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2015年度 環境活動レポート
対象期間 : 2015年4⽉1⽇〜2016年3⽉31⽇
”Confidence in Motion”
お客様第一を基軸に、「安心と愉しさで地域No.1ディーラー」を目指します。
1.お客様第⼀の徹底によるリピーターとなるお客様づくりを⾏います
2.店舗経営⼒の強化による魅⼒あるお店づくりを⾏います
3.⼈材育成の強化によるお客様⽬線で⾼いレベルの業務を遂⾏できる⼈づくりを⾏います
<東京・⼭梨スバルグループ>
東京地区:東京スバル株式会社
⼭梨地区:⼭梨スバル⾃動⾞株式会社
発⾏⽇ : 2016年 9⽉30⽇
改定⽇ : 2017年1⽉14⽇
目次
1.東京・⼭梨地区スバルグループ 会社概要等
・・・・
3
2.エコアクション21対象範囲、推進体制、組織
・・・・
5
3.環境方針
・・・・
7
4.環境目標、環境負荷の状況
・・・・
9
5.環境負荷低減に向けた取組み
・・・・
18
6.環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容
・・・・
20
7.環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、
訴訟等の有無
・・・・
23
8.代表者による全体評価と⾒直し
・・・・
24
ご覧になる皆さまへ
2012年10⽉1⽇、東京スバル株式会社は、「エコアクション21甲信越・北陸グループ」で
活動していた⼭梨スバル⾃動⾞株式会社を「エコアクション21東京スバルグループ」へ編⼊し、
新たに「東京・⼭梨スバルグループ」としてスタート致しました。
私たちは、常にお客様の視点で考え、⾃分たちの周りの⼩さな⾏動から変えていくこと、相⼿への
気配りを⼤切にすることを基本にして環境と共に取組んでまいります。
-2-
1.東京・⼭梨地区スバルグループ 会社概要等
[ 東京地区 ]
会社名
東京スバル株式会社
所在地
東京都文京区本郷2-13-11
代表者氏名
設⽴⽇
事業内容
下川 良⼀
1999年10⽉1⽇
1.⾃動⾞の販売
2.中古⾃動⾞の販売
3.前各号に関する部品・⽤品の販売および修理
4.⾃動⾞の修理
5.損害保険代理業および⾃動⾞損害賠償保障法に基づく保険代理業
事業規模
・売上高
66,639百万円
(2015年度)
スバル
15,792台
(2015年度)
ポルシェ
310台
(2015年度)
12,564台
(2015年度)
・新⾞販売台数
・中古⾞販売台数
・従業員数(派遣・パート等含む)
・店舗数
1,146人
スバル新⾞:32
新⾞業販:6
スバル中古⾞:11
中古⾞業販:1
ポルシェ店舗: 3
鈑⾦センター: 3
《 EA21責任者
環境管理責任者
環境保全関係の責任者及び担当者連絡先 》
取締役管理本部⻑
村田 眞一
総務部副部⻑
会田 清
担当者
総務部OM推進課
川田 一人
連絡先
電話 03-3816-8123
事務局⻑
FAX 03-3816-8144
URL : http://www.tokyo-subaru.co.jp/
-3-
(2016年4⽉現在)
パーツセンター:1
1.東京・⼭梨地区スバルグループ 会社概要等
[ ⼭梨地区 ]
会社名
⼭梨スバル⾃動⾞株式会社
所在地
⼭梨県甲府市富⼠⾒1-4-30
代表者氏名
設⽴⽇
事業内容
多田 直人
1986年3⽉13⽇
1.⾃動⾞の販売
2.中古⾃動⾞の販売
3.前各号に関する部品・⽤品の販売および修理
4.⾃動⾞の修理
5.損害保険代理業および⾃動⾞損害賠償保障法に基づく保険代理業
事業規模
・売上高
3,082百万円
(2015年度)
・新⾞販売台数 スバル
871台
(2015年度)
・中古⾞販売台数
739台
(2015年度)
・従業員数(派遣・パート等含む)
・店舗数
80人
スバル新 ⾞:3
スバル中古⾞:1
《 EA21責任者
環境保全関係の責任者及び担当者連絡先 》
統括責任者
代表取締役社⻑
多田 直人
実⾏責任者
サービス部部⻑
芦澤 宏
連絡先
電話 055-253-3060
FAX 055-253-2872
URL : http://www.yamanashi-subaru.co.jp/
-4-
(2016年4⽉現在)
2.エコアクション21対象範囲、推進体制、組織
(1)対象範囲
認 証対 象拠点 一覧
ブロック
本社
(エコアクション21の対象となる店舗)
文書番 号:EMS-TKS003
(2016.05.01現在)
事業所名
郵便番号
第
一
ブ
ロ
ッ
ク
第
二
ブ
ロ
ッ
ク
23
156
A
指定
12
16
28
2
30
C
指定
9
20
29
2
31
-
9
0
9
2
11
03-3816-8123
03-3816-8144
1109.3
2548.9
-
2 小松川店
2
132-0021
東京江戸川区中央4-22-19
細井 正人
03-3654-1151
03-3654-1157
1949.3
2626.8
墨田店
3
03-3619-4626
03-3619-7980
131-0032
東京都墨田区東向島5-1-16
酒寄 晃
2318.3
2494.2
4
03-3448-4445
03-3448-4448
非正社員
総合計
総数
組織区分
C
4 江東店
5
135-0016
東京都江東区東陽5-31-23
丸山 雅美
03-3645-3356
03-3645-7138
1126.6
2722.3
指定
10
13
23
1
24
C
5 本郷店
6
113-8471
東京都文京区本郷2-13-11
小笠原 正則 03-3816-4171
03-3815-2090
本社併設
4133.5
指定
10
14
24
0
24
C
6 竹の塚店
7
121-0814
東京都足立区六月1-24-18
宮田 有章
03-3860-8255
03-3860-9945
1120.0
492.9
指定
9
11
20
0
20
C
足立店
8
03-3899-1710
03-3899-8010
指定
123-0864
東京都足立区鹿浜1-9-16
山下 修
2343.8
1023.5
8
12
20
0
20
-
2
0
2
0
2
7
カースポット足立
8 赤羽パーツセンター
高島平店
9
10
115-0052
東京都北区赤羽北1-22-8
中村 弘幸
11
9 高島平鈑金センター
12
北部業販センター
13
174-0043
東京都板橋区坂下2-29-13
東原 環
03-5860-0567
03-3897-8099
03-5993-2011
03-5993-1100
03-3966-3271
03-3967-5186
03-3966-3222
03-3967-5186
03-6811-6006
03-3983-1919
2027.4
4035.4
0
26
26
9
35
14
16
30
1
31
-
0
11
11
1
12
-
6
0
6
0
6
-
指定
3005.5
3015.4
C
A
D
10 板橋店
14
174-0072
東京都板橋区南常盤台1-9-5
古屋 貴裕
03-3972-1555
03-3972-1589
940.5
630.1
指定
8
10
18
0
18
C
11 中野店
15
165-0023
東京都中野区江原町3-5-3
井上 大
03-3953-0131
03-3953-0135
1180.8
908.4
指定
8
9
17
2
19
C
12 練馬店
16
177-0032
東京都練馬区谷原2-1-29
四方 智之
03-3996-0601
03-3996-0606
1645.3
794.1
指定
9
13
22
3
25
C
13 新宿店
17
160-0023
東京都新宿区西新宿4-38-7
町田 卓斗
03-3376-5161
03-3376-5166
409.9
1053.9
指定
8
7
15
1
16
C
14 浜田山店
18
168-0065
東京都杉並区浜田山4-15-3
瀧澤 隆夫
03-3312-6361
03-3315-8663
1568.9
1778.9
指定
9
11
20
0
20
C
15 杉並店
19
167-0034
東京都杉並区桃井4-5-6
篠原 宗司
03-6811-6001
03-3399-0860
752.4
1852.6
指定
9
8
17
1
18
C
16 砧店
20
157-0073
東京都世田谷区砧2-11-2
富張 精隆
03-3749-7431
03-3749-7443
409.9
909.1
-
8
0
8
1
9
C
17 世田谷店
21
156-0053
東京都世田谷区桜3-7-17
増田 英明
03-3428-7211
03-3426-5611
1220.9
2959.0
指定
10
13
23
0
23
C
18 環七野沢店
22
154-0003
東京都世田谷区野沢3-40-1
近藤 太郎
03-6805-5030
03-3487-7551
1194.7
1896.5
指定
9
13
22
0
22
C
19 恵比寿店
23
150-0013
東京都渋谷区恵比寿1-20-8
岡田 謙一
03-6447-7581
03-3447-1470
465.2
803.0
指定
9
10
19
1
20
C
20 城南店
24
142-0051
東京都品川区平塚2-6-13
嶋村 英一
03-3786-0311
03-3786-8940
258.5
927.6
指定
8
8
16
0
16
C
21 大田店
25
146-0093
東京都大田区矢口3-8-11
野口 亮吉
03-3757-4501
03-3757-4508
1656.5
2839.9
指定
14
16
30
1
31
C
22 羽田整備センター
26
144-0033
東京都大田区東糀谷5-1-12
柏渕 実
03-3742-1171
03-3742-1178
800.7
1676.7
認証
0
11
11
0
11
F
8638.1
7685.5
指定
高橋 栄治
0422-32-3185
東京都三鷹市大沢3-9-6
0422-32-3181
181-0015
16
27
43
1
44
三鷹店
27
三鷹業販センター
28
0422-26-3010
0422-32-3195
-
8
0
8
1
9
調布店
29
042-485-1100
042-485-1130
指定
8
10
18
0
18
2
0
2
1
3
C
C
182-0015
東京都調布市八雲台1-10-2
島﨑 隆紀
2102.2
1813.6
カースポット調布
30
042-485-1143
042-666-0140
25 府中店 ※仮店舗
31
183-0011
東京都府中市緑町1-10-9
髙橋 章
042-365-2111
042-365-1398
710.0
100.6
指定
9
8
17
0
17
C
26 田無店
32
188-0011
東京都西東京市田無町1-2-10
木村 知誠
042-462-6791
042-462-6730
2120.7
728.9
指定
9
11
20
2
22
C
27 東村山店
33
189-0003
東京都東村山市久米川町1-34-6
岩田 健二
042-397-8581
042-397-8691
780.2
397.4
指定
8
9
17
0
17
C
28 国分寺店
34
185-0001
東京都国分寺市北町1-1-10
鈴木 康昭
042-322-3615
042-325-5543
4069.1
1070.1
指定
12
13
25
0
25
C
042-524-1301
042-524-1305
指定
14
31
45
1
46
042-521-1951
042-521-1955
-
11
0
11
1
12
042-522-0235
042-522-0236
-
10
0
10
1
11
042-522-0231
042-522-0230
-
17
0
17
2
19
立川店(含カスタマイズ)
35
立川業販センター
36
29 G-PARK立川
37
立川中古車センター
38
立川鈑金センター
39
190-0013
東京都立川市富士見町7-37-25
江連 孝一
10905.5
13663.4
D
042-524-1303
042-524-1305
-
0
12
12
0
12
30 多摩店
40
206-0011
東京都多摩市関戸6-4-20
石崎 裕一
042-337-1141
042-337-1144
1686.0
519.3
指定
9
10
19
1
20
C
31 町田店
41
194-0023
東京都町田市旭町2-14-11
四方 康之
042-722-0211
042-722-0216
2844.3
1458.8
指定
11
13
24
1
25
C
32 南大沢店
42
192-0362
東京都八王子市松木73-9
諸橋 邦雄
042-675-8111
042-675-8666
2457.9
493.9
指定
9
9
18
0
18
C
33 大和田店
43
192-0045
東京都八王子市大和田町2-16-24
市川 穏
042-642-7730
042-642-2811
1843.0
953.7
指定
9
10
19
1
20
C
高尾店
44
193-0941
東京都八王子市狭間町1455-8
堀込 常行
042-666-7111
042-666-7118
1950.8
697.2
指定
9
11
20
1
21
カースポット高尾
45
042-666-0140
042-666-0170
青梅店
46
0428-32-1117
0428-32-1118
G-PARK青梅
47
0428-32-2531
0428-32-2721
36 ポルシェセンター浜田山
48
168-0065
東京都杉並区浜田山4-12-10
中村 潤
03-3315-0986
03-3315-0981
901.2
1724.3
37
ポルシェセンター浜田山
国立サービス工場
49
186-0012
東京都国立市泉4-15-7
浜田 高広
042-506-0911
042-506-0987
863.5
697.0
38
ポルシェセンター浜田山
荻窪認定中古車センター
50
167-0034
東京都杉並区桃井4-5-4
松野 和俊
03-3399-1717
03-3399-2112
677.1
1811.1
39 カースポット小松川
51
132-0021
東京都江戸川区中央3-6-5
保科 友和
03-3654-3254
03-5607-6440
1322.3
40 G-PARK西新井
52
121-0824
東京都足立区西伊興1-17-8
中村 祐紀
03-3856-2300
03-3856-2341
1458.2
41 カースポット小豆沢
53
174-0051
東京都板橋区小豆沢1-18-8
高橋 澄
03-5392-2733
03-5392-2750
42 カースポット城南
54
142-0051
東京都品川区平塚2-4-26
髙田 昌幸
03-3785-0277
43 G-PARK三鷹
55
181-0015
東京都三鷹市大沢3-9-1
伊藤 貴之
44 カースポット町田
56
195-0063
45 本社
57
400-0027
35
山
ブ
梨
ロ
ス
ッバ
ク
ル
133
会田 清
34
中
古
車
ブ
ロ
ッ
ク
0
FAX番号
東京都文京区本郷2-13-11
24
ブポ
ロル
ッシ
クェ
133
電話番号
113-8471
23
第
三
ブ
ロ
ッ
ク
セールス
正社員
サービス
1
東部業販センター
連絡先
作成日:2016年5月3日
作成者:川田(事務局)
工場
資格
1 本社
3
住所
3.30578
面積(㎡)
土地
建物
198-0024
46 甲府富士見通り店
58
400-0027
47 峡南店
59
48 富士吉田店
60
49 カースポット甲府
61
C
2
0
2
0
2
13
16
29
2
31
5
0
5
0
5
認証
15
9
24
1
25
指定
0
7
7
0
7
E
認証
6
5
11
0
11
C
118.7
-
6
0
6
0
6
B
566.3
認証
6
2
8
0
8
C
1906.1
1010.9
認証
5
2
7
1
8
C
03-3785-0270
793.4
76.4
-
5
0
5
0
5
B
0422-26-0222
0422-26-0224
6371.3
172.2
-
10
0
10
0
10
B
東京都町田市野津田町751-1
梶浦 秀一郎 042-734-6808
042-734-1899
1938.2
178.5
認証
6
2
8
0
8
C
山梨県甲府市富士見1-4-30
芦澤 宏
055-253-2872
-
9,553.7
2,267.8
15
7
22
0
22
F
指定
11
14
25
0
25
C
東京都青梅市新町9-2010
垣堺 富士男
055-253-3060
5849.6
1406.1
指定
-
055-253-5513
C
C
山梨県甲府市富士見1-4-30
関戸 公則
055-253-2813
400-0412
山梨県南アルプス市東南湖字横川885
坂本 幸弘
055-282-4020
055-282-4048
1,355.4
925.6
指定
5
5
10
0
10
C
401-0301
山梨県南都留郡富士河口湖町船津6663-90
長澤 伸
0555-30-0200
0555-30-0044
1,573.6
952.1
指定
6
5
11
0
11
C
409-3866
山梨県中巨摩郡昭和町西条1987-2
川口 敏彦
055-268-0700
055-268-0701
1,408.3
109.1
-
5
0
5
0
5
B
合計
1 0 3 , 5 8 3 .9
83,721.0
東京
89,693.0
79,466.5
山梨
13,890.9
4,247.0
組織区分表
※ 工場の資格で、指定は指定整備工場、認証は認証工場を示す
A
オフィス業務(事務所業務)
B
オフィス業務+自動車販売(新車、中古車)
C
オフィス業務+自動車販売(新車、中古車)+整備業務
D
オフィス業務+自動車販売(新車、中古車)+整備業務+鈑金塗装
E
オフィス業務+整備業務
グループ計
F
オフィス業務+整備業務+鈑金塗装
※セールス数には、店長及び事務担当者、業務を含む。
セールス
-5-
山梨計
東京計
42
581
623
サービス
31
485
516
総数
非正社員
73
1,066
1,139
0
69
69
総合計
73
1,135
1,208
2.エコアクション21対象範囲、推進体制、組織
(2)推進体制・組織
最高責任者
(東京スバル社長)
内部監査チーム
(東京スバル監査役会・監査課)
環境会議(経営会議)
環境管理責任者
(東京スバル管理本部長)
環境管理責任者補佐(東京スバル営業本部長)
環境管理責任者補佐(東京スバルサービス部品部長)
EA21推進委員会
(各部門推進委員)
EA21統括事務局
(東京スバルOM推進課・総務課)
富士重工業株式会社
(営業企画部・環境推進室)
本社ブロック
(東京スバル)
第1ブロック
(東京スバル)
第2ブロック
(東京スバル)
第3ブロック
(東京スバル)
中古車ブロック
(東京スバル)
ポルシェブロック
(東京スバル)
山梨ブロック
(山梨スバル)
統括:総務部長
統括:店舗営業第一部長
統括:店舗営業第二部長
統括:店舗営業第三部長
統括:中古車部長
統括:ポルシェ営業部主管
統括:山梨スバル社長
営業支援部長
店舗営業第一副部長
店舗営業第二副部長
店舗営業第三副部長
管轄店舗営業副部長
店舗営業第二副部長
サービス部長
総合企画室
総務部
経理部
営業企画部
お客様第一推進部
営業支援部
店舗営業第1~3部
業販部
中古車部
サービス部品部
お客様相談室
1
2
3
4
5
6
7
8
ポルシェ事業部
お客様センター
9
10
11
12
小松川店
墨 田店
墨田業販センター
恵比寿業販センター
江 東店
本 郷店
竹の塚店
足 立店
赤羽パーツセンター
高島平店
高島平業販センター
高島平鈑金センター
板 橋店
中 野店
練 馬店
新 宿店
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
浜田山店
杉 並店
砧 店
世田谷店
環七野沢店
恵比寿店
城 南店
大 田店
羽田整備センター
三 鷹店
三鷹業販センター
調 布店
カースポット調布
府 中店
田 無店
1
2
3
4
5
6
7
8
9
東村山店
国分寺店
立 川店
立川業販センター
G-PARK立川
立川中古車センター
立川鈑金センター
多 摩店
町 田店
南大沢店
大和田店
高 尾店
カースポット高尾
青 梅店
青梅業販センター
G-PARK青梅
-6-
1
2
3
4
5
6
カースポット小松川
G-PARK西新井
カースポット小豆沢
カースポット城 南
G-PARK三鷹
カースポット町 田
1 ポルシェセンター浜田山
ポルシェセンター浜田山
国立サービス工場
ポルシェセンター浜田山
3
荻窪認定中古車センター
2
1
2
3
4
5
本社
甲府富士見通り店
峡南店
富士吉田店
カースポット甲府
3.環境方針
東京スバル版
環 境 方 針
≪基本理念≫
東京スバル株式会社は、事業活動が地域及び次世代の環境に及ぼす影響のことを常に考え、
全社員が自主的に業務の効率化に向けた行動により、地球環境への負荷を低減し、地球に優しい
環境が持続出来るように経営のあらゆる面で環境に配慮して行動します。
≪基本方針≫
この理念のもと、当社が行なう自動車及び部品の販売、整備、修理、保険業務に関する事業活動が
環境に与える影響を考慮し、以下の環境保全活動を推進します。
1.全社の全部門において、業務の改善・効率化を図り、省エネルギー(CO2削減を含む)、省資源、
リサイクル、公害防止に配慮した活動を行ないます。
2.グリーン購入における役割を認識し、環境配慮型製品及び商品の購入及び提供を推進します。
3.環境汚染を未然に防止すると共に、環境目標への達成に向けた取組み(環境マネジメントシステム)と
環境目標への実績(環境パフォーマンス)を継続的に推進します。
4.適用する環境関連法規制・条例を良く理解し、その他当社が同意する要求事項を遵守します。
5.特に次の環境保全の重要項目に対して、環境目標を設定し取組み、必要に応じて改善を
行ないます。
①
②
③
④
⑤
⑥
二酸化炭素排出量削減
廃棄物排出量削減(産業廃棄物排出量削減及び一般廃棄物)
総排水量削減
化学物質の適正な管理
グリーン購入の推進
当社が販売・提供する製品及びサービスにおける環境負荷低減への取組み
6.この環境方針を全従業員に周知し、教育活動を推進します。
2008年 7月1日策定
2012年 10月1日改定
東京スバル株式会社
代表取締役社長 下川 良一
-7-
3.環境方針
⼭梨スバル版
⼭梨スバルにおいて掲⽰する環境⽅針は⼭梨スバル代表者名としました。
環 境 方 針
≪基本理念≫
山梨スバ ル自動車 株式会社は 、事業活動 が地域 及び次世代 の環境に及ぼす 影響のことを常に考え 、
全社員が自主的に業務の効率化に向け た行 動により、地球 環境への負荷を低減し 、地球に優し い
環境が持 続出来る ように経営のあらゆ る面で 環境に配慮し て行 動します 。
≪基本方針≫
この理念のもと、当 社が行なう自動車及び 部品の販 売、整備、修理、保険業 務に関 する事業活 動が
環境に与 える 影響を考慮 し、以下の環境保 全活動を推進 します。
1.全社の全部門において、業 務の改 善・効率化を図 り、省エ ネル ギー (CO2削 減を含む)、省 資源、
リサイクル、公害防止に配慮し た活 動を行ないます 。
2.グリーン購 入におけ る役 割を認識し 、環境配慮 型製品及び 商品の購入及び提供 を推進し ます。
3.環境汚染 を未然に防止すると共 に、環境 目標への達成に向けた取組 み(環境マネジメントシステム)と
環境目標 への実 績(環境パフォーマンス)を継続 的に推 進します 。
4.適用する 環境関連 法規制・条例 を良く理解し 、そ の他当 社が同意 する要求 事項を遵守し ます。
5.特に次の環境 保全の重要項目に対し て、環 境目標を設定 し取組み 、必要に応じて改善 を
行ないま す。
①
②
③
④
⑤
⑥
二酸化 炭素排出量 削減
廃棄物 排出量削減 (産業廃棄物 排出量削減 及び一般廃 棄物)
総排水 量削減
化学物 質の適正 な管 理
グリー ン購入の推 進
当社が販売・提 供する製品 及びサー ビスにお ける 環境負荷低 減への取 組み
6.この環境方 針を全従業員に周知し 、教育活 動を推進し ます。
2012年 10月 1日策 定
2014年 4月 1日 改定
山梨ス バル自 動車株式会 社
代表取 締役社長 多田 直人
-8-
4.環境目標、環境負荷の状況
当社は日常業務において使用する環境への負荷が大きいと考えられるエネルギーの把握をし、
取りまとめ、削減活動に重点をおくと同時に省資源(リサイクル推進)を積極的に⾏う。
< ⼆酸化炭素排出量削減に取組む項⽬ >
①
②
③
④
⑤
⑥
電気使⽤量
都市ガス使⽤量
LPG(プロパンガス)使⽤量
ガソリン使⽤量
軽油使⽤量
灯油使⽤量
< 省資源に取組む項⽬ >
① 廃棄物排出量
② ⽔使⽤量
③ コピー⽤紙発注量(使⽤量)
東京スバルはエコアクション21を認証取得後、6年が経ち、
地球温暖化の原因と思われる二酸化炭素(CO2)の抑制
活動に取組んでまいりました。⽇常業務の中で省エネルギーを
考えて⾏動し、環境⽬標の達成を⽬指しておりますが、達成
が出来ない場合もありました。特に電気においてはCO2
排出の割合が多く、少しでも減らせないかと思い、電気事業
者の変更を検討し、限りなく排出係数がゼロに近い電気事業
者に変更しました。
1%
2%
3%
2011年度
⽬標削減率 1%
8,741,889
1,020,874
11,293
81,819
7,369
286,874
49,564
696.05
10,039,095
6,606,393
2012年度
⽬標削減率 2%
8,653,587
1,010,562
11,179
80,992
7,295
283,977
49,064
689.02
9,937,690
6,539,662
2013年度
⽬標削減率 3%
8,565,285
1,000,250
11,065
80,166
7,220
281,079
48,563
681.99
9,836,285
6,472,930
<2010年度 東京・⼭梨スバルグループ中期環境⽬標 >
取組項目
単位
電気使⽤量
ガソリン
灯油
燃
軽油
料
LPG
都市ガス
⽔使⽤量
産業廃棄物
コピー⽤紙発注量
⼆酸化炭素排出量
kWh
L
L
L
m3
m3
m3
t
枚
kg-CO2
基準値
2010年度
8,830,191
1,031,186
11,407
82,645
7,444
289,772
50,065
703.08
10,140,500
6,673,124
2010年度の実績を基準年度として取組みを開始しましたが、東⽇本⼤震災以降、省エネ活動(特に節電)が
進んだことにより、評価と⾒直しの際、現状と離れた数値結果となるため、2013年度より2012年度の実績値を
基準年度としました。
<2015年度 東京・⼭梨スバルグループ中期環境⽬標 >
取組項目
単位
電気使⽤量
ガソリン
灯油
燃
軽油
料
LPG
都市ガス
⽔使⽤量
産業廃棄物
コピー⽤紙発注量
⼆酸化炭素排出量
kWh
L
L
L
m3
m3
m3
t
枚
kg-CO2
基準値
2012年度
7,103,987
930,669
12,388
680,138
6,927
263,317
50,222
664.77
9,707,500
6,817,284
2013年度
⽬標削減率 1%
7,032,947
921,362
12,264
673,337
6,858
260,684
49,720
658.12
9,610,425
6,749,111
-9-
2014年度
⽬標削減率 2%
6,961,907
912,056
12,140
666,535
6,788
258,051
49,218
651.47
9,513,350
6,680,938
中期計画最終年度
2015年度
⽬標削減率 3%
6,890,867
902,749
12,016
659,734
6,719
255,417
48,715
644.83
9,416,275
6,612,765
4.環境目標、環境負荷の状況
2015年度(期間:2015年4⽉1⽇-2016年3⽉31⽇)の数値実績に⽤いた係数・数値
項目
排出係数
電気
下記の表
ガソリン
2.322
灯油
2.492
軽油
2.624
LPG
3.002
都市ガス
2.108
※ 実績・・・電気の排出係数は2015年度実績が公表前のため、2014年度実績の排出係数で作成しております。
※ ⽬標・・・毎年変動するため、⽬標値は2012年度の排出係数で統⼀しております。
※ ガソリン、灯油、軽油、LPG、都市ガスの値は、それぞれの「排出係数」と「単位発熱量」をかけた値になります。.
電気事業者別CO2排出係数
電気事業社名 プレミアムグリーンパワー㈱
東京スバル
⼭梨スバル
0.011
-
東京電⼒㈱ オリックス㈱ 昭和シェル㈱
0.505
0.498
0.372
-
0.539
-
※ オリックスと昭和シェルからの電⼒契約期間
オリックス / 2015年 4⽉1⽇〜2015年 9⽉30⽇
昭和シェル/2015年10⽉1⽇〜2016年3⽉31⽇
<東京・⼭梨スバルグループ合計>
項目
単位
電気使⽤量
燃
料
kWh
2015年度の環境負荷の状況
基準値
2012年度
⽬標削減率
7,103,987
目標
実績(結果)
▲ 280,947
104.1%
×
74,060
91.8%
◎
2,196
81.7%
◎
▲ 2,826
103.2%
×
2,576
64.3%
◎
260,153
▲ 4,736
101.9%
×
48,274
441
99.1%
○
904.38
×
6,890,867 7,171,814
ガソリン
L
930,669
902,749
灯油
L
12,388
12,017
9,821
軽油
L
90,003
87,303
90,129
m3
7,435
7,212
4,636
m3
263,317
255,417
m3
50,222
48,715
644.83
LPG
都市ガス
⽔使⽤量
3%
削減率&判定
差異
828,689
産業廃棄物
t
▲ 259.55
140.3%
コピー⽤紙発注量
⼆酸化炭素排出量
枚
9,707,500
9,416,275 10,957,500 ▲ 1,541,225
116.4%
×
kg-CO2
6,817,284
6,612,765 4,435,177
67.1%
◎
664.77
2,177,588
<東京スバル合計>
項目
単位
電気使⽤量
kWh
2015年度の環境負荷の状況
基準値
2012年度
⽬標削減率
6,756,227
目標
実績(結果)
104.5%
×
74,553
91.1%
◎
1,608
84.8%
◎
▲ 8,397
111.0%
×
1,628
74.0%
◎
255,830
▲ 5,921
102.4%
×
44,912
▲ 336
100.8%
×
835.31
▲ 264.14
146.2%
×
9,255,500
8,977,835 10,448,000 ▲ 1,470,165
116.4%
×
6,359,538
6,168,752 4,104,124
66.5%
◎
L
868,360
842,310
灯油
L
10,899
10,572
8,964
軽油
L
78,777
76,414
84,811
m3
6,453
6,259
4,632
m3
257,638
249,909
m3
45,955
44,576
産業廃棄物
t
588.83
571.17
コピー⽤紙発注量
⼆酸化炭素排出量
枚
kg-CO2
LPG
都市ガス
⽔使⽤量
削減率&判定
▲ 293,394
6,553,540 6,846,934
ガソリン
燃
料
削減差異
3%
767,757
2,064,628
<⼭梨スバル合計>
項目
単位
電気使⽤量
kWh
燃
料
2015年度の環境負荷の状況
基準値
2012年度
⽬標削減率
削減差異
削減率&判定
目標
実績(結果)
347,760
337,327
324,880
12,447
96.3%
◎
ガソリン
L
62,309
60,439
60,932
▲ 493
100.8%
×
灯油
L
1,489
1,445
857
588
59.3%
◎
L
軽油
11,226
10,889
5,318
5,571
48.8%
◎
m3
982
953
5
948
0.5%
◎
m3
5,679
5,509
4,323
1,186
78.5%
◎
m3
4,267
4,139
3,362
777
81.2%
◎
産業廃棄物
t
75.94
73.66
69.07
4.59
93.8%
◎
コピー⽤紙発注量
⼆酸化炭素排出量
枚
452,000
438,440
509,500
▲ 71,060
116.2%
×
kg-CO2
457,746
444,013
112,957
74.6%
◎
LPG
都市ガス
⽔使⽤量
3%
- 10 -
331,056
4.環境目標、環境負荷の状況
2014年度(期間:2014年4⽉1⽇-2015年3⽉31⽇)の数値実績に⽤いた係数・数値
項目
排出係数
電気
下記の表
ガソリン
2.322
灯油
2.492
軽油
2.624
LPG
3.002
都市ガス
2.108
※ 実績・・・電気の排出係数は2014年度実績が公表前のため、2013年度実績の排出係数で作成しております。
※ ⽬標・・・毎年変動するため、⽬標値は2012年度の排出係数で統⼀しております。
※ ガソリン、灯油、軽油、LPG、都市ガスの値は、それぞれの「排出係数」と「単位発熱量」をかけた値になります。.
電気事業者別CO2排出係数
電気事業社名 プレミアムグリーンパワー㈱
東京スバル
⼭梨スバル
0.021
-
東京電⼒㈱ オリックス㈱
0.531
0.539
-
0.539
<東京・⼭梨スバルグループ合計>
項目
単位
電気使⽤量
燃
料
2012年度
⽬標削減率
実績(結果)
削減率&判定
差異
▲ 380,112
105.5%
×
L
930,669
912,056
884,632
27,424
97.0%
◎
灯油
L
12,388
12,140
10,830
1,310
89.2%
◎
軽油
L
90,003
88,203
86,469
1,734
98.0%
◎
m3
7,435
7,286
4,918
2,368
67.5%
◎
m3
263,317
258,051
253,615
4,436
98.3%
◎
m3
50,222
49,218
50,310
▲ 1,092
102.2%
×
651.47
×
都市ガス
⽔使⽤量
7,103,987
目標
ガソリン
LPG
kWh
2014年度の環境負荷の状況
基準値
6,961,907 7,342,019
2%
産業廃棄物
t
741.48
▲ 90.01
113.8%
コピー⽤紙発注量
⼆酸化炭素排出量
枚
9,707,500
9,513,350 10,462,000
▲ 948,650
110.0%
×
kg-CO2
6,817,284
6,680,938 4,796,657
1,884,281
71.8%
◎
664.77
<東京スバル合計>
項目
単位
電気使⽤量
kWh
2014年度の環境負荷の状況
基準値
2012年度
⽬標削減率
6,756,227
目標
実績(結果)
削減差異
▲ 359,279
105.4%
×
27,983
96.7%
◎
837
92.2%
◎
▲ 1,576
102.0%
×
77.7%
◎
5,288
97.9%
◎
▲ 1,536
103.4%
×
▲ 67.50
111.7%
×
9,909,500
▲ 839,110
109.3%
×
4,422,474
1,809,873
71.0%
◎
6,621,102 6,980,381
ガソリン
L
868,360
850,993
灯油
L
10,899
10,681
9,844
軽油
L
78,777
77,201
78,777
m3
6,453
6,324
4,912
1,412
m3
257,638
252,485
247,197
m3
45,955
45,036
46,572
産業廃棄物
t
588.83
577.05
644.55
コピー⽤紙発注量
⼆酸化炭素排出量
枚
9,255,500
9,070,390
kg-CO2
6,359,538
6,232,347
燃
料
LPG
都市ガス
⽔使⽤量
2%
削減率&判定
823,010
<⼭梨スバル合計>
項目
単位
電気使⽤量
kWh
燃
料
2014年度の環境負荷の状況
基準値
2012年度
⽬標削減率
削減差異
削減率&判定
目標
実績(結果)
347,760
340,805
361,638
▲ 20,833
106.1%
×
ガソリン
L
62,309
61,063
61,622
▲ 559
100.9%
×
灯油
L
1,489
1,459
986
473
67.6%
◎
L
軽油
11,226
11,001
7,692
3,309
69.9%
◎
m3
982
962
6
956
0.6%
◎
m3
5,679
5,565
6,418
▲ 853
115.3%
×
m3
4,267
4,182
4,353
▲ 171
104.1%
×
産業廃棄物
t
75.94
74.42
96.93
▲ 22.51
130.2%
×
コピー⽤紙発注量
⼆酸化炭素排出量
枚
452,000
442,960
552,500
▲ 109,540
124.7%
×
kg-CO2
457,746
448,591
74,408
83.4%
◎
LPG
都市ガス
⽔使⽤量
2%
- 11 -
374,183
4.環境目標、環境負荷の状況
2013年度(期間:2013年4⽉1⽇-2014年3⽉31⽇)の数値実績に⽤いた係数・数値
項目
排出係数
電気
下記の表
ガソリン
2.322
灯油
2.492
軽油
2.624
LPG
3.002
都市ガス
2.108
※ 実績・・・電気の排出係数は2013年度が公表前のため、2012年度の排出係数で作成しております。
※ ⽬標・・・毎年変動するため、⽬標値は2012年度の排出係数で統⼀しております。
※ ガソリン、灯油、軽油、LPG、都市ガスの値は、それぞれの「排出係数」と「単位発熱量」をかけた値になります。.
電気事業者別CO2排出係数
電気事業社名 出光グリーンパワー㈱ 東京電⼒㈱
オリックス㈱
東京スバルの電気事業者契約変更⽉
東京スバル
0.086
0.525
0.762
・ 2013年 8⽉1⽇〜東京電⼒より出光グリーンパワーへ変更
⼭梨スバル
-
-
0.762
・ 2013年10⽉1⽇〜東京電⼒よりオリックスへ変更
<東京・⼭梨スバルグループ合計>
項目
単位
電気使⽤量
燃
料
kWh
2013年度の環境負荷の状況
基準値
2012年度
⽬標削減率
7,103,987
目標
実績(結果)
105.2%
×
27,650
97.0%
◎
329
97.3%
◎
▲ 6,333
107.1%
×
1,974
73.2%
◎
279,244
▲ 18,560
107.1%
×
50,310
▲ 590
101.2%
×
589.41
◎
L
930,669
921,363
893,713
灯油
L
12,388
12,264
11,935
軽油
L
90,003
89,103
95,436
m3
7,435
7,360
5,386
m3
263,317
260,684
m3
50,222
49,720
658.12
都市ガス
⽔使⽤量
1%
削減率&判定
▲ 369,033
7,032,947 7,401,980
ガソリン
LPG
差異
産業廃棄物
t
68.71
89.6%
コピー⽤紙発注量
⼆酸化炭素排出量
枚
9,707,500
9,610,425 10,747,000 ▲ 1,136,575
111.8%
×
kg-CO2
6,817,284
6,749,111 5,908,860
87.6%
◎
664.77
840,251
<東京スバル合計>
単位
項目
電気使⽤量
kWh
2013年度の環境負荷の状況
基準値
2012年度
⽬標削減率
6,756,227
目標
実績(結果)
105.1%
×
29,031
96.6%
◎
11,023
▲ 233
102.2%
×
85,709
▲ 7,719
109.9%
×
6,388
5,041
1,347
78.9%
◎
255,062
273,504
▲ 18,442
107.2%
×
45,495
46,018
▲ 523
101.1%
×
582.94
530.38
52.56
91.0%
◎
9,255,500
9,162,945 10,249,000 ▲ 1,086,055
111.9%
×
6,359,538
6,295,943 5,436,719
86.4%
◎
L
868,360
859,677
830,646
灯油
L
10,899
10,790
軽油
L
78,777
77,989
m3
6,453
m3
257,638
m3
45,955
産業廃棄物
t
588.83
コピー⽤紙発注量
⼆酸化炭素排出量
枚
kg-CO2
LPG
都市ガス
⽔使⽤量
削減率&判定
342,895
6,688,665 7,031,560
ガソリン
燃
料
削減差異
1%
859,224
<⼭梨スバル合計>
項目
単位
電気使⽤量
kWh
燃
料
2013年度の環境負荷の状況
基準値
2012年度
⽬標削減率
削減差異
削減率&判定
目標
実績(結果)
347,760
344,282
370,420
▲ 26,138
107.6%
×
ガソリン
L
62,309
61,686
63,067
▲ 1,381
102.2%
×
灯油
L
1,489
1,474
912
562
61.9%
◎
L
軽油
11,226
11,114
9,727
1,387
87.5%
◎
m3
982
972
345
627
35.5%
◎
m3
5,679
5,622
5,740
▲ 118
102.1%
×
m3
4,267
4,224
4,292
▲ 68
101.6%
×
産業廃棄物
t
75.94
75.18
59.03
16.15
78.5%
◎
コピー⽤紙発注量
⼆酸化炭素排出量
枚
452,000
447,480
498,000
▲ 50,520
111.3%
×
kg-CO2
457,746
453,169
▲ 18,972
104.2%
×
LPG
都市ガス
⽔使⽤量
1%
- 12 -
472,141
4.環境目標、環境負荷の状況
[ 年度別 CO2総排出量における各エネルギーの構成⽐ ]
< 東京スバル >
2010年度
2011年度
2.9%
0.4%
0.5%
2012年度
2.9%
0.4%
50.7%
56.3%
32.0%
36.1%
38.8%
0.3%
0.3%
8.6%
0.3%
7.8%
9.5%
2014年度
2013年度
0.5%
2.4%
49.7%
4.1%
2015年度
4.7%
0.6%
0.6%
5.6%
35.4%
39.6%
49.1%
35.3%
43.1%
44.6%
0.3%
13.5%
11.7%
0.3%
10.6%
0.3%
< ⼭梨スバル >
2011年度
1.3%
2012年度
6.5%
0.8%
9.1%
0.5%
43.0%
0.4%
3.0%
31.2%
0.2%
0.3%
2.6%
2.6%
2014年度
2015年度
0.7%
5.4%
4.2%
49.3%
52.1%
38.2%
60.1%
58.1%
31.7%
43.3%
0.7%
2013年度
5.4%
43.1%
エネルギーの項目ごとに色づけをしております
0.01%
3.6%
0.00%
2.8%
電⼒
都市ガス
プロパンガス
ガソリン
灯油
軽油
- 13 -
4.環境目標、環境負荷の状況
[ 年度別 各エネルギーのCO2排出量推移(㎏-CO2) ]
東京スバル(2007年度〜2015年度)
⼭梨スバル(2010年度〜2015年度)
電力
万
電力
万
30.0
500
450
400
350
300
250
200
150
100
50
0
25.0
20.0
15.0
10.0
5.0
0.0
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2011年度
万
都市ガス
万
2010年度
80
1.6
70
1.4
60
1.2
50
1.0
40
0.8
30
0.6
20
0.4
10
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2013年度
2014年度
2015年度
2013年度
2014年度
2015年度
2013年度
2014年度
2015年度
2013年度
2014年度
2015年度
2013年度
2014年度
2015年度
都市ガス
0.2
0
0.0
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2011年度
万
プロパンガス
万
2010年度
2012年度
プロパンガス
0.2
0.2
0.2
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
4
3
3
2
2
1
1
0
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
ガソリン
万
2010年度
2011年度
ガソリン
万
300
16.5
250
16.0
2012年度
15.5
200
15.0
150
14.5
100
14.0
50
13.5
0
13.0
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2011年度
万
灯油
万
2010年度
2012年度
灯油
0.5
0.5
0.4
0.4
0.3
0.3
0.2
0.2
0.1
0.1
0.0
6
5
4
3
2
1
0
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2011年度
万
軽油
万
2010年度
25
2012年度
軽油
4.0
3.5
20
3.0
2.5
15
2.0
10
1.5
5
1.0
0.5
0
0.0
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
重油
万
6
5
4
3
2
1
0
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
- 14 -
2010年度
2011年度
2012年度
4.環境目標、環境負荷の状況
[ 年度別 CO2総排出量推移(㎏-CO2) ]
-51.8%
東京スバル
(2007年度比)
2015年度
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
2010年度
2009年度
2008年度
2007年度
0
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
100
200
300
400
500
600
700
800
900 万
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
エコアクション21を認証取得するべく、全社挙げての各エネルギーの集計を開始。
取組みを理解し、全社挙げての各エネルギーの削減活動を8⽉より開始。
認証取得後、更なる削減活動に取組んだ。
2011.3.11東日本大震災発生。製造メーカー(富士重工業)の生産操業ストップ。徹底した節電活動に取組んだ。
7⽉〜9⽉、政府による夏季電⼒需給対策実施。全社挙げて節電委員を任命し電⼒削減を強化した。
節電委員を任命して電⼒削減に努めたが、⾞両⽣産回復に伴いエネルギー増加となり、前年実績を超えてしまう。
節電委員を継続。売上⾼108.6%、販売台数113.8%(2012年度⽐)と増加要因が予想される中、
電気事業者変更等を⾏い、2011年度を下回る結果となった。
2014年度 ・・・ 節電委員を継続。更に排出係数の低い電気事業者へ変更し、CO2総排出量の⼤幅な削減となった。
エコアクション21取組み前の2007年度と⽐較して、-46.3%と半分近く排出量を抑えることが出来た。
2015年度 ・・・ 10⽉1⽇より、排出係数の低い電気事業者へ変更し、更なるCO2総排出量を⾏なった。
-27.2%
山梨スバル
(2010年度比)
2015年度
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
2010年度
0
10
20
30
40
50 万
2010年度 ・・・ エコアクション21を認証取得するべく、全社挙げての各エネルギーの集計を開始。
東⽇本⼤震災発⽣。製造メーカー(富⼠重⼯業)の⽣産操業ストップ。徹底した省エネ活動に取組んだ。
2011年度 ・・・ 取組みを理解し、全社挙げての各エネルギーの削減活動を開始。
政府による夏季電⼒需給対策実施。全社挙げて電⼒削減を強化した。
2012年度 ・・・ 10⽉1⽇ 甲信越・北陸地区スバルグループから、東京スバルグループへ編⼊。
2013年度 ・・・ 売上⾼110.8%(2012年度⽐)と順調に推移出来た年であった。
2014年度 ・・・ 売上⾼114.3%(2012年度⽐)と順調の中、燃料の削減、排出係数減⼩で2011年度値まで下げられた。
2015年度 ・・・ 電⼒やガス、燃料等のエネルギーの削減を図り、電⼒会社の排出係数低減効果等で2014年度より更なる削減を⾏なった。
- 15 -
5.環境負荷低減に向けた取組み
(1) 数値目標を達成するための取組み
① 業務の改善・効率化ならびに平準化への取組み
・ 販売部⾨、サービス部⾨と連携し、「⾞検3ケ⽉前無料診断」の⼊庫台数促進(早期予約で⼯場の平準化を図る)
・ スマートボード、予約管理システムの運⽤(仕事の平準化、残業時間の短縮化を図る)
当⽉、来⽉の整備予約⾞両がひと⽬で分かるボードを全社に設置。また、⼯場のピット状態も分かるように
パソコンによる予約管理システムを導⼊。
・ ⾞検、法定点検の早期予約(販売セールス活動やサービスメカニックの平準化を図る)
毎月週単位で目標台数25%実施、月末までに来月の目標台数50%の予約を確保し、平準化を図る。
・ お⾞の不具合箇所を1回で直せる確かな技術⼒を⽬指したメーカーと社内教育の実施と、部下への技術指導。
・ 毎週⽉曜⽇を「定時退社⽇」と設定し、仕事の効率、段取り等を考えた⾏動をする。
② 電気使⽤量の削減
・
・
・
・
・
・
・
・
全ての部⾨において業務の効率化および平準化を図る(時間管理を⾏い、残業時間削減や無駄な作業を省くなど)
全社員の技量向上への取組み(効率の良い⾏動、正確な作業、業務の改善など)
節電への取組み徹底(節電委員を設置。事務所や会議室の不在時は消灯、空調も停⽌する等の店内パトロール)
ショールームのトイレ照明も不在時は極⼒消灯する(⼊⼝に節電取組みの掲⽰を⾏う。⼈感センサー設置店舗は対象外)
毎週⽉曜⽇(祭⽇除く)を全社⼀⻫で「定時退社⽇」と取決め、残業を控えエネルギーの削減を⼼掛ける。
冷暖房の室温管理(温度管理の⽬安は、室温で夏季28℃、冬季20℃) ※お客様⽬線で不快とならぬよう配慮。
全社クールビズの実施(5⽉〜10⽉)ただし、気候状況により変更する場合もあり。
節電への取組みを夏季に限らず、年間とした(節電委員を中⼼に店舗毎の節電取組みを通年実施)
③ 燃料(ガソリン、軽油、灯油)使⽤量の削減
・
・
・
・
・
・
毎⽉1回のスクラム会議を店舗毎に開催。魅⼒ある店づくりを全員で検討・改善してお客様へご来店頂けるよう取り組む。
公共機関の利⽤(電⾞、バス等)
社員へアイドリングストップの推進。
エコ運転の推進(社有⾞にエコ安全ドライブ5か条ステッカーの貼り付けを⾏う)
保険の新規契約増ならびに⾞両保険の加⼊率向上(故障時等のロードサービス特約を最⼤限利⽤する)
お客様へ代⾞の貸出時は満タンとし、お客様へ返却時には満タン返しをお願いする。
④ ⽔道⽔使⽤量の削減
・
・
・
・
節⽔型⾨型⾃動⾞洗⾞機や⾞体下部洗浄機の導⼊し、節⽔効率を図る。
オフィス業務での節水活動推進(蛇口付近に節水への呼びかけ掲示)
⼿洗い洗⾞時の節⽔配慮(シャワーノズルの取り付けは必須取組み)
取引先(ボディコーティング、ルームクリーニングなど)へ作業時の節⽔活動の協⼒を求める。
⑤ 産業廃棄物排出量の削減
・ 電⼦マニフェストを導⼊し、⼯数を削減することで業務の効率化を図る(2012年4⽉より運⽤開始)
・ 再⽣資源化(富⼠重⼯業株式会社のゼロエミッションの推進に協⼒)に取組む。
⇒ ⾦属くず、廃油、廃エレメント、廃タイヤ、廃バッテリー、廃バンパー、廃ダンボールなど。
⑥ ⼀般廃棄物排出量の削減
・ 可燃ごみ・不燃ごみの分別、シュレッダーくずは他のゴミを混ぜないように注意し、資源として専⾨古紙業者へ引き渡す。
・ シュレッダーくずを部品配送⽤のクッション材として再利⽤する(⾚⽻パーツセンターで独⾃の取組み)
⑦ コピー⽤紙発注量(使⽤量)の削減
・
・
・
・
・
技量向上を⽬指し、伝票類の印刷ミスや修正作業を減らす努⼒。
社内申請書を⼀部廃⽌し、電⼦申請システムを導⼊し、ペーパーレス化への努⼒。
社内のメールをうまく活用して、印刷物を減らす。
コピーの削減および裏紙(個⼈情報に関するものを除く)を再利⽤する(裏紙の回収箱設置を設置)
コピー⽤紙を発注する際は、必要以上に注⽂をしない(適正な在庫管理)
⑧ グリーン購入への取り組み
・ 全社へウィズカウネットによる事務⽤品集中購買を導⼊、環境へ配慮した商品購⼊とグリーン購⼊率40%を⽬指す。
・ 純正部品を始め、再生商品やリサイクル部品等の購入。
⑨ 化学物質管理の強化
・ 法規制および届出の順守。
・ 取扱量の把握、事故等の防⽌。
・ ⽔性塗料への検討を継続する。
- 16 -
5.環境負荷低減に向けた取組み
(2) 本業部分における取組み
① 環境にやさしい⾞を1台でも多く販売する
・ 低燃費⾞両をお客様へ提案し、1台でも多く販売(代替)することで、環境への負荷を低減することを⽬標に取り組む。
また、クルマの性能だけではなく、お客様へエコドライブ運転を推奨し、燃費向上と交通事故防止をお伝えする。
注1
環境マイスター認定者(※1)の全店舗配備(新⾞販売店舗のみ)
一般社団法人日本自動車販売協会連合会東京都支部と
NPO法人環境市民が協賛、環境を大切にする認定者制度
・ セールスの技量向上(⼈材育成の強化)
全国スバルグループ開催のセールスコンテスト出場に向けて社員勉強会を実施。南関東エリアを勝ち抜き、全国大会に出場。
東京スバルから3名の販売セールスが全国大会に出場しました。
2016年 セールスコンテスト結果
部門
勤務店舗名
選手名
南関東エリア
全国大会
新⾞
国分寺店
G-PARK⽴川
白井 太樹
優勝
第3位
由田 祐麻
準優勝
優勝
中古⾞
※ 南関東エリア上位3名が全国大会に出場
国分寺店 白井(左から2番目)
G-PARK⽴川 由⽥
② 整備⾞両の⼊庫台数を1台でも多く実施する
・ 適切な整備を⾏うことで、燃費が約2%改善するデータ(国⼟交通省の調査検討報告書より)に基づき、1台でも多くの
整備を⾏い、お客様のお⾞を通じて環境への負荷を低減することを⽬的とする。
・ 環境に配慮した製品(エコタイヤ、エコバッテリー等)や商品(環境エコパック等)をお客様へ提案する。
・ 点検パック付保率を上げ、整備⾞両実施台数を増やす。
・ メカニックの技量向上(⼈材育成の強化)
新⼈研修プログラムから、富⼠重⼯業㈱によるサービス研修制度も実施。社内技能コンクール(新⼈)を毎年実施。
全国スバルグループ開催の技能コンクール出場など人材育成への取組み。
社内技能コンクール
(関東ブロック大会選抜)
関東ブロック大会
(スバル研修センター内)
実車を使い、限られた時間内で故障診断を競い合う内容
(メカニックの部)
お客様との接客対応から受付の問診等、限られた時間内で
色々な課題を盛りこめられたロールプレイングテスト
関東ブロック大会で上位に入賞
すると全国大会へ出場すること
が出来る
③ ⾃動⾞廃部品等のリサイクル順守
・ 修理等で発⽣する交換部品をお客様とご相談し、リユースパーツやリビルトパーツを提案する。
④ 社会貢献環境保全活動の推進
・
・
・
・
・
地域密着型店舗実現のため地域社会への環境活動を進める(地域町内会・⾃治会との協⼒など)
エコキャップ運動への参加(2009年7⽉より活動開始、2016年6⽉現在で累計1,276,094個を回収)
技術研修会(東京都⾃動⾞整備振興会主催)に講師として参加、業販店様向けにスバル⾞の技術を理解していただく。
各店舗周辺の⼩学校や中学校の⾒学や体験学習への対応 ⇒ 2015年6⽉職場体験対応マニュアルを作成。
⾃衛隊員の⺠間企業体験研修や専⾨学校、⼤学⽣のインターンシップの実施など。
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6.環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容
(1) 取組結果とその評価
① 業務の改善・効率化ならびに平準化
・ 業務の改善・効率化が環境負荷の低減に繋がるという認識が浸透してきた。
・ ⾞検3ケ⽉前無料診断⼊庫率の向上を全社で取り組んだ。
・ スマートボード、予約管理システムの運⽤強化を図った。
■次年度の取組■
・ 前年同様に、業務の改善や効率化、平準化に取り組む。
② 電気使⽤量削減
・ 全社員が不在室の消灯や必要とないと思われる廊下の電気を消灯するなどの節電取組を⾏なった。
・ 照明をLEDに変更し、電⼒の削減を図った。 ※実施店舗は⻘梅店、町⽥店、⽴川店、中野店、浜⽥⼭店、練⾺店の7店舗
・ 排出係数が低い電⼒会社(昭和シェル⽯油 電⼒事業部)と契約し、更なる⼆酸化炭素排出量の削減を図った。
■次年度の取組■
・LED導⼊店舗の電⼒削減効果を検証し、順次導⼊していく。 ※予定店舗 ⾼島平店、⼤⽥店、板橋店
・ 販売とサービスが連携をとり、次月予約を確保し、入庫台数の平準化を図り、残業時間の短縮へ取組む。
③ 燃料使⽤量削減
・
・
・
・
灯油とLPGについては東京、⼭梨ともに⽬標達成が出来た。
社⽤⾞全台数にエコ安全ドライブ5か条ステッカー貼り付けの推進を実施した。
社⽤⾞を新型⾞へ切替え、アイドリングストップも推奨し、使⽤量の削減に取り組んだ。
社⽤⾞はガソリン満タンで貸出し、満タンの返却に社⽤⾞貸出管理規定を変更した。
■次年度の取組■
・ お客様の訪問時には効率の良いルートで巡回を⾏うことを継続する。
・ 公共交通機関の利⽤を⼼がけ、燃料使⽤量削減に努める。
・ サービス部門に限らず、販売部門の平準化に取組む。
④ ⽔道⽔の使⽤量削減
・
・
・
・
洗⾞をするホース先端にはレバー開閉式ノズル(節⽔ノズル)を徹底した。
洗⾞機(⾃動⾞⾨型洗⾞機)の更新時には、節⽔タイプの洗⾞機を検討して導⼊した。
ルームクリーニング等(主に中古⾞納⾞整備)施⼯業者への節⽔活動の協⼒、指導を⾏った。
⾞体下部洗浄機をサービス全店に導⼊、使⽤量の削減に取組んだ。
■次年度の取組■
・ 節⽔への取組は浸透しているが、販売台数や整備台数増の影響を受け、⽬標を達成する店舗は少なかった。次年度も継続する。
⑤ 産業廃棄物の削減
・ 店舗(⼩松川店、世⽥⾕店)建替の際、解体時の廃棄物が⼀時的に⼤量廃棄した。
・ ⾦属くず、廃プラスチック等の分別を⾏ない、資源物への対応を⾏なった。
■次年度の取組■
・ 売上や台数の増加などの影響や、店舗の建替等で増加する傾向にあるが、分別を⾏い再資源化に努めたい。
⑥ ⼀般廃棄物排出量の削減
・ 可燃と不燃ごみの分別は全社で取組んでおり、また各店舗で契約処理業者へ⾏政毎のルールの分別指導を店舗にお願いした。
・ シュレッダー使⽤後のくずは、別のゴミを⼊れず(混合せず)、再⽣材料として古紙回収業者へ引き渡した。
・ ⼀部の店舗では、定期的に⾏政からの⽴⼊り検査要請があり、検査官の指導を受け適切な管理を⾏なっている。
■次年度の取組■
・ ⾏政の⽴⼊り検査の結果を基に、分別を徹底する。
・ 店舗巡回時に、分別状況の確認等のチェックを⾏なう。
⑦ コピー⽤紙発注量(使⽤量)の削減
・ 裏紙再利⽤や裏紙を集める回収箱を事務所に設置などの取組みを⾏った。
ただし、個⼈情報に触れるものについては、廃棄書類として本社へ集約、専⾨業者による溶解処理(焼却)で情報流出を防⽌した。
・ コピー⽤紙を発注する際に、⽬標数値の確認、前年発注数の確認を⾏った後、発注した。
・ 会議資料等は極⼒両⾯印刷にして、枚数の削減に努め、本社での会議ではタブレットを活⽤して削減を⾏なった。
■次年度の取組■
・ 裏紙、ミスコピーの継続。また販売部⾨での販促資料として全社的に印刷するものが増えてきているのも事実であり、
削減することは難しい状況だが、印刷する前に「必要なもの、不要なもの」を確認してから⾏うようにする。
・ コピー用紙削減を個人目標に掲げる事務担当者が増えてきたので今後も削減する傾向に向かうことを期待したい。
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6.環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容
⑧ グリーン購入への取り組み
・ 購⼊率を把握出来るweb発注システム(ウィズカウネット)を導⼊した。
■次年度の取組■
前年データを基に購⼊率40%を⽬標値に掲げることにした。
⑨ 化学物質管理の強化
・ 毎年6⽉に⾏政への使⽤量届出と、半年毎に購⼊量の集計を⾏い、事故防⽌等の教育も⾏った。
■次年度の取組■
毎年6⽉に⾏政への使⽤量届出順守と、半年毎に購⼊量の集計を継続する。
(2) 本業部分における取組み
① 環境にやさしい⾞を1台でも多く販売する
・ 当社で販売したお客様に、⾞検満了⽇の3ケ⽉前にアプローチ(⾞検3ケ⽉前無料診断)を⾏った。
・ 点検後の調⼦伺い等を⾏い、お客様への顧客満⾜度CS向上に努めた。
・ 店舗毎にスクラム会議を開催し、CSの向上や魅⼒ある店づくり等を検討して、店舗全体のスキルアップを図った。
■次年度の取組■
・ 1台でも多く販売するには、スバルの商品とサービスをお客様に満足していただけること。一人でも多くのお客様に
⻑きに渡ってスバルのリピーターとなって頂けること。お客様の視点で考え、⾃分たちの周りの⼩さな⾏動から変えて
気配りを⼤切にすることを基本とする。①お客様第⼀の徹底 ②魅⼒ある店づくり ③⼈材育成を重点に取組む。
② 整備⾞両の⼊庫台数を1台でも多く実施する
・ スマートボード、予約管理システム等を活⽤して、業務改善、効率化を図る取組みを⾏なった。
・ 予約を強化し、当⽉の中旬(15⽇前後)には予約100%、⽉末までに翌⽉の50%の取組みを⾏い、平準化を図った。
・ ⾞検時の点検パック加⼊率30%を⽬標に取組みを⾏い、お客様の定期点検の⼊庫率アップを⽬指した。
■次年度の取組■
・ 上項の評価同様、お客様第一の徹底を基本にして、お客様がリピーターとなって頂けるよう取組むのが基本方針である。
・ ①お客様第⼀の徹底、②魅⼒ある店づくり、③⼈材育成を重点に取組む。
③ ⾃動⾞廃部品等のリサイクル順守
・ 交換部品でリサイクル部品(リビルト部品を含む)を提案し、リサイクルを推奨した。
■次年度の取組■
・ リサイクル部品(リビルト部品含む)は、従来通りお客様へ提案することを心がける。
・ 部品交換時には、新品部品、リサイクル部品の有無を確認、お客様へ提案する。
④ 社会貢献および環境保全活動の推進
・ 東京都⾃動⾞整備振興会主催による業販店様向けの技術研修会に毎年参加し、
スバル⾞の構造等を理解していただいた。
・各店舗の近隣⼩中学校の先⽣より依頼があり、職場体験学習の依頼を受け、
随時対応し、児童には当社を知って頂き、同⾏した教諭にも交流を図った。
また、環七野沢店では、初めて特別支援学級の職場体験を実施(写真参照)
■次年度の取組■
・ 社会貢献はCSR活動において重要であり、次年度も引き続き取組む。
9⽉29⽇付 ⽇刊⾃動⾞新聞に掲載
スバルの実⾞を使ってAWD(4輪駆動)の構造説明中
パソコンで新⾞の⾒積りや査定を体験学習中
テキストを使った座学
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6.環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容
(2) 内部監査への取組み
エコアクション21ガイドラインに基づき、社内で内部監査を実施(従業員が100人以上の場合)
内部監査の方法(相互監査方式)
・監査員は⾃店舗の課員ではなく、他店舗の店⻑とサービス課⻑が⾏う。
・監査員の店⻑は主に環境マネジメントを監査、サービス課⻑は環境コンプライアンスを監査する。
・監査項⽬は事務局で作成したチェックシートに基づいて監査を⾏う。
・監査終了会議で店舗の取組みの良い点、悪い店を話し合い、改善につなげる。
監査員店長
(店舗A)
監査員
サービス課長
(店舗B)
店舗Dの監査員
店舗C店長
店長・サービス課長
店舗C
店舗Cサービス課長
店舗Eの監査員
各店舗の店⻑とサービス課⻑が監査する側、される側となりエコアクション21運⽤状況を確認する
店舗Aの店長が店舗C課員へ監査する
店舗Bのサービス長が店舗C課員へ監査する
■次年度の取組■
・ 取組みを始めたばかりで、監査員となる店⻑やサービス課⻑の認識度や応酬話法等が今後の課題となった。
・ 年度内(1年間)にすべての店舗(43店舗)を監査する計画であったが本業に⽀障があり、次年度は2年度(2年間)で⾏なうことにした。
・ 本審査(更新・中間)経験者は要領が分かっているが、新任店⻑、新任サービス課⻑への⼗分な教育を事務局が⾏う。
・ 店舗と事務局とのコミュニケーションを密にして教育や情報交換も⾏っていく。
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7.環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果
並びに違反、訴訟等の有無
(1)適用となる主な環境関連法規
主な適用法規
要求事項
東京スバル
エネルギーの使⽤の合理化に
関する法律(省エネルギー法)
定期報告書、中⻑期計画書の届出、エネルギー削減義務
エネルギー管理講習の受講及び終了証の取得
○
水質汚濁防止法
事故時に公共用水域へ油を含む水、または生活環境
規制基準を超える水を排出した場合に適用される
○
○
下水道法
排水施設の設置義務、特定施設の届出
○
○
浄化槽法
設置の届出、定期的な保守点検及び清掃と水質検査
○
○
廃棄物処理法
廃棄物の適正処理、廃棄物処理業者との委託契約、
廃棄物の表⽰及び保管管理、マニフェストの集計・報告
○
○
消防法
少量危険物貯蔵所の届出と油脂類の適正管理
適⽤となる店舗は防⽕管理者の資格と届出を⾏う
○
○
労働安全衛生法
安全衛生委員会の設置、健康障害防止措置
(化学物質を扱う社員の健康診断等)
○
○
騒音規制法
特定施設の届出(基準を超える空気圧縮機等)
建設工事に係る資材の再資源化等
に関する法律(建設リサイクル法)
定められた基準(床面積)を超える建築物の新築または増築、
解体⼯事を⾏なう場合、建設発注者は、7⽇前に知事へ届出を⾏う
○
○
化学物質排出把握管理促進法
(PRTR法)
該当化学物質の年間排出量・移動量の把握
(対象物質が基準値以上の場合は報告)
○
○
PCB廃棄物特措法
(ポリ塩化ビフェニル)
特別管理産業廃棄物管理者取得および届出
PCB廃棄物の届出と適正な処理と保管および処分
○
○
フロン類の使⽤の合理化及び管理の
適正化に関する法律(フロン排出抑制法)
点検や修理をしないまま充填を繰り返すこと(繰り返し充填)の禁⽌
⼀定量以上のフロンの漏えいがある場合、算出されたフロンの漏えい量を
”事業を所管する大臣に報告すること
○
○
使⽤済み⾃動⾞の再資源化等に関
する法律(⾃動⾞リサイクル法)
引取事業者の登録、使⽤済⾃動⾞の適正処理
○
○
特定家庭用機器再商品化法
(家電リサイクル法)
対象機器の再商品化等が確実に実施されるよう小売業者等に
適切に引き渡す、収集・再商品化等に関する料⾦を⽀払う
○
○
東京都及び⼭梨県の環境に
関する条例(環境確保条例)
工場設置認可届出
適正管理化学物質の使⽤量等報告
特別管理産業廃棄物管理者の選任と届出
○
○
都⺠の健康と安全を確保する
環境に関する条例
⾃動⾞等のアイドリングストップ
(駐⾞場に励⾏の表⽰を⾏う)
○
東京都及び⼭梨県の
廃棄物条例
廃棄物の発⽣抑制、再利⽤の促進、
適正な処理、事業系廃棄物のの減量等
○
⼭梨県⽣活環境の保全に
関する条例施⾏規則
有害物質を含む汚水の地下浸透の禁止
排出される水による水質の汚濁を防止するように努める
⾃動⾞等のアイドリングストップ(駐⾞場に励⾏の表⽰を⾏う)
(2)違反、訴訟等
両社における環境関連法規への違反はありません。
また、関係当局よりの違反等の指摘は過去3年間ありません。
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⼭梨スバル
○
○
○
8.代表者による全体評価と⾒直し
[東京スバル]
(1) 評価・指示
各部⾨ともお客様の適切なフォロー活動を中⼼にした販売活動、⾞検・12検等の基盤⼊庫活動等を通じて、事業計画は各部⾨が⽬標の
達成につなげた。次年度でも基本活動の考えは全く同じであり、東京スバルビジョン3つの基本⽅針に基づいて、お客様⽬線での⾏動を⼤切に
して基本活動を徹底することが全ての基本となる。
1.お客様第一の徹底によるリピーター客づくり
2.店舗経営⼒の強化による魅⼒ある店づくり
3.⼈材育成の強化によるお客様⽬線で⾼いレベルの業務を遂⾏できる⼈づくり
次年度も更にお客様第⼀を徹底する考え⽅を浸透していくこと。
(2) ⾒直し
各項⽬の達成状況を確認した。販売・サービスともに⼊庫の増加によるエネルギー増加傾向であることは認識している。今後は、更なる先⼿必
勝の活動の定着化を推進し、業務効率を上げながら平準化を図り、エネルギーと資源の抑制に努めること。
[⼭梨スバル]
(1)評価・指示
環境目標では、ガソリン(100.8%)、コピー用紙(116.2%)の2項目が未達となった(その他の項目は目標達成)
引き続き、環境負荷低減を意識し、東京スバル同様、基本活動の徹底と基盤商品⼊庫活動を通じて事業計画の達成につなげていく。
(2)⾒直し
前年同様、東京スバルグループ化の効果を最⼤限活⽤し、業務の平準化と効率化を図り、事業計画ならびに環境⽬標の達成に努める。
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