千葉中央博・分 花(JA 柏崎),秋保開(新潟大院・自然科学) 館海博) ・富田瑞樹(東京情報大) ・軽込勉(東大・千葉演習林) PA1-023 海浜草原の組成構造は砂丘幅にどう影響されるか PA1-006 インドネシアゲデ山における標高勾配に沿った系 統的群集構造 * 遠山弘法,間瀬恵子 * 永松 大(鳥取大・地域),渡邉祐紀(福島大・共生シ),黒 沢高秀(福島大・共生シ) PA1-007 火山噴火は植生遷移を促進するか? − 2011 年新燃岳噴火の事例より− * 安部哲人(森林総研・九州), PA1-024 宮城県津波被災地域の農地復旧過程における植生 変化 * 西村愛子,浅井元朗,渡邊寛明(中央農研) 山川博美(森林総研・九州),重永英年(森林総研・九州),野 宮治人(森林総研・九州),金谷整一(森林総研・九州),荒木 眞岳(森林総研・九州),香山雅純(国際農研セ) PA1-025 ノンランダムなギャップ形成過程:航空写真によ る急傾斜山地に成立した暖温帯針広混交林における林冠 動態解析 * 酒井武(森林総研),米康充(島根大),小熊宏之(国 PA1-008 ボルネオ熱帯雨林樹木のハビタット・動態特性に 系統的保守性は見られるか * 伊東明,谷山健太,名波哲, 環研),日浦勉(北大・苫小牧研究林) PA1-026 北海道知床半島に生育するハイマツの成長の 20 世紀初頭以降の気候応答 石川幸男(弘前大白神自然環境研) 山倉拓夫(大阪市大院・理),Sylvester Tan(CTFS),Lucy Chong(Sarawak Forest Corporation) PA1-009 冷温帯林におけるブナの衰退と立地環境 * 山崎 PA1-027 Shrub encroachment and its impacts on ecosystem structure and function in temperate grasslands in Inner Mongolia, China *SHEN Hai-Hua, CHEN Lei-Yi, 理正,鮫島悠甫,金子隆之,高柳敦(京大院・農),安藤信(京 大フィールド研) ZHANG Pu-Jin, LI He, ZHAO Xia, HU Hui-Feng, FANG JingYun (Institute of Botany, CAS) PA1-010 熱帯雨林に混生する球果類の個体群動態:キナバ ル山での標高・地質による変異 * 澤田佳美,相場慎一郎(鹿 児島大院・理工),北山兼弘(京大院・農) PA1-028 ボルネオ島の熱帯雨林における物質生産と樹木群 集の動態に対する干ばつの長期的なインパクト 藤井新次 PA1-011 渓畔林樹木群集における落葉散布特性の評価:多 種混合リターフォールへの逆算モデリングによる推定 * 郎(名大・地球水セ),佐藤永(名大院・環),熊谷朝臣(名大・ 地球水セ),中川弥智子(名大・農) 松下通也,川北真伊,杉浦大樹,星崎和彦(秋田県立大) PA1-029 西南日本の森林群落における越境汚染物質と樹木 の成長 * 齊藤哲(森林総研),永淵修(滋賀県大),新山馨, PA1-012 鳥取県大山ブナ老齢林における主要構成樹種の稚 樹の個体群動態の比較 * 鳥丸猛(弘前大・農生),佐野淳之(鳥 金谷整一(森林総研) 大・農),永松大(鳥大・地域),松下通也(秋田県大・生物資源), 戸丸信弘(名古屋大・生命農学),西村尚之(群馬大・社会情報) PA1-030 綾照葉樹林 LTER サイトにおける 20 年間の林分 構造の変化 * 山川博美(森林総研九州),齊藤 哲(森林総研), PA1-013 岩手県沿岸の植生―大津波の影響による変化(3) 西村尚之(群馬大・社会情報),永松 大(鳥取大・地域),小南 陽亮(静岡大・教育),佐藤 保(森林総研),真鍋 徹(北九州 市立自然史・歴史博物館),新山 馨(森林総研) * 竹原明秀,高橋和那,千葉麻里奈,佐々木裕子(岩手大・人社), 大上幹彦 PA1-014 河川の水生植物群落の成立機構:時空間スケール の違いに着目して * 山ノ内崇志,石川愼吾(高知大・院) PA1-031 知床羅臼岳における標高傾度に伴う植物群集構造 の変化:機能ー系統距離に基づく解析 * 北川涼,小出大(横 国大),塩野貴之(琉球大),水町衣里(京都大),森章(横国大) PA1-015 冷温帯下部夏緑広葉樹林内における林床植生の季 節変化 * 若松伸彦,伊藤拓(東京農大・地域環境),比嘉基紀(高 PA1-032 岡山県旭川の河道内に生育する樹木の生態学的研 究−河道内に生育するニワウルシの生態− * 太田謙(加 知大・理),武生雅明,中村幸人(東京農大・地域環境) 計学・植物園),波田善夫(岡理大・生地),堀博幸(岡山河川), 清水信夫(岡山河川) PA1-016 霧ケ峰高原における半自然草原群落への火入れ延 焼の影響 * 大窪久美子(信大・農),藤間竣亮(信大院・農), 渡辺太一(信大院・総合工),新井隆介(岩手環保研,信大院・ 総合工) 植 物 個 体 群 PA1-017 落葉広葉樹林における葉群フェノロジーの年々変 化 ‐ デジタルカメラ観測による樹種ごとの検出 - * 井上 PA1-033 タンポポ耐病性遺伝子(R-gene)の種間、集団 間変異 * 満行 知花(九大・理),矢原 徹一(九大・理) 智晴(早稲田大・教育),永井信(JAMSTEC),斎藤琢,村岡 裕由(岐阜大・流域圏セ),奈佐原顕郎(筑波大・生命環境), 59 ポスター発表 3月15日(土)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) PA1-034 熱帯樹木における開花個体の空間構造 国立環境 PA1-050 モンゴル半乾燥地域におけるアクナテルム属群落 の水利用特性 * 遠藤いず貴,大手信人,額尓 徳尼,大黒 俊 研究所 哉(東大院農),Undarmaa Jamsran(モンゴル農大),川上聖, 樋口篤志(千葉大),山中 典和(鳥取大・乾地研),那 沁,廣部 宗, 吉川 賢(岡山大) PA1-035 クローナル植物ヤマノイモにおけるウイルス罹病 率の集団間変異 井上みずき(秋田県立大・生物資源)・藤晋 一(秋田県立大・生物資源) PA1-051 接ぎ木によるシンク・ソースバランスの変化は光 合成特性や物質分配にどうのような影響を与えるのか PA1-036 亜 高 山 帯 林 床 に 生 育 す る ク ロ ー ナ ル 植 物 Cardamine trifolia の RAD-seq による遺伝的変異解析 * 杉浦大輔,別役恵理子,寺島一郎(東大・院・理) * 荒木希和子(京大・生態研),辻本典顯(京大・生態研),永 PA1-052 温帯混交林における光合成能力の時空間分布が群 落炭素収支に与える影響 * 浜田修子(名大,水循環セ),熊 野惇(京大・生態研,JST さきがけ),八杉公基(京大・生態研), 本庄三恵(京大・生態研),工藤洋(京大・生態研) 谷朝臣(名大,水循環セ),檜山哲哉(地球研) PA1-037 アカマツ散布種子の景観スケールにおける 2 年 間の遺伝的多様性 * 岩泉正和(森林総研林育セ関西),大谷 PA1-053 Imaging-PAM を用いた半島マレーシア熱帯雨林 における不均一な気孔閉鎖の時空間変動 * 鎌倉真依,小 雅人,那須仁弥,宮本尚子,中田了五,生方正俊(森林総研林 育セ) 杉緑子(京大・農),高梨聡,上村章,宇都木玄(森林総研), Abdul Rahman Kassim(FRIM) PA1-038 干潟ヨシ個体群におけるクローン統合の季節的差 異 西尾孝佳 *,山口和希(宇都宮大・雑草科学セ) PA1-054 グイマツ雑種 F1 とカラマツ成木における光合成 特性の空間パターン * 原山尚徳(森林総研北海道),大野泰 PA1-039 ゲノムワイド SNP 情報から生育環境を読み解く ∼ハクサンハタザオの標高適応を例に∼ * 久保田渉誠, 之,来田和人(道総研林業試),上村章,韓慶民(森林総研北海道), 宇都木玄(森林総研) 岩崎貴也(東大・院・総合文化),永野惇(京大・生態研),花 田耕介(九州工大,理研 CSRS),彦坂幸毅(東北大・院・生命), 伊藤元己,森長真一(東大・院・総合文化) PA1-055 ボルネオ島の熱帯多雨林を構成する多様な樹木 の蒸散量 * 齋藤隆実,熊谷朝臣,高橋厚裕,浜田修子,小林 菜花子,藤井新次郎,(名大・地球水循環セ),Lip Khoon Kho (Malaysian Palm Oil Board) PA1-040 発芽条件を変えたエゾマツ種子の発芽タイミング の地理的変異 * 生方正俊(森林総研・林育セ),田村明,阿 PA1-056 LAI の年変動は個体間競争を介する * 隅田明洋(北 部正信,上田雄介,山田浩雄(森林総研・林育セ北海道) 海道大・低温研),宮浦富保(龍谷大・理工) PA1-041 多年生キケマン属植物における種内変異に関する 研究 * 山岸洋貴(弘前大学・白神),藤原久司(株ズコーシャ), PA1-057 Influence of seed-cone production and climatic factors on height growth and branch extension in Abies sachalinensis Seki, T. (FFPRI, Hokkaido) 本多和茂(弘前大学・農生) PA1-042 豪州ヒノキにおける適応形質の遺伝的変異 * 阪 PA1-058 父島乾性低木林における土壌乾燥にともなう樹木 の乾燥ストレスの変動 * 吉村謙一(森林総研関西),才木真 口翔太(東大・総合文化),津村義彦,上野真義(森林総研), 伊藤元己(東大・総合文化),永野惇(京大・生態研,JST・ さ き が け ),David Bowman,Lynda Prior( タ ス マ ニ ア 大 ), Michael Crisp(ANU),井鷺裕司(京大・農) 太朗 , 奥野匡哉 , 石田厚(京大生態研),中野隆志(山梨県環境研), 矢崎健一(森林総研),乙成こずえ,丸山温(日大生物資源) PA1-043 海岸生の希少植物バシクルモンの新潟県における 個体群構造と生育特性 指村奈穂子(神奈川県自然環境保全 PA1-059 負圧下の樹幹を水切りすることによるアーティフ ァクト:コンパクト MRI を用いたブドウ木部の観察 * 小 笠真由美(東大院・新領域),内海泰弘(九大院・農),三木直 子(岡大院・環境生命),福田健二(東大院・新領域) センター),* 澤田佳宏(兵庫県大・緑環境/淡路景観園芸学校), 大谷雅人(森林総研・林木育種センター),横川昌史(大阪市 立自然史博物館),古本良(森林総研・林木育種センター) PA1-060 アクアポリンが光合成の環境応答に与える影響 PA1-044 林床に生育するキンラン・ササバギンランの空間 的遺伝構造 * 富田基史,阿部聖哉(電力中央研究所) * 半場祐子/京都工繊大・応用生物,北条謙弥/京都工繊大・ 応用生物,河瀬美姫/京都工繊大・応用生物,児玉直美/農環 研・大気環境,河津哲/王子製紙・森林研,前島正義/名古屋大・ 生命農学,且原真木/岡山大・資源植物研 PA1-045 日本の浜辺に分布する野生ダイコンの地理的な成 長特性の変異 −共通圃場試験による変異の抽出− * 石塚 航 13,彦坂幸毅 23,伊藤元己 1,森長真一 13(1 東大・総合文化, 2 東北大・生命,3 CREST) PA1-061 異なる方法で伐採した林床に植栽された落葉広葉 樹の個葉における光応答性 * 田中 格(山梨県森林総研) PA1-046 絶滅危惧種ヒメサユリが自生する多雪地域の自然 ∼半自然草地の種組成と植生構造 * 大曽根陽子(首都大・ PA1-062 マングローブ植物は硝酸を利用するか?∼硝酸態 窒素濃度に対する応答∼ * 井上智美(国環研),小山里奈(京 PA1-047 Interannual variations in shoot elongation of Pinus pumila growing in Tukuringra mountains, Amur region, Far East Russia *Wada, N. (Univ. Toyama), Kushida, K. (Nippon PA1-063 Transpiration in response to wind speed: leafshape is a dominat factor? *Tomonori Kume Taiwan University, 理工),河原崎里子(首都大・理工),菊地賢(森林総研) 大 ・ 院・情報),松尾奈緒子(三重大・生物資源) Sophi Laplace Taiwan University, Hikaru Komatsu Kyoto University, Chia-Ren Chu Central University Univ.), Kobayashi, M. (Hokkaido Univ.), Bryanin S.V. (IGNM, RAS), Lisovsky V.V. and Ignatenko, S. (ZNR) PA1-064 サラワク泥炭湿地林の樹木の形態的な特徴 * 門 PA1-048 Long Range PCR と次世代シーケンサを用いた葉 緑体 DNA 一塩基多型の効率的な探索 花岡 創(林育セ), 田有佳子,清野嘉之(森林総研),Auldry CHADDY(TPRL) PA1-065 異なる土壌養分条件下に生育するアカマツの形態 および通水特性 * 三木直子,佐々木智志,楊霊麗(岡大院・ 平尾知士(森林バイオ研),渡辺敦史(九大院・農) 環境生命),小笠真由美(東大院・新領域) 植 物 生 理 生 態 PA1-066 Variation of Photosynthetic Parameters with Leaf Age and Canopy Position of Cryptomeria japonica *Paliyavuth Chanita (Chulalongkorn University, Science), PA1-049 樹木のフラクタル性と枝サイズの統計性 小山耕 Tobita Hiroyuki (FFPRI), Saito Satoshi (FFPRI), Kabeya Daisuke (FFPRI), Kajimoto Takuya (FFPRI), Kitao Mitsutoshi 平 *,山本健 60 ポスター発表 3月15日(土)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) (FFPRI), PATANAPONPAIBOON Pipat (Chulalongkorn University, Science) PA1-082 熱帯泥炭湿地林とヒース林における樹木の個葉と 水利用特性の比較 塩寺さとみ(京大・東南研),甲山隆司(北 PA1-067 ハワイ諸島固有属 Schiedea (ナデシコ科)にお ける、生育地多様性と葉の形態および光合成特性 * 見 PA1-083 窒素固定機能の生態学的理解 * 中田 望(首都大院・ 大・地球環境科学) 塩昌子(東北大・生命),川窪伸光(岐阜大・応生),Ann K. Sakai,Stephen G. Weller(Univ. California-Irvine) 生命),可知 直毅(首都大院・生命) PA1-084 不均一環境に対応した樹木個体呼吸の可塑性 森 PA1-068 連続分光反射率を用いた葉形質の季節変化の評価 茂太(山形大農) * 中路達郎(北大・北方生物圏 FSC),小熊宏之(国環研), PA1-085 シロイヌナズナジェノタイプの表現型と生息地環 境の関係 * 尾崎洋史,小口理一,彦坂幸毅(東北大・生命科学) 日浦勉(北大・北方生物圏 FSC) PA1-069 高 CO2 環境への応答性の異なるシロイヌナズナ ジェノタイプ間での遺伝子発現の差異 * 永野聡一郎(東北 PA1-086 カンボジア二次林植栽樹木の浸透調整物質蓄積 * 岩永史子(九州大・農),宮沢良行(九州大・東ア研),加治佐剛, 溝上展也(九州大・農),矢原徹一(九州大・理) 大・院・生命科学),花田耕介(九州工大・若手研究者フロン ティア,理研・環境資源科学),樋口美栄子(理研・環境資源 科学),尾崎洋史,小口理一,千葉元子,藤井伸治,彦坂幸毅, 高橋秀幸(東北大・院・生命科学) PA1-087 経年の土壌水分処理がカバノキ属二種の水分生理 特性に及ぼす影響 * 田畑あずさ,小野清美,隅田明洋,原 登志彦(北大・低温研) PA1-070 冷温帯落葉広葉樹林における野外温暖化実験 温 度環境の違いが林冠木の個葉のフェノロジーに及ぼす影 響 * 長尾彩加,庄司千佳,大橋千遼(岐阜大・応用生物),斎 PA1-088 ミズナラの幹肥大成長の季節変化に関わる解剖学 的・生理学的要因:安定同位体比を用いた推定 * 鍋嶋絵 藤琢,村岡裕由(岐阜大・流域圏センター) 里(愛媛大・農),中塚武(地球研),香川聡(森林総研),日 浦勉(北大・苫小牧),船田良(農工大・農) PA1-071 樹木の形質の温度勾配:種内・種間・群集間で比 較する * 小野田雄介(京大・農),饗庭正寛,黒川紘子(東北大・ PA1-089 散水実験によるタイ北部の落葉性チーク林のフェ ノロジーに土壌水分が及ぼす影響の解明 松尾奈緒子(三 生命科学),兵藤不二夫(岡山大・異分野コア),市栄智明(高 知大・農),中静透(東北大・生命科学) 重大・生資),* 梅村匠(三重大・生資),鎌倉真依(京都大・農), 馬場亮輔(京都大・農),田中克典(JAMSTEC) PA1-072 CO2 濃度の上昇と季節変化が常緑樹と落葉樹の光 合成の温度依存性に与える影響 * 山口大輔(東北大・生命), PA1-090 セイタカアワダチソウ(Solidago altissima L.)の 産生する抗菌物質が内生糸状菌の生息に与える影響 * 粕 高岡侑依子,衣笠利彦(鳥取大・農),彦坂幸毅(東北大・生命) 谷紗代子,山路恵子(筑波大院・生命環境) PA1-073 Aboveground mass hierarchy and dynamics in overcrowded mangrove K andelia obovata stands M. PA1-091 半着生植物の生育段階の進行に伴う窒素吸収源の 変化 小池直哉(京大農)*,神崎護(京大農),中西晃(京大 Kamara *, R. Deshara, M. Kamruzzamana, K. Analuddinb, A. Hagiharac a Graduate School of Engineering and Science, University of the Ryukyus, Okinawa 903-0213, Japan b Departement of Biology, Haluoleo University, Kendari 93232, Indonesia c Faculty of Science, University of the Ryukyus, Okinawa 903-0213, Japan 農),中野孝教(地球研),Chongrak.Wachirinrat(カセサート 大学林学部),Taksin.Artchawacom(Sakaerat Environmental Research Station) 植物繁殖・生活史 PA1-074 多種間におけるガス交換能力と気孔形態の関係 * 澤上航一郎,舘野正樹(東大・院・理・日光植物園) PA1-092 絶滅危惧植物オニバスの種子発芽特性 * 今西亜 PA1-075 Farqhuar-Leuning モデルを利用した野外環境で の光合成最適温度の季節・標高変化の再現 * 飯尾淳弘(静 友美(阪大・全教),今西純一(京大・地環) PA1-093 受粉成功確率の低い植物における性比モデル 岡大フィールド),王権(静岡大農),角張嘉孝(静岡大農) * 高田壮則(北大・地球環境),真坂和彦(北海道立総合研究機 構林業試験場) PA1-076 周囲植生の有無に対するスギ・カラマツ稚樹の樹 形的反応 * 八木貴信,野口麻穂子,齋藤武史,八木橋勉(森 PA1-094 黒穂病の発症による多年草ツルボの有性繁殖と栄 養繁殖への影響 * 加賀屋美津子(首都大院・理),谷 享(環 林総研・東北),成松眞樹(岩手県林業技術センター),松尾亨(岩 手北部森林管理署) 境科技研),可知直毅(首都大院・理) PA1-077 アカマツの樹体内炭素移動と光合成・呼吸速度 PA1-095 エゾヤマザクラ当年枝個体群の繁殖様式 長谷川 * 高梨聡(森林総研気象),檀浦正子(京都大),小南裕志(森 林総研関西),中野隆志(山梨環科研),安間光(京都大),中 井裕一郎(森林総研気象) 成明(北大・低温研) PA1-096 個体レベルでみたブナの開花パターンのサイズ依 存的同調性 * 小林誠(十日町市立里山科学館キョロロ),田 PA1-078 照葉樹の葉の光順化における可塑性の比較 中谷 辺慎一(国際自然環境アウトドア専門学校),澤畠拓夫(近畿 大学・農),山岸洋貴(弘前大学・白神),永野昌博(大分大学・ 教育) 美紗子,堀田佳那,南野拓也,* 石井弘明(神戸大・農) PA1-079 汎用マイクロコントローラー(Arduino)を用い た樹液流測定装置の開発 ―ナラ枯れ被害木への適用― PA1-097 サワシロギク Aster rugulosus における湿地型と 蛇紋岩型の生態的分化 * 西野貴子,大久保理子,亀岡慎一 * 小南裕志(森総研関西),吉村謙一(森総研関西),安宅末央子(京 大農)深山貴文(森総研関西) 郎(大阪府大・理),中山祐一郎(大阪府大・生命),藤井伸二(人 環大) PA1-080 アメリカ乾燥地 Tamarix ramosissima 林における 土壌の窒素循環 * 今田省吾,舘野隆之輔(京大・フィール PA1-098 多雪地域における蘚類ウマスギゴケの生活史と生 育環境の関連性 白崎 仁,新潟薬大・薬・生物 ド研),谷口武士(鳥取大・乾燥地研),Acharya, K.(DRI), 山中典和(鳥取大・乾燥地研) PA1-099 春植物アマナの繁殖特性と個体群のサイズ構造 PA1-081 湿生植物における根の呼吸特性と根内酸素濃度 * 尾関雅章(長野県環境保全研) * 中村隆俊,新田矩譜流,中村元香(東農大・生物産業),益守 眞也(東大・農),田中一生(早稲田大・人間科学) 61 ポスター発表 3月15日(土)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) PA1-100 Does reproduction event affect the seasonal pattern of radial growth in Fagus crenata ? *KABEYA PA1-117 Local adaptation of exotic herbivores to exotic tall goldenrods *Ando, Y. (Hokkaido Univ.), Utsumi, S. (Hokkaido Daisuke (FFPRI), INAGAKI Yoshiyuki (FFPRI), NOGUCHI Kyotaro (FFPRI Shikoku), HAN Qingmin (FFPRI Hokkaido) Univ.), Ohgushi, T. (Kyoto Univ.) PA1-118 オオバギ属植物(トウダイグサ科)の送粉に係る 花序形態の進化 * 山崎 絵理,川北 篤,酒井 章子(京大・ PA1-101 分布域が異なるユリ属 3 種(ヒメサユリ、ヤマ ユリ、タカサゴユリ)の個体群と繁殖特性 河原崎里子 生態研) *1・小川みふゆ 2・苫米地聖 3・堀良通 3・菊地賢 4・大曽根陽 子 14(1 首都大 2 環境研 3 茨城大 4 森林総研) PA1-119 寄主植物の花の匂いに対するハナホソガの電気生 理応答 * 岡本 朋子,高梨琢磨(森林総研) PA1-102 ブナの優占状況が堅果の豊凶パターンに与える影 響 小谷二郎(石川農林総研) PA1-120 遊 牧 が 草 原 群 落 の 構 成 種 に 及 ぼ す 影 響 *Nachinshonhor G.U.(岡山大・環境生命),Eerdeni(東大・農), Jargalsaikhan L.(Institute of Botany, MAS),吉川賢(岡山大・ 環境生命) PA1-103 6 年周期一斉開花植物コダチスズムシソウの系統 的背景 * 柿嶋聡,吉村仁(静岡大・創造院),邑田仁(東大・ 理・植物園) PA1-104 ヤエムグラ属の刺の有無と生活史戦略 * 堀井日 PA1-121 イヌビワにおけるイヌビワオナガコバチの産卵と その影響 木下智章(佐賀大・農) PA1-105 Sex allocation by social interaction in the diatom Cyclotella meneghiniana Y. Shirokawa*, Y. Wakamoto and PA1-122 イラクサ(< i >Urtica thunber giana< / i >)の表現型可塑性:被食に対する適応的 応答 * 加藤禎孝(岩手連大農),石田清(弘前大農学生命科), 香里,佐藤利幸(信州大学理工学) 菊地淳一(奈教大教育),鳥居春己(奈教大自然環境教育セ) M. Shimada PA1-123 キツネノマゴの花色による訪花昆虫相の違い 立 PA1-106 植生復元において播種時期が草原生植物の発芽・ 定着状況に及ぼす影響 * 山田晋(東京大・農),羽田野真寛 石知也,* 井出純哉(久工大・工・教育) (東京大・農) ・安部真生(東京大・農),根本正之(東京大・農) PA1-124 植食者と天敵の適応的な餌探索行動から植物の香 りシグナルの多機能性を説明する * 米谷衣代(京大・生態 PA1-107 オオヤマオダマキにおける自家受粉の役割:操作 実験による検証 板垣智之,小黒芳生,酒井聡樹(東北大・院・ 研セ),三木健(台大・海洋研) 生命) PA1-125 立山高山帯における訪花昆虫体表付着花粉と柱頭 付着花粉の関係 * 日下石碧(神戸大院・発達),新庄康平(富 PA1-108 オオバキスミレ種内に見られる繁殖戦略の二型の 遺伝的分化 * 速水将人(北大・院・環境科学),細川一実(札 山大・理),久保田将裕(富山大・理),居村尚(富山大・理), 石井博(富山大・理),丑丸敦史(神戸大院・発達) 幌市),木村耕(札幌市),大原雅(北大・院・環境科学) PA1-126 ムラサキツメクサの開花戦略その 2 −ハチにと って魅力的な花序の部位はどこなのか * 横井智之(筑波大・ 動物と植物の相互関係・送粉・種子散布 生命環境),得田奈央子(筑波大・生物),鈴木瑞穂(筑波大・ 生物),渡辺守(筑波大・生命環境) PA1-109 大型の果実食鳥類サイチョウ類による長距離種 子散布 * 北村俊平(石川県立大),Chodapisitkul, S.(Dusit PA1-127 送粉者相の異なる島嶼間の送粉ネットワークの比 較 * 平岩将良,丑丸敦史(神戸大学・人間発達環境) Zoo),Sooktawee, A.(Dusit Zoo),Poonswad, P.(Mahidol Univ.) PA1-110 ヒサカキの花の雌雄差と花を利用する昆虫 辻 PA1-128 植物間コミュニケーションと血縁認識−セイタカ アワダチソウにおいて− * 塩尻かおり(京大・白眉),石崎 PA1-111 ツリガネニンジンの送粉生態:夜の送粉者への適 応 * 船本大智(筑波大・生物),大橋一晴(筑波大・生命環境) PA1-129 ヒメクロオトシブミの揺籃サイズの樹種による違 い * 水谷誠(近畿大学・農),深沢(小林)知里(東北大学・ PA1-112 高山植生の分布変化がライチョウ生息域に及ぼす 影響を推定する - 温暖化による動植物間の相互作用への影 響評価 - * 津山幾太郎(森林総研・北海道),堀田昌伸(長野 PA1-130 オオバギ属(トウダイグサ科)を食樹とするシジ ミチョウ類における好蟻性形質の系統進化 * 上田昇平(信 PA1-113 絶滅危惧種フサヒゲルリカミキリの生息状況 PA1-131 となり、いいですか?∼マルハナバチのアザミ訪 花における先客の有無・花鮮度・採餌時間帯の影響∼ 智美(新潟大・理),安東義乃(北大・演習林) かおる *,京都大学生態学研究センター 生命科学),河内香織(近畿大学・農),澤畠拓夫(近畿大学・農) 州大・理),清水加耶,大久保忠浩,市岡孝朗(京都大院・人環), 乾陽子(大教大・教育),矢後勝也(東京大・総研博),市野隆 雄(信大・理,山岳総研) 県環境保全研),中尾勝洋(森林総研),尾関雅章(長野県環境 保全研),比嘉基紀(高知大・理),小南祐志(森林総研・関西), 松井哲哉(森林総研),安田正次(森林総研),田中信行(森林 総研) 柿添翔太郎,崎田愛音,重富健太,* 川口利奈(九大・理・生物) * 西本 孝(岡山県自然保護センター)・加古直忠(岡山県自然 保護センターボランティア) PA1-132 中部山岳域におけるマルハナバチ媒植物 8 種の 花サイズと送粉者相の地理的変異 * 服部充,長野祐介,江 PA1-114 ハナバチ媒花からガ媒花へ:ママコナ属における ポリネーターシフトによる花形態の多様化 * 長谷川匡弘, 川信,篠原義典(信大・理・生物),市野隆雄(信大・理・生物, 山岳総研) 横川昌史(大阪市立自然史博物館) PA1-115 受粉花粉の直接遺伝解析に基づくアゲハチョウを 介した送粉パターンの解明 * 廣田峻,新田梢(九州大・生物), PA1-133 富士山のホシガラスはゴヨウマツを貯食する III: どこに埋めていつ食べるのか? * 西 教生,別宮(坂田)有 PA1-116 外来植物セイタカアワダチソウと外来昆虫アワ ダチソウグンバイの原産地と侵入地における形質比較 PA1-134 富士山のホシガラスはゴヨウマツを貯食する IV: 貯食された種子の運命は? * 別宮(坂田)有紀子,西 教生 紀子(都留文科大学) 陶山佳久(東北大・農),安元暁子,矢原徹一(九州大・生物) (都留文科大学) * 坂 田 ゆ ず( 京 大・ 生 態 研 ),Timothy Craig(University of Minnesota, Duluth),Joanne Itami(University of Minnesota, Duluth),山崎理正(京大院・農),大串隆之(京大・生態研) PA1-135 明るい環境下における異なるシカの採食条件と草 62 ポスター発表 3月15日(土)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) 本群落の推移 高柳敦/京大院・農 内生息菌類のメタゲノム解析 * 下野綾子(筑波大・遺セ), 広瀬大(日本大・薬) PA1-136 ミツバチが花の種間競争と分布拡大に与える影響 小田安希子(奈良女・理),横山潤(山形大・理),* 瀬戸繭美(奈 良女・理) PA1-154 Pattern formation of Bacillus subtilis var. natto depending on nutrient concentration Kiyama, S., Ebara, S., Nakagiri, N. (Univ. of Hyogo), *Sakisaka, Y. (Nakamura Gakuen Univ.) PA1-137 血糖値メーターを用いた微量花蜜のオンサイト定 量法 高倉耕一(大阪市環科研) PA1-155 Fungal specific response in decomposing sugarcane leaf litter to no-tillage and bagasse mulching practices determined by Ion torrent ITS amplicon sequencing *T. Miura, N. Kaneko, K Fujie (Yokohama PA1-138 宮島照葉樹林におけるシカの角研ぎとその樹種選 択 * 山根明香,奥田敏統,山田俊弘(広大総科) PA1-139 異なる送粉者相に対応したタカクマヒキオコシ群 (シソ科)の花筒長変異と遺伝的変異 星野佑介,荻嶋美帆, Natl Univ.), A Niswati, I.G. Swibawa (Univ. of Lampung), S. Haryani (Gunung Madu Plantation), S. Shimano (Miyagi Univ. of Education) 堂囿いくみ *(学芸大・教育・生物),山城考(徳島大・総合科学), 牧雅之(東北大・植物園) PA1-156 プロテアーゼ生産菌による捕食的溶解と被食細菌 の逃避行動 諸星聖,加藤紗織,* 松浦克美,春田伸(首都大・ PA1-140 大気中から捕捉された隠花植物とくにコケ植物に ついて 島本俊樹(広島大・理),正田いずみ,久保晴盛,井 生命) 上侑哉(広島大・院・理・宮島),半田信司(広島県環境保健協会), 中原 - 坪田美保(千葉中央博・共同研究員),内田慎治,向井誠 二,* 坪田博美(広島大・院・理・宮島) PA1-157 春日山のモミ,シイ・カシ林分における外生菌根 群集 * 和中愛由,松田陽介(三重大院・生資),菊地淳一(奈 教大) PA1-141 ツリフネソウにおける訪花昆虫相の違いと送粉成 功の関係 * 笠木哲也,木村一也,Windra Priawandiputra, PA1-158 異なる樹種の樹冠下に生育するイチヤクソウの菌 根菌群集 上杉天志(三重大生資),松田陽介(三重大院生資) 壺内巧馬,宇都宮大輔,中村浩二(金沢大学) PA1-142 海藻の呼吸に起因する二枚貝アサリの季節的な死 亡 * 宮本 康(鳥取県・衛環研),畠山恵介(鳥取県・衛環研), 景 山田勝雅(水総研),浜口昌巳(水総研) PA1-143 ヤナギ林のジーンフロー 菊地賢(森林総研),鈴 観 PA1-159 房総半島における過去 130 年の土地利用変化 木和次郎(只見町ブナセンター) * 岩崎亘典((独)農環研),デイビッド・スプレイグ((独)農 環研),寺元郁博((独)農研機構・近中四農研),藤田直子(九 州大学) PA1-144 サネカズラ(マツブサ科)に訪花するタマバエの 系統地理 * 三宅 崇(岐阜大・教育),高田 晃成(岐阜大院・ 教育) PA1-160 種数 - 面積関係と密度 - 面積関係を同時に扱う階 層群集モデル * 山浦悠一(北大・農),JA Royle(USGS), 菌 類 ・ 微 生 物 EF Connor(San Francisco State Univ),伊東捷夫(伊東応用 植物研),佐藤清(伊東応用植物研),滝久智(森林総研・昆虫), 三島啓雄(北大・サステナ学) PA1-145 本郷次雄菌類コレクションから読み取る滋賀県南 部の里山環境 佐久間大輔 *(大阪自然史博),今村彰生(北 PA1-161 聞き取り調査による琉球列島の里山環境の復元 PA1-146 格子モデルによる納豆菌の空間パターン形成と破 壊地 中山玄樹(兵庫県大・環境),木山翔太(兵庫県大・環境), PA1-162 仙台湾岸域における大津波被災地の生残樹林地の 変化 * 原慶太郎(東京情報大),趙憶(東京情報大),富田瑞樹(東 PA1-147 Microfungal diversity associated with K indbergia oregana in successional forests of British Columbia, Canada * 大園享司(京大・生態研),J.A. Trofymow(PFC, PA1-163 地形効果を考慮した沿岸性藻場分布への津波の影 響評価 * 濵岡秀樹,堀正和(水研セ・瀬戸水研) * 盛口満(沖縄大・人文) 教大旭川),橋屋誠(富山中央植物園) 京情報大),平吹喜彦(東北学院大),平泉秀樹(ラムサールネ ットワーク日本) 中桐斉之(兵庫県大・環境) CFS, NRC) PA1-164 生態系サービス受益量の空間評価 - 利用・非利用 価値の受益者としての地域住民の視点 - * 庄山紀久子,山 PA1-148 赤 雪 藻 類 の 生 物 地 理 学 Cosmopolitanism or Endemism? * 伊藤亮太,村上正志,竹内望(千葉大・理) 形与志樹(国環研) PA1-149 モンゴルの黄砂発生源地域における植生と土壌 細菌群集 * 谷口武士,黒崎泰典,伊藤健彦(鳥大・乾地研), PA1-165 都市域における植生景観の立地環境特性−神奈川 県秦野市を事例として− * 田中貴宏,宮本慧(広島大・工), PA1-150 Trophic structure of planktonic community in deep-sea hydrothermal vent fields Yamamoto, H., Lindsay, PA1-166 地域住民による管理がなされている海岸林の林床 植生 * 藤原道郎(兵庫県大・院・緑環境景観),澤田佳宏(兵 大野啓一(元横浜国大),佐藤裕一,佐土原聡(横浜国大・都市) Dulam Jugder(IMHE),山中典和(鳥大・乾地研) 庫県大・院・緑環境景観),黒田有寿茂(兵庫県大・自然研) D., Tsuchiya M. (JAMSTEC), Sunamura M. (Univ Tokyo), Yamanaka, T. (Univ Okayama) PA1-167 寄主植物を考慮したチョウ類の広域分布推定 * 斎藤昌幸,倉島 治(東大・総合文化),神保宇嗣(国立科博), 伊藤元己(東大・総合文化) PA1-151 本郷次雄菌類標本の断片化した DNA 増幅の試み * 今村彰生(北教大旭川),乾美浪,菊地淳一(奈良教育大学), 佐久間大輔(大阪自然史博) PA1-168 伝統的カヤ場における火入れの有無によるカヤの 品質の差異 小谷一央(信州大・教・環境教育),* 井田秀行(信 PA1-152 How to parameterize bacterial community in marine ecosystem model: a comparison of models with different complexity *Takeshi Miki (Institute of 州大・志賀自然教育研/山岳総研) PA1-169 景観の連結性が魚類相に与える影響 鈴木透(酪 Oceanography, NTU) 農大・環境共生) PA1-153 異なる積雪条件下におけるアオノツガザクラの根 63 ポスター発表 3月15日(土)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) PA1-170 ALOS 衛星データによる東シベリア北方林の湛 水・枯死と地形・凍土変化の検出 * 飯島慈裕(海洋研究開 PA1-189 高緯度北極ニーオルスンの氷河後退域における土 壌微生物群集の遷移 * 吉竹晋平(岐阜大・流圏セ),内田雅 発機構),阿部このみ,伊勢紀,増澤直(地域環境計画) 己(極地研),大塚俊之(岐阜大・流圏セ),中坪孝之(広島大・ 院・生物圏) PA1-171 定点カメラによる高山帯の融雪と植生フェノロジ ーのモニタリング 井手玲子,小熊宏之(国立環境研究所) PA1-190 北海道東大雪の北方針葉樹林における 13 年間の 樹木群集動態 * 西村尚之(群馬大・社会情報),原登志彦, PA1-172 東南アジアにおける森林面積の減少と回復の要因 隅田明洋,小野清美,長谷川成明(北大・低温研),加藤京子(NPO ねおす),鳥丸猛(弘前大・農学生命) * 今井伸夫,湯本貴和(京都大・霊長研),辻野亮(奈良教育 大・自然環境教育セ) PA1-191 西中国山地の山頂部に遺存する草原の種組成 PA1-173 津波による大規模攪乱が海岸林の物理的構造に与 えた影響 * 富田瑞樹(東京情報大),平吹喜彦(東北学院大・ * 佐久間智子(広島大・院・国際協力),白川勝信(高原の自然 館),中越信和(広島大・院・国際協力) 教養),菅野洋(かんのいきもの研究舎),原慶太郎(東京情報大) PA1-192 奥入瀬渓流域におけるスギの更新動態とその要因 PA1-174 浅海域立体画像撮影システムの開発とサンゴ観測 への適用について * 小熊宏之,山野博哉(国環研),篠野雅彦, * 田中大貴(弘前大・農生),石田清(弘前大・農生) PA1-193 針葉樹人工林における群状伐採 1 年後に出現し た樹木の種特性と分布 * 山瀬敬太郎,藤堂千景,伊東康人(兵 今里元信(海技研),河端智樹,渋谷研一,江藤稚佳子(朝日航洋) PA1-175 過去と現在の景観構造から林縁選好種クツワムシ の分布要因を解明する * 清川 紘樹(東大・農),長谷川 雅 庫農技総セ) PA1-194 常緑広葉樹林と針葉樹人工林の境界域における埋 土種子組成 * 酒井敦(森林総研・四国),土居優(高知大・理), 美(東邦大・理),宮下 直(東大・農) PA1-176 道路の影響を取り入れた生息地適性シミュレーシ ョン * 井土 幸夫,永野 知子,小森谷 均,富士通研究所 三宅尚(高知大・理) PA1-195 亜高山帯常緑針葉樹林における攪乱 60 年後の標 高別林分動態 * 小林元(信大農・山岳総研),舩木昇(山梨 PA1-177 都会の大規模緑地は生物多様性ホットスポットと なりえるか?−東京都心から多摩地域にかけての広域比 較 * 曽根直幸,上野裕介,栗原正夫(国総研・緑化生態) 県庁),吉村太一(広島県庁) PA1-196 日本海側ナラ枯れ激害地における林床植生と広葉 樹実生の動態 本間航介(新潟大・農・フィールド科学セ) PA1-178 関東・中部地方の半自然草原における extinction debt の支払いプロセス * 大津千晶(山梨県森林研),星野 PA1-197 ハワイの維管束植物における過去 40 年間の変化 義延(東京農工大・農),飯島勇人(山梨県森林研) * 小出大(横国大・環境情報),吉田圭一郎(横国大・教育) PA1-179 森林火災跡地に残された微粒炭等炭化物について の基礎的研究(3) 京都精華大・人文 PA1-198 富士山森林限界のカラマツ - シラビソ移行林にお けるシラビソの更新について * 白土和磨,山村靖雄(茨城大・ PA1-180 電気柵の貼り方によってイノシシによる水稲被害 は変化するか? * 池田元気,清水晶平(長岡技科大・生物), 理),田中厚志(日林協),中野隆志(山梨環境研) PA1-199 富士山スコリア荒原におけるカラマツの定着・成 長・生残へのミネヤナギパッチの効果 * 鍋田健人(茨城大・ 望月翔太(新潟大・自然科学),山本麻希(長岡技科大・生物) PA1-181 ニホンザル加害群の生息場選択における群れごと のスケール効果 * 望月翔太(新潟大・院・自然科学),村上 理),山村靖夫(茨城大・理),中野隆志(山梨県環境研),安 田泰輔(山梨県環境研) 拓彦(新潟大・農) PA1-200 湿原域における放棄牧草地の植生回復をめざした シードバンクの解明 * 柴田昌俊,森本淳子,村野道子(北大・ PA1-182 自然再生地選定に向けた耕作放棄地の広域分布の 抽出と検証 * 小林慶子(北大・農),比嘉基紀(高知大・理), 農学院) 中村太士(北大・農) PA1-201 抜き伐りが繰り返し行われた天然生針広混交林の 63 年間の変化 * 吉田俊也,坂井励,高橋廣行,高木健太郎 PA1-183 水田周辺に成立する植物群落の多様性と維持機構 * 楠本良延((独)農環研) (北大・北方生物圏セ) PA1-184 京都府京丹後市における未利用広葉樹資源量の把 握 石橋早苗(京府大),長島啓子,田中和博(京府大院) PA1-202 CO2 噴出地における植生遷移 * 上田実希(東北大・ 生命),小野田雄介(京大・農),神山千穂(国連大),小嶋智巳, 彦坂幸毅(東北大・生命) PA1-185 湖沼堆積物の花粉組成はどの範囲の植生を反映し ているか? GIS を用いた湖沼堆積物中の花粉組成と周辺 植生の比較 * 佐々木尚子(京都府大・生命環境),林 竜馬(琵 PA1-203 ヒノキ人工林における群状伐採が光環境と下層植 生に及ぼす影響 * 渡邉 仁志 琶湖博),兵藤不二夫(岡山大・異分野コア),槻木玲美,加 三千宣(愛媛大・SRFC),牧野 渡,占部城太郎(東北大・生命) PA1-204 冷温帯針広混交林において母樹からの距離およ び上層木樹冠がブナ実生の定着に与える影響 * 國永知裕, 平山貴美子,高原光(京府大院・生命環境) 遷 移 ・ 更 新 PA1-186 火災から 15 年目のインドネシア東カリマンタン の熱帯低地林 * 鈴木英治(鹿大 ・ 理工),Susanti R(LIPI), Rosleine D(ITB),Simbolon H(LIPI),清水英幸(国立環境研) PA1-187 優占種の種・群集レベルでの影響は遷移系列に沿 ・露崎史朗(北大・ って変化する * 江川知花(北大・地球環境) 地球環境) PA1-188 セワード半島(アラスカ)における火災後の地下 氷融解によるポリゴン状沈下に伴う植生変化 * 露崎史朗 (北大院・地球環境),岩花剛(IARC-UAF) 64 ポスター発表 3月1 日(日)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) 進 化 PA2-019# イカダモにみられる二種類の可塑的防衛とその 被食者―捕食者系における発現動態 櫻澤 孝佑(東京大・ 総合文化),吉田丈人(東京大・総合文化) PA2-001# 擬態から見る蛍の光 塚本康太(琉球大・農) PA2-020# キューバ産アノールトカゲの異なる温度環境へ の適応機構 * 赤司寛志(東北大・生命),Antonio Cådiz Díaz(ハ PA2-002# Evolution of Reproductive Manipulation バナ大),Lazaro M. Echenique-Diaz(宮教大),牧野能士(東北大・ 生命),齋藤茂,富永真琴(生理研・生命環境),河田雅圭(東 北大・生命) *Numajiri, Y., Y. Toquenaga (Univ. of Tsukuba), N.I. Kondo (NIES) PA2-003# ハシリハリアリにおける軍隊アリ的特性の進化 * 有本晃一(九州大・生資環),伊藤文紀(香川大・理),丸 山宗利(九州大・博) PA2-021# 渓流棲昆虫トゲマダラカゲロウ属の体色斑変異 と河床地質の関係 * 田村繁明,加賀谷隆(東大院・農学生命) PA2-022# 対捕食者形質の反応基準解析 : フナ類の体高に着 目して 児玉紗希江(水研セ / 放送大)*,箱山洋(水研セ / PA2-004# Phylogenetic conservatism and diversification in functional trait, phenology and demographic traits: A case study in woody plant species in Japan * 田中友恵(琉球大・ 海洋大),松本忠夫(放送大) 理),宮城祐太(琉球大・理),城間樹(琉球大・理),小川瑛介(琉 球大・理),真栄城亮(琉球大・理),楠本聞太郎(琉球大・理), 塩野貴之(琉球大・理),久保田康裕(琉球大・理) PA2-023# 日本とニュージーランドの高山帯およびイスラ エルとオーストラリアの花色構成の比較から読み解く、花 色の平行進化 * 久保田将裕,掛谷知世,辻本翔平(富大・理), 工藤岳(北大・地球環境),石井博(富大・理) PA2-005# 深見池に棲む動物プランクトンの深度選択と形 態変化の関係 * 小田切 慧,永野 真理子,吉田 丈人(東大・ PA2-024# 変動環境における異なる適応メカニズムの相対 的重要性:可塑性 vs. 進化 * 笠田実(東大院・総合文化), 総合文化) 吉田丈人(東大院・総合文化) PA2-006# Venezillo sp. における Wolbachia 感染率と季節 推移 * 角拓人,澤谷祐輝,高橋祐衣(岡大院・環境生命), PA2-025# ゲノム欠失スクリーニングによるショウジョウ バエの寄生蜂抵抗性因子探索 * 吉田雅(岡大・農),高橋 三浦一芸(近中四農研セ),宮竹貴久(岡大院・環境生命) 一男(岡大・環境生命) PA2-007# アノールトカゲにおいてニッチ形質である後肢 長の差異を生み出す遺伝子の検出 * 西村悠紀,若狭甫(東 北大・生命),Antonio Cådiz Díaz(ハバナ大),赤司寛志,牧 野能士,田村宏治,河田雅圭(東北大・生命) 動 PA2-008# カメノコハムシ亜科の分子系統と特異な外部形 態の起源 * 篠原忠(神戸大・人間発達環境),山城考(徳島大・ 物 群 集 PA2-026# 群集パターンとプロセスの類似性:岩礁潮間帯 固着生物群集における推移行列を用いた解析 * 金森由妃 総合科学),高見泰興(神戸大・人間発達環境) (北大・院・環境科学),深谷肇一(統数研),岩崎藍子(北大・ 院・環境科学),野田隆史(北大・地球環境) PA2-009# RAD-seq 法による小笠原諸島固有のテンノウメ 属の集団ゲノミクス解析 海野大和(京大・農)* 加藤英寿(首 PA2-027# 東北沖津波後の海岸砂丘節足動物群集の動態 都大・理工)* 井鷺裕司(京大・農) * 石田孝信,早坂大亮,風早美保,金谷 弦 PA2-010# 適応放散する系統の特徴を探る∼雑種形成と性 選択の役割∼ * 香川幸太郎(東邦大・理),瀧本岳(東邦大・理) PA2-028# モリアオガエルが引き起こす池の局所群集動態 とエネルギーフロー 高橋華江(京大・理) PA2-011# Comparative RNA-seq analysis between Ulva linza and Ulva prolifera under different salinity conditions PA2-029# カエデ属を利用する葉食性昆虫の群集構造解析 * 中臺亮介,村上正志(千葉大 ・ 理) *Masakiyo, Y., Ichihara, K. (Ochanomizu Univ.), Ogura, A. (Nagahama Institute of Bio-Science and Technology), Shimada, S. (Ochanomizu Univ.) PA2-030# Inter-site comparison macroinvertebrate community responses after forest harvesting between Japanese and Canadian headwater streams *Watanabe, PA2-012# ツバメの雛の羽毛の赤色とチオレドキシン遺伝 子の発現量の関係 新井絵美 *(東北大・院・生命),長谷川 Y. (Tokyo Univ. Agri. Tech.), Richardson, J. S. (Univ. British Columbia), Gomi, T., Sakai, M. (Tokyo Univ. Agri. Tech.), Nunokawa, M. (Hokkaido Univ.) 克(総研大・先導),酒井祐輔,長太伸章,牧野能士,河田雅圭(東 北大・院・生命) PA2-031# 成層期および混合期における有明海奥部海域の 底生生物群集の分布の比較 * 折田 亮(熊本県立大院・環境 PA2-013# 腹足類殻形態の定量化と機能評価 * 野下 浩司(九 州大・システム生命) 共生),梅原 亮(熊本県立大院・環境共生),小森田 智大(熊 本県立大・環境共生),堤 裕昭(熊本県立大・環境共生) PA2-014# シロオビアゲハにみられる擬態形質の経年変化 加藤三歩(琉球大・農) PA2-032# タンガニイカ湖 Tropheini 族シクリッドの藻食に おける機能形態の多様化 * 多田真也(愛媛大・理),山岡耕 PA2-015# 水平伝播によって共生相手を更新する双利共生 系の維持機構 * 内海邑,佐々木顕 作(高知大),堀道雄(京大),畑 啓生(愛媛大・院・理工) PA2-033# 厚岸湖におけるアマモ葉上生物群集の季節的な 相互関係強度の変異 * 百田恭輔(北大・環境),北村武文(北 PA2-016# ショウジョウバエ寄生蜂の寄主依存的な翅形態 可塑性 * 天野早織(岡大・農),高橋一男(岡大・環境生命) 大・厚岸),濱岡秀樹(瀬戸内水研),仲岡雅裕(北大・厚岸) PA2-017# ハワイフトモモの葉形質多型における遺伝的基 盤を RNA-seq により解明する * 伊津野彩子(京大院・農), PA2-034# シカの採食圧勾配は節足動物群集をどのように 変化させるか?−人工林内の操作実験による検証− * 片 上野真義(森林総研),永野惇(京大・生態研セ,JST・さきが け),小野田雄介,辻井悠希,北山兼弘(京大院・農),本庄三恵, 工藤洋(京大・生態研セ),井鷺裕司(京大院・農) 桐奈々,肘井直樹(名古屋大・生命農・森林保護),野々田稔郎(三 重県林業研) PA2-035# 中田島砂丘における海岸性昆虫の空間分布 * 遠 PA2-018# 持たざる者もここまでできる!∼シロアリ単為 生殖の起源∼ * 野崎友成(京大・農・昆虫生態),矢代敏久(京 藤拓洋(明大院・農),倉本宣(明大・農) 大院・農・昆虫生態),松浦健二(京大院・農・昆虫生態) 65 ポスター発表 3月1 日(日)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) PA2-036# 都市近郊林における水を溜めた樹洞内の生物群 集の構造 * 伴雄大郎,吉田智弘(東京農工大院・農) PA2-054# ナミアメンボに出現する短翅型雌と長翅型雌の 卵生産と産卵パターン * 髙橋 玄(筑波大・生物),渡辺 守(筑 波大・生物) PA2-037# 奄美大島と九州南部における干潟底生生物相の 比較 * 上野 綾子,山本 智子(鹿児島大学水産) PA2-055# ヨシゴイ Ixobrychus sinensis ヒナの成長は本当 に早いのか? * 大久保明香(弘前大院・農生),田中太一(弘 PA2-038# 長野県中南部におけるバッタ目の過去の分布及 び三峰川河川敷の生息状況 * 山岸若菜(信大・農),大窪 前大院・農生),佐原雄二(弘前大・農生) 久美子(信大・農),小林正明(伊那谷自然友の会),大石善隆(信 大・農) PA2-056# シジュウカラにおけるクラッチサイズの緯度勾 配 −ヨーロッパとアジアの個体群を比較して− * 乃美大 PA2-039# 里山林の人為的管理による空間的異質性がチョ ウ類の群集構造に与える影響 * 村上健(東大院・農),大 PA2-057# 渡りを行なうウスバキトンボの産卵特性 * 市川 佑(北大・環境科学院),油田照秋,小泉逸郎(北大・創成) 雄太(筑波大・生物),渡辺 守(筑波大・生物) 久保悟(東大院・農),大黒俊哉(東大院・農),武内和彦(東 大院・農) PA2-058# アイノキクイムシの繁殖生態における温度依存 性の実証 * 藤戸茜(名古屋大・生命農・森林保護),梶村恒(名 PA2-040# 景観構造と農法が水田における造網性クモ類と 昆虫群集に与える影響 * 福島友滉,宮下直(東大・農・生 古屋大・生命農・森林保護) 物多様性) PA2-059# メダカにおける性淘汰圧の緯度間変異:高緯度 での短い繁殖期間が実効性比の偏りを打ち消す * 藤本真 PA2-041# 昆虫の利用による死体の化学的性質の変化が死 体上の生物群集形成を促進する * 伊藤美信,西垣敦子,長 悟(琉球大院・理工),武田哲(東北大院・生命・浅虫),山平 寿智(琉球大・熱生研) 谷川雅美(東邦大・理) PA2-042# キノコ食昆虫のメタ群集構造:環境要因と空間 要因 * 小林卓也,曽田貞滋(京都大学動物生態学研究室) PA2-060# メナガオサガニハサミエボシの矮雄と性システ ム * 澤田紘太(総研大・先導研),吉田隆太(琉球大・理), 山口幸(神奈川大・工),安田恵子,遊佐陽一(奈良女子大・理) PA2-043# 人工林によって断片化された広葉樹林での鳥類 の生息地選択に影響を与える要因 * 新倉夏美(東京農工大・ PA2-061# 乱婚のヤツメウナギにおける個体レベルの繁殖 行動: 交配成功と造巣行動・産卵床間移動の関係に着目 して * 山﨑千登勢(北大・環境科学院),小泉逸郎(北大・ 農),原澤翔太(環境省),直江将司(東大院・農),正木隆(森 林総研),小池伸介(東京農工大) 創成) PA2-044# 水田動物群集のレジリエンス - 津波被害からの回 復とその影響要因 - * 鈴木朋代,向井康夫,牧野渡,占部城 PA2-062# 水中潜葉虫:ハスムグリユスリカの多様な水没 緑葉の利用 * 都築高志,加藤真(京大院・人環) 太郎(東北大院・生命) PA2-045# トカゲは蝶の捕食者か? * 太田真人(龍谷大・院・ PA2-063# ヒメネズミにおけるマルチプルパタニティと精 巣サイズの関係 * 若林紘子(北大・環境科学),齊藤隆(北大・ 理工),東郷有城(龍谷大・院・理工),小澤元生(龍谷大・院・ 理工),満尾世志人(龍谷大・理工),遊磨正秀(龍谷大・理工) FSC) PA2-046# 水生昆虫の移住と周辺環境との関係 ∼人工池 を用いた野外実験∼ * 鈴木真裕,平井規央,石井 実(大阪 PA2-064# キタキチョウの秋型雌が越冬前と越冬後に交尾 する意義 * 小長谷達郎・渡辺 守(筑波大・院・生命環境) PA2-047# 河口マングローブ域生物の資源利用 鈴木葉津海 PA2-065# スズメにおける卵の孵化率を低下させる要因の 解明 * 加藤貴大,橋間清香,笠原里恵,松井晋,森本元,三上修, 府大院・生命・昆虫) 上田恵介 *,今孝悦(筑波大生命),山田秀秋(水研セ西海水研),早川淳, 河村知彦(東大大海研),中村洋平(高知大院黒潮) PA2-066# カスミサンショウウオの成長に長期的・短期的 な生息環境の変化が与える効果 * 久木田沙由理,合田美佳, 動物繁殖・生活史 中村圭司(岡山理科大・総情) PA2-067# 側所的に分布するオオオサムシ亜属 3 種の分布 域と高温・乾燥への耐性との関係 * 菅原悠(京都大・理)、 PA2-048# ヤマトシロアリの単為・有性初期コロニーの特 性∼利他性と適応度の関係∼ * 高津戸香(茨城大院・理工), 曽田貞滋(京都大・理) 北出理(茨城大・理) PA2-068# ナガサキアゲハにおける擬態型と非擬態型の生 活史形質の比較 * 古俣慎也(京都大・理),林仲平(東海大(台 PA2-049# カミキリモドキ類のメスが有する“精包破壊装 置” :その構造と起源 * 橋本晃生,菅原弘貴,林 文男(首都大・ 湾)・生命科學),曽田貞滋(京都大・理) 生命) PA2-069# 石川県沿岸に生息するアカテガニ幼生の生活史 * 中山 貴将(石川県立大学),柳井清治(石川県立大学),寺 島佑樹 PA2-050# ブルガリア中央部におけるテン類(Martes spp.) の夏期の食性 * 久野真純(東京農工大院・農),Evgeny G. Raichev, Stanislava Peeva, Dian Georgiev(Trakia Univ.・農), 角田裕志(岐阜大・野生動物セ),増田隆一(北大院・理),金 子弥生(農工大・農) PA2-070# ヤマガラの夫婦間における育雛行動の違い * 近 藤 崇,早瀬晴菜,肘井直樹(名古屋大・生命農・森林保護) PA2-071# ゾウムシコガネコバチ雄の繁殖戦略 * 笠松栄一, PA2-051# タイリクモモンガは子に費やすコストを季節的 に変化させるのか? * 嶌本樹(岩手連大・農),鈴木圭(岩 安部 淳(神奈川大・理・生物) 手連大・農),古川竜司(帯畜大・野生動物),柳川久(岩手連大・農) PA2-072# 低線量被曝がアズマヒキガエルの発生・成長過 程に及ぼす影響と放射性セシウムの生物学的半減期の推 定 * 天野浩美,境優,五味高志(農工大・農) PA2-052# ダイトウコノハズクにおける給餌内容と雛間の 体サイズ格差の関係 * 岩崎哲也,中岡香奈,中西啄実,高 木昌興(大阪市大・院理・動物機能) PA2-053# シギゾウムシ類が産卵に利用する堅果の大きさ と産卵数の関係 * 阿部 志保,森 貴久(帝京科学大) 66 ポスター発表 3月1 日(日)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) 動 物 個 体 群 PA2-090# Antagonistic indirect interactions between large and small conspecific prey via heterospecific predator: experimental study using amphibian predator-prey system *Aya Yamaguchi (Graduate school of Environmental Science, PA2-073# 岩礁潮間帯性腹足類における初期発生様式と個 体群サイズの時空間パターンとの関係 * 佐原良祐(北大・ Hokkaido University), Noboru Katayama, Osamu Kishida (Field Science Center for Northern Biosphere, Hokkaido University) 環境),深谷肇一(統数研),岩崎藍子(北大・環境),仲岡雅裕(北 海道大学厚岸臨海実験所),山本智子(鹿児島大学水産学部), 相澤章仁(横国大・院・環境情報),奥田武弘(水研セ・国際水研), 野田隆史(北大・地球環境) PA2-091# 日本各地のホソウミニナの遺伝的集団構造 * 伊 藤萌,小島茂明(東大・新領域) PA2-092# 間引きによる密度低下がニホンジカの体サイズ に与える影響 * 瀬戸隆之(農工大・農),丸山哲也(栃木県・ PA2-074# 安定同位体比分析を用いたヒグマのトウモロコ シ利用の検証とその空間パターンの解明 * 秦彩夏,高田 林セ),松田奈帆子(栃木県・自環課),会田秀樹(東京都・農 総研),新井一司(東京都・農総研),杉田あき(農工大・農), 田熊彩乃(農工大・農),梶光一(農工大・農) まゆら(帯広畜産大),中下留美子(森林総研),深澤圭太(国 環研),佐藤喜和(酪農大) PA2-075# ふ化フェノロジーはサイズ依存の捕食 - 被食関係 を左右する 野坂恵 *(北大・環境科学院),片山昇,岸田治(北 PA2-093# ミジンコにおける隠蔽個体群の共存機構 * 熊谷 PA2-076# 大阪湾矢倉干潟におけるイシマキガイ個体群の 生活史と空間分布 * 宮島瞳,和田恵次,奈良女子大学大学院 PA2-094# Microsporidian パ ラ サ イ ト の Daphnia 個 体 群 に 対する感染率 ; 季節変化と宿主遺伝子型の選択性 * 八巻 仁志(東北大院・生命),石田聖二(東邦大・理),牧野渡,占 部城太郎(東北大院・生命) 大・FSC) 圭佑(東北大・理),熊谷仁志,大槻朝,牧野渡,占部城太郎(東 北大院・生命) PA2-077# 平行的に滝上で陸封化したハゼ科魚類の遺伝的 集団構造,隔離年代,および形態変異 * 山﨑曜(京大院・ 理),武島弘彦(東大・大気海洋研),鹿野雄一(九大院・工), 西田睦(琉球大),渡辺勝敏(京大院・理) PA2-095# 絶対単為生殖型 Daphnia pulex 2 クローンの季節 的消長と経年変化 * 八巻健有(東北大・理),熊谷仁志,大 槻朝,牧野渡,占部城太郎(東北大院・生命) PA2-078# ヒライソガニの体色の地域間差異とその要因 * 村上 由希子(奈良女子大院・生物科学),和田恵次(奈良女 子大・理) PA2-096# 中部山岳国立公園立山におけるマルハナバチ各 種の花資源利用スケジュール:3 標高帯の比較 * 中村友 香,居村尚,久保田将裕,増田光,石井博(富山大 ・ 理) PA2-079# 栃木県日光足尾地域におけるニホンジカ個体群 の遺伝構造 * 杉田 あき(東京農工大学),瀬戸 隆之(東京 農工大学),佐藤 俊幸(東京農工大学),小山 哲史(東京農工 大学),梶 光一(東京農工大学)) 行 PA2-080# 山形県のニホンザル(Macaca fuscata)の遺伝 学的集団構造における階層性 * 坂本淳,千田寛子(山形大・ 動 PA2-097# 北海道十勝地方の農業景観における大・中型哺 乳類による河畔林および防風林の利用 * 大熊 勳,吉松大 理工),東英夫(山形の野生動物を考える会),川本芳(京大・ 霊長研),玉手英利(山形大・理) 基,高田まゆら,柳川 久 PA2-098# ストライプが消えたときヘビ蛇捕食者から逃走 間合いがかわる。ニホントカゲの 2 次防御から 1 次防御 への変化 原田龍一,滋賀県立大学,原田龍一 PA2-081# Finding Higgs bosons in the distribution of heron colonies *Mashiko, M., Toquenaga, Y. (Univ. Tsukuba) PA2-082# ワクチン接種率が感染動態に及ぼす影響 * 小林 PA2-099# 土佐湾のホエールウォッチングにおける鯨類の 出現頻度と気象海洋条件との関係 * 三好智子(高知大・理), 千草,近藤倫生(龍谷大・理工) 加藤元海(高知大・理) PA2-083# 知床世界遺産地域における鳥類の変化 高橋佑太 朗 *,筑波大学大学院世界遺産専攻 PA2-100# ヤマトシロアリの初期コロニ―におけるコロニ ー間相互作用 * 矢吹健太,北出理(茨城大・理) PA2-084# 東北地方太平洋沖地震がフジツボ個体群におけ る幼生加入量と底生個体群サイズ、及びその関係性に与 えた影響 * 阪口勝行,岩崎藍子,佐原良祐,大平昌史,金森 PA2-101# イボニシ Thais(Reishia )clavigera の食性から 食物網のレジリレンスを探る * 戸祭 森彦(筑波大・生物), 由妃,萩野友聡(北大・環境),深谷肇一(統数研),相澤章仁 (横国大・院・環境情報),辻野昌広((公財)日本生態系協会), 奥田武弘(水研セ・国際水研),野田隆史(北大・地球環境) 今 孝悦(筑波大・生命) PA2-102# Locomotor performance and thermal preference in two agamid lizards at different elevations in Taiwan PA2-085# アカネズミの尾長の地理的変異と環境要因との 関係 * 永井朋子(北大・環境科学院),齊藤隆(北大・FSC) *Chen, C. H., Lin, Y. K. (National Taiwan Univ.) PA2-103# モウコガゼルの長距離移動パターンと環境条件 の関係 * 今井駿輔(鳥取大・院・農),伊藤健彦(鳥取大・ PA2-086# 個体群動態モデルを用いたマラリア媒介蚊各種 の時空間推移予測 * 加我 拓巳,太田俊二(早大・人間科学) 乾燥地セ),衣笠利彦(鳥取大・農),恒川篤史(鳥取大・乾燥 地セ),篠田雅人(鳥取大・乾燥地セ),B. Lhagvasuren(モン ゴル科学アカデミー) PA2-087# モツゴとシナイモツゴの繁殖形質の比較および 個体群存続可能性分析 * 朝倉瑞樹(信州大院・理工),小西 繭(信州大 SVBL),高田啓介(信州大・理) PA2-104# Parasite removal alters patch use behavior of wild mice *Ching-Ho Hou, Yu-Teh K. Lin (NTU, IEEB), Pei- PA2-088# Predator dimorphism and prey learning increase the period of predator-prey cycles *Inaba, Y., Kagawa, K., Jen Lee Shaner (NTNU, LS) Takimoto, G., Hasegawa, M. (Toho Univ.) PA2-105# ホソヘリカメムシのオス間闘争における時間の 影響 * 洲崎 雄(岡山大 ・ 院 ・ 環境),宮竹 貴久(岡山大 ・ 院 PA2-089# マイクロサテライトマーカーを用いたアカネズ ミとヒメネズミの遺伝空間パターンの解明 * 大石圭太(鹿 ・ 環境生命) 大院・連農),河邊弘太郎(鹿大・自セ),田浦悟(鹿大・自セ), 畑邦彦(鹿大・農),曽根晃一(鹿大・農) PA2-106# ラジオトラッキングから見る半水生小型哺乳類 カワネズミの活動性 * 齊藤浩明(名城大・農),橋本啓史(名 67 ポスター発表 3月1 日(日)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) 城大・農),新妻靖章(名城大・農),日野輝明(名城大・農) 濱田瑞穂,嶌本樹,柳川久(畜大・野生生物管理学),小泉逸郎(北 大・創成) PA2-107# キタゾウアザラシが教えてくれる中深層性魚類 の三次元分布様式 * 安達大輝(総研大・極域科学),山道真 PA2-127# 里山における中・大型哺乳類の日周活動 * 中村 人(コーネル大学) 舞,肘井直樹(名古屋大・生命農・森林保護),水谷瑞希(福 井県自然保護セ) PA2-108# 協力行動はグループからの離脱によって維持さ れる * 吉川萌美(龍谷大・理工),近藤倫生(龍谷大・理工) PA2-128# 小さい群れは長距離移動する? - 屋久島海岸域に 生息するニホンザルにおける採食行動の群間比較 - * 栗 PA2-109# ヤマガラにおける餌資源配分と雛間競争 * 早瀬 原洋介,半谷吾郎(京都大・霊長研) 晴菜,近藤崇,肘井直樹(名古屋大・生命農・森林保護) PA2-129# 異なる別れ、異なる選択∼ホンヤドカリのオス の配偶者選択∼ * 枷場ゆかり・安田千晶・和田哲(北大院・ PA2-110# 植生がハクセンシオマネキの Waving・配偶行動 に与える影響 * 坂上真希(奈良女子大院),和田恵次(奈良 水産) 女子大),鎌田磨人(徳島大) PA2-130# 琵琶湖流入河川におけるオオアユの産卵適地 PA2-111# キタゾウアザラシの繁殖後回遊と換毛後回遊にお ける捕食行動と潜水努力量の比較 * 吉野薫(総研大),安 * 小澤元生(龍大・院・理工),東郷有城(龍大・院・理工), 太田真人(龍大・院・理工),満尾世志人(龍大・院・理工), 遊磨正秀(龍大・院・理工) 達大輝(総研大),内藤靖彦(極地研),Patrick Robinson(Univ. California),Daniel Costa(Univ.California),高橋晃周(総研大・ 極地研) PA2-131# オンブバッタにおける脚でフンを蹴り飛ばす行 動とバッタのいる高さの関係 * 今坂亮介(九州大・シス生・ PA2-112# 魚類による甲殻類の巣穴利用と選択:ヒモハゼは 巣穴共生者か? * 邉見由美(高知大・院・教育),伊谷行(高 生態研),粕谷英一(九州大・理・生物) 知大・教育) PA2-132# 角度統計モデルと海鳥の軌跡データを用いた個 体間相互作用の推定 * 後藤佑介(東大・農),依田憲(名大・ PA2-113# 室内プレイバック実験による同所的に生息する セミ 2 種の鳴き行動反応パターンの比較 * 遠藤暢,大澤 情報文化),佐藤克文(東大・農),島谷健一郎(統数研) 直哉(京大院農・森林生態) PA2-133# なぜコキクガシラコウモリは冬期出洞するの か? * 佐藤 雄大,関島 恒夫(新潟大院・自然科学) PA2-114# 尾道市千光寺公園周辺におけるノラネコの行動 * 妹尾あいら,谷田 創(広大・院・生物圏科学) PA2-134# 左右二型をもたらすカタツムリの交尾行動 * 石 崎悠人(信州大・理工),Chirasak Sutcharit, Somsak Panha(Fac. of Sci., Chulalongkorn Univ.),浅見崇比呂(信州大・理) PA2-115# 直接観察法によるツキノワグマの春の採食行動 と採食物の栄養価の関係 * 古坂志乃(農工大・農),小坂井 千夏(神奈川県博),根本唯(農工大院・連合農学),原口拓也(農 工大院・農),山﨑晃司(茨城県自然博),小池伸介(農工大・農) 保 PA2-116# イノシシ捕獲用箱ワナへのシカや小型野生動物 の侵入による捕獲率への影響 * 伊藤郭里(広大・生物生産), 全 PA2-135# 護岸による生息環境劣化はニホンウナギにどの ような影響を与えるか? * 板倉光,甲斐野翼,三宅陽一(東 谷田 創(広大・院・生物圏科学) 大・院新領域・大海研),北川貴士(東大・大海研),木村伸吾(東 大・院新領域・大海研) PA2-117# 他種の鳴き声によって行動を変えるトノサマガ エル * 福元修斗(九大・シス生・生態研),吉村友里(九大・ シス生・生態研),粕谷英一(九大・理・生物) PA2-136# 石狩湾沿岸におけるキタホウネンエビ個体群の 消長 * 濱崎眞克(北大 環境),守屋開,志賀健司(石狩市), PA2-118# カワスズメ科魚類における複雑な攻撃行動:八つ 当たりと順位強化 * 伊藤宗彦,山口素臣,沓掛展之 野田隆史(北大 環境) PA2-137# アフリカ熱帯林における大型類人猿ボノボの生 息地利用:植生の異質性と人為的撹乱への着目 寺田佐恵 PA2-119# 海鳥のダイナミックソアリングのスケーリング 則 * 米原善成,佐藤克文(東大大海研) 子(京大・理),Janet Nackoney(Univ.Maryland),坂巻哲也, 古市剛史,湯本貴和(京大・霊長研) PA2-120# 岡山県笠岡湾におけるカブトガニの活動周期 * 小山田早織,渡辺伸一(福山大・生命工),森信敏,惣路紀通(カ ブトガニ博物館) PA2-138# ヤギ駆除後の海洋島における生態系の回復:海 鳥の巣から近いほど植物の成長は促進されるか? * 高岡 愛,畑憲治,郡麻里,鈴木準一郎,可知直毅(首都大院・理工) PA2-121# ヤマガラとシジュウカラにおける給餌行動∼給 餌の際の立ち位置に着目して∼ * 石井絢子(九大・21 世紀 PA2-139# 福島潟および周辺水田におけるオオヒシクイの 食性 向井喜果(新潟大学・自) プログラム),江口和洋(九大院・理・生) PA2-122# 子守はつらいよ:母ハサミムシの卵保護コスト と卵食の関係 * 松下奈生子(京大・農),松浦健二(京大・ PA2-140# DNA バーコーディング法を用いた放鳥トキの食 性解析 * 田野井翔子(新潟大・自然科学),石庭寛子(国立 農院) 環境研究所),関島恒夫(新潟大学・自然科学) PA2-123# アメリカザリガニの水草切断量は個体数密度と 餌密度によって変化する * 西川 知里,西嶋 翔太,宮下 直(東 PA2-141# 樹冠サイズを指標とした保全上重要な森林域の 抽出手法の開発:北限域ブナ二次林への適用 * 松本斉(東 大・農) 大・農),石井潤(東大・農),大谷雅人(森林総研),鷲谷い づみ(東大・農) PA2-124# フタモンアシナガバチ女王は巣への接近者に応 じて防衛反応を調節する 古市生,粕谷英一(九大・生態) PA2-142# トウキョウサンショウウオ孤立集団の集団遺伝 構造と遺伝的多様性 * 菅原弘貴,草野 保,林 文男(首都大・ PA2-125# 農作物に被害を及ぼす野生動物の捕獲を目的と した箱ワナの稼働状況に関する研究 * 岩本 彩,谷田 創 広 生命) 大・院・生物圏科学 PA2-143# 房総半島のヒメボタル(Luciola parvula ):生息 条件と分布推定 * 梯 公平(東大 ・ 農 ・ 生圏システム),倉西 PA2-126# 都市化がエゾリスの行動に与える影響:都市部 と郊外における逃避行動の違い * 内田健太(北大院・環境), 良一(千葉中央博),鎌田直人(東大 ・ 農 ・ 生圏システム) 68 ポスター発表 3月1 日(日)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) よる植生変化 * 鄭 呂尚(奈良教育大学),辻野 亮(奈良教 PA2-144# 霧ケ峰高原車山の階状土地形に植生遷移が与え る影響 * 宮本隆志(信大院・農),大窪久美子,大石善隆(信 育大学),松井 淳(奈良教育大学) 大・農),尾関雅章,浜田崇(長野県環保研) PA2-145# 多摩ニュータウンおよび隣接する里山における 緑地の質による哺乳類相への影響 * 青木沙保里(明治大・ PA2-161# Ecological and Economic Evaluation of Mangrove Forest Resources: Case Study in the Taman Hutan Raya of Ngurah Rai, Bali Island Hamiudin, Hiroshima University, PA2-146# 明治大学黒川農場自然生態園におけるサインに よる環境教育手法の提案 * 石井春花,倉本宣(明大・農) PA2-162# 在来大型ゲンゴロウ類保全のためのウシガエル 侵入リスクマップ. * 西山裕,西原昇吾,須田真一,鷲谷 農),倉本宣 IDEC いづみ(東大院・農) PA2-147# Conservation strategy of wild Ussurian pear in China based on the genetic structure analysis *AMO PA2-163# 長野県伊那盆地の水田地域における水生昆虫群 集と水辺環境との関係 * 大澤崇季(信大・農),大窪久美子 Hitomi (Kobe Univ), XU jingshi (Central South University of Forestry and Tecnology), MA teng (Central South University of Forestry and Tecnology), WUYUN Tana (Non-timber Forestry Research and Development), UEMATSU Chiyomi (Osaka City Univ), KATAYAMA Hironori (Kobe Univ) (信大・農),渡辺太一(信大院・総合工),大石善隆(信大・農) PA2-164# 山口県島田川河口砂州における海浜植物群落の 拡大過程 / Expansion process of Coastal Vegetation at the Shimada river mouth, Y amaguchi prefecture. * 二 神 良 太,岡浩平(広島工業大学・院・工学系研究科)/*Futagami R and Oka K(Grad.Sch.Of Science and Technology, Hiroshima Institute of Technology.) PA2-148# イヌワシ保全のための列状間伐地における伐採 幅の違いがノウサギ誘引効果に及ぼす影響 * 小林峻大, 伊藤咲音,林田光祐(山形大・農) PA2-165# 海水中の CO2 増加が炭酸カルシウム殻を持つ海 生無脊椎動物に与える影響 * 伊藤美菜子,仲岡雅裕(北大・理) PA2-149# 無葉緑植物ホンゴウソウの生態と移植による保 全 * 宮崎萌未,佐々木晶子,金行悦子(広島大・院・生物圏), 小倉亜紗美(広島大・国際セ),木下晃彦(国立科博・植物園), 中坪孝之(広島大・院・生物圏) PA2-166# Isolation and invasion of Siberian Chipmunks ( Tamias sibiricus ) in Mt.Hakodate, Hokkaido. *Kumari PA2-150# 岩手県におけるゴマシジミ生息地の保全を目的 とした食草を含む群落への 3 年間の刈取り管理の効果 Iwashita (Hokkaido univ. of education), Takahiro Murakami (Hokkaido univ. of education) PA2-151# Web 機能を活用した新たな市民科学の展開 * 小 PA2-167# Where have the Cervus nippon in Southern Hokkaido been coming from? ~ genetic structures, distributions, and conservation ecology~ *Hiroshi Honda PA2-152# Conservation prioritization of dry forest communities and species in Myanmar: Ecological and Social Viewpoint Wei Phyo Oo*, Fumito Koike, Graduate PA2-168# 湿地履歴に着目した水湿生植物保全のための農 業用水路の評価 * 長谷川友亮(新大院・自然科学),松本さ PA2-153# 野生絶滅種コシガヤホシクサの野生復帰地にお ける定着と水位および立地条件との関係 * 市川沙央里(筑 PA2-169# 伊豆諸島における絶滅危惧種ニオイエビネの浸 透交雑と形態変異 * 伊東あずさ(京大院・農),遊川知久(国 * 新井隆介(岩手環保研/信大院・総合工),大窪久美子(信 大・農) 松直哉(東京都市大・環境情報),小堀洋美(東京都市大・環境) (Hokkaido univ. of education), Takahiro Murakami (Hokkaido univ. of education) School of Environment and Information Sciences, Yokohama National University おり(新発田市),石田真也(新潟県),高野瀬洋一郎((株) グリーンシグマ),紙谷智彦(新大院・自然科学) 波大・生命環境),鈴木康平(筑波大・生命環境),永田翔(つ くばアクアキャンプ),田中法生(国立科博・筑波実験植物園), 上條隆志(筑波大・生命環境) 立科学博物館),兼子伸吾(福島大・共生システム),世羅徹哉 (広島市植物公園),石田源次郎(広島市植物公園),水口春樹 (日本エビネ園),日野正幸(御蔵島村),石田賢也(神津島村), 山下仁佐衛門(新島村),井鷺裕司(京大院・農) PA2-154# 北海道阿寒湖における球状マリモ集団構造の長 期変化 * 熊谷七美(北大・理),大原雅(北大・院・環境科学), PA2-170# 小笠原諸島における適切な遺伝的多様性管理の ための広域分布植物の集団遺伝解析 * 山本良介(京大院・ 若菜勇(釧路市教委・マリモ研) 農),須貝杏子(首都大・牧野),加藤英寿(首都大・牧野), 兼子伸吾(福島大・理工),井鷺裕司(京大院・農) PA2-155# 日本産ミズゴケ類の潜在分布域の推定 * 久保晴 盛(広島大・院・理・生物),向井誠二,坪田博美(広島大・院・ 理・宮島) 生 態 系 管 理 PA2-156# 河川工作物は温暖化に伴う水温上昇を加速させ るのか? - 知床におけるオショロコマ密度と物理環境要因 の関係 - * 竹川有哉(徳島大院・先端技術),河口洋一(徳島 PA2-171# 鳥獣保護区の指定解除はエゾシカの影響を低減 させたか? * 稲富佳洋(道総研環境研),上野真由美(道総 大院・ソシオテクノ),谷口義則(名城大・理工),岸大弼(岐 阜県河川環境研究所),卜部浩一,下田和孝(北海道・内水面 水産試験場) 研環境研),日野貴文(酪農学園大学) PA2-172# 夏季の草刈が草原生希少草本スズサイコの繁殖 成功と遺伝的多様性を低下させる 中浜直之(京都大院・ PA2-157# 霞ヶ浦周辺域における在来および外来フナ類の 現状と課題 * 三品達平(京大院理),松崎慎一郎(国環研), 農),内田圭,丑丸敦史(神戸大院・人間発達環境),井鷺裕司(京 都大院・農) 武島弘彦(東大大気海洋研),荒山和則(茨城県),諸澤崇裕(自 然環境研究センター),西田睦(琉球大),渡辺勝敏(京大院理) PA2-173# ヒシの繁茂が湖沼の水質および水生生物に及ぼ す影響:福井県三方湖でのトランセクト調査 * 中里恵理 PA2-158# 谷戸地における環境構造とカエル相の関係につ いて * 岡宮久規(明大・農),倉本宣(明大・農) 奈(東京大・総合文化),西廣淳,鏡味麻衣子(東邦大・理), 吉田丈人(東京大・総合文化) PA2-159# 潮間帯下部に生息するカニ類・ハゼ類のハビタ ットタイプは何パターンに分類されるのか? * 小山彰彦 PA2-174# Community-Based Ecotourism: A Case Study of " Iwahig Firefly Watching" in Palawan, the Philippines (九州大院農),乾隆帝(徳島大院工),鬼倉徳雄(九州大院農) HORII, Daisuke (Graduate School for International PA2-160# 深泥池湿原での水質変化とニホンジカの侵入に 69 ポスター発表 3月1 日(日)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) Development and Cooperation, Hiroshima University) 景観・都市・生物多様性 PA2-175# 自然林再生を目的とした緑化地における植生遷 移 * 堀田佳那,東若菜,南野拓也,石井弘明,黒田慶子(神 PA2-192# 植物の進化履歴が材食性昆虫のホスト特異性に 与える影響 * 渡邉謙二,村上正志(千葉大・理),平尾俊秀, 戸大院・農) 鎌田直人(東京大・農) PA2-176# モンゴルの荒廃草原における不嗜好性優占種 Artemisia adamsii の火入れ及び刈取に対する生態学的応 答 久保大輔 *,小山明日香,吉原佑,Undarmaa Jamsran, PA2-193# 新潟県における積雪がイノシシに与える影響 * 清水晶平(長岡技大・院・生物),望月翔太(新潟大学・院・ 自然科学),山本麻希(長岡技大・院・生物) 大黒俊哉 PA2-177# 集落柵の設置及び緩衝帯整備がニホンザル農作 物加害群の生息地利用に与える影響 * 中村勇輝(新潟大・ PA2-194# 福島潟周辺水田におけるオオヒシクイの好適採 餌環境選択 * 松隈詩織(新潟大 自然科学),布野隆之(兵庫 農),望月翔太(新潟大・院・自然研),山本麻希(長岡技科大), 村上拓彦(新潟大・農) 県立 人と自然の博物館),大関幸織(新潟大 農),望月翔太(新 潟大 自然科学),石庭寛子(国立環境研究所),石間妙子(福岡 県保健環境研究所),関島恒夫(新潟大 自然科学) PA2-178# モウソウチク林拡大前線の管理圧が、稈および 地下茎に与える影響 山本啓介(千葉大園芸) PA2-195# 水田生態系における異なる空間階層の植物種分 布からみた群落の種多様性評価 * 渡辺太一(信州大院・総 PA2-179# 炭素・窒素安定同位体比からみた宮城県伊豆沼 のブルーギルの食性 * 上坂宗憲(東北大・院・生命),鹿野 合工),大窪久美子,大石善隆(信州大・農) 秀一(東北大・東北アジア研),嶋田哲郎,藤本泰文(伊豆沼 財団) PA2-196# 多様性 - 生態系機能の関係 -Stoichiometry の理 論を用いて検証 - * 太田民久(北海道大学・苫小牧研究林), 松永壮(北海道大学・苫小牧研究林),日浦勉(北海道大学・ 苫小牧研究林) PA2-180# 河川において支流のダム操作は主流の流況改変 を増幅するか、軽減するか?−相模川宮ヶ瀬ダムの評価 事例− * 梁 政寛(東工大・土木),吉村 千洋(東工大・土木), PA2-197# 湿地間の連結性に対する水生生物の種多様性の 応答:湿地ネットワークに着目して * 石山信雄(北大・農), Pengzhe Sui(東工大・土木),Oliver Saavedra(東工大・土木) PA2-181# エゾシカ(Cervus nippon yesoensis )による樽 前山の高山植生被害地点の特定 * 松本明日;日野貴文;吉 赤坂卓美(北大・農),中村太士(北大・農) PA2-198# 中部山岳域における標高傾度に沿った維管束植 物の種多様性 * 田中崇行(信州大院・総合工),佐藤利幸(信 田剛司(酪農学園大学院・野生動物) PA2-182# 粗朶を利用した魚の隠れ家の機能検証 * 佐藤高 州大・理) (長岡技科大 生物),前雄介(新潟内水試),山本麻希(長岡技 科大 生物) PA 2 - 1 9 9 # H a b i t a t c h a n g e a s s o c i a t e d w i t h s a l t / phytophagous stresses promoted intraspecific differentiation between coastal and inland race of Lathyrus jaonicus * 大槻達郎(京大院・人環),森泉(岡山大・植物研), PA2-183# 個体数密度がヤクシカ個体群に与える影響 * 黒 岩亜梨花(九大・生態),三村真紀子(玉川大・農),寺田千里 (北大・FSC),田川哲(屋久島自然保護官事務所),黒江美紗子, 新田梢,布施健吾,斉藤俊浩,矢原徹一(九大・生態) 且原真木(岡山大・植物研),瀬戸口浩彰(京大院・人環) PA2-200# 中山間地における放棄水田がノジコの繁殖に与 える影響 * 出口翔大,箕口秀夫(新潟大学大学院・自然科学 PA2-184# 一般道における中型哺乳類のロードキルの空間 解析 * 立脇隆文(横国大・環境情報),高槻成紀(麻布大・獣医), 研究科) 小池文人(横国大・環境情報) PA2-201# 天草の砂質干潟におけるアカエイの埋在ベント スに対する捕食に伴う基質攪拌の空間的異質性 * 竹内清 PA2-185# 人工林化に伴う風倒撹乱への影響の解明−天然 林との比較研究 * 中川考介(北大・農),森本淳子(北大・農), 治(長大院水環),玉置昭夫(長大院水環) 三島啓雄(北大・CENSUS),古川泰人(北大・農),小川健太(酪 農大・環境システム) PA2-202# 西中国山地における人口動態と土地被覆の変遷 に関する時空間評価の GIS 解析 * 金城泉(広島大・総合 科学部),今井優((株)プレック研究所),戸田求(広島大院・ 生物圏) PA2-186# Spatial and Temporal Modeling of Forest Degradation in Forest Management Unit Level Beni Raharjo, Hiroshima University, IDEC PA2-203# Urban shade in Sapporo: 建物の隙間に棲むシダ 植物の分布 * 梶原一光(北大院・農),山浦悠一(北大院・農), PA2-187# 山地渓流におけるイワナの摂食・代謝を通した 放射性セシウム濃度の季節的変動 岡田健吾,岩本愛夢, 古川泰人(北大院・農),森本淳子(北大院・農) 境 優(農工大院・農),根岸淳二郎(北大院・地球環境),布川 雅典(北大院・農),五味高志(農工大院・農) PA2-204# 都市における鳥類相の保全に資するエコロジカ ルネットワークのあり方 * 松葉史紗子(東大院・農),加藤 和弘(東大院・農) PA2-188# 本州中部におけるニホンジカの食害インパクト * 中嶋祐子,小池文人(横国大院・環境情報) PA2-205# 長野市松代町の水路ネットワークにおける水生 植物の分布と立地環境条件に関する研究 * 藤原亮太(信 PA2-189# 都市と周辺地域の緑地における生物間の相互関 係 * 宮原里沙,小池文人(横国大院・環境情報) 大・農),渡辺太一(信大院・総合工),大窪久美子(信大・農), 新谷大貴(八島ビジターセンター),大石善隆(信大・農),佐々 木邦博(信大・農) PA2-190# GIS による都市内緑地の生態系サービス定量評 価 * 鈴木孝拓(名大・環境学),林希一郎(名大・エコトピア), 大場真(東農大・地域環境),李鋭(名大・工),稲垣友里(名大・工) PA2-206# 鳥類にとっての都市の透過性:モビングコール とサーキット理論を用いたアプローチ * 島崎敦(北大・農), 山浦悠一,先崎理之,藪原佑樹,赤坂卓美,中村太士(北大・ 農院) PA2-191# 水田に生物がいると水質とイネはどう変化する か∼ドジョウ、タニシ、オタマジャクシが果たす役割∼ * 小山奈々(東大・農)・辻咲恵(龍谷大・理工)・一般財団 法人池田町農業公社(福井県)・(株)ネイチャースケープ・丸 山敦(龍谷大・ 理工)・岩井紀子(農工大) PA2-207# GPS 首輪を用いたツキノワグマの利用環境解析 ~ FPT 分析から導いた最適スケールを用いて ~ * 後藤明 日香,望月翔太(新潟大・院・自然研),山本麻希(長岡技大), 70 ポスター発表 3月1 日(日)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) 村上拓彦(新潟大・農) PA2-208# ニホンアカザトウムシの隠蔽的種分化に関する 研究 * 粂川義雅(高知大・院),伊藤桂(高知大・農),早川 宗志((独)農環研),三浦収(高知大・総合研究セ),横山潤(山 形大・理),荒川良(高知大・農),福田達哉(高知大・農) PA2-209# 埼玉県所沢市における植栽及び二次林のコブシ の遺伝的特徴 * 山田薫(東大院・農),齋藤陽子(東大・農), 井出雄二(東大・農),大黒俊哉(東大・農) PA2-210# 琵琶湖における淡水魚カマツカの形態変異 * 遠 藤千晴(奈良女子大・理),富永浩史(関西学院高等部),三品 達平(京大院・理),和田恵次(奈良女子大・理),渡辺勝敏(京 大院・理) PA2-211# 焼畑熱帯林モザイクにおける時系列衛星データ を用いた耕作放棄後経過年数推定アルゴリズム * 藤木庄 五郎,岡田慶一,西尾尚悟,北山兼弘(京都大・農) PA2-212# 農法と周辺景観が水田のアシナガグモ ‐ 餌昆虫 の季節動態に及ぼす影響 * 筒井 優(東大・農),宮下 直(東 大・農) PA2-213# 東京都市域の緑地における鳥類の種組成とハビ タット特性に関する研究 * 北野雅人((株)竹中工務店), 深谷肇一(統計数理研究所),槌尾健((株)竹中工務店),三 輪隆((株)竹中工務店) PA2-214# 北 海 道 標 津 町 に お け る 人 と ヒ グ マ(Ursus arctos& lt; i/ & gt; )の遭遇ハザードマップの作成 * 松橋杏子 (酪農学園大院・野生動物),藤本靖,赤石正男(NPO 法人南知床・ ヒグマ情報センター),長田雅裕(標津町農林水産課) ,吉田剛 司(酪農学園大院・野生動物) PA2-215# 広葉樹二次林においてシカが昆虫群集に与える 影響 * 藤森雄大 東大・新領域,鈴木牧 東大・新領域 71 ポスター発表 3月1 日(日)10:30-17:30 ( リ P 会場 #:ポスター賞対象発表) 也(秋田県立大・生物資源),渡辺洋一(名大院・生命農),中 川弥智子(名大院・生命農) 群落・菌類・微生物 PB2-019# 次世代シーケンサーを用いたタイ熱帯季節林 に お け る 土 壌 菌 類 の 遺 伝 構 造・ 多 様 性 解 析 * 安 間 更 PB2-001# 冷温帯林における森林の構造と木本性ツル植物 の分布 * 森 英樹,上條 隆志(筑波大学生命環境),正木 隆(森 紗(京大院・農),東樹宏和(京大院・人間環境),Chongrak WACHRINRAT(カセサート大・林),神崎護(京大院・農) 林総研) PB2-002# 瀬戸内海・上関の島の植生―無人島 3 島の森林 構造,オオミズナギドリ営巣の影響― * 山田直季(滋賀県 PB2-020# 石狩川水系の河川合流点において植物群集の組 成や多様度を変化させる要因の探索 * 川岸嵩明,今村彰生 立大・院・環境科学),高島美登里(上関の自然を守る会),渡 辺伸一(福山大・生命工学),野間直彦(滋賀県立大・環境科学) (北教大旭川) PB2-021# 亜高山帯の岩上着生地衣類の局所分布パターン −被度と岩質に着目− * 西田真悟(信大・理),池田彬人(信 PB2-003# 淡水湖沼の硫黄酸化細菌群集における主要構成 種の推定 * 渡邉友浩,小島久弥,福井学(北大・低温研) 大院・理工),矢久保允也(東大・生工研),横井力(長野県環 保研),佐藤利幸(信大・理) PB2-004# リンゴの葉における内生菌群集構造と病害抵抗 性との関係−葉内部の群集生態学− * 平久江歩美(学部 4 PB2-022# 北海道天然生林における台風撹乱が引き起こし た森林構造の変化に対する残存木の応答 * 佐藤剛(北大・ 年),杉山修一(弘前大学農学生命科学部生物学科) 環境科学),吉田俊也(北大・研究林) PB2-005# 大雪山における高山植物群落構造の 40 年間の 変化 * 雨谷教弘,工藤岳(北大院・環境),佐藤謙(北海学園 PB2-023# 淡路島における放棄ジュルタ(湿田)の植生と 保全上の課題 * 藤原雄介,澤田佳宏,山本聡,大藪崇司,藤 大・工) 原道郎(兵庫県立大学大学院・緑環境景観マネジメント研究科) PB2-006# ヤクスギ針広混交林における着生植物群落の成 立要因 * 南野拓也,東若菜,石井弘明(神戸大・院・農) PB2-024# 北極ツンドラにおいて植物寄生を実現させるた めには?− Rhytisma polaris の事例− * 増本翔太(総研大・ PB2-007# クラスター分析を用いた日本産シダ植物種構成 による地域分類 * 松浦亮介(信大・院・総工),佐藤利幸(信 極域),内田雅己(極地研),東條元昭(大阪府大・生環),伊 村智(極地研) 大・院・総工) PB2-008# The stand structure and its dynamics of riparian forest, Populus euphratica , in Ejina Oasis, Inner Mongolia, China *Li, X., Yoshikawa, K. (Okayama Univ.), Zhang, G., 植 物 生 理 生 態 Wang, L. (Inner Mongolia Agri. Univ.), Li, Y. (Agri. Univ. of Hebei) PB2-025# 過重力下におけるヒメツリガネゴケの光合成能 力と形態変化 竹村香里(京工繊大),蒲池浩之(富大・院・理), 久米篤(九大・院・農),藤田知道(北大・院・理),唐原一郎(富 大・院・理),半場祐子(京工繊大・院) PB2-009# 龍谷の森における樹木多様性の平面分布とその 要因 * 清水裕輔(龍谷大・理工),宮浦富保(龍谷大・理工) PB2-026# アキタブキ(Petasites japonicus subsp. giganteus ) の葉の立体構造 * 原田満帆,小山耕平(帯広畜産大) PB2-010# リョウブの重金属耐性に関係する内生糸状菌と 糸状菌内共生細菌の影響 * 由井 博 ,山路恵子(筑波大学 大学院 生命環境),升屋勇人(森林総研・東北) PB2-027# 最大樹高の異なる広葉樹 15 種における樹高成 長量・解剖特性と水ストレスの関係 * 齊藤わか(京大・森 PB2-011# 土壌リン吸着特性の異なる熱帯降雨林生態系に おける土壌微生物のリン獲得活性 * 池田千紘,北山兼弘(京 林生態),長田典之(北大・苫小牧研究林),北山兼弘(京大・ 森林生態) 大・農・森林生態) PB2-028# フタバガキ科樹木の吸水深度と開花頻度の関係 PB2-012# Riverine fungal communities under different light conditions; an experimental study *Aya Miura, Jotaro * 川原和眞(名大院・生命農),酒井章子(京大・生態研), 青木万実,松尾奈緒子(三重大・生物資源),中川弥智子(名大院・ 生命農) Urabe (Tohoku Univ.) PB2-013# 熱帯山地林における維管束性着生植物の林分ス ケールでの空間分布 * 中西晃(京大院・農),田中美澄枝(京 PB2-029# スギ細根の解剖特性と形態の季節変化 * 田和 佑 PB2-014# ヤブツバキ落葉分解菌類(リティズマ科)の定 着量と子実体生産は温度によって変化するのか ? * 松倉 PB2-030# UV-induced damage and tolerant mechanisms in species with different functional groups in moorlands at different altitudes *Qing-Wei Wang, Chiho Kamiyama, Mika 脩,武田 博清(同志社大院・理工) 大・ 農 ),Sungpalee, W., Sri-ngernyuang, K.(Maejo Univ.), 神崎護(京大院・農) Teranishi, Jun Hidema, Kouki Hikosaka Life Sciences, Tohoku University 君予(筑波大院・生命環境),山岡裕一(筑波大・生命環境), 広瀬大(日大・薬) Graduate School of PB2-031# ブナの道管形成に及ぼす晩霜害の影響 * 川村航・ PB2-015# 霧ヶ峰高原における風衝地に成立する群落と立 地環境との関係 * 藤間竣亮(信大院・農),大窪久美子,大 弘前大学,石田清・弘前大学,高田克彦・秋田県立大学,野堀 嘉裕・山形大学 石善隆(信大・農) PB2-032# 落葉広葉樹林内の光環境に対する稚樹の形態的・ 生理的応答の季節変化 山田晃嗣(岐阜大・応用生物),村 PB2-016# 風ストレスに対応した樹形の変化―力学的安全 率に基づいた評価― * 中嶋聖徳,小野田雄介(京大・農・ 岡裕由(岐阜大・流域圏セ) 森林生態),小南裕志(森林総研),北山兼弘(京大・農・森林 生態) PB2-033# 小笠原樹木の樹高制限の水分生理学的解明:樹 高を決める水と光のトレードオフ * 才木真太朗(京大生態 PB2-017# 淡水寄生性ツボカビの多様性と宿主の関係性∼ Single Cell PCR 法によるアプローチ * 野崎大貴(東邦大・ 学センター),奥野匡哉(京大生態学センター),吉村謙一(森 林総研),矢崎健一(森林総研),中野隆志(山梨環境研),石 田厚(京大生態学センター) 理),石田聖二(東邦大・理),鏡味麻衣子(東邦大・理) PB2-018# 蛇紋地・黄柳野における樹木群集の種組成に立 地環境が与える影響 * 樋口恵吾(名大院・生命農),松下通 PB2-034# 熱帯優占樹木稚樹における栄養塩欠乏に対応し 72 ポスター発表 3月1 日(日)10:30-17:30 ( リ P 会場 #:ポスター賞対象発表) た葉・幹・根への窒素とリン配分の変化 青柳亮太(京大・ の解明 * 竹島綾乃(筑波大学・生物資源),中村隼人,長田 賢志,山路恵子(筑波大学大学院・生命環境) PB2-035# ネコノメソウ属 5 種の生態的特性の比較 * 深町 PB2-052# シロイヌナズナジェノタイプ 間の競争におよぼ す高 CO2 の影響 * 今野晋太朗,小口理一,尾崎洋史(東北大・ 農)*,北山兼弘(京大・農) 篤子,星野義延(東京農工大院) 生命),松島野枝(国立環境研),河田雅圭,彦坂幸毅(東北大・ 生命) PB2-036# 小笠原・乾性低木林樹種の乾燥ストレス耐性と 枝構造の関係 -C 利用戦略のトレードオフ - * 奥野匡哉(京 大・生態研),才木真太朗(京大・生態研),吉村謙一(森林総研・ 関西支所),中野隆志(山梨県・環境研),矢崎健一(森林総研), 石田厚(京大・生態研) PB2-053# オオイヌタデにおける防御形質二型とトリコー ム生産のコスト及びベネフィット * 白濱祥平(佐賀大・農), 山尾僚(九大院・シス生),徳田誠(佐賀大・農) PB2-037# 極乾燥域に自生するマングローブ樹(Avicennia marina(Forsk.)Vierh.)の安定同位体比を用いた葉のガ ス交換特性の解明 * 笠間融(三重大院・生物資源),松尾奈 PB2-054# 無機窒素吸収と同化に着目した葉と根の特性比 較 * 岩瀬祐也,鈴木恵理,上田実希,彦坂幸毅(東北大学・院・ 生命科学) 緒子(三重大院・生物資源),中島敦(和歌山大・システム工), 吉川賢(岡山大院・環境),縄田浩志(秋田大・国際資源) PB2-055# 年輪の無い熱帯樹木の年輪同位体解析法の開発 * 齋木拓郎,松尾奈緒子(三重大),高梨聡(森林総研),吉 藤奈津子,小杉緑子(京都大),中塚武(地球研) PB2-038# 秋田スギの梢端葉の水ストレスは貯水機能によ って改善される? * 東若菜,南野拓也,堀田佳那,石井弘明, PB2-056# 鉱 山 環 境 に 自 生 す る ヘ ビ ノ ネ ゴ ザ(Athyrium yokoscense )における金属元素及び放射性 Cs 蓄積への 内生細菌の関与 宇山 生朗,長田 賢志,山路 恵子(筑波大 黒田慶子(神戸大院・農) PB2-039# ナキリスゲ(Carex lenta )のダウシフォーム根 形成に与える土壌リンの影響 * 枡田元気(広大院・生物圏), 学大学院・生命環境) 和崎 淳(広大院・生物圏) PB2-057# 生育環境の変化に対するカラマツの葉の生理的 応答 * 石森和佳,小野清美,長谷川成明,隅田明洋,原登志彦(北 PB2-040# 熱帯低地林におけるフタバガキ実生の光と栄養 塩の共役様式の種間差に果たす菌根菌の役割 溝口佳佑 *, 大・低温研) 岡田慶一,北山兼弘(京大・農・森林生態) PB2-058# 樹木の高 CO2 応答は機能型によって異なるの か?∼常緑樹 vs. 落葉樹∼ * 髙岡侑依子(鳥取大・院・農), PB2-041# ハワイフトモモの葉形質多型における生理的基 盤−複数の環境因子に対するラミナとトライコームの個 別的応答− * 辻井悠希,小野田雄介(京大・農・森林生態), 三輪絵梨香(鳥取大・院・農),彦坂幸毅(東北大・院・生命科学), 廣瀬忠樹(東北大),衣笠利彦(鳥取大・農) 伊津野彩子,井鷺裕司(京大・農・森林生物),北山兼弘(京大・ 農・森林生態) PB2-059# 乾燥地に分布する匍匐性樹木の夜間の樹体内の 水移動 * 青木万実,松尾奈緒子(三重大院・生資),久堀史暁(岡 PB2-042# 鉱 山 に 自 生 す る ツ ル ウ メ モ ド キ(Celastrus orbiculatus Thunb.)実生の Fe, Al 耐性への内生菌の関与 山大・農),楊霊麗,三木直子(岡山大院・環境) * 江並 一成,長田 賢志,山路 恵子(筑波大学大学院・生命環境) PB2-060# Estimation of distribution of general flowering forests in Peninsular Malaysia using remote sensing approach Azmy, M. M. (Tokyo Metropolitan Univ.)*, Numata, PB2-043# 鉱山跡地に自生するススキ(Miscanthus sinensis Andersson)の Al 耐性に関与する化合物の探索 * 春間俊 S. (Tokyo Metropolitan Univ.), Hosaka, T. (Tokyo Metropolitan Univ.), Mahmud, M. Rizaludin (Tokyo Metropolitan Univ.), Hassan, N. (Tokyo Metropolitan Univ.), Mazlan, H. (Univ. Tech. Malaysia) 克,長田賢志,山路恵子(筑波大学大学院・生命環境) PB2-044# 日本在来のヤマモガシ科ヤマモガシから奇妙な 形の「クラスター根」を発見した * 山内大輝(広島大・総 合科学),内田真治,向井誠(広島大・院・理・宮島),坪田博美(広 島大・院・理),和崎淳(広島大・院・生物圏,広島大・総合科学) PB2-061# 幹の水ポテンシャル測定に基づいた熱帯モンス ーン地域におけるチークの水利用特性の季節変化 * 馬場 亮輔,鎌倉真依,吉藤奈津子(京大・農),田中克典(JAMSTEC), 松尾奈緒子(三重大・生資),五十嵐康記(名大・HyARC), 佐藤貴紀,田中延亮(東大院・農),小杉緑子(京大・農),チ ャチャイ・タンタシリン(カセ大・林),鈴木雅一(東大・農) PB2-045# シダ植物における光合成能力と通水組織の共進 化 * 藤居 慧,西田 圭佑,半場 祐子(京都工繊大・応生) PB2-046# homeobox 遺伝子を過剰発現させたユーカリでの 光合成能力向上のメカニズムの解明 井田勇輝(京都工繊 PB2-062# ブナ科植物の葉と種子に関する種間比較 * 児玉 大・応用生物),半場祐子(京都工繊大・応用生物),河津哲(王 子製紙・森林研) みなと(京大・農),北島薫(京大・農) 植物繁殖・生活史 PB2-047# 葉の被食被害に即応して誘導される光合成抑制 現象 ∼そのメカニズムと種間比較∼ * 白石 健司(北里大・ 理),坂田 剛(北里大・一般教育),中野 隆志(YIES),上村 章(森 総研),宇都木 玄(森総研) PB2-063# 雌雄異株植物ハナイカダ Helwingia japonica の生 活史戦略 * 戸塚聡子(新潟大院・自然研),崎尾均,本間航 PB2-048# 異 な る 光 環 境 に お け る 小 笠 原 外 来 種 ア カ ギ (Bischofia javanica Blume)の病原菌抵抗性 * 佐藤惟,山 介(新潟大・農) 路恵子(筑波大院・生命環境),中野隆志(山梨環境研),石田 厚(京大・生態研) PB2-064# ササの小面積単独ジェネットの開花において実 生更新は可能なのか * 大倉知夏(秋田県立大院),松下通也, 井上みずき,蒔田明史(秋田県立大・生物資源) PB2-049# ブナ科樹木萎凋病におけるアカガシとマテバシ イの防御物質の同定 * 原 若輝(筑波大学・生物資源),山 PB2-065# 風媒草本ブタクサのサイズ形質とフェノロジー 形質にかかる自然選択 * 中原亨,深野祐也,廣田峻,寺本 路 恵子(筑波大学大学院・生命環境),市原 優(森林総研 関西) 健太郎,矢原徹一(九大・理・生物) PB2-050# 着生植物の形態と水分獲得戦略、樹上での分布 田中美澄枝(京都大・農) PB2-066# 花内距間で蜜量をばらつかせる戦略:オオヤマ オダマキにおける、雄期・雌期の蜜分泌パターンとポリ ネーターの訪花行動 * 安藤美咲(東北大・生命),板垣智之 PB2-051# クサレダマ(Lysimachia vulgaris L. var. davurica (Ledeb.)R. K nuth)の内生細菌が関与する Cd 蓄積機構 (東北大・生命),酒井聡樹(東北大・生命) 73 ポスター発表 3月1 日(日)10:30-17:30 ( リ P 会場 #:ポスター賞対象発表) PB2-067# 標高の違いによるシモフリゴケの有性生殖の変 化 * 丸尾文乃(総研大・極域),伊村智(総研大,極地研) PB2-085# Indirect effects of spider on arthropod community structure via herbivore-induced plant traits *Hirano Shigeaki (Kyoto-univ・CER), Ohgushi Takayuki (Kyotouniv・CER) PB2-068# 海産緑藻エゾヒトエグサの配偶子生産 * 堀之内 祐介,青山峻,榊原加織,宮下紘樹,池田純,郷田陽介(千葉大・ 理),富樫辰也(千葉大・海洋バイオ) PB2-086# 高山植物群落の開花フェノロジーと結実成功 - マ ルハナバチ媒とハエ媒の比較 - * 水永優紀(北大・環境科 PB2-069# オオバタネツケバナの潮汐 / 渓畔集団間の遺伝的 分化 * 曽我江里,工藤洋(京都大・生態研) 学),工藤岳(北大・地球環境) PB2-087# 都市孤立林における虫媒樹種スダジイ・ツブラ ジイの花粉流動パターン * 木村元則(名大・農),稲永路子 PB2-070# シデコブシとタムシバの交雑帯における種子段 階の雑種形成と遺伝子浸透 谷早央理(名大院・生命農), (名大院・生命農),中西敦史(愛知県),橋本啓史(名城大・農), 戸丸信弘(名大院・生命農) 玉木一郎(岐阜県森文ア),鈴木節子(森林総研),戸丸信弘(名 大院・生命農) PB2-088# 花の大きさがマルハナバチのトラップライン形 成及び花蜜量に関する記憶に与える影響:人工花を用い た実験 * 辻本 翔平,水巻 直渡,石井 博 /(富山大・理) PB2-071# 安定した成熟林におけるアカガシの萌芽能力の 違いと生活史戦略との関係 * 瓜生真也,鄭 欣怡(横浜国大 院・環境情報),磯谷達宏(国士舘大・地理),吉田圭一郎(横 浜国大・教育),酒井暁子(横浜国大院・環境情報) PB2-089# 小規模スケールを用いたチョウ類群集および吸 蜜様式に関する水田地域の景観要素との関係性 * 不破崇 PB2-072# 標高の上昇に伴い生活史スケジュールは変化す るのか? - ブナの場合 - * 中川宏記(横浜国大院・環境情 公(信大院・農),大窪久美子(信大・農),大石善隆(信大・農) 報),田中孝尚(東北大院・生命),酒井暁子(横浜国大院・環 境情報) PB2-090# 果実の香りの特異性を探る∼葉の香りとの違い と成熟に伴う変化∼ 米谷衣代(京大・生態研),直江将司(東 大・農),* 丸岡麻子(龍谷大・理工) PB2-073# 何故クロモは結実しないのか∼水生植物の花粉 干渉∼ * 川畑幸樹 滋賀県立大・院・環境 PB2-091# 海浜植物の開花フェノロジーと訪花昆虫との関 係 * 早坂友輔,松下通也,井上みずき(秋田県立大・生物資源) PB2-074# センダングサ属における花粉干渉と資源競争が 分布決定に与える影響について * 吉崎雄宏,西田隆義(滋 PB2-092# 富士山北斜面亜高山帯におけるシラビソ林の遷 移・更新に対する ニホンジカによる食害の影響 * 遠藤幹 賀県大・環境),高倉耕一(大阪市環境研) 康(東邦大・理),田中厚志(日本森林技術協会),中野隆志(山 梨県環境科学研究所),山村靖夫(茨城大・理),丸田恵美子(東 邦大・理) PB2-075# 開放型チャンバーによる温暖化実験がコナラの 繁殖に与える影響 * 中村こずえ(鳥大院・農),三島大(鳥 大院・農),佐野淳之(鳥大・農) PB2-093# アブラナ科草本 - モンシロチョウ亜科チョウ類の 共進化関係 * 岡村悠,村上正志(千葉大・理) PB2-076# ミズユキノシタの花生態 - 交配様式とアリ媒の 可能性 - 真志田仁 *,角野康郎 神戸大学理学研究科生物学専 攻 PB2-094# ヒサカキの花の形態的特徴と訪花昆虫群集にお ける性差 * 王けい,戸丸信弘,中川弥智子(名大院生命農) PB2-077# 冷 温 帯 落 葉 広 葉 樹 林 に お け る オ オ シ ラ ビ ソ (Abies Mariesii )稚樹の物質経済 * 中松美波,友常満利(早 PB2-095# ネズミは虫害堅果を選り好む −昆虫種と幼虫 の有無が持ち去りパターンに与える影響− * 柏木晴香, 稲田大・院・先進理工),小泉博(早稲田大・教育) 梶村 恒(名古屋大・生命農・森林保護) PB2-078# 山地渓谷林の下層種チドリノキの生育立地と萌 芽特性 * 田畑早紀(三重大・生資),中井亜理沙,万木豊, PB2-096# 湖岸移行帯において抽水・浮葉植物が水上の昆 虫・クモ類に与える影響 * 中西奈津美,高木俊,鏡味麻衣子, 木佐貫博光(三重大院・生資) 西廣淳(東邦大・理),吉田丈人(東大・総合文化) PB2-079# クローナル植物コンロンソウ集団の遺伝構造と 生活史形質におけるジェネット間差の解析 * 辻本典顯, PB2-097# 食虫植物ナガバノイシモチソウで生じる訪問昆 虫をめぐるコンフリクト 田川一希 *(九大シス生),渡邊幹 荒木希和子,八杉公基,本庄三恵(京大・生態研),永野惇(京 大・生態研,JST・さきがけ),工藤洋(京大・生態研) 男(愛知教育大),矢原徹一(九大) PB2-080# 雌雄異株高木シロダモにおける雄の開花数と雌 雄間距離が雌の結実に及ぼす影響 * 秋保開祉(新潟大院・ PB2-098# ミズキ果実を利用する動物相とその種子散布バ ターン: フンと種子の遺伝解析 山崎良啓(京大院農), PB2-081# 海 岸 に 生 育 す る 帰 化 植 物 ド ク ム ギ 属(Lolium spp.) にみられる繁殖様式と遺伝構造の差異 * 樋口裕美子, PB2-099# Comparison of flowering plant-bee linkages between restored paddy fields and abandoned lands 直江将司(東大院農),正木隆(森林総研),井鷺裕司(京大院農) 自然科学),紙谷智彦(新潟大院・自然科学) *Priawandiputra, W., Kasagi, T., Kinoshita, E., Nakamura, K. (Kanazawa Univ.) 下野嘉子,冨永達(京大・農) 動物と植物の相互関係・送粉・種子散布 PB2-100# 水生植物の植生構造の違いがトンボ類の種の生 息地場所選択に与える影響 岡本真実(千葉大・園芸) PB2-101# 高山帯において同所的に生育する植物間の、ポ リネーターを巡る競合、共同誘因効果、異種間送粉の査 定 * 居村(富山大・理),日下石(神戸大・人発),丑丸(神 PB2-082# クヌギの葉に丸く穴をあけて食べるムササビの 採食様式 * 伊藤睦実,林文男(首都大・生命),Nickie Seto, Brianna Rico(アリゾナ大),田村典子(森林総研・多摩) 戸大・人発),石井(富山大・理) PB2-083# 隣接する植物の被食下で栄養塩量と個体間相互 作用が成長に及ぼす影響 * 深町美智,可知直毅,鈴木準一 PB2-102# 外来オッタチカタバミが在来カタバミの繁殖に 与える影響 * 深津美佐紀,堂囿いくみ(学芸大・教育・生物), 郎(首都大・理工・生命) 堀江佐知子(東北大・院・生命科学),牧雅之(東北大・植物園) PB2-084# 花外蜜腺および甘露排出昆虫に対する在来アリ と外来アリの選好性 * 木下 哲(琉球大・農),辻 和希(琉球 PB2-103# ウマノスズクサの再成長を介した植食者間相互 作用における、複数種による連続する食害の影響 * 橋本 大・農) 74 ポスター発表 3月1 日(日)10:30-17:30 ( リ P 会場 #:ポスター賞対象発表) の年次変動がおよぼす影響 * 江川信,長野祐介,服部充 / 洸哉,大串隆之 信大理,市野隆雄 / 信大理,信大山岳総研 PB2-104# 鳥取砂丘における植被の季節変化と哺乳類の空 間利用 * 呉妍菲,小山里奈(京大・院・情報) PB2-122# ムラサキツメクサの開花戦略その 1 花茎の屈 曲に依存した開花面積の増加 * 得田奈央子(筑波大・生物), PB2-105# The specialized bracts of Taraxacum : an evidence of the evolutionary arm race between plant and florivory 呉 馥宇(九大・理),川口 利奈(九大・理),矢原 鈴木瑞穂(筑波大・生物),横井智之(筑波大・生命環境),渡 辺守(筑波大・生命環境) 徹一(九大・理) PB2-123# The effects of N addition on the interaction between leaf traits and herbivore insects *Jin LEE, PB2-106# 開放型チャンバーによる温暖化処理がコナラの 成長と葉の形質に与える影響 * 三島大(鳥取大・農),中 Masahiro NAKAMURA, Tsutom HIURA (Hokkaido University) 村こずえ(鳥取大・農),佐野淳之(鳥取大・農) 遷 移 ・ 更 新 PB2-107# Diet selection by shika deer ( Cervus nippon yakushimae ) : experimental comparison of 24 woody species for chemical and physical leaf traits Kanemitsu, H. (Kyushu Univ.) PB2-124# Indirect plant-plant facilitation: 成木はササ抑制を 介して樹木更新を促進する * 辰巳晋一(東大・農),尾張敏 PB2-108# 小型甲虫を誘引する Annona 属虫媒花の花香成 分 * 近藤陽香(京都工芸繊維大・応用生物) 章(東大・農) PB2-125# 台風撹乱が多雪地のスギのクローン構造に及ぼ す影響 * 長島崇史(新潟大・自然研),木村恵(森林総研), PB2-109# 哺乳類における被食散布型種子の散布距離推定 法の比較‐ホンドタヌキを対象として‐ * 三瀬友美子(農 津村義彦(森林総研),本間航介(新潟大・農),阿部晴恵(新潟大・ 農),崎尾均(新潟大・農) 工大・農),曽我昌史(北大・農),山崎晃司(茨城県自然博), 小池伸介(農工大・農) PB2-126# 佐渡島の林間放牧による植生変化と不嗜好性植 物への影響 * 宮島伸子(新潟大・自然科学研究科),崎尾均(新 PB2-110# The optimal defense allocation pattern of a whole plant: a comparison of root and shoot glucosinolates distributed in various life form plants *Tsunoda, T. (Tokyo 潟大・農),川西基博(鹿児島大・教育) Metropolitan Univ.), Krosse, S. & van Dam, N. (Radboud Univ. Nijmegen) PB2-127# 屋久島においてシカ摂食が森林更新に与える影 響の評価 * 岡部憲和(九州大・生態),相場慎一郎(鹿児島大・ 理工),佐藤永(名古屋大・環境),矢原徹一(九州大・生態) PB2-111# 海流だけでなく、鳥による散布能力も異なるクサ トベラの果実二型 * 栄村奈緒子(立教大理),酒井美由紀, PB2-128# VEGETATION SUCCESSION AFTER SHIFTING CULTIVATION IN CENTRAL K ALIMANTAN, INDONESIA 傳田哲郎(琉大理),安藤温子,井鷺裕司(京大農),上田恵介(立 教大理) *Widiyatno (Tokyo Metropolitan Univ), Numata, S, (Tokyo Metropolitan Univ), Hosaka, T (Tokyo Metropolitan Univ), Budiadi (Gadjah Mada Univ), Priyo E (PT Sari Bumi Kusuma) PB2-112# 三宅島 2000 年噴火被害地における遷移初期植 物の葉の質がイズアオドウガネの食害に与える影響 * 守 容平(筑波大・生命環境),上條隆志(筑波大・生命環境),橋 本啓史(名城大・農),山路恵子(筑波大・生命環境),加藤和 弘(東京大・農学生命) PB2-129# 大峯山系亜高山帯における針葉樹の更新に環境 条件が及ぼす影響 * 山本美智子,松井淳,辻野亮(奈良教 PB2-113# 三宅島火山灰堆積地における遷移初期植物の侵 入が中大型ミミズに与える影響 * 門倉由季(筑波大・生命 PB2-130# 北海道サロベツ湿原におけるテフラ撹乱実験後 13 年間の植生変化 * 釜野靖子(北大・環境科学),Stefan PB2-114# ハバチ上科のホスト変遷は被子植物の出現時期 を暗示している? * 井坂友一(信州大学・院・総工),佐藤 PB2-131# 鹿児島県内天然林の 1ha 調査区 2 ヶ所での 14 年間・22 年間の動態 * 下西聡一郎(鹿児島大・理工),脇 育大) 環境),上條隆志(筑波大・生命環境),加藤和弘(東京大) Hotes(Philipps-University),露崎史朗(北大・地球環境) 利幸(信州大学・理・生物) 山成二(自然研),山田俊弘(広島大・総合科学),今村文子(紫 原中学校教員),鈴木英治(鹿児島大・理工) PB2-115# 種消失によるポリネーションネットワークの構 造変化 * 寺本健太郎,矢原徹一(九大・生態研) PB2-132# 40 年以上経過した雑木林における萌芽更新の事 例 * 松本薫(明大・農),倉本宣(明大・農) PB2-116# 植食者による植物の形質変化と遺伝子型が落葉 食者と落葉の分解に与える効果 * 山村駿太郎,大串隆之(生 PB2-133# 日本の山における森林限界の上昇速度とその要 因について * 岩井康平(東北大学・理),中静透(東北大学・ 態研) 生命) PB2-117# オオヤマザクラは長枝の葉を優先して防衛する か * 中町祥平,今村彰生(北教大旭川) PB2-134# 治山堰堤堆砂地におけるアカマツの侵入過程 * 今井悠(広島大・総),山田俊弘,奥田敏統(広島大・総) PB2-118# Mirabilis section Mirabilis(オシロイバナ科)に おける花形質の多様化と送粉者の関係 * 新村芳美,梶田忠 PB2-135# 植物形質と生態系機能の関係ー異なる遷移段階 にある森林において * 野村祐紀,北山兼弘,小野田雄介(京 (千葉大院・理) 大・農・森林生態) PB2-119# ア ポ イ 岳 に お け る エ ゾ シ カ(Cervus nippon yesoensis )による植生への影響 * 井坂美保子(酪農学園 PB2-136# モミ−広葉樹混交林の長期動態:個体ベースで の競争・微地形の影響の解析 * 杉山ちひろ(横浜国大院・ 大院・狩猟管理学),田中正人,加藤聡美(アポイ岳ビジター センター),伊吾田宏正(酪農学園大院 狩猟管理学) 環境情報),吉田圭一郎(横浜国大・教育),若松伸彦(横浜国 大院・環境情報),比嘉基紀(高知大・理),酒井暁子(横浜国 大院・環境情報) PB2-120# 屋久島におけるサワガニによるヤッコソウ花粉 の摂食 * 三原 菜美(鳥取県博),川口 利奈,矢原 徹一(九大・理) PB2-137# 大規模攪乱が山地河畔林に与えた影響とその後 のヤナギ科樹種の初期定着過程 * 新国可奈子(新大・自 PB2-121# ウツボグサ花筒長に見られる標高間変異は場所 ごとの訪花マルハナバチサイズと相関するか?:ハチ相 然研)・本間航介・崎尾均(新大・農) 75 ポスター発表 3月1 日(日)10:30-17:30 ( リ P 会場 #:ポスター賞対象発表) 学院),Shannan May-McNally(UBC),北野聡(長野環保研), 小泉逸郎(北大・創成) PB2-138# 鳥取県西部に分布拡大しているアオモジと在来 の先駆樹種の皆伐地における発生と成長 * 渡部紗矢,川 口英之(島根大・生物資源) PB2-155# 茨 城 県 近 郊 農 業 地 域 に お け る ア ラ イ グ マ (Procyon lotor)の行動圏推定手法の比較 * 石井宏章(東 PB2-139# ミズナラ実生の表層土壌攪乱地における空間分 布と定着条件 * 朝田一平,吉田俊也,北大・環境科学 京農工大学農学府),山崎晃司(茨城県自然博),佐伯緑(中央 農研),金子弥生(東京農工大学) PB2-140# ウワミズザクラ当年生実生を加害する病原菌の 毒性の親木サイズにともなう変化 巴音達拉 *・深澤遊・清 PB2-156# 外来アライグマ防除対策における情報共有ネッ トワーク構築 / Building up information sharing network for take efficient and effective control of invasive alien raccoon 和研二(東北大学農学研究科) 鈴木嵩彬 *(北大・院・文),池田透(北大・院・文) PB2-141# 自然発生的な萌芽枝と親株の光環境・サイズの 関係 * 吉田幸弘,北山兼弘,小野田雄介(京大森林生態) PB2-157# キタアメリカフジツボの分布と個体群サイズの 長期変動:北日本 3 地域間の比較 * 大平昌史,岩崎藍子, PB2-142# 実生群集動態は上層木の影響を受けるのか? * 渡辺直登(名大・農),岡田知也,大谷奏恵,中川弥智子(名 大院生命農) 外 来 金森由妃,坂口勝行,佐原良祐,萩野友聡(北大・院・環境), 相澤章仁(横国大・院・環境情報),奥田武弘(水研セ・国際 水研),辻野昌広((公財)日本生態系協会),深谷肇一(統数研), 仲岡雅裕(北大・FSC),野田隆史(北大・地球環境) 種 PB2-158# 定着初期段階におけるアライグマの生息分布と 繁殖状況 * 落合菜知香(筑波大・生命環境),山﨑晃司(茨 PB2-143# 霧ヶ峰高原における外来種オオハンゴンソウ群 落への刈取りおよび抜根処理による抑制実験の効果 * 小 城県自然博物館),藤岡正博(筑波大・生命環境) 山智(信大・農),大窪久美子(信大・農),大石善隆(信大・農), 内山輝美(信大・農) PB2-159# 奄美大島におけるフイリマングース(Herpestes auropunctatus) の残存地域特性の解析と残存リスクの地 域別評価 * 小峰浩隆(農工大),竹下和貴(農工大),阿部 PB2-144# 都立水元公園水産試験場跡地におけるアメリカ ザリガニの分布に影響を及ぼす要因 * 真野佑亮(明治大・ 愼太郎(環境省),石 川 拓 哉(環境省),橋本琢磨(自然研), 北浦 賢次(自然研),諸澤崇裕(自然研),関 香菜子(自然研), 梶光一(農工大) 院・農),市原みずよ,斉藤悠(NPO 法人 水元ネイチャープロ ジェクト),倉本宣(明治大・農) PB2-160# 侵略的外来生物オオハンゴンソウの優占と在来 植物の関係 - 種特性による違い - * 市谷優太,赤坂宗光(農 PB2-145# 地上部撹乱とイタドリの移入がおよぼす影響は 個体群の特性により変化するか? * 坂部尚隆,可知直毅, 工大) 鈴木準一郎(首都大院 理工 生命) PB2-146# ニセアカシアの休眠 / 非休眠種子の生産比率は集 団によって違うのか? ―河畔林と海岸マツ林に着目して ― * 岡本健太(秋田県立大院),Tamara Fitters(Radboud University Nijmegen),松下通也,蒔田明史(秋田県立大) PB2-147# メソプレデター・リリースが生じる状況下にお ける外来種の管理戦略 * 西嶋翔太(東大・農・生物多様性), 瀧本 岳(東邦大・理・生物),宮下 直(東大・農・生物多様性) PB2-148# オオクチバスに対する人工産卵装置の誘因効果 * 江川昂弘,山本智子(鹿大院水産),鹿児島市松元土地改良 区,高山真由美,中井克樹 PB2-149# Ecological risk assessment of alien plant species in Myanmar: Community invasibility and plant trait perceptive Thiri Aung*, Fumito Koike, Graduate School of Environment and Information Sciences, Yokohama National University PB2-150# 北海道十勝におけるアライグマの分布拡大が家 畜病原体の伝播に与える影響の検討 山口英美 *(岩手連 大),藤井啓(道総研・畜産試験場),小林恒平(岐阜連獣), 今井邦俊(帯畜大・新興再興),高田まゆら(帯畜大),東淳樹(岩 手大・農),門平睦代(帯畜大) PB2-151# 河川と湖で異なる外来魚チャネルキャットフィ ッシュ Ictalurus punctatus の行動パターン * 吉田誠,佐藤 克文(東大・大気海洋研) PB2-152# 侵 入 外 来 種 ア メ リ カ ザ リ ガ ニ(Procambarus clarkii )の温度耐性の地域変異 * 小野田泰士(東北大・生命), 河田雅圭(東北大・生命),牧野能士(東北大・生命) PB2-153# 沖縄に侵入したグリーンアノールの分布拡大制 限要因の解明 * 森田健二朗(東北大・生命),大野ゆかり(東 北大・生命),長太伸章(東北大・生命),阿部愼太郎(環境省), 牧野能士(東北大・生命),河田雅圭(東北大・生命) PB2-154# 外来カワマスの減少!? 在来アメマスを含めた 10 年前との分布比較 * 福井翔,片平浩孝(北大・環境科 76 ポスター発表 3月1 日(日)10:30-17:30 ( 物 ス 質 循 ー ー P 環 会場 #:ポスター賞対象発表) PC2-017# 異なる標高・地質条件にある屋久島の森林の栄 養塩利用特性 * 向井真那(京大・農・森林生態),相場慎一 郎(鹿大・理工),北山兼弘(京大・農・森林生態) PC2-001# 福岡市周辺の森林の窒素飽和が河川水に及ぼす 影響 篠塚賢一 *,智和正明,久米篤 九州大学 PC2-018# モウソウチクにおける微量元素の分布と動態 PC2-002# 環境変化に対するアサリの成長応答 ‐ 北海道厚 岸湖を例に‐ * 阿部博哉(北大院・環),長谷川夏樹(水研セ・ PC2-019# 冷温帯シバ草原における温暖化操作実験 −根系 動態の非破壊的観察− * 田波健太,墨野倉伸彦,友常満利(早 * 梅村光俊,竹中千里(名大院・生命農) 増養研),尹 鎭(北大院・水),岸道郎(北大院・環) 稲田大・院・先進理工),吉竹晋平(岐阜大・流圏セ),小泉博(早 稲田大・教育) PC2-003# 暖温帯コナラ林とアカマツ林における炭素動態 の比較 * 新海恒(早稲田大・教育),友常満利(早稲田大・院・ PC2-020# 低地フタバガキ林における土壌有機物の形態的 特徴に着目した土壌炭素蓄積量の評価 * 梅田雅弘,神崎護, 先進理工),小泉博(早稲田大・教育) 太田誠一,北島薫(京都大学)Joeni Setijo Rahajoe (Reserch Center for Biology LIPI) Gusti Z. Anshari (Tanjunpura University) PC2-004# 冷温帯コナラ林におけるリター呼吸の測定 ‐ 3 手法の比較‐ 守矢響子 *(早稲田大・教育),友常満利(早 稲田大・院・先進理工),小泉博(早稲田大・教育) PC2-005# 根の分解率は何によって決まるかね?―熱帯樹 木の太根を用いた分解実験と材特性分析― * 堀めぐみ, PC2-021# 草原生態系における非破壊的な土壌呼吸速度の 計測:小型・多点チャンバーを用いた通気法の適用 * 墨 PC2-006# 河口干潟におけるスナガニ類の有機物無機化量 の推定 * 濃野大地,佐々木晶子,中坪孝之(広島大・院・生物圏) PC2-022# 鱗翅目昆虫の変態に伴う自己生物濃縮 佐藤 臨 野倉伸彦,田波健太(早稲田大学・院・先進理工)吉竹晋平(岐 阜大・流圏セ)小泉博(早稲田大・教育) 中川弥智子(名大院・生命農) (岩手連大・生物環境),東 信行(弘大・農生) PC2-007# 近接した冷温帯コナラ林、アカマツ林、カラマ ツ林におけるバイオメトリック NEP の比較 * 鈴木庸平, PC2-023# ボルネオ島北部の熱帯山地林における焼畑放棄 後の二次遷移に伴う栄養動態 * 西尾尚悟,岡田慶一,藤木 友常満利(早稲田大・院・先進理工),小泉博(早稲田大・教育) 庄五郎,北山兼弘(京大・農・森林生態) PC2-008# 冷温帯シバ草原における温暖化が土壌微生物及 び窒素動態に与える影響 * 鈴木真祐子(早稲田大・教育), PC2-024# 暖温帯アカマツ林およびコナラ林における水動 態の解明 * 東祥平,新海恒,千葉海(早稲田大・教育),友 吉竹晋平(岐阜大・流圏セ),墨野倉伸彦,田波健太,友常満利(早 稲田大・院・先進理工),小泉博(早稲田大・教育) 常満利,河野司,根村真希,友常満利(早稲田大・院・先進理工), 小泉博(早稲田大・教育) PC2-009# 森林管理とエネルギー利用が炭素循環に与える 影響の解明∼現代における持続可能な里山管理とは?∼ PC2-025# 土壌リンと地形の相互作用が樹木のポリフェノ ール生産を介して土壌窒素無機化に及ぼす影響 * 市塚友 * 松下華代,友常満利(早稲田大・院・先進理工),坂巻義章 (早稲田大・理工総研),小泉博(早稲田大・教育) 香,岡田慶一,北山兼弘(京大・農・森林生態) PC2-026# 短期的な落葉の含水比変化に伴う分解呼吸量と 分解ポテンシャルの変動 * 大貫真孝(京大・地球環境学堂), PC2-010# 脂肪酸分析による微生物バイオマスを考慮にい れた真の従属栄養呼吸の提唱 * 安宅未央子(京都大・農), 安宅未央子(京大・農),小南裕志(森林総研・関西) 小 南 裕 志( 森 林 総 研・ 関 西 ),Frida Andreasson(Swedish University of agricultural sciences),奥村智憲(京都大・農), 深山貴文,吉村謙一 frida(森林総研・関西) PC2-027# 大型 NEP チャンバーを用いたコナラ林下層植生 における炭素動態の解明 * 千葉 海,新海 恒,東 祥平(早 稲田大・教育),墨野倉 伸彦,友常 満利(早稲田大・院・先進 理工),小泉 博(早稲田大・教育) PC2-011# Mapping of rainfall patterns of hill and montane forest using satellite data in Peninsular Malaysia M. Rizaludin MAHMUD*, Shinya NUMATA, Hiroshi PC2-028# Sr 安定同位体比からみたハイマツの葉面からの 栄養塩吸収 上原 佳敏(九大・生物資源科学府・演習林), MATSUYAMA, Tetsuro HOSAKA 久米 篤(九大・農・演習林),中野孝教(総合地球環境学研究所) PC2-012# インドネシア・サトウキビプランテーションに おける農地管理が土壌炭素貯留に及ぼす影響 - 耐水性団 粒と炭素・窒素安定同位体比を用いた解析 - * 荒井見和, PC2-029# 自動開閉チャンバーを用いた土壌呼吸変動の 3 林分比較 ∼同時連続測定データからわかること∼ * 安 金子信博,藤江幸一(横浜国大院・環情),森也寸志(岡山大・ 環境生命科学),日下宗一郎(地球研),Niswati, A., Swibawa, I.G.(Univ.Lampung),Haryani, S., Gunito, H.(PT Gunung Madu Plantations) 室翔(早稲田大・教育),友常満利,鈴木庸平(早稲田大・院・ 先進理工),小泉博(早稲田大・教育) PC2-030# 隣接したアカマツ林およびコナラ林における水 動態・収支の比較 * 根村真希,河野司,友常満利(早稲田大・ PC2-013# 土壌改良材が植物の放射性セシウム吸収と土壌 理化学性に及ぼす影響 * 杉浦佑樹,竹中千里,金指努(名 院・先進理工),小泉博(早稲田大・教育) 大院・生命農) PC2-031# 伐採枝条が間伐後の土壌の窒素動態に与える影 響 * 鈴木伸弥(京大院・農),福島慶太郎(京大・フィールド研), PC2-014# Contamination of Cs137 in deciduous forest in Fukushima after the FDNPPA *Huang, Y., Kaneko, N., 吉岡崇仁(京大・フィールド研) Nakamori, T., Tanaka, Y. (Yokohama National Univ.) Nonaka, M. (Niigata Univ.) PC2-032# 負荷量以上の窒素が流出している森林集水域の 窒素供給源に関する研究 - 窒素流出量の異なる近接 2 丘 陵の比較 * 牧野奏佳香(京大院・農),福島慶太郎(京大・ PC2-015# 北海道知床半島におけるヒグマによる河畔林へ のサケ類由来栄養塩の輸送 * 越野陽介(北大院・水),野 フィールド研),川上智規(富山県立大・環境工学),徳地直子(京 大・フィールド研) 別貴博(公財・知床財団),工藤秀明,桜井泰憲(北大院・水), 帰山雅秀(北大・国際本部) PC2-016# 広島県・宮島の常緑広葉樹林における生態系純 生産量 * 高田直子(広島大・総),山田俊弘(広島大・総), 奥田敏統(広島大・総), 77 ポスター発表 3月17日(月)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) 進 都大・牧野標本館),吉丸博志(森林総研・多摩森林科学園) 化 PA3-016 東南アジアで進行中のニジュウヤホシテントウ の寄主範囲拡大:2.集団の遺伝的構造 * 村田拓也(北 PA3-001 比較解剖学的アプローチで探る Anolis bartschi の 性 的 二 型 * 安 西 航( 東 大・ 理 ), 大 村 文 乃( 東 大・ 大・院理),加藤徹(北大・院理),藤山直之(北教大・旭川), 小路晋作(金沢大・地域連携),菊田尚吾(北大・院理),Sih Kahono(LIPI),片倉晴雄(北大・院理) 農 ),Cádiz Díaz A.(Univ. Habana, 東 北 大・ 生 命 ),L. M. Echenique-Díaz(山形大),河田雅圭(東北大・生命),遠藤秀 紀(東大・博) PA3-017 Evolutionary dynamics of malarial pathogens on a star-network commute structure '*Mpolya E (SOKENDAI)', PA3-002 高標高×低標高トドマツ F2 苗を用いた適応的遺 伝子の探索 ∼ RAD シーケンス法を利用した Q TL マッピ ングの試み∼ 後藤晋 1・石塚航 2・北村系子 3・上野真義 3・ 'Sasaki A (SOKENDAI)', 'Dieckmann U (IIASA)' PA3-018 チビアシナガバチ属(Ropalidia)分巣種の起源と 分布パターン成立過程 諸岡歩希 *(立正大,環境) 久本洋子 1・岩田洋佳 1・永野惇 4・工藤洋 5(1 東大院農,2 東大院総合文化,3 森林総研北海道,4 JST さきがけ / 京大生 態研セ,5 京大生態研セ) PA3-019 Host species barrier against Wolbachia infection Uchiumi, Y. (SOKENDAI,ESB), *Y. Toquenaga (Univ. Tsukuba), Y. Numajiri (Univ. Tsukuba), and N.I. Kondo (NIES) PA3-003 母系遺伝共生細菌は、新たなホストに対して適 応進化するか? - Spiroplasma と D.melanogaster におけ る進化実験 * 中山慧(九大・理),Steve Parrat, Tom Price, PA3-020 佐渡島に生息するハンミョウ 3 種の遺伝的構造 の違い:生息環境との関係 * 大脇淳(新潟大・朱鷺自然セ), Zenobia Lewis, Greg DD Hurst(University of Liverpool, UK) 長太伸章(東北大院・生命),山田宜永(新潟大・農),田中洋 行(京都大・霊長研) PA3-004 葉緑体 DNA を用いたシマクサギの系統解析 * 水 澤玲子(大阪自然史),藤井伸二(人間環境大),長谷川雅美(東 邦大),井鷺裕司(京大) PA3-021 気候変動による種の接触と浸透交雑 三村真紀子 (玉川大・農),矢原徹一(九大・理) PA3-005 葉巻きの作り方∼行動の種間比較からイクビチョ ッキリ族における植物加工の進化を考える∼ * 小林知里, PA3-022 軍拡競走において広島個体群は岡山、京都個体群 よりも強いか?∼コバネヒョウタンナガカメムシの繁殖 を巡る性的対立∼ * 日室千尋(岡大院・環境),藤崎憲治(赤 河田雅圭(東北大・院・生命科学) PA3-006 種分化様式の違いに着目したファンフェルナンデ ス諸島固有植物の遺伝的多様性の時空間的変遷 * 高山浩 磐市) 司(東大・博),Patricio López Sepúlveda(コンセプシオン大), Tod F. Stuessy(オハイオ大) PA3-023 海洋島の微小陸貝にみられる殻形態の保守性と放 散 * 和田慎一郎,亀田祐一,千葉聡(東北大・東北アジア) PA3-007 ウンピョウはサーベルタイガーに向かって進化し ている? * 原野智広(総研大・先導科学),沓掛展之(総研大・ PA3-024 性的対立の人口学的帰結:雌雄交尾器の不均衡 が集団サイズを低下させる * 高見泰興(神戸大・人間発達 環境),福原知彦(東北大・生命科学),横山潤(山形大・理), 河田雅圭(東北大・生命科学) 先導科学,JST さきがけ) PA3-008 トクシマヤミサラグモ種群の種分化と交尾器進化 PA3-025 居候から寄生者へ:イソマイマイ科貝類における 寄生性の進化 後藤龍太郎 *,高野剛史,狩野泰則(東京大・ * 馬場友希,大澤剛士,吉武啓,吉松慎一(農環研),井原庸 (広島県環境保健協会) 大気海洋研) PA3-009 アオモンイトトンボの活発な幼虫は変態後も活発 な成虫になる行動シンドロームを示すか? * 澤田浩司(福 PA3-026 多次元形質空間における進化的制約下で進化的分 岐が起こるための一般的条件 * 伊藤洋,佐々木顕(総研大・ 岡県立福岡高校),粕谷英一(九大・理・生物) 先導研) PA3-010 Lack of habitat isolation in sister species: in case of two land snails, Ainohleix editha and Ezohelix gainesi ( Mollusca, Bradybaenidae) , in Hokkaido, Japan *Yuta PA3-027 二次的接触後のニワゼキショウ類における繁殖干 渉と種内多型の進化 * 高橋佑磨(東北大・学際フロンティ ア),高倉耕一(大阪市立環境研),河田雅圭(東北大・生命) Morii (Tohoku Univ., Japan), Satoshi Chiba (Tohoku Univ., Japan) PA3-028 小笠原諸島に侵入したグリーンアノールの進化的 変化の検出 * 玉手智史(東北大・院・生命),牧野能士(東 PA3-011 東南アジアで進行中のニジュウヤホシテントウの 寄主範囲拡大:3. 新規食草の葉令が蛹化率に及ぼす影響 北大・院・生命),森 英章(自然環境研究センター),Kenneth L. Krysko(University of Florida),河田雅圭(東北大・院・生命) * 菊田尚吾(北大・院理),藤山直之(北教大・旭川),Sih Kahono(LIPI),片倉晴雄(北大・院理) PA3-029 ニホンジカの体サイズの地理的変異とその生態学 的要因:ベルグマンの法則を再考する * 久保 麦野(東大・ PA3-012 植物 - 菌共生系における最適な資源交換に関する 数理モデル * 内之宮光紀,巌佐庸(九州大学) 総博),高槻 成紀(麻布大・獣医) PA3-030 病原体の毒性進化解析:バクテリオファージにお ける溶原,溶菌化の進化 * 福世真樹(総研大・生命共生体 PA3-013 東南アジアで進行中のニジュウヤホシテントウの 寄主範囲拡大:1.寄主利用にみられる地理的変異 * 藤 進化,JSPS),佐々木顕(総研大・生命共生体進化) 山 直之(北教大・旭川),加藤 徹(北大・院理),小路 晋作(金 沢大・地域連携セ),菊田 尚吾(北大・院理),村田 拓也(北大・ 院理),Sih Kahono(LIPI),Rosli Hashim(マラヤ大・生物科学), Yaowaluk Monthum(カセサート大・水産),片倉 晴雄(北大・ 院理) PA3-031 カラフルな殻の作り方:軟体動物貝殻の色彩パタ ーン形成の分子基盤 * 石川牧子(東大・院理/学振 PD), 鍵裕之(東大・院理),佐々木猛智(東大・総合博),遠藤一佳(東 大・院理) PA3-014 カタツムリの恋矢は第 2 の貝殻か? * 清水啓介 PA3-032 宿主の違いは寄生蜂の体サイズ・成長速度にどの ような影響を及ぼすか? * 滝ヶ平智博(北大・院環境),木 (東京大・院理),木村一貴(東北大・院生命),遠藤一佳(東京大・ 院理),千葉聡(東北大・院生命) 村正人(北大・院環境) PA3-015 父島列島のシマホルトノキにおける遺伝的に分化 したグループ間の遺伝子流動 * 須貝杏子(琉大・熱生研・ PA3-033 社会性と移動分散の共進化動態 * 大槻久(総研大・ 先導科学) 西表),鈴木節子,永光輝義(森林総研),村上哲明,加藤英寿(首 78 ポスター発表 3月17日(月)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) ンクトン群集の変遷:新古陸水学的アプローチ * 佐藤琢 PA3-034 警告色はなぜ派手でなければいけないのか?−警 告シグナルの提示が捕食者の記憶維持に与える影響− * 馬,大槻朝(東北大院・生命),石田聖二(東邦大・生命),加 三千宣,槻木玲美(愛媛大・沿環科),兵藤不二夫(岡山大・ 異分野),牧野渡,占部城太郎(東北大院・生命) 本間 淳(兵庫・森林動物セ),Johanna Mappes(University of Jyvaskyla) 動 物 群 PA3-049 Ecological impacts of predator cannibalism on prey community *Kunio Takatsu (Graduate School 集 of Environmental Science, Hokkaido University), Noboru Katayama, Osamu Kishida (Field Science Center for Northern Biosphere, Hokkaido University) PA3-035 東北地方太平洋沖地震後の岩礁潮間帯生物群集に おける帯状分布の変化とそのプロセス * 岩崎藍子,大平昌 PA3-050 タンガニイカ湖で共存する藻食シクリッドの生息 場所と餌資源にみられるニッチ分化 * 畑啓生(愛媛大・院・ 史,金森由妃,阪口勝行,佐原良祐,萩野友聡(北大・院・環 境),相澤章仁(横国大・院・環境情報),奥田武弘(水研セ・ 国際水研),辻野昌広((公財)日本生態系協会),深谷肇一(統 数研),野田隆史(北大・地球環境) 理工),田辺晶史(水研セ・中央水研),山本哲史(京大・地球 環境),東樹宏和,(京大・院・人環),柴田淳也(愛媛大・沿 岸環境),大森浩二(愛媛大・沿岸環境),幸田正典(大阪市大・ 理),堀道雄(京大) PA3-036 高 CO2 濃度下での寄主―寄生蜂系個体群動態と 進化的変化 Than Lin Aung,鹿児嶋久美子,Deena Husein, PA3-051 岩礁性潮間帯の動物群集に及ぼす海流と潮汐の影 響 - 青森県の日本海、津軽海峡、太平洋沿岸の比較 ‐ * 津田みどり(九大院・農) PA3-037 信州大学西駒演習林におけるササラダニ類の垂直 分布と温暖化実験の影響 * 福山研二,中村寛志,小林元, 富永伸人,武田哲(東北大院・生命) PA3-052 「遺伝子から群集まで」アプローチを再考する 大石義隆(信大農),田中健太(筑波大菅平) 内海俊介(北大・FSC) PA3-038 地表徘徊性甲虫群集の里山における植生管理への 反応 ― 生態的特性(翅型・体サイズ)に着目して ― / Responses of ground beetle assemblages to vegetation management in Satoyama - a study on beetle ecological traits - * 渋 谷 園 実( 東 大 院・ 新 領 域 ),Kikvidze Zaal(Ilia PA3-053 河川及び陸上捕食者の餌資源利用へのダムの影響 * 赤松史一,槙島みどり,田屋祐樹,中西哲,萱場祐一(土木研) PA3-054 野生動物感染症における防除対策 浅川満彦 *,酪 農学園大学獣医学群獣医学類感染・病理学分野 / 兼 野生動物医 学センター State Univ.・Ecology),土岐和多瑠(京大・生態研),金澤泰斗, 水津龍耶(東大院・農),矢島民夫,藤森雄大,Mansournia Mohammad Reza,Sule Zuhair(東大院・新領域),久保田耕平(東 大院・農),福田健二(東大院・新領域) PA3-055 湖とダムを上流に有する宇治川のトビケラ群集の 特徴 * 小林草平(京大),野崎隆夫(神奈川二宮),三上賢司, 東城幸治(信大),竹門康弘(京大) PA3-039 広葉樹林面積が土壌動物群集に与える影響 * 長 谷川元洋,滝久智,五十嵐哲也,正木隆 PA3-056 サルはなぜ川岸で眠るのか:ボルネオ島に生息す る霊長類複数種の河岸林利用形態 * 大谷洋介(京都大学 PA3-040 マレーシア熱帯林における択伐が小型哺乳類の群 集構造に与える影響 吉田聡 *,山田俊弘,奥田敏統(広島大・ 霊長研),松田一希(京都大学 霊長研) 総科) PA3-057 コシビロダンゴムシ科の 2 クレード間における 形態比較と発生消長 * 宮竹貴久(岡大院・環境生命)・澤谷 PA3-041 全国の森林における 8 年間の地表徘徊性甲虫群集 の変動と気象要因の関係 −モニタリングサイト 1000 森林・草原調査から見えてきた傾向− * 丹羽慈(自然研) 祐輝(岡大院・環境生命)・角拓人(岡大院・環境生命)・高橋 祐衣(兵庫教職員)・三浦一芸(近中四農研) PA3-058 琉球列島における海岸性動物の分布境界線の検討 : ギャップはどこ ! ? * 河井崇(琉球大・理),坂巻隆史(東北大・ PA3-042 明神海丘の熱水域・非熱水域における線虫類群集 の空間変異 瀬戸口友佳(熊本大),* 嶋永元裕(熊本大),渡 災害),鈴木祥平(東北大・災害),大澤正幸(島根大・汽水セ), 吉田隆太(琉球大・理) 部裕美(JAMSTEC),野牧秀隆(JAMSTEC),北橋倫(東京大), 井上広滋(東京大) PA3-059 魚類の群集構造における分散の役割 * 満尾世志人 PA3-043 ダム湖は湖か?魚類の食物網解析による検証 (龍大・理工),角田裕志(岐阜大・野生動物セ),小澤元生(龍 谷・理工),遊磨正秀(龍大・理工) * 福島路生(国環研),広木幹也(国環研),Tuantong Jutagate(ウ ボンラチャタニ大) PA3-044 海草藻場のパッチ状分布が小型無脊椎動物の機能 群多様性の空間異質性を促進する:機能群構造決定機構 における環境と空間の相対的重要性 * 山田勝雅(水研セ・ 動物繁殖・生活史 西海区),田中義幸(JAMSTEC・むつ),仲岡雅裕(北大・フ ィールド科学) PA3-060 キイロショウジョウバエのオス交尾器形態のゲノ ムワイド関連解析 * 高原漠(岡大・農),高橋一男(岡大・ 環境生命) PA3-045 Inter-annual variation in the community structure of a bird assemblage in a temperate estuarine lake, Shinjiko, western Japan *YoKo-o, M., Tsuchie, Y., Toyota, PA3-061 北海道の木登りカタツムリ、サッポロマイマイの 行動特性 * 佐伯いく代,太田民久(北大・苫小牧研究林), PA3-046 東日本大震災でできた新しい潮間帯・岩手県広田 湾小友浦における底生生物相 * 木下今日子(岩手大・三陸 PA3-062 社会経験を積まなかったフタホシコオロギのオス はメスとうまく交尾できない 鹿児島大・教育・生物 A., Notsu, T., Mori, S. (Hoshizaki Green Foundation), Tokeshi, M. (Kyushu Univ.) 丹羽慈,日高周(自然研),長田典之,日浦勉(北大・苫小牧 研究林) 復興),松政正俊(岩手医科大・生物) PA3-063 カラフトマスの二次性徴形質にみられた河川間 変異 * 佐橋玄記(北大環境),芳山拓(北大水産) PA3-047 太平洋沿岸から瀬戸内海奥部にかけての沿岸生態 系の食物網構造の比較 * 柴田淳也(無所属),濱岡秀樹(瀬 PA3-064 鳥類の食物構成とその季節変化:市民モニタリン グデータによる推定の試み * 吉川徹朗,長田穣(東大院・農) 戸内水研),大西秀次郎,大森浩二(愛大 CMES) PA3-048 阿寒湖及び木崎湖における過去 100 年間のプラ 79 ポスター発表 3月17日(月)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) PA3-065 メジロにおける一腹卵数の地理的変異−緯度×島 − * 堀江明香,高木昌興(大阪市立大・院・理) PA3-084 Environmental DNA release velocity from different sized fish *Maruyama A, Nakamura K, Yamanaka H, Kondoh M (Ryukoku Univ), Minamoto T (Kobe Univ) PA3-066 Maternal investment in the ladybird beetle Harmonia axyridis ( Coleoptera: Coccinellidae) : the role of eggs size PA3-085 ギンメッキゴミグモの行動・生態と関係する多型 的体色の遺伝性 繁宮悠介(長崎総科大・人間環境) 大澤直哉(京大・農) PA3-067 自動録音装置を使ったカエル類の音声モニタリン グ * 戸金大(慶應大・自然科学研究教育セ),高井孝太郎(東 PA3-086 魚類寄生性ヒル「エゾビル」のメタ個体群構造: ソースは湧水河川!? * 片平浩孝,山崎千登勢,福井翔, PA3-068 鰓室性エビヤドリムシ類における宿主着底のタイ ミング:アナジャコ類に寄生する 3 種の比較 * 伊谷行・ PA3-087 宿主イシダタミガイの生息環境がカイヤドリヒラ ムシの個体群動態に及ぼす影響 * 藤原悠太(東北大院・生 小泉逸郎(北大・地環研) 海大・生物),今津健志(カメネットワークジャパン) 命),岩田智也(山梨大学・生命環境),占部城太郎,武田哲(東 北大院・生命) 近藤佳澄・清水綾乃(高知大・教育) PA3-069 農薬による Daphnia 2 種への慢性影響 * 真野浩 PA3-088 ヤクシカにとって適切な管理ユニットとは ? ―島内の遺伝的空間構造に着目して * 寺田千里(北大・ 行(土木研),坂本正樹(富山県立大,工),永田貴丸(琵琶湖 環境科学研究センター) FSC),矢原徹一(九大・理・生物),黒岩亜梨花(九大・理・生物), 齊藤隆(北大・FSC) PA3-070 「ニンフ遺伝子型」卵の導入がヤマトシロアリの 初期コロニーに与える影響 * 北出理(茨城大・理),髙津戸香, PA3-089 学習できないゾウムシコガネコバチ同胞種でも宿 主 2 種の交替振動が発生可能か ? * 嶋田正和,笹川幸治, 滋田友恒(茨城大院・理工) PA3-071 陸 産 貝 類 に お け る 雄 性 付 属 腺 の 分 泌 物 質 と 感 覚 便 乗(Male accessory gland secretions and sensory exploitation in land snails) * 木村一貴(東北大・生命),三 柴尾晴信(東大・総合文化・広域),石井弓美子(国立環境研) PA3-090 砂質干潟に棲む十脚甲殻類(ハルマンスナモグ リ)の幼生の自己回帰率に及ぼす輸送・生残過程の影響: 粒子追跡数値モデルによる解析 * 中野 善(長大院水・環), 浦収(高知大・SRC),千葉聡,小川智久(東北大・生命) PA3-072 ウミネコにおける一腹卵数とエネルギー消費量 玉置昭夫(長大院水・環) 粂佑奈,* 新妻靖章(名城大学),水谷友一,永田瑞穂,白井正 樹(名古屋大学) PA3-091 サクラマス個体群の遺伝的構造の時間的な安定性 の検証 北西滋(瀬戸内水研),山本俊昭(日獣大) PA3-073 極限環境を生き抜く南極クマムシの生存戦略:ま ずは生活史から * 辻本惠,伊村智(極地研) PA3-092 2 種のコウモリによる古い廃坑利用の報告 * 奥 村みほ子,碓井徹(埼玉自博) PA3-074 アリスイにおける協同繁殖 * 橋間清香(立教大・ PA3-093 スダジイタマバエの生態特性と地理的分布および 伊豆諸島南部における大発生 * 徳田 誠,川内孝太(佐賀大・ 理),加藤貴大(立教大・理),上田恵介(立教大・理) PA3-075 里山林管理がカシノナガキクイムシの寄主木選択 に及ぼす影響 * 伊東康人,藤堂千景,山瀬敬太郎(兵庫農技 農) PA3-094 ミジンコ個体群モデルに基づく環境汚染物質の生 態リスク評価 田中嘉成(国環研・環境リスク) 総セ),山崎理正(京大院・農) PA3-076 アカヒゲホソミドリカスミカメのメスの交尾後 の性フェロモンレベルの変化 山根隆史 *1,2 安田哲也 2 PA3-095 餌資源の対照的な二地域におけるシカ個体群の歯 の摩滅の比較 * 田熊彩乃(農工大・農),瀬戸隆之(農工大・農), (1University of Uppsala 2 中央農研) 杉田あき(農工大・農),丸山哲也(栃木県・林セ),梶光一(農 工大・農) PA3-077 オオイタサンショウウオ幼生の発育段階と天敵種 による生存率の変化 * 永野 昌博 ・ 飯塚 常浩(大分大・教育・ PA3-096 森林流域におけるミネトワダカワゲラ個体群の空 間分布特性:攪乱履歴と水系ネットワーク構造との関係 の把握 大平充 *,渡邉祐介,境優,五味高志(農工大・農) 環境) PA3-078 ヨツボシモンシデムシの音声 * 岸田竜,徳田誠(佐 大農) PA3-097 琵琶湖のカブトミジンコはなぜ眠らなくなったの か?−実験からの検証− * 槻木玲美(愛媛大・CMES),占 PA3-079 大量増殖系統のアリモドキゾウムシにおけるオス の致死的交尾形質の適応的意義 * 城本啓子,豊里哲也(沖 部城太郎(東北大・生命) 縄防技セ / 琉球産経),鶴井香織,熊野了州(沖縄防技セ / 琉 球産経 / 琉大農),松山隆志(沖縄防技セ) PA3-098 幸島のニホンザルにおける個体群存続可能性解析 ―給餌制限による環境収容力の縮小の影響― * 高橋明子, PA3-080 内陸に生息するクロベンケイガニの分布を規定す る塩分・土壌環境 * 寺島佑樹(金沢大・理工),柳井清治, 鈴村崇文,冠地富士男,山口直嗣,杉浦秀樹,伊谷原一(京大 WRC), 中山貴将(石川県立大・生物資源環境) PA3-081 エゾサンショウウオ幼生の表現型可塑性による多 型の形態解析 西村 欣也(北大・水産) 行 動 PA3-099 タイリクモモンガの巣移動は捕食回避のためか? 動 物 個 体 群 * 鈴木 圭(岩大院・連合農学,帯畜大),佐川真由(帯畜大), 澤田石理沙(帯畜大),保田 集(帯畜大),嶌本 樹(岩大院・ 連合農学,帯畜大),古川竜司(帯畜大),柳川 久(岩大院・連 合農学,帯畜大) PA3-082 高山性ミジンコは紫外線に強いのか?平地種との 比較による検証 * 岩渕翼(東洋大・生命),小黒芳生(東北大・ 生命),山口弘子(東北大・生命),日出間純(東北大・生命), 占部城太郎(東北大・生命) PA3-100 Female choice over short and long distances in the dotillid crab Ilyoplax pusilla 河野容子(熊本大・理),泉大 智(熊本大・院・自然科学),* 逸見泰久(熊本大・沿岸セ) PA3-083 九州地方におけるニホンジカ生息密度分布 * 近 藤洋史,小泉透 PA3-101 オオツノコクヌストモドキにおけるメスの配偶者 80 ポスター発表 3月17日(月)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) 選択 * 岡田賢祐(岡山大・環境生命科学),香月雅子(筑波大・ 生命環境系) PA3-123 ブラジル、マナウス郊外の択伐林における炭素 蓄積回復速度 * 大谷達也(森林総研四国),Adriano Jose Nogueira Lima(INPA),諏訪錬平(森林総研関西),梶本卓也 (森林総研),石塚森吉(森林総研),Niro Higuchi(INPA) PA3-102 ヨウジウオ科魚類の卵巣変異と配偶システムの系 統的制約 曽我部篤(東北大・浅虫臨海) PA3-124 外生菌根菌を接種したカシ実生を用いた造林放棄 地の緑化 * 香山雅純(国際農研),山中高史(森林総研) PA3-103 ツチガエルの皮膚分泌物のニオイはシマヘビ幼蛇 の摂食行動に影響するか * 吉村友里(九大院・システム生 PA3-125 日本の富栄養化湖沼における水生植物相変化の特 徴 * 西廣淳(東邦大),赤坂宗光(農工大),高村典子(国環研) 命科学府),粕谷英一(九大・理) PA3-104 コケガにみられる捕食回避戦略 * 櫻井麗賀 立教 PA3-126 ため池の堤体改修における環境配慮工法は草原性 植物多様性の保全に有効か? * 木塚俊和(国環研),早坂 大学理学部 PA3-105 サッポロフキバッタの雌による精子の選択と隠蔽 された生殖的隔離 * 土屋香織,菅野良一,秋元信一(北大・農) 大亮(近畿大・農),松本修二(播磨ウェットランドリサーチ), 伊藤倫之(兵庫県農政環境部),高村典子(国環研) PA3-106 天敵回避には Lé vy walk は最適だろうか?:理論 と実験 * 阿部真人(東大・広域),笠田実(東大・広域),嶋 PA3-127 ワンド内におけるイシガイ類の分布と生息場特性 PA3-107 寄生蜂の密度とホスト探索行動 * 宗 昂志(九州 PA3-128 ダムによる付着藻類および底生動物群集への影響 は流域の大きさによって変化するか? * 加藤康充(自然共 * 永山滋也,原田守啓,萱場祐一(独・土木研究所) 田正和(東大・広域) 大・シス生),平山 寛之(九州大・理・生物),粕谷 英一(九州大・ 理・生物) 生研究セ),森照貴(自然共生研究セ),赤松 史一(京大・生態研), 崎谷和貴(土木研究所),宮川幸雄(自然共生研究セ),萱場祐 一(土木研究所) PA3-108 生態系エンジニアの地域変異による環境改変効果 の差異 * 岡野淳一・奥田昇(京大生態研セ) PA3-129 「全国市民調査による里やまの生物多様性評価の 取り組みとその課題 ∼モニタリングサイト 1000 里地調 査 5 年間の成果より∼」 * 小此木 宏明,後藤 なな.福田 PA3-109 カヤネズミにおける巣とは何か ∼営巣位置・形 状・機能に関する一考察∼ * 石若 礼子,増田 泰久(久住 真由子.高川 晋一(日本自然保護協会),佐藤 直人(環境省・ 生物多様性センター) 牧野博) PA3-110 個体群密度に依存した昆虫の闘争行動シミュレー ション * 土肥和真,佐竹暁子,北大・環境 PA3-130 保護区の設定で自然は守れるか?「経験の絶滅」 を防ぐための都市計画 * 曽我昌史 1,2,山浦悠一 1,愛甲哲 PA3-111 しっぺ返し戦略における記憶の進化ゲームモデル 也 1, 久 保 雄 広 3, 庄 子 康 1,Kevin J. Gaston2(1 北 大・ 農, 2University of Exeter・ESI,3 京大・農) * 高須夫悟,有吉夏未(奈良女子大・理) PA3-112 音響情報を引き金とする表現型可塑性 * 道前洋 PA3-131 大阪府千里ニュータウンに残された小っちゃい半 自然草原の植生とその維持メカニズム * 横川昌史,長谷川 史(北里大・薬),西村欣也(北大・水) 匡弘(大阪自然史博) PA3-113 浮気の子はオスが多いか? シジュウカラのつが い外父性における雛の性比 * 油田 照秋(北大・創成),乃 PA3-132 岡山県東部の自然保護地域におけるニホンジカに よる採食の記録―痕跡および水生植物の生育状況から 美 大佑(北大・環境科学院),小泉 逸郎(北大・創成) 森 生枝(岡山県自然保護センター) PA3-114 ラジオテレメトリーによる日本産モグラ類の個体 間関係 荒井志穂,* 横畑泰志(富山大・院・理工学) PA3-133 分布推定モデルにおけるスコア化変数の使用 * 平山 寛之(九大・理・生態),粕谷 英一(九大・理・生態) PA3-115 東アジア・オセアニアの文化多様性と集団構造 * 田村光平(東大・院理) PA3-134 沖縄県西表島における沈水性絶滅危惧植物ミズオ オバコの分布と形態変化 * 藤吉正明,北野忠(東海大・教養), PA3-116 種間で異なる触角噛みの役割 * 住友宏幸,菅野宗 崎原健(東海大・沖縄地域研究センター),北條芳隆(東海大・ 文),藤野裕弘(東海大・教養),河野裕美(東海大・沖縄地域 研究センター) 嗣,廣田忠雄(山形大・院) PA3-117 捕食圧が種内競争戦略に及ぼす影響に関する考察 江副日出夫(大阪府大・院・理) PA3-135 ハイパースペクトルリモートセンシングを用いた 湿生高茎草本群落の植物種の分布推定 * 石井潤(東京大・ PA3-118 鱗食性シクリッドにおける左右性の発達要因とそ の過程 * 竹内勇一(富山大・医),堀道雄(京都大・理),小 農),鷲谷いづみ(東京大・農) 田洋一(名古屋大・理) PA3-136 マレーシア・ジョホール海峡に出現するジュゴン の生育環境モデル 伊藤修平(首都大・都市環境),保坂哲 PA3-119 南アルプス南部の高標高域を利用するニホンジカ の季節移動要因 * 大場孝裕,大橋正孝,山田晋也,片井祐介, 朗(首都大・都市環境),Nurul Nadiah Yahya(マレーシア 工科大・INSTeG),Syarifuddin Misbari(マレーシア工科大・ INSTeG),Mazlan Hashim(マレーシア工科大・INSTeG), * 沼田真也(首都大・都市環境) 石川圭介,伊藤 愛(静岡県農技研・森林研セ) PA3-120 群れの動きの決定における個体間のコンフリクト 岡本暁子(早大・政経,中京大・国際教養) 保 PA3-137 里山の目標像とコーディネータのあり方 * 倉本 宣(明大・農),野呂恵子(明大・研究知財),三谷清(明大・ 黒川農場) 全 PA3-138 トウキョウサンショウウオにおけるアライグマ対 策の一例 * 藤田宏之,石井克彦 PA3-121 限られた分布データからでも有効な保護区を作れ るか * 竹中明夫,石濱史子(国立環境研究所) PA3-139 全国スケールでの陸生鳥類の相補性解析から明ら かになったオープンランドの保全上の重要性 * 直江将司 PA3-122 大和川におけるシジミ類の遺伝的特性 ~ 水質改善 後の回復状況 * 上村了美(大阪市大工学研究科),西尾直人(大 (東大・農),赤坂宗光(東京農工大・農),山北剛久(JAMSTEC), 植田睦之(バードリサーチ),宮下 直(東大・農) 阪市大工学部),矢持進(大阪市大工学研究科) 81 ポスター発表 3月17日(月)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) PA3-140 ニホンウナギ放流の現状と課題 * 海部健三,鷲谷 PA3-160 絶滅危惧種カワバタモロコの積極的保全における ビオトープの有効性 * 鈴木規慈(三重大院生資),畠山絵美 いづみ(東大・農) (豊橋市),牛島釈広(ラーゴ),阿部司(ラーゴ),金尾滋史(琵 琶博) PA3-141 針葉樹人工林の広葉樹林化はニホンザルの生息地 回復に貢献するか? * 江成広斗(山形大・農),江成はるか PA3-161 生物多様性地域戦略策定促進のために求められる 行政担当者支援のあり方とは? 橋本佳延 兵庫県博,上田 (雪国野生動物研究会) PA3-142 谷戸田に隣接する北向き斜面草原と南向き斜面草 原の昆虫相の特徴と比較 * 徳永元(明治大・農),倉本宣(明 萌子 兵庫県博,三橋弘宗 兵庫県立大学,西田貴明 MURC PA3-162 スマホ・デジカメの GPS 機能を使った生物分布 の広域的協働調査とその有効性 * 鎌田磨人(徳島大),岩 治大・農) PA3-143 近畿地方における絶滅危惧種アユモドキの存続可 能性分析 * 渡辺勝敏(京大院理),一柳英隆(九大工院),阿 本俊明(徳島大院・建設),岸本浩平(徳島大・工・建設),三 宅武(日本野鳥の会徳島支部),乾隆帝(徳島大),小串重治(グ リーンフロント研究所 [ 株 ]) 部司(ラーゴ・岡淡研),岩田明久(京大院 AA) PA3-144 牛用寄生虫駆除薬が糞虫相に与える影響:糞虫の 種構成が異なる 2 地域について 吉田信代(畜産草地研) PA3-163 放鳥コウノトリの採餌行動に及ぼす人為給餌の影 響 * 内藤和明,大迫義人(兵庫県立大・自然研) PA3-145 隔離されたマメナシ個体群の種子生産と発芽 増 PA3-164 津波による攪乱を受けた海岸林における植物と昆 虫の多様性:南蒲生モニタリングサイトでの検討 * 遠座 田理子・名古屋工業大学社会工学専攻 なつみ(東邦大・理),小澤佳奈(東邦大・理),永幡嘉之(), 富田瑞樹(東京情報大),原慶太郎(東京情報大),平吹喜彦(東 北学院大・教養),西廣淳(東邦大・理) PA3-146 水田の圃場整備と耕作放棄が鳥類個体数に与える 影響 * 片山直樹,大澤剛士(農環研) PA3-147 多雪地における中・大型哺乳類の森林利用とその 餌資源量評価 * 江成はるか(雪国野生動物研究会),江成広 PA3-165 シマフクロウとタンチョウにおける主要組織適合 遺伝子複合体 (MHC) の多様性評価 * 甲山哲生(北大・院理), 斗(山形大・農) 秋山拓哉(北大・院理),表渓太(北大・院理),西田千鶴子(北 大・院理),竹中健(シマフクロウ環境研究会),大沼学(国環研), 百瀬邦和(タンチョウ保護連盟),増田隆一(北大・院理) PA3-148 絶滅危惧種アイナエ(マチン科)の生活史と個体 数変動 岡崎純子 *,小原昌之,鶴田翔子(大阪教育大・教員 養成) ・山下純(岡山大・植物研) ・植松千代美(大阪市大院・理) PA3-166 北部九州におけるカササギ営巣数の変遷 江口和 PA3-149 残された低茎草原で希少種は守れるのか? * 野 洋(九大院・理・生物) 呂恵子,倉本 宣(明大,農) PA3-167 淀川城北ワンドにおける外来魚駆除効果と増水に よる攪乱の影響 * 鶴田哲也,木邨建志,中埜将太,山下幸裕, PA3-150 大津波前後の干潟巻貝の生息密度と遺伝的多様性 の変遷 * 三浦収(高知大・総合),牧野渡(東北大・生命), 和田恭典(大阪産大・人間環境),内藤 馨,金丸善紀(大阪府 水生生物センター) 占部城太郎(東北大・生命) PA3-151 ビオトープ池に放されたカワバタモロコの増殖 PA3-168 一般市民の生態系サービスの認知に影響を与える 要因の検討 - 幼少期の自然環境および生き物の選好に着目 して - * 今井葉子,角谷拓,竹中明夫(国環研),上市秀雄(筑 田中哲夫 兵庫県立大学 PA3-152 埼玉県に自生するサクラソウ野生集団の遺伝的多 様性の維持・回復を目的とした保全遺伝学的な試み * 吉 波大・システム情報系),高村典子(国環研) 田康子(神戸大院農・食資源セ),小玉昌孝(筑波大院・生命環境), 本城正憲(東北農研),大澤良(筑波大院・生命環境) PA3-169 中国地方の半自然草原を利用する県条例指定種の 保全について * 大竹邦暁(中電技術コンサル),上野吉雄(西 中国山地自然史研究会),石井秀雄(広島県立千代田高校),加 藤淳司(荒谷建設コンサル),井上尚子(広島市植物公園),中 越信和(広大院・国際協力) PA3-153 多様な団体との協働による絶滅危惧沈水植物ガシ ャモクの保全 * 真鍋徹(北九州自歴博),須田隆一(福岡県 保環研),清水敬司・山本隆典(ガシャモク再生の会) PA3-170 秋吉台国定公園内の耕作放棄地における刈り取り 管理とそれにともなう植生の変化 * 太田陽子(緑と水の連 PA3-154 インドネシア、北スラウェジ、タラワアン川水系 * における小規模金精錬所由来の水銀汚染調査 森 敬介(国 絡会議),平舘俊太郎((独)農環研),森田沙綾香((独)農環 研(現産総研)) 水研),永野匡昭(国水研),マルクス・ラスート(サムラトゥ ランギ大学) PA3-171 千葉県北部における過去 120 年間の草原の変遷 と現存植生の状態 * 野田顕(東邦大・理)・石田糸絵(東邦 PA3-155 小笠原諸島における絶滅危惧種オガサワラグワの 更新状況 * 大谷雅人,生方正俊(森林総研・林育セ),板鼻 大・理) ・小柳知代(早大・人間科学) ・小山明日香(東大・農) ・ 近藤昭彦(千葉大・環境リモセ ン)・西廣淳(東邦大・理) 直栄(森林総研・林育セ西表) PA3-156 北海道における草原性鳥類の個体数変化とシマア オジの減少 玉田克巳(道総研・環境) PA3-172 渡り中継地津軽十三湖におけるガン・ハクチョウ 類の空間利用 −風力発電施設建設予定地周辺での動向 − 柏木敦士(弘前大・農生),岩本富雄(日本気象協会),島 PA3-157 カエル類はどの様な条件の水田を産卵場所に選ぶ のか? 田和康太(滋賀県大・環境科学),* 金井亮介(滋賀県大・ 田泰夫(日本気象協会),* 東 信行(弘前大・農生) 環境科学),中西康介(名大・院・環境),沢田裕一(滋賀県大・ 環境科学) PA3-173 ナマコの資源動態モデル:東京湾のナマコ漁を題 材として 中山新一朗 *(中央水産研究所),秋元清治(神奈 川県水産技術センター) PA3-158 イトトリゲモ(Najas gracillima)が生育する水田 とは? * 嶺田拓也(農研機構・農工研),酒井賢治(秀明自 PA3-174 いさわ南部地区の環境配慮型水路における魚類相 の特徴 * 渡部恵司,森 淳,竹村武士,小出水規行(農研機 然農法ネットワーク),田中裕之(秀明自然農法ネットワーク) 構 農工研) PA3-159 主要組織適合遺伝子複合体(MHC)クラスⅡ遺 伝子解析による絶滅危惧種イトウの遺伝的集団構造とそ の多様性 * 江戸謙顕(文化庁),北西滋(瀬戸内水研),秋葉 PA3-175 大台ヶ原における小規模防鹿柵による実生・稚樹 バンクの再生 * 松井淳,内田真弥,桑村泰輝,粟井縁(奈教 健司(HuchoWorks),大光明宏武(南富良野町役場),川原満(猿 払イトウの会),東正剛(北大・地球環境) 大),幸田良介(大阪環農水研),今村彰生(北教大旭川) 82 ポスター発表 3月17日(月)10:30-17:30 (ヒマワリ PA 会場 #:ポスター賞対象発表) PA3-176 琵琶湖南湖西岸河川の河口部における外来魚と在 来魚の分布の特徴 * 水野敏明(琵環セ),大久保卓也(琵環セ) PA3-177 絶滅危惧種ノグチゲラの遺伝的多様性 * 森さや か(科博・分子生物),杉田典正,西海功(科博・動物),山本 以智人(環境省) PA3-178 北海道沿岸におけるコンブ類の多様性を考慮した 重要海域の選定 * 渡辺健太郎(北大・厚岸),四ツ倉典滋(北 大・FSC),仲岡雅裕(北大・厚岸) PA3-179 岩手県の砂浜植生回復に関わる生態学的な評価と 保全エリアの提案 * 島田直明,昆野絋士(岩手県立大・総 合政策),川西基博(鹿児島大・教育),早坂大亮(近畿大・農) PA3-180 中山間地の畦畔植物の種多様性と圃場整備の関係 * 木村一也(金沢大・里山里海プロ),木下栄一郎(金沢大・ 環日セ),吉本敦子(金沢大・植物園),小路晋作(金沢大・環 日セ),中村浩二(金沢大・里山里海プロ) PA3-181 ウエブ上での生息情報流布がもたらす絶滅危惧鳥 類種シマフクロウへの人為的撹乱 * 早矢仕有子(札幌大), 目黒文子(足寄町),中郡翔太郎,鈴木瑞穂(帯広畜産大),長 谷川理(エコ・ネットワーク) PA3-182 ダムがヨシノボリ属魚類の体サイズに及ぼす影響 * 小野田幸生(自然共生研究セ),田屋祐樹(株 国土開発セ ンター),赤松史一(京大・生態研),加藤康充(自然共生研究セ), 川西亮太(土木研究所),萱場祐一(土木研究所) PA3-183 遺伝子と個体数分布に基づいたサドガエル個体群 のネットワーク構造の推定 * 山中美優(東大・農),小林頼 太(新潟大),関谷國男(新潟大),宮下 直(東大・農) 83 ポスター発表 3月17日(月)10:30-17:30 ( リ P 会場 #:ポスター賞対象発表) PB3-018 福島第一原発事故による放射性物質の放出とそれ による水生昆虫等の汚染 * 吉村真由美,赤間亮夫(森林総研) 生 態 系 管 理 PB3-019 霧島えびの高原における高木性樹種実生に対する ニホンジカと林床環境の影響 * 濵田大輔(鹿大院・農研), PB3-001 生物群集に対する人為活動と環境要因の影響を相 対的に評価する:木材腐朽菌群集を例に * 山下聡(森林 曽根晃一(鹿大・農),畑邦彦(鹿大・農) 総研),服部力(森林総研関西),阿部真(森林総研) ,後藤秀 章(森林総研九州),佐藤大樹(森林総研) PB3-020 収穫に適したタケノコはどのような場所で採れる のか?∼生態学的にタケノコ採りを科学する∼ * 片山昇, PB3-002 空間配置を考慮したアワビ類の資源動態評価モデ ルの開発と解析 * 別所和博(水研センター・瀬戸内海区), 岸田治,坂井励,伊藤欣也,実吉智香子,浪花愛子,高橋廣行, 高木健太郎(北大・北方圏 FSC) 堀正和(水研センター・瀬戸内海区) PB3-021 霧ヶ峰における火入れの延焼とその影響のモニタ リング 須賀丈 *,尾関雅章,堀田昌伸,富樫均,浜田崇,岸 PB3-003 マレーシア半島部におけるオイルパーム園内での 野鼠(クマネズミ属)の出現パターンと河畔林再生によ る天敵誘因効果 渡部清孝,山田俊弘,奥田敏統(広島大学), 元良輔,大塚孝一(長野県環境保全研),岡本透(森林総研関 西支所) Noor Azlin, Y.(FRIM), PB3-022 立ち枯れ木の昆虫にとっての重要性 * 尾崎研一 PB3-004 登山者はニホンジカの影響をどのように視ている か? 長池卓男(山梨県森林研) (森林総研・北海道),佐山勝彦(森林総研・北海道) PB3-023 北海道中央部のトドマツ人工林とその周辺森林の 源流域における底生動物群集の特徴と環境要因の関係 * PB3-005 強度間伐による林床植生の回復 - 伐採 VS 巻き 枯らし - 崎尾均 *(新潟大・農)・川西基博(鹿児島大・教) 長坂晶子,長坂有,山田健四(道総研林試) PB3-006 福島原発事故後の野生生物のDNA損傷と放射線 の移行経路 吉原佑(東北大・農)・藤田勇気(東北大・農)・ PB3-024 京丹後市におけるコウノトリの生態と地域活性化 森豊彦,京大生態研セ・京丹後市支援員 佐藤至(岩手大・獣医)・佐藤衆介(東北大・農) PB3-025 青森県岩木川のダム下流における河川水および懸 濁物質中の微量元素濃度の変化特性 * 野田香織(弘前大・ PB3-007 モンゴル草原における放牧圧に沿った植生の非線 形な変化からの回復可能性 : 長期モニタリングによる検証 理工),奈良翔也(弘前大・理工),井上博元(岩手連大院・農), 工藤誠也(岩手連大院・農),渡邉泉(農工大・農),東信行(弘 前大・農) * 柿沼薫(東大・院・農),佐々木雄大(東大・新領域),小 山明日香,久保大輔(東大・院・農),ジャムスランウンダル マー(モンゴル農大),大黒俊哉,武内和彦(東大・院・農) PB3-026 モンゴルにおける災害時の避難先として整備され た非常用草地の植生退行:ヘンティ県ヘルレンバヤンウラ ンの事例 * 大黒俊哉,柿沼薫,エリデニ(東大院・農),坂 PB3-008 火入れはモンゴル放牧草地の荒廃植生を回復さ せるか * 小山明日香(東大・農),吉原佑(東北大・農), Undarmaa Jamsran(モンゴル農大),大黒俊哉(東大・農) 本圭児(岡山大院・環境),ウンダルマ・ジャムスラン(国立 モンゴル農業大学) PB3-009 林道はカエルのよい餌場?−餌動物の林道・林内 間比較− * 岩井紀子(農工大),亘 悠哉(日林協),石井光, PB3-027 都市緑地と哺乳類分布の関係:名古屋市と多摩川 周辺を例に * 大場真(東農大),李鋭,鈴木孝拓(名大・環境), 赤坂宗光(農工大) 林希一郎(名大・エコ),圓井悠平,巣山日向子(東農大) PB3-010 天然林と人工林の遷移とハナバチ:草地環境の重 要性 * 滝久智(森林総研),大河内勇(森林総研),岡部貴美子(森 PB3-028 担体処理を用いた実験を通した栄養塩類濃度と藻 類発生の変化について * 柴山慶行(土研),平山孝浩(土研), 林総研),井上大成(森林総研),後藤秀章(森林総研),松村雄(那 須塩原市),牧野俊一(森林総研) 鈴木穣(土研),岡本誠一郎(土研) PB3-011 神戸市アーバンイノシシの出没被害発生要因の解 明 * 辻知香(兵庫県森林動物セ),横山真弓(兵庫県立大 / 兵 PB3-029 干潟の物質循環とベントス群集に及ぼす底質性状 の影響:沿岸域底質管理の重要性を考える * 坂巻隆史(東 庫県森林動物セ) 北大・災害科学),盛田暁子(東北大院・工),山村真以(琉球大・ 工),河井崇(琉球大・理),鈴木祥平(東北大・災害科学) PB3-012 耕作放棄地の立地解析 * 大澤 剛士(農環研),神 山和則(農環研),三橋弘宗(兵庫県立大) PB3-030 強風かく乱に対する人工林のレジリエンス─天然 林との比較─ * 森本淳子,三島啓雄,小川健太 PB3-013 環境不均質性を反映した海洋島の生態系モデル * 吉田勝彦(国立環境研・生物),畑 憲治(首都大院・理工・生命), 川上和人(森林総研・野生動物),平舘俊太郎((独)農環研), 可知直毅(首都大院・理工・生命) PB3-031 大阪府におけるニホンジカのモニタリング - 現状 と課題 - * 幸田良介,虎谷卓哉(大阪環農水研) PB3-032 イノシシの生息地としての六甲山系のハビタット 評価 横山真弓(兵庫県立大 / 森林動物研究セ)・辻知香(森 PB3-014 林縁近くの農地におけるシカ、イノシシによる農 作物被害発生様式 * 藤木大介(兵庫県大),立脇隆文(横国 林動物研究セ) 大),中村幸子(兵庫県大),岸本康誉(WMO) PB3-033 屋久島におけるヤクシカと人とのかかわりの歴史 PB3-015 水田に生物がいると群集組成はどう変化するか∼ ドジョウ、タニシ、オタマジャクシが果たす役割∼ * 辻 * 辻野亮(奈良教育大) 咲恵(龍谷大・理工),小山奈々(東大・農),大塚泰介(琵琶 湖博物館),一般財団法人池田町農業公社(福井県),(株)ネ イチャースケープ,岩井紀子(農工大),丸山敦(龍谷大・理工) PB3-034 安定同位体食性分析におけるイオウ安定同位体の 利用 ―ヒグマ(Ursus Arctos )の例― * 松林順(京大・生 態研),陀安一郎(京大・生態研) PB3-016 印旛沼において浮葉植物オニビシが水質および底 質に与える影響 * 赤堀由佳,鏡味麻衣子,高木俊,瀧本岳(東 PB3-035 残存マングローブ林における衛生画像を使った単 木抽出による現存量の推定 * 八木智弘(京都大・農),小川 PB3-017 不耕起 V 溝直播水田の埋土種子集団の種組成 PB3-036 琉球列島久米島の河川における底生動物の分布と 環境要因との関係について * 佐竹 潔,山野博哉,林 誠二(国 邦大・理),吉田丈人(東大・総合文化),西廣淳(東邦大・理) 裕也(京大院農),Sadaba Rex(フィリピン大学ビサヤ校) * 伊藤浩二(金沢大・環日本海域環境研究セ),中村浩二(金沢大・ 地域連携推進セ) 立環境研),金城孝一,天願博紀(沖縄衛環研) 84 ポスター発表 3月17日(月)10:30-17:30 ( リ P 会場 #:ポスター賞対象発表) PB3-037 沖縄本島億首川のマングローブ林における若木個 体の空間的分布特性 * 竹村紫苑(地球研),松尾扶美,鎌田 PB3-054 状態空間モデルによるアライグマの個体群動態の 解明と景観を考慮した農作物被害モデルの構築 * 栗山武 磨人(徳島大・院・工) 夫,長田 穣(東大・農),浅田正彦(千葉県生物多様性セ),宮 下 直(東大・農) PB3-038 Preliminary Study of Cherry Blossom Mapping using Multi-temporal Satellite data *Hassan, N., Mahmud, PB3-055 群馬県大塩貯水池におけるカワヒバリガイの成長 特性 −水深による殻長成長の変化− * 小林卓也,中野大 M.R., Hosaka, T. (Tokyo Metropolitan University), Hashim, M. (Universiti Teknologi Malaysia), Numata, S. (Tokyo Metropolitan University) 助,坂口勇(電中研・環境科学) PB3-056 彦根城中堀のオニバス個体群に対するアカミミガ メ食害影響の検証 曽我部共生,* 浦部美佐子(滋賀県大・ PB3-039 植物群集の生態系機能/サービスの変化を地図 化する * 小黒 芳生,饗庭 正寛,黒川 紘子(東北大・生命), 環境),渡邊輝世(彦根城オニバスプロジェクト) 小野田 雄介(京大・農),中静 透(東北大・生命),正木 隆(森 林総研) PB3-057 ブラックバス・ブルーギルが在来生態系に与える 影響の群集生態学的評価 * 相澤 章仁,小池 文人(横国大・ PB3-040 秋田県におけるツキノワグマ生息地シフトの要因 と人身事故リスク * 町村 尚,高嶋亮輔,古川恵子,松井孝 院・環境情報) PB3-058 欧州沿岸域における外来種タカノケフサイソガニ の由来 * 牧野渡,Felix Kaiser,勝部達也,鈴木孝男,占部 典(阪大・工) PB3-041 放棄地の経過年数と地表性甲虫相の関係 * 山中 城太郎 聡,赤坂卓美,藪原佑樹,中村太士(北大・農) PB3-059 同属の在来種と外来種は同所的に生育しているか PB3-042 砂礫性節足動物の分布に対するダムの影響 * 松 飛内健佑,今村彰生(北教大旭川) 平将典,赤坂卓美,石山信雄,山中聡,中村太士(北大・農) 外 来 PB3-060 輸入穀物を介して持ち込まれる外来雑草ドクム ギ属が形成する不均一な遺伝構造 * 下野嘉子(京大・農), 種 下野綾子(筑波大・生命環境),小沼明弘(農環研),冨永達(京 大・農) PB3-061 小笠原諸島における定期船乗下船時の外来種侵入 防止対策 * 川口大朗 向哲嗣 勝部五葉(東京都環境局) PB3-043 対馬に侵入したツマアカスズメバチの分布および 生態について 高橋純一 *,高橋稜一,岩口健太郎,里見優, 原田レオナ(京産大・総合生命),荒木静也(対馬市役所),境 良朗(対馬市),山村辰美(ツシマヤマネコを守る会) ,佐護哲 也(KTN) PB3-062 花粉を形成するセイヨウタンポポのクローン解析 * 松山周平(京大フィールド研),名波哲,伊東明(大阪市大理) PB3-063 外来種の生息調査に有効な食肉目の糞の DNA 分 析 大井和之(九環協) PB3-044 外来木本種の駆除が土壌含水量に及ぼす影響は駆 除からの経過時間によって変化する * 畑 憲治,可知直毅 (首都大院・理工・生命) PB3-064 生物多様性の高いため池群に侵入した侵略的外来 種ウシガエルの排除による水生生物の回復過程 * 西原昇 PB3-045 九州山地における外来種ソウシチョウの生息密度 と在来鳥類群集の 20 年間の変化 * 佐藤重穂(森林総研四 吾(東大・農学生命科学),佐藤良平(久保川イーハトーブ自 然再生研究所),須田真一(東大・農学生命科学),千坂嵃峰(久 保川イーハトーブ自然再生研究所),鷲谷いづみ(東大・農学 生命科学) 国),関伸一(森林総研関西) PB3-046 侵略的外来種の増加は biotic homogenization を促 進するか:ため池の魚類相をモデルとしたメタ解析 * 角 PB3-065 霞ヶ浦における特定外来種ミズヒマワリの分布の 現状と拡散リスク * 峯岸竜也(東邦大・理),中西諒(東邦大・ 田裕志(岐阜大・野生動物セ),満尾世志人(龍谷大・理工) 理),矢野徳也,西廣淳(東邦大・理) PB3-047 アルゼンチンアリスーパーコロニーのフィプロニ ルに対する曝露応答 * 早坂大亮,桑山直樹,竹尾 東,澤畠 PB3-066 マルハナバチ 3 種の採餌場所利用パターンの比 較 * 西川洋子,島村崇志(北海道環境研) 拓夫(近畿大・農),井上真紀(農工大),五箇公一(国環研) PB3-048 温帯域である神奈川県金目川に定着した亜寒帯性 魚類フクドジョウの成熟および初期成長 * 畠山類(建設 PB3-067 生態系への脅威となった外来植物の特性:全球規 模での検討 * 斎藤達也,赤坂宗光(農工大) 環境研究所),北野忠(東海大・教養) PB3-049 アルゼンチンアリの根絶確認と地表徘徊性節足動 物に対する影響評価 * 坂本佳子 1,井上真紀 2,大西一志 1, 生 物 多 様 性 鈴木一隆 1,上森大幹 1,野村拓志 1,岸本年郎 3,杉山隆史 4, 杉丸勝郎 4,五箇公一 1(1 国環研,2 農工大院・農,3 自然研, 4 フマキラー) PB3-068 DNA バーコーディングを適用したユスリカ科昆 虫の多様性の研究(3)種判別を支援するユスリカ標本 DNA データベースの公開 * 高村健二,上野隆平,今藤夏子, PB3-050 山梨県上野原市における外来種アカボシゴマダラ の在来種ゴマダラチョウ・オオムラサキへの影響 * 松本 及川康子,大林夏湖(国立環境研・生物生態系) 祐樹(帝科大 理),森貴久(帝科大) PB3-069 A A PB3-051 都市モザイク景観におけるアライグマ(Procyon lotor )の環境利用 * 岩下明生,中村基希,宇野翔太郎,押 PB3-070 広・狭域性陸生ワラジムシ類の分布制限要因ー石 垣島・西表島の土地利用との関係ー * 唐沢重考,栗崎行信, PB3-052 宮城県の農耕地周辺におけるアレチウリ(Sicyos angulatus )の分布 大川茂範,安藤慎一朗(宮城県古川農業 PB3-071 多数の環境データを用いた海域環境の区分手法 の検討:東北地方太平洋沖を中心に * 山北剛久,山本啓 田遼太郎,小川 博,安藤元一(東京農大 野生動物) 黒木貴一(福岡教育大学),仁科一哉(国環研) 試験場) 之(JAMSTEC/TEAMS),伊勢紀(地域環境計画),北里洋 (JAMSTEC/TEAMS) PB3-053 野焼きがオオブタクサおよびブタクサハムシに及 ぼす影響 * 村田浩平(東海大・農),田中幸一(農環研) PB3-072 琵琶湖南湖における沈水植物と底生動物の分布: 2011 年∼ 2013 年の結果から * 井上栄壮,永田貴丸, 85 ポスター発表 3月17日(月)10:30-17:30 ( リ P 会場 #:ポスター賞対象発表) PB3-087 The importance of vertical habitat segregation to local drosophilid species diversity *Kosuke Akutsu, 石川可奈子(琵琶湖環境科学研究セ),西野麻知子(びわこ成 蹊スポーツ大) Masanori. J. Toda / Hokkaido Univ. PB3-073 日本海沿岸における砂浜汀線域動物群集の地理的 分布とその予測 * 高田宜武(水セ日水研),梶原直人(水セ PB3-088 都市の緑地における植物の種多様性と生態系サー ビスについての市民の意識 * 長谷川 忍(明治大・院・農), 瀬戸水研),阿部信一郎(水セ日水研),井関智明(水セ日水研), 八木佑太(水セ日水研),望月翔太(新潟大自然),村上拓彦(新 潟大自然) 倉本 宣(明治大・農) PB3-089 地球温暖化の生態系に対する影響評価 大西有 PB3-074 ネオニコチノイド系農薬が水田の節足動物におよ ぼす影響 * 笠井 敦,林 岳彦,早坂 大亮,五箇 公一 子,肱岡靖明,高橋潔,花崎直太,国立環境研究所 PB3-090 日本産樹木機能特性の地理的及び系統的パターン 解析 * サイハンナ,村上正志(千葉大・理) PB3-075 四国における河川魚類の群集構造と種多様性:河 川水辺の国勢調査から見た変遷と現状 * 川西亮太(土木 研),梅本章弘(土木研,復建調査設計),傳田正利,萱場祐一(土 木研) PB3-091 都市公園におけるチョウの多様性に影響する環境 要因∼花壇と里山的管理区域∼ * 今藤夏子,竹中明夫(国 PB3-076 Impacts of human disturbance on functional diversity of tree communities:A nationwide analysis of Japanese forests * 饗庭正寛(東北大・生命),黒川紘子(東 PB3-092 ガ類の食性分類群における環境応答 * 東郷有城 環研・生物) (龍谷・院・理工),小澤元生(龍谷・院・理工),太田真人(龍谷・ 院・理工),満尾世志人(龍谷・理工),遊磨正秀(龍谷・理工) 北大・生命),小野田雄介(京大・農),兵藤不二夫(岡山大・ 異分野融合先端研究コア),市栄智明(高知大・農),小黒芳生(東 北大・生命),中静透(東北大・生命),正木隆(森林総研) PB3-093 DNA バーコードデータベースの効率的整備戦略 を探る 田辺晶史(水研セ・中央水研) PB3-077 集水域の土地利用様式が琵琶湖沿岸域の環境およ び生物多様性に与える影響の評価 * 酒井陽一郎,柴田淳也 生態学教育・普及 (京大生態研),苅部甚一(国環研),武山智博(岡山理科大), 陀安一郎,谷内茂雄,中野伸一,奥田昇(京大生態研) PB3-094 日の出町谷戸沢廃棄物広域処分場におけるオオム ラサキ(Sasakia charonda )育成業務 * 坂本有加,* 宗兼 PB3-078 トンボ類を用いた湿地の環境指標の作成 ∼石 狩川下流域のトンボ相の多様性変動を通して∼ 綿路昌史 明香((株)環境総合研究所) (札幌旭丘高校教諭),* 内田葉子(北海道大学理学部) PB3-095 環境研究の社会化──生態学のかかわり 多田満 PB3-079 保護区選択における分布推定モデルの限界 * 石 (国立環境研) 濱史子,竹中明夫,横溝裕行,角谷拓(国環研) PB3-096 地域型小規模自然博物館の役割−自然教育活動 「かもしか学園」の取り組み− 武浪秀子(大井沢自然博物 PB3-080 チノービオトープによる地域の自然再生 村田匡 史(株式会社チノー) 館) PB3-081 半自然草原における生物多様性の減少メカニズム −多群集での検証 * 内田圭,丑丸敦史,神戸大院・人間発 PB3-097 山間地の小学校における絶滅危惧種保全のための 野鳥教育 岩本二郎 *(長岡市立科学博物館),唐澤和志(上 達環境学 越市立春日新田小学校),木村容子(長岡市立中野俣小学校) PB3-082 環境省モニタリングサイト 1000 沿岸域調査 (磯・干潟・アマモ場・藻場)2008-2012 年度の成果 PB3-098 広島大学東広島キャンパスにおける森林吸収源対 策の可能性 * 三浦麻由子(広島大・総),山田俊弘(広島大・ * 横井謙一(WIJ),仲岡雅裕,野田隆史,本村泰三(北大), 太齋彰浩(南三陸町),青木優和,鈴木孝男(東北大),金谷弦(国 環研),多留聖典(東邦大),飯島明子(神田外大),村田明久(千 葉中央博),田中次郎(海洋大),栗原健夫,坂西芳彦,浜口昌巳, 堀正和,吉田吾郎(水総研),白山義久,田中義幸(JAMSTEC), 木村妙子,倉島彰(三重大),向井宏(京大),石田惣(大阪自 然博),古賀庸憲(和歌山大),川井浩史(神戸大),村瀬昇(水 大校),逸見泰久(熊本大),森敬介(国水研),寺田竜太,山 本智子(鹿大),岸本和雄(沖縄水海技),佐藤直人(環境省) 総),奥田敏統(広島大・総) PB3-099 ありんこ視点で考える身近な生物多様性 −アリ 類を利用した市民向け環境評価ツールの開発− 岩西哲 * (十日町市立里山科学館キョロロ),高田兼太(大阪市西淀川区) PB3-100 被災地里山救済・地域性苗木生産プロジェクトの 取り組み: 「タネ集めから始める森づくり」を学ぶ生態 学教育 * 高橋一秋(長野大・環境ツーリズム),たねぷろじ ぇくと班(長野大),松井順子(塩田西小),佐藤なほ子(白石 第二小),高橋香織(信州大・遺伝子) PB3-083 温暖化に伴う藻場・サンゴ群集の対照的な地理分 布変化 * 熊谷直喜,山野博哉,杉原薫,河地正伸(国環研), PB3-101 文系大学での生態学教育−大講義でフィールドワ ークを取り入れる− 畑田 彩(京都外国語大学) 寺田竜太(鹿大水産),須之部友基(海洋大館山),川瀬裕司(千 葉中央海博),髙尾信太郎,藤井賢彦,山中康裕(北大院地球環境) PB3-102 行政・市民・研究者の協働による地域の森づくり PB3-084 Relations of present fish and mussel species diversity to changes in lentic habitat conditions in the K izu River *CHOI, M. (Kyoto Univ.), TAKEMON, Y. (Kyoto Univ.), 洲崎燈子(豊田市矢作川研究所) PB3-103 小学校の授業を活用した河川の魚類相調査とその モニタリング 金尾滋史(滋賀県立琵琶湖博物館) IKEDA, K. (ASIA AIR SURVEY), NISHII, K. (ASIA AIR SURVEY), SUMI, T. (Kyoto Univ.) PB3-085 両生類の分布の規定要因:千葉県の例 * 木寺法子, PB3-104 福島県岩瀬郡唐沢山の植生と昆虫相および大型菌 類相 * 西村麻利子(神田外語大),飯島明子(神田外語大), PB3-086 DNA バーコーディングを適用したユスリカ科昆 虫の多様性の研究 .(4)形態による同定の不確実さは解消 されそうか? * 上野隆平,高村健二,今藤夏子,及川康子, PB3-105 陸域における生物多様性と生態系サービスのよ りよい利用のための定量的評価手法の検討 :Land Health Index(LHI): 名取洋司(CI ジャパン),服部徹(CEPA ジ 角谷拓,高村典子(国立環境研),小賀野大一(千葉県),長谷 川雅美(東邦大・理) 木原正博((社)新聞協会),小林到((株)ZACCO),小林時康, 高橋円,坪内美加,寺田美奈子,中山聖子(東邦大・東京湾セ) 大林夏湖(国立環境研・生物) ャパン),蒲谷景(IGES),岡安早菜(IGES),岩渕翼(東洋大), 神山千穂(国連大),* 津田真樹(PEM ネットワーク) 86 ポスター発表 3月17日(月)10:30-17:30 ( リ P 会場 #:ポスター賞対象発表) PB3-121 高緯度北極湿原における大気ー湿原間 CO2 フラ ックスの空間変動 * 廣田充(筑波大・生命環境),飯村康夫(滋 PB3-106 マレーシア・ボルネオ島における地域住民参加に よる熱帯雨林再生活動を通じた ESD の取り組み * 小倉亜 紗美(広島大・国際セ),新井卓司(日マ協会),冨岡丈朗(日 本大・国際),森嶋彰(広島修道大) 物 質 循 賀県立大・環境科学),岸本文紅・大浦典子(農環研),内田雅 己(極地研),中坪孝之(広島大・院・生物圏) PB3-122 Do autotrophic and heterotrophic soil respirations respond to soil warming equally in cool-temperate forests? 環 Nam-Jin Noh*, Masatoshi Kuribayashi, Taku M Saitoh (Gifu Univ.), Masahiro Nakamura, Tatsuro Nakaji, Tsutom Hiura (Hokkaido Univ.), Hiroyuki Muraoka (Gifu Univ.) PB3-107 1980 年と 2010 年における日本の農業生産に 関するマテリアルフロー解析 * 三島慎一郎,松八重一代, PB3-123 御岳山の土石流跡地に天然更新したハンノキ属樹 種の葉の窒素安定同位体比の変動 * 飛田博順(森林総研), 木村園子 D,江口定夫,白戸康人 PB3-108 葉群モニタリングから見た冷温帯ススキ草原のフ ェノロジー変化 * 関川清広(玉川大 ・ 農),小宮澤奈未子(関 九町健一(鹿児島大・理工),柴田銃江(森林総研・東北),壁 谷大介(森林総研),矢崎健一(森林総研),北尾光俊(森林総研) 東国際高校),七夕高也(理化学研究所) PB3-124 九州大学福岡演習林におけるスギ人工林の二次林 化が物質循環に及ぼす影響 榎木勉(九州大・演習林) PB3-109 日光七本桜テフラ(14000-15000 年前)上 に発達した累積性黒ボク土にみるイオウの形態 谷川東子 PB3-125 北極圏土壌中の有機炭素・熱・水の相互作用を シミュレーションする:温暖化予測への示唆 * 伊勢武 (森林総研関西),橋本洋平(東京農工大),山口紀子(農業環 境研),伊藤嘉昭(京都大化研),福島整(物質材料研),神田 一浩(兵庫県立大),上村雅治,長谷川孝行(シンクロトロン アナリシス LLC) ,高橋正通(森林総研),吉永秀一郎(森林総 研関西) 史( 兵 庫 県 立 大・ シ ミ ュ), 森 健 介(Univ. of Calgary, Dept. Geomatics Engineering),荒木田葉月(理研・計算科学) PB3-126 冷温帯落葉広葉樹林における窒素無機化速度の空 間分布ー樹木の生長および微生物活性との関係性ー * 吉 PB3-110 熱帯降雨林における土壌N・Pプールの空間変 化に伴う樹木細根の現存量と生産速度の変化 * 岡田慶一, 竹彩子,吉竹晋平,飯村康夫,大塚俊之(岐阜大 流圏) 横山大稀,北山兼弘(京大・農・森林生態) PB3-127 ブナ林土壌におけるセルロース分解速度に対する 酸性化の影響 * 藤井一至,稲垣善之(森林総研),小野賢二(森 PB3-111 同位体分析における測定誤差の解析: 較正直線に よる補正を行なった場合の誤差の表記と計算について 林総研東北),早川智恵(農環研),韓慶民(森林総研北海道) * 原口岳,陀安一郎 PB3-128 森林環境における昆虫群集への放射性 Cs 移行 * 石井弓美子・高村典子(国立環境研究所・生物生態系環境研 究センター) ・林誠二(国立環境研究所・地域環境研究センター) PB3-112 放棄竹林の管理再開が土壌と水質に及ぼす影響 * 小山里奈(京大院情報),赤石大輔(金沢大環日セ),木村一也, 笠木哲也,中村浩二(金沢大里山里海プロジェクト) PB3-129 Heterogeneity in soil respiration relating to soil temperature and moisture in a Beech-Oak old-growth forest on the slope of Mt Hakusan Toshiyuki Ohtsuka, PB3-113 森林生態系における食物連鎖経路を通じたジョロ ウグモへの放射性セシウムの移行 * 綾部慈子,金指努,杉 *Vilanee Suchewaboripont, Yasuo Iimura, Shinpei Yoshitake (Gifu University, River Basin Research Center) 浦佑樹,肘井直樹,竹中千里(名古屋大・生命農) PB3-114 衛 星 − 生 理 生 態 学 に よ る 森 林 生 態 系 機 能 の 時 空間スケーリングの試み * 村岡裕由(岐阜大),永井信 PB3-130 土壌有機物の滞留時間の不均一性は土壌団粒の階 層構造から説明できるか? * 浅野眞希,和穎朗太 (JAMSTEC),斎藤琢(岐阜大),野田響(国環研),奈佐原顕郎(筑 波大),伊藤昭彦(国環研),三枝信子(国環研),小泉博(早 稲田大) PB3-131 海鳥が海洋生態系から陸域生態系へと持ち込む窒 素とリン:カツオドリとオナガミズナギドリの違い * 平 舘俊太郎((独)農環研),川上和人((独)森総研),青山夕貴 子(東北大学(現バードリサーチ)),可知直毅(首都大) PB3-115 中部山岳域における森林生態系の炭素収支の気候 変動影響予測 * 栗林正俊(岐阜大・流域圏セ),魯南賑(岐阜大・ 流域圏セ),斎藤琢(岐阜大・流域圏セ),伊藤昭彦(国環研), 若月泰孝(筑波大・アイソトープ環境セ),村岡裕由(岐阜大・ 流域圏セ) PB3-132 熱帯域の土地利用における温室効果ガスフラック スのメタ解析 * 安立美奈子,伊藤昭彦(国環研) PB3-133 茶園からの N2O 放出は減らせるか?−石灰窒素 の硝化、脱窒、N2O 放出に与える影響− * 山本昭範,秋 PB3-116 ミクロネシア連邦ポンペイ島サンゴ礁上マングロ ーブ林における泥炭生成・蓄積過程の評価 小野賢二(森 山博子(農環研),直川拓司(電気化学工業),宮崎 保博,本多 勇介,佐野 行正(埼玉茶業研),中島 泰弘,八木 一行(農環研) 林総研東北),平舘俊太郎((独)農環研),森田沙綾香((独) 農環研,産総研) ,藤本潔(南山大),平田泰雅(森林総研), 田淵隆一(森林総研),Saimon LIHPAI(ポンペイ州政府) PB3-134 白山山麓・大白川ブナ原生林における土壌窒素無 機化速度の空間的不均一性 * 飯村康夫(滋賀県大・環境科 PB3-117 東アジアの陸域生態系における炭素分配−タワ ーフラックス・生態プロセス観測の統合解析− 斎藤琢, 学),森田悠介,吉竹晋平,大塚俊之(岐阜大・流域圏セ) Noh NamJin( 岐 阜 大・ 流 域 圏 ), 永 井 信(JAMSTEC),Son Yowhan,村岡裕由(岐阜大・流域圏) PB3-135 サケ死体跡に発生したキノコ(アンモニア菌)に よる菌食性昆虫への波及効果 * 長坂 有,長坂晶子 北海道 林試 PB3-118 洞窟生態系のタイプ分けと発達過程 新部一太郎 (島根大・生物資源) PB3-136 放射性セシウム汚染土壌で育苗したコナラ苗木に おけるプルシアンブルー施用の効果 近藤 晃,鈴木拓馬, PB3-119 メコン川流域ダム貯水池における底泥の無機化、 分解機能 * 広木幹也,村田智吉,冨岡典子,福島路生(国立 伊藤 愛,加藤 徹 環境研),Tuanthong Jutagate(Ubon Ratchathani Univ.),今 井章雄,小松一弘(国立環境研) PB3-137 火山灰土においてミミズが炭素動態に及ぼす影響 * 金田哲(農環研),藤井一至(森林総研 JSPS),米村正一郎 (農環研),和穎朗太(農環研),大久保慎二(自然農法センター), 児玉直美(農環研) PB3-120 高知県のヒノキ林における林齢に伴う窒素利用様 式の変化 * 稲垣善之(森林総研)・酒井敦・宮本和樹(森林 総研四国) 87 ポスター発表 3月17日(月)10:30-17:30 ( リ P 会場 #:ポスター賞対象発表) PB3-138 貧栄養湖沼の一次生産は光の質によって決定され る * 田邊優貴子(早稲田大・高等研),堀 誠(東大・院・新領域), 工藤 栄(極地研),山室真澄(東大・院・新領域) PB3-139 冷温帯落葉広葉樹林における個葉・葉群窒素量の リモートセンシング * 野田響(国環研),村岡裕由(岐阜大・ 流域圏セ),奈佐原顕郎(筑波大・環境生命),伊藤昭彦(国環研) PB3-140 比重分画法と安定同位体トレーサー法から読み解 く土壌有機物蓄積プロセス:火山灰土壌と熱帯強風化土 壌の比較 * 早川智恵(農環研),和穎朗太(農環研),稲垣善 之(森林総研),浅野眞希(農環研) PB3-141 気象変動に伴う森林バイオマスと樹木成長量の変 化 ‐ モニタリングサイト 1000 森林・草原調査デー タを用いた解析 ‐ 日高周(自然環境研究センター) PB3-142 釧路湿原における土壌表層と深層の微生物機能の 比較 * 千賀有希子(東邦大理),広木幹也(国環研),照井滋 晴(NPO),野原精一(国環研) PB3-143 八甲田山の標高傾度による土壌窒素無機化の変化 と温暖化影響の解析 2 * 田中孝尚,黒川紘子(東北大院・ 生命),馬場光久(北里大・獣医),福澤加里部,柴田英昭(北 大 FSC),彦坂幸毅,中静 透(東北大院・生命) PB3-144 アミノ酸安定同位体分析による栄養段階の推定: 静岡県佐鳴湖の生態系解析 * 戸田三津夫(静岡大院工),小 野田貴光(静岡大院工) PB3-145 シカによる森林下層植生の衰退が降雨出水時の窒 素流出に与える影響 * 福島慶太郎,橋本智之,境優,西岡 裕平,長谷川敦史,徳地直子,吉岡崇仁 PB3-146 青海・チベット草原の炭素循環に及ぼす放牧の影 響評価 唐艶鴻(国環研・生物) PB3-147 南極昭和基地周辺ラングホブデ露岩域における植 生および土壌中の炭素・窒素量 * 内田雅己(極地研),田 邊優貴子(早稲田大),大園京司(京都大),工藤栄(極地研) PB3-148 マレーシア 4 つの生態系土壌のガス交換 米村正 一郎 *(農環研),安立美奈子(環境研),唐艶鴻(環境研) PB3-149 冷温帯コナラ林における硬質菌の形態変化に伴う CO2 放出量の変化 * 日野沢祐作(早稲田大・教育),友常満利, (早稲田大・院・先進理工),小泉博(早稲田大・教育) PB3-150 河口域−海草場における堆積物態炭素の起源推定 * 渡辺謙太(港空研),門谷茂(北大),桑江朝比呂(港空研) 88 ポスター発表 3月15日(土)10:00-15:30 ( リ P 会場 #:ポスター賞対象発表) PB1-HS01# 東京湾・相模湾 蔓脚類の系統解析 住谷学, 札幌啓成高等学校),堀繁久(北海道開拓記念館) * 杉原翔吉(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校), 市川学園市川高等学校,東京工業大学附属科学技術高等学校, 横浜国立大学附属鎌倉中学校,横浜市立都岡中学校,横浜市立 新羽中学校 PB1-HS18# 琵琶湖淀川水系のヌマチチブは国内外来種か? * 井上和樹,* 田中佑季,* 鎌田知希,* 杉本倖平,* 黒川亮, * 松本菊世,* 平山咲彩(京都府嵯峨野高等学校サイエンスラボ) PB1-HS19# プラナリアの研究 * 脇坂百代(愛媛県立今治西 PB1-HS02# 天満川に生息するホトトギスガイの生態学的研 究 * 奥迫優,* 廣瀬拓人(広島県立広島観音高等学校生物・ 高等学校生物部),中川和倫(研究指導者) 地学部) PB1-HS20# カイミジンコの走性・耐性に関する研究 * 五 重目和成,* 坂口陸,* 西本優姫,* 播摩彩夏(広島県立広島国 泰寺高等学校) PB1-HS03# シラホシコヤガ幼虫が示す隠れ蓑剥ぎ取り後の 修復行動 * 稲岡建斗,東島康峻,安元暁子(早稲田佐賀高等 学校サイエンス部) PB1-HS21# カワニナを通して考える地域の生態系 * 池田 伊吹,* 中山拓磨,* 毛利匠,* 森佳穂(岐阜県立岐山高等学校 生物部) PB1-HS04# 京都久美浜における 10 年間のアカネズミの個 体群動態 ―環境変化の影響― * 坂本賢弥,* 村上健太, * 今井優樹,* 久内康頌,松浦宜弘,恩地実(甲南高等学校) PB1-HS22# ナベブタムシの研究 * 野間郁代,* 濱田莉奈, * 眞鍋友理乃,* 池内匡和(愛媛県立今治西高等学校生物部), 小野榮子(研究指導者) PB1-HS05# 沖縄島二河川に生息するグッピーの体の色模様 の比較 古藏一平,座間味駿,城間悠太,儀保丹礼(沖縄県 立名護高等学校授業生物探求),* 津波幹樹(沖縄県立名護高等 学校生物部) PB1-HS23# サシバの渡りの謎に迫る I サシバの秋の渡り には季節風で生じ る滑昇風が利用される!? * 藤田竜輝, * 福本優希,* 田中秀直(愛媛県立南宇和高等学校自然科学部), 橋越清一(愛媛県立南宇和高等学校自然科学部顧問) PB1-HS06# ミミズの農力 * 白石香,* 髙橋遥奈,* 大西朱莉, * 浅木彩花,* 法橋恵果,* 曽我部是政(愛媛県立西条高等学校) PB1-HS24# 変形菌モジホコリカビの餌選好性 ∼食べ出す 部位に好みがあるか?∼ * 佐藤史菜,堀田愛美,安元暁子(早 PB1-HS07# 守れ!ふるさとのカスミサンショウウオ V ∼ 保護活動と東海地方の地域個体群間の系統解析∼ * 髙橋 稲田佐賀高等学校サイエンス部) 晃太郎,* 加藤真帆,* 馬淵朋哉,* 眞田樹也,* 杉山加奈,* 篠 原悠希,* 安澤晃,* 二村凌,* 石田瑞生,* 磯貝涼介,* 後藤暁 彦,* 高木悠,* 丹羽大樹,* 林俊輔,* 増田綾香,* 三輪直生, * 村瀬希(岐阜県立岐阜高等学校自然科学部生物班),水戸直(長 浜バイオ大学),藤谷武史(名古屋市東山動物園),向井貴彦(岐 阜大学),矢追雄一,高木雅紀(岐阜県立岐阜高等学校) PB1-HS25# 岡山市におけるキマダラカメムシの生態調査 * 内西友貴,* 榎本祐介,* 櫃本有希雄,* 藤原熙士(岡山理 科大学附属高等学校) PB1-HS26# 港のアリー外来アリのモニタリング 西俣菜々 美,* 西牟田佳那,福倉大輔,* 榎本茉莉亜,栗巣連,山口大河 (池田学園池田高等学校) PB1-HS08# アサギマダラの渡りに関する基礎的な研究 * 増田奏海,* 濱田晃歩,* 水尾紗瑛子,藤田竜輝,福本優希(愛 媛県立南宇和高等学校自然科学部),橋越清一(愛媛県立南宇 和高等学校自然科学部顧問) PB1-HS27# ハッチョウトンボの生態調査 Ⅰ ∼ハッチョ ウトンボはどこまで飛ぶか∼ * 河野覚,* 仲谷竜哉,佐々 木春奈,岡本さくら,斎藤彩香,河本和也(島根県立浜田高等 学校自然科学部) PB1-HS09# 東京都武蔵野市の小規模混交林内に生息する夜 行性昆虫の季節的変動について * 菅善太,* 飯田俊和,* 磯 谷郎太,* 林航平,* 清水勇樹(成蹊高等学校生物部),佐藤尚衛(成 蹊中学高等学校生物科) PB1-HS28# 形態と遺伝子解析に基づく広島県産セトウチマ イマイの地域差 広島国泰寺,広島井口,広島商業,千代田, 大門,安芸南,西条農業,祇園北,安田女子高等学校 PB1-HS10# 愛媛県今治地域の水生生物 * 八塚正剛,* 川又 PB1-HS29# カワヨシノボリの総イオン調節能力 * 井戸基 俊介,* 奈良拓也(愛媛県立今治西高等学校生物部),小野榮子 (研究指導者) 博,* 天岡皓佑,* 藤原海童,* 田辺純一郎,* 神﨑康平(京都府 立嵯峨野高等学校サイエンスラボ) PB1-HS11# 日 本 産 イ ワ ナ 島 根 県 産 ゴ ギ(Salvelinus leucomaenis imbrius ), 長 野 県 産 ヤ マ ト イ ワ ナ (S.l.japonicus ),北海道帯広産アメマス(S.l.leucomaenis ) における地理的分布と mt-DNA 塩基配列 * 鴨下潮音,* 伊 PB1-HS30# クマムシの種による乾眠耐性の違いの研究 * 佐伯ゆい,* 村上碧野,* 白山由希子(愛媛県立今治西高等学 校生物部),中川和倫(研究指導者) 藤謙吾,* 柳生真輝人,* 冨士野健人,* 井原一哉,* 川本晟司(成 蹊高等学校生物部),荒井靖志(成蹊中学高等学校) PB1-HS31# 汽水と海水が生物に及ぼす影響 ―京都久美浜 における 10 年間のプランクトンの数の変化からー * 山 下真明,* 廣岡健太朗,松浦宜弘,田中正弘(甲南高等学校) PB1-HS12# プラナリアの学習と色彩 * 宮原大司,* 世羅弥 江子,* 潤居咲希,* 廣瀬明日香(広島県立広島国泰寺高等学校) PB1-HS32# ウミガメの来る砂浜環境調査 2013 竹植希, 平松元文,* 蒔田香織,岡田千果,島倉拓海,東山瑞希,瀬川 奈津紀(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校) PB1-HS13# ツバメのオスはスズメが多い環境下ではイクメ ンになる * 野々雄斗,田島隆宣(愛知高等学校科学部) PB1-HS33# 山のグランドワークによる水質への影響につい て 宇根篤広,大瀬戸勝平,大藤成孝,香川巧兵,* 北村一馬, PB1-HS14# 実験室内で卵から育てられたオオイタサンショ ウウオで配偶行動を誘発する * 伊藤頌子,* 田中美世(ノ 木原海勝,* 久保幹太,酒井征弥,佐村修平,利田悠輔,* 三浦 祐太(広島県立西条農業高校緑地土木科) ートルダム清心学園清心女子高等学校),秋山繁治(顧問) PB1-HS15# 野外におけるニホンテンの行動と環境条件 PB1-HS34# 2004 年から 2013 年の観察結果よりみる久 美浜湾の水塊特性 ―京都府最大のラグーンの閉鎖性が もたらす環境特性― * 吉田卓真,* 前田慎治,* 小野颯真, * 中坪知輝(広島学院中学校) PB1-HS16# 絶滅危惧昆虫オオムラサキを活用して地域の活 性化をはかる * 大濱美穂,* 笠山良美,* 金山美咲,* 松山紗月, * 布施正篤,松浦宜弘,山内守明(甲南高等学校) 藤岡望,田伏美貴,三日月茜(大阪府立枚岡樟風高等学校) PB1-HS35# 有機溶媒耐性細菌の研究 * 川上夏葵,* 平田あ や,* 瀬川美加,* 渡部彩夏(愛媛県立今治西高等学校生物部), 中川和倫(研究指導者) PB1-HS17# 早春の野幌森林公園におけるアライグマによる エゾサンショウウオの捕食状況 谷中陽祐,渡邉真記,* 平 田識穏(北海道札幌啓成高等学校科学部),植木玲一(北海道 89 ポスター発表 3月15日(土)10:00-15:30 ( リ P 会場 #:ポスター賞対象発表) 湿地性稀少樹種ハマナツメ群落の衰退に影響する要因の 検討 * 小川栞奈,* 脇祐也(三重県立尾鷲高等学校自然環境 PB1-HS36# 四苦葉苦 ∼葉の中の空気を収穫!∼ * 富島 優馬,* 松永諒,* 勝原彩,* 伊達玄馬(広島県立広島国泰寺高 等学校) 研究部),山本和彦,木戸澄奈(三重県立尾鷲高等学校自然環 境研究部顧問) PB1-HS37# 日高地方におけるタンポポの分布から ∼在 来・外来・雑種の侵入と分布の要因を探る∼ * 中筋彩見, PB1-HS55# トウモロコシの C4 回路は二股か!? * 松島耕 山本実永,塩崎俊介,土屋知也,松本悠,寺井美樹,* 友渕千尋, 山下凉実,* 山根菜恵子,湯森梢,清水理(和歌山県立日高高 等高校) 平,* 月山皓太,* 中前理沙,* 大西満希,* 堀亮真(広島県立広 島国泰寺高等学校) PB1-HS38# 二上山における国内外来種アオモジの分布につ いて * 辻本達哉,(奈良県立青翔高等学校),野上修也(奈良 県立青翔高等学校教諭) PB1-HS39# 植物就眠運動自動記録システムの開発 * 佐々 木さくら,* 芝吹真美,* 武井凜,* 中原可南子,* 平井優里, * 山本愛結,* 田中 福人(ノートルダム清心学園清心女子高等 学校生命科学コース) PB1-HS40# 猿沢池のアオコの発生から考える水質保全 * 狩田帆乃夏,* 赤木美穂(奈良女子大学附属中等教育学校) PB1-HS41# ピレノイドを持つツノゴケは地球の救助隊 ! ? ∼ルビスコのループ配列の解析から∼ * 今田辰海,* 廣 田恋理,* 飯村彬仁,* 井藤知里,* 岩原直輝(広島県立広島国 泰寺高等学校) PB1-HS42# アブラナ科植物の生存戦略 * アッペンディーノ 舵,* 上西龍樹,* 中田玄樹,* 伊藤悠揮,* 鈴木悠太,小畑洋一 (大阪府立住吉高高等学校サイエンス部) PB1-HS43# カサヤマイノデの起源について * 池田尚由, * 竹永颯希,* 中村美稀(山口県立宇部高等学校理数科),鶴谷 保(山口県立宇部高等学校教諭) PB1-HS44# 森林の二酸化炭素吸収能力の推定 * 吉岡ゆき の,* 大橋慈子(ノートルダム清心学園清心女子高等学校),秋 山繁治(顧問) PB1-HS45# 里山を利用した循環型社会の構築 −森林樹 木調査を通して− * 沖中司,* 折元裕太,久保田圭貴,佐藤 啓一郎,橋本湧哉,福岡瑞樹,麦谷翼,森岡楓斗,* 山際遥己, 横田佳直(広島県立西条農業高等学校緑地土木科) PB1-HS46# キノコ培地からのバイオエタノール生産のため の基礎研究 安済さらさ,* 森下あすみ(群馬県立高崎女子高 等学校生物部) PB1-HS47# アレロパシーを探そう! * 木山昂海,* 原田脩 平,* 山本理紗,* 漆原悠貴(広島県立広島国泰寺高等学校) PB1-HS48# 東京都八丈島底土におけるハードコーラル被度 調査と被度推移 * 角田圭吾(成蹊高等学校生物部),佐藤尚 衛(成蹊中学高等学校生物科) PB1-HS49# ウメノキゴケの生育に影響を与える要因につい て * 杉元美友,* 上広昌幸,* 河野浩也,* 渋谷凌太,川本友希, 幸徳冴佳,石倉聡士,小倉涼蘭,佐々木梨緒,山口真由,ラオ ビアスマ真歩(広島県立西条農業高等学校自然科学部) PB1-HS50# Euglena gracilis における光合成の研究 * 奈良 拓也(愛媛県立今治西高等学校生物部),小野榮子(愛媛県立 今治西高等学校生物部顧問) PB1-HS51# ダイコンとストレスⅤ * 大西満希,* 飯村彬, * 松島耕平(広島県立広島国泰寺高等学校) PB1-HS52# ブルーベリーのプロトプラストからハイブリッ ド作成/表現型は中間型なのか 藤尾美沙希(横浜市立横 浜サイエンスフロンティア高等学校) PB1-HS53# 名柄遺跡(奈良県、5 世紀後葉)のモモ核の分 類 * 飯田真璃,* 太田凪虹,* 串田茉美,* 後藤美香(奈良県 立青翔高等学校),生田依子(奈良県立青翔高等学校教諭) PB1-HS54# 須賀利大池(三重県尾鷲市)湖畔に成立する塩 90 自由集会 3 月 14 日 13:30-15:30 会場 A 会場 01 データ解析で出会う統計的問題 : 度や時間など 環する変数の統計モデリング 企画責任者:粕谷英一(九州大・理) この自由集会では「循環する変数」をもつデータの解析方法について考えてみたい 生態学のデータ解析 ではしばしば「循環する周期性のある変数」である角度・時間などのデータ(circular data)を統計学的にあ つかいたいことがある たとえば「この昆虫の頭部に を与えると何度ぐらい回頭して げるか ? 」 「常緑 樹の光合成速度は年末から翌年にかけて高くなるのか ? 」といったことを調べるときに, 「循環」の性質を考 慮しなければならない 循環とは,角度であれば 360 度 = 0 度になり,時刻であれば 24:00= 0:00 となるよう な性質であり,これを考慮しないでデータを解析すると誤った結論を導く可能性がある 本集会では循環する変数についての二つの話題提供を行う 粕谷は循環するデータの平均・分散・確率分 布(von Mises 分布など)といった基本事項を紹介し,さらに相関など circular data の特徴と取り扱いについ て説明する 岡村は von Mises 分布などをデータのばらつきとするを GLM や GLMM を紹介し, 「1 年のうち 何月に生物現象がどのぐらい起こったか」というデータを題材にして,月による生物現象の違い(周期性の 有無)を検出する ・この自由集会の短縮 URL: http://goo.gl/rF0dfa 生態学には なデータがたくさんある 粕谷英一(九州大・理) 一 化線形モデルと 環統計モデル 岡村寛(中 水研) 自由集会 3 月 14 日 13:30-15:30 会場 B 会場 02 外来生物対策における化学的防除の活用 - その必要性と 企画責任者:橋本 ンター) 題- (自然環境研究センター),五箇公一(国立環境研究所),常田邦彦(自然環境研究セ 日本における外来生物対策では、個体の捕 や り取り等、人海戦術が中心的な手法となっている。しか し、直接的な捕 ・ 採だけに頼った防除では、低密度化に伴う防除効率低下や、最初から個体群増加率に いつかないなど、根絶には至らないケースが多く、革新的な防除技術の開発が必要とされる。そこで注目 されるのが化学的防除である。 化学的防除に対する 感は保全の関係者や社会の一部に根強く存在する。しかし、小 原諸島における 外来ネズミ類対策では、 による防除により大きな成果が得られており、同じくアカギ対策でも除草 が効果をあげている。海外においても に化学的防除による外来生物防除が広く有効活用されている。今後 日本においても、外来生物対策として、化学的防除の導入を積極的に検討する必要がある。そのためには、 まず化学物質の特性およびリスクを可能な限り正確に把握し、有効に活用するための化学リテラシーを確立 することが急務となる。本集会では特に外来動物対策としての化学的防除の現状を報告した上で、解決すべ き課題をレビューし、化学的防除の効果的実 とリスク管理について包括的に議論したい。 外来生物の化学的防除 -研究者に求められる化学的リテラシー- 五箇公一(国立環境研究所) 外来ネズミ類 橋本 除における成果と 題 (自然環境研究センター) 91 外来食 小 類対策における 題 山田文雄(森林総合研究所) 原諸島のグリーンアノール対策における 戸田光彦(自然環境研究センター) 題 自由集会 3 月 14 日 13:30-15:30 会場 C 会場 03 動物の認知行動から植物の進化を理解する ~ 植物生態学と動物行動学の共進化をめざして ~ 企画責任者:鈴木美季,香川幸太郎 「生物間の相互作用が進化にどのような影響をおよぼすのか ? 」という問題を正しく理解するためには、相 互作用するすべての生物の生態を同時に知る必要がある。たとえば、植物と送粉動物の相互作用を介した花 の形質進化をあきらかにするためには、花の ・形・ いなどが植物の繁殖成功にあたえる影響だけでなく、 動物の花形質にたいする反応と認知行動を理解する 力が欠かせない。 しかし実際には、植物学者は植物に、動物学者は動物に、あるいは の研究者は 覚に、 いの研究者は 覚に ... というように、視点がかたよってしまう傾向があるようだ。その原因の一つとして、それぞれの 分野が個別に発展してきたことが考えられる。このような分野間の溝をうめ、植物と動物 方の視点をとり いれた研究を発展させる契機をえるために、本集会では、動物行動学の知見をもちいて植物の生態や進化を あきらかにしてきた 4 つの研究例を紹介する。また、見ためや いなど複数形質のくみ合わせからなる生物 の戦略を包括的に理解するために、今後どのような研究を進めるべきか、という点についても議論したい。 コメンテーター: 昆虫の 原 一(九州大・理) 行動を介した花の多様な進化:花 鈴木美季(筑波大・生命環境) 変化パターンの種間差に着目して 送粉者の不正確な が無報 花における 香川幸太郎(東邦大・理) 多型の進化を引き こす ホソガの能動的送粉行動がもたらす花の いの性的二型性 岡本 子(森林総研・森林昆虫) ドリバエが寄主発見に利用する植物のにおいと 能洋一(筑波大・生命環境) 自由集会 3 月 14 日 13:30-15:30 会場 D 会場 04 中国 湖流域チャオシー川における水環境と淡水生物多様性 企画責任者:鹿野雄一(九大・工),北村淳一(三重県博),山下奉海(九大工) 中国の「太湖」は琵琶湖の約 3 の面積をほこり,上海の水 として社会的に重要な湖であるが,近年の 経済発展にともない汚染問題等が深刻化している 達は太湖の最大流入河川であるチャオシー川において, 魚類を中心とした淡水生物多様性とその生息環境について研究を進めてきた その結果,様々な要因が水環 境に負 を与え,生物多様性にも影響を与えていることが明らかになった 一方で,日本では絶 が さ れているアユモドキ類やタナゴ類がふんだんに生息するなど,豊かな生物多様性も確認された 本自由集会 では,このような太湖流域における水環境と生物多様性を紹介するとともに,今後どのようにして環境保全・ 92 生物多様性保全を進めていくべきが考える コメンテータ:西廣淳・島谷幸宏・中島淳;司会:鹿野雄一 湖流域の水環境と生物多様性の概要 鹿野雄一(九大・工) チャオシー川中流域におけるタナゴ亜科魚類の多様性 北村淳一(三重県博) チャオシー川下流域における水草類の多様性 遠山弘法(九大・理) 中国のアユモドキ類の生態から日 鹿野雄一(九大・工) のアユモドキ保全を考える チャオシー川流域の水田環境と生物多様性 山下奉海(九大・工) 魚類の多様性を保全する河川管理に向けて 佐藤 郎(九大・工) 自由集会 3 月 14 日 13:30-15:30 会場 E 会場 05 道 としての「形態測定学」:生態学と 辺分野との交差点 企画責任者:高橋一男(岡大・環境生命) 生物の形や大きさを評価し、それらに影響を与える要因を特定するというアプローチは、生命科学全般に おいて広く用いられてきた。その中でも、形態測定学に基づいた手法は、対象物の形状と大きさを分離して 定量化することが可能であるため、生態学を含めて幅広い分野で活用されている。解析ソフトウェアの普及 とともに、その適用例は増え続けているが、アイデア次第でまだまだ新規性の高い応用が可能である。本集 会では、形態体測定学的手法を道具として有効に活用し、主に生態学外の分野の問題に取り組んでいる演者 の方々を招き、研究成果を発表いただく。これから形態測定学的手法の導入を検討している にも参考に なるように、方法論を丁寧に解説しつつ、生態学分野の研究への適用可能性について議論したい。 コメンテータ:立田晴記(琉球大) なしの形態測定学:これから学 人たちのために 三中信宏(農環研/東大・農生) 古生物学と形態測定学 河部 一郎(岐阜県博) 植物育種研究における形態測定学的手法の応用 吉岡洋 (筑波大学生命環境系) 形態測定情報からモジュール構造の抽出 - 鈴木 保(農業生物資源研究所) ・ 93 の擬態翅模様を例に 自由集会 3 月 14 日 13:30-15:30 会場 F 会場 06 分解系における生物群集の構造と生態系機能 企画責任者:山下聡(森林総研),深澤遊(東北大・農学研究科) 生物多様性と生態系機能の関係は近年急速に注目を集めている。有機物が無機化されていく分解過程にお いては,極めて多様な分解者が関与している。しかしながら,分解者の種や機能の多様性,また分解者の種 構成といった構造と物質循環速度などの生態系機能との関係は,十分に明らかにはされていない。本集会で は, 木,土壌, という基質の異なる分解系において行われている研究を紹介し,分解者の多様性と生 態系機能について理解を深める機会としたい。 木分解に関わる菌類の多様性と生態系機能 深澤遊(東北大・農学研究科) 有機物分解系における土壌小型節足動物群集の位 藤井佐織,森 (横浜国大・環境情報), 操作実 づけ 田博清(同志社大・理工) で明らかにする土壌微生物における多様性-群集機能の関係 潮雅之(京大・生態研センター) 放牧草地の 虫の種多様性は土壌窒素と生産性を高める 吉原佑(東北大学・農学研究科) 自由集会 3 月 14 日 13:30-15:30 会場 G 会場 07 広域調査から見えた海 植生への の影響と回 企画責任者:吉川正人(東京農工大・院・農),原 正利(千葉中 (群落 会) 博),藤原道郎(兵庫県立大・院・緑環境景観) 東日本大震災の大津波から 3 年がたちます 被災後,多くの地元研究者や関係機関が,津波を被った東北 地方太平洋 岸の海岸植生がどのような影響を受けたかについて調査を行ってきました その結果,津波が もたらした,単なる破 作用だけではないさまざまな現象が記録されています 本集会では,各県で情報収 集に中心的な役割を果たしてくださった方々から調査報告をしていただくことで,広域的な調査で得られた 知見を共有し,急ピッチで進む防潮 や海岸林の復旧事業に対し,我々は今後,何を注視し何を発信してい かなければならないのかを議論する場にしたいと思います コメンテーター:松政正俊(岩手医科大・共通教育) 影響調査からわかったこと 原 正利(千葉中 博) 手県の海 植生への 影響と現状 島田直明(岩手県立大・総合政策) 宮 県の海 植生への 影響と現状 平 喜彦(東北学院大・教養) 福島県の海 植生への 影響と現状 黒沢高秀(福島大・共生システム理工) 94 自由集会 3 月 14 日 13:30-15:30 会場 H 会場 08 都 化と生態系サービス:サービス 企画責任者:町村 給バランスと持続的利用を考える (阪大・工) 地球規模で起きている人口の都市集中に伴って、生態系サービスの需給構造が変化している。すなわち、 サービス需要の量的拡大と集中化によって、生態系の過 利用・外部 存が拡大し、その一方で農村部では 生態系の過少利用・管理放棄が発生し、持続可能な生態系利用を困難にしている。またサービス供給者と受 益者の空間的・心理的 離の拡大は、地域における生物多様性戦略の策定と実効化の障害となっている。本 集会では、ケーススタディを題材に地域レベルでの生態系サービス需給の現状と変化を理解し、さらなる都 市化が進行する将来における生態系の持続可能な利用を議論する。 コーディネータ:大場 真(東農大)・松井孝典(阪大) コメンテータ:未定 話題提供( ): 1.「都市緑地生態系サービス」林 希一郎・米倉佑亮・長谷川 洋(名大) 2.「集落レベルでの生態系サービスの需給バランス:八丈島と能登半島の事例研究」 藤 修・神山千穂(国 連大) 3.「エコロジカル・フットプリントによる市町村レベルの生態系サービス需給構造分析」松井孝典・町村 (阪大) 4. 未定 総合討論 この自由集会の最新情報・関連情報は、下記ウェブサイトで 時提供する。 http://www.see.eng.osaka-u.ac.jp/seege/seege/esj61_WSxx.html 自由集会 3 月 14 日 15:45-17:45 会場 A 会場 09 仕事でつかえる! FOSS4 G 企画責任者:久保 まゆみ( 技術研究所) 地土木研究所),古川 人(北海道大学・OSGeo 財団),岩崎 亘典(農業環境 生態学において基本的なツールの一つとなりつつある GIS。特に Q GIS を始めとするフリー オープンソ ース GIS(FOSS4G)は無料で自由に利用、開発できることから利用者が急増しています。近年は 作性と 安定性が向上し、研究だけでなく行政や民間企業での利用も増えてきました。本集会では仕事の中でのフリ ー オープンソース GIS の活用例を紹介するとともに、今後の活用推進のための課題を共有します。 加情 報はこちら:http://twitter.com/2525gis 話題提供 山梨県ニホンジカ管理における Q GIS の活用/飯島勇人(山梨県森林総合研究所) GIS 初心者が広域を移動するシカの管理業務で行った GIS データの取得、シカによる被害状況の把握や個 体数の推定について紹介します フィールド調査新三種の神 × FOSS4G /古橋大地(マップコンシェルジュ株式会社・OSMFJ) 急速に発達するフィールド調査機材:GPS、UAV(小型無人飛行機)、Gigapan(ギガピクセルパノラマ 真) によるデータ取得と FOSS4G を用いた活用法を紹介します 95 業務効率化のための GDAL 活用 ~ く帰宅するために~/水谷貴行(株式会社エコリス) GIS データを作成・変換するプログラム GDAL を用いてちょっとしたツールを作成し、業務を効率化する 方法を紹介します どこまでできる?オープンソースツールでデータ解析/今木洋大(Pacific Spatial Solutions) これまで関わった実際のプロジェクトから、具体的な問題解決の道 と使ったオープンソースツール、そ の修得法を紹介します ふつうの人が GIS を使うための方法/三橋弘宗(兵庫県立大自然研/兵庫県博) 残念ながら行政や大学生、自然愛 家の大半が今も GIS を利用していません。本質的な問題解決には課題 解決型の講習が不可欠であり、各種団体や目的に合わせた講習法を紹介します 自由集会 3 月 14 日 15:45-17:45 会場 B 会場 10 生態学者的分子手法と Bayesian で 解く Wolbachia の世界 企画責任者:徳永幸彦(筑波大学) この自由集会は、あまりお金がないけど、分子手法を使ってみたいと思われている方、あるいは、あまり 沢山のデータはないけど、何とかモノが言いたいと思われている方を対象にしています。今藤(環境研)さ んには、Wolbachia ネタを中心に、生態学者の視点に立った、比較的 価な分子生物学的手法と、その手法 を用いた成果を紹介して頂きます。引き続き、今藤さんに紹介頂いた手法を用いた研究を、若い 2 人に紹介 して頂きます。内海(総研大)さんには、寄主の種を越えて Wolbachia が伝搬できるかについて、マメゾウ ムシのモデルシステムを使った実験を紹介して頂きます。沼 (筑波大)さんには、 主と Wolbachia の相 互作用が、Wolbachia の生殖 作の強さを変化させるのかどうか、文 通り Wolbachia を「入れたり出したり」 して明らかにした研究の話をして頂きます。2 題ともデータの解析には、今流行りのベイズ統計を駆使して います。各演者には「講話」はそこそこにして頂き、議論できる時間を十分に取った形の集会にする予定です。 分子手法も統計もどうでもいいけど、Wolbachia が き という人も大 です。 生態学者のための分子手法 今藤夏子(環境研) は種の を超えられるか 内海 (総研大) 入れたり出したりしたら分かったこと 沼 子(筑波大) 自由集会 3 月 14 日 15:45-17:45 会場 C 会場 11 これでいいの? 水辺の特定外来生物 企画責任者: 部治紀(神奈川県博),西原昇 (東大・農学生命科学),鈴木規 (千葉県生物多様性センター) 生物多様性 失の 機として、侵略的外来種の及ぼす影響は非常に重大な問題である。 鎖的な環境であ る水辺における侵略的外来種の影響はとくに大きく、各地で魚類や甲殻類、両生類、昆虫類などの様々な分 類群への 的な影響が及んでいる。 これらの侵略的外来種に対しては、予防策が重要であるため、法的規制による侵入の防止がのぞましい。 わが国では 2005 年に外来生物法が施行され、オオクチバスやウシガエルなどが特定外来生物に指定された。 これらの外来生物については、環境省による防除事業や、NPO などによる防除が一部で開始されており、そ の効果が出始めている。また、現在、ミシシッピーアカミミガメなどの特定外来生物への指定が検討されて 96 いる。 しかし、特定外来生物に指定されているウシガエルやボタンウキクサと同様に、生態系への影響がとくに 大きく、分布拡散能力が非常に高いアメリカ リガニやホテイアオイなどは要注意外来生物の指定にとどま っており、規制の実効性が無い。これらは現在でもペットや園芸種として扱われ、環境教育でさえも利用さ れており、問題は深刻である。 一方で、周知されていないが生態系への新たな になりつつある種や、国内外来種についても近年では 大きな問題となっている。 本集会では、各地における侵略的外来種の及ぼす影響についての事例を紹介し、特定外来生物への指定の 在り方について、また、今後、このような影響の大きな種を 期に特定外来生物に指定し、効果的な防除を 実施するための議論を行いたい。 コメンテーター 宮下直(東大・農)、中井克樹(滋賀県立大) 司会 鈴木規 自由集会 3 月 14 日 15:45-17:45 会場 D 会場 12 熱帯高山帯における レーションから 河後 域をとりまく自然の現状と展望:地理学と生態学のコラボ 企画責任者:廣田充(筑波大・生命環境),水野一晴(京都大・アジア・アフリカ地域研究科) 最新の IPCC 第 5 次報告書にもあるように、今日の気候システムの温暖化について疑う 地はない 高緯 度地域や高山帯における気温上昇は、 や 河の縮小さらに消 を引き起こし、周辺生態系のみならず地 球全体にも深刻な影響を与えつつある 今回紹介する熱帯の高山帯も例外ではなく、アフリカ大陸のキリマ ンジャロにおける 河の急 な縮小は、その一例と言えるだろう。その重要性と緊急性は認識されているも のの、熱帯の高山帯における温暖化を中心とした環境変動に関する知見は、他の地域にくらべ圧 的に不足 している。その主な理由として、調査環境の厳しさに加えて遠隔地にあること等が挙げられ、これまでの知 見は、限られたグループや分野からの報告例によるものがほとんどである。しかしながら、実際に起こって いる環境変動は様々な面で 著化しつつあり、多面的に環境変動の実態を明らかにすることが不可欠であ る。このような背景のもと、我々は地理学と生態学をベースとする様々な専門分野からなるチームを結成し、 2012 年からボリビアの熱帯アンデスの 河後 域を調査地として研究を展開している。調査地へのアクセ スが難しいこともあり、幸運にも(?)我々は、 食を共にし合同調査を行ってきた。これらの調査結果を 紹介しながら、熱帯高山における 河後 域の環境変動の実態と今後の展望について、熱く議論していきたい。 趣旨説明:熱帯高山を学際的に研究する意義ーボリビア・アンデスの研究事例からー 水野一晴(京都大・アジアアフリカ地域研究科) 熱帯アンデスにおける 河作用 長谷川裕彦(山岳地理学研究所) 熱帯アンデスにおける 河環境 高橋伸幸(北海学園大・工学部) 熱帯アンデスの 河後 域での土壌発 山 耕太郎(上越教育大・学校教育) 熱帯アンデスの 河後 域での植生発 吉田圭一郎(横国大・教育人間),廣田充(筑波大・生命環境) 97 自由集会 3 月 14 日 15:45-17:45 会場 E 会場 13 地域の生態系を保全するために「 に必要なこと」 企画責任者:西本 孝(岡山県自然保護センター),白川勝信(芸北 高原の自然館),片岡博行(重井 用植物園) 「地元に帰ろう」という が、NHK 朝の連続テレビ小説「あまち ん」で話題となりました。地方の小さ な施設においても、生態学の研究者が、地域に根ざした自然保護活動や自然観察会などの普及活動を企画運 営しています。これらの研究者は、それぞれの地域において、個人で、あるいは小規模団体に所属しながら、 地域の自然と向き合う人たちの活動をサポートしています。この自由集会では、中国地方各地に「隔離分布」 する「小さな自然観察施設に 務する生態学研究者」に集まって頂きました。自然保護や普及の最前線で行 われている活動から、現場で問題になる様々な課題の具体的解決策や、取り組みを有効に進めるためのヒン トについて、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。 司会は西本が 当する。5 分間の趣旨説明の後、5 題の講演を行う。講演時間は 20 分間で、最後に 15 分 間の総合討論を行う。 地域の人たちが自然環境保全に動き出すとき * 西本孝・森生 (岡山県自然保護センター) 地域の を る~じいち んたちの小さな保全活動~ * 片岡博行(重井 用植物園)・古屋達規(津黒いきものふれあいの里 黒いものふれあいの里) の会)・小林加奈(津 博物館が地域の保全活動をつなぐ~カキツバタ保全活動を例に~ 井上雅仁(島根県立三 自然館) 地 のこだわりビオトープ大集合!~地域の多様性を活かして~ 谷信忠(せら 公園 自然観察園) 「ボランティア」には,もう らない これからの里山保全 白川勝信(芸北 高原の自然館) 自由集会 3 月 14 日 15:45-17:45 会場 F 会場 14 東日 大 の生態系影響評価と の展望 : 東北 3 県の取り組み 企画責任者:境 優(東京農工大),久米 学(岐阜経済大),向井康夫(東北大) 東日本大震災は、巨大津波、福島第一原子力発電事故を招き、 大な被害を国土にもたらした。被災地で は様々な復旧作業が継続される中で、震災そのものによる攪乱やその後の復旧作業による生態系構造の変化、 遷移が生じていると考えられる。これに伴い、震災後には各地で影響評価に向けたモニタリングが行われて いる。例えば、福島県では、放射能汚染に見舞われ、生態系内における放射性核種の移行メカニズムについ て研究調査が行われている。宮城県の津波被災地では、津波被害から復旧された水田における水田生態系の 応答について市民参加型調査が行われている。また、岩手県では、津波による地形変化が 水生態系に及ぼ す影響がモニタリングされている。 本集会では、こうした東北 3 県における取り組みを紹介しながら、各地域の風土や復旧状況と生態系遷移 との関係を探 する。その上で、生態系管理を包含した復興事業の可能性やその展望、生態学者が うべき 課題などについて自由に議論できればと考えている。 98 コメンテーター:根岸淳二郎(北海道大)・高原輝彦(広島大) に農業用水はイネに影響ないのか? 吉川夏樹(新潟大) 森林― 流生態系における放射性セシウムの分布と放射能汚染管理の展望 境 優(東京農工大) 水田―農地 と大型水生動物群集の回 向井康夫(東北大) 過程 水生態系の保全と 町づくりの現状と 久米 学(岐阜経済大) 題 自由集会 3 月 14 日 15:45-17:45 会場 G 会場 15 Skype でつながる研究者 ~両 企画責任者:吉村 類生態 強会の取り組み~ 里 共通の研究材料やテーマなど、興味を同じくする仲間同士の集まる場は面白く、研究のモチベーションを 高める。だが、普段は離れた場所で活躍する研究者が集まる場は、学会などの年に数回の機会に限られてし まう。もっと 繁に、お金も使わず、交流の機会を持つことはできないだろうか? 両棲類生態勉強会では、両棲類を扱う研究者や興味を持つ仲間が集まり、Skype を使った勉強会を月 2 回、 これまで 5 年以上続けてきた。メンバーは学生から社会人まで幅広く、国内は北海道から九州まで、海外は 留学先のオーストラリアからも参加している。 本集会では、我々の Skype を使った勉強会による繋がりを紹介するとともに、離れた場所や異なる立場で 研究している研究者の交流の一つのカタチを提案する。さらに、勉強会を続けてきたメンバーの講演を通し て、Skype で繋がる面白さとその意義をお伝えしたい。 両 類生態 強会の 5 年間のつながり 戸金大(慶 大 自然科学研究教育センター)/ トウキョウダルマガエルの保全 自 の研究に活かす 強会 高井孝太郎(東海大 生物)/ 外来両棲類の影響と系統地理 私にとってのもう一つの研究 ~学生にとっての 強会~ 吉村 里(九大院 システム生命科学府)/ ツチガエルの捕食回避 オーストラリアと日 をつなぐ 休場聖美(James Cook University・School of Marine and Tropical Biology)/ オオヒキガエルの に関する繁殖様式 研究職 外の職場で研究を続けていくには? 田口勇輝(動物園・飼育技師)/ オオサンショウウオの保全生態 99 き 自由集会 3 月 14 日 15:45-17:45 会場 H 会場 16 貝類を通して生命現象に迫る 2: 生物間相互作用 企画責任者:野下 浩司(九州大・システム生命),清水 啓介(東京大・院理・地 ) 類(軟体動物)は非常に多様な生態や形態をもつ分類群である そのため,生態学のみならず進化学や 古生物学,発生生物学など幅広い分野の研究対象として扱われており,それぞれの領域において独自の目的, 視点,手法によって研究が進められてきた ある生命現象を深く理解するためには,様々な分野で培われた 研究手法やそれらによって得られた知見をあわせて議論し,さらに分野を超えた学際的な研究を行う必要が ある 類は,そのための有用な研究対象のひとつといえる 本集会では 類(特に 足類と二 類)を対象にそれぞれ異なる目的,視点,手法により研究を行なっ ている若手研究者の講演を通し,各自がどのような目的意識と 説検証方法をもって現象の理解に んでい るかを紹介する 第 2 回となる今回は,特に 類研究が生物間相互作用の研究にどう貢献できるかを議論し たい コメント: 類だからできること 細 将貴(京都大・白 ) web ページ : http://bio-math10.biology.kyushu-u.ac.jp/~ noshita/MalacologyWS2014/ 腹足類殻の巻きパタン定量化から防御形質評価まで 野下 浩司(九州大・システム生命) カタツムリの 性進化から一遺伝子種分化の 山道 真人(コーネル大) に迫る 寄生・共生性貝類の多様性と進化 後藤龍太郎(東京大・大気海洋研 / JSPS PD) 軟体動物貝殻の パターン~擬態の進化史研究のモデルを目指して~ 石川 子(東京大・院理 / JSPS PD) を るための新 形質「貝殻」の作り方 清水 啓介(東京大・院理・地 ) 自由集会 3 月 14 日 18:00-20:00 会場 A 会場 17 不完全な発見を考慮した分布・個体数推定:階層的モデリングの基 企画責任者:深谷 と応用 一(統数研),山浦悠一(北大・農) 生物の数や分布(在・不在)を正確に把握することは難しい。野外生物調査において特に 繁に生じうる 問題は、本当はいた個体を見落としてしまう発見に関する誤りである。このような観測誤差がある場合、デ ータにもとづく分布や個体数の推定は常に過小推定となるばかりか、分布確率や個体数と環境条件の関係性 も って推定されてしまうことが知られている。誤差を含む野外データから分布・個体数を「正しく」推定 するためには、個体の発見過程を考慮した調査デ インと統計手法が必要である。 本集会は分布および個体数の統計的推測をテーマに、特に分布推定のための Occupancy model と個体数推 定のための N-mixture model について紹介する。これらは生物の在・不在データや標識されていない個体の カウントデータから個体の発見率を推定し、未発見の個体を考慮して分布・個体数推定を行う枠組みである。 100 演者は発見の誤りの問題を回避するために必要な調査デ 説し、実際の研究事例を紹介する。 インとデータ解析の基本的なアイデアについて解 なお、テーマとなる枠組みは一般化線形 合モデル(GLMM)の 1 種とみなすことができるため、参加者 は予めこれらについての基本的な知識があると当日の理解が促進されます。 発見過程と統計モデル、調査デザイン 深谷 一(統数研)・山浦悠一(北大) 鳥 が発見率を考慮する: 先崎理之(北大) 原野における鳥類の個体数変 データ生態学:調査 力量の地理的 比嘉基紀(高知大) の推定 りを考慮した鳥類の広域分布推定 発見率を考慮したパス解析:外来種の存在するため 長田 ・宮下直(東大) での連結性と 食者の効果を探る 自由集会 3 月 14 日 18:00-20:00 会場 B 会場 18 産 / 巣場所の選択:昆虫から鳥類まで 企画責任者:平山 寛之(九大・理・生態) が子を産む場所、育てる場所は無作為に選ばれるわけではなく、特定の要因にもとづいて選択される。 このような産卵 / 営 場所の選択は様々な分類群での研究があり、基本的には子の生存や成長に適した場所、 の繁殖成功が最も大きくなる場所を選ぶという明 な理解の下で研究が進められてきた。本集会では昆虫、 魚類、両生類、鳥類それぞれを研究対象としている方々をお招きし、その巧みな選択を紹介いただく。分類 群間の比較から、共通点や相違点を明らかにし、産卵 / 営 場所の選択へのより深い理解を促す。加えて、 が選ぶべき場所は、変動する環境要因、自身が必要とする他の行動(e.g. 採 ,配 ,分散)、同種他個体、 他種など様々な考慮するべき要素を含む。 せば、この選択(意思決定)は自身の他の行動から、個体群動 態や群集構造といった大きなスケールにまで波及効果をもつ可能性がある。産卵・営 場所の選択という個 体の意思決定が、より大きなスケールでどのような重要性を持っているか、あるいは持ちうるか、さらに今 後必要とされる着眼点などについても議論したい。 講演者および講演タイトルは http://goo.gl/30OlIq にてご になれます。 自由集会 3 月 14 日 18:00-20:00 会場 C 会場 19 生態学・進化学のモデル生物:キューバのアノールトカゲ 企画責任者:赤司寛志(東北大・生命),河田雅圭(東北大・生命) アメリカ合 国、フロリダ半島の南方に広がるカリブ海の群島には、アノールトカゲという樹上性のトカ ゲが約 160 種生息している。かれらは樹木の 先や幹、樹冠など、生息する微環境を違えることで多種の共 存が可能となっている。さらに、各微環境に伴う形態や行動が分化し、この生態・形態・行動の違いをもと にエコモルフとよばれるグループ分けがなされている。エコモルフはカリブ海の島間で独立に数回進化して いることから、適応放散、収 進化のモデル生物として研究がなされてきた。しかしながら、キューバにお けるアノールトカゲの進化学的な研究は比較的少ない。キューバはカリブ諸島で最も大きい島で、アノール 101 トカゲの生息数が最も多い島(63 種で、96% が固有種)であるため、キューバ産アノールトカゲはより複 雑な群集構造を形成している。 そこで本集会では、キューバの 虫類に精通している方を招待し、国内ではなかなか聞くことができない キューバのアノールトカゲについて発表していただく。そして、キューバ産アノールトカゲを用いた進化の 研究事例を紹介し、多様性創出や環境適応力の理解に繋がればと考えている。 はじめに 河田雅圭(東北大・生命) Luis M. Dí az(Cuban National Museum of Natural History) *Antonio Cá diz Dí az(University of Havana) ,岸部太樹(東北大・生命) アノールトカゲにおける温度環境への適応の遺伝的基盤 赤司寛志(東北大・生命) アノールトカゲにおける生 環境への視覚の適応の可能性 寺井洋平(総研大・先導研) キューバから日 に侵入したグリーンアノールの進化 手智史(東北大・生命) 自由集会 3 月 14 日 18:00-20:00 会場 D 会場 20 2000 年噴 後の三 島 島の生物はどうなったか 企画責任者:加藤和弘(東大院農学生命科学) 三宅島において 2000 年 後の植生および主要な動物群集の状況を調査してきた。 に伴う 山 ・ 山 などの 出物や、その後の 山ガスの放出により、島の生物は大きな影響を受けている。島の大部分 を っていた森林は、その相当部分が 出物により破 され、あるいは 山ガスにより した。現在、草 本植物群落や低木群落の段階まで植生の回復が進んでいるが、動物群集が今後どう変化するか、まだよく見 通せないのが現状である。 によって生じた多量の 木が生物群集の変化にどう関係しているかも、十 分には解明されていない。 この背景には、次の問題があると考えられる。 直後から、植生、鳥、無 動物、両生 虫類、土壌 生物などが調査され、 後のそれぞれの状態や経年変化は明らかにされつつある。とはいえ、その相互関 係については、生態系のあり方を考えれば当然重視されなければならないにもかかわらず、未だ検討が進ん でいない。 今回は、植生、小動物、リモートセンシングなどの研究者がその成果を持ち寄り、発表する。その上で、 異なる対象についての調査結果をどのように統合して、島の生物相や生態系の全体像を明らかにすべきか討 議したい。 2000 年噴 被害地における植生発 と中大型土壌動物群集 上 隆志・ 原優・ 絵美・門倉由季・守容平・鷹野綾・田村 102 司(筑波大 生命環境) 2000 年噴 被害地における 神谷なつみ・西村貴 木の動態 ・ 健・三浦太郎・廣田充(筑波大・生命環境) 2000 年噴 被害地における動物(仮) 長谷川雅美(東邦大) 2000 年噴 に うランドスケープ構造の変化 高橋俊守(宇都宮大),加藤和弘(東京大) 2000 年噴 が生態系に与えた影響の 合的な把握に向けて 加藤和弘,岸茂樹,吉川 朗(東京大),高橋俊守(宇都宮大),上 波大), 口広 (慶応大) 隆志,廣田充,田村 司(筑 自由集会 3 月 14 日 18:00-20:00 会場 E 会場 21 二次草原の保全再生に生物多様性評価指標をどう活かすか? 企画責任者:岡野隆宏(鹿児島大・教セ) 永年の人の働きかけより成立し、維持されてきた二次草原は草原性動植物の重要な生息地となっているが、 農林業をとりまく社会経済の変化によって必要性が低下し、面積は減少を続けている。 静岡の 草場と阿 の草原は、豊かな生物多様性を有する二次草原が、農的営みによって維持管理されて いることが評価され、2012 年に世界農業遺産に登録された。両地区では、生物多様性及び管理状態を簡易 的に評価する指標を開発し、保全に活かす試みが始まっている。 二次草原の保全と再生を進めていく上で重要なのは、成果を評価してわかりやすく公表することである。 草原面積や野 き面積の増減などは比較的容易に評価できるが、生物多様性については専門的な知見がない と評価することが難しい。管理の い手や、保全・再生に取り組む市民が活用できる、生物多様性を簡易的 に評価するための指標の開発が望まれている。 また、評価指標は生物多様性の「見える化」のツールであり、様々な活用が期待される。 い手が用いれ ば自らの農的営みがもつ生物多様性保全機能を認識する機会となり、農産 の付加価値を説明することにも 使うことできる。生物多様性保全に寄与する農的を営みに対して公的資金で支援を行う際には、支援対象か かについての評価指標として用いることができる。さらに地域の小中学校において環境教育の教材として の活用も期待される。 本集会では、静岡の 草場と阿 の草原における試みと、海外で実施されている評価指標を用いた環境直 接支 い制度について紹介し、評価指標を活用した二次草原の保全再生の仕組みづくりについて議論を深め たい。 二次草原の保全再生の取組みと評価指標 岡野隆宏(鹿児島大・教セ) 草原再生と生物多様性評価手法の検討 岸田宗範(環境省) 草場における指標植物と生物多様性保全への活用 楠本良延((独)農環研), 垣栄洋(静岡大学) 評価指標の開発は二次草原の保全再生に 高橋佳孝(近中 農研) するか? 103 自由集会 3 月 14 日 18:00-20:00 会場 F 会場 22 博物館の生態学 10 生態学の接点としての博物館 ~ 博物館育ち のもつ可能性~ 企画責任者:金尾 滋史(琵琶湖博物館),岩本 二郎(長岡市立科学博物館),永野 昌博(大分大・教育) 生態学という学問への入口としては、大学や高校での授業や研究、そして市民セミナーなど様々な場面が 挙げられる。博物館における様々な活動もその一つであり、展示や普及・教育、さらに参加型調査などを通 じて、多くの人々を対象とした生態学への入口や接点が用意されている。博物館における生態学の接点とし ての特徴としては、多様な年 層に多くの入口が用意されていること、また学芸員などの専門家との 離が 近く、ソフト面も充実していることがあげられる。それらによって様々な段階でのゴールが存在し、目的に 応じた生態学との関わりが可能になると考えられる。そして、このような博物館での経験がきっかけとなり、 実際に将来の進路や職業として生態学に関係する分野を専攻する事例も少なくない。 そこで、今回の集会では、「博物館育ち」をキーワードとして、実際に博物館との関わりの中で生態学の 世界へ飛び込んだ方々の事例、さらに、過去に何人もの研究者を輩出してきた博物館のユニークな取り組み を紹介し、生態学の接点としての博物館についてその可能性と今後の展開について議論したい。 なお、演者としては下記の 2 名のほか、博物館を通じて生態学に関わるようになった学生や研究者、地域 の方にも話題提供をしていただく予定である。 コメンテータ:永野昌博(大分大・教育) 博物館育ち から見た生態学の接点としての博物館 金尾滋史(琵琶湖博物館) 「生態学の入口」としての博物館における人材教育 - 62 年続く標 岩本二郎(長岡市立科学博物館) コンテストの事例から- 自由集会 3 月 14 日 18:00-20:00 会場 G 会場 23 Matter Flow and Ecosystems: 土壌 吸の動態 企画責任者: 常満利( 吸分 法の現状とそこから見える土壌生物 吸と根 田大・院・先進理工),吉竹晋平(岐阜大・流域セ),大塚俊之(岐阜大・流域セ) 生態系内の土壌有機物の分解量の測定は、森林生態系の炭素収支(NEP)の推定のために重要である。こ の分解量を直接測定することは難しく、比較的測定の簡単な土壌呼吸の測定値に、土壌生物呼吸または根呼 吸の寄与率を け合わせることで、間接的に推定されていることが多い。したがって、土壌有機物の分解量 の測定には、より正確な土壌呼吸からの土壌生物呼吸・根呼吸への分離が求められている。土壌呼吸の分離 方法は、現在 30 種類近くの手法が提案されており、近年では同位体を用いた手法も用いられている。しかし、 各々の手法には、実際に使用するからこそ見えてくる問題点も数多く存在する。本集会では、土壌呼吸の分 離に異なる手法でアプローチしている 4 人の研究者に、各々の手法の原理や問題点、得られた結果から見え てくる土壌生物呼吸と根呼吸の動態について話題を提供して頂く。これらの話題から土壌呼吸の分離の現状 について情報共有し、「時空間的スケーリングアップ」をキーワードに今後の分離法について議論する。 司会進行:吉竹晋平(岐阜大・流域セ) コメンテーター:岸本文 (農環研),小泉博( 導入:森林生態系における土壌 吸の分 大塚俊之(岐阜大・流域セ) 田大・教育) の重要性 104 トレンチ法を用いた土壌 吸の分 と土壌生物 常満利( 田大・院・先進理工) 核実 根 吸・根 源放射性炭素同位体(14 )を用いた根・微生物 近藤美由紀(国環研) 吸の分 とそこから見えてくる根 田直樹(森林総研・関西) 吸の動態 吸の分 吸の特性 安定同位体を用いた土壌 吸の分 浦正子(京大・地球環境) 自由集会 3 月 14 日 18:00-20:00 会場 H 会場 24 日 のタンポポ研究を統合する 企画責任者:満行 知花(九大・理) タンポポは、日本の春を代表する身近な草花であり、外来種問題や環境指標種として盛んに研究が行われ てきた。タンポポには 2 体有性生殖系統と 数体無 合生殖系統が存在し、外来の無 合生殖種と在来の 有性生殖種との種間交雑が知られている。そのため、無 合性複合体の形成や種分化のメカニズムを実証出 来る材料である。更に近年、外来タンポポが在来種に対して強い繁殖 を及ぼしているという くべき事 実が明らかになった。1970 年代以来の市民参加型調査では、膨大な分布、形態データ、標本等が蓄積され ている。タンポポを材料としている研究者が分野を超えて情報共有し、データを活用することで、タンポポ は「無 合生殖種の進化」、「繁殖 」、「市民調査」の各テーマでモデル生物になりうる。本集会では上記 3 つの視点からの研究についてご講演いただいた後、総合討論を行う。タンポポに関わる人々の情報共有や 共同研究を行うきっかけになり、研究が更に発展する事を期待し、本集会を企画する。 コメンテーター:伊藤 元己(東大・院・総合文化) 趣旨説明 満行 知花(九大・理) 無 合性複合体タンポポ属の種分化解明に向けて - 第一 :分 西野 貴子(大阪府大・院・理),森田 竜義(新潟大) の術者シロバナタンポポの 外来タンポポはな 強い?-在来種への繁殖 メカニズム- 西田 佐知子(名大・博),金岡 雅浩(名大・院・理) 加調査でわかった西日 鈴木 (兵庫県博) ( のタンポポ 介)次回タンポポ調査西日 2015 にむけたデジタルデバイスを用いた野外調査 三島 美佐子(九大・博物館),鈴木 (兵庫県博) 105 探し - 自由集会 3 月 17 日 14:30-16:30 会場 B 会場 25 生態系の物質 環の仕組みを する微生物生態学 企画責任者:大手信人(東大・農),山本京祐(産総研) 例えば、「森林の尾根と谷とでは卓越する窒素プールの形態が異なる」といった窒素代謝の空間的な分布 について、我々はこれまで「無機化(アンモニア化成)と 化の水分 存性の違いによって生じる」という ような解 をしてきました。しかし、こうした生態系機能の有様は、アンモニア化成 群集、アンモニア 化 群集の動態が空間的に異なるというようなコンテクストで本来説明されるべきだと思います。つまり、 これまで野外で、環境条件に対する生物地球化学的な応答と見ていたものを、種々の細 の生理・それぞれ の個体群動態・群集内の多様性の消長の 3 つをつなぐようなメカニズムに踏み込んだ説明が可能なのではな いかと考えます。微生物が活躍する土壌圏や水圏のこうした反応群は、いわゆる生物多様性が生態系機能に 及ぼす影響を直接的に記述できる現象かもしれません。この集会では、 1)森林における微生物の窒素代謝機構に遺伝子解析を活用してアプローチしている方、 2)微生物の多様性と機能発現の関係性をメタゲノムの方法論を用いて調べようとしている方、 3)モデリングというアプローチで微生物群集と生態系機能のつながりを議論しようとしている方 をお招きして、三方向から次の一手を考えます。 ディスカッションリーダー:村上正志(千葉大・理) 森林生態系における微生物の窒素代謝機構:遺伝子解析によるアプローチ 磯部一夫(東大・農) 環境撹乱後の 過程における微生物代謝機能及び遺伝子多様性のダイナミクス 村奈津子・片岡剛史・ (愛媛大・ 岸センター) 植物の機能的形質と土壌微生物の多様性から植物・土壌間フィードバックを た考察 三木健・ (台湾大・海洋研) 解く:モデリングを用い 自由集会 3 月 17 日 14:30-16:30 会場 C 会場 26 小 原 企画責任者: 島へのグリーンアノールの侵入:外来種対策のパラダイムシフト 越和夫(小 原自然文化研究所),千葉 聡(東北大),可知直毅(首都大) 小 原諸島 島列島の 島は、健全な乾性低木林の生態系が残る世界自然遺産の核心地域の一つである。 2013 年 3 月下旬、この島で侵略的外来種グリーンアノールトカゲが発見された。グリーンアノールは、 島と 島の昆虫相に 的な被害を与え、在来の花粉 介昆虫の消失などをとおして生態系の機能にも大き な影響を与えた。本種が 島に定着することは、進化の見本としての 著で普遍的な価値が著しく損なわれ ることを意味する。 島へのアノール侵入は、小 原ですすめられてきた、順応的な外来種対策のスキームの想定をこえてい た。しかし、その重大性・緊急性から、発見直後から行政、民間(NPO、調査会社)、研究者、島民が連携 して対策に している。その取組は、わが国の外来種対策の中でも際立っている。これまで一定の成果は あるものの、緊急事態が続いている。 この自由集会では、小 原諸島科学委員会のもとに組織されたグリーンアノール対策ワーキンググループ の 長である千葉聡(東北大)が「 島アノール問題」を し、専門家として対策に取り組んでいる戸田 光彦(自然環境研究センター)が、具体的な取組と課題を整理し、小 原で活動を続けている地元 NPO の 小 原自然文化研究所の切実な も紹介する。さらに、科学委員会委員長の大河内勇(森総研)が、小 原 の外来種問題とその対策にむけた新たなパラダイムについてコメントする予定である。小 原関係者以外の 106 研究者・学生にも広く議論に参加していただくことを強く期待する。 また、後半 30 分を使い、 年に続いて「小 原生態学系研究の最新フラッシュ 2013」を紹介する。 自由集会 3 月 17 日 14:30-16:30 会場 D 会場 27 原研究会自由集会 河川・湖沼・湿地の自然再生 2 「防 自然再生」 企画責任者:西廣淳(東邦大),河口洋一(徳島大), 事業と生物多様性保全・ 場祐一(土木研) 東北地方太平洋沖地震による災害に端を発し、「国土強 化」に代表される目標のもと、全国各地の河川 や海岸で防災を目的とした大規模事業が今後進められる可能性が高まっている。これらの事業は、多くの場 合は環境影響評価法の対象にはならず、生物多様性保全に対する配慮についても必ずしも十分と言えない場 合がある。一方、環境影響評価法の改正に伴い、計画段階においてアセスメントの考え方や技術を適用する 範囲が拡 できる可能性も見えてきている。また実 段階においても、治水のための「河積の確保」と「 原湿地の再生」など、防災・治水と自然再生を ねるような試みが進められている場所もある。 この集会では、防災事業と生物多様性保全・自然再生の両立に向け、計画段階におけるアセスメントや、 実施段階における制度運用や技術の工夫について、最新情報の共有を目指す。同時に、これらの計画におけ る事前の情報整備(生物分布情報・環境情報の地図化や予測モデルの構築)やそれを活かす制度的枠組みの 重要性について、事例紹介を通して議論する。これらを通して、河川・湖沼・海岸の整備事業において「後手」 に回りがちな生物多様性保全をいかに計画に組み込んでいくか、また急速に展開される事業の中でいかに保 全・再生を実現していくかについて、目標と課題を整理する。 主催 原研究会 講演・コメント予定者 乾隆帝、河口洋一(徳島大)、三橋弘宗(兵庫人博)、西廣淳(東邦大)、 場祐一(土木研) ほか 自由集会 3 月 17 日 14:30-16:30 会場 F 会場 28 第 9 回種子散布研究会 動物散布された散布後の種子の行方を 企画責任者:小池伸介(農工大・農),直江将司(東大・農),吉川 う 朗(東大・農) 温帯林の樹木の多くは何らかの形で動物に種子散布を 存している。これらの動物散布には周食型散布、 貯食型散布が含まれるが、いずれの散布過程にも、散布者が果実を結実した木を れる「 問(visitation) 」、 果実を持ち去る「持ち去り(removal) 」、そのタネを移動する「移動(movement) 」、そのタネを排 あるい は貯蔵する「散布(defecation) 」の 4 つの段階がある。近年、動物散布に関係する研究の発展に伴い日本で も多く研究報告が発表されており、さまざまな分類群の動物が種子散布に関与していることが明らかになっ てきている。しかし、先行研究は前述の前半の 3 つの段階のみに焦点を絞ったものが多い。種子散布の究極 的な成功とは、散布された種子が散布場所で発 し、実生が定着・成長し、さらに繁殖可能な状態にまで生 育することである。そのため、散布された種子がどのような運命をたどるのか明らかにすることも、動物散 布を扱う上では重要な課題といえる。そこで本集会では、日本の温帯林で活躍する 4 名の研究者に話題提供 いただき、動物散布と森林更新の直接的な関係について議論する。 趣旨説明:小池伸介・直江将司・吉川 朗 コメント:清和研二(東北大・農) 107 散布後のカスミザクラ種子の 要因におけるツチカメムシの重要性 林田光祐(山形大・農) 貯食型種子散布の適応度評価-トチノキ研究から温 星崎和彦(秋田県立大・生物資源) 食型散布の 新への寄与を探る:鳥散布種子と 直江将司(東大・農) 知新 絶 危 年生実生の空間分布の関係 樹木シデコブシの種子散布と遺伝構造 * 鈴木節子(森林総研),戸丸信弘(名大・院・生命農) 自由集会 3 月 17 日 14:30-16:30 会場 G 会場 29 農林水産業と生物多様性地域戦略:アグロエコロジーの視点から 企画責任者:日鷹一雅(愛媛大学大学院・農学研究科) 日本各地の都道府県、市町村において生物多様性地域戦略の策定・推進が進められており、生態学者の役 割は多様なステークホルダーの中で重要になってきた。しかし、実際の戦略の策定や推進を行おうとすれば、 現実の社会の中で様々な解決困難な諸問題が発生し、 に突き当たることがある。とくに農林水産業を え る地方の現場では、生物多様性を適正に保全・再生 管理しようとしても、持続可能な農林水産業との両立 は容易ではないであろう。この問題をどのように知恵を出し合い協働してブレーク・スルーするかについて、 実際にその試みを多様なステークホルダーと共に進めている現場の を い、発展的に討論する場として集 会を開催する。地方行政や試験研究の立場から、また国の行政、研究あるいは生産者・市民の立場から、コ ンサルやビジネスの立場から、さらには大学の研究教育の立場から、多様な力をどう相互に無理なく集約で きるのか? アグロエコロジーの一理論である「Participatory actions(相志向の参加型・参画型行動) 」によ る「和して適う」ような明るい明日の里山・里海について展望してみたい。 司会進行:日鷹一雅(愛媛大学農学部) 総合討論:農林業者・市民からもコメントを頂 する予定 はじめに:「 してかなう」日 型 日鷹一雅(愛媛大学農学部) に向けて 生物多様性え め戦略における多様な 加型の場つくり・・・農村漁村から街まで 重川光正(愛媛県庁県民環境部) 農林水産試 研究機関の役割:環境保全型農業から生物多様性へ 星野 滋(広島県立総合技術研究所) 静岡県における地域戦略と AE 垣栄洋(静岡大学農学部) 日 地の事例から 西田 貴明(三菱 UFJ リサーチ コンサルティング株式会社) 博物館の学 員としての役割 金尾 滋史(滋賀県立琵琶湖博物館) 108 農村計画学の 場から 田 拓也(農村工学研究所) 自由集会 3 月 17 日 14:30-16:30 会場 H 会場 30 樹木のかたち作りを生理生態学的視点から考える 企画責任者:吉村謙一(森林総研関西), 大院・理) 倉真 (京大・農),小 真由美(東大院・新領域), 浦大 (東 植物のかたち作りの基本は、光環境や土壌水分・栄養条件に応じて光合成産物や窒素を葉・ ・根へ分配 しながら成長していくことである。樹木においては、 を最小単位として構成される樹形が、自己被 の回 避や他個体との競争を通じて光資源の 得に大きく影響するため、樹木の成長や生残を決定する主要な要因 となっている。一方で、 間で光合成産物のやり取りは行われないという の自律性や、不均質な光環境で はより生産性の高い に窒素が集中的に分配されるといった現象が見られるなど、 の生理生態学的特性も また樹形形成に制限を与えている。 しかし、時空間的に変動する環境条件が の形成や樹形全体に与える影響や、その種間多様性については 未解明の点が多い。光や水などの資源を利用する上で、樹木個体の生産力とかたち作りの間にはどのような 相互作用があるのだろうか。また、日常的に自重や風 によるストレスを受けている樹木は、力学的安全性 と成長とのトレードオフを えながら、どのような規範の下に樹形形成を行っているのか。さらに、自立す る樹木を拠り所にする木本性つる植物において、 作りや樹形の種間多様性がそれぞれの種の生活史戦略に どう関わっているのか、という問題も興味深い。 本集会では、樹木個体スケールで上記の課題に取り組んでいる 3 名の若手研究者の研究を紹介する。これ らの講演を通じて、樹木のかたち作りと生理学的機能との関係や規範、さらには種間多様性について理解を 深めるとともに、生理生態学を起点に“樹木のかたち”について議論を行う。 コメンテーター: 木清(千葉大・園芸) 趣旨説明:かたち作りの基 となる物質分配 浦大 (東大院・理) 光合成・水分利用からみた光環境と樹形構造 吉村謙一(森林総研関西) 樹木にかかる力学ストレスの実測による樹形形成規範の探索 南野亮子(東大院・理・日光植物園) 木 性つる植物における 作りと成長の特性、及びその多様性について 市橋隆自(九大院・演習林) 109 発表者・企画者一 G1-14 ABE Hazuki 千葉大学園芸学部 S16-5 PA2-104 HOU, Ching-Ho NTU IEEB AIK AWA, Takanobu 三菱 UFJ G2-04 HSIEH, Chih-hao National Taiwan University D2-05 AILEEN TAN, Shau-Hwai Universiti Sains Malaysia PA2-161 Hamiudin Hiroshima Univ. PB2-019 京都大学大学院農学研究科 F2-12 AMMA, Sarasa IDA, Takashi Norwegian Univ. Life Sciences ARRIESGADO, The University of Tokyo Dan M. S09-3 IIDA, Y oshiko Michigan State University C2-08 PB2-011 IK EDA, Chihiro 京大・農・森林生態 PB2-139 ASADA, Ippei 北海道大学環境科学院 S14-5 IK EDA, Tohru 北海道大学 PB2-060 AZMY , Muna Tokyo Metropolitan University PA2-088 INABA, Y uta 東邦大学理学部 PB2-038 AZUMA Wakana 神戸大学大学院農学研究科 T19-4 INOUY E, David W. University of Maryland & RMBL PA2-186 Beni Raharjo Hiroshima Univ E2-02 IRITANI Ryosuke 九大・院・理 F1-09 CARRASCO, Luis University of Tsukuba PB2-114 ISAK A, Y uichi 信州大学・院・総工 PA2-102 CHEN, Che-Hao National Taiwan University PA1-184 ISHIBASHI,Sanae 京府大森林科学科 東北大学 PA2-027 ISHIDA, Takanobu kinki university Department of Entomology, National Taiwan Univ PA2-121 ISHII Ayako 九州大学 W26 T11-3 CHIBA Satoshi F0-08 CHIU, Ming-Chung PB3-084 CHOI, Mi-K young 京都大学 PA3-031 ISHIK AWA, Makiko 東大・院理(学振 PD) F2-06 CHOU, Po-Han National Taiwan University PB2-057 ISHIMORI, Waka 北海道大学 低温科学研究所 H1-02 CUI, Jian 筑波大 生命環境科学研究科 PA3-109 F2-07 DAVIS, Andrew ICE, Jena ISHIWAK A, Reiko / 久住 MASUDA, Y asuhisa S01-1 T25-4 DE ROOS, André University of Amsterdam ITO, Akihiko S03-2 PA1-037 DICK INSON, Janis The Cornell Lab of Ornithology IWAIZUMI, Masakazu 森林総研林育セ関西 PA3-110 北大・環境 PA2-166 DOHI, K azuma IWASHITA K umari 北海道教育大学 S09-4 PB2-101 DY BZINSK I, Ray Princeton University Imura, Shou S11-4 S08-2 ECONOMO, Evam OIST JONGMAN, Robert Hiroshima Univ. S10-7 D2-06 FINLAY , Jacques C. Univ. of Minnesota JUSUP, Marko FIRDAUS, RachHiroshima Univ mad PA1-100 K ABEY A, Daisuke FFPRI C1-11 K ACHI, Naoki Tokyo Metropolitan Univ. C1-14 FUJITA, Go 東京大学・農 U04 U05 W26 H1-01 Faizah Che Ros 東京大学 PB2-107 K ANEMITSU, Hironobu Kyushu Univ. PB2-045 Fujii, Satoshi 京都工芸繊維大学 W01 S15-3 K ASUY A, Eiiti B1-18 GAMA, Zulfaidah_ Hiroshima Univ. Penata S11-3 野の博物館 国環研 富山大学理工学教育部 九州大学 九大・理・生物 S09-1 K ATABUCHI, Masatoshi XTBG, CAS GUENARD, Benoit OIST T09 K ATO, Makoto 京大院・人間・環境 PA2-168 HASEGAWA, Y uusuke 新潟大学大学院自然科学研究科 PA2-014 K ATO, Mitsuho 琉球大学昆虫学研究室 HASHIMOTO, Y oshiaki PB3-061 K AWAGUCHI, Dairo 東京都環境局 S07-4 兵庫県立大 W26 K AZUO HORIK OSHI Institute of Boninology PB3-038 HASSAN, Noordyana Tokyo Metropolitan University S11-2 F1-15 HEMBRY , David K E, Po-Ju T16-4 K IMURA, Motoko 対馬市 F1-02 K OBAY ASHI, K azuya Kyoto University W29 T07-3 HIDAK A, K azumasa 愛媛大学大学院・農学研究科 National Taiwan University 京大・農学院・昆虫生態 G1-13 HO, Pei-Chi National Central University PA2-167 HONDA, Hiroshi 北海道教育大学 PB2-062 K ODAMA, Minato 京都大学農学部森林科学科 S08-4 HONG, Sun-K ee Mokpo National Univ. E1-11 K OHDA, MAsanori 大阪市立大学院理 T07-2 HOSHINO, higeru 広島総研農技セ H1-05 K ONDO miyuki 110 国環研 PB2-108 K ONDO,Haruka 資源昆虫学 PB3-023 NAGASAK A, Akiko PA2-159 K OY AMA, Akihiko 九州大学水産実験所 道総研林試 S03-5 K OY AMA, K azuo バードリサーチ S08-1 NAK AGOSHI, Nobukazu 広島大院国際協力研究科 PA3-029 K UBO, Mugino 東京大学総合研究博物館 G1-10 NAK AI, Shingo Ryukoku University T14-1 K UBOTA, Y asuhiro 琉球大学理学部 PB2-075 NAK AMURA, K ozue PA2-023 UBOTA,Masahiro 富山大学理工学教育部 鳥大院・農 T19-3 K UDO, Gaku PA2-127 NAK AMURA, Mai 名古屋大・生命農 D1-14 K UMANO, Norikuni 沖縄病害虫防技セ PA1-081 NAK AMURA, Takatoshi 東農大・生物産業 S17-4 K UWABARA, Takashi 日本獣医生命科学大学 S16-2 NAK AY AMA, Naoki 環境省 PA3-146 K atayama, Naoki 農業環境技術研究所 PA3-072 NIIZUMA, Y asuaki 名城大学農学部 PA2-183 K uroiwa, Arika 九大・生態 F1-17 NISHIDA, K eisuke Kyoro Institute of Technology C2-05 K won, Tae-Oh 北海道大学 環境科学院 G0-01 NISHIO Haruki Kyoto University PB2-123 LEE, Jin Hokkaido University PB3-122 NOH, Nam-Jin Gifu University PB3-069 Li, Mei-hua Kyoto University T06-4 NOHARA, Seiichi NIES PC2-011 MAHMUD, M. Rizaludin Mr PA1-120 Nachinshonhor G.U. 岡山大学 PB2-111 Naoko Emura 立教大学理学研究科 S07-3 MARUY AMA, Munetoshi 九大 PA2-056 Nomi Daisuke 北大環境科学院 PA3-020 OHWAK I, Atsushi 新潟大 朱鷺自然セ G2-02 OIZUMI, RY O D1-15 OK UZAK I Y utaka 北海道大学 FSC C1-01 ORMAN, Olga Univ. Agriculture in Krakow PA3-066 OSAWA, Naoya Kyoto Univ PB3-012 OSAWA, Takeshi 農環研 PA1-066 PALIY AVUTH, Chanita FFPRI S10-8 POWER, Mary E. UC Berkeley S13-1 Pavel K restov Inst. Bio. & Soil Sci. H2-01 PÁ LL-GERGELY Barna Shinshu Univ Hokkaido University PA2-011 MASAK IY O, yuka お PB2-157 MASASHI, Ohira 北大・院・環境 の水女子大学大学院 D2-04 MASUMOTO, Teruki 千葉県立保健医 PA1-011 MATSUSHITA Michinari 秋田県立大 PA2-122 MATSUSHITA, Naoko 京大・農・昆虫生態 PB2-006 MINAMINO Takuya 神戸大・院・農 PA2-157 MISHINA, Tappei 京大院理 動物生態 PB2-086 MIZUNAGA, Y uki 北海道大学 環境科学院 PA2-033 MOMOTA, K yosuke 北海道大学環境科学院 PA1-064 MONDA Y ukako 森林総合研究所 D2-03 RAMAMONJISOA, Nagoya University Noelikanto PB2-153 MORITA, K enjiro 東北大・生命 S01-2 PC2-004 MORIY A, K yoko RUDOLF, Volker H. W PA2-110 MPOLY A, Emmanuel SAK AGAMI, Maki 奈良女子大学大学院 PA3-017 SOKENDAI T16-3 SAK AI, Akiko PC2-017 MUK AI, Mana 京都大学農学部森林科学科 G1-02 PA3-016 MURATA, Takuya 北大・院理 SARAGIH, Syaiful 東京大学 Amri PA1-027 PA2-076 SHEN, Hai-Hua Miyajima, Hitomi G1-07 B1-13 Miyazaki, Y usuke 神奈川県博 SHIBATA, Makoto 京都大学 E1-12 PA1-073 SHIMOJI, Hiroyuki 北大・地球環境 Mouctar kamara University of the Ryukyus PB2-069 Mougi, Akihiko 島根大学 SOGA, Eri 京都大・生態研 T01-3 F0-06 NABESHIMA, Eri 愛媛大学農学部 SUDA, Ayako 東北大学大学院生命科学研究科 PA1-088 PB3-102 SUZAK I, Toko 豊田市 PA1-199 NABETA, K ento T22-2 PA2-085 SUZUK I, Shinichi 東京農業大学短期大学部 NAGAI Tomoko PB2-156 PA1-023 NAGAMATSU, Dai 鳥取大学地域学部 SUZUK I, Takaaki PA2-190 SUZUK I, Takahiro 名古屋大学エコトピア研究所 大学 田大・教育 奈良女子大学大学院 城大学 理学部 北海道大学環境科学院 111 東大・数理 Rice University 横浜国大・環境情報 Institute of Botany-CAS 作川研究所 北海道大学・院・文学 無所属 S09-2 SWENSON, Nathan Michigan State University T02-2 Y oneda Tsuyoshi PA2-156 TAK EGAWA, Y uya 徳島大院 先端技術 T21-3 ZHANG, X iao-Lin IHB, CAS PA2-201 TAK EUCHI, Seiji 長崎大学大学院 PB3-057 相 PA1-192 TANAK A, Hiroki 弘前大学大学院 S13-5 PB2-029 TAWA, Y usuke 同志社大学理工学研究科 PB3-059 TOBINAI, kensuke 北海道教育大学 PB3-144 TODA, Mitsuo PA3-093 TOK UDA, Makoto 佐賀大学農学部 PB2-034 PA2-101 TOMATSURI, Morihiko 筑波大学 生命環境 生物 T21-5 美 北海道大学 TOMINAGA, Atsushi T21-2 光 農工大 T24-3 琉球大学・教育学部 S11-1 TRIANTIS, K ostas University of Athens G1-03 TSAI, Cheng-Han National Taiwan University U07 F0-01 TSUJI, K azuki 静岡大学 University of the Ryukyus TU, Chen-Y i PB2-149 Thiri Aung Yokohama National University D2-07 UEDA Shusaku 東京大学大気海洋研究所 F1-11 VARGO, Edward North Carolina State Univ. G1-04 WAGAI, Rota Nat. Inst. Agro-Environ. Sci. PB2-030 WANG, Q ing-Wei 東北大学生命科学 G1-05 WANG, X in 広大・生物圏・戸田研 G0-02 WENG, Chi-Y u National Taiwan University PB2-128 WIDIY ATNO Tokyo Metropolitan University PB2-105 WU fuyu 九大生態研 G1-17 WU, Chung-Huey National Taiwan University PA2-152 Wei Phyo Oo Yokohama National University PB2-099 Windra Priawandiputra 金沢大学 T21-4 X U, Jun PB3-035 Y AGI, Tomohiro 宇都宮大学農学部森林科学科 PB3-076 川校 G1-15 横国大・院・環境情報 正寛 木 保里 明治大学農学部 PB2-059 木 実 三重大学大学院 京都大学農学研究科 W19 PA2020 寛 東北大・生命 PB3-016 由 東邦大学 PA3-053 史一 京大生態研 PB2-080 大 東北大・院・生命科学 PA2-145 保開 新潟大学院・自然科学 PB3-087 北海道大学環境科学院 PA3-054 川 農学園大学 獣医学群 PA2-087 樹 PB3-130 野 B1-02 見 世 D2-10 見 比 信州大院・理工 (独)農環研 (株)里と水辺研究所 信州大学理学部生物科学科 PA3-172 東 信行 Hirosaki University PC2-010 安 京都大学・農 PA2-107 安 大 総研大・極域科学 U04 足 直樹 株)レスポンスアビリティ PB3-132 安 美 国環研 PB1-HS42 アッペンディーノ 子 大阪府立住吉高校 T04-2 部 新潟大学農学部 Institute of Hydrobiology PC2-002 部博 北海道大学環境科学院 京都大学 熱帯林環境研究室 PA3-106 部 真人 東大広域システム T17-4 Y AMAGUCHI, Sachi 神奈川大学工学部 PA2-053 部 保 帝京科学大学大学院 Y AMAMOTO, Hiroyuki PA1-007 安部 人 森林総研九州 PA1-150 JAMSTEC PB2-005 雨 PA2-170 Y AMAMOTO, Ryosuke PA2-072 天野 PA3-076 Y AMANE, Takashi University of Uppsala PA2-016 天野 岡大・農 PA1-193 Y AMASE, K eitaro 兵庫農技総セ B1-03 天野 University of Cambridge E2-11 Y AO, Izumi PC2-029 安 PA3-045 Y OK O-O, Makoto Hoshizaki Green Foundation PA2-147 天 美 神戸大学大学院農学研究科 PA1-126 Y OK OI Tomoyuki 筑波大・生命環境 PB3-113 綾部 子 名古屋大・生命農 PB3-148 Y ONEMURA, Seiichiro NIAES PA2-150 新 介 岩手環保研/信大院総合工 PB2-151 Y OSHIDA Makoto 東京大学大気海洋研究所 PA2-012 新 美 東北大学大学院 PA2-108 Y OSHIK AWA moemi PA1-036 京大院・農・森林生物 北大院・農・昆虫体系 教 112 農工大・農 田大学教育学部 PC2-012 龍谷大学理工学部 北大・環境科学院 美 見 木 横浜国立大学・環境情報 子 京大・生態研 C1-15 木田 葉 (独)理化学研究所 T02-4 崎博 上智大学大学院教授 白山自然保護センター C2-09 東京大学大学院総合文化研究科 一 九州大学昆虫学教室 PA1-107 東北大・院・生命 安 子 山口大医・非常 PA2-135 T09-3 安 遊地 山口県大 PA3-068 PA3-001 安西 東大・院理・博物館 PA1-168 田 PB2-066 安藤 美 東北大・生命 PB2-046 田 B1-09 安藤温子 京都大学農学研究科 E1-07 栄 PA1-117 安東義 北大 S07-1 岡 PA1-075 尾 静岡大フィールド PA2-153 川 PA1-170 島 海洋研究開発機構 PA2-057 川雄 T13-2 島 山梨県森林研 PB2-160 優 PB1-HS53 田真 奈良県立 PC2-025 E1-05 田 神戸大学大学院理学研究科 B1-05 PB1-HS28 村 広島県立広島国 PA2-017 PB3-134 村 G2-05 T13-3 有 PA2-003 有 T24-4 人 子 夫 翔高校 寺高校 光 東大・院新領域・大海研 行 高知大・教育 行 信州大学 京都工芸繊維大学大学院 明 高知大学農学部 京都大学・人環 里 筑波大学大学院 筑波大・生物 東京農工大学農学部 京都大学院農学研究科 野川 子 中 野 子 京都大学農学研究科 水産研究所 滋賀県立大学 環境科学部 PA1-171 手 川雄 大坂府大院・理 PA1-123 出 久工大・工・教育 PB1-HS21 田 岐阜県立岐山高校 PA1-008 東明 大阪市大院・理 PA1-180 田 気 長岡技術科学大学 PB1-HS14 藤 清心女子高校 PB1-HS43 田 由 山口県立宇部高校 PA3-026 藤洋 PA1-002 田 明 PA2-165 藤美 PA2-041 藤 美信 東邦大学 PA2-118 藤 総研大・先導研 慶応大学・文学部 PA2-169 東あ 東京農工大学農学府 T23-2 藤 二 農業環境技術研究所 富山大学 G2-07 藤 一 京大生態研セ 東京大農学生命科学研究科 PB3-017 藤 二 金沢大・環日本海域環境セ F2-04 美都 PB2-119 美保子 S12-2 栄一 PB2-155 T03-4 博 PA3-135 (独)農環研 京都大学生態研 農学園大学 大学院 子 国立環境研究所 子 総研大・先導研 子 さ 北海道大学理学部 京都大学大学院農学研究科 PA2-146 花 明治大学 農学部 PA2-091 藤 PA1-078 明 神戸大学 T13-4 東 樹 森林総研 PB3-128 美子 国立環境研究所 PA2-116 藤 里 広大・生物生産 国立遺伝学研究所 PB2-082 藤 実 首都大・理工・生命 海洋研究開発機構 PA3-075 東 人 兵庫農技総セ 弘前大学白神自然環境研究所 PA1-148 藤 信州大・理工 PA1-176 土 大阪市立自然史博物館 PB1-HS29 東邦大理 PB1-HS03 東大・総合文化 PB3-120 E2-09 川 S10-4 川 PA1-026 川 PA2-134 崎 H1-11 田 T04-4 田 人 人 二 PA1-045 S04-3 寛子 国立環境研究所 PA2-171 PB3-079 史子 国立環境研究所 S07-5 東京大学大気海洋研究所 理学研究科 夫 基博 岡建 株式会社富士通研究所 京都府立 野高校 田佐賀高校 森林総合研究所 洋 子 道総研環境研 大阪教育大学 U01 原正 北海道大学 PB3-072 上栄 琵琶湖環境科学研究セ B1-10 間 福岡県保健環境研究所 PB1-HS18 上 京都府立 PA2-197 山信雄 北海道大学 農学院 PA1-017 上 PB3-125 史 兵庫県立大学 PA1-062 上 子 113 樹 野高校 田大・教育 美 国環研 PA1-004 上 PA1-035 上み B2-09 上野 国土交通省・国総研 秋田県立大・生物資源 E1-03 上原 明 筑波大・生物学類 国環研 T18 上原 静大・創造 鳥取大学大学院農学研究科 PC2-028 上原 九大・生物資源科学府 京都大・ G1-01 島根県立三 き 葉子 自然館 PA3-168 今 PA2-103 今 PA1-172 今 PB2-134 今 PA2-131 今 PA1-080 今田 PB1-HS41 今田 F2-03 今田 PA1-092 今西 亜 PA1-151 今村 生 北海道教育大学 T17-5 入江 博 PB2-133 PB3-009 夫 長研 介 京大・生態研センター 広島大学総合科学部 T19-1 九大・シス生・生態研 S17-5 京大・フィールド研 T12-2 内 海 広島県立広島国 PA2-015 内海 総研大生命共生体進化 女 京大院 人間・環境 PB3-081 内田 神戸大院・人間発達環境学 阪大・全教 PA2-126 内田 北海道大学環境科学院 PB3-147 内田 国立極地研究所 東大大気海洋研 PA3-012 内 九州大学 平 東北大学・理 PA3-052 内海 介 北大 FSC 子 東京農工大学 S02-5 野 明 国立情報学研究所 九大理生物 T05-3 野 美 UC Berkeley 北大・院・環境 PA1-040 生方 正 介 美 寺高校 川校 史 神戸大学 筑波大学生命環境系 美子 宮光 広島大・サステナセンター S15-2 佐 PA3-035 崎 S04-4 崎 雄一 東京工業大学 PC2-020 田 京都大学農学研究科 PA2-052 崎 大阪市大・院理・動物機能 PC2-018 村光 名大院・生命農 W09 PA1-159 崎 PB2-056 山生 筑波大学生命環境科学研究科 子 S16-4 (独)農業環境技術研究所 有 PB3-051 PB3-056 国土交通省国土政策局 下明生 PB2-054 東京農大 野生動物学研究室 東北大学・院・生命科学 T18-1 田繁 東京海洋大学 F1-03 田知 京都大学 農 昆虫生態 D1-09 田高 東京大学大気海洋研究所 T05-4 田 山梨大学生命環境学部 T17-1 田容子 東京大学大気海洋研究所 PA1-086 史子 PB3-099 西 九大付演 十日町市立里山科学館 PA3-082 東洋大・生命 B2-05 農工大院・農 PA2-125 広大・院・生物圏科学 W22 PB3-097 二 PB2-104 新潟県長岡市立科学博物館 浦部 美佐子 森林総研林木育種センター 滋賀県立大学環境科学部 H1-10 部 東北大院・生命 F1-16 蘭 東北大学農学研究科 PB2-071 生真 横浜国大院・環境情報 PA2-009 海野 大 京大・院・農 PB2-121 江川信 信州大学理工学系研究科 PB2-148 江川 鹿児島大院水産 PA1-187 江川知花 北大・地球環境 S05-4 江草 東京大学農学部 PA3-166 江口 PA3-117 江 PA3-159 江 PB2-042 江 PA3-141 江成 広 PA3-147 江成はるか 洋 日出夫 九州大学理学研究院生物 大阪府大・院・理 文化庁・記念物課 一成 筑波大学大学院・生命環境 山形大学農学部 国野生動物研究会 京大・院・情報 PB3-124 木 九州大学演習林 東北大院生命 PA1-050 藤い 東京大学 三重大学生物資源学部 PA2-035 藤拓洋 明大院・農 PA2-179 上 PA1-158 上 PA1-202 上田実 東北大・生命 PA2-210 藤 奈良女子大・理学部 S12-4 上田 介 立教大学理学部 PA2-113 藤 京大院農・森林生態 PA1-130 上田 平 信州大・理 PB2-092 藤 東邦大学 PB3-086 上野 平 国立環境研・生物 E1-02 及川真平 PA2-037 上野 綾子 鹿児島大院水産 PB2-094 王 けい 天 114 城大学理学部生物科学 名古屋大学大学院 (一財)九州環境管理協会 S02-4 岡田 里子 理研・統合生命セ 一 京大生態研セ PB3-063 大 PA2-089 大 鹿大院・連農 PA3-108 岡野 G2-09 大浦 大阪大学 W21 岡野 鹿児島大学教育センター PB3-052 大川 範 宮城県古川農業試験場 PB2-127 岡部 九州大・生態 D1-12 大河原 金沢大学・自然システム・生物 PA2-158 岡宮 PA1-016 大 美子 信州大学農学部 PB2-093 岡村 PA2-055 大 弘前大学大学院 PA1-119 岡 子 PA2-097 大 帯広 産大学 PB2-100 岡 真実 PB2-064 大 秋田県立大院 PA3-120 岡 子 PB3-026 大 東大院・農 PB2-146 岡 秋田県立大学大学院 PA2-163 大 信州大学農学部 G1-18 小 筑波大大学院生命環境 H1-17 大 正 山梨県森林総合研究所 小 PA1-046 大 根 W30 PA1-059 PB1-HS54 小川 三重県立尾 PA1-147 大 E1-08 小川 京都大学農学研究科 S13-3 沖 千葉大学・園芸 PB1-HS45 沖中 D1-18 沖 保明 知 子 首都大学東京 京大・生態研 PA1-032 田 加計学園自然植物園 PA2-196 田 北海道大学 小 研究林 PA3-169 大 中電技術コンサルタント(株) PA3-123 大 森林総研 PA3-155 大 人 PA3-056 大 洋介 国 森林総研・林育セ 京都大学 長類研究所 PA2-045 田真人 龍谷大・院・理工 PA3-170 田 NPO 法人緑と水の連絡会議 子 規 明治大学農学部 千葉大学大学院理学研究科 森林総合研究所 千葉大学緑地生態学研究室 大・政経,中京大・国際教養 真由美 進 東大院・新領域 高校 広島県立西条農業高校 平 東農大院生物 PB1-HS02 迫優 広島県立広島観 T02-1 田 広島大学総合科学研究科 PB2-036 野 PA3-092 村み 統 高校 京都大学生態学研究センター 子 自博(新潟大院) PA1-174 小 PB3-106 小 岐阜大・流圏センター PA1-179 小 一 京都精 大 京大院・人環 PB3-039 小 生 東北大・生命 PA3-033 大 総研大・先導科学 PA3-129 小 U01 W25 S10-3 大手 信人 東京大学・農学生命科学 PA1-021 長田 北海道大・ PB1-HS51 大西 広島県立広島国 PA1-085 尾崎 , 洋史 東北大・生命科学 PB3-089 大西有子 国立環境研究所 PB3-022 尾崎研一 森林総合研究所北海道支所 PC2-026 大 京大・地球環境学 PA1-099 尾関 長野県環境保全研 S02-2 大野 PA2-005 小田 東大・総合文化 S02-3 大野 PB2-158 落合 知 筑波大・生命環境 PB3-116 小野 二 森林総合研究所東北支所 PA3-182 小野田 PB2-152 小野田 東北大・生命 PA1-071 小野田雄介 京都大・農・森林生態 PA2-120 小山田 福山大学大学院工学研究科 PA2-031 田 PA3-164 座なつみ PA1-178 大 山梨県森林総合研究所 W23 PB3-129 大 PA2-199 真 寺高校 東北大学 かり PB1-HS16 大 PA3-119 大場 静岡県農技研・森林研セ PB3-027 大場 真 東農大・地域環境 E1-09 大 広島大学総合科学研究科 PA3-096 大平 PA3-148 岡崎 PA2-187 岡田 農工大院・農 PA3-101 岡田 岡山大・環境生命 PB3-110 岡田 T07-1 岡田 美 東北大学・生命科学 大阪府立 りか 岡 風高校 農工大・農 子 一 明 大阪教育大・理科教育 京大農・森林生態 国立環境研究所 亜 木 PA3-140 海部 PA2-086 加 PA1-094 115 明 生 大・人文 小 研究林 自然共生研究センター 本県立大学大学院 東邦大・理 三 東京大学 大院・人間科学 味 加 広島大学国際センター 公財)日本自然保護協会 拓 T04-1 NIAES 美 子 美 東邦大学 子 首都大学東京 W03 PA2-010 川 東邦大学・理・生物 PA1-103 静岡大学創造院 PB3-007 沼 東大・院・農 PA2-143 平 東京大学学院 農学生命 PB3-074 国立環境研究所 PA1-141 木 金沢大学 PA2-024 田実 東京大学総合文化研究科 PA2-071 栄一 神奈川大・理・生物 PB2-037 間 三重大学大学院 PB2-095 木 名古屋大・生命農 PA2-203 原一光 北海道大学大学院 PA1-090 代子 W13 岡 博行 筑波大院・生命環境 重井 C1-06 用植物園 独)土木研究所・河川生態 PA2-034 名古屋大・生命農 PA3-086 平 H2-02 山 PB3-020 山 気 京都大学院・人環 北大・北方圏 FSC S10-5 加藤 義 京都大学・生態研センター W20 加藤 東大院農学生命科学 PA2-065 加藤 PA1-122 加藤 D2-01 加藤 PB2-113 門 大 金森 由 PB3-137 金田 史 真 PA3-124 山 PB3-070 E1-16 PB1-HS40 遺伝研・生態遺伝 W19 S02-1 河田 東北大学大学院生命科学 T10-1 川 龍谷大学理工学部 PB3-075 川西 土木研究所 PA1-020 川西基博 鹿児島大・教育 PB2-028 川原 名古屋大学生命農学研究科 PB2-073 川 PB2-031 川村 弘前大学 PA1-101 河原崎里子 首都大学東京 一 樹 八 滋賀県立大・院・環境 なし PA3-011 田 北大・院理 PA1-143 地 森林総合研究所 樹 東大・院・農 PA3-078 田 佐賀大 農学部 S01-4 田 北海道大学北方圏 FSC S15-4 野洋 東京大・農学生命科学 子 東大・院・広域 S03 北村 東京都市大・環境 京大・農 PA1-109 北村 平 石川県立大 W04 北村 一 三重県立博物館 PA3-126 木 PB3-085 木 PB2-084 木下 琉球大学大学院農学研究科 PA3-046 木下今日子 岩手大学三陸復興推進機構 PA1-121 木下 佐賀大・農 PB2-087 木村 名古屋大学農学部 PA3-071 木村一 東北大・生命 PA3-180 木村一 金沢大学里山里海プロジェクト PB1-HS47 木山 海 広島県立広島国 川 樹 東大院・農 生物多様性 成 高等学校 (独)土木研究所 国際農研 福岡教育大学 PA1-175 京都大学大学院 田 子 九大工 国立環境研究所 重考 川 広島県立西条農業高校 滋賀県立琵琶湖博物館 一 E2-08 北村 一馬 代子 場 九大・理・生物 PB1-HS33 大阪市立大学工学研究科 W27 徳島大院・ソシオテクノ 川口利 川校 東海大学教養学部 美 音 河口 洋一 PA1-131 北海道教育大学 北野 新潟大院・自然科学 下 W27 明 PB3-048 北海道大環境科学院 PB1-HS11 川 北大・院・環境科学 子 山 PB2-020 北野 野 G1-08 愛媛県立今治西高校 PA2-213 PB2-130 田 川上 北大・環境科学院 徳島大学 B2-02 PB1-HS35 北西 人 上村 琉球大学理学部海洋自然 PA3-091 田 PA3-122 河 北出 理 PA3-162 PA1-022 PA3-058 北川 (独)農環研 野雄一 W30 PA1-053 神奈川県立博物館 PA3-070 滋賀県立琵琶湖博物館 代 PA1-031 筑波大・生命環境 PA2-026 部 S07-2 高知大黒潮圏 由 金 W04 T21-6 立教大学・理 海 H2-08 W11 H2-07 T10-4 岩手連大農 金尾 C2-10 北大地環研 W22 PB3-103 奈良女子大学 PA2-202 属中学校 116 金 横国大 環境情報 城大学理学部 瀬戸内水研 人 株式会社 竹中工務店 (独)国立環境研究所 法子 国立環境研究所 寺高校 広島大学総合科学部 PA2-066 C2-03 木田 由理 草加 T14-2 PA1-183 T20 岡山理科大・総情 E2-12 有 琵琶湖博物館 PA2-022 琉球大学理学部 PA2-064 小長 F1-10 小西 京大・生態研 PA3-055 小林 草平 京大防災研 京都府立大大学院生命環境 PA2-148 小林 山形大学院農学研究科 広大・院・理・生物 PB3-055 小林 PA2-042 小林 (独)農業環境技術研究所 工藤 洋 PA1-204 知 島根大学生物資源科学部 江 水研セ / 放送大 筑波大・院・生命環境 基 大 岡山大学 (一財)電力中 研究所 PA2-155 保 W09 保ま PA1-039 保田 東大・院・総合文化 PA2-082 小林 PA2-176 保大 東大院・農 PA3-005 小林 知里 東北大・院・生命科学 G2-03 保 九州大学 PA1-195 小林 信大農・山岳総研 国立環境研究所・生物セ PA1-096 小林 十日町市立里山科学館 北海道大学理学部 PA1-182 小林 子 北大・農 PB3-083 み 直 PA2-154 美 地土木研究所 京都大学 動物生態学研究室 草 龍谷大学・理工 東北大学生命科学研究科 T10-2 小林 子 東京農工大学大学院 U05 T20-4 米 九大・北海道演習林 S08-3 小林 明 千葉大学園芸学部 W14 米学 岐阜経済大学 T15-4 小林 香川大学農学部 PA2-208 川義 高知大学大学院 S03-1 小 東京都市大学環境学部 PA1-063 米 台湾大学 PA2-068 古 B2-03 岡優 広島大学総合科学研究科 PA2-151 小 明治大学農学部 PA1-079 小南 森林総合研究所 西海区水産研究所 PB2-159 小 東京農工大学農学府 C1-10 小 PA2-093 PA3-137 宣 宣 夫 洋美 京都大学大学院理学研究科 直 東京都市大・環境情報 T23-4 原 PA2-128 原洋介 京都大学 PB3-115 林正 岐阜大・流域圏センター PB3-008 小山 明日 東大・農 PB3-054 山 東京大学農学生命科学 PA1-049 小山 耕平 帯広 鹿児島大・教育・生物 PB2-143 小山 信州大学農学部 東北大学生命科学研究科 PB3-112 小山 里 京大・院・情報 兵庫県大・自然研 PA2-191 小山 東大・農 中京大・国際教養 PA2-070 藤 横浜国大・環境情報 S10-6 藤 東京農工大学 PB3-136 藤 京都大学農学部 PB3-091 今藤 夫 PA3-062 田 F1-18 川 PA1-019 田有 D2-02 村 S14-6 子 生 小 文人 W28 S06-4 小 介 長類研究所 PA1-091 小 直 PB3-149 小 博 S05-1 小 北海道大学・創成研究機構 PA1-197 小出 大 国立環境研・生物 藤洋史 森林総研九州 大阪環農水研 PB1-HS20 島根県立浜田高校 PA3-002 後藤 東大院農 北大・院理 D1-10 後藤 優介 立山カルデラ PA2-207 後藤明日 新潟大学 山大学教育学部 PA2-132 後藤 東京大学農学部 生 龍谷大学・院・理工 PA3-025 後藤 介 北大院・水 PB2-033 木真 京都大学生態学研究センター 石川農林総研 PB2-055 木拓 三重大学生物資源学研究科 介 生 里 首都大・生命・ 和 野 小 子 今野 山 PA1-102 静岡県農技研森林研セ PB2-052 PA3-165 PC2-015 龍谷大学理工学部 W02 S14-1 河野 覚 小 生 横浜国立大学 PB1-HS27 PA2-130 名古屋大・生命農 横国大・環境情報 田 古 産大 今野 PB3-031 E2-04 大・人間科学学術院 F2-08 PC2-014 C2-04 PA3-083 田大学教育学部 知代 二 員研究員 117 農業生物資源研究所 東北大学大学院生命科学研究科 一 重目 国立環境研究所 成 介 広島県立広島国 寺高校 防博物館 東京大・大気海洋研 PB1-HS30 佐 愛媛県立今治西高校 い PB3-036 佐 国立環境研究所 森林総研 D1-05 里 九州大学理学部 名大・地球水循環セ T18-3 佐藤 農工大 S13-2 佐藤 PA1-029 藤 PA1-055 藤 PB3-067 藤 PA2-106 藤 名城大学農学部 PA2-133 佐藤 雄大 新潟大院 自然科学 PB2-027 藤 わか 京大森林生態 PA3-048 佐藤 東北大院生命 PB3-117 藤 岐阜大・流域圏 PC2-022 佐藤 PA1-003 藤真人 横浜国立大学 PB1-HS24 佐藤 史 PA1-167 藤 東大・総合文化 D2-09 佐藤 北海道大学・環境科学院 実 明 里子 同志社大学 北海学園大学・工 馬 岩手連大・生物環境 田佐賀高校 PB3-090 サイハンナ 千葉大学理科研究科 PB2-048 佐藤 筑波大学大学院・生命環境 PA3-061 佐 いく代 北海道大学 G2-10 佐藤一 静岡大学工学部 T17-2 酒 一 琉球大・熱生研 D1-07 佐藤 東大大気海洋研究所 F2-10 酒 樹 東北大学大学院生命科学研究科 PB3-045 佐藤 重 森林総研 T19-2 酒 子 京大生態研 PA2-182 佐藤高 長岡技術科学大学 PA1-025 酒 森林総合研究所 S05-3 佐藤拓 神戸大学大学院理学研究科 PB3-077 酒 京大生態研 PB2-022 佐藤 北大・環境科学 PA1-194 酒 森林総研 PA1-104 佐藤利 信州大学理工学 W14 境優 東京農工大学 農学研究院 G0-05 佐藤安 京大・生態研センター 東大・総合文化 PA3-063 佐 北大環境 北海道大学環境科学院 PA2-073 佐原 北海道大学環境科学院 一 小 研究林 国 PA1-042 口 PA2-084 口 U02 PA1-134 田( 宮)有 子 都留文科大学 PA1-116 田 京大生態研センター PB2-145 部 首都大院 理工 生命 PB3-029 巻 行 史 東北大学・災害科学 PB1-HS04 甲南高等学校 T03-5 滋賀県立八幡高校 PA2-080 山形大学 理工学研究科 PB3-094 有加 PB3-049 子 (株)環境総合研究所 国立環境研究所 F1-12 崎尾 東京農工大学大学院 PB3-005 崎尾 新潟大・農 PA1-154 向 雄 PA1-145 佐 間大 大阪市立自然史博物館 PA1-191 佐 間 広島大・院・国際協力 中村学園短大 子 児保育 H1-06 農環研 PA3-104 立教大学理学部 B1-12 JSPS/ 横浜国立大学 PA2-019 東京大学 E2-01 佐 木 総研大・先導科学研究科 PB1-HS39 佐 木 さくら 清心女子高校 PA1-185 佐 木 京都府大・生命環境 T01-2 佐 木雄大 T20-2 佐 子 子 文 B2-07 島 光 京大東南研 PA1-074 上 一 東大・院・理・日光植物園 PA3-009 田 PA1-010 田 美 鹿児島大院・理工 D1-04 田 子 京都大学 PA2-060 田 総合研究大学院大学 PA1-043 田 兵庫県大・緑環境/淡路景観 福岡県立福岡高校 塩 かおり 京大・白 PA1-082 塩 さとみ 京都大学東南アジア研究所 T14-3 塩野 琉球大学理学部 C1-08 塩見 放送大学 H1-12 野 一 東北大・東北アジア研 繁宮 介 長崎総合科学大学 一 九州大学 PC2-001 118 センター 城学習センター PA2-008 原 神戸大学 PA1-200 田 北大・農学院 PA3-047 田 無所属 PB3-028 山 行 PA3-038 北大環境 長類研究所 PA1-128 PA3-085 東大・新領域 国 実 (独)土木研究所 東大院新領域自然環境学 PA2-206 島崎 北海道大学農学部 B2-04 島田 森林総研多 PA3-179 島田 直明 岩手県立大学総合政策学部 PA3-089 田正 森林科学園 東大・総合文化・広域 H2-06 信 PA2-105 崎雄 岡山大・院・環境 D1-06 木 一平 東京大学大気海洋研究所 宮城教育大学 PA1-186 木 鹿児島大学理工学研究科 岩手大学大学院 PA3-099 木 岩大院 連合農学 東京大・院理・地 PA1-169 木 PA2-044 木 F1-14 木 H2-04 木 C2-02 木 H1-15 木 PC2-031 木 U06 木 H1-09 木 東北大院・生命科学 S12-3 木 総研大・先導科学 愛媛県立西条高校 W11 PA3-160 木規 三重大生資/千葉県生多セ 高原の自然館 T10-3 木 東北大・東北アジア 新潟 PA2-047 木葉 PA2-046 木真 佐賀大・農 PC2-008 木真 北里大 理学部 W03 G0-08 木美 東京大学総合文化研究科 PC2-007 木 沖縄防技セ / 琉球産経 D2-11 島 東大総合文化 F0-02 藤正 京大院・農・生態情報 千葉大学大学院理学研究科 PA2-006 拓人 岡大院・環境生命 京大・院・人環 PA1-056 田 明洋 北海道大 低温科学研究所 F1-06 京大院・農・昆虫生態 PA3-116 PB3-021 長野県環境保全研究所 PC2-021 野 PB1-HS09 成 PA2-114 尾 あいら 沖縄県環境科学センター PA3-042 T04-3 本大・ 島野 PA2-051 樹 岸域センター W16 PA3-014 水 F2-09 水 PA2-193 水 F2-02 水加 京大院人・環 PB2-009 水 龍谷大学院・理工 PB2-131 下西 PA1-153 下野綾子 筑波大学・遺セ PB3-060 下野 京大・農 T16-2 宮 PA1-164 山 介 University of Zurich 平 Nagaoka Univ of Technology 一 鹿児島大学理工学研究科 子 日本自然保護協会 子 PB1-HS06 W13 川 PA1-098 崎 PA1-198 土 信 平 PB2-047 川 PA3-079 子 PC2-003 新海 PB2-118 新村 T03-1 大・ ・生物 城大学理学部 PB2-053 PA1-105 国立環境研究所 田大学環境生態研究室 美 次 高校 農学園大学 代 東北大院・生命 子 大 東京農業大学大学院 東京大学・総合文化研究科 東大・ 平 演習林 東北大学・災害科学 京都大学農学研究科 一 首都大・理工・生命 海 筑波大学生命環境科学 大阪府大院・生命・昆虫 子 田大学 筑波大学・生物科学 平 田大学小泉研究室 山形大院理工学研究科 田大学 広大・院・生物圏科学 琉大・熱生研・西表 PA1-057 関 森林総研北海道 原 首都大学東京生命科学専攻 E1-06 関 北大・環境 PA2-067 原 京都大学大学院理学研究科 PB3-108 関川 広 C1-05 浦 大樹 秋田県立大学大学院 S04 関島 夫 PA2-092 PA3-015 貝 PA2-142 子 W30 PA1-051 浦大 東大・院・理 PC2-013 浦 名大院・生命農 PA2-079 田 あき 東京農工大学 C1-02 田 森林総合研究所 PB1-HS01 原 横浜市立横浜 SF 高校 B1-11 村 森林総合研究所 PB1-HS49 樹 美 B1-08 G0-03 PB2-136 山 山ち 美 PB3-142 有 奈良女子大学 B1-07 先崎理 T18-5 林 子 東北農研 九州大・シス生 PA3-102 部 PA3-130 PA1-177 UCLA/ 森林総研 横浜国立大学 119 東邦大学 北大・農院 PA3-107 長類研究所 新潟大学大学院自然科学研究科 東京農工大学 PA1-136 広島県立西条農業高校 京都大学 川大学農学部 東北大・浅虫 史 北大・農 根直 PA2-138 高岡 PB2-058 岡 海 国土技術政策総合研究所 首都大院・理工・生命 子 鳥取大・院・農 一 PB3-096 (公財)日本自然保護協会 子 山大・理 S03-3 高川 F2-01 高木 東邦大・理 PA1-013 原明 岩手大学人文社会科学部 H2-03 高木 大阪市立大学大学院理学研究科 PB2-025 村 京都工芸繊維大学大学院 PA1-137 高 耕一 大阪市環科研 PB3-037 村 総合地球環境学研究所 PA3-111 高 夫 奈良女子大・理 H1-14 門 京都大学防災研究所 PC2-016 高田直子 広島大学 PA2-032 多田 真 愛媛大学 T06-2 高田 モモ 広島大学 総合科学 PB3-095 多田 国立環境研究所 PB3-073 高田 水研セ日本海区水研 S05-2 PA1-093 高田 北大・地球環境 PB2-124 一 東大農 PA3-049 高 北大・院・環境科学 PA2-184 文 横国大・環境情報 PA2-048 高 PA1-077 高 C2-07 高野( PA3-098 高 D1-08 高 PA2-028 高 PB3-100 高 夫 里 木 北大・環境 T06-1 田中 広島大学サステナセンター G0-04 田中 筑波大・ H2-09 田中 京大 WRC PB3-143 田中 東北大院・生命 国立極地研究所 PA1-061 田中 山梨県森林総研 京都大学理学部 PA3-151 田中 長野大学環境ツーリズム学部 C2-01 田中信行 森林総研・北海道 PA2-054 筑波大・生物 PB2-050 田中 美 京都大・農 PB1-HS07 岐阜県立岐阜高校 PA3-094 田中 国立環境研究所環境リスク 奈良女子大学理学部 S12-1 田中 立教大学 理学部 京都産業大学 PA1-165 田中 広島大学大学院工学研究院 岡大・環境生命 PA2-198 田中 T16-5 田中 東大・新領域 PA2-004 田中 琉球大学理学部 E2-07 田中洋 京大 F2-05 田中 展 北大・環境科学院 PB3-093 田辺 史 水研セ・中 S04-1 田辺信介 PB3-138 田 PC2-019 田 城大院・理工 森林総研 中) 明子 江 一 平 東北大・生命科学 C1-16 高 PB3-043 高 W05 PA3-060 高 PA2-083 高 筑波大学大学院世界遺産専攻 PA3-027 高 東北大・学際フロンティア 一 一 C1-13 高 信州大学総合工学系研究科 T12-1 高原 広島大学 E1-14 高原 光 京都府大・生命環境 PA3-024 高見 神戸大・人間発達環境 PB3-068 高村 T21 高村 H2-10 高 PA1-135 高 京大院・農 PA3-006 高山 東京大学総合研究博物館 PB2-097 田川 一 九大院シス生 二 国立環境研究所 子 介 国立環境研究所 北大環境科学院 PB3-010 森林総研 PA3-032 平 博 北大・環境科学院 PA3-095 田 東京農工大学 F0-07 田口 日本ハン 一 キ研究所 PA3-118 内 富山大学医学部 G2-11 内信人 東京大学 PA1-034 内やよい 国立環境研究所 PB2-051 島綾 筑波大学・生物資源 PA3-121 中明夫 国立環境研究所 農業環境技術研究所 夫 兵庫県立大学 成 行 信州大学大学院 長研 水研 優 愛媛大学 CMES 子 田大・高等研 田大学 PB2-070 理 PB3-109 川東子 森林総合研究所関西支所 PA1-149 口 鳥取大学 T15-1 種子田 PA2-140 田野 PB2-078 田 PA1-087 田 名古屋大学生命農学研究科 東京大学・理・生物科学 子 新潟大学大学院自然科学研究科 三重大学生物資源学部 あ PA3-156 田 PA3-028 手 さ 北大・低温研 道総研・環境 史 東北大・院・生命 PA2-021 田村 繁明 東大院・農学生命 PA3-115 田村光平 東京大学理学系研究科 安一 京大・生態研センター S10-1 PA3-157 120 一 平セ 田 滋賀県立大学 大学院 PB3-146 国立環境研究所 PA3-067 E2-06 東大院・農 G1-16 土 W02 常田 東京農大生物産業 T25-2 常田 PA2-160 奈良教育大学 PB2-122 得田 PA2-001 琉球大学大学院農学研究科 PA3-142 明治大学農学部 W10 PA3-019 筑波大学生物科学専攻 PC2-027 葉海 T23-1 葉 田大学小泉研究室 PA3-097 木(加) 美 愛媛大学 岸センター S17-2 植 甲南大 PA1-110 かおる 京大生態学研究センター PB3-011 知 兵庫県森林動物研究セ PB2-041 京大・農・森林生態 PB3-015 龍谷大・理工 PB3-033 野 奈良教育大 PB2-088 平 富山大学理工学教育部 PB1-HS38 奈良県立 翔高校 PA3-073 国立極地研究所 PB2-079 京大・生態研 PB3-105 田真樹 PEM ネットワーク PA3-036 田みどり 九大・院・農 PA3-105 土 北大・農 PA2-212 優 PA2-062 都築高 PB1-HS48 田 成 PB2-110 田 首都大院・理工・生命 PB3-046 田 岐阜大学 東京大学生物多様性科学研究室 京大院・人環 PB1-HS05 樹 D1-17 F0-04 慶 大・自然科学研究教育セ 多 京大・生態研 自然環境研究センター (独)農業環境技術研究所 子 筑波大学・生物学類 S14-3 田光 自然環境研究センター T08-1 田求 広島大院・生物圏 PB2-063 子 PB3-123 田博順 森林総研 PB1-HS36 島 優馬 広島県立広島国 PA1-173 田 東京情報大 PA1-044 田 基史 PA3-051 人 樹 新潟大院・自然研 電力中 東北大院・生命 国環研 生物 S06-2 山形大・理 T24-2 山 W23 G1-06 常, 寺高校 研究所 E1-01 鹿児島大学理学部地球環境 利 田大・院・先進理工 PA1-012 鳥 弘前大農生 T20-3 土 広島大 サステナセンター PA1-139 高校 いくみ C1-12 土光 B1-16 内藤 PA3-163 内藤 京大・生態研 W28 PA3-139 直江 Uppsala Univiversity S14-2 中 沖縄県立名護高校 高 金大 子 東京学芸大・教育・生物 横国・環境情報 東京農工大学 明 兵庫県立大・自然研 東大・農・生物多様性 樹 滋賀県立琵琶湖博物館 PA1-140 田 博美 広島大・院・理・宮島 PA2-185 中川 考介 北海道大学農学部 PA1-112 山 森林総研北海道支所 S01-3 中川光 神戸大学理学研究科 北大院・地球環境 PB2-072 中川 横浜国立大学環境情報学府 沖縄防技セ / 琉球産経 / 琉大 PA1-146 中 兵庫県大・環境 大阪産業大学人間環境学部 PA2-173 中里 金沢大学 理工学域 S01-5 京大・理 PB2-016 中 北大・FSC PA2-188 中 PB2-115 九州大学生態科学研究室 PA1-068 中 北海道大学 北方生物圏 FSC T05-1 東大農 T03-3 中 京大院人・環 新潟大学大学院自然科学研究科 PA1-083 中田 望 首都大院生命 龍谷大・院・理工 D1-11 中田 介 京都女子大学 京大・人環 PA2-029 中 介 千葉大学大学院理学研究科 九大・生物・生態 PB1-HS15 中 水研セ・東北水研 PB2-013 中西 PA1-188 露崎史 D2-12 PA3-167 田 PA3-080 島 PA2-137 田佐 PA3-088 田 樹 出口 PB3-092 東 里 PA2-200 T01-1 PA1-006 S10-2 子 大 有 東樹 山 法 博 121 理 東京大学 史 国立成功大学生命科学系 京都大学院・農・森林生態 子 知 横国大院・環境情報 広島学院中学校 京都大学大学院農学研究科 美 W11 PB3-064 西原 東大・農学生命科学 京都大院・農・森林 W27 PA3-125 西 東邦大・理 九大・システム生命・生態 PB1-HS26 西 北海道教育大学 PA1-024 西村 PA3-081 西村 PB2-096 中西 東邦大学 PA3-090 中野 PA2-172 中 PB2-065 中原 PB2-117 中町 PB2-077 中 B1-06 中村 子 兵庫県大 / 森林動物セ PB3-104 西村 H1-13 中村 子 沖縄科学技術大学院大学 H1-03 西村 筑波大学 U01 T08-3 中村 北海道大学中川研究林 PA1-190 西村 群馬大・社会情報 PA2-177 新潟大学 PA2-007 西村 東北大学生命科学研究科 富山大学理学部 W13 PA1-113 西 岡山県自然保護センター PA2-162 西山 東大院・農 U03 西 宮崎大・農 PB2-137 新国 可 PA1-125 日下 長大院水・環 直 平 美 川校 田大学 中村 PA2-096 中村 S13-4 中村 PA3-003 中山 九大・理 PA2-069 中山 石川県立大学 PA3-173 中山新一 中 PB3-004 長 山梨県森林研 PA1-070 長尾 PB3-135 長 PB2-125 長島 人 東京農業大学地域環境科 加 水研 子 中 新潟大学 利子 亜 子 神田外語大 新大・自然研 神戸大院・人間発達環境 自然環境研究センター 洋 中 子 水産研究所 PA2-002 沼 PA3-136 沼田真 筑波大・院・生物 首都大 都市環境 B1-17 根 北大地球環境 T20-1 野 W22 PA3-077 野 博 大分大学・教育・環境 PC2-030 根村 真 PA1-069 野 一 東北大・院・生命科学 PC2-006 濃野大地 広島大・院・生物圏 B2-08 野 子 株式会社富士通研究所 B1-15 野上 白山自然保護センター S06-1 光 義 森林総研 PA2-075 野 北海道大学環境科学院 PA3-127 山 独)土木研究所 PB2-017 野崎 大 東邦大学 S08-5 原由博 名大 PA2-018 野崎 京大・農・昆虫生態 愛媛県立今治西高校 T22-3 野 神戸女学院大学人間科学部 東京農工大学・農学部 W16 PA2-013 野下 九州大学・システム生命 PB1-HS50 京大・生態研セ 農研 北海道大学水産科学研究院 G2-08 北海道林試 史 池田学園池田高校 PA3-041 岐阜大学応用生物 有 田 拓 RA , 二 田大・院・先進理工 成 PA2-043 N Natsumi PB3-118 新部一 島根大・生物資源 PB3-139 野田 響 国立環境研究所 PA1-133 西 教生 都留文科大学 PA3-171 野田 東邦大学 PB1-HS25 内西 岡山理科大学 PB3-025 野田 弘前大学大学院理工学研究科 PC2-023 西尾 京都大学農学研究科 T15-3 野 愛媛大学農学部 PA1-038 西尾 宇都宮大・雑草科学セ PB1-HS13 野 S17-1 西川 金沢大学 環日 PB1-HS22 野間 PA2-123 西川 知里 東大・農・生物多様性 F1-08 野間野 史明 北海道大学 地球環境 PB3-066 西川 洋子 北海道環境研 PB2-135 野村 京都大学大学院農学研究科 野 属高校 雄 愛知高校 代 G1-09 西 京都大学大学院農学研究科 PA3-149 PB2-147 西 東大・農・生物多様性 PB2-140 音 東北大学農学研究科 S16-1 西田 明 三菱UFJ S15-1 山洋 水産総合研究センター H1-16 西田 義 滋賀県立大・環境生態 PA2-129 場 北大院・水産 T23-3 西田 子 農業環境技術研究所 PA3-074 間 PA1-097 西野 子 大阪府大・院・理 PA2-049 122 子 愛媛県立今治西高校 かり 明治大学農学部 立教大学大学院 生 首都大学東京理工学研究科 北大 名城大・農 U01 日浦 PA3-161 兵庫県立人と自然の博物館 PC2-024 東 PB2-103 京大生態研センター PB2-081 口 W02 自然環境研究センター PB2-018 口 PA1-018 史 平 小 研究林 田大学小泉研究室 美子 京大・農 名大院・生命農学研究科 D1-13 長 子 東大院・広域システム T25-3 PA1-095 長 川 成明 北大・低温研 PA2-050 PB3-088 長 川 明治大学大学院農学研究科 PB3-141 日高 自然環境研究センター H1-08 長 川 北海道区水産研究所 PA3-022 日 岡大院・環境・進化生態 PA1-114 長 川 大阪市立自然史博物館 S07-6 兵藤不二夫 岡山大学異分野コア PA3-039 長 川 森林総合研究所 PA1-127 平 神戸大・院・人間発達環境 PA2-074 帯広 PB2-004 PB3-044 首都大院・理工・生命 平 江 美/ 弘前大学農学生命科学部 HIRAK UE, Ayumi PB1-HS17 平田 PB3-131 平 PA3-050 洋 生 産大・ 産 愛媛大学・院・理工 東北大・院・生命科学 野真 東京農工大院・農 北海道 啓成高校 (独)農環研 U03 PB3-101 田 京都外国語大学 PB2-085 平野 京大・生態研 C1-04 田野真寛 東京大学 B1-01 平 東北学院大学教養学部 PA1-132 部 信州大学理学部生物科学科 平山 寛 九大・理・生態 PA1-048 花岡 創 W18 PA3-133 PB3-119 広木 国立環境研 PA1-163 岡 PA1-115 田 九州大 理 生物 PA2-136 崎 PA1-052 田 名大水循環セ W12 PB3-121 田 筑波大・生命環境 PB3-019 田大 鹿大院農研 W06 PB3-140 川 農業環境技術研究所 S16-3 近 大学農学部 環境管理学科 PB2-102 秋田県立大・生物資源 T11-4 野 PB2-035 町 PB2-083 町美 林木育種センター 樹 北海道大学環境科学院 子 PB3-047 大 PB2-091 T06-3 林 二 PA3-181 (独)国立環境研究所 仕 有子 PA2-109 PA1-108 瀬戸内海区水産研究所 速水 人 大学地域共創学群 農環研 大気環境 D1-03 福岡拓 東大・大気海洋研 T08-2 福 北大・北方生物圏 FSC PB3-145 福島 京大フィールド研 PA2-040 福島 東大・農・生物多様性 PA3-043 福島 PA2-117 福 九大・シス生・生態研 PA3-037 福山研二 信州大学農学部 PA3-030 福世真樹 総研大・JSPS PB3-127 藤 一 森林総研 PA1-028 藤 新次 名古屋大学 HyARC 京都工繊大 PB1-HS52 藤尾 美 横浜市立横浜 SF 高校 (独)農環研 PA2-211 藤木 京大・農・森林生態 京大・農 PB3-014 藤木大介 兵庫県立大学自然研 東京農工大院・農 PA3-138 藤田 京大生態研 PA1-162 原 東京情報大学総合情報学部 PA2-098 原田 PB2-026 原田 PA3-007 原野 PA1-054 原山 PB2-043 間 馬場 PA2-036 博分館海の博物館 滋賀県立大学環境科学 帯広 産大学 総研大・先導科学 森林総研北海道 筑波大学大学院・生命環境 森林総合研究所北海道支所 PB2-061 雄大 首都大学東京大学院 北大・環境科学院 原口 馬場 東京農工大学大学院 福 PB3-111 PA3-008 子 福 千葉中 子 九大・理 T18-4 原 正利 半場 東京学芸大学教育学部 PB2-154 W07 PA1-005 U02 PA1-060 美佐 北海道大学大学院・環境科学院 筑波大学・生物資源 G1-12 国立環境研究所 W17 G2-01 原若 広 東北大院・農・生物共生 名古屋大・生命農 PB2-049 一 遊 123 一 加里部 生 統計数理研究所 国立環境研究所 県立川の博物館 PB1-HS23 藤田 愛媛県立南宇和高校 PB1-HS08 PA2-058 藤 名古屋大・生命農 PB2-039 G1-11 藤 京大・生態研 PA3-145 増田 理子 名古屋工業大学社会工学専攻 W07 PA1-166 藤原道 兵庫県大院緑環境景観 PB2-024 増 総研大・極域科学 PB2-015 藤間 信州大学大学院農学研究科 PA2-059 藤 琉球大院・理工 W08 PB3-040 PA2-215 藤森雄大 東大・新領域 PA3-175 PA3-013 藤山 直 北教大・ E1-15 PA3-134 藤 東海大学教養学部自然環境 T18-2 C1-09 藤原 一 横浜市大・院生命ナノシステム PA1-156 浦 美 首都大 生命科学 PB2-023 藤原 雄介 兵庫県立大学大学院 F1-01 浦 二 京都大学大学院農学研究科 PA2-205 藤原 信州大学 農学部 PB2-007 浦 介 PA3-087 藤原 東北大院・生命 PA1-089 尾 PA2-164 二 / Futagami Ryouta 広島工業大学 H1-07 岡 E1-10 船 鹿児島国際大生物 PA1-111 船 大 筑波大学生物学類 PA2-124 古 生 九州大学生態科学研究室 W09 古川 G0-07 古川 B2-10 古川拓 森林総合研究所 PA2-115 古 農工大・農 PB2-089 不 信大院・農 平 真 正明 人 川 見 PA2-112 見由美 高知大・院・教育 PB3-002 所 瀬戸内水研 G0-06 保 田 神戸大学農学研究科 PC2-005 めぐみ 名大院・生命農 PA2-174 大 PA3-065 江明 PB2-068 内 PA1-196 大阪市立大・院・理 介 新潟大・農・フィールド科学 一 国立環境研究所 U01 真 C2-06 前迫 り / MAESAK O, Y uri F2-11 PB1-HS32 千葉大学理学部生物学科 広大院・生物圏 人 森林総研東北 町村 大阪大学 工学研究科 奈良教育大学 美子 信州大学総合工学系研究科 子 三重大学生物資源学研究科 京大生態研セ 新潟大学大学院 君予 筑波大院・生命環境 T21-1 崎 一 国環研・生物セ PC2-009 下 代 田大学 PB1-HS55 島 耕平 広島県立広島国 PB3-042 平 北海道大学農学院 T16-1 田 横浜国大 環境情報 寺高校 北大・地球環境 子 農学園大学大学院 子 広島大・サステナセンター 子 東大院・農・生態環境調査室 PA2-204 葉史 PB3-034 林順 京大生態研 E2-10 林 Sheffield 大 T15-2 一 PA2-181 明日 琉球大学農学部 農学園大学大学院 PB2-132 明治大学 農学部 B2-01 兵庫県立大・自然環境研 東大院・農学生命 PB3-050 PB3-062 大阪産大大学院・人間環境 京都大学大学院 理学研究科 三重大学 PA2-141 兵庫県森林動物研究センタ 間 気 T11-1 広大・院・国際協力研究科 間 田 PA2-214 岸域センター PA2-175 PA3-034 愛媛県立南宇和高校 PB2-014 首都大 都市環境 介 海 D2-08 PA3-100 博 増田 PA2-194 京都大学生態研 本大学・ S06-3 北大・院・農 里 山 PA3-153 真 PA3-069 真野 真野 田 明史 秋田県立大・生物資源科学 PB2-144 田 樹 帝科大 理 平 京大フィールド研 北九州市立自歴博 行 (独)土木研究所 明治大学大学院 横浜市立横浜 SF 高校 PB2-067 尾文 総合研究大学院大学 PC2-032 牧野 京大院農学研究科 PB2-090 岡 龍谷大学理工学部 PB3-058 牧野渡 東北大・生命科学 PA3-084 山 S06-5 正木 森林総合研究所 PB3-098 三浦 PA2-081 益子美由 筑波大・院・生物科学 PB2-012 三浦 東北大学生命科学研究科 PB2-076 真 神戸大学理学研究科 PA3-150 三浦 収 高知大学総合研究センター 田 124 子 龍谷大理工 由子 広島大学総合科学部 Yokohama National Univ. T22-1 村上 雄 IGES 国際生態学センター 三木 直子 岡大院環境生命 PA2-078 村上 由 PA1-152 三木 国立台湾大・海洋研究所 PB3-053 村田 平 東海大・農 PA1-067 見塩 子 東北大学 生命科学研究科 PB3-080 村田 史 株式会社チノー PB3-107 三島 一 (独)農業環境技術研究所 PA1-181 望 PB2-106 三島大 鳥取大学院農学部 PA3-154 森 PA3-004 水 大阪自然史 PA1-084 森 山形大学農学部 PA1-129 水 近 D1-02 森 東京大学大気海洋研究所 W12 水野一 京都大学 PB2-001 森 PA3-176 水野 明 琵環研センター PA3-010 森 東北大院・生命 C1-03 水野大樹 千葉大・院・園芸学 PA3-132 森 生 岡山県自然保護センター F1-05 水 京都大学昆虫生態学研究室 S14-7 森口 PB2-109 三 東京農工大学農学部 PA1-161 京大・農・森林生態 PA3-177 森さやか 国立科学博物館 北里大学 PB1-HS46 森下 あすみ 群馬県立高崎女子高校 龍大・理工 H1-04 森大 京大農森林生態学研究室 兵庫県立大・自然研 T17-3 森田 北海道区水産研究所 九大・理・生態 T05-2 森 土研・自然共生研究セ PB3-024 森 京大生態研セ・京 後市支援員 PB3-030 森 子 北海道大学大学院農学研究院 H2-05 森 生 大阪市立大学理学部 PA1-155 三浦 PA1-065 子 子 PB2-040 美子 口 PA3-112 道前洋史 PA3-059 尾世 S03-6 三 W24 PA1-033 T12-3 人 行 知花 源 利文 大学 農学部 学部 神戸大・院発達 PB3-065 東邦大学 PA3-158 田拓 PB2-120 三原 C1-07 三村 PA3-021 三村真 農研機構・農村工学研究所 美 筑波大学 生物学類 子 川大・農 T09-2 宮 日本鱗翅学会自然保護委員 T14-4 宮 琉球大学理工学研究科 F1-04 宮国 PA1-144 三 PA2-149 宮崎 E1-04 宮下 PB2-126 宮島 PA3-057 宮 岡山大院・環境生命 PB1-HS12 宮原 大 広島県立広島国 PA2-189 宮原 里 PA2-144 史 琉球大学農学部 岐阜大・教育 未 子 PA3-018 諸岡 T02-3 山田 PA1-076 八木 筑波大学生命環境 子 (独)国立環境研究所 沖縄大学人文学部 筑波大学 立正大学 広島大学総合科学 信 森林総研・東北 代 京大院・農・昆虫生態 F0-05 安田 北大院・水産 PA3-128 加藤 自然共生研究センター 内 八 雄 正 京大生態研 愛媛県立今治西高校 PA2-100 新潟大学大学院 病総合研究センタ F1-07 PB1-HS10 東大院理日光植物園 国立水 樹 容平 B2-06 広島大・院・生物圏 奈良女子大院・生物科学 新潟大学・院・自然科学 介 口 PB2-112 鳥取県博 子 城大学理学部理学科 G2-06 山内 京大・生態研センター PB2-044 山内大 広島大学総合科学部 横浜国立大学院 W17 PA1-160 山浦 北大・農 宮 信州大院・農 C2-11 山尾 九州大学・理学部 PA1-142 宮 鳥取県 PA1-030 山川博美 森林総合研究所九州支所 T24-1 宮 子 鹿児島大学大学院理工学研究科 PA2-094 八巻 東北大・理 PA2-099 三 子 高知大理 PA2-095 八巻 U04 三 株式会社竹中工務店 PB3-071 山北 PA2-139 向 果 新潟大学自然科学研究科 PA1-041 山 洋 弘前大学白神自然環境研究所 W14 向 夫 東北大・生命科学 PA2-038 山 若 信州大学農学部 PB3-114 村岡 由 岐阜大・流域圏センター PA2-090 山口 PA2-039 村上 東大院・農 PB2-150 山口 寺高校 環研 125 一 有 東北大学 海洋研究開発機構 北海道大学環境科学院 美 岩手大学院連合農学研究科 PA1-072 山口 大 東北大・院・生命 PB3-032 山真 E2-05 山口 九大院・シス生 PB1-HS44 岡 PA1-118 山崎 京大・生態研 B1-04 岡明 東大・農学生命 W28 PA3-064 川 東京大学 W07 川正人 東京農工大学農学研究院 PB2-074 崎雄 滋賀県立大学大学院 理 PA1-009 山崎理正 京大院・農 PA2-077 山 京大院・理 PA2-061 山 PB2-098 山崎 京大院農 W06 PB3-001 山下 森林総研 森林昆虫 B1-14 山下 魚山研 PB1-HS31 山下 真明 甲南高等学校 W04 山下 九州大学工学研究院 S04-2 山下 T03-2 山 PA2-209 山田 東大院・農 PA1-106 山田 東京大学農 PB2-002 山田 直 滋賀県立大・院・環境 S14-4 山田 文雄 Y amada Fumio 森林総合研究所/ FFPRI PB2-032 山田 PA3-044 山田 登 北大・環境科学院 海 兵庫県立大 きの 清心女子高校 PB3-126 子 岐阜大 流圏 W23 PA1-189 平 岐阜大・流圏セ PA3-040 田 PB1-HS34 田 真 甲南高等学校 PA3-152 田 子 神戸大院農食資源セ PB3-013 田 E2-03 田 PA1-201 田 PA3-144 田信代 PA2-025 田 岡大・農 PB2-141 田 京都大学大学院農学研究科 岐阜大学大学院応用生物研究科 PA2-111 野 総合研究大学院大学 (独)水産総合研究センター PB3-006 原 東北大学農学研究科 W15 PA3-103 村 里 九大院 システム生命科学 府 一 森林総研関西 東京農工大学 風 千葉大学理学研究科 北海道大学農学院 広島大学総合科学研究科 国立環境研・生物 人 東京大・総合文化 北海道大学 産草地研究所 PB3-041 山中 T12-4 山中 PA3-183 山中美優 東京大・農 W30 PA1-058 村 PA1-138 山根 明 広大総科 PB3-018 村真由美 PB1-HS37 山根 和 T11-2 米 次 岐阜県河川環境研究所 PA1-014 山ノ内 高知大学 PA2-119 米原 成 東京大学 大気海洋研究所 F0-03 山道真人 Cornell University PA1-124 米 代 京大・生態学研究センター 岡大環境 kyushu university 樹 龍谷大学理工学部 子 山県立日高高校 森林総研・関西 PB2-116 山村 生態研 PB2-008 D1-16 山村 同志社大学文化情報学部 B2-11 T13-1 山村光 農業環境技術研究所 PA2-180 PB3-133 山 範 農業環境技術研究所 PA2-063 若林 PA2-178 山 介 千葉大園芸 PA1-015 若 W25 山 産総研・生物プロセス PB1-HS19 T24 山 鹿児島大学水産学部 S03-4 PB2-129 山 美 奈良教育大学 PB3-078 PB2-010 由 博 筑波大学大学院 生命環境 PA1-001 渡 信州大学農学部 北大・創成 PA3-143 渡辺 京大院理 日本国際湿地保全連合 T09-1 渡 沖縄高専 長野県環境保全研究所 PB3-150 渡辺 大阪自然史博 PB2-138 渡部 島根大院・生物資源 静岡大学 PB2-003 渡 北大・低温研 富山大・院・理工学 T25-1 渡辺 農工大院・農 国立環境研究所 PB3-003 渡部 広大総科環境 PA2-192 渡 PA3-113 子 子 田 PB3-082 一 PB2-021 PA3-131 T08-4 力 川 史 正 PA3-114 S17-3 行 126 政寛 東京工業大学土木工学 子 北海道大学環境科学院 東京農業大学・地域環境 代 いづみ 史 愛媛県立今治西高校 The University of Tokyo 北海道 湾空 二 高校教 技術研究所 千葉大学大学院理学研究科 PA3-178 渡辺 北大・ F1-13 渡部 滋賀県大院環境科学 D1-01 渡辺 一 福山大学生命工学部 PA2-195 渡辺 一 信州大学大学院総合工学系 E1-13 渡 PB2-142 渡辺直登 名古屋大学農学部 PA1-203 渡 岐阜県森林研 PA2-030 渡 大 介 S04 PA3-174 岸 北大院・地球環境 東京農工大学・農学府 北海道大学水産科学研究院 渡部 農研機構 農村工学研究所 PA1-047 田直 富山大極東地域研 PA3-023 田 一 東北大・東北アジア PA1-157 中 由 三重大院生資 127 本大会は下記の企業・団体の皆様から、広告・展示協賛のご協力をいただきました。 ここにお名前を掲載し、御礼を申し上げます。(敬称略、五十音順) 広告 展示 一般社団法人 京都大学学術出版会 一般社団法人 京都大学学術出版会 株式会社 朝倉書店 株式会社 海游舎 株式会社 建設環境研究所 株式会社 古今書院 株式会社 裳華房 株式会社 ニホン ・ ミック 株式会社 地人書館 株式会社 GISupply 株式会社 日本ヴォーグ社 共立出版株式会社 株式会社 GISupply シュプリンガー ・ ジャパン株式会社 共立出版株式会社 東海大学出版会 久保川イーハトーブ自然再生研究所 ナモト貿易株式会社 パシコ貿易株式会社 マップコンシェルジュ株式会社 メイワフォーシス株式会社 有限会社 麻里府商事 有限会社 麻里府商事 ESRI ジャパン株式会社 ICT インターナショナル WILEY 62 日本生態学会大会(2015年鹿児島)のご案内 2015年3月18日(水)~22日(日) 鹿児島大学郡元キャンパス 鹿児島市郡元1-21-35 http://www.esj.ne.jp/meeting/62/index.html 第62回日本生態学会大会は2015年3月18日から22日に、 鹿児島市の鹿児島大学郡元キャンパスで開催されます。鹿 児島での開催は2回目ですが、前回は1970年の第17回大会ですから、ほとんどの人にとって初めての経験となるでしょう。 鹿児島大学は鹿児島中央駅から徒歩25分、市電で10分弱の所にあります。中央駅までは新幹線で大阪から4時間、 飛行機ならば東京から約1時間半で鹿児島空港に至り、 バス 40 分ほどで中央駅に来ることができます。60 万都市の 街中なので宿舎も得やすいでしょう。錦江湾の海の幸、 大隅半島の黒豚・黒牛などを素材にした薩摩料理には十分 満足していただけると思います。 鹿児島市は雄大な桜島が目の前にそびえ、 市内から 15 分のフェリー乗船で行くこともできます。噴火を見る機会があ るかもしれませんが、3月なので鹿児島市に灰が降ることはなさそうです。鹿児島市周辺は、霧島から錦江湾先端部の 指宿方面まで霧島錦江湾国立公園に指定され、豊かな自然にあふれています。さらに海を越えれば世界自然遺産の 屋久島や、候補地の奄美群島まで行くことができます。春休みでもあり、学会前後に鹿児島周辺の自然を堪能されて はいかがでしょうか。 約1年前から大会実行委員会を結成し、 大会企画委員会と協力して充実した大会になるよう準備をすすめておりま す。皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。 大会会長 大会実行委員長 鈴木 英治 山本 智子 To join the Ecological Society of Japan, please contact the ESJ office: 1-8 Koyama Nishihanaike, Kitaku, Kyoto, 603-8148, Japan Email: [email protected] Tel/Fax: +81-75-384-0250 The annual fee for an individual, due on 1 January, is Japanese Yen 11,000. Members are entitled to receive two journals. Ecological Research (in English; six issues per year) and Japanese Journal of Ecology (in Japanese; three issues per year). 日本生態学会 入会・会誌購読案内 会費は前納制で、学会の会計年度は1月~12月です。新規入会希望の方は下記ウェブサイトより入会申し 込みの後、本会費+地区会費を次の口座にお振込み下さい。学会誌購読希望の方はウェブサイトよりご連 絡ください。 郵便振替口座番号 01070-6-19256 口座名:日本生態学会 区分と会費・購読費 一般 11,000円 正会員●日本生態学会誌・Ecological Researchの2誌配布 学生 8,000円 生態誌・ER・保全生態学研究の3誌配布 学生 10,000円 一般 13,000円 地区会費 北海道地区200円/東北地区600円/関東地区400円(当面徴収しない)/中部地区0円/ 近畿地区400円/中国・四国地区400円/九州地区700円 年間購読●各和文誌配布 (大会講演発表は不可) 生態誌 9,000円 保全誌 5,000円 詳細については下記ウェブサイトの入会案内をご覧下さい。 日本生態学会事務局 〒603-8148 京都市北区小山西花池町1-8 TEL&FAX: 075-384-0250 http://www.esj.ne.jp/office/member/index.html 日本生態学会 大会企画委員会 (○は部会長) 委 員 長: 副 委 員 長: 大 会 運 営 部 会: 久米篤(九州大) 吉田丈人(東京大) ○川北篤(京都大)、北村俊平(石川県立大)、大澤剛士(農環研)、可知直毅(首都大東京)、 黒田啓行(西海区水研)、関野樹(地球研)、竹中明夫(国立環境研)、唐艶鴻(国立環境研)、 辻野亮(奈良教育大)、津田智(岐阜大)、畑田彩(京都外大)、三木健(国立台湾大)、森長真 一(東京大)、山田俊弘(広島大) 発 表 編 成 部 会: ○戸田求(広島大)、山本智子(鹿児島大)、遠藤千尋(兵庫県)、小南陽亮(静岡大)、櫻井玄 (農環研)、永松大(鳥取大)、藤巻玲路(島根大)、松尾奈緒子(三重大) ○鈴木牧(東京大)、横溝裕行(国立環境研)、安部淳(神奈川大)、石田清(弘前大)、稲垣善 之(森林総研)、岩崎亘典(農環研)、大西尚樹(森林総研)、小林真(北海道大)、佐藤一憲(静 岡大)、竹垣毅(長崎大)、東樹宏和(京都大)、長谷川功(北水研)、松村俊和(甲南女子大)、 村岡裕由(岐阜大) シンポジウム部会: ポ ス タ ー 部 会: ○下野嘉子(京都大)、丸山敦(龍谷大)、安立美奈子(国立環境研)、内海俊介(北海道大)、 岡田賢祐(岡山大)、金田哲(農環研)、上村真由子(日本大)、衣笠利彦(鳥取大)、高原輝彦 (広島大)、土居秀幸(広島大)、富田瑞樹(東京情報大)、富田基史(電中研)、山浦悠一(北海 道大)、和田直也(富山大) 高校生ポスター部会 : ○嶋田正和(東京大)、和田直也(富山大)、丑丸敦史(神戸大)、亀田佳代子(琵琶湖博)、竹 下俊治(広島大)、土居秀幸(広島大)、山浦悠一(北海道大)、山下雅幸(静岡大) 英語口頭発表部会(WG) : ○辻和希(琉球大)、松浦健二(京都大)、三木健(国立台湾大)、久米朋宣(国立台湾大)、田 中健太(筑波大)、藤井一至(森林総研)、松木佐和子(岩手大) 日本生態学会 第61回大会実行委員会 大 会 会 長: 大 会 実 行 委 員 長: プログラム(シンポジウム・ : 中越信和(広島大) 中坪孝之(広島大) 受 ポ ス タ ー 会 高 校 生 ポ ス タ 会 公 開 講 演 懇 親 ア ル バ イ 託 児 会 和田秀次(広島県環境保健協会)、渡辺園子(広島大) 土居秀幸(広島大)、高原輝彦(広島大)、内井喜美子(広島大)、松橋彩衣子(広島大) 竹下俊治(広島大)、土居秀幸(広島大) 和田秀次(広島県環境保健協会)、佐々木晶子(広島大) 中越信和(広島大)、鎌田磨人(徳島大)、白川勝信(芸北 高原の自然館)、渡辺園子(広島大) 中坪孝之(広島大)、戸田求(広島大) 山田俊弘(広島大) 中越尚美(JICA)、佐々木晶子(広島大) 大田直友(阿南高専)、伊谷行(高知大)、倉田健悟(島根大)、國井秀伸(島根大)、井上雅仁 (島根県立三瓶自然館)、舞木昭彦(島根大)、大森浩二(愛媛大)、西本孝(岡山県自然保護 センター)、三宅尚(高知大)、比嘉基紀(高知大)、小林剛(香川大)、山田佳裕(香川大)、永松 大(鳥取大)、河口洋一(徳島大)、王新(広島大) 佐々木晶子(広島大)、戸田求(広島大)、中越信和(広島大) 口頭発表など) 付: 場: ー: 計: 会: 会: ト: 室: 場: 広 報 ・ 協 賛 企 業: 戸田求(広島大) イ ラ ス ト ( ア ビ ) : 橋口陽子(事務局) 第61回日本生態学会大会プログラム 2014年1月31日発行 編集・発行●日本生態学会大会企画委員会 〒603-8148 京都市北区小山西花池町1-8 日本生態学会内 TEL&FAX: 075-384-0250 http://www.esj.ne.jp/ 印刷・製本●(株)土倉事務所 〒603-8148 京都市北区小山西花池町1-8 TEL: 075-451-4844 広島国際会議場 International Conference Center Hiroshima B1F メインの入口は1Fです Main entrance is on 1F ファミリー休憩室 Break room for parents and children ポスター部会本部 Office for poster session H G I F 企業展示・書籍販売 Enterprise exhibition Book selling 学会・大会本部 Head office of ESJ and LOC PA ポスター会場 Poster Hall B2F PA 大会受付・学会受付 Reception desk A スタッフ控室①~⑤ Staff room PC PB PB ポスター会場Poster Hall 高校生ポスター High school student’s poster presentation PC ポスター会場Poster Hall 最優秀ポスター展示 Best prize winning poster E D C B クローク Cloak room 大会会場 第61回日本生態学会大会(ESJ61)実行委員会 広島国際会議場 〒730‐0811 広島 市中区中島町1‐5(平和記念公園内) TEL 082‐242‐7777 FAX 082‐242‐8010 〒739‐8521 東広島市鏡山1‐7‐1総合科学研究科気付 TEL 082‐424‐6514 FAX 082‐424‐0758 大会公式ホームページ http://www.esj.ne.jp/meeting/61/ お問い合わせはサイト内のリンクからお願いします
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