会社規約 方針と手続き ライフプラス インターナショナル

会社規約
方針と手続き
ライフプラス インターナショナル
( アメリカ合衆国)
1. メンバーシップ
2. 関係と地位
3. 地位の変更
4. スポンサー (紹介) 方針
5. 地位の販売と譲渡
6. スポンサーの変更
7. 認められた権利
8. 独立したビジネス関係
9. メンバーによる証明
10. 収入と税金
11. 販売税
12.在庫の必要性
13.70%ルール
14.コミッションの支払い
15.表示と名前の使用
17.ラベルと梱包
18.展示会
19.小売り販売
20.インターネット
21.方針の変更
22.キャンセル, 登録, 脱会
23.返品に関する方針
24.買い戻し方針
25.問い合わせの割り当て方針
26.発注システム
27.支払い方法
28.住所, 名前, 地位の変更
29.出荷
30.一般規定
31.海外での活動に対する考慮
32.倫理的なビジネス活動
1. メンバーシップ
ライフプラス インターナショナル (以下ライフプラス, 会社とも呼ぶ) には, 消費者メ
ンバーとマーケティング・メンバーの2種類の会員がある。 消費者メンバーは, 製品をライフ
プラスから直接卸値で購入することができる。 マーケティング・メンバーは, 会社の報酬プラ
ンに参加し, 報酬を受け取ることができる。 メンバーへの加入は無料であり, 最低注文額の条
件はない。 新規メンバーがライフプラスによって受け入れられた場合, メンバー証明番号 (ピ
ン番号) が割り当てられ, その番号はライフプラスとの全ての取引に使用される。 メンバーの
義務や権利については, 全て本文書に記載されている。 ライフプラスのプログラムに参加し,
製品の注文をしたり, ライフプラスを他の人に紹介したり, あるいはロイヤリティー (ボーナ
ス) 小切手を受け取ったりすることにより, メンバーはこれらの義務に拘束されることに同意
し, またこの会社規約に一致しない行動によって, 会社に損害を与えないことに同意するもの
である。 また, メンバーは, 会社規約に逸脱した行動の結果, ライフプラスに生じた損害につ
いては, 賠償する責任がある。
a. 機会の平等: ライフプラスは, 18 歳以上で, 居住国, 州における法律上認められた年齢で, 法律的に
契約を同意できる能力があるとみなされれば, 性別, 人種, 国籍, 宗教, 政治, 年齢に関係なく, い
かなる人々にも機会を平等に与えている。
b. 消費者メンバー: 個人使用のために, 卸売価格で製品を購入することができる。 商品を注文し, 名前,
商品発送先住所, 電話番号をライフプラスに提示することによって, 個人が消費者メンバーになるこ
とができる。 ライフプラスへの登録は, 直接会社を訪問の際, 電話, 郵便, ファックス , またはイン
ターネットで可能である。 消費者メンバーは, 他の人を, その人さえ希望すれば, ライフプラスに紹
介することもできる。 しかしながら, 会社の報酬プランに参加し, ロイヤリティーやボーナス, その
他の報酬を得るためには, はじめにマーケティング・メンバーに加入しなければならない。
c. マーケティング・メンバー: 会社の報酬プランに参加することを選択し, この会社規約を守り, かつ
拘束されることに同意したメンバーである。 マーケティング・メンバーは, 各自の居住国または州に
おいて法律上認められた年齢であり, 社会保障番号もしくは, 納税番号をライフプラスに提出しなけ
ればならない。 合衆国以外に居住しているのであれば, 同等のIDを提出しなければならない。 ラ
イフプラスは, 社会保障番号または納税番号を, 合衆国の政府当局が収入報告を目的とした場合を除
いて, いかなる場合も公にはしない。 マーケティング・メンバーは, 会社側から提供されたマーケテ
ィング・メンバー申請同意書に署名をしなければならない。 署名提出後, 会社の報酬プランに基づい
て消費者メンバー及び, 直接的または間接的にスポンサーとなった, マーケティング・メンバーの購
入額に応じたボーナスを受け取ることができる。 マーケティング・メンバーが, 1 ヶ月に購入すべき
最低購入額はない。ただし, 会社の報酬プランに記載されているとおり, ロイヤリティー, ボーナス,
その他の報酬を受け取るためには, ある一定量の購入が必要である。 マーケティング・メンバーは,
毎月最後の営業日, あるいはそれ以前に発注する責任を負う。 マーケティング・メンバーは, ライフ
プラスに対する支払いの責任を負う。 もしも, 小切手やクレジットカードが, 限度額オーバーなどの
理由により支払い能力のない場合, 注文手続きは停止され , 資格獲得のための対象とはみなされない。
d. スポンサー (紹介者) : スポンサーの定義は, 1 人あるいはそれ以上の個人をマーケティング・メン
バーに紹介した, マーケティング・メンバーである。 スポンサーは, 個人的にスポンサーとなったダ
ウンラインのメンバーが, ライフプラスの製品, 会社規約, 報酬プラン, ビジネス研修, 販売戦略な
どを尊重するよう, 継続的にトレーニングを行う責任を負う。 スポンサーは, スポンサーとなったダ
ウンライン・メンバーのビジネスの発展のために, 誠意を持って助力を与える義務を遂行しなければ
ならない。
e. メンバーシップ: メンバーがライフプラスの商品を購入し続ける限り, メンバーシップは継続される。
登録料, 更新料, 年会費等は一切不要である。 連続して 12 ヶ月間に渡り製品を購入しないメンバー
は, 活動を行っていないとされ, 会社はそのピン番号を抹消する。
2.関係と地位
a. ひとつの地位 (ピン番号) : 各メンバーは, ひとつのピン番号を保持し, ひとりのスポンサーの下に
位置する。 個人としてはもちろん, 共同経営会社 , 株式会社, 有限会社, 個人経営会社, そして企
業合同会社などの, 実際に存在している会社が, ピン番号を保持することができる。 現在の保持する
ピン番号以外に, 金銭的な興味を持つことは禁止されている。 複数にピン番号を持つことは禁止され
ており, 契約違反となる。 ライフプラスにおいてビジネス活動を行う場合には , 会社から供給される
マーケティング・メンバー申請同意書に署名をし, 合衆国内に在住の場合は社会保障番号か納税番号
を記入しなければならない。
b. 家族内: 会社は, ひとつ屋根の下で暮らしている家族が, 別々にピン番号を持つことを賛成しない。
配偶者, 扶養家族, 別居中の両親, 学生なども含まれるが, これらに限られることはない。 しかしな
がら, 家族 (ひとつ屋根の下で暮らす家族) が同じスポンサーを持つ場合, つまり, 全員が一段目と
して登録されれば, 別々のピン番号を持つことができる。 家族内でスポンサーをした第 1 レベルのメ
ンバーは, そのピンレベルを第 2 レベルの家族会員と同等か, もしくはそれより高いピンレベルを維
持しなければならない。 配偶者, あるいは家族が第 2 レベルの地位を獲得するためには , 第 2 レベ
ルとしてのビジネス活動をスタートする前に, マーケティング・メンバー申請同意書と家族会員申請
書に署名をし, 会社に提出しなければならない。
c. 会社の決定: 会社は, 独立したビジネス活動を行っていない地位を抹消, または併合, もしくは単純
に他の地位に代行することができる。
3. 地位の変更
a. ビジネス登録の変更: メンバーは, 個人名義から共同経営会社へ, 共同経営会社から株式会社へなど,
登録名と会社形態の変更を要求することができる。 会社から供給されるビジネス変更申請書に署名を
提出しなければならない。 いかなる場合も, 変更後も社会保障番号とピン番号は継続して使用しなけ
ればならない。
b. 死亡: メンバーの死亡, またはメンバーが何らかの障害に より無能になった場合, 法的継続者が書面
にて要求し, ライフプラスが承認すれば, ライフプラスにおける地位, それに付随するボーナス, メ
ンバーとしての責任を継承することができる。 そのような認可は , 不条理に保留されることはない。
継承者が, 会社の報酬プランに基づいた報酬を受けるためには, 新たにマーケティング・メンバー申
請同意書に署名をし, スポンサーとしての義務を遂行しなければならない。 従って, 継承者は会社の
報酬プランの要求事項を満たし, 会社規約に従う限り, マーケティング・メンバーの義務として全て
の権利と責任を享受することができる。 死亡したピン番号保持者の地位を継承する場合には, 継承者
が, ビジネス活動を維持するために最前を尽くすことに, 同意しなければならない。
c. 離婚: 夫婦が離婚した場合 , 地位 (ピン番号) の所有権をどちらにするかを, 会社に通知しなければ
ならない。 これは, 会社の報酬プランに基づくボーナス小切手を, どちらが受け取るかということを
含む。 もしも夫婦が同意できない場合, ライフプラス社は, 問題を公平に解決するために可能な限り
最善を尽くす。 適切な法律機関により, 会社へ適切な通知が届くまで, ライフプラス社は, 既に登録
されている名義にボーナスの支払いを続けることができるとする。
4. スポンサー ( 紹介) 方針
a. 報酬: マーケティング・メンバーは, 製品の販売によるインターナショナルポイント (IP) に基づ
いてのみ, 報酬が支払われる。 新規メンバーを紹介するだけでは, 報酬は支払われない。
b. 初回申請: マーケティング・メンバーは, 他の人をスポンサー (紹介) する権利を有する。 更に, 全
ての人々は, 自身のスポンサー (紹介者) を選ぶ権利を有する。 一人の新規メンバーに対して, 二人
のメンバーがスポンサーであると主張した場合, ライフプラスは管理上, 合衆国本社に先に申請され
た方をスポンサーとする。 スポンサーの間で争いが生じた場合, 会社はその時点で入手し得る情報に
基づき, どちらがスポンサーたるべきかの最終決定する権利を有する。 その後, 新しい情報を入手で
きた場合, 会社は先の決定を変更する権利を有する。
c. 承諾: ライフプラスに新規メンバーをスポンサー (紹介) する場合, マーケティング・メンバーは,
スポンサーとしての義務を遂行しなければならない。 スポンサーたるマーケティング・メンバーが,
ここに概略されているスポンサーとしての義務遂行を怠った場合は, 会社はその判断において, マー
ケティング・メンバーの特権を無効, ないしは停止する権限を有する。
d. 年齢: スポンサーするにあたり, その数に制限はない。 しかしながら, 18 歳以上または, 居住国・
州で契約同意に法的能力がある年齢の個人をスポンサーしなければならない。
e. クロスライン・スポンサリング: クロスライン・スポンサリングとは, 自身がスポンサーしていない
メンバーに対して, 他社の製品や収入の機会を薦める行為である。 さらに, ライフプラスのメンバー,
またはグループのメンバーに対して, スポンサーの変更を薦める行為もクロスライン・スポンサリン
グと定義される。 クロスライン・スポンサリング, またはそうと見なされる行為は固く禁止されてお
り, 活動停止や除名となる。
f. インターナショナル・スポンサリング: 多くのの国で, ライフプラスの活動が可能である。 しかしな
がら, いくつかの国では, ライフプラス社の商品の販売や , スポンサーとしての活動が認可されてい
ない。 ライフプラスが認可した国においてのみ, 新規メンバーを紹介することができる。 メンバー
は, どの国において新規メンバーを紹介することができるかを, ライフプラス社に確認しなければな
らない。 認可されていない国において, メンバーの紹介や製品の販売を試みた場合, 活動停止や除名
される。
g. 特別考慮: ライフプラスの従業員, 経営者, そして自身や配偶者のその兄弟, 両親, 息子, 娘などの
直接の家族は, ライフプラスにメンバーを紹介することはできない。
5. 地位の販売と譲渡
メンバーは, ライフプラスが書面にて認可すれば, その地位を販売, 任命, または譲渡す
ることができる。 メンバーは, 会社に地位の販売・譲渡書を提出しなければならない。 地位の
販売, または譲渡は, まずそのメンバーのスポンサー提示されなければならない。 地位の購入
を申し込まれたメンバーは, 回答までに10日間 (土日を含まず) の猶予を持つ。 この提示が
受諾されなかった場合には, その上のスポンサーに提示され, その後は近いアップライン (上
レベル) のスポンサーから順に上レベルのメンバーへと提示される。 全ての関係者に対し書面
にて, 要求価格と条件を含む, 公平な条件を提示しなければならない。ここに記載されている,
売却を提示されたアップラインのスポンサーが, 購入を拒否した場合には, 他のラインのメン
バー, もしくは, ライフプラスのメンバーではないが, メンバーになることを希望している人
に売却することができる。 ライン以外のメンバーに売却を提示する場合は, スポンサーやその
アップライン・メンバーに提示した時と同じ価格と条件を, 提示しなければならない。 売却を
希望しているメンバーが, 新しく価格や条件を変更した場合, 上記と同様に, 先ずアップライ
ンのメンバーに提示しなければならない。 地位が, 現在既にライフプラスのメンバーである人
に売却された場合は, その購入者が現在持つ地位とは全く別のビジネスとして活動しなければ
ならない。 その際, 既に持っていた地位か, 新たに購入した地位を消滅, 売却, もしくは法的
譲渡しなければならない。 いかなる場合も, どちらの地位のダウンレベル (下レベル) に変更
はない。 いかなる報酬や評価は, 各自の資格や各自の地位により決定される。
6. スポンサーの変更
スポンサーの変更は, ほとんどの場合は会社に許可されず, 奨励もされない。会社の判断
によってのみ可能である。 スポンサーシップの信頼性を保持することは, 組織全体の成功に不
可欠である。 スポンサーの変更は, 以下のふたつの理由によってのみ可能である。
1. 非論理的にスポンサーになってしまった場合。
2. ピン番号を抹消し, 購入を6ヶ月間停止した後に新しいスポンサーの元で再登録する。 一度ピン番号
を抹消したら, 全てのダウンラインメンバー (下に付いているメンバー) は消滅する。 抹消された地
位は, そのスポンサーの直下完全に移動し, ダウンラインは完全にそのままである。
7. 認められた権利
ライフプラスは, メンバーがアメリカ合衆国及び, ライフプラスの認可している国におい
て, 本同意書にある条件の下で製品を購入し, 販売を計る権限をあたえる。
8. 独立したビジネス関係
a. 個々のメンバー: メンバーは, 個々に独立しており, フランチャイズ, ベンチャー企業, 共同経営会
社, 代理店, ライフプラス社の社員ではない。
b. 賠償: 各メンバーは, メンバー自身あるいは他のメンバーが, ライフプラスのビジネスに関連して発
生するクレーム, 要求, 責任, 損失, 弁護士費用だけではなく, その他諸経費を賠償し, ライフプラ
ス社はもとより, その役員や代理人を損害から守ることに同意する。
c. 時間: 各メンバーは, ライフプラスの規約に合致する限り , 各自で時間を設定し, 各自の方法で販売
を促進することが奨励される。
d. ボリューム (IP購入額) : 会社が全メンバーに提供している, 個人やグループのIP購入額情報だ
けに頼らずに, 各自が実際の購入IP額を記録することを奨励する。
e. 売掛金: ライフプラス社は , メンバーがライフプラス社に対して支払うべき金額を滞納している場合
には, その金額をボーナス小切手やその他のコミッションから差し引くことができる権利を保有する。
f. 価格体系: ライフプラスのIP (インターナショナルポイント) , 販売価格, 送料, 手数料は, 書面
通知による変更を条件とする。
9. メンバーによる証明
a. 収入に関するクレーム: メンバーになる可能性のある人に対して, 可能性のない販売を根拠にした予
測額を含め, 偽り, または誤解を招くような予測収入を伝えてはならない。
b. 商品に関するクレーム: メンバーは, ライフプラスの製品に利益になるクレームのみを, アメリカF
DA, 連邦貿易委員会, その他の国の同様な政府機関だけに限らず, 政府や地方の条例によって受け
入れられる。
c. 直接購入: 全てのライフプラスのメンバーは, 会社から直接製品を購入することができる。 メンバー
間においての, ライフプラス社を通さない個人的な取引においては, 会社への商品の返品や, ロイヤ
リティーの対象にはならない。 適切な返品と適切なCV獲得のために, ライフプラス社への発注時に
「郵便住所と商品出荷先住所」を両方明記しなければならない。
10. 収入と税金
メンバーは, IRS, SSA, FUA, その他国や地方の法令や規則により, ライフプラス社の社員,
ベンチャー企業, フランチャイズ, 代理店, ないし共同経営者として扱われない。メンバーは,
ライフプラスの製品の販売によって発生したコミッションに課せられる税金を, 地方や国へ支
払う義務を有する。 全てのメンバーは, 全ての収入や自営業税を含めて, 経営決定や経費に対
して責任を負う。毎年 12 月に, ライフプラス社は, アメリカ合衆国在住で社会保障番号を持つ
メンバーで, ライフプラスでの収入が年間600ドル以上か, ライフプラス社の製品を5,00
0ドル以上購入された方に限り, IRS フォーム1099を郵送する。
11. 販売税
一部の州では, ライフプラスの製品は販売税の対象である。 課税される場合, 販売税の額は州
や地方によって異なる。 各州の定める販売税を確実に徴収するために, ライフプラス社は, 販
売税とその他必要な税金を徴収し, 支払うことを方針とする。 販売税の税率は, 商品購入額に
対しての出荷先の地方税率に基づく。 マーケティング・メンバーがライフプラスの製品を転売
したいならば, 転売時に前払いした販売税を控除することができる。 販売税を自分で徴収し,
支払いたいメンバーは, 会社から要求される全ての情報と共に, 納税者番号が明記された, 州
の認可した本物の納税証明書をライフプラス社に提出しなければならない。 真正の納税証明書
がない場合は, その提示があるまで, ライフプラス社が販売税を徴収する。
※日本の場合個人輸入のため、販売を一切してはいけません。
12.在庫の必要性
ライフプラスの報酬プランは, 個人消費あるいは消費者への転売のための商品販売に基づいた
ものである。 メンバーは, 顧客自身が製品を購入するために, 顧客をライフプラス社へ直接紹
介することができる。 メンバーが, 商品の在庫を維持, または保管する必要はない。しかしな
がら, ビジネスの拡大を真剣に考えているメンバーは, 顧客へのサービスのために必要な在庫
を持つことを奨励する。 過剰に在庫を持つことは禁じられる。ライフプラスは, マーケティン
グメンバーが自身の個人使用のために, 適切な量の製品を購入することを認める。 しかしなが
ら, ライフプラスは報酬を得るための資格を得るための目的や, 昇進することを目的とする,
不適切な量の商品購入を禁止する。
※日本の場合個人輸入のため、販売を一切してはいけません。
13.70%ルール
会社は, 小売り販売を奨励するが, 過剰購入は奨励しない。 過剰購入を防ぐために, ライフプ
ラス社は, メンバーが少なくても前回注文分の 70%以上を販売, あるいは消費した上で発注す
ることを要求する。
※日本の場合個人輸入のため、販売を一切してはいけません。
14.コミッションの支払い
a) 定義: マーケティングメンバーは, 組織内でのライフプラス製品の販売額であるIP (イ
ンターナショナルポイント) に対して, 基本のコミッションが支払われる。 これらの報酬は,
3段目までの基本的なロイヤリティーとその他のインフィニティー・ボーナスを含む, ライフプ
ラスの報酬プランに基づいて獲得することができる。
b) 特別プログラム: ライフプラスはその時によって, 基本法州プランの一部として, あるい
は追加や義務として特別プログラムを実施する。 これには, , ファストーク, ASAP, その
他メンバーにとって追加利益となるプログラムが含まれる。 これらの特別プログラムと報酬プ
ランに酸化するためには, メンバーは各プログラムの要求事項を満たさなければならない。
c) 特別報酬, サービス, プログラム: メンバーは, ライフプラスの規約に従った上で, 報酬
プランの要求事項に見合ったボリューム (販売量) と活動を満たせば, 基本報酬プランに基づ
く報酬を受け取ることができる。 しかしながら, 追加ボーナスやその他の報酬は, ある一定の
特別な要求事項を満たすことによって有効となる。 これらのボーナスやサービスは, 真剣にビ
ジネスの拡大を目指しているメンバーへの特典である。 これらの特典ボーナスやサービスは,
ダイアモンド・ボーナス, ワールドワイドプールボーナス, ジニオロジー・レポートやその他の
レポート, レベル・ピン, 指輪, 旅行, 会社の主催したその他の特別なプログラム, その他会社
がその時に応じて主催している報酬プログラムなどを含む。 メンバーがこのような特別ボーナ
スを受け取るためには, ライフプラスとメンバーの間での特別な同意を必要とし, さらに競争
への不参加を特別に証明する必要があるかもしれない。
d) 月毎: 全てのコミッションとピンレベルの昇進は, カレンダー上の月毎に計算される。ある
月のビジネスとして参入すべき注文については, メンバーの責任において, その月の最後の営
業日までに発注しなければならない。 また, 同時に, 支払いを確実にすることもメンバーの責
任である。 預金不足のために, クレジットカードと銀行口座から引き落としができず発注でき
ない場合は, ポイントとして加算されない。
e) 小切手の日付: 10ドル以上のコミッション小切手は, コミッションが獲得された月の翌
月の5日目の営業日に, 会社からマーケティングメンバーに郵送される。 例えば, 8月に獲得
されたコミッションは,9月の営業日を数えて5日目に支払われる。正確な営業日は, 年によっ
て異なるが, 祝休日を含まないので9月5日から8日ぐらいの間になる。 ワールドワイドプー
ルボーナス, その他の特別ボーナスは, 会社の報酬プランの詳細に基づき郵送される。
f) ボーナス明細レポート: メンバーに対して, ボーナス明細レポートが送られる。 マーケテ
ィング・メンバーは, それを速やかにチェックしなければならない。 差異がある場合は, 155
日以内にライフプラスに報告しなければならない。 マーケティング・メンバーがそれを怠った
場合には, 自動的にメンバーの内容が正しく公正であると同意したとみなされる。
g) ボーナス小切手の現金化: メンバーが受け取ったボーナス小切手は, 発行日から90日間
有効である。 90日以降は自動的に無効になる。
15.表示と名前の使用
a) 広告: ライフプラス, ライフプラス・インターナショナルという名前および, 全てのライフ
プラス製品の名前は, ライフプラス・インターナショナルの商標である。 会社のみが, 商標の
下で製品を生産そして販売し, 印刷物を使用する権限を持つ。 ライフプラスによって生産され
ていないアイテムに, ライフプラスの名前を使用するには, メンバー名の他に, 「独立メンバ
ー」あるいは, 「独立ディストリビューター」と明記し, 会社の方針に従わなければならない。
また, メンバーは, 「ブロンズ, シルバー, ゴールド, ダイアモンド」などのピンのレベルを明
記しても良い。
b) 印刷物: 独立メンバーは, ライフプラスの製品や, 会社の報酬プランを促進するために,
会社が発行している印刷物を使用することができる。 他の印刷物は, 承認を得るために会社に
提出しなければならない。
c) 宣伝印刷物: ライフプラスのメンバーは, 会社の規約に合致している場合のみ, ライフプ
ラス製品や会社の報酬プランの宣伝ができる。 メンバーは, ライフプラス社, 製品, 報酬プラ
ン, 収入の可能性などについて, 誤った, あるいは不正確な表現をしないことに同意する。
d) ブラインド・アド (目隠し広告) : ライフプラスの独立メンバーとして, 合法的な方法でビ
ジネスの促進をはかることに制限はなく, 「ブラインド・アド」を使うことにより, ライフプラ
ス社の承認なしに宣伝することができる。 「ブラインド・アド」とは, ライフプラスの名前や
商標を使用しない書類, ビデオ, オーディオによる宣伝を意味する。 これらの宣伝も, 事実で
倫理的, さらに, 国や地方のガイドラインに従っていなければならない。
e) メディア: メンバーがライフプラスについて, メディア関係からコンタクトがあった場合
は, 直ちにライフプラス本社に連絡しなければならない。 メンバーは, ライフプラス社の承認
なしに, メディアに対して, ライフプラス社, 製品, 手続きなどについて言及する権限はない。
f) ロゴの使用: ライフプラスのロゴと商標の使用は, メンバーの氏名と, 「独立メンバー」,
または「独立ディストリビューター」との併記のみ許可される。 ロゴと商標の使用が会社から
ではなく, メンバーからの広告であるという旨を明確にする限り,「ブロンズ, シルバー, ゴー
ルド, ダイアモンド」といったピンのレベルを記載することも可能である。 会社のロゴと商標
が宣伝に使用される際は, 誤りや誤解がなく, 国や地方の規則に従わなければならい。
16.電話の使用
a) 電話での勧誘: 新メンバーや小売り販売を勧誘する際, ライフプラス社名や著作権の使用
は, 自動コーリング方法や, 「ボイラールーム」オペレーションによって行われてはならない。
b) 電話への応答: メンバーは, 簡単に「ライフプラス」, 「ライフプラス・インターナショナ
ル」あるいは, ライフプラス・インターナショナル社のオフィスであるかのような印象を与える
応答をしてはならない。
c) 電話リスト: 電話帳での電話番号の記載は, メンバーの氏名, 住所, 電話番号の他に, ピ
ンレベル (なくても構わない) , 「独立メンバー」, または「独立ディストリビューター」と明
記した場合のみ承認される。
d) ファストーク (ボイスメッセージ・システム) :会社は, メンバーが使用できるボイスメッ
セージ・システム (ファストーク) を提供する。 メンバーは, ファストークでのライフプラス
以外のための勧誘, リクルートへの使用は禁止されている。
17.ラベルと梱包
メンバーは, ライフプラスの製品を再梱包してはいけない。
18.展示会
他のネットワークマーケティングで販売されている製品と同時に, ライフプラスの製品を展示
しないとの条件で, メンバーは, 展示会, またはショーにおいてライフプラス製品を販売促進
することができる。
19.小売り販売
ライフプラスの製品や, 販売促進のためのアイテムは, チェーンストア, ディスカウントスト
ア, 百貨店のような大規模な小売店で販売, 展示, 在庫されてはならない。しかしながら,「予
約による」ビジネスや, 個人所有者とにおいては, 顧客に見えるということを前提として, ライ
フプラスの製品や販売促進アイテムを展示することができる。この方針は, 小売店オーナーが,
ライフプラスの消費者メンバーや, マーケティング・メンバーになることを除外させるためでは
ない。 展示できる場所の例として, 診療所などの医療機関, 健康カウンセリングのオフィス,
美容院, 理髪店, サロン, ヘルススパ, 減量クリニック, 個人経営の健康食料品店, 薬局など
が挙げられる。
※日本の場合個人輸入のため、販売を一切してはいけません。
20.インターネット
いかなるメンバーのホームページも, 閲覧者に対してライフプラス本社の制作したものである,
という印象を与えてはならない。
a) http://www.lifeplus.com: 会社は, ホームページのアドレス www.lifeplus.com を常に持
っている。メンバーは, そこにある全ての情報を入手し, 使用することができる。
b) クレーム: メンバーは, 製品, 収入の可能性などについて, インターネット上で, 地方や
国の規則に違反するような内容を掲載してはならない。
c) 商標と著作権: メンバーは, 全てのライフプラス商標と著作権を尊重しなければならない。
インターネット上での, これらの使用については, 会社から供給される印刷物に一致したもの
でなければならない。
d) 独立メンバー: 会社名, ロゴ, 商標が, メンバーのホームページに使用される場合には,
ピンレベルの記載 (なくても良い) と「独立メンバー」, または「独立ディストリビューター」
と明記されなければならない。
e) インターナショナル: メンバーは, ライフプラスが承認されていない国に対して, 会社か
らの書面による許可なしには, ライフプラス製品の販売や, ライフプラスでのビジネスの機会
を促進してはならない。 この条項に違反する者は, 停止や除名とする。
21.方針の変更
ライフプラスは, 製品価格, インターナチョナルポイント (IP) , 会社規約, 報酬プランを
改訂, そして変更することができる権利を有する。 メンバーへの通知と同時に, その変更はラ
イフプラスとメンバーとの間での同意書の一部とみなされる。
22.キャンセル, 登録, 脱会
a) 自主的脱会: メンバーは, ライフプラス社に署名した脱会通知を送付することにより, 何
時でも自主的にメンバーの地位を破棄することができる。 これは, 原本でなければならず, フ
ァックスでは受け付けられない。 自主的に脱会を希望する場合, ライフプラス社が, 脱会の通
知を受理した時点から有効となり, 通知がライフプラス社に到着した, その翌月の第 1 日目の
営業日から有効となる。一度脱会したメンバーは, 6 ヶ月間再登録できない。
b) 不本意な脱会: ライフプラスは, マーケティング・メンバー申請同意書, または会社規約に
記載されている条項に違反したメンバーや, 会社やメンバーにとって利益を損なうと判断され
た場合は, メンバーシップを破棄することができる。 本人の同意していない, ライフプラス社
からのメンバーの除名は, 正式な書面通知がライフプラス社に登録されている住所宛に, 受領
確認書付きの書留郵便で送付される。 通知書が送付された際, または, メンバーが通知書を受
け取った時の, どちらでも早い方から除名は有効となる。 本人の同意していない除名により,
メンバーの地位を剥奪された場合は, 最低 12 ヶ月間メンバーの再登録が禁じられる。再登録を
する場合, 会社は申請を承認するかどうかの決定権を有する。
c) 除名に対する訴求: 除名されたメンバーは, 訴求の背景を説明した請願書を提出すること
により, 除名取り消しを訴求することができる。 この請願書は, 本社が除名通知を郵送した日
から15日以内にライフプラスに受領されなければならない。 ライフプラスが15日以内に受
領しなかった場合は, 自動的に除名は最終のものされる。 メンバーが希望するなら, 再考を訴
求することができ, それは除名に対する調停に進む前に訴求されなければならない。 もし, メ
ンバーが適時に訴求を行った場合, 会社が設立した会議にて検討そして再考され, メンバーに
その決定内容が通知される。 この会議での決定内容は最終であり, さらに検討されることはな
い。 訴求が否定された場合, 除名はライフプラスの除名通知の日付から有効である。
d) 除名の有効性: 自主的であれ, 不本意であれ, 除名はスポンサーしているダウンラインを
失い, ライフプラスでの地位を失うことになる。 その場合, スポンサーは, 除名されたメンバ
ーのアップラインにおいて活動しているメンバーに移行し, 除名された, あるいは除名される
メンバーが再度入会する、しないに関わらずその地位にとどまる。 これは, メンバーが, 不本
意の除名に対する訴求が成功しない限りそのままである。
23.返品に関する方針
a) 製品保証: ライフプラスは, 消費者メンバー, マーケティング・メンバーに販売された製品
に対して, 30日間の返金保証を持つ。 ただし, 送料と手数料は除く。 全てのメンバーは, こ
の保証を享受する責任を負う。 消費者メンバーが, ライフプラスの製品に満足しない場合は,
保証方針に基づき, 購入日から 30 日以内に, 送料と手数料を除く商品購入価格のクレジット,
あるいは返金として返品することができる。 マーケティング・メンバーは, 会社が発行する返
品方針の内容に基づかなければならない。
b) 返品に対するコミッション: メンバーに支払われた, 返品された製品の販売に発生した報
酬は, それを受け取ったアップラインのメンバーから減額される。
c) 返品方針詳細: 返品に関する詳しい方針は, 会社から発行されるライフプラスの返品方針
に記載されている。
24.買い戻し方針
a) リストッキング・チャージ: 会社の報酬プランを破棄したメンバーは, 購入時に製品に付い
ていた安全シールがまだ残っている未開封の製品全てを, 購入時から30日以内であれば返却
できる。ライフプラス社は, 返品する商品の総額から, リストッキング・チャージ15%と, 返
品製品のIPに対して支払われたボーナスを差し引いた額を返金する。 その際, アップライ
ン・メンバーに支払われたボーナスは, ライフプラスに支払われるか, ボーナスから差し引かれ
る。 梱包費, 送料, そして手数料は返金されない。
b) 書面での要求: 返品は, ライフプラスに書面にて要求されなければならない。その書面に,
もしもライフプラスでの活動をやめる場合にはその理由, そして返品の理由を明記しなければ
ならない。 その製品を支払ったという証明, 発注書のコピー, またはインボイス (納品書) を
返品要求書と一緒に送付しなければならない。
c) 出荷: 製品返品の承認の後, ライフプラスはメンバーに出荷先を表示し, 返品承認番号
(RAM番号) を与える。製品がライフプラスに到着後, ライフプラスはすぐに点検をし, 速や
かに返金する。製品が再販売できるほど良好でない場合は, 着払いでメンバーに返送されるか,
メンバーに通知の後廃棄処分にする。
d) 70パーセント・ルール: ライフプラスは, 70パーセント・ルールによって販売された製
品については返金しない。
e) 販売・マーケティング資料: 販売・マーケティング資料に対しては返金されない。
f) 返金にかかる時間: 全ての返金は, 30日以内に実行される。
g) 特別な州: 以下の州には, 記載の期間90%買い戻し方針が適用される。
メリーランド, プエルトリコ 3カ月間
ルイジアナ, テキサス, オクラホマ 1 年間
ジョージア, マサチューセッツ, ワイオミング 無制限
25.問い合わせの割り当て方針
ライフプラスのスタッフは, 会社に連絡のあった見込み客と話す用意がある。ライフプラスは,
速やかに見込み客をメンバーに連絡する。 もし, 見込み客が既にメンバーを知っているか, サ
ービスを受けている場合には, 製品およびスポンサーの役割について, 今まで連絡を取ってい
たメンバーとこれからも連絡を取るよう薦める。 しかし, 既存のメンバーを知らない場合は,
ライフプラスはスポンサーを持っていないとみなす。 このような, 勧誘によらない問い合わせ
は, 最終的には問い合わせの背景の調査と, 適切な判断の後, メンバーにスポンサーを割り当
てる。 そのようにして問い合わせが来たか不明の場合は, ライフプラスは, 最適であると判断
する決定を下す権利を保有する。 そのような割り当ては, ライフプラスによって考慮された利
益に基づく。ライフプラスは, 問い合わせの分配や保有の決定を行う権利を有する。
26.発注システム
a) 電話: メンバーは, 電話により発注できる。注文の為の電話番号は, 1-870-698-2311 であ
る。 営業時間は, 月曜から金曜日の合衆国セントラル・タイムで, 午前8時から午後10時と
なっている。
b) 郵便: ライフプラス・インターナショナルあてに, 郵送で発注できる。 ボーナスのポイン
トを得るためには, 月の最後の営業日までに, メンバーによって発注されなければならない。支
払いは, 不備のないようにしなければならない。 郵送での発注は, 期日までの到着を確実にす
るために, 十分余裕を持って郵送しなければならない。 速達による郵送サービスが, どの街で
も使用できる。
c) 注文書: 混乱を避け, 受注業務を速やかに行うために, 会社はメンバーに対し, 会社の制
作したライフプラス卸売り注文書を使用することを希望する。
d) ファックス: 注文は, 24時間本社にて受付られる。 目的に応じたファックス番号を本社
に訪ねることができる。 連絡先と支払方法を必ず記載すること。二重発送を避けるため, ファ
ックスした注文書を再び郵送してはならない。
e) 在庫切れ: まれに, 会社に在庫がない場合があるが, 在庫が揃い次第, 製品が発送される。
そのような場合は, 追加の送料はメンバーに請求されない。 在庫切れの製品に対するIPは,
製品が発送された時ではなく, 発注分の支払いがされた月に扱いとなる。
27.支払い方法
ライフプラス合衆国本社は, USドルによる, 小切手, 為替, ビザカード, マスターカード,
JCB,ディスカバー・カード, アメリカン・エクスプレス, あるいはIP商品券による支払い
を受け付ける。各注文にごとに, 支払わなければならない。
28.住所, 名前, 地位の変更
住所, 個人名, 未婚または既婚など, その他ライフプラスに関係のある情報の変更は, 速やか
に報告しなければならない。 変更は, 間違いを避けるために, 会社あてに書面にて通知しなけ
ればならない。 それを持って, 適切な確認方法とする。 できる限り, ライフプラスの住所変更
通知書を使用すること。
29.出荷
ライフプラス社は, 合衆国内はUPS (宅配便) にて製品を発送する。 海外への発送, ならび
に特別な取り扱いが必要な場合は, 本社に問い合わせること。 UPSでの発送は, 実際の住所
にのみ配達が可能である。 郵便局を使っての発送は, 私書箱, 特定の地方の住所にのみ可能で
ある。 会社の判断により, 時に応じて違う運送会社を利用する。
a) 輸送による損傷: 損傷を受けた製品を受け取った場合は, 以下の手続きを取ること。
1) 配達を受ける。
2) インボイス (納品書) と照らし合わせて, 損傷 した製品の数と破損の状態を確認する。
3) 損傷を受けた製品と箱を保管しておく。
4) ライフプラス社のカスタマー・サービスに連絡 する。
b) 出荷間違い: 間違った製品を受け取った場合には, 営業日で数えて5日以内に, 電話にて
ライフプラス社のカスタマー・サービスに連絡する。
c) 数量不足: インボイス上の記載と, 受け取った数量に差異ある場合は, 分割して発送され
ている可能性が考えられるので, 営業日で数えて3日間猶予をみてみる。 それでも到着しなか
った場合は, ライフプラス社のカスタマー・サービスに連絡する。 個々の製品が含まれていな
かった場合, 速やかにライフプラス社のカスタマー・サービスに連絡する。
d) 特別な出荷方法: メンバーの住所へ, 規定の出荷方法以外のメンバーによる特別な方法で
出荷された場合は, 全ての責任はメンバーに帰属する。
30.一般規定
a) 記録: ライフプラスは, メンバーがビジネス活動を記録することを奨励する。
b) 政府の承認: ライフプラスのネットワーク・マーケティング会社としての活動は, 国や地方
の全ての規定や規則に従う。 しかしながら, 国および州政府の機関は, 特に直接販売方式を許
可, ないし承認しない。 従って, メンバーは, 直接的にも間接的にも, ライフプラスのプログ
ラムが政府機関からの承認を得ているとの表現, あるいは, 暗示をしてはならない。
c) 非権利放棄規定: 会社規約, 報酬プラン, マーケティング・メンバー申請同意書, 販売規定
に記載されている権利の実行をメンバーが怠った場合や, あるいは, メンバーに義務や条項の
履行を要求した場合, ライフプラスはその時の要求をしなかったからといって, 将来も要求し
ないわけではない。 ライフプラスが権利を放棄した場合, ライフプラスの役員の書面での承認
にのみ効力を持つ。メンバーの不履行が, 会社と他のメンバーの権利や義務に影響を与えない。
ライフプラスによる落ち度が, 会社の権利に影響を与えない。
d) 調停と裁判開催地: 本合意書は, アーカンソー州法に基づき制作されたものであり, いか
なるクレーム, 論争, その他の誤解は, アメリカ調停協会の商業調停規定に基づく調停によっ
て解決される。 その調停は, できればアーカンソー州ベイツビル, もしくはライフプラスの指
定する場所で行われる。 ルイジアナ州に居住する者は, 州内にある州または連邦裁判所, また
は, ニューオーリンズ市内の調停裁判所を選択できるかもしれない。 本合意書は, 両者の後継
者を拘束する。
e) 全体合意書: この会社規約は, マーケティング・メンバー申請合意書に組み入れられ, ビジ
ネスに関する全体の合意書とする。
31.海外での活動に対する考慮
ライフプラス社は, アメリカ合衆国以外にもいくつかの国にオフィスを持ち活動している。「方
針と手続き」は, それらのオフィスで発行され, メンバーは忠実にこれに従わなければならない。
これらの国々において, スポンサーし, ビジネスを進めるにあたり, その国の「方針と手続き」
を熟知し, その国の規定に従うことは, 全てのメンバーの責任である。
32.倫理的なビジネス活動
ライフプラス社は, ビジネス活動において最高の倫理を目指している。 全てのライフプラスの
メンバーは, 独立したメンバーではあるが, ビジネスにおいて倫理的な行動をしない個人を,
メンバーから除名することができる権利を有する。 誤った, あるいは誤解を招くような広告,
ライフプラスの製品に対する誤った説明, 会社の商標の侵害, 不誠実なビジネス活動, 会社や
他のメンバー不利益となる行動は, 会社規約である「方針と手続き」からの逸脱とされ, ライフ
プラスからの除名処分となる場合もある。 会社規約を守ることにより, ライフプラスはビジネ
スはもとより, 独立したライフプラスの代表者として努力を続けるメンバーの評価も守ること
が可能である。