「英国ロイヤル・バレエ団」公演をシリーズで日本初上映 2012年10月

2012 年 9 月 24 日
世界の頂点に立つダンサーたちの競演。その感動を大スクリーンで
「英国ロイヤル・バレエ団」公演をシリーズで日本初上映
2012 年 10 月~2013 年 5 月、 衛星中継 3 回を含む全 8 公演
㈱ワーナー・マイカル
マノン
白鳥の湖
(C)Royal Opera House, London.
全国に 60 劇場 496 スクリーンを展開する㈱ワーナー・マイカルは、世界最高峰のバレエ団のひとつ
「英国ロイヤル・バレエ団」の 8 公演を 2012 年 10 月 24 日(水)の「白鳥の湖」を皮切りに、2013 年 5 月ま
で、全国の劇場でシリーズ上映いたします。国内においてシリーズで上映するのは初の試みです。
英国ロイヤル・オペラハウスを本拠地とする「英国ロイヤル・バレエ団」は、フォンティーン、ヌレエフ、
ギエム、熊川哲也などスター・ダンサーを多数輩出したことでも知られる名門バレエ団で、日本でも絶大
な人気を誇ります。ワーナー・マイカルでは、映画館で提供されるさまざまなジャンルのエンタテインメン
ト、「シアタス」の一環として、世界の頂点に輝く華麗なステージをお届けすることになりました。
10 月 24 日(水)には、不朽の名作「白鳥の湖」を英国ロイヤル・オペラハウス(コヴェント・ガーデン王
立歌劇場)から衛星中継。以降、衛星中継やこれまでに収録した国内未公開(一部除く)の公演映像を
上映いたします。
映画館の大スクリーンならではの最先端の映像と 5.1 サラウンドチャンネルの音響効果により、お客さ
まには本場のオペラハウスで鑑賞しているような感動と興奮をご体感いただけます。ぜひこの機会に、
すばらしい芸術を身近な映画館でご堪能ください。
◆「英国ロイヤル・バレエ団」公演上映概要
【公開日/演目】・・・・☆は衛星中継 (衛星中継は、当日のみ上映)
2012 年
2013 年
10 月 24 日(水)
11 月 14 日(水)
12 月 14 日(金)
1 月 23 日(水)
2 月 20 日(水)
3 月 29 日(金)
4 月 10 日(水)
5 月 22 日(水)
☆ 「白鳥の湖」 全 4 幕
「マノン」 全 3 幕
☆ 「くるみ割り人形」 全 2 幕
「ジゼル」 全 2 幕(プティパ版)
「ロミオとジュリエット」 全 3 幕
☆ 「不思議の国のアリス」 全 3 幕
「眠れる森の美女」プロローグ付き・全 3 幕
「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」 全 2 幕
※詳しくは、www.theatus-culture.com
【上映劇場】
-北陸- 新潟 -関東- 浦和美園 板橋 多摩センター むさし村山 市川妙典 ユーカリが丘
新百合ヶ丘 港北ニュータウン 海老名 -中部・近畿・中国- 大高 高の原 茨木 広島
-九州- 福岡
ほか、ワーナー・マイカル配給で、ほかチェーンの劇場にも拡大・配給予定
【鑑賞料金】 中継上映作品(上記☆マーク)3,000 円、収録上映作品 2,500 円
前売鑑賞券:3 枚セット券 7,500 円、6 枚セット券 14,400 円
【配給】
ワーナー・マイカル
1 ■ 上映作品 場面写真
※出演者は予告なく変更となる場合がございます。
くるみ割り人形
不思議の国のアリス
ジゼル
眠れる森の美女
ロミオとジュリエット
ラ・フィーユ・マル・ガルデ
(C)Royal Opera House, London.
facebook:http://www.facebook.com/warnermycal
ワーナー・マイカル HP:http://www.warnermycal.com/
2 参考資料
英国ロイヤル・バレエとは
ロイヤル・オペラハウスを(コヴェント・ガーデン王立歌劇場)拠点とする英国ロイヤル・バレエ団は英国
を代表する最大、最高峰の王立バレエ団。芸術監督は元プリンシパルのモニカ・メイソン。1961 年以来
数年に一度来日公演を行い日本国内でも高い人気を博す。
レパートリーは従来の古典に加え、英国ロイヤルと最も関係の深い振付家、「ロイヤル・スタイル」を確
立したフレデリック・アシュトンや、シェイクスピアのお膝元らしい「ロミオとジュリエット」「マノン」など演劇
性の高い濃密なドラマティック・バレエを生み出したケネス・マクミランから現代作品までと非常に幅広
い。フォンティーン、ヌレエフ、ギエム、バッセルから吉田都、熊川哲也にいたるまでの世界屈指のス
ター・ダンサーを輩出した名門バレエ団は日本でも人気絶大である。2012 年 2 月現在、小林ひかる、崔
由姫、蔵健太などの日本出身舞踊手が所属。
ロイヤル・バレエは、1931 年設立。その前身は 1926 年に、バレエ・リュスに籍を置いていた二ネット・
ド・ヴァロワが開設した私立舞踊学校、その卒業生を中心に設立されたヴィック・ウェルズ・バレエ団で
ある。
マーゴ・フォンティーンが踊ったオデット/オディールは情感と気品に満ち溢れ今に語り継がれる。そ
の後サドラーズ・ウェルズ劇場の時代を経て 1956 年、マーガレット王女を名誉総裁とするロイヤル(王
立)バレエ団となる。
近年はアリーナ・コジョカル(ルーマニア)、タマラ・ロホ(スペイン)、カルロス・アコスタ(キューバ)、ヨ
ハン・コボー(デンマーク)、マリアネア・ヌニェス(アルゼンチン)など国際色豊かなスター・ダンサーが
揃う。
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