にこにこレシピ

オイ
てカラダにイイ
イっ
シ
●旬の地産食材で健康づくり●
にこにこレシピ
食と農からのまちづくり
な
す
茄子のそぼろかけ
食事バランスガイド
主食
1 2 3 4 5 6 7
1 2 3 4 5 6
主菜
1 2345
牛乳・乳製品
1 21 2
果物
1人分の栄養素
エネルギー 231.0kcal
タンパク質
8.1g
脂 質 17.3g
塩 分
1.2g
材料(4人分)
着付けボランティア
つむぎの会
○茄子…中4本 ○ピーマン…2個 ○とりひき肉…80g
○ゆで卵(かたゆで)…1個 ○玉ねぎ…1/4個 ○生姜…
1かけ ○しいたけ…4枚 ○ミニトマト…5個 ○味噌…
大さじ1 ○しょう油…大さじ1弱 ○砂糖…小さじ1弱
○酒…小さじ1 ○片栗粉…少々 ○揚げ油…適量
作り方
①茄子は縦に1本切れ目を入れ、両側に浅く格子の切り
目を入れ水にさらす。ピーマンは縦半分に切り、玉ねぎ
と生姜はみじん切りに、しいたけは千切りにしておく。
②ゆで卵は黄身と白身に分け、みじん切りにしておく。
③茄子とピーマンの水気を切って、油で素揚げしておく。
④鍋に油を熱し、とりひき肉、玉ねぎ、生姜、しいたけ
を炒め、味噌、砂糖、しょう油、酒で味付けして、片
栗粉でとろみを付ける。
⑤③の茄子、ピーマンを器に盛り④をかけ、②とミニト
マトで彩りを添える。
※茄子はアクがあるので、調理前に水にさらしておきます。
◎今月の紹介者
大和更生園 栄養士 寺田純子さん
茄子に含まれる紫色のアントシア
ニンは、紫外線やストレスによって
作られる活性酸素の働きを抑える効
果があります。また、カリウムも含
まれ利尿作用があり、むくみを抑制
します。和洋中といろいろな料理法
で茄子を食べて、この夏の暑さを乗
り越えましょう。
24 年 ).8.1 No.164
市報よこて 2012( 平成 千葉県
遠藤 千秋さん
■面積 213.84k㎡
■人口 127,242人
■世帯 55,110世帯
えんどう ちあき(46歳・大雄)
さとる
19
千葉県
成田市
東京都
15
ひろ と
十文字保育所(十文字)ばら組のおともだち
茨城県
こいずみ ななこ
(24歳・増田)
なお と
こくゆう
茄子の黒雄という品種
を栽培し、7月上旬から
9月まで、JA秋田ふるさと大雄
営農資材課内のたいゆう野菜直売
所で販売しています。茄子はヘタ
の切り口が新しく、ガクの部分の
トゲが鋭くとがっている物ほど新
鮮です。直売所では、夏野菜や切
り花も豊富に取りそろえています
ので、ぜひお越しください。
(たいゆう野菜直売会・佐々木栄美子さん・大雄 一ノ関)
埼玉県
小泉 奈々子さん
千葉県成田市がふるさとの
千秋さんは、千葉市で小学校
の教員をしていたときに、同
じ大学を卒業した横手市出身
の暁さんと知り合い、平成6
年に結婚。平成 年から大雄
地域での生活を始めました。
お子さんの広大くん︵中2︶
と直大くん︵小5︶は、野球
やスキーが得意で健やかに成
長しています。
平成 年、子育て真っ最中
の千秋さんは、子育て支援の
団体・大雄母親クラブ﹃はん
ど・はんど﹄の設立に携わり
ました。﹁幼児期の食事や歯
科衛生などの講座を開催し、
子育ての情報を共有しました。
子どもたちが成長した今は、
交通安全や防犯指導、小中学
校での絵本や紙芝居の読み聞
かせなどを行っています﹂と
地域での活動の広がりが伝わ
ってきます。 また、大雄生涯学習センタ
ーの生涯学習指導員として、
趣向を凝らした創作活動や野
外活動を企画している千秋さ
ん。﹁子どもたちが大きく成
長するには、地域との関わり
がとても大事﹂と子育ての大
切なメッセージを発信してく
れました。
今月の食材 『茄子』
つむぎの会は「浴衣を着てみたくてもどうすれ
ばよいか分からない方がたくさんいる」という声
から生まれた、浴衣の貸し出しや着付けを行って
いるボランティアグループです。
平成14年に発足し、現在会員は10代から70代の
16人。横手の送り盆まつりを始め、よこての全国
線香花火大会や高齢者施設などで活動を行ってい
ます。3月には活動が評価され、県の『元気なふ
るさと秋田づくり』顕彰事業で表彰されました。
「国際教養大学や秋田大学の留学生の方にも着
物の着付けをしています。着付けが終わり喜んで
いただけると、少しは役に立てたかなと嬉しくな
ります」と笑顔で話す会員の皆さん。
会長の髙橋さんは「着付けを通して、たくさん
の方から笑顔をいただき、元気付けられています。
多くの方に日本の文化〝着物〟に親しんでもらえ
るよう活動していきたい」と話してくれました。
◆問合せ 髙橋さん 32-2949
奈々子さんは、明照保育園︵前郷︶で
保育士としての勤めを始め、4年目を迎
えました。今年度は、0歳児のひよこ組
を担当しています。
高校卒業後、小さい頃から憧れていた
保育士になるために、秋田市の聖園学園
短期大学の保育科に進学。2年間勉学に
励み、卒業と同時に資格を取得し念願の
保育士になりました。
﹁ハイハイや歩き始めの瞬間に立ち 会
えた時は、うれしさのあまり目頭が熱く
なることもあります。先輩保育士の皆さ
んをお手本として、これからも子どもた
ちの成長を見守っていきます﹂と話す奈々
子さん。優しい笑顔で、子どもたちに愛
情を持って接している様子が伝わってき
ました。
◆休日の過ごし方
車で友人と県外まで遠出し、買い物な
どをすることが楽しみです。今後、旅行
もしてみたいと思っています。
副菜
11
白山保育所(大森)ゆり組のおともだち
年 ).8.1 市報よこて
No.164 2012( 平成 24 18