看 護 学 科 目 次 1.1年次開設科目… …………………………………………………………… 1 2.2年次開設科目… ……………………………………………………………51 3.3年次開設科目… ……………………………………………………………95 4.4年次開設科目… ………………………………………………………… 129 索 引 【1年次】 【2年次】 【3年次】 【4年次】 基礎統計学 1 医療英語 51 英会話 95 文献講読 キャリア基礎 2 情報処理演習 52 運動生理学 96 プレゼンテーション技法 129 130 外国語コミュニケーションⅠA(英語) 3 日本国憲法 53 保健医療福祉総論 97 国際文化比較 131 外国語コミュニケーションⅠB(英語) 4 自然と環境Ⅲ(分子生物学) 54 法と看護 98 人間工学 132 外国語コミュニケーションⅡ(韓国語) 5 教育と人間 55 医療安全 99 国際保健医療活動Ⅰ 133 外国語コミュニケーションⅢ(中国語) 6 生命と倫理 56 チーム医療論 100 保健医療福祉行政論 134 パフォーマンス理論 7 薬理学 57 国際保健医療活動Ⅱ 101 医療経済学 135 手話コミュニケーション 8 症候論Ⅰ 58 緩和ケア 102 看護倫理 136 9 電子コミュニケーション 症候論Ⅱ 59 在宅援助論 103 課題別総合実習 137 ソーシャルマナー 10 臨床検査総論 60 精神援助論 104 災害看護 138 文章表現法 11 医療機器総論 61 母性援助論 105 看護研究 139 こころの理解 12 保健行動論 62 小児援助論 106 看護教育論 140 哲学 13 保健統計学 63 クリティカルケアⅡ 107 国際看護活動論 141 文学と人間 14 母性看護学概論 64 リハビリテーション看護論 108 医療・看護特論Ⅰ(文化と看護) 142 社会と人間 15 在宅看護学概論 65 家族看護学 109 医療・看護特論Ⅳ(社会と看護) 143 いのちと共生 16 地域看護学概論 66 養護概説 110 健康教育の理論と方法 健康スポーツ科学Ⅰ 17 基本看護技術Ⅱ(診療の補助技術) 67 障害児保育 111 公衆衛生看護管理論 145 健康スポーツ科学Ⅱ 18 基本看護技術Ⅲ(フィジカルアセスメント) 68 療養支援実習Ⅱ(障害 ・ 疾病を持つ人の看護) 112 疫学的調査法 146 自然と環境Ⅰ(化学) 19 基本看護技術Ⅳ(看護過程) 69 療養支援実習Ⅲ(クリティカル) 113 公衆衛生看護実習Ⅱ 147 自然と環境Ⅱ(物理) 20 慢性病看護論 70 母子支援実習Ⅰ(小児) 事前及び事後の指導 148 114 144 地球環境論 21 クリティカルケアⅠ 71 母子支援実習Ⅱ(小児) 115 養護実習Ⅱ 149 国際関係論 22 看護対象論Ⅱ(成人) 72 母子支援実習Ⅲ(母性) 116 教職実践演習(養護) 150 災害と生活 23 看護対象論Ⅲ(老年) 73 健康支援実習Ⅰ(在宅) 117 ボランティアの理論と実践 24 看護対象論Ⅳ(母性・父性) 74 健康支援実習Ⅱ(在宅) 118 看護解剖生理学Ⅰ 25 看護対象論Ⅴ(小児) 健康支援実習Ⅲ(精神) 119 75 看護解剖生理学Ⅱ 26 在宅看護特性論 76 看護研究方法論 120 看護解剖生理学Ⅲ 27 精神看護特性論 77 看護管理論 121 栄養代謝学 28 老年援助論 78 医療・看護特論Ⅰ(文化と看護) 122 人間関係論 29 学校保健 79 医療・看護特論Ⅳ(社会と看護) 123 生涯発達論 30 健康相談の理論と方法 80 公衆衛生看護展開論Ⅰ 124 健康科学総論 31 基礎看護学実習(看護過程) 81 公衆衛生看護展開論演習Ⅰ 125 看護病理・病態学 32 療養支援実習Ⅰ(老年) 公衆衛生看護展開論Ⅱ 126 公衆衛生学 33 医療・看護特論Ⅰ(文化と看護) 83 公衆衛生看護展開論演習Ⅱ 127 感染看護学 34 医療・看護特論Ⅳ(社会と看護) 84 公衆衛生看護実習Ⅰ 128 看護学概論 35 公衆衛生看護概論 85 生活健康論 38 教職概論 86 看護対象論Ⅰ 39 教育原論 87 成人看護学概論 40 教育課程総論 88 老年看護学概論 41 道徳教育と特別活動論 89 小児看護学概論 42 教育方法の研究 90 精神看護学概論 43 生徒指導論 91 基本看護技術Ⅰ(共通技術・生活援助技術) 44 教育相談 92 看護活動基礎実習 45 養護実習Ⅰ 93 生活健康論実習 46 82 医療・看護特論Ⅰ(文化と看護) 47 医療・看護特論Ⅳ(社会と看護) 48 教育心理学 49 教育社会学 50 担当者欄の ◎は科目責任者、*は客員教授を表す 基 礎 統 計 学 (N11000) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 1 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 中田 康夫 7 号館 4 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 統計学と聞いた瞬間から、毛嫌いしたり諦めたりしてしまう人が多いが、ナイチンゲールが非常に有能な統計 学者でもあったように、21 世紀の社会に求められている Evidence-Based Nursing(根拠に基づく看護)を実践 するためには、研究者にならずとも、看護職者には統計学の知識は必要である。したがって、本科目では、でき るだけ記号や数式を用いずに授業を展開することで、少しでも多くの学生が、看護実践における統計学の必要性 を認識し、統計学の基本について理解できるとともに、2 年次開講の「保健統計学」への円滑な橋渡しとなるこ とを目指す。 ② 学習の到達目標 ・看護実践のために統計学を学ぶ意義について述べることができる。 ・データの種類について説明することができる。 ・グラフの種類について説明することができる。 ・ヒストグラム、箱ひげ図、平均値、分散、標準偏差について、説明と計算ができる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 看護実践のために統計学を学ぶ意義 Evidence-Based Nursing(根拠に基づく看護) 第 2 回 統計学者としてのナイチンゲール 第 3 回 記述統計と推測統計 第 4 回 evidece のレベルと Randomized Controlled Trial 第 5 回 データの種類①(数字と数値、質的データ(ノンパラメトリック)) 第 6 回 データの種類②(量的データ(パラメトリック)) 第 7 回 データの集約①(代表値(最頻値、中央値、平均値)) 第 8 回 データの特徴を図(グラフ)で表す①(棒、線、円、帯) 第 9 回 データの特徴を図(グラフ)で表す②(散布図) 第 1 0 回 相関と回帰(相関係数、寄与率、回帰直線) 第 1 1 回 データの集約②(度数分布表・ヒストグラム・ヒゲ図) 第 1 2 回 正規分布とデータの散らばり(分散と標準偏差) 第 1 3 回 度数分布表・ヒストグラム・箱ヒゲ図の作成と平均値・分散・標準偏差の算出の実際 第 1 4 回 標準偏差と標準誤差、中心極限定理 第 1 5 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 復習を十分に行い、わからないところは早めに解決する努力をすること。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 100% 0% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 ⑥ 履修上の注意など ・電卓を使う予定なので用意しておくこと(安価なものでよいが、試験の際に持ち込めるもの)。 ・学修する前から諦めず(毛嫌いせず)に、主体的・積極的に授業に参加すること。私語ややる気のない態度 は、周りの学生に非常に大きな負の影響をもたらすので、厳に慎むこと。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『統計学という名の魔法の杖』 本田克也、浅野昌充、神庭純子 現代社 参考書:適宜紹介する。 −1− キ ャ リ ア 基 礎 (N11011) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 1 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 演 習 担当者名 研究室 ◎柳 敏晴 他 専任教員 7 号館 4 階 研究室 他 ① 授業の概要・ねらい 本学の教育は、キャリア教育そのものであり、それは「専門職業人として高い意識と誇りを持ち、元気よく社会に貢献 できる “ 人財 ” を育成する」ことを目標にしている。そこで、本学の基幹教育は、卒業後も持続すべき「学ぶ力の育成」 を理念とし、 「学ぶ悦び、知る愉しさを学ぶ」、 「学びのスタイルを転換する」という二つの目標を掲げている。この科目では、 これらの目標に近づく最初の一歩として、各学科の学生による混合グループをベースに、前半は「いのちと健康を考える」 について、後半はこれから過ごす 「長田という地域」 について、 アクティブ・ラーニングを通し、 目標達成に必要な 「人間力」 「学 び力」「社会力」の基礎を身につける(ただし、後半 9 回目以降は、医療検査学科、看護学科、こども教育学科で行う)。 また、最初に大学生基礎力調査を行い、入学時の自分を客観的に知り、学生生活 4 年間の計画が立てられるようにする。 ② 学習の到達目標 1.専門性の異なる学生たちとのグループ活動に協働的に参加できる。 2.「いのちと健康を考える」について、生活の場「長田という地域」について、幅広い角度から、見たり、感 じたり、考えたりすることができる。 3.能動的な学習の愉しさ(読む、聴く、見る、出かけるなど情報収集のスキルアップを含む)がわかる。 4.社会人としてのマナーを身につける。 5.入学時の自分を客観的に把握し、卒業までの行動計画を立てられる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 大学生基礎力調査 第 2 回 講義:「情報について」、「図書館の利用法」 第 3 回 講義と演習:「ブレーンストーミング:KJ 法について」 第 4 回 講演:地球環境と健康「地球環境問題について」 第 5 回 講義と演習:「ディベートについて」 第 6 回 ディベート大会 第 7 回 講演:健康とライフステージ「タバコフリーの人生を選ぼう」 第 8 回 大学生基礎力調査フォローガイダンスと前半の学びのふりかえり 第 9 回 後半 7 回のオリエンテーション、グループ毎の「長田という地域」に関するテーマ選択調整 第 1 0 回 グループワーク 1:新聞作成のための役割分担と計画、講義:「フィールドワークのマナー」 第 1 1 回 講演:「新聞のつくり方、読み方」 第 1 2 回 グループワーク 2:情報収取、講義、フィールドワークなど 第 1 3 回 グループワーク 3:情報収取、講義、フィールドワークなど 第 1 4 回 グループワーク 4:発表準備 第 1 5 回 グループ発表と後半の学びのふりかえり ④ 授業時間外の学習 グループワークの内容に関する情報収集や、各グループの話し合いなど ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 30% 20% 0% 「定期試験」:レポート試験 「平常点」:授業への取組やグループワークへの積極性 「製作物・実技など」:課題の提出 ⑥ 履修上の注意など 4学科または3学科混合のグループワークです。多様性を認め合い、相互に信頼し合い、協働を目指そう。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。随時資料を配布する。 参考書:使用しない。随時資料を配布する。 −2− 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 外国語コミュニケーションⅠA (英語) (N11021) 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 前期 必修 演 習 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 4 号館 3 階 養護教諭一種免許状取得必修 山﨑 麻由美 研究室 養護教諭二種免許状取得必修 ① 授業の概要・ねらい ①読解と作文を重点的に取り上げ、コミュニケーションに必要な基礎力を向上させる。 ②フロレンス・ナイチンゲールの生きた時代を知り、彼女の功績を学ぶ。 ③上記①②を学んだことを基にグループプレゼンテーションを行う。 ② 学習の到達目標 演習を通して文法、読解、作文の基礎力を身につけることと、歴史や文化を学ぶことで視野を広げることが目 標である。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 オリエンテーション Florence Nightingale について 第 2 回 ヴィクトリア女王 第 3 回 ヴィクトリア朝の社会―発明と社会の変化 第 4 回 鉄道の発達と産業の発展 第 5 回 ヴィクトリア朝の社会―階級と生活 第 6 回 上流階級の暮らし―貴族の生活 第 7 回 中流階級の暮らし―仕事と家庭 第 8 回 労働者階級の暮らし―住宅事情 第 9 回 ヴィクトリア朝の娯楽 第 1 0 回 ヴィクトリア朝の文化と芸術 第 1 1 回 ヴィクトリア朝のロンドン 第 1 2 回 医療と公衆衛生 第 1 3 回 グループ課題中間発表会 第 1 4 回 ヴィクトリア朝と日本・Florence Nightingale まとめ 第 1 5 回 グループ課題のプレゼンテーション ④ 授業時間外の学習 予習、復習、小テストの準備、グループワーク、読書レポートの作成 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 25% 25% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業参加・小テスト 「製作物・実技など」:グループ発表・読書レポート提出 ⑥ 履修上の注意など グループワークに積極的に参加すること。与えられた課題は仕上げること。辞書を持参すること。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『新 TOEIC® テスト・リーディング 450』 木村理恵子 / 片野田浩子著 南雲堂 参考書:随時紹介する。 −3− 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 外国語コミュニケーションⅠB (英語) (N11022) 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 必修 演 習 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 養護教諭一種免許状取得必修 養護教諭二種免許状取得必修 千石 真理 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい The purpose of this course is to motivate students to learn in English and to improve their communication skills to be effective on the international stage. This course is designed to help students understand the challenges and rewards of intercultural communication. ② 学習の到達目標 Students will learn their own communication styles as well as those of other people to learn to communicate better with others. Also, students will study various materials exploring the connection between medicine and culture. ③ 授業の内容・計画 第 1 回 Introduction―course schedule and class topics 第 2 回 5 Things You Didn’t Know About Kawaii 第 3 回 Uniqlo Finds Wealth of Data in Bangladesh Not-For-Profit Venture 第 4 回 When the B List Is Best 第 5 回 Harvard Degree: The political Economy of Kumamon 第 6 回 Saving Fukuoka’s Street Food 第 7 回 A Japanese Artist Finds New Life A Year After the Quake 第 8 回 Fictional Japanese TV Banker Takes Double the Payback 第 9 回 As Sentiment Improves, Red Lipstick Back in Vogue 第 1 0 回 Japan’s Aging, Female Criminals? 第 1 1 回 Fukushima Watch: Who Wrote the New Anti-Nuke Novel? 第 1 2 回 For Some, Scented Fabric Softeners No Laughing Matter 第 1 3 回 The 1964 Tokyo Olympics: A Turning Point for Japan 第 1 4 回 New for Valentine’s Day in Japan: No Men 第 1 5 回 Medicine and Culture: Presentations, discussion, closing ④ 授業時間外の学習 Preparation and review for each class ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 40% 30% 30% 0% 「定期試験」:Written test 「平常点」:Class attendance, manner and discussion in class, assignments 「製作物・実技など」:Group presentation according to assigned themes ⑥ 履修上の注意など The class in this course will be mostly in English. Students will engage in reading, discussing presenting in English. The contents are subject to change. ⑦ 教科書・参考書 教科書:15 Things Happening in Japan 日本で起きている 15 のあらゆること 松柏社 参考書:Additional materials will be introduced as necessary. −4− 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 外国語コミュニケーションⅡ (韓国語) (N11030) 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 演 習 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 金 千秋 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 外国語コミュニケーションⅡでは、外国語学校としての外国語習得を第一義としているのではなく、他言語を 学ぶことで、言語とは「ひと」がそれぞれの地域で生活し生きていくうえで形成されるものであり、生活文化か ら生まれることに気づくということも目標としている。本学のある神戸・長田は、多様な文化背景をもつ人々が 共に生活する「まち」であり、またそれぞれの文化背景をもつ多様な人々も、少子高齢化の問題を内在している「ま ち」でもある。神戸市長田では外すことのできない 1995 年の阪神淡路大震災は、様々な知恵や新しい動きを生 み出した。そのひとつは多言語による様々な情報発信といえよう。現在この長田では医療現場における通訳制度 も始まっている。日本人だけでなく外国人高齢者も増加、その医療現場での患者の多様性は現実である。 この授業は外国語の学習ではあるが、東北での震災時、全国からの医療サポート現場で「痛みに対する方言が 理解できない」という東北の高齢者の方々の状態を、他地域からの医療従事者がうまく把握できなかったという 実例も踏まえ、異文化を学ぶという経験から看護師と患者という支援者、受援者という力関係だけではなく、相 手の様々な違いに思い至る看護師としてのその内面的なレベルアップを目指す。 ② 学習の到達目標 言葉は生き物であり、その背景にある文化、歴史のなかで形成されてゆくことを理解する。簡単なあいさつな どを獲得する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 大学の位置する地域の歴史をたどる。地域の朝鮮半島との繋がり、文化交流を紐解く。 第 2 回 ハングル練習帳 韓国語と日本語 似ている・違っている ハングルについて 第 3 回 ハングル練習帳 韓国語のアルファベット 反切表 第 4 回 ハングル練習帳 ハングルを覚える 基本母音・基本子音 第 5 回 ハングル練習帳 ハングルを覚える 基本子音 第 6 回 ハングル練習帳 ハングルを覚える 合成母音 第 7 回 ハングル練習帳 ハングルを覚える パッチム 第 8 回 ハングル練習帳 ハングルを覚える 発声の変化 第 9 回 ハングル練習帳 語尾と基本単語 第 1 0 回 医療通訳についての DVD 鑑賞 第 1 1 回 ハングル練習帳 韓国語での会話 1 応用 第 1 2 回 ハングル練習帳 韓国語での会話 2 応用 第 1 3 回 ハングル練習帳 韓国語での会話 3 応用 第 1 4 回 ハングル練習帳 韓国語での会話 4 応用 第 1 5 回 韓国語の DVD 鑑賞 ④ 授業時間外の学習 地域にある多言語標記(ハングルの看板・キムチ屋の存在など)を見つける。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 40% 30% 20% 10% 「定期試験」 :レポート(外国語修得への比重ではなく、そのことを入口に多様な文化の形成が言葉に集積する ことの実感を学生の内面に育つことも採点の考慮とする) 「平常点」:受講態度と集中、板書への積極性などを採点する。 「製作物・実技など」:上記の板書をすることで学生のハングルの理解をみる。 「その他」:地域貢献度の高い神戸常盤大学ボランティアセンターへの参加を期待する ⑥ 履修上の注意など この後期授業で外国語の高レベルでの取得は難しい。この授業は外国語習得の入り口と考えてほしい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『ゼロからのスタート韓国語ハングル練習帳』鶴見ユミ 著 J リサーチ出版 参考書:特になし。 −5− 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 外国語コミュニケーションⅢ (中国語) (N11040) 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 演 習 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 佟 曉寧 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい この講義は中国語の入門クラスで、発音、基礎文法、挨拶の言葉、会話文を勉強します。発音段階に DVD(発 音要領)などを見ながら勉強し、同時にあいさつの言葉も勉強します。その後、日本人留学生中西くんの話を軸 に、自己紹介から、ホテルの宿泊、買い物など日常生活に役立つ会話文を勉強します。この勉強を通して中国語 の基礎文法、挨拶、簡単な会話をマスターすることを目指します。同時に中国の世界遺産、町と暮らし、伝統文 化などを紹介します。 ② 学習の到達目標 ・発音 中国語発音表記(ピンイン)をマスターする。 ・挨拶 文法にこだわらず、簡単な日常挨拶ができる。 ・文法 基礎文法の勉強により、簡単な文章が作れる。 ・会話 簡単な日常会話ができる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 第 1 課 中国語の音節・声調・単母音(DVD 視聴) 第 2 回 第 2 課 子音 1・挨拶の言葉(DVD 視聴) 第 3 回 第 3 課 子音 2・複母音・挨拶の言葉( DVD 視聴) 第 4 回 第 4 課 子音・鼻音・挨拶の言葉( DVD 視聴) 第 5 回 発音のまとめ 第 6 回 第 5 課 名前の言い方とたずね方 第 7 回 第 6 課 BE 動詞「是」・助詞「的」 第 8 回 第 5・6 課のまとめ 第 9 回 第 7 課 中国語の語順( S・V・O )・連動文 第 1 0 回 第 8 課 助動詞「想」・動詞「有」・指示代名詞 第 1 1 回 第7・8課のまとめ 第 1 2 回 第 9 課 動詞「在」・方位詞・前置詞・場所代名詞 第 1 3 回 第 10 課 数の言い方・お金の言い方・形容詞の文 第 1 4 回 第 9・10 課のまとめ 第 1 5 回 総合復習(レポート指導) ④ 授業時間外の学習 教科書中心の授業なので、予習、復習をすることは大切です。 教科書付属の CD を事前に聞くことは重要です。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 30% 20% 0% 「定期試験」:レポート(簡単な自己紹介) 「平常点」:積極的な授業参加・受講態度 「製作物・実技など」:課題提出 ⑥ 履修上の注意など 積極的な授業参加を期待します。 ⑦ 教科書・参考書 教科書: 『しゃべってもいいとも…中国語』 陳淑梅・劉光赤 朝日出版社 2010 −6− パフォーマンス理論 (N11060) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 清水 勲夫 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 行動力、あるいは自己表現の方法を意味するパフォーマンス。それは目的、目標の達成に向けた具体的な方法、 手段としてのものである。人間関係や社会関係を作り育てていく上で、どうすれば人に受け入れてもらえるか、 逆にいえば、どう人と関わり人を受け入れるのかは常に意識すべき大きな課題である。しかしその基本は、自分 自身が結局どう生きたいのか、のテーマと無関係ではない。自己理解、自己表現そして他者理解へのプロセスの 理解は、他者と関わる専門職のスキルの習得という上でも重要であり、きちんと身に着けておきたい。 ② 学習の到達目標 ・自己理解、他者理解を通した自己開発へのチャレンジ精神の向上 ・人間関係を作り育てる、また支援的人間関係へと進むコミュニケーションスキルの習得、向上 ・社会生活場面でのリーダーシップ能力とは何かを理解し、その能力を向上させる ③ 授業の内容・計画 第 1 回 パフォーマンスとは何か①「自己表現の方法としてのパフォーマンス」 第 2 回 パフォーマンスとは何か②「生きる力としてのパフォーマンス」 第 3 回 パフォーマンスとは何か③「一生の喜びを手にしたければ、情熱を注げる仕事に就くこと」 第 4 回 人間関係に強くなる①「人は人と出会って人になる、あなたはどんな人に愛されてきたか」 第 5 回 人間関係に強くなる②「家族・友人・職場の人間関係について、その意味と機能とは」 第 6 回 人間関係に強くなる③「人を魅了するものは何? 好かれる人になるためのポイント」 第 7 回 あなたは誰?何に向かって生きている?そのために今、何をやっている? 第 8 回 人間関係に強くなる④「自己紹介に成功する ~人は一生懸命生きている人を応援する~ 」 第 9 回 人間関係に強くなる⑤「自分を大切にしたければ、甘やかさずもっと、その自分を磨くべき」 第 1 0 回 コミュニケーションワーク①「ストローク理論、人は肯定的ストロークを得るために生きる」 第 1 1 回 コミュニケーションワーク②「グループワーク理論① ~多様な関係性が人を高め育てる~ 」 第 1 2 回 コミュニケーションワーク③「グループワーク理論② ~体験ディスカッション①~ 」 第 1 3 回 コミュニケーションワーク④「グループワーク理論③ ~体験ディスカッション②~ 」 第 1 4 回 リーダーシップとは何か「生きる力であり、問題を見つけ、そこから課題を見つける力」 第 1 5 回 まとめ&全体ふりかえり ④ 授業時間外の学習 授業で示した関連情報の収集の課題を課すことがあります。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:講義内容を中心に筆記試験を実施 「平常点」:授業の出席状況と態度を考慮 ⑥ 履修上の注意など 届出無しで規定以上の欠席は単位を認めない。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:特に指定しない。 参考書:参考文献を随時紹介する。 −7− 手話コミュニケーション (N11070) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 前期 演 習 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 浅野 京子 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 聴覚の障害は、外見からは分かりにくい障害であり、私たちが耳をふさいで聞こえない状況をつくったとして も、理解できる障害ではありません。健聴者(耳に障害がない人)が多数の社会の中では、生活の不便さだけでなく、 精神的・心理的な不安ははかりしれません。これらのことの学習とともに、聴覚に障害のある方が、「安心して」 医療・治療を受けられるため医療従事者は何が必要かを学習します。 ② 学習の到達目標 聴覚障害者に対する理解・医療従事者側の配慮・手話を中心とするコミュニケーション方法の理解と習得を目 指します。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回「耳が聞こえない」ことの理解 第 2 回 聴覚障害者と社会(今と昔) 第 3 回 聴覚障害者とのコミュニケーション 第 4 回「手話」について 第 5 回 実技①名前・家族・挨拶 第 6 回 実技②時の経過・数字 第 7 回 実技③自己紹介 第 8 回 実技④日常的な会話 第 9 回 聴覚障害者の心理的不安(社会生活面) 第 1 0 回 聴覚障害者の病気に関する不安 第 1 1 回 医療に関する情報保障について 第 1 2 回 看護師と手話通訳者 第 1 3 回 医療関係者・機関での工夫と配慮 第 1 4 回 医療機関でのコミュニケーションの充実 第 1 5 回 まとめ 実技⑤これまでのまとめ 実技⑥医療に関する手話 実技⑦病院受付での会話 実技⑧診察室での会話 実技⑨検査室での会話 実技⑩全体のまとめ ④ 授業時間外の学習 手話は一人だけで学習することはできません。仲間との復習を忘れずに。 聴覚障害者に関する情報や出来事に着目してください。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:実技試験 「平常点」:授業での積極性 ⑥ 履修上の注意など 手話は、聴覚障害者、特に「ろうあ者」にとっての「第一言語(母語)」といわれています。生活していく上 でなくてはならない大切な言葉です。真摯な気持ちで学んでください。 ⑦ 教科書・参考書 教科書: プリントを配布します。 参考書: 資料などを随時紹介します。 −8− 電子コミュニケーション (N11080) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 前期 演 習 選択 必修 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得選択必修 ◎中田 康夫 7 号館 4 階 養護教諭一種免許状取得必修 大森 雅人 研究室他 養護教諭二種免許状取得必修 ① 授業の概要・ねらい Information & Communication Technology(ICT)技術の革新は凄まじく、それに伴いコミュニケーションの 手段も大きく変化している。本授業では、コンピュータとネットワークを活用したコミュニケーションに注目し て、その現状について理解を深めるとともに、それを有意義に活用するための方法かつ注意点について学ぶ。さ らに、主に世間で広く活用されている Microsoft Word / Excel / PowerPoint の基本的操作法の修得、ならびに それらを活用した基礎的プレゼンテーション能力を涵養することを目指す。 ② 学習の到達目標 ・ネットワーク上でのコミュニケーションの現状を把握するとともに、それを適切に活用してコミュニケーショ ン(直接他者と、あるいは不特定多数とコミュニケーションする場合)ができる。 ・Word/Excel/PowerPointの基本的操作法が修得でき、基本的な文書作成、データ処理・分析、プレゼンテー ションができる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 情報セキュリティと情報モラル 第 2 回 ネットワーク上のコミュニケーション(1)直接他者とコミュニケーションする場合 第 3 回 ネットワーク上のコミュニケーション(2)不特定多数とコミュニケーションする場合 第 4 回 Word の基本的操作方法の修得(1)文書の作成と書式・レイアウトの工夫 第 5 回 Word の基本的操作方法の修得(2)罫線を用いた表の作成、チラシ・地図の作成 第 6 回 Excel の基本的操作方法の修得(1)データ入力と表の作成 第 7 回 Excel の基本的操作方法の修得(2)計算式の設定と関数の活用 第 8 回 Excel の基本的操作方法の修得(3)グラフの作成 第 9 回 PowerPoint の基本的操作方法の修得(1)スライドの作成 第 1 0 回 PowerPoint の基本的操作方法の修得(2)アニメーションの活用 第 1 1 回 プレゼンテーションに向けたグループワーク(1)テーマの設定と内容の検討 第 1 2 回 プレゼンテーションに向けたグループワーク(2)スライドの作成 第 1 3 回 プレゼンテーションに向けたグループワーク(3)予行演習と修正 第 1 4 回 プレゼンテーション(8 グループ(3 ~ 4 人/グループ)) 第 1 5 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 ・各回の課題について、時間内にできない人は授業時間外の時間を使って進めること。 ・プレゼンテーションの準備は、授業時間外の時間をも有効に活用して、入念に行うこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 0% 30% 0% 「定期試験」:レポート 「製作物・実技など」:課題の達成度 ⑥ 履修上の注意など ・USBメモリを必ず持参すること(演習で作成したファイルを保管するため)。 ・欠席した回の課題については、授業時間外に自己責任で達成しておくこと。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。 参考書:適宜紹介する。 −9− (担当者:大森) (担当者:大森) (担当者:大森) (担当者:中田) (担当者:中田) (担当者:中田) (担当者:中田) (担当者:中田) (担当者:中田) (担当者:中田) (担当者:中田) (担当者:中田) (担当者:中田) (担当者:中田) (担当者:中田) ソーシャルマナー (N11110) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 演 習 資格取得要件 担当者名 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 若生 真理子 必修 研究室 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 社会、医療の現場において、良好な人間関係を築いていくことは極めて重要である。円滑なコミュニケーショ ンを図ることで周囲からの信頼を得るとともに、本来の業務をスムーズに遂行することができる。そのためには、 相手の状況や立場、気持ちに配慮した言葉遣いや話し方、態度等が求められる。この授業は、社会人として必要 なマナーの習得を通して、心をこめて相手をもてなすホスピタリティマインドを高めることを目的とする。 ② 学習の到達目標 1.社会規範やマナーの必要性、意義を理解する。 2.社会人としてのマナーや接遇の基本スキルを学び、習得する。 3.患者接遇のケーススタディやロールプレイングを通してホスピタリティマインドを高め、実践できるように なる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 マナーとは・仕事に対する基本姿勢 第 2 回 職場の人間関係とコミュニケーション 第 3 回 ホスピタリティについて考えてみよう 第 4 回 就業中のマナー・医療機関のマナー 第 5 回 接遇スキルの基本(あいさつ・表情・お辞儀・身だしなみ) 第 6 回 言葉づかい(敬語・接遇用語) 第 7 回 好感を与える話し方・聴き方 第 8 回 来客応対演習 第 9 回 電話応対演習① 基礎 第 1 0 回 電話応対演習② 応用 第 1 1 回 コミュニケーション力を高める ① (共感を意識したロールプレイング) 第 1 2 回 コミュニケーション力を高める ② (相互尊重を意識したロールプレイング) 第 1 3 回 ビジネス文書の基本(社内文書の書式・礼状の作成) 第 1 4 回 交際業務の知識(慶弔・贈答のマナー) 第 1 5 回 まとめと補足 ④ 授業時間外の学習 日常生活において、相手の立場や状況に配慮した言動を意識するなど、授業で学んだ内容を実践すること。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 50% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業参加、提出物、小テスト ⑥ 履修上の注意など 社会人を想定した授業なので、教室を仕事場としてとらえ、社会人としてふさわしい心構えや態度で授業に参 加してほしい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『患者接遇マナー基本テキスト』 田中千惠子著 日本能率協会マネジメントセンター 参考書:使用しない。必要に応じてプリントを配布する。 − 10 − 文 章 表 現 法 (N11120) 1 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 時間数 /単位 開講 卒業 時期 要件 30 1 前期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 牛頭 哲宏 7 号館 5 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 大学における書くことの導入教育として、専門書・論文の読解やレポート・論文の作成の技能の習得を目指す。 具体的には、課題文を読んで縮約を行ったり、論評を書いたりして、書かれている内容を的確に読む力および、 まとめる力を養う。 読む、書く、そして修正する活動を繰り返すことによって、論理的な思考に親しみ書く力を高めることがこの 授業の目的である。 ② 学習の到達目標 原稿用紙の使い方や文字の表記など、文章を書くに際しての基本的なきまりを確認し、大学生活に必要な実践 的な日本語表現能力を高めることを目標とする。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 イントロダクション・文章の構成・作文実践など 第 2 回 縮約文の書き方 基礎 第 3 回 縮約文の書き方 要約文と縮約文 第 4 回 縮約文の書き方 修正とフィードバック 第 5 回 縮約文の書き方 一文一意 第 6 回 縮約文の書き方 修正とフィードバック 第 7 回 縮約文の書き方 段落意識 第 8 回 縮約文の書き方 修正とフィードバック 第 9 回 縮約分の書き方 応用 第 1 0 回 縮約文の書き方 修正とフィードバック 第 1 1 回 小論文の書き方 基礎 第 1 2 回 小論文の書き方 実践 第 1 3 回 小論文の書き方 修正とフィードバック 第 1 4 回 文章表現の実践 基礎 講義のまとめ 第 1 5 回 文章表現の実践 応用 講義のまとめ ④ 授業時間外の学習 毎時間の復習を行うこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 20% 30% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業への取り組み 「製作物・実技など」:提出物等 ⑥ 履修上の注意など 毎時間、何らかの文章を書くことになるので、国語辞典(電子辞書可)を持参することが望ましい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:必要に応じてプリントを配布する。 参考書:授業中に指示する。 − 11 − こ こ ろ の 理 解 (N11200) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 1 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 柳原 利佳子 講 義 研究室 7 号館 5 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 心理学は人間の心や行動を理解することを主とする学問である。本講義では人間の心の働きや状態、行動の仕 組みや行動の予測、制御のメカニズムなどに関する基礎的な理論について概説する。自分自身をより良く理解し、 人との関わりを考えることで人間をより深く理解できるようになることを目的とする。 ② 学習の到達目標 自分が何気なく行っているさまざまな行動の意味を探り、自分を取り巻く環境世界や自分自身の内なる世界を とらえ、自己理解・他者理解に役立つ心理学の基礎的な理論を理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 心理学とは 第 2 回 日常体験の不思議を心理学しよう 1 見えの不思議 第 3 回 日常体験の不思議を心理学しよう 2 学習の不思議 第 4 回 日常体験の不思議を心理学しよう 3 思考の不思議 第 5 回 パーソナリティを心理学しよう 1 パーソナリティ理論 (小テスト1) 第 6 回 パーソナリティを心理学しよう 2 パーソナリティの測定 第 7 回 発達を心理学しよう 1 発達段階 第 8 回 発達を心理学しよう 2 野生児の記録 第 9 回 発達を心理学しよう 3 人の発達の特殊性 第 1 0 回 対人関係を心理学しよう 1 印象形成(小テスト2) 第 1 1 回 対人関係を心理学しよう 2 対人魅力 第 1 2 回 人を動かす心理学をしよう 同調と服従 第 1 3 回 心の健康を心理学しよう 1 防衛機制 第 1 4 回 心の健康を心理学しよう 2 ストレス 第 1 5 回 補足とまとめ (小テスト3) ④ 授業時間外の学習 授業計画を事前に読んで、テキストのワークショップなどを各自で実施しておくこと。また、毎回復習チェッ クもしくは小テストを実施するので、授業の中で出てきた専門用語など、授業後にその都度まとめて整理してお くこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 55% 45% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:小テスト・小レポートなど ⑥ 履修上の注意など 私語厳禁。積極的な授業参加を期待します。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『ワークショップ心理学』 藤本忠明他著 ナカニシヤ出版 参考書:適宜紹介する。 − 12 − 哲 学 (N11210) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 前期 講 義 資格取得要件 担当者名 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 中野 康次郎 必修 研究室 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 「人は哲学を学ぶことはできない…ただ哲学することを学びうるだけである。」(カント) 哲学すること、それは先人たちが考えてきたこと(=知識)を頭のなかに詰め込む作業ではない。授業で取り 扱う予定の様々な問題の検討を通じて、自分の頭で考えること、すなわち哲学することを、受講者の皆さんと共 に学んでいきたい。 ② 学習の到達目標 正解が無いかもしれないような問題について、自分の頭で考えることができるようになる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回「哲学」とは 第 2 回「愛」に理由はあるか 第 3 回「美しさ」を見ることはできるか 第 4 回「美」は事実か趣味か 第 5 回 健康であることと美しいことにちがいはあるか 第 6 回「真」になりえないものはあるか 第 7 回 嘘をつくことはいつも悪いことか 第 8 回「現実」は受け入れるべきものか 第 9 回「差別」とはなにか 第 1 0 回 動物に権利はあるか 第 1 1 回 だれが環境のことを考えるのか 第 1 2 回 政府がなかったらどうなってしまうのか 第 1 3 回 善人に悪いことが起きるのはなぜか 第 1 4 回 生きる意味とはなにか 第 1 5 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 配布資料をよく読み、自分の考えを整理しておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 40% 60% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業への参加態度、提出物 ⑥ 履修上の注意など この講義は、これまで考えたことが無いであろう様々な問題を受講者に考えてもらうことを目的としています。 それゆえ特別な予備知識は要求しませんが、「考える」ことは要求します。考えたり文章を書いたりする事が苦 手な方にとっては、この講義はかなりの「苦行」になると思われます。そのことを踏まえた上で履修して下さい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:資料を授業中に配布する。 参考書:必要に応じ、適宜授業中に紹介する。 − 13 − 文 学 と 人 間 (N11220) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 藪 葉子 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 日本において、人の心が本格的に文章に表現され始めてきた平安時代の作品を中心に取り上げる。国宝「源氏 物語絵巻」も取り上げ、世界に誇る日本文学、日本美術を広く紹介する。 ② 学習の到達目標 『竹取物語』『枕草子』『源氏物語』などの代表的な日本の古典文学に触れることを通して、いつの時代にも変 わらない人間の心を理解する。また、古典は現代の我々にとっても人生の糧(かて)となるものであることを理 解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回『竹取物語』の物語構成と人間心理が生み出した話の型について(かぐや姫の誕生)。 第 2 回『竹取物語』の物語構成と人間心理が生み出した話の型について(かぐや姫の昇天)。 第 3 回『竹取物語』が日本文学に与えた影響について。 第 4 回『枕草子』に表われている作者(清少納言)の心理。 第 5 回『枕草子』「春はあけぼの」の章段の挑戦。 第 6 回『枕草子』「春はあけぼの」の章段に表われている作者の心理。 第 7 回『枕草子』「虫は」の章段に表われている作者の心理。 第 8 回『枕草子』「上にさぶらふ御猫は」の章段に表われている作者の心理。 第 9 回 国宝「源氏物語絵巻」についての概説。 第 1 0 回 国宝「源氏物語絵巻」に表われている人間心理(光源氏が描かれる絵について)。 第 1 1 回 国宝「源氏物語絵巻」に表われている人間心理(その他の絵について)。 第 1 2 回『土佐日記』『蜻蛉日記』『更級日記』などの日記文学に表われている人間心理。 第 1 3 回 現代における古典文学の影響について(『源氏物語』の影響)。 第 1 4 回 現代における古典文学の影響について(『源氏物語』以外の作品の影響)。 第 1 5 回 まとめ。 ④ 授業時間外の学習 古典文学に関しては、イラストなどを載せた誰もが親しみやすい本もたくさん出版されている。そのような本 を読むなど、古典文学に親しむ姿勢をもってほしい。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:学期末に筆記試験を行う。 「平常点」:授業に積極的に参加したことなどを評価する。 ⑥ 履修上の注意など 古典の文章を読むための古典文法などの知識は必要ない。メディア資料もたくさん使い、誰にでも分かりやす い授業を行う。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。 参考書:適宜、授業中に紹介する。 − 14 − 社 会 と 人 間 (N11230) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 前期 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎佐野 光彦 7 号館 2 階 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 A.Horvat 非常勤講師 必修 S.K.Rai 控室 ① 授業の概要・ねらい 社会生活の中で直面するであろう諸問題を、自らの問題として考える訓練をする。国際社会において人のつな がりの問題を考察する講義が、3 回組み入れられている。なお、この科目は看護学科、医療検査学科の合同科目 である。 ② 学習の到達目標 身の回りで起こるすべての問題に立ち向かえる、思考の基盤をつくる。それらに対して、自らの納得解を考え 出すことができるようになる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 経済と社会の問題①:グローバル化と格差問題1(国際編) (担当者:佐野) 第 2 回 経済と社会の問題②:グローバル化と格差問題2(国内編) (担当者:佐野) 第 3 回 経済と社会の問題③:グローバル化と国際理解 (担当者:佐野) 第 4 回「いのち」の問題①:優生学と生殖医療について考える (担当者:佐野) 第 5 回 50 万人のユダヤ人はどのようにしてハンガリー人になったか −少子化対策としての言語政策− (担当者:A.Horvat) 第 6 回 歴史は果たして「民族の物語」なのか−多民族大陸ヨーロッパの「歴史の共有」への長い道− (担当者:A.Horvat) 第 7 回「いのち」の問題②:家族の問題(虐待、介護等)を考える (担当者:佐野) 第 8 回 An introduction to Nepalese society - a colorful and harmonious society- (担当者:S. K.Rai) 第 9 回 差別の問題①:人種差別について考える (担当者:佐野) 第 1 0 回 差別の問題②:障がい者の問題について考える(貧困と障がい) (担当者:佐野) 第 1 1 回 差別の問題③:ジェンダー問題(性差からの問題)について (担当者:佐野) 第 1 2 回 宗教の問題:イスラムについて考える (担当者:佐野) 第 1 3 回 環境の問題:環境問題は何が問題かを考える (担当者:佐野) 第 1 4 回 政治と社会の問題①:日本の政治問題を考える (担当者:佐野) 第 1 5 回 政治と社会の問題②:次世代につながる諸問題、格差、原発、戦争等について (担当者:佐野) ④ 授業時間外の学習 新しい事件やトピックスも講義の中で取り上げるので、世の中の出来事をテレビのニュースや新聞などでチェ ックして下さい。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 60% 40% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:レポート、コメントペーパー、授業中の質疑・発表 ⑥ 履修上の注意など 講義時にレジュメ、資料等を配布しますので、紛失しない様に保管して下さい。また、レジュメには講義の内 容をどんどん書き込んで下さい。現代日本や国際社会の様々な問題を共に考えましょう! ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しません。 参考書:講義中に提示します。 − 15 − 時間数 /単位 い の ち と 共 生 (N11260) 2 15 講 義 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎長尾 厚子 上田 國寛 中田 康夫 畑中 道代* 4 号館 3 階 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 1 前期 江上 芳子* 研究室 他 必修 高岡 裕 千石 真理 森 正敬* ① 授業の概要・ねらい 一つのいのちは他の無数のいのちとの相互作用(競合あるいは共生)なしには存在できない。医学・医療に携 わる者は、こうしたいのちの実相を理解するとともに、異なる「個」が集まって助け合う「社会」(共同体)を つくる共生の原理を学ぶことが重要である。この授業では、細胞から個体、社会のレベルまで、また体と心の関 係など、それぞれ専門家によるオムニバス授業を行うとともに、学生とディスカッションを進める。 なお、この科目は看護学科、医療検査学科の合同科目である。 ② 学習の到達目標 生命の諸原理を概念的に整理して把握するとともに、各自が将来医療・福祉分野で科学的に思考する基盤を確 立すること。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 自然界に見る生命(いのち)の競合と共生 第 2 回 内観療法で目覚めるいのちの共生 第 3 回 生老病死を超えるスピリチュアルケア 第 4 回 東洋医学の生命観と治療理論の基礎 第 5 回 ゲノムサイエンスと東洋医学、東西健康観の実際 第 6 回 細胞と個体による自他の識別 第 7 回 免疫系のバランスとインバランス 第 8 回 生体シグナルに対する細胞の応答 第 9 回 ストレスに対する細胞の応答 第 1 0 回 母子の独立性と共生 第 1 1 回 母子の成長に見る人間関係の成熟 第 1 2 回 共生社会の意味とその実現に向けて 第 1 3 回 高齢者・障害者との共生 第 1 4 回 トータルヒューマンケアにおける心と体 第 1 5 回 対人相互関係による人間の癒しと成熟 (担当者:上田) (担当者:千石) (担当者:千石) (担当者:高岡) (担当者:高岡) (担当者:畑中) (担当者:畑中) (担当者:森) (担当者:森) (担当者:江上) (担当者:江上) (担当者:中田) (担当者:中田) (担当者:長尾) (担当者:長尾) ④ 授業時間外の学習 特になし ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 75% 0% 0% 25% 「定期試験」:筆記試験 「その他」:レポート(授業中も) ⑥ 履修上の注意など 特になし ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しません。 参考書:授業の中で紹介する。 − 16 − 健康スポーツ科学Ⅰ (N11301) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 前期 必修 演 習 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 ◎柳本 有二 7 号館 4 階 養護教諭一種免許状取得必修 小野 昌二 研究室 他 養護教諭二種免許状取得必修 ① 授業の概要・ねらい 心とからだのトータルヘルスの視点から、運動・スポーツに関連する基礎知識理論を学習し、身体の機能面で の能力である体力を身につける。また身体活動の具体的な実践を通してスポーツ実践に必要な基礎的技能やルー ル・マナーを習得する。個人が自立して体力や健康の保持増進ができる能力を身につけること、さらに各種スポ ーツの特性を理解し、日常生活にスポーツ活動が習慣化するために必要な能力や態度を育成する。 ② 学習の到達目標 ・屋外スポーツの総合的な基礎技術を習得する。 ・ニュースポーツの意味と種目の意義について理解する。 ・各スポーツが、生涯教育および健康づくりとして重要なことが理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 オリエンテーション(合同) 担当者:小野 第2(9)回 球技の基本練習(サッカー型) 第3(10)回 球技の応用練習(サッカー型) 第4(11)回 サッカー型試合 第5(12)回 球技の基本練習(野球型) 第6(13)回 球技の応用練習(野球型) 第7(14)回 ソフトボール試合 1 第8(15)回 ソフトボール試合 2 担当者:柳本 講義(ニュースポーツとは) ユニホック、ニュードッジボール クォーターテニス バドミントン、ノルディックウォーク インディアカ、ペタンク T- ボール、フットサル アルティメット、ダーツ ④ 授業時間外の学習 ・屋外球技の総合的な基礎技術を復習する。 ・ニュースポーツの意味と種目を調べ、生涯スポーツの意義まとめておく。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 30% 70% 0% 「平常点」:授業ノートおよび態度 「製作物・実技など」:実技(柳本,小野)・授業レポート(柳本,小野) ⑥ 履修上の注意など ・学校指定の体操服(ポロシャツ)を着用すること。 ・運動に適した服装と靴(外履き・体育館シューズ)を着用すること。 ・受講態度を重視する。また、授業に適した服装をすること。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。 参考書:特になし。 − 17 − 健康スポーツ科学Ⅱ (N11302) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 必修 演 習 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 ◎柳本 有二 7 号館 4 階 養護教諭一種免許状取得必修 柳 敏晴 研究室 養護教諭二種免許状取得必修 ① 授業の概要・ねらい 心とからだのトータルヘルスの視点から、運動・スポーツに関連する応用理論を学習し、身体の機能面での能 力である体力をより向上させる.また障害者のスポーツ実践をとおして,その基礎的技能や活動の意義を理解す る。個人が自立して体力や健康の保持増進ができる能力をより身につけるとともに、日常生活にスポーツ活動が 習慣化するための態度を育成する。 ② 学習の到達目標 ・屋外スポーツの総合的な応用技術を習得する。 ・ニュースポーツの特性を理解する。 ・障害者のスポーツを学ぶ。 ・各スポーツが、生涯教育および健康づくりとして重要なことが理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 オリエンテーション(合同) (担当:柳本) 第 2 回 ノルディックウォーク 第 3 回 インディアカ(試合) 第 4 回 クォーターテニス(練習) 第 5 回 ダーツ(試合) 第 6 回 ゴールボール(試合) 第 7 回 ブラインドサッカー(試合) 第 8 回 ペタンク(試合) 第 9 回 ノルディックウォーク 第10回 インディアカ(試合) 第11回 クォーターテニス(練習) 第12回 ダーツ(試合) 第13回 ゴールボール(試合) 第14回 ブラインドサッカー(試合) 第15回 ペタンク(試合) オリエンテーション(合同)(担当:柳) 球技の基本 1(テニス型基本のストローク 1) 球技の基本 2(テニス型基本のストローク 2) 球技の基本 3(テニス型試合) 球技の基本 4(サッカー型 1) 球技の基本 5(サッカー型 2) 球技の基本 6(サッカー型試合) 球技総合(アルティメットの導入と試合) 球技の基本 1(テニス型基本のストローク 1) 球技の基本 2(テニス型基本のストローク 2) 球技の基本 3(テニス型試合) 球技の基本 4(サッカー型 1) 球技の基本 5(サッカー型 2) 球技の基本 6(サッカー型試合) 球技総合(アルティメットの導入と試合) ④ 授業時間外の学習 ・屋外球技の総合的な基礎技術を復習する。 ・ニュースポーツの意味と種目を調べ,生涯スポーツの意義まとめておく。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 30% 70% 0% 「平常点」:授業ノートおよび態度 「製作物・実技など」:実技点(柳本)・レポート課題(柳)・授業レポート(柳本) ⑥ 履修上の注意など ・学校指定のポロシャツを着用する。 ・運動に適した服装と靴(外履き・体育館シューズ)を着用する。 ・受講態度を重視する。また、授業に適した服装をする。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。 参考書:『基礎から学ぶスポーツリテラシー』 − 18 − 自然と環境Ⅰ(化学) (N11310) 2 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 時間数 /単位 開講 卒業 時期 要件 15 1 前期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 栗岡 誠司 7 号館 4 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 現代社会は、高度科学技術社会と言われるように、科学・技術と切り離しては存在できなくなっている。特に 化学及び化学に関する技術における成果は、私たちの生活を大変豊かなものにしてきた反面、地球環境へ負の影 響を与えていることも事実であり、医療・看護の世界においても密接な関係を持っている。安全に看護実践を行 うためには、科学的思考を基盤に健康レベルに応じた的確な判断力が必要であり、そのためには薬剤や栄養、消 毒などの基本となる「化学」の基礎知識と考え方の習得が不可欠である。本講義では、医療に関わる具体例に関 連させて、化学の基本知識と考え方の習得を得ることをねらいとする。 ② 学習の到達目標 1)原子・分子・イオンの基本的構造や各種の化学結合について説明できる。 2)物質の状態やその化学変化について、定性的及び定量的な関係を理解している。 3)有機物質の分類について理解し、それぞれの物質の性質や反応について理解している。 4)化学と生活の関わりを理解し、身近な物質の構造や性質について化学的な観点から説明できる。 5)地球環境と生活環境の中での化学の功罪を理解し、科学的に説明や批判をすることができる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 化学の概観とその歴史 第 2 回 原子の構造と放射線 第 3 回 原子の電子構造 第 4 回 周期表と元素 第 5 回 化学結合と分子 第 6 回 物質の量と状態 第 7 回 溶液の化学 第 8 回 酸と塩基 第 9 回 酸化と還元 第 1 0 回 有機化合物の構造 第 1 1 回 異性体と立体化学 第 1 2 回 高分子化合物 第 1 3 回 糖類と脂質 第 1 4 回 アミノ酸とタンパク質 第 1 5 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 講義の内容を、自らの言葉で説明できるように、講義ノートをつくりよく復習すること。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 60% 30% 0% 10% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講姿勢、課題など ⑥ 履修上の注意など 講義に集中し、演習を中心として復習を怠らないこと。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『コ・メディカル化学』 齋藤勝裕・荒井貞夫・久保勘二共著 裳華房 参考書:「理科の散歩道 ―化学の道しるべ―」 栗岡誠司著 神戸新聞総合出版センター − 19 − 自然と環境Ⅱ(物理) (N11320) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 講 義 資格取得要件 担当者名 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 田中 正義* 必修 研究室 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 近年、医療の発達は目覚しく、それに伴い看護に用いられる器具や検査法も複雑多岐にわたるようになった。 本講義では物理学の基礎に立ち、看護技術がいかに物理学の原理に基づいているのかを、難解な数式の展開は 極力避け、平易な表現で論述する。常に自然科学の原理に遡って、物事を見つめる素養を身につける。 ② 学習の到達目標 物理学の様々な現象は自然の根本原理に立脚している。その理解には、物理的事実の学習だけではなく、根本 原理を考える哲学的思考を必要とする。本講義では、看護学に必要な個々の物理的事項の知識を習得するだけで はなく、それぞれの物理現象に対する根本原理を考える。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 物理学とは何か 第 2 回 ベクトルとスカラー 第 3 回 物理学の単位 第 4 回 力の法則 第 5 回 撃力、慣性力 第 6 回 仕事とエネルギー 第 7 回 圧力とは 第 8 回 大気圧、水圧 第 9 回 熱現象 第 1 0 回 波動、音、光 第 1 1 回 電気と磁気Ⅰ(静電気、直流、交流) 第 1 2 回 電気と磁気Ⅱ(オームの法則) 第 1 3 回 検査・治療・処置に関する物理Ⅰ(圧力、温度、PH に関する物理) 第 1 4 回 検査・治療・処置に関する物理Ⅱ(光、音に関する物理) 第 1 5 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 教科書中心の授業なので、特に教科書の復習はきっちり行うこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度、レポート、小テスト ⑥ 履修上の注意など 特に教科書及びノートの復習は怠らぬように。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『NEW ベッドサイドを科学する—看護に生かす物理学—』平田雅子著 GAKKEN 参考書:『医歯薬系の物理学』丸善株式会社 − 20 − 地 球 環 境 論 (N11350) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 前期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 笹井 隆邦 7 号館 5 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 現在、地球を取り巻く環境が深刻な状況になってきている。例えば地球温暖化、森林破壊、砂漠化などである。 また、我々の周りには健康を脅かす様々な化学物質、電磁波等が溢れている。それらについて、現状、原因物質、 影響、対策等を紹介し、環境問題について理解を深めたい。 なお、この科目は看護学科、医療検査学科の合同科目である。 ② 学習の到達目標 学習の到達目標 さまざまな環境問題について理解を深める。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 はじめに 酸性雨 第 2 回 生態系と生物多様性 第 3 回 共生と寄生 第 4 回 外来生物 第 5 回 種の絶滅と生物多様性 第 6 回 地球温暖化 第 7 回 熱帯林の減少と砂漠化 第 8 回 ゲンジボタルの生息環境 第 9 回 里山・ビオトープ 第 1 0 回 食品添加物 第 1 1 回 合成洗剤と化粧品 第 1 2 回 環境ホルモン 第 1 3 回 シックハウス・電磁波 第 1 4 回 自然エネルギー 第 1 5 回 補足とまとめ ④ 授業時間外の学習 次回のテーマについて調べておく。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度等 ⑥ 履修上の注意など 特になし ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。 参考書:適宜紹介する。 − 21 − 国 際 関 係 論 (N11360) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 前期 講 義 資格取得要件 担当者名 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 富岡 宣之* 必修 研究室 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 国家や西欧国際体系などの基本概念を学び、国際関係の構造と国際関係の諸課題を概観して、国際関係論の基 礎的な知識を得ることができるようにする。また、必要に応じ、国際関係と健康に関わるテーマについても取り 上げて考察する。 なお、この科目は看護学科、医療検査学科の合同科目である。 ② 学習の到達目標 近現代史の国際関係を見渡すことにより、国際社会への理解を深め、社会人として欠かせない国際的な感覚を 養うこと。健康と国際関係との関わりへの視野を拡げること。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 国際関係と国際関係論 第 2 回 西欧国際体系の「内の原理」と「外の原理」 第 3 回 西欧国際体系の原理の修正・否定の過程 第 4 回 グローバル化と国際体系、グローバル・ガヴァナンス 第 5 回 国際関係のさまざまな見方 第 6 回 戦争、テロ 第 7 回 平和 第 8 回 人権の国際的保護 第 9 回 国連と非政府組織 NGO 第 1 0 回 人間の安全保障 第 1 1 回 地域機構 第 1 2 回 医療従事者の国際移動、医療ツーリズム 第 1 3 回 国連ミレニアム宣言 第 1 4 回 2016 年から 30 年までの国連開発目標:持続可能な開発目標 第 1 5 回 政府開発援助 ④ 授業時間外の学習 次回授業内容の関連資料が配布された際には、受講前に一読すること。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業参加、授業態度、レポート ⑥ 履修上の注意など 毎回の出席カードに講義の感想・質問を書くことを義務づける。これが平常点の一部になる。また、質問につ いては、必要があれば、次回の授業で回答する。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しないが、講義用資料を配布する。 参考書:随時紹介する。 − 22 − 災 害 と 生 活 (N11370) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 前期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 日野 孝雄 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 阪神淡路大震災を事例に取り上げ、災害の実態、災害が市民や都市にどのような影響を与えたか、災害時に医 者、看護師等の医療従事者はどのように活動したか、生活や都市の復興はどのようになされたかを学び、さらに 神戸という都市の成り立ちや都市が抱えている問題を学ぶ。災害を疑似体験するため映像をフルに活用し、「人 と防災未来センター」の見学を行う。各自講義終了後、感想レポートにまとめる。 なお、この科目は看護学科、医療検査学科の合同科目である。 ② 学習の到達目標 ・災害時における医療従事者の心構えを学ぶこと。 ・災害時における医療機関の対応方法と専門知識を理解する。 ・防災の専門知識を修得する。 ・巨大地震到来のメカニズムと人類の進化の関わり等を学び、落ち着いて対応できる専門知識を身につける。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 災害とは何か、私の災害体験(各学生発表) 第 2 回 阪神淡路大震災の概要 第 3 回 超巨大地震の到来(東海、東南海、南海の三連続巨大地震) 第 4 回 東日本大震災について 第 5 回 直下型地震と海溝型地震 第 6 回 地球は生きている(超巨大地震、大陸移動、生命の進化、人類の進化) 第 7 回 被害者の死亡原因(家屋倒壊と耐震化の課題、高齢者と女性に被害集中) 第 8 回 クラッシュ症候群、PTSD、トリアージについて 第 9 回 トリアージの課題(トリアージをする人、される人の悩み) 第 1 0 回 大震災における救命救急活動(神戸市消防局救急救命士の演習) 第 1 1 回 震災直下の医療機関の課題と地域連携 第 1 2 回 阪神淡路大震災その時看護は その瞬間看護師はどう動いたか 第 1 3 回 阪神淡路大震災その時看護は 地震直後の救命救急活動 第 1 4 回 阪神淡路大震災その時看護は 病院機能の維持 第 1 5 回 災害その時私は 医療従事者の心構え 学生の発表 ④ 授業時間外の学習 新聞を読んで、災害に関する記事をチェックし、事前に学習しておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 10% 0% 10% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度 「その他」:講義後のレポート ⑥ 履修上の注意など 講義ごとに学生から意見感想を求めます。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。資料を適宜配布する。震災の状況を実体験してもらうための震災関係ビデオを活用する。 参考書:『石巻災害医療の全記録』講談社ブルーバックス 『ボランティア学のはじまり(新しい街づくりを目指して)』六甲出版 − 23 − ボランティアの理論と実践 (N11380) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 養護教諭一種免許状取得選択 必修 担当者名 研究室 中田 康夫 7 号館 4 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 本科目は、単なる机上の学習に終わらせず、実際にボランティア活動に参加することをとおしてボランティア の世界を体験し、ボランティア活動を支える理念・思想とボランティア活動の意義について身をもって理解する ことを目指す。特に、ボランティアを必要とする人たちから見た今日のボランティア活動、ボランティアに参加 する人々、ボランティアを取り巻く社会的状況を理解し、互いが満足するボランティア活動を実現するための方 法について学修する。さらには、災害ボランティア活動についてもその要点を学修する。 ② 学習の到達目標 ・「幸せを届けるボランティア 不幸を招くボランティア」という言葉があるが、ボランティア活動が不幸を招 かないようにするためにはどのようにすればよいのか、自己の考えを述べることができる。 ・科目履修後に、主体的・積極的にボランティア活動をしたいという意識が高まる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 オリエンテーション、本授業の進め方 第 2 回 ボランティア・ボランティア活動とは? 第 3 回「幸せを届けるボランティア 不幸を招くボランティア」について 第 4 回 ボランティア活動の実際(1) 地域におけるボランティア活動① 第 5 回 ボランティア活動の実際(1) 地域におけるボランティア活動② 第 6 回 ボランティア活動の実際(1)の振り返りとまとめ 第 7 回 ボランティア活動の実際(2) 地域におけるボランティア活動① 第 8 回 ボランティア活動の実際(2) 地域におけるボランティア活動② 第 9 回 ボランティア活動の実際(2)の振り返りとまとめ 第 1 0 回 阪神・淡路大震災追悼行事におけるボランティア活動に関するオリエンテーション 第 1 1 回 ボランティア活動の実際(3) 阪神・淡路大震災追悼行事におけるボランティア活動① 第 1 2 回 ボランティア活動の実際(3) 阪神・淡路大震災追悼行事におけるボランティア活動② 第 1 3 回 ボランティア活動の実際(3) 阪神・淡路大震災追悼行事におけるボランティア活動③ 第 1 4 回「不幸を招かないボランティア」にするためには(学生自身の考え) 第 1 5 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 ・ボランティア活動後は、活動の振り返りを十分に行い、感じたこと・考えたこと・学んだことを整理・記録し ておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 0% 0% 30% 「定期試験」:レポート 「その他」:ボランティア活動への参加度と事後の振り返りによる学び度 ⑥ 履修上の注意など ・ボランティア活動に実際に参加してもらうが、それが休日や5限終了後になる場合があることを承知のうえ、 履修登録をすること。 ・誰かに勧められたからではなく、自分の意志で履修をすること。 ・頭で理解しようとするのではなく、活動の中に身を置くことで、からだ全体で感じ・学んでもらいたい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。 参考書:適宜紹介する。 − 24 − 看護解剖生理学Ⅰ (N12000) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 前期 必修 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 養護教諭一種免許状取得必修 野村 秀明 7 号館 2 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 看護解剖生理学は、人体の正常な構造と機能について学ぶことにより、看護の対象である人の生活過程におけ る「息をする」「食べる」「動く」「トイレに行く」といった日常生活行動のしくみを理解する学問である。健康 時のからだの状態と働きを知ることは、その健康が破綻した状態、つまり「疾患」についての科学的理解を可能 にし、患者さんにとって、どんな看護や援助が必要かを具体的に考えることに繋がる。講義の具体的内容は、骨格・ 筋系、呼吸・循環系、消化器系、泌尿・生殖系、さらに神経・内分泌系について、器官系相互の関連性も含めて 学んでいく。 ② 学習の到達目標 本授業の学習到達目標は、最終的には患者さんへのより良い看護や援助が行えるようになることである。その ために、人体の構造と機能を正しく理解することであり、解剖生理学は決して暗記する学問ではない。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 看護解剖生理学の概要、生きているとはどういう状態か? 第 2 回 呼吸器系:呼吸器系を構成する器官、内呼吸と外呼吸、ガス交換 第 3 回 循環器系(1):心臓の解剖と生理 第 4 回 循環器系(2):血管系の解剖と生理、血液循環、血圧 第 5 回 血液:血液の成分と機能、止血機構、血液型と輸血 第 6 回 リンパ系と生体防御機構:リンパとは、免疫と生体防御 第 7 回 神経・内分泌系:神経のしくみと働き、ホルモンの機能、主な内分泌腺 第 8 回 消化器系(1):消化器系を構成する器官、消化管とその付属腺器官 第 9 回 消化器系(2):消化器系実質器官(肝、胆、膵)の解剖と機能 第 1 0 回 栄養と物質代謝:栄養の消化・吸収、そして代謝、消化液と消化管ホルモン 第 1 1 回 泌尿器系(1):腎臓とその働き、尿路を構成する器官 第 1 2 回 泌尿器系(2):水と電解質の調節、酸塩基平衡 第 1 3 回 生殖器系(1):男性の生殖器系を構成する器官の種類とその機能 第 1 4 回 生殖器系(2):女性の生殖器系を構成する器官の種類とその機能 第 1 5 回 妊娠・分娩・人体の発生、成長そして老化、まとめ ④ 授業時間外の学習 授業外学習は課さないが、日常生活の中で常にからだについての意識を持ち、そのしくみや働きについての不 思議を見つけ出し、考えるクセを身につけるよう努力する ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 10% 20% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度等により評価する 「製作物・実技など」:グループ討議・発表、レポート提出 ⑥ 履修上の注意など 解剖生理学から、臨床的な「病態」や「疾患」へと展開する講義を行う。また、テーマを見つけ、グループで 問題解決・発表を行うアクティブ・ラーニング(AL)手法を取り入れた授業も行うので、積極的な授業参加を 期待する。※ 2 月中に解剖学見学を行う(希望者:兵庫医科大学) ⑦ 教科書・参考書 教科書:特に指定しない。 参考書:『人体の構造と機能』エレイン N、マリーブ RN 著 林正健二他訳 医学書院 『看護形態機能学 生活行動からみるからだ』 菱沼典子著 日本看護協会出版 − 25 − 看護解剖生理学Ⅱ (N12011) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 前期 必修 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 養護教諭一種免許状取得必修 永田 徹* 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい この授業の目的は、人体の構造と機能を知ることである。このため、最初に、人体の構成単位である「細胞」 の構造と機能について説明する。第二段階として、同種の細胞の集合である4つの基本的な「組織」について説 明し、その後これらの組織によって構成される特定の目的を持った機能単位である「器官」また同一目的を持っ た器官の集合である「器官系」について各論的に説明する。 ② 学習の到達目標 看護解剖生理学の学習目標は、間違いのない、そして常により良い看護や医療を行うために、その対象である 人体の構造と機能を正しく理解することである。解剖生理学は暗記の学問ではない。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 人体、オリエンテーション:解剖学と生理学、生命とは、解剖学の用語 第 2 回 細胞の構造と機能:細胞とは何か、細胞の解剖学と生理学 第 3 回 組織とは:上皮組織、結合組織、筋組織、神経組織 第 4 回 皮膚と膜:生体防御の第一段階 第 5 回 骨格系:骨とは、体幹の骨格、体肢の骨格、関節 第 6 回 筋系(1):骨格筋の生理学 第 7 回 筋系(2):骨格筋の解剖学 I 第 8 回 筋系(3):骨格筋の解剖学 II 第 9 回 神経組織:神経組織の構成細胞 第 1 0 回 中枢神経系:脳と脊髄 第 1 1 回 末梢神経系:末梢神経系を構成する主要な神経 第 1 2 回 自律神経系:自律神経とは 第 1 3 回 特殊感覚(1):眼と視覚、耳と聴覚、平衡感覚 第 1 4 回 特殊感覚(2):体性感覚、嗅覚、味覚 第 1 5 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 講義は、ほぼ教科書あるいはその都度配布するプリントに基づいて行う。従って教科書を読んでよく予習し、 プリントをよく読んでその都度復習しておくことが大切である。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度、小テスト結果参考 ⑥ 履修上の注意など 小テストを行う場合がある。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:系統看護学講座 専門基礎分野『解剖生理学』人体の構造と機能 [ 1] 坂井建雄 他著 医学書院 参考書:図表解読・調べ学習『イメージできる解剖生理学』改定 2 版 Supple 編集委員会 MC メディカ出版 − 26 − 看護解剖生理学Ⅲ (N12012) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 必修 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 養護教諭一種免許状取得必修 永田 徹* 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 看護解剖生理学Ⅰ、看護解剖生理学Ⅱで学んだ知識に基づき、次の段階として、同種の細胞の集合である 4 つ の基本的な「組織」について総論的に説明し、これらの組織によって構成される「臓器」、さらに特定の目的 を 持った機能単位である「器官」、また同一目的を持った器官の集合である「器官系」について各論的に説明する。 最後に種あるいは生命を存続させるための仕組みである生殖器系と、人の出生前の発生と出生(分娩)、および 生後の発達と老化について説明する。 ② 学習の到達目標 看護解剖生理学の学習目標は、より良い看護や医療を行うために、その対象である人体の構造と機能を正しく 理解することである。解剖生理学は暗記の学問ではない。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 内分泌系:ホルモンの機能、主な内分泌腺 第 2 回 血液:血液の成分と機能、止血機構、血液型と輸血 第 3 回 心臓:心臓の解剖学と生理学 第 4 回 血管系:血管の解剖学と生理学 第 5 回 リンパ系と生体防御機構:リンパとは、先天的生体防御、後天的生体防御 第 6 回 呼吸器系:呼吸器系を構成する器官、呼吸の生理学 第 7 回 消化器系(1):消化器系を構成する器官、消化器系の付属器官 第 8 回 消化器系(2):消化器系器官の機能分担 第 9 回 栄養と物質代謝:栄養とは、代謝とは、消化器系の発生と発達 第 1 0 回 泌尿器系(1):腎臓とその働き、尿路を構成する器官 第 1 1 回 泌尿器系(2):水と電解質の調節、酸塩基平衡 第 1 2 回 男性生殖器:男性の生殖器系を構成する器官の種類とその機能 第 1 3 回 女性生殖器:女性の生殖器系を構成する器官の種類とその機能 第 1 4 回 妊娠・分娩・人体の発生・そして老化 第 1 5 回 人体の不思議・まとめ ④ 授業時間外の学習 特になし。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度 ⑥ 履修上の注意など 特になし。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:系統看護学講座 専門基礎分野『解剖生理学』人体の構造と機能[1] 坂井建雄他著 医学書院 参考書:図表解読・調べ学習『イメージできる解剖生理学』改定 2 版 Supple 編集委員会 MC メディカ出版 − 27 − 栄 養 代 謝 学 (N12020) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 必修 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 養護教諭一種免許状取得必修 野村 秀明 7 号館 2 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 臨床看護の上で必要不可欠な臨床における栄養代謝学の基礎を学ぶ。「病は食よりおこり、また食により癒さ れる」と言われるが、このことを理解し、栄養はすべての疾患治療に共通する基本医療であることを体得するこ とがねらいである。 ② 学習の到達目標 マクロ栄養素材である糖質、脂質、タンパク質の科学構造、機能およびその生体代謝に基づいて栄養について 理解する。また臨床栄養について学び、看護実践における栄養学的な知識を習得する。また昨今「チーム医療」 の重要性が叫ばれており、臨床で実践する栄養支援チーム(NST)についても理解を広げる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 看護と栄養学 第 2 回 生態の基本代謝、酵素 第 3 回 人体の働きと栄養素の消化吸収 第 4 回 糖質代謝(その 1):構造と種類 第 5 回 糖質代謝(その 2):消化と吸収 第 6 回 脂質代謝:消化・吸収、代謝 第 7 回 タンパク代謝(その 1):構造と種類 第 8 回 タンパク代謝(その 2):消化と吸収 第 9 回 ビタミン・ミネラル・水・食物繊維 第 1 0 回 核酸代謝・エネルギー代謝 第 1 1 回 国民栄養の現状と健康・ライフサイクルと栄養 第 1 2 回 疾患と栄養(Ⅰ)消化器疾患 第 1 3 回 疾患と栄養(Ⅱ)生活習慣病 第 1 4 回 臨床栄養(経静脈栄養・経腸栄養) 第 1 5 回 チーム医療(栄養サポートチーム)・まとめ ④ 授業時間外の学習 高等学校課程で学んだ化学、生物学の知識を復習し、基礎的な生化学や代謝学の導入を目指す ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 10% 20% 0% 「定期試験」:筆記試験により評価する。 「平常点」:受講態度等により評価する。 「製作物・実技など」:レポート提出により評価する。 ⑥ 履修上の注意など 臨床栄養学を中心に、ダイエットやサプリメント、最近の栄養食品などのトピックスも取り入れた多様な講義 を展開するので、積極的な授業参加を期待する ⑦ 教科書・参考書 教科書:教科書は指定しない。授業時プリントを配布します。 参考書:『NURSING GRAPHICUS 臨床栄養学』 MC メディカ出版 『よくわかる専門基礎講座・栄養学』 津田とみ著 金原出版 『よくわかる栄養学の基本としくみ』 秀和システム − 28 − 人 間 関 係 論 (N12031) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 1 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 永島 聡 7 号館 4 階 研究室 演 習 ① 授業の概要・ねらい 人間同士が互いにどのような関係のあり方を持つものなのか、その際何を考えかつ感じているのか、心理学的 な立場から検討する。またそれを通して、“ 自己 ” とは何か、“ 他者 ” とは何なのか、人間関係の中で生きてい く意味とはいかなるものなのか、受講者とともに考察してゆく。 ② 学習の到達目標 自我心理学、クライエント中心療法、対象関係論、ロゴセラピー等の基礎知識の獲得、ないしそれらへの批判 を通じて、人間関係のあり方を多面的に理解することを目指す。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回「はじめに」授業に関するオリエンテーション 第 2 回「“ わたし ” とは何か?」アイデンティティーについて考える 第 3 回「青年期における自己理解」エリクソンの観点からの考察 第 4 回「他者を共感的に理解するということ」傾聴し共感することについて 第 5 回「他者への無条件の尊重」ロジャーズの観点からの考察 第 6 回「自分の気持ちに正直になるということ」ロジャーズの観点からの考察 第 7 回「乳幼児期・児童期の人間関係①」クラインの観点からの考察 第 8 回「ほどよい関係とは?激しい関係とは?」クラインの観点からの考察 第 9 回「自己愛と対象愛」コフートの観点からの考察 第 1 0 回「乳幼児期・児童期の人間関係②」ウィニコットの観点からの考察 第 1 1 回「グループワーク」共同作業を通じて相互理解のあり方を体感する 第 1 2 回「“ 自己中心性 ” と “ 他者のもとにあるということ ”」フランクルの観点からの考察 第 1 3 回「人生の意味」フランクルの観点からの考察 第 1 4 回「成人期・老年期を迎えることについて」“ 人生の意味 ” から考える 第 1 5 回「まとめ」授業内容の総括および質疑応答等 ④ 授業時間外の学習 各講義前に、配布されたプリントをあらかじめ熟読しておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 100% 0% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 ⑥ 履修上の注意など 受講するにあたって相応しくない行為は認めない。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。随時プリントを配布する。 参考書:適宜紹介する。 − 29 − 生 涯 発 達 論 (N12040) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 養護教諭一種免許状取得必修 必修 担当者名 研究室 永島 聡 7 号館 4 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 人間は生を受けて死に至る全過程を通して発達していくということ、さらにその生涯の一局面である教師 ‐ 生徒関係ないし看護師 ‐ 患者関係は生徒・患者の人生全体に対して(なおかつ教師・看護師の人生全体に対し ても)重大な意味を持ち得るということについての理解を目的とする。内容は主に E・H・エリクソン、J・ピ アジェ、V・E・フランクルらの理論ないし思想に依拠する。 ② 学習の到達目標 各ライフステージにおける心理・身体・社会的発達過程、それぞれの段階での課題と対応法、生徒・患者の生 涯に対する教師・看護師の責任性等々について理解することを目指す。加えて、そもそも人生において、意味を 充足し価値を実現するということはどういうことなのか、自ら考究する姿勢を身につけることをねらう。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回「はじめに」授業に関するオリエンテーション 第 2 回「一生涯を過ごすことに意味などあるのか?」フランクルの観点からの考察 第 3 回「胎生期・乳児期」その心理・身体・社会的課題 第 4 回「幼児期」その心理・身体・社会的課題 第 5 回「児童期」その心理・身体・社会的課題 第 6 回「思春期・青年期」その心理・身体・社会的課題 第 7 回「成人期」その心理・身体・社会的課題 第 8 回「老年期」その心理・身体・社会的課題 第 9 回「“ 老いる ” イコール “ 衰える ” なのか?」知能と認知の生涯発達 第 1 0 回「サクセスフルエイジング」知能と認知の生涯発達 第 1 1 回「“ 人はいずれ必ず死ぬ ” ということについて」フランクルの観点からの考察 第 1 2 回「障害を抱えつつ生きるということ」本人と家族の成長について 第 1 3 回「発達障害とは」発達障害に関する基礎知識について学ぶ 第 1 4 回「発達障害を持つ人がどのように過ごしていくのか」就労・進路について等 第 1 5 回「まとめ」授業内容の総括および質疑応答等 ④ 授業時間外の学習 各講義前に、配布されたプリントをあらかじめ熟読しておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 100% 0% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 ⑥ 履修上の注意など 受講するにあたって相応しくない行為は認めない。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。随時プリントを配布する。 参考書:適宜紹介する。 − 30 − 健 康 科 学 総 論 (N12100) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 前期 必修 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎岩越 美恵 看護師国家試験受験資格取得必修 7 号館 3 階 野村 慶雄 養護教諭一種免許状取得必修 研究室 他 足立 了平 ① 授業の概要・ねらい 「健康とは何か」、健康と定義についてしっかりと考え、医学は健康の回復・維持・増進・予防のためにどのよ うな歴史を歩んできたかを学び、そのうえで現代のわが国や世界の健康上の問題は何かについて考え、医療とは 何かという医療の本質について考える。また、保健にも重点を置き、本学の特徴を生かして、口腔保健について も考える。 ② 学習の到達目標 ・専門の勉強を始めるにあたり、「健康とは何か」という健康への理解を深め、健康意識を育て、自らの健康観 を持てるようになる。 ・医療に関する科学的側面と、倫理的側面の双方の重要性が解る。 ・保健について、あらゆる方向から考えることができる。 ・将来、医療を担う職業人となるために、社会に目を向け、新しい情報を自ら収集する力と習慣を身につける。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 健康の概念―健康の定義。看護師の役割について 第 2 回 医学とは何か 第 3 回 医学の発達のすがたー医学の歴史(古代~ 19 世紀) 第 4 回 医学の発達のすがたー医学の歴史(20 世紀以降) 第 5 回 病気の原因 第 6 回 病気による身体の変化(腫瘍性疾患) 第 7 回 病気による身体の変化(腫瘍性疾患を除くすべて) 第 8 回 病気の診断・病気の治療 第 9 回 病気の予防 第 1 0 回 新しい医療システム 第 1 1 回 口腔保健と健康① 口腔機能 第 1 2 回 口腔保健と健康② 口腔と全身疾患の関わり 第 1 3 回 口腔保健と健康③ 口腔と脳機能 第 1 4 回 口腔保健と健康④ 災害時の口腔保健 第 1 5 回 口腔保健と健康⑤ がん治療と口腔保健 (担当者:岩越) (担当者:岩越) (担当者:岩越) (担当者:岩越) (担当者:岩越) (担当者:岩越) (担当者:岩越) (担当者:岩越) (担当者:岩越) (担当者:岩越) (担当者:野村) (担当者:野村) (担当者:足立) (担当者:足立) (担当者:足立) ④ 授業時間外の学習 「健康」や「保健」に関して、新聞から最新の情報や、興味あることに関して自ら情報収集し、考察する。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 75% 25% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度、提出物の内容、プレゼンテーションなど ⑥ 履修上の注意など 他の教科や知識と関連付けて学ぶと面白くなります。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『医学概論』日野原重明 著 医学書院 参考書:『健康科学概論』 後閑容子、蝦名美智子、大西和子 編集 ヌーヴェルヒロカワ 『NEW 予防医学・公衆衛生学』 岸玲子、古野純典、大前和幸、小泉昭夫 編集 南江堂 − 31 − 看護病理・病態学 (N12120) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 1 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 森松 伸一 7 号館 3 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 人体の正常な機能と構造に関する基礎知識に立脚し、疾患すなわち身体の不健康・障害について病理・病態学 を理解するために必要な生体現象(解剖生理)と発症病理・病態および治療・予後に関する知識を体系的に教授 する。患者個々の病態を知り、将来、慈愛を持って的確な看護ができるようになることをねらいとする。 ② 学習の到達目標 ・解剖生理、病態生理から発症病理・病態をよく理解し説明ができる。 ・症候(症状・徴候)をその病理・病態生理から理論的・科学的に説明できる。 ・代表的な(よくある)疾患の概要を理解し説明できる。 ・病態に基づき適切な看護計画を立てることができる。 ③ 授業の内容・計画 看護を展開するために必要な病理学・病態学の知識を習得する。多くの病気(疾病)は主として5つのカテゴリー (先天異常・ 炎症・循環障害・代謝障害・腫瘍) に分類して整理できる。そこで病気の理解の基礎として、これらの異常状態の特徴をよく理解し、 病気発症のメカニズムとその病態の解明、生体の回復と組織・細胞の変化、末期終焉像、生体防御機構などについても学習する。 第 1 回 病理の基礎1(先天異常・炎症・循環障害・代謝障害・腫瘍) 第 2 回 病理の基礎2(先天異常・炎症・循環障害・代謝障害・腫瘍) 第 3 回 先天異常1(染色体異常、先天代謝異常) 第 4 回 先天異常2(体表奇形、内臓奇形) 第 5 回 炎症(感染症、自己免疫疾患)とその終末像(COPD、肝硬変) 第 6 回 循環障害(閉塞性、栓塞性、心不全) 第 7 回 大血管系循環障害1(先天性心疾患、後天性心疾患) 第 8 回 大血管系循環障害2(狭心症、心筋梗塞) 第 9 回 脳血管障害 1(出血性、梗塞性) 第 1 0 回 脳血管障害 2(脳梗塞)血管障害(出血性、梗塞性) 第 1 1 回 脳血管障害 3(脳出血) 第 1 2 回 代謝障害(糖尿病、低血糖、高脂血症、痛風、糖原病、乳糖不耐症、ビタミン代謝異常) 第 1 3 回 糖尿病 1(1型糖尿病) 第 1 4 回 糖尿病 2(2型糖尿病) 第 1 5 回 腫瘍(良性腫瘍、悪性腫瘍、癌、肉腫) ④ 授業時間外の学習 シラバスに挙げた各項目の授業を受けるに当たり、病理・病態学を理解するために必要な生体現象(解剖生理) を関連づけて前以て学習(復習)しておくことが受講するために必要である。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 90% 10% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業では毎回タスクを課すが、学習態度をより重視する(興味があることについてのレポート)。 ⑥ 履修上の注意など 講義内容に基づき予・復習を含め、自学自習(質問も含める)する必要がある。成績評価は筆答試験結果に基 づいて行うが、積極的な講義の出席とともに授業中の学習態度(レポート提出)なども評価に加える。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『病態生理学 疾病のなりたちと回復の促進②』 田中越郎著 医学書院 参考書:『カラーで学べる病理学』 渡辺照男編集 ヌーヴェルヒロカワ 『臨床病態学1〜3』 北村聖総編集 ヌーヴェルヒロカワ 『成人看護学 病態生理・疾病論Ⅰ〜Ⅲ』 氏家幸子監修 廣川書店 『看護過程に沿った対症看護−病態生理と看護のポイント−』 高木永子編集 Gakken 『看護のための臨床病態学』 浅野嘉延・吉山直樹編集 南山堂 − 32 − 公 衆 衛 生 学 (N12170) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 必修 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 養護教諭一種免許状取得必修 栃倉 匡文 5 号館 3 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 公衆衛生とは『地域社会の組織的な努力を通じて疾病を予防し、寿命を延長し、身体的ならびに精神的健康と 能率の増進を図る科学であり、技術である』と定義される。本講義では、前半は疾病予防と健康の保持・増進、 疫学、感染症、食中毒などについて学修する。後半は少子高齢化が進行する中で直面している母子保健・老人保 健の課題と今後の動向、公衆衛生活動の中での医療従事者の役割について理解を深める。また、環境問題、生活 習慣病などをテーマに挙げ、現状での課題および今後の対応策について考える。 ② 学習の到達目標 ・公衆衛生の概念および健康の定義を理解し、公衆衛生活動について例を挙げて説明することができる。 ・保健統計、疫学調査の意義について説明することができる。 ・食中毒や感染症の成立要因および伝播様式を理解し、それらの予防対策ついて説明することができる。 ・環境の変化が健康に与える影響について例を挙げて説明することができる。 ・生活習慣病の発症要因を挙げ、その対策について説明することができる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 公衆衛生の概念 第 2 回 健康と環境、疫学的方法 第 3 回 健康の指標 第 4 回 感染症とその予防①(感染症の種類、成立要因) 第 5 回 感染症とその予防②(予防接種) 第 6 回 食中毒 第 7 回 環境問題 第 8 回 医療保障 第 9 回 地域保健活動 第 1 0 回 母子保健 第 1 1 回 学校保健 第 1 2 回 生活習慣病 第 1 3 回 健康教育とヘルスプロモーション 第 1 4 回 精神保健福祉 第 1 5 回 産業保健 ④ 授業時間外の学習 授業を理解するために、予習・復習を心がけること。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 90% 10% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度 ⑥ 履修上の注意など 日頃から公衆衛生に関する情報に関心を持つようにしてほしい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『わかりやすい公衆衛生学 第 4 版』 清水忠彦、佐藤拓代 ヌーヴェルヒロカワ 参考書:『公衆衛生学 2016 年版』 柳川洋、箕輪眞澄 医歯薬出版 − 33 − 感 染 看 護 学 (N12180) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 必修 演 習 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 養護教諭一種免許状取得必修 森松 伸一 7 号館 3 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい いかなる看護においても感染症の予防・治療が関係する。感染症患者の看護には病原微生物および免疫の基礎 知識が必要であり、また医療機関内において看護師は感染制御チームの重要な位置を占める。そこで標準予防策 を始めとする感染制御の理論を修得するために必要な一般・日和見・新興・再興感染症病原体の基礎知識とその 感染病理および免疫学の基礎を教授し、これに基づいて一般感染症患者の看護のみならず、新興・再興感染症患 者や不測の院内感染にも対応できる能力を養うことを目的とする。将来、様々な感染症患者の看護を行うに当た っても躊躇することなくこれらに取り組み、適切な看護ができるようになることをねらいとする。 ② 学習の到達目標 ・標準予防策(スタンダードプリコーション)および感染経路別予防策(対策)を説明できる。 ・病原微生物およびその感染経路を指摘できる。 ・内因感染と外因感染、院内感染と日和見感染、消毒と滅菌および化学療法を説明できる。 ・感染症の予防および具体的なワクチン対策とその意義を説明できる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 病原微生物の種類と特徴(性状) 第 2 回 消毒と滅菌、化学療法(抗微生物薬) 第 3 回 基礎免疫学(非特異的免疫、特異的免疫) 第 4 回 感染防御免疫(ワクチンとヒト免疫グロブリン) 第 5 回 感染症と病原微生物(細菌感染症:グラム陽性球菌、陰性球菌) 第 6 回 感染症と病原微生物(細菌感染症:グラム陰性桿菌、スピロヘータ) 第 7 回 感染症と病原微生物(結核、非結核性抗酸菌感染症) 第 8 回 感染症と病原微生物(DNA ウイルス) 第 9 回 感染症と病原微生物(DNA ウイルス) 第 1 0 回 感染症と病原微生物(RNA ウイルス) 第 1 1 回 感染症と病原微生物(RNA ウイルス、感染性プリオン) 第 1 2 回 感染症と病原微生物(リケッチア、クラミジア、マイコプラズマ) 第 1 3 回 染症と病原微生物(原虫、寄生虫) 第 1 4 回 感染制御学(標準予防策と感染経路別対策) 第 1 5 回 院内感染、日和見感染 ④ 授業時間外の学習 感染看護学を良く理解するために感染制御について学習することが必須となるため、シラバスの学習項目のみ ならず毎回事前の標準予防策と感染経路別対策についても学習しておくことが必要である。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 90% 10% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業では毎回タスクを課すが、学習態度をより重視する(レポートを提出も可)。 ⑥ 履修上の注意など 講義は臨床上の最新のトピックスなどを取り入れて行う。しかし、講義時間に制約があるので講義のみでは全てを網羅 できない。従って講義内容に基づき予・復習を含め、自学自習(質問も含める)する必要がある。成績評価は筆答試 験結果に基づいて行うが、積極的な講義の出席とともに授業中の学習態度(レポート提出)なども評価に加える。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『スタンダード微生物学』 土肥義胤・山本容正・宇賀昭二編 文光堂 参考書:『病原微生物学』 矢野郁也・内山竹彦・熊沢義雄編 東京化学同人 『メディカルサイエンス微生物検査学』 大学検査学専攻微生物学教員懇談会編 近代出版 『医療福祉系学生のための専門基礎科目』 河野公一編集代表 金芳堂 『動物由来感染症マニュアル』 河野公一・佐野浩一他編 金芳堂 − 34 − 看 護 学 概 論 (N13000) 講 義 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 前期 必修 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 7 号館 3 階 鎌田 美智子 養護教諭一種免許状取得必修 研究室 ① 授業の概要・ねらい 看護領域の専門職としての確立発展のために、看護学及び看護実践について、以下の三側面から明らかにする。 これらの学修を通して、「看護の目的(看護の概念)・看護の対象(対象論)・看護の機能(方法論)」について、 体系的に理解し、看護学を学ぶ者として国際社会における専門職としての役割と責務への自覚を高めてほしい。 *看護という領域がどのようにして生まれ、確立し発展してきたのかの歴史的認識 *看護が社会の中でどのよう認知され機能しているのかの社会的認識 *看護理論の発展と動向に関する科学的認識 ② 学習の到達目標 1.看護専門領域の規定とその確立過程を理解し、現状の課題と将来展望について考える。 2.看護の社会的な位置を理解し、現代のヘルスケアニーズに応えるための専門職としての役割を考察する。 3.看護の対象について、「環境に対する能動的な存在、生物的・社会的特性を持つ存在、自我の統合に向かっ て発達し続ける存在」という三側面を理解し、看護のための人間観を培う。 4.主な看護理論の構造や系譜、及びその動向を捉え、看護における知識体系確立の意義を理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 Ⅰ.看護の理念と概念 1.看護の専門領域の現状と課題 (1)看護学及び看護実践の現状を通して問題提起 第 2 回 2.看護とは何か (1)看護の語義 (2)看護の起源 (3)看護の定義 ① F.Nightingale ② V.Henderson ③ ICN(International Councilof Nursing) ④ ANA(American Nurses Association ) ⑤ JNA(Japanese Nursing Association) 第 3 回 3.看護の専門性の変遷(看護の理念形成) (1)看護の理念形成の背景 ① ICN・ANA・JNA の定義の背景 ②看護の対象・看護の目的・看護活動の概要 第 4 回 Ⅱ.看護の対象と健康 1.人間の捉え方と看護実践の関係 (1)看護の対象の捉え方を認識しておくことの意義 (2)看護実践における人間の捉え方(人間観) ①WHO憲章の前文に見る人間観 ②生物体・生活体の統一体 第 5 回 ③ニードを有する人間 ④発達変化する人間 第 6 回 2.健康の概念 (1)健康状態の名称 (2)健康の定義 ①WHO ②日本国憲法 ③フローレンス・ナイチンゲール ④R.デュポス ⑤ホリスティックヘルス (3)健康を捉える視点 ①病気との関連 ②ライフスタイルとの関連 ③統御(コントロール)の能力との関連 ④日常生活上の役割遂行能力(自立度)との関連 ⑤コミュニティ形成(支援・連帯・共生)との関連 第 7 回 3.健康のレベルに伴う人間の心理 (1)健康破綻時の患者の心理 ①苦痛と苦悩(病苦) ②適応力(防御機能と適応規制、対処行動) (2)健康破綻の過程に伴う心理的特徴 ①健康時から疾病への移行期(要検査期) ②疾病を認識した時期(急性期、回復期、慢性期、終末期) − 35 − 第 8 回 第 9 回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 4.国民の健康状態の全体像 (1)国民全体の健康に関する平均的な状態の把握 ①人口構成、平均寿命、出生率等 ②死亡率、主要死因等 (2)人々の疾病行動、保健行動に関する健康指標 ①身体的健康 ②精神的健康 ③社会的健康 Ⅲ.看護の機能と役割 1.看護の機能 (1)機能として表現することの意義 (2)看護業務(法的規定、ANA・JNA、看護業務の基準、専門看護業務の確立:ナー スプラテクショナ-、CNS等) 2.看護の提供(役割) (1)看護の提供の仕方 (2)サービスとしての看護 (3)看護サービス提供の場 (4)チーム医療 Ⅳ.看護の専門性についてのまとめ 1.看護の専門性を具現するビデオの視聴 2.視聴ビデオを通してのまとめ(レポート作成『あなたの声が聞きたい:NHK』) Ⅴ.看護と理論 1.理論とは何か 2.看護理論とは何か 3.看護領域に理論を持つことの意義 4.看護理論を理解する(読む)ための視点 5.看護理論家の背景を把握する(例)*ビデオ視聴「ナイチンゲールの生涯」 6.看護理論の系譜 7.主な看護理論家と看護理論の概要 (1)Florence Nightingale (2)Virginia Henderson (3)Sister Callista Roy (4)Dorothea E.Orem (5)Hildegard E.Peplau (6)Patricia Benner Ⅵ.看護の歴史的変遷と展望 1.職業としての看護確立の変遷 (1)原始・古代看護と家族による看護 (2)宗教による看護 (3)職業的看護の芽生え 2.ナイチンゲール看護師訓練学校の影響 3.看護の専門職化 (1)アメリカ (2)日本*ビデオ視聴「GHQ と戦後の看護師改革」 4.看護の社会的役割と展望 (1)社会の変化に伴う看護 ①高齢社会(超高齢社会)に伴う疾病構造の変化と医療需要 ②家族形態・家族機能の変化 ③グローバル化社会 ④人々の健康に対する価値観の変化 ⑤技術革新と医学・医療の進歩 ⑥女性の社会進出と男性看護師 (2)看護職と倫理 (3)国際化と看護 ①国際看護学の定義 ②国際協力のしくみ ③国際理解(異文化理解) ④災害看護 Ⅶ.まとめ*『看護の専門領域とは何か』についてフィールド調査 ④ 授業時間外の学習 事前学習として、高校時代の授業の中で、看護に関連する内容があればピックアップしておく(日本史や世界 史他) 。また「看護活動基礎実習」で学んだ内容をこの授業で活かせるよう、「看護の目的・看護の対象・看護の 方法」等に分類整理しておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 0% 0% 30% 「定期試験」:筆記試験 「その他」:課題レポート2題『看護実践に関するビデオ視聴、小説に描かれた主人公の人間的特徴の分析』 ※具体的には、授業途上で提示する。 ⑥ 履修上の注意など 概論レベルの学修は、直ちに答えが示される内容が少ないという特徴を持っている。このため授業内容を手が かりに、様々な角度や視点を増やすための努力を重ねてほしい。普段から多くの本(文献)に触れたり、友人や 先生方とディスカッションを重ねたりし、自らの考えを構築できるよう、心がけることを期待する(受身的、マ ニュアル的な学修に陥らないよう工夫して臨むこと)。 − 36 − ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統的看護学講座専門Ⅰ 看護学概論』 茂野 香おる他著 医学書院 参考書:『科学的看護論』 薄井 坦子著 日本看護協会出版会 『看護覚書』 F.Naightingale 著、湯槇ます他 現代社 『看護の基本となるもの』 V.Henderson 著、湯槇ます他訳 日本看護協会出版会 その他授業時に、随時紹介する。 − 37 − 生 活 健 康 論 (N13010) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 前期 必修 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 養護教諭一種免許状取得必修 鵜飼 知鶴 7 号館 4 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 生活と健康に関する基本的概念を学び、「安定した暮らし」に目を向けた生活概念に基づくケアの考え方を理 解することをねらいとする。内容としては、自己及び家族の生活の仕方や健康について振り返り、生活体験を通 して「生活の中の健康」を実感的に深めていく。 また、健康の概念の変遷や、人々の暮らしの変遷、生活の質(QOL:Quality of life)の概念の芽生えについて学び、 生活の中で大事にしていることが生活・健康とどのように関係するのかを考察し、看護との接点を探求する。 ② 学習の到達目標 1.生活と健康に関する基本的概念について理解する。 2.自己の生活観・健康観をみつめることができる。 3.暮らしぶりと健康の主観的体験等を基に、看護との接点を追求する。 4.生活健康論プロジェクトに主体的に取り組み家族の健康について考える。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 生活の概念とライフスタイルの変遷 第 2 回 健康の概念とその変遷 第 3 回 自己及び家族の生活を振り返る 第 4 回 生活習慣と健康の関連 第 5 回 生活健康論プロジェクト① オリエンテーション 第 6 回 よりよい生活をめざして 第 7 回 生活健康論プロジェクト② ビジョンとゴール・計画立案 第 8 回 休養(睡眠)と健康 第 9 回 運動と健康 第 1 0 回 栄養(食事)と健康 第 1 1 回 生活健康論プロジェクト③ 情報収集の実際 実施状況報告 ポートフォリオギャラリー 第 1 2 回 飲酒・喫煙・薬物と健康 第 1 3 回 ストレスと健康 第 1 4 回 生活健康論プロジェクト④ プレゼンテーション 第 1 5 回 人々をとりまく保健医療福祉と看護・まとめ ④ 授業時間外の学習 講義で配布する資料を整理し、熟読しておく。講義内容は復習をしっかり行い、理解しておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 60% 10% 30% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業への取り組む姿勢 「製作物・実技など」:生活健康論プロジェクトでの成果 ⑥ 履修上の注意など 本科目は、後期の生活健康論実習と関連する科目です。自己の生活観・健康観に気づき、深めるとともに、他 者の健康と価値観への関心が高まることを期待します。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しません。講義資料を配布します。 参考書:随時紹介します。 − 38 − 看 護 対 象 論 Ⅰ (N13021) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 1 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 長尾 厚子 4 号館 3 階 研究室 演 習 ① 授業の概要・ねらい 「WHO 憲章にみられる統合的存在」、「生物体・生活体の統一体」、「成長・発達し変化する存在」、 「ニードを もった存在」といった 4 つの側面から解説する。また、看護の対象を、個人、家族・集団・地域社会、さらに あらゆる年代へ拡大した概念としてとらえる。 さらに、看護実践の、対象者―看護職間という相互の関係の上に成立する特性をヒューマンケアの概念と意義 の観点から考察することもねらいとする。 ② 学習の到達目標 1)看護の対象を4つの側面から理解できる。 2)看護の対象を個人、家族・集団・地域社会、 さらにあらゆる年代へ拡大した概念としてとらえることができる。 3)看護実践の対象者―看護職間という相互の関係の上に成立する特性をヒューマンケアの概念と意義の観点か ら考察することができる。 4)看護実践場面における対人援助の実際を、体験をとおして考察することができる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 看護の対象についての人間の理解 第 2 回 看護の対象を理解するための具現例からの考察 第 3 回 看護の対象としての家族・集団・地域社会 第 4 回 看護実践における対象者との相互関係の理解 第 5 回 対象者との相互作用に関するコミュニケーション論①:コミュニケーションに関する基礎知識 第 6 回 対象者との相互作用に関するコミュニケーション論②:コミュニケーションに必要な態度 第 7 回 援助関係成立のための対人関係の技術を高める①:対人コミュニケーション技法 第 8 回 援助関係成立のための対人関係の技術を高める②:対人技能を本から学ぶ 第 9 回 看護実践における援助的関係成立に向けて 第 1 0 回 看護の対象との援助的関係成立のための要件 第 1 1 回 看護実践における対象者との相互作用場面からの考察 第 1 2 回 模擬患者との対応場面から、看護対人援助を考える①:模擬患者とのセッション 第 1 3 回 模擬患者との対応場面から、看護対人援助を考える②:体験場面からの考察 第 1 4 回 看護実践の対象者―看護職間という相互の関係の上に成立する特性をヒューマンケアの概念と意義 の観点から考察する。 第 1 5 回 自己の対人援助に関する課題を明確にする。 ④ 授業時間外の学習 教科書・参考書を事前に目をとおし、必要な学習内容を確認しておく。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 0% 0% 20% 「定期試験」:筆記試験 「その他」:授業中の課題レポート ⑥ 履修上の注意など 講義だけでなく、模擬患者との看護場面のセッションをとおして、対象の理解を深め、看護職者として対人援 助に対する考察を深めることとなる。セッションには積極的な参加を期待する。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『看護場面におけるコミュニケーションガイド』 米谷淳・鎌田美智子編著 日総研出版 参考書:『現象学的人間論と看護』 パトリシアべナー他著・難波 卓志訳 医学書院 『科学的看護論』 薄井坦子著 日本看護協会出版会 『看護の基本となるもの』 ヴァージニア・ヘンダーソン著湯槇ます他訳 日本看護協会出版会 『ケアの本質-生きることの意味』 M.メイヤロフ著 田村真他訳 ゆみる出版 − 39 − 成人看護学概論 (N13030) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 1 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 生島 祥江 7 号館 3 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい ライフサイクルにおける成人期にある対象の特性、保健の動向と特徴を踏まえた上で、健康の維持・増進、対 象自らが健康問題を解決できるよう支援する看護に必要な理論と方法について学習する。 ② 学習の到達目標 1.ライフサイクルにおける成人の特徴について理解する。 2.成人のライフスタイルと健康問題について理解する。 3.成人保健の動向を理解する。 4.健康を維持するための保健行動について理解する。 5.成人の看護活動に有用な概念について理解する。 6.成人看護の機能と役割について理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 ガイダンス、成人看護の対象である成人とは 第 2 回 ライフサイクルにおける成人の特徴 第 3 回 成人の生活と健康問題 第 4 回 成人の保健の動向、疾病構造の傾向 第 5 回 健康を維持するための保健行動 第 6 回 成人の看護に有用な概念① 危機理論 第 7 回 成人の看護に有用な概念② セルフケア理論、ケアリング 第 8 回 成人の看護実践における倫理的課題 ④ 授業時間外の学習 前期授業終了時点での「看護とは何か」の答えを整理して第1回目の授業に臨むこと。毎回の授業終了後は学 習を整理しノートにまとめておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 30% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:ミニ課題レポート、学習ノート ⑥ 履修上の注意など 毎回、その日の授業内容に対する自己の考えを記述する時間を設ける。これを評価の一部とする。また、質問 を積極的に行い、主体的に学修をすすめてほしい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 成人看護学 [1] 成人看護学総論』 小松浩子他著 医学書院 参考書:『成人看護学シリーズ 成人看護学概論』 大西和子・岡部聰子編 ヌーヴェルヒロカワ 『ナーシンググラフィカ 成人看護学①成人看護学概論』 安酸史子他編 メディカ出版 『新体系看護学全書 成人看護学① 成人看護学概論・成人保健』 黒江ゆり子編 メヂカルフレンド社 『看護学テキスト NiCE 成人看護学 成人看護学概論』 林直子他編 南江堂 その他、随時紹介します。 − 40 − 老年看護学概論 (N13040) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 1 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 谷口 由佳 7 号館 3 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 高齢者(老年期にある人々)の特徴を身体的、心理・精神的、社会的側面から捉え、それらが高齢者の生活に どのような影響をもたらしているのかを理解する。また、高齢者を取り巻く保健医療福祉の現状と課題を学び、 超高齢社会における老年看護の役割と責務について考察する。 ② 学習の到達目標 1.高齢者の特徴を身体的、心理・精神的、社会的側面から捉える視点を養う。 2.高齢者の特徴を踏まえたうえで、それらが高齢者の生活に与える影響を理解する。 3.高齢者を取り巻く保健医療福祉の現状と課題を知る。 4.超高齢社会における老年看護の役割と責務について考察する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 ガイダンス;老年看護学の考え方、加齢・老化の定義、老化学説、発達課題 第 2 回 老いるとは? DVD『DRIVING MISS DAISY』の視聴 第 3 回 加齢に伴う変化の特徴(1)- 身体的側面 第 4 回 加齢に伴う変化の特徴(2)- 心理・精神的側面 第 5 回 加齢に伴う変化の特徴(3)- 社会的側面 第 6 回 高齢者を取り巻く保健医療福祉の現状と課題 第 7 回 老年看護の役割と責務 第 8 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 授業で配布する資料を熟読し、各自で学びを整理しておくこと。具体的な学習については、授業で提示する。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 20% 0% 10% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業への取り組み姿勢 「その他」:課題レポートなど(詳細は授業途上で提示) ⑥ 履修上の注意など まずは、高齢者に関心をもつことが学習の始まりです。本授業を機会に身近な高齢者と積極的にふれあったり、 お話を聞いたりして、理解を深めていってほしいと思います。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 専門分野Ⅱ 老年看護学』 医学書院 参考書:随時紹介します。 − 41 − 小児看護学概論 (N13060) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 必修 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 養護教諭一種免許状取得必修 庄司 靖枝 7 号館 3 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 小児看護の理念とともに、健康な子ども観、子どもの権利、権利擁護を学び、子どもの権利の保障や倫理的課 題などを考える力を養う。また小児看護を行う上での基盤となる、小児看護を支える理論 や概念などの基礎知 識を学ぶ。そして子どもの健康を維持・増進させるための小児看護の役割・責務について学習し、理解を深める。 ② 学習の到達目標 1)子どもの理解を深めるための発達理論や小児看護の概念について説明できる。 2)子どもの権利、 親の権利、権利擁護、 子どもと親の意思決定のあり方について述べることができる。 3)子どもの健康、 家族と育児機能、 生活環境について説明できる。 4)小児看護の役割・責務について述べることができる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 Ⅰ.小児看護とは Ⅱ.小児看護の移り変わり 第 2 回 Ⅲ.小児の人権 第 3 回 Ⅳ.小児看護における法律 第 4 回 Ⅴ.小児看護における理論(1. ボウルビー愛着理論、2.ピアジェの認知理論) 第 5 回 Ⅴ.小児看護における理論(3.エリクソンの自我発達理論、4.マーラー分離固体化理論) 第 6 回 Ⅵ.小児のヘルスプロモーション(1.小児の保健統計) 第 7 回 Ⅵ.小児のヘルスプロモーション(2.健康増進のための社会制度、社会資源の活用) 第 8 回 Ⅶ.小児を取り巻く環境と対策 ④ 授業時間外の学習 毎回の授業の復習をする。小児に関する日々のニュースに関心を持ち、小児看護を取り巻く社会の情勢につい て考える。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 90% 0% 0% 10% 「定期試験」:定期試験 「その他」:レポート課題など ⑥ 履修上の注意など 授業に関連する既習科目「看護学概論」、「生活健康論」の復習し授業に臨む。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『小児看護概論 ‐ 子どもと家族に寄り添う援助』 二宮啓子・今野美紀編集 南江堂 『生涯人間発達論』 服部祥子 医学書院 参考書:『小児看護学①小児看護学概論・小児保健』 松尾 宣武・濱中喜代 メヂカルフレンド社 授業の中で紹介します。 − 42 − 精神看護学概論 (N13090) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 必修 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 ◎西出 順子 7 号館 3 階 養護教諭一種免許状取得必修 畑 吉節未 研究室 他 ① 授業の概要・ねらい 精神の機能と健康に関する基本概念、および様々な成長・発達段階にある人の精神・心理状態を理解するため の基礎的な理論を学び、看護実践に活用するための基礎知識を修得する。また、精神の健康問題を持つ人の生き づらさを理解し、精神看護活動を支える基礎的な理論を修得する。 ② 学習の到達目標 1.精神の機能と発達について理解できる。 2.精神の健康を脅かす様々な要因を理解する。 3.精神看護活動に関する諸理論の基礎を理解する。 4.ストレスの心身への影響を理解し、対処方法を理解し実施できる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 精神の機能とは?精神の健康―不健康とは? 第 2 回 こころの発達と精神の機能 第 3 回 こころを「護る」理論 ~防衛機制について 第 4 回 ストレスマネージメント 第 5 回 家庭・学校・職場における精神の健康問題と危機理論 第 6 回 精神看護の対象と精神障害の概説 第 7 回 対人関係論 (演習) 第 8 回「自己」を支える理論 と援助 ~ 患者中心的アプローチ~ (担当者:西出) (担当者:西出) (担当者:西出) (担当者:西出) (担当者:西出) (担当者:西出) (担当者:畑) (担当者:西出) ④ 授業時間外の学習 毎回の授業内容を復習しておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:小テスト、課題レポート ⑥ 履修上の注意など 精神看護学に関する科目構成は、精神看護学概論、精神看護特性論、精神援助論へと内容がつながり発展させ るように構成している。したがって、受講前後に学習を行い自己理解に努めてもらいたい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『こころ・からだ・かかわりのプラクティス 精神看護学Ⅰ・Ⅱ』 南江堂 参考書:特になし。 − 43 − 基本看護技術Ⅰ (共通技術・生活援助技術) (N13110) 2 演 習 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎尾崎 雅子 黒野利佐子 藤原 桜 7 号館 3 階 1 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 阿児 馨 研究室 他 児玉 明子 西原 詩子 ① 授業の概要・ねらい 看護行為の基本となる看護技術の構造と内容を明確にし、看護実践における技術の意義、およびあらゆる看護 場面に共通する技術の基本を修得する。また、環境の中で自ら回復していく能動的な主体である看護の対象に対 し、生命力の消耗を最小限にするように、日常生活の基本的な援助技術の知識と方法を修得する。 ② 学習の到達目標 1.本授業で取り上げる援助技術について、原理・原則を理解し、根拠に基づく看護実践ができる。 2.看護行為を通して、看護専門職としての基本的な態度を養う。 ※具体的な学習の到達目標は、各回の授業資料に掲示する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 基本看護技術Ⅰ オリエンテーション、看護技術とは、感染予防(演習)衛生学的手洗い 第 2 回 看護場面に共通の基本技術 <1> 生活環境の調整① 第 3 回 看護場面に共通の基本技術 <2> 生活環境の調整② (演習)ベッドメーキング 第 4 回 看護場面に共通の基本技術 <3> 観察と記録 第 5 回 看護場面に共通の基本技術 <4> (演習)Vital Signs の観察 ① 第 6 回 看護場面に共通の基本技術 <5> (演習)Vital Signs の観察 ② 第 7 回 共通の基本技術 <6>・生活援助技術 <1> 姿勢を保つ・活動と休息①(演習)体位変換 ほか 第 8 回 生活援助技術 <2> 活動と休息②(演習)移乗・移送の援助 第 9 回 生活援助技術 <3> 衣生活 (演習)寝衣交換 第 1 0 回 生活援助技術 <4> 清潔の保持① 第 1 1 回 生活援助技術 <5> 清潔の保持② (演習)全身清拭 第 1 2 回 生活援助技術 <6> 清潔の保持③ (演習)洗髪 第 1 3 回 生活援助技術 <7> 栄養摂取と排泄① 第 1 4 回 生活援助技術 <8> 栄養摂取と排泄② (演習)食の援助 第 1 5 回 生活援助技術 <9> 栄養摂取と排泄③ (演習)排泄の援助 ※授業は複数教員で担当する。授業はクラス別だが、A・B合同の場合もある。詳細は第1回のオリエンテー ションで説明する。 ④ 授業時間外の学習 様々な資源を有効活用して事前学習を行うこと。また、授業終了時は、自己の学習内容・演習内容を振り返り、学び や気づき、課題、疑問点等を記録に整理するとともに、援助技術の修得に向けて技術練習等の学習に取り組むこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 90% 0% 0% 10% 「定期試験」:筆記試験・実技試験 「その他」:毎回の演習記録・授業中に提示された課題の提出状況 ⑥ 履修上の注意など 看護実践の基本として確実な修得が望まれるため、事前及び事後学習を十分に行うことを期待する。また、オ フィスアワー等を有効活用して学習に取り組むこと。 本科目は前期で学んだ科目:看護学概論、生活健康論、看護解剖生理学Ⅰ・Ⅱ、健康科学総論などの知識が必 要となるため復習しておくこと。また、後期同時開講科目:看護対象論Ⅰ、感染看護学、看護解剖生理学Ⅲ、栄 養代謝学などの知識も意識的に活用すること。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 専門分野Ⅰ 基礎看護学【3】基礎看護技術Ⅰ・Ⅱ』 任和子著 医学書院 参考書:随時紹介する。 − 44 − 看護活動基礎実習 (N13500) 1 時間数 /単位 45 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 1 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 実 習 研究室 ◎鎌田美智子 7 号館 3 階 他 N 科教員 研究室 他 ① 授業の概要・ねらい 看護専門職の実際の活動場面の見学実習を通して、看護の対象と機能・役割について学ぶ。 ② 学習の到達目標 1.実習で関わる人々とコミュニケーションをとることができる。 2.看護活動が行われている場の構造や機能を理解する。 3.実習施設における看護専門職の活動の実際や役割について理解する。 4.看護の対象となる人々の生活環境を考える。 ③ 授業の内容・計画 【事前学習】(学内) ・実習オリエンテーション ・実習における学習課題を明らかにする。 【施設実習】(実習施設) 実習施設:製鐵記念広畑病院、ときわ病院、神鋼記念病院、川崎病院、神戸百年記念病院 北播磨総合医療センター、三田市民病院 (1 日目)施設オリエンテーション 施設の概要や看護部の理念、施設見学と実習中の諸注意など (2 日目)入院治療を目的とする場での看護活動への参加観察 一人の看護師と行動を共にする (3 日目)施設内の探索とそこに従事する他職種との交流 外来・薬局・検査・栄養・設備・事務管理など療養生活を支える部門 (4 日目)上記の体験を通して得られた自己の関心事をテーマとして学習する。 ①入院患者や施設を訪れる人々の観察やインタビュー ②看護職やそれ以外の職種の人々の観察やインタビュー ③施設内の探索(再認識や新たな確認) 【事後学習】(学内) ・個人学習(自己の体験のまとめとその考察)をレポートとして作成する。 ④ 授業時間外の学習 ・実習要領をよく読み、学習課題を明らかにしておくこと。また本実習での学びを今後の学習で深められるよ う、本実習での自己の体験のまとめと考察をしっかりとしておくこと。 ・実習施設の看護部の理念について、事前に調べ、学習しておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 50% 0% 50% 「平常点」「その他」:毎日の実習行動、実習記録やレポート、カンファレンスでの学習内容や実習後のグルー プ学習など ⑥ 履修上の注意など ・実際に看護活動が行われている場での学習であり、また看護の対象となる人々の療養の場であることを念頭 に、言葉遣いや安全な行動等に留意する。 ・自分勝手な判断や行動をせずに、担当教員と連絡をとり、不明な点は必ず確認する。 ・補講は原則として行わないため、欠席をしないよう健康に留意して臨む。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。実習要領を参照のこと。 参考書:随時紹介する − 45 − 生活健康論実習 (N13505) 2 実 習 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎尾﨑 雅子 7 号館 3 階 1 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 長尾 厚子 研究室 他 他 N 科教員 ① 授業の概要・ねらい 人々の生活習慣や生活様式などの “ 生活の仕方 ” に目を向け、その行動の中に潜む考え方を把握することを通 して、「生活の中の健康」に関する考えを発展させる。また、看護援助を行う上で基礎となる生活観や健康観を 深める。 ② 学習の到達目標 1.実習の場において、人々の生活の仕方の実際の行動や考え方について、健康レベルや発達段階の特性を踏ま えて把握する。 2.生活の仕方の背景にある人々の健康に関する意識を探る。 3.上記1.2で学んだ内容と、自己の考えを対比させながら、各自の生活観や健康観を深める。 ③ 授業の内容・計画 1)オリエンテーション 2)実習計画の立案:生活の中の健康に関連するテーマを見いだし、グループワーク、文献検討、フィールド ワークを通して明らかにできるように実習計画を立てる。 3)現地での学習(8日間):実際に現地に出向き、実習計画に沿って学習を進める。 *実習協力施設:長田区社会福祉協議会の各種事業、神戸市シルバーカレッジ、蓮池婦人会はすいけデイ サービス、神戸常盤大学口腔保健センター、神戸常盤大学まちの保健室、神戸常盤大学ボランティアセンター など ④ 授業時間外の学習 ・実習要領を熟読し、学習内容を理解しておくこと。 ・学習の到達目標に向かって、毎回の学習課題を明確にするとともに、毎回振り返りを行い、次回の学習課題が 明らかになるよう、学習内容を整理しておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 50% 0% 50% 「平常点」「その他」:実習内容、実習記録の内容、レポートの内容などを基に、実習目標の到達度を総合的に 評価する。 ⑥ 履修上の注意など ・先行履修要件を満たしていること。 ・前期:生活健康論の内容を活用できるよう整理しておくこと。 ・自らの生活を意識するとともに、人々の生活の中の行動や考え方に関心を持ち、主体的に取り組んでほしい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しません。実習要領を参照のこと。 参考書:随時紹介します。 − 46 − 講 義 15 開講 卒業 時期 要件 1 〜 1 時間数 /単位 学年 授業形態 医療・看護特論Ⅰ (文化と看護) (N13760) 単位数 授業科目名 (コード番号) 4 前期 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 松本 幸子 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい ・伝統文化を学び、伝統文化の重要さを理解する。(松本流は松本幸四郎が宗家、市川染五郎が家元の歌舞伎・ 古典日本舞踊) ・日本舞踊を学び、患者とのコミュニケーションに活用する。 ② 学習の到達目標 ・浴衣(着物)の着付け。和装での作法や礼儀を身につける。 ・日本舞踊の歴史を理解し、基本的な所作(日本舞踊の動き)を習得する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 1.日本舞踊「松本流」について 2.日本舞踊と高齢期患者とのコミュニケーション 第 2 回 日本舞踊の歴史と歌舞伎舞踊 第 3 回 DVD鑑賞 『口上』・歌舞伎舞踊『鏡獅子』 第 4 回(実技)着物の着付け 第 5 回(実技)日本舞踊の作法・礼儀 第 6 回(実技)手踊りの舞踊1曲 第 7 回(実技)簡単な舞踊1曲 第 8 回 実技総まとめ・実技と筆記試験・着物の畳方 ④ 授業時間外の学習 実技試験のため学んだことを繰り返し反復し習得してください。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 40% 20% 40% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度 「製作物・実技など」:実技の習得 ⑥ 履修上の注意など 両日とも筆記用具持参。 2日目は動ける格好(ジャージ等)、素足になるのでソックスを持参。浴衣一式持っている場合は持参。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。内容に沿った資料を準備します。 参考書:特になし。 − 47 − 講 義 15 開講 卒業 時期 要件 1 〜 1 時間数 /単位 学年 授業形態 医療・看護特論Ⅳ (社会と看護) (N13790) 単位数 授業科目名 (コード番号) 4 前期 資格取得要件 担当者名 研究室 7 号館 2 階 選択 ◎服部 玲子* 看護師国家試験受験資格取得選択必修 非常勤講師 必修 中野 則子 控室 ① 授業の概要・ねらい 生命と人権の尊重を基盤とし、保健・医療・福祉の動向と社会情勢とのかかわりの中で人々の暮らしに寄り添 い「健康な生活」から「多様な死の看取り」まであらゆる段階での看護場面における看護専門職の役割と活動に ついて学ぶ。 ② 学習の到達目標 1.日本の看護制度の変遷を学び理解する。 2.職能団体とは何かを学び、役割と活動について理解する。 3.看護政策過程がわかる。 4.薬害の知識を深め人々の暮らしへの影響がわかる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 看護の動向と看護制度 第 2 回 看護専門職の自律と社会的役割(兵庫県看護協会の活動) 第 3 回 オリエンテーション(リフレクション)、社会と看護 第 4 回 保健医療福祉制度とヘルスケアシステム 第 5 回 看護制度とは①(看護業務の範囲と法律) 第 6 回 看護制度とは②(医療施策と看護施策) 第 7 回 看護制度とは③(看護管理者の役割) 第 8 回 看護制度とは④(看護制度と政策決定過程) (担当者:中野) (担当者:中野) (担当者:服部) (担当者:服部) (担当者:服部) (担当者:服部) (担当者:服部) (担当者:服部) ④ 授業時間外の学習 ・看護学概論の復習 ・日本看護協会・日本看護連盟・兵庫県看護協会・兵庫県看護連盟ホームページ参照 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 30% 0% 0% 「定期試験」:レポート試験 「平常点」:リフレクションカード ⑥ 履修上の注意など 知識の習得だけでなく看護は社会の変化と共にあり、人々の暮らしの質向上にかかわっていることを理解し、 専門職として活動することの意義がわかり考えて行動できることを期待します。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『井部俊子他:看護管理学習テキスト第 2 版 看護制度・政策論』 日本看護協会出版社 2014 『看護実践の倫理(第 3 版)』 サラT . フライ他著 片田範子他訳 日本看護協会出版社 2014 参考書:『私たちの拠りどころ 保健師助産師看護師法』 田村やよひ 日本出版会 2008 『新版 看護者の基本的責務』 日本看護協会監修 日本看護協会出版社 2006 − 48 − 教 育 心 理 学 (N14020) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 後期 自由 資格取得要件 担当者名 研究室 養護教諭一種免許状取得必修 永島 聡 7 号館 4 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 学業不振、個人差への対応、学習意欲の喚起、自己の育成、個性の伸長、自己学習力の育成等々について、心 理学的に考察する。 ② 学習の到達目標 児童生徒が学んでいく時、教師はそれをどのように援助したらいいのか、児童生徒はいかにして自分自身を支 えていったらいいのか、ということについて、心理学的に学ぶことを目指す。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回「はじめに」授業に関するオリエンテーション 第 2 回「発達と学習」幼児期、児童期、思春期の発達的特徴 第 3 回「学校と授業の働き」学力をめぐる問題について 第 4 回「知的発達と学習」心理学における発達と学習についての基本的考え方 第 5 回「認識と理解の深まり」児童生徒の認知のあり方について 第 6 回「教授と学習の方法」教授および学習についての心理学的知見 第 7 回「学習を支える人格と意欲」学習へのモチベーションについて 第 8 回「学習を支える人間関係」子どもの学習を支える人間関係の特徴 第 9 回「学習を支える教育評価」教育評価が児童生徒に与える影響 第 1 0 回「自己の発達と育成」学校環境のあり方と自己の成長との関係性 第 1 1 回「価値観の発達と育成」価値観や道徳性の発達と学校教育との関連性 第 1 2 回「学力の個人差・自己学習力の育成」個に応じた教育および自己学習力の育成 第 1 3 回「障害のある児童生徒の心性」様々な障害の概要とそれらに応じた心理的援助 第 1 4 回「軽度発達障害」軽度発達障害の概要および心理的援助のあり方について 第 1 5 回「まとめ」授業内容の総括および質疑応答等 ④ 授業時間外の学習 各講義前に、テキストの必要箇所をあらかじめ熟読しておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 100% 0% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 ⑥ 履修上の注意など 受講するにあたって相応しくない行為は認めない。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『教育心理学』 無藤隆・藤崎真知代・市川伸一著 有斐閣 1991 その他、随時プリントを配布する。 参考書:『教育現場における障害理解マニュアル』 小野次朗・榊原洋一共編 朱鷺書房 2002 その他、適宜紹介する。 − 49 − 教 育 社 会 学 (N14030) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 1 前期 自由 資格取得要件 担当者名 研究室 養護教諭一種免許状取得必修 桐村 豪文 7 号館 2 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい この授業では、現代におけるさまざまな教育現象を社会学的な角度から考察する視点を身に付けることを目的 としている。つまり、教育に関する「常識」や「思い込み」を一旦停止させ、一歩引き下がった広い視野から冷 静な分析ができるような態度を身につけること、これがこの授業の目的である。 ② 学習の到達目標 この授業の学習を通じて、教育現象を社会学的視点から考察することができるようになる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 オリエンテーション(教育社会学は教育の何を問題としているのか) 第 2 回 社会の変容(理想の時代から虚構の時代へ) 第 3 回 社会の変容(消費社会) 第 4 回 学校教育はいかに語られるか(消費社会の渦の中にある学校) 第 5 回 学校教育はいかに語られるか(国家、市場、コミュニティ、家庭など) 第 6 回 学力問題と学校(メリトクラシー) 第 7 回 学力問題と学校(再生産) 第 8 回 格差問題と学校(格差の実態) 第 9 回 格差問題と学校(学校無力論) 第 1 0 回 排除と包摂(貧困問題) 第 1 1 回 排除と包摂(包摂のための方策) 第 1 2 回 主体の形成(規律訓練) 第 1 3 回 主体の形成(少年犯罪と矯正教育) 第 1 4 回 社会関係資本 第 1 5 回 社会関係資本の可能性 ④ 授業時間外の学習 予習:事前に配布する資料を読んでくること。 復習:授業中に学習した内容を踏まえて、レポート作成に向かうこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:レポート試験 「平常点」:授業参加態度(毎授業後に小レポートを提出してもらう) ⑥ 履修上の注意など 毎回出席の上、講義内容を理解するように努めることはいうまでもありませんが、教育にかかわる時事情報に も目を向けるようにしてください。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。適宜プリントを配付する。 参考書:授業中に紹介する。 − 50 − 医 療 英 語 (N11045) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 後期 演 習 資格取得要件 担当者名 研究室 4 号館 3 階 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 山﨑 麻由美 研究室 必修 ① 授業の概要・ねらい 医療の現場で英語は必要不可欠である。特に看護では外国人患者とのコミュニケーションが必要な場面も少な くない。また研究では、英語の専門文献を読むことも必要となってくる。この授業のねらいは医療に関する様々 な英語に触れ、看護師に必要な会話表現および文献講読に必要な専門用語や表現を習得することである。 ② 学習の到達目標 患者との対話、症状の表現、医療の専門英語など現場や研究で役に立つ実践的な英語を習得する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 医学用語の成り立ち・First Visit to Hospital(来院) 第 2 回 How to Fill in a Registration Form(初診受付) 第 3 回 Let’s Ask about Mr. Brown’s Daily Activities(生活習慣を聞く) 第 4 回 Mr. Brown’s Symptoms(問診) 第 5 回 Medical Checkup 1(脈拍、血圧、体重の測定) 第 6 回 Medical Checkup 2 (採血、採尿) 第 7 回 Mr. Brown’s Diagnosis(診断) 第 8 回 Mr. Anderson’s Symptoms(症状を聞く) 第 9 回 Let’s Ask More about Mr. Anderson’s Symptoms(症状をより詳しく聞く) 第 1 0 回 Explaining Blood Test Results(検査結果を伝える) 第 1 1 回 How to Take Medicine(薬の説明) 第 1 2 回 Mrs. Johnson Feels Dizzy(症状や原因を聞く) 第 1 3 回 An MRI Test(MRI を受ける) 第 1 4 回 Recommending an Operation(手術を勧める) 第 1 5 回 Post-operative Care(術後のコミュニケーション) ④ 授業時間外の学習 授業の予習・復習 及び小テストの準備 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 30% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:小テスト ⑥ 履修上の注意など 授業には必ず辞書を持参すること。積極的に授業に参加すること。与えられた課題は仕上げること。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『First Aid! English for Nursing』 樋口晶彦、John Tremarco 著 金星堂 参考書:随時紹介する。 − 51 − 情 報 処 理 演 習 (N11090) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 後期 演 習 選択 必修 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得選択必修 養護教諭一種免許状取得必修 養護教諭二種免許状取得必修 関 雅幸 7 号館 4 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 現代におけるコンピュータの使い方には大きく分けて二つの事柄を考えることができます。それは「通信機」として の利用と「計算機」としての利用です。この授業では「計算機」としての使い方を修得するために、コンピュータにおけ る典型的なアプリケーションソフトである表計算ソフトを用いて、 その基本的な使い方等とデータ分析、統計処理に ついて説明していきます。また、データについて学術情報検索の演習として Web 上のデータの利用も予定しています。 ② 学習の到達目標 表計算ソフトの基本的な使い方をマスターする(セル番地を用いた式や基本的な関数を利用できる、簡単なグ ラフの作成ができる)、表計算ソフトを用いたデータ分析、統計処理について基本的なことを理解している、学 術情報検索の基本的な事柄を理解していることを目標とします。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 初めての表: データ入力、消去の方法、データの編集について 第 2 回 合計の求め方、計算式の書き方、基本的な関数の利用、式のコピー(オートフィル)、絶対参照、 相対参照について 第 3 回 成績表の作成:順位、標準偏差などを求める関数の利用について 第 4 回 グラフの作成について 第 5 回 表を整える: 罫線、文字色、背景色について 第 6 回 データの整理: ヒストグラムの作成について 第 7 回 図形描画について 第 8 回 散布図、相関係数について 第 9 回 回帰分析①:回帰直線の傾き、切片について 第 1 0 回 回帰分析②:回帰直線の引き方について 第 1 1 回 データベースの作成について 第 1 2 回 データベースの利用: ソート、フィルターについて、文献データベースを用いた検索 第 1 3 回 乱数、正規分布について 第 1 4 回 正規分布の特徴、中心極限定理について 第 1 5 回 補足とまとめ ④ 授業時間外の学習 授業前には事前に指示した内容を調べたり、教科書の該当箇所を読んでください。授業後はプリント等を見直 し、次回までにやっておくことを指示した場合はそこまで必ず終わらせておいてください。よくわからない点は 教科書やインターネット等で調べてください。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 0% 0% 30% 「定期試験」:筆記試験 「その他」:課題 ⑥ 履修上の注意など コンピュータを使うことが上達するには自分の手を使ってやってみることが大切です。人に聞いて終わりでは なく、手を動かしてみましょう。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『よくわかる統計学 看護医療データ編(第 2 版)』 石村貞夫・久保田基夫・石村友二郎著 東京図書 参考書:授業の中で適宜紹介します − 52 − 日 本 国 憲 法 (N11240) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 前期 講 義 選択 必修 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得選択必修 養護教諭一種免許状取得必修 養護教諭二種免許状取得必修 桐村 豪文 7 号館 2 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 日本国憲法の基本構造、全体像および具体像に関する基礎を理解する。 ② 学習の到達目標 この授業の学習を通じて、以下のものを習得することを到達目標としている。 (1)日本国憲法の基本構造について理解すること。 (2)日本国憲法にかかわる重要な用語について理解すること。 (3)「法的なものの考え方」とその表現の仕方の習得を目標とする。 ③ 授業の内容・計画 日本国憲法の歴史的背景、概略、現在の憲法をめぐる議論など、講義を中心に授業を進める。 第 1 回 オリエンテーション 第 2 回「憲法」とは何か 第 3 回 象徴天皇制と平和主義 第 4 回 選挙制度と政党 第 5 回 国会 第 6 回 内閣 第 7 回 裁判所 第 8 回 地方自治 第 9 回 人権 第 1 0 回 幸福追求権と法の下の平等 第 1 1 回 精神的自由権 第 1 2 回 経済的自由権 第 1 3 回 社会権 第 1 4 回 参政権と国務請求権 第 1 5 回 憲法改正論 ④ 授業時間外の学習 予習:事前にテキストの指定した箇所を読んでくること。 復習:授業中に学習した内容を復習し、試験に備えること。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:中間試験 40% 最終試験 40%(計 80%) 「平常点」:授業参加態度(毎授業後に小レポートを提出してもらう) ⑥ 履修上の注意など 毎回出席の上、講義内容を理解するように努めることはいうまでもありませんが、憲法改正など、憲法にまつ わる時事情報にも目を向けるようにしてください。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『憲法とは何か』 長谷部恭男著 岩波書店 2006 年 参考書:『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください -- 井上達夫の法哲学入門』 井上達夫著 毎日新聞出版 2015 年 − 53 − 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 自 然 と 環 境 Ⅲ (分子生物学) (N11330) 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 後期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 坂本 秀生 7 号館 2 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 環境との相互作用により個体や種を維持する自然界の生命現象を、分子及び細胞レベルで理解することを目的 とする。生命を支える人体機能が、細胞→組織→器官→個体へと有機的に連続していることを念頭に、分子、細 胞レベルでのしくみを学ぶ。 具体的には DNA → RNA →タンパク質、発生と性・生殖、免疫、細胞の構造や機能、細胞の自己複製や増殖 の仕組みについて学ぶのが本授業の概要である。これら生命現象に影響する環境要因について考察し、科学的思 考力の基盤を養うこともねらいとする。 ② 学習の到達目標 生命は分子的に調整されていることを理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 生物学と分子生物学の相違 第 2 回 日常生活と分子生物細胞の構成 第 3 回 タンパク質の本体 第 4 回 タンパク質の働き 第 5 回 情報伝達 第 6 回 遺伝子の本体 第 7 回 遺伝子の構成 第 8 回 遺伝子からタンパク質 第 9 回 遺伝子の発現様式 第 1 0 回 遺伝子の編成 第 1 1 回 遺伝子の読み取り 第 1 2 回 発生の分子生物 第 1 3 回 遺伝子と生命 第 1 4 回 分子生物と医療の関係 第 1 5 回 遺伝子診断と分子生物 ④ 授業時間外の学習 2回目の講義以降は復習をしっかり行なっておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:レポート試験 「平常点」:受講態度 ⑥ 履修上の注意など 動画を用いたり、図表は教科書中心に使用するので、板書を書き取るより内容を理解しながら履修すると効果 的。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『好きになる分子生物学』 萩原清文 著 講談社サイエンティフィック 参考書:『分子生物学イラストレイテッド』 田村隆明 著 羊土社 − 54 − 教 育 と 人 間 (N11340) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 前期 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 7 号館 5 階 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 光成 研一郎 研究室 必修 ① 授業の概要・ねらい 教育には人間存在の中に潜在的に隠れているものを引き出し、発展させるという目的がある。同様に看護にも 患者の中に存在するものを引き出し、心身ともに健康な状態に導いていくという目的がある。このことは教育と 看護の本質に一致することがあるということを意味している。それゆえに看護実践を行う上で、教育の理論と方 法を学ぶ意義は大きいと考える。本講義では教育活動と看護活動における具体的事例を取り上げ、看護活動を行 う上で必要とされる教育的知識や視座を身につけることを目的とする。 ② 学習の到達目標 看護師・養護教諭に求められる教育的知識や教育方法を修得することを目指す。また教育学的見地から「いの ち」について理解を深め、看護師・養護教諭としていのちの大切さと生きる意味について考察できるようになる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 教育学と看護学の共通点 第 2 回 教育の語義と概念 第 3 回 教育の必要性と可能性 第 4 回 教育目的と教育方法 第 5 回 家庭教育の特質と機能 第 6 回 現代家庭教育の抱える課題 第 7 回 学校制度と教育改革 第 8 回 社会教育制度と教育行政 第 9 回 生涯学習時代における新しい学びのあり方 第 1 0 回 生きる力の育成について 第 1 1 回 経験教育の重要性 第 1 2 回 ボランティア活動の教育的意義 第 1 3 回 共感性と自制心を育てる環境 第 1 4 回 いのちについて 第 1 5 回 まとめと補足 ④ 授業時間外の学習 講義終了後に次回の授業テーマについて予告をするので、教科書や資料などを読み、授業に臨むこと。予習・ 復習の課題を適宜指示する。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 30% 0% 0% 「定期試験」:レポート試験 「平常点」:授業に臨む態度、小テスト、BRD、課題の提出状況などを含む。 ⑥ 履修上の注意など 講義内容にのっとったレポートの提出を求めることがある。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『人間形成のイデア』 武安宥編 昭和堂 参考書:随時紹介する。 − 55 − 生 命 と 倫 理 (N12051) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 2 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 上田 國寛 本館 3 階 学長室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 医学とバイオサイエンスの進歩は近年著しく、これまで神のみに許されていた生命の領域に人の手が入りはじめている。 それは命の芽生え(受精)から終焉(死)にまで及び、医学のすべての領域を含む。こうした状況にあって、生命のメカニ ズムを理解し、 「いのち」のあるべき姿を求める努力は時代の生命観と個人の人生観を支えるものと言える。それは当 然医療の根幹、看護や医療検査の本質にも関わり、これに携わる者一人ひとりが自分の答えを求められる課題である。 本講義では、生命倫理に関わるテーマの中から、尊厳死、安楽死、脳死、臓器移植、再生医療、薬害と公害、 遺伝子診断、遺伝子治療などを取り上げて解説するとともに、日常目にする新聞やテレビのニュースの中から関 連するテーマを取り出して、生命倫理が一般の社会生活にも深く関わっている実態を明らかにする。 なお、この科目は看護学科、医療検査学科の合同科目である。 ② 学習の到達目標 医療に携わる者の視点から、生命倫理について十分理解し、自らの考えを導き出せるようになる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 生命倫理…ヒトと人、いのちの尊厳、死生観、いのちの二元論、科学と宗教 第 2 回 生命倫理の変遷…ヒポクラテスの誓い、医療の社会性、功利主義、ホロコースト 第 3 回 生命倫理の確立…自己決定権、インフォームドコンセント、ニュルンベルク綱領、ヘルシンキ宣言 第 4 回 生命倫理学の方法…原則論、手順論、物語論、医療倫理の四原則 第 5 回 終末期医療…医療と死、死の自己決定権、尊厳死、安楽死、ホスピス 第 6 回 臓器移植…臓器提供、ドナーカード、脳死判定、臓器売買、移植ツアー 第 7 回 再生医療…細胞移植、組織移植、ES 細胞、iPS 細胞、mGS 細胞 第 8 回 遺伝子工学…クローン動物、遺伝子組み換え作物、生物の多様性、エピジェネティクス 第 9 回 遺伝子診断…保因者診断、出生前診断、遺伝カウンセリング、遺伝差別、3 省指針 第 1 0 回 遺伝子治療…遺伝子補填医療、遺伝子組み換え医薬、ゲノム編集、人間改造、デザインベビー 第 1 1 回 生殖補助医療…人工授精、試験管ベビー、胚の選別、ヒト胚クローニング、代理母 第 1 2 回 性と倫理…二種類の性(ジェンダーとセックス)、性差医療、性同一性障害、性分化異常症 第 1 3 回 薬害…薬効と副作用、サリドマイド禍、エイズ禍、イレッサ騒動、臨床試験(治験) 第 1 4 回 公害と災害…企業の責任、行政の責任、環境破壊、災害障害、石綿禍、格差社会 第 1 5 回 社会福祉…差別と区別、個人と社会、障害者の支援、資源の分配、競合と共生 ④ 授業時間外の学習 初回授業の前日と前々日の新聞(朝日、毎日、読売、産経、神戸のどれでもよい)に目を通しておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 0% 0% 20% 「定期試験」:筆記試験 「その他」:レポート、プレゼンテーション ⑥ 履修上の注意など 日常目にするマスコミ情報の中から生命倫理に関するものを集め(新聞の切り抜き、インターネット情報など)、 レポートやプレゼンテーションの資料とすること。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。講義プリントを配布する。 参考書:『生命倫理と医療倫理』 伏木信次・樫 則章・霜田求編 金芳堂 『医療倫理学の方法:原則・手順・ナラティヴ』 宮坂道夫著 医学書院 − 56 − 薬 理 学 (N12110) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 前期 必修 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 養護教諭一種免許状取得必修 國友 勝* 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 看護師は患者への投薬、薬の服薬指導、副作用の状況把握など、薬物治療に関わる重要な責務を担っている。 それゆえ、薬物治療を実践するための基礎となる薬理学の知識が必要となる。本講義では、投与した薬物の生体 に及ぼす作用(薬理作用)と疾病治療への応用などについて学習し、医療現場でチーム医療の一員として適正な 薬物治療(薬を用いて病気を治療)を行うための知識を習得する。 ② 学習の到達目標 適正な薬物治療に役立つ薬理学の基礎知識を習得するため、1.生体に投与された薬物が体内動態(吸収、分 布、代謝、排泄)を経て作用部位(機能性タンパク質)に到達し、結合することによって薬理作用(生体に対す る作用)を発現し、その後、徐々に消失していく一連の過程について理解する。2.疾病からの回復を促進する 薬物の作用機序について理解する。3.代表的な薬物の相互作用や副作用について理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 薬理学総論①:薬理学の概念、薬の役割、薬理作用、薬の効くメカニズム 第 2 回 薬理学総論②:薬の投与方法、体内動態と薬効、副作用、薬物相互作用 第 3 回 薬理学総論③:薬効に影響する因子、有害作用、薬物乱用、新薬誕生 第 4 回 抗感染症薬:抗菌薬、抗結核薬、抗真菌薬、抗ウイルス薬、院内感染 第 5 回 抗がん薬:抗がん作用のしくみ、抗がん薬の種類 第 6 回 免疫治療薬:免疫抑制薬、免疫増強薬 第 7 回 抗アレルギー・抗炎症薬:抗ヒスタミン薬、関節リウマチ・痛風・片頭痛の各治療薬 第 8 回 末梢神経系(交感神経系、副交感神経系)に作用する薬物 第 9 回 末梢神経系(運動神経、知覚神経)に作用する薬物 第 1 0 回 中枢神経系に作用する薬物:全身麻酔薬、催眠薬、抗不安薬、統合失調症治療薬 第 1 1 回 中枢神経系に作用する薬物:抗うつ薬、パーキンソン病治療薬、抗てんかん薬、鎮痛薬 第 1 2 回 心臓・血管系に作用する薬物:抗高血圧薬、狭心症治療薬、心不全治療薬、抗不整脈薬、利尿薬 第 1 3 回 呼吸器・生殖器系に作用する薬物:気管支喘息治療薬、鎮咳薬、子宮収縮薬 第 1 4 回 消化器系に作用する薬物:消化性潰瘍治療薬、制吐薬、下剤、潰瘍性大腸炎治療薬 第 1 5 回 物質代謝に作用する薬物:糖尿病治療薬、抗甲状腺薬、骨粗鬆症治療薬 ④ 授業時間外の学習 授業中に学習した薬理学に関する用語や知識を記憶するには反復(海馬における記憶の増強)することが大切 であるので、要点を自分なりに整理し、まとめておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 100% 0% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 ⑥ 履修上の注意など 看護解剖生理学Ⅰ~Ⅲ、看護病理・病態学および感染看護学で学習した知識が必要である。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 薬理学(疾病のなりたちと回復の促進[3])』 吉岡充弘他著 医学書院 参考書:『今日の治療薬』 浦部晶夫他著 南江堂 − 57 − 症 候 論 Ⅰ (N12130) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 2 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 森松 伸一 7 号館 3 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 疾患すなわち身体の不健康と障害は自覚的あるいは他覚的症状( 症状、徴候)として認識される。看護にお いてはしばしば医学的診断に先立ち、これらの症候を的確に把握し、適切な看護計画を立て、実践しなければな らない。従って看護学の実践には症候とそれから予測される疾患を念頭におく能力が求められ、症候の発生した 部位が重要な意義を持つことが多い。本講では各種症候について全身と局所に分けて体系的に教授し、理解を深 める。これにより問診と症候から病態を推測でき、看護に際しても適切に対処できる能力を養うことを目的とす る。患者個々の状態や病態を知り、将来、慈愛を持って的確な看護ができるようになることをねらいとする。 ② 学習の到達目標 ・主要症候をとらえることができる。 ・症候をよく理解し,解剖生理と病態生理に関連づけて説明ができる。 ・代表的な(よくある)疾患の概要を理解し、主要な症候について説明できる。 ・症候を良く理解し、診断に至るまでの発症病理・病態に関連づけて説明ができる。 ・解剖生理、病理・病態学を良く理解し、これらから症候を系統立て関連付けて説明できる。 ③ 授業の内容・計画 看護を展開するために必要な症候のとらえ方および症候の現れ方(病態学)の知識を習得する。多くの病気(疾 病)は症状や徴候を以て発症する経過をとる。そこで病気の理解の基礎として、症候を始めとしてこれらの異 常状態の特徴をよく理解し、病気発症のメカニズムとその病態の解明などについても学習する。 第 1 回 症候論総論(主要症候のとらえ方、問診(病歴)の取り方、診察の仕方 第 2 回 大循環(心臓 ・ 大血管)系の症候1(胸痛、呼吸困難など) 第 3 回 大循環(心臓 ・ 大血管)系の症候2(胸内苦悶、動悸、不整脈など) 第 4 回 血液 ・ 造血器系の症候(貧血、出血傾向、血小板異常など) 第 5 回 呼吸器系の症候1(咳嗽、喀痰、血痰など) 第 6 回 呼吸器系の症候2(喘鳴、肺音の異常など) 第 7 回 免疫系の症候(易感染症、白血球異常、発熱など) 第 8 回 皮膚 ・ 外表の症候(発疹、腫張、浮腫など) 第 9 回 神経 ・ 運動器系の症候1(頭痛、不隨意運動、痙攣など) 第 1 0 回 神経 ・ 運動器系の症候2(錐体路症候、錐体外路症候など) 第 1 1 回 消化器症候1(腹痛、胸やけ、吐血など) 第 1 2 回 消化器症候2(下血、下痢、呕吐など) 第 1 3 回 腎 ・ 泌尿器 ・ 生殖器症候(無尿、乏尿、排尿障害など) 第 1 4 回 内分泌 ・ 代謝系の症候(甲状腺腫大、尿糖、血糖異常など) 第 1 5 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 症候を的確に把握し予測される疾患を念頭におくためには、症候の発生した部位(局所性 ・ 全身性) が重要な意義を持 つことが多い。従って、各臓器 ・ 器官の解剖生理および病理 ・ 病態についても前以て良く理解しておくことが必要である。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 90% 10% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業では毎回タスクを課すが、学習態度をより重視する(興味あることのレポート提出も可)。 ⑥ 履修上の注意など 講義内容に基づき予・復習を含め、自学自習(質問も含める)する必要がある。成績評価は筆答試験結果に基 づいて行うが、積極的な講義の出席とともに授業中の学習態度(レポート提出)なども評価に加える。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『病態生理学 疾病のなりたちと回復の促進②』 田中 越郎 著 医学書院 参考書:『看護のための臨床病態学』 浅野 嘉延・吉田 直樹 編集 南山堂 − 58 − 症 候 論 Ⅱ (N12140) 時間数 /単位 1 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 2 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 岩越 美恵 7 号館 3 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 症候論Ⅰと同じ主旨の下に、症候論Ⅱでは、人が生まれてから死ぬまでの心身の変化という観点から、主とし てこどもの成長・発達や健康障害に関する症候と、生殖機能(主として母体)の発達と健康障害に関連する症侯 について学習する。また、近年多くなってきている精神疾患・発達障害に関する症侯についても、すべての専門 領域の看護実践上必要な知識であるため、十分に理解を深め、看護の技術のひとつとして身につけることをねら いとする ② 学習の到達目標 ・小児の心身の発育・発達とその健康障害に伴う症侯(先天性疾患を含む)の理解 ・生殖機能の発達とその健康障害に伴う症侯(妊娠に伴うものも含む)の理解 ・精神の障害に伴う症侯(発達障害・知的障がい・てんかんを含む)の理解 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 小児の発育とその障害に関する症侯 第 2 回 小児の発達 第 3 回 小児の運動発達とその障害に関する症侯①(脳性マヒを中心に) 第 4 回 小児の運動発達とその障害に関する症侯②(その他の運動疾患について) 第 5 回 小児のバイタルサイン 第 6 回 小児の救急疾患とその症候 第 7 回 小児の疾患とその症侯①(発熱性疾患) 第 8 回 小児の疾患とその症侯②(消化器疾患) 第 9 回 小児の疾患とその症侯③(その他の疾患) 第 1 0 回 先天性疾患とその症候 第 1 1 回 新生児の特徴と疾患とその症侯 第 1 2 回 精神疾患とその症侯①(発達障害を含む) 第 1 3 回 精神疾患とその症侯①(てんかん・知的障がい) 第 1 4 回 女性(と男性)の生殖機能の発達と加齢による変化における症侯 第 1 5 回 妊娠・分娩・出産に関する症候 ④ 授業時間外の学習 「病気」に関する最新の新聞記事をピックアップし、発表できるようにしておく。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:筆記テスト 「平常点」:学習態度、提出物など ⑥ 履修上の注意など 他の教科や既知の知識と関連付けて学ぶと面白くなります。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しません。 参考書:随時紹介します。 − 59 − 臨 床 検 査 総 論 (N12150) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 前期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 澤田 浩秀 7 号館 2 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 臨床検査は、生体から得られた情報を客観的に提供するもので、現在の医療において疾患の診断、治療に欠かすこ とができないものである。正確な臨床検査が行われるには、患者に検査について説明し、検査の準備をし、適切な前処置、 正しい検体の取扱いを行わなければならない。また、看護職者自身が検査を実施する場合もあり得る。本教科では、正 しい検査の実施、あるいは患者の病状を正確に把握するために必要とされる臨床検査の知識について学ぶ。 ② 学習の到達目標 (1)臨床検査の目的、検査の種類、検査における注意点など、看護を行うに当たって必要となる臨床検査の内 容を理解する。また、患者に対する検査の説明、検査の準備や介助、正しい検体の取扱い方など、看護職者 が果たすべき役割について理解する。 (2)臨床検査によって得られたデータの解釈方法、異常となる疾患、検査結果に影響を与える要因などを理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 臨床検査の医療への役割、臨床検査の種類、臨床検査における看護職者の役割 第 2 回 検査値の信頼性・正確性、検体の採取法および取扱い方法、検査による危険防止対策 第 3 回 一般検査:尿検査 第 4 回 一般検査:便、体腔液、髄液、穿刺液などの検査 第 5 回 血液検査:血球検査、出血・凝固検査、骨髄検査 第 6 回 生化学検査:糖、蛋白質、窒素化合物の検査 第 7 回 生化学検査:脂質、酵素の検査 第 8 回 生化学検査:電解質、微量元素、血液ガス、薬物の検査 第 9 回 免疫血清検査:免疫グロブリン、自己抗体、感染症、アレルギーの検査 第 1 0 回 免疫血清検査:輸血、腫瘍マーカー、細胞性免疫の検査 第 1 1 回 微生物検査:細菌、ウイルス、原虫の検査 病理検査:細胞診、組織検査 第 1 2 回 生理機能検査:循環機能検査(心電図およびその読み方) 第 1 3 回 生理機能検査:呼吸機能検査(換気機能検査、睡眠ポリグラフ検査) 第 1 4 回 生理機能検査:神経機能検査(脳波、筋電図検査) 第 1 5 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 講義内容をよく理解するには、講義前の予習も必要であるが、むしろ講義後にその内容を充分復習することが 重要である。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 90% 10% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度、積極性などの総合的評価 ⑥ 履修上の注意など 解剖生理学、病態学等に関する基礎知識を必要とするため、これらの科目を十分復習し授業に参加することが 望まれる。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 別巻⑥ 臨床検査』 大久保昭行編 医学書院 参考書:『ナースのための最新検査マニュアル』 櫻林郁之介編 照林社 『標準臨床検査医学(第4版)』 高木康他 医学書院 適宜、図、表を中心としたプリントを配布する。 − 60 − 医 療 機 器 総 論 (N12160) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 後期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 澤田 浩秀 7 号館 2 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 現在の医療では、患者の病状を把握するモニタリングや疾患の治療に関して医療機器は欠かすことができない ものである。看護職者も日常、医療機器を扱う機会は大変多くなっている。そのため、医療機器を正しく取り扱 うと同時に、トラブルに対しても適切に対処することが求められている。本教科では、実際の医療現場でよく使 用される医療機器に関してその基本的事項について学ぶ。 ② 学習の到達目標 (1)各モニタリング機器および治療機器に関して、その使用目的あるいは適応となる疾患、機器の原理および 構造、機器の取り扱い方とその注意点について理解する。 (2)機器を原動させるために必要な電気、医療ガス、およびその設備に関する知識と、安全対策としての電気、 電磁波などに関する知識を理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 医療機器概論:医療機器の種類、看護職者の機器への関わり 第 2 回 医療機器と安全性:電気安全(アース、電気ショック)、病院電気設備 第 3 回 医療機器と安全性:電磁波障害、医療機器の生体に対する影響 第 4 回 医療機器と安全性:医療ガスと安全性 第 5 回 モニタリング機器:心電計、心電図モニタ 第 6 回 モニタリング機器:心電図とその読み方 第 7 回 モニタリング機器:血圧計、血圧モニタ 第 8 回 モニタリング機器:血流計、体温計 第 9 回 モニタリング機器:呼吸モニタ(パルスオキシメータ、カプノメータ) 第 1 0 回 治療機器:循環器治療機器(除細動器、大動脈内バルーンポンプ、補助循環装置) 第 1 1 回 治療機器:循環器治療機器(ペースメーカー) 第 1 2 回 治療機器:呼吸器治療機器(人工呼吸器) 第 1 3 回 治療機器:輸液ポンプ、シリンジポンプ 第 1 4 回 治療機器:手術用機器(電気メス、レーザー手術装置) 第 1 5 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 講義内容をよく理解するには、講義前の予習も必要であるが、むしろ講義後にその内容を充分復習することが重要である。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 90% 10% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度、積極性などの総合的評価 ⑥ 履修上の注意など 病態のモニタリング、疾患に対して治療を行うための医療機器であり、関連して解剖生理学、病態学等の科目 の知識を必要とするため、これらの科目を十分復習し授業に参加することが望まれる。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。講義ごとに図、表を中心としたプリントを配布する。 参考書:『エキスパートナース MOOK37 モニタ機器の使い方と』 謝宗安編 メディカ出版 『知らなきゃできない ME 機器 Q & A』 岡本浩嗣 学研 『ME の基礎知識と安全管理(第5版)』 日本生体医工学会 ME 技術教育委員会 南江堂 − 61 − 保 健 行 動 論 (N12190) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 前期 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎柳本 有二 7 号館 4 階 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 柳 敏晴 研究室 必修 ① 授業の概要・ねらい 看護対象者の健康形成への支援をするために、彼らの健康観や健康行動について、認知行動科学的な視点から 理解し援助するための基礎的知識を習得することをねらいとする。また、担当の地域保健行動について具体的な 実践活動と科学的理論についての講義を予定している。 ② 学習の到達目標 看護対象者の健康観や健康行動について、認知行動科学的な視点での基礎的知識および科学的根拠をし、実際 にまとめることができることを目標とする。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 オリエンテーション(ヘルスプロモーション理解度テスト) 第 2 回 ヘルスプロモーションを必要とする根拠 第 3 回 ヘルスプロモーションの実践で行われている活動の科学的根拠(運動,栄養他) 第 4 回 これからのヘルスプロモーションについて(超高齢社会,認知症改善他) 第 5 回 ヘルスプロモーションの実践(地域におけるヘルスプロモーション) 第 6 回 ヘルスプロモーションとストレスマネィジメント 第 7 回 ヘルスプロモーションと健康報道との関連 第 8 回 ヘルスプロモーションの展開(海外のヘルスプロモーション) 第 9 回 健康教育概論 第 1 0 回 ヘルスプロモーションの流れ(WHO と 21 世紀の健康戦略) 第 1 1 回 ヘルスプロモーションの理論(オタワ憲章から考える) 第 1 2 回 ヘルスプロモーションとトータルフィットネス 第 1 3 回 ヘルスプロモーションとウエルネス 1(ハイレベルウエルネス) 第 1 4 回 ヘルスプロモーションとウエルネス 2(ヘトラーの 6 領域) 第 1 5 回 ヘルスプロモーションと幸福度 (担当者:柳本) (担当者:柳本) (担当者:柳本) (担当者:柳本) (担当者:柳本) (担当者:柳本) (担当者:柳本) (担当者:柳本) (担当者:柳) (担当者:柳) (担当者:柳) (担当者:柳) (担当者:柳) (担当者:柳) (担当者:柳) ④ 授業時間外の学習 授業前にこれまでの学習でヘルスプロモーションと関連した内容を復習する。授業後は、授業ノートに考えを まとめる。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:レポート試験 「平常点」:授業ノート内における真摯な態度他 ⑥ 履修上の注意など 単位を取ればよいと考えず、積極的に授業に取り組むこと。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『ヘルスプロモーション』 大西和子 他 ヌーヴェルヒロカワ書店 参考書:『身体が心が嬉しくなるノルディク・ウォーク』 メイツ出版 − 62 − 保 健 統 計 学 (N12310) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 前期 必修 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 保健師国家試験受験資格取得必修 栃倉 匡文 5 号館 3 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい ある集団の健康を維持・増進するためには、予めその集団の健康状況を統計数値で知っておかなければならな い。これは将来の予測を行う場合にも必要不可欠である。本講義では、医療・公衆衛生活動における統計の意義 と技術について学修するとともに、基本的な実践能力を養うことを目的とする。 ② 学習の到達目標 ・保健統計を学ぶ意義について説明することができる。 ・データの度数分布、バラツキの指標の計算方法について説明することができる。 ・演習データを用いて統計学的分析や検定結果を正しく解釈することができる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 保健統計とは 第 2 回 尺度 第 3 回 標本と母集団 第 4 回 度数分布 第 5 回 連続分布①(正規分布) 第 6 回 連続分布②(指数分布) 第 7 回 離散分布①(二項分布) 第 8 回 離散分布②(ポアソン分布) 第 9 回 検定①(概論) 第 1 0 回 検定②(t 検定) 第 1 1 回 検定③(カイ二乗検定) 第 1 2 回 点推定、区間推定 第 1 3 回 相関、回帰 第 1 4 回 スクリーニング検査①(検査の意義) 第 1 5 回 スクリーニング検査②(評価) ④ 授業時間外の学習 授業を理解するために、予習・復習を心がけること。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 90% 10% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度 ⑥ 履修上の注意など 基礎統計学を学んだ上で受講してほしい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:適宜プリントを配布する。 参考書:医療・看護のためのやさしい統計学(基礎編)山田 覚 東京図書 − 63 − 母性看護学概論 (N13050) 時間数 /単位 1 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 2 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 島内 敦子 7 号館 3 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 母性の特徴および概念について学び、女性の生涯における発達と健康および家族関係について理解を深める。 さらに母性看護の機能と役割について考察する。 ② 学習の到達目標 母性の特徴と概念について理解し、母性性や父性性の概念を含めた母子関係や家族関係の発達を理解する。 また、次世代の健全育成の視点から母性看護の対象を広く捉え、女性各期の特徴と発達課題を知り、母性看護 の役割と機能を理解する。さらに、女性の権利と母性看護における倫理について思考する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 母性看護の概念 第 2 回 母性看護学で用いられる概念 第 3 回 母性看護の変遷と現状 第 4 回 母子保健統計の動向と母子看護に関する法律・施策 第 5 回 家族の健康と看護 第 6 回 母性看護の対象にある人の特徴 第 7 回 母性の持つ健康問題と看護の役割 第 8 回 母性看護における倫理、まとめ ④ 授業時間外の学習 身近な存在の女性と男性(家族、親戚、友人など)を意識しながら、観察してみてください。 社会情勢に興味を持ち、様々な新聞を読み、ニュースを見ましょう。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 0% 20% 0% 「定期試験」:筆記試験 「製作物・実技など」:授業時に提示するレポート ⑥ 履修上の注意など 主体的な学習を望みます ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 専門分野Ⅱ 母性看護学概論』 森恵美他著 医学書院 参考書:随時紹介します。 − 64 − 在宅看護学概論 (N13070) 時間数 /単位 1 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 2 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 畑 吉節未 7 号館 4 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 「在宅で看護するということ」についての理解を深めることを目標とする。 具体的には在宅看護が必要とされる社会的背景をふまえ、在宅看護の歴史と変遷、在宅看護の概念と対象およ び在宅ケアシステムについて概観し、在宅看護が関わる現状、地域社会でその人らしい生き方に基づいた生活を 支えるための訪問看護の機能と役割、展望について学ぶ。 ② 学習の到達目標 1.在宅看護の歴史について理解する。 2.在宅看護の対象について理解する。 3.在宅看護の特性について理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 なぜ在宅看護を学ぶのか 他の看護領域との位置関係 在宅での看取りに学ぶ 第 2 回 在宅看護の歴史と将来像 ①在宅看護が必要とされる社会的背景 第 3 回 在宅看護の歴史と将来像 ②在宅医療の将来像 時代とともに変わる制度と訪問看護 第 4 回 在宅療養の意味と対象者の特徴 ①なぜ生活を重視するのか 病院と在宅の違い 在宅で療養することの意味 第 5 回 在宅療養の意味と対象者の特徴 ②療養者を理解する 第 6 回 在宅療養の意味と対象者の特徴 ③家族を理解する、地域を理解する 家族の介護負担とその軽減 第 7 回 在宅看護とはなにか 在宅看護の特性 ①在宅看護のめざすもの ・地域看護と在宅看護・訪問看護 ・在宅看護の特性 第 8 回 在宅看護の特性在宅看護とはなにか 在宅看護の特性 ②フローレンス・ナイチンゲールのとらえた在宅看護の概念 ④ 授業時間外の学習 各領域の看護学と在宅看護はどのような位置関係にあるのか。図で表現して最初の授業で提出して下さい。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 0% 0% 30% 「定期試験」:筆記試験 「その他」:課題レポート ⑥ 履修上の注意など 在宅看護は各看護領域との関連が深く、応用的かつ実践的な領域です。専門的な内容を豊富に含みますので、 講義・演習以外のも資料を活用し、主体的に学習することが必要です。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 統合分野 在宅看護論』 医学書院 『国民衛生の動向 2013/2014』 厚生労働統計協会 参考書:随時紹介します。 − 65 − 地域看護学概論 (N13080) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 前期 必修 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 保健師国家試験受験資格取得必修 高城 智圭 7 号館 4 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 地域看護の基本理念及び活動の場、機能、役割について学習する。地域で行われる看護や保健活動について体 系的に学習する。 ② 学習の到達目標 1.地域看護学の目的、対象、方法について理解する。 2.人々の健康問題を生活の場において捉えることを理解する。 3.活動の場の特性に応じた地域看護活動を理解する。 4.地域における保健師の役割を考えることができる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 地域看護学の構成、定義、目的 第 2 回 主要概念 第 3 回 活動対象の特性 第 4 回 活動の場の特性 第 5 回 活動方法の特性 第 6 回 保健師の活動①(講義) 第 7 回 保健師の活動②(グループワーク) 第 8 回 まとめ・本学の保健師教育課程 ④ 授業時間外の学習 事後学習をしっかりしてください。 新聞を読んでおきましょう。 自分の暮らしている自治体の広報誌の保健福祉関連記事に目を通しておきましょう。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 10% 0% 10% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:学習姿勢、参加態度など 「その他」:レポート課題など(詳細は授業内で提示) ⑥ 履修上の注意など 2年後期における保健師教育課程についての検討に役立ててください。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『最新保健学講座 1 公衆衛生看護学概論』金川克子 メヂカルフレンド社 参考書:授業中に提示します。 − 66 − 基本看護技術Ⅱ (診療の補助技術) (N13120) 2 演 習 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎尾崎 雅子 黒野利佐子 藤原 桜 7 号館 3 階 2 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 阿児 馨 研究室 他 児玉 明子 西原 詩子 ① 授業の概要・ねらい 医療における診療のプロセスを概観し、診療における看護の役割を理解し、看護の対象に行われる医学的検査・ 治療に伴う基本的な援助技術の知識と方法を修得する。 ② 学習の到達目標 1.本授業で取り上げている診療に伴う援助技術について、原理・原則を理解し、根拠に基づいた実践ができる。 2.診療に伴う援助技術における看護専門職としての態度を身につける。 *具体的な到達目標は各回で授業資料に提示する ③ 授業の内容・計画 第 1 回 診療のプロセスの概観と診療における看護の役割/安全を守る援助技術(1) 第 2 回 安全を守る援助技術(2):[ 演習 ] 無菌操作 第 3 回 検査に伴う援助技術(1) 第 4 回 検査に伴う援助技術(2):[ 演習 ] 静脈血採血 第 5 回 治療・処置に伴う援助技術:与薬(1) 第 6 回 治療・処置に伴う援助技術:与薬(2):[ 演習 ] 皮下・筋肉内注射 第 7 回 治療・処置に伴う援助技術:与薬(3):[ 演習 ] 点滴静脈内注射の管理 第 8 回 治療・処置に伴う援助技術:罨法 : [ 演習 ] 温罨法・冷罨法 第 9 回 治療・処置に伴う援助技術:創傷管理:[ 演習 ] 包帯法 第 1 0 回 治療・処置に伴う援助技術:特殊な排泄の援助(1):[ 演習 ] グリセリン浣腸 第 1 1 回 治療・処置に伴う援助技術:特殊な排泄の援助(2):[ 演習 ] 一時的導尿 第 1 2 回 治療・処置に伴う援助技術:酸素療法:[ 演習 ] 酸素療法、酸素ボンベの取り扱い 第 1 3 回 治療・処置に伴う援助技術:吸引:[ 演習 ] 一時的吸引 第 1 4 回 治療・処置に伴う援助技術:穿刺、輸血管理、経管栄養法 第 1 5 回 安全を守る援助技術(3):看護の場面における安全 ※授業は複数教員で担当する。授業はクラス別だが、A・B 合同の場合もある。詳細は第 1 回のオリエンテー ションで説明する。 ④ 授業時間外の学習 ・授業前は事前学習の課題に取り組んでおくこと。疑問点などをもって授業に臨んでほしい。 ・授業後は演習記録や事前学習を用い、演習での体験を通して振り返りをして、演習での気づきや理解できたこ とをまとめておくこと。また解決できなかった疑問や新たな課題についても明確にする努力をしてほしい。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 90% 0% 0% 10% 「定期試験」:筆記試験および実技試験 「その他」:毎回の演習記録の提出状況 ⑥ 履修上の注意など ・基本看護技術Ⅰと同様に、援助技術の修得にむけて演習室を活用し、計画的に学習をしていくこと。また、看 護解剖生理学をはじめとする専門基礎分野の知識を活用できるよう、既修した内容を必ず復習しておくこと。 ・演習は病院など臨地に出向くのと同じ意識で臨んでほしい。ユニフォームや身だしなみなど、整っていない場 合は演習室への入室を認めないことがあるので注意すること。また、演習中は医療器具を多く扱うが、鋭利な 物品もあるので集中して、慎重な行動をとってほしい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 専門分野Ⅰ基礎看護学 [3] 基礎看護技術Ⅱ』任 和子他著、医学書院 参考書:随時紹介する。 − 67 − 基本看護技術Ⅲ (フィジカルアセスメント) (N13131) 1 演 習 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎藤原 桜 尾崎 雅子 阿児 馨 7 号館 4 階 2 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 児玉 明子 研究室 他 西原 詩子 福山 貴子 ① 授業の概要・ねらい 看護実践における情報収集と観察の意義について理解し、身体面の系統的な観察としてのフィジカルアセス メントの理論と方法を修得する。 ② 学習の到達目標 ・基本的な観察・診査技術が修得できる。 ・修得した観察・診査技術を活用して得た所見を記述・解釈できる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 看護におけるフィジカルアセスメントの意義と基本の考え方、診査技術 呼吸器系のフィジカルアセスメント①(講義) 第 2 回 呼吸器系のフィジカルアセスメント②(演習) 第 3 回 循環器系のフィジカルアセスメント①(講義) 第 4 回 循環器系のフィジカルアセスメント②(演習) 第 5 回 消化器・筋・骨格系のフィジカルアセスメント①(講義) 第 6 回 消化器・筋・骨格系のフィジカルアセスメント②(演習) 第 7 回 脳・神経系のフィジカルアセスメント①(講義) 第 8 回 脳・神経系のフィジカルアセスメント②(演習) ※授業は複数教員で担当する。授業はクラス別だが、A・B 合同の場合もある。 詳細は第 1 回のオリエンテーションで説明する。 ④ 授業時間外の学習 ・授業前はシラバスに提示された講義・演習内容をテキスト・DVDなどで予習すること。また、看護解剖生理 学をはじめとする専門基礎分野の知識を活用できるよう、既修した内容を必ず復習しておくこと。 ・授業後(演習)は体験を丁寧に振り返り、気づきをまとめること。また、演習記録をまとめること。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 0% 0% 20% 「定期試験」:筆記試験および実技試験 「その他」:提出物(演習記録) ⑥ 履修上の注意など ・演習時は実習ユニフォーム(ポロシャツとトレーニングパンツ)を着用すること。 ・演習は学生相互に診査し合う。相手を正しく診査できるよう、知識、技術、態度を高める努力をすること。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『はじめてのフィジカルアセスメント』横山美樹、メジカルフレンド社 『系統看護学講座 専門Ⅰ基礎看護学〔2〕基礎看護技術Ⅰ』茂野香おる、医学書院 参考書:『山内豊明教授のフィジカルアセスメント(DVD)第 1 巻~第 9 巻』山内豊明、京都科学 『フィジカルアセスメントガイドブック第 2 版』山内豊明、医学書院 その他は、随時紹介する。 − 68 − 1 演 習 時間数 /単位 30 学年 授業形態 基本看護技術Ⅳ (看護過程) (N13141) 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎鎌田美智子 尾崎 雅子 7 号館 3 階 2 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 黒野利佐子 研究室 西原 詩子 ① 授業の概要・ねらい 看護過程について歴史的背景を踏まえ、看護実践に効果的に活用されるための理論と方法の基礎を修得する。加えて問題解決論、 システム論、意思決定論等を活用した看護過程の組織的な実践プロセスの理解を深めるため、自分の思考を客観的に思考する能力を養う。 ② 学習の到達目標 1.様々な状況に対して自ら課題解決してゆく存在としての、人間の基本的性向を理解する。 (問題解決する人間観) 2.人間の思考の特徴を理解し、看護実践への活用の過程を把握する。 3.看護の専門性を具現する一つのツールとしての、看護過程の意義と課題を理解する。 4.問題解決理論等を活用した看護過程の方法論について、その展開の基本的な手法を修得する。 5.事例(ペーパー・ペイシェント)展開等を通して、自己の思考を客観的に思考する能力を養う。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 問題解決者としての人間 1)人間の問題解決能力 (担当:鎌田) 第 2 回 問題解決者としての人間 2)小説の主人公の分析による問題解決過程の概要 (担当:鎌田) 第 3 回 人間の思考の特徴と看護活動への活用 (担当:鎌田) 第 4 回 看護過程の理論 1)看護過程の概念 (担当:鎌田) 第 5 回 看護過程の理論 2)看護過程の方法論 (担当:鎌田) 第 6 回 看護過程の展開方法 1)アセスメント過程 (担当:尾﨑) 第 7 回 事例を用いた看護過程の展開① (患者の理解:患者像をイメージする) (担当:尾﨑・黒野) 第 8 回 看護過程の展開方法 1)アセスメント過程(つづき) (担当:尾﨑) 第 9 回 事例を用いた看護過程の展開② (患者の看護上の問題を抽出する) (担当:尾﨑・黒野) 第 1 0 回 事例を用いた看護過程の展開③ (患者の看護上の問題を抽出する) (担当:尾﨑・黒野) 第 1 1 回 看護過程の展開方法 2)看護計画・立案過程 (担当:尾﨑) 第 1 2 回 事例を用いた看護過程の展開④ (患者の看護計画の立案をする) (担当:尾﨑・黒野) 第 1 3 回 事例を用いた看護過程の展開⑤ (患者の看護計画の立案をする) (担当:尾﨑・黒野) 第 1 4 回 看護過程の展開方法 3)実施過程 4)評価過程 (担当:尾﨑) 第 1 5 回 事例の看護過程展開例の提示とまとめ (担当:尾﨑) ④ 授業時間外の学習 ・授業前に学習する内容をよく確認して臨み、授業後は毎回、内容を復習しておくこと。 ・看護過程の展開方法(第6~15回)の授業はグループワークによりすすめ、適宜、学習成果の発表も取り入れ ていく。次回までの学習目標を確認し、グループでディスカッションできるよう各自予習して臨むこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 0% 0% 30% 「定期試験」:筆記試験 「その他」:課題レポート(グループによる事例学習の成果を個人レポートとして提出) ⑥ 履修上の注意など ・様々な視点で幅広い討議ができるよう、事前に十分な準備をして臨むこと。事例を用いた看護過程の展開を行 う際は、1年次に学んだ知識を活用するので復習しておくこと。 ・9月に開講する基礎看護学実習(看護過程)は、本授業の内容が既修内容となるので、各自が理解できるよう に積極的な態度で取り組んでほしい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『問題解決の心理学』 安西祐一郎著 中公新書 『改訂版 看護過程を臨床に生かそう』 鎌田美智子著 看護の科学社 『剣岳・点の記』 新田次郎著 文春文庫 参考書:『看護過程 ナーシングプロセス』 H.Yura M.Walsh 著・岩井郁子他訳 医学書院 『基本から学ぶ 看護過程と看護診断』 R.Alfaro 他著・江本愛子監訳 医学書院 『看護過程 基本と事例展開』 鎌田美智子編著 日総研出版 − 69 − 慢 性 病 看 護 論 (N13200) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 2 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 生島 祥江 7 号館 3 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 慢性病をもって生活する人の特徴を理解し、対象が健康状態に応じてその人らしく生活するための援助と、生 涯にわたって病気とうまく折り合えるような援助について学習することを目的とする。 ② 学習の到達目標 1.慢性病の特徴および慢性病をもつ人とその家族の特徴について理解する。 2.慢性病患者を援助するための主要な概念について理解する。 3.慢性病患者の療養法と援助について理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 慢性病の特徴、慢性病をもつ人とその家族の特徴 第 2 回 慢性病患者のセルフマネジメントを支援するための概念①(エンパワーメント、自己効力など) 第 3 回 慢性病患者のセルフマネジメントを支援するための概念②(トランスセオレティカルモデルなど) 第 4 回 糖尿病をもつ人へのセルフマネジメント支援①(グループ討議) 第 5 回 糖尿病をもつ人へのセルフマネジメント支援②(発表、全体討議) 第 6 回 糖尿病をもつ人へのセルフマネジメント支援③(セルフモニタリングの実際) 第 7 回 慢性病患者の療養法(ステロイド療法ほか)とセルフマネジメント支援① 第 8 回 慢性病患者の療養法(食事療法ほか)とセルフマネジメント支援② 第 9 回 慢性腎臓病をもつ人(保存期腎不全患者)へのセルフマネジメント支援① 第 1 0 回 慢性腎臓病をもつ人(透析患者)へのセルフマネジメント支援② 第 1 1 回 がん患者と家族の特徴、がんとともに生きる人々への看護 第 1 2 回 がんの治療(化学療法、放射線療法など)を受ける患者の看護 第 1 3 回 血液がん患者への看護①(グループ討議) 第 1 4 回 血液がん患者への看護②(発表、全体討議) 第 1 5 回 慢性肝炎・肝硬変患者・肝臓がん患者の看護 ④ 授業時間外の学習 毎回の授業内容に関連する器官・系統の解剖生理、病理・病態生理を自己学習した上で臨むこと。授業後には 適宜課題を出します。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 50% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:課題レポート、小テスト ⑥ 履修上の注意など 本科目は履修内容が多い。適宜課題を出したりして予習・復習に努めてもらうが、自学自習を心がけてほしい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 成人看護学〔1〕成人看護学総論』小松浩子他 医学書院 『系統看護学講座 成人看護学〔2〕呼吸器』 浅野浩一郎他 医学書院 『系統看護学講座 成人看護学〔3〕循環器』 吉田俊子他 医学書院 『系統看護学講座 成人看護学〔4〕血液・造血器』 飯野京子他 医学書院 『系統看護学講座 成人看護学〔5〕消化器』 松田明子他 医学書院 『系統看護学講座 成人看護学〔6〕内分泌・代謝』 黒江ゆり子他 医学書院 『系統看護学講座 成人看護学〔8〕腎・泌尿器』 大東貴志他 医学書院 『系統看護学講座 成人看護学〔11〕アレルギー 膠原病 感染症』 岩田健太郎他 医学書院 参考書:随時紹介します。 − 70 − クリティカルケアⅠ (N13211) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 後期 必修 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 養護教諭一種免許状取得必修 岩切 由紀 7 号館 4 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 生命の危機的状況や生命力の急激な変化が予測される対象の特徴を理解し、生命の維持、苦痛の緩和、日常生 活における機能の回復を目指したクリティカルケア看護について学習する。なお、ここでは「クリティカル状況 下にある患者」と「手術侵襲下にある患者」について触れる。 ② 学習の到達目標 急性期および生命危機状態にある対象の身体・精神・社会的状態を理解し、それを踏まえた看護援助が説明できる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 クリティカルケア看護の特徴を捉える クリティカルケア看護とは、対象の理解、療養の場の特性など 第 2 回 クリティカル状況下にある患者の看護①:救急看護(救命処置) 第 3 回 クリティカル状況下にある患者の看護②:急性心筋梗塞患者の看護 ①急性心筋梗塞患者の理解 第 4 回 ②患者を系統的に捉え、看護を考える 第 5 回 クリティカル状況下にある患者の看護③:脳梗塞患者の看護 ①脳梗塞患者の理解 第 6 回 ②患者を系統的に捉え、看護を考える(グループワーク) 第 7 回 手術侵襲下にある患者の看護①:手術前の看護 第 8 回 手術侵襲下にある患者の看護②:手術中の看護 第 9 回 手術侵襲下にある患者の看護③:手術後の看護(術後合併症と看護) 第 1 0 回 手術侵襲下にある患者の看護④:手術後の看護(疼痛、創傷ケア) 第 1 1 回 手術侵襲下にある患者の看護⑤:大腸切除術を受ける患者の看護<大腸がん> ①疾患と手術の特徴、基本的看護の理解 第 1 2 回 ②麻酔・手術侵襲を踏まえて患者を系統的に捉え、看護を考える 第 1 3 回 手術侵襲下にある患者の看護⑧:鏡視下肺切除術を受ける患者の看護<肺がん> ①疾患と手術の特徴、基本的看護の理解 第 1 4 回 ②麻酔・手術侵襲を踏まえて患者を系統的に捉える(グループワーク) 第 1 5 回 ③手術前から手術後の看護を考える ④ 授業時間外の学習 各授業で事前学習・事後学習(疾患と解剖生理、関連図の作成、看護過程の展開など)を詳細に提示します。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 20% 0% 30% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業参加、受講態度、小テスト 「その他」:提出課題 ⑥ 履修上の注意など 成人看護学概論、看護解剖生理学、看護病理・病態学、症候論Ⅰの既習内容を復習しておくこと。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 別巻 クリティカルケア看護学』道又元裕ほか 医学書院 『系統看護学講座 別巻 1 臨床外科看護総論』矢永勝彦ほか編 医学書院 『系統看護学講座 成人看護学 [2] 呼吸器疾患患者の看護』川村雅文ほか 医学書院 『系統看護学講座 成人看護学 [3] 循環器疾患患者の看護』吉田俊子ほか 医学書院 『系統看護学講座 成人看護学 [5] 消化器疾患患者の看護』松田明子ほか 医学書院 『系統看護学講座 成人看護学 [7] 脳・神経疾患患者の看護』竹村信彦ほか 医学書院 参考書:授業 1 回目に参考図書の一覧を提示 − 71 − 看護対象論Ⅱ(成人) (N13231) 時間数 /単位 1 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 2 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 生島 祥江 7 号館 3 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 看護の対象者として、ライフサイクルの中で最も長く充実した時期でありつつ、絶えず変化が生まれている成 人期にあたる人々の特徴について理解することをねらいとする。ここでは、成人期の生活を理解し、病気や障害 をもった場合の思いや生活への影響を考える。 ② 学習の到達目標 1.生活する成人を理解する。 2.病気や障害をもった成人の思いや生活への影響について考察する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 ガイダンス、成人の生活 第 2 回 家族の成長・発達過程 第 3 回 障害をもちながら生活する成人(青年期)を理解する①(リハビリテーションの概念、障害の認識 課程) 第 4 回 障害をもちながら生活する成人(青年期)を理解する②(グループ討議) 第 5 回 障害をもちながら生活する成人(青年期)を理解する③(発表、全体討議) 第 6 回 突然病気を診断された成人(壮年期)を理解する①(グループ討議) 第 7 回 突然病気を診断された成人(壮年期)を理解する②(発表、全体討議) 第 8 回 健康問題をもつ成人と看護師の人間関係 ④ 授業時間外の学習 第1回の授業までに、参考図書を読んだり、身近な異世代の成人と接したりして、成人の理解を深めておくこと。 毎回、次回の授業に向けての課題を出しますので、課題学習をして臨むこと。また、毎回の授業終了後は、学習 目標に対して授業内容を整理し自己評価をすること。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 50% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:学習ノート等 ⑥ 履修上の注意など グループディスカッションを取り入れながら授業を進めます。ディスカッションテーマに関する学習をして授 業に臨み、授業では活発なディスカッションを通して学修しましょう。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 成人看護学 [1] 成人看護学総論』(1年次に購入済み) 小松浩子他著 医学書院 『系統看護学講座 成人看護学 [10] 運動器』 織田弘美他著 医学書院 参考書:『愛、深き淵より』 星野富弘 立風書房 その他、随時紹介します。 − 72 − 看護対象論Ⅲ(老年) (N13232) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 2 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 谷口 由佳 7 号館 3 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 老年看護の対象となる「高齢者(老年期にある人々)」を理解するためには、加齢(Aging)に伴う身体的、心理・ 精神的、社会的変化の一般的特徴を踏まえたうえで、それらが画一的なものでなく、個別的で、多様性に富んで いることを理解することが重要である。本授業では、高齢者を加齢という観点から総合的に理解することを学ぶ。 ② 学習の到達目標 1.加齢に伴う身体的、心理・精神的、社会的変化の一般的特徴を踏まえたうえで、それらが個別的で、多様性 に富むものであることを理解する。 2.老年期にある人々を、加齢という観点から総合的に理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 老いるとは? DVD『DRIVING MISS DAISY』の視聴 第 2 回 加齢に伴う変化の特徴(1)- 身体的側面 第 3 回 加齢に伴う変化の特徴(2)- 心理・精神的側面 第 4 回 加齢に伴う変化の特徴(3)- 社会的側面 第 5 回 老年期にある人々の理解(1)−生活史の視点から— 第 6 回 老年期にある人々の理解(2)−取り巻く社会の視点から− 第 7 回 老年期における健康:健康に老いるとは? 第 8 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 授業で配布する資料を熟読し、各自で理解を深めておくこと。具体的な学習については、授業で提示する。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 20% 0% 10% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業への取り組み姿勢 「その他」:課題レポートなど(詳細は授業途上で提示) ⑥ 履修上の注意など まずは、高齢者に関心をもつことが学習の始まりです。本授業を機会に身近な高齢者と積極的にふれあったり、 お話を聞いたりして、理解を深めていってほしいと思います。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 専門分野Ⅱ 老年看護学』 医学書院 参考書:随時紹介します。 − 73 − 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 看 護 対 象 論 Ⅳ (母性・父性) (N13241) 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 2 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 島内 敦子 7 号館 3 階 研究室 演 習 ① 授業の概要・ねらい 母性・父性を広く捉え、次世代を担う健全な子どもを産み、育てることの意義とその役割について学ぶ。さら に女性のライフサイクル各期における特徴を理解し、看護について思考する。 ② 学習の到達目標 (1)女性を取り巻く環境の特徴と、それらが女性の健康に及ぼす影響について理解する。 (2)母性看護の歴史と母性に関する統計的指標から母性看護の変遷を知る。 (3)母性看護に関する組織や法律、母子保健施策の観点から、母性看護の現状を理解する。 (4)女性のライフサイクル各期の特徴を理解し、健康を維持促進するための看護について理解を深める。 (5)女性のライフサイクル各期にわたる健康問題および倫理的問題について思考する。 (6)母性・父性の発達について理解し、発達を促進する援助について学ぶ。 (7)生殖器の形態機能について理解し、月経周期による変化や妊娠の仕組みについて理解する。 (8)不妊による健康問題を理解し、不妊カップルへの看護ケアについて理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 女性の健康と社会;環境と女性の健康 第 2 回 母性保健と看護師の役割(グループワーク、発表) 第 3 回 女性のライフサイクル各期の健康と看護 第 4 回 女性のライフサイクル各期の健康と看護;思春期の健康と看護(グループワーク) 第 5 回 女性のライフサイクル各期の健康と看護;思春期の健康と看護(発表) 第 6 回 女性のライフサイクル各期にわたる健康をめぐる課題(グループワーク) 第 7 回 女性のライフサイクル各期にわたる健康をめぐる課題(発表) 第 8 回 母性看護における倫理(グループワーク) 第 9 回 母性看護における倫理(グループワーク) 第 1 0 回 母性看護における倫理(グループワーク) 第 1 1 回 母性看護における倫理(ディベート:前半グループ) 第 1 2 回 母性看護における倫理(ディベート:後半グループ) 第 1 3 回 母性・父性の発達 第 1 4 回 人間の性と生殖、不妊と看護 第 1 5 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 母子保健に関わるニュース内容を敏感に収集し、それに関わる法律および社会的影響などについて学習をして おきましょう。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 10% 0% 40% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業中のグループワーク参加度など 「その他」:演習記録、講義中に課すレポート ⑥ 履修上の注意など 積極的な参加と主体的な学習を求めます。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 専門分野Ⅱ 母性看護学概論』 森恵美 編著 医学書院 『ナーシング・グラフィカ 30 母性看護学 母性看護実践の基本』 横尾京子他 編著 メディカ出版 参考書:随時紹介します。 − 74 − 看護対象論Ⅴ(小児) (N13251) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 2 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 演 習 研究室 ◎庄司 靖枝 7 号館 3 階 江上 芳子* 研究室 他 ① 授業の概要・ねらい 各発達段階にある子どもの成長 ・ 発達の特徴と生活を理解し、 それぞれの時期に起こりやすい健康問題とそれ らに対する看護や子どもを育む家族への 援助について学習する。また、 子どもの健康問題における特徴的な症 状について理解し、その基本的看護について学習する。 ② 学習の到達目標 1.成長・発達の概念と子どもの成長・発達過程を説明できる。 2.子どもの発達評価と環境アセスメントの方法を理解し、 学習する。 3.健康な子どもの生活を理解し、 成長・発達を促進する援助について学習する。 4.子どものフィジカルアセスメントの要点について述べることが出来る。 5.子どもの身体状況の測定について、 発達段階に応じた必要用具・測定方法および留意点について思考する。 6.子どもの健康問題における特徴的な症状について、原因・メカニズム、 観察・看護の方法について学習する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 子どもの成長 ・ 発達 1)成長 ・ 発達の概念 第 2 回 子どもの成長 ・ 発達 2)形態的成長 、機能的発達 第 3 回 子どもの成長 ・ 発達 3)精神運動機能の発達、心理社会的発達、 第 4 回 小児各期の成長発達の特徴と養護1)乳児期の子どもの成長発達の特徴 第 5 回 小児各期の成長発達の特徴と養護2)乳児期の子どもの養育 第 6 回 小児各期の成長発達の特徴と養護1)幼児期の子どもの成長 ・ 発達の特徴 第 7 回 小児各期の成長発達の特徴と養護 2)幼児期の子どもの養育 第 8 回 小児各期の成長 ・ 発達の特徴と養護 1)学童 ・ 思春期の成長 ・ 発達の特徴 第 9 回 小児各期の成長 ・ 発達の特徴と養護 2)学童 ・ 思春期の生活指導 第 1 0 回 発育の評価 1)子どものフィジカルアセスメント(形態成長の観察と評価) 第 1 1 回 発育の評価 2)心理社会的発達の評価法 第 1 2 回 子どものフィジカルアセスメント:演習 第 1 3 回 子どもの主要症状と看護 1) 第 1 4 回 子どもの主要症状と看護 2) 第 1 5 回 子どもの主要症状と看護 3) ④ 授業時間外の学習 毎回の授業の復習、演習前の準備(演習に関するテキスト、状行資料の熟読) ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 10% 0% 10% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業態度(演習参加態度) 「その他」:演習記録 ⑥ 履修上の注意など 授業、演習における主体的な学習 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『小児看護学概論』 二宮啓子・今野美紀編集 南江堂 『ナーシング・グラフィカ小児看護学②小児看護技術』 中野綾美他 メディカ出版 参考書:『生涯人間発達論』 第 2 版 服部祥子 医学書院 − 75 − (担当者:江上) (担当者:江上) (担当者:江上) (担当者:江上) (担当者:江上) (担当者:江上) (担当者:江上) (担当者:庄司) (担当者:庄司) (担当者:庄司) (担当者:庄司) (担当者:庄司) (担当者:庄司) (担当者:庄司) (担当者:庄司) 在宅看護特性論 (N13270) 時間数 /単位 1 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 2 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 演 習 研究室 ◎畑 吉節未 7 号館 4 階 鵜飼 知鶴 研究室 ① 授業の概要・ねらい 健康上の問題を持ちながら在宅で生活する人とその家族についての理解を深め、その人たちらしい生き方を生活の 場で支えるために必要な基本理念と保健医療福祉サービスについて理解することを目標とする。具体的には対象特性 と社会資源、関係機関と職種、家族を理解するための諸理論、ケアマネージメント、在宅援助論の基本について学習する。 ② 学習の到達目標 1.在宅ケアシステムにおける看護職の役割を理解する。 2.在宅ケア・在宅看護の連係の必要性と方法について理解する。 3.訪問看護ステーションの管理と運営を理解する。 4.訪問看護の支援技術の基盤となる技術の特徴を理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 Ⅰ 在宅ケアの連携とマネージメント 1)在宅ケアを支える制度と社会資源 (担当者:鵜飼) 第 2 回 2)地域包括ケアシステムと在宅ケア / ケアマネージメントと看護 (担当者:鵜飼) 第 3 回 3)関係職種の連係在宅ケアシステムの実際 (担当者:鵜飼) 第 4 回 Ⅱ 訪問看護ステーションの運営と管理 1)基礎知識 (担当者:鵜飼) 第 5 回 2)ステーション設置演習 ①名称・設置主体・地域の特徴(統計的説明) (担当者:畑・鵜飼) 第 6 回 3)ステーション設置演習 ②ステーションの看護の特徴・利用の流れ (担当者:畑・鵜飼) 第 7 回 4)ステーション設置演習 ③料金・利用者・営業時間 (担当者:畑・鵜飼) 第 8 回 5)ステーション設置演習 ④サービス内容・運営経費と人件費 (担当者:畑・鵜飼) 第 9 回 6)ステーション設置演習 ⑤まとめ (担当者:畑・鵜飼) 第 1 0 回 7)ステーション設置演習 ⑥発表評価 (担当者:畑・鵜飼) 第 1 1 回 Ⅲ 信頼関係を形成する技術 1)在宅で必要なコミュニケーション技術 (担当者:畑) 第 1 2 回 2)家庭訪問の意義とマナーの考え方 (担当者:畑) 第 1 3 回 3)家庭訪問マナー演習 マナーの実際① (担当者:畑・鵜飼) 第 1 4 回 3)家庭訪問マナー演習 マナーの実際② (担当者:畑・鵜飼) 第 1 5 回 4)家庭訪問マナー演習課題の解説とまとめ (担当者:畑) ④ 授業時間外の学習 授業前に指定した訪問看護の実際をイメージできる手記を読み提示課題に沿ってレポートとして提出する。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 0% 0% 30% 「定期試験」:筆記試験 「その他」:課題レポート ⑥ 履修上の注意など 在宅看護を訪問看護活動のみで捉えるのではなく、生活者としての捉え方やアプローチ法や外来看護の機能 としても学習し、生活者としての支援や看護の継続性についても考える時間にしてほしい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 統合分野 在宅看護論』 医学書院 『よくわかる在宅看護―知識が身につく!実践できる!』 角田直枝著 学研 『写真でわかる訪問看護』 岡崎美智子・正野逸子著 インターメディカ 『百歳を生きる母の軌跡』 能川ケイ著 文芸社 参考書:特になし。 − 76 − 精神看護特性論 (N13290) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 後期 必修 演 習 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 ◎西出 順子 7 号館 3 階 養護教諭一種免許状取得必修 木村 聡子 研究室 他 ① 授業の概要・ねらい 1.ライフサイクルにおける危機と心の問題を理解し、精神の健康問題が誰にでも起こりうる事象であることを 理解する。 2.精神障がいを有する人の精神機能上の問題や苦悩、セルフケアに及ぼす影響について理解し、各種療法と看 護援助に関する基礎的な知識を修得する。 3.わが国の精神保健福祉施策の変遷を理解するとともに、医療・看護・福祉における現状と課題を把握する。 ② 学習の到達目標 1.ライフサイクルにおける危機的要因を理解し、看護援助の視点を養う。 2.諸理論を用いた精神看護的アセスメント方法の基本を理解する。 3.精神医療における各種療法と看護の役割を理解する。 4.精神の病を持つ人に対する看護援助の基礎を理解する。 5.精神保健福祉施策の変遷に関連した偏見や長期入院の問題、福祉の現状と課題を理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 精神の健康と障害 第 2 回 人間の心のはたらき(精神分析と精神力動論から) 第 3 回 人間の心のはたらき(関係性精神分析理論から) 第 4 回 精神の成長発達と危機(胎生期から学童まで) 第 5 回 精神の成長発達と危機(思春期青年期から老年期まで) 第 6 回 精神科で出会う人々 第 7 回 精神科での治療 第 8 回 ケアの前提・ケアの原則・ケアの方法 第 9 回 関係をアセスメントする(プロセスレコードの活用) 第 1 0 回 セルフケア理論について(オレム・アンダーウッド理論) 第 1 1 回 精神看護の活動について 第 1 2 回 家族とその支援 第 1 3 回 精神障害と治療の歴史 第 1 4 回 日本における精神医学・精神医療の流れ 第 1 5 回 精神保健医療に関わる法律 (担当者:西出) (担当者:西出) (担当者:西出) (担当者:西出) (担当者:西出) (担当者:西出) (担当者:西出) (担当者:木村) (担当者:木村) (担当者:木村) (担当者:木村) (担当者:木村) (担当者:木村) (担当者:木村) (担当者:木村) ④ 授業時間外の学習 毎回の授業内容を予習・復習し、必ず理解をしておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:小テスト、授業参加、受講態度、等 ⑥ 履修上の注意など 対象の理解については精神看護学の授業だけではなく、他科目で学習した理論も積極的に活用していきましょう。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座専門分野Ⅱ 精神看護の基礎 精神看護学[1]』 医学書院 『系統看護学講座専門分野Ⅱ 精神看護の展開 精神看護学[2]』 医学書院 参考書:『こころ・からだ・かかわりのプラクティス 精神看護学Ⅰ・Ⅱ』 南江堂 − 77 − 老 年 援 助 論 (N13300) 2 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 2 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 谷口 由佳 7 号館 3 階 研究室 演 習 ① 授業の概要・ねらい 老年期にある人々の発達段階や健康レベルに応じた特性を理解し、その社会生活の営みを可能な限り豊かにす るための看護支援の基礎となる知識を学習する。具体的には、紙上患者の看護過程の展開を通して、老年期に発 生しやすい健康障害の特徴を理解し、健康レベルに応じた看護援助の方法について、生活の視点から考える力を 養う。また同時に、高齢者の健康状態を包括的にアセスメントする重要性を学ぶ。 ② 学習の到達目標 1.老年期に発生しやすい健康障害の特徴について理解する。 2.紙上患者の看護過程の展開を通して、高齢者の健康状態をアセスメントする方法を理解する。 3.高齢者の健康レベルに応じた看護援助の方法について、生活の視点に着目し考えることができる。 4.高齢者の健康状態を包括的にアセスメントする重要性が理解できる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 高齢者疑似体験 第 2 回 加齢に伴う変化と生活への影響 - 高齢者疑似体験を通して 第 3 回 高齢者の生活機能を整える看護(1);活動と休息・睡眠 第 4 回 高齢者の生活機能を整える看護(2);片麻痺、活動制限のある高齢者への看護 第 5 回 高齢者の生活機能を整える看護(3);栄養・食事 第 6 回 高齢者の生活機能を整える看護(4);摂食・嚥下機能障害のある高齢者への看護 第 7 回 高齢者の生活機能を整える看護(5);排泄・清潔 第 8 回 高齢者の生活機能を整える看護(6);排泄ケアの実際 第 9 回 看護過程の展開(1);全体像の把握 第 1 0 回 看護過程の展開(2);看護の方向性、計画立案 第 1 1 回 看護過程の展開(3);発表、まとめ 第 1 2 回 認知症高齢者の看護(1);認知症とは 第 1 3 回 認知症高齢者の看護(2);DVD の視聴 第 1 4 回 認知症高齢者の看護(3);認知症ケアの現状と課題 第 1 5 回 高齢者のエンドオブライフケア ④ 授業時間外の学習 第1回の授業で説明します。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 10% 0% 40% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業への取り組み姿勢 「その他」:演習記録・課題レポートなど(詳細は授業途上で提示) ⑥ 履修上の注意など 関連する既習科目の復習を十分に行い、積極的に参加する姿勢を期待します。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座専門分野Ⅱ 老年看護学』 医学書院 『系統看護学講座専門分野Ⅱ 老年看護 病態・疾患論』 医学書院 参考書:随時紹介します。 − 78 − 学 校 保 健 (N13390) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 後期 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得選択必修 ◎柳本 有二 7 号館 3 階 選択 保健師国家試験受験資格取得必修 角田 信子 研究室 他 必修 養護教諭一種免許状取得必修 ① 授業の概要・ねらい 講義形式で行う。テーマによっては、グループ活動を行う。 現代における児童生徒の身体的、精神的および環境的要因を探りながら、これからの児童生徒にとって望まし い健康づくりについて検討していく。基本的に毎授業ごとに授業に関する感想と意見を書き込む授業ノートを使 用する。 ② 学習の到達目標 1.教育における学校保健活動の意義を理解する。 2.児童生徒の心身の発達と健康問題を理解する。 3.学校保健の今日的課題と展望を理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 オリエンテーション(学校保健に関わる最近の話題について解説する) 第 2 回 教育としての学校保健が果たす目的および内容.発表内容の決定 第 3 回 学校保健に関わる最近の話題と教育的関連について発表および討論 第 4 回 児童・生徒の心身の発達と健康などと教育的関わりを含めた発表および討論 第 5 回 保健室の実態と保健授業の実際について教育的関わりを含めた発表および討論 第 6 回 学校保健の将来の展望などから教育的関わりを含めた発表および討論 第 7 回 学校保健の理論と保健だよりなどの関係について教育的関わりを含めた発表および討論 第 8 回 現在の児童・生徒を取り巻く環境や諸問題から教育的関わりを含めた発表および討論 第 9 回 児童・生徒の心身の発達と健康などから教育的関わりを含めた発表および討論 第 1 0 回 児童・生徒の心身の発達と機能面な発達などから教育的関わりを含めた発表および討論 第 1 1 回 学校における健康管理:健康観察・健康相談・健康診断 第 1 2 回 子どもに多い疾病異常と心の健康も問題 第 1 3 回 感染症の予防と対応 第 1 4 回 学校環境衛生 第 1 5 回 特別な支援を要する子どもと学校保健 ④ 授業時間外の学習 1.教育における学校保健活動の意義をまとめておく。 2.児童生徒の心身の発達と健康問題を調べておく。 3.学校保健の今日的課題について探求しておく。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 10% 0% 20% 「定期試験」:レポート(柳本) 「平常点」:授業ノート内における感想および意見から評価、小テストの形成的評価 「その他」:発表内容から評価 ⑥ 履修上の注意など 学校教育に真剣に取り組む学生に限る.とりあえず取るという姿勢で望まないように ⑦ 教科書・参考書 教科書:『学校保健概論』渡辺正樹 編著 光生館 参考書:『学校保健の動向』(平成 26 年度版)日本学校保健会 『学校保健実務必携』(第一法規) − 79 − (担当者:柳本) (担当者:柳本) (担当者:柳本) (担当者:柳本) (担当者:柳本) (担当者:柳本) (担当者:柳本) (担当者:柳本) (担当者:柳本) (担当者:柳本) (担当者:角田) (担当者:角田) (担当者:角田) (担当者:角田) (担当者:角田) 健康相談の理論と方法 (N13410) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 後期 講 義 資格取得要件 看護師国家試験受験資格取得選択必修 選択 保健師国家試験受験資格取得必修 必修 養護教諭一種免許状取得必修 担当者名 研究室 中村 晶子 7 号館 3 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 学童期~青少年期の特徴と健康について理解し、心身の健康問題の明確化と支援方法について学ぶ。主に、健 康相談の理論と技術を学び、理解を深める ② 学習の到達目標 1.養護教諭、保健師、看護師として、必要な健康相談の理論と方法を理解する。 2.学童期、青少年期の心身の健康問題を明確にし、支援する養護教諭の役割、学校や地域の連携を学ぶ。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 保健指導と健康相談 第 2 回 保健指導に必要なコミュニケーション 第 3 回 ストレス関連疾患と学童期、青少年期の特徴的な疾患 第 4 回 学童期、青少年期の健康課題と行動変容支援 第 5 回 学童期、青少年期の心身の発達と自己成長の課題 第 6 回 健康目標に対する行動変容支援のロールプレイ 第 7 回 養護教諭が行う健康相談 第 8 回 健康相談の実際 第 9 回 学校の場で起こる諸問題と関わり方 第 1 0 回 発達障害を持つ児童、生徒への健康相談 第 1 1 回 青少年の健康課題に対応する保健学習 第 1 2 回 テーマ別支援の教育・ロールプレイ脚本作成 第 1 3 回 テーマ別支援の教育・ロールプレイ発表 第 1 4 回 グループを対象にした健康相談 第 1 5 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 養護および教職に関する既習得科目の復習をしておく ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 10% 0% 20% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度、参加姿勢など 「その他」:発表内容、提出物 ⑥ 履修上の注意など 関連する既習科目の復習を十分行い、積極的にグループワーク等に参加する ⑦ 教科書・参考書 教科書:『養護教諭の行う健康相談活動』井手元美奈子他著 編集 : 大谷栄子 東山書房 参考書:『カウンセリング医療と健康』宗像恒次編著 金子書房 − 80 − 時間数 /単位 2 実 習 45 学年 授業形態 基礎看護学実習 (看護過程) (N13525) 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎尾﨑 雅子 7 号館 3 階 2 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 長尾 厚子 研究室 他 他 N 科教員 ① 授業の概要・ねらい 既習した看護過程の理論や方法を、患者の日常の生活過程を整える(基本的ニーズの充足)ために活用し、看護 実践における看護過程の意義と展開方法を学ぶ。具体的には、入院生活をおくる対象の健康上の問題を看護の立 場からとらえるための看護アセスメントを行い、その解決に向けた計画・実施・評価のプロセスを学習する。そして、 そのプロセスを通して、看護の対象にとって、また看護専門職にとっての看護過程の意義について考察していく。 ② 学習の到達目標 1.受け持ち患者に関する臨床の現象から、「看護の視点」に沿った観察を行い、日常の生活過程を整える(基 本的ニーズの充足)ための看護アセスメントを行う。 2.受け持ち患者の日常の生活過程を整える(基本的ニーズの充足)のために看護計画を立案し、計画に基づい た系統的な看護実践ができる。 3.実施過程および結果を通して、看護過程の各過程の系統的な評価ができる。 4.実習体験を通して、専門職業人としての基本的な態度を養う。 ③ 授業の内容・計画 【事前学習】(学内) ・実習オリエンテーション ・実習における学習課題を明らかにする。 【臨地実習】(実習施設) 実習施設:ときわ病院・三田市民病院・川崎病院・神戸百年記念病院・西宮敬愛会病院・神鋼記念病院 兵庫県立尼崎医療センター ・施設内オリエンテーション ・受け持ち患者(原則として1名)を担当し、看護過程の展開を通して患者に必要な看護援助の実践を行う。 ・カンファレンス/臨床講義 *実習 3 日目と 6 日目に、臨地の学習室等で指導者や担当教員とのディスカッション等を通して学習内 容を整理するための時間を設ける。 * 1 週目と 2 週目の間に学内で中間学習の時間を設ける。1 週目のアセスメントの整理や 2 週目に向け て看護計画立案のために、担当教員とディスカッションしながら検討する。 (実習内容・方法についての詳細は『基礎看護学実習(看護過程)実習要領』を参照:実習オリエ ンテーションで配布) ④ 授業時間外の学習 事前に実習に関連する科目を確認し、復習しておくこと。事後は実習内容を振り返り、決められた期日に実習 記録等を提出する。また今後に向けた課題を明確にしておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 50% 0% 50% 「平常点」「その他」:実習内容、実習態度、実習記録、課題レポート等をもとに、総合的に評価する。 ⑥ 履修上の注意など ・先行要件を満たしていること。 ・各自学習課題を明確にし、それに向けた主体的な取り組みを期待する。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しません。 参考書:随時紹介します。 − 81 − 療養支援実習Ⅰ(老年) (N13530) 時間数 /単位 1 45 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 2 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 谷口 由佳 7 号館 3 階 研究室 実 習 ① 授業の概要・ねらい 養護老人ホームで生活する高齢者とのかかわりを通して、加齢に伴う身体的、心理・精神的、社会的変化の特 徴や、それらが高齢者の生活にどのような影響をもたらしているかを理解する。また、そこで生活する高齢者に とって、施設がどのような役割を果たしているのかを学び、高齢者を取り巻く社会についての関心と理解を深め る。これらを踏まえ、高齢者が健康に老いるために、その社会生活の営みを可能な限り豊かにするための看護支 援のあり方について探究していく。 ② 学習の到達目標 1.高齢者とのかかわりを通して、加齢に伴う身体的、心理・精神的、社会的変化の特徴や、それらが高齢者の 生活にどのような影響をもたらしているかを理解する。 2.施設の概要を把握し、高齢者にとって、施設がどのような役割を果たしているのかを理解する。 3.高齢者を取り巻く社会についての関心と理解を深める。 4.高齢者の社会生活の営みを可能な限り豊かにするための看護支援のあり方について考える。 ③ 授業の内容・計画 【実習施設】①神戸市立和光園 ②社会福祉法人神戸光有会 夢野老人ホーム ③社会福祉法人 鈴蘭台荘 ④社会福祉法人神港園 養護老人ホーム神港園 ⑤社会福祉法人海光園 養護老人ホーム海光園 ⑥社会福祉法人神戸老人ホーム 養護老人ホーム住吉苑 ⑦財団法人日本老人福祉財団 神戸ゆうゆうの里 【実習内容】*詳細については、「療養支援実習Ⅰ実習要領」を参照(実習オリエンテーションで配布) 1.上記①~⑦のうち1ヵ所の実習施設において、そこで生活する高齢者とのかかわりを通し、上記「②学 習の到達目標」で示した1~4の目標に向かって、学生が主体的に実習を行う。 2.毎日30分~1時間程度の時間を使い、学生個々の学習内容を共有するために、指導者や担当教員との ディスカッションを行い、学習目標への到達を目指す。 3.学びの内容は指定の記録用紙に毎日記録し、日々、学びを整理および深化させていく。 4.実習終了翌日、学内において振り返りの時間を設け、実習での学びを学生間で共有し、高齢者の社会生 活の営みを可能な限り豊かにするための看護支援のあり方について考える。 ④ 授業時間外の学習 実習までに、介護保険施設(介護療養型医療施設・介護老人保健施設・介護老人福祉施設)について整理し、 今回の実習施設である養護老人ホームとどのように違うのかを学習しておく。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 0% 0% 100% 「その他」 :実習場面、実習記録の内容、カンファレンスの参加度、課題レポートの内容などをもとに総合的に 判断する。 ⑥ 履修上の注意など 関連する既習科目の復習、および事前学習を十分に行い、実習に臨むこと。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しません。 参考書:随時紹介します。 − 82 − 講 義 15 開講 卒業 時期 要件 1 〜 1 時間数 /単位 学年 授業形態 医療・看護特論Ⅰ (文化と看護) (N13760) 単位数 授業科目名 (コード番号) 4 前期 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 松本 幸子 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい ・伝統文化を学び、伝統文化の重要さを理解する。(松本流は松本幸四郎が宗家、市川染五郎が家元の歌舞伎・ 古典日本舞踊) ・日本舞踊を学び、患者とのコミュニケーションに活用する。 ② 学習の到達目標 ・浴衣(着物)の着付け。和装での作法や礼儀を身につける。 ・日本舞踊の歴史を理解し、基本的な所作(日本舞踊の動き)を習得する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 1.日本舞踊「松本流」について 2.日本舞踊と高齢期患者とのコミュニケーション 第 2 回 日本舞踊の歴史と歌舞伎舞踊 第 3 回 DVD鑑賞 『口上』・歌舞伎舞踊『鏡獅子』 第 4 回(実技)着物の着付け 第 5 回(実技)日本舞踊の作法・礼儀 第 6 回(実技)手踊りの舞踊1曲 第 7 回(実技)簡単な舞踊1曲 第 8 回 実技総まとめ・実技と筆記試験・着物の畳方 ④ 授業時間外の学習 実技試験のため学んだことを繰り返し反復し習得してください。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 40% 20% 40% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度 「製作物・実技など」:実技の習得 ⑥ 履修上の注意など 両日とも筆記用具持参。 2日目は動ける格好(ジャージ等)、素足になるのでソックスを持参。浴衣一式持っている場合は持参。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。内容に沿った資料を準備します。 参考書:特になし。 − 83 − 講 義 15 開講 卒業 時期 要件 1 〜 1 時間数 /単位 学年 授業形態 医療・看護特論Ⅳ (社会と看護) (N13790) 単位数 授業科目名 (コード番号) 4 前期 資格取得要件 担当者名 研究室 7 号館 2 階 選択 ◎服部 玲子* 看護師国家試験受験資格取得選択必修 非常勤講師 必修 中野 則子 控室 ① 授業の概要・ねらい 生命と人権の尊重を基盤とし、保健・医療・福祉の動向と社会情勢とのかかわりの中で人々の暮らしに寄り添 い「健康な生活」から「多様な死の看取り」まであらゆる段階での看護場面における看護専門職の役割と活動に ついて学ぶ。 ② 学習の到達目標 1.日本の看護制度の変遷を学び理解する。 2.職能団体とは何かを学び、役割と活動について理解する。 3.看護政策過程がわかる。 4.薬害の知識を深め人々の暮らしへの影響がわかる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 看護の動向と看護制度 第 2 回 看護専門職の自律と社会的役割(兵庫県看護協会の活動) 第 3 回 オリエンテーション(リフレクション)、社会と看護 第 4 回 保健医療福祉制度とヘルスケアシステム 第 5 回 看護制度とは①(看護業務の範囲と法律) 第 6 回 看護制度とは②(医療施策と看護施策) 第 7 回 看護制度とは③(看護管理者の役割) 第 8 回 看護制度とは④(看護制度と政策決定過程) (担当者:中野) (担当者:中野) (担当者:服部) (担当者:服部) (担当者:服部) (担当者:服部) (担当者:服部) (担当者:服部) ④ 授業時間外の学習 ・看護学概論の復習 ・日本看護協会・日本看護連盟・兵庫県看護協会・兵庫県看護連盟ホームページ参照 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 30% 0% 0% 「定期試験」:レポート試験 「平常点」:リフレクションカード ⑥ 履修上の注意など 知識の習得だけでなく看護は社会の変化と共にあり、人々の暮らしの質向上にかかわっていることを理解し、 専門職として活動することの意義がわかり考えて行動できることを期待します。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『井部俊子他:看護管理学習テキスト第 2 版 看護制度・政策論』 日本看護協会出版社 2014 『看護実践の倫理(第 3 版)』 サラT . フライ他著 片田範子他訳 日本看護協会出版社 2014 参考書:『私たちの拠りどころ 保健師助産師看護師法』 田村やよひ 日本出版会 2008 『新版 看護者の基本的責務』 日本看護協会監修 日本看護協会出版社 2006 − 84 − 公衆衛生看護概論 (N13800) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 2 後期 選択 保健師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 高城 智圭 7 号館 4 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 公衆衛生看護の考え方と保健師活動の基本を学習する。 ② 学習の到達目標 1.公衆衛生看護活動の基礎的な考え方を理解する。 2.人々の健康課題を社会環境との関連の中で捉えることを理解する。 3.保健師の活動分野、活動対象、活動方法の基本を理解する。 4.場の特性に応じた保健師の活動について理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 公衆衛生看護学の理念と目的、基本概念とその活用 第 2 回 公衆衛生看護学の歴史 第 3 回 社会環境の変化と健康問題 第 4 回 国際協力 第 5 回 社会病理と保健活動 第 6 回 公衆衛生看護の実践①(家族相談援助① 家族と健康問題) 第 7 回 公衆衛生看護の実践②(家族相談援助② 家族支援の過程) 第 8 回 公衆衛生看護の実践③(家族相談援助③ 家族への支援方法) 第 9 回 公衆衛生看護の実践④(保健指導① 保健指導の目的・対象) 第 1 0 回 公衆衛生看護の実践⑤(保健指導② 保健指導の方法) 第 1 1 回 公衆衛生看護の実践⑥(家庭訪問① 家庭訪問の目的・対象) 第 1 2 回 公衆衛生看護の実践⑦(家庭訪問② 家庭訪問のプロセス) 第 1 3 回 公衆衛生看護の実践⑧(グループ支援) 第 1 4 回 公衆衛生看護の実践⑨(健康診査) 第 1 5 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 事後学習をしっかりしてください。 新聞を読んでおきましょう。 自分の暮らしている自治体の広報誌の保健福祉関連記事に目を通しておきましょう。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 10% 0% 10% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:学習姿勢、参加態度など 「その他」:レポートなど(詳細は授業内で提示) ⑥ 履修上の注意など 保健師教育課程における授業内容の基礎にあたる科目になります。選択者は自覚して授業に臨んでください。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『最新保健学講座 1 公衆衛生看護学概論』 金川克子 メヂカルフレンド社 参考書:『最新公衆衛生看護学 第 2 版 総論』 宮崎美砂子 日本看護協会出版会 『標準保健師講座 公衆衛生看護学概論』 標 美奈子 医学書院 − 85 − 教 職 概 論 (N14000) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 前期 自由 資格取得要件 担当者名 研究室 養護教諭一種免許状取得必修 古庄 高 7 号館 4 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 教職の具体的内容を踏まえつつ、現代において求められている教職の意義および教員の役割について考える。 教職に直接関わる多様な資質能力について理解し、自己の人間としての、あるいは教師としての成長の機会とす る。 授業では、グループの力を活用した「協同学習」を行う。協同的な学びを実践することで、能動的に授業に参 加し、お互い同士で教え合い、学び合うことを基本とする。「覚える学習」から「考える学習」へ、 「受け身の学 習」から「主体的な学習」への転換を図り、各自が変化し成長できるような学びを目指す。 ② 学習の到達目標 教職という職業の具体的内容について理解を深め、それを踏まえて教員に求められる資質・能力の向上を図る。 それらの資質・能力は決して固定的なものではなく、日々の学びや教職に就く者としての自覚により、変化し成 長するものである。各自がこの課題に意欲的・能動的に取り組む姿勢を身につける。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 本授業へのオリエンテーション 第 2 回 教師とは何か−これまでの教職観・これからの教職観 第 3 回 受講者における「教師との出会い」 第 4 回 教師の仕事① 社会の中での教師の役割 第 5 回 教師の仕事② 教科指導(授業及びその他の教育活動) 第 6 回 教師の仕事③ 教科外指導 第 7 回 教師の仕事④ 進路指導 第 8 回 教師の仕事⑤ 学級経営・学校経営・校務分掌 第 9 回 教師の仕事⑥ 教育相談 第 1 0 回 教師における一日のサイクル、一年のサイクル 第 1 1 回 教師の研修と服務規程 第 1 2 回 保護者・地域・関係機関と教師 第 1 3 回 教育行政と教職 第 1 4 回 教育活動の評価・教師の仕事全体の評価 第 1 5 回 本授業全体のまとめ(ふり返り)と展望 ④ 授業時間外の学習 予め各自の問題意識を深めておくこと。具体的な授業時間外の学習については、前の授業において指示する。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 50% 0% 0% 「定期試験」:レポート課題 「平常点」:発表、討議およびミニレポート ⑥ 履修上の注意など 本授業は、単に知識の理解、獲得の努力だけでなく、自分自身の生き方を問い直すという姿勢が求められる。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。授業中に随時資料プリントを配布する。 参考書:『家庭と学校に活かすアドラー心理学』(「教育原論」のテキスト) − 86 − 教 育 原 論 (N14010) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 後期 自由 資格取得要件 担当者名 研究室 養護教諭一種免許状取得必修 古庄 高 7 号館 4 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 「人間とは何か」 「生きるとはどういうことか」そして「教育とは何か」を考える中で、 「学び」の問題を考える。 アドラー心理学の理論と実践を手がかりに、教育の本質ならびに現代の直面する困難な教育的諸問題について理 解を深める。 協同学習を基本とする授業を行う。相互尊敬と互恵的な協力関係にもとづいて仲間と学び合う協同学習は、各 自の積極的な授業への参加を促し、学習意欲を高めるだろう。人間の変化・成長と教育の関係を経験的に学ぶこと。 ② 学習の到達目標 人間と教育について狭くなりがちな視野を広げ、その広がりと奥行きに気づき、自明と思っていた人間観と教 育観を問い直す。知識や技能の学びが、子どもにとって主体的・能動的な活動であるような教育の在り方を探る。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 本授業へのオリエンテーション 第 2 回 人間とは何か 第 3 回 人間の形成 第 4 回 教育の本質と意義 第 5 回 人間の成長発達と教育 第 6 回 教育の場(家庭教育、学校教育、社会教育) 第 7 回 教育の目的 第 8 回 教育の内容 第 9 回 教育の方法 第 1 0 回 学びにおける自主性と指導性 第 1 1 回 成熟型社会における学校教育 第 1 2 回 学級経営と学校経営 第 1 3 回 情報社会がもたらす教育改革 第 1 4 回 協同学習による能動的な学び 第 1 5 回 まとめと展望 ④ 授業時間外の学習 予め各自の問題意識を深めておくこと。具体的な授業時間外の学習については、その都度指示する。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 50% 0% 0% 「定期試験」:レポート 「平常点」:発表、討議およびミニレポート ⑥ 履修上の注意など 自分自身の考えを常に問い直し、よりよいものにしていく態度が望まれる。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『家庭と学校に活かすアドラー心理学』 古庄 髙 著 二瓶社 参考書:授業中に指示する。 − 87 − 教 育 課 程 総 論 (N14040) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 後期 自由 資格取得要件 担当者名 研究室 養護教諭一種免許状取得必修 西本 望* 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 教育目的に示されている人格の完成の実現にむけて、こどもの心身の成長・発達に応じた教育を行うために、教育 課程についての意義や編成についての理論等を理解する。 具体的には、教育内容の充実と質の向上に資する教育計画とその評価、指導計画の作成、教育実践にともなう省察 と計画の改善について解説する。すなわち教師が、把握したこどもの成長・発達の見通しを考えながら、何を、どのよ うに教えるか、その教育課程を編成するときの方策とその背景を解説する。そこで学校教育での全体構造としての教育活 動の流れ、理論的背景や歴史的な動向について講述するとともに長期の指導計画についても探究する。 ② 学習の到達目標 本科目においては、教育目的である人格の完成を実現するため、こどもの心身の発達に応じた学習指導が行え るように教育課程の意義や類型、それを編成するときの理論的背景について知識を修得する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 教育課程とは 第 2 回 教育課程の意義 第 3 回 家庭・地域社会のもつ教育機能 第 4 回 インフォーマルな教育課程とフォーマルな教育課程 第 5 回 教育課程の歴史的経緯Ⅰ:教育課程成立以前の教育方法 第 6 回 教育課程の歴史的経緯Ⅱ:教育課程の黎明期 第 7 回 教育課程の類型Ⅰ:カリキュラムを作成するときの観点(スコープとシークエンス) 第 8 回 教育課程の類型Ⅱ:教科カリキュラムと経験カリキュラム 第 9 回 教育課程の類型Ⅲ:種々のカリキュラムとカリキュラムの改善にむけて 第 1 0 回 教育課程作成の背景Ⅰ:(シークエンス、ヒドゥンカリキュラムの立場から)こどもの成長・発達 のターニングポイントとの関連 第 1 1 回 教育課程作成の背景Ⅱ:文科省、厚労省、学校、教師の役割 第 1 2 回 教育課程作成の背景Ⅲ:法および指導要領との関連 第 1 3 回 教育評価の意義と方法 第 1 4 回 指導計画の作成と展開 第 1 5 回 まとめ ※進行具合等によっては、授業計画を変更することがある。 ④ 授業時間外の学習 教科書や配付資料を熟読するとともに、そこにかわる必要な専門用語については理解して授業に臨むこと。既 習の教職課程関連科目の教育内容については、すでに理解済みであるとみなすので、本授業内容とともに復習を しておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 50% 0% 0% 「定期試験」:定期試験期間中に筆記試験を実施する。理解度および知識を問う。 「平常点」:授業中での取り組み姿勢の積極性、授業内レポートなどの課題を総合して行う。 ※授業の進捗状況によっては、評価方法を変更することがある。 ⑥ 履修上の注意など A4 判レポート用紙を持参すること。その他持参物を指示することがある。特別な配慮が必要なときは申し出 ること(自己都合は不可)。Syllabus の本来の意味から、進行具合等によっては、授業計画を変更することがある。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『人間形成のイデア』 武安宥ら 昭和堂 参考書:授業中資料等を配付し、参考書については適宜紹介する。 − 88 − 道徳教育と特別活動論 (N14050) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 後期 自由 資格取得要件 担当者名 研究室 養護教諭一種免許状取得必修 古庄 高 7 号館 4 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 学校教育における学びの多様性とその中での道徳教育と特別活動の意義、他の学びとの関連性について把握し、 それを踏まえて、現代的課題を持った道徳教育と特別活動の具体的あり方と指導法について理解する。 小グループを活用した協同的な学び(協同学習)により、仲間との互恵的な協力関係を構築し、活発な相互交 流を通じて各自が主体的・能動的に課題に取り組み、自らも変化・成長できる授業とする。 ② 学習の到達目標 学校教育全体における道徳教育と特別活動の意義と具体的あり方、およびその現代的課題について原理的、体 験的にしっかりとした理解と展望を持つこと。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 本授業へのオリエンテーション、および全人教育の理想と学校教育について 第 2 回 学校教育全体の中での道徳教育 第 3 回 道徳とは何か、道徳は教えられるか 第 4 回 道徳教育の目標 第 5 回 道徳教育の内容 第 6 回 道徳教育の方法 第 7 回 道徳教育の計画と評価 第 8 回 情報化社会における道徳教育 第 9 回 学校教育全体の中での特別活動 第 1 0 回 特別活動の目標 第 1 1 回 学級活動(ホームルーム活動) 第 1 2 回 学級経営とクラス会議 第 1 3 回 生徒会活動と部活動 第 1 4 回 学校行事 第 1 5 回 まとめと展望 ④ 授業時間外の学習 予め各自の問題意識を深めておくこと。具体的な準備学習については、前の授業において指示する。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 50% 0% 0% 「定期試験」:レポート 「平常点」:発表、討議およびミニレポート ⑥ 履修上の注意など 本授業では、知識の獲得だけではなく、自分自身の考え(どのようなものでもよい)を少しでも進める(変え る・深める・広げる)ことを大切にしてほしい。また協同学習を通じて、グループの一員としての役目を果たす ために必要な対人的なスキルあるいは社会的なスキルを身につけることが同時に期待される。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。授業中に随時資料プリントを配布する。 参考書:授業中に指示する。 − 89 − 教育方法の研究 (N14060) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 後期 自由 資格取得要件 担当者名 研究室 養護教諭一種免許状取得必修 大森 雅人 7 号館 5 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 授業では,養護教諭の教育実践における教育方法に関して、その開発や改善等にいかすことができる理論と方 法を理解し、身につけることを目的として、教育方法に関する理論的・実践的な学習を行う。その際は、日本の 教育方法に関して幼児教育段階から高等学校教育の段階までの特徴を俯瞰するとともに、教育方法開発の基礎と なる理論や考え方、教育方法を改善するための方法に関して考察していく。さらに、情報機器を活用した教材作 成や教育的機能を持つ学習環境の開発等の実践的内容についても取り扱う。 ② 学習の到達目標 養護教諭にとっての教育実践とは何かを理解した上で、その実践をより効果的にするための教育方法を開発し 改善することができる能力の修得を目指す。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 ガイダンス、日本の教育システム概論 第 2 回 養護教諭の実践する「教育」とは 第 3 回 日本の教育方法の検討 第 4 回 養護教諭から見た日本の教育システム 第 5 回 発達論と教育システム 第 6 回 教育方法開発の基礎となる理論 第 7 回 教育方法開発の考え方①(授業体験) 第 8 回 教育方法開発の考え方②(授業分析と教育方法の検討) 第 9 回 教育方法の改善について 第 1 0 回 教育現場における ICT の活用 第 1 1 回 ICT を活用した授業実践(授業体験) 第 1 2 回 ICT を用いた教材の作成①(コンセプト) 第 1 3 回 ICT を用いた教材の作成②(作成) 第 1 4 回 ICT を用いた教材の作成③(仕上げ) 第 1 5 回 まとめと振り返り ④ 授業時間外の学習 講義終了時に次回の授業テーマに関する予告をするので、必要な準備しておくこと。また、受講後の振り返り をしておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 10% 20% 20% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業参加、受講態度 「製作物・実技など」:保健だよりの「コンセプト」と「作品」 「その他」:授業内小レポート ⑥ 履修上の注意など 授業内で、何度かの小レポートを予定している。欠席の場合でも特にフォローしないので、各自で対応を考え ること。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:特に使用しない。毎回、ハンドアウトを配布する。 参考書:必要に応じて、講義進行中に紹介する。 − 90 − 生 徒 指 導 論 (N14070) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 前期 自由 資格取得要件 担当者名 研究室 養護教諭一種免許状取得必修 永島 聡 7 号館 4 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 生徒指導の歴史、職務の内容、学校での位置付け等に関する知識を習得し、さらにそれを踏まえた上で、非行、 不登校、いじめ等具体的問題への対処のあり方、他職種との連携等について学んでいく。 ② 学習の到達目標 生徒指導の方法論とその実際に関して、昨今の教育現場における児童生徒・保護者と教員との間で繰り広げら れる人間関係の現状に即した理解を目指す。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回「はじめに」授業に関するオリエンテーション 第 2 回「生徒指導とは」生徒指導の歴史と課題 第 3 回「生徒指導の内容」生徒指導の職務の内容と領域 第 4 回「生徒指導の体制と組織」学校内における生徒指導の位置付け 第 5 回「学級経営・学年経営・危機管理」担任の役割、保護者・地域との連携 第 6 回「児童生徒―教師関係」近年の児童生徒と教員との関係性 第 7 回「集団活動の意味と意義」集団活動の意義と集団活動の指導 第 8 回「不登校・いじめ問題」不登校・いじめ問題への生徒指導的アプローチ、関係機関との連携 第 9 回「非行問題」非行事例への生徒指導的アプローチ、関係機関との連携 第 1 0 回「進路指導」進路指導の基本的概念、学校内における位置付け等について 第 1 1 回「学校給食指導」学校給食の役割、給食指導についての基本的な考え方 第 1 2 回「人権教育」生徒指導と人権問題、学校内における人権教育のあり方等について 第 1 3 回「特別支援教育」特別支援教育、特別支援学校、発達障害等について 第 1 4 回「福祉教育」福祉教育のあり方について、関係機関との連携 第 1 5 回「まとめ」授業内容のまとめおよび質疑応答等 ④ 授業時間外の学習 各講義前に、テキストの必要箇所をあらかじめ熟読しておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 100% 0% 0% 0% 「定期試験」:レポート ⑥ 履修上の注意など 受講するにあたって相応しくない行為は認めない。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『生涯学習時代の生徒指導・キャリア教育』西岡正子・桶谷守編 教育出版 2013 その他、随時プリントを配布する。 参考書:適宜紹介する。 − 91 − 教 育 相 談 (N14080) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 後期 自由 資格取得要件 担当者名 研究室 養護教諭一種免許状取得必修 永島 聡 7 号館 4 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 我が国における教育相談研究の経過を振り返り、現状を認識し、今後のあるべき姿を展望する。事例検討やグ ループワーク等を取り入れつつ授業を進める。 ② 学習の到達目標 教育相談活動における養護教諭の働きのあり方を学ぶ。加えて、教育相談の技法論・組織論のみならず、児童 生徒の人間形成に関する哲学的理解をも深める。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回「はじめに」授業に関するオリエンテーション 第 2 回「教育相談研究の経過」我が国における教育相談の歴史的変遷(1950 ~ 1980 年代) 第 3 回「クライエント中心療法の再検討」ロジャーズ理論とその学校現場への導入について 第 4 回「1990 年代以降の動向」学校現場から生まれた教育相談理論 第 5 回「教育相談の現状」スクールカウンセラー導入後の教育相談のあり方 第 6 回「教育相談に用いられる主な心理療法理論」クライエント中心療法、箱庭療法、コラージュ等 第 7 回「ロゴセラピー理論の可能性」教育相談を基礎づける思想的背景の必要性 第 8 回「ロゴセラピー理論の応用」教育相談現場へのロゴセラピー理論の応用のあり方 第 9 回「発達障害」発達障害についての概論 第 1 0 回「最近の傾向」自傷行為、摂食障害、性同一性障害等について、家族のあり方について 第 1 1 回「グループワークから学ぶ」自己理解および他者理解のためのグループワーク 第 1 2 回「事例検討①」保健室を訪れた児童生徒からの何気ない相談 第 1 3 回「事例検討②」学校外の相談機関・医療機関との連携 第 1 4 回「事例検討③」保健室登校と校内連携 第 1 5 回「まとめ」授業内容のまとめおよび質疑応答等 ④ 授業時間外の学習 各講義前に、配布されたプリントをあらかじめ熟読しておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 100% 0% 0% 0% 「定期試験」:レポート ⑥ 履修上の注意など 受講するにあたって相応しくない行為は認めない。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。随時プリントを配布する。 参考書:適宜紹介する。 − 92 − 養 護 実 習 Ⅰ (N14161) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 2 後期 自由 資格取得要件 担当者名 養護教諭一種免許状取得必修 実 習 研究室 ◎岩越 美恵 7 号館 3 階 永島 聡 研究室 他 ① 授業の概要・ねらい 養護教諭一種免許取得のための 4 週間の養護教諭教職実習の一部にあたる重要な実習。1 週間の実習であるが、 残りの 3 週間の部分は 4 学年で行う。4 学年の実習は学生の母校で行うが、看護師と養護教諭の資格を持つ養護 教諭にとって、医療的知識を多く必要とする肢体不自由児や重症心身障碍児の通う特別支援学校からは、求めら れる “ 人財 ” であると考える。近年高等部生徒数が増加している特別支援学校の実情を理解し、そこで働く養護 教諭の役割を見学を通して理解し、様々な職種との連携や、養護教諭を含めた教師の幼稚部、小学部、中学部、 高等部のそれぞれの児童・生徒への関わり方の違いについても学ぶ。 ② 学習の到達目標 ・医療的な配慮が多くなってきている、あるいは中学部・高等部において発達障害児が増加しつつある特別支援 学校の実態を把握する。 ・特別支援学校における養護教諭の日々の活動の内容を知る。 ・医療的ケアを行う特別支援学校の看護師と養護教諭の連携、それぞれの役割について学ぶ。 ・特別支援学校のその他の教職員の活動と養護教諭との連携について知る。 ・(幼稚部)、小学部~高等部にいたる、児童・生徒の成長を知る。 ・(幼稚部)、小学校から中学校、そして高等部と児童・生徒の成長に応じた教師の関わりの違いについて知 る。 ③ 授業の内容・計画 ・学内で事前のガイダンスを受けた後、実習校でのオリエンテーションをすませておく。 ・実習校:実習学生の居住地域の特別支援学校を原則とします。 ・実習期間:2月の第3週もしくは第4週。 ・実習内容:指導養護教諭の指示のもとに施設全体の養護教諭、教職員、児童生徒の活動の見学 ・学内で実習後に学校ごとの学びの発表を全体で行う。 ・提出物:養護実習要領を含む実習ファイルと到達度自己評価票 ④ 授業時間外の学習 ・事前に、自分の実習先の学校について、ホームページなどで、教育目標や特徴を調べておく。 ・実習後、各自の学びを全員でシェアするための発表の準備 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 80% 20% 0% 「平常点」:実習校の指導養護教諭による見学実習態度評価 「製作物・実技など」:実習要領に基づく自習中の記録、実習後の発表内容など ⑥ 履修上の注意など ・社会人としてのマナー・行動 ・児童・生徒一人一人への尊厳と愛情をこめた見学態度 ・教職員・その他職員に対する敬意を払った熱意ある学びの姿勢 ・指導養護教諭への協力 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『養護実習ハンドブック』 大谷尚子・中桐佐智子 偏著 東山書房 参考書:随時紹介する。 − 93 − − 94 − 英 会 話 (N11050) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 3 前期 演 習 資格取得要件 担当者名 研究室 7 号館 2 階 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 Fiegel Ryan 非常勤講師 必修 控室 ① 授業の概要・ねらい This course aims to motivate students to communicate in English in a variety of situations. To this end, students will be given opportunities to succeed at using English in role plays, giving speeches, making small talk, and conducting interviews. ② 学習の到達目標 The goal of this course is to prepare students to communicate freely in English when visiting abroad. To accomplish this, students will work to succeed at many common tasks that they will encounter in an English speaking environment. A focus will also be placed on English that students need for communicating in a hospital workplace. ③ 授業の内容・計画 第 1 回 Self Introductions/Meeting new people 第 2 回 Basic questions/ Asking people to do things 第 3 回 Asking for and giving directions 第 4 回 Hotel English 第 5 回 Asking for permission 第 6 回 Experiences 第 7 回 Recent news 第 8 回 Invitations 第 9 回 Restaurant ordering 第 1 0 回 Complimenting and praising 第 1 1 回 Offering help and thanking 第 1 2 回 Short speeches at welcome parties and farewell parties 第 1 3 回 Consulting a doctor 第 1 4 回 Talking with patients 第 1 5 回 Interviewing local people ④ 授業時間外の学習 Completion of the worksheets and review quizzes is required before the next day of classes. ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 25% 25% 25% 25% 「定期試験」:Written Exam 「平常点」:Participation in activities and role plays 「製作物・実技など」:Short speeches 「その他」:Interview ⑥ 履修上の注意など Students will work together in pairs and groups to complete many of the activities. A dictionary is required for all classes. ⑦ 教科書・参考書 教科書:New AllTalk 1, Macmillan LanguageHouse 参考書:随時紹介する。 − 95 − 運 動 生 理 学 (N12200) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 3 前期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 柳本 有二 7 号館 3 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 運動生理学は、新知見が現れる内容を含んでいる。たとえば、乳酸は、疲労物質と言われているが、現在では、 乳酸は ATP を合成するエネルギー源という考え方が主流である。しかし、まだ専門家でも理解されていない傾 向がある。その意味では、リアルタイムに授業内容を検討する必要がある。また、授業内容は、学生が運動生理 学についてどの程度理解しているかを把握する必要がある(学習目標は、学習者の行動を表す(目標実証主義))。 以上から、本授業ではリアルタイムな内容提示および学生の理解度を反映させる授業計画を構成した。 ② 学習の到達目標 ・運動や活動が人間にもたらす効果を生理学的に理解し、健康運動の理論と実践および運動療法について理解す る。 ・神経系およびメタボリック関連と運動との関係について理解する。 ・骨と運動との関連について理解する。 ・運動とエネルギーの関連について理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 オリエンテーション(授業の流れや評価や意見や質問の書き方について) 第 2 回 心筋梗塞の状況及び自律神経作用と運動中の生体変化を知る 第 3 回 血圧変化、体内活性酸素などの生体変化を知る 第 4 回 運動が脳機能や神経細胞活性化におよぼすメカニズムを知る 第 5 回 肥満と運動との関連を知る (1)脂肪細胞及びレプチンと遺伝(2)肥満解消のための運動や栄養) 第 6 回(3)本当に肥満は身体に悪いのか(メタボリックシンドロームの嘘) (4)肥満予防の運動とは 第 7 回 神経系およびメタボリック関連のテストと復習(テスト解答による) 第 8 回 運動中の筋生理について学ぶ(1)筋肉の種類他(筋線維の種類)(2)筋肉の種類や収縮の方法 第 9 回 筋力トレーニングとそのメカニズムを知る 第 1 0 回 体力および歩行能力測定その分析する(各自のデータを解析する) 第 1 1 回 骨強度測定と骨と運動との関連について知る(1)骨測定を行う(2)骨の加齢現象 第 1 2 回 骨形成に貢献する運動方法を知る 第 1 3 回 運動のエネルギーについて知る(1)AT と LT の関係、ATP についてなど 第 1 4 回(2)エネルギー生成過程と筋力の関連 (3)エネルギー生成と栄養摂取との関連 第 1 5 回 筋生理、骨および運動のエネルギーに関するテストと復習(テスト解答による) ④ 授業時間外の学習 常に最新の生理学的発見などに注目をしておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 10% 0% 20% 「定期試験」:レポート試験を実施 「平常点」:毎回の授業感想ノートにより、形成評価を行い授業に反映させる 「その他」:授業内に行う 2 回のテストを実施する ⑥ 履修上の注意など ・単位のために受講するのではなく、知りたいことを知るような学習をすること。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『ダイナミックウォーキング』メイツ出版 参考書:『身体が心が嬉しくなるノルディック・ウォーク』(メイツ出版)(筋肉名称などが学びやすい) − 96 − 保健医療福祉総論 (N12300) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 3 前期 必修 講 義 資格取得要件 担当者名 看護師国家試験受験資格取得必修 ◎大向 征栄 保健師国家試験受験資格取得必修 川島 芳雄 研究室 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 医療が進歩する一方で、少子高齢化の進行はさらに拍車がかかり、看護職がケアを提供する対象の抱える課題 はますます多様化している。このような中で、対象をよりトータルに理解しケアを提供するために、看護職は本 来の看護や保健の分野に留まらず、支援に関係する諸制度についても知識を広げておく必要がある。 授業では、社会の変化とそれに伴う保健医療福祉の分野の動向を概観した後に、現代の看護職に求められる保 健医療福祉の個別制度とその運用のための技法を学ぶ。 ② 学習の到達目標 社会科学の領域から対象をよりトータルにとらえるには、対象を支援する制度とその活用について理解することが第一で ある。これらの制度やその活用は、個々に独立しているのではなく、関連し連携しながら個人を支援している。これらの 実情を一人ひとりが自分の環境に置き換えて考えられることを学習の到達目標とする。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 わが国の社会保障制度の概要(1)国民生活と社会保障 (担当者:大向) 第 2 回 わが国の社会保障制度の概要(2)社会保障制度の変遷としくみ (担当者:大向) 第 3 回 わが国の社会保障を取巻く環境の変化と社会保障制度改革の全体像 (担当者:大向) 第 4 回 医療保障(医療保険制度のしくみと現状、課題) (担当者:大向) 第 5 回 介護保障(介護保険制度のしくみと現状、課題) (担当者:大向) 第 6 回 地域包括ケアシステムと医療・介護の連携、認知症施策について (担当者:大向) 第 7 回 所得保障(年金保険・労働保険・雇用保険のしくみと現状、課題) (担当者:大向) 第 8 回 所得保障(社会手当について)/まとめ及び補足事項 (担当者:大向) 第 9 回 社会保障制度の歴史と日本型社会保障制度のしくみ (担当者:川島) 第 1 0 回 社会保険の対象と法制度の概要 (担当者:川島) 第 1 1 回 社会福祉の対象と法制度①(貧困層) (担当者:川島) 第 1 2 回 社会福祉の対象と法制度②(高齢者、児童) (担当者:川島) 第 1 3 回 社会福祉の対象と法制度③(障害者) (担当者:川島) 第 1 4 回 社会福祉的援助の技法(ケースワーク、グループワーク) (担当者:川島) 第 1 5 回 社会福祉の専門職と協働者 (担当者:川島) ④ 授業時間外の学習 ・看護職は、常に社会の変化と共に多職種と歩んでいる。教科書の知識だけでなく、人々の生活に関連する保健 医療福祉情報を、新聞・テレビ等のマスメディアからも得るよう関心をもって心がけてください。 ・各回の授業終了後に、授業中に示した教科書や参考書の該当箇所を読み返しておく。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 30% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験(記述式) 「平常点」:授業への取組姿勢を評価する ⑥ 履修上の注意など ・本講義は、他の科目(統合分野、健康支援分野など)と関連する内容なので、単に広義の聴講に終わらず、他 の授業と結びつけて考えられるよう意識して取り組んでください。 ・看護職に関わりが深い事項について、受講生に理解を確認する場面もあるので、積極的な参加が望まれる。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 社会保障・社会福祉』 医学書院 『国民衛生の動向』厚生労働統計協会 『医療福祉総合ガイドブック』 NPO 法人 日本医療ソーシャルワーク研究会編集 医学書院 『コメディカルのための社会福祉概論』 鬼﨑信好著 講談社 参考書:『厚生労働白書~人口減少社会を考える~』 厚生労働省編(平成 27 年版) 『社会福祉小六法』 ミネルヴァ書房編集部 ミネルヴァ書房 『系統看護学講座 社会福祉』 医学書院 − 97 − 法 と 看 護 (N12330) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 3 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 服部 玲子* 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 看護業務は人の命に直接関係するために、その資格や業務などが法令によって定められている。国民の健康福 祉を守るために法規の理解を深めるとともに看護をめぐる制度と政策を理解し看護サービスと看護職にかかわる 法ないし法制度の学びを深める。 ② 学習の到達目標 1.看護サービスと看護職にかかわる法制度を理解する。 2.法をつくり、実行する仕組みとその過程を理解する。 3.看護サービスと経済の仕組みを理解する。 4.看護の人員配置と看護サービスの評価を理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 1)看護制度とは何か 2)我が国における法の体系 3)衛生法規 4)看護職の労働にかかわる法 5)リフレクション 第 2 回 保健師看護師助産師法(看護法) 第 3 回 保健師看護師助産師法(医師法・医療法) 第 4 回 1)医療関係資格法 2)保健医療福祉に関連する法律①(保健衛生法) 第 5 回 3)保健医療福祉に関連する法律②(薬務法、環境衛生法、福祉法) 第 6 回 1)看護政策と看護関係法規 2)我が国における立法方式 3)看護サービスにかかわる行政の仕組み 第 7 回 1)医療保険制度 ①診療報酬点数と看護師がかかわるチーム医療/地域 第 8 回 ②診療報酬の改定と中央社会保険医療協議会 ③医療法における人員配置基準の考え方 ④診療報酬制度における看護サービスの評価 ④ 授業時間外の学習 看護学概論の復習をしておいてください。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 30% 0% 0% 「定期試験」:小論文 「平常点」:リフレクション ⑥ 履修上の注意など 保健医療福祉改革が進む今、看護の発展と国民の幸福の実現に取り組むために、専門職の役割を明確に示して いくことができる時代になりました。また、法律や制度を変えると看護が変わります。世の中の動きを知るため には新聞記事やニュースなどによく目を通してください。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『私たちの拠りどころ 保健師助産師看護師法』 田村 やよい著 日本看護協会出版会 『系統看護学講座 看護関係法令』 森山 幹夫著 医学書院 『看護学講座 看護学 [ 1] 看護学概論』 藤崎 郁他著 医学書院 参考書:『看護制度・政策論』井部 俊子著 日本看護協会出版会 − 98 − 医 療 安 全 (N12340) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 3 前期 必修 資格取得要件 担当者名 看護国家試験受験資格取得必修 講 義 研究室 ◎松田 正文 井本しおん 7 号館 2 階 後藤 武* 研究室 他 吉田 弘之 岡光 幸代* ① 授業の概要・ねらい およそ半世紀前、アヴェディス・ドナベディアンは次のように述べている。 「医療の質は医療機器やスタッフ の数などといったストラクチャー(構造)、診療内容などのプロセス(過程)、診療の成果であるアウトカム(結 果)という三つの面から評価できる」。医療の質はこうした面から評価できるとして、それを高め、良好に維持 し発展させて行くには医療行政、医療機関、医療従事者、その他医療に関わる全ての人々のたゆみない努力が必 要である。一方で、医療の安全を脅かすものも存在する。それは、服薬事故など臨床現場での事象に限らず、国 内行政あるいは国際的な問題などである。本講では、臨床検査や看護を含む医療の中での安全について視野広く 総合的に、また、具体的・実践的に講義する。チーム医療という言葉が聞かれるようになって久しいが、看護学 科および医療検査学科の合同授業として本講を実施することの狙いは、全ての受講生に、総合的医療安全を考え る中での問題解決能力・自己研鑽力、医療人にふさわしい倫理観・対人関係形成能力を育てることにある。 ② 学習の到達目標 医療の安全を広い視野で捉え、それへの対応を自ら考えることができて、他職種・他業種の人々と協力して医 療の安全に関する情報を収集整理し、解析・評価することができるようにすることである。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 医療安全総論:医療事故の歴史と現状 第 2 回 医療安全総論:医療事故防止概論 第 3 回 医療安全と行政 第 4 回 医療安全と看護 第 5 回 輸血・移植における医療安全 第 6 回 院内感染とその予防対策 第 7 回 透析医療における医療安全 第 8 回 まとめ (担当者:後藤) (担当者:後藤) (担当者:後藤) (担当者:岡光) (担当者:井本) (担当者:吉田) (担当者:松田) (担当者:松田) ④ 授業時間外の学習 日頃から、新聞、テレビなどによる医療に関する報道に関心を持ち、それについて考える姿勢が大切である。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 90 % 10 % 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業中に不定期に行われる小試験など ⑥ 履修上の注意など 講義の聴講のみに終わることなく、復習を充分にし、④に示したことに注意する。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『医療安全とリスクマネジメント』嶋森好子・任和子編 ヌ-ヴェルヒロカワ 参考書:講義中に必要に応じて紹介する。 − 99 − チ ー ム 医 療 論 (N12350) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 3 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 野村 秀明 7 号館 2 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 医療は、医師、臨床検査技師、看護師、放射線技師、理学療法士、その他コ・メディカルとの連携のとれたチ ーム医療により達成される。本科目では、チーム医療実践のために必要なチーム・専門職のあり方、社会心理学 的・倫理学的側面からのチーム医療の概念、その実践例について学ぶ。機能を最も発揮するには、チームとして どのように考え、どう行動すべきかという視点から、それぞれの医療専門職の役割と連携について考察する。 なお、本授業は、チーム医療論の学習目的の観点からも望ましいと考え、受講対象も学科横断的にして、看護 学科と医療検査学科の合同授業という形態で行う。 ② 学習の到達目標 総合医療をめざすチームの成員相互の共働関係を理解する。特にチーム医療における臨床検査技師の役割につ いての理解を深める。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 チーム医療とは何か? 第 2 回 チーム医療における患者医療者関係 第 3 回 チーム医療の倫理、チーム構成職種の理解 第 4 回 チーム医療の実際(Ⅰ)病院におけるチーム医療 第 5 回 チーム医療の実際(Ⅱ)在宅医療におけるチーム医療 第 6 回 チーム医療の実際(Ⅲ)外国でのチーム医療の現況 第 7 回 チーム医療に未来はあるか? 第 8 回 チーム医療と看護 まとめ ④ 授業時間外の学習 生命と倫理、人間関係論の知識に則った医療人としての基盤形成を目指した時間外学習を行うこと ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 20% 10% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度等 「製作物・実技など」:レポート提出 ⑥ 履修上の注意など 臨床における実際のチーム医療(NST、ICT、 がん集学治療など)を紹介するので、積極的な授業参加を期待する。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:特に指定しない。授業時プリントを配布する。 参考書 :『チーム医療論』 医歯薬出版 『チーム医療−概念と実際』 金原出版 − 100 − 国際保健医療活動Ⅱ (N12370) 1 演 習 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎坂本 秀生 野村 秀明 森松 伸一 7 号館 2 階 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 3 前期 黒野利佐子 研究室 他 必修 柳田潤一郎 S.K.Rai ① 授業の概要・ねらい アメリカ、ネパールもしくはフィリピンを選択して訪問する。日本は衛生面、医療面でも世界的に恵まれてい るが、国外にて自らの目で見て体で感じることで、医療に対する国際感覚を高める。 アメリカは先進国として先端医療技術を用い、高度な医療を提供しているにも関わらず、高額医療費故に十分 な医療を受けられない人もいる。ネパールはアジアの開発途上国の中でも最貧国とされ、医療施設及び保健施設 も日本と比較して整っていない。フィリピンは都市部と地方で大きな差があり、都市部での医療水準は比較的良 いが、地方はまだ整備が整ってない地域もある。それぞれに文化的、社会的に全く異なる国から 1 カ国のみの訪 問であるが、事前学習と訪問報告及び討論会を通じて学生は日本を含めた4カ国の保健医療状況を学ぶ。 ② 学習の到達目標 実際に海外を体験し、日本と比較しながら体全体で違いを感じ国際貢献できる点、日本に必要な点を理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 海外研修の意義及び過ごしかたについて 第 2 回 アメリカ、ネパール、フィリピンの医療について 第 3 回 アメリカ、ネパール又はフィリピンにて研修 1(現地オリエンテーション) 第 4 回 アメリカ、ネパール又はフィリピンにて研修 2(現地の大学病院等大型医療施設にて研修) 第 5 回 アメリカ、ネパール又はフィリピンにて研修 3(がん、感染症等の専門領域医療施設にて研修) 第 6 回 アメリカ、ネパール又はフィリピンにて研修 4(保健所等の地域医療に関わる施設にて研修) 第 7 回 アメリカ、ネパール又はフィリピンにて研修 5(医療施設外で医療・保健に関わる施設にて研修) 第 8 回 研修報告及び討論会 ④ 授業時間外の学習 1)研修先の情報を事前に調べ、日本の医療制度を外側から確認する。 2)日本でもこれから有用と思われる事項を認識する。 3)自分自身が国際社会にも貢献できることを知る。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 20% 15% 15% 「定期試験」:口頭プレゼンテーションおよび研修報告書 「平常点」:事前学習や事後学習での質疑応答 「製作物・実技など」:事前学習及び研修報告用資料 「その他」:訪問前の準備状況 ⑥ 履修上の注意など 課題等の提出物が一定数以上提出されていること、訪問前の準備状況なども成績評価の条件とする。 往復の交通費、宿泊費、食費等の実費は自己負担とする。(過去の例:アメリカ 28 万円、フィリピン 18 万円、 ネパール 約 23 万円) ⑦ 教科書・参考書 教科書:適宜、資料を配付する。 参考書:『アメリカ医療の光と影』 李 啓充 著 医学書院 『途上国における国際医療』 NGO Global Health 著 ふくろう出版 − 101 − 緩 和 ケ ア (N13220) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 3 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 生島 祥江 7 号館 3 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 2002 年、WHO は、「緩和ケアとは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して、 痛みやその他の身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな問題を早期に発見し、的確なアセスメントと 対処(治療・処置)を行うことによって、苦痛を予防し、和らげることで、QOL を改善するアプローチである」 と定義した。本授業では、病期を問わず苦痛を全人的苦痛としてとらえ、病気に伴う苦痛を緩和し、質の高い生 活を支える看護について探求する。 ② 学習の到達目標 1.緩和ケアの概念について理解する。 2.緩和ケアにおける倫理的課題について理解する。 3.症状マネジメントについて理解する。 4.心理・社会的支援について理解する。 5.家族・遺族ケアについて理解する。 6.緩和ケアにおける看護介入について理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 緩和ケアの歴史と現状 第 2 回 緩和ケアの実践において看護師が直面する倫理的課題 第 3 回 症状マネジメント①(痛み) 第 4 回 症状マネジメント②(浮腫他) 第 5 回 緩和ケアを受ける患者への心理・社会的支援および家族支援 第 6 回 緩和ケアにおける看護援助①(日常生活を支える) 第 7 回 緩和ケアにおける看護援助②(看取りのケア) 第 8 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 緩和医療・緩和ケアの実践報告やがん患者の闘病に関する本を1冊は読んで、第1回の授業に臨むこと。各回 の授業で予習・復習内容を言います。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 60% 40% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:課題に対するレポート ⑥ 履修上の注意など 緩和ケアや死生観を深めることができるように、主体的に学習する姿勢を望みます。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『看護学テキスト NiCE 緩和ケア』 梅田惠・射場典子編 南江堂 参考書:『系統看護学講座 別巻 [10] 緩和ケア』 恒藤暁・内布敦子編 医学書院 『成人看護学シリーズ 緩和・ターミナル看護論』 鈴木志津枝・内布敦子編 ヌーヴェルヒロカワ 『ナーシング・グラフィカ 成人看護学⑦緩和ケア』 宮下光令編 メディカ出版 『がん看護学 臨床に活かすがん看護の基礎と実践』 大西和子・飯野京子編 ヌーヴェルヒロカワ 『笑って死ぬために』 朝日俊彦著 メディカ出版 その他、随時紹介します。 − 102 − 在 宅 援 助 論 (N13310) 2 演 習 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎畑 吉節未 7 号館 4 階 3 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 鵜飼 知鶴 研究室 他 上野 理恵 ① 授業の概要・ねらい 病気や障害を持ちながら在宅で療養する意味を理解し、医療依存度の高い在宅看護援助の基本について学習す る。また、在宅看護過程の展開を通じて、他職種との連携や継続看護について理解を深め、訪問看護の役割につ いて学習する。 ② 学習の到達目標 1.療養者・家族のセルフケア能力を最大限に生かし、生活支援看護技術を理解する。 2.処置を行いながら生活する在宅療養者と家族への看護を理解する。 3.さまざまな事例から、状態に応じた看護を理解する。 4.訪問看護におけるリスクマネージメントの重要性が理解する。 5.退院支援の必要性やその展開システムの作り方、支援方法の実際を理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 Ⅰ 在宅の看護過程 1)在宅看護過程の特徴と展開方法・事例展 (担当者:畑) 第 2 回 2)事例を用いた看護過程展開の基本 (担当者:畑) 第 3 回 Ⅱ 在宅での医療依存度の高い事例への看護 1)在宅看護の基本技術 (担当者:鵜飼) 第 4 回 2)脳血管障害・認知症の療養者と家族への看護① (担当者:鵜飼・上野) 第 5 回 3)脳血管障害・認知症の療養者と家族への看護② (担当者:鵜飼・上野) 第 6 回 4)難病・COPD の療養者と家族への看護 ① (担当者:鵜飼・上野) 第 7 回 5)難病・COPD の療養者と家族への看護 ② (担当者:鵜飼・上野) 第 8 回 6)難病・COPD の療養者と家族への看護 ③ (担当者:鵜飼・上野) 第 9 回 7)難病・COPD の療養者と家族への看護 ④ (担当者:鵜飼・上野) 第 1 0 回 8)終末期にある療養者と家族への看護 ① (担当者:上野・鵜飼) 第 1 1 回 9)終末期にある療養者と家族への看護 ② (担当者:上野・鵜飼) 第 1 2 回 10)終末期にある療養者と家族への看護 ③ (担当者:上野・鵜飼) 第 1 3 回 Ⅲ 在宅での生活援助技術 1)在宅における介護用品工夫の視点 (担当者:鵜飼・上野・畑) 第 1 4 回 2)介護用品開発演習と発表・評価 (担当者:鵜飼・上野・畑) 第 1 5 回 Ⅳ 病院から居宅に結ぶ看護 退院支援の必要性と実際・まとめ (担当者:ゲストスピーカー) ④ 授業時間外の学習 在宅看護特性論の最終講義で説明します。春休暇中に指定した参考図書を読み提示された課題に取り組む。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 0% 0% 30% 「定期試験」:筆記試験 「その他」:介護用品の作成・課題レポート ⑥ 履修上の注意など 在宅看護を訪問看護活動のみで捉えるのではなく、地域連携を通して看護の継続性についても考える時間にし てほしい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 統合分野 在宅看護論』 押川眞喜子 医学書院 『よくわかる在宅看護―知識が身につく!実践できる!』 角田直枝 学研 『写真でわかる訪問看護』 岡崎美智子、正野逸子 インターメディカ − 103 − 精 神 援 助 論 (N13320) 2 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 3 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 演 習 研究室 ◎西出 順子 7 号館 3 階 木村 聡子 研究室 他 ① 授業の概要・ねらい 精神ならびに身体の病をもつ人を総合的に理解し、適切な看護援助を組み立てる基礎的能力を培う。 ② 学習の到達目標 1.代表的な精神の病と生活への影響を理解する。 2.精神の病をもつ人に対する看護展開の基礎を理解する。 3.精神の病をもつ人と家族への看護援助の基礎を理解する。 4.適切な社会資源の活用を考えることができる。 5.リエゾン精神看護の役割及び機能を理解する。 6.精神看護における倫理の考え方を理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 オリエンテーション 精神障害が生活に及ぼす影響 (担当者:西出) 第 2 回 オレム・アンダーウッドを用いたアセスメント (担当者:木村) 第 3 回 精神疾患の基礎的理解(統合失調症) (担当者:木村) 第 4 回 精神疾患患者の看護(統合失調症) (担当者:木村) 第 5 回 精神疾患の基礎的理解(感情障害) (担当者:西出) 第 6 回 精神疾患患者の看護(感情障害) (担当者:西出) 第 7 回 精神疾患の基礎理解と看護のポイント (アルコール依存症、薬物依存症、認知症、強迫性障害、摂食障害、人格障害) (担当者:西出) 第 8 回 隔離・拘束時の看護 / 地域における精神看護 (担当者:木村 / 西出) 第 9 回 リエゾン精神看護 / プロセスレコードの活用について (担当者:木村) 第 1 0 回 IBL 学習法を用いた看護展開 思考過程の展開(疾患の探索①) (担当者:西出・木村) 第 1 1 回 精神状態・セルフケアレベルの査定(第 10 回で導いた疾患から) (担当者:西出・木村) 第 1 2 回 看護計画の立案 発表 (担当者:西出・木村) 第 1 3 回 IBL 学習法を用いた看護展開 思考過程の展開(疾患の探索②) (担当者:西出・木村) 第 1 4 回 精神状態・セルフケアレベルの査定(第 13 回で導いた疾患から) (担当者:西出・木村) 第 1 5 回 看護計画の立案 発表 (担当者:西出・木村) ④ 授業時間外の学習 毎回の授業内容を予習・復習しておくこと。また、適宜課題を提示する。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 60% 40% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:提出物、プレゼンテーション内容、小テスト、授業参加、受講態度、等 ⑥ 履修上の注意など テキスト系統看護学講座専門分野Ⅱ 精神看護の基礎 精神看護学[1] 医学書院 p.119 ~ 127「B 人間と 集団」のところをグループワーク前までに読んで理解をしておくこと。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座専門分野Ⅱ 精神看護の基礎 精神看護学[1]』 医学書院 『系統看護学講座専門分野Ⅱ 精神看護の展開 精神看護学[2]』 医学書院 『明解看護学双書3 精神看護学 第 3 版』 金芳堂 参考書:『学生―患者のストーリーで綴る実習展開 精神看護学 第 2 版』 医歯薬出版株式会社 − 104 − 母 性 援 助 論 (N13330) 2 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 3 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 演 習 研究室 ◎島内 敦子 7 号館 3 階 伊東美智子 研究室 ① 授業の概要・ねらい 健全な母性と子どもを育てることを目指し、妊娠・分娩・産褥各期における母子とその家族の特徴について理 解し、看護実践に必要な知識・技術・態度について学習する。 ② 学習の到達目標 (1)妊娠・分娩・産褥期における身体的特性および心理・社会的変化について理解する。 (2)胎児および新生児の成長発達の生理について理解し、児の健康な発達を促す援助を理解する。 (3)妊娠・分娩・産褥期にある母子および家族のアセスメントを学び、看護過程を展開する基本的能力を養う。 (4)妊婦・産婦・褥婦・新生児への看護援助を展開するために必要な看護技術および看護方法を学習する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 妊娠の成立と生理、妊娠経過と胎児の発育、妊婦の心理的特徴・社会関係 妊婦のアセスメントと看護①(演習、グループワーク) 第 2 回 妊婦のアセスメントと看護②(発表)、ハイリスク妊娠と看護 第 3 回 分娩の生理、産婦の心理的特徴と家族関係 第 4 回 産婦への援助(演習)、分娩の異常と看護 第 5 回 褥婦の生理と心理的特徴、褥婦のアセスメントと援助① 第 6 回 褥婦のアセスメントと援助②(演習) 第 7 回 産褥期の異常と看護、新生児の生理とアセスメント 第 8 回 新生児の看護、ハイリスク新生児と看護 第 9 回 母乳育児と看護、事例を用いた看護過程の展開①(グループワーク) 第 1 0 回 新生児への援助(沐浴) 第 1 1 回 事例を用いた看護過程の展開②(グループワーク) 第 1 2 回 事例を用いた看護過程の展開③(グループワーク) 第 1 3 回 事例ロールプレイ①(発表前半グループ) 第 1 4 回 事例ロールプレイ②(発表後半グループ) 第 1 5 回 まとめ (担当者:島内) (担当者:伊東) (担当者:島内) (担当者:島内) (担当者:伊東) (担当者:島内) (担当者:伊東) (担当者:島内) (担当者:島内) (担当者:島内・伊東) (担当者:島内・伊東) (担当者:島内・伊東) (担当者:島内・伊東) (担当者:島内・伊東) (担当者:島内・伊東) (担当者:島内) ④ 授業時間外の学習 母性看護学概論および対象論Ⅲで学習した内容を復習しておきましょう。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 60% 10% 10% 20% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業中のグループワークの参加度など 「製作物・実技など」:健康教育資料など 「その他」:小テスト、演習記録 ⑥ 履修上の注意など 積極的な参加と主体的な学習を望みます。特に看護技術の演習やグループワークでは、授業参加態度がクラス 全員に影響するので、自覚して取り組んでいただきたい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 専門分野Ⅱ 母性看護学各論』 森恵美編著 医学書院 『ナーシング・グラフィカ 母性看護学① 母性看護実践の基本』 横尾京子他編著 メディカ出版 『ナーシング・グラフィカ 母性看護学② 母性看護技術』 横尾京子他編著 メディカ出版 参考書:『ウェルネス看護診断にもとづく母性看護過程』 太田操編 医歯薬出版 『写真でわかる母性看護技術』 平澤美恵子、村上睦子監修 インターメディカ − 105 − 小 児 援 助 論 (N13340) 2 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 3 前期 必修 演 習 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 養護教諭一種免許状取得必修 庄司 靖枝 7 号館 3 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 健康問題・障がいのある子どもとその家族のQOLを高める療養環境について理解し、子どもの成長発達を支 援するための看護を学習することを目標とする。具体的には健康問題・障がいや治療、入院などが子どもと家族 に及ぼす影響を理解し、子どもと家族の対処スキルの向上やセルフケア能力を高める看護を学習する。 ② 学習の到達目標 1.健康問題・障がいや治療および入院が子どもとその家族に及ぼす影響を理解する。 2.健康問題・障がいのある子どもの看護の基本を理解する。 3.子どもの発達段階や個別性を考えた看護過程を展開する基本的能力を養う。 4.子どもの看護に必要な看護のエビデンスを思考し、看護の方法を学習する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 健康問題・障がい、及び入院が子どもと家族に及ぼす影響と看護 第 2 回 健康問題・障がいの経過の特徴と看護の展開(急性的経過・慢性的経過) 第 3 回 病気とともに生活している子どもと家族への看護(外来看護・在宅看護) 第 4 回 小児と家族に直面しやすい状況と看護 1)プレパレーション 第 5 回 小児と家族に直面しやすい状況と看護 2)(先天的問題のある小児の看護) (担当者:ゲストスピーカー) 第 6 回 急性的経過をたどる健康障がいの子どもと家族への看護①オレムのセルフケア理論とその活用 第 7 回 急性的経過をたどる健康障がいの子どもと家族への看護②(肺炎の子どものアセスメント、関連図) 第 8 回 急性的経過をたどる健康障がいの子どもと家族への看護③(肺炎の子どもの看護計画) 第 9 回 小児看護の基本技術① [ 与薬の技術(吸入、経口薬)、清潔の援助技術 ] 第 1 0 回 小児看護の基本技術② [ 与薬の技術(輸液管理)、点滴留置と固定 ] (担当者:ゲストスピーカー) 第 1 1 回 慢性的経過をたどる健康障がいの子どもと家族への看護①(慢性的経過・ターミナル期) 第 1 2 回 慢性的経過をたどる健康障がいの子どもと家族への看護②(グループワーク) 第 1 3 回 慢性的経過をたどる健康障がいの子どもと家族への看護③(グループワーク,発表準備) 第 1 4 回 慢性的経過をたどる健康障がいの子どもと家族への看護④(各事例の子どもの看護計画の発表) 第 1 5 回 慢性的経過をたどる健康障がいの子どもと家族への看護⑤ (Ⅰ型糖尿病看護、虐待が疑われる子どもの看護) ④ 授業時間外の学習 小児看護学概論、対象論Ⅴの内容を復習し授業に臨む。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 0% 10% 20% 「定期試験」:筆記試験 「製作物・実技など」:4 疾患に関するレポート、小児看護に関するまとめのノート 「その他」:ペーパーペイシェントのグループワーク・発表への貢献度、発表内容(発表資料含む) ⑥ 履修上の注意など 学んだ看護の知識をもとに、子どもにとって必要な看護を考え、グループワークでは主体的に参加する ⑦ 教科書・参考書 教科書:『新体系看護学 29 小児看護学②健康障害をもつ小児の看護』 濱中喜代編 メヂカルフレンド社 『ナーシンググラフィカ 29 小児看護学 - 小児看護技術』 中野綾美編 メディカ出版 − 106 − クリティカルケアⅡ (N13345) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 3 前期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 岩切 由紀 7 号館 4 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 急激な生命の危機状態に対して患者や家族の生命と生活の質の向上を目指す看護ケアについて理解を深める。 ② 学習の到達目標 1.生命の危機状態にある患者の生命の維持・苦痛の緩和に向けた看護援助を習得する。 2.患者家族の特徴を知り、看護の対象の生命と生活の質の向上を目指す看護を考察する。 3.クリティカルケア看護の特徴を自ら考え説明できる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 クリティカルケア看護の特性 第 2 回 生体反応を捉え看護を考える(循環) 第 3 回 生体反応を捉え看護を考える(呼吸) 第 4 回 救急の場におけるクリティカルケア看護 第 5 回 生命危機状態にある患者家族の理解 第 6 回 クリティカルケア看護における倫理 第 7 回 クリティカルケア看護を考える:グループワーク 第 8 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 第 2 回、3 回の授業前には、呼吸・循環の解剖生理とフィジカルアセスメントの知識・技術を予習し、授業後 は復習し理解を深める。 第 4 回から7回は、救急看護、危機理論、看護倫理など関連する事項の概要を授業前に再確認し、授業後は自 らの考えをまとめる。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 20% 0% 10% 「定期試験」:レポート試験 「平常点」:授業参加、課題レポート 「その他」:時間外の学習成果、グループワーク参加 ⑥ 履修上の注意など 各授業のとなるクリティカルケアⅠの既習内容を復習して受講して下さい。本授業は看護病理・病態学、症候 論を踏まえたアセスメントと基本的な看護を踏まえ、クリティカルケア看護に必要な知識、対象との関わりや自 己のあり方など発展的に学習します。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統看護学講座 別巻 クリティカルケア看護学』 道又元裕ほか 医学書院 『系統看護学講座 成人看護学 [2] 呼吸器疾患患者の看護』 川村雅文ほか 医学書院 『系統看護学講座 成人看護学 [3] 循環器疾患患者の看護』 吉田俊子ほか 医学書院 参考書 :『成人看護学シリーズ 救急看護論』 山勢博彰編 ヌーヴェルヒロカワ 『TACS シリーズ 成人看護学−急性期−』 井上智子ほか編 建帛社 『クリティカルケア看護—理論と臨床への応用』 寺町優子編 日本看護協会出版会 『クリティカルケア看護の基礎—生命危機状態へのアプローチ』 池松裕子編 メヂカルフレンド社 『クリティカルケア看護Ⅰ・Ⅱ 』 池松裕子編 メヂカルフレンド社 − 107 − リハビリテーション看護論 (N13371) 時間数 /単位 1 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 3 前期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 生島 祥江 7 号館 3 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 「リハビリテーション」といえば、悪くなった手足の働きを回復させるための「機能回復訓練」だというのが 一般的な「常識」になっているようであるが、本科目ではそうではなく、リハビリテーションとは「人間らしく 生きる権利の回復」すなわち「全人間的復権」であり、過去の生活への復帰であるよりむしろ「新しい人生の創 造」なのだということを真に理解することをねらいとする。 ② 学習の到達目標 1.リハビリテーションおよびリハビリテーション看護の概念について理解する。 2.機能障害別リハビリテーション看護の実際について理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 ガイダンス・教科書の第 1 章に関してディスカッション 第 2 回 教科書の第 2 章に関してディスカッション 第 3 回 教科書の第 3 章に関してディスカッション 第 4 回 教科書の第 4 章&終章に関してディスカッション+まとめ 第 5 回 循環機能障害をもつ人のリハビリテーション看護 第 6 回 呼吸機能障害をもつ人のリハビリテーション看護 第 7 回 運動機能障害をもつ人のリハビリテーション看護 第 8 回 認知障害・コミュニケーション障害をもつ人のリハビリテーション看護 ④ 授業時間外の学習 第1回〜4回の授業には、教科書の該当箇所を読みディスカッションができる準備を整えて臨むこと。第5回 ~8回の授業には、それぞれの機能障害の特徴や原因となる疾患について学習の上臨むこと。各回の授業後は学 習内容をノートにまとめておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 50% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:学習ノート等 ⑥ 履修上の注意など 本授業の前半のリハビリテーションおよびリハビリテーション看護の概念については、グループディスカッ ションを通して学んでいくので、主体的・能動的に出席することを望みます。また、後半の機能障害別リハビリ テーション看護についても既習内容をもとに進めていくので、自学自習を心がけてほしい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『リハビリテーションの思想〜人間復権の医療を求めて(第 2 版)』(2004) 上田敏 医学書院 参考書:随時紹介します。 − 108 − 家 族 看 護 学 (N13380) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 3 後期 講 義 資格取得要件 担当者名 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 江上 芳子* 必修 研究室 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 近年、少子高齢化だけではなく、次世代の晩婚化、未婚率の増加など、家族の構造的、機能的脆弱性が増し、家 族の存在は大きな変容の時代を迎えています。病をもつ家族メンバーがあるなしを問わず、家族そのものが何らかの外部 からのサポートを必要としているといわれています。そこで、家族が個人の健康に及ぼす影響は強く、健康問題をもつ人 へのケアは、個人だけを対象としたケアには限界があり、家族に重点を置く方が効果的であると考えられています。健康 問題をもつ人とその家族の支援について、家族が直面している健康問題に主体的にとり組み、 よりよい健康的な生活と発 達課題の達成に向かって、 家族のセルフケア能力を拡大していけるよう、 家族支援の基本的知識を学修します。 ② 学習の到達目標 1.家族看護の概念と看護における位置づけを理解する。 2.家族のライフサイクルと家族の発達課題を説明できる。 3.家族の保健機能としてのセルフケア能力について説明できる。 4.提示された事例について、仮説を立て、家族への介入を考えることができる。 5.家族看護の必要性・重要性を説明できる。 6.家族看護における看護職の役割と援助姿勢について考えを述べることができる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 家族看護学の概要 1)家族看護とは 2)家族看護の歴史 3)家族看護の目的 第 2 回 看護学における家族の理解 1)家族の概念 2)家族の形態と機能 3)家族の健康 第 3 回 家族看護学の基礎理論 1)家族発達理論 第 4 回 家族看護学の基礎理論 2)家族システム理論 第 5 回 家族看護過程 1)家族アセスメント 第 6 回 家族看護過程 2)主な家族アセスメントのモデル① 第 7 回 家族看護過程 2)主な家族アセスメントのモデル② 第 8 回 家族看護過程 2)主な家族アセスメントのモデル③ 第 9 回 家族看護過程 3)家族を対象とした看護計画の立案 第 1 0 回 家族看護過程 4)家族看護方法① 第 1 1 回 家族看護過程 4)家族看護方法② 第 1 2 回 演習(事例検討)① 第 1 3 回 演習(事例検討)② 第 1 4 回 演習(発表) 第 1 5 回 家族看護における看護職の役割と援助姿勢 ④ 授業時間外の学習 ・演習の一部の課題について、宿題として各自でとりくんでもらいます。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 10% 20% 0% 「定期試験」:レポート試験 (「事例」のアセスメント等について ) 「平常点」:授業内レポ-ト ( 感想文など ) を評価します。 「製作物・実技など」:演習(事例検討)の内容、レポ-トなどで評価します。 ⑥ 履修上の注意など ・前回の授業の復習をして授業に参加して下さい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『家族看護学―理論と実践―』鈴木和子・渡辺裕子著 日本看護協会出版会 参考書:『家族アセスメント Part 1』小林奈美著 医歯薬出版 『家族エンパワーメントをもたらす看護実践』野嶋佐由美監修 ヘルス出版 − 109 − 養 護 概 説 (N13400) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 3 前期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 養護教諭一種免許状取得必修 必修 担当者名 研究室 岩越 美恵 7 号館 3 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい わが国の学校教育における養護教諭の位置づけと役割について、過去の歴史と、児童生徒の現状からますます 今後期待される職務について、学校何の多職種や地域の関連機関や市民、保護者との連携のもと、具体的にどの ような活動があるのかを知る。また、それはどのような法律に基づいた活動であるかを知る。 ② 学習の到達目標 1.養護とは何かについて理解する。 2.日本の学校教育における養護教諭の歴史を知り、さらに今後求められる役割について理解する。 3.学校教育と養護教諭の活動に関する法律を理解する。 4.児童・生徒の健康状態の把握と健康課題についての支援の方法について理解する。 5.保健指導と保健学習の違いを明確にし、それらの内容について理解して養護実習に備える。 6.保健室経営とその他の職務について理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回「子どもの権利条約」と養護とは何か。 第 2 回 学校教育と養護教諭 第 3 回 わが国における養護教諭の歴史とこれからの養護教諭の役割 第 4 回 保健室経営 第 5 回 健康実態の把握①(定期健康診断・臨時健康診断) 第 6 回 健康実態の把握②(健康観察・健康検診) 第 7 回 健康実態の把握③(精神健康度の把握・集団健康度の把握) 第 8 回 健康問題解決への支援①(身体的健康問題への支援、養護課程・養護診断) 第 9 回 健康問題解決への支援②(感染症、伝染病の管理) 第 1 0 回 健康問題解決への支援③(救急処置) 第 1 1 回 健康問題解決への支援④(精神健康問題への支援、健康相談) 第 1 2 回 保健活動①(保健学習) 第 1 3 回 保健活動②(保健指導) 第 1 4 回 保健活動③(保健指導:性に関する教育) 第 1 5 回 保健活動④(環境保健活動) ④ 授業時間外の学習 子どもの健康や暮らし、教育に関する記事を調べて、発表の準備をする。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業参加度、発表など。 ⑥ 履修上の注意など 他の教科や既知の知識と関連付けて学ぶと面白くなります。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『養護教諭のための養護学概論〜理諭と実践〜』編集岡田加奈子、河田史宝 東山書房 参考書:随時紹介する。 − 110 − 障 害 児 保 育 (N13420) 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 時間数 /単位 2 開講 卒業 時期 要件 15 3 後期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 養護教諭一種免許状取得選択 必修 担当者名 研究室 岩越 美恵 7 号館 3 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい まず、「障がいとは何か」について学び、考える。そして、子どもの正常発達を知ったうえで、様々な障害の 特徴とその支援の在り方について学ぶ。子声の支援に加え、インクルーシブ教育・社会について考え、そのため に必要な本人やまわりの人(子ども)への合理的配慮についても考える。障害のあるこどもたちへの支援のため の社会制度(教育・福祉)や支援することについても考える。 ② 学習の到達目標 ・障害とは何なのか、社会との関係において理解する。 ・様々な障害の特徴について理解し、適切な支援ができるための知識・方法を得る。 ・現代の社会制度を知り、障害のある子どもと家族に関する課題を掘り下げ、今後の支援について考えることが できる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 障害とは何か 第 2 回 正常の運動発達と運動の遅れに対する支援 第 3 回 運動障害の特徴と支援(脳性マヒ) 第 4 回 運動障害の特徴と支援(脳性マヒ以外の運動障害) 第 5 回 正常の精神発達 第 6 回 知的障がいの特徴と支援 第 7 回 発達障害の特徴と支援(自閉症スペクトラム障害) 第 8 回 発達障害の特徴と支援(AD/HD と発達性協調運動障害) 第 9 回 発達障害の特徴と支援(学習障害) 第 1 0 回 重症心身障害児の特徴と支援 第 1 1 回 重症心身障碍児の地域生活の課題について 第 1 2 回 学校における医療的ケアの対応の経過 第 1 3 回 地域における児童発達支援センターの役割と教育制度 第 1 4 回 障害児と家族を支える社会制度。保護者・家族支援について。 第 1 5 回 ふりかえりとまとめ ④ 授業時間外の学習 グループワークの内容に関する情報収集や、各グループの話し合いなど ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:学習態度、発表など ⑥ 履修上の注意など 他の教科や既知の知識と関連付けて学ぶと面白くなります。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しません。 参考書:随時紹介します。 − 111 − 時間数 /単位 3 実 習 45 学年 授業形態 療養支援実習Ⅱ (障害 ・ 疾病を持つ人の看護) (N13540) 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎生島 祥江 7 号館 3 階 3 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 岩切 由紀 研究室 他 谷口 由佳 ① 授業の概要・ねらい 診断や治療過程にある対象を看護の視点で捉え、対象に必要な看護について理解する。 ② 学習の到達目標 (1)診断や治療過程にある対象との関わりを通して、対象との相互関係を基盤とする看護を目指す。 (2)診断や治療過程にある対象を生活者として理解し、看護の視点で捉える。 (3)診断や治療過程にある対象に必要な看護を考え、実践する。 ③ 授業の内容・計画 実習施設:川崎病院、北播磨総合医療センター、甲南病院、三田市民病院、ときわ病院 実習内容:1)実習内容:実習オリエンテーション(学内) 2)病棟実習:1週目および2週目(但し、月曜日は学内) 学生1名で、診断・治療過程にある患者を1名以上受け持ち、関わる。 学習の到達目標に向けて、各人が主体的に日々学習計画を立て、計画に基づき実習する。 随時 30 ~ 60 分程度カンファレンスを行い、グループメンバーで学習内容を共有する。 3)見学実習:3週目の火・水・木曜日のうちの2日間 外来診療部、外来化学療法室、透析室、通所リハビリテーション施設などで患者の治療・ 看護場面に立ち会い見学実習を行う。(実習施設により見学部門は異なる。) 4)振り返り学習(学内):3週目の金曜日 受け持ち患者について理解したこと、看護について考えたことを発表し、学生間で共有する。 ④ 授業時間外の学習 実習開始までに3年前期開講までに開講された科目の復習をすることと、看護の対象との関わりにおける自己 の課題を明らかにしておくこと。実習中は、日々計画を立て、実施後は振り返りをして臨むこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 0% 0% 100% 「その他」 :実習場面、実習記録内容、カンファレンスの参加度、課題レポート内容などをもとに総合的に判断 する。 ⑥ 履修上の注意など ・先行履修要件を満たしていること。(3年次後期開講の臨地実習科目共通の要履修あるいは要単位修得科目 他、療養支援実習Ⅰ・成人看護学概論・老年看護学概論・看護対象論Ⅱ(成人)・看護対象論Ⅲ(老年)・老 年援助論・慢性病看護論・クリティカルケアⅠ・緩和ケアの単位を修得していること) ・1年次に配布された「臨地実習要綱」を熟読して実習に臨むこと。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しません。 参考書:随時紹介します。 − 112 − 時間数 /単位 3 45 学年 授業形態 療養支援実習Ⅲ (クリティカル) (N13550) 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 3 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 実 習 研究室 ◎生島 祥江 7 号館 3 階 岩切 由紀 研究室 他 ① 授業の概要・ねらい 手術療法および集中治療を受ける対象を理解し、生命の維持と生活機能の回復に向けた看護が実践できる能力 を養う。 ② 学習の到達目標 (1)手術療法を受ける対象を侵襲に対する生体反応の理解をもとに、看護の視点で捉える。 (2)手術療法を受ける対象に必要な看護を考え、実践・評価する。 (3)集中治療を受ける対象の身体的・心理的・社会的特徴を把握し、看護の特徴および役割を実践する。 (4)手術療法を受ける対象との関わりを通して、対象との相互関係を基盤とする看護を実践する。 ③ 授業の内容・計画 実習施設:川崎病院、北播磨総合医療センター、三田市民病院、神鋼記念病院、製鉄記念広畑病院、 西宮協立脳神経外科病院、六甲アイランド甲南病院 実習内容:1)実習内容:実習オリエンテーション(学内) 2)学内実習:1週目の2日間 手術療法および集中治療を受ける患者の援助に必要な日常生活援助・診療補助技術について演 習を行う。 3)見学実習:1週目の2日間 手術部と、集中治療部あるいは救命救急部(実習施設により異なる)の患者の治療・看護場面 に立ち会い見学実習を行う。 4)病棟実習:2週目および3週目(但し、月曜日は学内) 学生1~2名で、手術療法を受ける患者を1名以上受け持つ。 随時 30 ~ 60 分程度のカンファレンスを行い、グループメンバーで学習内容を共有する。 5)振り返り学習(学内):病棟実習・見学実習での学びを学生間で共有し、手術療法および集中 治療を受ける患者の看護を考察する。 ④ 授業時間外の学習 2年次後期開講の「クリティカルケアⅠ」の復習をして臨むこと。実習中は、日々計画を立て、実施後は振り 返りをして臨むこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 0% 0% 100% 「その他」 :実習場面、実習記録内容、カンファレンスの参加度、課題レポート内容などをもとに総合的に判断 する。 ⑥ 履修上の注意など ・先行履修要件を満たしていること。(3年次後期開講の臨地実習科目共通の要履修あるいは要単位修得科目 他、療養支援実習Ⅰ・成人看護学概論・老年看護学概論・看護対象論Ⅱ(成人)・看護対象論Ⅲ(老年)・老 年援助論・慢性病看護論・クリティカルケアⅠ・緩和ケアの単位を修得していること。) ・1年次に配布された「臨地実習要綱」を熟読して実習に臨むこと。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しません。 参考書:随時紹介します。 − 113 − 1 時間数 /単位 45 学年 授業形態 母子支援実習Ⅰ (小児) (N13560) 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 3 後期 必修 実 習 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 養護教諭一種免許状取得必修 庄司 靖枝 7 号館 3 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 健康な子どもの成長・発達の特徴と生活の実際を知り、成長・発達を促す援助を行う基礎的能力を養う。 ② 学習の到達目標 1.子どもの形態的・機能的成長・発達および精神運動発達を理解する。 2.子どもの事故防止を目的とした環境調整が理解できる。 3.子どもの発達に応じた日常生活援助がわかる。 4.子どもの発達に応じたコミュニケーションを理解することができる。 5.子どもの発達に応じた遊びの援助が理解できる。 6.子どもの考えや思いを尊重した態度について考えることができる。 7.子どもと保育士や先生の相互作用のプロセスを観察しその意味を理解する。 ③ 授業の内容・計画 〔実習施設〕 同朋保育園、同朋住吉台保育園、同朋にこにこ保育園、旗塚保育所、はっと保育園、近田幼稚園、 神戸常盤大学附属ときわ幼稚園 〔実習内容〕 1.実習オリエンテーション 2.見学実習(児童館、子育て広場など)1日間 3.保育園(所)、幼稚園実習 2日間 4.実習のまとめ 詳細は母子支援実習Ⅰの要項参照。 ④ 授業時間外の学習 1.小児看護学概論、看護対象論Ⅴ(小児)の復習をする。 2.日々の実習終了後、実習中に疑問に思った事を調べる。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 0% 0% 100% 「その他」:実習内容、実習記録やレポートの内容を総合して評価する。 臨地実習要綱「単位の認定及び成績の評価」を参照。 ⑥ 履修上の注意など 小児看護学の既習科目の復習及び事前学習を行い、実習に望むこと。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:実習としての教科書は使用しない。 参考書:既習の小児看護学のテキストや配布されたプリント類。 その他必要時随時紹介する。 − 114 − 1 時間数 /単位 45 学年 授業形態 母子支援実習Ⅱ (小児) (N13575) 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 3 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 庄司 靖枝 7 号館 3 階 研究室 実 習 ① 授業の概要・ねらい 健康問題をもつ子どもとその家族を理解し、 子どもとその家族に対する個別的な看護実践に必要な基礎的能力 を習得する。 ② 学習の到達目標 1.健康問題や検査・治療、および入院が子どもの身体・心理・社会面に及ぼす影響を理解する。 2.子どもの健康問題の程度、発達段階および個別的ニ−ズに適した療養生活の援助を実践する。 3.子どもの健康問題や検査・治療、および入院が家族に及ぼす影響を理解し、家族に対する援助の必要性を考 え実施する。 4.小児臨床看護に必要な看護技術の基礎を習得する。 5.援助者として子どもおよび家族を尊重した関わりの基本姿勢を学ぶ。 6.看護実践を通して、小児看護の役割・責務を理解する。 7.看護実践を通して、自己の看護観を形成、深化する。 ③ 授業の内容・計画 [実習施設] 兵庫県立尼崎総合医療センター、北播磨総合医療センター、済生会兵庫県病院 [実習内容] 1.実習オリエンテーション 2.病棟実習4日間 3.実習のまとめ 詳細については、母子支援実習Ⅱの要項を参照。 ④ 授業時間外の学習 ・「小児看護学概論」、「看護対象論Ⅴ(小児)」、「小児援助論」を復習すること。 ・「看護解剖生理学」、「看護病理・病態学」、「症候論」、「薬理学」、「基本看護技術」、「看護過程演習」等、関 連する科目を復習すること。 ・実習中は、帰宅後、疑問な点などについて調べること ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 0% 0% 100% 「その他」:実習内容、実習記録、レポ−トの内容を総合して評価する。 臨地実習要綱 「単位の認定および成績の評価」 を参照。 ⑥ 履修上の注意など 既習科目の復習および事前学習を十分に行い、積極的に実習に臨む。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:教科書:実習としての教科書は使用しません。 参考書:既習の小児看護学(小児看護学概論、看護対象論Ⅴ、小児援助論)のテキストや配布したプリントを参 考にして下さい。 また、必要時、随時紹介します。 − 115 − 2 時間数 /単位 45 学年 授業形態 母子支援実習Ⅲ (母性) (N13576) 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 3 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 実 習 研究室 ◎島内 敦子 7 号館 3 階 伊東美智子 研究室 ① 授業の概要・ねらい 妊娠・分娩・産褥期にある女性とその胎児・新生児およびその家族を理解し、対象に対する個別的な援助の実 際に必要な基礎的能力を習得する。 ② 学習の到達目標 1.妊娠・分娩・産褥期の正常な経過を理解し、各期における妊婦・産婦・褥婦および新生児の健康保持増進に 向けた援助について、その基本を学ぶ。 2.妊娠・分娩・産褥期における母子関係について理解を深める。 3.妊婦・産婦・褥婦およびその家族の役割適応過程を理解し、支援の必要性について思考する。 4.妊婦・褥婦およびその家族に対する健康教育の重要性を理解する。 5.継続看護の重要性を理解し、母性看護における看護師の役割について考察する。 6.看護実践を通して、生命の尊厳や生命倫理について思考する。 ③ 授業の内容・計画 詳細については、母性看護学実習要項を参照。 実習施設:三田市民病院、製鉄記念広畑病院、済生会兵庫県病院 ④ 授業時間外の学習 母性看護学に関する講義内容(母性看護学概論、看護対象論Ⅳ、母性援助論)を必ず復習しましょう。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 10% 0% 90% 「平常点」:実習態度 「その他」:臨地での実習内容、実習記録、実習後課題レポート内容など ⑥ 履修上の注意など ・母性看護学に関連する講義内容を理解していることを前提に展開します。 ・積極的、主体的な実習態度を望みます。 ・詳細については全体ガイダンスで説明します。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:講義科目で使用したものすべて。 参考書:随時紹介します。 − 116 − 時間数 /単位 1 実 習 45 学年 授業形態 健康支援実習Ⅰ (在宅) (N13580) 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎畑 吉節未 7 号館 4 階 3 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 鵜飼 知鶴 研究室 他 上野 理恵 ① 授業の概要・ねらい 在宅で療養する人々とその家族への理解を深め、在宅看護の役割と対象者と療養の場に応じた看護援助の実践 能力を養う。具体的には、在宅療養者と家族の理解、療養者に必要な看護実践、家族介護者への健康支援方法、 ソーシャルサポートを学ぶ。 ② 学習の到達目標 (1)在宅療養者の生活の特徴および療養上の特徴について理解する。 (2)在宅療養者の療養の場に応じた生活援助の実際をとおして、看護技術の応用の仕方を理解する。 (3)在宅療養者の生活を支える社会システムの実際を理解する。 (4)在宅療養者とその家族に対して、看護者として適切な態度を養う。 ③ 授業の内容・計画 (1)実習場所 尼崎・神戸・明石の訪問看護ステーション 16 ヶ所。1 ステーションに 2 ~ 3 名の学生が実習する。 (2)実習計画 実習前 特別時間割により学内で全体オリエンテーションを実施 事前オリエンテーション(実習グループ毎) 第1~4日目(火~金)訪問看護ステーションで実習を行う。 (3)実習方法 ・訪問看護ステーションにおいてオリエンテーションを受ける。 ・訪問看護師に同行し、援助を行う事が可能な事例については指導の下に行う。 ・訪問看護の時間以外は、訪問看護ステーションにおいて同行訪問の事例に関する学習をする。 *詳細については、実習前に実習要領を用いて説明を行う。 ④ 授業時間外の学習 ・在宅看護学に関する講義内容を復習しておくこと。 ・実習要領に示す19の事前学習項目を学習する。 ・受け持ち事例の事前情報に基づき学習する。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 0% 0% 30% 「定期試験」:実習目標の到達度 「その他」:事前学習、まとめのレポート、カンファレンスでの学び ⑥ 履修上の注意など 1)在宅看護学に関する講義内容(在宅看護学概論、在宅看護特性論、在宅援助論)を理解していることを前提 に展開する。 2)積極的・主体的な学習姿勢で実習に臨んでください。詳細はガイダンス時に説明します。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:講義科目と同じ。 参考書:適宜紹介します。 − 117 − 1 時間数 /単位 45 学年 授業形態 健康支援実習Ⅱ (在宅) (N13585) 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 3 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 実 習 研究室 ◎畑 吉節未 7 号館 3 階 庄司 靖枝 研究室 ① 授業の概要・ねらい 在宅で療養し、療育施設に通園、もしくは入所している子ども達の障がいの特性を理解し、その特性に合わせ た支援の実際を学ぶ。 ② 学習の到達目標 1.子どもたちの障がいの特性を理解できる。 2.子どもたちの障がいが、日常生活にどのような影響があるのか理解できる。 3.子どもたちに行われている機能訓練の目的とその方法が理解できる。 4.子どもたちに行われている生活指導の目的やその内容が理解できる。 5.通園、もしくは入所している子どもたちが、どのような法律で守られているか理解できる。 6.通園、もしくは入所している子どもたちと家族への公的支援を調べ、看護師の役割を考えられる。 ③ 授業の内容・計画 1.実習施設 尼崎市立たじかの園、加古川市立こども療育センター、西宮市立こども未来センター にこにこハウス医療福祉センター、西宮すなご医療福祉センター 2.実習内容 1)通園、もしくは入所している子ども達の訓練の様子、生活場面などから実際の支援を学ぶ。 2)実習グループが 2 つに別れ、2 ~ 3 人が一組になり 2 日間の施設実習を行う。 (施設によっては1グループ5~6人まとめて、同時に実習を行う) 3)2 日間学内演習を行う。 ④ 授業時間外の学習 1)「小児看護概論」「看護対象論Ⅴ(小児)」「小児援助論」を復習する。 2)それぞれの療育施設のホームページから施設理念、概要などの情報収集をして準備する。 3)通園、もしくは入所している子どもたちが、どのような法律で守られているのか調べ準備する。 4)通園、もしくは入所している子どもたちと家族への公的支援を調べる。 5)通園、もしくは入所している子どもたちの特徴的な病気について学習する。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 0% 0% 100% 「その他」:実習内容、実習記録、レポートの内容を統合して評価する。 ⑥ 履修上の注意など 既習科目の復習及び事前学習を十分に行い、主体的に実習に望む。 臨地実習要綱「単位の認定および成績の評価」参照。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:実習としての教科書はありません。 参考書:小児看護学(小児看護概論、看護対象論Ⅴ、小児援助論)で使用したテキスト、授業で配布したプリン トなどを参考にする。 その他、必要時に適宜紹介します。 − 118 − 2 時間数 /単位 45 学年 授業形態 健康支援実習Ⅲ (精神) (N13595) 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 3 後期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 実 習 研究室 ◎西出 順子 7 号館 3 階 木村 聡子 研究室 他 ① 授業の概要・ねらい 精神の病をもつ人を生物学的・心理学的・社会的側面から総合的に理解するとともに、良好な治療的関係を構 築し、セルフケアニードに基づく看護実践能力の基礎を培う。 ② 学習の到達目標 1.精神障がいを持つ人の尊厳や権利を擁護する関わりができる。 1)対象者に関心をもち、関わることができる。 2)対象者を尊重した言葉遣い、声掛けができる。 2.精神障がいを持つ人を生物学的・心理学的・社会学的側面から総合的に把握する。 1)対象者の疾患およびその治療内容を把握する。 2)対象者の精神状態を把握する。 3)対象者の生活史及び発達課題を把握する。 4)対象者を取り巻く環境(家族・その他の社会資源)について把握する。 5)対象者を生物学的・心理学的・社会学的側面から総合的に捉え、日常生活上の困難を把握する。 3.精神障がいを持つ人のセルフケアニードに基づく看護を実践する。 1)対象者の日常生活上の困難に対して、対象者とともに個別的で根拠に基づく看護計画を具体的に立案 し、実践する。 2)実施した援助について振り返り、計画の修正を行う。 4.精神障がいを持つ人と共に行動し、良好な治療的関係を構築する。 1)対象者の言葉の意味を考え、対象者と自己との関係性について振り返ることができる。 2)対象者との関わりを通じて自己の感情に気づき言語化し、その傾向について理解を深める。 3)対象者との関係性と自己の傾向をふまえ、言語・非言語的コミュニケーション技術を活用した援助ができる。 5.精神障がいを持つ人をとりまく人的・物理的・社会的資源について理解できる。 1)多職種との連携の中での看護の役割について考えることができる。 2)対象者が活用している社会資源、または今後地域で生活するうえで必要な社会資源について考えることができる。 ③ 授業の内容・計画 特別時間割:学内で全体オリエンテーションを実施 第 1 週目:月曜日1コマ 学内実習前オリエンテーション、 火曜日~金曜日は臨地で看護実践活動 第 2 週目:火曜日~木曜日は臨地で看護実践活動、金曜日は学内で実習のまとめ ④ 授業時間外の学習 事前課題を提示する。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 10% 0% 90% 「平常点」:出席状況、実習態度 「その他」:実習記録用紙一式、実習後課題レポート ⑥ 履修上の注意など 実習を行うにあたり、事前課題を含めた十分な学習をしておくこと。また、実習中に疑問に思ったことはその 都度調べること。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。随時紹介します。 参考書:特になし。 − 119 − 看護研究方法論 (N13700) 2 講 義 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎畑 吉節未 7 号館 4 階 3 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 岩切 由紀 研究室 他 谷口 由佳 ① 授業の概要・ねらい 看護学の発展と看護実践の質的向上のために、看護学研究の概要を理解し、実施するための基礎的な方法と態 度を養う。 ② 学習の到達目標 1.看護における研究に意義と看護学研究の概要を理解する。 2.看護学研究を進めるための、基礎知識・技術を習得する。 3.看護学研究における倫理的態度を養い、かつ看護学研究の今後の課題を展望する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 Ⅰ看護研究の基礎 (担当者:畑) 1.近代看護の起こりから現在に至る看護学研究の発展と看護実践 2.研究の意味 3.研究に必要な基礎知識 第 2 回 4.研究方法の特徴と展開 (担当者:畑) 第 3 回 5.研究のプロセス、倫理的配慮 (担当者:畑) 第 4 回 6.論文の構成要素 (担当者:畑) 7.論文の読み方とクリティーク 第 5 回 Ⅱ看護研究の進め方 (担当者:岩切) 第 6 回 1.文献検討と検索方法 ①文献検討の意義と方法 ②オンラインデータベースの活用の実際 ③文献引用方法と文献リストの書き方 第 7 回 2.研究デザインと研究方法《質的研究》 (担当者:岩切) ①質的研究の特徴 ②質的研究におけるデータ収集の分析方法 ③質的研究の実際 第 8 回 第 9 回 3.研究デザインと研究方法《量的研究》 (担当者:谷口) ①量的研究の特徴 ②量的研究におけるデータ収集の分析方法 ③量的研究の実際 第10回 4.研究課題の発見と絞り込み (担当者:岩切) 第11回 ①疑問・問題から研究課題の発見 ②研究課題絞り込みのプロセス 第12〜 5.研究計画の立て方と研究計画書 (担当者:谷口) 第14回 ①研究計画書作成の意義 ②研究計画書の形式と書き方 第15回 6.研究報告論文・抄録のまとめ方 (担当者:谷口) ④ 授業時間外の学習 該当する単元を事前に教科書で読み概要を知ることが大切である。予習した内容を、講義で確認してほしい。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 0% 0% 50% 「定期試験」:筆記試験 「その他」:課題レポート「模擬研究計画書」「論文のクリティーク」 ⑥ 履修上の注意など 4年次の看護学研究の前段階となります。看護現象への疑問を持ち、問題を解決するために組織だった方法を 用いて系統的に探求する研究能力を育んでほしい。看護学研究は看護の質を維持・向上するために重要であり、 将来、発表された研究の賢明な利用者、看護知識の蓄積に寄与する研究者になるための基本を理解しましょう。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『看護における研究』南裕子編 日本看護協会出版会 − 120 − 看 護 管 理 論 (N13731) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 3 後期 必修 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎岡光 幸代* 7 号館 2 階 看護師国家試験受験資格取得必修 仁尾美智子* 非常勤講師 保健師国家試験受験資格取得必修 西岡三津代* 控室 ① 授業の概要・ねらい 質の高い看護サービスの提供のためには、看護職および他職種との連携や、対象者自身や対象者を取りまくあ らゆる資源を活用することが必要となる。これらの資源を有効に活用・維持するための「しくみ」及びマネジメ ントの基本となる理論や方法について学び、看護をマネジメントできる基礎能力を養う。すなわち、看護管理(看 護マネジメント)を、管理者の内容としてではなく、新しいヘルスケアシステムを形成し、その中でのチーム組 織力を高め活動できる看護職の役割と機能として捉えた内容で構成する。 ② 学習の到達目標 1.対象者への安全で質の高いケアを提供するための看護管理の目的とプロセスを理解し、看護サービスマネジ メントおよび看護ケアのマネジメントについて説明できる。 2.看護専門職の機能や役割が発揮できるためのマネジメントに必要な知識と技術を理解し、組織の中での看護 管理者の役割について説明できる。 3.医療・看護ケアの安全管理における基礎的知識を理解し、看護をとりまく諸制度について理解する。 4.病院や施設における安全管理やチーム医療およびキャリアディベロップメントについて理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 看護管理学を学ぶ意義と目的 . マネジメントに必要な知識と技術 第 2 回 看護とマネジメント 第 3 回 看護を取り巻く諸制度 第 4 回 看護ケアのマネジメント① 第 5 回 看護ケアのマネジメント② 第 6 回 看護サービのスマネジメント① 第 7 回 看護サービのスマネジメント② 第 8 回 まとめ (担当者:岡光) (担当者:仁尾) (担当者:仁尾) (担当者:岡光) (担当者:岡光) (担当者:西岡) (担当者:西岡) (担当者:岡光) ④ 授業時間外の学習 これまでに履修した基礎および専門分野の内容を統合した学習内容となるため、看護概論・安全管理・チーム 医療論・感染管理論・看護過程展開などの他、関連科目の学習内容を復習して臨み、学習効果を上げることが必 要である。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 100% 0% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 ⑥ 履修上の注意など 卒業後は、組織(チーム)の一員として役割を発揮する中で、様々な問題や課題に遭遇すると考えられる。そ の際、チーム医療・安全管理・療養環境の視点で問題解決や改善をすすめられるよう、主体的な姿勢で学習する ことが望まれる。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統別看護学講座(総合分野):看護管理』 上泉和子著 医学書院 『系統別看護学講座:基礎看護学 1 −看護概論—』 茂野香他著 医学書院 『系統別看護学講座(総合分野):医療安全』 川村治子著 医学書院 参考書:『看護サービス管理第 3 版』 中西睦子編 医学書院 『看護管理学習テキスト③看護マネジメント論』 井部俊子他監修 日本看護協会出版会 その他、随時紹介および資料を配布します。 − 121 − 講 義 15 開講 卒業 時期 要件 1 〜 1 時間数 /単位 学年 授業形態 医療・看護特論Ⅰ (文化と看護) (N13760) 単位数 授業科目名 (コード番号) 4 前期 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 松本 幸子 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい ・伝統文化を学び、伝統文化の重要さを理解する。(松本流は松本幸四郎が宗家、市川染五郎が家元の歌舞伎・ 古典日本舞踊) ・日本舞踊を学び、患者とのコミュニケーションに活用する。 ② 学習の到達目標 ・浴衣(着物)の着付け。和装での作法や礼儀を身につける。 ・日本舞踊の歴史を理解し、基本的な所作(日本舞踊の動き)を習得する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 1.日本舞踊「松本流」について 2.日本舞踊と高齢期患者とのコミュニケーション 第 2 回 日本舞踊の歴史と歌舞伎舞踊 第 3 回 DVD鑑賞 『口上』・歌舞伎舞踊『鏡獅子』 第 4 回(実技)着物の着付け 第 5 回(実技)日本舞踊の作法・礼儀 第 6 回(実技)手踊りの舞踊1曲 第 7 回(実技)簡単な舞踊1曲 第 8 回 実技総まとめ・実技と筆記試験・着物の畳方 ④ 授業時間外の学習 実技試験のため学んだことを繰り返し反復し習得してください。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 40% 20% 40% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度 「製作物・実技など」:実技の習得 ⑥ 履修上の注意など 両日とも筆記用具持参。 2日目は動ける格好(ジャージ等)、素足になるのでソックスを持参。浴衣一式持っている場合は持参。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。内容に沿った資料を準備します。 参考書:特になし。 − 122 − 講 義 15 開講 卒業 時期 要件 1 〜 1 時間数 /単位 学年 授業形態 医療・看護特論Ⅳ (社会と看護) (N13790) 単位数 授業科目名 (コード番号) 4 前期 資格取得要件 担当者名 研究室 7 号館 2 階 選択 ◎服部 玲子* 看護師国家試験受験資格取得選択必修 非常勤講師 必修 中野 則子 控室 ① 授業の概要・ねらい 生命と人権の尊重を基盤とし、保健・医療・福祉の動向と社会情勢とのかかわりの中で人々の暮らしに寄り添 い「健康な生活」から「多様な死の看取り」まであらゆる段階での看護場面における看護専門職の役割と活動に ついて学ぶ。 ② 学習の到達目標 1.日本の看護制度の変遷を学び理解する。 2.職能団体とは何かを学び、役割と活動について理解する。 3.看護政策過程がわかる。 4.薬害の知識を深め人々の暮らしへの影響がわかる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 看護の動向と看護制度 第 2 回 看護専門職の自律と社会的役割(兵庫県看護協会の活動) 第 3 回 オリエンテーション(リフレクション)、社会と看護 第 4 回 保健医療福祉制度とヘルスケアシステム 第 5 回 看護制度とは①(看護業務の範囲と法律) 第 6 回 看護制度とは②(医療施策と看護施策) 第 7 回 看護制度とは③(看護管理者の役割) 第 8 回 看護制度とは④(看護制度と政策決定過程) (担当者:中野) (担当者:中野) (担当者:服部) (担当者:服部) (担当者:服部) (担当者:服部) (担当者:服部) (担当者:服部) ④ 授業時間外の学習 ・看護学概論の復習 ・日本看護協会・日本看護連盟・兵庫県看護協会・兵庫県看護連盟ホームページ参照 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 30% 0% 0% 「定期試験」:レポート試験 「平常点」:リフレクションカード ⑥ 履修上の注意など 知識の習得だけでなく看護は社会の変化と共にあり、人々の暮らしの質向上にかかわっていることを理解し、 専門職として活動することの意義がわかり考えて行動できることを期待します。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『井部俊子他:看護管理学習テキスト第 2 版 看護制度・政策論』 日本看護協会出版社 2014 『看護実践の倫理(第 3 版)』 サラT . フライ他著 片田範子他訳 日本看護協会出版社 2014 参考書:『私たちの拠りどころ 保健師助産師看護師法』 田村やよひ 日本出版会 2008 『新版 看護者の基本的責務』 日本看護協会監修 日本看護協会出版社 2006 − 123 − 公衆衛生看護展開論Ⅰ (N13810) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 3 前期 選択 保健師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 高城 智圭 7 号館 4 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 公衆衛生看護活動の展開方法を学習する。保健師の地区活動と地域診断の方法について学習する。 ② 学習の到達目標 保健師の地区活動の目的及び対象の捉え方、方法の特徴を理解する。 地域の健康問題を把握するために必要な地域診断(コミュニティアセスメント)の方法とプロセスを理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 地区活動の基本と対象の捉え方、保健師の地区活動・公衆衛生看護活動の体系 第 2 回 健康課題の捉え方(地域の健康課題) 第 3 回 地域診断のプロセス 第 4 回 保健活動の計画 第 5 回 保健活動の実施 第 6 回 保健活動の評価 第 7 回 計画策定と施策化 第 8 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 授業内で提示します。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 10% 0% 10% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:学習姿勢、参加態度など 「その他」:レポートなど(詳細は授業内で提示) ⑥ 履修上の注意など 課題はすべて期限を守って提出してください。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『最新保健学講座 1 公衆衛生看護学概論』 金川克子 メヂカルフレンド社 『国民衛生の動向 2015/2016』 厚生統計協会 参考書:『標準保健師講座 1 公衆衛生看護学概論』 標美奈子 医学書院 『コミュニティアズパートナー 地域看護学の理論と実際』エリザベス・T・アンダーソン編 医学書院 − 124 − 公衆衛生看護展開論演習Ⅰ (N13820) 1 演 習 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎高城 智圭 7 号館 4 階 3 前期 選択 保健師国家試験受験資格取得必修 中村 晶子 研究室 他 紀ノ岡浩美 ① 授業の概要・ねらい 公衆衛生看護活動の展開方法として地域診断の方法を習得する。 地域診断に基づいた保健計画の立案について理解を深める。 ② 学習の到達目標 1.保健師固有の活動である地区活動の目的及び対象の捉え方、方法の特徴を理解する。 2.地域に顕在する健康課題を把握するとともに、潜在する健康課題を予測し、組織的に解決する方法を理解す る。 3.既存資料から地域の健康課題を分析、診断し、保健活動計画を立案できる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 公衆衛生看護活動の基本としての地域診断、地域診断に関連するモデル 第 2 回 地域診断情報収集の方法 第 3 回 個別事例から地域の健康課題への展開方法、地区踏査オリエンテーション 第 4 回 地域診断情報収集①(既存資料の活用) 第 5 回 地区踏査 第 6 回 地区の住民へのインタビュー 第 7 回 地区踏査結果の情報まとめ 第 8 回 地域診断情報収集②(既存資料と地区踏査結果の統合) 第 9 回 地域診断情報分析①(情報整理) 第 1 0 回 地域診断情報分析②(健康課題の抽出) 第 1 1 回 地域診断 発表 第 1 2 回 地域診断 評価、修正 第 1 3 回 地域診断に基づく保健活動 計画立案 第 1 4 回 保健活動計画 発表 第 1 5 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 授業内で提示します。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 30% 10% 60% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:学習態度、参加態度など 「製作物・実技など」:演習科目に関連した諸記録など(詳細は授業内で提示) ⑥ 履修上の注意など 演習はグループワークで行います。遅刻、欠席のないように注意してください。 提出物の期限は厳守してください。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:「最新保健学講座 1 公衆衛生看護学概論」 金川克子 メヂカルフレンド社 「国民衛生の動向 2015/2016」 厚生統計協会 参考書:「標準保健師講座 1 公衆衛生看護学概論」 標美奈子 医学書院 「コミュニティアズパートナー 地域看護学の理論と実際」エリザベス・T・アンダーソン編 医学書院 − 125 − 公衆衛生看護展開論Ⅱ (N13830) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 3 前期 選択 保健師国家試験受験資格取得必修 講 義 研究室 ◎高城 智圭 7 号館 4 階 中村 晶子 研究室 他 ① 授業の概要・ねらい 地域における個人・家族・集団および組織の健康状態をライフステージ別ならびに健康課題別に捉え、健康課 題を解決するための支援のあり方を学習する。 ② 学習の到達目標 1.地域で生活する人々をライフステージ別、健康課題別に捉え、それぞれの活動の基盤となる法制度、社会的 諸条件に影響される健康課題、サポートシステムについて理解する。 2.それぞれの活動の健康課題と公衆衛生看護活動を理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 地域における母子保健活動①(法制度、サポートシステム) 第 2 回 地域における母子保健活動②(公衆衛生看護活動) 第 3 回 地域における成人保健活動 第 4 回 地域における高齢者保健活動 第 5 回 地域における精神・障害児者保健活動 第 6 回 地域における難病保健活動 第 7 回 地域における感染症保健活動 第 8 回 まとめ (担当者:高城) (担当者:高城) (担当者:中村) (担当者:中村) (担当者:高城) (担当者:中村) (担当者:高城) (担当者:高城・中村) ④ 授業時間外の学習 授業内で提示します。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 10% 0% 10% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:学習態度、参加態度など 「その他」:レポートなど(詳細は授業内で提示) ⑥ 履修上の注意など すべて出席してください。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『最新保健学講座 3 公衆衛生看護活動論 1』 メヂカルフレンド社 『最新保健学講座 4 公衆衛生看護活動論 2』 メヂカルフレンド社 『国民衛生の動向 2015/2016』 厚生統計協会 参考書:『標準保健師講座 2 公衆衛生看護技術』 医学書院 『標準保健師講座 3 対象別公衆衛生看護活動』 医学書院 『最新公衆衛生看護学 各論 1』 日本看護協会出版会 『最新公衆衛生看護学 各論 2』 日本看護協会出版会 − 126 − 公衆衛生看護展開論演習Ⅱ (N13840) 1 演 習 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎高城 智圭 7 号館 4 階 3 前期 選択 保健師国家試験受験資格取得必修 中村 晶子 研究室 他 紀ノ岡浩美 ① 授業の概要・ねらい 地域における個人・家族・集団および組織の健康状態をライフステージ別ならびに健康課題別に捉え、健康課 題を解決するための支援の手法を習得する。対象特性に応じた活動を実践するための基本的技術を習得する。 ② 学習の到達目標 1.ライフステージ別、健康課題別のそれぞれの対象の健康課題を理解する。 2.ライフステージ別、健康課題別のそれぞれの対象に応じた健康相談および家庭訪問技術について、ロールプ レイを通して理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 地域における母子保健活動①(乳幼児健康診査の目的・対象) 第 2 回 地域における母子保健活動②(乳幼児健康診査の方法) 第 3 回 地域における母子保健活動③(家庭訪問の計画) 第 4 回 地域における母子保健活動④(家庭訪問の実施) 第 5 回 地域における母子保健活動⑤(家庭訪問の評価) 第 6 回 地域における成人保健活動①(特定健康診査) 第 7 回 地域における成人保健活動②(特定保健指導) 第 8 回 地域における高齢者保健活動①(介護予防教室の企画) 第 9 回 地域における高齢者保健活動②(介護予防教室の運営、展開、評価) 第 1 0 回 地域における難病保健活動 第 1 1 回 地域における精神、障害児者保健活動①(健康相談の展開) 第 1 2 回 地域における精神、障害児者保健活動②(サポートシステム) 第 1 3 回 地域における感染症保健活動①(感染症対策) 第 1 4 回 地域における感染症保健活動②(家庭訪問の展開) 第 1 5 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 授業内で提示します。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 10% 40% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:学習態度、参加態度など 「製作物・実技など」:レポート、演習課題など ⑥ 履修上の注意など 演習はグループワークで行います。遅刻、欠席のないように注意してください。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『最新保健学講座 3 公衆衛生看護活動論 1』 メヂカルフレンド社 『最新保健学講座 4 公衆衛生看護活動論 2』 メヂカルフレンド社 『国民衛生の動向 2015/2016』 厚生統計協会 参考書:『標準保健師講座 2 公衆衛生看護技術』 医学書院 『標準保健師講座 3 対象別公衆衛生看護活動』 医学書院 『最新公衆衛生看護学 各論 1、2』 日本看護協会出版会 − 127 − (担当者:高城) (担当者:高城) (担当者:高城) (担当者:高城) (担当者:高城) (担当者:中村) (担当者:中村) (担当者:中村) (担当者:中村) (担当者:中村) (担当者:高城) (担当者:高城) (担当者:高城) (担当者:高城) 公衆衛生看護実習Ⅰ (N13880) 2 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 時間数 /単位 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎高城 智圭 7 号館 4 階 3 後期 選択 保健師国家試験受験資格取得必修 中村 晶子 研究室 他 紀ノ岡浩美 45 実 習 ① 授業の概要・ねらい 本実習は、公衆衛生看護学の基礎実習として位置づけ、地域保健事業を通して公衆衛生看護活動に必要な支援 姿勢や支援方法の基礎を学ぶ。具体的には、地域の人々の健康状況を把握し、それに応じた個別支援や集団支援 の方法を学ぶ。また、地域保健活動における保健師の役割を学習する。 ② 学習の到達目標 1.地域特性や既存資料などから、地域概要や地域の人々の健康状況を理解することができる。 2.実習施設における保健活動に参加し、個人及び家族の健康課題を理解し、セルフケア能力を高める公衆衛生 看護活動の一連の展開方法を理解する。 3.健康課題解決のために行われている保健事業の実践を体験的に理解し、個別や集団に対する支援の基礎的 知識や技術を学ぶ。 4.実習施設の保健活動における保健師の役割を理解する。 ③ 授業の内容・計画 【事前学習課題】実習オリエンテーションにおいて提示 【実習施設】兵庫県健康福祉事務所および管内市町、神戸市などの政令市他 【実習内容】具体的日程、行動目標、実習内容、実習の展開等については、実習要領を参照すること ④ 授業時間外の学習 実習中は、実習要領に基づく。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 10% 80% 10% 「平常点」:実習態度、学習姿勢など 「製作物・実技など」:事前学習の成果、実習における実践、実習後のレポートなど 「その他」:カンファレンスの参加態度、実習における諸記録など ⑥ 履修上の注意など 実習要領に示す実習する上での留意点を遵守すること。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。必要に応じて紹介する。 参考書:公衆衛生看護学関連科目で用いた教科書、参考書、その他関連科目の教科書、参考書など − 128 − 文 献 講 読 (N11100) 1 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 4 前期 演 習 資格取得要件 担当者名 研究室 4 号館 3 階 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 山﨑 麻由美 研究室 必修 ① 授業の概要・ねらい 英語の基礎力をもとに、看護・医療に関する英語文献を精読、多読する。文章の内容を的確に読み取ることと 看護学の研究に必要な総合的な英語の力をつけていくことをねらいとする。 ② 学習の到達目標 看護学や医療現場に関する英文を読むことを通して、専門用語や語法の知識を増やすこととリーディングスキ ルを身につけることが到達目標である。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 オリエンテーション、医学用語 第 2 回 Tighten Japan’s Tobacco Controls 第 3 回 A Dangerous Flu Season 第 4 回 Coping with Anxiety 第 5 回 Autism 第 6 回 How to Mend a Broken Heart 第 7 回 A Lawful Way to Die 第 8 回 Changes in Sleep Patterns in COPD 第 9 回 A Battered-Child Syndrome 第 1 0 回 Communicating with Infants 第 1 1 回 The Unique Function of Nursing 第 1 2 回 How to Read Abstracts 1 抄録の構成 第 1 3 回 How to Read Abstracts 2 論文に使われる手法 第 1 4 回 How to Read Article 1 原著論文を読む(前半) 第 1 5 回 How to Read Article 2 原著論文を読む(後半) ④ 授業時間外の学習 予習・復習を怠らないこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 80% 20% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度 ⑥ 履修上の注意など 授業には必ず辞書を持参すること。積極的に授業に参加すること。与えられた課題は仕上げること。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『看護英語読解 15 のポイント』 園城寺泰子・名木田恵理子 他編著 (メジカルビュー社) 参考書:随時紹介する。 − 129 − プレゼンテーション技法 (N11130) 1 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 時間数 /単位 開講 卒業 時期 要件 15 4 前期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 髙松 邦彦 5 号館 3 階 研究室 ① 授業の概要・ねらい 専門職者として実験結果や実践報告、研究成果などを他者にわかりやすく伝えることは重要である。本科目で は、効果的なプレゼンテーションに必要な基本的技法について学習し、 存在感のあるプレゼンテーターとなる素 養を身につけることをめざす。具体的には、以下の通り。①地域コーディネータに協力していただいて地域に出 てフィールドワークを行う。②その内容をプレゼンテーションの論理構成や視覚物の活用技法、質疑応答の技法、 さらにあがり克服法や聞き手をひきつける技法などを学ぶ。③発表は、地域へ出向き、地域の方々に対して行い、 助言をいただく。④自分の発表を動画に撮影し、後にそれをみて自己分析することで、プレゼンテーションのス キルアップを目指す。 なお、この科目は看護学科、医療検査学科の合同科目である。 ② 学習の到達目標 研究発表を行う能力を身につける。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 プレゼンテーションとは 第 2 回 プレゼンテーション作成の基本技術Ⅰ ポストイットを用いたブレインストーミング 第 3 回 プレゼンテーション作成の基本技術Ⅱ マインドマップを用いたブレインストーミング 第 4 回 プレゼンテーションの作成―Ⅰ 基礎データ作成 第 5 回 プレゼンテーションの作成―Ⅱ ストーリー作成 第 6 回 プレゼンテーションの発表―Ⅰ 発表と自己評価(受講者の半数) 第 7 回 プレゼンテーションの発表―Ⅱ 発表と自己評価(受講者の残半数) 第 8 回 発表の振り返りと改善点の発見 ④ 授業時間外の学習 発表の準備をきちんとすること。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 60% 40% 0% 0% 「定期試験」:レポート試験 「平常点」:課題提出など ⑥ 履修上の注意など 各自が興味を持って、積極的にプレゼンテーションを行うことが大切なので、出席することが大事である。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:必要に応じて紹介する。 参考書:必要に応じて紹介する。 − 130 − 国 際 文 化 比 較 (N11250) 2 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 時間数 /単位 15 開講 卒業 時期 要件 4 後期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 児島建次郎 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 文明の道とは何か。2300 年前のアレクサンドロス大王の東方遠征。人類の衝突の歴史がそこから始まった、 といっていいほどの出来事でした。こうした行動の一方で「共存」や「融合」を探りました。授業では(1)ヨ ーロッパ文明の基層をなすギリシア文化(2)大王の遠征(3)ヘレニズム文化の 3 点をキーワードに進めます。 そして、激動する世界情勢にも目をむけ、現代社会に生きる英知を見つけ出したいと思います。 ② 学習の到達目標 ユーラシア大陸の歴史をぬりかえた文明の道、シルクロードに民族興亡や交流の姿を見て文明とは何かを知る。 アレクサンドロス大王の東方遠征という壮大な人類の物語を通して、新たな文明を生み出していくあり様を理 解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 オリエンテーション 授業の展開とこの科目のめざすもの 第 2 回 バルバロイと呼ばれたマケドニアが、どうして世界帝国を築いたか 第 3 回 アレクサンドロス大王を東方遠征にかりたてたペルシア戦争とは 第 4 回 ギリシア文明・都市国家、アテネとスパルタ 第 5 回 アテネ黄金期のシンボル・人間を刻んだパルテノン神殿それはルネッサンスへ 第 6 回 アレクサンドロス大王の少年時代と家庭教師アリストテレス・ギリシア哲学 第 7 回 ロマンチストか、冷酷な政治家か・大王の東方へのまなざし 第 8 回 イッソスの戦い・エジプトで神の子の神託を受ける 第 9 回 世界最大の宮殿・ペルシア帝国の都ペルセポリス 第 1 0 回 アレクサンドロス大王は、何故ペルセポリスを破壊したか 第 1 1 回 アレクサンドロス大王・インドから帰還バビロンで死す 第 1 2 回 ユーラシア大陸に展開されたヘレニズム王国の興亡とシルクロード 第 1 3 回 仏像誕生はヘレニズム文化の影響によるものか 第 1 4 回 現代にもつづく文明の衝突と融合をめぐって 第 1 5 回 21 世紀・地球文明の潮流とキーワード ④ 授業時間外の学習 教科書をよく読んで内容を理解するとともに、関連する本などにも目を通し、知的好奇心を持続させて下さい。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 10% 0% 40% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業参加、レポート 「その他」:論文(2000 字)作成 ⑥ 履修上の注意など 新聞やテレビで紹介される文化のニュースに関心を持ち、グローバルな世界の動きに目を向けて下さい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『未来への遺産・シルクロードのドラマとロマン』 児島建次郎著 雄山閣出版 参考書:『ユーラシア文明とシルクロード・ペルシア帝国とアレクサンドロス大王の謎』 児島建次郎 雄山閣出版 − 131 − 人 間 工 学 (N12060) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 4 後期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 武川 公* 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 日本の人口構成を考察し、そこに住む集団の人間の現在および未来の問題点を見つけ出すと共に、その問題を 解決する政策を検討する。その際、集団の特徴を捉える様々な指標を理解する必要があるが、指標の意味を計算 式で理解するのではなく、図的にイメージとして理解する能力を身に着ける。またコミュニケーション能力を高 めるため時事英語とエクセルワークの技術の習得にも力を入れる。 ② 学習の到達目標 人間を集団として捉え、政治が行なおうとしている政策の意味を理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 日本の人口構成から導かれる現在と未来の問題点を見つけ出す。(時事英語演習) 第 2 回 日本の人口構成と他の国家の人口構成を比較する。(時事英語演習) 第 3 回 平均寿命と平均余命について図的に理解する。(時事英語演習) 第 4 回 死亡率(粗死亡率、年齢調整死亡率)を図的に理解する。(時事英語演習) 第 5 回 出生率(合計特殊出生率、総再生産率、純総再生産率)を図的に理解する。(時事英語演習) 第 6 回 疫学研究法におけるコホート研究について基礎的な指標を図的に理解する。(時事英語演習) 第 7 回 コホート研究についての論文を読み、実例を学ぶ。(時事英語演習) 第 8 回 症例対照研究についての指標を図的に理解する。(時事英語演習) 第 9 回 集団検診における指標を図的に理解する。(時事英語演習) 第 1 0 回 簡単な画像処理ソフトを用いて画像の取得と加工の技術を学ぶ。 第 1 1 回 取得した画像を含めたプレゼンテーションの資料を作成する。 第 1 2 回 エクセルをワープロとして用いる方法を学び、エクセルの基本操作を身につける。 第 1 3 回 エクセルを用いて実際のデータをグラフ化する。 第 1 4 回 エクセルを用いて一次元のモンテカルロシミュレーションを行なう。 第 1 5 回 エクセルを用いて二次元のモンテカルロシミュレーションを行なう。 ④ 授業時間外の学習 国家の政策がどのような問題を解決するための政策なのかを考える。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 60% 40% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:授業への取組みの熱意 ⑥ 履修上の注意など 特になし。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。適宜、プリントを配布する。 参考書:使用しない。 − 132 − 国際保健医療活動Ⅰ (N12360) 1 講 義 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎坂本 秀生 野村 秀明 7 号館 2 階 4 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 森松 伸一 研究室 他 柳田潤一郎 S.K.Rai ① 授業の概要・ねらい 医療の発展に寄与できるよう、国際保健医療に関する疾病、福祉、貧困などの諸問題を理解する。医療に関す る国際感覚を持ち、それぞれの課題について多角的な視野を持って対応可能な自己研鑚力を養う。 習慣、社会、文化が日本と異なるアメリカ、ネパール、フィリピンを例として医療保険制度、福祉制度を通し 保健医療の課題について学ぶ。3ヶ国の事情を学習することで、日本の状況を客観的に判断することが可能とな り、日本が海外から学ぶ点、日本が海外に貢献出来る点を理解できることをねらいとする。 なお、この科目は看護学科、医療検査学科の合同科目である。 ② 学習の到達目標 医療に市場原理を導入している点、先進国の例としてアメリカ、開発途上国の例としてネパール、その中間に ある国としてフィリピンを取り上げて講義を進める。それぞれの国の状況と制度の理解を通じ、あらためて日本 と比較し、日本の医療保健制度を理解し、こらから自分達が何を日本で行い、何を国際社会に貢献できるか思考 できるようにする。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 国際保健医療活動の基礎知識 第 2 回 ネパールの基礎情報と医療保健制度 第 3 回 ネパールにおける医療職 第 4 回 海外における保健医療活動の現況 第 5 回 アメリカにおける医療職と医療保健制度 第 6 回 フィリピンの基礎情報と医療保健制度 第 7 回 フィリピンにおける医療職 第 8 回 国際的視野からみた保健医療活動 (担当者:坂本) (担当者:柳田) (担当者: Shiba Kumar Rai) (担当者: Shiba Kumar Rai) (担当者:坂本) (担当者:森松) (担当者:森松) (担当者:野村) ④ 授業時間外の学習 海外の状況を日本と比較できるよう、日本における平均寿命、疾患頻度、健康保険制度など一般的な情報を学 修しておく。その上で、他国の状況を学べば授業内容をより効果的に修得できる。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 30% 0% 0% 「定期試験」:レポート試験 「平常点」:受講態度、講義中の質疑応答 ⑥ 履修上の注意など この授業は看護科と医療検査学科の学生が同一教室で学ぶ。異なった職種につく学生同士の意見や考えを知り、 あらためて専門職に就く自覚と目的を確認する機会でもある。他国の保健医療状況を学び日本の状況を再確認す ると同様に、他者の意見や考えも参考にして下さい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書 : 途上国における国際医療 NGO Global Health 著 ふくろう出版 参考書 : アメリカ医療の光と影 李 啓充 著 医学書院 − 133 − 保健医療福祉行政論 (N12375) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 4 前期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 保健師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 井上 清美 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 保健福祉行政論では、保健医療福祉制度を行政機能の視点から理解する。また、社会状況の変遷に対応した保 健医療福祉政策の重要性と、保健師が行政の仕組みの中でチームの一員として連携・協働して活動することの必 要性を理解する。 ② 学習の到達目標 1)保健医療福祉行政の理念と仕組みを理解する。 2)地域保健医療福祉行政の実際について理解する。 3)公衆衛生看護活動の視点からの連携・協働の重要性について理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 保健医療福祉行政の目指すもの 第 2 回 保健医療福祉行政と保健師 第 3 回 保健医療福祉行政の財政 第 4 回 保健医療福祉行政の変遷 第 5 回 保健医療福祉に関する制度① 社会保障 第 6 回 保健医療福祉に関する制度② 地域保健 第 7 回 保健医療福祉行政の計画と評価 第 8 回 保健医療福祉行政まとめ ④ 授業時間外の学習 授業の復習をしっかりしてください ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 10% 0% 20% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:参加態度など 「その他」:レポート課題など ⑥ 履修上の注意など 国家試験に関連する科目として重要です。国民衛生の動向も活用します。 集中講義になります。(別途日程をお知らせします) ⑦ 教科書・参考書 教科書:『最新保健学講座7 保健医療福祉行政論』 メジカルフレンド社 『国民衛生の動向 2015/2016』 財団法人厚生統計協会 参考書:『標準保健師講座 別巻1 保健医療福祉行政論』 医学書院 『保健師業務要覧』 日本看護協会出版会 − 134 − 医 療 経 済 学 (N12380) 1 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 時間数 /単位 開講 卒業 時期 要件 15 4 前期 講 義 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 山口 有美 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 本講義の目的は、日本の少子高齢社会の構造や問題点を社会的視点、経済学的視点から理解すること。そして、 医療経済学の基礎、及び医療保障制度についての概要を学ぶことである。 なお、この科目は看護学科、医療検査学科の合同科目である。 ② 学習の到達目標 ・日本の少子高齢社会の構造、問題点を社会的、経済学的視点から説明できる。 ・医療保険、医療保障制度、社会保障制度について経済学的視点から説明できる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 経済学の基礎 第 2 回 医療経済学の基礎 第 3 回 日本の少子高齢社会(概要) 第 4 回 日本の少子高齢社会(医療経済学の視点から) 第 5 回 医療保険制度 第 6 回 医療保障制度 第 7 回 社会保障制度 第 8 回 まとめ ④ 授業時間外の学習 日ごろから、医療、経済、社会情勢に関心を持ち新聞等を利用し、予備知識を得た上で受講することが望ましい。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 60% 10% 0% 30% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:学習態度 「その他」:課題レポート1回(授業の中で、提示する) ⑥ 履修上の注意など 特になし。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:適宜、資料を配布する。 参考書:授業の中で紹介する。 − 135 − 看 護 倫 理 (N13100) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 4 前期 必修 資格取得要件 担当者名 研究室 看護師国家試験受験資格取得必修 江上 芳子* 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 看護者は、 看護実践において倫理的な問題の判断と意思決定が期待されています。しかし、 看護者が遭遇する 倫理的問題は広い範囲に及び、対象の価値観は多様であり対応は難しいです。看護職に必要な倫理に関する基本 的な知識と倫理的意思決定を行うための枠組みを学修します。さらに、学生の経験した事例の検討を通して、自 分の価値と他者の価値を吟味し、 倫理的観点からその価値の意味を考察します。 ② 学習の到達目標 1.看護実践上の倫理的概念が理解できる 2.倫理的意思決定のステップを説明できる。 3.臨地実習のなかの倫理的問題、ジレンマ体験を認知し、自覚できる。 4.学生が体験した看護場面から倫理的問題を発見、分析し、倫理的意思決定を考察できる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 看護倫理とは 第 2 回 看護実践上の倫理的概念① 第 3 回 看護実践上の倫理的概念② 第 4 回 看護倫理に関係する重要な用語 第 5 回 看護における倫理的意志決定 第 6 回 事例検討① 第 7 回 事例検討②、グル-プ発表① 第 8 回 グループ発表②、まとめ(看護者の役割と責任) ④ 授業時間外の学習 ・場合(グループ)によっては、時間外の事例検討が必要であることもあります。 ・関係のあるテキストの内容は最低限、事前に学習すること。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 10% 20% 0% 「定期試験」:レポート試験 「平常点」:授業内レポ-ト(感想文など)、グループワークへの参加度を評価します。 「製作物・実技など」:演習(事例検討)の内容、レポ-トなどを評価します。 ⑥ 履修上の注意など ・授業「看護倫理」の基礎となる「生命倫理」を履修して下さい。 ・臨地実習において体験した倫理に関連する疑問・ジレンマについて事例をまとめておいて下さい。 ・授業、グル-プ・ワ-クで疑問に思ったことは、主体的に調べて下さい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『看護倫理(よい看護・よい看護師への道しるべ)』小西 恵美子 著 南江堂 『看護者の基本的責務』日本看護協会監修 日本看護協会出版会 参考書:随時紹介します。 − 136 − 課題別総合実習 (N13610) 3 時間数 /単位 45 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 4 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 実 習 研究室 ◎鎌田美智子 7 号館 3 階 他 N 科教員 研究室 他 ① 授業の概要・ねらい 既習した看護学の知識・技術を統合し、自己の課題を明らかにして、課題を解決するために計画的に実習を行 い、臨地における総合的な実践能力を高め、自己の将来の看護展開能力へとつなげる。 ② 学習の到達目標 1.看護の対象を健康レベル及び発達段階の特性を踏まえ、個人の健康を全人的な視点(ホリスティック)でと らえる。 2.自己の課題を臨地において探求する。 3.最適なケアを実践するプロセスを体験する。 4.自己の看護観を明らかにし、看護専門職としての自覚を高め、自己の将来像を展望する。 ③ 授業の内容・計画 実習施設:有馬高原病院、川崎病院、北播磨総合医療センター、甲南病院、 神戸市立医療センター中央市民病院、神戸百年記念病院、済生会兵庫病院、三田市民病院、 神鋼記念病院、ときわ病院、西宮敬愛会病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、 兵庫県立がんセンター、六甲アイランド甲南病院、吉田病院附属脳血管研究所 実習内容:1.課題からテーマを考える。 2.自己の目標に沿って系統的な看護を展開し、実践する。 1)日々の実習スケジュールを具体的に決め、主体的に実習に取り組む。 2)担当教員、実習先の責任者あるいは臨地実習指導者と確認しながら実習を進める。 ④ 授業時間外の学習 ・事前に自己の課題に関連した学習をしておくこと。 ・事後は取り組んだ自己の課題解決プロセスを振り返り、今後の看護に活かせるようにまとめておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 0% 0% 100% 「その他」:臨地実習要綱の「単位の認定および成績の評価」を参照。 ⑥ 履修上の注意など ・先行要件を満たしていること。 ・前年度1月に実施した「課題別総合実習ガイダンス」を受けて、学生個々に決まっている領域・実習施設で実 習を行う。 ・4年間の臨地実習のまとめとして、また卒業後の自己の実践活動をイメージして、主体的に取り組むこと。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。各看護学領域の実習要領を参照のこと 参考書:随時紹介する − 137 − 災 害 看 護 (N13710) 時間数 /単位 1 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 4 前期 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 畑 吉節未 7 号館 4 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 「災害直後から支援できる看護の基礎的能力を養う」ことをねらいに 2009 年度から看護基礎教育に災害看護 が導入された。授業の目的は、被災者の心身に及ぼす影響と災害時の看護者としての役割を理解し、看護支援活 動の基礎を学ぶことにある。授業では、災害の定義、分類、サイクル、諸制度と備えを学び、国内災害事例を紹 介しながら、災害の看護の方法を時系列的に学ぶ。 ② 学習の到達目標 1.災害および災害看護に関する基礎的知識を理解する。 2.災害が人々の健康や生活に及ぼす影響を理解する。 3.災害サイクルに応じた看護支援活動と看護の果たす役割を理解する。 4.こころのケア、トリアージ等を体験的に理解する。 5.個人の備えと地域防災を理解し、提示された課題において具体的な備えを検討できる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 災害看護を今、学ぶ意味 災害および災害看護に関する基礎知識 第 2 回 災害に関する法律、災害発生時おける社会の対応や仕組み、個人の備え、組織の備え災害時に看護 が果たす役割と災害各期の看護活動 ①災害看護に期待される能力と災害看護の基本姿勢 ②災害サイクル各期における看護活動 ③避難所・仮設住宅・復興住宅における看護活動 第 3 回 災害時に必要な技術①(トリアージの概念・方法・課題) 第 4 回 災害時に必要な技術②(被災者の心理のプロセスとこころのケア等) 第 5 回 課題別演習 (大学・個人の備え、AED マップの作成、ボランティア活動への準備、被災地での生活援助) 第 6 回 課題別演習(指定避難所・福祉避難所である大学を避難所としたレイアウト、安全な大学環境の確認) 第 7 回 課題別演習 (長田地域での災害と復興の記録を追う、阪神淡路大震災・東日本大震災の新聞記事の分析等) 第 8 回 課題別演習の発表・まとめ ④ 授業時間外の学習 初回に説明します。(各自の被災体験や支援活動の経験の確認から始めます) ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 0% 0% 30% 「定期試験」:筆記試験 「その他」:課題レポート ⑥ 履修上の注意など 阪神淡路大震災から 20 年が経過した。被災地である神戸市長田区にある看護者を育成する唯一の大学で学ぶ 学生として、被災地・被災者・災害時に活動した看護者から学ぶ真摯な姿勢を持って授業に臨んでほしい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『災害看護』 酒井明子、菊池志津子著 南江堂 参考書:特になし。 − 138 − 看 護 研 究 (N13721) 時間数 /単位 2 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 4 通年 必修 看護師国家試験受験資格取得必修 演 習 研究室 ◎鎌田美智子 7 号館 3 階 他 N 科教員 研究室 他 ① 授業の概要・ねらい 看護の対象に質の高いケアを提供するために、また看護学の理論や実践を体系的に確立していくために、既習 した看護研究方法論の知識を用い、基礎看護学、健康支援看護学、母子支援看護学、療養支援看護学の4領域か ら自己の研究課題を選択し、研究過程をたどることを通して、研究方法の基礎力と研究的態度を身につける。 ② 学習の到達目標 1.既習科目および課題別総合実習を通して、自らの関心事を研究課題として焦点化し、研究枠組みを見出す。 2.研究計画を立案し、それに基づき、データを収集し分析する。 3.分析した結果について、文献を活用して考察する。 4.研究活動を通して、倫理的配慮の意義と実践を学ぶ。 5.研究成果を研究報告論文としてまとめる。 6.研究活動をとおして、看護研究の意義を理解する。 ③ 授業の内容・計画 1.各自の研究課題にそって研究計画を立案し、実施する(前期の授業終了までに、研究計画を立案する)。 2.研究計画の内容によっては「看護学科学生研究倫理委員会(以下、学研委員会)」の承認を得る。 3.研究報告論文を作成し、平成29年1月10日(火)17:00までに教務課へ提出する。 ④ 授業時間外の学習 研究課題に対しては、日頃から焦点化を心がけ、関心をもつ看護学領域の教員とのディスカッションの機会や 文献指導等の機会を持ち、主体的かつ計画的に取り組むこと。さらに、既習した「看護研究方法論」の知識を効 果的に活用出来るよう、万全の準備をして臨むこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 0% 0% 100% 「その他」:ゼミの過程における指導教員より指示された提出物等、研究報告論文 ⑥ 履修上の注意など ・看護研究方法論を履修していることが前提条件となる ・3年次までの必修科目の単位を修得していることが望ましいが、研究分野の選択をする場合は、臨地実習を履 修した領域・系の分野とする ・3年次後期開講の臨地実習を全く履修していない場合は、本ゼミの履修は不可となる。 ・詳細な内容(具体的到達目標等)については、各指導教員に確認すること ・人を対象とする研究を行う場合は、事前に学研委員会の承認を受けること →申請書類の提出締め切り:第1期(7月末)、第2期(8月末) →申請書類の提出方法:指導教員に提出 ・研究報告論文の執筆要領については別途提示する ・各領域の研究分野の開講内容については別途提示する ⑦ 教科書・参考書 教科書:特に使用しない。 参考書:適宜、紹介する。 − 139 − 看 護 教 育 論 (N13740) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 4 前期 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 7 号館 3 階 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 鎌田 美智子 研究室 必修 ① 授業の概要・ねらい 看護教育の構造を明らかにし、看護基礎教育と継続教育の現状と課題をふまえ、生涯学習体系における看護教 育の意義と方法及び、将来展望について考察する。 ② 学習の到達目標 1.看護教育の構造を理解する。 2.看護基礎教育及び、看護継続教育の制度の現状と課題を把握する。 3.看護学及び、看護専門領域を支え発展させるための看護教育の意義と役割を理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 1.看護教育の確立 1)看護教育と看護学教育 2)看護学教育の内容 3)看護教育学研究の蓄積と課題 第 2 回 2.看護教育制度 1)看護教育の成り立ちと看護師養成教育の課題 2)看護教育制度の特徴 3)看護教育制度と学位 第 3 回 2.看護教育制度 4)看護基礎教育の内容 5)看護基礎教育における臨地実習教育の特性 第 4 回 3.看護職の継続教育 1)看護継続教育の定義 2)看護学教育上の位置づけ 3)看護継続教育の 3 領域 4)看護継続教育の対象とニーズ 5)看護継続教育の法的根拠 6)継続教育の看護教育的課題 第 5 回 3.看護職の継続教育 7)看護実践教育におけるコミュニケーションの基本的態度 第 6 回 3.看護職の継続教育 8)看護実践における教育評価 第 7 回 4.スペシャリストの教育 1)ジネラリストとスペシャリスト 2)スペシャリスト育成の制度 3)育成制度の課題と展望 第 8 回 5.看護教育の課題と展望 1)看護教育における先達 2)近代的看護教育の導入 3)看護学確立への教育 4)看護実践と看護理論 5)看護専門領域の確立と課題 ④ 授業時間外の学習 「教育学」の一般的知識及び、1 年次履修の「看護学概論」における看護教育制度等の知識を確認しておくこと。 さらに各看護学での学びを、看護教育の意義と役割に関連させ、学びを深められるよう準備しておくこと。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 100% 0% 0% 0% 「定期試験」:筆記試験 ⑥ 履修上の注意など 看護専門職を目指す者として、生涯学習体系の中でどのように学んでゆくのか、自己のキャリアデザインを描 くことを目指して授業に臨んでほしい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『系統的看護学講座Ⅰ 看護学概論』 茂野 香おる他著 医学書院 参考書:『看護教育学第 4 版』 杉森 みど里他著 医学書院 『エビデンスに基づく看護教育学』 Kathleen R.Stevens 他著、杉森みど里監訳 医学書院 − 140 − 国際看護活動論 (N13750) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 4 前期 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 7 号館 3 階 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 黒野 利佐子 研究室 必修 ① 授業の概要・ねらい すべての国のすべての人々の健康について知ることは不可能である。しかし、先進国の産業革命以来の経済や 歴史的社会状況、その後の発達と第三世界の現状を経済・政治社会の健康への影響という視点を持って比べると 共通点や相違点、相互の関連性が浮き上がってくる。講義の5回は、こうした視点から健康や医療を概観し、第 6・7・8回では、学生が将来活動したい国や国際機関、対象としたい民族等の歴史とあわせて、現在のニーズ を考え、実際行われている看護活動の発表・討論を行う。 ② 学習の到達目標 1.グローバル・ヘルスの現状を把握する。 2.グローバル・ヘルスに影響を及ぼす政治・経済・文化的要因を関連付ける方法を理解する。 3.日本の中の国際化の状況について知り、経済・政治・文化的視点を持つ看護について理解する。 4.世界で展開されているヘルスケアの実際において、看護師の役割を説明する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 日本の中の国際化と経済・政治・文化的視点をもつ看護:ロールプレイを通して在日外国人の視点 で日本の医療・社会を考えてみよう。 第 2 回 グローバルヘルス:過去と現在、第三世界の死亡統計パターンと第一世界とされる国々の 70 年前 の健康格差の状況 第 3 回 経済と健康格差 第 4 回 内紛・戦争・難民 そして健康格差 第 5 回 栄養・感染症:戦後直後の日本と現在の第三世界 共通点と相違点 第 6 回 日本国内で展開されるヘルスケア:看護活動の実際 第 7 回 世界で展開されるヘルスケア:看護活動の実際 第 8 回 発表を受けての討論・まとめ ④ 授業時間外の学習 「ルポ貧困大国アメリカ」堤未香(著)岩波新書(2008)と「僕らのアフリカに戦争がなくならないのはなぜ?」 小川真吾(著)合同出版(2012)この科目を選択をされる方は事前学習が必須条件。世界情勢・時事に疎くても、 この二冊を読めば興味がわくはず。逆にこの二冊に興味がない人には受講を勧めない。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 50% 0% 0% 「定期試験」:レポート試験 「平常点」:講義内にグループ討議の時間を設けますので、討議参加度で判断する。 ⑥ 履修上の注意など 受講者数に応じて講義・発表内容や形式に若干の変更を加えることがある。レポート試験の内容は、自分の興 味がある国・民族・国際的な活動を展開する医療機関についての歴史と、その時代、その土地(活動基盤)の歴 史・保健の状況について調査研究を行い、プレゼンテーションを行ったあと、レポートにまとめ提出する。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:特に指定しません。 参考書:講義の内容は以下の文献その他多数から記事を抜粋して紹介する。 W.H. Markle, M. F. Fisher, & R. A. Smego.(2014)Understanding Global Health. Mc Graw Hill Medical Understanding Global Health, NY. B.S. Levy&V.W. Sidel.(ed) (2008)War and Public Health. Oxford University Press by the American Public Association. − 141 − 講 義 15 開講 卒業 時期 要件 1 〜 1 時間数 /単位 学年 授業形態 医療・看護特論Ⅰ (文化と看護) (N13760) 単位数 授業科目名 (コード番号) 4 前期 資格取得要件 選択 看護師国家試験受験資格取得選択必修 必修 担当者名 研究室 松本 幸子 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい ・伝統文化を学び、伝統文化の重要さを理解する。(松本流は松本幸四郎が宗家、市川染五郎が家元の歌舞伎・ 古典日本舞踊) ・日本舞踊を学び、患者とのコミュニケーションに活用する。 ② 学習の到達目標 ・浴衣(着物)の着付け。和装での作法や礼儀を身につける。 ・日本舞踊の歴史を理解し、基本的な所作(日本舞踊の動き)を習得する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 1.日本舞踊「松本流」について 2.日本舞踊と高齢期患者とのコミュニケーション 第 2 回 日本舞踊の歴史と歌舞伎舞踊 第 3 回 DVD鑑賞 『口上』・歌舞伎舞踊『鏡獅子』 第 4 回(実技)着物の着付け 第 5 回(実技)日本舞踊の作法・礼儀 第 6 回(実技)手踊りの舞踊1曲 第 7 回(実技)簡単な舞踊1曲 第 8 回 実技総まとめ・実技と筆記試験・着物の畳方 ④ 授業時間外の学習 実技試験のため学んだことを繰り返し反復し習得してください。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 40% 20% 40% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度 「製作物・実技など」:実技の習得 ⑥ 履修上の注意など 両日とも筆記用具持参。 2日目は動ける格好(ジャージ等)、素足になるのでソックスを持参。浴衣一式持っている場合は持参。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。内容に沿った資料を準備します。 参考書:特になし。 − 142 − 講 義 15 開講 卒業 時期 要件 1 〜 1 時間数 /単位 学年 授業形態 医療・看護特論Ⅳ (社会と看護) (N13790) 単位数 授業科目名 (コード番号) 4 前期 資格取得要件 担当者名 研究室 7 号館 2 階 選択 ◎服部 玲子* 看護師国家試験受験資格取得選択必修 非常勤講師 必修 中野 則子 控室 ① 授業の概要・ねらい 生命と人権の尊重を基盤とし、保健・医療・福祉の動向と社会情勢とのかかわりの中で人々の暮らしに寄り添 い「健康な生活」から「多様な死の看取り」まであらゆる段階での看護場面における看護専門職の役割と活動に ついて学ぶ。 ② 学習の到達目標 1.日本の看護制度の変遷を学び理解する。 2.職能団体とは何かを学び、役割と活動について理解する。 3.看護政策過程がわかる。 4.薬害の知識を深め人々の暮らしへの影響がわかる。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 看護の動向と看護制度 第 2 回 看護専門職の自律と社会的役割(兵庫県看護協会の活動) 第 3 回 オリエンテーション(リフレクション)、社会と看護 第 4 回 保健医療福祉制度とヘルスケアシステム 第 5 回 看護制度とは①(看護業務の範囲と法律) 第 6 回 看護制度とは②(医療施策と看護施策) 第 7 回 看護制度とは③(看護管理者の役割) 第 8 回 看護制度とは④(看護制度と政策決定過程) (担当者:中野) (担当者:中野) (担当者:服部) (担当者:服部) (担当者:服部) (担当者:服部) (担当者:服部) (担当者:服部) ④ 授業時間外の学習 ・看護学概論の復習 ・日本看護協会・日本看護連盟・兵庫県看護協会・兵庫県看護連盟ホームページ参照 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 30% 0% 0% 「定期試験」:レポート試験 「平常点」:リフレクションカード ⑥ 履修上の注意など 知識の習得だけでなく看護は社会の変化と共にあり、人々の暮らしの質向上にかかわっていることを理解し、 専門職として活動することの意義がわかり考えて行動できることを期待します。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『井部俊子他:看護管理学習テキスト第 2 版 看護制度・政策論』 日本看護協会出版社 2014 『看護実践の倫理(第 3 版)』 サラT . フライ他著 片田範子他訳 日本看護協会出版社 2014 参考書:『私たちの拠りどころ 保健師助産師看護師法』 田村やよひ 日本出版会 2008 『新版 看護者の基本的責務』 日本看護協会監修 日本看護協会出版社 2006 − 143 − 健康教育の理論と方法 (N13850) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 4 前期 選択 保健師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 中村 晶子 7 号館 2 階 研究室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 健康教育の考え方と展開方法を理解し、公衆衛生看護活動の対象特性に応じた健康教育を実践するための基本 的技術を習得する。 ② 学習の到達目標 1.健康教育の基盤となる理論を理解し、展開方法を学習する。 2.健康課題解決に向けた健康教育を実践する基本的技術を理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 健康教育の考え方・理論 第 2 回 健康教育の展開方法 第 3 回 健康課題の明確化と健康教育の企画 第 4 回 健康教育の企画と評価の実際 第 5 回 健康教育の企画・指導案・触媒の作成 第 6 回 健康教育の指導案・触媒の作成・修正 第 7 回 健康教育の実施 第 8 回 健康教育の評価・まとめ ④ 授業時間外の学習 授業で提示します ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 50% 10% 40% 0% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:受講態度、参加姿勢など 「製作物・実技など」:レポート、演習記録 ⑥ 履修上の注意など 主体的な自己学習とともに、積極的なグループ学習への参加を期待します ⑦ 教科書・参考書 教科書:『最新保健学講座別冊1 健康教育論』 メジカルフレンド社 参考書:『標準保健師講座2 地域看護技術』 医学書院 − 144 − 公衆衛生看護管理論 (N13860) 1 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 4 前期 選択 保健師国家試験受験資格取得必修 担当者名 研究室 井上 清美 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 講 義 ① 授業の概要・ねらい 公衆衛生看護管理では、特に行政の保健師の管理機能を取り上げ、その目的や機能について理解する。また、 保健計画策定や施策化、健康危機管理、災害保健活動など、保健師に特徴的な管理活動について理解し、専門職 として管理の視点をもつことの必要性を学ぶ。 ② 学習の到達目標 1)公衆衛生看護管理の理念と仕組みを理解する。 2)施策としての地域保健活動の計画と評価について理解する。 3)地域保健活動における保健師の専門性と管理機能の特性について理解する。 4)地域保健活動における健康危機管理・災害保健活動について理解する ③ 授業の内容・計画 第 1 回 公衆衛生看護管理の目指すもの(目的と機能) 第 2 回 公衆衛生看護管理の特徴① 公務員としての保健師活動と組織・業務管理 第 3 回 公衆衛生看護管理の特徴② 新任期・中堅期・管理期、経験・職位別 第 4 回 地域保健計画策定と施策化 第 5 回 公衆衛生看護管理と研究 第 6 回 健康危機管理・リスクマネージメント 第 7 回 災害と保健活動 第 8 回 地域ケアシステムと質保証 ④ 授業時間外の学習 授業の復習をしっかりしてください ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 10% 0% 20% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:参加態度など 「その他」:レポート課題など ⑥ 履修上の注意など 国家試験に関連する科目として重要です。国民衛生の動向も活用します。 集中講義になります(別途日程をお知らせします) ⑦ 教科書・参考書 教科書:『最新保健学講座5 公衆衛生看護管理』 メジカルフレンド社 『保健師業務要覧』 日本看護協会出版会 『国民衛生の動向 2015/2016』 財団法人厚生統計協会 参考書:『標準保健師講座 別巻1 公衆衛生看護学概論』 医学書院 − 145 − 疫 学 的 調 査 法 (N13870) 2 時間数 /単位 15 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 4 前期 選択 講 義 資格取得要件 担当者名 研究室 保健師国家試験受験資格取得必修 養護教諭一種免許状取得必修 井上 清美 7 号館 2 階 非常勤講師 控室 ① 授業の概要・ねらい 疫学の基礎的考え方を理解するとともに、健康現象の評価に必要な疫学調査の方法について理解する。 ② 学習の到達目標 1)疫学の定義・概念を説明できる。 2)集団の健康事象を捉えるための測定や比較の方法について理解する。 3)疫学調査の方法と評価について理解する。 4)疫学研究の基本について理解する。 5)公衆衛生看護活動の視点から疫学の重要性について理解する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 疫学の概念 第 2 回 集団の健康事象 第 3 回 指標、頻度と曝露 第 4 回 疫学調査法① 疫学研究の分類 第 5 回 疫学調査法② 症例対象研究 第 6 回 疫学調査法③ コホート研究 第 7 回 疫学調査法④ 疫学的因果関係 第 8 回 疫学研究の基本① 生態学的研究 第 9 回 疫学研究の基本② 介入研究 第 1 0 回 疫学調査の倫理 疫学調査票の作成 第 1 1 回 疾病予防とスクリーニング 第 1 2 回 感染症の疫学 第 1 3 回 アウトブレイクの疫学 第 1 4 回 疾病登録・疫学の応用 第 1 5 回 疫学と公衆衛生看護 ④ 授業時間外の学習 授業の復習をしっかりしてください ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 70% 10% 0% 20% 「定期試験」:筆記試験 「平常点」:参加態度など 「その他」:レポート課題など ⑥ 履修上の注意など 国家試験に関連する科目として重要です。 集中講義になります。(別途日程をお知らせします) ⑦ 教科書・参考書 教科書:『最新保健学講座6 疫学 / 保健統計』 メジカルフレンド社 『国民衛生の動向 2015/2016』 財団法人厚生統計協会 参考書:『標準保健師講座 別巻2療学・保健統計学』 医療書院 − 146 − 公衆衛生看護実習Ⅱ (N13890) 3 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 時間数 /単位 開講 卒業 時期 要件 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎高城 智圭 7 号館 4 階 4 前期 選択 保健師国家試験受験資格取得必修 中村 晶子 研究室 他 紀ノ岡浩美 30 実 習 ① 授業の概要・ねらい 本実習は、公衆衛生看護学の総括的な実習として位置づけ、地域保健の実践現場である保健所・保健センター 等での臨地体験を通して、公衆衛生看護活動に必要な基本的知識、技術の基礎を学ぶものとする。 具体的には、地域で生活している個人・家族を理解し、そのセルフケア能力を高め、主体的な健康づくりを支 援するための方法や、集団・組織を対象として行われる公衆衛生看護活動における保健師の役割について学習す る。 ② 学習の到達目標 1.地域特性や既存資料などから、地域概要や地域の人々の健康状況や健康課題を理解することができる。 2.実習施設での保健活動に参加し、体験を通して個別、集団、組織に対する支援方法を理解する。 3.地域の社会資源やケアシステムを構築する意義、ケアの質保証について理解する。 4.実習施設の保健活動、ヘルスケアチームにおける保健師の役割を理解する。 5.公衆衛生看護の専門職を目指す者としての自覚を持ち、自己の資質向上に向けて行動できる。 ③ 授業の内容・計画 【事前学習課題】実習オリエンテーションにおいて提示 【実習施設】兵庫県健康福祉事務所および管内市町、神戸市などの政令市他 【実習内容】具体的日程、行動目標、実習内容、実習の展開方法等については、実習要領を参照すること ④ 授業時間外の学習 実習中は、実習要領に基づく。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 10% 80% 10% 「平常点」:実習態度、学習姿勢など 「製作物・実技など」:事前学習の成果、実習における実践、実習後のレポートなど 「その他」:カンファレンスの参加態度、実習における諸記録など ⑥ 履修上の注意など 実習要領に示す実習する上での留意点を遵守すること。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。必要に応じて紹介する。 参考書:公衆衛生看護学関連科目で用いた教科書、参考書、その他関連科目の教科書、参考書など − 147 − 事前及び事後の指導 (N14150) 1 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 時間数 /単位 開講 卒業 時期 要件 15 4 後期 自由 資格取得要件 担当者名 研究室 ◎岩越 美恵 7 号館 3 階 永島 聡 研究室 他 角田 信子 養護教諭一種免許状取得必修 講 義 ① 授業の概要・ねらい 養護実習Ⅱを前に、もう一度、「養護」と「看護」の違いを明らかにして、これから何を実習するのかを一人 一人明確にする。中でも実践的な取り組みとして、実習で必ず行う保健指導(/ 保健学習)授業計画の立て方や 模擬授業演習、応急処置演習が主である。事後には、それぞれの 3 週間の実習での学びを整理し発表。全体で共 有する。 ② 学習の到達目標 ・これからの教職実習で何を学ぶか明確である。(看護と養護の違いが明確である。) ・保健指導(または保健学習)が実習で自信を持ってできる。 ・健康問題解決として頻度の高いけがや事故の応急手当が迷わずにできる。 ・次週後に、小・中・高校などの違い、学校のある地域の特徴など、学生の様々な学びを共有する。 ③ 授業の内容・計画 第 1 回 講義:看護と養護の違い(養護教諭 OB から) 第 2 回 講義:「保健指導と保健学習について」 第 3 回 演習:保健指導・保健学習のグループワーク 第 4 回 演習:保健指導・保健学習の模擬授業 第 5 回 演習:保健指導・保健学習の模擬授業 第 6 回 講義と演習:応急処置 第 7 回 実習報告(A班) 第 8 回 実習報告(B班) (担当者:角田・永島・岩越) (担当者:角田・永島・岩越) (担当者:角田・永島・岩越) (担当者:角田・永島・岩越) (担当者:角田・永島・岩越) (担当者:岩越) (担当者:岩越・永島・角田) (担当者:岩越・永島・角田) ④ 授業時間外の学習 ・実習に向けて、これまでに学んだ養護や教職に関する知識を総括しておく。 ・テキストを熟読しておく ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 50% 50% 0% 「平常点」:受講態度、参加度 「製作物・実技など」:発表内容 ⑥ 履修上の注意など 教職者となる心構えをもって授業を履修すること。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『養護実習ハンドブック』大谷尚子・中桐佐智子編著 東山書房 参考書:随時紹介する。 − 148 − 養 護 実 習 Ⅱ (N14162) 3 時間数 /単位 30 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 開講 卒業 時期 要件 4 後期 自由 資格取得要件 担当者名 養護教諭一種免許状取得必修 実 習 研究室 ◎岩越 美恵 7 号館 3 階 永島 聡 研究室 他 ① 授業の概要・ねらい 4 週間の教職実習のうち、残りの 3 週間の地域校での実習。これまでに蓄積した「知識」・「理論」・「演習」を もとに、地域校の現場で、養護教諭としての職務を体験し、知識と技術と技術を身に着ける。実習校の学校長を はじめ、指導養護教諭のご指導の下に行う。 ② 学習の到達目標 1.社会人としての行動ができる。 2.地域性や伝統、校長先生をはじめスタッフの先生方によって創られ活動している学校の特徴と活動を理解 し、実習生としてその活動に参加することができる。 3.養護教諭の仕事の理解を深め、仕事に少しでも慣れる。 4.児童・生徒と直接触れ合い、発達段階にある児童・生徒を理解する。 5.自分がどのような養護教諭になりたいか、そのイメージをより現実的なものにする。 ③ 授業の内容・計画 <実習の準備> 実習前に、実習校に予約を入れ、挨拶をすませ、オリエンテーションを受けておく。その学校の精神・教育 目標、最近の活動の様子など、インターネットなどで調べておく。 <実習期間中> 担当養護教諭の指導の下、その学校について学び、児童・生徒とふれあいを通して理解し、様々な教員・職 員の活動や関わりを学び、また活動に参加し、養護教諭の実務も体験する。 日々の学びを記録し、考えや感想、疑問点などを指導教諭に伝え、指導を受ける。 <実習後> それぞれの学校での実習の学びを発表し、全員の学びを共有する。 提出物:実習要領を含む実習ファイル。 実習校の校長先生と指導教諭へ御礼状を送る。 ④ 授業時間外の学習 日々の学びの記録(ボールペンで)。授業の準備。実習後の発表の準備など。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 50% 50% 0% 「平常点」、「製作物・実技など」:実習要領に示された評価項目に従い、指導教諭により総合的に評価される。 ⑥ 履修上の注意など 養護教諭を目指す者として、社会人としての自覚と行動 ⑦ 教科書・参考書 教科書:『養護実習ハンドブック』 大谷尚子・中桐佐智子 偏著 東山書房 参考書:随時、指導教諭より紹介する。 − 149 − 教職実践演習(養護) (N14170) 2 学年 授業形態 単位数 授業科目名 (コード番号) 時間数 /単位 開講 卒業 時期 要件 15 4 後期 自由 資格取得要件 担当者名 養護教諭一種免許状取得必修 演 習 研究室 ◎岩越 美恵 7 号館 3 階 古庄 高 研究室 他 永島 聡 ① 授業の概要・ねらい 養護実習を終えた時点で、卒業後養護教諭として職務に就く際、それぞれが課題となっていることを最初に確 認し、それらの課題を解決するために、教職概論、養護診断、特別支援教育、生徒指導や教育相談の分野で、仕 上げの演習を行う。 ② 学習の到達目標 ・学校現場でおこりうる様々な場面を想定し、それに対応する実践応力が少しでも多く身についている。 ③ 授業の内容・計画 実習後の現時点での養護脅威湯としての「自己評価」を行い、個人の課題とこの演習 第 1 回 終了後の到達目標を設定する (担当者:古庄) 第 2 回「今の子ども・生徒の心身の健康状態」教職実習で気づいたことについて討議 (担当者:古庄) 第 3 回「保健室の役割①」学校内外との連携について(「教職概論」を踏まえて)討議 (担当者:古庄) 第 4 回「保健室の役割②」教育(学)的配慮について(「教職概論」を踏まえて)討議 (担当者:古庄) 第 5 回「特別支援教育と養護教諭」事例研究とグループ討議 (担当者:岩越) 第 6 回「養護診断」事例①」研究、講義とグループ討論 (担当者:岩越) 第 7 回「養護診断」事例②」研究、講義とグループ討論 (担当者:岩越) 第 8 回「養護診断」事例③」研究、講義とグループ討論 (担当者:岩越) 「教育相談と養護教諭」教育相談担当教員及びスクールカウンセラーによる講義、グループ討議 第 9 回 (担当者:永島) 第 1 0 回「教育相談と養護教諭」事例研究、ロールプレイングを用いて相互評価 (担当者:永島) 「生徒指導と養護教諭」生徒指導担当教員からの具体的問題に関する講義、グループ討論 第11回 (担当者:永島) 第 1 2 回「生徒指導と養護教諭」事例研究、ロールプレイングを用いて相互評価 (担当者:永島) 「危機介入と養護教諭」緊急時における危機介入の具体例を持ちより、グループ討議 第13回 (担当者:永島) 第 1 4 回「危機介入と養護教諭」事例研究、ロールプレイングを用いて相互評価 (担当者:永島) 第 1 5 回「まとめ」。各自の設定した目標に対する到達度を発表しあい、全体討議 (担当者:岩越・永島) ④ 授業時間外の学習 自分の課題について、整理しておく。 ⑤ 成績評価の方法・基準 定期試験 平 常 点 製作物・実技など そ の 他 0% 80% 20% 0% 「平常点」:演習参加度 「製作物・実技など」:発表内容 ⑥ 履修上の注意など 特に一人職種での仕事柄、他職員や同職種の仲間と協調してやっていける力を大切にしたい。 ⑦ 教科書・参考書 教科書:使用しない。 参考書:必要時に紹介する。 − 150 −
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