ルールガイド(PDF:206KB)

1968年にスウェーデンで考案された、ホッケ
ゲームで、フェイスオフを行い競技開始。前半・
後半それぞれ10分の試合中により多くのシュ
ートを成功したチームの勝ち。
☆ 難度★★★★ 人数:12人~
◎ 用具
スティック
日本ユニホック協会公認のユニホックスティックで、ボールを打つブレード部分と手で握るシャ
フト部分からなる。ブレード部分はプラスティック、シャフト部分はグラスファイバーやプラス
ティックなどで作られている。<長さ 80~100cm、重さ 200~260g>
ボール
ボールはプラスティック製の白色で、テニスボールより少し大きく、スピードが出過ぎないよう
に、中が空洞で 26 個の穴があいている。<直径 7.2cm、重さ 20g>
ゴール
普及競技会では、
105cm×90cm×45cm のもの、
選手権大会では、
140cm×105cm×65cm
のものを使用。
フェンス
コート外側を囲うもので、高さ 30~40cm。
ゼッケン
通常の大会では、ゼッケン着用が必要。
フェイスマスク
選手権大会では、ゴールキーパーに公認フェイスマスク着用が義務付けられているが、普及競技
会では不要。
◎ 場所
コートは、障害物のない長方形の平面とし、縦 20~30m、横 10~15m とし、ゴールの裏側も使
って試合が行われます。
◎ 人数
1チーム6人
ゲームの
ゲームの進め方
ユニホックは、6 人ずつのプレーヤーからなる、2 チームによって競技をします。
双方のチームは、相手チームのゴールにスティックを使いボールをシュートして得点を競います。
プレーヤーはルールに従い、ボールをどの方向でもパスし、ドリブルし、ヒットすることができます。
1.
センターラインをはさんで、チームの代表
者 1 名が自陣を背にしてフェイスオフを
行い競技を開始します。
(センターポイント
にボールを置き、フェイスオフのラインに
各々ブレードのフォワード面を向き合わせ、
ブレードを床につけ、レフリーの合図でボ
ールを取り合います。
)
2.
フェイスオフを行う以外のプレーヤーは、
ボールの位置より3m 以上離れて位置しま
す。
3.
フェイスオフを行ったプレーヤーは、他の
プレーヤーがボールに触れるまでボールに触れてはいけません。
4.
ゴールがなされた後、後半の競技再開時もフェイスオフにより競技を始めます。
【競技の
競技の中断と
中断と開始】
開始】
(1) 打たれたボールがコート外に出たときは、フェンス(ライン)を越えた地点からコート内 3m以
内の地点で相手側がフリーストロークを行います。
(2) スティックがボールに集中するなどして膠着状態になった時は、その地点もしくはその地点から
3m以内の地点でフェイスオフを行う。
(3) シューティングライン内の反則でフリーストロークが与えられる場合は、次の方法でゲームを再
開します。
①
攻撃側の反則の時・・・防御側は反則の地点から 3m 以内の地点でフリーストロークを行う。
②
防御側の反則の時・・・攻撃側はシューティングラインの外からフリーストロークを行います。
(4) コート外に打ち出したのがどちらのチームかわからない場合は、その地点でフェイスオフを行い
ます。
【ルール】
ルール】
1.
ファール(◇フリーストローク◆ペナルティストローク▲オーダーオフ)
①
キッキング・ザ・ボール
ボールを足で蹴ったり、踏んだりすること。
②
ハイ・スティック
スティックのブレード部分を膝より高く振り上げてプレーすること。
③
スライディイング・ストローク
手や膝を付いたり、寝そべってプレーすること。
④
⑤
⑥
⑦
スローイング・ザ・スティック
投
スティックを
落
げたり、
としたりすること。
ハッキング・ザ・ボール
掴
空中のボールを手ではたいたり、
ダブル・ストローク
んだり、パスしたりすること。
2度続
フェイスオフをしたプレーヤーが
けてボールに触れること。
クラッシング
押
スティックで相手プレーヤーのスティックを打ったり、
⑧
⑨
⑩
⑫
⑬
ち上げたりするこ
と。
ステップ・イン・オフェンス
エ ア
足などが、相手チームのゴール
リ
み入
内に踏
ステップ・イン・ディフェンス
味
足などが、
ジ
チャー
ング
対
ったりすること。
エ ア
み入
押
む
方チームのゴール
相手チームのプレーヤーに
⑪
持
さえたり、
リ
して、
内に踏
ったりすること。◆。
す、つか
危険 為
、タックルする、蹴るなどの
な行
をすること。◇または◆または▲。
スティック・イン・ゴール
ネ
スティックをゴール
ットに触れてプレーすること。防◆、攻◇。
プッシング・ザ・ゴール
動
ゴールポストを
かしたり、握ってプレーすること。◇または◆。
オーバー・ザ・ライン
前
ペナルティストローク時、ボールがゴールラインを通過する
動
前 移
に、プレーヤーが
方に
すること。攻◇、防得点またはやり直しオーバー・ザ・タイムフリーストロークまたは
⑭
秒 経
危険 為お び審判 暴言 吐
ペナルティストロークを行うプレーヤーが、3
ョ
オブストラクシ
ンその他、
な行
よ
以上
過してプレーすること。◇。
に
を
為
くなどの行
。◇または◆
または▲。
◇フリーストローク
犯
反則を
したチームの相手側のプレーヤー1 名が、レフリーの合図後 3
由
ュートを自
・3
秒
秒
以内にパス・シ
に打てること。
立
を越えたら相手側のフリーストローク。
・防御側のプレーヤーは 3m 以上離れて
・フリーストロークをしたプレーヤーは 2
度続
つ。
けてボールに触れてはいけない。
(ダブル・
ストローク)
◆ペナルティストローク
犯
反則を
邪魔
したチームの相手側のプレーヤー1 名が、ペナルティポイントからだれにも
れずに、1
度
だけゴールに向かってシュートできること。
立
・シュートするプレーヤー以外は、ペナルティポイントから 2m 以上離れて後方に
ールがゴールライン上を通過するか、ゴールポストにあたるまで
前
さ
つ。ボ
方に出てはいけない。
→
(
オーバー・ザ・ライン)
第三
・シュートをしたプレーヤーは、
者がボールに触れるまで 2
度続
けてボールに触れては
いけない。
(ダブル・ストローク)
退
▲オーダーオフ・・・
犯
退 宣告
為
周 壁
・反則を
ドで
2.
場
エ カ
したプレーヤーは、まずイ
場が
ロー
警告
ードで
度
され、再
カ
の反則にはレッド
ー
される。
認められる行
①フェンスまたは
囲の
にボールを打ちつけること。
近
真下 落
②ボールをキープしているプレーヤー、あるいはその
くにいるプレーヤーをブロックすること。
③フライングボールを手の平や
に
接
④足の裏を床面に
⑤
2
1ゲームは 10 分×
同 終了
敗 決定
試合が
を
点で
する。
で
け
した状態で、ボールを
ゴールポスト背面の
【勝敗】
勝敗】
身体 受 止
止
ネ
めて、
とすこと。
めること。
(蹴ってはいけない。
)
ットにボールがのった場合は、スティックで出しプレーは
セット。
主催
したときは、
判断
者側の
V
により、
式 延 戦 抽
ゴール方
の
長
や
続
行される。
勝
選などにより